テレビ朝日は7月15日~8月23日、「水上プレミアムビアガーデン presented by The PREMIUM MALT’S」を「六本木ヒルズ」(東京都港区)にて開催する。同イベントは、六本木ヒルズ内「毛利庭園」の池に水上デッキを設置して行うビアガーデン。「テレビ朝日・六本木ヒルズ夏祭り SUMMER STATION」の一環として開催される(夏祭りの開催期間は、7月18日~8月23日)。銘柄豚、ブランド地鶏が楽しめる「プレミアムBBQセット+120分飲み放題(ラストオーダー30分前)」は、1人5,000円。セット内容は、「三重県産 松阪豚プレミアム」「秋田県産 比内地鶏」「新鮮焼き野菜」「新鮮巻き野菜」「特選熟成ソーセージ」「特製スパイス枝豆」「香草マリネのフライドチキン」「カリッと揚げたてフレンチフライ」の8品となっている。平日16時~17時59分の間にスタートすればハッピーアワーとして、1人4,500円で利用できる。土日祝には、ランチビアガーデンセットとして「プレミアムBBQセット+90分飲み放題(ラストオーダー30分前)」が1人3,800円(11時~16時59分に入場)。プレミアムBBQセットは、公式サイトで事前予約が必要。また、アラカルトメニューでは「スパイシーフライドチキン」(800円)、「特製スパイス枝豆」(600円)、「特選熟成ソーセージ」(850円)などがある。テレビ番組『林修の今でしょ! 講座』とコラボレーションした、「サテ(インドネシア風焼鳥)」(1,000円)も登場。ドリンクメニューは、「ザ・プレミアム・モルツ」(600円)、「ザ・プレミアム・モルツ<香るプレミアム>」(600円)、「~ザ・プレミアム・モルツ~マスターズドリーム」(750円)に加え、「ラドラー」(500円)、「角ハイボール」(500円)なども取りそろえている。営業時間は、平日16時~23時、土・祝前日11時~23時、日祝11時~22時(ラストオーダーは30分前)。※価格は全て税込
2015年06月22日スマートフォンを内線にすることで社内外の業務連絡の効率化を進めるとともに、六本木ヒルズと虎ノ門ヒルズにある2つのホテルをまたいだ内線化を実現して業務効率化を図っているグランドハイアット東京。同ホテルでは、どのようにしてスマートフォンを活用した内線環境改善を進めていったのか、同社の担当者に話を聞いた。○スマホを内線化六本木ヒルズの一角で運営している「グランドハイアット東京」は、都内でも有数のラグジュアリーホテルとしても知られている。そのグランドハイアット東京で昨年11月に進められたのが、スマートフォンを内線にして業務を効率化する取り組みだ。内線電話は通常、社内にPBX(構内交換機)を設置して各部署の固定電話に配線し、それを通じて利用するのが一般的だ。だが、グランドハイアット東京では、スマートフォンからも内線電話をかけたり受けたりできるようにしたことで、ホテル内のどこにいても社員同士で連絡が取り合えるほか、外出中も内線で通話できるようにしたことで、社員同士の連絡にかかるコストの削減にもつなげている。なぜ、グランドハイアット東京ではスマートフォンを用いた内線環境を構築するに至ったのだろうか。人材開発部 セキュリティーマネージャー総務の森谷 猛晴氏によると、同社でも元々はPBXによる通常の内線電話環境と、ホテル内で連絡を取り合うためのPHSによる内線システムを導入していたという。だが、PHSではホテル内に設置したアンテナの範囲でしか通話ができず、駐車場やホテルと隣接する「六本木ヒルズ森タワー」など、ホテルから少しでも離れた場所に移動してしまうと連絡がとれなくなることが多かったのだそうだ。また、外回りが多い営業部門の社員の場合には、外出先から会社と連絡をとるための携帯電話と、内線用のPHSの2つを同時に持ち歩く必要があった。当然ながらPHSと携帯電話の2台持ちは煩雑になるし、会社に連絡をとるたびに通話料がかかるなど、コスト面の問題も抱えていた。○コストとのバランスが重要そこでグランドハイアット東京では、PBXを更新するタイミングが近づいた2年前に、内線電話の見直しを実施するべく検討を進めていった。そうした中で候補に挙がったのが、NTTドコモの「オフィスリンク」であったと、森谷氏は話す。オフィスリンクは固定電話だけでなくスマートフォンも内線として活用できるようにするNTTドコモの内線ソリューションだ。NTTドコモのエリア内であれば全国どこでも内線による通話ができることから、外出先の社員と通話しても通話料がかからずに通話できるようになることが特徴となる。そもそもグランドハイアット東京を運営しているのは、「森ビルホスピタリティコーポレーション」という企業である。同社は昨年オープンした虎ノ門ヒルズでも高級ホテル「アンダーズ東京」を運営していることから、先行してアンダーズ東京にオフィスリンクを導入したとのこと。それによって高い業務効率化が実現できたことから、グランドハイアット東京にもオフィスリンクを導入。スマートフォン1台で内線と外線ができる環境の実現に至ったのだそうだ。オフィスリンクを導入する際に気を遣ったポイントの1つは「電波環境」。構内PHSではエリアの狭さによる電話の切断などが問題となっていたが、オフィスリンクの導入でNTTドコモのネットワークに切り替わったことに加え、小型のアンテナやフェムトセルをホテル内にくまなく設置したことで、電波環境も改善。PHSでは実現できなかった、地下や駐車場などでの内線通話も可能になったとのことだ。そしてもう1つのポイントは、利便性を高めながらも、いかにコストを抑えるかということ。実際グランドハイアット東京では、コスト削減のためデータ通信は利用せず、音声通話のみの料金プランを契約することで、コスト削減を図っているそうだ。また導入した端末の数も、全社員のうち管理職クラスと、ハウスキーパーやフロントなどホテル内での移動が多い人、そして外回りが多い営業職のみに絞っており、「社員700人のうち、180人くらい」(森谷氏)になるとのことだ。新たに導入したスマートフォンにも、コスト削減に向けた強い姿勢を見ることができる。外部との接触が多い管理職や営業職にはiPhoneを持たせているが、ホテル内の勤務が主となる社員が利用する端末としては「GALAXY S II SC-02C」を導入している。そもそも、通話のみに利用するのであれば、必ずしもスマートフォンを導入する必要はないように思える。だが、森谷氏によると、PHSからスマートフォンに変更したことで、通話以外にも大きなメリットが得られるようになったとのこと。特に大きかったのは、端末の電話帳の共有ができるようになったことだという。PHSでは人員の増加や異動などに応じて、内線の電話帳をその都度、端末ごとに変更する必要があった。だがスマートフォンでは電話帳の自動更新や共有ができることから、100台以上の端末の電話帳を書き換える手間が必要なくなった。もちろん、データ通信非対応の契約では、スマートフォンの電話帳の自動更新はできない。そのため現在は、電話帳の更新時だけ社内のWi-Fi環境に接続する形をとっているとのことだ。ちなみにオフィスリンクには、既存のPBXをそのまま生かしつつ、オフィスリンクを導入する「お客様PBXタイプ」と、クラウドに設置されたPBXを用いて内線環境を実現する「仮想PBXタイプ」の2種類が用意されている。後者であればPBXの設置が不要になり、管理コストなどを削減できることから、利便性が高いように感じるが、グランドハイアット東京では新しいPBXを導入し、前者のスタイルでオフィスリンクを採用するに至ったと森谷氏は話す。その大きな理由は、ホテルの客室にも内線電話を活用しているため、クラウドのPBXでは機能が足りないからとのこと。ホテルのシステム全体を考え、ビジネスとサービスの両面の親和性を図るためには、やはり社内にPBXを設置する必要があったようだ。PBXを社内に持つことを生かし、1台のPBXを、仮想的に2台のPBXとして活用することにより、グランドハイアット東京とアンダーズ東京とでPBXを共有している。これにより双方のホテルで相互に内線通話ができる環境を実現しているほか、宿泊予約も同じ交換台で受け付けるなどして、業務の効率化を図っているのだそうだ。さらにグランドハイアット東京では、スマートフォンによる内線環境を整備したことを生かし、通話以外の面でも業務効率を高めるための取り組みを進めていくという。中でも森谷氏が期待をかけているのが「HotSOS」だ。これはホテルの業務を支援するソリューションで、客室マネージャーがハウスキーパーに指示を出したり、ハウスキーパーが見つけた設備の故障を、素早くメンテナンス対応するエンジニアに連絡したりできるなど、ホテル内の情報共有をしやすくするものだ。既にアンダーズ東京ではHotSOSを導入し、業務の効率化を実現していることから、グランドハイアット東京でもいち早く導入したいとしている。だが、HotSOSを導入するにはデータ通信が必要であり、先に触れた通りグランドハイアット東京ではデータ通信の契約を行っていない。そこで同社では、現在ホテル全体に客室用のWi-Fi環境とは別となる、業務用のWi-Fi環境を整備することで、データ通信の対応、ひいてはHotSOSの導入を進めていくという。
2015年06月19日人気若手俳優・高杉真宙の舞台初主演が決定。11月19日(木)より、東京・Zeppブルーシアター六本木で上演される舞台『TRUMP』に出演する。舞台『TRUMP』チケット情報同作は、大阪演劇界の旗手・末満健一(作家・演出家・俳優)の代表作。2009年の初演から大阪の小劇場で繰り返し上演され、2013年に東京で上演されたDステ版は15,000人を動員した人気作だ。不死を失った吸血種「ヴァンプ」の少年たちの物語。少年たちは「生」を求めて、永遠の命を持つトランプの不死伝説に翻弄されていく。高杉は日替わりでふたつの役どころに挑戦。優秀だが、人間との混血のため忌み嫌われるソフィ、指折りの名家に生まれながらソフィに心ひかれていくウルの二役を演じる。出演はほかに、平田裕一郎、田村良太、岡田達也(演劇集団キャラメルボックス)、吉田メタル(劇団☆新感線)、末満健一。東京公演は11月19日(木)から29日(日)まで。その後、12月5日(土)・6日(日)に大阪・サンケイホールブリーゼでも公演。公演チケットの一般発売は8月29日(土)午前10時より。
2015年06月17日名古屋テレビ塔とネイキッドは、愛知県・名古屋市にある名古屋テレビ塔の展望台「スカイデッキ」にて、夜景とプロジェクションマッピングをコラボレーションさせたイベント「CITY LIGHT FANTASIA by NAKED -万華鏡花火を星空に-」を開催する。会期は2015年7月18日から9月30日。入場料は高校生以上1,000円、小中学生500円。本イベントでは『子供の頃に見た未来都市』をテーマに、名古屋の夜景と3Dプロジェクションマッピングを融合。現在開催中の大阪・あべのハルカスに続く第2弾開催となるもので、展望台の窓ガラスに特殊な透明フィルムを貼り付け、環境省が「日本一の星空」と認定した長野県・阿智村の夜空をモチーフとしたCG映像や、万華鏡をモチーフとした花火アートワーク「FIREWORKS by NAKED」を投影し、かつてない"夜景体験"を提供するという。なお、同イベントの演出および制作を担当するネイキッドは、東京駅の3Dプロジェクションマッピング「TOKYO HIKARI VISION」を手掛けたことでも知られる話題のクリエイティブチーム。同社はこのほか「新江ノ島水族館 ナイトアクアリム」(神奈川県)、あべのキューズモール「スノウアクアリム」(大阪府)なども担当しており、通算60万人以上を動員しているという。
2015年06月16日テレビ朝日は7月18日~8月23日、六本木エリア(東京都港区)を中心に「テレビ朝日・六本木ヒルズ 夏祭り SUMMER STATION」を開催。「水上プレミアムビアガーデン」などを行う。「テレビ朝日・六本木ヒルズ 夏祭り SUMMER STATION」は2014年にも行われ、今回はエリアと演目を大幅に拡大して展開。東京・六本木を「メディアシティ」と位置づけ、街全体とコラボレーションした「ミライの都市型夏祭り」をテーマに開催するとのこと。期間中は、「66プラザ」にてほぼ等身大サイズの「ドラえもん」を展示するほか、「大屋根プラザ」でバラエティー番組『アメトーーク! 』やアニメ『クレヨンしんちゃん』などとのコラボレーションメニューも提供。また、毛利庭園の毛利池に特設デッキを敷き、「水上プレミアムビアガーデン」もオープンする。地鶏や銘柄豚などを使用したBBQスタイルでメニューを提供するとのこと。ほかにも、体験型スポーツコンテンツや番組とコラボレーションした展覧会も予定している。
2015年06月15日虎ノ門ヒルズは6月11日に開業1周年を迎えることを記念し、6月11日~30日までの期間、虎ノ門ヒルズ1周年アニバーサリースペシャルサービス「"Thanks,1st Anniversary !"」を実施する。スペシャルサービスとして、同施設のイメージキャラクター「トラのもん」の新グッズ2種類が仲間入りする。トラのもんは"22世紀のトーキョー"からやってきたネコ型ビジネスロボットで、同じく22世紀から来たネコ型ロボット「ドラえもん」とよく似ているが、ドラえもんにはない"耳"が付いているのが特徴となっている。ひとつは、群馬県の工房で職人が一つひとつ丁寧に制作したこけし「卯三郎こけし トラのもん」(4,320円、限定300個、高さ10cm・幅 5.8cm)。手作りゆえに絵柄や色見、大きさも微妙に異なり、1点たりとも同じ商品が存在しない貴重な商品となっている。このこけしにあわせ、トラのもんの他に、ドラえもんとドラミちゃんバージョン(各3,456円)も販売する。もうひとつの「トラのもん ぬいぐるみ」(3,780円、高さ27cm・幅21cm)は、一般からの要望を受けて制作した商品となっている。また、各店舗ではこの期間、トラのもんをデザインした虎ノ門ヒルズ限定うちわを1万枚配布する。配布はなくなり次第、終了となる。そのほか、同施設の23店舗ではこの期間だけの特別メニューや限定サービスも展開する。※価格は税込(C)藤子プロ(C)森ビル
2015年06月10日グーグルは6月8日、16日から21日の6日間、 Android搭載の最新スマートフォンやタブレットと、 Android WearやAndroid TVを搭載した最新のデバイスを体験できるイベント「祭 with Android」を六本木ヒルズで開催すると発表した。予定されているイベントでは、ヒャダイン氏がゲームミュージックを担当する「Android Taico」が行われる。これは、手にとった Android搭載の2台のスマートフォンをバチのよう振って、太鼓を「叩いて」遊ぶリズムゲーム。音楽に合わせて落ちてくるアイコンをタイミングよく消すと、会場に灯された1000個以上の提灯LEDが花火で彩られる。大屋根プラザで6/16-19の15時-21時と6/20-21の12時-22時に行われる予定だ。また、ヒルズカフェ/スペースで6/16の15時-23時と6/17の11時-23時に行われる「Android Cafe」では、Android Wearを使ってスマホ、タブレットのカメラシャッターを切れるフォトブースや、 タブレットを使ったゲームブース、最新の Android TVなどを体験できる。さらに、音声検索や通知機能を備えたAndroid Wearの使いこなし方を紹介するワークショップも開催する。ワークショップは1日2回開催で、6/20-21の14時と17時に開始される。
2015年06月09日ニューカレドニア観光局は、7月4日(土)~7月14日(火)の11日間、六本木ヒルズ展望台 東京シティビュー内スカイギャラリーにて、ニューカレドニアが体感できるイベント「ニューカレドニア スカイビーチ~地上250mのリゾート体験~」を開催する。南太平洋に浮かぶニューカレドニアはフランス領の小さな島。日本から南へ約7,000キロ。直行便で8時間半だが、時差は2時間とバカンスのディスティネーションとしてもおすすめのエリア。さまざまな魅力にあふれるニューカレドニアだが、一番はなんといっても世界最大規模の美しい紺碧のラグーン(サンゴ礁)。世にも美しい水中世界が育む、さまざまな生物の多様性や希少性が評価され、周辺海域にある6つのラグーンは、2008年にユネスコ世界自然遺産に登録されている。ところどころでフランスのカルチャーのエッセンスが感じられるおしゃれな街や、海や山でのスポーツアクティビティも楽しめる。今年、ニューカレドニア政府観光局は新しいコンセプトとして、ニューカレドニアを暮らすように旅しながら、新しい自分に会える場所となることを意図した"Revalue Yourself(リバリュー ユアセルフ)”を打ち出して、ニューカレドニアの魅力を訴求。今回のイベントでは、五感を刺激するコンテンツを用意している。世界遺産のラグーンやフランス文化をアピールするオフィシャルムービーの上映や、特産の「天使のエビ」を使った料理やニューカレドニアに自生する樹木、ニアウリの香りを使用したアロマ、ニューカレドニアの真っ白な砂で描くメッセージコーナーなどが展開されるほか、7月4日には、スペシャルゲストとして観光親善大使で俳優の賀来賢人氏が来場し、ニューカレドニアの魅力を語るなどする。東京にいながらにして、青き海の楽天、ニューカレドニアを体感してみてはいかが?(text:Miwa Ogata)
2015年06月08日全米で圧倒的なヒットを記録している超人気シリーズ最終章の第1弾『ハンガー・ゲーム FINAL:レジスタンス』の公開を記念し6月6日に、東京・TOHOシネマズ六本木で水樹奈々(カットニス役)、神谷浩史(ピータ役)、中村悠一(ゲイル役)という豪華吹き替え声優陣が舞台あいさつに立った。舞台あいさつ/その他の写真富裕層が支配する独裁国家で、国民を服従させるために実施されるサバイバル・ゲーム“ハンガー・ゲーム”に身を投じることになった少女カットニス(ジェニファー・ローレンス)が、反乱のシンボルとして立ち上がる。水樹は「ますます男前。これまで以上に自分の意思で動くので、内面がたくさん知れたし人間味も増した」と自身が演じるカットニスの成長に目を細めた。一方、神谷は「誘拐され、拷問を受けたピータは、以前とは別人のように変わってしまった。覚悟して(アフレコに)臨まないといけないなと思った」と本作で国家の人質となったピータの変化を分析。カットニスをめぐる、ピータとゲイルの恋の攻防も見せ場となっているが、中村は「今回、カットニスの気持ちが自分(ゲイル)にまったくないなと思い知った」と悔しそうな表情だった。本作に続き、11月に全世界同時公開される『ハンガー・ゲーム FINAL:レボリューション』で完結する本シリーズ。水樹は「やっぱり独裁国家を倒したいし、人々を苦しめる貧富の差もなくなればいいと思いますね。カットニスは“ピータ姫”と結ばれる」と結末を予想。「それなら、僕にとっても幸せなエンディング」(神谷)、「いや、ピータは助からないでしょうね」(中村)と男性陣はライバル心を燃やしていた。『ハンガー・ゲーム FINAL:レジスタンス』TOHOシネマズ みゆき座ほか全国公開中『ハンガー・ゲーム FINAL:レボリューション』11月20日全国ロードショー取材・文・写真:内田 涼
2015年06月06日表参道ヒルズのレストラン、カフェでは、6月26日(金)~8月23日(日)まで、“Summer Cold Menu(冷んやりメニュー)”を展開。今年は、表参道ヒルズの夏のキャンペーンテーマである“The Blue Wave”をイメージし、海の涼感漂うメニューが登場する。中でもほてった身体をクールダウンするのにぴったりな涼スイーツメニューが勢ぞろいし、ショッピングの合間の休憩にぜひ立ち寄りたい。本館1Fの「マックス ブレナー チョコレートバー」では、夏のアイスの定番フレーバーでもあるチョコミントのアイスクリームが主役のチョコスムージー「ミントチョコチップチョコテール」(750円、提供期間は7月1日~9月中旬)が登場。食べた後も口の中に爽やかなミントのフレーバーが残って気分もすっきり。西館1Fの「フォービドゥン フルーツ」では、今大ブレイク中のヘルシー食材であるココナッツミルクをかき氷にして味わえる新メニュー「MALIBU SEASIDE CLASH」(1,450円)を提供。ジューシーなフレッシュマンゴーとトロピカルマンゴーソースもたっぷり。トッピングの自家製アイスクリームにはマダガスカル産バニラビーンを使用して、南国のシーサイドを思わせる甘いフレーバーが楽しめる。こちらは1日10食限定!また本館3Fの名古屋で380年の歴史をつむぐ御菓子所「両口屋是清」がプロデュースするカフェ「R style by 両口屋是清」からは、マスカットに似た甘い香りが特徴のハーブ、エルダーフラワーにオレンジをプラスした、見た目も涼やかな削氷「エルダーフラワーの削氷」(1,400円)が登場。ミルク飴、白玉、金平糖がトッピングされた昔ながらのかき氷スタイルは健在。こちらはドリンク付きで提供。あまりの暑さに食欲が湧かないという人には、本館3F「はせがわ酒店」へ立ち寄ってみて。“はんなり”とした舌触りと京梅酒の爽やかな甘みと酸味が心地よい「はんなり京梅酒シャーベット」(432円)なら、のど越しも涼やかに、ほっとひと息つけるはず。熱中症に注意が必要なこれからの時期。食欲がないときでもすっといただける涼スイーツで、心も体もクールダウン。夏だからこそ楽しめる甘味を味わってみてはいかが。※価格は全て税込(text:Miwa Ogata)
2015年06月05日「映像化不可能」といわれたベストセラーを実写化した『イニシエーション・ラブ』の大ヒット御礼舞台あいさつが6月4日に、東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズで行われ、主演の松田翔太と前田敦子が登壇した。公開12日間で、早くも観客動員は50万人を突破。ヒットを祝い、歌手の松崎しげるが駆けつけ、劇中に使用された代表曲「愛のメモリー」を熱唱した。その他の画像一読するとラブストーリーでありながら、“最後の2行に仕掛けられたどんでん返し”が大反響を呼んだ乾くるみの人気小説を、原作とは異なるラストで映画化した本作。1980年代後半を舞台に、恋に奥手な大学生・鈴木(松田)が、合コンで知り合った女性マユ(前田)と思いを重ねる静岡編の『Side-A』、就職後にマユを置いて東京本社に転勤し、本社の同僚・美弥子との出会いで心が揺れる東京編の『Side-B』で構成されている。松田は「僕自身、すごく気に入っている作品。いろんな人から『2回観た』とメールが来るし、嬉しい限り」と大喜び。「2回見ると、鈴木が案外いいやつだと分かってもらえるはず。僕自身、誠実に演じたつもり」とアピールした。一方、すでに本作を5回観ているという前田は、「どうしても1回目は、いろいろ勘ぐって見ちゃう映画なので、逆に2回以降は純粋に観られる。同じ登場人物も、違う性格に見えるのがおもしろい」とリピーターらしい“極意”を伝授。映画の封切り日には、元AKB48のメンバーである板野友美と一緒に劇場に足を運んだそうで「ともちん(板野)も、もう1回観たいと言っている」と明かした。『イニシエーション・ラブ』全国ロードショー中取材・文・写真:内田 涼
2015年06月04日「ラ ブティック ドゥ ジョエル・ロブション」(恵比寿ガーデンプレイス店、六本木ヒルズ店、丸の内ブリックスクエア店)、「ル パン ドゥ ジョエル・ロブション」(渋谷ヒカリエShinQs店)は6月3日~9月1日、ジョエル・ロブション監修「夏のグルメフェスティバル」を開催する。○"夏"をテーマに開発、素材の味を豊かに表現したパンと菓子を販売同フェアでは、"夏"をテーマに開発したパン12種類(うち新商品7種類)、菓子5種類(うち新商品3種類)を販売。新商品には、とうもろこしやナス、トマトなどの夏野菜をふんだんに使用したパンや、パッションフルーツなどのみずみずしい旬の果実をリッチに盛り込んだスイーツを用意した。素材の味を豊かに表現した、同店ならではの商品に仕上がっているという。さらに、スパイスの効いたパンや、甘酸っぱいマンゴーの菓子など、毎年人気の夏限定商品も販売開始。この時期にしか楽しめない、爽やかな夏の味覚をそろえた。パンの新商品は、とうもろこしの優しい甘みとカレーの香りが口に広がる「とうもろこしのクロックムッシュ」(480円)、タコをトマトソースでやわらかく煮込み、ふんわりとしたフォカッチャで包んだ「トマトとタコのフォカッチャ」(360円)、ハーブソーセージをまるまる1本、クリスピーなパンにはさんだ「ハーブソーセージと夏野菜 」(420円)。グリル野菜の自然な甘みにタプナードで塩味とコクを合わせた南仏風キッシュ「夏野菜とツナのキッシュ」(540円)、ライムの香りが爽やかな夏だけの「ライムクリームのミルクフランス」(260円)、スモークしたにしんを爽やかな酸味のサワークリームソースで仕上げた「スカンジナビア風サンド」(770円)、パイナップルとココナッツのトロピカルな味わいが夏らしい「【六本木店限定】パイナップルとココナッツのスコーン」(270円)を用意している。菓子の新商品は、2種のチーズの濃厚な味わいと、オレンジとパッションの爽やかな酸味がマッチした口どけ軽やかな「オランジュ ~オレンジとパッションのムース~」(480円)、フランスの夏果実「ミラベル」(プラムの一種)の素朴な味わいの「フランス産ミラベルのタルト」(420円)、グラノーラをナッツに絡め、パッションフルーツのゼリーを層にした食感の「グラノーラバー」(400円)となる。店舗によって取扱商品、販売期間が異なる。また、予告なく、内容が変更する場合がある。※価格はすべて税別※画像と実物が異なる場合がある
2015年06月03日グランド ハイアット 東京(東京都港区六本木6-10-3)は、夏にぴったりのスイーツを各レストランで展開。6階にある中国料理「チャイナルーム」では、他では見ることのできない新食感のハイブリッドスイーツを味わうことができる。6月1日から8月31日までの期間は、混ぜて食べても美味しい「燕の巣と羽衣かき氷をまとった烏龍茶のブリュレ 塩カラメルトリュフソース」(2,000円)、そして「ココナッツの羽衣かき氷とフルーツゼリー」(1,800円)の新作スイーツ2種類を用意。また、「ツバメの巣が添えられた完熟マンゴーと杏仁豆腐の2層のプリン」(1,450円)は、1年を通して提供される。4階にある鉄板焼き、「けやき坂」では、7月1日から8月31日まで、南国のフレッシュフルーツを使いマイナス79度のドライアイスで作った「けやき坂ソルベ」(1,800円)を提供。さらに、6階にある日本料理「旬房」では、手作りの抹茶を使った昔ながらのかき氷機で作る「宇治金時のかき氷」(800円)を、そして1階のイタリアンカフェ「フィオレンティーナ」では、なめらかなソフトクリームに夏のフルーツを合わせた「夏のフルーツデザート」(1,500~1,800円)を、7月1日から8月31日までの期間楽しむことができる。食事の後は、グランド ハイアット 東京の各レストランで、至福のデザートタイムを過ごしてみてはいかがだろう。
2015年06月03日料理とともにアートを楽しめるミュージアムレストラン「THE MOON」が、6月1日 六本木ヒルズ森タワー 52階にオープンした。店内には、森美術館のキュレーターが"光”をテーマにセレクトした 篠田太郎、杉本博司、廣瀬智史、ヤン・ヘギュら4名のコンテンポラリーアート作品が飾られている。レストランは展望台と同じフロアにあり、東京タワーとスカイツリーをはじめ東京の景色を一望できる最高のロケーションだ。料理はガストロノミーがベースの創作フレンチで、昼夜ともにそれぞれ3コースが用意されている。素材は、旬のものを揃え季節感を出すとともに、店名の"月"を彷彿とさせる料理と器でプレゼンテーションにもこだわり、味と見た目の両方で驚きと感動を提供する。また、海外のゲストも多く訪れるため、素材、調理の方法、見せ方など、随所に"和"テイストも取り入れている。店内は、日本人が落ち着く"間”(距離感)を計算しスペースを贅沢に使用しているため、ゆったりとくつろげる空間。インテリアはシンプルながら、テーブルはカッシーナ、椅子は宮崎木材工業などこだわりの家具で統一され、コンテンポラリーアートのもつ無機質な雰囲気と木のぬくもりが見事に調和している。レストランのすぐ隣には、よりカジュアルな雰囲気で時間を気にせず立ち寄れるカフェ「THE SUN」も。こちらでは、洋食メニューを中心に、サンドイッチなどの軽食も用意しているので、用途や時間帯によって使い分けもできる。なお、美術館や展望台によらずカフェ&レストランのみの使用も可能なので、気軽に立ち寄れるのも嬉しい。【レストラン情報】Museum Cafe & RestaurantTHE SUN & THE MOON住所:東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー 52階TEL:ザ サン 03-3470-5235、ザ ムーン 03-3470-0052営業時間:ザ サン 11:00~22:00(LO フード21:00、ドリンク21:30)、ザ ムーン ランチ 11:30~15:30(LO 13:30) ディナー 18:00~23:00(LO 21:00)
2015年06月03日一般社団法人 中央酪農会議は5月31日、東京・六本木ヒルズアリーナで「六本木牧場」を開催した。これは、日本の酪農を「知ろう」「味わおう」「体験しよう」というテーマを掲げて全国から酪農家が参集し、「牛乳月間」である6月を前に、そのキックオフイベントとして行われたもの。今年で2回目。国際連合食糧農業機関(FAO)が2001年に6月1日を「世界牛乳の日」と定めたことを受け、日本でも2008年から6月1日を「牛乳の日」に、6月を「牛乳月間」に制定している。○六本木に1日限りの牧場が登場芝生が一面に敷き詰められ、いつもと違うのどかな雰囲気の六本木アリーナは、バンジョーの軽やかな音が心地よいカントリーミュージックが響き、あちこちに牛のフィギュアが置かれ“牧場感”あふれる空間に。青いつなぎを着た酪農家たちが来場者と触れ合い、日本の牛乳が国産100%であることなどをアピールした。また、会場内には模擬搾乳機で乳搾り体験ができる「酪農体験ワークショップ」や、酪農について学ぶことができる「クイズラリー」、牛乳を使ったスイーツの販売を行う「ミルクレシピワゴン」など様々なコーナーが用意され、訪れた家族連れらを楽しませた。○「牛乳大好き」福原遥さんが酪農家に質問!トークイベント「酪農家トークステージ」には、タレントの福原遥さんがゲストで登場。毎日牛乳を飲むという福原さんは「今日は牛乳のことを知ることができるということで楽しみにしてきました!グラタンやシチューなどの料理にも、ケーキなどのおやつにも、両方に使えるので乳製品が大好きです」とにっこり。一緒に登壇した松下牧場(静岡県)の松下克己さんに、酪農家になろうと思ったきっかけや、酪農家の1日のスケジュールなど、素朴な疑問を投げかけた。「酪農は牛と一緒に生きていく仕事」と語った松下さんは、後継者不足が深刻で今後の課題だということを会場に訴えかけた。福原さんは「私が普段何気なく飲んでいる牛乳は、酪農家のみなさんの努力でできたものなんですね。ありがたみを感じながら、これからもっとたくさん飲みたいです!」とコメントした。○おいしく楽しく酪農に触れた一日この日はほかにも、「バター作りタイム競争」や「酪農なぞなぞクイズ」などが実施され、1日で約7,000人が来場。前日にこのイベントを知ったという親子は「ドーナッツやいちごミルクがおいしそうだったので遊びに来ました。とてもおいしかったです」と笑顔。また、クイズラリーに挑戦した家族連れは「なかなか難しくて全問正解できませんでした。牛の胃が4つあることが子どもたちにとってすごく意外で、勉強になったようです」と話し、来場者は思い思いのひとときを過ごすことができたようだ。
2015年06月02日森ビルが運営する社会人向け教育機関「アカデミーヒルズ」は、QREATOR AGENTとタッグを組み、アートをテーマとしたセミナーシリーズ「六本木アートカレッジ2015」を2015年7月1日より開催する。「六本木アートカレッジ」は、社会人向けに年間200本以上のプログラムを提供する「アカデミーヒルズ」が開催するセミナーシリーズ。2011年のスタート以来、クリエイティブを目指すビジネスパーソンに向けて「自分にとっての"アート"とは何か?」を考える機会を提供し続けている。今回開催される「六本木アートカレッジ2015」では、時代を牽引するクリエイターたちのエージェント・QREATOR AGENTとタッグを組み、QAと契約中のトップクリエーターを招致。「クリエイティブな人の考えって?」と題し、さまざまなジャンルの"QREATOR"(クリエーター)から思考・習慣・秘訣を引き出し、誰しもがクリエーターになれる公式「自分らしいクリエイティビティ」を考えていくという。第1回目となる7月1日には、バーグハンバーグ バーグ代表で著書『日本一「ふざけた」会社のギリギリセーフな仕事術』(中央公論新社)も話題のシモダテツヤ氏をゲストに迎え、「クリエイティブが生まれる"仕組み"づくり」を聞く。モデレーターを務めるのは、"MC型教師"の異名を持つ東京学芸大学附属世田谷小学校教論の沼田晶弘氏。開催日時は7月1日19:30~21:00、会場は東京都・六本木のアカデミーヒルズ。受講料は4,000円。申込は「アカデミーヒルズ2015」Webページから。なお、今後の開催予定は、第2回が7月28日、第3回が8月31日、第4回が9月28日、第5回が11月4日(いずれも19:30~21:00)となっている。
2015年06月02日6月5日~7日、六本木ヒルズアリーナで「mentos(R) フレッシュスカイダイブ@六本木ヒルズ」が開催されます。メントス型のVR(バーチャルリアリティ)ヘッドマウントディスプレイ「Oculus Rift(オキュラス・リフト)」を使用し、東京のど真ん中である六本木でスカイダイビングを疑似体験できるアトラクションが楽しめます。参加者はヘッドマウントディスプレイを装着し、高さ6mほどの装置の上からワイヤーで吊るされます。スモークの噴射とともにスカイダイビングの姿勢になると、眼下に広がる六本木の街を眺めながら高速落下していく爽快感を体感できるというわけです。実際に浮遊する高さは地上からわずか50cmほどでありながら、オキュラス・リフトの映像と、体を吊るすワイヤーが映像と連動しながら伸縮することで、リアルなスカイダイビングが楽しめるというから、ぜひ体験したいものです。参加者全員には、「メントス(R) フレッシュコーラ」と、フレッシュスカイダイブ体験中の写真を、印刷したものとデータの両方でプレゼントしてもらえるとか。どんな表情をしているかも見ものですね。会場では、「メントス(R) フレッシュコーラ」のサンプリングもおこなわれます。2009年の初登場以来、発売のたびに大ヒットを記録し、メントスファンから絶大な人気を誇るフレーバー。スカイダイビングに参加しない人も、この機会にぜひコーラフレーバーの爽快感を体験してみては? イベントに先駆け、爽快気分を先行体験できるティザームービーを 特設サイト で公開中です。ここでは、フレッシュスカイダイブの事前予約も可能。(フレッシュスカイダイブは当日会場でも先着順で受付します。フレッシュスカイダイブを体験できる人数には限りがあります)コーラフレーバーの爽快感を驚きの体験とともに味わえば、日ごろのストレスもスカッと発散できそう。6月5日~7日は「mentos(R) フレッシュスカイダイブ@六本木ヒルズ」に足を運んでみて。・モンデリーズ・ジャパン株式会社 公式サイト
2015年06月02日東京・六本木ヒルズ展望台のスカイギャラリーで開催中の「スター・ウォーズ展 未来へつづく、創造のビジョン。」(~6月28日)の来場者が、開催1カ月で15万人を突破。これを記念し、6月1日よりオリジナルライトショーがアップグレードし、オリジナル商品や展示物も追加されることが明らかになった。同展は、12月18日に最新作が公開される『スター・ウォーズ』の魅力に迫る展覧会。ジョージ・ルーカス氏選出のアーティストが手掛けた世界初公開となるアート作品約60点のほか、ルーカス・ミュージアム・オブ・ナラティブ・アート所蔵の「スター・ウォーズ」コレクション約100点を展示している。このたび、4月29日の初日から1カ月で来場者数が15万人を突破。これを記念し、展覧会エントランスで行われている等身大ダース・ベイダーとストームトルーパー、デス・スターのオリジナルライトショーが6月1日よりアップグレードすることとなった。また、六本木ヒルズ内の店舗では、同展の開催を記念したオリジナル商品を追加販売し、展覧会会場内のスペシャルショップでは、すでに発表されている商品の新デザインが登場する。さらに、六本木ヒルズ街内では、5月30日、31日に行われたレゴ制作イベント「でっかく作ろう! レゴ スター・ウォーズ」で小学生がレゴブロックで作った日本初公開モデルの大型ダース・ベイダーとヨーダの展示も6月1日から開始。ウェストウォーク4階 南側エスカレーター横スペースにて展示される。ゴールデンウィーク期間中に実施されて好評だった、好きなデザインと色を選んで自分だけのオリジナルTシャツを作ってもらえる「ライブTシャツ販売」を6月20日、21日に再び実施することも決定した。「スター・ウォーズ展 未来へつづく、創造のビジョン。」開催概要日程:4月29日(水)~6月28日(月)10:00~22:00(最終入場21:30)会場:東京・六本木ヒルズ展望台 東京シティビュー内スカイギャラリー入場料:一般1,800円、高校生・大学生1,200円、4歳~中学生600円、シニア(65歳以上)1,500円※屋上スカイデッキは別途500円LEGO and the LEGO logo are trademarks of the LEGO Group. (C)2015 The LEGO Group. (C)& TM Lucasfilm Ltd.(C)& TM Lucasfilm Ltd.
2015年06月01日女優の高畑充希、俳優の城田優が31日、東京・TOHOシネマズ六本木で行われた、映画『シンデレラ』の大ヒット記念イベントに出席した。全国公開中の本作は、ディズニーが製作したシンデレラの実写版。日本語吹き替え版でシンデレラ役を務めている高畑は、公開から5週連続1位という大ヒットに、「すご過ぎて他人事みたい」と喜びを。また、イベントでは、日本版エンドソング「夢はひそかに(Duet version)」を高畑と王子役の城田が生歌唱。高畑と見つめ合いながらミュージカルで鍛えた美声を披露した城田は、「今日は2人で歌う最後の機会かな。楽しかったです」と笑顔を見せた。イベント終了後、報道陣の取材に応じた城田は、「お客さんと一緒に気持ち良く歌えました」と振り返り、「年末にNHKさんにお呼ばれしたら、喜んで王子の衣装を着たい。大晦日のスケジュールは空けておこうか」と紅白歌合戦出場に意欲満々。そんな城田は、歌手の西内まりやとの熱愛報道後、初の公の場に登場したこともあり、報道陣に自身にとっての"シンデレラ"の存在を聞かれるも、「ないですよ。彼女(高畑)がシンデレラです」とサラリとかわしていた。
2015年06月01日六本木ヒルズ森タワー52 階では、6月1日(月)に「Museum Cafe & Restaurant THE SUN & THE MOON」がオープンする。新しい“食”の体験としてオープンする「Museum Cafe & Restaurant THE SUN & THE MOON」は、カフェエリア「THE SUN」とレストランエリア「THE MOON」から成る。東京のすべてを一望できる圧巻の“パノラマビュー”と、森美術館がキュレーションした選りすぐりの“アート”、季節を感じる“サービス”、利用用途により変化する“レイアウト”、そして都会の喧騒を忘れさせてくれる優雅で落ち着きのある“空間”が、太陽と月のように、2 面性のある異なるスタイルで堪能できるミュージアム カフェ&レストランだ。カフェエリア「THE SUN」は、森美術館や東京シティビューの鑑賞後や普段使いなど、時間を選ばずに気軽に立ち寄れる。店内にはローラン・グラッソ、ポクロン・アナディンといった作家陣のアート作品が展示され、アートやカルチャーなどの語り場としても最適な空間になっている。メニューは、洋食をベースに手頃な価格のセットメニューやサンドイッチなどの軽食も注文できる。展覧会やアート企画とのコラボレーションメニューも展開予定。レストランエリア「THE MOON」は、東京のランドマークである東京タワーと東京スカイツリーを同時に望む、都内随一の眺望を誇る。アートと食の融合をテーマに、森美術館が監修する現代アート作品とガストロノミーをベースにした、日本各地の食材や四季を表現するフランス料理が体感できる。店内の壁面には、このレストランのために購入した、篠田太郎、杉本博司、廣瀬智央、ヤン・ヘギュの4名の作家のアート作品を展示。アートや料理が際立つ空間としてインテリアが配置され、さらに日本独特の間の取り方を落とし込むことで、落ち着いた雰囲気を生み出している。「Museum Cafe & Restaurant THE SUN & THE MOON」がオープンする六本木ヒルズ森タワー52 階は、都内随一のアートやビューを楽しむことができるスポット。週末や仕事終わりのお出かけ先として、ぜひチェックしてみて。(text:cinemacafe.net)
2015年05月29日“視覚と知覚の関係性”をテーマに作品を発表する写真家・鈴木崇の個展「Form-Philia」展が、5月29日から7月12日まで六本木のIMA CONCEPT STORE内のIMA galleryで開催される。今回の個展のタイトル「Form-Philia」とは、形を意味する“Form”と嗜好、偏愛などを意味する“Philia”を組み合わせた造語。期間中は代表作「BAU」や「ARCA」に加えて、新作を合わせた3つのシリーズが展示される。昨年、オランダで行われた写真フェア「Unseen」でも人気を博した「BAU」シリーズは、カラフルなスポンジを組み合わせて様々なフォルムを構築していく作品。黒い背景をバックに、様々な色や形のスポンジを多様なパターンで組み合わせることで、日用品であるスポンジが「BAU」が意味する“建物”や“構造”へと変容し、別の側面を浮かび上がらせる。今回は500点にも及ぶシリーズの中から、IMA galleryの空間に合わせたインスタレーションで展示する。「ARCA」は影を正面から写した作品。大判カメラで撮影し、大きく引き伸ばされたイメージは、輪郭やサイズなどの情報が奪われ、影本来の意味を超えた新しい構造物となって現れる。さらに同展では新シリーズとして、日本の混沌とした家々の写真をモンタージュしながら、建築物が重なることによって生まれる奇妙な風景を写し出した作品も出展される。また関連イベントとして、5月30日には批評家の布施英利と鈴木崇とのトークショー「写真とフォルムの関係性」を開催。被写体の形態を通じて何を撮ろうとしているのか、鈴木崇の写真史をたどりながらその作品の変遷と、写真とフォルムの関係性に迫る。6月21日には、美術ジャーナリスト・鈴木芳雄との対談によるトークショー「美術史で読み解く鈴木崇作品」も実施。鈴木崇がアメリカやドイツで学んだ写真の考え方やコンセプトの作り方から、アウトプットの仕方まで、現代作家と密接に関わる美術史について語られる。【イベント情報】「Form-Philia」会場:IMA gallery住所:東京都港区六本木5-17-1 AXISビル3階IMA CONCEPT STORE内会期:5月29日~7月12日時間:12:00~22:00(土、日、祝日は11:00~20:00)入場無料
2015年05月29日12月3日(木)より東京・ZEPPブルーシアター六本木で上演される舞台『スーパーダンガンロンパ2 THE STAGE ~さよなら絶望学園~』。同作にお笑いコンビ野性爆弾・川島邦裕の出演が決定した。川島は超高校級の“マネージャー“、弐大猫丸役を務める。出演決定に際し、川島は「わたくしの様な者に『スーパーダンガンロンパ2 THE STAGE~さよなら 絶望学園~』なる大舞台様に立たせていただくという大フィーバーチャンスをいただき誉れ誉れでございます。共演される皆様の足を引っ張らぬ様、台本がすり減り砂化するほど読み込みたいと思います。スタッフの皆様、わたくし用の台本を16冊御用意ください」と意気込みを寄せている。同作は、人気テレビゲームシリーズ『ダンガンロンパ』の舞台化。昨年上演された舞台『ダンガンロンパ THE STAGE ~希望の学園と絶望の高校生~』は追加公演を含めソールドアウト。続編となる今作は、修学旅行で訪れた南の島に閉じ込められた「私立希望ヶ峰学園」16名の生徒たちが、次々に起こる殺人事件を“学級裁判”で解決していく。主役の日向創役を務めるのは、俳優の横浜流星。そのほか、田中眼蛇夢役を井上正大、十神白夜役を西洋亮、花村輝々役をダブルキャストで、TEAM近藤、二梃木周平が務める。舞台『スーパーダンガンロンパ2 THE STAGE ~さよなら絶望学園~』は12月3日(木)から13日(日)まで、東京・ZEPPブルーシアター六本木で上演。
2015年05月29日6月26日(金)より、東京・Zeppブルーシアター六本木でミュージカル『RUN TO YOU ~Street Life~』の上演が決定した。【チケット情報はこちら】同作は、2011年に『STREET LIFE』のタイトルで韓国初演、その後、日本でも2012年に大阪、2014年に東京で上演されている。ナイトクラブで働きつつ、ミュージシャン目指す若者、ジェミン、スチャン、ジョンフンの青春ストーリーで、劇中音楽は韓国アーティストの楽曲で構成されている。同作の代表曲『RUN TO YOU』は、日本ではDJ OZMAが『アゲ♂アゲ♂EVERY☆騎士』としてカバーし、ヒットしたナンバーだ。今回は2012年大阪公演、2014年東京公演に引き続き、超新星のグァンスとゴニルが出演するほか、新たにU-KISSのスヒョンとジュン、Block Bのジェヒョとユグォン、Apeaceのホン・ソンホ、チョン・ヨンウク、ミュージカル俳優のキム・ヨンナムが出演。ジェミン役はグァンス、ゴニル、ジュン、スチャン役はジェヒョ、ユグォン、ヨンナム、ジョンフン役はスヒョン、ホン・ソンホ、チョン・ヨンウクがトリプルキャストで演じる。また、終演後にはキャストとのハイタッチ会、撮影会、グッズプレゼント等イベントも盛りだくさん。詳細はHPにて。ミュージカル『RUN TO YOU ~Street Life~』は東京・Zeppブルーシアター六本木で6月26日(金)から7月5日(日)まで上演。チケットの一般発売は6月13日(土)午前10時より。なお、一般発売に先がけて、いち早プレリザーブを実施中。受付は6月1日(月)午前11時まで。また、プレリザーブは5月30日(土)午前11時から6月3日(水)午前11時まで実施。
2015年05月29日東京・六本木のアクシスギャラリーが6月11日から14日の4日間、「AXIS フォトマルシェ 2」を開催。同イベントは、写真を“見る場”はあっても“気軽に買う場”が少ない日本において、もっと気軽に欲しい写真作品に出会って欲しいという思いを込め、都内のフォトギャラリ―が若手や新人写真家の作品を始めとした掘り出しものを持ち寄り販売する“マルシェ(=市場)”だ。出品作品には、モノクロヌード作品で知られるロバート・メイプルソープや、ヨセミテ渓谷やカリフォルニアの風景などの自然写真で有名なアンセル・アダムス、鳥取砂丘を舞台にした「砂丘シリーズ」の植田正治、ファッション写真家リリアン・バスマン、イギリスを代表する写真家マーティン・パーなどの巨匠から、1980年代から活躍する三好耕三、のもとさちなど新人・若手作家までと幅広く、価格帯も1万円台から高額な作品まで様々に揃っている。また、会場内では、今年4月に行われた「ゼラチンシルバーセッション フォトアワード(GSS)」優秀作品の展示、販売もされる他、書店・Shelfによる写真集のセール販売も行われる。主な出展作家は、ロベール・ドアノー、エドワード・ウェストン 、アンセル・アダムス 、リリアン・バスマン、エリオット・アーウィット 、マイケル・ケンナ 、ブレット・ウェストン、ハリー・キャラハン、ウィリー・ロニ、マーティン・パー、ロバート・メイプルソープ、三好耕三、須田一政、植田正治、岡田紅陽、中藤毅彦、村越としや、福添智子、森田剛一、石川栄二、鼻崎裕介、中悠紀、橋本とし子、エイドリアン・ボンディ、鷲尾和彦、上野龍、大木靖子、大谷佳、小野淳也、葛西優人、広瀬耕平、ヒージャン(ソウル市在住)、ドミニク・メリガール(パリ市在住)など。【イベント情報】「AXIS フォトマルシェ 2」会期: 6月11日~14日会場: アクシスギャラリー住所:東京都港区六本木5-17-1 アクシスビル4階時間:11:00~19:00入場無料
2015年05月28日来日中のジョージ・クルーニー(George Clooney)が5月25日に六本木ヒルズにて行われた、最新主演作『トゥモローランド』のジャパンプレミアに、昨年9月に結婚した人権派弁護士として活躍する才女アマル・クルーニー(Amal Clooney)と共に出席した。約8年ぶり5回目の来日となったジョージは「アルマーニ(Armani)」のスーツで、妻アマルは「メゾン マルジェラ(Maison Margiela)」のドレスで登場。特に注目を集めたのはアマルのドレス。それもそのはず、バイアスカットを施したゴールドのシルクサテンのこのドレスは、この日のためにジョン・ガリアーノが特別にデザインしたスペシャルピースだったとのこと。美男美女の豪華なツーショットに観客たちは大歓声をあげていた。『トゥモローランド』は、映画やアニメーションだけでなく、カリフォルニアのディズニーランドを始め世界中に数多くのテーマパークを造り、ゲストたちに夢と魔法を届けてきたウォルト・ディズニーの夢の結晶ともいえる、すべてが可能になる理想の世界“トゥモローランド”を巡る物語が展開する。ジョージは、本作でディズニー映画初出演を果たした。
2015年05月26日VAIOは25日、2015年5月25日から29日まで、六本木ヒルズのイベントスペース「Hills Cafe/Space」にて、全VAIO製品のタッチ&トライが行えるイベント「VAIO Cafe」を開催する。この「VAIO Cafe」の開始に先立ち、同日発表された新製品「VAIO Pro 13 | mk2」と、21日に発表した「VAIO Z Canvas」のプレス向け説明会が行われた。「VAIO Pro 13 | mk2」(バイオ プロ 13 マークツー)の紹介では、同機の大きな特徴として、ビジネス利用に耐えうる堅牢性の高さが説明された。満員電車での加圧や振動を想定した150kg加圧振動試験や、不意の落下を想定した90cm6面落下、置いた際にPCの角への衝撃をテストする5cm高からの5000回落下試験、閉じた状態でペンを挟み込む試験などの耐久テストを実施している。また、キーボード面には、強度の弱い部分に補強リブを追加し、剛性をアップさせながら打鍵感やタッチパッドの操作性も高めた。底面ではビスの配置を変更し、剛性をアップさせた。一方、米国のクリエイター向けイベント「Adobe MAX」をはじめ、多くの展示会やイベントで試作を展示し、実際に使用したクリエイターの声を取り入れて製品化した「VAIO Z Canvas」は、フラッグシップ機として高密度実装による性能の高さやクリエイター向けに特化したペン入力機能などが紹介された。同機は搭載するTDP 47WのCore i7 CPUを、立体交差させた薄型ヒートパイプ2本と3基の新開発大型ファンを組み合わせた独自の放熱設計で冷却し、高パフォーマンスを実現。また、VAIO独自のスタンド機構「フリースタイルスタンド」は、ばねやカム、ダンパーの配置や強度を細かく調整し、片手で押し戻しができる機構となっている。「VAIO Cafe」の営業時間は11時から23時。なお、各日19時から21時まではイベントが行われる。初日となる25日には、VAIOファン限定の「VAIO meeting 2015#2」が開催され、VAIO Z Canvas設計者による開発秘話や、ライブ制作の様子が披露される予定だ。
2015年05月25日森ビルが運営するアークヒルズ(東京都港区六本木)はこのほど、ビアラウンジ「ROOFTOP LOUNGE(ルーフトップ ラウンジ)」を同ビル・サウスタワーの屋上庭園「スカイパーク」にオープンした。「スカイパーク」は、地上約100メートルの高さに位置し、約1000平方メートルの面積を誇る芝生の屋上庭園。会場にはソファ席を設置し、バーラウンジのように、ゆったりとくつろぐことができる空間にしたとのこと。なお昨年の好評を受け、今年は70席から110席に席数を増やした。同会場では6月1日から、「手ぶらでBBQ」(要予約 / 2時間制 )の提供を開始。2名から注文できる3つのBBQプランを用意している。「カジュアルBBQプラン」(1名・3,800円)は、スパイシージャークチキン、BBQマリネ・イタリアンポークのほか5品。「プレミアムBBQプラン」(1名・5,800円) は、USリブロースステーキ、シーフード、BBQマリネ・イタリアンポーク、熟成黒ベーコンのほか5品を用意する。「地下でお肉を買ってBBQプラン」(1名・2,800円)は、自分たちで肉を購入して楽しめるプランで、同ビル地下1階にあるナチュラルフードマーケット「福島屋」か、バル&レストラン「肉屋 格之進F」で販売する肉(牛肉のみ / 「屋上 BBQセット」のみ)であれば持ち込める。ほかには、2名から頼めるコース料理「ルーフトップコース」(1名・3,500円)やアラカルトメニューを用意する。「120分飲み放題コース」は2,000円で提供し、プラス900円で、スパークリングワイン「シャンドン」と、ウイスキー響の「響ハイボール」も飲み放題になる。開催は9月30日まで。平日は17~23時、土日祝は16~23時の営業となる。屋上庭園での開催のため、雨天・強風の場合は中止。なお、6月19日~9月6日の期間は、アークヒルズのアーク・カラヤン広場でも「よなよな BEER GARDEN in ARK Hills(ビアガーデン イン アーク ヒルズ)」を開催。ヤッホーブルーイング社の「よなよなエール」(700円)などのクラフトビールが生で楽しめるほか、特別醸造した限定ビール「ガーデン セッション」(700円)も提供する。※価格はすべて税込
2015年05月25日公開初日を迎えた映画『イニシエーション・ラブ』の舞台あいさつが23日、東京・六本木のTOHOシネマズ 六本木ヒルズで行われ、松田翔太、前田敦子、木村文乃、堤幸彦監督が出席した。販売部数150万部を突破した乾くるみのベストセラー小説『イニシエーション・ラブ』を堤幸彦監督が映像化した本作。1980年代後半の静岡と東京を舞台に、合コンで知り合った鈴木(松田翔太)とマコ(前田敦子)は交際をスタートさせるが、就職して上京した鈴木はマコと遠距離恋愛になり2人の関係が崩壊していく…というストーリー。誰もが経験する恋物語を描いているが、ラスト5分でそれまでの全てが覆る驚愕の展開を迎え、サスペンス要素も描かれている。主演の松田は「すごくナチュラルな感じで出来たので、自然体になれたような気がします。お洒落な映画だと思いますので、色んなお友だちにオススメして下さい!」とアピール。一方の前田は「私は台本から入ったんですけど、最後の結末がわかりやすかったです。その後に原作を読む楽しさがあり、原作を読んでいない方は映画を見た後に原作を読む楽しさがありますよ」と映画の楽しみ方を観客に提案した。本作のキャッチコピーは"すべてが覆る"。それにちなみに、「明日から違う人生を歩むことになったら何がしたい?」という質問に、木村は「野生動物のカメラマンになりたいですね。世界中を飛び回り、特にライオンとかありのまま生きている姿を撮れたらすごいでしょうね」と回答。それに対して前田と松田は「猫になりたいです」と答え、実際に家で猫を飼っているという前田は「本当に可愛いですよ。人間に対する距離感がお互いにイイ感じなんです!」と愛猫に夢中の様子だった。
2015年05月24日Twitterは5月19日、東京・ラフォーレミュージアム六本木にて、モバイルアプリ開発者を対象としたイベント「Twitter Flock」を開催した。Twitter Flockはこれまでに、ロサンゼルス、シカゴなどの米国内の各都市や、ロンドン、ベルリンやソウルなどの世界各地で行われてきた。今回、東京で開催されることとなった同イベントには、Twitter本社の担当開発者たちや、日本オフィスの関係者らが登壇。モバイル開発者向けプラットフォーム「Fabric」のさまざまな機能について紹介した。○「Fabric」とは?Fabricは、「Crashlytics」、「MoPub」、「Twitter」により構成されるモジュールベースのモバイルプラットフォーム。基調講演で、同社 開発ディレクターのリッチ・パレット氏は、モバイル開発において重要なこととして、「安定性」、「コンテンツの拡散」、「収益化」、「ユーザー認証」の4つを挙げたが、これらを包括的にサポートするのがFablicだ。Fablicでは、Twitterの埋め込み機能や、障害管理ツール「Crashlytics」、アプリ収益化のための広告管理ツール「MoPub」などを一元に管理。開発者はコードを数行加えるだけで、これらの機能を簡単に組み込むことができる。また、Fablicトータルでの利用も、部分的な機能の利用も可能となっている。障害発見ツール「Crashlytics」膨大な量のアプリが存在する昨今、ユーザーはレビューで評価の低いアプリを無視する傾向がある。クラッシュの回数が多く、低評価となっているアプリでは、ユーザー数の向上は見込めない。レビューに「アプリが頻繁にクラッシュする」などと、低評価の理由が書かれているのであればまだよい。アプリに対して余程ストレスを感じたのか、一文字だけのレビューなど、低評価に至るまでの詳しい状況がわからないレビューもある。なぜアプリがクラッシュしたのか、それが何人のユーザーに影響を与えたのか、どんな状況だったのかを知ることは、アプリを成功させる鍵となる一方、複雑なプロセスでもある。この問題を解決するためのツールが、Crashlyticsだ。バグの検出、アクセスや修正がすばやく行え、クラッシュを見つけるだけではなく、その引き金となったコードを識別することもできる。また、Crashlyticsキットに導入されている「Beta by Crashlytics(Beta)」を利用すれば、提供開始前にテスターへアプリを配布し、フィードバックを得ることができる。「Answers by Crashlytics(Answers)」では、DAUやユーザーセッションの総数、セッションの長さなど、アプリのパフォーマンスに関する指標をリアルタイムで計測することが可能だ。電話番号でユーザー認証を行う「Digits」ユーザー認証のツールとして、最近はSNSのアカウントを利用したソーシャルログインが一般的になりつつあるが、「Digits」ではログインに電話番号を用いる。国番号と電話番号を入れると確認コードがSMSで送られてくるので、ユーザーはその番号を入力することで、ログインが可能となる。ユーザーにとっては、パスワードや、どのSNSでログインしたかということを覚える必要がなく、またソーシャルネットワークとは紐付いていないので、個人情報を含んでおらず、セキュリティ上の安全性も確保できるというメリットがある。Digitsは、アプリに合わせてカスタマイズすることが可能。Webアプリに追加することもできる。同社によると、現在216カ国、32言語に対応しているという。Twitterのシニアデベロッパーアドボカシー ロマン・フート氏は、「SMSのインフラを独自で作るのは複雑であり、またお金と時間がかかる。Twitterから提供するDigitsを利用して、開発者のみなさんには新たな市場を開拓していってほしい」とコメントした。○日本企業でのfablic導入事例また同イベントでは、サイバーエージェント、リクルート、アップスジェイピーのエンジニアが登壇し、Fablicの活用事例を紹介した。サイバーエージェントのフジモト氏は、「アプリの安定性を向上させるためにバグの発見ツールを検証したなかで一番使いやすかったのが、Crashlyticsだった」と述べた。CrashlyticsキットにAnswersやBetaという機能が導入されたことで、エンジニアではない人たちもアプリの品質に関わる数字をみることができるようになり、今では「755」や「Ameba」など、アプリのほぼすべてにFablicが導入されている。たとえばAmebaブログでは、Crashlyticsを利用して、ユーザーがどのようにブログ投稿に失敗しているか追跡し、ブログ投稿の安定性を追求している。また、短い期間でリリースしたいアプリなどで、社内のほかのチームのエンジニアやデザイナにフィードバックしてもらう際にBetaを利用しているという。同イベントでは、こうしたFablicのさまざまな機能について、コードを見ながら詳しく知ることができ、会場いっぱいに集まった参加者たちは真剣に耳を傾けていた。また会場には、参加者に向けてさまざまな食事やノベルティグッズなども用意されており、Twitterファンの開発者がさらに増えた1日となったのではないだろうか。Twitter Japan 代表取締役の笹本裕氏は、「アプリ自体はまだまだ可能性を秘めており、今後、モバイルアプリの市場はさらに拡大していくと思う。次に出てくるモバイルアプリの最初の地点はシリコンバレーではないと考えている。その可能性をぜひ日本から生み出していきたい。それを実現するために今回、本社のFablicチームを呼んだ」と述べ、来場者に向けて積極的なイベントへの参加を呼びかけていた。
2015年05月21日東京都・六本木の国立新美術館は、1989年から現在までの25年間に焦点をあて、日本のマンガ、アニメ、ゲームを総合的に展望する展覧会「ニッポンのマンガ*アニメ*ゲーム」を開催する。会期は6月24日~8月31日(火曜休館)。開館時間は10:00~18:00(金曜は20:00まで、入場は閉館の30分前まで)。観覧料は当日一般1,000円、大学生500円。同展は、意識やライフスタイルがめまぐるしく変化してきた日本社会を概観するため、世相の変化や進化するテクノロジーの進化を映し出す日本のマンガ、アニメ、ゲームを展望するもの。手塚治虫が亡くなった1989年以降のおよそ25年間に焦点をあて、作品と作品の関係性、そして同時代の社会やテクノロジーと作品との関係を、8つの章で構成した展示で解説する。展示内容は、「王道」たる熱気あふれるテーマの作品を紹介することに始まり、テクノロジーやネットワーク社会を背景とした世界観を持つ作品や、制作技法として3次元CGなどのデジタル映像技術を駆使した作品、アイドルの卵・プロ野球選手・歴史上の人物などさまざまな「キャラクター」たちの生きる「世界」を表現した作品、「日常」と「非日常」が交差した作品など、様々な視点から分類したマンガ、アニメ、ゲーム作品を紹介。また、3つのジャンルのなかでも特に世相に素早く反応するマンガに着目し、その時々に応じた多彩な題材を作品として描き、働くこと、作ること、日本の伝統文化を継承することなど、現実とリンクした多様なテーマを持つマンガを中心に紹介する章も設けられている。また、インターネット上での情報共有やコミュニケーションが新たな作品を生み出す土壌となっている実例として、個人・同人制作や二次創作など、ネット社会を背景とした、新たな創作プロセスの中で生み出された作品を紹介。そのほか、ゲームのプレーヤー自身が遊ぶだけに留まらず、作品の実演者としての役割を持ち、作品の「完成形」を押し広げる役割を担い、周りの観衆を巻き込んだ体験の共有へと導く「コミュニケーションの場」と呼ぶべく進化したゲーム作品など、「コミュニケーション」視点からも作品紹介がされている。さらに、展覧会の最終章では、アニメの動きやゲームにおけるリアルな映像表現の作り手に注目。ITや映像技術の進化だけでは実現できない技術を使う作り手の「ワザ」や「思い」、その「手業」を、作品を通して紹介するということだ。
2015年05月19日