テレビ東京『開運! なんでも鑑定団』(毎週火曜20:54~)の囲み取材が都内で行われ、MCを務める今田耕司、福澤朗、菅井友香が登壇した。○■『開運! なんでも鑑定団』囲み取材にMC陣が登場テレビ東京 片渕茜アナウンサーからバトンを引き継ぎ、新MCに就任した菅井は「生まれる前から放送しており、小さいことから観させていただいている番組で、そんな愛されている長寿番組にまさかMCとして関わらせていただけるなんて……最初は夢かな? と思いましたが、収録に参加させていただいて夢じゃなかったと改めて実感しております」と喜びを語った。囲み取材の前に行われた収録で初めてMCとして出演した菅井は、「今回の収録から前任の片渕さんがいらっしゃらない収録だったんですが、観覧にいらっしゃるお客様が盛り上がってくださるのが、とても嬉しくて。ご観覧の皆さまの力を感じて、ありがたいなと思いました」と振り返る。続けて「依頼人の方の人生ドラマなどもこの番組の魅力なんだなということも実感しましたので、自分らしく盛り上げていけるようにもっとがんばっていきたいと思います」と意気込んだ。そんな新MCに就任した菅井の印象について聞かれると、福澤は「うちの息子はこれまでほとんど『鑑定団』には興味を示さなかったんですが、菅井さんがMCに加わると聞くと『おぉ!』と食いつきまして。うちの息子は菅井さん所属されていた欅坂46・櫻坂46の大ファンで何度もライブに行っていて、タオルもいっぱいある。息子が食いつくということは、相当ティーン世代や若い子たちに影響を及ぼしているんだなと思います。これを機に日本の古き良きものに興味を持つ若者が増えてほしいと思います」と身近な反響を明かしつつ、期待を寄せた。一方の今田も「爽やかな笑顔が良い持ち味。思ったことを素直に表現したらいいと思う。見た感じの清涼感でたいていのコメントは浄化されていくので、それは才能だなと思います。人によっては嫌味になることがそう聞こえないというのは、片渕さんにも通じるものがあって、持って生まれたものや色んなものが加味されて出る雰囲気ですから、どんどんのびのびと番組で出してもらいたい! とにかく爽やか」と絶賛していた。また、アイドル時代からお嬢さんとして知られていた菅井に「家にある鑑定してみたいものは?」という質問が。菅井は「家にお宝と思うものがなかなかない……(笑) 引っ越しとかもしていて、そのたびに断捨離してしまっているので親戚とかにあたってみたいと思います(笑)」といいつつ、「母が古いテディベアを集めていて、すごくたくさん家にあります。自分が生まれる前のものもあるので、(母に)聞いてみようと思います」と答えていた。(C)テレビ東京
2024年04月02日俳優の佐藤二朗が、25日に都内で行われた映画『変な家』(公開中)の大ヒット御礼舞台挨拶に間宮祥太朗とともに登壇した。同作は、白い仮面をかぶった謎のクリエイター・雨穴による書籍の実写化作。売れないオカルト専門の動画クリエイターの雨宮(間宮祥太朗)は、マネージャーから購入予定の家の間取りについて不可解な点があると相談を受ける。雨宮は、自身のオカルトネタの提供者である、ミステリー愛好家の変人設計士・栗原(佐藤二朗)にこの間取りについて意見を聞いてみることに。すると、奇妙な“違和感”が次々と浮かび上がり、栗原はある恐ろしい仮説を導き出す。○■佐藤二朗、自身の名前書かれたうちわの漢字間違いを発見間宮とともに登壇した佐藤は、壇上に上がりながら会場に目を向けると自身の名前の書かれたうちわの多さに「珍しく俺のファンがいる!」と驚きの表情。間宮から「前の舞台挨拶で催促したから!」と言われると、「催促した甲斐があるなぁ……! 二朗。二朗。二朗! ありがとうございます」と照れた様子で喜びを語った。しかし、会場にあるうちわで気になるものがあったようで、「そこのあなた。後ろの方にも見せてあげて? あのね……『ろう』の字が違うの。祥太朗と一緒なの」と指摘し、笑いを誘う。間宮も「ろうは朗らかの方です」とフォローし、最後に佐藤は「それだけ覚えて帰ってね」と優しく語りかけていた。
2024年03月25日映画『変な家』(公開中)の大ヒット御礼舞台挨拶が25日に都内で行われ、間宮祥太朗、佐藤二朗が登壇した。同作は、白い仮面をかぶった謎のクリエイター・雨穴による書籍の実写化作。売れないオカルト専門の動画クリエイターの雨宮(間宮祥太朗)は、マネージャーから購入予定の家の間取りについて不可解な点があると相談を受ける。雨宮は、自身のオカルトネタの提供者である、ミステリー愛好家の変人設計士・栗原(佐藤二朗)にこの間取りについて意見を聞いてみることに。すると、奇妙な“違和感”が次々と浮かび上がり、栗原はある恐ろしい仮説を導き出す。○■間宮祥太朗、映画『変な家』大ヒット御礼舞台挨拶に登場今回のイベントでは、作中でバディを演じた間宮と佐藤が、バディ度を試す3つのチャレンジに挑戦。1つ目のチャレンジ「2択クイズ」で見事なバディ感を見せた2人は、続いて箱の中身当てチャレンジに挑むことに。壇上に、劇中に登場する仮面が入った箱が運び込まれると、佐藤は「これ触るやつですか? なら帰ります……これ世の中でいちばん苦手なやつです! 見るだけで汗が出ます……生き物だけは本当にダメだからね!!」と怯えた様子で話す。挑戦を前に佐藤は前列に座る観客に「生き物だったら首を縦に、生き物じゃなかったら横に振りなさい……」とヒントをもらおうとするも、観客は微動だにせず、ノーヒントで挑むことに。いざ手を入れることになると、間宮は佐藤の手を掴むなどイタズラを仕掛け、佐藤の大きいリアクションに爆笑。ほとんど箱の中身に触れていなかった佐藤だったが、最終的には見事に正解を導き出し、間宮と回答を一致させていた。
2024年03月25日間宮祥太朗主演の新ドラマ「ACMA:GAME アクマゲーム」に、諏訪部順一、坂本真綾、中村悠一、花澤香菜が参加することが決定した。日本有数の総合商社・織田グループの御曹司だった織田照朝(間宮さん)は、父・清司(吉川晃司)を正体不明の男(小澤征悦)に殺され、全てを失った。犯人の目的は、清司が持っていた1本の古びた鍵。その鍵を手に入れた者は、集めた鍵の数だけ運気が上がり、99本集めると、この世の全てを手にすることができるといわれる悪魔の鍵。父から悪魔の鍵を託された照朝は、海外に脱出。そして父の無念を晴らすため。13年ぶりに日本に戻って来た照朝は、悪魔の鍵を狙うライバルたちとの命懸けの頭脳バトルアクマゲームに巻き込まれていく――。本作は、高度なVFXによる数々のキャラクターも大きなみどころ。悪魔の鍵で召喚され、ゲームを執りしきるゲームマスターの悪魔たち、悠季(古川琴音)の開発した次世代コミュニケーションAI・おろちに命を吹き込む声優陣が今回発表。本作に登場するアクマゲームを執りしきるゲームマスターの悪魔は3体。牛のような巨大な角を持つ巨大な悪魔ガドを演じるのは、「呪術廻戦」両面宿儺役、「僕のヒーローアカデミア」相澤消太役の諏訪部さん。ガサツで短気なところがあり、人間が己の欲望のために争い命を落とすのを見るのが愉快でたまらないキャラクターだ。CV諏訪部順一 ガド白いフクロウのような姿を持ち、気高く冷静なコルジァを、「黒執事」シエル・ファントムハイヴ役や歌手としても活躍する坂本さんが演じる。どこまでも上から目線で、人間たちを冷静に観察しながら馬鹿にしてよく笑っているキャラクター。CV坂本真綾 コルジァ目玉の怪物のような異形の悪魔エルヴァを、「呪術廻戦」五条悟役、「僕のヒーローアカデミア」ホークス役の中村さんが演じる。空中にフワフワと浮き、長い茨の蔦が触手のようにクネクネと動く、その見た目に反して性格は穏やかかつ慇懃無礼な物言いで、人間に対しても様を付けて呼ぶ紳士ぶりだが、興奮すると荒ぶった口調になることも。CV中村悠一 エルヴァ誰の鍵がどの悪魔を召喚するのかもみどころのひとつとなっている。また、悠季の相棒ともいえるおろちは、「鬼滅の刃」甘露寺蜜璃役、「呪術廻戦」祈本里香役の花澤さんが演じる。まだインプットの途中で、人間の感情の機微も勉強中のため、時には場の空気はお構いなしに、無邪気な発言をする場面にも注目だ。CV花澤香菜 おろちキャストコメント・諏訪部順一私が担当するガドは、作品のキービジュアルにも登場しているミノタウロスのような姿をした悪魔。冷徹にゲームのジャッジを行いますが、感情的になることもあるのが面白いですね。物語に深みを与える、圧ある存在として表現できるよう努めております。ぜひ御覧ください!・坂本真綾コルジァの気高さや、威厳のある雰囲気を大切にしたくて、どんな声でどんな話し方をするのかいろいろと試しながら収録を進めていきました。ひょこひょことした可愛らしい歩き方や、「Ho-Ho!」という独特な笑い方が気に入っています。コルジァの登場を楽しみに待っていていただけたら嬉しいです。・中村悠一初めまして中村悠一と申します。今回演じさせていただく「エルヴァ」というキャラクター…なんと「丸」です、「球体」。動きも不明ですし、そもそも動くのか?など考え出すとキリがないのですが、何はともあれ楽しい作品になるよう全力で努めさせていただきます!皆様も楽しみにお待ちください!・花澤香菜ドラマオリジナルキャラクターということもあって、監督とのやりとりの中で喋り方や年齢感をいくつも試しながら作り上げていきました。おろちの魅力は、1話ごとに色んなことを学習して人間味が出てくるところです。ノリがよくてお茶目で頼りになる子なので、視聴者の皆さまに好きになっていただけたら嬉しいです!「ACMA:GAME アクマゲーム」は4月7日22時~放送開始(※30分拡大)、毎週日曜日22時30分~日本テレビ系にて放送。(シネマカフェ編集部)
2024年03月16日俳優の佐藤二朗が、15日に都内で行われた映画『変な家』(公開中)の初日舞台挨拶に間宮祥太朗、川栄李奈、瀧本美織、斉藤由貴、石川淳一監督とともに登壇した。同作は、白い仮面をかぶった謎のクリエイター・雨穴による書籍の実写化作。売れないオカルト専門の動画クリエイターの雨宮(間宮祥太朗)は、マネージャーから購入予定の家の間取りについて不可解な点があると相談を受ける。雨宮は、自身のオカルトネタの提供者である、ミステリー愛好家の変人設計士・栗原(佐藤二朗)にこの間取りについて意見を聞いてみることに。すると、奇妙な“違和感”が次々と浮かび上がり、栗原はある恐ろしい仮説を導き出す。○■佐藤二朗、瀧本美織の暴露にタジタジ「なんで……」今作で間宮とともにW主演を務めた佐藤は「いまパッと見て、(観客が持っているボードやうちわが)間宮、間宮、間宮……一個も二朗がない! 一個もない!!」と不満げに話す。しかし客席には、別作品のクリアファイルを取り出してアピールする佐藤のファンもおり、これを見つけた佐藤は「作品が違う!!(笑) でもありがとう、ありがとう! 嬉しいよ」と感謝を伝えていた。また、イベントでは、作品にちなみ登壇者のなかでいちばん変な人「Most Valuable HEN(MVH)」を決める企画を実施。瀧本から「一緒に番宣でバラエティ番組に出たときに、収録中に急に立ち上がってブゥっとおならしたんです!」と暴露されると、佐藤は「瀧本くん……なんでO.A.でカットされていたものをここで暴露するの……」とタジタジに。さらに間宮と川栄からも「またやったんだ……どこでもやってんすね?」と常習犯であることが明かされると、「僕はもう人前でおならはしないと心に決めました」と宣言し、笑いを誘った。
2024年03月15日映画『変な家』(公開中)の初日舞台挨拶が15日に都内で行われ、間宮祥太朗、佐藤二朗、川栄李奈、瀧本美織、斉藤由貴、石川淳一監督が登壇した。同作は、白い仮面をかぶった謎のクリエイター・雨穴による書籍の実写化作。売れないオカルト専門の動画クリエイターの雨宮(間宮祥太朗)は、マネージャーから購入予定の家の間取りについて不可解な点があると相談を受ける。雨宮は、自身のオカルトネタの提供者である、ミステリー愛好家の変人設計士・栗原(佐藤二朗)にこの間取りについて意見を聞いてみることに。すると、奇妙な“違和感”が次々と浮かび上がり、栗原はある恐ろしい仮説を導き出す。○■映画『変な家』、第44回ポルト国際映画祭で審査員特別賞を受賞先日、ポルトガルで開催されたポルト国際映画祭で審査員特別賞を受賞した今作。実際に映画祭にも参加した間宮は「試写もやってないですし、日本でお客さんに観てもらう前に、初めてこの映画を観客として観る方々がポルト映画祭に来てくださった方々。正直、最初不安というか……もちろん言語も違いますし、物語が進んでいく中でどういう反応をいただけるかというのが全く想像つかなかった」と振り返る。しかし、現地では笑いも起こる場面もあったそうで、これには佐藤も「笑いが起きる!?」と驚きの表情を見せていた。笑いが起こったのは佐藤のシーンだったそうで、「もちろんポルト映画祭に来てくれたお客さんなので佐藤二朗というだけで笑う人はいないです(笑)」と話す間宮に、佐藤は「日本でも別に……」と反論。しかし、間宮から「それはいます!」と返されてしまい、「確かにそれはいるな(笑)」と納得した表情を見せ、笑いを誘った。上映後半では声が上がることもあったそうで、このポルトガルでの反応を受け、間宮は「日本で上映する前にちょっと自信がついた。言語も違うポルトガルの方々があれだけ盛り上がってくれたんだから、日本で上映されたら一層盛り上がっていくんじゃないかなと思いました」と自信をのぞかせた。
2024年03月15日映画『変な家』が3月15日(金) に公開されることを記念して、東京都内で1台限定のコラボタクシーの走行が決定した。謎のクリエイター・雨穴によるYouTube動画と、その前身である同タイトルのウェブメディア記事をもとに、物語の続きを書き加える形で書籍化したミステリー小説を原作とした本作。主人公で売れないオカルト専門の動画クリエイター・雨宮役を間宮祥太朗、雨宮とバディを組み間取りの謎に迫る一風変わった設計士・栗原役を佐藤二朗が演じるほか、間取りの謎のカギを握る謎の人物・柚希役で川栄李奈が出演する。映画『変な家』とのコラボタクシーは、ティザービジュアルのピンクを車体にあしらったものとなっており、3月11日(月) より期間限定で都内を走行。車内では、映画の予告映像はもちろんのこと、マナーCM、WEBCM、テレビCMなどの映像コンテンツを見ることができる。さらに、劇中に登場する柳岡さん(DJ松永)が雨宮へ相談を持ち掛けた、【変な家】の間取り図が限定200枚で配布されるほか、車内のサイネージでは“あなたの「変な家」診断”も楽しむことが可能だ。<企画概要>“変”なタクシー走行期間:3月11日(月)~3月24日(日) まで走行台数:1台(株式会社グリーンキャブ)走行場所:東京都内、武蔵野、三鷹地区キャンペーン詳細:<作品情報>『変な家』3月15日(金) 公開公式サイト:「変な家」製作委員会
2024年03月08日舞台『緑に満ちる夜は長く…』の囲み取材が29日に都内で行われ、戸塚祥太(A.B.C-Z)、坂田聡、高橋由美子が登壇した。同作は、劇団ONEOR8の劇作・演出を担う田村孝裕氏の最新作。父親が失踪し、女手ひとつで育てられた四兄弟は大人になり、それぞれ実家を出て行くが、三男・ユウ(戸塚)だけは“とあるハンデ”を抱えつつ、母と暮らすことに。母の死をきっかけに久しぶりに集まった兄弟の葛藤を描いている。○■戸塚祥太、会見直前の舞台裏は「大谷翔平結婚」で持ち切り囲み取材の直前にメジャーリーグ ドジャース 大谷翔平の結婚発表があり、報道陣からコメントを求められると、戸塚は「おめでとうございますということと、人生において大きな決断だと思うので、それが今後のプレーや大谷さんの活躍の最高の追い風になりますように、海の向こうから応援させていただきます!」と祝福のメッセージを送っていた。また、会見直前の舞台裏もこの話題で持ち切りだったようで、戸塚は「みんなで大盛り上がり! びっくりました。なにがあったの!? と(笑) 『えぇ~!!』みたいな声がすごく聞こえました」と明かした。また、注目を集める結婚相手について、高橋は「世の中の女性は『誰~!?』となっていると思いますが(笑)、彼が選んだ人ですから、素敵な人だと思います。みんなで祝福してあげたいなと。末永くお幸せに」とコメント。一方、坂田は「僕が大谷さんのことをコメントするんですね……ノーコメントです(笑)! 本当おめでとうございますとしか言いようがない!」と話し、笑いを誘っていた。
2024年03月01日舞台『緑に満ちる夜は長く…』の囲み取材が29日に都内で行われ、戸塚祥太(A.B.C-Z)、坂田聡、高橋由美子が登壇した。同作は、劇団ONEOR8の劇作・演出を担う田村孝裕氏の最新作。父親が失踪し、女手ひとつで育てられた四兄弟は大人になり、それぞれ実家を出て行くが、三男・ユウ(戸塚)だけは“とあるハンデ”を抱えつつ、母と暮らすことに。母の死をきっかけに久しぶりに集まった兄弟の葛藤を描いている。○■戸塚祥太、舞台『緑に満ちる夜は長く…』囲み取材に登場幼少期の“ある出来事”をきっかけにコミュニケーション障害を患ってしまう主人公・ユウを演じた戸塚。自身の役どころを「いわゆる“コミュ障”と言われるパーソナリティを抱える人物。ユウをきっかけに家族間でもコミュニケーションが円滑にいかなかったりする……ひと言でまとめると問題児です(笑)」と説明する。自身がコミュニケーションを取るうえで心がけていることについて聞かれると、「とにかく全体を運ぶということ。みんなでやりたいことをやる……ということくらいですかね……」と回答。高橋から「いつも笑顔だよね!」と助け船を出されると、「いつも笑顔はあるかもしれないです! 笑っていた方が印象いいかなっていう……(笑)」と話し、笑いを誘う。続けて「すぐ(満面の笑みを見せながら)こうするので、自分でも変なやつだなと。そろそろやめようと思うんですけど、そうすると(真顔を見せながら)こうなっちゃうので、これも違うかなと(笑)。どっちなんだろうと考えながらこれからもコミュニケーションを取っていきます!」と笑顔で締めくくった。
2024年03月01日間宮祥太朗と佐藤二朗がW主演を務める、映画『変な家』(3月15日公開)の劇場マナーCMが、公開された。○■間宮祥太朗×佐藤二朗『変な家』、劇場マナーCM公開今回公開されたのは、全国の劇場で流れる30秒のマナーCM。佐藤の「これはある映画館のマナーCMです」という呼び掛けから始まり、「栗原(佐藤)からの電話に出る雨宮(間宮)」や「柚希(川栄李奈)の呼びかけに驚く雨宮」など本編映像をふんだんに使用した映像になっている。そのほかにも「全力疾走で走る栗原」「不法侵入する雨宮と柚希」「パフェを食べる栗原さん」「怪しいマスク」などのシーンで劇場マナーを呼びかけている。同CMは全国のイオンシネマ、T・ジョイ、109 シネマズの各劇場とYouTubeで観ることができる。【編集部MEMO】映画『変な家』は、白い仮面をかぶった謎のクリエイター・雨穴による書籍の実写化作。売れないオカルト専門の動画クリエイターの雨宮(間宮祥太朗)は、マネージャーから購入予定の家の間取りについて不可解な点があると相談を受ける。雨宮は、自身のオカルトネタの提供者である、ミステリー愛好家の変人設計士・栗原(佐藤二朗)にこの間取りについて意見を聞いてみることに。すると、奇妙な“違和感”が次々と浮かび上がり、栗原はある恐ろしい仮説を導き出す。(C)2024「変な家」製作委員会
2024年02月26日間宮祥太朗主演の新日曜ドラマ「ACMA:GAME アクマゲーム」に、小澤征悦が出演することが決定した。本作は、究極のデスゲームを超VFXで実写化するサバイバル・エンターテインメント。主人公・織田照朝を間宮さんが演じるほか、田中樹(SixTONES)、古川琴音、竜星涼らが出演する。今回新たに出演が発表された小澤さんが演じるのは、照朝の父を殺害した最大の敵・崩心祷(ほうしんいのる)。照朝は、謎の組織のこの男を見つけ出し、復讐することを心に誓っている。悪魔の鍵の力によって人類を支配することを目論む崩心が、照朝たちを過酷な運命の闘いへと誘っていく。「まず出演のオファーをいただいた時に、間宮祥太朗、祥ちゃんは昔から知ってる仲間で、間宮くんが真ん中になってやるドラマということなら、僕はこれはやるべきだなと思いました」と語った小澤さんは、「お芝居に関しては、崩心は善とされている価値観を全否定し、そこにいる人間たちを否定して、服従させることで自分の利益を得ようとする人間なので、対峙する相手と芝居を掛け合うというよりかは、押し付ける芝居を今回は心がけています。なので、ドラマのお芝居というよりは、一人舞台みたいな表現もあったり、現代劇ではありながら、ちょっとそこに時代劇調も含めてみるというようなことを意識してやっているので、そういった部分が違和感として観てくださるお客さんに映ればいいなと思ってやっています」とコメントしている。「ACMA:GAME アクマゲーム」は4月期日曜ドラマにて放送予定(毎週日曜22時30分~日本テレビ系)。(シネマカフェ編集部)
2024年02月18日女優の川栄李奈が、12日に都内で行われた映画『変な家』(3月15日公開)の完成報告会に間宮祥太朗、佐藤二朗、DJ 松永(Creepy nuts)、石川淳一監督とともに登壇した。同作は、白い仮面をかぶった謎のクリエイター・雨穴による書籍の実写化作。売れないオカルト専門の動画クリエイターの雨宮(間宮祥太朗)は、マネージャーから購入予定の家の間取りについて不可解な点があると相談を受ける。雨宮は、自身のオカルトネタの提供者である、ミステリー愛好家の変人設計士・栗原(佐藤二朗)にこの間取りについて意見を聞いてみることに。すると、奇妙な“違和感”が次々と浮かび上がり、栗原はある恐ろしい仮説を導き出す。○■川栄李奈、『となりのナースエイド』で共演中の瀧本美織は「ゲラ」映画のタイトルにちなみ「撮影現場で共演者の変だったエピソード」について聞かれると、間宮は「二朗さんと川栄との3人の空気感」と回答。「二朗さんと川栄と3人というシチュエーションが撮影では多かったのですが、3人の空気感は変でした」と話す。佐藤が「その変な理由はなんですか?」と尋ねると、間宮は「主に川栄(笑)」と告白。これには佐藤も納得な様子で「完全に川栄。だって川栄は『ハッハッハッ!』って(豪快に)笑うんです。おれの中で橋本環奈と川栄は2大巨頭。でもこれが好きで、よく笑わせていた」と語った。川栄も「二朗さんが笑かせてくるんですけど、しつこいんですよ!(笑) 一生しゃべっているし、もう途中無視してもいいかなと思って、リアクション薄くなっちゃって(笑)」と振り返る。これに佐藤は「若い子のリアクションが薄くなるじゃん? おじさんになるとね、それもまた喜びなの」と話し、笑いを誘っていた。また、最近ゾクッとしたエピソードを聞かれた川栄は「この映画にも出ている瀧本美織ちゃんがゲラで絶対に笑ってはいけないシーンでずっと笑っていて。監督も『瀧本さん大丈夫ですか……?』って聞いていたり……」と明かす。現在放送中のドラマ『となりのナースエイド』(日本テレビ系 毎週水曜22:00~)の撮影でも共演しており「今の現場でも同じことをやっているんですよ。(現場も)『そろそろ……』みたいな感じがあって(笑) 1年越し(の共演)でもまだ美織ちゃんは笑っているんだと、ゾクッとしました」とエピソードを披露した。
2024年02月12日俳優の佐藤二朗が、12日に都内で行われた映画『変な家』(3月15日公開)の完成報告会に間宮祥太朗、川栄李奈、DJ 松永(Creepy nuts)、石川淳一監督とともに登壇した。同作は、白い仮面をかぶった謎のクリエイター・雨穴による書籍の実写化作。売れないオカルト専門の動画クリエイターの雨宮(間宮祥太朗)は、マネージャーから購入予定の家の間取りについて不可解な点があると相談を受ける。雨宮は、自身のオカルトネタの提供者である、ミステリー愛好家の変人設計士・栗原(佐藤二朗)にこの間取りについて意見を聞いてみることに。すると、奇妙な“違和感”が次々と浮かび上がり、栗原はある恐ろしい仮説を導き出す。○■佐藤二朗、川栄李奈のネタバレに大声で対処「おれと間宮で……」佐藤は開口一番「きょう2月12日は川栄李奈さんの誕生日でございます」と壇上で祝福。「僕は先ほど川栄さんにゴディバのチョコレートをプレゼントしました。ちなみにこの映画の撮影は、去年2月にしておりまして、去年も私は川栄さんにプレゼントをしました。2年連続、川栄李奈さんに誕生日プレゼントをしました。川栄さん、僕の誕生日は5月7日です!」とアピールし、笑いを誘った。また、作品の性質上ネタバレ厳禁となっている同作。会見でもキャスト陣がネタバレに配慮しながら慎重にトークを進める。しかし、川栄は「今日朝から結構取材をしてるんですけど、『言うなよ』と言われてるのに、内容をすごい言いそうになっちゃう(笑)」と苦戦気味。そんな川栄を見た佐藤は「大丈夫! 川栄がネタバレしそうになったら、おれと間宮が『あぁぁ~』って大きい声出す」とフォローしていた。イベント前に行われた収録でも川栄はネタバレをしかけていたそうで、佐藤は「川栄は『これ言っていいかなぁ~ 大丈夫かなぁ~』とか言いながら、全然ネタバレ(する)」と明かす。間宮も「迷ったときってたいていギリギリセーフなんですけど、完全なるアウト(笑)」と佐藤に同意していた。先日、SNSで強迫性障害を抱えていることを公表した佐藤。降壇時に報道陣から体調について声をかけられると「大丈夫です!」と笑顔で応えた。
2024年02月12日2024年2月6日、俳優の佐藤二朗さんがX(Twitter)を更新。内容に、驚きと心配の声が上がっています。佐藤二朗が『強迫性障害』を告白ことの発端は、同月5日に投稿された内容。「病。キツイ。マジでキツイ」という書き出しとともに、佐藤さんはこうつづりました。病。キツイ。マジでキツイ。そのメンタルの病に、世の中で一番大事な「家族」と、世の中で一番大事な「芝居」を、絶対に、絶対に、侵食されぬよう、僕は生きるか死ぬかで、全身全霊で生きる。恐らくは、それしか僕の生きる道はないから。— 佐藤二朗 (@actor_satojiro) February 5, 2024 突如『メンタルの病』を抱えていることを公表した、佐藤さん。病状が芳しくないことを思わせる言葉を連ねながら、「家族や芝居に侵食されないよう、全身全霊で生きる」と決意を表明していました。私生活や仕事に支障が出かねない病気であることを示唆する内容に、ファンからは続々と心配と不安の声が寄せられたのです。佐藤さんが抱える病とは、一体なんなのか…翌6日、佐藤さんは自身の病気について、次のようにつづっています。「強迫性障害」。小学生時に発症。あまりにキツく「memo」という映画をつくる。根治を諦め、共生を決める。が、昨夜酔い、書いたら少しは楽になると思い呟いてしまった。侵食されていい。病含め僕。病ゆえの「力」を信じよう。いつか病に礼を言えるよう。ご心配かけすみませんでした。感謝。本当に。— 佐藤二朗 (@actor_satojiro) February 6, 2024 佐藤さんは、自身が『強迫性障害』を患っていることを告白したのです。強迫性障害とは、自分の意志とは反して特定の考えが繰り返し浮かび、強い不安感や恐怖心が何度も襲ってくることで、同じ行動を繰り返してしまう病気のこと。日常生活に支障をきたす場合もあるそうです。小学生の時に発症した佐藤さんは、根治を諦めて共生することを決めたのだとか。同月5日の投稿は、「書いたら少しは楽になるかも」と思っての行動だったといいます。「病含め僕。病ゆえの『力』を信じよう。いつか病に礼をいえるように」と、病と向き合い、自らの力に変えようとする佐藤さんの強い姿勢に、多くの人が心打たれました。・大丈夫!みんな佐藤さんのことが大好きですから。・私も佐藤さんと同じ病気を患っています。勇気ある発信に、感謝です。・小学生の時からだったのですね…。気を病まず、佐藤さんらしくいてください。・病を才能に変えようとする発想が素晴らしい。応援しています。佐藤さんのように、一見普通に見えても、病に苦しめられている人は一定数いるもの。中には、根治しにくい病気を抱えている場合もあるでしょう。病との向き合い方は、人それぞれ。佐藤さんのように、病気と向き合い努力する人たちを、温かく支える社会を築いていきたいと、改めて思わされますね。[文・構成/grape編集部]
2024年02月07日田中樹(SixTONES)と古川琴音が、この春スタート予定の間宮祥太朗主演ドラマ「ACMA:GAME アクマゲーム」に出演することが分かった。本作は、漫画「ACMA:GAME」(原作・メーブ/作画・恵広史)を原作に、究極のデスゲームを超VFXで実写化する、サバイバル・エンターテインメント。父を謎の組織に殺された、日本有数の総合商社・織田グループの元御曹司・織田照朝(間宮さん)が、父から託された“悪魔の鍵”を狙うライバルたちとの命懸けの頭脳バトルに巻き込まれていく。今回新たに出演が明らかになった田中さんと古川さんが演じるのは、照朝の中学時代の同級生であり、共にアクマゲームに挑んでいく親友。「刑事7人」「単身花日」など、近年ドラマ出演が続く田中さんが演じる斉藤初は、中学時代にトラブルに巻き込まれた際にクラスメイトの照朝に助けられてから、一番の親友として信頼する一方で、一歩先を行く照朝へのライバル意識を常に感じ、勉強にスポーツに努力を重ねてきた。大企業の御曹司として育った照朝と対抗するために、ベンチャー企業「u.u.エンジニアリング」を立ち上げ、若き経営者として日々奮闘中。そして、6月公開予定の『言えない秘密』では、「SixTONES」の京本大我と共演している古川さんが演じるのは、照朝の父親が亡くなり、その後海外へ留学して以来連絡のとれなくなっていた照朝の身をずっと心配する眞鍋悠季。照朝がいなくなった寂しさを埋めるためプログラミングに没頭し、新世代の生成AIシステムの開発に成功した優秀なプログラマーで、初と共に「u.u.エンジニアリング」を立ち上げ、生成AIを更に進化させることに熱中している。中学時代からの幼なじみであり、かけがえのない親友であった3人。照朝不在の長い年月を経て、悠季がSNS上で照朝が日本に帰国したことを探し出し、再会を果たしたことで3人の関係が動き出す。照朝は、父親を殺害した犯人を探し出す闘いに2人を巻き込まないようにと一定の距離を保とうとするが、悪魔の鍵を狙ってくる欲深き刺客たちの脅威は、すぐに迫ってくる。以前から原作漫画が好きだったという田中さんは、「出演のオファーをいただいたときはすごく嬉しく、これから始まる撮影にワクワクしました」とふり返り、役柄については「原作の初は重要な役で好きなキャラクターの1人でした。今回ドラマで僕が演じる初は原作と少々印象が異なるものの、照朝の親友として重要な人物なので、真剣にドラマ版の斉藤初という人物について考えて向き合い、作りました」とコメント。古川さんは「悠季の、照朝を想う真っ直ぐな気持ちを大切に演じました。時に、AI『おろち』を開発したとは思えないほど突拍子も無い行動をしたり、おっちょこちょいなところもありますが、そんな悠季の、打算の無い、素直な性格が私は大好きです。AI『おろち』とのやり取りは、悠季の茶目っ気が出ていてコミカルなシーンになっていると思うので、是非このコンビにも注目していただけたら嬉しいです」と見どころを語り、「日々楽しみながら撮影しています。繰り広げられる心理戦、頭脳戦のスリルはもちろん、個性豊かなキャラクターや、息を呑むストーリーの展開、悪魔がどんな姿で現れるかなど、色々な角度からお楽しみいただけると思います。是非ご覧ください」と視聴者へメッセージを寄せている。「ACMA:GAME アクマゲーム」は4月期日曜ドラマにて放送予定(毎週日曜22時30分~日本テレビ系)。(シネマカフェ編集部)
2024年01月23日間宮祥太朗、佐藤二朗、川栄李奈らが出演する映画『変な家』の主題歌をアイナ・ジ・エンドが担当することが決定し、主題歌入りの映像も公開された。本作は、ひとつの変な間取りから始まる前代未聞のゾクッとミステリー。アイナ・ジ・エンドさんが本編を鑑賞して書き下ろした主題歌のタイトルは「Frail」(フレイル)。制作期間について「とても学びに繋がり、食らいついていくように制作した期間でした」と語り、「この曲で一つ、花を添えられたら嬉しいです。映画も音楽も楽しんでいただけますように」とコメントしている。「Frail」を使用した最新予告映像では、原作者・雨穴の意味深な間取り紹介の中で、“何か”に思いをめぐらすような表情のオカルト専門の動画クリエイター・雨宮(間宮さん)と、共に謎に迫る設計士・栗原(佐藤さん)、間取りの謎のカギを握る柚希(川栄さん)の姿からスタート。【一階の謎の空間】や【怪しい子供部屋】、【一階と二階を合わせたら…?】と間取りの謎に迫る展開になり、謎に謎を重ねた映像に惹き付けられること間違いなしの“予告変”となっている。また追加キャストとして、雨宮に間取図の相談を持ち掛けるマネージャー・柳岡役で「Creepy Nuts」のDJ松永が出演。「現場ではとにかく足引っ張らないようにとドキドキしていたのですが、皆さんが温かく助けてくださったので無事何とか終わらせることができました」と撮影をふり返り、本編に関しても「今まで観たことないものをみれるんじゃないか思いますので是非お楽しみに」と期待のコメントを寄せている。そのほか、石坂浩二、斉藤由貴、高嶋政伸、根岸季衣、瀧本美織、長田成哉らも参加する。『変な家』は3月15日(金)より公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:変な家 2024年3月15日より公開Ⓒ2024「変な家」製作委員会
2024年01月18日尊敬できる相手との共演は、シンプルに楽しい。重岡大毅と間宮祥太朗にとって、今回の現場はそんな充実の時間となったようだ。1月12日公開の映画『ある閉ざされた雪の山荘で』で初共演を果たした2人。原作は、国民的ベストセラー作家・東野圭吾。山奥のペンションというミステリーにおける最高の舞台で、現実と虚構のはざまを彷徨うような心理劇を演じている。そんな緊迫感溢れる本編とは一転、取材で久々に顔を合わせた2人はニコニコ仲良しモード。ポジティブオーラいっぱいの重岡と、時にツッコミを入れつつ重岡を温かく見守る間宮のやりとりを存分に楽しんでほしい。祥太朗の印象はキリキリ感です――お2人は今回が初共演ですが、お互いに対してどんな印象をお持ちでしたか。重岡祥太朗は吸引力があるというか。キリキリ感なんですよ。間宮キリキリ感?(笑)あんまり聞かない擬音だね。重岡なんですかね〜。目なんですかね。間宮それ、キリッとしてるだけじゃない?(笑)。重岡違う違う。ほら、一緒に酒飲んだときに、昔は結構殺伐とした生き方をしてたって、深い話をしたことがあったやん?それがキリキリ感。うまく言語化できへんねんけどね、ずっと気になる人ではあったかな。間宮僕がこの映画をお受けしたいと思った理由の一つが、シゲが主演ということだったんです。昔、『溺れるナイフ』を観たときに、すごく瑞々しいお芝居をする方だなと思って。シゲの台詞ってストレートに胸に入ってくるんです。きっと素の本人も明るいだろうなとは思っていましたが、想像よりギア2つぐらい上を行ってました。そういう意味でも楽しい現場でしたね。重岡うれしいな。僕も祥太朗と共演してる知り合いが多かったんで、一緒にやってみたいなとはずっと思ってました。――完成した作品をご覧になって、どんなことを思いましたか。重岡ドキドキしちゃうね、自分が出てると。間宮(笑)。重岡ドキドキしちゃう(笑)。正直演じてるときは、見え方とか、そういうのをまったく気にせずやってるから。初めましての感覚。俺、こんなん感じやったんやっていうところはあるかも。間宮シゲは生き方がライブ感だもんね。本番でもライブとしてバーンと芝居をしている印象で。たぶん、つながり(個々のカットの動作や仕草の整合性がとれていること)とか苦手じゃない?(笑)。重岡めっちゃ苦手(笑)。え?さっきクッション持ってましたっけ?みたいな。間宮だから試写で観るときも自分が出てるのに初めましてみたいに感じるんじゃないかな。重岡そうやわ!俺、すごい説明するの苦手やけんさ。祥太朗が言うてくれて、腑に落ちたわ。あ、それとさっきの質問戻っていいですか。――間宮さんの印象ですか。重岡そう。祥太朗の印象、もう一個あったわ。強そう。間宮わざわざ巻き戻して言うことじゃないよ(笑)。シゲはいい野球のポテンシャルを持っている――お2人とも下の名前で呼んでらっしゃるんですね。重岡どのタイミングからやろな。一緒にいると自然とそうなったっていう感じで。これ、いまだにたまに動画で見返すんですけど、キャッチボール楽しかったなあ。現場の車に積んであったんですよ、アレが…(と言いつつ、名称を思い出せない)。間宮(助け舟を出すように)グローブとボールがね。重岡そう!で、撮影でお借りしていたヴィラの前には芝生が広がってて。もうやるでしょ、そんなん。間宮(戸塚)純貴が野球経験者で、最初は僕と純貴で2人でやってたんです。そしたら、近くに駐車してあった車からシゲが「嘘やろ!起こしてくれや〜」って出てきて。重岡休憩中やから寝てたんです。間宮僕らは車の中にシゲがいることを全然知らなくて。重岡パッて外見たら2人がキャッチボールしてるから。そんなん、俺もやりたいって。純貴が使ってたグローブを借りて、途中から俺と祥太朗でずっとやってた(笑)。間宮キャッチボールっていいコミュニケーションになるんだよね。重岡気づいたら永遠に投げ込んでて。間宮またシゲがいいポテンシャルを持ってるんですよ。重岡こんなふうに言うてくれるからね、余計、永遠にやっちゃうんです。間宮最初は球の回転もホワンホワンだったんですが、握り方を教えたら、すぐ回転がまっすぐになって球も伸びるようになって。重岡(うれしそうに)え?今、グローブ、どっかにある?やる?間宮今はやらなくていいよ(笑)。重岡あれ、なんやっけ、教えてくれたやつ。何シームやっけ?間宮フォーシームね。重岡それや。祥太朗が野球経験者なんは知ってたし。始球式の動画も何回も見てたから。一緒にキャッチボールできてうれしかったし、マジで最高の時間でした。なーちゃんは急に刺すような一言を言う――物語では、新作舞台の主演の座を懸けた最終オーディションの会場となる山荘で連続殺人事件が発生します。もし同じシチュエーションに巻き込まれたらどうしますか。重岡俺、ダッシュで逃げるかも。間宮僕も一抜けるかもしれないです。重岡まじで?残りそうなタイプやけどな。もしこれは絶対に出たいっていう役やったらどうする?間宮もしかしたら殺されるかもしれないんでしょ?リスクが大きすぎない?重岡確かに。でも、ちょっと怖いもの見たさみたいなのはあるかなあ。犯人誰やねんって興味はあるから、ひとまず様子見はあるかも。間宮これ、みんな抜けていって、最後にポツンと残ったら役が決まるんですよね。そう思うと、最初に抜けはしないかもしれない。重岡たぶん最初に逃げるのは純貴だと思います(笑)。間宮「いい!こういうのいい!」って言ってそうだね(笑)。――じゃあ今回のキャストの中で、実際に事件が起きたら謎を解いてくれそうなのは誰でしょうか。重岡絶対祥太朗やと思うな。今日も喋ってて思うけど、祥太朗、祥太朗やってんなって感じ。――言語化ができてないですね(笑)。重岡俺、ほんまに下手やねん(笑)。その点、祥太朗は説明するの上手ですし。あとやっぱり強そうやから。間宮結局、強そうだから(笑)。重岡あとは意外と女性陣とかアレかもな。間宮西野さんとか鋭そうじゃない?現場でも序盤の頃はわりと静かだったんですけど、急に刺すような一言を言うんですよ。重岡あった!間宮初日にみんなでシゲのことを「めちゃくちゃ明るい」とか「漫画の主人公みたい」って言ってたんですけど、その中で西野さんがボソッと「嘘みたいな性格してる」って言って(笑)。重岡めっちゃ覚えてる(笑)。初日ということもあって、僕がちょっとかましちゃったんですよね。(岡山)天音がすごい面白くて、初対面の人にこんなにするかっていうくらいいじくり倒してしまったんですよ。で、天音も面白くしてくれるから、どんどん盛り上がって、僕がハイになってしまったんでしょうね、うわーっとなってるところを、いきなり「嘘みたいな性格してますね」って。間宮あれは面白かったなあ。重岡喋りながら、めっちゃフラッシュバックしてきたわ、その瞬間が。天音越しに西野さんがおった光景まで甦ってきた(笑)。あれは芯の喰った一言でしたね。クランクアップまでずっと引きずってました(笑)。間宮西野さんは、そんなふうに予想だにしない一言が飛んでくる感じがします。普段は黙ってるけど、ボーッとしてるわけではなくて、いろんなことを考えているのかなって。人をよく見ている感じは、謎解き役にぴったりだと思います。見破れるもんなら見破ってみろという感じです――謎とトリックのつまった作品ですが、楽しみにしている観客のみなさんに伝えたいことはありますか。間宮いろいろなところにフォーカスして見ていただきたいです。僕たちもそれぞれの役が置かれている立場によって、目線の動きなど、いろいろ工夫をしています。そういう点と点をつなげて見ていただくのも、きっと楽しいと思います。僕らは内容を知っているので、初号試写のときは2回目を見る感覚だったのですが、それでも、こうなるのか、と唸りましたから。シゲは初見の感覚だったみたいですけど…(笑)。重岡そっか。台本読んで知ってるんだもんね。その通りだわ。間宮そうだよ。「俺、こんなんしてたんや!」ってなったかもしれないけどね(笑)。重岡確かに(笑)。まあでもお客さんにはぜひトリックを見破りに来てほしいですね。1人1人の台詞が本心なのか演技なのか。衝撃のラストがちゃんとあるんで。何と言っても東野先生ですから。見破れるもんなら見破ってみろという感じです。取材・文:横川良明撮影:小川遼(メインカットのみ)<作品情報>『ある閉ざされた雪の山荘で』1月12日(金) TOHOシネマズ 日比谷ほか全国ロードショー配給:ハピネットファントム・スタジオ映画『ある閉ざされた雪の山荘で』ロング予告編公式サイト:映画『ある閉ざされた雪の山荘で』製作委員会 (C)東野圭吾/講談社
2024年01月11日佐藤二朗、稲垣吾郎、河井青葉、広岡由里子、早見あかりが、河合優実が主演を務めた入江悠監督の最新作『あんのこと』に出演決定。ティザービジュアルと、メインキャストを務めた佐藤二朗と稲垣吾郎のコメントが解禁となった。いま注目の若手俳優・河合優実が機能不全の家庭に生まれ、虐待の末にドラッグに溺れる少女・杏を演じ、『SR サイタマノラッパー』や『ビジランテ』などで現代社会の問題にスポットライトを当ててきた入江悠監督がメガホンを取った本作。『はるヲうるひと』や『さがす』ほか、コメディ演技もこなす、日本を代表する個性派俳優・佐藤二朗は、ドラッグに溺れていた杏を救おうとする、人情味あふれる型破りな刑事・多々羅を演じる。また、『半世界』や『窓辺にて』『正欲』などで主演を務めてきた稲垣吾郎が、多々羅と親交がありつつも彼の裏の顔を暴こうとする、正義感と友情に揺れるジャーナリスト・桐野を演じる。作品に奥深さを添える名優たちの演技も見どころだ。さらには、杏の母親・春海役として、濱口竜介監督作『PASSION』や『偶然と想像』の河井青葉、杏の祖母・恵美子役として映画・ドラマ・演劇と幅広く活躍する名バイプレイヤー・広岡由里子、杏の隣人で幼い赤ん坊の母親・三隅紗良役として、『シン・ウルトラマン』や『ミンナのウタ』出演の早見あかりがそれぞれ演じる。また、新キャスト発表にあわせて、主要キャストの佐藤さんと稲垣さんからのコメントと本作のティザービジュアルも到着。本作について、佐藤さんは「この腹を抉られるような事実をなんとしても人々に伝えたいという思いで演じました」とふり返り、稲垣さんは「杏の声がどうか皆様の心に届きますように」とコメントしている。解禁されたティザービジュアルは、河合さん演じる杏が大きく映し出されたデザイン。辛い現実のなかで懸命に生きる杏の表情と、横に添えられた「だれにも、私を殺させない。」というコピーが鮮烈なビジュアルとなっている。『あんのこと』キャストコメント●佐藤二朗(多々羅 保 役)実話に基づいた本作。新聞の小さな三面記事から炙り出されたこの物語を、絶対にこんなことを起こさせてはいけないという思いと、この腹を抉られるような事実をなんとしても人々に伝えたいという思いで演じました。この、ほとんど祈るような思いが、一人でも多くの方々の胸に届くことを願っています。●稲垣吾郎(桐野 達樹 役)最初にシナリオをいただいた時に受けた動揺を今も忘れられません。人は生まれながらに誰かと繋がり生きていく権利を持っている。その思いを信じて作品に参加させていただきました。杏の声がどうか皆様の心に届きますように。『あんのこと』は2024年6月7日(金)より新宿武蔵野館ほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:あんのこと 2024年6月7日より新宿武蔵野館ほか全国にて公開© 2023『あんのこと』製作委員会
2023年12月20日間宮祥太朗と佐藤二朗がW主演を務める、映画『変な家』(2024年3月15日公開)のポスタービジュアルが18日、公開された。○■間宮祥太朗&佐藤二朗W主演『変な家』、ポスタービジュアル解禁売れないオカルト専門の動画クリエイターの雨宮(間宮)が、マネージャーから、購入予定の家の間取りについて不可解な点があると相談を受けるところから始まる同作。今回公開されたのは、「あなたには、この間取りの異常さがわかりますか?」というコピーが書かれたポスタービジュアル“何かをのぞき込む”様子の雨宮と、ミステリー愛好家の変人設計士・栗原(佐藤二朗)の、まるでパンドラの箱を開けてしまったかのような驚きの表情が写し出されており、その隙間には怪しげな雰囲気のヒロイン・柚希(川栄李奈)の姿と変な家の間取り図が描かれている。また、SNSで“変な間取り”を大募集する「変な間取り募集」キャンペーンの実施も決定。映画公式X(旧Twitter)をフォローのうえ、空想のものや実在するなにかが変な間取りをハッシュタグ「#変な間取り募集キャンペーン」をつけて投稿すると、『変な家』オリジナルグッズが当たる。同キャンペーンの審査員には、間宮、佐藤、川栄も参加する。キャンペーンは18日から2024年1月31日まで。詳細は特設サイトに記載されている。【編集部MEMO】映画『変な家』は、白い仮面をかぶった謎のクリエイター・雨穴による書籍の実写化作。売れないオカルト専門の動画クリエイターの雨宮(間宮祥太朗)は、マネージャーから購入予定の家の間取りについて不可解な点があると相談を受ける。雨宮は、自身のオカルトネタの提供者である、ミステリー愛好家の変人設計士・栗原(佐藤二朗)にこの間取りについて意見を聞いてみることに。すると、奇妙な“違和感”が次々と浮かび上がり、栗原はある恐ろしい仮説を導き出す。(C)2024「変な家」製作委員会
2023年12月18日大人気YouTube動画を基にした書籍を原作に映画化した『変な家』より本ポスタービジュアルが解禁された。間宮祥太朗と佐藤二朗がW主演を務め、謎のカギを握る人物を川栄李奈が演じる本作。間宮さんがオカルト専門の配信をする売れないYouTuber・雨男/雨宮という役どころで、佐藤さんが雨宮と共に間取りの謎に迫る、ミステリーの愛好家の設計士・栗原を演じる。購入予定の家の間取りについて不可解な点があると相談を受けた雨宮が、その家の真相解明に奔走する、というストーリー。この度解禁されたポスタービジュアルは「あなたには、この間取りの異常さがわかりますか?」というコピーのもと、“何かをのぞき込む”様子の雨宮(間宮祥太朗)と栗原(佐藤二朗)の姿が描かれており、その隙間には【怪しげな雰囲気の柚希(川栄李奈)の姿】と【変な家の間取り図】が…。まるでパンドラの箱を開けてしまったかのような驚きの表情をしている雨宮と栗原の視線の先にあるものとは?そして間取りの異常さとはいったい何なのか…。公開へ向けてさらなる期待が高まるビジュアルとなっている。今回解禁された本ポスタービジュアルは、1月19日(金)から、全国の映画館(一部劇場を除く)にて順次掲出予定だ。『変な家』は2024年3月15日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:変な家 2024年3月15日より公開
2023年12月18日2024(令和6)年2月東京・歌舞伎座、3月名古屋平成中村座で上演される「十八世中村勘三郎十三回忌追善興行」の合同取材会が11月28日、都内で行われ、中村勘九郎、中村七之助が出席した。時代物から世話物、新歌舞伎に新作歌舞伎、舞踊に至るまで、幅広い分野で当り役を持ち、人々を魅了し続けた十八世中村勘三郎。その十三回忌追善では、勘三郎の長男・勘九郎、次男・七之助をはじめ、由縁の出演者と演目が揃い、名優を偲ぶ。1987(昭和62)年1月歌舞伎座『猿若江戸の初櫓』猿若=十八世中村勘三郎(当時 五代目勘九郎)©松竹1992(平成4)年10月南座『青砥稿花紅彩画 白浪五人男』弁天小僧菊之助=十八世中村勘三郎(当時 五代目勘九郎)©松竹2月歌舞伎座では、寛政元(1624)年に初代猿若(中村)勘三郎が、後の中村座である猿若座の櫓をあげ、江戸で初めて歌舞伎興行を創始したことを記念して始まった「猿若祭」を開催。続く3月名古屋平成中村座では、初代勘三郎生誕の地とされる愛知県名古屋市中村区で、十八代目中村勘三郎襲名披露として、平成18(2006)年以来となる同朋高校体育館での公演が実現する。勘九郎は歳月の流れに思いをはせながら、「祖父が父に『追善興行ができるような役者になっておくれ』と言っていた通り、追善興行ができるのは本当にうれしい」としみじみ挨拶し、「親孝行は何ひとつできていなかったと思うが、これで少しは親孝行ができるのかなと思う」と安どの表情。七之助も「1年を通して、父の追善興行を行えるということは息子として本当にうれしく、身の引き締まる思いです」と背筋を伸ばした。2010(平成22)年4月歌舞伎座『連獅子』狂言師後に親獅子の精=十八世中村勘三郎、狂言師後に仔獅子の精=中村勘九郎(当時 二代目勘太郎)、狂言師後に仔獅子の精=中村七之助©松竹2月歌舞伎座夜の部では、初代勘三郎が、江戸で芝居小屋建立を幕府に認められるまでを描いた中村屋由縁の舞踊劇「猿若江戸の初櫓」を上演。勘九郎の長男・中村勘太郎が初役で猿若を勤め、出雲の阿国で七之助が華を添える。17代目と18代目の伝説的な共演以来、中村屋を語る上で欠かすことができない舞踊の大曲「連獅子」では、親獅子に勘九郎、仔獅子には10歳となる次男の中村長三郎が初めて挑むことになった。猿若を勤めることを知った勘太郎の様子について、勘九郎は「マスク越しに笑みがこぼれるのが見えて、愛おしかった」と目を細め、「連獅子」に初挑戦する長三郎には「火の玉のような子獅子を演じてくれるはず」と期待を寄せた。2010(平成22)年2月歌舞伎座『籠釣瓶花街酔醒』佐野次郎左衛門=十八世中村勘三郎©松竹昼の部では、勘三郎が当り役にした「籠釣瓶花街酔醒(かごつるべさとのえいざめ)」の佐野次郎左衛門を、勘九郎が初役で勤め、女方の大役・兵庫屋八ツ橋を七之助が同じく初役で勤める。「いつかやりたいとタイミングを模索していた。兄弟ふたりでできるので、父も喜んでいるはず」(勘九郎)、「八ツ橋は、女方あこがれのお役。初役はありがたい」(七之助)と声を弾ませた。さらに、各地の芝居小屋やホールをめぐる「陽春・春暁・錦秋歌舞伎特別公演2024」、10月には「俊寛」の舞台である鹿児島県三島村・硫黄島で13年ぶりの開催となる「三島村歌舞伎」も決定した。勘九郎は「2011年に2回目の『俊寛』を三島村で演じた時、私が14歳で千鳥をやらせていただいた」と回想。勘太郎(当時は七緒八)が誕生した頃で、「父が『七緒八が14歳になるのはいつだ?俺が70歳になるから、その記念でまたやろう』と決めていた」と秘話を披露。「それが見られなかったのは悔しいんですが、父の遺志を継いで、三島村で俊寛を勤められるのも、本当に楽しみ」と追善興行ラインナップに奔走する2024年に闘志を燃やしていた。取材・文・撮影(会見写真):内田涼<公演情報>十八世中村勘三郎十三回忌追善■「猿若祭二月大歌舞伎」【昼の部】11:00~一、新版歌祭文野崎村二、釣女三、籠釣瓶花街酔醒【夜の部】16:30~一、猿若江戸の初櫓二、義経千本桜すし屋三、連獅子2024年2月2日(金)~2月26日(月)※13日(火)、20日(火)休演※9日(金)昼の部は貸切(幕見席は営業)会場:東京・歌舞伎座■「名古屋平成中村座 同朋高校公演」【昼の部】11:00~一、弁天娘女男白浪二、身替座禅【夜の部】15:30~一、義経千本桜川連法眼館二、二人藤娘2024年3月6日(水)~3月18日(月)※12日(火)休演会場:平成中村座(学校法人 同朋学園 同朋高等学校 体育館)公式サイト:
2023年11月29日映画『OUT』(11月17日公開)の初日舞台挨拶が17日に都内で行われ、倉悠貴、醍醐虎汰朗、与田祐希(乃木坂46)、水上恒司、與那城奨(JO1)、大平祥生(JO1)、金城碧海(JO1)、庄司智春(品川庄司)、渡辺満里奈、杉本哲太、品川ヒロシ監督が登場した。同作は、品川ヒロシの自伝を小説化した『ドロップ』の後日談で、累計600万部超えの人気コミック『OUT』(秋田書店)の実写化作。少年院から出所した17歳の井口達也(倉)は、西千葉で焼肉店を営む親戚に引き取られることとなったが、出所初日に暴走族・斬人副総長の安倍要(水上恒司)とタイマンで喧嘩をしてしまう。喧嘩には勝ったものの、少年院に戻りたくない達也と、負けたことを知られたくない要は、この喧嘩を秘密にすることで合意。2人は交流を深め、達也の壮絶な更生生活が始まっていく。○■JO1 金城碧海・與那城奨・大平祥生、映画『OUT』舞台挨拶に登場冒頭の挨拶で水上が「喧嘩は日々の努力だからよぁ」と劇中のセリフを自身が演じた要の声色で再現。MCから「次の方はどんな声で挨拶してくれるのか」とプレッシャーをかけられた與那城は、困ったような表情を浮かべながらも、「みなさん、こんにちは」とか細い声で話し始め、会場の笑いを誘う。さらに金城も「おい……!」と役さながらに切り出し、「人の姉ちゃんに、たててるんじゃねぇぞ!」と際どい劇中のセリフを披露。会場からは歓声が上がるも、まさかのセリフに與那城と大平は慌てた様子で目を泳がせる。水上が「あとでシメておきますね」とフォローし、場を収めていた。「映画にまつわるOUTなエピソード」というトークでは、品川監督が「JO1の3時出し」と回答。「大平くんと碧海が拳を交わすシーンは本当はなかったんだけど、急に撮りたくなってしまって。でももう2時50分くらいで撮れない! となっていたんですけど、JO1のマネージャーに『30分くれ! 絶対にJAMが喜ぶカットを撮るから……!』とお願いして撮影した。それでマネージャーにどう? って確認したら『ありがとうございます!』と言われた」と裏話を明かした。会場に集まったファンからも拍手が送られ、品川監督も「あれは本当に撮っておいてよかったと思った」と安堵の表情を見せていた。また、イベント中、額に汗をにじませていた大平。舞台転換中に品川監督から「めっちゃ汗かいてるじゃん」と心配されると、「舞台挨拶いつも汗かくんですよ……」と困り顔を見せ、隣の與那城が手で大平に風を送る姿も見られた。
2023年11月17日橋本環奈主演「トクメイ!」4話が11月7日放送。佐藤二朗演じる須賀の“意外な一面”にSNSでは「佐藤二朗がくせなしまともな役のわけないもんな…」「ただの良いおじちゃん上司なわけなかったんだ」などの声が続出している。本作は警視庁のお荷物所轄に経費削減という“特別命令(トクメイ)”を背負って本庁から派遣されてきた特別会計係の警察官と、ひと癖もふた癖もある個性豊かな刑事たちが時にぶつかり合い、時に協力し、次々と起こる事件を解決へと導く、新しい警察エンターテインメント。キャストは経費削減のために派遣されてきたが、その裏で万町署に隠しカメラを配し、刑事たちの行動を監視していた一円(はじめ・まどか)を橋本さんが演じるほか、円とはソリが合わない刑事課一筋の古き良き刑事・湯川哲郎に沢村一樹。バツイチシングルマザーの武闘派刑事、藤堂さゆりに松本まりか。イヤミや皮肉が多い頭脳派刑事・大竹浩介にJP。ピュアな性格の新人刑事・月村久に前田拳太郎。アイドル好きな一面を持つ中西翔に徳重聡。警察学校時代は全ての分野を首席で卒業した万町署警務課長・須賀安吾に佐藤二朗といった顔ぶれ。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。湯川は円が万町署内に配した隠しカメラの存在に気づく。湯川は署をあげて経費削減を推し進めているにも関わらず、署内の監視カメラの数が増えていることに違和感を覚え、それに円が関与していると考えていた。円は脅迫者Xの調査のために監視カメラを設置していたことを明かす。そんななか管内で募金強盗事件が発生。手がかりとなるのは被疑者の足跡に付着していた植物片だったが、微量なため科捜研での分析が難しく専門家による同定調査が必要に。しかし調査を手がける西万町大学の宇佐美教授は湯川のことを激しく嫌っていた。一方、円は中西から“満面破顔茶”という幸運を呼び込むお茶を購入するが、それがマルチ集団が売っているものだと知る。中西の交際相手がマルチの会員で、マルチ集団は貧しい大学生を騙してお茶を販売させていた…というのが今回のストーリー。宇佐美が目をかけていた学生がマルチの会員で、彼女を逃がす代わりに宇佐美に納期を早めることや今後の費用について便宜を図らせるなど“違法捜査”を平気で行う須賀。そんな須賀の一面に視聴者からは「外面柔らか平和主義優しい光×狡猾気まぐれ闇上司タイプだ!」「やっぱりただの良いおじちゃん上司なわけなかったんだ、佐藤二朗」「佐藤二朗がくせなしまともな役のわけないもんな…」などの声が続出。一方、本作のOPについて俳優の戸田恵梨香がインスタのストーリーで「トクメイ!ってドラマのオープニングに私おった??????」と言及。OPでは湯川と須賀による「あぶない刑事」のパロディカットに続いて、腕に三角巾を巻いた円が大竹に敬礼するカットと、書類をまき散らすカットが続いて映し出されるのだが、これが戸田さん主演のドラマ「SPEC」のパロディとなっており、視聴者も「恵梨香ちゃん居るよねえ。当麻いるよねえ。SPEC思い出すぅぅぅうう」「さっきチェックしたらまんまSPECで笑い死にました」「トクメイ観ながら戸田さんのストーリー観て興奮してました~!!」などの反応が上がっている。【第5話あらすじ】万町署が統廃合される話が浮上するなか身代金5億円の人質事件が発生。人質となったのはハッキングによって抜き取られた万町署の機密データ。タイムリミットは今夜0時…。現場となった万町署には捜査本部が設置され捜査の指揮をとるため、警視庁から日下部管理官(浅利陽介)がやって来る。日下部を警戒する円の姿を見た湯川たち刑事課のメンバーは、2人の関係が気になる…。「トクメイ! 警視庁特別会計係」は毎週月曜22時~フジテレビ系で放送中。(笠緒)
2023年11月07日世田谷美術館では、2023年11月18日(土)より、『倉俣史朗のデザイン-記憶のなかの小宇宙』が開催される。造花の薔薇をアクリルに閉じ込めた《ミス・ブランチ》や、建築素材であるエキスパンド・メタルによる《ハウ・ハイ・ザ・ムーン》といった椅子のデザインで知られる倉俣史朗(1934-1991)は、アクリルやガラス、建築用のアルミなどそれまでの家具やインテリアデザインの世界では用いられなかった素材を使い、儚く軽やかな、独自の詩情ある作品を世に送り出して世界的な評価を得た。しかしバブルの絶頂期、1991年に、56歳という若さで急逝。その早すぎる死のために、倉俣の業績を検証する展覧会は、これまであまり開催されてこなかったが、没後30年を超えた同展では、満を持して、倉俣史朗という人と作品を紹介する。独立前、三愛宣伝課に籍を置いていた頃から、独立後、飲食店や服飾店の内装などでセンセーショナルな話題をさらった時代、そしてデザイナーのエットレ・ソットサスが中心となったイタリアのデザイン運動「メンフィス」に参加した1980年以降など、倉俣史朗の初期から晩年までの仕事を紹介。さらにデザインという形にならずに断片的に書き留められたままのスケッチや、今まであまり公開されてこなかった夢日記、倉俣自身の言葉を多数紹介することで、創作の源泉と秘密にも迫る。彼が愛蔵していた書籍やレコードを紹介する「倉俣史朗の私空間」もまた、伝説のヴェールに包まれた倉俣史朗の生身の姿を垣間見る機会を与えてくれることだろう。また倉俣は、生前から現在にいたるまで、日本より海外での評価が高いデザイナーであった。同展では倉俣史朗の美の本質を物語る、彼の国際的な評価についても、あらためて確認できるに違いない。<開催情報>『倉俣史朗のデザイン―記憶のなかの小宇宙』会期:2023年11月18日(土)〜2024年1月28日(日)会場:世田谷美術館時間:10:00〜18:00(入場は17:30まで)休館日:月曜(1月8日は開館)、12月29日(金)~2024年1月3日(水)、9日(火)料金:一般1,200円、65歳以上1,000円、大高800円、中小500円公式サイト:
2023年10月31日映画『ある閉ざされた雪の山荘で』(2024年1月12日公開)のビギニングイベントが19日に都内で行われ、重岡大毅、間宮祥太朗、中条あやみが登場した。同作は東野圭吾氏による同名小説の実写化作。とある山荘に集められた劇団員たち(中条あやみ、岡山天音、西野七瀬、堀田真由、戸塚純貴、森川葵、間宮祥太朗)と唯一の“部外者”久我(重岡大毅)は、“大雪で外部との接触が断たれた山荘”という架空の密室空間で新作舞台の主役の座をかけたオーディションの最終選考に挑む。しかし1人また1人と仲間が消えていくにつれ、彼らの間に「はたしてこれは本当に芝居なのか?」という疑惑が生まれていく。○■映画『ある閉ざされた雪の山荘で』|photo_ right|I@002.jpg中条からは「早速2人ともずっとイチャイチャしているので、この輪の中に入っていけるか心配」と言われる男性2名。間宮は「今日、宣伝活動初日なんですよ。初日半分過ぎたあたりからシゲが『このあと楽しみやな〜! このあとみんなで宣伝するのほんま楽しみやな〜!』と言ってたので、楽しい宣伝活動になると思います」と期待を寄せた。この日は池袋のパルコビジョンと中継がつながっており、集まった観客に生の言葉を届けることに。ぜひ口コミを広げてほしいということで、重岡が「こういうのは、人が人を、呼ぶから〜!」と叫ぶと、間宮は「その決め台詞知らないわ! どっかで流行ってるの?」とつっこむ。中継で予告編も初公開されることになり、中条が「さっきのもう1回」とおねだりすると、重岡は「こういうものはですね、人が人を、呼ぶから〜! みんなで騒いで見ちゃって〜! でも、あんまり池袋の方に迷惑にならないように、むっと(口を閉じて)騒いでね〜!」と呼びかける。間宮は「決め台詞の後が長い! 恥ずかしくなってる」と指摘し、重岡は「そうやな」と苦笑していた。
2023年10月19日映画『OUT』(11月17日公開)に出演する醍醐虎汰朗の場面写真が18日、公開された。○■『ドロップ』の後日談が描かれる『OUT』同作は、品川ヒロシの自伝を小説化した『ドロップ』の後日談で、累計600万部超えの人気コミック『OUT』(秋田書店)の実写化作。少年院から出所した17歳の井口達也(倉悠貴)は、西千葉で焼肉店を営む親戚に引き取られることとなったが、出所初日に暴走族・斬人副総長の安倍要(水上恒司)とタイマンで喧嘩をしてしまう。喧嘩には勝ったものの、少年院に戻りたくない達也と、負けたことを知られたくない要は、この喧嘩を秘密にすることで合意。2人は交流を深め、達也の壮絶な更生生活が始まっていく。○■“最強にして最凶”総長・丹沢敦司役の醍醐虎汰朗この度公開されたのは、醍醐演じる“あっちゃん”こと丹沢敦司の場面写真。敦司は主人公の井口が出会う千葉の暴走族「斬人(キリヒト)」で、最強にして最凶の総長を張っている。金髪ロン毛で小柄な体格、少し甘えたような口調で、劇中での初登場シーンでも飴を片手にしており、普段はその恐ろしさを微塵も感じさせないカワイイ系の男子だが、内に秘めた冷酷さと、副総長ですら「次元が違う。何回生まれ変わっても勝てる気がしねえ」と慄くほどの圧倒的な強さを誇る絶対的な総長だ。○■『天気の子』『舞いあがれ!』で話題に演じる醍醐は、新海誠監督『天気の子』(声/19)で大注目を浴び、その後も活躍。NHK連続テレビ小説『舞いあがれ!』(22年後期)で演じたヒロインの同期生も話題を呼んだほか、ハイパープロジェクション演劇『ハイキュー!!』(19~21)の主人公・日向翔陽役ではマンガからそのまま飛び出したようなスパイク技も。品川ヒロシ監督が「直感的に“何でもできる”と確信し、いろいろムチャをさせました」と言うほどの身体能力を持ち、本作のアクション練習中にも、最初は出来なかったバク転を30分ほどで会得してしまったという。○■品川ヒロシ監督「卓越した身体能力とあの目力」と絶賛品川監督は「副総長の要以外の『斬人』のメンバーは全員いいヤツではないという、(作画の)みずた先生のこだわりが実はあって。“あっちゃん”も達也との友情が芽生えていくし、仲間に対してアツいけれど、すごく冷酷なところがある。それを醍醐は目の切り替えだけで見事に表現した。身体が小さいから普通だったら弱く見えちゃうんだけど、彼は卓越した身体能力とあの目力でちゃんと強い“あっちゃん”にしてくれましたね」と称賛。場面写真では、まるで子供のように無邪気な顔でご飯をかきこむ様子も見せつつ、一方で命をも賭すような覚悟が見える鋭い視線や冷たい表情、同じ志を持つ仲間たちを背中で束ねる立ち姿などが写し出された。(C)2023『OUT』製作委員会
2023年10月18日映画『変な家』が、2024年3月15日(金)に公開される。間宮祥太朗、佐藤二朗のW主演。雨穴のYouTube動画に端を発した『変な家』映画『変な家』は、白いお面をかぶった謎の人物・雨穴(うけつ)によって2020年10月にYouTubeに投稿された1本の動画をベースとする映画だ。元の動画はネット上で瞬く間に拡散され、総再生回数は1500万回を突破するほどの人気を呼んだ。動画は、雨穴本人が知人から、一見普通の民家の「間取りに不可解な点がある」と相談を受けるところからスタート。間取りを注意深く見ていくと次々と謎が謎を呼び、その裏に隠された驚愕の真実に迫っていく。観ているとゾクッとしながらも引き込まれる、新感覚のミステリー作品となっている。『変な家』の動画の人気を受け、その前身である同タイトルのウェブメディア記事と動画の内容をもとに雨穴自身が物語の続きを大幅に書き加えて2021年7月には書籍化。今や単行本として異例の70 万部を突破するほどの発行部数を誇っている。また、2023年7月には、朗読劇として上演された。“違和感だらけ”の間取りを巡るミステリー、待望の映画化へそんな『変な家』が満を持して映画化。並べられたふたつの間取り図の間から覗く、一軒のありふれた家。しかし、“違和感だらけ”の間取りをめぐる事件に主人公たちは巻き込まれていく。謎が謎を呼ぶ前代未聞のミステリーに、主人公たちがどのように迫っていくのかに注目だ。間宮祥太朗×佐藤二朗が新たな“名バディ”に映画『変な家』では、映画『東京リベンジャーズ』シリーズの間宮祥太朗演じる雨宮と、『はるヲうるひと』では原作・脚本・監督も務めた佐藤二朗演じる栗原による新たな名バディが、違和感だらけの“変”な間取りの謎に挑む。さらに、キーパーソンのヒロインを川栄李奈が演じる。加えて、Creepy NutsのDJ松永や石坂浩二、斉藤由貴、髙嶋政伸、根岸季衣、瀧本美織、長田成哉といった俳優陣もキャストに名を連ねる。主人公・雨男/雨宮…間宮祥太朗オカルト専門の配信をする売れないユーチューバー。マネージャーからある家の間取りについて相談を持ち掛けられ、栗原をバディに“変な家”の真相解明に動く。主人公・栗原…佐藤二朗雨宮と共に間取りの謎に迫る設計士。ミステリーの愛好家で、冷静沈着だが一風変わった妄想家。雨宮とバディとなり不可解な間取りの謎を解明していく。宮江柚希…川栄李奈物語の鍵を握るヒロイン。雨男(雨宮)がアップした“変な家”の動画をきっかけに雨宮や栗原と共に行動するようになり、その間取りについて心当たりがある様子の謎めいた女性。柳岡(やなおか)…DJ松永(Creepy Nuts)雨宮に間取図の相談を持ち掛けるマネージャー。監督は石川淳一、脚本は丑尾健太郎監督は、「リーガルハイ」シリーズ、「絶対零度~未然犯罪潜入捜査」をはじめとする人気ドラマや映画『ミックス。』など話題作を手掛けてきた石川淳一。脚本には『七つの会議』や「半沢直樹2」の丑尾健太郎が担当している。主題歌はアイナ・ジ・エンド「Frail」映画『変な家』の主題歌は、アイナ・ジ・エンドが描き下ろした楽曲「Frail(フレイル)」。“楽器を持たないパンクバンド”BiSHのメンバーとして活動し、解散後ソロアーティストとして幅広い活躍を見せるアイナ・ジ・エンドが、実際に『変な家』の本編を鑑賞して制作した楽曲だ。映画『変な家』あらすじ“雨男”の名前で活動する、オカルト専門の動画クリエイター・雨宮は、マネージャーから、引越し予定の一軒家の間取りが“変”だと相談を受ける。そこで雨宮は、自身のオカルトネタの提供者である変人設計士・栗原さんにこの間取りの不可解な点について意見を聞いてみることに。次々と浮かび上がる奇妙な“違和感”に、栗原さんはある恐ろしい仮説を導き出す。そんな矢先、ある死体遺棄事件が世間を騒がせる。その現場は、なんとあの【変な家】のすぐ側だった。 事件と家との関連性を疑った雨宮は、一連の疑惑を動画にして投稿することに。すると、動画を見た「宮江柚希」なる人物から、この家に心当たりがあるという連絡が入る。【詳細】映画『変な家』公開日:2024年3月15日(金)原作:雨穴『変な家』(飛鳥新社)監督:石川淳一脚本:丑尾健太郎出演:間宮祥太朗、佐藤二朗、川栄李奈、長田成哉、DJ松永、瀧本美織、根岸季衣、髙嶋政伸、斉藤由貴、石坂浩二
2023年10月09日間宮祥太朗と佐藤二朗のW主演で贈る映画『変な家』が、来年3月15日(金)より公開されることが決定した。2020年10月、白いお面をかぶった謎の人物・雨穴によって、YouTubeにある映像がアップされた。翌年7月には、映像とその前身である同タイトルのWebメディア記事を基に、雨穴が物語の続きを大幅に書き加える形で書籍化し、70万部を突破、昨年3月には実写映画化が書籍の帯で告知された。そんな映画化告知から約1年半、ついに本作が始動。「リーガルハイ」シリーズ、「絶対零度~未然犯罪潜入捜査」などを世に送り出してきたヒットメーカー・石川淳一監督が、持ち前のエンターテインメント性と高い手腕で新たなミステリーとして『変な家』を描く。脚本は『七つの会議』「半沢直樹2」の丑尾健太郎が手掛ける。間宮さんがオカルト専門の配信をする売れないYouTuber・雨男/雨宮という役どころで、間取りの真相解明に奔走し、佐藤さんが雨宮と共に間取りの謎に迫る、ミステリーの愛好家の設計士・栗原を演じる。間宮さんは「佐藤二朗さんとのバディは、とても奇妙でいて、どこか微笑ましい二人になったのではないかなと思います。なにより、いかなるシーンも取り憑かれたように嬉々として撮影していた監督が一番奇妙で、変で、素敵でした」とふり返り、佐藤さんは「昔から妻は『間取り』が好きだった。2人で風呂なし四畳半に住んでいた頃から、妻は『いつか将来、こんな部屋に住めたらいいなあ』と歌うように言いながら、空想で考えた様々な間取りを、紙に熱心に書いていた。『間取りミステリー』という全く新しい切り口の本作。僕が演じる、空想の羽根をしなやかに広げる『栗原』は、あの頃の妻との合作のつもりで演じました」とコメントしている。さらに、物語でカギを握るヒロイン柚希を川栄李奈が演じることも決定。雨男(雨宮)がアップした変な家の動画をきっかけに、雨宮や栗原と共に行動するようになり、その間取りについて何か知っている様子の謎めいた女性。「普段から怖い話や不気味な話が大好き」だという川栄さんは、「この謎が多い間取りはもちろん、ゾクっとするシーンがたくさんあり、毎回現場に行くのが楽しみでした。ちなみにホラー映画ではないので、おばけが苦手な方も観れます!笑」と説明した。最新映像は、怪しげなナレーションと共に映し出される間取り図から始まる。並べられたふたつの間取り図の間から覗く、一軒のありふれた家。この異常な間取りを巡る事件に巻き込まれていく3人の様子が描かれており、ラストの「もう一度ご覧ください」という言葉とともに現れる白い仮面の男と間取り図にゾクッとさせられる。ティザービジュアルも2つ並ぶ間取り図が目を惹くビジュアルとなっており、不穏な空気が漂っている。そんなティザービジュアルを使用したチラシは、11月3日(金)より一部地域を除く全国の劇場にて随時配布予定だ。『変な家』は2024年3月15日(金)より公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:変な家 2024年3月15日より公開
2023年10月06日2024年3月15日(金)公開の映画『変な家』で、間宮祥太朗と佐藤二朗がダブル主演、ヒロイン役に川栄李奈が出演することが決定し、最新映像が解禁された。原作は、総再生回数1500万回突破の話題動画を書籍化した人気ミステリー小説。白いお面をかぶった謎の人物・雨穴(うけつ)によってアップされたこの動画は、雨穴本人が知人から、一見どこにでもある普通の民家の「間取りに不可解な点がある」と相談を受けるところから始まる。間取りを注意深く見ることで明らかになる謎が更に次の謎を呼び、その裏に隠された驚愕の真実に迫る。本作の主人公・雨宮(あめみや)役を演じるのは間宮祥太朗。オカルト専門の配信をする売れないユーチューバーという役どころで、間取りの真相解明に奔走する姿を熱演する。そして雨宮と共に間取りの謎に迫る設計士・栗原(くりはら)には佐藤二朗。ミステリーの愛好家で、冷静沈着だが一風変わった妄想家の設計士、という一癖ある役柄を演じた。さらに本作の物語でカギを握るヒロイン柚希(ゆずき)役に川栄李奈が出演することも決定。川栄が今回演じるのは、雨男(雨宮)がアップした“変な家”の動画をきっかけに雨宮や栗原と共に行動するようになり、その間取りについて何か知っている様子の謎めいた女性という怪しい役どころで、物語にどんな結末をもたらすのかにも期待が高まる。そして、本作のメガホンを執るのは『エイプリルフールズ』、『ミックス。』のほか、『リーガルハイ』シリーズなど数多くの人気ドラマを世に送り出してきたヒットメーカー・石川淳一。脚本を『七つの会議』『半沢直樹2』など、魅力的なキャラクターを絡ませテンポよく展開する物語が評判の丑尾健太郎が担当する。解禁された最新映像では、「これは、ある家の間取り図です。あなたにはこの家の異常さがわかりますか?」という、原作者・雨穴によるどこか怪しげなナレーションと共に映し出される間取り図から始まる。並べられたふたつの間取り図の間から覗く、一軒のありふれた家。そしてこの異常な間取りをめぐる事件に巻き込まれていく雨宮・栗原・柚希の様子が描かれており、最後に「もう一度ご覧ください」という言葉とともに現れる白い仮面の男と間取り図が映し出され、怪しい映像に仕上がっている。そして、あわせて解禁されたティザービジュアルもふたつ並ぶ間取り図が目を惹くビジュアルとなっており、横には「あなたには、この間取りの異常さがわかりますか?」という不穏な空気が漂う意味深なコピーが添えられている。映画『変な家』最新映像なお、登場人物紹介とキャスト、原作者・プロデューサーによるコメントは以下の通り。【キャスト・登場人物紹介&コメント】■雨男/雨宮役:間宮祥太朗オカルト専門の配信をする売れないユーチューバー。マネージャーからある家の間取りについて相談を持ち掛けられ、栗原というバディとともに“変な家”の真相解明に動く。〈間宮祥太朗 コメント〉映画「変な家」雨宮役を務めます間宮です。マネージャーから面白い動画があるから見てと言われスマホを渡されたのが始まりでした。仕事ではなくただのおもしろの共有だと思った私は、約20分という尺をおもしろの共有にしては長いと感じ見ることを拒みました。しかし念を押され見てみると恐ろしい程に引き込まれていました。それが、今回の原案である雨穴さんの奇妙な動画でした。そして映画化にあたり雨穴さんをモデルとした役の話がきていると聞きました。あの時なぜ勿体ぶったのかは未だに分かりません。何かが、変、ですよね。佐藤二朗さんとのバディは、とても奇妙でいて、どこか微笑ましいふたりになったのではないかなと思います。なにより、いかなるシーンも取り憑かれたように嬉々として撮影していた監督が一番奇妙で、変で、素敵でした。何かが変な映画『変な家』お楽しみに。■栗原役:佐藤二朗ミステリーの愛好家で、冷静沈着だが一風変わった妄想家の設計士。雨宮とバディとなり不可解な間取りの謎を解明していく。〈佐藤二朗 コメント〉昔から妻は「間取り」が好きだった。ふたりで風呂なし四畳半に住んでいた頃から、妻は「いつか将来、こんな部屋に住めたらいいなあ」と歌うように言いながら、空想で考えた様々な間取りを、紙に熱心に書いていた。「間取りミステリー」という全く新しい切り口の本作。僕が演じる、空想の羽根をしなやかに広げる「栗原」は、あの頃の妻との合作のつもりで演じました。ご期待を乞います。■柚希役:川栄李奈本作のヒロイン。雨宮がアップした「変な家」の情報を知っていると連絡してくる女性で、雨宮や栗原と真相解明に動くが、どこか謎めいていて……。〈川栄李奈 コメント〉柚希役を演じさせていただきます。お話をいただく前から雨穴さんのYouTubeで変な家を観ていたので、この作品に参加できてとても嬉しいです! 普段から怖い話や不気味な話が大好きなので、この謎が多い間取りはもちろん、ゾクっとするシーンがたくさんあり、毎回現場に行くのが楽しみでした。 ちなみにホラー映画ではないので、おばけが苦手な方も観れます(笑) !ぜひ劇場に足を運んでくれたら嬉しいです。【原作者・プロデューサーコメント】〈原作者・雨穴〉最初に映画化を聞いたときは「えっ!?」という驚きと、「ありがたい」という気持ちを抱きました。自分が書いた一つの記事がここまで大きくなったことを嬉しく思います。映画の撮影も見学させていただきましたが、間宮さんの演じる雨宮と佐藤さんの演じる栗原さんがキャラクターとして完成されているのを感じました。彼らが活躍していく物語が、どのように描かれるのかをとても楽しみにしています。〈企画・プロデュース 遠藤学〉本屋さんで平積みになった「変な家」という変なタイトルと、変な間取りの表紙に惹かれて原作小説を読み始めたところ、瞬く間に雨穴さんの世界にひき込まれ、ページをめくる手が止まらなくなりました。読み終えた時には、これは新しいミステリー映画になる、映像で見てみたいと強く感じました。以前からご一緒したかった脚本家・丑尾健太郎さんと物語のプランを立て、数々のヒット作を送り出し、「世にも奇妙な物語」で緊迫感ある演出が印象的だった石川淳一さんに監督をお願いし、魅力あふれるキャストの皆さんとともに映画『変な家』は始動しました。ありそうでない原作の「変な家」を映像化するため、各地でロケハンを敢行。立地や家の佇まい、周囲の建物も含め、物件探しにはなかなか苦労しましたが、最終的に理想的な物件にめぐり合え、映画版のリアル『変な家』を完成させることができました。これまで見たことがない、謎が謎を呼ぶ前代未聞のゾクッとミステリー。ぜひご期待ください!『変な家』2024年3月15日(金)(C)2024「変な家」製作委員会
2023年10月06日倉悠貴、醍醐虎汰朗、水上恒司、「JO1」の與那城奨・大平祥生・金城碧海、「乃木坂46」与田祐希らが出演する映画『OUT』から、キレッキレなアクション全開の本予告映像と不良たちの鋭い眼差しが光る本ビジュアルが解禁された。少年院から出所して保護観察中の主人公・井口達也(倉悠貴)。次喧嘩をしたら一発“アウト”、トラブル厳禁の達也は新しい土地で暴走族「斬人」のメンバーたちと出会い、敵対する暴走族「爆羅漢(バクラカン)」との抗争に巻き込まれていく。この度、決して喧嘩できない緊張感が張り詰める中、守るべきものができた達也の葛藤、そして“最凶”アウトローたちの迫力満点なアクションも必見の本予告映像が解禁。出所後の預かり先となる焼肉屋「三塁」のおじちゃん(杉本哲太)、おばちゃん(渡辺満里奈)に見守られ更生生活をスタートさせた達也だが、ピリついた空気の中で「斬人」のメンバーに囲まれ、対峙した「爆羅漢」の面々にも鋭い眼光を向ける一触即発の場面も。そして、特報映像でも話題となったアクションシーンは、本映像でさらにその迫力を増し、圧倒的なカリスマ性を放つ総長・丹沢役の醍醐さんのほか、水上さん、「JO1」與那城さん・大平さん・金城さんらが演じる「斬人」メンバーたちがド派手に躍動!“最強”で“最凶”の喧嘩シーンは圧倒的な熱量で描かれている。「斬人」のメンバーとも少しずつ関わりを深くしていく中、激化する「爆羅漢」との抗争で傷を負う仲間、連れ去られるヒロイン・千紘(与田祐希)、大切なものたちの窮地を目の前に、喧嘩を禁じられた伝説の超不良・達也が選ぶ道は…。さらに、映像では「JO1」による主題歌「HIDEOUT」も披露されている。『OUT』は11月17日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:OUT(2023) 2023年11月17日より公開Ⓒ2023『OUT』製作委員会
2023年09月15日