中古住宅を買って、自分好みにリノベーションする人が、とても増えています。2016年の首都圏では、新築マンションの供給戸数より中古マンションの成約戸数が多くなりました。人気のリノベーションですが、無知なまま中古住宅を購入すると、あとで痛い目に合うことも……。今回は、リノベーション向き「優良中古物件の見分け方」についてのお話しです。ABC / PIXTA(ピクスタ)■ まずは知っておきたい!リノベーションの基礎知識リノベーション向きの中古住宅をえらぶ前に、リノベーションの基礎知識をおさえておきましょう。freeangle / PIXTA(ピクスタ)リノベーションの費用の相場中古住宅を買って、リフォーム・リノベーションする場合、その費用の相場はどのくらいでしょうか?構造や工事の内容にもよりますが、戸建てで500万円から1,500万円、マンションで300万円から1,000万円程度といわれています。この金額に、中古住宅の購入資金が加算されるわけです。ですから、適正な中古住宅を慎重に選ばないと、新築住宅より高くなってしまうことがあります。物件によっては、工事の内容に制約がある大手ハウスメーカーの住宅は、工法によってはリノベーションが難しい場合も。もし、大手ハウスメーカーの住宅を購入してリノベーションをしたいときは、一般的な工務店で対応するのが難しい場合も。そのハウスメーカーにリノベーションを依頼するのが無難ですが、費用は割高になるかもしれません。リノベーションにも補助金・減税制度がある新築には、すまい給付金や長期優良住宅減税など、さまざまな減税や補助金制度がありますが、リノベーションにも、多くの補助金や減税制度があります。補助金や減税制度には、それぞれ適用条件がありますので、お住まいの自治体などで必ずチェックしましょう。KY / PIXTA(ピクスタ)■ リノベーション向き「中古戸建て」のポイントでは、どのような中古の戸建てがリノベーションに向いているのか、そのポイントをご紹介します。HIME&HINA / PIXTA(ピクスタ)敷地は、幅4m以上の道路に2m以上接していること「再建築不可」という格安の中古住宅、よく見かけませんか?住宅の敷地が、接道条件を満たしていないため、その敷地には新しく家を新築することができないというものです。接道条件とは、住宅の敷地は幅4m以上の道路に2m以上接しなければいけないという都市計画地域に制定された建築基準法の制約です。リノベーションは新築ではないため、道路に敷地が接していなくても工事を行うことは可能です。しかし道路に接していないということは、工事もしづらく、工事費もかさみます。給排水の配管なども、他人の敷地を通っている場合も多く、工事に隣家の許可が必要などのトラブルも発生します。また、地震時や火災時の消火活動も消防車や救急車が入れなく、避難・救助にも支障がでます。極楽蜻蛉 / PIXTA(ピクスタ)軟弱地盤はぜったいNG!建物の乗る敷地の地盤は、最も大切です。新築であれば、地盤を強く改良する工事ができますが、リノベーションの場合は地盤を改良することができません。建物をいくら耐震補強しても、地盤が軟弱であれば、地震の力で建物は壊れます。Renoir / PIXTA(ピクスタ)周辺環境や防犯性の良さ線路や幹線道路などに住宅が面している場合、交通騒音や排気ガスなどの影響が大きくなります。健康被害が出るようなものかどうか、隣家や周囲の人に聞くなどして判断しましょう。また、周辺に荒らされた空き地や空き家などがあると、犯罪の危険性が高くなります。周辺環境や防犯性の良さが確保されている地域がオススメです。■ リノベーション向き「中古マンション」のポイント次は、どのような中古のマンションがリノベーションに向いているのか、そのポイントをご紹介します。ABC / PIXTA(ピクスタ)定期的に大規模修繕・補修がされているマンションは、規模も大きいことから、建物の修繕や補修などの管理が大切になります。一般的に新築から12年程度の周期で、防水工事・外壁塗装・鉄部塗装などの大規模修繕が行われます。これらの工事がきちんと行われているかは、大規模修繕記録などで確認します。仲介業者に入手してもらいましょう。チンク / PIXTA(ピクスタ)修繕積立金や管理費の滞納がないことマンションに住むためには、共用部分やエレベーター設備などの管理費や、大規模修繕のための積立金を納める必要があります。しかし、マンションの所有者の中には、この管理費や修繕積立金を滞納している人がいます。その滞納があまりに多くなると、管理に支障がでるだけでなく修繕積立金不足から、建物の十分な修繕ができなくなります。修繕積立金や管理費の滞納状況は、マンションの管理組合が管理しています。仲介業者に、閲覧または入手をお願いしましょう。YNS / PIXTA(ピクスタ)ごみ置き場、自転車置き場、メールボックスなどがきちんと清掃、整頓されているごみ置き場・自転車置き場・メールボックスなどは、マンションの管理状態がわかるだけでなく、マンション住人のマナーの良しあしもわかる場所です。きちんと仕分けしてごみが出されている・メールが郵便受けからあふれていないなど、清掃・整頓状況を確認しましょう。いかがでしたか?リノベーション向き中古物件を選ぶためには、このようにたくさんの注意ポイントがあります。あせらず、細心の注意を払って、良い物件を選んでくださいね。(しかまのりこ)
2018年04月29日倉庫を改装。下町に馴染む居心地の良いカフェ東京・浅草の喧騒から離れた場所にある「FEBRUARY CAFE(フェブラリーカフェ)」。倉庫を改装しエイジング加工を施した造りが、歴史ある浅草の町並みと見事に調和しています。「ゆったりとした時のながれと、これから訪れる春を待ちわびる様においしい珈琲を飲んで欲しい」という店主の想いから「FEBRUARY CAFE」と名付けられました。特注マシーンで楽しむスペシャリティコーヒー「FEBRUARY CAFE」では、コーヒー協会のテストで100点中80点以上獲得したコーヒーしか認められない、スペシャリティコーヒーが味わえます。店で使用しているエスプレッソマシーンは、コーヒー好きなら必ず知っている「マルゾッコ」を店名に合わせたカラーで特注したというこだわりよう。繊細な豆だからこそ扱いが難しく、美味しく淹れるには熟練した技と経験が必要です。ぜひ至極の1杯を味わってください。毎朝食べたい!モーニング「朝パンセット」8:10~11:00までオーダーできるモーニング「朝パンセット」。美味しいコーヒーと共に提供されるトーストは、浅草で大人気の「パンのペリカン」の食パンを使用しています。程よくこんがりオーブンで焼き上げた後に、バターをのせたシンプルなトーストです。サクっとひと口かじれば、ふわっふわな食感とバターの香りを楽しめます。ふわふわ、しっとり。贅沢なフレンチトーストもう1つの看板商品「フレンチトーストセット」。バナナやアイスクリームを添えたボリューミーで贅沢なフレンチトーストです。14:00以降からオーダー可能で、ゆっくり楽しむなら遅めのランチやおやつタイムに食べたい一品です。浅草散歩に疲れた人をほっこり癒す空間16席とこじんまりした店内だからこそ、ゆっくり落ち着いて過ごせるのが魅力的。浅草の観光地から少し離れた場所にあり、近所の人に愛されているお店です。東京メトロ銀座線「田原町駅」徒歩1分のところにある「FEBRUARY CAFE」。美味しいコーヒーと、美味しいトーストがあなたを待っています。スポット情報スポット名:FEBRUARY CAFE住所:東京都台東区雷門1-7-8電話番号:03-6802-7171
2017年11月22日東京23区に特化したリノベーション賃貸ブランド「REISM(リズム)」を展開するREISMが、REISMのリノベーション空間を再現したカフェ“REISMSTAND(リズムスタンド)”にて11月8日(水)より、限定メニューとして「厳選宮崎和牛のロースト」と具沢山の「体あったか本格キムチ鍋」を販売開始しました。また、グランドメニューを一部リニューアル。寒くなる季節にぴったりな身体が温まる一品がラインナップしています。活力をリチャージして賢く生きる東京生活を自分らしく、賢く生きるための活力をリチャージできるオープンコミュニティカフェ「REISMSTAND」。「YourMom’sCookingTokyo」をコンセプトに、“身体を温める”食材を使った家庭料理をリチャージ食として提供しています。落ち込んだ時、元気が欲しいときにお母さんの料理を食べて、気持ちがほっこりした、カラダに栄養が染みわたっていくあの体験・記憶を、REISMのスタイリッシュなリノベーション空間で味わえます。そんなREISMSTANDから限定メニューが登場します。数量限定!厳選宮崎和牛のローストREISMSTANDのオーナーが自ら宮崎へ出向き厳選した、宮崎和牛。柔らかくきめ細かな赤身のランプ肉がミディアムレアで提供されます。お肉本来の旨味が味わえるよう、西洋わさびや粒マスタード、自家製りんごと玉ねぎのソースが準備されています。好みに合わせて楽めます。季節限定!体あったか本格キムチ鍋辛さと甘みのバランスが絶妙な韓国唐辛子を使った本場のキムチ鍋。身体をあたためる野菜はもちろん、豚肉や鯖なども入った具沢山でボリューム満点です。疲労回復や免疫力を高める効果の高い、リチャージ食にぴったりなキムチを味噌ベースのスープが引き立てます。〆にはごはんとうどん、トッピングも付いてきます。REISMSTANDならではの、こだわり鍋を楽しんでみてはいかがでしょうか。REISMSTAND概要所在地:東京都渋谷区鶯谷町6-6グリーンハイツ鶯谷町2階TEL:03-6861-6670営業時間:11:00~23:00定休日:不定休REISMSTAND
2017年11月17日町家旅館とフレンチテイストのカフェが心地よい空間京都・四条河原町の「京都町家旅館&カフェ cinq(サンク)」は、1階はカフェ、2階は旅館というユニークなお店。120年の歴史ある町家旅館をリノベーションしているので、外観は町家ですが、店内はフレンチテイストのおしゃれな内装です。シンボリックな空間のお座敷は、窓を開けるとテラス気分を味わえるのが魅力。視界に入る照明の明るさや、音楽のセレクトからボリュームに至るまで、居心地よい空間作りがなされています。リノベーション旅館&カフェとしての実績は5軒目建物は120年前から旅館として使われていました。2009年にリノベーションを行い、旅館&カフェとしてオープン。店名の「cinq(サンク)」 はフランス語で「5」の意味で、運営会社が5軒目として立ち上げたことが由来となり名付けられました。1階のカフェは、肉料理メインの町家カフェとして、京都産食材を使用したメニューを提供。2階は女性・カップル限定の宿としてゲストをもてなしています。あったかいわらび餅と冷たいアイス、京都らしいコンビ「サンクのわらび餅アイス」は、あったかいわらび餅と冷たいアイスのハーモニーがおいしい新感覚スイーツ。吉野の本葛を使用したさっぱりわらび餅にバニラアイスが絡みます。京都らしく宇治抹茶をふんだんにふりかけ、自家製のラズベリーソースとぽん菓子がアクセントになっている一品。アイスにのっているお店のロゴマークは、もち米から作られた菓子「すり種」で、京都で創業120年の老舗種物屋から仕入れています。肉匠厳選のビーフステーキ!がっつり食べたい時におすすめ「肉匠厳選 ビーフステーキ(100g)」は、赤身の内モモ肉を使ったラウンドステーキ。シェフはお肉を極めた「肉匠」と呼ばれ、お店で提供するお肉の全てをセレクトしています。「脂っこくなくヘルシー」と女性にも人気です。カフェメニューといってもスイーツのみにとどまらず、ランチにもディナーにも幅広くしっかり対応しているところも魅力的です。居心地よい空間で多様なニーズに応えてくれるお店京都の観光名所群にほど近い場所にあり、土日は混雑するのでゆったりと過ごすには平日がおすすめ。フリーWi-Fi完備なので、自分に合った使い方を探せるお店です。カフェとしてカジュアルに利用するもよし、特別感のある旅館としてくつろぐのもよし。居心地よい空間で多様なニーズに応えてくれます。「京都町家旅館&カフェ cinq」 は、京都市営地下鉄東西線「京都市役所駅」から徒歩5分、阪急京都本線「河原町駅」から徒歩10分ほどの場所にあります。京都の繁華街にも近く、アクセスの良さも魅力的。旅館としてもカフェとしても心惹かれる素敵なお店に、足を運んでみませんか?スポット情報スポット名:京都町家旅館&カフェ Cinq住所:京都府京都市中京区海老屋町327電話番号:075-708-7948
2017年11月04日一戸建てを買うのがステータスとなっていた時代は過ぎ、最近では中古物件をリノベーションする人が増えています。壊れた部分や老朽化しているところを直すリフォームと違い、既存の物件にプラスの価値を生み出すために行われるリノベーションは、より住む人の希望に沿った形を実現することが可能です。しかし、よく知らないまま進めてしまうと思わぬデメリットに悩まされることも。今回は、物件のリノベーションをする際に知っておきたいメリットとデメリットをご紹介します。●リノベーションのメリット●(1)好みの部屋にできる『完全に自分の理想通りの部屋を探すのって難しいですよね。ここは良いけどあそこがダメとか。それなら全部をリノベーションして完璧な家にする方が絶対に満足度の高いものになると思います。大きな買い物ですし、少しも妥協したくないですからね』(40代女性/事務)既存の新築物件では、万人受けするようなデザインの部屋になっていることが多く、デザイン性の高いものは少ない傾向にあります。しかし、こだわりが強ければそれでは満足できないということも多いはず。そんなときにリノベーションすれば、間取りからインテリアなど、あらゆる面で希望に近づける ことができます。また立地についても、新築マンションを探すより中古物件を探す方が数が多く、希望のエリアに住めるということもあるでしょう。●(2)新築より費用が抑えられる『住むところにはこだわりが強い夫婦だったため、お互いの希望をすべて叶えようとすると新築には手が届きませんでした。リノベーションなら費用が抑えられるし、満足できる住空間が手に入ると思います』(30代女性/販売)新築物件とリノベーションを比較すると、同じ条件の場合、2〜3割ほど安く、時には5割ほど安く購入できることもあります。「新築じゃないとイヤ」という人もいるかと思いますが、リノベーションで費用を抑えることで家具などにお金をかけて贅沢な住空間にする ことも可能です。●(3)資産価値のアップ『空き家になっていた物件があったのですが、おしゃれにリノベーションしたことで買い手がつきました。放置していたらどんどん資産価値は下がっていくだけですからね』(50代男性/不動産)これは住む人ではなく、物件の持ち主側のメリットです。リノベーションすることで付加価値があがり、賃貸であれば家賃のアップ が期待できたり、売る場合にも売却価格のアップが見込めたりするでしょう。●リノベーションのデメリット●(1)住み始めるまでに時間がかかる『リノベーションの打ち合わせに思ったより時間がかかり、考えていた住み始めの時期を大幅に超えてしまいました。譲歩できずにムダに時間がかかった部分もあるので、余裕を持ってスケジュールを立てた方がいいと思います』(30代女性/編集)新築マンションはもちろん、中古住宅にそのまま住むという場合には、受け渡しを行うことで比較的早く住み始めることができますが、リノベーションではさまざまな作業が発生します。業者との打ち合わせに加え、建物の検査や工事期間を考えると、完成までに多大な時間を要することもあるでしょう。しかし、完成を急ぐあまり打ち合わせがおざなりになってしまっては本末転倒。余裕のあるスケジュール を立てておくことが大切です。●(2)想定した金額より高くなりがち『頼む前にしっかりと見積もりをとり、納得したうえでリノベーションしたのですが、追加の作業が発生して思ったより高額になってしまいました。途中でやめるわけにもいかないし、あらかじめ予算は多めに考えておいたほうがいいですね』(30代男性/アパレル)工事前に見積もりをとっておいても、追加の作業が発生することは珍しくありません。「手をつけてみたら追加の工事が必要になった」というのはもちろん、「壁紙を変更したい」「キッチンに食洗機を追加したい」などこちらの希望が二転三転すること もあるはず。スケジュールと予算は余裕を持って準備しておくことが鉄則です。●(3)ローンの金利が高くなることがある『リノベーションの費用もかなり高額ですが、住宅ローンが使えなくて困りました。意外と金利が高くて、もっときちんと調べておくべきでしたね』(30代女性/主婦)リノベーションでローンを組む場合、住宅ローンは適用されず、リフォームとしてのローンしか使えないということがあります。リフォームローンは住宅ローンと比べて金利が高くなる 傾向にあり、しっかりと資金の計画をしておく必要があるでしょう。ただし、“リノベーション済み物件”の購入であれば、住宅ローンを使うことができます。----------いかがでしたか?大きな買い物となるだけに、後悔しないような選択をしたいですね。メリットを活かし、デメリットを受けないような計画を立てれば、満足いくリノベーションが実現できるはず。ひとつずつ不安を消していくことがリノベーション成功の秘訣です。●文/パピマミ編集部●モデル/倉本麻貴(和くん)
2017年08月05日誠文堂新光社から、7月14日(金)に、『セルフリノベーションの教科書』が刊行されました。「塗る」「貼る」「つける」「飾る」〜シンプルで真似しやすい4つの手法〜海外のドラマや映画で、主人公が部屋をペイントしたり、壁紙を貼ったりしているシーンを見たことありませんか?「海外では普通なんだなぁ」で終わる事なかれ!いま日本でもそんなセルフリノベーションがどんどんやりやすくなってきているんです。壁紙もペンキも買いやすくなりましたし、賃貸でも、自分好みに手を入れられる物件が増えてきました。本書は、そんな時代の要請をうけてマンションやシェアハウスなどのリノベーションで大活躍している、夏水組の坂田夏水氏によるセルフリノベ術をまとめた一冊です。素人も真似しやすい「塗る」「貼る」「つける」「飾る」の4つの手法別に紹介しています。自分で、またはプロに賢く依頼しながら内装に手を入れる具体的な方法とアイデア、そして予算もよくわかります。アイディア実例の写真はなんと120以上も掲載されています。巻末では、夏水組が開講している、大家・不動産屋向けの教室「内装の学校」の講義をダイジェストで紹介。物件力がアップし、部屋の価値がグンとあがるリノベーションとはなにか、夏水組流の発想とその手段を紹介しています。空室対策に悩んでいる、大家さん、不動産関係の方も必見です。壁の一面が好きな色や柄になるだけで、キッチンの取っ手が可愛くなるだけで、日々の暮らしは変わります。自分の好きを集めたお部屋で暮らすことの喜びを、この本を読んでぜひ見つけて下さい!書籍概要書名:『セルフリノベーションの教科書』著者:坂田夏水仕様:B5判、224ページ定価:2000円+税配本日:2017年7月14日(金)ISBN:978-4-416-61728-1書籍のご購入はこちら紀伊国屋書店楽天ブックスヨドバシ.comオムニ7問い合わせ先株式会社誠文堂新光社〒113-0033東京都文京区本郷3-3-11HP
2017年07月24日総合インテリア販売の大塚家具とリノベーションマンションの供給を行うスター・マイカがコラボレーションし、5月2日より「リノベーション×リユース」をコンセプトとした「家具付きリノベーション住居」の販売が始まっていますよ。得意分野を持ち寄り合うコラボレーション体制スター・マイカが、自社保有の中古マンションにて、住む方々のライフスタイルを想像して、間取り変更、バス・キッチンの交換、内装工事など、最適なリノベーションを行います。その後、大塚家具のインテリアコーディネーターがリノベーションのコンセプトに合わせて家具を選定・設置します。「良いものを永く使い継ぐ」ことを重視し、住宅を購入される方が末永く住み続けられるよう、実際の住みやすさ、使いやすさを考慮したライフスタイルを提案しています。「リノベーション×リユース家具(※)」なライフスタイル提案型住居のポイント中古住居・リノベーション住居の販売において、家具などを設置し、生活イメージを具現化する「ホームステージング」という手法が広まっています。一方で、現実感に乏しいケースも多いホームステージングの現状を踏まえ、今回のコラボレーションでは、“憧れの生活を手に入りやすい価格で実現できる”家具付きリノベーション住居であることが大きなポイントです。●リノベーションのコンセプトに合わせた、「リユース家具」をプロの手でインテリアコーディネート●内覧時のイメージそのままに新生活をスタートできる「家具付き住居」での提案※リユース家具は、大塚家具が買取り・下取りしているユーズド家具を状態に合わせてメンテナンスを行い、再販売している商品です。大塚家具による1年保証付なので、安心して使えますね。販売物件コンセプト例●パシフィックニュー自由が丘(世田谷区深沢)2LDK”ヴィンテージ+快適性”●日商岩井東品川マンション(品川区東品川)1LDK”子育てハウス”●オリゾンマーレ(江東区有明)1SLDK”LuxuryModernStyle”●アルス音羽(文京区音羽)1LDK”旅するように暮らす家”●ロイヤルシャトー川崎(神奈川県川崎市)2LDK”ScandinavianModernStyle”パシフィックニュー自由が丘の詳細については、下記リンク先のホームページに詳しく載ってます。物件情報詳細今後、販売物件の詳細は、スター・マイカ・レジデンスのホームページ上で順次公開となる予定です。
2017年05月19日DIY住宅を扱うUR都市機構とLIMIAのコラボレーション企画として、2017年3月よりDIYリノベーション連載企画をスタートします!有名DIYクリエイターも参加してマンションの1室をDIYでフルリノベするという、前代未聞の注目連載。お楽しみに!!そしてその物件の入居者も同時募集中ということで、気になる方は是非問い合わせてください!築31年のマンションの1室をフルDIYリノベーション!!東京都江東区木場にある築31年の大型マンションの1室をLIMIA編集部、人気のDIYクリエイター、UR-DIY部の方々で協力してフルDIYリノベーションを予定!各種DIYアイテムやプロ用資材を使用し、お部屋丸ごとリノベーションを行い、その様子を連載企画としてLIMIAでご紹介します。施工内容(予定)・壁の撤去・壁の塗装・木目調フロアカーペット張り・カーペット貼り・壁紙貼り・モールディング(天井)・バスルーム床加工・カウンター造作・タイル張り・棚造作・電気工事(スイッチ移設・追加等※DIYでは行いません。)など※あくまで現段階での予定です。このプロジェクトに参加予定の人気DIYクリエイターこのプロジェクトに参加してくれるのは、今雑誌やテレビでも話題のDIYクリエイター、SWAROさんとRuntenさん。もちろん我がLIMIAでも定期的に注目のDIYアイデアを紹介してくれている人気のお二人なのだ!SWAROさんのページさんのページ生活イメージと間取りはこんな感じです。夫婦2人で過ごしても良し、お子さんがいらっしゃる家族の空間としても十分なスペース。当プロジェクトの詳細や入居希望者用の内覧等に関するお問合せ専用窓口は後日開設いたしますので、興味がある方はこのページをチェックしてくださいね。DIY住宅の魅力はこちらの記事をチェック!壁、壊してもいいの!? "原状回復義務不要"のDIY賃貸で自分暮らしを思いっきりカスタム!ー UR DIY住宅 ー
2017年01月18日●キッチンを家の中心にリノベーションという言葉を聞く機会が多くなった。既存の建物に大規模な工事を行うことで新築時以上の性能や価値を生み出すリノベーションは、新築より住まいのコストを抑えられる魅力的な選択肢だ。しかし、実際にリノベーションに踏み切るにはいくつものハードルを越えなければならない。漠然とした憧れを抱いてはいても、なかなか一歩を踏み出せないという人は少なくないのではないだろうか。今回は、東京・表参道で行われたHouzz JAPANによるトークショー「iPhone、iPadでつながる、幸せな家づくり」から、リノベーションで理想の家を作るために必要なことを紹介する。○温泉街の「検番」を住まいに決めたトークショーに登壇したのは、デザイン会社PUDDLE代表の建築家・デザイナーである加藤匡毅(かとうまさき)氏と、城崎国際アートセンター館長兼広報・マーケティングディレクターの田口幹也(たぐちみきや)氏。加藤氏は、2015年11月~2016年1月末にかけて住宅デザインプラットフォーム「Houzz」にて行われた「LIXIL×Houzz "キッチンで暮らす"施工事例コンテスト」で金賞を受賞。田口氏は、受賞作品のオーナーとなる。田口氏が加藤氏にリノベーションを依頼した物件は、兵庫県・城崎(きのさき)温泉にある「検番(けんばん)」だ。検番とは、花街において芸者の営業を仲介していた連絡事務所で、芸者の待機場所や伎芸の稽古場も兼ねていた場所である。まずは、施工後の姿を紹介しよう。今回受賞を果たした空間は、仕切りがなく開放的なワンルームで、3階に位置する。中央にはグレーを基調としたアイランドキッチンがあり、高い天井には存在感のある梁が渡されている。キッチンには食器が整然とディスプレイされ、炊事場というよりは1つの家具のようだ。この空間が完成するまでにどのような経緯があったのだろうか。田口氏は2011年、東京から出身地である兵庫県豊岡市に移り住んだ。「地方で地に足着けることへの抵抗」から別荘地である神鍋高原に居を構えていたが、縁あって2015年に城崎温泉に移住を決定。その住まいとして見出したのが、既に役割を終えた「検番」だったという。「城崎という街は、街自体が1つの温泉旅館として見立てられています。各旅館を居室、道路を廊下とし、街を浴衣で歩きながら温泉をめぐる"外湯めぐり"が名物です。今はいないのですが、昭和40年代までは芸者さんがいました。その芸者さんが帰る場所を検番といいます。どこから声がかかってもすぐに行けるよう、街の中心地に位置しています。川のそばに建っているのですが、川沿いの家には一家にひとつの橋が渡されており、非常に風情のある光景です」と、田口氏は検番の周辺環境を語った。観光客が絶えず訪れる、変化の多い土地柄に惹かれたという。○3階を"皆が気持ちよく過ごせる場所"に田口氏が見つけた検番は、往時そのままの姿で残されていた。3階にロフトのような空間が付いた「3.5階建て」の構造で、玄関の前には川が流れ、建物の裏側には竹林が広がり、山がそびえる。「ちょうど建物の裏側に竹林と山があるのですが、そちらが南なので、光があまり入らない立地なのです。なので、まず最上部のロフトを取っ払ってしまおうと考えました。それから階段の位置も変えて、家の真ん中に光が通るような吹き抜けも作ろうと、その程度のイメージはありました。まずそれを加藤さんに伝えましたね」と田口氏。要望を聞いた加藤氏は、田口氏の友人でもある。「とりあえず見に行こう」と城崎の検番を訪れ、イメージを膨らませた。検番の3階は40畳ほどの大広間となっており、南側の奥には伎芸の稽古が行われたであろう、低い舞台が備えられていた。「日本海側の城崎は、冬は寒いですし、南側には竹林と山があります。必然的に、長く家族がいる場所は日が当たりやすい3階になるので、3階をメインに家全体の設計を考えました。窓がある3階の北側に立つと、川の向こうに城崎の景色を一望できます。ここを皆が気持ちよく過ごせる場所、そして奥さんの仕事場として設定しました」と加藤氏。ちなみに田口氏の妻は漫画家で、仕事は基本的に在宅で行うという。そして、加藤氏の中で大まかな構想が固まった。「田口さんも料理を作りますし、皆が過ごす場所から一番近い所にキッチンを置くことにしました。外の景色を望む仕事場と、そのすぐ横に寄り添うように位置する、部屋全体を見られるようなアイランドキッチン、というのが最初に思い浮かんだ構想です」。こうして、キッチンを中心とした空間づくりが行われることとなった。次のページでは、検番を生まれ変わらせた数々の工夫を紹介する。→次ページ: 検番を解体して出てきた"宝物"とは?●キレイにしすぎると空間が死ぬ○解体して出てきた"宝物"このリノベーションを語る上で欠かせないエピソードがある。「ロフトを取っ払ってしまおう」という田口氏の方針のもと、3階の天井を解体すると大きな梁が姿を現した。無視できない存在感を放つ梁だったが、加藤氏と田口氏はその存在を「宝物が出てきたね」と喜んだという。「梁はそのままにしてほしい」と提案したのは田口氏だ。同氏は、「この空間が検番だったということを残しておきたいと考えました。作業をしてくれる方に特に指示をしないと、昔の建材は削られたり、クロスをかぶせられたりして、キレイに化粧されてしまうことがあります。しかし僕は『この梁をキレイにすると空間が死んでしまう』と思ったのです。梁以外にも、南側の奥にあった舞台もそのまま使っています」と語った。伎芸の稽古が行われていた奥の舞台は、リノベーション後には子どもが遊べる小上がりとして活用されている。○土地の空気に適応させる城崎の気候に加え、竹林と山を背にし、正面には川を臨む特殊な立地もあって、この家では空調にも数々の工夫が凝らされている。まず、天井が非常に高いため、冬場の暖房はエアコンでは間に合わない。外気は氷点下にもなるが、木造住宅が立ち並ぶ城崎では、暖炉などの火を使った暖房には危険が伴う。そこで導入したのが、室内に設置したパイプに温水を巡らせることで、放射熱によりフロア全体を自然に暖める「放射暖房システム」だ。外気が氷点下2度の日も室内は18度と、「はだしでいられる暖かさ」だったという。川と山に挟まれた立地から、湿気対策も大きな課題となった。湿気がこもりやすい2階の内壁には、調湿機能を持つ珪藻土を使用。竹林と山に接している3階の南側にも窓を設けることで、建物の東西南北に気の流れを作った。こうして、見た目や雰囲気を磨いただけではなく、その土地の空気や周辺環境にも適応した住まいが仕上がった。○リノベーションを成功させるためには温泉街の検番という、独特の風情と歴史を持った建物。その持ち味を殺さず、快適で洗練された空間を生み出した今回のリノベーションは、特別で例外的な事例なのだろうか。成功の秘密を探ってみよう。建築家・デザイナーとして、古い建物のリノベーションで大切にしていることを加藤氏に聞くと、こう答えてくれた。「現場に足を運ぶことですね。集中して物件の周囲の景色を見て、実際に歩き、時間の経過とともにそこから失われたものを感じることが大切です。また、ある程度の解体を行い、いらないものを剥がしていく作業も必要だと思っています。建物の状況を一度リセットすることで、空間そのものとの対話ができるようになるからです。今回の件で言えば、解体した天井から梁が現れたのがそれですね」。また、依頼主である田口氏にも、リノベーションを進めていく上で心掛けたことを聞いてみた。「温泉ならではの雰囲気を生かし、建物が持つ歴史は変えないように心掛けました。今回は梁に手を加えないようにお願いしましたが、何でも残せばいいというものでもなく、そのジャッジはプロに任せるのもいいと思います」とのことだ。既にある建物を生まれ変わらせるリノベーション。その成功のためには、自分たちの生活と同時に、建物が持つ歴史やストーリーにも意識を向けることが大切なのかもしれない。
2016年04月05日自分のライフスタイルに合わせて思い通りの住まいを作れるリノベーションは、都心を中心に年々人気が高まっている。新築よりもむしろリノベーション物件を狙っているという人もいる。雑誌やWebでも施工事例など、さまざまな情報が得られるリノベーションだが、「実際のところ、住み心地ってどうなの?」、「興味はあるけれど相談できる相手が見つからない」と思っている人も多いはず。そこで今回紹介したいのが、マンションリノベーションのパイオニアである「インテリックス」が、一軒の住まいを想定してリノベーションし、ショールームとして公開している「青山リノベーションスタジオ」だ。昨年オープンした「青山リノベーションスタジオ」は、フルリノベーションした1軒の住まいを再現したフロアや、リノベーションのセミナーや個別相談会が開かれるフロア、各メーカーの設備や建具、床材などが集まっていて比較してみることができるフロアの3つのコンテンツを用意。各フロアをまわりながら、導線を考えた空間の作り方や、照明の使い方、限られた空間を広く見せるリノベーションの工夫、こだわりのアイテムなど、流行りのリノベーション手法やアイデアを知ることができる。フルリノベーションされているフロアは、そのビフォーアフターぶりに、エレベーターが開いた瞬間から、リノベーションの効果が感じられる。別のフロアと比べながら、リノベーションでどこまで空間が変わるのかを実感できるような作りになっている。ショールーム内には、カフェ風のインテリアで揃えた休憩スペースもあって、ここには古材×鉄脚のテーブルやチェア、足場板を貼った床など、ユーズド感のあるレトロな雰囲気のインテリアが並んでいて、お洒落な住まいづくりの参考にもなりそう。より詳しくリノベーションについて相談したいと思えば、随時個別相談会が開かれているほか、実際のリノベーション施工現場で、施工前から完成まで見学しながらリノベーションを体感・学べる見学会なども行われている。もちろん、まったく具体的なプランがなくて、ただリノベーションに興味があるだけという人も気軽に訪れることができる。リノベ―ションのイロハからトレンドまで丸わかりになる新スポットとして、今年、引っ越しを考えている人などは、一度チェックしてみてはいかが?(text:Miwa Ogata)
2016年01月13日パイ インターナショナルは、実例作品付きフォント見本帳『実例付きフォント字典 』を2015年5月25日に発売した。価格は3,800円(税別)。本書は、フォントベンダー21社の和文書体1,768種を収録したフォント見本帳。「黎ミン」「TB丸ゴシック」「MS明朝」をはじめとする特に人気の222書体に関しては、そのフォントを使用した実例作品として、広告、装丁、商品パッケージなどもあわせて紹介。フォントの使用イメージが直感的にわかりやすく、デザイナーに最適となっている。仕様はA5判(210mm×148mm)のソフトカバーで、全432ページ、オールカラー。
2015年05月27日11月25日、「プロジェクト成否はここで決まる!実例 RFP(提案依頼書)からノウハウを提供します~ERPコンサル、ベンダーが語るRFPと予算について~」(主催 システムインテグレータ)と題したセミナーが東京都渋谷区で開催される。企業が持つ資源をITの力で統合的に管理し、経営を最適化するERP(Enterprise Resource Planning)。内部統制やセキュリティの観点からも企業にとって欠かせないシステムになりつつある。しかし、在庫管理、人事や経理、顧客管理と企業の基幹業務の幅は広く、影響も大きい。いざ、システムの導入や再構築を図ろうと思ってもなかなかうまくいかないケースも非常に多いという。RFPとは、システムの導入時に開発会社に対して、どのようなシステムを作りたいかを提示するための文書だが、経営者やシステム担当、ユーザー(社員)などレイヤーの異なるニーズが混在したり、定義が曖昧になったりと、場合によってはプロジェクトが進まない一因ともなりかねない。11月25日に開催される「プロジェクト成否はここで決まる!実例 RFP(提案依頼書)からノウハウを提供します~ERPコンサル、ベンダーが語るRFPと予算について~」では、基幹システムの導入には欠かせないRFP(提案依頼書)の作成にスポットライトが当てられる。主催する株式会社システムインテグレータは、"時間を奪うのではなく、時間を与えるソフトウェアを創り続ける"をコーポレートスローガンに掲げ、国産ERPである「GRANDIT」の運用、カスタマイズやコンサルティングに深く関わっており、様々なRFP(提案依頼書)を受けてシステム提案してきた実績がある。セミナーでは、同社が見てきた良い例や悪い例を実際のRFPを基にして学ぶセッションも予定されている。セッションには、みずほ情報総研株式会社の太田 智久氏を講師に迎えた「基幹システムプロジェクトにおける計画策定の重要性と予算について」も予定されており、マイグレーションかERPの新規導入か?情報システム投資を予算としてどのように考えるべきか?などコンサルタントとして数多くの経験を持つ同氏から具体的な話を聞くこともできる。なお、同社では大阪会場でも11月27日に同様のセミナーを開催する。企業内におけるITを担う立場、システムに携わる立場の方は、いまや企業にとって欠かせないITシステム導入の考え方や、最初の一歩となるRFPの理解を実例をもとに深められる機会となる。○開催概要(東京会場)セミナー名:プロジェクト成否はここで決まる!実例 RFP(提案依頼書)からノウハウを提供します ~ERPコンサル、ベンダーが語るRFPと予算について~会場:東京都渋谷区恵比寿1-20-8 恵比寿EBiS303カンファレンススペース日時:2014年11月25日(火)13:30~16:00(13:00~受付開始)主催:株式会社システムインテグレータ協賛:みずほ情報総研株式会社、GRANDIT株式会社申込:Webサイトにて○開催概要(大阪会場)セミナー名:プロジェクト成否はここで決まる!実例 RFP(提案依頼書)からノウハウを提供します ~ERPコンサル、ベンダーが語るRFPと予算について~会場:大阪府大阪市北区中之島2-2-2 大阪中之島ビルB1F (旧ニチメンビル)日時:2014年11月27日(木)13:30~16:00(13:00~受付開始)主催:株式会社システムインテグレータ協賛:みずほ情報総研株式会社、GRANDIT株式会社申込:Webサイトにて
2014年11月06日今はひとり暮らし用の賃貸のマンションに住んでいても、将来結婚したら、もっと大きな部屋にと思い描いている人も多いはず。そのときは、やっぱり新築のお部屋がいいなぁと思ったりもしますよね。でも、実際には予算などが理由で手が出ないかも。そこで、中古マンションのリノベーション済み物件が注目されてきているのだとか。今からリノベーションについて知っておいてもよさそうです。リノベーション済みマンションを購入されて、とても快適に過ごされているという東京都足立区にお住まいのOさんご夫婦にお話を聞いてみましょう。おふたりは、お子さんができた機会に、住んでいた1LDKの賃貸マンションよりも広いマンションに引っ越しできたらとインターネットでお部屋探しを始めたとか。そこで見つけたのが、インテリックスのリノベーション済みの中古マンションの売り出し物件。お部屋の見学に行ってみたら、内装のほとんどが新しく施工してあり、新築とほとんど変わらない部屋に驚いたそうです。それでも、築約20年の中古マンションなので、価格はお手頃で、ローンと管理費・修繕積立金を払っても、毎月の支払いはそれまでの家賃より安くなるとのこと。最初は、賃貸物件を探そうとしていたご夫婦も「これなら買ってもいいかも!」と即決だったとか。リノベーションで一から新しくされたお部屋は、キッチンの広さや風通しのいい間取りなど、とても満足しているそう。さらに、家具付き物件として付いていた机やソファーなどもとても気に入って使っているのだとか。また、この物件にはアフターサービス保証がついており、細かな不具合箇所を直してもらったので、現在のお住まいには不満がないそうです。ただ、実際に生活が始まると、エレベーターやエントランスなどの共有部のことも気になりますよね。そういった共有部設備のメンテナンス状態や今後の修繕計画については、中古マンションの知識が豊富な担当者が、事前にきっちり説明してくれたこともよかったとのこと。そのような中古マンション選びのポイントやリノベーションの基本的なところを、リノベーション会社のセミナーでも聞くことができるそうです。マンション購入はちょっと先のことと考えている人も、まずはセミナーに参加して、“リノベーション”を知ることで将来の選択肢が増えるといつかきっと役に立つはずです。ぜひ足を運んでみては?・インテリックス住宅販売 公式サイト セミナーのご案内は こちら から
2014年10月24日東京・大阪でリノベーション賃貸の仲介・工事を手がけるグッドルームはこのほど、「ヘヤカツ印のリノベーション賃貸」をスタートした。○「掃除の流れのある部屋」のノウハウを取り入れた部屋づくり同サービスは、発行部数3万部突破の人気書籍「部屋を活かせば人生が変わる」(岩崎夏海著)の「ヘヤカツ・部屋を考える会」とコラボレーション。入居希望者は、書籍の中でも紹介されたノウハウを取り入れた部屋づくりを希望の物件で実施できる。「ヘヤカツ・部屋を考える会」は、仕事でも恋愛でも、人生がうまくいかず悩んでいる人に、部屋を変え、人生を変えていくための方法「ヘヤカツ」を伝授すべく結成された。代表は、「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」の著者、岩崎夏海氏。岩崎氏の考える、人生を変えていくための「掃除の流れのある部屋」のノウハウを取り入れ、毎日を気持ちよく暮らすための部屋づくりを、同社が協力して行う。岩崎氏がプロデュースを行い、入居希望者は、"ヘヤカツキッチン"や"ヘヤカツ収納"、"ヘヤカツカウンター"などのノウハウを希望の物件で実施できる。ベースとなるのは、同社が工事を手がける無垢フローリングのリノベーション賃貸物件。都内約200カ所の候補物件から選んでもらい、工事を進める。なお、同サービスを実際に体感してもらうため、「ヘヤカツ印のリノベーション賃貸 六義園」公開を実施。10月17日と18日の2日間、駒込の賃貸物件をモデルルームとして公開する。時間は13時~18時。場所は、東京都文京区本駒込6-15-11 六義園第五コーポ402号室。内覧は予約制となる。
2014年10月16日一般社団法人リノベーション住宅推進協議会は11月3日まで、全国7カ所にて「リノベーション EXPO JAPAN 2014」を開催する。○リノベーション実践に役立つ情報を提供同イベントは、リノベーションには興味があるが、「自分に何があうのか分からない」「何から始めていいのかわからない」「一度見てみたいけど」といった声に応えるイベント。第5回目となる今年は、「8%、カシコイ私のもてる家」をテーマに、セミナーや見学会、ワークショップ、トークショー、パネル展示等、楽しみながら学べるコンテンツを用意する。詳細は公式ページで随時発信する。一般消費者向けには、「リノベーション学校」を展開し、初期検討から深い相談内容まで受け付ける「特別授業」(セミナー)を開催する。期間中には、会員企業によるオープンルームも同時開催。実際にリノベーションした部屋を、自らの目で確認、比較できるチャンスとなる。また、「第4回リノベーションアイデアコンペ」入選作品の巡回展示や公開プレゼンテーション、最終審査(公開プレゼンテーション・最終審査は東京会場にて開催)も実施予定。会員企業が過去1年間に手がけたリノベーション事例の中から、その年を代表する作品を選出する「リノベーション・オブ・ザ・イヤー」の展示も行う。全国7カ所(北海道・東北・首都圏・東海・関西・中国/四国・九州)でリレー開催される。日時と場所は同イベントWebサイトで確認できる。
2014年09月28日いつか結婚して住む家のことを考えると、夢が広がりますね。庭付き一戸建てや高層マンションなど選択肢はいろいろありますが、最近はリノベーションで理想の住まいを手に入れる人が増えているそう。リノベーション会社が開催するセミナーをきっかけに購入を検討する人も多いのだとか。インテリックスグループで中古マンションを買ってリノベーションしようと決めた市川市に住むDさんご夫婦もそうでした。結婚してから住んでいた賃貸マンションの契約更新をきっかけに、マンションの購入を検討。たまたまインターネット検索で見つけたインテリックスのセミナーに参加されたそう。将来のために、Dさんご夫婦の経験を聞いてみましょう。今回のセミナーでは、リノベーション工事中の解体現場を見学し、ポイントの解説を詳しく聞くことができたそうです。Dさんご夫婦は、住宅設備や内装すべてを取り払った状態の部屋を見て、一から理想のお部屋に作り変えることができることを知り、興味を持ったそう。また、リノベーションで出来ること、出来ないことを詳しく説明してくれたことで信頼感や安心感につながったとのこと。そして、実際にマンションの購入が決まると、プランナーさんとリノベーションの内容について、じっくり話し合いが始まります。Dさんご夫婦は、床を無垢材(むくざい)にすることやリビング、玄関、キッチンスペースを広くすることなどの希望を伝えました。その結果、リビングは広くなり、ラックをパーテーション代わりにして区切ることで、読書やパソコンを利用するためのデスクスペースも生まれました。すると来客時の見栄えもとても素敵になったとか。広い玄関にはバイクラックを設置。自転車をディスプレイしながら収納でき、まるでサイクルショップのよう。キッチンは作業スペースが増えたことで、料理の段取りがしやすく、レパートリーも増え、さらに充実したクッキングタイムに。また、食器棚を置きたくなかったので、可動棚の収納スペースを多めにしてもらうといったことも。その他にも、プランナーさんからは、リビングを通らずにお風呂場から寝室にいける)間取りの提案がありました。生後間もないお子さんのために、お風呂や洗面台からベビーベッドのある寝室にすぐに行ける導線は、とても便利だそう。その導線上にはクローゼットもあり、朝の出勤準備もとてもスムーズになったとか。このようにプランナーさんとの二人三脚で、しっかり話し合って決めたリノベーションの結果、理想の住まいを作り上げていくことができたので、Dさんご夫婦は住まいに大変満足されているそうです。中古マンション購入+リノベーションの魅力は、新築マンションよりも割安に、かつ、理想のお部屋や間取りが手に入ること。将来のために、このことはしっかり覚えておくと役に立ちそうですね。まずはホームページやセミナー参加からリノベーションのことをもっと詳しく知っておくのもよさそうです。・インテリックス空間設計(リノベーション) 公式サイト ・インテリックス住宅販売(不動産仲介) 公式サイト 公式サイト セミナー開催情報は こちら
2014年09月08日いつか結婚して家族を持ったときには、自分の城がほしいと思っている人は多いかも。けれども、新築の物件ともなれば、手が出ない気もしますよね。そこで気になるのが、“リノベーション”。よく耳にしますが、実際にはどんな風なものなのか、今から詳しく知っておいて損はなさそうです。出産を機会に住宅探しを考えている筆者が、リノベーションを選択肢のひとつに考えてみたいと思い、インテリックス住宅販売の湯本さんにお話をお伺いしてきました。リノベーションと少し似たようなものに、“リフォーム”がありますが、リフォームは、「汚れた壁紙を張り替える」といった部分的な修繕をさす言葉。リノベーションは、間取りやキッチンの位置など、お部屋全体を変えることができます。つまり、住まいを一から生まれ変わらせて、自分のライフスタイルに合わせることができるのですね。リノベーションで住まいを購入する方法としては、2種類あります。まずは、すでに不動産会社によるリノベーション済みのマンションを購入する方法。住宅の利点を知り尽くしたプロがリノベーションしたマンションがすぐに手に入るのが利点ですね。もうひとつは、中古マンションを購入して、リノベーションをする方法です。これだと、「友達がたくさん集まれるようにリビングは広めに!」や「お風呂は大きなバスタブで最高のリラックス空間に!」といった自分のこだわりを反映させられるので、よりライフスタイルに合った住まいになりそうです。どちらの場合でも新築を買うよりは割安感があり、手が届きづらいエリアの選択も可能になるのが、うれしいところです。通勤時間を短縮できたり、アフターファイブを充実させられたりする場所を選べるから、理想の暮らしが満喫できそう。さて、そこで実際にどんな会社で購入したり、リノベーションを依頼したりするかが問題になってきますね。インテリックスグループでは、不動産とリノベーション施工のどちらも理解しているスタッフが担当してくれるから安心。購入希望者の要望を聞きながら、リノベーション済みマンションの購入、もしくは中古マンション購入+リノベーションのどちらが理想に近い住まいに近づくか、方向性選びの段階からアドバイスをしてくれるのだとか。そのうえで、物件選び・リノベーション施工・納品まで“ワンストップ”で手伝ってくれるから、安心して任せられますね。中古マンションを買ってリノベーションする場合、マンションによっては、“壁が壊せない”などの希望のリノベーションができない構造のものもあるとか。ですから、物件探しの段階からプロの目でみてもらうことが大切になってくるのですね。リノベーションを検討したり、少し話を聞いてみたい! と思ったら、まずはセミナーや個別面談の予約をしてみるのがオススメ。セミナーや無料相談は随時開催しているので、興味があれば、まずは気軽に足を運んでみては?まだ先のことと思っているかもしれませんが、将来に向けて知識はどれだけあっても無駄にならないもの。将来のステキな暮らしに向けて、セミナーに参加するなどして、今から積極的にリノベーションについて知っておくのもよさそうです。・インテリックス住宅販売 公式サイト セミナー開催情報は こちら
2014年06月12日団地再生事業協同組合は14日~16日まで、すすき野団地(神奈川県横浜市)にて、リノベーション物件の内覧会を開催する。同内覧会は、同組合の「団地再生プロジェクト」の第1弾としてリノベーションした1室を、地域周辺住民、行政、投資家、建築関係者を対象に公開するというもの。同組合は、社会情勢の変化に対応した、首都圏の大規模団地の再生事業を行っている。このリノベーションでの特徴は、昭和49年建設当時の内装を、現代のライフスタイルにマッチしたものに変えている点となっている。懐かしさを感じる、ヴィンテージな空間に仕上げた。販売予定価格は1,550万円。場所は、神奈川県横浜市青葉区すすき野3丁目3-2-19-501(すすき野団地 19号棟 501号室)で、時間は11時~17時。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年09月13日リノベーション実例ギャラリーサイト「RENOVATION GALLERY(リノベーションギャラリー)」を運営するドーンは、同社が運営するサイトに参画している設計・施工会社を対象に「リノベーションを検討している消費者に向けたアドバイス、業者のホンネ」についてアンケートを実施。このほど結果を発表した。まず、顧客のリノベーションに対するイメージは具体的な方か良いかどうか尋ねると、73%が具体的な方がいいと回答。その理由として「テーマがあると設計しやすい」「ある程度固めておいてくれれば、そこから膨らませていくので」などのコメントが寄せられた。「こんな感じがいい」というものを決めておけば、具体的ではなくてもプロが色々と提案してくれるという。次に「予算は決まっていた方がいいか」と質問。90%が「YES」、10%が「NO」の答えだった。理由については、「予算が決まっていれば提案しやすい」「決まっていた方がいい。これは一番重要なこと」などの意見があった。さらに「土地や建物が決まってからデザインしてもいいいか?」聞くとYESが64%、NOが18%、どちらとも言えないが18%だった。実際の予算については、「マンションだったら坪25万円~」「工事費を含んで1,000万円前後が多い」「マンション・戸建て問わず500~1,000万円。年々上がっている感じがする」などの意見が寄せられたが、700~1,000万円がボリュームゾーンだという。リノベーションを成功させるコツとして、「“波長や感性が合う”ことは重要」「生活、個性を偽りなく教えてもらうと、ズレが少ない」などの意見が寄せられた。ほとんどの設計士が依頼主とコミュニケーションを多く取りたいと考えており、成功の秘訣(ひけつ)は相性のいい設計士を見つけてとことん話すことや、遠慮せずに何でも相談することだという。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月03日リノベるは22日、シェアオフィスを併設したリノベーションのショールーム「リノベる。名古屋」を、名古屋市中区丸の内にある複合ビル「LINC MARUNOUCHI」にオープンする。名古屋初出店となる同ショールームは、住宅のリノベーションを検討するユーザーが、工事後の内装を実物大で見て、触れて、体感することのできる施設。できあがりがイメージしづらい、請負型リノベーションに対するユーザーの不安を解消するため、ビルのワンフロアに、リノベーションされたマンション1戸をそのまま再現するものだ。今回出店する同ビルは、同社が企画・設計・施工を手がけ、一棟まるごとリノベーションを行っている。1Fに飲食店、2Fにリノベーションショールーム、3F・4Fにはシェアオフィスを併設(開業は10月を予定)。8月には、入居を希望するクリエイターに向けた説明会、新しい働き方に関するイベントも行われる。6月22日は、プレス発表会を兼ねたオープニングイベント(予約制)を開催。また、6月24日15:00~16:00 には、初心者向けのリノベーションセミナー「リノベ徹底解剖 入門編」も行われる。申し込みは同社サイトから。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月14日ドーン株式会社は、「デザインにこだわったリノベーション会社選び」という市場ニーズに応えるため、東京、神奈川、千葉、埼玉など首都圏を対象エリアとしたギャラリーサイト「Renovation Gallery(リノベーションギャラリー)」をオープンした。現在、リフォームやリノベーションを考えている人の多くが、施工会社を探す際に、リフォームのポータルサイトやマッチングサイトを利用しているという。しかし、そのようなサイトの多くが、「掲載社数・情報量が多い」「実績写真、デザイン実例にたどり着くまで時間がかかる(必要クリック数が多い)」などの問題点を持っているという。同サイトは、「シンプルなギャラリー風のトップページに実例写真を一覧表示し、多数の実例を一覧で見比べて好みのデザインを探せる」、「問い合わせ画面へはクリック2回で到達できるなど、直感的でシンプルな操作を実現」、「掲載写真はすべて、厳選された100社のリノベーションの実例」などにより、上記の問題を解消した。同社は、本当に気に入ったデザインでリノベーションをしたい消費者と、本当にデザインに自信のある施工会社の出会いが世の中に増えることを目指していくという。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月05日クラブメッドはこのほど、大規模リノベーションを完了したタイ・プーケットのリゾート「クラブメッド・プーケット」のパッケージツアーの販売を開始した。同リゾートは、タイの南西に位置するプーケット島にあり、約20haの広大な敷地と1,200mに及ぶパウダーサンドビーチが特徴のビーチリゾート。リゾート全体の大規模なリノベーションが完了し、タイの文化からインスパイアされたデザインのロビーやレセプション、独特の色使いで表現されたバー&ラウンジ、五感をコンセプトに生まれ変わったメインダイニングルーム、フランス・パリの老舗ブランド「Payot」が手かけるスパなどが一新された。さらに、レストランとプールも増設。スペシャリティレストラン「Chu-Da」はプールと海が見下ろせる位置にあり、モダン タイ キュイジーヌを味わえるという。18歳以上の大人専用の「クワイエットプール Zen Pool」では、カタ湾の壮観な眺めを楽しみつつ居心地の良いロングチェアで静かに過ごせるとのこと。デザインについてはフランスの有名なデザイン事務所である「Studio Hertrich & Adnet」が担当。タイの文化、歴史、工芸、建築からインスピレーションを受け、クラブメッドのホスピタリティと融合させて、現代のリゾートとしての独創的なスタイルに仕上げているという。パッケージツアーの販売はクラブメッド公式サイトなどで行なっている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月24日