3月いっぱいでSexy Zoneを卒業することを発表した中島健人(29)。主演ドラマ『リビングの松永さん』(関西テレビ・フジテレビ系)では、セクシーな眼鏡姿を披露している。「ふだんはサングラスが多いけど、だて眼鏡もオシャレの定番アイテム。最近は、光が当たるとレンズの色が変わるタイプにハマっています。ただ、家では何年も同じ黒縁。頑丈だけど、あまりオシャレじゃないんだよね(笑)」そんな中島は、眼鏡男子の主人公、松永純についてーー。「松永は、猪突猛進で曲がったことが大嫌いな男。共感できる部分が多くて、何事も“ゼロか100か”という極端なところも似ています。僕も松永も、80点では生きられないタイプ。加減して力を抜くのが苦手なんだよね。食生活も、仕事の期間中は徹底的に管理するのに、それ以外は、平気で深夜にインスタント麺も食べるから。そういえば(佐藤)勝利に、『食生活アドバイザーの資格持っているのに?』ってツッコまれたな(笑)」本作は、シェアハウスを舞台にした恋模様を描くラブストーリー。完全無欠のアイドル、ケンティーにとって、恋愛ドラマはお手の物かと思いきやーー。「ヒロインの美己は、松永より10歳以上年下だから、見せ方が難しい部分もあって。大切なのは彼らの思いの純粋さを表現すること。視聴者の方が、葛藤しつつも応援せざるをえなくなったら勝ちだなと。僕にとっても新たな挑戦だし、青い心を取り戻すつもりで臨んでいます」最後に尋ねたのは、映画やドラマに引っぱりだこの中島が「求められ続ける秘訣」。グループからの卒業を間近に控えた彼は、こんな思いを語っていた。「常に欲深くいること。僕が何かを追い求めて必死な姿に、魅力を感じてくれる方がいるんだと思う。実際、僕自身も野心のある方に引かれるしね。ちなみに今、求めているのはサシのたっぷり入ったカルビ(笑)。愛していたSexy Zoneという名前も変わってしまうけれど、ともに燃え尽きる覚悟で全うするだけです」
2024年02月02日お笑いコンビ・ANZEN漫才のあらぽんの妻が1月30日に自身のアメブロを更新。娘の3歳児健診の結果を報告した。この日、妻は「昨日はベビぽんの3歳児検診でした」(原文ママ)と娘の3歳児健診があったことを明かし「検診前に自宅でする目の検査、耳の検査もバッチリできました」(原文ママ)と報告。「3歳児検診がお昼からだったので私も仕事を休んでゆっくり寝ていようかと思った」(原文ママ)と述べつつ「朝一の尿検査問題」があったといい「まだ家では完全にトイトレが進んでいない」と説明した。続けて、娘について「保育園ではバッチリ」だと明かし「最初は、午前中だけ保育園に行き先生にお願いしようと思いました」とコメント。一方で「ネットを見ていたらオムツ外れがまだな子供の尿検査方法」が載っていたそうで「最初に見たやり方は、オムツにラップを付けて大判コットンを敷く。というやり方でした」と述べつつ「違和感ありで、嫌がられる可能性が大だった」とつづった。また「もう一つは、オムツに生理用ナプキンを付ける方法」だったといい「朝起きてまだ朝一のおしっこをしていない事を確認して、ナプキンを付けたオムツに取り替えて」と説明。「おしっこが出たら教えてね」と伝えたことを明かし「しばらくするとママー!出たよー!と、教えてくれたのですぐに取り替えてナプキンを綺麗なビニールに入れておしっこを絞りました」とつづった。さらに「目安の10mlは全然でしたがなんとか4mlくらい」「とりあえず取れた」と述べ「持って行くとなんと無事に検査結果が出ていました」と報告。検査結果についても「問題もなくでした」と明かし「12月に入った検診のお知らせを見てから、どうしよう。と、頭を抱えてたので無事に終わって安心しました」(原文ママ)と安堵した様子でつづった。最後に「他の検査も成長もとくに問題なくでした」と健診の結果を報告しつつ「歯科検診では歯磨きの仕方や1歳半くらいからある歯石の事もあった」(原文ママ)といい「かかりつけの歯医者を探して定期的に診てもらおうと思います」とコメント。「トイトレも保育園ではバッチリな様子だし」と述べ「お家ではベビぽんのペースで見守ろうか」とつづり、ブログを締めくくった。
2024年02月01日中島健人が主演を務める新ドラマ「リビングの松永さん」第3話が、1月23日(火)23時より放送される。さらに、3月15日(金)に台湾・台北市内でファンミーティングが開催されることが決定した。シェアハウスを舞台にした同名人気漫画をドラマ化した本作。恋に不器用なアラサー男と、ピュアで一生懸命で恋愛偏差値低めの女子高生が、衝突しながらも助け合うことで成長していく、年の差ラブコメディーとなっている。中島さんが、仕事はできるが曲がったことが大嫌い、恋には不器用でカタブツのアラサー男・松永純を演じ、高橋ひかるが、明るくけなげで一本気な性格、思い立ったら即行動してしまう高校2年生のヒロイン・園田美己を演じる。また、松永と男の友情で結ばれているバーテンダー・鈴木健太郎を向井康二(Snow Man)が演じるほか、医大生の北条凌役に藤原大祐、オタク系女子・服部あかね役に大久保桜子、ネイリスト・大貫朝子役に黒川智花、松永の担当編集者・三枝美樹役にファーストサマーウイカと豪華若手キャストが脇を固める。第3話の見どころについて主演の中島さんは、「お待たせいたしました。今夜からラブストーリーの始まりです! 図らずも2人きりになってしまい、胸キュンに気付くミーコと、胸キュンに気付かない松永。2人だけの時間も描かれる回になっています。ミーコが松永に対して初めて恋愛感情を向け始める。本当に、これぞ第1話なんじゃないかってぐらいのエピソードなので、ここから起点にして『リビングの松永さん』をラブストーリーとして皆さんに楽しんで欲しいなと思います」とコメント。さらに「冬のグランピングのシーンもあって、すごく澄んだ空気の中で撮影ができて、映る景色と、みんなの空気感が、冬ならではの光とロケーションの中で良い混ざり合い方をしているので、その中に存在する松永とミーコ、そしてシェアハウスのメンバーの幸せそうな姿も、このドラマで味わっていただけると思います」と見どころについても語っている。そして、アジア圏でも好評配信中の「リビングの松永さん」。本作をさらに世界に本作を広めるべく、3月15日(金)に台湾・台北市内でファンミーティングの開催が決定。さらに主演の中島さんがスペシャルゲストとして参加し、現地の方々にドラマの魅力を直接伝える予定となっている。中島さんが海外でドラマのファンミーティングを行うのは初めて。チケットは2月3日(土)に現地で販売開始予定で、問合せ先は、公演:BIG ART、チケット:Ticket Plusとなっている。第3話あらすじ新しい入居者は、以前、シェアハウスに間違って内見に来た北条凌(藤原大祐)だった。松永(中島健人)と健太郎(向井康二)は早速、みんなの予定を合わせて歓迎会をやろうと提案するが、凌本人はパーティーの主役になるのが苦手なのか、気が乗らない様子。それでも松永は、サプライズで歓迎会を決行すると宣言し、さらに当日になって、急きょ泊まりでグランピングに行こうと言い出す。早速、準備に取りかかる一同だったが、ひょんなことから、松永と美己(高橋ひかる)が先に現地へ向かい、準備を進めることに。当然、移動の車中は2人きり。スマホのストラップをプレゼントされて以来、なぜか松永を意識するようになってしまった美己は、まるでデートのような状況にドキドキが止まらない。やがて、松永は歓迎会用の料理を、美己はテント内の飾りつけを完成させ、あとは主役の凌とシェアハウスのメンバーの到着を待つだけ。2人きりの空間にいたたまれなくなり、そわそわし始める美己に、松永が怪訝な表情を浮かべていると、そこへ健太郎から「由々しき問題が起きた」と連絡が入る。どうやら、肝心の凌を連れてこられなくなったらしい。それはつまり、松永と2人で一晩テントに泊まるということ!? まさかの展開に、美己の緊張はピークに達して…。「リビングの松永さん」は毎週火曜日23時~カンテレ・フジテレビ系にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2024年01月23日■これまでのあらすじ周囲から理想的な夫婦だと思われている明日香と聡。しかし実際にはもう何年も会話すらない仮面夫婦だった。娘のために離婚はせず、表向きには理想の家族を演じ続けていたが、娘が大学進学するタイミングと、単身赴任していた聡が東京に戻ってくるタイミングが被ったのもあり、とうとう離婚を決める。離婚してすっきりした明日香が健にその報告をすると、健から「僕と一緒にニュージーランドに行かないか」と誘われる。明日香の選択は…?健さんからまさかのニュージーランドへのお誘いー。健さんのことはもちろん大切だし、私が唯一心を開ける、なくてはならない存在です。でも離婚直後に他の男性と海外で住むなんて…家族や友人はどう思うだろう?私の今の仕事は?健さんと本当にうまくやっていける?全てを手放してついていくには、リスクが高すぎる。健さんの気持ちは嬉しい!けれど、どうしても素直に喜べずデメリットばかり考えてしまう…。思えば私はいつだって世間体ばかり気にして生きてきました。仮面夫婦を18年も続けるほどー。そんな自分に嫌気がさしているけれど、これが私なのだから仕方ない…。健さんは私の性格をよく知っているので、きっとこんなふうに私が即答できないこともよくわかっていたはずです。けれど、長くは待てない…そんな健さんの思いも伝わってきました。先延ばしにするのもよくないと思い悩みながらも断ったけれど、家にいると健さんのことばかり考えてしまう…。そんな中、健さんからまさかの連絡が来てしまったのです。次回に続く。毎日更新!
2024年01月20日1月19日(金) に公開される映画『ゴールデンカムイ』のナレーションを、津田健次郎が務めることが発表された。本作は、シリーズ累計2,700万部を突破している同名ベストセラー漫画の実写映画。山﨑賢人、山田杏奈に加え、眞栄田郷敦、矢本悠馬、玉木宏、舘ひろしらが出演する。アニメ『遊☆戯☆王デュエルモンスターズ』の海馬瀬人役や、『呪術廻戦』の七海健人役で知られる津田は、TVアニメ版では尾形百之助役を演じている。当初「正直参加をとても迷いました」としつつも「『ゴールデンカムイ』という作品は、そんな細かい事など吹っ飛ばすパワーとスケール感を持っているではないかとも思いました。そう、この作品は、シリアスもコメディもごちゃ混ぜに、善も悪も入り乱れ、強烈なエネルギーで疾走する作品だ。だから大丈夫。何もかも飲み込んで強烈な光を放つ筈だ。そして何より、私は『ゴールデンカムイ』が大好きなのだ」と参加を決意するまでの想いを語っている。■津田健次郎 コメント全文実写版映画『ゴールデンカムイ』のナレーションのお話を頂いた時、正直参加をとても迷いました。アニメ版で尾形百之助をやらせて頂いている自分がナレーションをやる事により実写版の世界観の邪魔をしてしまうのではないか?混乱させてしまうのでは?色んな事を考えました。しかし同時に、『ゴールデンカムイ』という作品は、そんな細かい事など吹っ飛ばすパワーとスケール感を持っているではないかとも思いました。そう、この作品は、シリアスもコメディもごちゃ混ぜに、善も悪も入り乱れ、強烈なエネルギーで疾走する作品だ。だから大丈夫。何もかも飲み込んで強烈な光を放つ筈だ。そして何より、私は『ゴールデンカムイ』が大好きなのだ。今回ナレーション参加させて頂けた事をとても光栄に思います。細かい事は考えず、是非劇場に足を運んで下さい。きっと楽しんで頂けると思います。<作品情報>映画『ゴールデンカムイ』1月19日(金) 公開映画『ゴールデンカムイ』メインビジュアル公式サイト:映画「ゴールデンカムイ」製作委員会
2024年01月18日声優・津田健次郎が、明日公開予定の実写映画『ゴールデンカムイ』にて、ナレーションを担当していることが分かった。本作は、累計発行部数2,700万部(1月時点)を突破する同名大人気コミックの実写化。主人公・杉元佐一を山崎賢人が演じるほか、山田杏奈、眞栄田郷敦、矢本悠馬、玉木宏、舘ひろしら、いま注目の若手から実力派俳優まで個性豊かなキャストが集結した。そんな本作のナレーションを担当する津田さんは、2018年4月から放送を開始し、現在は第4期まで完結しているTVアニメ「ゴールデンカムイ」にて、尾形百之助を演じている。TVアニメに引き続きの参加となった津田さんは「正直参加をとても迷いました」と当時の心境を明かし、「実写版の世界観の邪魔をしてしまうのではないか?混乱させてしまうのでは?色んな事を考えました。しかし同時に、『ゴールデンカムイ』という作品は、そんな細かい事など吹っ飛ばすパワーとスケール感を持っているではないかとも思いました。そう、この作品は、シリアスもコメディもごちゃ混ぜに、善も悪も入り乱れ、強烈なエネルギーで疾走する作品だ。だから大丈夫。何もかも飲み込んで強烈な光を放つ筈だ。そして何より、私は『ゴールデンカムイ』が大好きなのだ。今回ナレーション参加させて頂けた事をとても光栄に思います。細かい事は考えず、是非劇場に足を運んで下さい。きっと楽しんで頂けると思います」とコメントしている。『ゴールデンカムイ』は1月19日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ゴールデンカムイ 2024年1月19日より全国にて公開©2024映画「ゴールデンカムイ」製作委員会
2024年01月18日SMILE-UP.は8日、Sexy Zoneが4月から新しいグループ名で活動していくことを発表した。また、3月31日付けで中島健人が卒業し、菊池風磨、佐藤勝利、松島聡の3人で活動していくことも発表した。SMILE-UP.の公式サイトでは「中島は、30歳という節目に、ひとりのアイドルとして、ひとりの役者として、国内外問わず様々な挑戦をしていきたいと思い、新しい道を進むことを決意いたしました。そして、メンバー内で話し合いを重ねた結果、メンバーは中島の意思を尊重し、今回の結論に至りました」と説明。「改めまして、これまで4人のSexy Zoneを応援していただき、誠にありがとうございます。3月31日までは4人で活動いたしますので、皆様にお楽しみいただけますよう、精一杯努めてまいります。新たな道を歩むこととなりましたSexy Zoneと中島健人を、これからもご支援いただけますと幸いでございます」としている。中島もコメントを発表。「まず、ファンの皆様には、突然の発表となり驚かせてしまい申し訳ございません」とお詫びした上で、「4月1日からSexy Zoneという名前が、新しいグループ名に変わるタイミングで、僕はソロとして“新しい道に進みたい”と思います。ひとりのアイドルとして、ひとりの役者として、自分が目指すべき場所に向かい、一生に一度しかないこの時間、一瞬一瞬にすべてを懸け、国内外問わず様々な挑戦をしていきたいと思っています」と思いを説明。「Sexyと共に生きた、この12年は僕の誇りです。30歳という節目に、新しい道を進むことを決めましたが、どんな道を歩もうと、これからもSexyであることは変わりません。そして、新しいグループ名で活動する菊池風磨、佐藤勝利、松島聡から受ける刺激が、今までも、これからも一番のエネルギーであることは変わりありません」などとつづっている。○■中島健人コメント全文Sexy Zoneを応援してくださる大切なファンの皆様へまず、ファンの皆様には、突然の発表となり驚かせてしまい申し訳ございません。4月1日からSexy Zoneという名前が、新しいグループ名に変わるタイミングで、僕はソロとして“新しい道に進みたい”と思います。ひとりのアイドルとして、ひとりの役者として、自分が目指すべき場所に向かい、一生に一度しかないこの時間、一瞬一瞬にすべてを懸け、国内外問わず様々な挑戦をしていきたいと思っています。Sexyと共に生きた、この12年は僕の誇りです。30歳という節目に、新しい道を進むことを決めましたが、どんな道を歩もうと、これからもSexyであることは変わりません。そして、新しいグループ名で活動する菊池風磨、佐藤勝利、松島聡から受ける刺激が、今までも、これからも一番のエネルギーであることは変わりありません。12年間を振り返ると、いつも目の前にはメンバーと応援してくれるSexy Loversがいました。今すぐには、恩返しを出来る訳ではないと思いますが、僕は新しいことに挑戦し、自分なりの方法で、やっぱり応援して良かったと思ってもらえるように、日々、研磨していければと思っております。
2024年01月08日声優の津田健次郎が11日、都内で行われた『ワンダーハッチ -空飛ぶ竜の島-』配信記念ワールドプレミアに、中島セナ、奥平大兼、エマニエル由人、森田剛、萩原健太郎監督とともに登壇した。本作は、ディズニープラスで12月20日より独占配信される日本発オリジナルファンタジー・アドベンチャーで、実写で描く現実世界「横須賀」と、アニメで描くドラゴンが棲む異世界「ウーパナンタ」の2つの世界が舞台。横須賀に住む空想好きな高校生・ナギ役を中島、ウーパナンタからやって来た落ちこぼれのドラゴン乗りの少年・タイム役を奥平が演じた。津田は、ウーパナンタ最凶のドラゴン乗り・ジャイロの声を担当。「台本上ピックアップできる情報を具現化した感じの不気味さがあふれていて、何を考えているか本当にわからない。顔がわからないので、それが気持ち悪さ全開で、(完成した作品を)見た時に『あ、やっぱこういう感じだよな』と思いました」とジャイロについて語った。また、ウーパナンタの異世界に飛び込むように、ディズニー作品など別の作品の世界を体験できるとしたらどの世界に行きたいか聞かれると、津田は「僕、(吹替版で)カイロ・レンやらせていただいているので、『スター・ウォーズ』やりたいですね」と答え、カイロ・レンのポーズを見せていた。
2023年12月11日西島秀俊主演の新ドラマ「さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~」に、石田ゆり子、玉山鉄二、津田寛治が出演することが分かった。西島さん演じる主人公は、数々の有名オーケストラと共演してきた才能あるマエストロ・夏目俊平。家事は何一つできないポンコツで、超マイペースかつ天然。ある事件をきっかけに家族が去り、俊平は音楽界から離れていたが、廃団寸前の市民オーケストラ「晴見フィルハーモニー」の指揮をすることに。本作は、父としてもう一度娘・響(芦田愛菜)と向き合いながらも、俊平と一癖も二癖もある団員たちが音楽を通して、抱えている様々な問題に立ち向かっていくサクセスストーリー。西島さんとは、「MOZU」シリーズをはじめ夫婦・パートナー役での共演が多い石田さんが演じるのは、響の母で画家の志帆。俊平の才能と人柄に魅了されて結婚し、画家の夢を捨てて俊平の世話をかいがいしく焼いてきたが、ある出来事をきっかけに響と息子を連れて俊平の元を去る。俊平とは一切連絡を取っていなかったが、ある目的で晴見フィルの指揮者として俊平を団長に推薦する。そして、晴見フィルのメンバーを、玉山さんと津田さんが演じる。玉山さんが演じるのは、晴見市役所観光課の職員で、晴見フィル団長・古谷悟史。俊平には言えないある秘密を抱えている、心優しきファゴット奏者だ。津田さんが演じるのは、晴見フィルのコンサートマスターであるバイオリン奏者・近藤益夫。普段は建設会社の社長をやっており、幼い頃から指揮者になるのが夢で、前任指揮者が引退したことで心躍っていたが、俊平の登場に敵意を燃やしている。キャストコメント・石田ゆり子大島里美さんの脚本が本当に素晴らしく、どの回も登場人物が皆、魅力的で幸せな気持ちでいっぱいになります。西島さんとは一体何度目の夫婦役なのだろうと自分でもわからなくなりますが、当然ながら作品ごとに新しい魅力を放って来られるので、いつも新鮮な気持ちで演じております。私の役は画家なのですが、もともと絵を描く仕事に子どもの頃から憧れがあったので、アトリエのシーンなど本当にワクワクしながら演じております。素晴らしい人生讃歌のドラマです。ぜひご覧になってくださいますように。・玉山鉄二ここ最近、悪役や眉間に皺を寄せた役が多かった中、ひたすらに純朴で真面目で、市民オーケストラに人生を捧げている役にオファーをいただけて驚きました。自分自身も現場でどんなキャラクターが舞い降りて来るか楽しみながら演じています。プロデューサー、監督からその機会をいただけたので、期待以上でお返ししたい思いと共に大変感謝しております。廃団寸前の市民オケと元天才指揮者の家族の再生物語。なんの奇抜もなく、ほっこりとした何か懐かしい情熱的な作品で、我々オーケストラチームも練習に多くの時間を費やし、初めての演奏シーンでは、必死に演奏し、圧巻な映像をお届けすることをお約束します。日曜日の夜にご視聴いただいて、月曜日からハツラツな気分になれる作品になっていますので、是非是非ご覧ください。・津田寛治まさかアラ還になってバイオリンを弾くことになろうとは思いませんでした(笑)。演奏シーンは緊張しますが楽しいです。みんなで一丸となって曲を奏でるって素晴らしいんだなあと思います。特にクラシック音楽は、音楽史に名を残す先生方が途方もない情熱と想像力を駆使して曲を作られたんだということが、練習を重ねるたびに伝わってきます。コンサートマスターの近藤益夫という役に出会えて、自分の人生が豊かになった気がします。視聴者の皆さんにも音楽の豊かさを感じていただけたらうれしいです。「さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~」は2024年1月、毎週日曜日21時~TBSにて放送予定。(シネマカフェ編集部)
2023年12月10日俳優・佐藤健が、自身の公式YouTubeで“佐藤健アワード”を発表する映像を公開した。来年は、シリーズ完結編となる「義母と娘のブルースFINAL2024年謹賀新年スペシャル」や、川村元気の恋愛小説を映画化した『四月になれば彼女は』の放送・公開が控える佐藤さん。今回の映像は、“佐藤健アワード”と題し、漫画/A(佐藤健プロデュースアパレルブランド)/旅行/映画・ドラマ/音楽/謎解き/写真という7部門での最優秀賞を決めていくというもの。最初はお蕎麦をたしなみながら、それぞれについて熱く語る佐藤さんが見られ、その作品に触れてみたくなる、これまでのYouTubeをまた見たくなるような映像となっている。映像を見た視聴者からは「推し(健さん)が推し(トム様)の話してるの最高!」、「お話も面白いから最高大好き」、「健さんと会話してるようで楽しかった漫画買います」、「漫画よんでみます!」、「好きな映画やドラマが共感できて嬉しい」、「私も大好きな作品」などと、反響を呼んでいる。なお、佐藤さんが今回映画・ドラマ部門で挙げた『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』は、トム・クルーズがIMFのエージェントであるイーサン・ハントを演じるシリーズ第7弾。イーサンのバイクアクションが公開前から大きな話題となっていた。本作は現在、各配信サイトやBlu-ray&DVDで観ることができる。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE 7月21日(金) 全国公開©2022 PARAMOUNT PICTURES.
2023年12月08日津田「小説の人物を演じる機会が本当に少ないので、新鮮でした。それに水瀬さんと、芝居を通してコミュニケーションすることができて楽しかったです。掛け合いをして、『なるほど、こういう感じか。そこはこう来るんですね』みたいな(笑)」水瀬「今回演じた真世は異世界の人でもなければ魔法が使えるわけでもありません。アニメっぽく際立たせるのではなく、自己投影する形で演じました。『叔父さんと姪の空気感ってこんな感じだろうな』というのをマイクの前で体感しましたね」こう語るのは声優の津田健次郎と水瀬いのりだ。人気作家・東野圭吾による『ブラック・ショーマンと名もなき町の殺人』が11月14日に文庫化。さらにシリーズ最新作となる『ブラック・ショーマンと覚醒する女たち』の単行本が’24年1月24日に刊行される。そこで両作の発売を記念し、『ブラック・ショーマン』のラジオCMが制作されることとなったが、なんとこのCMでは人気声優である津田と水瀬が豪華コラボを果たすことに!CMで津田は『ブラック・ショーマン』に登場する元マジシャンの主人公・神尾武史を、そして水瀬はその姪である真世を演じている。そんな2人にCM収録直後、本誌はインタビューを行った。■「長編映画が撮りたい」「男の子のキャラクターを演じたい」『ブラック・ショーマンと名もなき町の殺人』はコロナ禍を舞台にした作品。2人はコロナ禍をどのように過ごしていたのだろうか?津田「自粛期間中は、めちゃくちゃ規則正しい生活を送っていました。よく寝られるし、ご飯もちゃんと食べるし。映画が好きなので、めちゃめちゃ映画を観ていましたし……。すごく元気でした(笑)。ただ自粛期間中も本当に30分だけ、どうしても録らなきゃいけない仕事があったのですが、スタジオに向かう途中、人っ子一人いないなかを車で走って。『東京がゴーストタウンみたいだ……』って、ディストピア感に驚きました」水瀬「最初は『まとまった時間もあるし!』と思って、もともと興味のあった分野を勉強していました。子供好きなので、幼児の心理カウンセラーの資格を取ったんです。でも、状況がどんどん変わっていって、歌手活動でも無観客公演があって。やっぱりもどかしさがあったので、後半は『いつ夜が明けるんだろう』みたいな気持ちでした」津田は俳優としてドラマ『トリリオンゲーム』や『ラストマン』(ともにTBS系)といった話題作に出演し、水瀬も歌手として精力的に活動している。声優という仕事をベースに幅広く活躍している2人は、コロナ禍を経て、これからチャレンジしたいことはあるだろうか?津田「僕は映画を作りたいんです。短編は撮ったので、そろそろ長編を作りたいですね。ただ、僕が作ると重い作品になっちゃうんですよね。僕、暗いんで(笑)。重くて暗いんですけど、エンタメにもしなきゃいけない。長いこと温めている企画はありますが、相変わらず書いては消してってやっています。でも、いつか実現させたいんです」水瀬「声のお仕事でいえば、男の子のキャラクターを演じてみたいですね!いただけるお仕事なら何でも嬉しいのですが、男の子の役でレギュラーの作品が決まったら、より自分のキャラクターの幅が豊かになるかなと思います」■「僕ってポンコツなんですよ」「少人数ならたくさんお喋り」『ブラック・ショーマン』シリーズはミステリー作品。そしてミステリーといえば話が進むにつれて人間の“表と裏”が明らかになっていく作品が多いが、2人にもビックリするような意外な一面はあるのだろうか?たとえば、津田は渋さが魅力的だが――。津田「いや、全然渋くないですよ。それに、僕ってすごくポンコツなんですよ(笑)。この前も、お財布を忘れてしまって、“一日スマホでどれだけ戦えるか”っていうのを繰り広げていました。結構ギリギリで(笑)。僕、車に乗るんですけど、駐車場の精算機!アイツがねぇ……(笑)。全然電子化されてなくて、かなり厳しい戦いを繰り広げましたよ」では、水瀬はどうだろうか?水瀬「最初、津田さんは私に“ミステリアスであまり話さない”というイメージを持っていたそうなのですが、そんなことは全然なくて。少人数ならお喋りなんです。ミステリアスではないし、深みなんて全くない(笑)。だから今日、『たくさんお話してくれるんですね』と津田さんに言われたことが嬉しくて。今日の大収穫です(笑)」今回の共演を「水瀬さんはすごくクリーンな綺麗な音で喋るかた。願わくば、また2人で『ブラック・ショーマン』の長い作品を録ることができたら嬉しいですね」(津田)、「津田さんとこれほど近しい間柄を演じることは初めてでした。役の距離感に助けられて、待ち時間も楽しくお喋りをさせていただき、とても楽しい収録でした」(水瀬)と振り返った2人。現場は最後まで、和気あいあいとした雰囲気に包まれていた。
2023年12月05日12月10日(日)放送の「情熱大陸」は、声優・俳優として活躍する津田健次郎を特集。「遊☆戯☆王デュエルモンスターズ」の海馬瀬人役や「テニスの王子様」の乾貞治役、「呪術廻戦」の七海建人役、「チェンソーマン」の岸辺役、この秋からスタートしたバラエティ番組「何か“オモシロいコト”ないの?」のナレーション、アーミー・ハマーやアダム・ドライバー、コリン・ファレルらの吹き替えなど声優としての活動はもちろん、近年では、「最愛」「トリリオンゲーム」「うちの弁護士は手がかかる」「大奥」『わたしの幸せな結婚』など、TVドラマ・映画への出演でも注目を集める津田さん。その低音ボイスで観る者を魅了し続ける津田さんが、人物ドキュメンタリー番組「情熱大陸」に登場。密着の様子が少し見られる予告編も公開されている。SNSでは「わー!!!!!」、「これは見るしかない」、「週末の楽しみが増えました」、「絶対観ます!」、「絶対リアタイします!」などと放送を待つファンからの多くのコメントがみられる。「情熱大陸」Vol.1279 津田健次郎は12月10日(日)23時~MBS・TBS系にて放送。(シネマカフェ編集部)
2023年12月04日2023年12月1日、俳優の井川瑠音さんが、同年11月18日に31歳で亡くなっていたことが分かりました。所属事務所によると、井川さんは以前より体調不良で療養中でしたが、同日早朝に息を引き取ったといいます。突然の訃報に、悲しむ声が上がっていました。ダイアン津田「バカな僕を優しくわかりやすく…」井川さんの訃報が報じられた日、お笑いコンビ『ダイアン』の津田篤宏さんは自身のX(Twitter)を更新。津田さんは、バラエティ番組『水曜日のダウンタウン』(TBS系)の、『犯人を見つけるまでミステリードラマの世界から抜け出せないドッキリ、めちゃしんどい説』で、井川さんと共演していました。通称『名探偵津田』として親しまれている同企画は、偽のロケ番組に参加していた津田さんが、突然殺人事件に巻き込まれ、事件を解決するまで収録が終わらないという仕掛け。井川さんは、探偵役の津田さんを導く仕掛け人のテレビディレクターを演じており、2人の『探偵コンビ』のファンも多かったといいます。津田さんは、こうメッセージをつづっていました。バカな僕を優しくわかりやすくリードしていただきありがとうございました心よりご冥福をお祈りします— ダイアン津田 (@daiantsuda) December 1, 2023 名前は出ていないものの、「心よりご冥福をお祈りします」という言葉はきっと亡くなった井川さんに向けられたものなのでしょう。突然名探偵を演じなければならない状況の津田さんを、井川さんが優しくサポートしていたのかもしれません。現場で支えてくれた井川さんの急逝は、津田さんにとって大きなショックだったことでしょう。投稿に対しファンからは、「最高の探偵コンビでした」「あのやりとりをもう見られないのが悲しすぎます」「津田さんとの演技、面白かったのに」といった声が寄せられています。また、「『名探偵津田』、ずっと続けてください」と、継続を望む声も多数上がりました。多くの人を爆笑の渦に巻き込んだ、津田さんと井川さんの『探偵コンビ』。これからも難事件を解決していく津田さんの姿を、天国の井川さんは笑顔で見守っていることでしょう。[文・構成/grape編集部]
2023年12月02日10月13日に発売された声優・俳優 津田健次郎の写真集『ささやき』。発売から1カ月を待たずに重版が決定するほど、人気がとどまるところを知らない。アニメ『遊☆戯☆王デュエルモンスターズ』『呪術廻戦』など人気作の声優として活躍し、近年はNHKドラマ『大奥 Season2』への出演など、俳優としてもキャリアを重ねている津田。蔦屋書店で行われた写真集のトークイベントには、歴代記録を塗り替えるほど申し込みが殺到。長年の声優ファンのほかにも、近年の俳優業でハマった人も多く、SNSでは《男性写真集を初めて買った!》という男性の声もあり、世代や性別を超えて人気なことが窺える。そんな話題の写真集の担当編集が語る撮影エピソードには、津田の人間力の高さがあふれていた。「撮影中は、すべてのスタッフを優しく気遣ってくれただけでなく、道行く人にも気さくに挨拶をされていたんです」また、あらゆる役を演じてきた豊富な経験は、静止画でも存分に発揮された。「カメラを向けると、スタッフが何も指示せずとも表現力豊かに動いてくれます。より素に近いカットが撮れたのは津田さんのおかげ。同性スタッフからも『色気がすごい……』という声が思わず漏れ、撮影が終わるころには、皆がとりこでした」と明かした。12月6日発売の豪華版セットも、津田のこだわりがさく裂!目玉となっているスペシャルオーディオコメンタリーは、ほぼ津田によるディレクション。耳元でささやいているような仕様で、心が温かくなりそうだ。文庫版『つだ文庫』も、本好きな津田がデザインにも力を入れている。年を重ねるほどに、ますます魅力が増している津田、これからも多方面での活躍を見たい!
2023年12月02日3歳児健診は「家でやることがすごく多い」菊地亜美さんは長女・こあみちゃん(愛称)の3歳児健診を受診。これまでは医療機関に行って健診を受けるだけでしたが、今回は事前に送られてきた視力検査セット、聴覚検査セット、尿検査セットなどを使って自宅ですべきことがとても多いと感じ驚いたそう。さっそく、自宅で検査を進めていく菊地さん。こあみちゃんは基本的にきちんと受け答えしてくれましたが、視力検査で「見えない……」と言い出し、「ふざけてるのか、本当に見えないのかわからない」と判断を迷う場面も。確かにこの年頃の子どもの発言は本当か否か判断がつきにくいときもありますよね。菊地さんはこうした自宅での事前検査を踏まえて3歳児健診へ行き、無事に終えてからの感想も明かしています。この数年はコロナ禍で集団健診を取りやめていた自治体が多く、菊地さん親子にとって初めての集団健診だったようで、健診会場に他の保護者と3歳の子どもたちがズラッといる様子に圧倒されたそう。他の親子の様子に触れて……そんな中で印象に残った出来事があったといいます。会場で受けた視力検査でのこと。こあみちゃんがスムーズに済ませることができた一方、一緒に受けたお子さんは検査を嫌がり、その子のお母さんが「健診とかできなくて暴れちゃうんです」と言っていたそう。それを聞いた菊地さんは、こあみちゃんがスムーズにできていたことで「(私が)勝手にマウント取ってる気持ちになって」「(自分の子どもが検査をきちんと受けられなかった)そのお母さんの気持ちになってすっごい嫌だった」。集団健診という形で、子どもによってきちんと検査を受けられる・受けられないがはっきりしてしまうことに対して「ある親に対してプレッシャーにならないかな」と気になったと言います。また、歯科健診でも、大泣きしている子もいればスムーズにやっている子もいて、「(大泣きしている子の親が)なんでできてないんだ、うちの子だけ」と感じてしまわないか心配になったという菊地さん。当のこあみちゃんは保健師さんとの会話の中で、最近かなり気に入っているという「スクールのお菓子の時間に、友達にお菓子をあげたら、自分の手まで一緒に食べられた」エピソードトークを披露するなど絶好調。また、事前のチェックシートで◯をつけた「極端にいうことを聞かないことがある」という心配事に関して、詳細を相談したところ「成長過程なので大丈夫」との回答が得られたと明かしました。今回の3歳児健診で、自分の子どもの成長はもちろん、他の子どもの様子を目の当たりにし、様々な保護者の気持ちに思いを馳せた菊地さん。全体を通して「社会勉強になったな」と感じたようです。3歳児健診は子育ての不安や心配を解消する場でもある3歳児健診は、法律により定められている乳幼児健康診査のうちのひとつです。乳幼児健診が国で定められているのは、乳幼児期に見られやすい病気や異常を定期的にチェックすることで早期発見に役立ち、また異常が見つかった場合はいち早く対処できるからです。3歳児健診では、オムツがまだ取れない、言葉が遅い気がする、小食や偏食が気になる、落ち着きがなくて心配……などの相談をする保護者もよくいます。子供の成長は個人差が大きいので、元気に過ごしていれば心配ないことも多いですが、それでも気になるのが親心ですよね。定期健診は、そのような不安や心配、疑問を解消する目的もあります。医師などの専門家に直接話を聞けるいい機会なので、気になることは遠慮せずどんどん相談し、プロに適切なアドバイスを受けましょう。生活の中で気になった点をメモしておき、持参すると、より具体的な相談ができるのでおすすめです。参照:【医師監修】3歳児健診で何をチェックする?
2023年11月28日娘は3歳半健診で弱視と診断され、治療のために専用のメガネが必要になりました。幼稚園や友人の同年代の子たちにも、メガネをかけている子はいます。しかし、いざ自分の子にメガネが必要となると、かわいそうという気持ちが出てきてしまいました。また、そんな自分の気持ちも受け入れられずに戸惑っていました。ある日、ママ友に気分の気持ちを話してみました。するとママ友の反応が衝撃的だったのです……。 ママ友の言葉私は世間話の延長で幼稚園のママ友に娘にメガネが必要になったことを、幼稚園で会ったときに話しました。ママ友の娘さんも治療のためのメガネをかけていました。 するとママ友は私に救いの言葉をかけてくれたのです……。 ママ友は「周りから見ると不自由とか大変って思われるかもしれないけど、子どもたちにとって治療は早いに越したことないからね! 頑張りましょう!」と明るく私に言いました。 眼科で医師にも言われた言葉で、当たり前のことなのかもしれません。しかし、同じ境遇のママから言われたことで、その言葉は私の心にとても響き、励みになりました。そして、私は娘の治療に前向きな気持ちで取り組もうと思えるようになったのです。 娘にメガネが必要になることを伝えると、友だちと一緒のメガネをかけられることに大喜び! また、友だちも娘がメガネをかけることに「おそろい!」と喜んでくれているとのこと。メガネをかけて仲良く遊ぶ2人の姿はとてもかわいらしく、ほほえましいです。友だちとそのママ、そして娘のおかげで私はもうメガネのわが子をかわいそうと思うことはなくなりました。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! 監修/助産師 松田玲子イラスト/海乃けだま著者:都 うめこ
2023年11月21日ムロツヨシ主演のリーガルエンターテインメントドラマ「うちの弁護士は手がかかる」に、津田健次郎が第6話(11月17日放送)のゲストとして、出演することが分かった。本作は、芸能事務所の元敏腕マネージャー・蔵前勉(ムロさん)が、新人弁護士・天野杏(平手友梨奈)に振り回されながら、パラリーガルとして奮闘する、育成型リーガルエンターテインメントドラマ。「呪術廻戦」「チェンソーマン」など人気キャラクターの声や、朝ドラ「エール」のナレーション、「最愛」「リバーサルオーケストラ」に出演したことでも注目を集めた津田さん。今回演じるのは、予備校講師として動画配信をしている蔵前の同級生・麻生一郎。仕事の帰り道、蔵前は上京して以来疎遠だった麻生と遭遇し、そのまま麻生家で夕食をごちそうになり、動画配信で人気を博していることを知る。そして後日、香澄法律事務所に麻生が訪れ、「遺言書を作成してほしい」という。さらには、「動画のコメント欄に誹謗(ひぼう)中傷を書き込んでいる犯人を特定してほしい」と依頼。突然の相談に驚く蔵前だったが、依頼を引き受けた杏と蔵前は、発信者情報開示命令申立および消去禁止命令申立(※)を進行している間に、麻生の遺言書を作成。そんな矢先、動画のコメント欄に“お前を殺してやる”と書き込まれる。「コメディとシリアスが混在する世界は読んでいて楽しいですね」の台本の印象を語った津田さんは、初共演となるムロさんについて「飄々(ひょうひょう)としてつかみ所がない印象なのですが、現場にいる全員が良い仕事をできるように空気を作って下さいて、とてもありがたいです」と話す。また「平手さんは、ご自身のペースで芝居に向かっている印象です。時折見せるシャープな視線がカッコイイ。個性豊かなキャストさんとスタッフさんが一体になって面白い物を作ろうとしている現場は楽しいです」とコメントしている。▼第6話あらすじ盲腸で入院していた蔵前勉(ムロツヨシ)が無事退院し、「香澄法律事務所」に帰ってきた。「蔵前の代わりに寝不足になった」などと当たられつつも温かく出迎えられる蔵前。すると天野杏(平手友梨奈)は、「あなたがいなくても全然平気でした」と言いだす。その発言を受け、所長の香澄今日子(戸田恵子)までもが、杏は自分のパラリーガルとしてサクサクやってくれた、と言い出す。寂しさを感じつつ帰路についた蔵前は、その途中で偶然、同級生だった麻生一郎(津田健次郎)に出会う。麻生は東大卒のエリートで、現在は有名予備校「レルネンアカデミー」の講師をしながら、教育系動画配信者としても人気を博していた。麻生に誘われて彼の家を訪問した蔵前は、妻の悦子(遊井亮子)や高校2年の長女・光希(新井美羽)から歓迎される。光希は、父と同じように東大を目指しているらしい。そんなある日、香澄法律事務所に麻生がやってきて、遺言状を作成してほしいと依頼する。さらに麻生は、遺言状とは別に相談があると言ってタブレットを見せ、1~2か月前から彼の動画に誹謗中傷の書き込みが増えていることを打ち明ける。アンチコメントはすべて同じアカウントからだった。依頼を引き受けた杏は、プロバイダーを相手に、発信者情報開示命令申立および消去禁止命令申立を行うが…。「うちの弁護士は手がかかる」は毎週金曜日21時~フジテレビにて放送中。※発信者情報開示命令申立は、SNS等のインターネット上の投稿によって自己の権利を害されたとする者は、一定の要件の下、SNS等を運営するコンテンツプロバイダ(CP)や発信者がSNS等に侵害情報を記録する通信を媒介したアクセスプロバイダ(AP)等に対し、発信者の情報開示を求めること。ならびに消去禁止命令申立は、発信者情報開示命令の審理中に、通信事業者等のIPアドレス等の保存期間経過を理由にこれらが削除されることを防止するために、発信者情報開示命令事件及びその異議訴訟が終了するまでの間は、通信事業者等に裁判所から発信者情報の消去禁止を命じるよう求めること。(シネマカフェ編集部)
2023年11月10日一度聞いたら忘れられない、憂いを帯びた低音ボイスの持ち主といえば、津田健次郎さん。アニメでは『ゴールデンカムイ』の尾形百之助や『呪術廻戦』の七海建人などを演じ、ドラマでは『最愛』や『トリリオンゲーム』などに出演。10月13日には写真集も発売された。公開中の映画『北極百貨店のコンシェルジュさん』では、来店客全てが動物という不思議な百貨店で展覧会を開く芸術家・ウーリーの声を担当している。自身初のマンモス役だ。――犬や猫、キリンなどさまざまな動物を演じてこられましたが、マンモス役は初めてなんですね。はい。僕は自分が演じるキャラクターがとにかく好きになるタイプで、ウーリーさんもすごく気に入りました。ゾウやクジラなどの大きい動物は、自分とあまりにも違っているのに、同じく生きているのがすごく不思議に思えて、心惹かれるんですよね。――作中のウーリーは、著名な芸術家ですが、妻を亡くした過去があり大きな悲しみを抱えています。それでいて登場人物に寄り添う重要な役どころです。演じる時に心がけていたことはありますか?ウーリーさんは非常に大きな体をしていて、人間や他の動物とはリズムや呼吸が全然違うと思うので、そこを意識しました。作品全体にいえることですが、わかりやすい感動ポイントやバトルがあるわけではなく、小さな出来事やキャラクター同士のやりとりの中で醸し出されるものがあり、それが観ている皆さまに染み込むような作品。特にウーリーさんは、はっきり物を言うわけではないものの、彼の中にさまざまな悲しみや孤独があるので、それをセリフの中ににじませる表現を心がけました。――セリフが多くはないなかで、そこに存在感やさまざまな思いを込めるのは難しそうですが、どんな意識で向き合いましたか?この役に限らないのですが、キャラクターを演じる時は、なるべく1つの感情ではなく、多層的な感情を表現したいと思っています。ウーリーさんも、多層構造で何かをにじませられていたらいいなと思いながら演じています。――本作に出てくる動物は、実は現実にはすでに絶滅した動物が登場しますね。マンモスのウーリーさんも絶滅した動物です。物はいつか壊れるし、絶滅危惧種もいつか本当に失われてしまうかもしれない。そういったものに対して、我々人間はどうしていくべきなのか。たぶんこれからもいろんな動物が絶滅していき、地球は滅びの道を歩んでいく。だけど、そこにある種の希望も見出していかなくてはならないはず。ウーリーさんが登場するシーンは、そんなテーマも抱えている気がするんです。――新人コンシェルジュとして働く秋乃を演じた川井田夏海さんは映画初主演となります。他にも実力派の声優揃いでしたが、収録はいかがでしたか?アニメでは別録りも多いのですが、今回、川井田さん、諸星すみれさん、高木渉さんなどと一緒に収録できたんです。その場で芝居を交わしていくことで生まれるモノは大きかったですね。川井田さんは、役の新人コンシェルジュ同様、スタジオの隅っこで緊張されていました。でも、一つ一つに全力投球していく強い意志が感じられ、まさに映画の役柄と重なり、ドキュメンタリーを見ているようでした。僕の役割はそれを受け止めて、言葉を紡いでいくこと。充実した豊かな時間でした。――物語の舞台は、誰もがワクワクするような百貨店で、そこもまた本作の魅力ですよね。アメリカの映画監督ウェス・アンダーソンの作品のような、カラフルだけどノスタルジックな雰囲気で、この感じは僕も超好きです。北極百貨店もそうですが、特に吹き抜けのある百貨店が大好きなんです。場所はどこだか思い出せないし、もしかしたら幻想の百貨店なのかもしれないけど、こうした吹き抜けのある百貨店を幼少期に見た記憶があり、大人になった今でもワクワクします。今はネット通販などで気軽に買い物ができる時代ですけど、百貨店が与えてくれる夢や空気感などは、やっぱりいいですよね。――実際に、百貨店をよく利用されるのですか?もちろんです。バッグを探すにしても、百貨店ならいろんなものが一度に見られます。僕はちゃんと現物を見たいし、試着もしたい派なので。あと、こういう仕事柄か、季節感なく過ごしてしまうことが多く、「気づいたら夏が終わってた!」なんてこともよくあります。でも、百貨店に行くとショーウィンドウや店内の装飾、イベントなどで全力を尽くして季節感を出しているので、店内でその趣が感じられるのもいいですよね。いま、百貨店は厳しい状況にあると思うのですが、応援したいと思っています。――本作でも、接客やサービスのプロが何人も登場したり、クリスマスの装飾が美しかったりと、百貨店の魅力が詰まっていますね。エンドロールを見ていて気づいたんですけど、そこに〈三越伊勢丹〉〈髙島屋〉〈ジョエル・ロブション〉の名前があったんです。この作品のためにスタッフが、最高級の百貨店とレストランに取材に行っていることを知ってすごいと思いました。スタッフの思いが強く感じられ、作品に組み込まれたことに感動したんです。――改めて、津田さんから見た、本作の見どころを教えていただけますか。この作品は、ある新人女性の仕事を通した成長物語で、そこには苦しみや喜びなど、さまざまな感情があります。さらには、いくつもの要素が重なり合い、年齢や性別を問わず、楽しめる作品になっています。たくさんのキャラクターがいろんな思いを抱え、ドラマを繰り広げていくので、きっといずれかのキャラクターに感情移入できるはず。押し付けがましくはなく、奇をてらうでもなく、我々が生きていく中で見過ごしてしまいそうな、忘れがちな大切なものをそっと提示してくれ、柔らかく寄り添ってくれる作品。ぜひ劇場で観てほしいですね。新人コンシェルジュとして秋乃が働き始めた〈北極百貨店〉は、来店するお客さまが全て動物という不思議な百貨店。自分のため、誰かのため、さまざまな理由で〈北極百貨店〉を訪れるお客さまの思いに寄り添うために、秋乃は今日も元気に店内を駆け回る。映画『北極百貨店のコンシェルジュさん』は、全国の劇場で公開中。つだ・けんじろう大阪府出身。アニメ、洋画吹き替え、ナレーターなどの声優業や、ドラマや映画などの俳優業を中心に、映像監督や作品プロデュースなども行う。主なアニメの出演は『遊戯王デュエルモンスターズ』の海馬瀬人役、『呪術廻戦』の七海建人役など。連続テレビ小説『エール』で語りを務めたほか、俳優としてドラマ『最愛』などにも出演している。※『anan』2023年11月1日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・塩田勝樹ヘア&メイク・小野知晃(YKP)インタビュー、文・川明子(by anan編集部)
2023年10月29日お笑いコンビのダイアン(津田篤宏、ユースケ)が12日、都内で開催された「釣りマナー向上大使就任式2023」に登場した。○■ダイアンが「釣りマナー向上大使」に就任一般社団法人日本釣用品工業会は、「LOVE BLUE事業」を通じて、持続可能な釣り環境を構築できるよう取り組み、マナーを守って釣りをより楽しめるように、釣りマナー啓発活動を進めている。そして今回、全国に向けて釣りマナーの認知向上を図るため、ダイアンが「釣りマナー向上大使」に就任。芸能界屈指の釣り好きで知られている津田が、就任を機に釣りの魅力やマナーを伝えていき、釣り初心者であるユースケはビギナー代表として、正しくマナーを理解しこれから発信していく。就任式冒頭、司会から一言を求められ、津田は「よろしくお願いします!」と元気に挨拶するが、すぐさま、ユースケにバトンを渡す。続いて、ユースケは「あのー、はじめまして。ダイアン・ユースケと申します。本日はお忙しい中、お集まりいただいて、ありがとうございます」と丁寧にお礼を伝え、「身が引き締まる思いです。よろしくお願いします!」と津田に負けないくらい元気いっぱいに大声で挨拶を締めた。○■ユースケ、自分の身長くらいの魚を釣る日頃から釣りをしている津田は、最近の釣果として「番組なんですけど、70センチくらいの鯛を釣りました」とニンマリ。コツを聞かれると、「コツは釣ろうという強い気持ちと、感謝の気持ちでいることです」と答えた。一方、“釣りビギナー”のユースケは「ロケで何度か経験させていただきまして、その時はすごく釣れました。本当に僕の身長くらいのものすごい大きい魚を釣りまして」と明かした。また、番組のロケで先輩芸人と一緒に釣りをした時の別エピソードを津田が披露。「僕と先輩は途中で疲れちゃって動けなくなったんですけど、ユースケは実直に2時間ずっとしゃくり続けて。もう本当に真面目! ユースケのこと誤解してる人もいるかもしれないですけど、本当に真面目なんです! 今回は本当に申し訳ございませんでした!」と謝罪すると、ユースケは「違う人……」と戸惑いつつ、「僕は真っ白な男ですし、釣りにだけはウソをつくことなく、裸の心のままでいたい。裸の心のままでぶつかっていきたいと思います。でも、僕はちゃんと止まります」と津田に乗っかり、渦中の問題を匂わせて、笑いを誘った。○■津田「お笑い界からマナーを見せたい」その後、日本釣用品工業会の大村一仁会長、釣りマナー啓発の応援サポーターである「未来から来た釣り人」が登壇し、ダイアンの2人に特注のネーム入りライフジャケットを贈呈。改めて、大使就任の気持ちを聞かれ、津田は「釣りの番組をすることもありますし、お笑い界からマナーを見せていけるようにしたいです。マナーを啓発していきたいと思います」と力強く語る。ユースケも「僕は初心者ですけど、釣りをする時はマナーをしっかり守って、いい釣りを心がけていきたいと今、心に誓いました」と意気込み、「みなさん、今日は楽しんでいってください」と少々イベントの趣旨とズレる呼びかけで、会場を笑わせた。さらに、就任後初の仕事として、10月10日「釣りの日」から全国で募集を開始している 「釣りマナー川柳」のお手本となる一句を、津田と「未来から来た釣り人」が詠むことに。ユースケによる厳正な審査の結果、一旦は引き分けになったが、最終的に「未来から来た釣り人」の勝利で幕を閉じた。なお、「釣りマナー川柳」は、応募作品の中から最優秀賞、優秀賞、釣りマナー向上大使賞が選定され、2024年1月19日〜21日開催の「釣りフェスティバル2024」にて発表される。
2023年10月12日東京・六本木にある国立新美術館で、「イヴ・サンローラン展時を超えるスタイル」がはじまりました。本展の音声ガイドナビゲーターは、声優・俳優の津田健次郎さん。今回、サンローランの服をステキに着こなされた津田さんに、展覧会のご感想やファッションのことなど、お聞きしてきました!津田健次郎さんが音声ガイドに!津田健次郎さん【女子的アートナビ】vol. 312本展は、“モードの帝王”と呼ばれ、ファッション界の第一線で活躍してきた天才デザイナー、イヴ・サンローラン(1936-2008)の没後日本ではじめて開催される大回顧展です。1958年、21歳の若さでディオールのデザイナーとしてデビューしたイヴ・サンローランは、1962年に自身のブランドを発表。2002年に引退するまで、世界のトップデザイナーとして走り続けました。彼の40年にわたる活動を、ルック110体を中心に、アクセサリーやドローイング、写真も含めた262点で紹介。イヴ・サンローラン美術館パリの全面協力を受けて開催される、眼福かつゴージャスな展覧会です。本展の音声ガイドナビゲーターを務めるのは、津田健次郎さん。本展の内覧会に登壇した津田さんにインタビューも行い、展覧会やファッションのことなど、いろいろお聞きしてきました!尖ったぶっ飛んだスタイルも!――まず、サンローランの服がとてもお似合いですね。着られてみて、いかがですか?津田さんスタイリッシュな感じがします。それに、ラインがきれいです。前から、サンローランはラインがきれいだと思っていましたが、着ると改めて実感しました。スタイルをよく見せてくれる洋服だと思います。――今回の展覧会をご覧になって、全体のご感想を教えていただけますか。津田さんすごくバリエーションが豊かです。12章立てになっているのですが、章ごとに雰囲気が違い、本当に豊かな世界が広がっているのです。現代でも着られるような洋服もかなり展示されていて、1点1点とてもステキでしたね。「イヴ・サンローラン展時を超えるスタイル」展示風景――お気に入りのルックはありましたか?津田さん展覧会のポスターにもなっている、モンドリアンの絵をモチーフにした作品は、かっこいいなと思いました。イヴ・サンローランのアートシリーズは、ほかにもゴッホなど芸術家の作品からインスピレーションを得て、再構築して洋服にされたものがあり、彼はアレンジャーとしてもすばらしい方だと思いました。また、男性のタキシードをアレンジして女性バージョンにしたものとか、その隣にあったジャンプスーツとかも本当にすばらしいと思います。尖ったぶっ飛んだスタイルもたくさんあり、楽しかったですね。「バブーシュカ」ウエディング・ガウン 1965年秋冬オートクチュールコレクション――ぶっ飛んだスタイルというのは、どのルックですか?津田さんマトリョーシカからインスピレーションを受けたウエディング・ガウンです。インスピレーションが爆発しているな、と感じました。かわいいのだけれど、きれいでもあるし、恐ろしく手が込んでいます。あのデザインを思いついて、本当に服にしてしまうというのがすごいし、パンチ力がありますね。ファッションは、商業ベースに絶対に乗せていかなければならない世界。彼は、商業思考の脳みそを持ちつつ、芸術家でもあり、このバランスが、いわゆる画家などのアーティストとはまた違う部分なのかな、と思います。また、彼は、フランスを中心としたファッション界でオートクチュール(仕立服)を成功させただけでなく、アメリカの大量消費社会でプレタポルテ(既製服)も受け入れられました。ヨーロッパだけでなくアメリカでも受け入れられたというのが、彼のすごいところのひとつだと思います。もうリスペクトしかない…――音声ガイドを担当されていますが、おすすめポイントはありますか。津田さん音声ガイドは、ナレーションがメインのものが多いですが、今回のガイドはナレーションだけでなく、サンローランの名言も出てきます。そこは声の雰囲気を変えているので、ぜひ多くの方に聴いていただきたいですね。まず、作品を見て、ご自分のインスピレーションでいろいろ感じていただいて、そのうえで作品にまつわる音声ガイドを聴いていただけると、また情報量が増えて、世界が深くなったりするので、その順番がおすすめです。「イヴ・サンローラン展時を超えるスタイル」展示風景――音声ガイドで、イヴ・サンローランの人生にも触れられていますが、彼の生き方についてはどう思われましたか。津田さん21歳でディオールを継ぐ、というのは驚異的だと思います。それで自身のメゾンを開いて、すごいスピードでファッション界に躍り出る。彼の才能が開花するスピードに衝撃を受けました。華やかな世界で、華やかな作品をたくさん世に生み出して、しかもトレンドの最前線で戦っていた人ですが、この方はめちゃくちゃ静かな方なのではないか、と音声ガイドをしていて思いました。恐ろしくナイーブな方なのだな、と。本展でも、「想像上の旅」という章がありますが、彼は頭の中で旅をするという作業が一番好きで、それがクリエイティブの根源にあったのではないかな、と思いました。あとは、ご本人がかっこいい。スーツとメガネが本当にステキですよね。あのメガネ売っていないかな(笑)買いたくなっています。――イヴ・サンローランは、仕事に対して完璧主義だったと伝わっていますが、その姿勢についてはどう思われますか?津田さんもう、リスペクトしかないですね。そこまで到達できる表現者は、やはりなかなかいないと思います。まずは、そういう仕事の環境を獲得できるのがすごいことです。あとは、尽きない情熱。最後の最後まで追い込んでいく、という姿勢です。特にファッションは、ひとりの作業でつくれるものではないので、職人さんとともに、もしくはカンパニーとして、ひとつひとつの洋服を本当に極限まで追い込んでつくっていく。その姿勢と、折れない表現の力、強い信念、すごく学ぶべきものがありますよね。今回、音声ガイドの仕事で彼のことを詳しく知り、今日、実際に作品を見せていただいて、「すごいっ!」とひれ伏したくなりました。表現というものは、時代とともについえていくものでもあるのですが、サンローランの服は残る気がします。地域や時代を超えて、残っていくすごみを感じました。感動して拍手したくなる「イヴ・サンローラン展時を超えるスタイル」展示風景――今回はファッションの展覧会ですが、アートの展覧会などにも行かれますか。津田さん芝居の仕事をするなかで、できるだけ自分のなかから出てくる独自のものを表現していきたいと思っているので、いろいろインプットするように心がけています。そのひとつが、美術館に行くことです。――どんな美術展に行かれましたか?津田さん今年は、マティスやシーレ、佐伯祐三などの展覧会に行きました。どれもすばらしかったですね。例えば、マティスは表現を突き詰めていった末、晩年に切り絵のスタイルになりますが、その切り絵が超ハッピーな感じなのです。おじいちゃんになって、新たにドーンと飛び出したような感じで。そんなポップな切り絵を展示室で見たとき、本当に感動して、拍手喝さいしたくなりました。ブラボーで、スタンディングオベーションしたくなるほどの気持ちでした。その後、最晩年にマティスはロザリオ礼拝堂の設計を手がけますが、切り絵で爆発したポップが教会のデザインに着地していくのです。美術館に行くと、キュレーターさんの想いも伝わり、それらも含めてすごく感動します。――津田さんの感動が伝わってきます。ほかにも、記憶に残る展覧会はありますか?津田さん以前見たゲルハルト・リヒター展は、特にすごかったです。なかでも、《ビルケナウ》という有名な絵がある展示空間は、本当にすばらしかったです。展示室内に4つの絵画作品が並び、その作品の複製が向かいに並び、その横には横長の鏡の作品があり、鏡の反対側にはアウシュヴィッツ・ビルケナウ強制収容所の写真があるのです。この空間自体がアートだな、と思いました。現代美術というのは、どんな角度で物事をとらえるのかが大事だと思うのですが、その部分をリヒターの作品で深く体験できました。リヒターという作家は幅が広くて、手法をどんどん変えいくのです。自分がやってきたものが膠着しそうになると、また技法を変えて試していく。絵画とは、アートとは何か、という彼の表現に対する恐ろしいほどの探究心に圧倒されました。――ありがとうございます。では、最後に、展覧会に来られる方にメッセージをお願いいたします。津田さん今回の「イヴ・サンローラン展時を超えるスタイル」、本当に写真だけでは伝わらない作品が多数ありますので、ぜひ実物を見に来ていただけたらと思います。刺繍やスパンコールのすごさとかも実物を見ていただきたいですし、超一流の職人さんが一年がかりでつくっている作品もあります。そして、ぜひ音声ガイドとともにご覧いただけたらうれしいです。――ありがとうございました!取材を終えて…上品なサンローランのスーツがとてもお似合いだった津田さん。イヴ・サンローランの才能や、好きなアートについて語るときの熱量が非常に高く、表現者としてさまざまな人や作品をリスペクトされているお姿に感銘を受けました。そんな津田さんの美しく魅力的なボイスがたっぷり聴ける音声ガイドとともに、展覧会を楽しんでみてください。©︎ Musée Yves Saint Laurent ParisInformation会期:~2023年12月11日(月)休館日:毎週火曜日会場:国立新美術館企画展示室1E時間:10:00〜18:00※毎週金・土曜日は20:00まで※入場は閉館の30分前まで観覧料:一般¥2,300大学生¥1,500高校生¥900音声ガイド貸出価格:¥650(税込)※お一人様一台につき
2023年10月07日俳優の佐藤健が主演を務める、映画『四月になれば彼女は』(2024年3月22日公開)のビジュアルと予告映像が、公開された。同作は、『怪物』(23)、『君の名は。』(16)など数々の映画を企画・プロデュースしてきた川村元気氏の同名小説の実写化作。米津玄師「Lemon」、あいみょん「マリーゴールド」などのミュージックビデオを演出した山田智和氏が、長編映画監督に初挑戦する。精神科医の藤代俊(佐藤)のもとに、かつての恋人・伊予田春(森七菜)から手紙が届く。“天空の鏡”と呼ばれるウユニ塩湖からの手紙には、10年前の初恋の記憶が書かれていた。ウユニ、プラハ、アイスランドと、その後も世界各地から春の手紙は届く。時を同じくして藤代は、婚約者の坂本弥生(長澤まさみ)と結婚の準備を進めていたが、弥生は「愛を終わらせない方法、それは何でしょう」という謎掛けだけを残して突然姿を消してしまう。春はなぜ手紙を書いてきたのか? 弥生はどこへ消えたのか? ふたつの謎が次第に繋がっていく。○■『四月になれば彼女は』予告映像&“恋するビジュアル”公開今回公開されたのは、「10年ぶりです。伝えたいことがあって、手紙を書いています」という春(森)の語りとともに、ボリビア・ウユニ塩湖の絶景が広がる予告映像。学生時代写真部だった藤代(佐藤)と春が撮影した写真の数々や、プラハ、アイスランドなどの絶景に合わせて幸せな日々が回想されていき、藤代と現在の恋人・弥生(長澤)の日常が描かれる。そして、弥生の「愛を終わらせない方法、それは何でしょう」という問いかけの後に、、ウユニ塩湖でひとり写真を撮る春の姿が映し出される。また、あわせて“恋するビジュアル”も公開。藤代・弥生・春のそれぞれの“幸せな記憶”を表現しており、愛おしい存在にだけ見せる柔らかな表情の一瞬を切りとっている。藤代のビジュアルは、本編撮影中に森が自らシャッターを切った写真を使用しており、まるで本物の恋人が撮影したような自然な表情を引き出している。(C)2024「四月になれば彼女は」製作委員会
2023年09月28日佐藤健×長澤まさみ×森七菜共演映画『四月になれば彼女は』の公開日が、来年3月29日(金)から3月22日(金)に変更されることが分かった。本作は、川村元気による同名恋愛小説の映画化。過去と現在、東京そしてボリビアのウユニ、チェコのプラハ、アイスランドなど世界各国を舞台に、愛する人の姿を探し求める切なくも壮大な愛の物語。あることをきっかけに姿を消した、愛する人の姿を探し求める主人公の精神科医・藤代俊を佐藤さん、ある言葉だけを残し、藤代の前から突然、姿を消してしまう藤代の婚約者・坂本弥生を長澤さん、藤代が交際していた初恋の女性・伊予田春を森さんが演じる。今回の公開日変更は、公式サイトやSNSにて発表され、「早くなった」、「楽しみにしています!」、「月末と期末回避、助かります」、「健さんのお誕生日の翌日」、「1週間早く観れるの嬉しい」、「春休みに重なるのはだいぶありがたい」と公開を待つ人たちから喜びの声が上がっている。『四月になれば彼女は』は2024年3月22日(金)より全国東宝系にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:四月になれば彼女は 2024年3月22日より全国東宝系にて公開©2024「四月になれば彼女は」製作委員会
2023年09月27日講談社から10月13日、声優・俳優として広く活躍を続けている津田健次郎さんの写真集「ささやき」が発売されます。同書は、浅田さんのナチュラルな姿を集めたオール撮りおろしの写真集。全144ページの大ボリュームで、浅田さんの魅力を伝えます。声や表現で、多くの人々を魅了してきた津田さんを”すぐ近くに”感じるような、体温が伝わるような一冊。多忙な日々の合間に訪れた海辺や京都の街、朝の光を浴びるベッドルームなど、大人のゆとりを感じさせる空間でさまざまな表情をキャッチ。季節感、衣装やシチュエーションなどバリエーション豊かに構成されています。やわらかな表情や無邪気な笑顔、そして色香漂う姿など、うっとりと心が潤うカットが満載。「見たことない姿」はもちろん、「見たかった姿」も収録され、成熟したオトナの魅力が贅沢に織りこまれています。浅田さんは、「奇をてらった事は何もしてません。ただ丁寧に、漂う空気を、さまざまな表情を切り取った写真集です。一枚一枚ゆっくりとね。時間を共有して貰えると嬉しいです。なんかね、良い物が出来ちゃいましたよ」とコメントしています。津田さんとくつろぎのひとときを共に過ごしてみてはいかがでしょうか。■商品情報津田健次郎 写真集「ささやき」価格:3,520円※予定ページ数:144ページ※初版限定でランダムポストカード封入(全3種のうちランダムで1枚封入)(フォルサ)
2023年09月20日目黒蓮(Snow Man)主演のドラマ「トリリオンゲーム」は、第7話(8月25日放送)から「メディア帝国編」に突入。新たに登場する重要キャラクターとして、津田健次郎と百田夏菜子(ももいろクローバーZ)が出演することが分かった。本作は、“世界一のワガママ男”のハル(目黒さん)と、“気弱なパソコンオタク”のガク(佐野さん)がタッグを組んで、ハッタリと予測不能な作戦で1兆ドル(トリリオンダラー)を稼ぎ、この世の全てを手に入れようと成り上がる前代未聞のノンストップ・エンターテインメント。ソーシャルゲーム開発で得た大金を元に、インターネットテレビ局「トリリオンTV」を立ち上げるハル、ガク、凜々(福本莉子)。第7話は、彼らがドラゴンバンクに対抗するために大勝負に打って出る。その中で出会うのが、津田さん演じる制作会社の報道プロデューサー・功刀(くぬぎ)と、「トリリオンTV」にある熱い思いを抱えてやって来る、百田さん演じる地上波テレビ局・ジャパンTVの人気アナウンサーの白虎あかり。元々、あかりと同じジャパンTVの花形プロデューサーだった功刀。彼が制作会社に移った理由もストーリーに大きく絡んでいるので注目だ。第7話あらすじハル(目黒蓮)たちは「プチプチアイランド」の大ヒットで得た大金をつぎ込み、天気予報専門チャンネルと番組制作会社を買収。ついに、ネットテレビ「トリリオンTV」が開局した。しかし、そんなトリリオンゲーム社を黒龍(國村隼)が本気で潰しにかかる。アメリカの大手配信サービス会社を買収して桐姫(今田美桜)がCEOとなり、地上波テレビの看板番組の放送権を買い漁り始める。その頃、ハルとガク(佐野勇斗)は、制作会社の報道プロデューサー・功刀(津田健次郎)と地上波テレビ局の人気アナウンサー・あかり(百田夏菜子)に接触し――。「トリリオンゲーム」は毎週金曜日22時~TBSにて放送中。(シネマカフェ編集部)
2023年08月18日Netflix映画『ハート・オブ・ストーン』の日本版声優として、甲斐田裕子、津田健次郎、佐倉綾音が決定した。『ワンダーウーマン』『ワイルド・スピード』シリーズに出演したガル・ガドットが、敏腕スパイのレイチェル・ストーンに扮し、怒涛のアクションを繰り広げる本作。有能すぎて、MI6と世界平和のために活動する秘密組織チャーターの2つの組織に所属する超一流エージェント・レイチェルは、武装組織に仲間を殺され、組織の目的が世界中のシステムを操作できるテクノロジー[ハート]を手に入れることだと知る。奪われた[ハート]を奪還するため、レイチェルは敵組織の足取りを追うが、その背景には予想を超えた事態と驚愕の黒幕が待っていた――。そんなレイチェルの吹き替えを担当するのは、長年ガルの声を務めてきた甲斐田さん。「ダイアナとはまた違った、新たなレイチェル・ストーンというキャラクターが誕生しました。強さと正義感、人間的弱さと未熟さ。言葉にすると似てますが、いつもと一味違うガルの魅力が満載です。それを日本語でも再現できるよう、精一杯演じました」とキャラクターを解説。劇中で圧巻の戦闘スキルを発揮し、全編クライマックス級のアクションを見せるが、「前半で仲間を助けに戻った時の生身でのアクション。乗り物等を使ったアクションも盛り上がりますが、やっぱりガルのキレッキレの身のこなしを見てほしい」と注目ポイントも熱弁。また、誰にも言えない“秘密”を抱えるレイチェルの同僚パーカーを津田さん、悪組織の一員で、レイチェルと[ハート]を巡るバトルを繰り広げるケヤは佐倉さんが担当。津田さんは「またこうしてジェイミー・ドーナンさんの吹き替えをやらせて頂ける事を嬉しく思います」と喜び、「雪山での追跡シーンがあるのですが、スピード感とオリジナリティ溢れるアクションが満載で見応えのある映像になっています」と力説。佐倉さんは「本作のような迫力溢れる大規模なアクションを披露するキャラクターの役を実写吹替で演じるのは初めてだったので、とても新鮮な気持ちで臨みました」とふり返り、「アクションシーンはもちろんですが、腹の探り合いや本心のぶつけ合いといった、三者三様の過去を持った人間同士の掛け合いシーンもとても楽しく演じさせて頂きました」とコメントしている。Netflix映画『ハート・オブ・ストーン』は8月11日(金)より独占配信。(シネマカフェ編集部)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2023年08月02日「ゴイゴイスー」のギャグで知られる、お笑いコンビ『ダイアン』の津田篤宏さんの妻である、りえさんが、2023年6月22日にブログを更新。『養子の話』と題し、津田さんの本名が津田ではないことを、つづっています。ダイアン津田の本名は『津田』じゃなかったりえさんは、自身と津田さんが、りえさんの母方の祖母の養子になっていると説明。津田さんの本名は、実は『石村』なのだそうです。2006年に結婚した当時は、祖母の養子になるという考えはなく、2人の苗字は『津田』になっていました。しかし、その後妊娠した子供が男の子だと分かると、りえさんの祖母が「石村性が誰もいなくなるから継いでほしい」と提案。話し合いの結果、夫婦で祖母の養子になることを決めたのだといいます。りえさんが『津田』を名乗っていたのは、結婚してから1年半の間だけだったそうです。2023年6月現在も、お笑いタレント『津田篤宏』として活動している津田さん。りえさんは、祖母の養子になることを決めた津田さんについて、こんなふうに思いをつづっていました。津田性じゃなくなる寂しさは少しあったかもしれませんがお仕事は津田で続けさしてもらってるので本名をいうことの方がいまだに少ないかもしれません祖母の希望を聞いてくれて養子になってくれて一緒に住んでくれて…感謝していますダイアン津田嫁オフィシャルブログ「ごいごいすー!!な毎日」ーより引用津田さん自身も、バラエティ番組などで養子になったことを明かしており、ファンの間ではよく知られたエピソード。ですが、りえさんの視点から見た『養子の話』には「素敵」「なんかいいですね」とのコメントが寄せられました。また、津田さんの本名を初めて知ったという人たちからは「意外だ」と、驚く声も上がっています。・養子の話はよく聞いていましたが、妻の視点から聞くと、またなんかいいですね。・本名は『津田』じゃないんだ!びっくりしました。・ダイアンのファンならもちろん本名のことは知っているけれど、りえさんの想いが素敵。夫婦になるということは、家族としてともに人生を歩んでいくために、さまざまなことを決断しなければなりません。養子のエピソードからも、普段から津田さんとりえさんが、お互いを尊重し合って過ごしていることが伝わってきますね。[文・構成/grape編集部]
2023年06月24日福山雅治と大泉洋が共演するドラマ「ラストマン-全盲の捜査官-」が現在放送中。この度、第1話の謎の男の正体が、津田健次郎演じる心太朗の父であることが明らかになった。本作は、福山さん演じる全盲のFBI特別捜査官・皆実広見と、彼のアテンドを命じられた、大泉さん演じる護道心太朗による、痛快なバディドラマ。第2話では、由緒ある護道家の人間である心太朗が、実は養子という事実に加え、実父は強盗殺人事件の罪で無期懲役の服役中ということが分かった。そんな実父を演じるのが、声優であり、近年では「最愛」「俺の可愛いはもうすぐ消費期限!?」「リバーサルオーケストラ」などのドラマでも印象的な役柄で出演した津田さん。今回津田さんは、服役中の現在の心太朗の父と、若かりし頃に料理人として働く幼い心太朗の父という、2つの時代の人物を演じる。果たして、若かりし頃から変わり果てた現代の間に何があったのか?心太朗の過去を描く上で重要なキーパーソンだ。▼第3話あらすじ捜査一課に正式配属となった皆実。これで事件に心置きなく関われると喜ぶ皆実を尻目に、佐久良(吉田羊)はこれまで以上に捜査に邁進する。そんな折、お騒がせ俳優の本条海斗が殺害される。第一発見者は、大物俳優の羽鳥潤(石黒賢)。実は皆実は、羽鳥が出演する刑事ドラマの大ファンで、早速、心太朗と共に彼の仕事場へ。室内をくまなくチェックし、何かに気づく皆実だが、何に気づいたかは心太朗に教えない。一方で泉(永瀬廉)は、佐久良と共に捜査をしていく中で、羽鳥とドラマで共演中の篠塚真菜(山下リオ)と本条が過去に交際していたことを突き止める――。「ラストマン-全盲の捜査官-」は毎週日曜日21時~TBSにて放送中。(cinemacafe.net)
2023年04月30日息子の3歳半健診で起こった話です。家庭保育だったため、あまり他の子と比べる機会がなく過ごしていたので、少し驚いてしまった体験談を紹介します。 うちの子だけ? 3歳半健診で遭遇した衝撃的な風景 3歳半健診がきっかけとなり、息子のトイレトレーニングが前進しましたが、まだまだ布パンツには変えられない状況です。しかし、息子の意識が少しずつ変わり、成長していく姿を見て、私も焦らずに声かけをしていこうと思えたエピソードでした。 監修/助産師 松田玲子著者:シュー子3歳、1歳の二児の母。専業主婦(潜在介護士)。育児の合間に妊娠、出産、育児に関する体験談を中心に作画中。
2023年03月21日ユニバーサル・スタジオ×ドリームワークスが贈る最新作『長ぐつをはいたネコと9つの命』より、津田健次郎が吹き替える新たな敵・ウルフが登場する、緊迫感溢れる本編映像が到着した。本作は、9つあった命がうっかりラスト1つになったプスが、命の数を取り戻すために、どんな願い事も叶う「願い星」を探して、冒険に旅立つ物語。今回の映像は、ミルクをたしなむ賞金首のレジェンド剣士・プス(山本耕史)の元に、最恐の賞金稼ぎ・ウルフが、怪しげな口笛とともに現れるシーン。その正体を自身の首を狙う最恐の賞金稼ぎと考えたプスは、「泣きつくなら今だぜ!」と剣の矛先をウルフに向けるが、目にも見えない速さで払われ、その後のプスの攻撃も簡単にかわされてしまう。これまで命のストックにあぐらをかき、無謀な冒険をしてきたプスは、圧倒的な強さのウルフの前では挑発的な態度をとりながらも、時折不安な表情を見せる。今作からの登場となるウルフは、これまで死を恐れなかったプスに“恐怖”という概念を植え付ける手強いキャラクター。ウルフのキャラクターの参考になった作品として、監督は『用心棒』(黒澤明監督)と『続・夕陽のガンマン/地獄の決斗』(セルジオ・レオーネ監督)を挙げており、「ウルフのキャラクター造形にはマカロニ・ウェスタンと日本の武士道精神に影響を受けている。ラストシーンの彼の仁義ある行動も日本の侍を意識しているんだ」とそのこだわりを明かす。また、ウルフが身につけている黒いマントがなびく様子も、侍の着物から着想を得ているという。『長ぐつをはいたネコと9つの命』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:長ぐつをはいたネコと9つの命 2023年3月17日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開© 2022 DREAMWORKS ANIMATION LLC. ALL RIGHTS RESERVED.
2023年03月18日アニメ、洋画吹替、ナレーターなどの声優業・舞台や映像の俳優業を中心に幅広く活動している津田健次郎が、2022年12月末に自身のTwitterフォロワー数が100万を突破した事を記念して『ツダケンチヤホヤフェス』を開催致します。3月14日より発売開始のツダケンLINEスタンプのリリースをはじめ、東京・大阪にてコラボカフェ開催、アニメイト池袋本店とのキャンペーン、さらには津田健次郎の誕生日(6月11日)当日に誕生日イベントの開催も決定し、注目の『ツダケンチヤホヤフェス』。その詳細をご紹介致します。『ツダケン』LINEスタンプ発売!100万フォロワー突破記念!津田健次郎のLINEスタンプがついに登場。まるで津田健次郎のイケボが聴こえてくるような、日常使いできるものからちょっぴり笑えるものまで、使いやすいスタンプ展開となっています。ダウンロードURL: ツダケンコラボカフェ開催決定!東京・池袋、大阪・心斎橋にて津田健次郎初のコラボカフェが登場。本格ナポリピッツァ、イタリアンが楽しめるピッツェリア「SALVATORE CUOMO」とのコラボで、4月7日(金)~4月30日(日)まで開催されます。オリジナルの限定メニューと限定グッズの発売はもちろん、津田健次郎の”声”も堪能できるコラボカフェで、皆様のお越しをお待ちしております!【開催情報】期間:2023年4月7日(金)~4月30日(日)場所:●東京SALVATORE CUOMO & BAR 池袋東口〒170-0013 東京都豊島区東池袋1丁目39−4 2F●大阪SALVATORE CUOMO & BAR 心斎橋〒542-0086 大阪府大阪市中央区西心斎橋1丁目6−3 サンライズビル 1F津田健次郎×アニメイト池袋本店キャンペーン開催!アニメイト池袋本店にて、津田健次郎のキャンペーンが開催されます。コーナー展開やサプライズな企画も!?詳細は後日発表致します。6月11日(日)に誕生日イベント開催決定!6月11日(日)の津田健次郎 誕生日当日に、都内にて誕生日イベントの開催が決定。開催時間やチケット情報など詳細は後日お知らせ致します。みんなで「ツダケン」を「チヤホヤ」しよう!フォロワーの皆様の熱い応援のおかげで開催決定となった「ツダケンチヤホヤフェス」。現在、特設ページも公開されています。ツダケンチヤホヤフェス特設ページ 今後もさらなる詳細情報の発表をお待ちください。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年03月14日