ニュマークジャパンコーポレーションは25日、ミラーボールを搭載したスピーカー「ION AUDIO Block Party Live」を発表した。バッテリーを内蔵し、屋外イベントなどでも使用できる。発売は2015年1月14日。価格はオープンで、推定市場価格は39,800円(税込)。家庭や職場などでカラオケパーティーやダンスパーティーをしたいとき、この1台でいつもの部屋がディスコのダンスホールに早変わり。中央のライトドームには赤・青・緑のイルミネーションが点灯し、きらびやかなライトショーを演出できる。持ち運びに便利なキャリーハンドルとキャスターを備え、音楽75時間+ミラーボール6時間使用可能なバッテリーを内蔵するので、キャンプなどの屋外イベントにも活用可能だ。スピーカーは最大出力50W。音楽はBluetooth対応デバイスからワイヤレスで再生でき、再生する音楽のビートに合わせてライティングの色と動作パターンが自動的に変わるので、会場を大いに盛り上げられるだろう。音楽のビートに合わせてライトが点灯する「ビートシンク」、自動でライトが点灯する「自動」、専用アプリでライトを遠隔操作できる「アプリ」、ライトをつけずにスピーカーとしてのみ使用する「オフ」と、ライトショーモードを4つ搭載している。無料の専用アプリ「Party Rocker」では、iPhoneやiPodなどからLEDライトのオン・オフや、ライトショーモードの切り替え、速度調整、ストロボ効果などの操作を行えるので、場の雰囲気や進行などに合わせて光と音をセンス良く演出できる。本体サイズはW381×D254×H517mm、重量は約12kg。3.5mm入力端子を備え、Bluetooth非対応のプレーヤーとも接続して使用可能だ。マイク、マイクケーブルを同梱する。
2014年12月25日ソニーは12月17日、さまざまなデザインのアイウェアに装着することでウェアラブル端末を実現する、アイウェア装着型の片眼用ディスプレイモジュールを開発したと発表した。同モジュールには、独自の有機EL技術と半導体駆動技術により実現した0.23型超小型高精細カラー有機ELディスプレイが搭載されている。解像度は640x400画素。コントラストは1万:1以上と高く、黒をより深く表現できる他、sRGB色域を100%カバーするメリハリのある色彩豊かな美しい映像を表示する。また、従来パネルでは画素構造において、RGBストライプ配列内に色純度を確保するための遮光部を配置していたが、新開発パネルでは、配列を最適化することで遮光部を最小化し、画素サイズを小さくすると同時に開口率を向上させている。これにより、屋外での使用に必要とされる輝度の維持とパネル外形10.2mm×7.9mmサイズの超小型化を両立させている。さらに、小型・軽量を追求するため、同ディスプレイ専用に開発された超小型専用光学ユニットを搭載しており、晴天下でも暗い屋内でも照度環境によらず、同ディスプレイによる高画質の映像を投影できる。投影された映像は視野角に換算すると対角13度になる。これは2m先の16型ディスプレイによる映像と同等の視野であり、実世界の視界の妨げとならずに必要な情報を確認できる、サブウィンドウとしての活用に適した画面サイズに設計されている。そして、小型の有機ELディスプレイと光学ユニットに加え、スマートフォン相当の処理能力を持つプロセッサと無線機能、各種センサを有する制御基板を、独自の高密度実装技術によって小型化した。これにより、高機能でありながら小型で約40g(ディスプレイ表示部:約22g、その他:約18g)の軽量を実現し、アイウェアに装着しても使用者の負担となりにくく、違和感の少ない形状の小型デザインが可能になったという。この他、同モジュールの高い処理能力を生かして、さまざまな活用法に向けたアイウェア型ウェアラブル端末ソリューションを提供するため、アプリケーション開発用のソフトウェア開発キット(SDK)が用意されている。同キットを用いて用途に合わせた専用アプリを開発することにより、同モジュール自体にアプリを搭載して単独で使用することや、無線接続したスマートフォンのアプリから動作させることができるようになる。そして、豊富な演算機能と無線機能を生かし、クラウドデータと連携したアプリケーションやインフラシステムと連携したアプリケーションなど、アイウェア型のウェアラブル端末の新たな用途の開拓を目指すという。さらに、ソフトウェア開発キットとともに機器連携のための通信仕様を公開し、無線接続したさまざまな機器とアイウェア型ウェアラブル端末を組み合わせたより便利な使い方を可能にするとしている。なお、ソニーでは、2015年内に同モジュールの量産開始を目指している。
2014年12月18日ニコンは12月16日、デジタル一眼レフカメラ「D800」の不正改造品が同社の修理に持ち込まれた事例を公表。不正改造品がインターネットオークション等で流通していることに注意喚起を行っている。「D800」に「D800E」のカバーを取り付けた不正改造品が修理に持ち込まれ、これらがインターネットオークション等で流通していることが発覚した。これら不正改造品はニコンの保証規定が適用されず、点検や修理の適用対象とならないと注意を喚起している。また、不正改造に起因する事故や不利益について同社はいっさい責任を負わないと説明している。「D800」「D800E」ともに、2012年1月に発表されたニコン製デジタル一眼レフカメラのハイエンドモデル。2モデルの基本的な仕様は同じで、レンズマウントがニコンFマウント、AFポイントが51点、対応感度が常用でISO100~ISO6400だが、ISO50相当~ISO25600相当への減感・増感も可能だ。相違点は、「D800E」は光学ローパスフィルターを省略し、より解像感が高い写真を撮りやすくなっていることだ。ニコンでは、「D800」と「D800E」の見分け方についてWebサイトで言及。1コマ表示モードで「統合表示」にし、右上に「NIKON D800」と表示されたものは不正改造品であるという(本来は「NIKON D800E」と表示される)。
2014年12月16日カメラ女子という言葉もすっかり定着し、街中で一眼レフやミラーレス一眼を手にしている人も多く見かけますね。その一方で、写真を撮るのは好きだけど、機械に弱くて一眼レフはちょっと敷居が高いという女子もいるはず。それに一眼レフを常に持ち歩くのは、ちょっと重いですよね。そんな人にオススメのカメラを発見。それは、キヤノンのコンパクトデジタルカメラ「PowerShot G7 X」。手にとってわかるのは、コンデジだけにその小ささ。これならバッグにいつも入れて持ち歩いても、重かったり、かさばったりしません。こんな小さいボディーに1.0型の大型センサーを搭載しているので、明るい場所はもちろん、屋内などの薄暗いところや、夕暮れなどの光景も、手ブレや被写体ブレを防ぐシャッタースピードを確保してくれます。ほかにも、背景がボケた、一眼レフならではの撮影も簡単にできるうえ、背景のボケ味のクオリティも追求して、立体的な奥行きのある表現ができます。スマホでの撮影が好きな人は、すぐSNSなどにアップするためにはやっぱりスマホがいいと思うかもしれませんが、「PowerShot G7 X」はその点もクリア。Wi-Fi対応なので、すぐにスマホやタブレット、PCなどに写真を送ることができます。撮ったその場ですぐSNSでシェア、なんてことも簡単ですね。実際にイルミネーションを撮影してみると、オートで撮っただけでも想像以上にキレイに撮れました。もっと機能を駆使すれば、まだまだステキな写真が撮影できそうです。今ならこの「PowerShot G7 X」を購入宣言して、限定アイテムや豪華プレゼントがもらえる 「グレートジャーニーキャンペーン」 が実施中。(12月24日まで)期間内に購入宣言をして購入した人、先着7,777名に、オリジナルネームタグ&ハンドストラップセットをプレゼント。ここでしか手に入らない限定アイテムです。さらに、購入宣言をして、購入した後で応募すると、合計77名に選べる4種類の豪華プレゼントが。中にはZERO HALLIBURTONのスーツケース(7名)やPARKERのボールペン(20名)などもあるから、ぜひ応募しては?カメラの購入を考えているなら、この機会にまずは購入宣言をして、「PowerShot G7 X」を手にしてみて。今持っているコンデジに少し満足できなくなってきた人や、一眼レフカメラはちょっと無理とあきらめていた人など、写真は好きだけどどんなカメラがいいか迷っていた人には、ちょうどぴったりのカメラと言えるかも。買うなら、キャンペーン中の今がオススメです。・PowerShot G7 X 公式サイト キャンペーンサイトは、 こちら から
2014年12月11日ソニーマーケティングは、ミラーレス一眼カメラ「α6000」の新CM「Wedding篇」を2014年12月4日から放映開始する。新郎新婦が崖の上から飛び降りながら誓いのキスをしているシーンを、α6000の「4D FOCUS」機能でとらえるという内容だ。α6000は、ソニーが2014年3月に発売したEマウントのミラーレス一眼カメラ。ソニーの次世代AFシステム「4D FOCUS」を搭載している。4D FOCUSは、画面のほぼ全域をカバーする179点全面位相差AFセンサー、最速0.06秒のAFスピード、被写体の次の動きを予測するAFアルゴリズムが一体となったものだ。このたび放映を開始するCMは、タキシードとウェディングドレスに身を包んだ新郎新婦が指輪を交換するところから始まる。新郎が新婦を"お姫様抱っこ"すると、落差71mの断崖絶壁へダイブ。α6000に搭載された4D FOCUSによって、飛び降りながら誓いのキスをしている新郎新婦をとらえている。
2014年12月04日ASUSTeK Computerは28日、NVIDIA GeForce GT 730を搭載するファンレス仕様のグラフィックスカード「GT730-SL-1GD3-BRK」を発表した。29日に発売し、価格はオープン。店頭予想価格は8,500円前後。2スロット厚の大型ヒートシンクにより、ファンレス化を実現。また、ロープロファイル用のブラケットが付属し、通常サイズのグラフィックスカードとしてだけではなく、ロープロファイル対応カードとしても使うことができる。ASUSが独自にカスタマイズした部品である「Super Alloy Power」を採用する。「GT730-SL-1GD3-BRK」では、GPUメーカーのリファレンスの設計から、耐用年数を2.5倍に向上した高耐久コンデンサ(Super Alloy Capacitor)と、対応電圧を30%拡大したMOSFET(Super Alloy MOS)を使用する。主な仕様は、コアクロックが902MHz、メモリクロックが1,600MHz(データレート)、メモリタイプがDDR3 SDRAM 1GBで64bit接続。PCとの接続バスはPCI Express xx8。出力端子はDVI-D×1、HDMI×1、D-Sub×1。カードサイズはW137×D69×H30mm。
2014年11月28日ソニーマーケティングは、ミラーレス一眼カメラ「α6000」の新CM「Dog篇」を2014年11月29日から放映開始する。キックボードなどに乗ってアクロバティックに街を駆け抜けていくパルクール犬「Jumpy」を、0.06秒のAFスピードを持つα6000でとらえるという内容だ。α6000は、ソニーが2014年3月に発売したEマウントのミラーレス一眼カメラ。ソニーの次世代AFシステム「4D FOCUS」を搭載している。4D FOCUSは、ファインダー内のほぼ全域をカバーする179点全面位相差AFセンサー、最速0.06秒のAFスピード、被写体の次の動きを予測するAFアルゴリズムが一体となったものだ。このたび放映を開始するCMでは、世界的に有名なパルクール犬の「Jumpy」を起用した。Jumpyは犬でありながら、スケートボードやキックボードを乗りこなして、ハイジャンプやバク転などのアクロバティックな技を繰り出しながら街を駆け抜けていく。α6000に搭載された「4D FOCUS」によって、街を駆け抜けるJumpyの姿をとらえた。また、スピンオフムービーとして「世界一ご機嫌な散歩をする犬篇」もYouTubeにて公開している。
2014年11月28日ソニーは、ミラーレス一眼カメラ「α7 II」の発表に伴い、同機の光学式5軸手ブレ補正機能の効果を示す動画をYouTubeに公開した。α7 IIは、35mmフルサイズセンサーを搭載したミラーレス一眼カメラ。フルサイズ機としては世界で初めて光学式5軸手ブレ補正機能をボディに内蔵しており、角度ブレ(ピッチ、ヨー)、シフトブレ(X軸、Y軸)、回転ブレの5軸ブレに対してシャッター速度4.5段分の補正効果を発揮する。α7 IIの発売は12月5日で、価格はオープン。推定市場価格は税別190,000円前後。
2014年11月25日日本のセックスレス解消プロジェクト最近、日本の若者カップルの風潮としてあげられるのがセックスレス。悩んでいる恋人達のために、セックスレス解消を目指したユニークな企画が進行している。11月19日、漢方茶のカフェを運営するメデテと、プロモーションプランニング会社のBEEMERRYは、サイバーエージェント・クラウドファンディングが運営するWEBサイト「Makuake(マクアケ)」にて、「カップル茶」のクラウドファンティングを開始すると発表した。「カップル茶」とは?クラウドファンティングとは、Crowd(群衆)とFunding(資金調達)という言葉をミックスした造語で、プロジェクトの資金をインターネット経由で支援してもらい、プロジェクトの実現をサポートする仕組みだ。今回企画された「カップル茶」プロジェクトは、”女豹ライター”島田佳奈をプロデューサーにむかえ、メデテの漢方知識を活かして「愛を温め深める」お茶をテーマに、安全で生殖機能がアップするお茶の提供を目指す。男性向けには、ストレスに負けない「エゾウコギ」や若返り草として有名な「ナルコユリ」を、女性向けには婦人病に効くとされる「当帰の葉」や身体を温めてくれる「シナモン」を配合する予定で、身体の内側からラブ度をアップさせる。(画像はプレスリリースより)【参考】・Makuake プロジェクト・BEEMERRY プレスリリース(PR TIMES)
2014年11月21日ソニーは11月20日、レンズ交換式デジタルカメラ「α7 II」の発表会を開催し、新製品について説明を行った。α7 IIはミラーレスタイプのレンズ交換式カメラ「α」シリーズ新モデル。フルサイズ(35.8×23.9mm)のExmor CMOSセンサーが採用されており、フルサイズセンサー対応としては世界初(2014年11月20日時点)となる光学式5軸手ブレ補正機能を搭載する。発売は12月5日で、価格はオープン。パッケージは本体のみのものがラインナップされ、推定市場価格は190,000円前後となっている(税別)。○ソニーの特徴である小型ボディに高性能を詰め込んだ1台発表会では、ソニー デジタルイメージング事業本部 第2事業部1部 田中健二ビジネスユニット長が登壇した。田中氏はまず、レンズ交換式カメラの市場動向を紹介。一眼レフカメラについては、3カ月ごとの全世界出荷数量が2013年1~3月期から2014年7~9月期までずっと前年割れの厳しい状況が続くことを説明した。その一方で、ミラーレスタイプのレンズ交換式カメラについては、2013年1~3月期から同年10~12月期までは前年比で100%を切る状況だったが、2014年に入り市場が回復。1~3月期は前年比116%、4~6月期は110%、7~9月期は107%と好調な動きを見せる。田中氏は日本、ドイツ、米国などの実売動向も紹介。2014年に入りドイツで30%前後まで構成比が増えている点を示し、従来、「ミラーレスは伸びない」と言われてきた欧州市場でも伸長しているとコメントした。そして、「カメラとしての本質が優れていれば、小型の方が良いというユーザーが増えてきた」と、ミラーレス一眼のクオリティがユーザーが満足しうるものになっている点を強調した。そのような市場にあって、ソニーがミラーレス一眼タイプの「α」シリーズ新モデルとしてリリースするのがα7 IIだ。田中氏は「ソニーの特徴である小型ボディに高性能を凝縮した」と、フルサイズセンサー対応の5軸手ブレ補正機能を搭載しつつも小型に抑えたことによる優位性を力説した。また、田中氏は手ブレ補正機能がボディ内蔵である点についてもコメント。レンズ側にではなくカメラ本体に手ブレ補正機能を搭載することで、「全てのαレンズで手ブレ補正機能を利用できる」と強調した。最後に田中氏は、「より多くのお客様にフルサイズの撮影を楽しんでもらえるカメラになった」と、新製品の出来映えについて自信を感じさせるコメントで締めた。○αレンズの新製品・開発中のモデルも発表α7 IIの発表に合わせて、αレンズ3モデルについても発表が行われた。いずれもAマウント対応のレンズで、1つは2015年発売予定の望遠ズームレンズ「70-300mm F4.5-5.6 G SSM II」。シャープな解像感と、Gレンズならではの美しいボケ味が特徴の望遠ズームレンズだ。希望小売価格は142,000円(税別)。残る2つは開発中のモデル。1つは「Vario-Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM II」、もう1つは「Vario-Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II」だ。いずれも高速化されたAFや、防塵・防滴に配慮された設計、ゴースト低減が実現された描写力を特徴とする。2モデルとも2015年春に発売される予定だ。
2014年11月20日ソニーは11月20日、ミラーレスタイプのレンズ交換式カメラ新モデル「α7 II」を発表した。発売は12月5日で、価格はオープン。パッケージは本体のみのものがラインナップされ、推定市場価格は190,000円前後となっている(税別)。2013年10月に発表された「α7」シリーズの新モデルで(α7は併売される)、35mmフルサイズセンサーを搭載するミラーレス一眼カメラ。新たに光学式5軸手ブレ補正機能をボディに内蔵する。フルサイズセンサー対応の光学式5軸手ブレ補正機能の搭載は世界初という(2014年11月20日時点)。望遠撮影時に生じやすい角度ブレ(ピッチ、ヨー)、マクロ撮影時などの撮影倍率が大きな場合に目立ちやすいシフトブレ(X軸、Y軸)、動画撮影時に生じやすい回転ブレという5軸手ブレに対して4.5段分の補正効果を発揮する。撮像面位相差AFとコントラストAFを併用する「ファストハイブリッドAF」も進化。被写体の位置を検出するアルゴリズムが改良されることで、レンズの駆動を最適化し、AFレスポンスが従来比30%高速化した。動体予測AFアルゴリズムも進化しており、従来比約1.5倍の追従性能を実現。また、位相差AFセンサーは117点、コントラストAFは25点が配置され、広いAFカバー範囲で被写体を捉える。そのほか、有機EL方式の電子ファインダー「XGA OLED Tru-Finder」や、Wi-Fi(無線LAN)接続機能を搭載。電子ファインダーの表示画素数は約235.9万ドット、視野率は100%、倍率は約0.71倍(50mmレンズ、無限遠、視度-1m-1時)だ。NFC(近距離無線通信)機能も搭載するため、対応スマートフォンをかざすだけでWi-Fi接続を行える。なお、ネットワーク上のアプリストア「PlayMemories Camera Apps」で購入したアプリを使って機能を追加することも可能だ。主な仕様は次の通り。撮像素子は有効約2,430万画素・フルサイズ(35.8×23.9mm)のExmor CMOSセンサーで、マウントはソニーEマウント、画像処理エンジンは「BIONZ X」、対応感度は静止画撮影時がISO100~ISO25600(拡張設定でISO50~ISO25600、マルチショットNRの拡張時で最大ISO51200)、動画撮影時がISO200~ISO25600、シャッター速度は1/8,000~30秒、連写速度(連続撮影Hi時)は約5コマ/秒となっている。背面のモニターは3型ワイド・約122.9万ドットの液晶方式、記録メディアはメモリースティック PRO デュオ/PRO-HG デュオ/XC-HG デュオ、SD/SDHC/SDXCメモリーカードが利用可能。記録形式は静止画がJPEG、RAW、動画がXAVC S、AVCHDとなっている。本体サイズは約W126.9×D59.7×H95.7mm、質量は約556g(本体のみ)となっている。
2014年11月20日ソニーマーケティングは11月21日より、ミラーレス一眼カメラ「α」シリーズの購入者を対象とした「冬のプレミアムキャッシュバックキャンペーン」を実施する。対象製品の購入者に最大で10,000円のキャッシュバックを行う。2014年11月21日から2015年1月19日に対象製品を購入した人が応募可能なキャンペーン。製品ごとにキャッシュバックが異なり、「α7」のボディおよびズームレンズキット、「α6000」ダブルズームキットの購入者は10,000円、「α5100」ダブルズームレンズキットでは8,000円、「α6000」のパワーズームレンズキットおよびボディ、「α5100」のパワーズームレンズキットおよびボディでは5,000円、「α5000」のダブルズームレンズキットおよびパワーズームレンズキットでは3,000円のキャッシュバックを受けられる。応募の締切は2015年2月2日だ(当日消印有効)。応募には、Web上での製品登録が必要となる。その上で保証書のコピー、レシート(または領収書のコピー)、製品箱のバーコード部分(コピー不可)を貼付した専用応募封筒で応募する。詳細は「α」シリーズのWebサイトを参照のこと。
2014年11月18日今日のテーマは「カメラ&レンズのお手入れと保管方法」です。一眼レフのお手入れ、買ってから一度もしたことがないという方もいらっしゃるかもしれません。私もミラーレス一眼のお手入れは全然したことがありませんでした……。やっと最近、きちんと手入れをする習慣ができたので、ここでご紹介します。お手入れの正式な順序というものはありませんが、私の場合は、カメラボディ⇒レンズの順番で行っています。○用意するもの・ブロアー・ブラシ・クリーニングクロス・カメラ用液体クリーナー・クリーニングペーパー・綿棒○カメラ本体の埃を、ブラシで取るまずは、おおまかに全体の埃を取ります。ホットシュー(ストロボなどのアクセサリを取り付ける部分のこと)の周りなど、丹念に取っていきます。○カメラボディについている小さな埃をブロアーで取る次に、ブロアーを使って埃を取ります。特に、ボタン周りに小さな埃がついているので入念に。この後、綿棒やクロスでカメラボディを拭くのですが、その際に埃が残っていると傷の原因にもなるので、しっかりと吹き飛ばしましょう。○綿棒でファインダー部分とその周辺をきれいにするご自宅にある綿棒で、ファインダー部分とその周辺を拭きとります。カメラのファインダーには、ゴム製あるいはプラスチック製のカバー(アイカップ)がついています。カメラの種類によっては、取り外し可能なので、お手入れの際は外してきれいにしましょう。○仕上げに全体をクロスで拭く仕上げとして、クリーニングクロスでカメラ全体を優しく拭きます。○カメラ内部の埃をブロアーで飛ばすボディからレンズを外します。写真の銀色の部分(カメラ本体とレンズを結合する機構=マウントと言います)を、クリーニングペーパーで拭きます。この時、マウントの奥の部分(ミラーボックス)には、絶対に触らないようにしましょう。ミラーボックスに埃が入らないよう、必ずカメラボディを下に向けた状態にします。その状態にしたら、内部の埃をブロアーで飛ばします。終わったら、忘れずにボディキャップをつけましょう(ボディキャップに埃がついていると、今までしたお手入れが全部パーになるので注意!)。ここまでが、カメラのボディのお手入れです。次は、レンズのお手入れをしましょう。○レンズ全体の埃をブロアーで飛ばすボディのお手入れと同じ要領で、まずはレンズ全体についている埃をブロアーできれいに飛ばします。○レンズ表面をクリーニングペーパーで拭くクリーニング液をひたしたクリーニングペーパーで、レンズ表面をきれいにします。この時、液体をあまり染み込ませすぎないように注意してください。たっぷり染み込ませると、確実に残り染みができてしまいます。本当に少量を染み込ませます。拭く時のポイントは、レンズの中心部から外側へ円を描くように拭くこと(逆だと、レンズの中心に汚れが集まってしまいます)。また、あまり強い力は入れず、軽くササッと拭きます。あまりに丁寧にゆっくり拭くと、これまた液残りができてしまうためです。一回拭いただけで汚れが落ちなかったという場合は、2回、3回と拭く必要があります。ただし、一度使ったクリーニングペーパーではなく、必ず新しいものを使います。1回目の汚れも残ってますし、クリーニングペーパーに指の皮脂がついているためです。○クリーニングクロスでレンズの側面を拭く次に、クリーニングクロスでレンズの側面を丁寧に拭きます。ズームレンズの場合は、望遠側に伸ばして拭きます。○後玉の埃をブロアーで吹き飛ばすレンズの一番マウント側のことを後玉(あとだま)と言います。ここのキャップをあけて、ブロアーで埃を取り除きます。○マウント面を拭くブロアーで埃を飛ばしたら、クリーニング液を少しクリーニングペーパー(あるいは綿棒)につけて、マウント面もふきます。これで、ボディ&レンズ両方のお手入れが完了しました。○カビがはえないよう、しっかり保管をきれいにしたレンズは、カビが生えないように保管をしましょう。ドライボックスと呼ばれる防湿ケースを使っている方も多いと思います。お値段は安いもので1,500~2,000円ほど。Amazonでもたくさんの種類が紹介されてます。また、レンズ保管ケースに一緒に入れておくと安心な「強力乾燥剤」も販売されています。筆者が使っているのは、「HAKUBA 強力乾燥剤 キングドライ」というもの。お値段もお手頃です。○今日のまとめ(1)カメラのボディとレンズの手入れはしっかり(2)基本的にはブロアーで埃を飛ばした後、クリーニングペーパーなどで拭く(3)レンズはカビが生えないように適切に保管する○次回予告次回のテーマは、「クラシックカメラ、レトロカメラの魅力」です。<作者プロフィール<うだま猫好きの人妻アラサー。猫の漫画や日常の漫画をよく書く。猫ブログ「ツンギレ猫の日常-Number40」は毎朝7時30分に更新している。ツイッターでは常に猫への愛を叫び続けている。下ネタツイートは最近控えるようにしている。
2014年11月16日オリンパスイメージングは11月14日、ミラーレス一眼カメラ「OLYMPUS PEN Lite E-PL6」の新パッケージとして、ボディーカラーがシルバーとレッドの「14-42mm EZ レンズキット」および「EZ ダブルズームキット」を発表した。発売は11月21日で、価格はオープン。推定市場価格は、14-42mm EZ レンズキットが54,000円前後、EZ ダブルズームキットが69,000円前後(ともに税別)。E-PL6は、2013年6月に発売されたマイクロフォーサーズ規格のミラーレス一眼カメラ。約0.044秒のレリーズタイムラグなど高速なレスポンスを特徴としている。14-42mm EZ レンズキットに付属する「M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6 EZ」は電動式の標準ズームレンズ。パンケーキ型のスタイルで薄さは22.5mm、標準ズームレンズとして世界最薄を実現した。EZ ダブルズームキットには「M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6 EZ」と望遠ズームレンズ「M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F4.0-5.6 R」が付属する。E-PL6 14-42mm EZ レンズキット、EZ ダブルズームキットとも、2014年5月に本体色ホワイトとブラックのモデルを発売しており、今回シルバーとレッドを追加したことで4色のカラーバリエーション展開となる。なお、同社は2014年9月にOLYMPUS PEN Liteシリーズの新製品「E-PL7」を発売している。
2014年11月14日Freescale Semiconductorは11月5日、同社の日本法人であるフリースケール・セミコンダクタ・ジャパンの新社長にケンリック・ミラー(Kenric P. Miller)氏が就任したことを発表した。同氏は1989年に同社の前身であるMotorolaに入社後、Hewlett-Packardのグローバル・アカウント・マネジメントなどを務めてきた経歴を持つ。今回の選任について同氏は「フリースケール・ジャパンのリーダーに選ばれたことに喜びを感じています。私は、長年に渡る日本チームとのビジネスの経験から、より良い将来のビジネスを構築できると考えています」とコメントしている。なお、前任のディビッド M. ユーゼ(David M. Uze)氏は、2014年10月31日付ですべての役職から退任したという。
2014年11月06日パナソニックは、デジタルカメラ「LUMIX(ルミックス)」シリーズのレンズ交換式モデル「DMC-GM5」(ボディのみの「DMC-GM5」、標準ズーム付属キット「DMC-GM5K」)のレッドモデル、および「DMC-GM1SK」のブルーモデル、ブラウンモデルの発売を11月28日に延期すると発表した。両モデルとも10月1日に発表された新製品で、当初は11月13日の発売が予定されていた。パナソニックでは、延期の理由を本体ボディ外装における一部材料調達の遅れのためとしている。延期が発表されたカラーのモデルについては生産計画の見直しを図るという。なお、DMC-GM5のブラックモデルとグリーンモデルについては、ボディ、標準ズーム付属キットのいずれも予定通り11月13日に発売される。いずれも、マイクロフォーサーズ規格を採用するミラーレス一眼タイプの「LUMIX」の中でも特にコンパクトさを重視して設計された「LUMIX GM」シリーズ新モデル。DMC-GM5は、前モデル「DMC-GM1」](にはなかった表示画素数116.6万ドット、色再現率100%のEVF(電子ビューファインダー)を新たに搭載した。一方のDMC-GM1SKは、DMC-GM1のカラーをリニューアルするとともに、複数の動画カットからショートムービーを作成する「スナップムービーモード」などの新機能が追加されたモデルだ。価格はいずれもオープンで、推定市場価格はDMC-GM5(ボディのみ)が90,000円前後、DMC-GM5K(標準ズーム付属キット)が100,000円前後、DMC-GM1SKが76,000円前後だ(いずれも税別)。DMC-GM5KおよびDMC-GM1SKには標準ズームレンズ「LUMIX G VARIO 12-32mm / F3.5-5.6 ASPH./MEGA O.I.S.」が付属する。
2014年10月31日ニコンイメージングジャパンは10月16日、デジタル一眼レフカメラのD5300やD3300、ミラーレスカメラのNikon 1シリーズなどの対象製品購入者に最大10,000円をキャッシュバックするキャンペーンを開始した。今回のキャッシュバックキャンペーンの対象製品は、D5300、D3300、Nikon 1 V3、Nikon 1 J4、Nikon 1 S2、Nikon 1 AW1の各種レンズキットと、コンパクト機のCOOLPIX S6900。機種やレンズキットの種類によって、キャッシュバック金額は下記のように異なる。対象期間は11月30日、応募締め切りは12月12日。対象製品を購入し、応募専用封筒に必要事項を記入のうえ、必要書類を添付して応募する。
2014年10月08日パナソニックは10月1日、ブルーとブラウンカラーの小型ミラーレス一眼カメラ「LUMIX GM1S」を発表した。2013年11月に発売した「LUMIX GM1」を新色にリニューアルし、新機能を追加した製品となっている。LUMIX GM1Sの発売は11月13日。価格はオープンで、推定市場価格は税別76,000円前後。マウントはマイクロフォーサーズマウント。レンズは「LUMIX G VARIO 12-32mm / F3.5-5.6 ASPH. / MEGA O.I.S.」が標準で付属する。LUMIX GM1Sの基本仕様はLUMIX GM1を踏襲しており、サイズは約W98.5×D30.4×H54.9mm、重量は約173g(本体のみ)と、レンズ一体型のコンパクトデジタルカメラ並みのボディもそのまま。有効1,600万画素の4/3型Live MOSセンサーとヴィーナスエンジンによる高画質やAF性能などを引き継いでいる。新機能として、複数の動画カットをスマートフォンに転送してショートムービーを作成する「スナップムービーモード」、本体内蔵のWi-Fi機能によるSNSへの直接アップロード、QRコードによるスマホとのWi-Fi接続設定を追加した。対応感度がISO200~ISO25600(拡張設定でISO100に対応)、シャッター速度が1/16,000~60秒(静止画)。背面のモニターは約104万ドット・3型の液晶方式(タッチパネル)、利用可能な記録メディアはSD/SDHC/SDXCメモリーカード(UHS-Iカード対応)、動画撮影時の記録画素数は最大1,920×1,080ドット/60i。バッテリーはリチウムイオン充電池、CIPA準拠の撮影枚数は約230枚となっている(付属レンズ装着時)。
2014年10月01日パナソニックは10月1日、デジタルカメラ「LUMIX(ルミックス)」シリーズのレンズ交換式モデル「DMC-GM5」を発表した。パッケージはボディのみのものと、標準ズームレンズ「LUMIX G VARIO 12-32mm / F3.5-5.6 ASPH./MEGA O.I.S.」が付属するレンズキットが用意される。発売は11月13日で、いずれも価格はオープン。推定市場価格はボディのみが90,000円前後、レンズキットが100,000円前後だ(いずれも税別)。関連記事パナソニック、超小型ボディにEVFを搭載したミラーレス一眼「LUMIX GM5」(2014年9月15日)マイクロフォーサーズ規格を採用するミラーレス一眼タイプの「LUMIX」の中でも特にコンパクトさを重視して設計された「LUMIX GM」シリーズ新モデル。海外では、2014年9月にドイツで開催された「Photokina 2014」において発表されていた。2013年10月に発表された前モデル「DMC-GM1」にはなかった装備として、新たにEVF(電子ビューファインダー)を採用。EVFを搭載しつつも、ボディサイズの大型化が抑えられている。EVFの表示画素数は116.6万ドットで、色再現率は100%だ。EVF搭載により内蔵フラッシュは省略されたが、上部に追加されたホットシューに外付けのストロボを装着することができる。撮像素子には、従来機・DMC-GM1と同世代のLive MOSセンサーを採用。半導体の微細化プロセスや受光面積が拡大されたフォトダイオード、形状の工夫されたオンチップレンズにより高い集光効率となっており、高感度撮影に強く、最大でISO25600の撮影に対応する。また、動画撮影は新たにフルHD/60p記録に対応した。ボディデザインも一新。マグネシウム合金がボディ素材に採用されているほか、アルミ削り出しのダイヤル、シボ目革の外装が高級感の漂う外観となっている。そのほか、静電容量式のタッチパネルや、Wi-Fi(無線LAN)接続機能、マニュアルフォーカス時の合焦位置を確認できる「フォーカスピーキング」などを搭載。Wi-Fi接続機能では、専用アプリ「Panasonic Image App」をインストールしたスマートフォンやタブレット端末に画像を転送したり、スマートフォンからカメラのリモート操作を行ったりすることができる。主な仕様は、マウントがマイクロフォーサーズマウントで、撮像素子が有効1,600万画素の4/3型Live MOSセンサー、対応感度がISO200~ISO25600(拡張設定でISO100を利用可能)、シャッター速度が1/16,000~60秒、連写性能が5.8コマ/秒(AF追従:5コマ/秒)となっている。背面のモニターは約92万ドット・3型の液晶方式(タッチパネル)、動画撮影時の記録画素数は最大1,920×1,080ドット/60pだ。バッテリーは専用のリチウムイオン充電池、CIPA準拠の撮影可能枚数は約250枚(モニターでの撮影時)、約260枚(EVFでの撮影時)。本体サイズはW98.5×D36.1×H59.5mm、質量は本体のみで約180g、バッテリーとメモリーカード、レンズキット付属のレンズを含む状態で約281g。
2014年10月01日オリンパスイメージングは、マイクロフォーサーズ規格のミラーレス一眼カメラ「OM-D E-M1(シルバー)」の発売日を10月10日に決定した。ボディキャップレンズ「BCL-1580」が標準で付属する。価格はオープンで、推定市場価格は税別140,000前後。「OM-D E-M1」は、2013年9月に発表された、同社ミラーレス一眼カメラのフラッグシップ機。有効1,628万画素Live MOSセンサーと画像処理エンジン「TruePicVII」、倍率0.74倍・約236万画素のEVF(電子ビューファインダー)を搭載し、防塵・防滴・耐低温性能を備えている。シルバーモデルではファームウェア ver.2.0により、プロのスタジオ撮影に欠かせないパソコンからの「カメラコントロール機能」、レンズ補正効果を確認しながら撮影できる「デジタルシフト機能」、星の光跡をライブビューを見ながら撮影できる「ライブコンポジット機能」、新アートフィルター「ヴィンテージ」と「パートカラー」などが追加される。仕様の詳細は関連記事を参照。
2014年10月01日パイオニアは9月30日、車載機器として国内で初めてLTE通信モジュールを搭載した、クラウドサービスを活用する「ミラー型テレマティクス端末」を開発したと発表した。同製品は、高速・大容量・低遅延のLTE回線を使って常時ネットワークに接続しており、"音声対話型ドライブエージェントサービス"を使って、ドライバーが必要とする施設、渋滞、天気、ニュースなどのリアルタイム情報を入手したり、ナビ機能を操作することができる。また、ハーフミラータイプの5型静電式タッチパネル付き液晶を搭載し、ダッシュボードの形状やスペースなどの制約を受けることなく、車のバックミラーに簡単に取り付けられ、幅広い車種に対応できる。さらに、広角車載フロントカメラを内蔵しており、ドライブレコーダとして使用できる他、独自の画像センシング技術によるレーン移動検知/前方車両発進検知や、内蔵センサによる危険運転検知などの安心運転支援サービスで、ドライブをサポートする。この他、用途に合わせた専用アプリケーションをインストールすることで、GNSS(全地球型測位システム)や内蔵センサ、通信機能を使った車両の動態管理やドライバーへのメッセージ送信など、幅広い業務用途での活用も可能となっている。今後、同製品をはじめとする各種端末と、自動車向けクラウド基盤「モバイルテレマティクスセンター」で解析したドライバー向けの膨大かつ有用なデータ、NTTドコモと共同開発を進めている音声関連技術を応用した音声対話型ドライブエージェントを組み合わせ、さまざまなニーズに応える情報サービスを提供していくとしている。
2014年09月30日ソニーマーケティングは、フォトグラファーのブライアン・スケリー氏がミラーレス一眼カメラ「α7S」で海中生物を撮った写真を、特設サイト上で公開した。α7Sは2014年5月に発表された35mmフルサイズCMOSセンサー搭載のミラーレス一眼カメラ。拡張設定で最高ISO409600での撮影に対応し、暗所での撮影能力に優れている。特設サイトでは、ナショナルジオグラフィックが誇る世界的なフォトグラファーであるブライアン・スケリー氏がα7Sを使って撮った海中の写真を公開。光と影が交錯する幻想的な景色が、α7Sの圧倒的な高感度性能で鮮明に描写されている。
2014年09月30日ウエディングプロデュースを手掛ける婚礼会社テイクアンドギヴ・ニーズ(T&G)は、ウエディングドレスショップ「ミラーミラー(Mirror Mirror)」を10月31日、表参道にオープンする。“鏡に映る自分を愛せるように”をコンセプトに、トレンド最先端のインポートドレスをセレクト。「ピーター ラングナー(PETERLANGNER)」や「イネス ディ サント(INES DI SANTO)」、日本初上陸となる「オースティン スカーレット(Austin Scarlett)」など、オリジナルブランドのドレスアイテムと、相性の良いアクセサリーや小物などを幅広くラインアップする。ドレスや小物を身に付けて、お気に入りの1点を心ゆくまで探せるよう、店内にはラグジュアリーなドレススイートルーム「Vivide Closet」を用意。ドレスを着た花嫁が自由に小物を組み合わせながらコーディネートを追求出来る。その他、ドレスを着用したままの状態でも受けられる、メイクアップアーティストによるヘアメイクサービスも提供。“お客様の心の想いまで汲み取る「トータルコーディネート力」”を意識したサービスを展開していく。クリエイティブプロデューサーは、石田純一・東尾理子夫妻や女優の田丸麻紀のウェディングなど、数多くの著名人ウェディングを担当した経験を持つウェディングプランナーの野上ゆう子が担当。野上はT&Gでも10人にしか与えられていない称号「ファーストウェディングプランナー」を受けた、同社を代表するウェディングプランナー。他にもロックバンドKISSのジーン・シモンズ(Gene Simmons)など、国内外問わず多くの著名人の衣装を手掛けている。10月25日にはオープニングイベントを開催。オープンに先駆け、嶋田ちあきなどメイクアップアーティストによる花嫁メイクが体験出来るヘアメイクサービスが提供される他、ショップの内覧会やドレスショーなどが行われる予定。イベントは応募制で、当選者のみが招待状を受け取れる。応募はオフィシャルサイトにて10月4日まで受け付けている。
2014年09月30日ハーマンミラージャパンは、ダイニングテーブル、ワークテーブル、会議テーブル、エグゼクティブテーブルなどさまざまな用途で使える「AGL テーブル」を10月2日に販売開始する。6種類の天板と4種類のベースから好みの組み合わせを選択でき、価格は44万円(税抜)~。AGL テーブルは、豊富なサイズや素材のオプションを取り揃えたテーブル。天板トップの縁は緩やかにカーブし、前腕に負担をかけず快適に作業ができるという。さらにゆったりとした姿勢を促し、集まった人々がくつろげる場も演出。アルミニウム製のベースは、彫刻的なフォルムでありながら広い天板をしっかり支える強度を備えている。デザイナーはレオン・ランズメイヤー(Leon Ransmeier)氏で、製品名の「AGL」は、「アバブ・グラウンド・レベル(地表からの高さ)」という航空用語にちなんで名付けたという。サイズは、W1905xD965xH724mmからW5588xD1219xH724まで9種類。
2014年09月26日韓国Samsung Electronicsは15日(ドイツ時間)、ドイツ・ケルンにて開催される「Photokina 2014」にてミラーレス一眼カメラ「NX1」と交換レンズ「50-150mm F2.8 S ED OIS」を発表した。発売時期や価格については明らかになっていない。○AF速度0.055秒を実現したミラーレス上位モデル「NX1」NX1は、同社のミラーレス一眼カメラの上位モデルに位置づけられるモデル。ボディにはマグネシウム合金を採用しており、多少のホコリやわずかな水しぶきがかかる程度の環境に対応している。画像処理エンジンには新開発の「DRIMe V Image Processor」を採用しており、高速かつノイズの少ない画質を提供。また、205ポイントに対応した位相差AFシステム「NX AF System III」を搭載し、最速で0.055秒のAF速度を実現した。連写はAF追従で最大15コマ/秒となっている。動画撮影では4K(24fpsのみ)とUHD(30fpsのみ)に対応し、記録方式はMP4(H.265/HEVC)となる。フレームレートはNTSC規格準拠の24fps、30fps、60fps、PAL規格準拠の24fps、25fps、50fpsだ。EVF(電子ビューファインダー)は、236万ドットXGA OLED(有機EL)ディスプレイで、表示のタイムラグは0.005秒だ。背面のチルト式ディスプレイは3型のタッチパネルでSuper AMOLEDディスプレイ。解像度は720×480ドットとなっている。主な仕様は次の通り。撮像素子は有効2,820万画素・APS-Cサイズ裏面照射型CMOSセンサー。対応感度はISO100~ISO25600(拡張でISO51200まで対応)。シャッター速度が最速1/8,000秒。利用可能なメディアはSD/SDHC/SDXCメモリーカードで、UHS-I、UHS-II規格にも対応する。通信機能として、IEEE 802.11b/g/n/ac準拠のWi-Fi接続機能、NFC(近距離無線通信)、Bluetooth 3.0を備える。サイズはW138.5×D65.8×H102.3mm、重量は550g(バッテリー含まず)。付属のバッテリー容量は1,860mAhとなっている。○全域でF2.8を維持する「50-150mm F2.8 S ED OIS」ハイエンドモデル「NX1」に合わせて開発されたNXマウント対応の望遠ズームレンズ。ズーム全域でF2.8の明るさを保ち、77-231mm(35mm換算時)の焦点距離をカバーする。光学式手ブレ補正機構を搭載する。レンズ構成は4つのEDレンズを含む13群20枚。開放絞りがF2.8、最小絞りがF22となっている。画角は31.4~10.7度をカバーし、最短撮影距離は広角端で0.7m、望遠端で0.98m。フィルター径は72mm、本体サイズは直径81×長さ154mm、重量は915g。
2014年09月16日ニコンイメージングジャパンは6月30日、ミラーレスタイプのレンズ交換式デジタルカメラ「Nikon 1 V3 プレミアムキット」および電子ビューファインダー「DF-N1000」について注文に生産が追いついていない状況であると発表した。関連記事ニコン、AF追従で最高20コマ/秒の高速連写可能なミラーレス「Nikon 1 V3」(2014年3月13日)Nikon 1 V3は2014年4月17日に発売された「Nikon 1」シリーズの新モデル。ニコンイメージングジャパンによれば、予想を超える注文があり生産が追いついていないという。なお、同社ではNikon 1 V3 プレミアムキットの購入者に対して1万円のキャッシュバックキャンペーンを実施しているが、キャンペーン期間中に注文したにもかかわらず期間内に商品が届かなかった購入者に対しては応募期間を9月30日まで延長する(当初の応募締め切りは7月14日だった)。Nikon 1 V3は、AF追従で約20コマ/秒の高速連写が実現されたモデル。撮像素子が「Nikon 1 V2」の有効1,425万画素から有効1,839万画素へ、画像処理エンジンが「EXPEED 3A」から新開発の「EXPEED 4A」へと変更され、ノイズの低減や高速な画像処理が実現されている。
2014年06月30日●ソニー「α7S」、パナソニック「LUMIX GH4」、富士フイルム「X-T1」○4K対応や超感度ISO40万、クラシックデザインなどお勧めデジイチスマホからのステップアップユーザーに人気のミラーレス一眼だが、35mmフルサイズセンサーや4K動画撮影機能など最先端の技術が一般ユーザーの手に届くようになり、ミドル市場の買い替え・買い増しも進んでいる。心ゆくまで作品づくりを楽しめる中級機からハイエンド機まで、この夏イチオシの個性的なミラーレス&デジタル一眼レフカメラを紹介する。○拡張IS0409600! ケタ違いの超感度で世界が変わる6月20日に発売された「α7S」は、ミラーレス一眼カメラとして初めて35mmフルサイズセンサーを搭載したα7シリーズにおいて、高感度撮影と4K動画撮影(要オプション)に対応したモデルだ。静止画・動画ともに常用でISO102400、拡張でISO409600の驚異的な超高感度を実現しており、暗所撮影ではケタ違いの性能を味わえるだろう。高速連写した4枚の画像を合成し、ノイズ低減効果が得られる「マルチショットNR」機能も搭載し、従来にない作品づくりに挑戦できる。4K動画の記録には外付けSSDレコーダーが別途必要だが、フルサイズセンサーの全域を使い、画素加算することなく4K動画を出力できるのも大きな魅力だ。○高精細4K映像作品が撮れるミラーレス一眼パナソニックが4月に発売した「LUMIX GH4」は、ミラーレス一眼として初めて4K動画撮影に対応したカメラだ。フルHDの4倍の精細な映像は、背景の細部までがくっきり見えて遠近感、立体感が増し、臨場感にあふれる。4K解像度での動画記録は、テレビで採用の多い3,840×2,160ドットと、4,096×2,160ドットの「シネマ4K」を選択することができる。また、4K動画から800万画素の静止画を切り出し、決定的瞬間を写真として残せるのも本製品ならではの機能だ。レンズキットには「LUMIX G VARIO 14-140mm /F3.5-5.6 ASPH./ POWER O.I.S.」が付属する。○メカニカルな操作感とフィルムを選ぶ感覚が楽しいメカニカルな操作感を楽しみたい人にお勧めなのが、ミラーレス一眼の「X-T1」だ。ISO感度、シャッタースピード、露出補正のほか、測光モード、ドライブモードの設定もダイヤル化して天面に配置し、カメラを操る楽しさを提供する。同社ならではのユニークな機能「フィルムシミュレーション」も銀塩時代を思い出させる。鮮やかな「Velvia」、肌色の再現性にこだわった「ASTIA」、プロ用カラーネガフィルムをベースにしたポートレートモードなど、銀塩時代にプロが被写体や表現に応じてフィルムを変えたように、自分の感性で色再現性や階調表現を自由に変えられる。●ニコン「Df」、キヤノン「EOS 70D」、オリンパス「OM-D E-M10」○古き良き銀塩時代と最新テクノロジーの融合ニコン「Df」は、70年代のマニュアルフォーカスカメラをオマージュしたメカニカルなボディが男心をくすぐるデジタル一眼レフカメラだ。上部の金属製ダイヤルにISO感度、シャッタースピード、露出補正の設定が割り当てられ、アナログ的な楽しさと安心感を与えてくれる。スマホによるリモート撮影が全盛の中で、シャッターボタン直付けのケーブルレリーズが使えるのも心憎い。見た目だけではない。有効1625万画素の「ニコンFXフォーマットCMOSセンサー」、画像処理エンジン「EXPEED 3」を搭載するなど基本性能も充実。往年のニコンファンには垂涎の一台だ。○ライブビューでもシャッターチャンスを逃さない一眼レフ「EOS 70D」はAPS-CサイズのCMOSセンサーを搭載した中級者向けのデジタル一眼レフカメラだ。「デュアルピクセルCMOS AF」により液晶モニターを使ったライブビュー撮影のAF速度を大きく改善。バリアングル液晶を使ったハイアングル・ローアングル撮影がより実用的になった。タッチ対応液晶の採用により、タッチ操作で撮影モードを選択したり、ピント合わせ・シャッターが切れるようになったことも大きな進化だ。もちろん、光学ファインダーを使った、子どもやペットなど動く被写体の撮影にも向いている。○日常を作品にする小型軽量ミラーレス、蛍の飛翔も撮れる!オリンパスのミラーレス一眼上位シリーズ「OM-D」。電子ビューファインダーと2つのダイヤルコントロールで、一眼ならではのマニュアル撮影を楽しめる。最新モデルのE-M10は、小型軽量化して機動性を高めたことが特徴だ。キットレンズ「M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6 EZ」に沈胴式の設計を採用しており、同レンズ装着時で最厚部63.9mmの薄さを実現した。また、OM-Dシリーズとして初めてストロボを内蔵している。独自のバルブ機能により、蛍の光跡や、明るい建物と星の軌跡を同時にとらえた写真を撮影できるのも面白い。※各製品の重量はバッテリー・メモリーカード含む数値
2014年06月29日ソニーマーケティングは6月20日、ミラーレス一眼カメラ「α5000」のプロモーション企画として、Webムービー「筧美和子と知床カメラ旅」を公開した。関連記事ソニー、APS-C機で世界最軽量ミラーレス一眼「α5000」 - Wi-Fi・NFCも対応(2014年1月22日)タレントの筧美和子さんを起用したα5000のプロモーションプロジェクト「my first photograph.」の一環として公開される企画。ムービーでは、世界遺産・知床を初めて訪れるという筧さんが、α5000のさまざまな機能を駆使して撮影を行う。アーティスティックな写真を撮れる「ピクチャーエフェクト」、カメラまかせでシチュエーションに最適な設定で写真を撮れる「プレミアムおまかせオート」、スマートフォンでシャッターを切れる「スマートリモコン」などの機能を使いながら、フレペの滝、知床国立公園など知床の各地で感じたことを画面越しに語りかけてくる内容となっている。
2014年06月20日どんなに愛情があっても、様々な理由からセックスレスになってしまうことはあります。愛し合っている安心感がセックスレスにつながってしまうというのも、あり得ないことではありません。ですが、やはり愛する人とは心だけでなく体でもずっと愛し合っていたいもの。今回はセックスレスを回避するのに有効と思われる4つのポイントをエルシーラブコスメティックが行ったアンケート「【働く女性に質問】社会人になってから、セックスレスだった期間は?」内の追加質問「(セックスレスだった)理由を教えてください。セックスレスを解消したきっかけや久々のセックスでのエピソードも教えてください」から探ってみました。あなたのセックスレスには、思いも寄らない解決策があるかもしれません。■1.休みを合わせる「お互いの休みが合わずなかなか会うことができなかった」いくらお互いが好きで連絡を密に取り合っていても、休みが合わなければ、「翌日のことを考えると今日はちょっと・・・・・・」と消極的になってしまうでしょう。もちろん、会うこと自体難しくなる場合もあります。仕事は大事ですが、たまには多少無理をしてでもゆっくり会う時間を捻出しないと、セックスレスへと突入する危険性が高くなります。社会人の恋愛は、少々の無理や努力も必要なのです。■2.休養をしっかりとる「求められても『疲れているから』『面倒だから』と断ることが増えました」「誘っても疲れてるの一点張りでした」十分な体力があってこそ健全な性欲も湧くものです。疲れていては「セックスよりもまずは寝たい・・・・・・」となるのも道理。彼が疲れている場合はおいしく栄養のある料理でもてなす、居心地のいい空間でリラックスしてもらうなどの工夫をしてみては。■3.出産しても2人の時間をとる「次男が産まれてからなんとなく・・・・・・」「出産後セックスレスだったが、子供たちが不在の間に復活」出産を機にセックスレスになってしまう女性は非常に多いです。その理由の多くが「子供に邪魔されて・・・・・・」というもの。家族の協力を得たり、託児サービスを利用したりするなどで、意識して二人だけの時間を持つようにしたいものです。■4.積極的に迫ってみる「久しぶりのデートのお誘いで『抱いて・・・・・・』と甘えてセックスしました。一度するとまたしたくなって・・・・・・セックスレスは解消」セックスレスになる理由のひとつに、ある程度期間が空くと「今さら誘いづらい」「どうせ誘ってもまた無理だろう」と思ってしまうことがあるようです。そういう思いを払拭するには、今までよりもさらに積極的に相手を誘うしかありません。また、セックスレスについてパートナーときちんと話し合ったことで解決したという声もありました。照れずに自分の思いをきちんと伝えることが、セックスレスにならないためには必要です。■おわりにセックスレスは「したくないから」なるのではなく、「できないから」が積み重なった結果なし崩し的になってしまうことが多いよう。であれば、「できない」をなるべく増やさないことが大事だといえるでしょう。(早川舞/ハウコレ)エルシーラブコスメティック『セックスレスの期間・・・働く女性●割以上が3年以上も!?【LC秘密調査】』
2014年05月19日意識されていない、眼のシミジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社ビジョンケア カンパニーは、「紫外線対策の意識・実態調査」を、全国の20歳から59歳の使い捨てコンタクトを使用している男女800人に実施し、結果を4月22日に発表した。(画像はホームページより)調査結果では、「何らかの紫外線対策をしている」と答えたのは、55.6%。男女別では、男性で紫外線対策をしている人が、31.1%と約3割にとどまるのに対し、女性では80.2%と、約8割が意識して対策していることが分かった。次に、紫外線対策をしている人に対し、対策しているパーツを問うと、98.8%の女性が「顔」と答えた。それに対し、眼の紫外線対策を行っていると答えたのは、女性で35.2%となった。眼まで意識して紫外線対策をしていないという人が、多いことが分かる結果となった。認知度の低い眼の症状「瞼裂斑(けんれつはん)」を知っているだろうか。紫外線の影響で、白目の一部がシミのように黄色く濁る症状だ。約6割の有病率だと言われている。しかし、今回の調査で「瞼裂斑を知っている」と答えた人は、6.0%と1割未満だった。女性では、78.0%が化粧品のUVカットを意識して選ぶのに対し、コンタクトレンズのUVカットを意識している人は、31.0%と3割程度。眼の紫外線対策には、帽子やサングラス、UVカットコンタクトレンズを併用することが良いようだ。 いよいよ紫外線のハイシーズン。顔、体だけでなく、今年からは眼も意識的に対策していきたいものだ。【参考リンク】ジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社紫外線対策の調査についてのプレスリリース
2014年04月27日