「海老蔵さんは東大には入れませんが、ハーバード大なら合格できるかもしれません」と言うのは、脳科学者の茂木健一郎さん。偏差値に重きを置く日本の教育に強い危機感をお持ちです。一方で、教育評論家の尾木ママこと尾木直樹さんは「茂木先生が感じていらっしゃる日本の教育の『おかしさ』とその分析の的確さに驚嘆しました」と、おっしゃいます。 『教育とは何?-日本のエリートはニセモノか』 (尾木直樹(著)、茂木健一郎(著)/中央公論新社)※本書に収録されている対談は、2017年に法政大学女子高等学校で行われた公開対談「これからの学び・これからの学校」と、単行本『おぎ・もぎ対談「個」育て論』(2013年9月青灯社刊)に掲載された対談です。そんなお二人が、日本の偏差値教育、日本の教育の未来について語った対談をまとめた『教育とは何?-日本のエリートはニセモノか』を出版されました。お二人の教育論、偏差値システムの問題点、そして親が家庭で何をすべきかについて、本の内容をご紹介します。■「挑戦する脳」は、本来だれにでもある「挑戦する脳」。このキーワード、ちょっと、気になりませんか? もし、物事に意欲的に取り組める脳、いわば挑戦する脳があるのなら、その育て方を知りたいものです。茂木さん(以下、茂木):人間は生まれると、やがてハイハイしたり、立ったりする。あれは、全部、挑戦です。人間は、子どものときからずっと挑戦をしています。挑戦する能力、すなわち「挑戦する脳」は、本来だれにでもあるものです。それを「挑戦しない脳」にしてしまうものは何か? それをしっかり考えてみる必要があります。僕は、その理由のひとつに偏差値に重きを置く「日本の教育システム」があると考えています。尾木さん(以下、尾木):日本の教育の癌(がん)とも言える偏差値主義について、日本人はもっと現実を直視しなければなりませんね。茂木:たとえばアメリカの入試には、偏差値の概念はありません。歌舞伎役者の市川海老蔵さんは、僕に「日本の教科書は、読んだことがない」と豪語されていました(笑)。彼は日本の最難関、東京大学には入れないでしょう。けれども、ハーバード大学なら、彼を合格させると思いますよ。彼は歌舞伎役者としては超一流ですからね。この違いが日本の教育が抱えている問題点を浮き彫りにしていると思います。■マジメに終わっている日本の教育偏差値って、そんなに悪いもの!? ママ世代にとっては、「偏差値をあげるために勉強をする」というのは、ごくあたり前の感覚。すぐにはピン!ときませんが…。尾木:僕は、何年も前から著書などで、日本の学校や教育現場は『博物館』『化石』だと言ってきました。日本の教育が世界の流れから取り残されて、20年近く経つのではないでしょうか? マジメな話として、今の日本の教育は終わっています。茂木:そもそも、人間の能力はいろんなとがり方があります。たとえば役者としてとがっている人と、学者としてとがっている人は、とがっている部分がまったく違います。こんなふうに、本来、いろいろな方向に向いている人の能力は、比べられるものではないんです。つまり「偏差値」というモノサシだけでは、人間を評価する方法としてはまったく足りないのです。■「探究科」を新設して進学校になった堀川の奇跡「人間の能力は、偏差値というモノサシでははかれない」と言われても、現実問題として、わが子は偏差値で評価されています。そうではない学校なんて、あるのでしょうか?尾木:実際に「結果を出した」という意味では、京都の市立高校である堀川高校のお話は、説得力があるかもしれませんね。堀川高校で「探究科」を新設したところ、1期生が卒業した2001年には、国公立大学の現役合格者数が106人になりました。その前年は6人だったので、「堀川の奇跡」とも言われました。その後、京都大学にも毎年30人台の合格者が出るようになり、堀川高校は京都の公立高校ではトップと言えるような進学校になっていきました。「探究」というのは、社会や身近な生活の中から生徒自ら課題を見つけ出し、実験や調査などをもとに論文をまとめ発表するという授業活動です。たとえば、琵琶湖の水を浄化するにはどうすればいいかといった調査研究を3年間続けてそれを卒論にまとめます。生徒が100人いれば100通りの探究がなされ、それを先生がサポートする。先生だけでは指導しきれないので、京都大学の大学院生などがアシスタントに入ります。■「受験勉強」をするために必要なもの偏差値主義ではない学校で、しかも受験に直接、役に立たなさそうなことをして、なぜ難関の京都大学に合格できるのでしょうか?尾木:受験勉強の土台に、「この学校で、これを学びたい!」という強い想いがあるんです。自分なりの探求を続けているうちに、「京大の○○先生の研究室に行きたい」「東大の○○先生のゼミに入りたい」というような目標を持つことになり、生徒はその目標達成のためにがんばります。偏差値の高さや有名大学かどうかではなく、自分の内側から沸いてくる強いモチベーションがあれば、何とかなるものなんです。この例からもわかるように、子どものやる気、主体性を尊重したほうが、教育というのは良い結果が出ることが多いものです。次回は、子どもの「やる気」や「主体性」について考えます。■今回取材にご協力いただいた“尾木ママ”こと尾木直樹さんと、脳科学者の茂木健一郎さんの共著 『教育とは何?-日本のエリートはニセモノか』 (中公新書ラクレ)尾木直樹 著 茂木健一郎 /中央公論新社 ¥780(税別)尾木直樹さん プロフィール“尾木ママ”の愛称で親しまれる教育評論家、法政大学特任教授。「子育てと教育は“愛とロマン”」をモットーに、22年間中学・高校でユニークで創造的な教育実践を展開。その後大学教員に転身して22年、合計44年間教壇に立つ。現在は講演会活動、メディア出演、執筆活動など幅広く活躍中尾木ママ オフィシャルブログ: 茂木健一郎さん プロフィール脳科学者、作家、ブロードキャスター。東京大学理学部、法学部卒業後、ケンブリッジ大学を経てソニーコンピュータサイエンス研究所シニアリサーチャー。「一リットルの脳の中に、現実も、夢も、宇宙も、すべてある」と。茂木健一郎 オフィシャルブログ:
2017年12月12日「NMB48」市川美織、秋月成美、りりかをはじめキャスト全員女子で、2016年に上演した舞台をスケールアップさせたオリジナルストーリーで映画化する『放課後戦記』。本作を盛り上げるオフィシャルサポーターを募集するべく、クラウドファンディングがスタートした。映画『放課後戦記』は、舞台と同じく、原案は週刊少年マガジンで「リアルアカウント」を連載中のオクショウ。数々のアイドル企画に携わり、サブカル・ピープルたちのツボを知り尽くした彼が独特な世界観を創りあげる。ある日の放課後、門脇瀬名(かどわきせな)は屋上で居眠りをしてしまう。目を覚ますと、暗くなった学校に閉じ込められていた。携帯の電波が届かず電話も通じない外部からシャットアウトされた校内で、少女たちの史上最悪の殺し合いがはじまる…。いったい少女たちの戦いを煽っているのは誰なのか?殺しに追いかけてくる女子生徒たちから、瀬名は自らの命を守ることができるのか?残り4日、残り3日、残り2日、残り1日、少女たちの殺戮のカウントダウン、最後に生き残るのは誰か?本作はキャスト全員が女子。門脇瀬名を演じる市川さん、護華養子(もりかよこ)役の秋月さん、憑対弓立(つついゆだち)役りりかさんに加え、小宮有紗、遠藤新菜、青島心、窪田美沙、井上美那、大野未来、小泉萌香、加藤美紅、新田祐里子、片岡沙耶、野々宮ミカを中心に、応募総数1,383人のオーディションを勝ち抜き、映画出演を決めた“ネクストブレイクガールズ”が結集。アクションシーンにも挑戦した彼女たちの衣装は、セーラー服、ゴスロリ、アーミールックなどキャラクターに合わせて多種多様となっている。少女が必死に、“孵化”しようと“葛藤”する切なさ、女子だけのキャストから生まれる“友情”と“愛情”の狭間の微妙な感情表現など、見どころは満載だ。今回、クラウドファンディング支援者には、オフィシャルサポーター証+キャストからのお礼の手紙セット、オフィシャルサポーターとしてクレジットやパンフレットへの氏名掲載といったリターンのほか、都内試写室にて限定試写会に参加でき、キャストと集合写真撮影などスペシャルなリターンも用意されている。映画『放課後戦記』は2018年、シネリーブル池袋、シネリーブル梅田ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年11月01日ウーマンエキサイトのスペシャルサポーター「ママリーダーズ」のメンバー、インテリア通のエキサイト公認ブロガー、政尾恵三子さんを紹介します。■政尾恵三子さん政尾恵三子 Emiko Masao プロフィール2010年、注文住宅でマイホームを建てる。それをきっかけに、時間が経てこそ価値も深みもでるアンティークに夢中になり、家づくりやインテリアのリメイク、手作り雑貨を紹介するブログを始める。誰にでも簡単にできるDIYを中心に、100円ショップのプチリメイクなど、子どもたちも一緒に参加しながら暮らしを楽しむ様子を日々、ブログ「HOME+aholic」で発信中。生年月日 : 1980年12月10日子ども : 長男(2008.7)、次男(2010.7)、三男(2017.12)居住地 : 愛知県Blog: HOME+aholic Instagram: @home_aholic_emi 座右の銘 : Life isn’t long enough to complain it.【参加企画】
2017年09月08日双葉社主催のミスコンテスト「ミスアクション2017」グランプリ発表記者会見が18日、都内で行われ、後期のグランプリに選ばれた山本成美が出席したほか、前期グランプリの金子智美、前・後期の準グランプリ受賞者が登場した。同コンテストは、双葉社が発行している青年漫画雑誌『漫画アクション』が未来のトップアイドルを発掘するべく企画したグラビアアイドルのミスコンテスト。今年は前期と後期に分かれ、前期は今年1月に発表。この日は後期のグランプリと準グランプリが発表され、グランプリに山本成美、準グランプリに桜りん、戸澤さや、西島ミライ、吉倉明里、吉田実紀がそれぞれ選ばれた。この日の発表会は前期と後期のグランプリと準グランプリ受賞者が登壇。後期のグランプリに選ばれた山本は「本当に最後のチャンスだと思い、これに賭けて挑んだので本当に嬉しいです。年齡(26歳)もそこそこ重ねているので、『ミスアクション』を獲れなかったら事務所を辞めて普通に就職するつもりでした」と背水の陣でコンテストに臨んだという。続けてサポートしてくれたファンに対して「本当に私は恵まれていました。毎回撮影会で沢山の方に来ていただいたので」と感謝の言葉を口にしながら「僅差で勝つのは嫌だったので、飛び抜けて勝ちたいと思ったら、ファンの方も応えてくれて私よりも頑張ってくれました」と感謝しきりだった。また、この日は前期のグランプリに輝いた金子も登壇。「私は元々国民的アイドルグループ(AKB48」で活動していましたが、辞めてだいぶ経っているので、そこにすがるのは嫌だと思っていました。年齢的(27歳)にも最初で最後のオーディションにしようと思っていましたし、誰よりも努力した自信があったので、グランプリと聞いた時はホッとしました」と赤裸々に胸の内を告白。今後について、金子は「グラビアは3年やっていますが、まだ知名度としては低いと思うので、グランプリも獲りましたしテッペンを獲りたいと思います」と意欲を見せていた。
2017年07月18日AKB48の49枚目のシングルの選抜メンバーを決める「第9回AKB48選抜総選挙」の速報結果が31日、東京・秋葉原のAKB48劇場で発表され、昨年95位だったNGT48の荻野由佳が速報得票数過去最多となる5万5061票を獲得して暫定1位となった。2位はSKE48・松井珠理奈、3位は昨年女王のHKT48・指原莉乃、4位は昨年2位のAKB48・渡辺麻友と続いた。NGT48のメンバーは、新潟のNGT48劇場から中継で発表を見守り、1位で荻野の名前が呼ばれると騒然。荻野は崩れ落ちて絶叫し、腰が抜けて立ち上がることができず、キャプテンの北原里英からコメントを求められると「びっくりして涙も出てこない…」と一言。周囲のメンバーが「出てるよ」と優しくツッコんだ。NGT48は、1位の荻野のほか、5位に本間日陽、7位に高倉萌香と、3人が暫定選抜メンバー入り。キャプテンの北原は92位発進となったが、「すごいことが起きましたね」とNGT48の大健闘を喜び、「NGT48から本番の6月17日もたくさんのメンバーの名前が呼ばれるといいなと思っています。最後までNGT48の応援をよろしくお願いします」とファンに呼びかけた。今年の選抜総選挙は、6月17日に沖縄・豊見城市の豊崎海浜公園・豊崎美らSUNビーチで開催される。○暫定選抜メンバー16人1位荻野由佳(NGT48 Team NIII)55,061票2位松井珠理奈(SKE48 Team S)34,641票3位指原莉乃(HKT48 Team H)32,340票4位渡辺麻友(AKB48 Team B)27,614票5位本間日陽(NGT48 Team NIII)25,032票6位須田亜香里(SKE48 Team E)24,947票7位高倉萌香(NGT48 Team NIII)21,667票8位宮脇咲良(HKT48 Team KIV)21,151票9位高橋朱里(AKB48 Team 4)17,047票10位岡田奈々(KB48 Team 4)16,867票11位加藤夕夏(NMB48 Team M)12,396票12位横山由依(AKB48 Team A)12,031票13位倉野尾成美(AKB48 Team 8)11,961票14位川本紗矢(AKB48 Team 4)11,864票15位沖田彩華(NMB48 Team BII)11,373票16位久保怜音(AKB48 研究生)11,363票
2017年05月31日大ヒット公開中の主演映画『ピーチガール』で世の女性をドキッとさせている、Hey!Say!JUMP・伊野尾慧(26)に恋の10問10答。取材中もコロコロ変わる表情から“かわいい”や“かっこいい”があふれ出て、キュンキュンが止まりません! 【Q1】女のコに手料理を作ってもらうとしたら? 「カレー。やっぱり、その家庭の味が出るからね」 【Q2】キュンとする女のコのしぐさは? 「後ろから抱きつかれる!『ピーチガール』のなかでは、自分がやってるんだけど、逆にやられたらキュンとするだろうな、って」 【Q3】年上の女性は恋愛対象? 「もちろん、年上の女性大好きです。50、80、喜んで!知らないことを教えてくれそうだし、全力で甘えたいですね」 【Q4】『ピーチガール』で自身が演じたカイリと、恋敵のとーじ。伊野尾クンはどちらに近い? 「どちらにも近くないと思います。とーじはまっすぐでちょっと真面目すぎるところもある人で、カイリはチャラチャラしてそうだけど実はすごく優しい人。でもね、カイリととーじみたいな、好きな人の恋愛を後押ししてあげられるような優しい人になれたらいいと思いますね。今はまだ、そんなに優しくはなれないかな。2人はかなり大人だなって思います。高校生とは思えない」 【Q5】モテモテ男子を演じた気分は? 「もう最高でした!!女のコも死ぬほど『キャー、キャー』言ってくれたし。ふだんコンサートで言われているのとは、ちょっと違う感じがありました。ただ、本番中は楽しかったけど、待ち時間は照れくさかった(笑)。女のコに囲まれてる状態で撮影を待っていたりするので、落ち着かなかったです」 【Q6】初映画で、“胸キュン”モノに挑戦。聞いたときの気持ちと実際演じてみての感想は? 「プレッシャーもありましたけど、楽しみのほうが強かったですね。いつかはできなくなってしまう制服を着る役が、いまやれることがうれしかったです。将来、子どもが生まれて高校生くらいになったらDVDとかで見てもらいたいな(笑)。『お父さんもキラキラしてたんだよ』って」 【Q7】恋愛ものの作品で好きなのは? 「『ローマの休日』。オードリー・ヘプバーンが本当にキレイで、天真らんまんなところも魅力で、最後の2人が見つめ合うシーンは切なさがあって。素敵な恋愛映画だな、って思います」 【Q8】Hey!Say!JUMPのメンバーで、三角関係のライバルになりたくないのは? 「全員なりたくない!考えることすら嫌だ。そういう状況に陥りたくない(笑)」 【Q9】告白はする派?される派? 「されたい気持ちもあるけど、告白を自分からしたくなるくらい夢中になれる女性と出会えたら素敵だなと思います」 【Q10】理想の女性は? 「料理が上手な人。あとは会ってみないとわからない!」
2017年05月25日上田美和による人気コミックを映画化した『ピーチガール』の初日舞台挨拶が5月20日(土)、都内で行われ、主演の山本美月と「Hey! Say! JUMP」伊野尾慧、共演する真剣佑、永野芽郁、神徳幸治監督が出席した。派手なギャル風の外見が災いし、周囲からと誤解されてしまう超ピュアな女子高生・安達もも(山本さん)が、チャラいお調子者のカイリ(伊野尾さん)、ももの片想い相手である硬派なとーじ(真剣佑さん)の間で揺れ動くという胸キュン青春映画。これまで、公開を前にしたプロモーションの場で“とーじ派”を宣言していた山本さん。ついに公開初日を迎えたこの日も、「やっぱり、とーじかな。結婚まで考えると、カイリは不安(笑)」とその気持ちに変わりはない様子だった。そんな山本さんを振り向かせようと、劇中でパティシエを目指す役どころだった伊野尾さんは、プロの手による美しい飴細工を用意。伊野尾さん本人も、飾り付けを手伝ったという“起死回生”のサプライズに対し、山本さんは「すごーい!」と瞳を輝かせた。しかし、司会者から「気持ちは変わりましたか?」と問われると、山本さんは「うーん、やっぱり、とーじかな」と思いを貫く結果に。伊野尾さんは「おれは悔しい…」としょんぼりしていた。ところが、今度は山本さんが持ち前の画力を発揮した、女装したカイリのイラストを伊野尾さんに逆プレゼント!完成までに2~3時間かかったという力作で、伊野尾さんは「家の一番高い場所に飾ります」と悔しさを忘れて(?)感激しきりだった。舞台挨拶では、山本さんが中学時代の回想シーンを「カットされた」と残念がる場面も。神徳監督によると、ももがとーじを好きになるきっかけとなるシーンだったそうで、「そりゃ(中学生は)無理あるかなと…」(山本さん)、「でも、とってもいいシーンだった」(真剣佑さん)。神徳監督も「松竹の皆さんに言っておきます」と何かしらの形で、カットしたシーンのお披露目を示唆した。『ピーチガール』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)
2017年05月20日「嵐」とゲストチームが対戦する「VS嵐」の5月18日(木)放送回に、映画『ピーチガール』からW出演を務める山本美月と「Hey! Say! JUMP」伊野尾慧をはじめメインキャスト陣が登場。“伊野尾vs嵐”のジャニーズ対決の行方は!?スタジオ内に設置されたアトラクションで熱い闘いを繰り広げる。今回映画『ピーチガール』チームとして参戦するのは山本さん、伊野尾さんのほか、真剣佑、永野芽郁、水上剣星、升毅。また嵐チームのプラスワンゲストには「中川家」礼二、友近が参加する。『ピーチガール』ではギャル系の外見から「遊んでる」と誤解されているが実は超ピュアな女子高生の主人公・ももを演じている山本さん。映画ではももが伊野尾さん演じる学校一のモテ王子・カイリに一方的にキスをされ学校中のうわさになってしまうのだが、今夜の放送ではこのキスシーンにまつわる“秘話”が明かされる一方、ある疑惑も…話題のキスシーンにまつわるトークは必見。また早口言葉が得意だという永野さんと「嵐」の大野智が大爆笑した早口言葉対決や、イケメン俳優・真剣さんのプライベートが大暴露されるなど見どころたくさんの今夜の放送をお楽しみに。映画『ピーチガール』は1,300万部を超える上田美和の大ヒットコミックを映画化した作品。元水泳部で日焼けした肌に塩素で色が抜けた髪という、ギャル風の派手な見た目だが中身は超ピュアな女子高生・もも(山本さん)。ももには中学のころから片想いをしている真面目で硬派なさわやか男子・とーじ(真剣さん)がいたが、とある勘違いがきっかけでももの内面を好きになった学校イチのモテ王子・カイリ(伊野尾さん)からキスをされ学校中のうわさになってしまう。一方、もものクラスメイトの沙絵(永野さん)は、色白で男ウケ抜群。でもその本性は、ももの欲しがるものを何でも手に入れなくては気が済まない最強最悪の小悪魔で、ももがとーじを好きと知るや、横取りすべく巧みな作戦で次々とももを罠にかける。そんなももの絶体絶命のピンチを救ってくれたカイリ。全くタイプの違うとーじとカイリの間で、ももの気持ちは激しく揺れ動く。果たしてももが最後に選ぶのは――というストーリー。『ピーチガール』は5月20日(土)より全国にて公開。「VS嵐」は5月18日(木)19時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2017年05月18日上田美和による人気コミックを映画化した『ピーチガール』公開直前イベントが5月8日(月)、都内で行われ、主演の山本美月と「Hey! Say! JUMP」伊野尾慧、共演する真剣佑、永野芽郁が出席した。元水泳部の安達もも(山本さん)は、派手なギャル風の外見が災いし、周囲から「遊んでる」と誤解されてしまうが、中身は超ピュアな女子高生。とーじ(真剣佑さん)という中学時代から片想いをしている相手がいたが、高校入学早々、学校一のモテ王子・カイリ(伊野尾さん)にとある勘違いから一方的にキスをされ、学校中のうわさになってしまうこの日、キャスト陣は劇中の制服に身を包んで登場し、山本さんは「スカートがすーすーする(笑)」と照れ笑い。「ももは色黒を気にしているので、白シャツではなく、水色のシャツなんです」とキャラクターに合わせた衣装のこだわりを披露。現在26歳の伊野尾さんは、「20代で制服ですか?恥ずかしいですよ。制服を着るのも、今日が最後かもしれない」と学生服からの“卒業宣言”!?ファンから「まだ大丈夫」の声が飛ぶと、笑顔を見せていた。そんな伊野尾さんは「こういう胸キュン映画に出られるということで、僕も壁ドンできるとワクワクしていたら…、この3人に壁ドンされる役どころでした!」と少々不満そう。「結果、一番ドキドキしたのは真剣ですね。パワフルで力強い。恋してしまった」と明かすと、真剣佑さんはクールに「やったー」とはにかんだ。また、永野さんが「伊野尾さんの投げキッスを、山本さんがパクっと食べるシーンが好きです。私も食べたいし、食べられたい」と話すと、伊野尾さんは客席に向かって投げキッスのサービス!駆けつけた約200人の女子たちは、一斉に黄色い悲鳴をあげていた。この日のイベントでは、「ピーチガールコンテスト(PGC)」も行われ、現役(?)ギャルに交じって参加した6歳の女の子が見事、栄冠に輝いていた。『ピーチガール』は5月20日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年05月08日人気コミックを映画化した『ピーチガール』完成披露試写会が4月20日(木)、都内で行われ、主演の山本美月と「Hey! Say! JUMP」伊野尾慧、共演する真剣佑、永野芽郁、本仮屋ユイカ、水上剣星、升毅、菊池桃子、神徳幸治監督が出席した。元水泳部の安達もも(山本さん)は、派手なギャル風の外見が災いし、周囲から「遊んでる」と誤解されてしまうが、中身は超ピュアな女子高生。とーじ(真剣佑さん)という中学時代から片想いをしている相手がいたが、高校入学早々、学校一のモテ王子・カイリ(伊野尾さん)にとある勘違いから一方的にキスをされ、学校中のうわさになってしまう。恋愛映画に初めて主演した山本さんは、キュンキュンした場面を質問されると「たくさんあるんですけど…」と悩みながら、「とーじと下校する私に、カイリがちょっかいを出すんですけど、そこでとーじが『おれのだから』って言ってくれて。本当にキュンキュンしました」と瞳キラキラ。伊野尾さんは「僕としては、切ないですけどね」と表情を曇らせた。そんな伊野尾さんは、「ももちゃんはキレイだし、素敵な女性だから、デートシーンはずっとキュンキュンしていました」とアイドルらしい返答だったが、その後「スカートがめくれ上がるシーンが、めっちゃキュンキュンしました」と思わず本音(?)も。現場で同じシーンに居合わせた真剣佑さんは「目の前で見ていましたから…」と照れくさそうに、はにかんでいた。また、小悪魔的な役柄に挑んだ永野さんは、「カイリに暴言を吐くんですけど、めっちゃ楽しかったです!伊野尾さんは不愉快だろうなと思いつつ…」とまさに小悪魔的な素顔をのぞかせた。この日はギャップがキーワードになっている本作にちなみ、登壇者の内面に秘められたギャップを検証する心理テストを実施!専門家によると伊野尾さんは「安心、安全、安定が基本。フラットで自己防衛心が強いタイプ。母性が強い分、孤独を感じていて、意識的にキラキラしたアイドル像を作っている」のだとか。この診断結果に、伊野尾さんは「営業妨害ですよ!」と大慌てだった。『ピーチガール』は5月20日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年04月20日俳優の升毅が20日、都内で行われた映画『ピーチガール』完成披露試写会に、山本美月、伊野尾慧(Hey! Say! JUMP)、真剣佑、永野芽郁、本仮屋ユイカ、水上剣星、菊池桃子、神読幸治監督とともに登場した。同作で伊野尾と親子役を演じた升は、「伊野尾ちゃんと、実は2回目の親子役をさせていただきまして」と明かした。2015年の舞台『カラフト伯父さん』に続き伊野尾の父親役となった升だが、『ピーチガール』で印象深いシーンとして終盤の親子バトルに触れ、「そこで(伊野尾が)見せる涙にキュンとしました」と告白した。伊野尾は「舞台でも親子役、初めての映画でも親子役、第二のお父さんみたいな気持ちなので、僕の気持ちとしてもドキドキしましたね」としみじみ。すると升は「いつか第一のお父さんになってやる!」と宣言し、周囲を笑わせていた。『ピーチガール』原作は累計発行部数1,300万部を超える同名の少女漫画で、人気漫画家・上田美和の代表作。日焼けした肌と赤い髪のせいで周囲から「遊んでいる」と誤解されてしまうが、誰よりも純粋な女子高生・安達ももを山本、ももに興味を持つ学校一のモテ男・岡安浬(カイリ)を伊野尾が演じる。
2017年04月20日尾木ママが語る「子どもを学校に行かせたらいけないとき」 尾木ママが語る「親が受けてきた教育とはガラリと変わる!」 尾木ママが語る「親は『アクティブ・ラーニング』を勘違いしている」 の続きですいま、教育現場で最も注目されている言葉「アクティブ・ラーニング」とは、先生の授業を聞くだけの受け身の学びではなく、子どもが能動的に考える学習のあり方のことだと、テレビでおなじみの“尾木ママ”こと、尾木直樹さんは言います。尾木ママの新著 『取り残される日本の教育 わが子のために親が知っておくべきこと』 の本の中で紹介されている「アクティブ・ラーニング」。では、アクティブ・ラーニングができる子を育てるために、いま、ママができることとは何でしょうか? ■杉山愛さんのお母さんの口癖―― 前回、授業の方法が「アクティブ・ラーニング」を重視したものに変化していくというお話を伺いました。それに対応できる子どもを育てるために、ママが気をつけるべきことは何ですか?ポイントはいくつかありますけれども、やはり1番大切なのは自己決定ができる子を育てることです。そのためには、まず、日常生活のいろんな場面で子ども自身に決定させることが重要です。ご飯を食べるにしても、保育園に行くにしても、子ども自身が考え、決められるよう働きかけていく。どの靴を履いていくかとか、今日曇っているけど傘を持って行くか、といったことを自分で決めさせるの。「テレビの天気予報では、雨の確率は80%と言っていたよ」とか、考えるヒントになる情報は親が与えてあげて。―― 「こうしなさい」ではなく?一方的に親の意見を押し付けるんじゃなくて、「あなたは、どうしたいの?」といった問いかけで、自己決定を促す。じつはこれ、元プロテニスプレーヤーの杉山愛さんのお母さまの口癖なんだそうです。お母さまは、「あなたはどうしたいの?」と、必ず杉山愛さんに聞いていらっしゃったとか。愛さんは、「それは、それでしんどかった。」とおっしゃっていたけれど(笑)。すごく大事なことですね。■羽生結弦選手のすごいところ―― 「自己決定」は、「能動的」な姿勢そのものですよね。2つめのポイントは、自分の意見が言えること。そのために、主語をきちんと言えるようになること。「僕は、これがほしい」「私は、これがしたい」。こんなふうに、主語と述語がきちっと言えるということもすごく大事です。―― 日本語は主語を使わなくても通じやすい言語なので、これは意識する必要がありますね。3つめのポイントは、他人と比較しないということです。これは、フィギュアスケートの羽生結弦選手が良い例。彼のすごいところは、他人との比較ではなく自分の目標に挑んでいるところ、そしてメダルを目的としないところです。羽生選手は、よく「敵は自分自身」ということを口にしています。その例として、2014年、ソチオリンピックで金メダルを獲ったときのコメントが印象的でした。当時、取材に「結果としてすごいうれしいなと思う半面、自分の中では悔しいと思うところがあるので、金メダルを獲って言うのもなんですけれど、やっぱり悔しいです」と答えています。これはつまり、自分の演技を「相対評価」するのではなく、「絶対評価」しているんですね。■内村航平選手のお母さんの視点―― そういった子は、どうしたら育つのでしょうか?これは体操の内村航平選手のお母さまと対談して、ご本人の口からはっきり聞いた話なんですが…。内村選手のお母さまに、「大量のメダルや賞状は、どこに保管しているのですか?」と質問したとき、「そんなの見たことないし、どこかポケットにでも入っているんじゃないですか?」と、おっしゃるんです。「え? じゃあ、1枚も飾ってないんですか?」と聞いたら、「そういえば1枚だけリビングに飾っています」と。それは小学校のときに出場した大会の参加賞だというんですよ。―― 参加賞、ですか?そう、参加賞です。思わず、「そこで優勝したんですか?」と聞いたら、「成績はビリでした。でも体操が本当に好きで、泣かないで最後までやりきったことが、すごい立派だった」と。これは、「親が、子どもの何を見ているか?」という話です。普通だったら、メダルの数といった成績で評価しがちですよね。でも、そうではなくて、子どもが自分と向き合ったことについて親がしっかり認めてあげている。子どもが「最後まで、きちんとやりきった」ことをお母さんが本気で評価している。そして、それが子どもに伝わっているんです。これが世界の内村選手の原点にある話だと思うんです。■親の教育に対する考え方が問われる時代4回に渡ってお送りした「わが子のために親が知っておくべきこと 2017」連載も、これで終わり。トップアスリート本人や、トップアスリートを育てたママたちの言動に共通していたことは、アクティブ・ラーニングができる子を育てるポイントそのものだったと思います。尾木ママは言います。「わが子の教育について真剣に考えていて、確固たる教育観を持った家庭で育つ子どもは、アイデンティティもしっかり確立され、自分の意見を述べたり、主張したりできます。やはり、『家庭の教育力』が子どもに与える影響は大きいのです」。「教育」という分野にも、「時代」の波は押し寄せてきています。未来を生きるわが子に本当に必要なことは何なのか? ママとしてのアンテナを磨いて、時代の波をきちんとキャッチしていきたいですね。この記事は2017年2月の取材に基づいて書いています。■今回取材にご協力頂いた“尾木ママ”こと尾木直樹さんの著書 『取り残される日本の教育 わが子のために親が知っておくべきこと』 尾木直樹 著/講談社 ¥840(税別)尾木直樹さん プロフィール“尾木ママ”の愛称で親しまれる教育評論家、前法政大学教授。「子育てと教育は“愛とロマン”」をモットーに、ユニークで創造的な教育実践を展開。講演会活動、メディア出演、執筆活動など幅広く活躍中。尾木ママ オフィシャルブログ:
2017年03月28日尾木ママが語る「子どもを学校に行かせたらいけないとき」 の続きです“尾木ママ”の愛称で知られる、尾木直樹さんが、 『取り残される日本の教育 わが子のために親が知っておくべきこと』 という本を出版しました。尾木ママは、この本の中で、「親御さんご自身が、『いま、世界の教育はどうなっているのだろうか?』という視点を持ってほしい」と力説します。■高校入試をしているのは、日本だけ―― 「世界の教育状況の把握」と言われても、日々の生活に追われて、ピンときませんが…。毎日の生活をまわしていかなければいけないママたちの、そういう感覚も、もちろんわかります。でも、だからこそ、今回出版させていただいた本を読んで、「そういうことを考えてみる時間」を、少しでも持ってほしいと思います。先進国の中で、一斉指導(※1)をメインに実施しているのは、日本くらいです。いま、世界の多くの国が、一人ひとりの子どもに合った、「個別教育」をする時代に入っています。「日本の教育体制の遅れ」が如実に出ているのが、「アジア大学ランキング 2016」(※2)。東京大学は首位陥落という事態に陥っています。東京大学は、アジアでは調査開始以来3年連続首位をキープしていたけど、2016年度には7位。これは、ものすごい衝撃的な話。世界的にみて「日本の教育への評価」は、急降下しているんです。※1 日本の小学校、中学校では最もポピュラーな授業の形態。 教師が一人で、大勢の児童・生徒に対して授業をするというもの。※2 アジア大学ランキング(英タイムズ・ハイアー・エデュケーション(THE)発表)―― 御著書では、「親が意識を変えていかなければ!」と、強くおっしゃっています。高校入試をやっているのは、世界的にみてもじつはめずらしいのです。大学入試すらない国も多くあります 。高校入試の何が問題かというと、高校入試をすると、高校をランキングしてしまうことになります。ランキングが30段階あれば、1位の学校がある一方で、30位の学校もできてしまう。学校が序列化されることで格差が生まれてくるんです。 本にも書きましたが、オランダでは、高校卒業資格を取得していれば、どの大学にも入れる仕組みになっています。たとえば医学部の入学試験も抽選だそう。それでも医療の質は高いといわれています。■日本の小中学校に「留年」がない理由―― どうしてほかの国では入試がなくても問題ないのでしょうか?他国では、「高校の卒業証書がある」ということは、「高校卒業程度の学力をしっかり保証しますよ」という意味なんです。義務教育で留年をさせたら、国家としてお金がかかります。けれどもほかの国では、「留年させてでも、これだけの力はつけさせますよ」と、国が責任を持って教育を保障しようというのが常識なんです。―― 日本では“わが子が落ちこぼれないように”と親が必死になりますが、ほかの国では異なるんですね。日本の小中学校は学年制で事実上留年がなく、学力や生活能力が基準に満たなかったとしても、とりあえず進級や卒業を許可してしまいます。でも、理解できない子にはわかるまで教えるのが本来の教育であり、国の役割です。さらに、今の日本の状況では、「留年すること」=「落ちこぼれ」のレッテルを貼ることにもつながりかねず、このことがいじめや不登校の原因になってしまうおそれもあります。こういう、教育の責任は家庭や子どもにあるという考え方自体、本当は間違っているんです。親御さんには、このことをきちんと認識していただき、もっと国が教育に力を入れていくべきということにも声を上げてほしいと思います。■「教育」の定義がガラリと変わる!―― そんな状況の中、子育て最前線にいる日本のママたちはどうしたら良いんでしょうか?まずは、いま、世界的にみると「教育」に対しての定義が変わってきているという状況を知ることですね。その国の教育水準を測る目安になる国際的な学力調査(※3)があるのですが、2018年から新たな内容が加わります。知識・情報を活用する力や、広い視野で物事を分析する力、多様性を認めて他人と協力し合う力、柔軟な対応能力などが重視されていく予定です。日本の場合、「学力が高い」というと、「どれだけ知識をインプットして、それをどれだけ正しくアウトプットできるか?」というイメージが強い。もちろん、それも大事な力です。でも、国際的な視点で考えてみると、今後子どもたちが社会を生き抜く中で求められるのはまったく違う力になってきているんです。ママたちは、そういう状況を知ることから始めましょう。日本の教育も変わろうとしています。わかりやすい例でいえば、2020年の大学入試の「センター試験廃止」。県立の高校入試問題でも、すでに問題の傾向が昨年から変わってきています。※3 経済協力開発機構(OECD)が実施した学習到達度調査(PISA=ピザ)―― 今後は、入試問題でどういったことを問われるようになっているのですか?たとえば、ある課題を出されます。そして、「この課題を、友だち3人で解決するためにどうすればいいのでしょうか?」という問題が出るわけです。■「キー・コンピテンシー」というキーワード―― 「私自身が受けてきた教育」とは違いすぎて、理解が難しいです…。たしかに、ママ世代が受けてきた教育とはまったく別物なので、伝わりづらい感覚だと思います。人は、どうしても「自分が経験したこと」をベースに物事を考えてしまいますからね。ですから、今日は、これからの教育を理解するためのキーワードを、ひとつお伝えしましょう。それは、「キー・コンピテンシー」です。―― 「キー・コンピテンシー」って、何ですか?言葉にして説明するなら、「状況を分析し、他人に論理的に説明し、情報を批判的に捉える能力、さまざまな分野の知識をつなぎ合わせて、問題解決に導いていく能力」です。いままでの、「テストで簡単に測れる能力」は、どんどん必要なくなっていくんです。もっと詳しい説明は、ぜひ、僕の本を読んでくださいね(笑)!つまり、わが子を「指示待ち人間でない大人」にするために、何が必要か? という話です。答えがひとつではないことにどう対応していけるか、どう状況を切り開いていくか、どう問題解決していけるか? そこが問われていくことになるんです。わが子を「指示待ち人間でない大人」にするために、何が必要なのか? そのためには、これからの入試で問われることを知ることから始める必要があるようです。次回は、尾木ママが語る「親は『アクティブ・ラーニング』を勘違いしている」です。この記事は2017年2月の取材に基づいて書いています。■今回取材にご協力頂いた“尾木ママ”こと尾木直樹さんの著書 『取り残される日本の教育 わが子のために親が知っておくべきこと』 尾木直樹 著/講談社 ¥840(税別)尾木直樹さん プロフィール“尾木ママ”の愛称で親しまれる教育評論家、前法政大学教授。「子育てと教育は“愛とロマン”」をモットーに、ユニークで創造的な教育実践を展開。講演会活動、メディア出演、執筆活動など幅広く活躍中。尾木ママ オフィシャルブログ:
2017年03月24日テレビでおなじみの“尾木ママ”こと尾木直樹さんが、新著を出版。タイトルは、 『取り残される日本の教育 わが子のために親が知っておくべきこと』 。この本は、尾木ママ44年間の教員生活の「集大成」だといいます。尾木ママが、ママたちに本気で伝えたいメッセージをうかがいました。■もし学校が「危険地帯」になってしまったら―― 「取り残される日本の教育」というタイトルが、とてもセンセーショナルでした。いま、学校教育の現場は、どうなっているのでしょうか?いじめ、自殺問題がとても深刻になってきています。2015年度だけでも、いじめの「重大事態」のうち50件で第三者委員会が立ち上げられました。第三者委員会が設置されていないケースもたくさんあるということを考えると、どれだけひどい現状であるかがわかります。―― 調査が必要な重大事案だけで50件! かなり深刻ですね。2月には、愛知県一宮市在住の中学3年生の男子が自殺するという事件が起こりました。この事件は、現在、第三者委員会が調査している最中です(2017年2月取材時現在)。 事件が起こる前に、親御さんは「担任を変えてください」とお願いしていたそうですが、校長先生は受け入れなかったようです。そして事件後の保護者会では、「担任によるいじめと認識している」と、校長がはっきりとそういう言葉を使ったにも関わらず、翌日には一転「いじめにあたるかはわからない」と説明を覆しました。―― いまの学校現場は、「学校は聖域。先生は人格者」というわけでもないのでしょうか?もし一宮の事件が、本当に「担任によるいじめ」だったとしたら、そんな状態の学校にわが子を行かせてはいけませんね。また、いじめではなかったとしても、生徒が学校でケガしたときにすぐに対応しなかったり、プリントを毎回配布させられたりというのは、すでに尋常な教師の対応とは言い難いわけです。亡くなった男の子は、大変苦しんでいたようですね。まだ詳細な経緯はわかりませんが、親御さんが一生懸命訴えていたのに対応を怠っていたのだとしたら学校の責任は大変重いでしょう。―― 不登校が増えていると聞きます。子どもが「学校に行きたくない」と言うのであれば、まず、きちんと理由を聞くことが必要ということでしょうか?正直に言えば、いじめが起こるような学校には、不登校の理由を聞くとか、そういう次元の話ではなくて、登校させちゃいけないと思います。そんな危険からはためらわずに逃げてほしい。そういう意識を親が持たなければ、いま、子どもの命は守れないんです。 ■親がもつべき意識は、「子どもの命を守る」―― あまりに衝撃的な話で、びっくりしています。昨年の12月に、「教育機会確保法」が、参院本会議で可決し成立しました。教育機会確保法とは、「学校に行くことが100%正解なわけじゃなく、休んでもいいし、学校以外の場で学ぶことを応援しますよ」というものです。こういったことが国会で議論されて、立法化した。時代は、そこまできているんです。でも、そのことを親がわかっていないと、いざという時に子どもを守れない。それが危険なんです。―― 時代の変化に、“親の意識”が追いついていないかもしれません。“危ない学校” には、行かせてはダメ。だって、そんな学校には行けば行くほど、子どもは、教師に傷つけられたり、友だちからいじめられてしまう。そんなときは、緊急避難をしなくちゃ!崖に向かって、わざわざ歩いていかないでしょ? それと同じことです。■ほかの国でいじめが起こったとき、親がすること―― 「学校に行く」ということが、「崖に向かって歩く」というレベルの話なんですか?いじめに「これをしたらいじめ」という"形式"はないんです。「ちょっと悪口を言われたり、無視されたりしているぐらいなら大丈夫」とか、「ケガさせられていないから、大丈夫」とか、そういう話ではない。自分があいさつをしているのに、みんなが返してくれなかったときのつらさって、すごいのよ。心が深く傷つくというのは、ときには殴られるよりもずっと痛いしつらいんです。こういった状況が、子どもにとっては、「本当に、本当に大変な事態である」ということを、親がきちんと理解してあげないと。―― 親としては、「それぐらい、気にしないでがんばれ!」と言ってしまいそうです。もしそういった事態がほかの国で起こったら、親は学校に要求を突きつけるところです。たとえばクラスメイトからいじめを受けて、子どもが学校を休みたいと言っているのであれば、まずは学校を休ませます。さらに、その間の学習の補償は学校がしてくださいという要求を当然の権利として親が出します。日本の親御さんには、もう少し、世界の状況を把握してほしいと思っています。親御さんご自身が、「いま、世界の教育はどうなっているのだろうか? それに比べて日本の教育はどうなのか?」という視点を持ってほしいですね。「いま、世界の教育はどうなっているのか?」を知らなければ、親はこれからの教育の変化についていけないのかも!? 次回は、尾木ママが語る「親が受けてきた教育とはガラリと変わる!」です。この記事は2017年2月の取材に基づいて書いています。■今回取材にご協力頂いた“尾木ママ”こと尾木直樹さんの著書 『取り残される日本の教育 わが子のために親が知っておくべきこと』 尾木直樹 著/講談社 ¥840(税別)尾木直樹さん プロフィール“尾木ママ”の愛称で親しまれる教育評論家、前法政大学教授。「子育てと教育は“愛とロマン”」をモットーに、ユニークで創造的な教育実践を展開。講演会活動、メディア出演、執筆活動など幅広く活躍中。尾木ママ オフィシャルブログ:
2017年03月23日演劇ユニット・TEAM NACSのメンバーで俳優の音尾琢真(41)が、木村拓哉主演の映画『無限の住人』(4月29日公開)に出演していることが21日、明らかになった。41歳を迎えたこの日、出演情報と共に劇中の場面写真が公開された。本作は同名人気漫画を原作に、三池崇史監督がメガホンを取る作品。興行収入41億円を記録した『武士の一分』(06年)以来の時代劇主演となる木村は、百人斬りの異名を持つ不老不死侍・万次(まんじ)を演じる。音尾は、福士蒼汰が演じる天津影久の祖父・天津三郎役。三郎が江戸最強の「無天一流」を破門されたことがきっかけとなり、影久はあらゆる武器や剣技を用いて江戸中の道場破りで流派の統一を図る。万次と影久を引き合わせることになる重要な役。今回公開された場面写真は、三郎が破門されるシーンを捉えたものだ。三池監督とのタッグは、2013年に公開された映画『藁の楯』以来2度目。「とても幸せです」とその再会を喜び、「福士蒼汰さんの祖父の役ということで私ごときがと不安はありましたが、監督の求めるシーンに近づけるよう夢中でやりました」と撮影を振り返る。「心残りは、生きる時代が違う役柄だったため、木村拓哉さんと撮影でご一緒することが出来なかったことです」と未練はあるようだが、「とはいえ、素晴らしい作品に同じ出演者として名前を刻めて光栄です」と俳優としての喜びを噛み締めている。
2017年03月21日テレビ朝日系朝の情報番組『グッド!モーニング』(毎週月~金曜4:55~8:00 ※一部地域除く)に、きょう4日から2016年度ミス青山の福田成美さんが新キャスターとして加入した。福田さんは、箱根駅伝3連覇を決めた青山学院大学の現役3年生で、昨年度のミス青山グランプリ。この日は新年最初の放送で、番組冒頭に松尾由美子アナ、島本真衣アナ、フリーの新井恵理那アナとともに登場した福田さんは「初めてのことばかりなので不安もありますが、精いっぱい頑張りたいと思います。よろしくお願いします」とあいさつし、早速初仕事の天気予報を読み上げた。一方で、松尾アナに意気込みを聞かれると、「えっと…」と止まってしまい、「趣味は?」と助け舟を出されて「温泉に入ることです」と回答する場面も。ミス青山の先輩(09年度)である新井アナも「こちらもドキドキしちゃう」と、緊張が伝わってきた様子だった。同番組は、週刊文春に不倫疑惑を報じられた田中萌アナが、昨年12月8日から出演を見合わせている状況だが、松尾アナは「今日からこの時間は、私たち"四姉妹"で番組をお届けして参ります。どうぞ応援も含めて、今年もよろしくお願いいたします」と、あらためて紹介した。
2017年01月04日西岡徳馬と音尾琢真(TEAM NACS)が出演する『スルース~探偵~』<スルースバージョン>が12月17日に開幕。その前日にゲネプロが公開された。本作は、西岡VS新納慎也・西岡VS音尾の2バージョンで上演する推理劇。11月25日から12月11日まで上演された新納との<探偵バージョン>に続き、今回の<スルースバージョン>が上演される。舞台『スルース~探偵~』チケット情報『スルース~探偵~』は1970年に初演され、71年にはトニー賞演劇作品賞とエドガー賞を受賞した作品で、72年、2007年には映画化。日本では73年に劇団四季が初演し、現在も再演されている。今作で演出を手掛けるのは深作健太。物語の舞台は、著名なミステリー作家であるアンドリュー・ワイク(西岡)の自宅。そこに呼び出されたマイロ・ティンドル(音尾/新納)は、彼の妻との不倫の追及を受けるのだと思っていたが、アンドリューから「浪費家の妻にはほとほと困り果てていた」「私にも愛人がいる」と告白され、自宅の金庫から宝石を盗んでほしいと提案される。それによりアンドリューは保険金と愛人を、マイロには宝石と妻を手に入れられるというのだ。マイロは考えた末、アンドリューの話に乗るが――。本作の魅力は、社会的地位も年齢も上のアンドリューと、そんな男の妻を奪った若く魅力的な男が騙し合う、プライドをかけた心理戦だ。ひとつの台詞、ひとつの動作がふたりのパワーバランスをガラリと変え、次の一手に緊張が走る。その濃密で張り詰めた空気は、生で観る舞台の面白さを存分に味わわせてくれて、何度でも観たくなる作品だ。それに加え、金髪にネルシャツ、裾を折ったデニムにハンチング、乱暴な話し方、素直に表す感情…新納が演じたものとはすべてが違う音尾のマイロ。同じ台詞でもここまで印象が違うかと驚かされた。新納バージョンを観ている人にはより楽しめるものに仕上がっている。上演に際し、西岡は「新納さんと同じ役なのにこれほど違うのかと、演じる人によってこんなに役が変わるものなのかと、長い俳優生活の中でこの歳になって驚かされるぐらい、ふたりの役は異なっています」「僕にとって70歳の記念樹的な公演です」、音尾は「ひとつ言えることは、2016年はこれを見ないと終われないぞと。そういう素晴らしいお芝居でございます」「なかなか見られるお芝居ではないと思います。大変完成度の高い戯曲で、基本的には少人数の舞台なのですが、登場しない人物の姿が浮き上がってきたり、家族模様が見えてきたりと、非常に広がりのある、奥行きのある作品です」とコメントを寄せた。公演は12月28日(水)まで、東京・新国立劇場 小劇場にて。その後、福岡、愛知、宮城を巡演。取材・文:中川實穗
2016年12月19日教育評論家の"尾木ママ"こと尾木直樹氏が29日、自身のブログを更新。28日に覚せい剤取締法違反(使用)の疑いで逮捕された歌手のASKA容疑者について言及し、「覚醒剤の怖さをわが子にも話してあげてください」と呼びかけた。尾木ママは、「覚醒剤の怖さをわが子にも話してあげてください」というタイトルで更新。「今回のアスカさんの逮捕劇」と書き出し、「ぜひわが子と話題にして下さい」と伝えた。そして、「覚醒剤の怖さしっかり伝えて薬物からわが子守りたいものです」と続け、「覚醒剤は脳を破壊すること!!脳は一度破壊されると二度と回復しないこと」「覚醒剤精神病という病に犯されてしまうこと」「妄想、幻聴、幻覚。悪口言われている。あとをつけられている等という」「一度やると例え微量でも一気にハイになり症状が出ること」と覚せい剤の怖さを説明。「覚醒剤は一度やるだけで『人間やめる』ことになります」と記した。また、「大麻なら大丈夫!?も違います直ぐに覚醒剤にエスカレートするからです…」とコメント。「SNSで知りあう男に騙される女子中高生が多いです…絶対に近づかないこと!!」と注意を喚起し、「お家の皆さんよろしくお願いいたします」と呼びかけた。
2016年11月29日西岡徳馬VS新納慎也、西岡VS音尾琢真(TEAM NACS)というWキャストで上演される『スルース~探偵~』が、11月25日(金)に開幕する。それに先がけ、西岡、新納、音尾と、演出を手掛ける深作健太の会見が開かれた。舞台『スルース~探偵~』チケット情報公演期間の前半を西岡VS新納の<探偵バージョン>、後半を西岡VS音尾の<スルースバージョン>で上演される本作。西岡は「芝居は相手役で全然違いますから、『同じもの!?』と思っていただけるようにがんばっていきたい。『どっちがオススメ?』とよく聞かれるのですが、両方です。両方観てください!」と挨拶。新納は「毎日『楽しい!楽しい!楽しい!』って叫びたいくらい楽しく稽古させていただいています。こういうお芝居がやりたかったんだなって細胞が生き生きしている」と喜びを語った。まだ稽古にほとんど入っていない音尾は「Wキャストは初めてで、しかも僕は稽古に参加するタイミングも遅い。すでに徳馬さんが新納さんと稽古しているところに僕が入るっていう…怖くてしょうがないです!」と不安顔を見せた。そんなWキャストについて深作は「新納さんも音尾さんも役へのアプローチが全然違いますし、それを受け止める徳馬さんが日々柔らかくどんどん役を育てていく。演劇の根源的なパワーを日々感じています。衣裳からキャラクターから、もしかしたら上演時間まで違う2バージョンになると思います」と話した。新納が役柄について「イタリアからイギリスに来た移民で、ユダヤ人の血も入っている。そういうマイノリティをずっと抱えて生きてきた青年」と語ると、音尾が「へ~、新納さんはそういうことを考えてるんですか」と対抗心を露わにし、西岡と新納も大笑い。音尾は「それぞれ深く考えてやっていますし、そこに僕と新納さんが生まれ育っていく中で見たもの聞いたものが投影され、最終的に違うマイロになっていく」と話した。ふたりを受け止める西岡は「寝てると頭の中で台詞が飛び交ってるんですよ。夢の中で作品が映像になってたりして。もう頭の中がずーっと『スルース』ですよ。こんなのは今までなかったな」と笑顔。「通したら汗びっちょりになっちゃって、久しぶりにこういう感じを思い出しました。体力が持つかは心配ですが、こんな幸せなときはないと思っています」と話した。<探偵バージョン>は11月25日(金)から12月11日(日)まで、<スルースバージョン>は12月17日(土)から28日(水)まで、東京・新国立劇場 小劇場にて。その後、<スルースバージョン>が福岡、愛知、宮城を巡演。取材・文:中川實穗
2016年11月22日アイドルグループ・嵐の櫻井翔が、17日に放送されたフジテレビ系バラエティ番組『VS嵐』(毎週木曜19:00~19:57)で、Hey! Say! JUMPの伊野尾慧にガチ説教する場面があった。朝の情報番組『めざましテレビ』(同局)の一員としてゲスト出演した伊野尾は、嵐との関係を聞かれ、「相葉(雅紀)君に何度かご飯に連れて行っていただいた」と答え、相葉以外は「連絡先だれも知らない」と話した。そして、嵐の恒例イベント「嵐のワクワク学校」にメンバーの岡本圭人とともに出演した時の櫻井翔とのエピソードを披露。「圭人と並んで座っていたら櫻井君が来てくれて、『連絡先教えてよ!』って圭人の連絡先だけ聞いて行っちゃった」と明かした。すると櫻井が「お前ふざけんな。盛り方が雑だよ」とツッコみ、上智大学での勉強との両立に悩む岡本に「上智の友達いるかもしれないから話聞いとくよ。じゃ番号教えて」という流れで番号を聞いたと訂正。「お前ふざけんなよ」と再びダメ出しした。そして、伊野尾が「こういう感じを含めて僕と連絡先交換してくれないんですか?」が聞くと、櫻井は「我々から後輩に『ねぇねえ番号教えて』って行く? 後輩が『連絡先教えてくれませんか?』『いいよ今度ご飯行こう』、これが普通よ」と説教。「なんで俺が『伊野尾君教えて』って。アホか、てめえコノヤロー!」と叱って笑いを誘った。それでも伊野尾が「相葉君は割とそういう感じで聞いてくれました」と言うと、温厚な相葉も「そんなことねえからな。あとでマジでボコボコにしてやる」と言い放った。
2016年11月18日2016年9月26日に『Hey! Say! JUMP』の伊野尾慧さん(26)との密会が報じられた、セクシーアイドルグループ『恵比寿★マスカッツ』の明日花キララさん(27)が、27日に自身のTwitterにて伊野尾さんとの交際を否定したことが話題となっています。『週刊女性PRIME』によって、シンガポールの高級ホテルでの伊野尾さんとの密会が報じられたことに対して、明日花キララさんは、『誌面にも出ている通りお相手の男性とはお話ししていただけで、交際の事実も一切ないです』と交際を否定し、迷惑をかけたことを謝罪。さらに、『売名の事実も一切無いですしそう思われたくないのでこの話はもうこれで終わりにさせて下さい』と綴っていました。現在、既に該当の投稿は削除されてしまっていますが、ツイートを見た人たちからは批判の声が数多くあがっています。●ネット上では「会ってたの認めた」「お話ししてただけはない」と批判の声『会ってるの認めちゃってるwww』『「お話ししてただけ」って、それはないでしょう』『ジャニーズの圧力に屈したのかな?』『ていうかいつも顔違う』『完全に売名行為だよ』『付き合ってないのはわかってるけど、やることはやってるでしょ。それが嫌なんだよ』『突っ込みどころが多すぎる』『お話ししていただけはないでしょw』『まあ、こう言っとくしかないよね』『脅されたのかな?ドンマイ』『交際の事実一切なしはないでしょうに』『お仕事がお仕事なだけに、お話ししてただけはない』『交際“は”、してないってことですよね』『どうせなら、伊野尾君とはしましたがビジネスです!って言ってもらったほうがいい』『そんな簡単には終わらせてもらえないよ。ジャニオタ舐めたらダメ』『つまり写真は伊野尾だって認めたんだよね。ゲス川谷だとか言ってたファンいたけど…ドンマイ(笑)』『彼女の仕事柄、交際はなくても二人の間には何もなかったとは思えない』『誰の交際否定も信じられない』など、明日花キララさんの交際否定の投稿には批判が多数あがっていました。こうした批判が多かったからか、ファンの気持ちを逆撫でしてしまったからか、真相はわかりませんが、明日花キララさんは問題となった投稿を削除。その後、沈黙を続けています。二人とも人気急上昇中だっただけに、今回の報道は痛手となってしまったはず。今後の活動に支障が出なければ良いのですが、どうなるでしょうか……。【画像出典元リンク】・明日花キララ(@asukakiraran)(Instagram)/(文/パピマミ編集部)
2016年09月28日女優の安田成美がこのほど、主演ドラマ『朝が来る』(東海テレビ・フジテレビ系 毎週土曜23:40~24:35)のクランクアップを迎えた。このドラマは、安田演じる栗原佐都子が、特別養子縁組の長男・朝斗(林田悠作)と夫・清和(田中直樹)とともに幸せな生活を送っていた中、本当の母親・ひかり(川島海荷)が現れたことで繰り広げられるストーリー。撮影を終え、スタッフに握手して回った安田は「皆さんケガもなく、スタッフの方も毎日偉いなと思って見ていたので無事に終わり、心からよかったと思います」とホッとした様子。「朝斗も聞き分けのいい子でとても頑張ってくれましたし、栗原家も本当にいい家族でした」とねぎらった。夫役の田中も「終わってしまうのが寂しいですね。もっともっと栗原家で過ごせたら良かったなと思うぐらいすてきな家族でした」と名残惜しさを語り、「自分にも子供がいるので、妻や子供との向き合い方、部下との向き合い方とかなどを含め、清和と自分をどこか重ね合わせる部分が多かったです」と振り返った。また、川島は「この2カ月間、ひかりと共に過ごしてきて、自分自身も役に影響されてパワフルになれた時もあり、もうひとつの人生を歩んでいたような気がします」といい、「そんなひかりとお別れするのが少し寂しいです」とコメント。最終回については「人が壁を乗り越える瞬間が詰まっていると思うので、それを見届けてほしいと思います」と見どころを語っている。なお、最終回は30日24時から放送される。
2016年07月26日この7月から放送が開始されるドラマ「そして、誰もいなくなった」に出演する「Hey! Say! JUMP」の伊野尾慧が7月7日(木)今夜放送の日本テレビ系人気バラエティ番組「ぐるぐるナインティナイン」2時間スペシャルに出演する。番組レギュラー陣の“ゴチメンバー”とゲストのVIPチャレンジャーが、高級レストランを舞台に値段を知らないまま料理を注文、その合計金額があらかじめ設定された金額にどれだけ近いかを競う人気企画の「ゴチになります!17」。今夜ゲストで登場するのは伊野尾さんとデヴィ夫人。毎回高級料理が登場する「ゴチ」だが今回は“リアルセレブ”のデヴィ夫人が参戦ということで勝負の行方も気になるところ。しかもデヴィ夫人は伊野尾さんの大ファンとのこと。本人の前で見事1位で勝ち抜けることはできるのか。その結末をお楽しみに。さらに食べずに値段を予想し、負ければ即退場&自腹というゴチより過酷な新企画「ひとりしかゴチになれません!」も始動。神保悟志、吉岡里帆、間宮祥太朗、永野がイチかバチかの激烈バトルで火花を散らす。最後まで勝ち残りゴチに出場するのは誰なのか?こちらも注目。今回「ゴチ」にゲストで登場した伊野尾さんが出演する「そして、誰もいなくなった」は7月17日(日)22時~日本テレビにて放送開始(初回30分拡大/2話以降22時30分~)。藤原竜也が「ST~赤と白の捜査ファイル」以来2年ぶりに日本テレビの連続ドラマで出演を務める本作。藤原さんが偽物に人生を丸ごと乗っ取られるという“ドン底主人公”を熱演する。容姿端麗、頭脳明晰、家族や友人、恋人にも恵まれ、順風満帆な人生を送っていた“藤堂新一”(藤原さん)。ある日、別人である同姓同名の男“藤堂新一”が逮捕されたことから新一のすべての歯車が一気に狂い始める…。突如現れた、偽者に“人生を丸ごと乗っ取られ”、次々と押し寄せる不可解な事件の数々。一体、誰が、何のために!?味方はゼロ!?登場人物全員怪しい、救いようのない絶望的状況に陥った新一は見えない敵にどう立ち向かうのか――。本作で伊野尾さんが演じるのは新一いきつけのバー「KING」のオーナー兼バーテンダーの日下瑛治。甘いマスクで人の心の中に入り込む不思議な魅力の持ち主だがプライベートは謎に包まれているという役どころ。新たな魅力を放つ伊野尾さんの演技を見逃さないで。ドラマには藤原さん、伊野尾さんのほか、玉山鉄二、二階堂ふみ、志尊淳、遠藤要、おのののか、桜井日奈子、今回「ひとりしかゴチになれません!」に登場する神保悟志、ヒロミ、黒木瞳らが出演。「ぐるぐるナインティナイン」は7月7日(木)19時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2016年07月07日女優・山本美月と「Hey! Say! JUMP」伊野尾慧のW主演で実写映画化する『ピーチガール』。フレッシュな顔ぶれに加え、この度、新たに俳優の真剣佑が出演することが明らかになった。元水泳部の女子高生・安達もも(山本美月)は、日焼けした黒い肌や、塩素で色が抜けた赤い髪というギャル風な外見のせいで、周囲に「キツそう」「遊んでる」「ナマイキ」と誤解され悩んでいた。しかも、学校一のモテ男・カイリ(伊野尾慧)とキスをしたという噂が突然流れ、取り巻きの女子からも目をつけられ嫌がらせを受ける始末。しかし、ももにはとーじ(真剣佑)という、中学時代からずっと想い続けている人がいた。硬派でシャイなとーじをいつも遠目で見ながら、なかなか想いを伝えられない。本当はとーじも、ももを想っていた。一方、ももの友達・柏木沙絵(永野芽郁)は、色白で華奢で男ウケ抜群。しかしその本性は、ももの欲しがるものを何でも手に入れなくては気が済まない、そのためには手段を選ばない最強最悪の“小悪魔”。 ももがとーじを好きと知るや、横取りすべく巧みな作戦で次々とももを罠にかける。そんなももの絶体絶命のピンチをいつも救ってくれたのは、カイリだった。カイリも次第にももに好意を寄せ始め、とーじと真っ向からぶつかるが――。原作は、1997年から2004年にかけて「別冊フレンド」(講談社)にて連載されていた、累計発行部数1,300万部を超える上田美和による大人気同名コミック。本作は、見た目と本当の自分とのギャップに悩むヒロインが、自分の気持ちに素直になり、勇気を出して一歩踏み出していく、前向きでパワフルなストーリー。キャストには、もも役の山本さん、カイリ役の伊野尾さん、沙絵役の永野芽郁というフレッシュな顔ぶれが集結している。そして今回発表された真剣佑さんが演じるのは、ヒロイン・ももをめぐって、カイリと三角関係を繰り広げる、野球一筋の硬派なさわやか男子・”とーじ”こと東寺ヶ森一矢役。大きな話題を呼んだ『ちはやふる』をはじめ、新ドラマ「仰げば尊し」や、『にがくてあまい』『少女』『チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』など、続々と出演作の公開が控えるいま大注目の若手俳優だ。オファー時の心境について真剣佑さんは「とーじは、優しくて正義感のある役で、途中いろいろな困難と立ち向かう姿がとても魅力的だと思ったのでお話を頂いた時にとてもワクワクしました」と語り、実際に撮影を終えてみては「人を守りたいと思う感情や、誰かを大切にしたいという想いを、改めて感じることができました」と感想を語った。また「内容は恋愛たっぷりな映画になっています。ひとりでも、カップルでも、ご夫婦でも…どんな方が観ても笑えて泣けて応援したくなるような映画です」と作品をアピールしていた。そんな真剣佑さんについて監督の神徳幸治は、「誠実さ、清潔さ、礼儀正しさ、そして我慢強くて努力を惜しまないところがとーじにピッタリで、キャスティングでは真っ先に真剣佑さんが思い浮かびました」とオファーの経緯を話す。また原作者の上田氏も「大人っぽい眼差しをしたかと思えば、まぶしい笑顔を無邪気に振りまいたり、仕草も表情も私が描いたとーじより断然素敵でかっこよかったです」と太鼓判を押している。『ピーチガール』は2017年、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2016年06月29日AKB48の45枚目のシングルの選抜メンバーを決める「第8回AKB48選抜総選挙」の開票イベントが18日、新潟・ハードオフエコスタジアム新潟で行われ、HKT48の指原莉乃が史上初の連覇を達成した。2位でAKB48の渡辺麻友の名前が読み上げられ、自身の1位が決定すると、指原は立ち上がってガッツポーズ。周囲のメンバーと共に史上初の快挙を喜んだ。速報ではわずか907票差で渡辺がリードしていたが、最終的には渡辺が17万5,613票、指原が24万3,011票。指原が大差をつけて逆転勝利を収めた。指原の獲得票数が発表されると、会場からどよめきが起こり、指原自身も驚いた表情を見せた。3位はSKE48の松井珠理奈、4位はNMB48の山本彩、5位はAKB48の柏木由紀、6位はHKT48の宮脇咲良、7位はSKE48の須田亜香里。以上のメンバーが今年の"神7"となった。選抜メンバーはそのほか、8位島崎遥香、9位兒玉遥、10位武藤十夢、11位横山由依、12位北原里英、13位向井地美音、14位岡田奈々、15位高橋朱里、16位にゃんにゃん仮面(小嶋陽菜)。速報で26位と出遅れていたAKB48グループ総監督の横山由依も、昨年の10位から1つ順位を下げるも、無事選抜入りを果たした。「第8回AKB48選抜総選挙」結果≪選抜メンバー≫1位指原莉乃HKT48 Team H243,011票2位渡辺麻友AKB48 Team B175,613票3位松井珠理奈SKE48 Team S112,341票4位山本彩NMB48 Team N110,411票5位柏木由紀AKB48 Team B/NGT48 Team N III92,110票6位宮脇咲良HKT48 Tea KIV/AKB48 Team A78,279票7位須田亜香里SKE48 Team E69,159票8位島崎遥香AKB48 Team A68,126票9位兒玉遥HKT48 Team H/AKB48 Team K60,591票10位武藤十夢AKB48 Team K58,624票11位横山由依AKB48 Team A58,610票12位北原里英NGT48 NIII50,190票13位向井地美音AKB48 Team K47,094票14位岡田奈々AKB48 Team 443,318票15位高橋朱里AKB48Team 440,648票16位にゃんにゃん仮面(小嶋陽菜)AKB48 Team A40,071票≪アンダーガールズ≫17位峯岸みなみAKB48 Team K40,011票18位入山杏奈AKB48 Team A36,894票19位小嶋真子AKB48 Team 433,524票20位高柳明音SKE48 Team KII33,176票21位込山榛香AKB48 Team 432,886票22位大場美奈SKE48 Team KII32,118票23位朝長美桜HKT48 Team KIV/AKB48Team431,314票24位白間美瑠NMB48 Team M/AKB48 TeamA29,983票25位沖田彩NMB48 Team M29,517票26位加藤玲奈AKB48 Team B29,333票27位川本紗矢AKB48 Team 429,213票28位矢吹奈子HKT48 Team H/AKB48 TeamB28,706票29位古畑奈和SKE48 Team KII28,553票30位惣田紗莉渚SKE48 Team KII28,369票31位竹内彩姫SKE48 Team KII28,282票32位大島涼花AKB48 Team B28,260票≪ネクストガールズ≫33位矢倉楓子NMB48 Team M27,487票34位倉野尾成美AKB48 Team 826,152票35位江籠裕奈SKE48 Team KII25,963票36位本村碧唯HKT48 Team KIV25,613票37位木崎ゆりあAKB48 Team B25,039票38位佐々木優佳里AKB48 Team A24,059票39位薮下柊NMB48 Team BII23,251票40位渕上舞HKT48 Team KIV22,995票41位藤江れいなNMB48 Team M22,429票42位冨吉明日香HKT48 Team KIV21,881票43位田島芽瑠HKT48 Team H21,864票44位須藤凜々花NMB48 Team N21,559票45位田中美久HKT48 Team H21,009票46位松岡菜摘HKT48 Team H20,980票47位茂木忍AKB48 Team K20,913票48位井上由莉耶HKT48 Team H20,643票≪フューチャーガールズ≫49位二村春香SKE48 Team S20,618票50位森保まどかHKT48 Team KIV20,228票51位岩立沙穂AKB48 Team 420,021票52位太田夢莉NMB48 Team N19,534票53位神志那結衣HKT48 Team H19,377票54位竹内舞SKE48 Team S19,326票55位谷真理佳SKE48 Team E19,274票56位渋谷凪咲NMB48 Team BII/AKB48Team419,140票57位岡田彩花AKB48 Team 418,524票58位植木南央HKT48 Team KIV17,898票59位坂口理子HKT48 Team H16,839票60位駒田京伽HKT48 Team H16,691票61位西野未姫AKB48 Team 416,548票62位大和田南那AKB48 Team A16,246票63位酒井萌衣SKE48 Team E15,994票64位北川綾巴SKE48 Team S/AKB48Team415,793票≪アップカミングガールズ≫65位宮前杏実SKE48 Team S15,716票66位岸野里香NMB48 Team N15,697票67位熊崎晴香SKE48 Team E15,600票68位木本花音SKE48 Team E 15,057票69位谷口めぐAKB48 Team A14,950票70位坂口渚沙AKB48 Team 8/AKB48 Team B14,913票71位山内鈴蘭SKE48 Team S14,550票72位秋吉優花HKT48 Team H14,544票73位大森美優AKB48 Team 414,177票票74位鎌田菜月SKE48 Team E13,882票75位佐藤すみれSKE48 Team E13,657票76位加藤美南NGT48 Team NIII13,571票77位吉田朱里NMB48 Team N13,512票78位宮崎美穂AKB48 Team A13,366票79位日高優月SKE48 Team KII13,204票80位村重杏奈HKT48 Team KIV13,058票
2016年06月18日教育評論家の"尾木ママ"こと尾木直樹氏(69)が15日、自身のブログを更新し、次の都知事について言及した。舛添要一都知事がこの日辞職願を提出したことを受け、尾木ママは「次の都知事は『合法であっても』公私混同しない約束する人を選びたいなぁ…」とコメント。「それに保育園や介護現場足で歩く人」「子育てと教育女性政策に手厚く弱者に優しく丁寧な人がいいなぁ~」と、視察で保育所や介護施設を訪れたことが一度もなかったという舛添知事への皮肉を交えてつづった。続けて、「男女は問いません…」と述べ、「目立つ人でなくても誠実な実務家タイプもいいかも知れないですね」との考えを示した。尾木ママは、1つ前の投稿でも舛添知事の辞任について言及。「明らかに都民の声が議会を動かしたのだと思います!」とした上で、「どんなに公私混同で許しかたい会計処理でも『違法』ではないことも事実。つまり、政治資金規正法のザル法ぶりがダメなんだと思います」「政治資金規正法の改正なしに、公私混同問題は何も根本的解決につながらないように思うのは尾木ママの歪みかしらね…」と持論を展開した。
2016年06月15日アイドルグループ・Hey! Say! JUMPの伊野尾慧が、7月3日に放送されるテレビ朝日系バラエティ番組『相葉マナブ』(毎週日曜18:00~18:30)にゲスト出演することが15日、明らかになった。この番組は、嵐の相葉雅紀が、日本各地に出向いてさまざまなことを学んでいくというもの。伊野尾が登場する放送では、相葉の故郷・千葉で"旬の食材を使った天ぷら作り"に挑戦するため、菜の花畑で菜種を収穫し、ナタネ油を作るところからスタートする。伊野尾は、コンバインの運転や、菜種をふるいにかけるといった力作業に苦労した様子だが、「歌や踊りを教えてくれる先輩はいても、コンバインの運転を教えてくれる先輩がいるのはジャニーズ事務所だけだと思います!(笑)」と、相葉に助けられたことを報告。「また出演する機会があったら相葉くんに教えてもらいながら、頑張りたいです!」と先輩を慕っていた。一方の相葉は「伊野尾はコンバインの運転に関しては…下手くそでした(笑)」「こういう農作業とかは向かないかも(笑)」と軽くダメ出ししながら、「次に来てくれるときは工場見学とかの回がいいかもね(笑)」と、後輩に合った企画を提案。他の番組でも、伊野尾がゲストに来てくれることが多いことから、「今度は僕が伊野尾の番組に出演しに行ってみたいです!」と話している。
2016年06月15日教育評論家の"尾木ママ"こと尾木直樹氏(69)が6日、TBS系情報番組『白熱ライブ ビビット』(毎週月~金8:00~9:54)に生出演。北海道で発生した男児置き去り事件に関するブログでの発言が炎上した騒動について、釈明した。尾木ママは「当初からものすごい心配で1日に2回くらいブログを更新してきたんです。見つかって、僕も大喜びして書いたら、『今まで親のこと虐待だとか言っていたのが急に喜ぶとは何事か』『まず親に謝れ』って炎上したんです」と説明。「2日間で100万超えましたから」と明かした。そして、「これはいかん。事実をちゃんと伝えておこう」と思ったそうで、「10いくつあるうちのつまみ食いで、ツイッターで流れたんです。言葉は間違いじゃない、使ってる。でも文脈とか、その回の言いたいテーマから全然違う別物が作られて、ツイッターだから拡散したんです」と釈明。「ただ、言い過ぎたところあるから、それはごめんなさいとお詫びしました」と伝えた。尾木ママは5日に自身のブログでも謝罪。「あまりに発見出来ないことからお父さんのことを本当なのか疑念を抱いたことは完全に行き過ぎ、失礼でした…これは率直にお詫びいたします!」とつづっていた。
2016年06月06日教育評論家の"尾木ママ"こと尾木直樹氏(69)が5日、自身のブログを更新。しつけとして父親が北海道の林道に置き去りにして行方不明になっていた小学2年の男児が、3日に無事保護された騒動について、ブログでの発言を謝罪した。尾木ママは「大和君への心配と子どもとの向き合い方を発信し続けたつもりですが…」というタイトルで更新し、冒頭で「皆さんに大変なご心配おかけしたことまずはお詫びいたします…」と謝罪。「ツィッターで拡散されている『文面』や『文言』だけ見ると疑問や怒り感じられるのもよくわかります…」とつづった。そして、「事件発生当初から心配のあまりその時々の大事な問題や率直な心情を毎日のようにブログに綴って来ました」と伝え、「『無事発見』の知らせに歓喜して、読者の皆さんに一刻も早くお知らせしたく発見の一報も直ぐにコメントしました」と説明した。ところが、ネット上では「今まで散々親を虐待だと批判しておきながら発見を単純に喜ぶとは何事か」などと批判の声が上がり、これについて尾木ママは「これまでの批判文言の厳しい表現部分だけ『つなぎ合わせ』てツィッターで広がったようですから、お父さんに謝れという怒りも理解できます」とコメント。その上で、「あまりに発見出来ないことからお父さんのことを本当なのか疑念を抱いたことは完全に行き過ぎ、失礼でした…これは率直にお詫びいたします!」と反省し、謝罪した。続けて、「これまでの尾木ママブログの本文を5月下旬からお読み下されば、虐待防止と大和君の早期救出をどんなに願って書いているかわかっていただけるのではないでしょうか。また、お父さんも含めたご家族の今後のケアもお願いしています」と理解を求め、「ネット社会で正確に全体伝えることは大変難しいと学びましたが…極めて大切なツールです」とコメント。「今後は更に自覚して丁寧に発信して行こうと思いますのでどうぞよろしくお願いいたします」と呼びかけた。
2016年06月05日"尾木ママ"こと教育評論家の尾木直樹氏が1日、オフィシャルブログを更新し、覚醒剤取締法違反で懲役2年6カ月、執行猶予4年の有罪判決が言い渡された清原和博被告の謝罪コメントがないことについて「残念」とつづった。尾木氏は「心配ですね…清原のわびなし」と題した記事を投稿。「判決言い渡しの後傍聴席に向かってはお詫びのおじぎしましたが報道陣へはありませんでしたね」と振り返り、「テレビ通して国民の皆さんへの謝罪ができるいい機会でしたのに」。さらに、「薬物やめるという決意も表明して新しい姿見せられるし、公に表明すると、気持ち的にも脱出する契機にもなるのに…」と続け、「残念ですね…変わる自分を励ます機会逃したようですごく心配になってしまいました…」と心境を吐露している。
2016年06月01日