京の夏の夜の夢、ふたたび。大丸ビアガーデンKYOTO OPEN2017年に、大丸の創業300周年を記念して復活した「大丸ビアガーデンKYOTO」が、今年の夏もオープンします。100年以上も昔、京のご婦人たちが夕涼みがてら訪れ、連日満員が続いたという娯楽場・大丸ガーデンの賑わいをふたたび、大丸京都店屋上にて楽しむことができます。開催期間は2018年5月22日(火)~9月24日(月・振休)まで。BBQがさらに進化「和~べきゅう」「大丸ビアガーデン KYOTO」では、話題の京都のクラフトビールや、京都にちなんだメニューが登場。昨年人気だったBBQも、〆にこだわった“和~べきゅう”に進化しました。ビュッフェには、京のおばんざい12種のうち日替わりで8種が並び、サラダなど女性が嬉しいメニューもありますよ。唐揚げやポテトフライなどの定番のビールのお供も。お酒を飲む手が止まらなくなってしまいそう。“■日程:2018年5月22日(火)~9月24日(月・振休)(雨天中止)■時間:午後5時~10時(ラストオーダーは午後9時半)※土・日・祝日は午後4時から営業※8/16(木)は営業いたしません■席数:220席■メニュー:フリードリンク120分制クラフトビールプラン [プレミアム飲み放題+和〜べきゅうセット+ビュッフェ](お一人様)税込4,700円※レイトプラン (お一人様)税込3,400円通常プラン [飲み放題+和〜べきゅうセット+ビュッフェ](お一人様)税込4,300円※レイトプラン (お一人様)税込3,000円●小学生税込2,500円、小学生未満無料※レイトプランは20:30以降のご利用に限ります。※21:30ラストオーダー”出典:クラフトビールプランをご注文いただいたお客様限定!クラフトビールプランをご注文いただいたお客様には、〆のデザートとしてソフトクリームが貰える特典も!(※お一人様 1個限り)6月の土・日はお昼も開催!「大丸ビアガーデンKYOTO」は、阪急京都線「烏丸駅」から徒歩1分、地下鉄烏丸線「四条駅」から徒歩2分といずれも地下道直結の「大丸京都店」の屋上にて開催されます。2018年6月2日(土)~6月30日(土)までの期間の土・日には、夜だけでなくお昼もBBQを楽しめる「デパ屋 ファミリーバーベキュープラン」が登場します。青空の下でのBBQなので、熱中症対策は忘れずに。“■期間:2018年6月2日(土)→30日(土)の土・日(雨天中止)■時間:正午~午後3時30分(受付は午後2時まで) 《完全予約制》■席数:80席■メニュー:フリードリンク90分制 / (飲み放題+バーベキューセット)(お一人様)税込2,700円 、小学生税込1,500円、小学生未満無料※日中屋外でのバーベーキューですので、必ず帽子をご持参くださいませ。”出典:昼も夜も、開放的な娯楽スペースで100余年昔の大丸ガーデンの賑わいを体験しませんか?イベント情報イベント名:大丸ビアガーデンKYOTO催行期間:2018年05月22日 〜 2018年09月24日住所:京都府京都市下京区四条通高倉西入立売西町79大丸京都店屋上電話番号:075-746-5067(ご予約専用TEL)※11:00〜20:00受付
2018年05月23日出来立てが嬉しい! 手作りおはぎをいただきます阪急宝塚線の岡町駅から徒歩7分の場所にある、「森のおはぎ」。ここでは北海道産の大納言小豆や京都の深炒りきなこなど、上質な素材にこだわった手作りのお菓子が販売されています。おはぎは注文を受けてから作られるので、出来立てを食べることができるのがうれしいポイント。店主の森さんは元々メーカーのテキスタイルデザイナーでしたが、「お客様と触れ合える環境の中でモノづくりがしたい」と、自身が大好きなおはぎのお店を立ち上げました。北新地には「森乃お菓子」という姉妹店があり、こちらも人気です。素材の風味を活かしたおはぎが絶品日持ちさせるために砂糖を多く使うお店が多い中、「森のおはぎ」ではお砂糖を極力減らし、素材の味を活かせるようなお菓子作りを目指しているため、餡の甘さは控えめ。お餅は古代米を使用したり、雑穀を混ぜて作ったりと、さまざまな工夫がされています。雑穀入りのお餅で作られたおはぎは風味が豊かなだけでなく、ぷちぷちとした食感が楽しい仕上がりです。全て食べたくなる! 種類豊富な商品ラインナップおはぎは定番の6種類の味と、季節によって変わる2種類のラインナップです。おはぎの定番商品である「大納言雑穀もち(130円)」は、大粒でなめらかな北海道産の大納言小豆を使用。小粒の小豆をブレンドすることで、餡が風味豊かに仕上げられています。「深煎きなこ雑穀もち(130円)」は、京都から取り寄せた深炒りのきなこを使用。一口食べれば若干のほろ苦さと、大豆の香ばしさが口の中に広がります。他にも「深煎きなこのやわらかわらびもち(130円)」など販売。可愛らしい見た目のお菓子は、手土産にもぴったりです。季節限定のおはぎも販売されているので、何度も足を運びたくなるおすすめのお店。近くに立ち寄った際には、ぜひ訪れてみてはいかがですか?スポット情報スポット名:森のおはぎ住所:大阪府豊中市中桜塚2-25-10電話番号:06-6845-1250
2018年05月16日リラックマをモチーフにした和菓子「食べマス リラックマ イチゴリラックマ」が登場。2018年5月15日(火)から、全国のローソンにて数量限定で販売される。「食べマス リラックマ イチゴリラックマ」は、リラックマと、その仲間であるキイロイトリを和菓子で表現した1パック2個入りの限定スイーツ。リラックマが2018年に15周年を迎えることから"イチゴ"をテーマにしており、リラックマは両手で苺を抱える姿を、キイロイトリは頭にヘタをのせて苺になりきる姿を再現している。中の餡は、リラックマはイチゴ味、キイロイトリはハニーメイプル味。顔のパーツなど細部まで全て和菓子の練り切りで作られており、しっとりとした口当たりを楽しむことができる。【詳細】食べマス リラックマ イチゴリラックマ 366円+税<数量限定>発売日:2018年5月15日(火)取扱店舗:全国のローソンのチルドデザートコーナー(予定)※一部店舗では取扱わない場合あり。ローソンストア100では販売しない。取扱日は店舗により異なる場合あり。※画像はイメージ。※キイロイトリにはちみつ使用。1才未満の乳児には与えないこと。【問い合わせ先】バンダイお客様相談センター(食品・食玩)ナビダイヤル:0570-014-315※受付時間 10:00~17:00(祝日、夏季・冬季休業日を除く)
2018年05月13日スタイリッシュでおしゃれな店内でほっと一息大阪・淀屋橋のオフィス街にお店を構える「高山堂 平野町店」。老舗和菓子店のイメージをいい意味で覆す、スタイリッシュな外観が特徴のおしゃれなお店です。シンプルで洗練された空間を意識した店内は、対面販売のほか、イートインスペースもあります。和菓子を日常に感じられるよう、お抹茶や緑茶などの従来のイメージにこだわらず、珈琲やほうじ茶、さらには日本酒などを取りそろえています。お客さんの希望に合わせた飲み物とともに、自慢の和菓子をいただけるのが特徴。創業の地平野町で、約70年ぶりに再出店!店名は、初代松本勝次郎氏が和歌山の高野山を信仰していたことに由来すると言われています。兵庫県西宮市を本拠地としていますが、もともとは明治20年に、この平野町で創業されました。戦後に復興のため移転し、平野町から離れていましたが、平成25年に、原点である平野町で再出店。製造は、西宮にある工場で行われています。通常、平野町店では販売のみですが、イベント時には店頭で焼きたてのどら焼きを販売したり、夏季には限定でお店オリジナルのかき氷を提供するなどしています。iTQi で3つ星獲得! 絶品「スウィートまーめいど」「高山堂 平野町店」の代表銘菓「スウィートまーめいど」は、ミルク黄味あんの洋風焼きまんじゅう。日本茶はもちろん、珈琲や紅茶にも合うので、子どもからご年配まで年代を問わず好まれています。ベルギーの国際味覚コンクールiTQi (国際味覚審査機構)で、最高位の3つ星を獲得している自慢の逸品。口に入れたときにふわっと広がる、とろけるようなやさしい味わいは、その高評価にも納得できるでしょう。ボリューム満点「丹波黒豆大福」の上品な甘さが絶妙!定番の生菓子「丹波黒豆大福」は、やわらかな国産米の求肥に丹波種黒豆の甘露煮を7粒ほど入れ、十勝粒あんを包んだボリューム満点の大福です。粒あんは甘さを抑えた上品な味わい。成熟するまで長い時間をかけた丹波の黒豆は、大粒で皮は薄く、実は柔らかくもっちりとし、さらに豆の旨味も加わった逸品です。定番和菓子以外にも季節限定の和生菓子も豊富。裏ごししたかぼちゃを白あんに練り込んだ秋の「かぼちゃ饅頭」などは、かわいらしい焼印も魅力。味だけでなく、見た目も楽しめる和菓子を数多くそろえています。お菓子とお菓子を囲む人々を大切に「お菓子は人と人とを結ぶもの。想いを届け、笑顔を生み出すことができる素晴らしいもの」という想いを胸に、お菓子とお菓子を囲む人々に、素直に向き合うことを心がけているお店です。平野町店では、閉店後に不定期でイベントを開催するなど、地域の人々やお客さんが楽しめる企画を開催しています。店内では黒豆茶を無料で提供するなど、細やかな気配りも欠かしません。とろけるやさしい味の和菓子が楽しめる「高山堂 平野町店」は、OsakaMetro御堂筋線・京阪本線「淀屋橋駅」13番出口、またはOsakaMetro各線「本町駅」2番出口から徒歩5分にあります。大阪ガスビル南西、御霊神社の赤鳥居の前の、スタイリッシュな外観が特徴。老若男女に愛される、老舗和菓子店の美味しい和菓子をぜひ味わってみませんか。スポット情報スポット名:高山堂 平野町店住所:大阪府大阪市中央区平野町4-2-6電話番号:06-4963-2660
2018年05月07日京の和菓子を東京で楽しめる貴重な一軒「鶴屋吉信」は、1803年創業の歴史ある京菓子の老舗。和菓子のカウンター「菓遊茶屋」があるのは、京都の本店とここ「鶴屋吉信 TOKYO MISE」のみ。熟練の職人が和菓子を作る様子を目の前で楽しむことができ、できたての繊細な和菓子をいただくことができる貴重な一軒です。店内に入ると、まず出迎えてくれるのが「菓遊茶屋」。7席のみのお座席はまるでお寿司屋さんのようなスタイルで、すがすがしく凛とした空気が漂います。作りたての芸術的な生菓子を目の前で♡季節の味わいの3〜4種から一つを選べる「お抹茶と季節の生菓子」(1,296円)。職人さんが目の前でつくるお菓子をその場で堪能することができるので、日本人はもちろん外国人にも大人気。和のおもてなしや文化発信の拠点として、目が離せない嬉しい“おもてなし”です。ほっと一息くつろげる喫茶スペースも全14席という喫茶スペースでは、お店の看板「菓遊茶屋」で楽しめるお抹茶と季節の生菓子のセットはもちろん、ぜんざいや抹茶パフェ、ところてんなどのメニューを味わうことができます。あたたかみのある木造りの空間は、落ち着いてゆったりとカフェタイムを楽しむのに最適の空間。お買い物の合間にもぜひ活用したいくつろぎのスペースです。伝統銘菓から新感覚の和スイーツまでをラインナップ店内入り口向かって左手にあるお買い物スペースは、鶴屋吉信のお菓子が一堂に会する、「菓遊茶屋」と並ぶ「鶴屋吉信 TOKYO MISE」もう一つの顔。青芽柚子の香りがこめられた代表銘菓「柚餅」をはじめ、小倉あんをすだれ巻きにした風雅な「京観世」、さらに羊羹や季節の生菓子など、バリエーションも豊かに、歴史ある京菓子の世界観を楽しむことができます。魅力的なラインナップの中から、あれこれ思いを巡らせる時間も楽しみのひとときです。スポット情報スポット名:鶴屋吉信 TOKYO MISE住所:東京都中央区日本橋室町1-5-5 コレド室町3 1F電話番号:03-3243-0551
2018年05月04日「京の出し巻きMOVEMENT」が、大丸京都店にて2018年4月25日(水)から5月8日(火)まで開催される。ふわふわの卵に、ふわりと広がる優しい出汁の香り――。出汁文化のある京都で、出し巻きは人気メニューのひとつだ。それを象徴するように、京都には出し巻き専門店も少なくない。そして、それは京都大丸店でも同様で、年末には長蛇の列ができることがあるほど。「京の出し巻きMOVEMENT」では、その人気に応え、“もっと出し巻きを楽しんでいただこう!”という思いのもと、老舗の技が光る出し巻きから進化系の出し巻きまで約30種類を取り揃える。マヨネーズで味付けしたかに身をのせてアレンジした「札幌かに家」の「かに出し巻き」、錦市場で人気の「錦平野」が贈る「だし巻きバーガー」、貝柱と三つ葉の入っただし巻きを天ぷらにした「銀座ハゲ天」の「だし巻き天」など変わり種はこのイベントならではのラインナップだ。また、料亭の技が織りなす贅沢な出し巻きも用意。「京都吉兆」は、店内厨房で料理人がひき、こだわりの京たまごを使用した「出汁巻玉子」を提供。「下鴨茶寮」では、鯛身を巻いた出し巻に美味あんをかけ、生ゆばを添えて和の風情あふれる一皿に仕上げた「鯛たまご」が登場する。【詳細】京の出し巻きMOVEMENT会期:2018年4月25日(水)~5月8日(火)場所:大丸京都店 地階食品フロア「ごちそうパラダイス」住所:京都府京都市下京区四条通高倉西入立売西町79■メニュー例<神戸開花亭>だし巻きフライ(1個) 432円(税込)<札幌かに家>かに出し巻き(1個) 400円(税込)<銀座ハゲ天>だし巻き天(貝柱入り)(1個) 648円(税込)<錦平野>だし巻きバーガー(1個) 280円(税込)<茨木屋>だし巻きしょうが天(1枚) 324円(税込)<京都吉兆>出汁巻玉子(京たまご使用)(1パック) 1,296円(税込)※各日限定数10<下鴨茶寮>鯛たまご (1パック) 486円(税込)<西友>うな玉八畳 (1人前) 1,620円(税込)<錦平野>だし巻弁当(白ごはん)(1折) 518円(税込)<京の加悦寿司>だし巻き丹後(1本) 980円(税込)<京樽>山里巻(ハーフ) 411円(税込)
2018年04月21日「辻利 銀座店(ぎんざみせ)」から、同店舗限定の「京濃い茶テリーヌ」がリニューアルして新登場。「京濃い茶テリーヌ 彩り果実」として、2018年4月2日(月)に発売される。2017年4月のオープン以来人気の店舗限定商品「京濃い茶 テリーヌ」。今回のリニューアルでは、辻利の代名詞である宇治抹茶とホワイトチョコレートを練り込んだ生地に、柚子、アプリコット、イチジクといったフルーツとクルミなどのナッツをプラス。上質な濃い抹茶の味わいを個性豊かな果実で華やかに彩った、新感覚の味わいが楽しめる。濃厚でなめらかなテリーヌ生地と爽やかな果実の酸味、食べごたえのあるナッツの食感が相性抜群の辻利の新作スペシャリテは、冷たく冷やして、とろける口どけをじっくりと味わうのがオススメだ。【商品情報】辻利 銀座店(ぎんざみせ)「京濃い茶テリーヌ 彩り果実」発売日:2018年4月2日(月)価格:2,700円(税込)サイズ:横140×縦70×高さ45mm販売店舗:辻利 銀座店※GINZA SIX限定【店舗情報】辻利 銀座店住所:東京都中央区銀座6-10-1GINZASIXB2営業時間:10:30〜20:30TEL:03-6263-9988
2018年04月02日実は奥深い! 和菓子のルーツ日本人にとってなじみ深く、季節ごとにさまざまな種類で楽しませてくれる和菓子には、それぞれに驚きのルーツを持っているのです。知っているようで、実は知らない和菓子の豆知識をご紹介します。和菓子には南蛮菓子が大きく影響している!室町時代にポルトガルから砂糖や南蛮菓子が伝わると、日本のお菓子作りに影響を与えました。今も人々に愛される和菓子の中には、スペインのカスティリャ地方で作られる「ビスコチョ」やポルトガルの「パン・デ・ロー」がもとになっているものがあります。実は日本生まれ! 南蛮菓子が起源になったカステラ長崎名物としても有名なカステラは、カスティリャ地方のビスコチョが起源となっており、その名がつきました。パサパサした食感が特徴のビスコチョが日本人の口に合わなかったことから蜂蜜や水飴が加えられ、しっとりとした食感が魅力のカステラに生まれ変わったのです。桜餅は関東と関西で材料が違った!関東の桜餅は小麦粉を水で薄く溶いた生地で餡を包んでいるのに対し、関西の桜餅はもち米が原料の道明寺粉を蒸した生地で、餡を包んでいます。関東はクレープや饅頭のような食感で、関西は牡丹餅のような形と食感。食感が全く違うので、別の食べ物と認識する人もいるようです。同じ和菓子でも季節によって呼び方が違う!春と秋のお彼岸に食べるあんころ餅は、呼び名が違うものの本来は同じ和菓子。牡丹が咲く春のお彼岸に食べるものを「ぼた餅」と呼び、萩の花が咲く秋のお彼岸に食べるものを「おはぎ」と呼んでいます。おはぎの表面に浮かぶ小豆の皮が、萩の花が咲く様に似ていることに由来しているそうです。四季の美しい情景を表現する和菓子の魅力花見だんごや水ようかんなど、和菓子にはその季節らしさを感じられるのが魅力。人々は、目にする和菓子の変化により季節のうつろいを感じてきました。和菓子の季節感は、その季節でしか作られない和菓子と、季節を表現する和菓子という二つの意味があるそう。お菓子で季節を感じられるのは、四季のある日本ならではです。和菓子は材料や呼び方、季節などそれぞれのルーツや歴史を持っています。今では一年中食べられるものもありますが、本来は季節を感じさせてくれる風物詩。和菓子の豆知識を知って食べることで、より奥深くその美味しさを味わいたいものです。
2018年03月27日錦玉かんってなに?錦玉かんは、寒天を溶かして砂糖を煮詰めて作った和菓子のことです。今回は、白こしあんを混ぜた半錦玉かんに色付けをし、梅・富士山・渦巻の3種類を作っていきます。用意するもの材料(2人分)水:150ml粉寒天:3gグラニュー糖:80g白こしあん:120g甘納豆:1粒青色粉:適量赤色粉:適量調理道具鍋ヘラシリコン型和菓子を作る上で難しそうなのが、職人たちが創り出す繊細で美しい形です。今回はKAIストアで販売しているシリコン型を使用します。これを使えば、初心者でも手軽に和菓子を作ることができます。Step1. 粉寒天を溶かす小鍋に水150mlと粉寒天3gを入れ、ダマにならないようによく混ぜましょう。混ざったら火にかけて、沸騰後1分溶かします。グラニュー糖80gを投入し、さらに煮溶かしていきます。Step2. 白こしあんを加える再び沸騰したら、今度は白こしあん120gを加えます。この時、半量ずつ加えてゆっくりと溶かしましょう。全て溶けたら、梅・富士山・渦巻きの3種類を作るために3等分しておきます。Step3. 富士山を作ろうまず初めに富士山を作ります。雪の部分を作るため白こしあんを少量、富士山の型に流し込みます。残りを青色粉で色付けをして、雪部分の上に流し込みます。Step4. 渦巻きを作ろう渦巻きは色付けの作業はありません。渦巻きの型に9分目まで流し込み、その上から甘納豆を入れるだけ。Step5. 梅を作ろう梅を作る時は、型に流し込む前に赤色粉で色付けをしておきます。すべてが赤色に染まったら、梅の型に流し込んでいきます。Step6. 室温で冷やし固まったら出来上がりそれぞれの型に流し込んだら、あとは室温で冷やして固めるだけ。固まったら錦玉かんの完成です。“粋”な手土産に♪混ぜて冷やすだけで簡単に仕上がる手作りの和菓子。女子会やパーティの“粋”な手土産にも喜ばれるかもしれません。彩り豊かで美しい形の手作り和菓子。ちょっとしたお茶の時間が素敵なひとときになりそうです。
2018年03月26日型とレンジで簡単!おしゃれな手作り羊羹おうちで簡単に手作り羊羹をかなえてくれる、市販のようかん型は、その見た目もキュート。今回はKAIストアで販売している「押し出しようかん型」を使用します。ネコ、金魚、笹の型を使用して、おもてなしにも喜ばれそうな羊羹を作っていきましょう。KAIストア用意するもの材料水:100ml粉寒天:2g上白糖:20g白こしあん:120g調理道具耐熱ボウルヘラレンジ押し出しようかん型Step1. 材料を混ぜるだけ!あとはレンジにお任せ!耐熱ボウルに水100gと粉寒天2gを入れて、ヘラでよく混ぜます。Step2. レンジで加熱それを電子レンジで1分30秒加熱して粉寒天が溶けたら、上白糖20gと白こしあん120gを混ぜてください。さらに、レンジで1分30秒加熱しましょう。Step3. 注意しながら型に流し込もうレンジで加熱し終わったら、注ぎ口のついた容器に移して粗熱をとってください。粗熱が取れたら、それぞれの羊羹型に流し込んでいきます。型の容器が短めなので、溢れないように注意してくださいね。Step4. 専用の押し出し棒で簡単に出てくる!室温で冷やし十分に固まったら型のフタを外し、押し出し棒を使ってお皿などに羊羹を押し出していきます。押し出し型キットには、専用の押し出し棒もセットになっています。Step5. 好みの大きさにカットして出来上がり羊羹を全て出し終えたら、包丁でスッとでお好みの厚さにカット。型によって厚さを変えたり、バリエーション豊かな羊羹を作っても可愛い。器にこだわり、ワンランク上のお茶の時間を切り終わったらお気に入りの器に並べましょう。夏にはガラス製のお皿に並べるだけで見た目も涼しく、より美味しく感じるでしょう。子どもへの手作りおやつとしても、喜んでもらえるはず。混ぜるだけで簡単にできるので、“粋”な手作り和菓子に挑戦してみては。愛情たっぷりの手作り羊羹とともに、ちょっぴり幸せなお茶の時間を楽しみましょう。
2018年03月23日京都の中心地に佇む、和モダンの素敵な空間京都の中心地、中京区「三井ガーデンホテル京都新町 別邸」の1階にある「居様」。外観は伝統的ながら洗練されたデザインで、お店に入る前からカメラのシャッターを切りたくなります。暖簾をくぐり店内に入ると、目の前に広がるのは和モダンの空間。漆喰の白壁で落ち着いた印象です。デザインを担当したのは若き女性建築家の永山裕子で、細部にまで彼女のこだわりが光ります。四季折々、表情を変える中庭を望むことができるのも素敵です。”いいね! ”必須のお料理たち時間帯によって、提供されているメニューが異なる「居様」。朝はおばんざいを中心にしたブッフェ、お昼は様々な種類のおばんざいを少しずついただける御膳料理が楽しめます。夜は、薬味と一緒にお出汁でいただくしゃぶしゃぶや、日本料理をお楽しみください。職人がつくるこだわりのお料理は、どれも見た目が華やかでフォトジェニック! おばんざいランチをはじめ、「SNSにアップしたい! 」と、つい女性のお客さんがカメラやケータイでお料理を写真に収めてしまうほどの美しさです。お料理の盛り付けの美しさ故、若い女性を中心にSNSで話題を集めるのもうなずけます。看板メニュー「九種のおばんざい御膳」で季節を味わう看板メニュー「九種のおばんざい御膳」(1,800円)は、是非食べたい一品。9種類ものお出汁を効かせ、季節ごとに旬の食材を取り入れた京おばんざいが楽しめます。桜の時期には、「春の行楽弁当」がテーマの御膳が提供されます。かわいらしい三段のお重に、色彩豊かなおばんざいが詰められており、可愛らしい見た目です。筍と若布目と蕗の炊き合わせや、蛍烏賊酢みそ、鰆の木の目田楽焼きといった、春の味覚がずらりと並びます。お料理に合わせて、器や提供方法が変わるので、季節を変えて何度でも足を運びたくなります。なお、食材の仕入れや季節によりおばんざい御膳は、お料理の内容が異なります。見て美しく、食べて美味しい「居様」のお料理を、洗練された空間で是非召し上がってみてください。お店に魅了され、家族と、恋人と、友人と、季節を変えて何度でも通いたくなることでしょう。スポット情報スポット名:居様 (IZAMA)住所:京都府京都市中京区新町通六角下ル六角町361 三井ガーデンホテル京都新町別邸電話番号:075-251-2500
2018年03月23日とらや(TORAYA)の、桜モチーフの和菓子を紹介。2018年3月より順次発売される。四季折々の自然の情景を表現するとらやの和菓子。春には、日本人が愛してやまない"桜"モチーフの和菓子が勢ぞろいする。桜がテーマの「季節の羊羹」「季節の羊羹」には、桜の花型の羊羹や小豆を散らした「雲井の桜」や、刻み入れた桜の葉が香る「桜の里」が登場。「桜の里」は、道明寺製の桜餅にも似た特徴的な食感に仕上がっている。"桜"仕様春限定パッケージ入り羊羹定番の小倉・黒砂糖・抹茶の小形羊羹は、春限定パッケージ入りで用意される。様々な表情の桜が描かれたパッケージは手土産にもぴったり。3種類の羊羹を桜柄の帯で巻いた箱に入れた詰め合わせセットも販売される。桜をかたどった繊細な和菓子羊羹以外にも桜モチーフの和菓子が多数登場。薯蕷製「嵐山」は、一輪の桜を白や薄ピンクといった清楚な色合いで表した御膳餡入りの饅頭だ。また、ピンクと緑色に染まった羊羹製の生地を茶巾絞りにした「都の春」や、遠くに見える桜の様子を淡い紅と白のそぼろで表した「遠桜」など、この時期にしか食べられない季節感あふれる和菓子が展開される。3月4日(日)から4月上旬まで、春限定デザインの手提げ袋も登場する。虎屋菓寮の桜メニュー虎屋菓寮でも、桜にちなんだ限定メニューが提供される。桜の限定羊羹を盛り合わせた「桜羊羹プレート」や、白餡や寒天に桜の花と葉を散りばめた「桜あんみつ」などを味わうことができる。詳細とらや 桜メニュー展開時期:2018年3月上旬より順次■季節の羊羹「桜の里」(中形)販売期間:3月上旬~4月上旬価格:1本 1,944円(税込)■季節の羊羹「雲井の桜」(中形)販売期間:3月上旬~4月上旬価格:1本 1,944円(税込)■春パッケージ小形羊羹販売期間:2月中旬~4月上旬種類:小倉羊羹「夜の梅」、黒砂糖入羊羹「おもかげ」、抹茶入羊羹「新緑」価格:各1本 260円(税込)■薯蕷製「嵐山」販売期間:3月16日(金)~3月31日(土)価格:1個 519円(税込)※御殿場店を除く、生菓子取扱い店での販売。■羊羹製「都の春」販売期間:3月4日(日)~3月15日(木)価格:1個 486円(税込)※生菓子取扱い店での販売。■きんとん製「遠桜」販売期間:3月16日(金)~3月31日(土)価格:1個 486円(税込)※生菓子取扱い店での販売。<虎屋菓寮の桜メニュー>■桜あんみつ販売期間:3月1日(木)~3月31日(土)販売店:東京ミッドタウン店、銀座店、帝国ホテル店、TORAYA TOKYO、横浜そごう価格:1,512円(税込)※販売店舗により、内容・価格が異なる■桜羊羹プレート販売期間:3月上旬~4月上旬販売店:全店価格:1,350円(税込)~ ※飲み物付き※店舗により内容や価格が異なることがある。
2018年02月25日祇園の芸妓さんや舞妓さんに人気の老舗飴屋京都・祇園に店舗を構える京飴の専門店「家傳京飴 祗園小石」は、創業82年の老舗。店内は祇園の芸妓さんや舞妓さん、お茶屋関係の人たちで賑わっています。最近では京飴だけでなく、京飴の材料を使ったスイーツも人気のお店です。「祇園小石」という店名は、舞妓さんが最初に習う「祇園小唄」の“祇園恋しやだらりの帯よ…”という一節からと、川の小石が飴に例えられることから、2つの意味を持った名前が付けられました。あつあつぷるぷる!自慢の白玉メニュー提供される全ての食材は、出来る限り自社生産したもの。特に黒蜜にはこだわりがあるのだとか。「家傳京飴 祗園小石」では、産地、製法と、他店では真似できない食材を使った、パフェやあんみつ等をいただくことができます。中でもおすすめしたいメニューが「あつあつ白玉」です。釜揚げうどんからインスピレーションを受けてできた商品で、水温の違う2つの鍋で茹で上げた、コシがありのどごしの良い白玉が人気の一品。あつあつの白玉と、香り高いきな粉と小豆餡のハーモニーがたまりません!好みを伝えてオリジナルメニューも♪お店には芸妓さん舞妓さんがリクエストしてできた、その人だけのオリジナル裏メニューがあるんだそう。メニューには載っていませんが、スタッフに自分の好みを伝えれば、可能な限り対応してくれるそうですよ!気になるものがあれば、ぜひリクエストしてみましょう。「家傳京飴 祗園小石」は、京阪本線「祇園四条駅」から徒歩5分、漢字ミュージアムの向かい側にあります。京都市バスの利用だと「祇園」という停留所で降りて徒歩1分とアクセスも便利です。スイーツだけでなく、もちろん京飴もオススメ。観光土産に買って帰りたいですね。祇園観光の際にはぜひ、立ち寄ってみてください。スポット情報スポット名:家傳京飴 祗園小石住所:〒605-007 京都市東山区祇園町北側286-2電話番号:075-531-0331
2018年02月23日大阪・十三の人気和菓子店「喜八洲総本舗」は、“最高の材料を使い、手頃なお値段で手作りの味を甘党のお客様に!”をモットーに和菓子を作り続けている老舗。店の看板メニューは、注文を受けてから炙って仕上げる「みたらし団子」だ。生地は、餅粉と米粉を絶妙なバランスで配合しているため、モチモチとした食感が魅力。タレとの相性を考え、形は独自の円筒状に仕上げた。注文を受けてから強い直火で炙り、自社特性のタレをたっぷりとくぐらせる。一口頬張れば、焦げ目の付いた表面からは香ばしい香りが立ち上がり、甘じょっぱい味わいが口の中にじゅわっと広がる。なお、タレは北海道厚岸産の上質昆布でダシをとり、香川県産たまり醤油と白ざら糖を合わせたものを使用。人気ナンバー2は、「きんつば」だ。北海道十勝産の中でも、特に厳選された小豆を使って羊羹を作り、職人が六面を丁寧に焼き上げる。甘さが抑えめなので男性も安心。ジャンボサイズもペロリと食べきってしまうほど、あっさりと仕上がりの餡菓子となっている。「みたらし団子」「きんつば」に次いで人気なのは、蒸したて熱々の「酒饅頭」。饅頭を二つに割ると、ふわっと湯気が立ち上がる。フゥフゥとしながら食べるのは、寒い冬の季節ならでは。この人気和菓子店「喜八洲総本舗」が、JR新大阪駅在来線改札内の商業施設「エキマルシェ新大阪」に新店を2018年2月15日(木)にオープン。店頭では、人気ナンバー1の「みたらし団子」を1本から販売。注文を受けてから焼き上げるため、いつでも出来立てが味わえるのが魅力だ。【詳細】喜八洲総本舗エキマルシェ新大阪店オープン日:2018年2月15日(木)住所:大阪府大阪市淀川区西中島5丁目16-1<商品例>・みたらし団子 1本92円(税込)、5本入460円(税込)、10本入920円(税込)※オープン記念として2月15日から2月25日まではみたらし団子10本入を870円で販売。
2018年01月29日心地いい!くつろぎほっこり、和モダン空間大阪市は天王寺区にある「kotikaze(こちかぜ)」は、本格的な日本料理や和菓子がいただける和カフェです。昔ながらの長屋を改築して作った店内は、情趣ある長屋の雰囲気と洗練されたモダンなインテリアのバランス感が心地いいと評判です。落ち着いた店内で、ゆったりと和食や和菓子をいただくことができます。春一番に吹く風、東風にちなんだ店名店名の由来は、春いちばんに吹く東寄りの風である東風(こち)。オーナーが春生まれであることから付けられた店名です。春を告げる風でもある東風は、冬の閉塞感から解放され春への期待感が高まる風です。四季折々の食材を使った和食や和菓子、お店の心地いい雰囲気とリンクした店名となっています。季節を感じる!旬の食材が詰まった「松花堂弁当」お店のおすすめメニューは、ランチでいただける「松花堂弁当」です。四季折々の食材を使った料理をちょこちょこと詰めた、目にも楽しい一品です。おかずの詰まったお重とともに、あたたかいご飯と汁物がついてきます。素材の味を生かして丁寧に作られた料理は、どれも優しく繊細な味。心も体も癒してくれるお弁当です。和菓子を存分に楽しめる!「お菓子盛り合わせ」「お菓子盛り合わせ」もお店のおすすめ。季節によって顔ぶれの変わる和菓子の中から、3~4種類の和菓子をいただくことができます。甘さとともに素材の味を感じることができる和菓子です。風情や情緒を感じることのできる、芸術作品のような美しさも魅力です。おつけものから甘いものまで、全て手づくりで「kotikaze(こちかぜ)」では、提供する全てのものを手づくりしています。厳選した素材を使い、丁寧に作られた料理や和菓子はどれも絶品です。朝8時から営業しており、おかゆと6種のおかずがセットになった朝がゆセットも人気。休日の朝のご利用もおすすめです。また、事前に予約しておけば、本格日本食を楽しむことも可能。午後のお茶はもちろん、朝ごはん、ランチなどいろいろな使い方ができるお店です。大阪市営地下鉄長堀鶴見緑地線「玉造駅」から徒歩約13分、JR大阪環状線「玉造駅」から徒歩約15分のところにお店はあります。お店の前にある水色のスクーターが目印。心地いい和空間で、和食や和菓子とともに至福の時間を過ごしてみてはいかがですか?スポット情報スポット名:kotikaze住所:大阪府大阪市天王寺区空清町2-22電話番号:06-6766-6505
2018年01月02日資生堂(SHISEIDO)から、ミニサイズのコスメシリーズ「ピコ」が登場。2018年2月1日(木)より限定発売される。「ピコ」は、和菓子にインスパイアされたメイクアップシリーズ。旬を楽しむ色とりどりの和菓子から連想したカラーバリエーションで、ルージュとネイルエナメルの2品目で展開される。口紅「ルージュルージュ ピコ」「ルージュルージュ ピコ」は、唇のうるおいを保ちながら、唇の滑らかさと輪郭のクリアさを補正してくれる口紅。ほどよいツヤ感を演出する"ツヤタイプ"と、ベルベットな仕上がりの"マットタイプ"、手持ちの口紅に重ねることでニュアンスチェンジを楽しめる"チェンジャータイプ"の3種類の質感が揃っている。和菓子をテーマにしたカラーバリエーションは、落ち着いた印象でどんな肌色にも馴染みやすそう。"ツヤタイプ"には、深みのあるレッド"ぽぴー"などの大人なカラーが、"マットタイプ"には、ほんのりくすんだピンク"べるしあ"やオレンジ色の"だいだい"といった女性らしいカラーが揃う。なお、バレンタインをイメージした2月限定発売品の2色のうち、チョコレート色の"しょこら"は、"チェンジャータイプ"となっている。「ネイルエナメル ピコ」「ネイルエナメル ピコ」は、つややかで光沢感のある仕上がりが魅力のネイルカラー。高い速乾性があり、仕上がりが長持ちするのでデイリーに使いやすい。温かみのあるベージュ"にっき"や薄いピンクの"むらさきいも"、深みレッドの"しそ"など、乙女心をくすぐる絶妙な色合いが揃っている。2月限定発売品には、くすんだグリーンの"宇治みるく"と、ありそうでなかった茶色の"珈琲しょこら"が登場する。詳細資生堂「ピコ」発売日:2018年2月1日(木) ※期間・数量限定発売取扱店舗:全国のデパートを中心とした約200店、資生堂総合美容サイト「ワタシプラス」・資生堂 ルージュルージュ ピコ 全8色(内2色は2月限定発売) 1,800円+税<数量・期間限定発売>・資生堂 ネイルエナメル ピコ 全8色(内2色は2月限定発売) 1,000円+税<数量・期間限定発売>【問い合わせ先】資生堂インターナショナルTEL:0120-81-4710 (フリーダイヤル)
2017年12月29日京都の和菓子職人が作るモダンでキュートな「クリスマス和菓子」が京都髙島屋に登場する。期間は2017年12月1日(金)から12月25日(月)まで。フルーツを飾った柚子羊羹や、雪のように真っ白な干菓子「亀屋良長」から、ケーキのように華やかな羊羹「雪あそび」がラインナップ。1803年創業の京菓子の老舗が誇る女性職人が創作した特別なスイーツは、京都髙島屋だけで、200本のみ発売される。スポンジに見立てた柚子羊羹の上には、クランベリーやいちじくなど、色鮮やかな果実をあふれんばかりにあしらった。柚子の爽やかな酸味と果実の甘みが、シャンパンや白ワインとの相性も抜群だ。雪うさぎが遊ぶ愛らしいパッケージには、和を思わせる金色のテープを添えた。「鶴屋吉信」からは、クリスマスモチーフの干菓子「ホワイトクリスマス」が登場。白にゴールド模様がアクセントのボックスを開けると、まるで雪でできているかのようなクリスマスツリーや雪だるまが現れる。真っ赤なバックに、白い干菓子がくっきり映える、フォトジェニックな和菓子だ。「俵屋吉富」が用意したのは、「創作干菓子クリスマス」。和を思わせるモダンなボックスには、麩焼き煎餅の雪だるまが詰め込まれ、両側には真っ白な琥珀糖が降り積もる。カラフルなベルやソックスの干菓子をあしらい、遊び心のある1品に仕上げた。その他にも、サンタクロースのクリスマスまでの3日間を描いた「桂新堂」の煎餅「サンタさんの贈り物」など、バラエティ豊かな限定菓子が揃っている。クリスマスをイメージした上生菓子もまた、上生菓子をひとつずつ自由にセレクトできる「季節生菓子コーナー」では、12月1日(金)より「クリスマス特集」を実施。京都の老舗菓子店6店舗が創作するクリスマスをイメージした上生菓子などを販売する。【詳細】京都髙島屋 クリスマス和菓子期間:2017年12月1日(金)~12月25 日(月)場所:京都髙島屋 地階和菓子売場住所:京都府京都市下京区四条通河原町西入真町52商品例:・<亀屋良長>雪あそび 1本 1,080円(税込) ※200本限定、京都髙島屋限定・<鶴屋吉信>ホワイトクリスマス 1箱 864円(税込)・<俵屋吉富>創作干菓子クリスマス 1箱 972円(税込)・<桂新堂>サンタさんの贈り物 10袋入 1,728円(税込)■季節生菓子コーナー クリスマス特集開始日:2017年12月1日(金)※価格、入荷日、限定数は店舗により異なる。
2017年12月04日和菓子と日本酒のマリアージュが楽しめる店東京・千駄木にある「和菓子薫風(ワガシクンプウ)」は自家製の和菓子を日本酒と一緒に味わうことの出来るお店です。奥まった路地の中に佇み、抹茶色のドアが柔らかい和の雰囲気を醸し出しています。大きなテーブルに8席ほどの店内は、こじんまりとしていながらも居心地の良さを感じさせる作りに。白い壁にはシンプルな和雑貨と日本酒が並び、和菓子とのマリアージュに期待が高まります。素材の香り漂う和菓子に厳選日本酒をどうぞ南からの新緑の香り漂う風が、心を爽やかにする様子を表している「薫風自南来」という禅語から名付けられたという「和菓子薫風」。その名の通り、素材の香りを生かした和菓子を提供しています。組み合わせる日本酒は、常時30~40種類。店主自らが蔵元へ訪れ、選び抜かれたものばかりです。和菓子同様、季節感を大切にしているため、その時々で違った味を楽しめます。旬な食材は産地までこだわる!「レモンどら焼き」人気の「レモンどら焼き」は、レモンの程よい酸味とつぶ餡の組み合わせがたまりません。2つが合わさって作られるハーモニーを最大限に楽しめるよう、どら皮の配合も計算された一級品です。またコンフィに使われるレモンは、愛媛産の無農薬のもの。こだわり抜かれた素材はどれも、1年のうちで今が1番美味しいという旬なものばかりです。自家製和菓子は日本酒との相性も計算済み!透明感のある見た目が美しい「寒天ぜんざい」。寒天や大納言小豆に添えられた、ジャスミン茶のシロップと甘夏のピールが素敵なアクセントになっています。全て自家製のもので作られているため、身体にも優しく上品な味。もちろん日本酒との相性は抜群です。お酒が苦手な方は中国茶で。毎月5名様限定のコースも日本酒だけではなく中国茶にも強くこだわっているお店なので、お酒が苦手な方でも楽しめます。また月に1度、日本酒と和菓子のマリアージュコースを19:00より行っています。5名様限定なので、お問い合わせはお早めに。東京メトロ千代田線「千駄木駅」団子坂出口から徒歩3分。住宅街の中にひっそりと佇んでいます。店頭に飾られた杉玉と抹茶色のドアが目印です。「和菓子薫風」で和菓子と日本酒が奏でる不思議なハーモニーを是非ご堪能ください。スポット情報スポット名:和菓子薫風住所:東京都文京区千駄木2-24-5電話番号:03-3824-3131
2017年12月03日竹村京の美術展「竹村京 ― どの瞬間が一番ワクワクする?」が、神奈川・箱根のポーラ美術館で開催。期間は2018年1月13日(土)から3月11日(日)まで。竹村京は、国内外で個展を開くなど、国際的に高い評価を獲得しながら活動する芸術家。写真やドローイングの上に刺繍を施した薄い白布をかぶせ、自身の記憶の再構成を表現した平面作品や、壊れたオブジェを使用した作品群〈修復された〉シリーズなどを制作してきた。「竹村京 ― どの瞬間が一番ワクワクする?」のテーマは、日常における偶然の重なりや瞬間の連続、そしてメモリアルな美しい時間。竹村が近年制作しているトランプを取り入れた作品を中心に、今まで未発表の新作30点が展示される。今回の展示会の中でメイン作品となるのが、《Playing Cards 2017, Austrian Cards on German Cards》。ドイツ製のトランプに、オーストラリア製のトランプの図柄を刺繍した布を重ね、時代と国を超えて組み合わされるカードのイメージの偶然性を表現した。刺繍で表現された図柄たちは躍動感に溢れ、今にもカードの中から飛び出してきそう。他にも、インドネシアで流行している「ドミノ」というカードゲームをモチーフにした作品などの展示や、竹村自身によるトークとパフォーマンスイベントも開催。出品作品の解説や、ベルリンでも披露したアートパフォーマンスを楽しむことができる。【詳細】「竹村京 ― どの瞬間が一番ワクワクする?」開催期間:2018年1月13日(土)~3月11日(日)会場:ポーラ美術館住所:神奈川県足柄下郡箱根町仙石原小塚山1285ポーラ美術館入館料:大人 1,800円、シニア(65歳以上) 1,600円、大学・高校生 1,300円、中・小学生 700円、障がい者手帳保持者及びその付添者1名 1,000円※価格は全て税込み。※土曜日は小・中学生の入場無料。■トーク&パフォーマンス「Meeting Point with Playing Card」開催日:2018年1月13日(土)開催時間:15:00~会場:ボーラ美術館1階アトリウムギャラリー※「Meeting Point with Playing Card」竹村京がイベントの来場者にトランプを引いてもらって持ち帰ってもらう、出品作品にちなんだパフォーマンス。
2017年11月23日テーマは”しろ”と”くろ”東京・麻布十番。丹波黒豆を使った、甘すぎず黒豆の風味が味わえる「しろいくろ」。このお店で使用する黒豆は、兵庫県丹波地方のものだけ。ふっくらと大粒の丹波黒豆は、栗のようなやさしい甘さが特徴です。シンプルでゆったりとした時間が流れる店内は飾られたお菓子もシンプルで、店名のとおり、白と黒の2色が並びます。お店の看板「黒豆塩大福」最高級の黒豆そのものの味を堪能したいなら、なんといっても「塩黒豆大福」が外せません。塩黒豆と刻んだ塩黒豆入りのこしあんをつきたてのお餅で包んだ、開店当初からあるお店の看板メニューです。大粒の黒豆の入った大福は、小ぶりながらも食べごたえは満点。「しろ」と「くろ」のロールケーキ形は似ていますが、全く違った味を楽しめる「しろ」と「くろ」のロールケーキ。食べ比べると、豆の味がよく分かる、「しろいくろ」一番人気の商品です。「しろ」は甘さ控えめで、最後にふわっと香るレモンが爽やかな大人のロールケーキ。「くろ」は甘さがあり、黒豆のコクを感じられる、お子様にもおすすめのロールケーキとなっています。ぜひ食べ比べてみてください。お店は、都営地下鉄大江戸線・東京メトロ南北線「麻布十番駅」より徒歩7分。麻布十番商店街から一本裏の路地にあります。古民家の良さを活かしながら、黒い柱やひさしが印象的な、一軒家風の店舗です。大事な人に、癒やしのお供に「しろいくろ」で特別なお土産はいかがですか?スポット情報スポット名:しろいくろ住所:東京都港区麻布十番2-8-1電話番号:03-3454-7225
2017年11月17日二条城すぐそば! 赤ちょうちんとのれんが目印多くの観光客で賑わう京都市。日本の歴史上、激動の舞台となった二条城からほど近くにある「チドリアシ」は、京風おでんと居酒屋メニューが魅力のお店です。風に揺れる昔ながらの赤ちょうちんと、白いのれんに「チドリアシ」の文字が目印。お店に入ると、キッチンを取り囲むカウンターに並べられたたくさんの日本酒が迎えてくれます。京都の地で愛される京風おでんを楽しめるお店お店がオープンしたのは2006年11月。以来、京都を訪れる観光客はもちろん、地元民にも愛されています。常連さんも初めてのも人も、暖かく迎え入れてくれる店主の人柄も評判です。カウンター8席、座敷10席というこぢんまりとした店内。連日多くの人がおいしい京風おでんを求めて訪れます。おでんとともにいただくのは、店主が厳選した日本酒です。あつあつおでんを肴に、美酒を楽しめます。まず外せないのがお店の名物「京風おでん」!お店にたちこめるのは、おでん鍋からただよう出汁の香り。お店の名物「京風おでん」はこだわりの詰まった逸品です。おでんの出汁は醤油ではなく、カツオと昆布で味付けされています。味が染みこんだ大根やこんにゃく、練り物やロールキャベツなど、豊富なラインナップです。透き通る黄金色の出汁とともにいただく、あっさり京風のおでんは絶品。お酒との相性も抜群です。居酒屋メニューも充実! 新食感のポテサラは要チェックおでん以外にも、手の込んだメニューが充実しています。「コロッケでポテトサラダ」は、その名の通り揚げたてのコロッケをサラダにした逸品。サクサクの食感がおもしろく、他にはないオリジナリティ溢れるメニューです。マッシュした卵、細切りのキャベツとともに、ミモザサラダ風にしていただきます。隠し味は、京ソース。カレー粉とマヨネーズの風味と絶妙にマッチします。店主自ら蔵元に出向いて仕入れるこだわりの日本酒!おいしい料理のおともに欠かせないのがお酒。「チドリアシ」には、店主が厳選したこだわりの日本酒が並びます。店主自ら日本各地の蔵元を訪ね、生産者と対面。お酒にかける思いを聞き、自信を持ってその蔵のお酒を提供できるよう努めています。「日本酒好きな女性が1人呑みできる場所になってほしい」と語る店主。今日もお店を訪れる人を、おいしい料理と心のこもったサービスでもてなします。京都市営地下鉄東西線の「二条城前駅」が最寄り駅です。3番出口から歩いて3分の場所にお店はあります。世界遺産でもある二条城のお膝元で、絶品京風がおでんを楽しめるお店です。スポット情報スポット名:チドリアシ住所:京都府京都市中京区大文字町233-6電話番号:075-841-8881
2017年11月08日京町屋風のくつろぎ空間! 京食材を味わう洋食屋「京洋食 まつもと」は、京都・烏丸にある洋食屋。店舗は京町屋風の一軒家です。外観は和のテイストを取り入れています。店内は総席数37席。1階にカウンター席、2階へ上がるとテーブル席と個室の座敷を用意しています。わが家のようにリラックスできる雰囲気が、お客さんから好評。和と洋の要素が合わさった空間で、ゆっくりとくつろぎの時間を過ごせます。京都の魅力を発信! 着物の展示や着付け教室も開催2016年にオープンした「京洋食 まつもと」。1階のおしゃれなカウンター席はデートや友人同士の食事会利用に、2階の個室はファミリー層のお客さんに人気です。広々とした2階では、着物の展示も行っています。京都らしさに新しい要素を取り入れたモダンな物が中心で、着付け教室なども開催しています。京都肉のおいしさを味わえる、大人のハンバーグお肉のおいしさをしっかりと味わえる「自家製ハンバーグ」。黒毛和牛A5ランクの京都肉と、京の都もち豚を使用しています。うまみたっぷりの肉汁を中に閉じ込めて、ふっくらと焼き上げるこだわりの調理法。和の食器にカラフルな野菜が彩りよく盛り付けられ、視覚にも楽しめるランチで人気のメニューです。京都自慢の食材が勢ぞろい! 選べるコース料理も人気黒毛和牛以外にも、京赤地鶏やたまご、お米、肥料にもこだわった野菜などは京都で作られたものばかり。これらの素材を活かした調理方法でいただけます。シーンに合わせて選べるコース料理にも、京都産のお肉をメインに使用。黒毛和牛のステーキやしゃぶしゃぶ、京赤地鶏のコンフィ、京都産・夜久野高原豚フィレのローストなど京都で育った素材の味を豊富に用意しています。地産地消にこだわる! 京都の魅力を存分に味わうお店「京洋食 まつもと」では、京都で食事をするなら京都で育った食材を味わっていただきたいという思いがあります。料理にピッタリの自然派ワインもこだわってそろえているので、ぜひ一緒にお楽しみください。阪急電鉄京都線「烏丸駅」、京都市営地下鉄烏丸線「四条駅」から出て、徒歩約8分の場所にあります。車でお越しの際は、も店の隣にあるコインパーキングが便利です。京都の魅力がつまったお店「京洋食 まつもと」。厳選された京都の食材を使用した料理を味わってみませんか?スポット情報スポット名:京洋食 まつもと住所:京都府京都市中京区蛸薬師通新町西入ル不動町171-4電話番号:075-708-7616
2017年11月03日長い歴史を感じるクラシックな店がまえ東京・王子の緑豊かな街並みにあって、お客さんがホッとするような和菓子店を目指す「石鍋商店」。軒先にはたくさんの植物が置かれ、老舗らしい置き物や立て札が並んでいます。店内には、江戸時代のオリジナル版画を季節に合わせて展示。店主が歴史に精通しているというのも納得です。時代劇に登場する甘味処に入り込んだような、懐かしさを感じる雰囲気を味わえます。先人たちの技術と伝統を大切に守り現代に伝えるお店は明治20年代創業。当時、飛鳥山や音無川沿いに多くの茶店が点在していました。そんな中、「石鍋商店」もこんにゃくやところ天、久寿餅を提供する商いを始めます。創業以来の製法を守りつつ、近代設備を積極的に取り入れながら今に至りました。特に看板商品である久寿餅は、江戸時代の製法を再現。現代でもおいしく食べてもらえる甘味づくりに勤しんでいます。原料からすべて手作り! ヘルシーで奥ゆかしい和菓子作られるお菓子は原料から全て自家製。無添加で体に優しい味わいが楽しめます。主力商品は久寿餅と寒天類です。長く庶民に親しまれてきたロングヒット商品の「久寿餅」、実は発酵食品です。お麩の原料から小麦デンプンを取り出し、約2年ものあいだ発酵させて作られます。特製の黒蜜ときな粉をかけて食べるとしっとりとやわらかく、弾力ある食感が楽しめます。グルテンフリーで完全無添加。懐かしい味わいが広がり、安心して食べられる和菓子です。基本を大切に、努力を惜しまぬ姿勢がおいしさの秘訣ほんのり甘い香りが鼻をくすぐる「酒饅頭」。小さな子どもからお年寄りまで食べられる素朴なおいしさです。「あんみつ」には、厳選した天草を独自にブレンドした歯ごたえのいい寒天を使用。季節のフルーツと一緒にどうぞ。昔から伝わる製造手法を引き継ぐ一方、季節ごとの特色を出せるような努力も怠りません。手間がかかるので提供できる和菓子に限界はありますが、基本に忠実に、変わらぬ味を守っています。さらに愛され続ける和菓子店を目指してアイデア構想中お店は30代から上の世代を中心に人気を集めています。ここ数年、王子は12月31日に行われる行事「狐の行列」で有名な地域となり、見物に訪れる外国人の姿も年々増えてきました。また、従来はテイクアウトの商品販売が主でしたが、最近ではその場で購入した商品を食べるお客さんが増えているとのこと。そういったお客さんのためにも何かできることはないか、現在思案中だとか。一から手作りの商品を作ることで精一杯ですが、アイデアだけはいろいろと膨らんでいるという「石鍋商店」。これからも長く、注目していきたいお店です。お店までは、JR京浜東北根岸線「王子駅」北口から徒歩およそ3分。また、東京メトロ南北線「王子駅」から徒歩3分で到着できるほか、都電荒川線「王子駅前」からも歩いて5分の距離です。明治通りからも近く、王子稲荷神社の参道内にあります。昔から親しまれる庶民の和菓子を食べてみませんか?スポット情報スポット名:石鍋商店住所:東京都北区岸町1-5-10電話番号:03-3908-3165
2017年10月11日住宅街が立ち並ぶ路地裏に上品に佇む「菓匠雅庵」黒を基調とした、重厚な店構えが印象的な「目黒東山 菓匠雅庵(かしょう みやびあん)」は、住宅が立ち並ぶ路地裏に静かに佇んでいます。店内に足を踏み入れると、つくばいの水の音が流れ、上品で落ち着いた雰囲気を演出。ショーケース内に並べられた職人手づくりの和菓子たちが、訪れる人たちを出迎えてくれます。なかでも牡丹の工芸菓子は、繊細な形や上品で鮮やかな色合いに見とれてしまいそうになるほどです。常時10種類以上のこだわりの菓子が並べられているので、老若男女問わず、お土産に喜ばれる和菓子をお持ち帰りも可能です。数々の受賞歴ある職人が、手間暇かけて作る本格和菓子「ひと口食べたときに、笑みが思わずこぼれるような和菓子作りをしたい」という思いから、2004年目黒にオープンした「菓匠雅庵」。全国の和菓子職人から選ばれる「優秀和菓子職」をはじめ、数々の名誉ある賞を受賞してきた店主が、素材や製法にこだわりながら手間暇かけて作り出す和菓子はどれも絶品。そんな店主の名前の一文字を使って雅庵という名が付けられています。つぶ餡がぎっしりと詰め込まれた「豆大福」「菓匠雅庵」おすすめの和菓子のひとつ、「豆大福」。国産もち米100%を使用しており、伸びが良くしっとりと柔らかな食感です。しっかりついたお餅には、つぶ餡がぎっしりと詰め込まれ、豆の塩味とつぶ餡の甘さが調和し、絶妙なハーモニーを演出。職人による、丁寧な手仕事を感じることができます。上品なお味の「豆大福」は、餡好きの人や、お茶うけを探している人にもおすすめです。丹念にねられ、つるりとした喉越し「わらび餅」菓匠雅庵の数ある商品のなかでも、一番人気なのが「わらび餅」。極限まで柔らかくねり上げられたお餅は、つるりとした喉越しの良さが特徴です。季節によって数種類をブレンドするという香り高い国産のきな粉を、お餅が隠れてしまうほどたっぷりと贅沢に使用。黄金色に輝く、美しい色合いにもうっとりしてしまいます。飽きがこずいくつでも食べられるその美味しさは、お土産や贈り物にも喜ばれる逸品です。味も見た目も素晴らしい和菓子は、手土産にも最適菓匠雅庵の和菓子は、もち米や小豆など食材はすべて国産にこだわり、餅や餡まですべていちから手作りしています。「ひと口食べたときに、笑みが思わずこぼれるような和菓子作りをしたい」という店主の思いが込められた和菓子たちは、味も見た目も素晴らしい逸品ばかり。年配の方や、大切な目上の方の手土産にもぴったりな和菓子を買い求めることができます。東急東横線「中目黒駅」を下車後、山手通りの青葉台一丁目の交差点を左折し、一つ目の信号を右に曲がった路地にお店はあります。駅からは徒歩10分ほどの距離です。和菓子好きの方や手土産をお探しの方は、厳選されたこだわりの素材で作られる本格和菓子はいかがでしょうか。スポット情報スポット名:目黒東山 菓匠 雅庵住所:東京都目黒区東山1-13-4電話番号:03-3793-1769
2017年09月28日茶寮とは思えないスタイリッシュな空間「⻁屋菓寮 東京ミッドタウン店(とらやかりょう)」が店を構えるのは、ガレリアの地下1階。大きなのれんが目印となっている「とらや」の物販店舗の脇に茶寮の入り口があります。とらやの店舗の多くは通常、黒を基調としていますが、ミッドタウン店(物販)は「同世代の友人と入りやすい店舗にしたい」という若い女性社員の意見が採用され、白を基調とした店舗になりました。同じく、「虎屋菓寮」の店内も白を基調に黒を配したスタイリッシュな空間となっています。和の茶寮とは思えないようなラグジュアリーな雰囲気です。ミッドタウン店限定メニューも!とらやは室町時代の後期に京都で創業。1586年から御所の御用達になり、明治の東京遷都に伴った天皇の上京とともに東京に進出しました。ミッドタウン店は2007年にオープン。店内のギャラリーでは、和菓子や和の文化を伝える企画展なども開催されます。また、「⻁屋菓寮」では「季節のあんみつ」や「だしかけご飯」など、ミッドタウン店限定メニューも提供しています。とらやの看板商品「夜の梅」とらやと言えば羊羹を連想する人が多いのではないでしょうか。「夜の梅」(1,296円)はとらやを代表する⼩倉⽺羹。1819年にはすでに作られていた記録が残っており、切り⼝に見えている⼩⾖の粒を夜の闇に白く浮かび上がって咲く梅に⾒⽴て、この名がつけられました。北海道産の小豆と長野や岐阜で作られる天然の糸寒天に純度の⾼い⽩双糖を加え、職⼈がていねいに作り上げた上質の羊羹です。菓寮では、「⽺羹『夜の梅』抹茶付」(1,296円)として提供されており、抹茶は和菓子と相性の良い「京の調」を使用しています。見た目も色鮮やかで涼しげな「あんみつ」「虎屋菓寮」の定番メニューは「羊羹」や「お汁粉」といった、あんこを使った和菓子の数々。「あんみつ」(1,296円)も人気のメニューのひとつです。北海道産の小豆で作った上品なこしあんに、琥珀羹、栗羊羹、季節の寒天などを彩りよく配した一品で、黒蜜か白蜜を選択できます。追加(108円)で白玉や花豆の追加もでき、煎茶や抹茶、抹茶グラッセとのセットもおすすめです。素材の本来のおいしさを生かした製法とらやの和菓子は、原料となる素材の持つ本来のおいしさを引き出す製法で作られています。例えば、多くの和菓子に欠かせないあんこは、渋きり(あく抜き)の少なさがとらやの特徴です。渋きりを少なくすることで風味が損なわれず、小豆本来のおいしさを味わうことができます。そういった意味で、「葛切」(1,404円)もぜひ試してほしい一品。希少な本葛を100%使用し、本葛本来の風味や弾力を味わうために、徳島産の和三盆を使用したまろやかな蜜で味わいます。「⻁屋菓寮 東京ミッドタウン店」は、都営⼤江⼾線・六本⽊駅の8番出⼝から直結、もしくは東京メトロ⽇⽐⾕線・六本⽊駅からは地下通路にて直結しています。厳選した上質の素材を使った伝統の甘味を、スタイリッシュな空間のなかでゆったりと楽しめるのが魅力です。スポット情報スポット名:⻁屋菓寮 東京ミッドタウン店住所:東京都港区赤坂 9-7-4 D-B117 東京ミッドタウン ガレリア地下1 階電話番号:03-5413-3541
2017年09月28日日中は明るく、夜は落ち着いたシックな雰囲気に白金という閑静なエリアの路地に、静かにたたずむ「和がし 圓左(わがし えんさ)」。内部はカウンターとテーブルがあります。北欧テイストのシンプルな作りは、木材中心のしつらえがあたたかみを演出。店内全ての方向に設置された大きな窓からは光がさんさんと差し込み、日中は明るくてカジュアルなカフェ空間となっています。夜は一転、照明が落とされて落ち着いた雰囲気の居酒屋になります。夫婦で営む、手作り和菓子と料理が自慢のお店和がし圓左がオープンしたのは、2016年秋のことです。和がし、とあえてひらがな表記にしている理由は、自分たちオリジナルの和菓子作りに挑戦したいという思いから。また、圓左(えんさ)は、落語家だった店主の父親の芸名から付けられました。お昼は和菓子とお茶やコーヒー、そしてお酒が楽しめるカフェで、夜は、天草地方の料理が楽しめる居酒屋へと変わります。貴重なわらび粉から作った「黒本わらびもち」が人気開店以来人気なのが、「黒本わらびもち」(700円)です。このお店のわらび餅の特徴は、わらび粉100%の本格的なわらび餅であること。わらび粉は国産であることはもちろん、黒くて粘りけのある土壌でしか採取できないという貴重なもの。そのわらび粉を使ってていねいに作られたわらび餅は黒みががっているのが特徴。黒蜜ときな粉を上にかけると、まるで宝石のように輝きます。注文を受けてから作るので、提供までに少々時間がかかりますが、作り立てのわらび餅はぷるぷるとしてほんのり甘く、食べる人を幸せな気分にさせてくれること間違いありません。お酒と一緒に楽しみたい「本日の和がし二種盛」黒本わらびもち以外で人気なのが、「本日の和がし二種盛」(450円)です。旬の素材を使い、見た目や提供温度にもこだわっています。和菓子の内容は日替わりで、何が出てくるか分からない楽しみも。SNSを通じて毎日アナウンスしているので、訪れる前にチェックしてみるのも良いでしょう。和菓子に合わせる飲み物でおすすめしているのが、なんとお酒。ティータイムからお酒が飲めるので、ぜひ和菓子とお酒の組み合わせを楽しんでみてください。和菓子とお酒のコラボを楽しんでほしい和菓子とお酒のコラボレーションを積極的にすすめている「圓左」では、日替わりの和菓子とお酒がセットになったメニューも提供しています。お酒の種類は自分で選べるので、どんなお酒が和菓子に合うのか、探してみるのも楽しみのひとつ。迷ってしまう場合はメニューの中にある、和がしのマリアージュ・シートを参考にしてみてください。和菓子はディナータイムにも提供しているため、食後のデザートとして、甘いものとお酒を味わうのもおすすめです。最寄り駅は西鉄天神大牟田線「薬院駅」です。おしゃれなカフェが軒を連ねる薬院エリアの中でも、こだわりの和菓子で人気を集める「和がし 圓左」で、ゆったりとしたひとときを満喫してみては。スポット情報スポット名:和がし 圓左住所:福岡市中央区白金1-12-24電話番号:090-3522-7533
2017年09月13日全面に京都を打ち出した、情緒あふれるお店「京家 KARASUMA」の名前の通り、京都の風情を感じられるお店です。温かみのあるオレンジ色の照明がほんのりと空間を照らします。店内に入ると、そこが東京であることをついつい忘れてしまうほど。大切な人との食事にもぴったりな空間です。芸能関係者やアーティストが訪れるなど、まさに大人の隠れ家として人気を誇っています。仕入れ先は京都の老舗!伝統の味を堪能できる提供する料理もこだわり抜いており、豆腐・湯葉・生麩・鶏肉・野菜といった食材を京都より仕入れています。食材だけでなく、箸などのカトラリーも京都から仕入れているというこだわりぶり。仕入れ先である「とようけ屋山本」「麩嘉」「川政」「打田漬物」は、創業より長い歴史を誇る老舗ばかりです。京都の伝統の味を、東京・中目黒にいながら食すことができるのはたいへん魅力的です。改良を重ねた「黒毛和牛ホルモンの京風白味噌なべ」京風へのこだわりから、改良に改良を重ねて出来上がった珠玉の鍋。京都の名店より仕入れた鰹節、鶏ガラ、黒毛和牛のモツなどからダシをとり西京味噌を合わせたという、ほかでは味わえない極上鍋です。黒毛和牛のモツは、2日間かけて余分な脂とくさみを落とし、旨味だけを残すというこだわり。この調理方法により、モツの脂っこさをあまり好まない人や年配層にも食べやすいように仕上げられています。京都本場の生麩!「麩嘉さんとこの生麩の二色田楽」世界で最も古い生麩専門店「麩嘉」から仕入れた、生麩を使用したメニュー。「麩嘉」は江戸時代後期に創業し、220年もの歴史を誇る老舗中の老舗です。京料理を語る上では欠かせない存在としても知られ、今も多方面から愛されています。和菓子のような可愛らしい見た目も魅力ですが、味ももちろん格別。老舗の味を都心で味わえる貴重な一品です。そのほか、「とようけ屋山本さんの冷やっこ」「万願寺とうがらしの焼びたし」「ロースのしぐれ煮 卵をからめて」など、京都の食材を使った料理を取り揃えています。京都を感じてもらうための数々のこだわり「京家 KARASUMA」では”中目黒に京都を…”のコンセプトの通り、京都の食材を使った料理を多く取り揃えています。訪れた人たちに京都を感じてもらうための、料理やサービスを提供し続けています。現地の老舗から直接食材を仕入れているだけあって、味は本場に勝るとも劣らぬものと言えるでしょう。料理をいただくだけで、ちょっとした旅行気分を味わえるかもしれません。「京家 KARASUMA」は、東京メトロ日比谷線・東急電鉄東横線「中目黒駅」より徒歩3分の場所にあります。宿山橋を渡ってすぐ右手です。都会の喧騒を忘れて、くつろぎのひとときを過ごしてみませんか?スポット情報スポット名:京家 KARASUMA住所:目黒区上目黒 1-15-11 カーサピッコラ中目黒 2F電話番号:03-6416-1007
2017年08月30日「大政奉還150周年記念 アートアクアリウム城~京都・金魚の舞~」が京都・二条城にて2017年10月25日(水)から12月11日(月)まで開催される。「アートアクアリウム」とは?「アートアクアリウム」とは、アートアクアリウム アーティストである木村英智が手掛ける、数千匹の金魚を使った水中アートの展覧会。東京・日本橋をはじめ各地で開催されてきた同イベントは今年で開催11周年を迎え、これまでに累計790万人を動員している。世界遺産・二条城の一般非公開エリアが舞台今回の「アートアクアリウム城~京都・金魚の舞~」は、なんと世界遺産でもある二条城の一般非公開エリアで開催。通常は入城できない夜の時間帯、一般非公開エリアの「二の丸御殿中庭」「台所前庭」「台所」という厳かな空間に展示された水槽に金魚や鯉がゆらめき、光・音楽・映像などの最新の演出技術により絢爛豪華な空間を演出する。また、会場内には、広大な二条城の庭に広がる荘厳で幻想的なアートアクアリウム作品を、京都の地酒片手に、もしくは抹茶と京和菓子を静かに味わいながら眺めることのできる「夜祭BAR」とお茶席も設置される。開放的で幻想的な空間で、アートアクアリウム作品をゆっくりと堪能してほしい。大政奉還がもたらした芸術の世界に着目会場には、通常のアートアクアリウム作品の展示に加え、より会場を活かした演出も登場。二条城で行われた大政奉還から150年を数える今年は、この歴史的な出来事をモチーフとしたアートが展示される。アートアクアリウム史上最大の作品「超・花魁」本展の目玉の一つでもあるアートアクアリウム史上最大の作品「超・花魁」には、流れ落ちる水が涼しげな水槽の中に、江戸の花街の女たちになぞらえた3,000匹もの金魚が舞泳ぐ。作品は巨大金魚鉢とその周囲を囲む17のアクアリウムで構成されており、煌びやかな7色の照明や映像が、それぞれをより幻想的に演出してくれる。大政奉還屏風絵図江戸末期、明治初期、近代文化の各時代における美術の特徴を取り入れた映像を本展のアイコニックなアート「ビョウブリウム」と組み合わせた「大政奉還屏風絵図」は、大政奉還によって起こった日本美術の変遷を表現した作品。3体のビョウブリウムに描かれるのは、それぞれ江戸末期、明治初期、近代文化の各時代における美術の特徴を取り入れた映像と、本物の金魚による幻想的なアート。京都・祇園祭でおこなわれる屏風祭の文化を取り入れており、屏風巡りをすることで、初めてひとつのアート作品が完結するという大作だ。屋外展示でしか実現できない大型作品「水戯の舞台」「水戯の舞台」は、7メートルに渡る巨大な縦型水槽と、8mに渡る広大な平型水槽を組み合わせた、アートアクアリウム史上最大規模の複合作品。縦型水槽の部分は来場者には見えないように3つの水系に分けられており、それぞれ違う環境を欲する種類の魚たちが一緒に泳いでいるような様子が見える工夫が仕掛けられている。後述の特別公演の舞台にもなる、今回のアートアクアリウムを象徴する作品の1つだ。そのほか、江戸時代から伝わる伝統工芸である江戸切子を用いた「キリコリウム」や、江戸時代に誕生し、明治時代に発展した伝統工芸の九谷焼で制作された「九谷金魚品評」など、日本の伝統と現代技術が融合した作品の数々が楽しめる。古都京都の華やかな文化を楽しむ“舞”の特別公演もまた、古都京都の華やかな文化を連想させる世界を再現した特設舞台「水戯の舞台」では、劇団荒城の花形・荒城蘭太郎(こうじょう らんたろう)の公演も開催。日本特有の儚い季節を表した旧暦“二十四節気七十二候”をテーマにした「二十四節気七十二候の舞」と、アートアクアリウムの代表作品“花魁”の舞台版とも言える「花魁の舞」が楽しめる。LINEとコラボレーションした占い企画「金魚姫診断」開催同日から、「LINE(ライン)」が展開する「LINE 占い」とコラボレーションした企画も実施される。「LINE 占い」のオフィシャルアカウントと友だちになると、個性的な金魚をお姫様に擬人化した占い企画「金魚姫診断」が利用可能となる。そのほか、会場の飲食コーナーにて楽しめるチケットもしくはオリジナルな壁紙が全員に配布される「アートアクアリウムくじ」にも参加出来るので、来場した際は是非合わせて利用してみてはいかがだろう。オープニングセレモニーには上戸彩が登場10月25日(水)に開催されたオープニングセレモニーには、同イベントの広報大使を務める女優の上戸彩が登場。アートアクアリウムのディレクターを務める木村英智がデザインした着物に身を包んだ上戸は、「広報大使としてアートアクアリウムに携わることが出来て光栄です。幻想的な世界観や独創的な作品の数々はとても魅力的で、是非多くの方に見て頂きたいと思っています」とコメント。自身もファンだというアートアクアリウムのオススメ作品については、水槽全体を花魁に見立てた「超・花魁」を挙げていた。開催概要大政奉還150周年記念 アートアクアリウム城~京都・金魚の舞~期間:2017年10月25日(水)~12月11日(月)※初日の一般入場は20:00~時間:17:00~22:00(最終入場21:30)会場:元離宮二条城(二の丸御殿中庭、台所前庭、台所)住所:京都府京都市中京区二条通堀川西入二条城町541入場料:一般1,500円(税込)、こども(4歳~小学生以下)1,000円(税込)、3歳以下無料※小学生以下保護者要同伴。■アートアクアリウム城 特別公演 “金魚の舞”開催日程:2017年11月1日(水)〜12月11日(月) ※11月17日は休演開催時間:「二十四節気七十二候の舞」18:00〜、19:00〜、20:00〜(1回の公演時間は約10分間を予定)「花魁の舞」21:00〜■アートアクアリウム城 特別公演 “芸妓・舞妓の舞“開催日程:2017年10月25日(水)〜31日(火)開催時間:19:50〜、20:50〜(1回の公演時間は約10分間を予定)※初日10月25日は20:20からの公演のみとなる【問い合わせ先】ハローダイヤルTEL:050-5542-8600※開設期間9月1日(金)から12月12日(火) 8:00~22:00
2017年08月28日とらや(TORAYA)から栗を使用した和菓子が登場。2017年9月1日(金)より順次発売される。新栗を使用した羊羹秋の味覚「栗」を使用した和菓子が勢揃い。厳選した新栗の風味を大切に蒸しあげた、優しい甘みと素朴な食感が特色の「栗蒸羊羹」や、新栗・砂糖・寒天のみを使用し、栗の風味を生かした煉菓子「栗ごよみ」が登場する。他にも、裏ごしした栗と白餡を混ぜたそぼろを求肥包みの餡につけた「栗粉餅」や、蜜漬けした艶やかな栗を餡玉につけた「栗鹿の子」も販売。小形羊羹が秋にちなんだデザインに秋パッケージの「小形羊羹」は、秋の葉や花をあしらった新デザインに。小倉羊羹の「夜の梅」には可憐な菊、黒砂糖が入った「おもかげ」にはいちょう、抹茶入りの「新緑」にはもみじが描かれた。版画の手法を取り入れたデザインとなっており、日本らしさが表われている。【詳細】・栗蒸羊羹販売期間:2017年9月中旬〜11月中旬(予定)価格:中形 2,376円、竹皮包 4,752円※一部取り扱いのない店舗あり・栗ごよみ販売期間:2017年9月中旬〜11月中旬(予定)価格:324円※一部取り扱いのない店舗あり・栗蒸羊羹、栗粉餅、栗鹿の子販売期間:2017年9月上旬〜10月31日(火)(予定)販売店舗:生菓子取扱店 ※栗粉餅のみ御殿場店では9月30日(土)までの販売価格:各1個 584円・秋パッケージ 小形羊羹販売期間:2017年9月1日(金)〜10月下旬価格:各1本 260円※一部取り扱いのない店舗あり※価格は全て税込※新栗の収穫状況により、販売期間は前後する場合あり
2017年08月13日京都髙島屋で、「五山の送り火」にちなんだ和菓子や食品を集めた特集を行う。夏の京土産に最適な商品が、限定商品を含む多彩なラインナップで2017年8月16日(水)までの期間販売される。「五山の送り火」は、京都の夏の風物詩。毎年8月16日の夜に、東山如意ヶ嶽の「大文字」、大北山の「左大文字」、松ヶ崎西山と松ヶ崎東山の「妙法」、西賀 茂船山の「船形」、そして北嵯峨水尾山(曼茶羅山)の「鳥居形」の五山に点火される行事である。「俵屋吉富」の「京団扇」は、大文字の送り火を表現した創作生菓子。京のうちわをかたどった上用饅頭に、大文字や花火を描いた見た目にも涼しげな一品に仕上がっている。京都髙島屋限定商品で、各日15箱のみ販売される。同じく大文字をあしらった「鶴屋吉信」の「京 涼」も登場。丹波大納言入りの水羊羹を京都の夜空に見立て、赤く燃える大文字が浮かび上がる様子を表現した。「五山の送り火」当日、8月16日(水)限定で販売されるのは「ひさご寿し」の「大文字送り火寿司」。穴子、鯖、雀、鰻、甘だいの5種類の寿司を五山に見立て、寿司飯には大文字を挟んだ職人技が光る一品となっている。その他、「聖護院八ツ橋総本店」の八ツ橋「聖護院・大文字」や、「五山の送り火」仕様パッケージにて包装された、「雲月」の「小松こんぶ(大文字掛紙)」なども登場する。【詳細】京都髙島屋「五山の送り火」特集会期:2017年8月16日(水)まで場所:京都髙島屋地階食料品売場住所:京都市下京区四条通河原町西入真町52番地TEL:075-221-8811■商品例・「俵屋吉富」京団扇(2個入)972円※京都髙島屋限定商品、各日15箱限定・「鶴屋吉信」京 涼(6個入)2,430円※京都地区限定商品・「京菓匠 笹屋伊織」五山の景(1棹)1,620円 ※京都地区限定商品・「聖護院八ツ橋総本店」聖護院・大文字(6個入)864円・「ひさご寿し」大文字送り火寿司(1折)2,700円※8月16日(水)のみの販売・「雲月」小松こんぶ(大文字掛紙)(1箱)1,296円・「ジュヴァンセル」おとなのふるーつけーき(5個入)1,080円※価格はすべて税込。
2017年08月12日