大人気漫画を映画化した『BECK ベック』の製作報告記者会見が、3月30日(火)に東京・渋谷のSHIBUYA-AXにて開催された。当日の会見の様子を収めた動画が到着!劇中バンドのメンバーである、水嶋ヒロ、佐藤健、桐谷健太、中村蒼、向井理が、それぞれに熱い思いを語ると共に、ボケたり突っ込んだりとお茶目な面を見せてくれている。大音響が響きわたる中、幕が上がりメンバーたちが舞台後方から登場すると、特別に招待されたファンから大歓声がわき起こった。さらに、舞台前方から花火が火を噴くという、ライヴさながらの派手な演出には、登壇陣も驚いた様子。会見ではメンバーそれぞれ、真剣な表情で撮影をふり返ったり、作品への思い入れを語ったかと思えば、どこかで誰かが必ずボケてくれるなど、メンバーの仲の良さや息の合った様子が伝わってくる。締めの挨拶では、水嶋さんがユーモアたっぷりに『BECK』の宣伝を報道陣にお願いし、会場を笑いに包む。この見事な“演説”はファンならずとも必見!『BECK ベック』は9月4日(土)より全国にて公開。※こちらの特別映像はMOVIE GALLERYにてご覧いただけます。MOVIE GALLERY『BECK』製作報告記者会見レポート■関連作品:BECK ベック 2010年9月4日より全国にて公開© 2010『BECK』製作委員会/© ハロルド作石/講談社■関連記事:水嶋ヒロ、報道陣を口説き落とす?佐藤健、桐谷健太らBECKメンバー集結!【文豪を演る】インタビューvol.1 向井理 as 太宰治 「素の自分?秘密です(笑)」向井理、成宮寛貴らが文豪に変身?ドラマ「Bungo」主題歌はいきものがかりに決定水嶋ヒロ&佐藤健がギターをかき鳴らし向井理は半裸金髪でベース!『BECK』最新映像三浦春馬&佐藤健がN.Y.の中心で鍋をつつく?5日間の旅を収めたDVD発売!
2010年03月31日累計発行部数1,500万部を超える人気漫画を原作に、若手人気俳優陣をキャストに迎えて製作された映画『BECK ベック』の製作報告会見が3月30日(火)に東京・渋谷のSHIBUYA-AXで行われ、水嶋ヒロ、佐藤健、桐谷健太、忽那汐里、中村蒼、向井理という主要キャスト陣と堤幸彦監督が出席。あわせて、本作のW主題歌としてレッド・ホット・チリ・ペッパーズの「Around The World」とオアシスの「Don’t Look Back in Anger」が起用されることも発表された。一般客も招待して行われたこの日の会見。水嶋さんらが姿を現すと、会場は悲鳴のような歓声に包まれた。最初に挨拶に立った、天才ギタリスト・竜介役の水嶋さんは「このお話をいただいたとき、光栄に思うと共にプレッシャーもありましたが、一丸となって役を全うしました」と真摯に語った。天性の声を持つボーカルのコユキを演じた佐藤さんは「ここにこうやって立って、みんなと久々に会って、いよいよという気持ちでワクワクしています。みんなで一緒に努力し、青春しながら作ったこの映画を早く観てもらいたい」と笑顔を見せた。ラッパーの千葉役の桐谷さんは役柄そのままに「全力を注いで、全神経集中し爆発させてます!すごい化学反応起きてる映画になってます」と熱い言葉を発した。ドラムのサクに扮した中村さんは「音楽がすごくかっこよくて、ライヴシーンは自然に盛り上がれました。音楽に乗せて、たくさんのメッセージが伝われば」と呼びかけた。司会者から「最年長者としてバンドを支えるベーシスト・平」と役柄を紹介された向井さんは「実際の最年長は桐谷くんなんですが、キャラ的にやんちゃなところが多くて、僕がいろいろ任されることもありました(笑)」と明かし、横目で桐谷さんをチラリ。そして「音楽や青春ってベタかもしれないけど、それを堂々と一生懸命、熱くやることがかっこいいことだと、僕らも改めて気づかされました」とクールな口調で熱い思いを語ってくれた。楽器やボーカルの練習に話が及ぶと、水嶋さんが「がんばって話します。でも、カジュアルめに…ってどっちだよ!」と謎の一人ボケツッコミと共に「天才ギタリストの名を背負うプレッシャーはありました。睡眠時間を削ってでも練習しないと、役に説得力を欠いてしまうので」と苦労を明かした。ほかのメンバーもそれぞれ「血のにじむような努力」(堤監督)を行っていたようだが、一方で「ギターの楽しさにすぐに気づけたので楽しめた」(佐藤さん)、「常に楽しんでいて、本気と遊びの繰り返しだった」(桐谷さん)という声も。また、「なるべくドラムスティックを触っていた」という中村さんは「撮影中に、スティックが折れた」と明かし、「それだけがんばっていたということなので、お願いします!」と自ら報道陣にエピソードを売り込み、桐谷さんらから突っ込まれる一幕も。さらに、堤監督が、ひとりひとりに「完璧でした!」と合いの手を入れ、報道陣と観客の笑いを誘った。最後に締めの挨拶のためにマイクを握った水嶋さんは、撮影に臨んだキャスト・スタッフの姿勢について「原作のハロルド作石先生へのリスペクトを常に掲げ、原作ファンの顔を思い浮かべながらワンシーン、ワンシーン取り組んできました」と語った。さらに報道陣に向けて「僕らが、全身全霊を傾けて取り組んだこの作品をぜひ伝えてください。もし上司の方が『(この会見記事にスペースを)そんなに使わなくても』と言っても、夢をあきらめちゃいけないんですよ(笑)!熱い思いがあれば上司の気持ちも傾けさせることができます」と口説きモードで宣伝を懇願。会場を爆笑に包み込んだ。『BECK』は9月4日(土)より全国にて公開。■関連作品:BECKベック 2010年9月4日より全国にて公開© 2010『BECK』製作委員会/© ハロルド作石/講談社■関連記事:【文豪を演る】インタビューvol.1 向井理 as 太宰治 「素の自分?秘密です(笑)」向井理、成宮寛貴らが文豪に変身?ドラマ「Bungo」主題歌はいきものがかりに決定水嶋ヒロ&佐藤健がギターをかき鳴らし向井理は半裸金髪でベース!『BECK』最新映像三浦春馬&佐藤健がN.Y.の中心で鍋をつつく?5日間の旅を収めたDVD発売!『BECK』水嶋ヒロ、佐藤健らによる音楽フェスのライヴシーン観客役を大募集!
2010年03月30日水嶋ヒロ、佐藤健に桐谷健太、中村蒼、向井理という若い層に絶大な人気を誇る若手俳優が共演、しかも劇中、この5人がバンドを組むということで大きな注目を集める映画『BECK』。2010年の公開に向け、この7月から撮影が始まっているが、本作の中でも最大規模のロケシーンである音楽フェスのライヴシーンの観客役となるスペシャルサポーターの募集がこのほど開始された。撮影は新潟県湯沢町にて、日程は2回に分けて行われ、第1クルーは7月28日(火)〜29日(水)、第2クルーは7月29日(水)〜30日(木)で両クルーとも午後から翌朝の明け方に撮影が行われる予定。現地へは、新宿、池袋、上野、さいたま、横浜、新潟、長岡、前橋、高崎から出発するサポーター専用のバスで移動が行われる。交通費は自己負担となるが、当日は水嶋さん、佐藤さん、桐谷さん、中村さん、向井さんによる「BECK」のライヴシーンの撮影が行われ、参加者にはオリジナルのTシャツがプレゼントされるほか、本作のDVD化の際に、名前がクレジットに掲載される。ハロルド作石の原作による人気漫画を映画化した本作。アメリカ帰りのギタリスト・竜介(水嶋さん)とバンド未経験ながら天性の声を持つコユキ(佐藤さん)が仲間を募って結成したバンド「BECK」の成長が描かれるが、ライヴシーンは言うまでもなく、映画の中でも重要な意味を持つ、見どころのひとつ。夏の音楽フェスが盛り上がりを見せるこの季節、劇場で映画を観る前に一足早く、生で「BECK」を体感してみては?応募登録は公式サイト募集ページにて。『BECK』は2010年秋、全国にて公開。『BECK』スペシャルサポーター募集概要場所:新潟県湯沢町日程:<第1クルー>7月28日(火)〜29日(水)<第2クルー>7月29日(水)〜30日(木)時間:午後過ぎ〜翌朝5時ごろを予定内容:音楽フェスにおける観客役人数:<第1クルー>500名(予定)<第2クルー>2,000名(予定)※交通費などは自己負担となります。両日参加の場合、個別にご登録ください。詳細は映画公式サイト内の登録ページにて。『BECK』スペシャルサポーター募集ページ■関連作品:BECKベック 2010年秋、全国公開
2009年07月10日