オリンパスイメージングは2月5日、同社のミラーレス一眼カメラ「OM-D E-M5 MarkII」の購入者を対象としたプレゼントキャンペーンを開始した。3月31日までの期間中に、OM-D E-M5 MarkIIを予約・購入した人が対象となるキャンペーン。期間中に購入した応募者全員に、30mm幅のショルダーストラップ「CSS-P118」、焦点距離30mm相当(35mm判換算時)のボディーキャップレンズ「BCL-1580」、モンベルギフトカード5,000円分の3景品のうち、いずれかをプレゼントする。対象製品はOM-D E-M5 MarkIIのボディ単体、「14-150mm II レンズキット」、「12-50mm EZ レンズキット」の全カラーで、申込締め切りは4月7日まで。また、OM-D E-M5 MarkIIとあわせて「M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO」を購入した人には10,000円を郵便為替証書にてキャッシュバックする。OM-D E-M5 MarkIIはマイクロフォーサーズ規格に準拠したミラーレス一眼カメラ。2012年3月発表の従来モデル「OM-D E-M5」から、5軸VCM手ぶれ補正機能に磨きをかけ、シャッタースピード5段分の補正性能にまで強化した。発売は2月下旬。価格はオープンで、推定市場価格はボディ単体が110,000円前後、14-150mm II レンズキットが160,000円前後、12-50mm EZ レンズキットが130,000円前後だ(いずれも税別)。
2015年02月09日ドスパラは、コンパクトミラーとICカードなどを収納できるスロットを装備したiPhone 6 Plus用ケース「DN-12639」を、同社運営の「上海問屋」で販売開始した。価格は999円。同製品は、本体の裏面のドア部分にコンパクトミラーを装備したiPhone 6 Plus用ケースである。ドア部分の反対側にはICカードなどを収納できるスロットを搭載している。自動改札では、ケースに入れたままでsuicaなどを認識可能。カラーは、ホワイト×グレイとブラック×ピンクの2タイプを用意している。
2015年02月05日オリンパスイメージングは2月5日、マイクロフォーサーズ規格のミラーレス一眼カメラ「OLYMPUS OM-D E-M5 MarkII」を発表した。発売は2月下旬で、価格はオープン。推定市場価格は、ボディ単体が110,000円前後、14-150mm II レンズキットが160,000円前後、12-50mm EZ レンズキットが130,000円前後。本体カラーはブラックとシルバーの2種類を用意する。名機「OLYMPUS OM」シリーズの系譜にあたるミラーレス一眼カメラとして人気を博してきた「OM-D E-M5」(2012年3月発売)の後継機「OM-D E-M5 MarkII」が登場した。5軸VCM手ぶれ補正機能に磨きをかけ、シャッタースピード5段分の補正性能にまで強化。シネマ品質の動画を手持ちで撮影できる「OM-D MOVIE」を特長とする。小型軽量かつ防塵防滴のボディコンセプトは健在で、OM-D E-M5 MarkIIでは新たにマイナス10度の環境でも使用できる耐低温性能も備えた。前作E-M5で課題となっていた操作ボタンのクリック感やグリップの厚みを改善するなど、操作性の向上も図っている。そのほか、バリアングル液晶(3型)やWi-Fi機能の搭載、同梱されるフラッシュがバウンス可能な「FL-LM3」となったことも前作からの進化点だ。EVF(電子ビューファインダー)は上位機「E-M1」と同じ236万ドット、倍率1.48倍のものを採用。撮影タイムラグに関しては前作E-M5から45%短縮し、世界最短を実現。連写性能も最大10コマ/秒、RAW撮影時で5コマ/秒に向上した。また、1/8000秒の高速メカニカルシャッターも使用可能となった。新機能の「40Mハイレゾショット」では、有効1,605万画素のCMOSセンサーを0.5ピクセル単位で高速に動かしながら撮影し、4,000万画素相当の高解像度写真を合成する。OM-D E-M5 MarkIIの主な仕様は、マウントがマイクロフォーサーズ、撮像素子が4/3型(17.3×13mm)・有効1,605万画素のLive MOSセンサー、対応感度がLOW(ISO100相当)~ISO25600、シャッター速度が1/8,000~60秒。本体サイズはW123.7×D44.5×H85mm、重量は本体のみで約417g、バッテリーとメモリーカードを含む状態で約469gとなっている。
2015年02月05日リコーイメージングは2月5日、35mm判フルサイズイメージセンサーを搭載したPENTAXブランドのデジタル一眼レフカメラを「CP+(シーピープラス)2015」にて参考出品すると発表した。CP+2015において出展されるのは、35mm判フルサイズの大型イメージセンサーを搭載したKマウントのデジタル一眼レフカメラ。2015年中の発売を目指して開発中の製品で、製品名などの詳細は未定となっている。クロップ機能により、DAレンズも使用可能だ。同日、リコーイメージングはフルサイズ対応のKマウント用交換レンズ「HD PENTAX-D FA★ 70-200mmF2.8ED DC AW」「HD PENTAX-D FA 150-450mmF4.5-5.6ED DC AW」も発表している。CP+2015はカメラ・写真と映像に関するイベント。2月12日から15日までの期間、パシフィコ横浜で開催される。
2015年02月05日デジタル一眼カメラを買ったばかりのときは、難しいカメラ用語にとまどいがちなもの。「今こそ知りたいデジタル一眼の基本」では、タイトル通りにカメラに関わる基本的なことをやさしく紹介していきます。今回のテーマは、レンズの「画角」です。「画角」と言われて、どういったことを思い浮かべるでしょう? 「画の広さではなく、画の角度? なんのこっちゃ」と思うかもしれません。画角とはずばり、「写せる範囲」のこと。デジタル一眼カメラのイメージセンサーに写る範囲を角度で表したものです。人の目で見える範囲を視野角と言うように、カメラからレンズを通して見える範囲だと思えば、イメージしやすいでしょう。画角が広いと「写せる範囲が広く」なり、画角が狭いと「写せる範囲が狭く」なる、というわけです。でも、具体的に「あのレンズの画角は■■度だ」と覚えている人は少ないのでは。レンズの仕様書をいちいち引っ張り出して調べるよりも、画角をイメージするのに役立つのが、次回で紹介するレンズの「焦点距離」です。(野村シンヤ)
2015年01月25日パナソニックは1月20日、デジタルカメラ「LUMIX(ルミックス)」シリーズのレンズ交換式モデル「DMC-GF7」を発表した。パッケージは、標準ズームレンズ「LUMIX G VARIO 12-32mm / F3.5-5.6 ASPH. / MEGA O.I.S.」と望遠ズームレンズ「LUMIX G VARIO 35-100mm/F4.0-5.6 ASPH./MEGA O.I.S.」の2本が付属する「DMC-GF7W」のみが用意される。発売は2月13日で、価格はオープン。推定市場価格は83,500円前後(税別)。レフレックスミラーを省略したミラーレス一眼タイプの「LUMIX」シリーズの新モデル。従来モデル「DMC-GF6」より体積比で本体が約20%小さくなり、望遠ズームレンズ装着時でも401gという軽量さを実現した。背面のモニターはDMC-GF6と同様に、上方向に180度のチルトが可能なチルト式のタッチパネル液晶を採用する。モニターをチルトさせることで"自分撮り"を行いやすいうえ、シャッターボタンを押さずに撮影できる「自分撮りシャッター」を新たに搭載。「フェイスシャッター」「フレンドリーシャッター」の2機能を利用できる。フェイスシャッターは、カメラが検出した顔を手などでいったん隠してから、再び顔が現れると自動でシャッターが動作を開始するというもの。一方のフレンドリーシャッターは、検出した2つの顔が一定距離以内に近づくとシャッターが切られるというものだ。また、モニターのチルト時は「Fn1/Wi-Fi」ボタンがシャッターボタンとして機能。カメラを自分に向けて撮影する際でも、右手でシャッター操作を行えるようになっている。ほかに自分撮り向けの機能としては、「ビューティー機能」も搭載。人物の肌をなめらかに写す「美肌モード」、背景をぼかしやすくする「背景ぼかし」、細身に撮れる「スリムモード」を利用できる。DMC-GF6に引き続き、Wi-Fi(無線LAN)接続機能やNFC(Near Field Communication:近距離無線通信)機能を搭載。本機で撮影した写真や動画をスマートフォンやタブレット端末へワイヤレスで転送できるほか、本機をリモート操作して撮影を行うことも可能となっている。なお、NFC機能の搭載は、ミラーレス一眼タイプの「LUMIX」では初めてとなる。主な仕様は、撮像素子が有効1,600万画素の4/3型Live MOSセンサーで、対応感度がISO200~ISO25800(拡張設定でISO100に対応)、シャッター速度が1/16,000~60秒(静止画)。マウントはマイクロフォーサーズマウントで、背面のモニターは約104万ドット・3型の液晶方式(タッチパネル)、利用可能な記録メディアはSD/SDHC/SDXCメモリーカード(UHS-Iカード対応)、動画撮影時の記録画素数は最大1,920×1,080ドット/60p。バッテリーは専用充電池で、CIPA準拠の撮影枚数は約230枚となっている(付属レンズ装着時)。本体サイズはW106.5×D33.3×H64.6mm(突起部を除く)、重量は本体のみで約236g、バッテリーとメモリーカード、付属の12-32mmレンズを装着した状態で約336g、バッテリーとメモリーカード、付属の35-100mmレンズを装着した状態で401gだ。
2015年01月20日インバースネットは9日、FRONTIEブランドより、ファンレス仕様の19.5型液晶一体型PC「ACシリーズ」を発表した。即日販売を開始し、標準構成での価格は税別54,800円。現在、発売を記念し、先着50台に限り5,000円引きの税別49,800円で販売する。19.5型HD+(1,600×900ドット)ディスプレイを搭載したオールインワンデスクトップPC。CPUに"BayTrail"(開発コード名)世代のIntel Celeron J1800を搭載した省電力設計で、最大消費電力は30W。基本モデルの主な仕様は、CPUがIntel Celeron J1800(2.41GHz)、グラフィックスがIntel HD Graphics、メモリが4GB、ストレージが500GB SATA2 HDD、光学ドライブがなし、ディスプレイは19.5型HD+(1,600×900ドット)非光沢液晶、OSがWindows 7 Home Premium 64bitもしくはWindows 8.1 64bit。本構成での価格は税別54,800円。メモリを8GB、ストレージを120GB mSATA SSD + 500GB SATA HDDに変更した上位モデルは税別64,800円。本モデルも先着50台を5,000円引きの税別59,800円で販売する。
2015年01月09日新年あけましておめでとうございます。1月1日にヨドバシカメラの「2015年 夢のお年玉箱」が届いた携帯担当編集Oから、戦果報告のメールが写真付きで送られてきた。彼がゲットしたのは「ミラーレス一眼ダブルレンズキットの夢」(40,000円)だ。ヨドバシカメラの「2015年 夢のお年玉箱」は、昨年12月18日9時に予約受付を開始し、あっという間に完売したWeb限定福袋企画。その激戦に携帯担当編集Oは勝利し、元日である今日、「ミラーレス一眼ダブルレンズキットの夢」を手にしたのだった。はいはい、おめでとう。よかったね。ということで、「ミラーレス一眼ダブルレンズキットの夢」に入っていたのは以下の商品だ。ソニー NEX-5T ダブルズームレンズキットエレコム SDHCメモリーカード MF-YSD016GU11MR33in1 SD+マイクロSD用リーダーV-81273 フォルムマルチカメラバッグエツミ Digital Cleaning Set目玉商品は、ソニー「NEX-5T ダブルズームレンズキット」。APS-CサイズのCMOSセンサーやNFCを搭載し、2013年9月に発売された製品だ。キットレンズは「E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS」と「E 55-210mm F4.5-6.3 OSS」が付属する。編集Oは、去年、何が入っていたのかを事前に調べまくっており、「キヤノンかニコンのどちらかと勝手に思い込んでいました」とのこと。これはみごとに意表を突かれた格好だ。「まあ、福袋なんてそんなもんです」と、謎の余裕をかます編集Oが次にとった行動は、「NEX-5T」の箱を開けて、その姿を拝むことではなくではなく価格調査。ヨドバシ・ドット・コムで扱っていないものは、Amazonの価格を参考にしたそうだ。編集Oの調べによると、NEX-5T ダブルズームレンズキットが61,700円。その他オマケのみなさんが総額8,500~9,000円くらい(すべて税込)。「やっぱり、福袋はお得です。外観もかっこいいし、まあ、いいっか」と編集Oもご満悦の様子だ。そして、ようやく「NEX-5T」の箱を開けることに……。「ブラックだとばかり思い込んでいましたが、出てきたのは、ホワイトです。ホワイトって……」。期待を裏切られたようだが、総額的にはやっぱりお得だよね。ホワイトだけど。
2015年01月01日ASUSTeK Computerは26日、AMD Radeon HD 5450を搭載したファンレス仕様のグラフィックスカード「HD5450-SL-HM1GD3-L-V2」を発表した。27日に発売し、価格はオープン。店頭予想価格は3,700円前後。1スロットサイズのコンパクトな本体ながら、ファンレスでの動作を実現。静音PCや省スペースPCなどの自作に加えて、旧型PCからのアップグレードにも適するという。主な仕様は、コアクロックが650MHz、メモリクロックが900MHz(データレート)、メモリタイプがDDR3 SDRAM 512MBで32bit接続。PCとの接続バスはPCI Express 2.1 x16。出力端子はDVI-I×1、HDMI×1、D-Sub×1。カードサイズはW168×D117×H15mm。
2014年12月26日ニュマークジャパンコーポレーションは25日、ミラーボールを搭載したスピーカー「ION AUDIO Block Party Live」を発表した。バッテリーを内蔵し、屋外イベントなどでも使用できる。発売は2015年1月14日。価格はオープンで、推定市場価格は39,800円(税込)。家庭や職場などでカラオケパーティーやダンスパーティーをしたいとき、この1台でいつもの部屋がディスコのダンスホールに早変わり。中央のライトドームには赤・青・緑のイルミネーションが点灯し、きらびやかなライトショーを演出できる。持ち運びに便利なキャリーハンドルとキャスターを備え、音楽75時間+ミラーボール6時間使用可能なバッテリーを内蔵するので、キャンプなどの屋外イベントにも活用可能だ。スピーカーは最大出力50W。音楽はBluetooth対応デバイスからワイヤレスで再生でき、再生する音楽のビートに合わせてライティングの色と動作パターンが自動的に変わるので、会場を大いに盛り上げられるだろう。音楽のビートに合わせてライトが点灯する「ビートシンク」、自動でライトが点灯する「自動」、専用アプリでライトを遠隔操作できる「アプリ」、ライトをつけずにスピーカーとしてのみ使用する「オフ」と、ライトショーモードを4つ搭載している。無料の専用アプリ「Party Rocker」では、iPhoneやiPodなどからLEDライトのオン・オフや、ライトショーモードの切り替え、速度調整、ストロボ効果などの操作を行えるので、場の雰囲気や進行などに合わせて光と音をセンス良く演出できる。本体サイズはW381×D254×H517mm、重量は約12kg。3.5mm入力端子を備え、Bluetooth非対応のプレーヤーとも接続して使用可能だ。マイク、マイクケーブルを同梱する。
2014年12月25日ソニーは12月17日、さまざまなデザインのアイウェアに装着することでウェアラブル端末を実現する、アイウェア装着型の片眼用ディスプレイモジュールを開発したと発表した。同モジュールには、独自の有機EL技術と半導体駆動技術により実現した0.23型超小型高精細カラー有機ELディスプレイが搭載されている。解像度は640x400画素。コントラストは1万:1以上と高く、黒をより深く表現できる他、sRGB色域を100%カバーするメリハリのある色彩豊かな美しい映像を表示する。また、従来パネルでは画素構造において、RGBストライプ配列内に色純度を確保するための遮光部を配置していたが、新開発パネルでは、配列を最適化することで遮光部を最小化し、画素サイズを小さくすると同時に開口率を向上させている。これにより、屋外での使用に必要とされる輝度の維持とパネル外形10.2mm×7.9mmサイズの超小型化を両立させている。さらに、小型・軽量を追求するため、同ディスプレイ専用に開発された超小型専用光学ユニットを搭載しており、晴天下でも暗い屋内でも照度環境によらず、同ディスプレイによる高画質の映像を投影できる。投影された映像は視野角に換算すると対角13度になる。これは2m先の16型ディスプレイによる映像と同等の視野であり、実世界の視界の妨げとならずに必要な情報を確認できる、サブウィンドウとしての活用に適した画面サイズに設計されている。そして、小型の有機ELディスプレイと光学ユニットに加え、スマートフォン相当の処理能力を持つプロセッサと無線機能、各種センサを有する制御基板を、独自の高密度実装技術によって小型化した。これにより、高機能でありながら小型で約40g(ディスプレイ表示部:約22g、その他:約18g)の軽量を実現し、アイウェアに装着しても使用者の負担となりにくく、違和感の少ない形状の小型デザインが可能になったという。この他、同モジュールの高い処理能力を生かして、さまざまな活用法に向けたアイウェア型ウェアラブル端末ソリューションを提供するため、アプリケーション開発用のソフトウェア開発キット(SDK)が用意されている。同キットを用いて用途に合わせた専用アプリを開発することにより、同モジュール自体にアプリを搭載して単独で使用することや、無線接続したスマートフォンのアプリから動作させることができるようになる。そして、豊富な演算機能と無線機能を生かし、クラウドデータと連携したアプリケーションやインフラシステムと連携したアプリケーションなど、アイウェア型のウェアラブル端末の新たな用途の開拓を目指すという。さらに、ソフトウェア開発キットとともに機器連携のための通信仕様を公開し、無線接続したさまざまな機器とアイウェア型ウェアラブル端末を組み合わせたより便利な使い方を可能にするとしている。なお、ソニーでは、2015年内に同モジュールの量産開始を目指している。
2014年12月18日ソニーは17日、対角0.23インチの超小型カラー有機ELディスプレイを備えた、アイウェア装着型の片眼用ディスプレイモジュールを発表した。2015年内に量産開始を目指し、対応アプリケーション開発のためのSDKも用意する。世界最小クラスとなる対角0.23インチの超小型カラー有機ELディスプレイと、超小型光学ユニット、スマートフォン相当の演算処理能力を有する小型制御基板を備えた小型軽量モジュール。パネルは新開発で、遮光部の最小化と画素サイズの小型化を行いながら、開口率を従来パネルの55%と比べ、95%に向上させた。また、、0.23インチの小型サイズながら、ピクセル数640×400の高解像度を実現している。搭載プロセッサはCoretex-A7。Bluetooth 3.0+High Speed、IEEE801.11b/g/n準拠の無線LANなどの通信機能も備え、スマートフォンやタブレットなどとの連携も見込む。モジュール全体で約40gと軽く、ファッション性の高い眼鏡やゴーグル、サングラスなどのアイウェアに装着でき、付け外しも可能。投影映像は、2メートル先の16インチディスプレイと同等のサイズ。想定用途としては、スポーツやエンターテイメントなど特定用途のアイウェアを販売するメーカーや、自社製品とウェアラブルデバイスとの連携を検討する電機メーカーなどへの販売を予定する。例えば、スポーツ用サングラスに装着してスマートフォンと接続し、コースマップや距離情報などを表示させるといった使い方を想定する。表示仕様はH640×V400ピクセル、表示色はRGB 24bit、色域はsRGB100%。ディスプレイ輝度が最大800cd/平方メートル、コントラスト比が10,000:1以上、ディスプレイ応答速度が0.01msec以下。搭載センサーは電子コンパス、加速度、タッチ。バッテリ容量は400mAh。重量は約40g(ディスプレイ表示部が約22g、その他が約18g)。
2014年12月17日ニコンは12月16日、デジタル一眼レフカメラ「D800」の不正改造品が同社の修理に持ち込まれた事例を公表。不正改造品がインターネットオークション等で流通していることに注意喚起を行っている。「D800」に「D800E」のカバーを取り付けた不正改造品が修理に持ち込まれ、これらがインターネットオークション等で流通していることが発覚した。これら不正改造品はニコンの保証規定が適用されず、点検や修理の適用対象とならないと注意を喚起している。また、不正改造に起因する事故や不利益について同社はいっさい責任を負わないと説明している。「D800」「D800E」ともに、2012年1月に発表されたニコン製デジタル一眼レフカメラのハイエンドモデル。2モデルの基本的な仕様は同じで、レンズマウントがニコンFマウント、AFポイントが51点、対応感度が常用でISO100~ISO6400だが、ISO50相当~ISO25600相当への減感・増感も可能だ。相違点は、「D800E」は光学ローパスフィルターを省略し、より解像感が高い写真を撮りやすくなっていることだ。ニコンでは、「D800」と「D800E」の見分け方についてWebサイトで言及。1コマ表示モードで「統合表示」にし、右上に「NIKON D800」と表示されたものは不正改造品であるという(本来は「NIKON D800E」と表示される)。
2014年12月16日カメラ女子という言葉もすっかり定着し、街中で一眼レフやミラーレス一眼を手にしている人も多く見かけますね。その一方で、写真を撮るのは好きだけど、機械に弱くて一眼レフはちょっと敷居が高いという女子もいるはず。それに一眼レフを常に持ち歩くのは、ちょっと重いですよね。そんな人にオススメのカメラを発見。それは、キヤノンのコンパクトデジタルカメラ「PowerShot G7 X」。手にとってわかるのは、コンデジだけにその小ささ。これならバッグにいつも入れて持ち歩いても、重かったり、かさばったりしません。こんな小さいボディーに1.0型の大型センサーを搭載しているので、明るい場所はもちろん、屋内などの薄暗いところや、夕暮れなどの光景も、手ブレや被写体ブレを防ぐシャッタースピードを確保してくれます。ほかにも、背景がボケた、一眼レフならではの撮影も簡単にできるうえ、背景のボケ味のクオリティも追求して、立体的な奥行きのある表現ができます。スマホでの撮影が好きな人は、すぐSNSなどにアップするためにはやっぱりスマホがいいと思うかもしれませんが、「PowerShot G7 X」はその点もクリア。Wi-Fi対応なので、すぐにスマホやタブレット、PCなどに写真を送ることができます。撮ったその場ですぐSNSでシェア、なんてことも簡単ですね。実際にイルミネーションを撮影してみると、オートで撮っただけでも想像以上にキレイに撮れました。もっと機能を駆使すれば、まだまだステキな写真が撮影できそうです。今ならこの「PowerShot G7 X」を購入宣言して、限定アイテムや豪華プレゼントがもらえる 「グレートジャーニーキャンペーン」 が実施中。(12月24日まで)期間内に購入宣言をして購入した人、先着7,777名に、オリジナルネームタグ&ハンドストラップセットをプレゼント。ここでしか手に入らない限定アイテムです。さらに、購入宣言をして、購入した後で応募すると、合計77名に選べる4種類の豪華プレゼントが。中にはZERO HALLIBURTONのスーツケース(7名)やPARKERのボールペン(20名)などもあるから、ぜひ応募しては?カメラの購入を考えているなら、この機会にまずは購入宣言をして、「PowerShot G7 X」を手にしてみて。今持っているコンデジに少し満足できなくなってきた人や、一眼レフカメラはちょっと無理とあきらめていた人など、写真は好きだけどどんなカメラがいいか迷っていた人には、ちょうどぴったりのカメラと言えるかも。買うなら、キャンペーン中の今がオススメです。・PowerShot G7 X 公式サイト キャンペーンサイトは、 こちら から
2014年12月11日ソニーマーケティングは、ミラーレス一眼カメラ「α6000」の新CM「Wedding篇」を2014年12月4日から放映開始する。新郎新婦が崖の上から飛び降りながら誓いのキスをしているシーンを、α6000の「4D FOCUS」機能でとらえるという内容だ。α6000は、ソニーが2014年3月に発売したEマウントのミラーレス一眼カメラ。ソニーの次世代AFシステム「4D FOCUS」を搭載している。4D FOCUSは、画面のほぼ全域をカバーする179点全面位相差AFセンサー、最速0.06秒のAFスピード、被写体の次の動きを予測するAFアルゴリズムが一体となったものだ。このたび放映を開始するCMは、タキシードとウェディングドレスに身を包んだ新郎新婦が指輪を交換するところから始まる。新郎が新婦を"お姫様抱っこ"すると、落差71mの断崖絶壁へダイブ。α6000に搭載された4D FOCUSによって、飛び降りながら誓いのキスをしている新郎新婦をとらえている。
2014年12月04日ASUSTeK Computerは28日、NVIDIA GeForce GT 730を搭載するファンレス仕様のグラフィックスカード「GT730-SL-1GD3-BRK」を発表した。29日に発売し、価格はオープン。店頭予想価格は8,500円前後。2スロット厚の大型ヒートシンクにより、ファンレス化を実現。また、ロープロファイル用のブラケットが付属し、通常サイズのグラフィックスカードとしてだけではなく、ロープロファイル対応カードとしても使うことができる。ASUSが独自にカスタマイズした部品である「Super Alloy Power」を採用する。「GT730-SL-1GD3-BRK」では、GPUメーカーのリファレンスの設計から、耐用年数を2.5倍に向上した高耐久コンデンサ(Super Alloy Capacitor)と、対応電圧を30%拡大したMOSFET(Super Alloy MOS)を使用する。主な仕様は、コアクロックが902MHz、メモリクロックが1,600MHz(データレート)、メモリタイプがDDR3 SDRAM 1GBで64bit接続。PCとの接続バスはPCI Express xx8。出力端子はDVI-D×1、HDMI×1、D-Sub×1。カードサイズはW137×D69×H30mm。
2014年11月28日ソニーマーケティングは、ミラーレス一眼カメラ「α6000」の新CM「Dog篇」を2014年11月29日から放映開始する。キックボードなどに乗ってアクロバティックに街を駆け抜けていくパルクール犬「Jumpy」を、0.06秒のAFスピードを持つα6000でとらえるという内容だ。α6000は、ソニーが2014年3月に発売したEマウントのミラーレス一眼カメラ。ソニーの次世代AFシステム「4D FOCUS」を搭載している。4D FOCUSは、ファインダー内のほぼ全域をカバーする179点全面位相差AFセンサー、最速0.06秒のAFスピード、被写体の次の動きを予測するAFアルゴリズムが一体となったものだ。このたび放映を開始するCMでは、世界的に有名なパルクール犬の「Jumpy」を起用した。Jumpyは犬でありながら、スケートボードやキックボードを乗りこなして、ハイジャンプやバク転などのアクロバティックな技を繰り出しながら街を駆け抜けていく。α6000に搭載された「4D FOCUS」によって、街を駆け抜けるJumpyの姿をとらえた。また、スピンオフムービーとして「世界一ご機嫌な散歩をする犬篇」もYouTubeにて公開している。
2014年11月28日ソニーは、ミラーレス一眼カメラ「α7 II」の発表に伴い、同機の光学式5軸手ブレ補正機能の効果を示す動画をYouTubeに公開した。α7 IIは、35mmフルサイズセンサーを搭載したミラーレス一眼カメラ。フルサイズ機としては世界で初めて光学式5軸手ブレ補正機能をボディに内蔵しており、角度ブレ(ピッチ、ヨー)、シフトブレ(X軸、Y軸)、回転ブレの5軸ブレに対してシャッター速度4.5段分の補正効果を発揮する。α7 IIの発売は12月5日で、価格はオープン。推定市場価格は税別190,000円前後。
2014年11月25日日本のセックスレス解消プロジェクト最近、日本の若者カップルの風潮としてあげられるのがセックスレス。悩んでいる恋人達のために、セックスレス解消を目指したユニークな企画が進行している。11月19日、漢方茶のカフェを運営するメデテと、プロモーションプランニング会社のBEEMERRYは、サイバーエージェント・クラウドファンディングが運営するWEBサイト「Makuake(マクアケ)」にて、「カップル茶」のクラウドファンティングを開始すると発表した。「カップル茶」とは?クラウドファンティングとは、Crowd(群衆)とFunding(資金調達)という言葉をミックスした造語で、プロジェクトの資金をインターネット経由で支援してもらい、プロジェクトの実現をサポートする仕組みだ。今回企画された「カップル茶」プロジェクトは、”女豹ライター”島田佳奈をプロデューサーにむかえ、メデテの漢方知識を活かして「愛を温め深める」お茶をテーマに、安全で生殖機能がアップするお茶の提供を目指す。男性向けには、ストレスに負けない「エゾウコギ」や若返り草として有名な「ナルコユリ」を、女性向けには婦人病に効くとされる「当帰の葉」や身体を温めてくれる「シナモン」を配合する予定で、身体の内側からラブ度をアップさせる。(画像はプレスリリースより)【参考】・Makuake プロジェクト・BEEMERRY プレスリリース(PR TIMES)
2014年11月21日ソニーは11月20日、レンズ交換式デジタルカメラ「α7 II」の発表会を開催し、新製品について説明を行った。α7 IIはミラーレスタイプのレンズ交換式カメラ「α」シリーズ新モデル。フルサイズ(35.8×23.9mm)のExmor CMOSセンサーが採用されており、フルサイズセンサー対応としては世界初(2014年11月20日時点)となる光学式5軸手ブレ補正機能を搭載する。発売は12月5日で、価格はオープン。パッケージは本体のみのものがラインナップされ、推定市場価格は190,000円前後となっている(税別)。○ソニーの特徴である小型ボディに高性能を詰め込んだ1台発表会では、ソニー デジタルイメージング事業本部 第2事業部1部 田中健二ビジネスユニット長が登壇した。田中氏はまず、レンズ交換式カメラの市場動向を紹介。一眼レフカメラについては、3カ月ごとの全世界出荷数量が2013年1~3月期から2014年7~9月期までずっと前年割れの厳しい状況が続くことを説明した。その一方で、ミラーレスタイプのレンズ交換式カメラについては、2013年1~3月期から同年10~12月期までは前年比で100%を切る状況だったが、2014年に入り市場が回復。1~3月期は前年比116%、4~6月期は110%、7~9月期は107%と好調な動きを見せる。田中氏は日本、ドイツ、米国などの実売動向も紹介。2014年に入りドイツで30%前後まで構成比が増えている点を示し、従来、「ミラーレスは伸びない」と言われてきた欧州市場でも伸長しているとコメントした。そして、「カメラとしての本質が優れていれば、小型の方が良いというユーザーが増えてきた」と、ミラーレス一眼のクオリティがユーザーが満足しうるものになっている点を強調した。そのような市場にあって、ソニーがミラーレス一眼タイプの「α」シリーズ新モデルとしてリリースするのがα7 IIだ。田中氏は「ソニーの特徴である小型ボディに高性能を凝縮した」と、フルサイズセンサー対応の5軸手ブレ補正機能を搭載しつつも小型に抑えたことによる優位性を力説した。また、田中氏は手ブレ補正機能がボディ内蔵である点についてもコメント。レンズ側にではなくカメラ本体に手ブレ補正機能を搭載することで、「全てのαレンズで手ブレ補正機能を利用できる」と強調した。最後に田中氏は、「より多くのお客様にフルサイズの撮影を楽しんでもらえるカメラになった」と、新製品の出来映えについて自信を感じさせるコメントで締めた。○αレンズの新製品・開発中のモデルも発表α7 IIの発表に合わせて、αレンズ3モデルについても発表が行われた。いずれもAマウント対応のレンズで、1つは2015年発売予定の望遠ズームレンズ「70-300mm F4.5-5.6 G SSM II」。シャープな解像感と、Gレンズならではの美しいボケ味が特徴の望遠ズームレンズだ。希望小売価格は142,000円(税別)。残る2つは開発中のモデル。1つは「Vario-Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM II」、もう1つは「Vario-Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II」だ。いずれも高速化されたAFや、防塵・防滴に配慮された設計、ゴースト低減が実現された描写力を特徴とする。2モデルとも2015年春に発売される予定だ。
2014年11月20日ソニーは11月20日、ミラーレスタイプのレンズ交換式カメラ新モデル「α7 II」を発表した。発売は12月5日で、価格はオープン。パッケージは本体のみのものがラインナップされ、推定市場価格は190,000円前後となっている(税別)。2013年10月に発表された「α7」シリーズの新モデルで(α7は併売される)、35mmフルサイズセンサーを搭載するミラーレス一眼カメラ。新たに光学式5軸手ブレ補正機能をボディに内蔵する。フルサイズセンサー対応の光学式5軸手ブレ補正機能の搭載は世界初という(2014年11月20日時点)。望遠撮影時に生じやすい角度ブレ(ピッチ、ヨー)、マクロ撮影時などの撮影倍率が大きな場合に目立ちやすいシフトブレ(X軸、Y軸)、動画撮影時に生じやすい回転ブレという5軸手ブレに対して4.5段分の補正効果を発揮する。撮像面位相差AFとコントラストAFを併用する「ファストハイブリッドAF」も進化。被写体の位置を検出するアルゴリズムが改良されることで、レンズの駆動を最適化し、AFレスポンスが従来比30%高速化した。動体予測AFアルゴリズムも進化しており、従来比約1.5倍の追従性能を実現。また、位相差AFセンサーは117点、コントラストAFは25点が配置され、広いAFカバー範囲で被写体を捉える。そのほか、有機EL方式の電子ファインダー「XGA OLED Tru-Finder」や、Wi-Fi(無線LAN)接続機能を搭載。電子ファインダーの表示画素数は約235.9万ドット、視野率は100%、倍率は約0.71倍(50mmレンズ、無限遠、視度-1m-1時)だ。NFC(近距離無線通信)機能も搭載するため、対応スマートフォンをかざすだけでWi-Fi接続を行える。なお、ネットワーク上のアプリストア「PlayMemories Camera Apps」で購入したアプリを使って機能を追加することも可能だ。主な仕様は次の通り。撮像素子は有効約2,430万画素・フルサイズ(35.8×23.9mm)のExmor CMOSセンサーで、マウントはソニーEマウント、画像処理エンジンは「BIONZ X」、対応感度は静止画撮影時がISO100~ISO25600(拡張設定でISO50~ISO25600、マルチショットNRの拡張時で最大ISO51200)、動画撮影時がISO200~ISO25600、シャッター速度は1/8,000~30秒、連写速度(連続撮影Hi時)は約5コマ/秒となっている。背面のモニターは3型ワイド・約122.9万ドットの液晶方式、記録メディアはメモリースティック PRO デュオ/PRO-HG デュオ/XC-HG デュオ、SD/SDHC/SDXCメモリーカードが利用可能。記録形式は静止画がJPEG、RAW、動画がXAVC S、AVCHDとなっている。本体サイズは約W126.9×D59.7×H95.7mm、質量は約556g(本体のみ)となっている。
2014年11月20日ソニーマーケティングは11月21日より、ミラーレス一眼カメラ「α」シリーズの購入者を対象とした「冬のプレミアムキャッシュバックキャンペーン」を実施する。対象製品の購入者に最大で10,000円のキャッシュバックを行う。2014年11月21日から2015年1月19日に対象製品を購入した人が応募可能なキャンペーン。製品ごとにキャッシュバックが異なり、「α7」のボディおよびズームレンズキット、「α6000」ダブルズームキットの購入者は10,000円、「α5100」ダブルズームレンズキットでは8,000円、「α6000」のパワーズームレンズキットおよびボディ、「α5100」のパワーズームレンズキットおよびボディでは5,000円、「α5000」のダブルズームレンズキットおよびパワーズームレンズキットでは3,000円のキャッシュバックを受けられる。応募の締切は2015年2月2日だ(当日消印有効)。応募には、Web上での製品登録が必要となる。その上で保証書のコピー、レシート(または領収書のコピー)、製品箱のバーコード部分(コピー不可)を貼付した専用応募封筒で応募する。詳細は「α」シリーズのWebサイトを参照のこと。
2014年11月18日今日のテーマは「カメラ&レンズのお手入れと保管方法」です。一眼レフのお手入れ、買ってから一度もしたことがないという方もいらっしゃるかもしれません。私もミラーレス一眼のお手入れは全然したことがありませんでした……。やっと最近、きちんと手入れをする習慣ができたので、ここでご紹介します。お手入れの正式な順序というものはありませんが、私の場合は、カメラボディ⇒レンズの順番で行っています。○用意するもの・ブロアー・ブラシ・クリーニングクロス・カメラ用液体クリーナー・クリーニングペーパー・綿棒○カメラ本体の埃を、ブラシで取るまずは、おおまかに全体の埃を取ります。ホットシュー(ストロボなどのアクセサリを取り付ける部分のこと)の周りなど、丹念に取っていきます。○カメラボディについている小さな埃をブロアーで取る次に、ブロアーを使って埃を取ります。特に、ボタン周りに小さな埃がついているので入念に。この後、綿棒やクロスでカメラボディを拭くのですが、その際に埃が残っていると傷の原因にもなるので、しっかりと吹き飛ばしましょう。○綿棒でファインダー部分とその周辺をきれいにするご自宅にある綿棒で、ファインダー部分とその周辺を拭きとります。カメラのファインダーには、ゴム製あるいはプラスチック製のカバー(アイカップ)がついています。カメラの種類によっては、取り外し可能なので、お手入れの際は外してきれいにしましょう。○仕上げに全体をクロスで拭く仕上げとして、クリーニングクロスでカメラ全体を優しく拭きます。○カメラ内部の埃をブロアーで飛ばすボディからレンズを外します。写真の銀色の部分(カメラ本体とレンズを結合する機構=マウントと言います)を、クリーニングペーパーで拭きます。この時、マウントの奥の部分(ミラーボックス)には、絶対に触らないようにしましょう。ミラーボックスに埃が入らないよう、必ずカメラボディを下に向けた状態にします。その状態にしたら、内部の埃をブロアーで飛ばします。終わったら、忘れずにボディキャップをつけましょう(ボディキャップに埃がついていると、今までしたお手入れが全部パーになるので注意!)。ここまでが、カメラのボディのお手入れです。次は、レンズのお手入れをしましょう。○レンズ全体の埃をブロアーで飛ばすボディのお手入れと同じ要領で、まずはレンズ全体についている埃をブロアーできれいに飛ばします。○レンズ表面をクリーニングペーパーで拭くクリーニング液をひたしたクリーニングペーパーで、レンズ表面をきれいにします。この時、液体をあまり染み込ませすぎないように注意してください。たっぷり染み込ませると、確実に残り染みができてしまいます。本当に少量を染み込ませます。拭く時のポイントは、レンズの中心部から外側へ円を描くように拭くこと(逆だと、レンズの中心に汚れが集まってしまいます)。また、あまり強い力は入れず、軽くササッと拭きます。あまりに丁寧にゆっくり拭くと、これまた液残りができてしまうためです。一回拭いただけで汚れが落ちなかったという場合は、2回、3回と拭く必要があります。ただし、一度使ったクリーニングペーパーではなく、必ず新しいものを使います。1回目の汚れも残ってますし、クリーニングペーパーに指の皮脂がついているためです。○クリーニングクロスでレンズの側面を拭く次に、クリーニングクロスでレンズの側面を丁寧に拭きます。ズームレンズの場合は、望遠側に伸ばして拭きます。○後玉の埃をブロアーで吹き飛ばすレンズの一番マウント側のことを後玉(あとだま)と言います。ここのキャップをあけて、ブロアーで埃を取り除きます。○マウント面を拭くブロアーで埃を飛ばしたら、クリーニング液を少しクリーニングペーパー(あるいは綿棒)につけて、マウント面もふきます。これで、ボディ&レンズ両方のお手入れが完了しました。○カビがはえないよう、しっかり保管をきれいにしたレンズは、カビが生えないように保管をしましょう。ドライボックスと呼ばれる防湿ケースを使っている方も多いと思います。お値段は安いもので1,500~2,000円ほど。Amazonでもたくさんの種類が紹介されてます。また、レンズ保管ケースに一緒に入れておくと安心な「強力乾燥剤」も販売されています。筆者が使っているのは、「HAKUBA 強力乾燥剤 キングドライ」というもの。お値段もお手頃です。○今日のまとめ(1)カメラのボディとレンズの手入れはしっかり(2)基本的にはブロアーで埃を飛ばした後、クリーニングペーパーなどで拭く(3)レンズはカビが生えないように適切に保管する○次回予告次回のテーマは、「クラシックカメラ、レトロカメラの魅力」です。<作者プロフィール<うだま猫好きの人妻アラサー。猫の漫画や日常の漫画をよく書く。猫ブログ「ツンギレ猫の日常-Number40」は毎朝7時30分に更新している。ツイッターでは常に猫への愛を叫び続けている。下ネタツイートは最近控えるようにしている。
2014年11月16日オリンパスイメージングは11月14日、ミラーレス一眼カメラ「OLYMPUS PEN Lite E-PL6」の新パッケージとして、ボディーカラーがシルバーとレッドの「14-42mm EZ レンズキット」および「EZ ダブルズームキット」を発表した。発売は11月21日で、価格はオープン。推定市場価格は、14-42mm EZ レンズキットが54,000円前後、EZ ダブルズームキットが69,000円前後(ともに税別)。E-PL6は、2013年6月に発売されたマイクロフォーサーズ規格のミラーレス一眼カメラ。約0.044秒のレリーズタイムラグなど高速なレスポンスを特徴としている。14-42mm EZ レンズキットに付属する「M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6 EZ」は電動式の標準ズームレンズ。パンケーキ型のスタイルで薄さは22.5mm、標準ズームレンズとして世界最薄を実現した。EZ ダブルズームキットには「M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6 EZ」と望遠ズームレンズ「M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F4.0-5.6 R」が付属する。E-PL6 14-42mm EZ レンズキット、EZ ダブルズームキットとも、2014年5月に本体色ホワイトとブラックのモデルを発売しており、今回シルバーとレッドを追加したことで4色のカラーバリエーション展開となる。なお、同社は2014年9月にOLYMPUS PEN Liteシリーズの新製品「E-PL7」を発売している。
2014年11月14日Freescale Semiconductorは11月5日、同社の日本法人であるフリースケール・セミコンダクタ・ジャパンの新社長にケンリック・ミラー(Kenric P. Miller)氏が就任したことを発表した。同氏は1989年に同社の前身であるMotorolaに入社後、Hewlett-Packardのグローバル・アカウント・マネジメントなどを務めてきた経歴を持つ。今回の選任について同氏は「フリースケール・ジャパンのリーダーに選ばれたことに喜びを感じています。私は、長年に渡る日本チームとのビジネスの経験から、より良い将来のビジネスを構築できると考えています」とコメントしている。なお、前任のディビッド M. ユーゼ(David M. Uze)氏は、2014年10月31日付ですべての役職から退任したという。
2014年11月06日パナソニックは、デジタルカメラ「LUMIX(ルミックス)」シリーズのレンズ交換式モデル「DMC-GM5」(ボディのみの「DMC-GM5」、標準ズーム付属キット「DMC-GM5K」)のレッドモデル、および「DMC-GM1SK」のブルーモデル、ブラウンモデルの発売を11月28日に延期すると発表した。両モデルとも10月1日に発表された新製品で、当初は11月13日の発売が予定されていた。パナソニックでは、延期の理由を本体ボディ外装における一部材料調達の遅れのためとしている。延期が発表されたカラーのモデルについては生産計画の見直しを図るという。なお、DMC-GM5のブラックモデルとグリーンモデルについては、ボディ、標準ズーム付属キットのいずれも予定通り11月13日に発売される。いずれも、マイクロフォーサーズ規格を採用するミラーレス一眼タイプの「LUMIX」の中でも特にコンパクトさを重視して設計された「LUMIX GM」シリーズ新モデル。DMC-GM5は、前モデル「DMC-GM1」](にはなかった表示画素数116.6万ドット、色再現率100%のEVF(電子ビューファインダー)を新たに搭載した。一方のDMC-GM1SKは、DMC-GM1のカラーをリニューアルするとともに、複数の動画カットからショートムービーを作成する「スナップムービーモード」などの新機能が追加されたモデルだ。価格はいずれもオープンで、推定市場価格はDMC-GM5(ボディのみ)が90,000円前後、DMC-GM5K(標準ズーム付属キット)が100,000円前後、DMC-GM1SKが76,000円前後だ(いずれも税別)。DMC-GM5KおよびDMC-GM1SKには標準ズームレンズ「LUMIX G VARIO 12-32mm / F3.5-5.6 ASPH./MEGA O.I.S.」が付属する。
2014年10月31日『少年は残酷な弓を射る』、『ウォールフラワー』など話題作に出演し、日本でもじわじわと人気上昇中の若手俳優エズラ・ミラー(22)。その思わず見とれてしまう端正な顔立ちは、エキゾチックな目元と黒髪は日本人にもどこか親しみやすく、“アメリカの松潤(「嵐」の松本潤)”とも言われ注目を集めている。そんなエズラが、アメコミ原作の映画「The Flash」(原題)の主役に抜擢されたと「Variety」が報じた。エズラが演じるのは、“ザ・フラッシュ”というキャラクターで、超高速移動が出来る世界最速のスーパー・ヒーローだ。同名タイトルのテレビシリーズの成功を受け、映画版の制作が決定された。『The Flash』の公開は2018年だが、主役のヒーロー“ザ・フラッシュ”が「ジャスティス・リーグ」(アメリカのスーパー・ヒーローたちが集うチーム)に属していることから、2015年公開の映画『Batman v. Superman: Dawn Of Justice』(原題)にエズラが出演する可能性もあるという。ちなみに、エズラは自身がセクシャル・マイノリティーであることを認めており、過去に「Out Magazine」のインタビューにて「様々な性別・ジェンダーの素晴らしい友人がいる」「特に誰かと恋をしているわけではないんだ。(恋愛)関係について理解しようとしてきたんだよ」と、性別にとらわれない恋愛観を話している。さらにちなみにの情報では、セクシャル・マイノリティーの俳優でスーパー・ヒーローに抜擢されたのは、エズラが初めてだという。人気アメコミヒーローの役を通して、エズラの俳優としてのさらなる飛躍に注目だ。(text:cinemacafe.net)
2014年10月21日ニコンイメージングジャパンは10月16日、デジタル一眼レフカメラのD5300やD3300、ミラーレスカメラのNikon 1シリーズなどの対象製品購入者に最大10,000円をキャッシュバックするキャンペーンを開始した。今回のキャッシュバックキャンペーンの対象製品は、D5300、D3300、Nikon 1 V3、Nikon 1 J4、Nikon 1 S2、Nikon 1 AW1の各種レンズキットと、コンパクト機のCOOLPIX S6900。機種やレンズキットの種類によって、キャッシュバック金額は下記のように異なる。対象期間は11月30日、応募締め切りは12月12日。対象製品を購入し、応募専用封筒に必要事項を記入のうえ、必要書類を添付して応募する。
2014年10月08日パナソニックは10月1日、ブルーとブラウンカラーの小型ミラーレス一眼カメラ「LUMIX GM1S」を発表した。2013年11月に発売した「LUMIX GM1」を新色にリニューアルし、新機能を追加した製品となっている。LUMIX GM1Sの発売は11月13日。価格はオープンで、推定市場価格は税別76,000円前後。マウントはマイクロフォーサーズマウント。レンズは「LUMIX G VARIO 12-32mm / F3.5-5.6 ASPH. / MEGA O.I.S.」が標準で付属する。LUMIX GM1Sの基本仕様はLUMIX GM1を踏襲しており、サイズは約W98.5×D30.4×H54.9mm、重量は約173g(本体のみ)と、レンズ一体型のコンパクトデジタルカメラ並みのボディもそのまま。有効1,600万画素の4/3型Live MOSセンサーとヴィーナスエンジンによる高画質やAF性能などを引き継いでいる。新機能として、複数の動画カットをスマートフォンに転送してショートムービーを作成する「スナップムービーモード」、本体内蔵のWi-Fi機能によるSNSへの直接アップロード、QRコードによるスマホとのWi-Fi接続設定を追加した。対応感度がISO200~ISO25600(拡張設定でISO100に対応)、シャッター速度が1/16,000~60秒(静止画)。背面のモニターは約104万ドット・3型の液晶方式(タッチパネル)、利用可能な記録メディアはSD/SDHC/SDXCメモリーカード(UHS-Iカード対応)、動画撮影時の記録画素数は最大1,920×1,080ドット/60i。バッテリーはリチウムイオン充電池、CIPA準拠の撮影枚数は約230枚となっている(付属レンズ装着時)。
2014年10月01日パナソニックは10月1日、デジタルカメラ「LUMIX(ルミックス)」シリーズのレンズ交換式モデル「DMC-GM5」を発表した。パッケージはボディのみのものと、標準ズームレンズ「LUMIX G VARIO 12-32mm / F3.5-5.6 ASPH./MEGA O.I.S.」が付属するレンズキットが用意される。発売は11月13日で、いずれも価格はオープン。推定市場価格はボディのみが90,000円前後、レンズキットが100,000円前後だ(いずれも税別)。関連記事パナソニック、超小型ボディにEVFを搭載したミラーレス一眼「LUMIX GM5」(2014年9月15日)マイクロフォーサーズ規格を採用するミラーレス一眼タイプの「LUMIX」の中でも特にコンパクトさを重視して設計された「LUMIX GM」シリーズ新モデル。海外では、2014年9月にドイツで開催された「Photokina 2014」において発表されていた。2013年10月に発表された前モデル「DMC-GM1」にはなかった装備として、新たにEVF(電子ビューファインダー)を採用。EVFを搭載しつつも、ボディサイズの大型化が抑えられている。EVFの表示画素数は116.6万ドットで、色再現率は100%だ。EVF搭載により内蔵フラッシュは省略されたが、上部に追加されたホットシューに外付けのストロボを装着することができる。撮像素子には、従来機・DMC-GM1と同世代のLive MOSセンサーを採用。半導体の微細化プロセスや受光面積が拡大されたフォトダイオード、形状の工夫されたオンチップレンズにより高い集光効率となっており、高感度撮影に強く、最大でISO25600の撮影に対応する。また、動画撮影は新たにフルHD/60p記録に対応した。ボディデザインも一新。マグネシウム合金がボディ素材に採用されているほか、アルミ削り出しのダイヤル、シボ目革の外装が高級感の漂う外観となっている。そのほか、静電容量式のタッチパネルや、Wi-Fi(無線LAN)接続機能、マニュアルフォーカス時の合焦位置を確認できる「フォーカスピーキング」などを搭載。Wi-Fi接続機能では、専用アプリ「Panasonic Image App」をインストールしたスマートフォンやタブレット端末に画像を転送したり、スマートフォンからカメラのリモート操作を行ったりすることができる。主な仕様は、マウントがマイクロフォーサーズマウントで、撮像素子が有効1,600万画素の4/3型Live MOSセンサー、対応感度がISO200~ISO25600(拡張設定でISO100を利用可能)、シャッター速度が1/16,000~60秒、連写性能が5.8コマ/秒(AF追従:5コマ/秒)となっている。背面のモニターは約92万ドット・3型の液晶方式(タッチパネル)、動画撮影時の記録画素数は最大1,920×1,080ドット/60pだ。バッテリーは専用のリチウムイオン充電池、CIPA準拠の撮影可能枚数は約250枚(モニターでの撮影時)、約260枚(EVFでの撮影時)。本体サイズはW98.5×D36.1×H59.5mm、質量は本体のみで約180g、バッテリーとメモリーカード、レンズキット付属のレンズを含む状態で約281g。
2014年10月01日