株式会社モトヤ(大阪市北区紅梅町2-8/代表取締役社長:古門 慶造)は、活字時代の書体を復刻した「モトヤホンコン」の新商品として新たに「モトヤホンコン3」を2024年1月25日(木)に発売いたします。モトヤホンコン■製品紹介モトヤ書体の開発は、1950年代から始まり現在に至っています。この間モトヤ書体は、鉛活字、タイプ活字、写植用文字盤、デジタルフォント(ビットマップフォント・アウトラインフォント)と様々なフォントソリューションに対応し、その製品形態を変えてきました。しかし永年にわたる書体開発の歴史の中で、変わらないものが、「可読性」と「文字の美しさ」の追求です。活字時代から「可読性」と「文字の美しさ」を追求し、印刷業界で絶大な支持を得てきたモトヤ書体は、近年では、テレビテロップやゲーム、Web、地図サイトなど幅広いジャンルに導入されるケースが増えています。新商品「モトヤホンコン3」は、2022年に発売した活字時代の書体をデジタルフォントとして復刻した「モトヤホンコン5」の太さ違いの商品です。モトヤホンコンの持つクラシカルなイメージを保ったまま文字を細いデザインにすることにより、文章や小見出し等の小さいサイズでも印象深い文章表現が可能となります。今後も、当社は可読性と美しさを追求する文字フォントの開発と普及を通じて、全ての産業を発展させることを目指します。■製品概要製品名: モトヤEXホンコン3(外字付きTrueTypeフォント)OTF(M)モトヤホンコン3 Std(OpenTypeフォント/Mac用)OTF(W)モトヤホンコン3 Std(OpenTypeフォント/Windows用)発売日: 2024年1月25日(木)価格 : 13,200円(税込)/外字付きTrueTypeフォント19,800円(税込)/OpenTypeフォント詳細 : 【フォーマットおよび対応OS】●外字付きTrueTypeフォント(9,278文字)・Windows7以降 日本語版●OpenType Std版(9,354文字)・Windows7以降 日本語版・Mac OS10以降 日本語版■幻の活字書体を復刻!明朝とゴシックの特徴を持つ「モトヤホンコン」「モトヤホンコン」は、明朝体のようなデザインと、ゴシック体を思わせる力強さを併せ持つ書体です。文字の一画一画から勢いを感じさせるこの書体は、中国・香港で着想を得たことから「ホンコン」と命名され、1972年に活字書体として販売していました。モトヤでは、この「モトヤホンコン」を50年の時を経てデジタルフォントとして現代に蘇らせました。明朝体とゴシック体が持つそれぞれの良い部分を継承した「モトヤホンコン」は、見出しなど大きいサイズでの使用に最適な太めの「モトヤホンコン5」と、本文用に小さいサイズでの使用を想定した細めの「モトヤホンコン3」の2種類のウエイトでファミリーを展開します。モトヤホンコン_特徴1モトヤホンコン_特徴2モトヤホンコン_書体見本モトヤホンコン_書体組見本■会社概要商号 : 株式会社モトヤ代表者 : 古門 慶造役職名 : 代表取締役社長所在地 : 〒530-0038 大阪府大阪市北区紅梅町2-8創業 : 1922年2月事業内容: デジタルフォント及び組込みフォントの制作・販売・印刷関連機器・材料の販売・人材派遣事業・人材紹介事業・DTP関連教育事業資本金 : 1億円URL : ■当ニュースリリースに関するお問い合わせ先株式会社モトヤ大阪本社 技術部電話 : (06)6358-9128FAX : (06)6358-9129E-mail: f-info@motoya.co.jp URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年01月18日おいしそうな食べ物や名作絵本などのデザインで、発売前からネット上で話題になる日本郵便の特殊切手。かわいらしいデザインで「使うのがもったいない」「集めたくなる」と人気です。2020年1月に発行された、日本の食をテーマとした特殊切手『おいしいにっぽんシリーズ』には食の街、『福岡』が取り上げられました。「めっちゃ食べたい」「爆買い決定」福岡名物大集合の特殊切手に、舌つづみ!なんと、この『おいしいにっぽんシリーズ』の第2集が発行されることになりました!「見てるだけで、よだれがでちゃう…」『おいしいにっぽんシリーズ第2集』の舞台は、グルメの宝庫、札幌です。札幌の絶品ソウルフードが手の中に!その切手がコチラ。出典:日本郵便クリックすると画像を拡大します出典:日本郵便日本の食をテーマとした特殊切手「おいしいにっぽんシリーズ 第 2 集」が11月11日(水)に発行されます。第2集は札幌がテーマ。63 円切手はじゃがバターや木彫の熊など札幌で出会える名産品やスイーツ、ソウルフードを、84 円切手は、石狩鍋やザンギなど北海道でおなじみの名物料理を取上げています。 pic.twitter.com/YHeWqHnbni — 公益財団法人 日本郵趣協会 (@kitteclub) September 15, 2020 84円郵便切手には、『札幌ラーメン』や『ジンギスカン』など北海道でおなじみの名物料理の数々が。また、63円郵便切手には、道民のソウルフード『ようかんツイスト』や『ホンコンやきそば』などが描かれています!この嬉しいお知らせに、ネット上では喜びの声が寄せられました。・かわいいー!!絶対に買います!・おいしそう…。北海道旅行に行った気分になる!・『ようかんツイスト』とか『ホンコンやきそば』のチョイスに、センスを感じる。手紙は、普段口にできない思いを乗せてくれるものです。気持ちをこめた手紙の最後の仕上げには、思わず笑みがこぼれてしまう『切手』を添えて。大切な人へ、笑顔と思いをこめて手紙を送ってみてはいかがでしょうか。[文・構成/grape編集部]
2020年09月16日各ブックストアがFASHION HEADLINE読者に向けて「今読むべき1冊」をコンシェルジュ。毎週土曜日は、洋書を専門に扱う原宿・外苑前のブックショップ「シェルフ(Shelf)」(東京都渋谷区神宮前3-7-4)が選ぶ書籍をご紹介。■『Transforming Photography』Thomas Ruff今日、写真界で最も影響力のあるアーティストの1人であるトーマス・ルフは、メディアの概念的な可能性を再定義し、視覚体験の手段としてメディアの本質を同時に捉え挑戦している。これまでに発表された作品は、アナログとデジタルの両方の技術を使用してポートレート、ヌード、風景写真、建築写真などのさまざまな写真のジャンルを調査し、科学アーカイブ、印刷メディア、インターネットから画像を選別するといった従来の写真のイメージを大きく逸脱した表現が特徴的。デヴィッド・ツィナー・ホンコン(David Zwirner Hong Kong)での展覧会「Transforming Photography」(2019年5月22日〜6月29日)に際して出版された本書では、トーマス・ルフの最も有名な作品のセレクションと、2018年に始まった新しい「Tripe / Ruff」シリーズを紹介する。このシリーズでは、1850年代にインドとビルマで撮影されたリンナエウス・トライプ(Linnaeus Tripe)のネガがベースとなっている。またミュンヘンのハウス・デア・クンスト(Haus der Kunst)でルフの回顧展(2012年2月17日〜5月20日)に関連して行われたキュレーターのオクウィ・エンヴェゾー(Okwui Enwezor)との会話も文章として初公開され、トーマス・ルフの芸術的実践とインスピレーションを検証し、アーティストを魅力的でダイナミックに紹介する役割を果たしている。【書籍情報】『Transforming Photography』写真:Thomas Ruff出版社:David Zwirner Books言語:英語ハードカバー/76ページ/260×180mm発刊:2019年価格:4,420円(為替により変動)■Shelfオフィシャルサイトで『Transforming Photography』を購入する
2019年09月07日遠くても、わざわざ出かけていくだけの価値がある名店。近頃は、そういった魅力的なレストランが増えている。かつては本所と呼ばれた下町錦糸町に、この6月オープンしたここ【サウスラボ南方】も、そんな注目店の一つだ。カメラマンであり、茶人であり、そして筋金入りの香港迷(ホンコンマイ・香港ファン)でもある菊池和男氏がこの店の仕掛け人。その彼がこう語る。「広東料理と潮州料理をベースに、タイやベトナム、インドシナなど東南アジア諸国の料理をリスペクトした皿をワインと共に楽しんでもらう、そんなお店にしていきたいですね。」これが、同店のコンセプトであり、また、店名の由来でもある。香港出身のチャム・チー・クォンシェフ。通称トミーさん。57歳とは思えぬ若々しさだなるほど、メニューを見れば『牛肉のガパオ』やタイの『トート マン プラー』にも似たバイマックルー風味の『生煎蝦餅』、『パクチーサラダ』などがさりげなくラインナップされ、興をそそられる。だが、真骨頂はやはり古き良き香港の伝統料理の数々に他ならない。なぜなら、厨房に立つトミーシェフは、ミシュランの星に輝くアイランド シャグリ・ラ香港の【夏宮】等で修業。37歳で来日した後は、 あの【福臨門海鮮酒家】の大阪店や丸の内店、名古屋店で腕を振るっていた経歴の持ち主ゆえ、味の方は推して知るべし、だろう。『スッポンのスープ』。4500円(2~3名様)。身体の隅々に染み渡るような滋味溢れる味わいだ。夏バテ回復にも効きそうこの店で、まず食べるべきは、なんといってもスープである。出汁が命の和食同様、中国料理もスープが要。スープの良し悪しで店の格や料理人の腕のほどがわかるーそう言っても過言ではないと、個人的には思っている。そして、この店の『上湯』が素晴らしい。老鶏、豚の赤身に金華ハムを、朝から夕方まで約5~6時間じっくり煮込んでとるそれは、もうそれだけで十分に美味。だが、その『上湯』に、准山、枸杞、烏骨鶏やスッポンを更に加え、二時間かけてゆっくり弱火で煮込んだ佳品がご覧の『スッポンのスープ』だ。一口、口に含めば、重層感のあるコクと旨味が味蕾にじんわりと染み渡る。心と身体が癒されるような美味しさだ。『パクチーサラダ』800円。自社グループが中国野菜を手がけているだけに野菜料理も秀逸。香菜も生き生きとして根っこも太く逞しい。揚げるとホクホクして旨い『ハムユイの肉餅』、『ハタの醤油蒸し』、『鶏白子のペースト揚げ』などの逸品が並ぶなか、トミー料理長のシグネチャーメニューといえば、やはりこれ!【福臨門魚翅海鮮酒家】の名物料理の1つ『脆皮炸子鶏』こと『クリスピーチキン』を置いて他にない。鶏は、茨城県の養鶏場で特別に飼育している龍崗鶏。広州原産の鶏肉で、背中からお尻にかけての脂の乗りが良く、肉に風味も典雅。しかも、皮に厚みがあり脂の色も黄色みが濃く旨味があるのが特徴。サクサクとしたクリスピーな食感の皮が持ち味のこの料理には、まさにうってつけの鶏と言えるだろう。『クリスピーチキン』。写真は半羽で4800円。一羽9500円。8000円からのコースにも付くさて、そのクリスピーな歯触りに仕上がるコツは、独特な揚げ方にある。天ぷらやカツのようにたっぷりの揚げ油に投入して揚げるのではなく、フレンチでいうアロゼの手法の如く、熱した油を何十回となく繰り返し繰り返しかけ回しながら徐々に揚げていくことで“脆い皮”の名の通り、軽やかな食感に仕上るわけだ。その油の温度使いもポイントの1つ。最初から高温で揚げるのではなく、150度の低温から揚げていき、最後は200~250度の高温にまで上げていく。これが、皮はパリパリ、身はしっとりと仕上げるコツと知ろう。加えて揚げる前、鶏肉に酢と水飴を表面に塗り、半日0一日陰干しする、この下ごしらえも忘れてならない一手間だ。シュワシュワーッという快音と共に、次第に飴色に輝いていく龍崗鶏。脇目も振らず、油をひたすらかけるトミーシェフの真剣な眼差しに、この料理の難しさ、思い入れの深さが伺える。果たして、芳ばしい香りに惹かれて揚げたてを頂けば、軽妙かつ繊細な皮のテクスチャーが素晴らしい。そして、それに対比するかのような身のジューシーさ!!骨付きにむしゃぶりつく快感も食いしん坊なら本懐だろう。揚げ油は、大豆白締め油を使用。この独特な揚げ方は、【福臨門魚翅海鮮酒家】の先代が考案したとか。その味を、気軽に楽しめる締めには、『ハムユイ炒飯』を是非。ハムユイとは、塩漬けにして半発酵させた魚を天日干しにした発酵食品。イシモチやコノシロなどいろいろな魚で作られているが、ここで使っているのは、深い味わいと香りのある馬友(マーヤウ)製。鮭並みの大きな魚で、脂もあり、ハムユイの中では最高級品の1つと言われている。くさやを思わせるその特有な匂いとジャスミンライスの風味が織りなす香りの二重奏には、お腹がいっぱいでも食欲をそそられるに違いない。パラリと炒め上がった米粒1つ1つにコーティングされた卵の塩梅も見事。町場中華の気軽さで、グランメゾン級の中華を楽しめる、まさに、この店を目当てに訪れたい一軒だ。『ハムユイ炒飯』1600円。ゴロゴロとはいったハムユイが圧巻。ほかにも、『卵白炒飯』1600円や『蓮の葉包みご飯』1600円、『上湯生麺』1400円など締めの料理も豊富ワインは、なるべく自然な作りのものを揃えていて、約8割がナチュールだそう。グラスは赤4種、白5種などロゼ、スパークリングワインも合わせて10種あまりを用意。グラス900~1500円サウスラボ南方住所:東京都墨田区錦糸3-7-3 オファイナカジマビル 1F営業時間:[平日]18:00~22:00(L.O)[土]12:00~22:00(L.O)[日]12:00~21:00(L.O)定休日:月曜
2019年08月24日ひとつあるだけでグッとお部屋の雰囲気を居心地よく癒してくれる緑のインテリア、観葉植物。窓辺に並べてみたり、大きな鉢植えを玄関やリビング、ダイニングに置いて、わが家の雰囲気を素敵にセンスアップしてみたいですよね。大阪市西区の人気グリーンショップで、初心者にもおすすめな育てやすい観葉植物5選と枯らさないお世話の仕方について聞いてきました。厳選!おすすめ観葉植物5選を紹介ビギナーでも育てやすい「ガジュマル」丈夫で育てやすくビギナーにもおすすめなガジュマル。鉢も可愛いので、色違いでいくつか並べてみたくなります。こちらのお店で販売されている観葉植物は成長を見越して、ゆったりめの鉢でゆったり植えられているので、この程度の大きさのものなら数年は植え替えの心配をしなくていいそう。 「このくらいの小さな鉢のガジュマルなら5日~1週間に1度の水やりくらいで大丈夫です。土を触ってみて乾いているようならあげてください。枯れてしまうのは水のやり過ぎで根腐れをおこしてしまう場合が殆どなので、放ったらかし程度でもOKなんですよ」とスタッフの橘谷(たちばなや)さん。ズボラな筆者にはピッタリかも……!?真っすぐ上に伸びてくれる「ストレチアレギネ」大きな葉っぱがトロピカルな雰囲気のストレチア。種類によっては成長するにつれ葉っぱの間が広がって、横にだらーんと伸びてきてしまうものもありますが、このストレチアレギネなら真っすぐぴちっと上に伸びて育ってくれます。ただし耐陰性がないので、日当たりのよい場所に置いてあげるようにしてください。耐陰性・耐寒性があり丈夫な 「ホンコンカポック」ポンポンを持ったチアリーダーのような姿がユニークなホンコンカポック。こちらは耐陰性があり、関東以西では屋外に置いても越冬できるという耐寒性も丈夫な品種です。でも、こんな面白いアートな幹の曲りを楽しむなら、明るいリビングなどに置いてそれなりにお世話してあげたいですよね。成長が遅いため枝が広がりにくい「ドラセナコンパクタ」成長が遅いため枝の広がりもなく、このままの姿かたちを長い間楽しめるのが魅力のドラセナコンパクタ。枝は小ぶりでもこのような存在感ある鉢と一緒なら、空間をぐっと引き締しめてくれます。レア度高い! プラナージュこだわりの観葉植物 「ソングオブサイアム」おすすめ品種の最後は、大阪ではこちらのお店でしか扱っていないというレア度高い「ソングオブサイアム」。生産者の方がタイの王族から譲り受けたという、斑入りの葉が美しいドラセナの新種で、現在は限られたところでのみ販売されているという大変珍しい植物です。オシャレな鉢もいっぱい!また鉢にもこだわりたい方のために、さまざまなスタイルのオシャレな鉢が店内には並べられています。ちなみに今冬は、このようなざらついた感のあるスタイルの鉢が人気とのこと。お世話の仕方・枯らさないコツとは?置き場所に注意耐陰性、耐寒性に優れた品種が多いと言っても、やはり観葉植物にとってベストなのはレース越しの薄日が差すようなポカポカ温かい環境。普段は日の差さない暗い場所に置かざるを得ないコたちでも、たまには薄日にあてていたわってあげるようにしましょう。水を与えすぎない初心者が観葉植物を枯らしてしまう一番の原因は、実は水の与えすぎなのだそう。表面の土や砂が乾いたら、受け鉢に染み出るくらいたっぷりと水を与えます。この水やりを冬場は1~2週間に1度くらいするだけでOK。そして、これも根腐れの原因になりますので受け鉢の水はそのままにせずにすぐに捨てましょう。なお、冬場の水やりは夜などの気温が下がる時間帯はさけて、気温の上昇が見込める午前中にあげるのがベターです。また、表面が乾いていても中の土が湿った状態のこともありますので、出来れば割りばしなどを刺して土の状態を確認してから、水を与えるようにしてください。ちなみに、この写真中央のような高さのある鉢の場合は、2か月に1度くらいの水やりで十分だとのことです。葉っぱを拭いたり可愛がってあげる冬場は必要はありませんが、春・夏の成長期には肥料もあげるようにしましょう。野菜向けの穏やかな効き目のあるものの方が観葉植物には向いています。100円均一ショップなどに売っている土に直接差すタイプのものは効き目が強すぎることが多いので、避けたほうが無難です。そして、やはり植物を長持ちさせる一番の秘訣は愛情を持って接してあげることです。時々でいいので葉っぱを拭いたり、霧吹きをしてあげると葉っぱのツヤが違ってくるそうです。取材を終えて今回取材協力をお願いしたお店、「花屋プラナージュ靭(うつぼ)公園店」は地下鉄本町駅28番出口からすぐの四橋筋を靭公園の方に入った静かな通りにあります。取材時は12月の厳冬期で一番グリーンの流通が少ない季節。でもプラナージュの店内にはガジュマルやモンステラなどのお馴染みのグリーンから、まだ市場には出回っていない珍しい品種まで、さまざまな観葉植物でいっぱい!生産者との距離が近く、納得のいくものだけを1点1点丁寧に仕入れることができるのがプラナージュならではの品揃えであり、こだわりなのだそう。特に「曲がり」の美しさを楽しむ品種については大阪で一番の品揃えと評判で、盆栽のような面白い曲がりを持った一点モノのさまざまな観葉植物がずらりと店内に並んでいます。また、どんな観葉植物が我が家に合うのか分からない、という方のために観葉植物のコーディネイト相談も受け付けています。観葉植物だけでなく、プリザーブドフラワーや生花も豊富に取り扱っているそうです。育てやすい観葉植物を、ポイントをおさえた育て方でで今年こそは枯らさないようがんばってみましょう。花屋プラナージュ靭(うつぼ)公園店店名:花屋プラナージュ靭公園店住所:大阪府大阪市西区靭本町1-14-19電話:06-6441-8776
2018年02月20日香港旅行の楽しみのひとつ、マッサージやスパ。高級ホテルの施設もいいけど、何度も行けるロープライスなところも知りたい。香港通なキャセイパシフィック航空のスタッフに、ローカルな穴場と、お土産にぴったりな香港プチプラ・ヘルシーアイテムを教えてもらいました!教えてくれたのは、大畑衣未以さん、中村実加乃さん、熊井裕美さん、松尾真由美さんの4人です。***中村みんな、お土産はどんなものを買うことが多いの?大畑お土産も、なんかカラダに良い、癒してくれそうなものを選ぶことが多いですね。私がいつも必ず買って帰るのは、薬膳スープの材料が入ったパックです。中村あ、売ってるね、そういうの。薬膳スープ用の乾物がまとめてパックに入ってて、それを煮出せばスープができるっていう。大畑香港人の友達にはみんな、自分の体調を整える、カラダを癒してくれるマイスープっていうのがあるんですよね。それはだいたい各家庭のお母さんが作る、いわゆる“家庭の味”なんですけど。そういうカラダに良いスープが、簡単に作れるアイテムなんです。中村薬膳の乾物って、買って帰っても余らせちゃうことが多いから、こういうのは本当に便利。熊井温かつながりだと、香港って温かいスイーツが充実してますよね。黒ゴマ汁粉とか。なので、インスタントのスイーツの素を買って帰ったりもしますね。大畑私も温かいスイーツ、大好きです!あの、会社とかで配る用にみんながよく買う、「京都念慈菴(ゲントウニンジィーアム)」の飴、ありますよね。私、あれのシロップが好きで、よく家で、お湯に溶いて飲んでます。中村私はドロップになってるタイプをよく買うな。パッケージもレトロでかわいいしね。見ているだけでも癒される。あと、最後に空港のドラッグストアで、昔ながらのデザインの薬を買ったりもするかな。松尾骨折も治すとうたってる、「玉林牌正骨水(ゼングァッスイ)」とか?中村そう!大畑私も「保濟丸(ボウジャイユン)」とか、買っちゃいます。ローカルな友達は、「何にでも効く!」って言うんですけど、パッケージも魅力で。熊井そういう意味で、コンビニやスーパー、売店も癒しスポットかもしれないですね。松尾で、最後の最後、出国する寸前に、空港の『Raffles Medical』で、鍼治療を受けて飛行機に乗るっていうのが、癒しの仕上げ!大畑え、なんですかそれ!!松尾実は私もまだ、未体験なんだけど、同僚がこのあいだ体験して、すごく良かったんだって。もちろん鍼だけじゃなく、他の治療もいろいろあるみたい。中村空港で、本格的な治療が受けられるって、香港はどこまで癒しに満ちてるのかしら…。熊井次に行ったら、絶対そこに行きたいです~!◇Raffles Medical Hong Kong(ラッフルズ・メディカル・ホンコン)肩こり、腰痛、関節や筋肉系の痛みに、鍼灸や推拿などの中国医療と、フィジオセラピー(物理療法)でアプローチ。人気は「Electrical Modalities」という電子治療法。◆香港國際機場一號客運大樓 第六層6T‐004及6T‐009室TEL:852・2261・26269:30~18:30(土曜9:00~18:00)水・日・祝日休カード可。物理治療30分HK$500、追加の鍼治療HK$100。◇京都念慈菴(ゲントウニンジィーアム)天然ハーブや蜂蜜など17種類の成分入りの喉薬。写真はシロップタイプ。京都念慈菴 蜜煉川貝枇杷膏 10包HK$34.90。◇薬膳スープの材料が入ったパック冬虫夏草などキノコ類、クコの実、貝柱などがパックされた薬膳スープの素。4袋HK$109.9。◇下痢、嘔吐、胃痛、食べすぎなどに。保濟丸(PO CHAI PILLS) 10ボトルHK$27.30。※『anan』2016年9月7日号より。写真・Amanda Koh(お店)中島慶子(商品)取材、文・河野友紀(座談会)取材・甲斐美也子(お店)
2016年09月03日