恋愛で大切になってくる、「相手への共感」。「私たち、なんとなく付き合いが始まったんだよね~」というのも、実は無意識に共感できるところが多かったから、ということもあるでしょう。相手に共感すればするほど、心が通い合っている実感がある反面、意見がすれちがうと、関係が崩れてしまいがち……。だからこそ、彼に共感できない場合は対応に困りますよね。そこで今回は、「彼の意見に共感できないときの上手な返し方」をまとめてみました。■ 不快に思われる返しは?さて、まずはじめに「彼との関係が険悪になってしまいやすい返事」をご紹介していきましょう。彼の「~と思わない?」に対して、まるで武器を投げつけるように「私はそう思わない。」「それは間違っているでしょ。」などと、彼の気持ちを無視して、自分の感情だけをぶつけてはいませんか?そんな言葉を投げつけられたらやっぱりだれしも傷つきますし、イラっとしてしまうでしょう。好きで付き合っていたとしても、これが続けば不快感も積み重ねられて「やっぱり合わない」と感じてしまうかも。言い方を変えるだけで、共感していないことを不快に思わせず伝えることも可能です。その方法にはどんなものがあるのでしょうか?■ 相手の話を最後まで聞くまずは相手の話を最後まで聞くことです。あなたも、話している途中に食い気味に割り込まれてイラっとしたことはありませんか?それはだれしも同じ。共感できなにしても、まずは「話を最後まで聞く」だけでも、相手の捉え方は違ってきます。話を聞いた後、「こういう場合は他の人は、こうしててうまくいってたよ。」「こっちの方がいいと思うよ。」など具体的な例を出して意見を伝えると、上手にコミュニケーションが図れるはずです。■ ハッキリ言いすぎないたとえば、「俺は〇〇ちゃんみたいな感じっていいな~と思う」という彼に対して「私は嫌い」「〇〇くんはだまされてる」「女子から見れば全く違う」という直球を、そのまま彼に伝えてしまうのはNG。彼に「自分の考え」をわかってほしいからなのはわかりますが、あまりにもはっきりと直球で言ってしまうと、「なんか俺、悪いこと言ったかな?」「なんで機嫌悪いの?」と悪い印象を持たれるかも……。わざわざ嫌な役を買って出ることはありません。たとえ相手の事を思っていても、2人の関係に深くかかわってこない問題でない限りは「そうだね~、感じいいよね~。」と軽く共感しておく方が誰にとってもベストではないでしょうか。■ 反論を逆に共感に誘う実は相手を反論するのって、相手の気持ちを考えていれば考えているほど気力が必要です。なので、初めの方にバッサリ反論してしまうのが自分の気持ちは楽なのですが、それでは相手の気持ちを無視していることにもなってしまう場合があります。当然まっすぐに反論された方は、不快に思いますし、話の初めの方から反論されると一緒に居たい気持ちも減ってしまいます。彼がよくわかるのは、感情でダメとか嫌とか言うのではなく、〇〇だったら△△を使う方が使いやすいと思うよ。という理論で説明して反対に共感を誘ってみること。共感は感情ですけど、ネガティブな感情は共感すると相手も落ち込みますからね。■ 最後は肯定する最後は、いい意味で「〇〇くんの思ってる事がよくわかって良かった!」「私と同じ気持ちなんだってわかった。」という肯定をして話を終えると、相手も共感してくれたと思えます。気持ちをさんざん話して、最後に違う事を持ってこられたら相手も気持ちが通じなかったかな。という悲しい気持ちに。最後に彼が言いたかったこととは全く違う「あのお店、おいしかったね」というのでは、ちょっと軽く見られている気分になってしまいます。彼が共感して欲しかっただろうことを、最後にもう一度出して共感の姿勢を見せれば印象は良くなりますよ。(只野/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2020年01月30日ふとした瞬間に「ズギューン」と心臓を撃ち抜かれるような経験をしたことはありませんか?女性は、意識していなかった男性の意外な一面を知ったときに惹かれてしまうものなのです。意外と知的いつもふざけて、バカなことばかり言っているお笑い系男子。しかし、そんな彼に知的な一面があったらどうでしょうか。例えば、電車の中で何やら難しそうな本を読んでいたとか。いかにも退屈そうにスマホをいじっていそうなシチュエーションで、本を読むなんて「ちょっと格好いい!」とキュンとしてしまいますよね。または、外人さんに道を尋ねられた時に、流ちょうな英語で返事をしていたらどうでしょうか。これも、ときめいてしまう瞬間ですね。普段はコンタクトレンズなのに「今日はメガネ」でも、知的アピールになります。もちろん、似合っていればですけどね。意外と力持ちヒョロヒョロと細身で頼りない印象の男性が、腕まくりをしたら意外な筋肉にドキッとすることもありますよね。「結構、男らしいんだ」と妙に感心してしまったりして。他にも、重い荷物を軽々と持ってくれたり、きつく閉まったビンのキャップなどをキュッと簡単に開けてくれたりする様子に惹かれる女性も多いです。急に頼もしい存在になってしまいますよね。意外と育ちが良さそう粗野で乱暴そうな男性の礼儀正しい仕草にも、惹かれることがあります。例えば、食べ方に品がある、箸の使い方がキレイ、ハンカチにアイロンがかけてあるなどです。「この人、意外ときちんとしているんだな」と、今までの印象がガラリと変わってしまいます。爪の手入れがきちんとしてあるとか、ピアノが弾けるというギャップも惹きつけられるポイントです。角度によっては有名人に似ている全く今まで意識したことがなかった男性でも、自分の好きな有名人に似ていると思ったらときめいてしまったというのもよく聞く話です。見る角度によっては、雰囲気が何となく似ているかもと思う瞬間があるのです。一度「似ているかも」と思ったら、それからその有名人にしか思えなくなってしまうから不思議です。他にも、カラオケで好きなアーティストの歌を歌ったら、声がそっくりでキュンとしてしまうということもありますよね。
2019年10月29日彼とずっと仲良くいられるか気になったことはありませんか。初デートで感じると長続きしやすい感情と共感について紹介します。感情1.一緒にいると楽しい初デートは緊張するシチュエーションですが、それでも彼と一緒にいると楽しいと思えるのなら相性がいいと言えます。逆に、一緒にいても楽しいと感じられず、時間が経つのが遅いと思う場合は、ただ緊張していてそうなっているのか、それとも相性が悪いのかを見極める必要があります。感情2.もっと相手を知りたいデート中には、お互いのことを知るために色々な話をしますよね。相手に対して聞きたいことがどんどん出てくる状態で、自分の事も知って欲しいと思うことはありませんか。好きな気持ちがあると、相手を知りたくなるのは自然なことですよ。会話を楽しんで、二人の距離をもっと深めていきましょう。感情3.また会いたいデートが終わるころに、「帰りたくない」「また会いたい」と思うくらい楽しく過ごすことが出来るといいですよね。直接彼に伝えてみるのもおすすめですよ。彼も同じ気持ちなら、早いうちに次のデートの約束をしてくれるでしょう。しかし、初デートをしてみても、次のつなげたいと思えないのなら、何が原因なのか考えてみてください。共感1.恋愛観の共感これからお付き合いを続けて行こうと思った時に、恋愛観が共感できなければ長続きさせることが難しいですよね。初デートでも、積極的に彼の恋愛観を聞きだしてみましょう。自分にとって恋愛とは何か、恋人に求めることは何かなど、お互いに真剣な話をすることが出来るようにリードするのもいいですね。共感できないことがあれば、これからのデートでもう少し深い話をしてみましょう。共感2.人への接し方への共感デートでは食事をしたり映画を見たりするなど、どこへ行っても人と接する場面がありますよね。そんな時、彼が人に対してどんな接し方をしているのか見るようにしましょう。丁寧な話し方をしていたり、マナーを守った言動をしていたりするなど、共感できる部分を感じられるかが大切になってきます。また、家族や友人との付き合い方についても聞いてみてくださいね。
2019年09月18日「彼ともっと距離を縮めたい!」「仲良くなりたい!」なら、映画デートが効果的!です。なぜ映画デートをすると彼と親密に慣れるのでしょうか。共通の話題で会話が盛り上がる"「彼との会話が続かない」「何を話していいのかわからない」など、せっかくのデートも冷めきった状態が続くこともあります。でも、映画デートなら、これから見る映画の話題や一緒に見た内容など、話題が次から次へと出てきます。自然な流れで会話が弾み、気がつけば話が途切れず楽しい一日が過ごせます。彼氏との会話が続かないと、せっかくの楽しいデートも台無しです。共通の趣味などがないなら、映画などを見て話題を作ることも大切なポイント。映画の選び方はお互いが興味を持つ内容や今流行りの内容など、どんな映画を見ても大丈夫です。"隣の席が近いから至近距離で一緒にいられる"カフェやショッピングデートは、彼との間に一定の距離がありませんか?映画デートなら座る席が決められており、隣通しが違いので至近距離で彼と一緒に過ごせます。一緒に驚いたりハラハラドキドキの映画を楽しんだりと、共感し会えるのも至近距離で彼と過ごせるおかげです。とくに映画館の中は薄暗く、日常生活の中ではあまり味わうことができません。薄暗い中って妙にドキドキすることがありませんか?また、怖い映画などを見ると、つい誰かの近くに寄りたくなるものです。映画は薄暗さと至近距離で彼と近づけるため、親密になるためにベストな環境と言えます。"アクション映画は距離がグッと縮まるアクション系の映画は、ドキドキ感が味わえるので興奮すること間違いなし!気がつけば手を取り合って映画に集中していたりするなど、共感効果が絶大なジャンルです。映画を見ている最中はもちろん、見終わった後も興奮が冷めきらないケースが多いので、彼氏との関係がより濃いものになることでしょう。吊り橋効果でカップルの愛情が深まるホラー系の映画を見た時、誰もがドキドキ感を味わうと思います。このドキドキや不安になる気持ちが恋愛感情と錯覚することから、心理学では恋愛関係を作りやすいと言われています。とくに、怖いものが苦手な彼氏や彼女がホラー映画を見ると、お互いの心拍数が上がり、より強い愛情を感じます。
2019年08月11日春は出会いと別れの季節。そんな季節に聞きたくなる恋愛ソングを紹介します。共感できる歌を探すきっかけにしてみてください。『春~spring~』-Hysteric Blue1999年に発売された『春〜spring〜』は、Hysteric Blue最大のヒット曲。「別れと出逢い、夢を追う気持ち」が軽快なテンポで歌われています。春といえば、大きく環境が変わる季節でもあります。そんな季節に誰しもが感じる不安とワクワクする高揚感を感じることができる楽曲です。グループは解散してしまいましたが、楽曲は今なお幅広い世代に支持されています。ボーカルTamaさんの、優しいのに不思議とパワフルに聞こえる独特の歌声も聞きどころです。『明日、春が来たら』松たか子『明日、春が来たら』は女優としても活躍している松たか子さんのデビュー曲です。発売された当時、松さんは既にトップ女優としての地位を確固たるものにしており、その歌手デビューということでも大きな話題になりました。「卒業」や「桜」といった春を連想させる言葉ではなく、「野球」を連想させるワードがちりばめられているのが、この曲最大の特徴と言えるでしょう。青春時代にしていた淡い恋、それを春が巡って来るたびに思い出す、大人の女性の姿を描いた名曲です。『春を待ちわびて』GReeeeNGReeeeNの『春を待ちわびて』は、2012年に発売されたシングル『ミセナイナミダハ、きっといつか』のカップリング曲です。ファンの間では「隠れた名曲」と言われている楽曲となっています。ずばり「卒業」を歌った歌で、卒業式の合唱曲としても人気なので、「自分も歌った」と懐かしく振り返る人も多いのではないでしょうか。「君」との青春時代を振り返りつつ、思い出を胸にそれぞれの未来へと踏み出す、春らしい曲になっています。この「君」は必ずしも恋の相手とは限らないので、恋愛ソングとしてだけではなく、青春ソングとしても聞くことができます。
2019年03月17日共感型フォトジェニック・アート展「マイナビ PRESENTS VINYL MUSEUM PRODUCED BY LIDDELL」が、表参道BANK GALLERYで開催される。会期は、2018年11月29日(木)から12月12日(水)まで。「ビニール・ミュージアム(VINYL MUSEUM)」は、鑑賞するだけでなく、”撮影者”となって参加できる新感覚の展覧会。ォトジェニックな写真が撮影できるさまざまなアートブースを舞台に、自分のアイデアを活かした投稿を創り上げることができる。2017年に銀座で開催され話題を呼んだイベントだ。今回のテーマは、”TRIP TO THE WONDER HOTEL”。クリスマスシーズンのホテルをイメージしたアート作品や空間演出で、非日常的な世界観を作り出した。【詳細】マイナビ PRESENTS VINYL MUSEUM PRODUCED BY LIDDELL会期:2018年11月29日(木)〜12月12日(水)会場:表参道 BANK GALLERY住所:東京都渋谷区神宮前6-14-5入場料:前売券 1,800円、当日券 2,300円時間:11:00〜21:20 (60分入替制・1回につき定員100名・1日8回転)■チケットに関する問い合わせ ローソンチケット(ローチケ) TEL:0570-000-777 受付時間:10:00~20:00
2018年11月10日みなさんは片思いの男性を振り向かせようと思った時、どんなテクニックを使っていますか?この記事でご紹介するのは、『共感』を使ったテクニック。『共感』は恋のきっかけを作るために最も効果的です。もし、まだこのテクニックを試したことがないのなら、是非今すぐに試してみてください。恋の始まりは共通点から恋が始まるのは、『共通点』からだと言われています。自分と似たような容姿のレベルだったり、自分と趣味が同じだったり、そういった共通点を見つけた時、人はその人のことを意識するようになります。なので、意中の男性をドキっとさせたいと思うなら、まずは『共通点』を見つける、もしくは作りましょう。男性をドキっとさせる方法一番簡単な方法は、男性に趣味や好きなアーティストに質問し、それを自分も勉強してみることです。世間話の中で、「○○さんは趣味とかあるんですか?」と聞いてみましょう。ここで一つポイントがあるのですが、こういった質問の時にはまず自分のことを話すとより相手が気持ち良く話しやすくなります。人によっては、いきなり質問されると、取り調べされているように感じて不快に思う人もいるからです。「私最近映画観るのにハマってて、この前の休みで4本も映画観ちゃったんです!○○さんは趣味とかあるんですか?」というように、まず自分の事を話してから相手に質問することで、相手に不快感を与えず自然に質問ができます。相手の趣味を聞き出す事ができ、もし自分も同じような趣味を持っていればそのまま『共通点がある』ということをアピールします。もしなければ、家に帰ってからその趣味について調べ、必要があれば自分でもやってみます。そして後日、「この前言ってた△△なんですけど、私もやってみました!最初ちょっと難しいですけど、ハマる気持ちが分かりました!」というような会話に持っていきます。スポーツ系であれば、「コツを教えてください」と話しを広げられますし、映画やアーティスト関連であれば、「おすすめ教えてください」と広げられます。自分と同じ趣味を持っている、またはそれに挑戦中だということだけで男性をドキっとさせられる可能性はかなり高いです。まだ試したことがないという人は、とっても簡単なテクニックなので、是非実践してみてください。
2018年09月05日こんにちは!ひめまるです。お気に入りの人っていません?後輩の可愛い男の子とか、飲み会で少しきになる彼とか、仕事のことしか話したことない上司とか。会話を楽しく続けたいけど、意識しちゃうと難しかったりして。仕事やお互い話す理由がある時は話せるけど、目的もない話ってなかなかしづらかったりしますよね。なにせ共通の話題を探すところからだもん。そんな時、SMタイプ別に会話を広げる方法をご紹介。S男って打たれ弱いんです。自分が攻めの方が楽なの。だから共感するのがおすすめ。「いつもはどんなお酒飲むの?」からの「ワインかビールかなー。」とくるじゃない?そしたら「あたしも!一緒だ!」と共感。あなたがもし「うわー、ワインとビールかー。あたし飲まないわー。」と思ったとしましょう。でも「あーあたしは日本酒一本だわー。」とかはやめてあげてください。バッサリするとS男はダメージを受けます。「ワインはまだわかってないんだー、お食事はイタリアンとか多いの?」って自分のわかる話題にまで繋いでください。相手の話題により深く興味を持ってみてください。教えてもらう形だと向こうも自分の好みの話をしていいんだーと安心して饒舌になります。故郷が同じとわかったりすると嬉しくなったりする心理です。逆にM男は意表を突いたものに惹かれる傾向にあります。「いつもはどんなお酒飲むの?」と聞かれたとして「最近はパクチー酒かな?」と答えたとしましょう。「なにそれ?臭いの?」と興味を持ったりします。相手が「オレはワインとビールかなー。」と答えてきたら「あたし無理ー!酔っちゃうもん。日本酒のほうが飲めるかも!」とバッサリでオッケー。笑自分から変化を作らない受け身なMは、外から刺激をもらって学ぶんです。自分の知らないものを取り込みたいのよね。受け身だから。見極め方としては、好き嫌いがはっきりしてたり、ノーマルっぽいものを好きなのはSだと思っていいでしょう。ハンバーグとかナポリタンとかラーメンとか子供が食べそうなのを食べる人はSに多いです。臭いものやクセのあるものを率先して食べたいのはM。笑ぜひ、お気に入りの彼の食の好みをチェックして、話題を広げてみてください。Written by ひめまる
2018年03月25日ウーマンエキサイトで人気連載中のちゅいママさんの記事 「子どもの世界の悩みは大人が思っているより大きい…親はどう寄り添う?」 で実施したアンケートから見えてきたのは、子どもの悩みに親も一緒に悩んでいる姿でした。■子どもに悩みを相談されたことある?ウーマンエキサイトで実施した「子どもに悩みを相談されたことはありますか?」というアンケートでは次のような結果となりました。Q.子どもに悩みを相談されたことはありますか?ある 36%ない 2%(子どもが小さいので)まだない 62%子どもから相談されたことがある人が、36%。子どもが小さいためにまだ相談されたことがないという人が62%といました。以前、筆者の友人から「子どもが小さいうちは子どもだけの心配をしていればよかった。体調のこと、成長具合のこと。そのときはそれがとても大きな問題に思えていたけれど、大きくなると悩みが変わってくる。友だちづきあいが始まることで、悩みの質が変わり、親も解決ができなくなってくる」と話されたことを覚えています。子どもも大きくなってくると、自分と親だけの世界から友だちも含めた世界へと広がっていきます。そしてそこには自分の感情だけではどうしようもできない問題も生まれてきます。そんな子どもの悩み、親はどうすればいいのでしょうか?■親も我慢してきたから子どもにも我慢させてしまうちゅいママさんは、長男に友人のことで相談されて「ねぇ~、お母さんなんとかしてよ~!!」と泣きつかれてしまったそう。でもちゅいママさん自身は大きなけんかをした経験がなく、どうしたらいいのかわからなくなってしまったといいます。「子どもが悩んでいることについて親としてどのように対処したか、教えてください」というアンケートからも「親が悩んでしまった」という回答がありました。子どもは小2女子です。現在進行形でキツい言葉を言う友達に悩んでいます。泣きながら帰宅することもあるため、とにかく話を聞き同意すること(同情ではなく)をしていますが、相手の子には本当に腹が立って…。「嫌だということは伝えた方がいい」と言うと、逆に「自分が言われたら嫌だから言えない」と娘。「その子が今後困らないようにするために、伝えることも優しさだ」と、つい先程話しました(^_^;)。とは言えそんな嫌な役回りを娘に背負わせるのもなぁ…と、心の声もついつい娘に言ってしまう、ハッキリしない親です…なんでも正面から受けてしまい、流すという事がなかなかできない子どもで、何かあると毎晩布団の中で1時間以上言い続けます。私も最初は、「あーしたらいい」「こーしたらいいんじゃないか」とアドバイスをしていましたが、それで解決したと思うことはありませんでした。共感が大事と読んだり聞いたりして、いまはただひたすら聞いていますが、それで本人はスッキリしているのかどうかははっきり言ってわかりません。ただ子どものためと思っても何日も続くと、私の方もいい加減しんどくなり、悩みにうまく対処できない。自分はダメ親だなと思ってしまい、つらいです。「自分が我慢して合わせてしまうタイプなので、子どもにも我慢させてしまう」と親自身が苦しんできたことを、子どもにも強いてしまっているように感じて苦しんでいる人もいました。また「4月から娘が幼稚園に入ります。私自身が社交下手なので、『こうしたら?』っていう提案もできるのかしら?といまからガクブルです」という方も。4月から入園、入学を迎えるママたちは、新しい環境下での子どもの友人問題は、もっとも心配していることかもしれません。■相談されたときは「聞く」ではなく「聴く」ちゅいママさんは、ある日出会った先生によって反省をしたといいます。それは、大人からしたら「そんなこと」と思えることで泣いていた女の子に、先生は話を聞いてあげるだけだったのに、女の子は涙をふいて登校したという出来事。「私が長男にしてあげるべきだったのは、解決の方法や言葉ではなくて、聞いてあげる姿勢だったんだな」と考え直したそうです。アンケートからも「子どもの話を聞く」という意見が一番多く集まりました。また話を聞く際に、子どもが小さい場合には背中やおなかをさすりながらだったり、聞いた後にギュッと抱きしめているという声も聞かれました。話をよく聞く、気持ちを理解した上で私は自分の失敗談や経験したこと、小学校の思い出なんかを話します。娘は目を輝かせて「ママもそんなことあったの!?」と普通に話すよりも数段テンション高めで食いついてきます(笑)。そうこうしてると、娘はスッキリするのか悩みが飛んでいくみたいで顔が明るくなってます。女性は話す行為でストレスを発散させるというので、ウチではもっぱら悩むと親子でワイワイ話して発散してます!“思い込み”という可能性もあるので、悩みを聞いて、少し様子を見ました。ただ、 「先生に話そうか?」と聞いて、「もうちょっとがんばってみる」と言われたら、「わかった。でも、ママは悲しむ姿は見たくないから、つらかったら我慢しないで言ってね」とも伝えました。またちゅいママさんの出来事ではありませんが、現役の先生からも意見が届きました。私自身の子どもはまだ3歳なのですが、小学校の教員をしているので、そのようなことは多々あります。放課後の遊びのことで相談されることももちろん多いです。ときには公園まで様子を見に行くこともあります。相談されたときはまずはそれぞれに話を聴きます。話を「聞く」ではなく、「聴く」です。耳を傾けてしっかり話を聴きます。「傾聴」とも言います。やっぱり適当にあしらってると、子どももわかるので、気をつけています。ちなみに、言葉が乱暴な子というのは、語彙が少ないことが多いです。毎日が忙しく、話を聞いているつもりでも、つい夕食を作りながらなど、「ながら」作業で聞いてしまうことがあります。聞いても流してしまっていてはダメなんですよね。きちんと子どもの気持ちをくみ取りつつ聴くことが必要なのでしょうね。そして「言葉が乱暴な子は語彙が少ない」という意見に「そうだったのか」と納得。自分の気持ちをうまく伝える術(語彙)がないから、力に頼ってしまうのかも。たとえば「●●君は、どうして怒ったんだと思う?」「もしかしたらサッカーで負けてくやしかったのかな」と相手の感情をママが代弁してあげると、子どもも相手の気持ちを考えるようになるかもしれませんね。■子どもの悩みにジャッジしてしまうただなかには「話を聞く」ことに失敗したという人もいました。はじめは「そんなこと言われて嫌だったねー」と共感して聞くのですが、子どものお友だちから「○ちゃん(子どものこと)がこんなことした、あんなことしたーー」といろいろ聞かされると、つい自分の子どもの言い分ばかり聞いていられず、「お前がこうだから、お友だちに嫌われるんでしょ!」と言ったりしちゃいました。子どもからの相談は、「受け止めてあげなきゃ」と思いながらもつい余計なアドバイスをしたり、ジャッジをしたり子どもに「●●なところを直せば?」と言っちゃいます。でもどうしても嫌なら学校行かなくてもいいし、学校変えてもいいよとは伝えてますまずは話を聞いて、気持ちに寄り添う。そんなことわかってます。それでも「ママ何とかしてー」が続くと「自分で何とかせいー!」ってなっちゃう(笑)彼にしたらとても大きな悩みなんですね。私も今後その視点を大事にしていきたいです。親の「自分で何とかせい」が続くと、相談もされなくなり、いじめで命を絶ってしまったり…につながるのかなとちょっと怖くなりました。自分だって夫に話聞いて欲しいときは、解決策じゃなくて共感して欲しいだけってことが多い。これは“めんどくさいときの私”だと思って対処していきたいです。いつだって子どもの味方でいること。そう思いながらも、いつまでも続くグズグズした言葉に、ついついキレそうになることもあります。「話を聞くだけ」こんなことすらも、忙しいとできなくなってしまう。子どもに共感するためには、親自身の体調や感情がばっちりで、ときには忍耐が必要となることもあるんですよね。■解決策を親はどう示すべきか?まずは話を聞き、そのあとどうすればいいのか? 親が聞いたら子どもが満足すればいいのですが、それだけではまだ心が晴れない場合には次のステップを考える必要が出てきます。まずは聞く。2年生の女の子だから、説明も自分の気持ちを話すのも、わりと上手です。それから、「嫌だったね」と受け止め、その上で、「みんなと仲良くできたら1番だけど、あわない子も絶対いる。あわない子より、あう子との時間を大切にしたらいいよ。あわない子は、『あらあらこんな子もいるんだな』程度に思っていればよいよ」と話してます。すべてが解決できることではなくなって来てるので。性格や育った環境の違いなどで。「関わらない」、「気にしない」、「自分とは違う人間なんだな」という考えも必要かなと。「嫌なことをされたら、きちんと言葉にして『嫌だ』と伝えないと相手はわからないよ?」と言っています。それが言えないならばその場から離れる。それでもダメなら先生に話す。「ママは学校でずっと一緒にいてあげられないから話を聞いてアドバイスしかしてあげれない。自分が悩んでる間、相手はなんとも思ってないことが多い。だからこそ嫌なことがあったら、その場で言わないと相手も冗談のつもりだったことを反省したり考えたりできる」と、励まして声かけしました。友だちがしていることを正面から受け止めて、そして悩んでしまうという子も多いよう。相手がどこまで「いじわるでしていること」なのか、それとも「冗談なのか」の距離感がつかめずに苦しむこともあるようです。■学校に相談するときの線引きは?「話を聞く」に次いで多かった対処法としては、「学校に相談する」でした。しかしこの段階で親が悩んでいることもわかってきました。それは「学校に相談するときの線引きはどこか?」というもの。いまの時代、何かを学校に伝えてしまったときに「モンスターペアレント」と思われるのではという恐怖もあります。それでなくても先生は忙しいと言われていて、子どものささいなことかもしれない感情を伝えてもよいものか悩むところです。そこで学校に相談する際の線引きをココと決めている方の意見を紹介いたします。<親が考える学校に相談するときの線引き>●学校のことで悩んでいて、「学校に行きたくない」というレベルまで行ったら●上級生が関わっているなど、子どもだけで解決できそうにないなという場合●「1(こちら側)対 多数(相手)」の場合で、子どもだけで解決が困難と判断した場合●その子と話をして、それでもやめないならその子の親、そして担任に相談●「ママが言ってやろうか?」と聞くと必ず「そこまでは大丈夫だよ」と言っていた子がある日泣いて帰ってきて「ママ、もうママが言ってー」と言われたとき相手の親に伝える、伝えないについては、意見が分かれていました。「相手の親に伝えると、余計に修復が難しくなる気がします」というように、もし自分の子どもが加害者と言われてしまうと親としてもカッとなってしまうこともあり、その関係性には確実にひびが入りそうです。しかし「子どもの悩み」というレベルではなく「いじめ」にまで発展してしまった場合には、親も覚悟が必要となってくるかもしれません。親子でじたばたしました(笑)。いじめ的なハードなものだったので…。「いじめ110」的な専門家に相談したり、学校の先生にも相談しました! ただ相手の子や親御さんには直接抗議するようなことはせずに、対処法と先生には見守りをお願いしました。あとは子どもとたくさん話して、現状を把握して「あなたの味方はたくさんいるよ! だから大丈夫!」といってました!うちの息子の場合は、ある1人の友達(A君)から「一緒に遊ばなければ友だちをやめる」と言われたことから始まり、欲しいものを持ってくるように要求されるまでエスカレートしていきました。ほかにも息子のように困っている子がいると聞いたので、連絡帳経由で担任の先生に相談しました。 先生から子どもたちに話をしてくださり、解決にいたりました。A君の親とは面識がありませんでしたが、たとえ親同士が仲良くても、子どものこととなるとちょっとしたことでその関係が崩れてしまいそうで、安易に直接介入できない難しさをいつも感じています。いじめへと発展させないためには、どう行動すべきか。これは本当に難しい問題です。親にできるのは、子どもにとっての安全地帯(家など)と心の居場所を用意してあげることぐらいかもしれません。そしていざというとき、子どものためには「学校には行かなくてもいい」と決断する力も持っておきたいものです。■「自分で解決する力」を育てるには親の本音としては、「悩みを親が聞いたあとは、自分で解決してほしい」ですよね。これから子どもが生きていくうえで、親が常に危険を取り除き、問題を解決してあげることはできませんから。話をしっかり聞いて、受け止めることを心がけてます。いじめにあっても、悲しいつらい気持ちだけでいることはせず、それをみんなが笑えるネタにする力と跳ね返す力を身につけることを話してます。自分がいま何に悩んで、何でつらいのかを確認して、どうすべきかを考えてもらってます。たとえば「発表の失敗をした→からかわれた→泣いた」では、小さい子ならまだしも11歳になればちょっと幼稚かな? と。自分のやったことを確認できて、どうしたら楽しい人生だったか? と自分なりに答えを探します。つらい苦しい人生だけじゃもったいない。できるだけ結論は自分で見つけた方が納得すると思うので、ヒントになりそうな話しかけから「●●ならどうしたいの?」と言って聞くようにしてます。が、まだ幼稚園児なので難しいことは子ども同士もわからないから、私だけで抱え込まずに夫にもそれとなく相談して回答を求めたりします。「自分で解決しろ!」と突き放すのではなく、まずは子どもに寄り添う。そして「あなたはどうしたいの?」と子ども自身の課題であることを伝えてみることも大切かもしれません。もし子どもが家族全員にも悩みを打ち明けることに同意してくれたら、みんなで話しあってみると、いろいろなアドバイスがもらえるかもしれませんね。ただ注意したいのは、親が考える正解が思い浮かんでしまっても、それを押し付けてしまうと、子どもには「親って結局、何にもわかってない」と思われてしまうことに。ママだって「ただ愚痴が言いたかっただけ」な日があるように、子どもだって言ったことをただ受け止めてもらえるだけで、スッキリすることもあるはずです。でも相談した内容を「くだらない」「何をそんなことで悩んでいるの」と親に一蹴されてしまったら。もう二度と子どもは、親に相談をしなくなるかも。「子どもの悩み」は、どこから直接介入するべきなのか、対処法をアドバイスするのも違うかも…?とモヤモヤすることも多い「親の修行のひとつ」だとは思いますが、まずは子どもの気持ちを受け止める場を作ることを大切にしたいですね。もし悩みがすぐに解決しなかったとしても、「親がきちんと自分を見ていてくれている」という安心感があれば、時間がかかったとしても子どもの中では解消していくのではないかと思います。Q.子どもに悩みを相談されたことはありますか?アンケート回答数:419Q.子どもが悩んでいることについて親としてどのように対処したか、教えてくださいアンケート回答数:105(アンケート集計期間:2018/3/1~2018/3/5)
2018年03月08日あなたの周りにそんなに可愛くないけれどなぜかモテる・・・という人はいませんか。その理由の一つに「共感力」が高いということが挙げられるんです。でも「共感力」ってどうやったら手に入るの?と疑問に思っている女性も多いはず。そこで今回は「共感力の高い女性がモテる理由」についてアンケートしてきました。■1.何でも話しやすい「共感してくれるということは、自分に興味を示してくれているということだと思うので、人には言えない将来の夢とかも話しやすい。」(19歳男性/専門学生)「自分の意見を前面に押し出すよりかは『うん、うん』と彼の意見に同調する方がモテに繋がると思う。」(20歳女性/大学生)基本的に話し上手よりも聞き上手な人の方がモテます。彼に正論をぶつけるよりも、「分かるよ」「そうだよね」と共感してあげることが大切です。話すのが苦手・・・という子も相槌を打つだけなので実践しやすいですよね。■2.一緒にいて安心する「自分を否定されないので一緒にいて居心地が良い。こういう子と結婚したら幸せになれるんだろうなと思ってしまいます。」(24歳男性/営業)「今の彼女はどんなに辛い時でも俺の気持ちに寄り添って味方になってくれた。前までは変な見栄やプライドがあったんですが、彼女のお陰で等身大の自分になれました。」(25歳男性/販売)自分を分かってくれる人がいるということは安心する要素になります。『私はあなたの味方なんだよ』という姿勢を前面に出していくのも、共感力の一つになるでしょう。■3.次も会いたいと思える「どんなにその場が盛り上がっても、また次に会いたいと思ってもらえないと意味がない。そのためには相手の気持ちに寄り添うことが必要だよね。」(21歳女性/アパレル)「話が合う子っていうか、俺の話にもニコニコ聞いてくれるような子とは次も会いたいなって思う。共感してくれたっていう良いイメージしかないからね。」(23歳男性/マスコミ)共感力が高い人は自然と好感度も上がっていきます。彼の心をがっちり掴んで次に繋げてしまいましょう。■4.彼女のためにも何かしてあげたくなる「自分ばかり話を聞いてもらっていると自然と相手にも何かしてあげなくちゃという気持ちが湧いてくる。」(21歳男性/大学生)「今度は自分があの子の力になりたいって思える。それってもうその子のことを好きになっているってことだと思うし、そんな感情が自分にあるのかと思うとちょっとビックリしてしまった。」(23歳男性/営業)普段お世話になっている子には今度自分が何かしてあげたいという気持ちが湧くようです。好きな人にこんなことを思われたら嬉しくてたまらないですよね。共感力の偉大さを感じさせられます。■おわりにいかがでしたか?確かに女性からしても共感力の高い男性とは「また次も会いたい」と思いますよね。あまりにも自分が聞いてばかりだと疲れてしまうので、バランス良く聞き役に徹してみてはいかがでしょうか。これを機に「共感力」を身に付けてモテモテ女子になってしまいましょう!(和/ライター)(前田希美/モデル)(柳内良仁/カメラマン)
2015年10月09日