フォトグラファーのHALKUZUYAさんのフォトエッセイ「命のてがみ」、最終回です。命を授かり、戸惑い手探りで出産と子育てを乗り越えてきたHALさん。連載期間中にお子さんもいつの間にか大きくなり、ぐいぐいと歩き、成長しています。「自分はちゃんと母親になれたのだろうか?」ーーそんな素直な気持ちを込めて、最後の“てがみ”は綴られています。「自分の人生のスタートは、じぶんで決めてね、わたしは、いつでも待っているから」そう語りかけた日の夜、思い切りお腹を蹴り、弾けるように決意表明をした「君」。またあの時の感覚を思い出す。命の確かな意思を思い出す。天命なのか、意思なのか。確かな何かを持ち、その命を宿し、自ら決めた運命の世界へと自分の意思でやってくるのだと、その時確かに感じた。そして、わたしは預かりものをしたのだと思う。それは、大きな喜びと愛に満ちた大切な預かりもの。時々、その時のことを思い返したいと思う。大切なものというのは、いつまでもこうして胸の中にしまっておけない。大きな成長があった今日。初めての寝返りを見届けました。これからどんどんと、一人で立って、歩いて生きていくんだね君のためで、何ができるか必死で考えるけど、正しい答えなんてないわけで とりあえず、今日を精一杯愛するのです。たとえいつか一人で歩かなくてはいけない時を迎えても、たとえどんなことがあっても、しっかりと前を見つめて歩み続けることができるように。母親になるということが、どういうことなのだろうか。今もわからない。なれているのか、いないのか。しかし、ただ一つ、いつも願うのは、心の底から「君」の幸せだ。君の、君自身の人生が豊かで幸せであることだ。こんなにも切実に、何かを願ったことは、今までの人生でなかったと思う。きっと、多くの親が誓うようにここに誓いたいあなたを守ることあなたを大切にすることそして、ずっと愛し続けること………………………この手紙は、私が妊娠初期から、お腹の中の子供に宛てた日記を編集し直したものだ最初の、感情のメモ程度のところからだんだんと娘への手紙のような形へと変化していってこの日記そして、今回の「てがみ」から1年、最初の日記の日からちょうど2年目となるこの日にこの連載もとりあえず一つの区切りとなりそうだ高齢出産という年齢での出産。リスクを感じなかったこともなかった中、なんとなく書き残しておこうと思ったそがそもそもの始まりで、そのあとは、もしかしたら、娘が子供を産む年齢になった時自分が助けてあげられないかもな、ということも心によぎり何か、書き残しておきたいと思い、コツコツと続けているもし娘が私と同じ年齢で出産したら、私はもう、ほぼ曾おばあちゃんの年だ毎日感じる小さなことその時の気持ちや、感動悩んだこと、ためになったことそんなことがつらつらと毎日書かれているいつか彼女が読むことがあるのだろうか困ったときにでも、開いてくれるといいなと思う私が近くに居られたら、それが一番の願いではあるけれど豆粒だった存在が、この世に生まれて、自分の力で動き出しそして、今や一人で歩いているスタスタと、歩く後姿を追いかける時その、力強い存在は本当にキラキラと眩しい夫は言う僕たちはこれから老いていくばかりだけれど彼女は成長しかない未来しかないなんて眩しいんだろう素敵な、素敵な、2年間でした本当にありがとうそしてこれからも見守っていきます2018年秋11月12日娘さんへ、母より●文、写真HALKUZUYAフォトグラファー。東京と京都に拠点を置き、主にファッション、広告の分野で活動中。HAL KUZUYA Photographer▽連載一覧▽【命のてがみ #1】“君”との出会いは突然に【命のてがみ #2】祖母の手のひらと君の温かさ【命のてがみ #3】妊娠中期。小さな命が愛を伝えてくれる【命のてがみ #4】出産への不安。でも幸せの痛み、ハッピーペイン【命のてがみ #5】臨月、出産間際。君を受け入れる準備はできています【命のてがみ #6】この世界にようこそ!強くて、キラキラした素敵な女の子【命のてがみ #7】新生児のときは一瞬。愛おしい、夢のような時間【命のてがみ #9】孤独と葛藤、愛と感動。私と夫と娘の「三人暮らし」の始まり
2018年11月12日2008年7月に名古屋・栄に誕生したアイドルグループ・SKE48が、5日に劇場デビュー10周年を迎えた。記念日となるこの日、前日の「SKE48 10周年記念特別公演(前編)」に続き「SKE48 10周年記念特別公演(後編)」を開催。唯一の1期生となった松井珠理奈は、涙ながらにファンに感謝した。この後編は、2013年からSKE48が結成された2008年までをVTRやトーク、そしてその年にまつわる楽曲で振り返る構成。幕が開くと、内山命、高柳明音、斉藤真木子、須田亜香里ら17名が登場し、デビュー当時に数回だけ行いファンの間で伝説となっているovertureダンスバージョンを披露した。続いて、ハイレベルなダンス力を要する「Escape」をパフォーマンスし、オープニングから会場の盛り上がりは最高潮に。2012年のパートは、5期生の江籠裕奈と古畑奈和が「目が痛いくらい晴れた空」を。また、NHK紅白歌合戦にSKE48単独で初出場した際の「パレオはエメラルド」を披露。1期生の曲「神々の領域」では、10年経った今ひとりきりの1期生になった松井珠理奈がソロで登場し、曲間で「今は弱い私ですが…10年間ずっと走り続けて来れたのは、みなさんのお陰です。これからもずっとそばにいてください」と涙で声を震わせながら感謝の気持ちを語った。チームKIIのオリジナル公演「ラムネの飲み方」が生まれた2011年のパートでは、「兆し」「お待たせSet list」をチームKIIメンバーで披露。2009年のチームSのオリジナル公演「制服の芽」から「恋を語る詩人になれなくて」や「思い出以上」や、2008年のSKE48初の公演「PARTYが始まるよ」などの公演曲を次々とパフォーマンスした。また、10周年を迎えたSKE48に、元・中日ドラゴンズ山崎武司、SKE48が公式応援マネージャーを務める名古屋グランパスの長谷川アーリアジャスルー選手、佐藤寿人選手、和泉竜司選手をはじめ、過去に共演したレギュラー番組を通して親交のある大久保佳代子、そして、河村たかし名古屋市長、大村秀章愛知県知事からお祝いコメントが寄せられた。大場美奈は「5組の方々にコメントをいただきました。本当にありがとうございます。この10年でたくさんの方に出会ってきました。この場を借りてお礼を伝えさせていただきます。ありがとうございます」と感謝。続けて「理由とか条件とか関係なくて、とにかくSKE48が好きっていう気持ちを持ってくれる方、全ての方が大好きだし大切な存在です。明日からも、みなさんと一緒に楽しい思い出をたくさん作って行きたいと思います。頼もしいファンの皆様に支えられて、私たちは幸せです」とコメントした。アンコールは、2009年にリリースした1stシングル「強き者よ」で始まり、全メンバーで「チャイムはLOVE SONG」を熱唱。そして、映像でSKE48 24thシングルが12月12日にリリースされることのサプライズ発表が行われ、湯浅洋SKE48劇場支配人が登場。「124thシングルのリリースも決まり、みなさんのご意見を取り入れて頑張りますのでよろしくお願いします。9期生の募集もしていますし、11年目、改めて引き締めていきたいと思いますので、よろしくお願いします」と挨拶した。合わせてTSUTAYA東海エリアの ”SKE48 10周年おめでとうキャンペーン” がスタートしたことや、SKE48を卒業したメンバーの「同窓会公演」を年内に行うことを報告した。珠理奈は「まさか10年SKE48が続くと思っていなかった。でもこうして続いているっていうことは、私ひとりではできなかったこと。ファンのみなさん本当にありがとうございます。そして、いつも厳しくしちゃうけど、そんな私についてきてくれるメンバー本当にありがとう。そして真木子(斉藤)、こんなにたくさんのメンバーを引っ張ってくれてありがとう」と感謝の気持ちを伝えた。感極まった斉藤は涙ながらに「SKE48は10年前ここでデビューしましたが、まだまだ過去の壁は厚いと感じました。11年目を迎える明日からも、もっとたくさん楽しい景色をみんなと見たいから、もっともっと頑張っていかなきゃいけないな。と思います。これからもSKE48を愛してもらえるように、まだまだ突っ走って行きたいと思います。応援よろしくお願いします」と挨拶し、10周年記念公演の最後を「手をつなぎながら」で締めくくった。
2018年10月06日「一般社団法人 日本シングルマザー支援協会」の後援を受け、内山理名がシングルマザーに、鉄道アイドルユニット「ステーション♪」の長谷川葉音がその娘役を演じる映画『single mom 優しい家族。 a sweet family』。この度、その予告編と追加場面写真をいち早くシネマカフェが入手。監督と長谷川さんからのコメントも到着した。■ストーリー北海道のニセコに住むシングルマザー・空愛実(そらまなみ/内山理名)は、愛娘のエミリー(長谷川葉音)と2人暮らし。仕事が決まらず、貯金を切り崩しながら惨めな生活を送っていた。そんな愛実の母である実幸(西川可奈子)もまたシングルマザー。母とは衝突が絶えず、暴力も受け、愛実は中学生のとき児童相談所に保護され、3年間母と引き離されて暮らしていた。そして愛実もまた、ときに自分の母親が自分にしたように、我を忘れて娘を怒鳴り散らしてしまう。押しつぶされそうな不安を抱えながら生きる愛実。最後の頼みの綱で勇気を振り絞って役所に相談に行った愛実は、町役場の職員で同じくシングルマザーの犬塚優子(石野真子)に出会う。ときを同じくしてエミリーもまた、人との関わりを拒んで生きてきた孤独なミニカー職人の大西鉄二(木村祐一)に出会う。様々な人との出会いが、愛実を少しずつ変えていく。そして、あることをがキッカケで、すっかり忘れていた母との思い出が蘇り、愛実は初めて母の想いを知ることになる…。■多彩なキャストが集結大正時代から相互扶助の精神が根付いている北海道ニセコ町の協力のもと撮影された本作。主人公のシングルマザー・愛実を内山さん、孤独な職人を木村さん、娘・エミリーを本作が映画デビューとなる長谷川さんがそれぞれ演じる。愛実の母親役には、初主演した『私は絶対許さない』がマドリード国際映画祭の主演女優賞にノミネートされた西川さん、そして先輩シングルマザー役で石野さんが、それぞれ熱演を見せる。■「“シングルマザー”という言葉がなくなることを願っています」本作で監督を務めるのは、48歳の節目に政治活動を休止し、「劇団マツモトカズミ」を旗揚げ、新国立劇場での公演でも成功を収めた松本和巳。今回、初めて長編映画のメガホンをとる。松本監督は2016年の舞台に、日本シングルマザー支援協会会員の親子約20組を招待したそうで、「非常に喜んでいただいた記憶の中、舞台の次は映画をやろうと思っていたところに話があり、即シングルマザーをテーマにした映画の企画を提案したのです」と明かす。本作では生活困窮者に食品を配給する“フードバンク”の様子も描かれるが、「NPO法人子育てパレットで実際にフードバンクのスタッフとして働かせてもらい、意識をしていない皆さんの本当の表情を見せていただきました」と話す監督は、「映画の方でも忠実に再現したつもりです。ここは作る側でデフォルメしてはいけないと強く思いました。映画で観たままが現実でも起きていると思ってください」と言葉に力を込める。続けて監督は「日本シングルマザー支援協会の江成さん(会長)とは『今の囲い込みの支援ではなく、自立支援が大事だよね』と常に話していて、でも自立は言葉で言うほど簡単ではないという認識も共有していました」と話し、「映画というフィルターを通してマザーたちの追い込まれていく様を伝えられたら、少しは理解も深まるのかとも思い進めました。まずは心の紐解きのきっかけになったら嬉しいですし、その理解の中で区別や差別がなくなり、“シングルマザー”という言葉が無くなることを願っています」と、作品の思いに触れた。■「感情が入り過ぎてしまい、演じるのが辛い場面も…」また、エミリー役を務めた長谷川さんは撮影当時11歳で、本作が初めての映画出演。「監督からこの映画の内容を初めて説明して頂いたとき、境遇が自分と似ていたのでエミリーの気持ちがよくわかり、泣いてしまいました。そして、だからこそ、私にエミリーをやらせて頂きたいと強く思いました」と明かす。「実際に台本を読むと、エミリーの行動に自分の感情が入り過ぎてしまい、演じるのが辛い場面もたくさんありました」という長谷川さん。「しかし、母に、あなたとエミリーは似ているけど違うし、あなたにしかエミリーは出来ないと思うよ、と言われ、自信を持って演じるようにしました」とコメント。「演じることは初めてで緊張しましたが、内山さんが撮影前から色々お話しして下さいました。木村さんは撮影中にボソっと一言面白いことを言って笑わせてくださったり、殺陣の指導もして下さいました。そして多くのスタッフの方々にも優しく接して頂き、リラックスして本番に臨むことが出来ました」と、撮影現場の温かな一体感をふり返った。子を想う孤独なシングルマザーのプレッシャー、親を想う子の葛藤、人と関わることを拒否してきた職人の人間模様が絡み合い、やがて希望に繋がるまでを紡ぐ本作。収益の一部は、シングルマザー世帯の子どもたちのために寄付されることになっている。まずはその内容を予告編で確かめてみて。『single mom 優しい家族。 a sweet family』は10月6日(土)よりヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2018年08月30日命あるものが食材へと変化する過程を見学株式会社星野リゾートが運営するグランピングリゾート「星のや富士」が、2018年10月3日(水曜日)より「命と食を学ぶ狩猟体験ツアー」を開催します。「命と食を学ぶ狩猟体験ツアー」は、狩猟歴40年以上のベテラン地元猟師から狩猟肉(ジビエ)について学べるツアー。富士五湖でもっとも西に位置する「本栖湖」の周辺でわなを使用した狩猟方法で鹿を狙う様子を見学し、仕留められた鹿が食肉としてさばかれていく工程も見学でき、解体された鹿肉は後日参加者の自宅に送付されます。スタッフが同行するので初心者も安心ツアー当日は「星のや富士」のスタッフがオリエンテーションを実施。ツアーの概要と注意点の説明が行われます。昼食は猪肉と秋野菜を煮込んだ鍋料理と山椒を混ぜ込んだおにぎり。地元猟師が慣れ親しんだメニューで冷えた体をあたためます。また、ツアー前日もしくは当日の夜は屋外レストラン「フォレストキッチン」で楽しめる「秋の狩猟肉ディナー」も利用可能です(別料金)。「命と食を学ぶ狩猟体験ツアー」は、2018年12月14日(金曜日)までの毎週水曜日と金曜日に催行。参加費は1人35000円(税別)となります。※別途サービス料10パーセントと宿泊代が発生します。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社星野リゾートのプレスリリース/PR TIMES
2018年06月22日日頃から、まつ毛の健康やケアまで意識していますか?お肌や髪のことは気にしていても、まつ毛のことまで気にかけられていない事って多いですよね。でもまつ毛は女性の命とも言えるくらいの部分。繊細な目元を演出するためにも、まつ毛は美しくなくてはなりません。まつ毛のこと気にしていますか?出典:byBirthスッと上向きに伸びた繊細で美しいまつ毛。女性の命と言えるくらいのパーツですよね。メイクをする上でもまつ毛をいかに長く、ボリューミーに見せるかを意識していることと思います。キレイに仕上がると、その日1日が気分良く過ごせたりもしますよね。そんなまつ毛はずっと大切に扱ってあげたいもの。でも忙しさや面倒臭さから、つい雑に扱ってしまう事ってありませんか?でもそれではまつ毛は悲鳴をあげてしまっていることになります。そのため、日々の生活からまつ毛を丁寧に扱ってあげましょう。まつ毛を健康的に保つための重要なポイントをご紹介します。クレンジングはゴシゴシしないで出典:byBirthまつ毛を傷めつけてしまう原因の一つに、クレンジングの仕方が挙げられます。早くメイクを落としたい一心で、ゴシゴシと激しくこすってしまう落とし方は、まつ毛にとっては非常にキケン。こすれあう摩擦の力でまつ毛が抜けてしまいます。そもそも目元の皮膚は薄くデリケートなので、お肌にとっても良くありません。そのためクレンジングの中でも、特に優しく丁寧に扱わないといけない部分なのです。そこで、まつ毛にたっぷりと密着したマスカラを落とすのに理想なのは、ポイントリムーバーを使うこと。目元のメイクを集中的に落としてくれるポイントリムーバーをコットンに浸し、しばらく目元に乗せてなじませます。そしてまつ毛をはさみ込むようにして、さっと滑らすようにコットンを取ります。そうするとまつ毛に負担をかけずに、優しくメイクをオフできますよ。ついゴシゴシとしてしまいそうになりがちなクレンジングですが、大切なまつ毛とサヨナラしないためにも注意して行いたいですね。マスカラは特別な日以外、ウォータープルーフは使わない出典:byBirth丁寧にクレンジングをするにしても、マスカラ自体が落としやすい方がまつ毛にとってはベストですよね。そこで、できればマスカラはお湯で流せるタイプのものを使いましょう。水に強いウォータープルーフはメイク崩れはしにくくても、クレンジングで少々手こずった経験ってあるはず。オイルタイプのクレンジングなら落としやすいですが、日常使いならウォータープルーフをわざわざ使わなくてもOK。クレンジングの際になかなかマスカラが落ちてくれないと強くこすってしまいがちなので、するっと落ちる方がストレスもなく使えます。夏場のレジャーやスポーツをする時、デートで絶対崩れたくない時以外は、ウォータープルーフの出番は控えておいたほうが良いかもしれませんね。美容液でまつ毛を育てる出典:byBirthまつ毛の健康を保ちたい、もっと良くしたいを叶えてくれるまつ毛美容液。スキンケアに美容液は当たり前でしたが、まつ毛に美容液を使うことも当たり前の時代になってきています。育毛効果があったり、ハリのあるまつ毛にしてくれる、まつ毛美容液。その使い方はいたってシンプルです。朝や夜寝る前にまつ毛に美容液を塗り、あとはそのままメイクをしたり眠るだけで良いのです。たったこれだけのひと手間を加えるだけで、まつ毛がイキイキとしてくれたらうれしいですよね。まだ使ったことのない方はこれからぜひ取り入れてみることをオススメします。マスカラをしながらまつ毛ケア出典:byBirth美容液がまつ毛に良いとはわかっていても、続かないかもしれない…。そんな方は、マスカラに美容液成分が入っているものはいかがでしょうか?マスカラをしながらまつ毛ケアができるという優れモノ。これならめんどくさがり屋さんや忙しい方でも手間を感じることなく使えますよね。いつも通りマスカラを塗るだけで美容液成分がまつ毛に働きかけてくれるので、メイクをしながらまつ毛を健康にできるのです。すぐに効果を感じにくいまつ毛だからこそ、毎日使うものにケアができる成分が入っているのはとても魅力的ですよね。ビューラーは一発で決めよう出典:byBirthメイクを覚えたばかりの頃、ビューラーはテクニックがないと上手にできない、難易度の高いものなんだと感じたことはありませんでしたか?変な角度でビューラーを当ててまつ毛が折れてしまい、失敗の繰り返しでなかなかうまくできずにもどかしい思いをしたり。まだ若かったあの頃は、そんな失敗を繰り返してもまつ毛も元気で丈夫でした。でも長年メイクをし続けているとまつ毛は弱ってきていますよね。そこで同じようにビューラーで失敗をしてしまうと、何本もまつ毛が抜けて傷めてしまうことになります。そのため、ここは今までのテクニックを最大に発揮して、一発でビューラーを決めましょう。コツとしては、まつ毛の根元にぐっとビューラーを差し込み力を入れて、先端にいくにつれて力を弱めて自然なカールを作り出します。力を入れるのは1回だけ。何回も力を入れてしまうと不自然な形になり、まつ毛にも負担がかかります。繊細な目元を作り出すためにも、まつ毛のカールはキレイに決めておきたいですね。目指すは自まつ毛でも存在感のある目元出典:byBirthまずは、まつ毛を大切に扱ってあげようという気持ちが何よりも大事。毎日これらのことを積み重ねれば、付けまつ毛やマツエクいらずになるでしょう。「それって自まつ毛?」と驚かれるくらいの理想的なまつ毛を作り出したいですね。
2018年05月10日映画『鋼の錬金術師』の山田涼介、本田翼、ディーン・フジオカ、蓮佛美沙子、本郷奏多、内山信二、曽利文彦監督がクリスマスを前に舞台挨拶に登壇! MCを務めた内山さんから、続編制作の可能性を示唆する意味深なコメントも飛び出し、会場は盛り上がりを見せた。■山田涼介、本田翼のミニスカサンタ姿を見られずガッカリ…?キャスト陣はサンタやトナカイのコスプレで登場。山田さんが開口一番「ちょっと早いけど、メリークリスマス!」と呼びかけると、会場は大歓声に包まれる。山田さんと共にサンタの衣装に身を包んだ本田さんは「山田さんには『なんでミニスカートじゃないの?』と言われました(笑)」と明かし、山田さんは慌てて「男子がみんな思ってることを代弁したんです!」と釈明。「TVの向こうのみんな、そうは思わないかい?」とカメラに向かって語り掛け、会場は笑いに包まれた。この日は、グラトニー役で出演している内山さんがMCを務めたが、本郷さんから「プロモーションなので、僕らはノーギャラですけど、内山さんにギャラは発生してるんですか?」と鋭く切り込まれると「ノーギャラですよ!」と説明。そもそも、内山さんはこの日の舞台挨拶にゲストとして呼ばれておらず「無理やり来ました」と明かす。さらに、内山さんを除くこの日の登壇メンバーの人選について、内山さんは「もしも『2』があったら出られるメンバーが呼ばれているんです」と暴露!内山さんの発言が即「続編制作決定」を意味するわけでもなく、ほかの登壇陣からもそうした発言はなかったが、続編の可能性を示唆するかのような内山さんの意味深な言葉に客席は興奮に包まれる。■山田涼介、本郷奏多のクリスマスデートプランにツッコミ&失笑の嵐!この日は、観客の相談に登壇陣が答えるという即席悩み相談が行われたが、クリスマスに好きなひとを『ハガレン』に誘う方法についてアドバイスを求める女性に、山田さんは「『明日、ハガレン行こう』でももちろん、嬉しいんだけど、チケットは(あらかじめ)持っててほしい。『もう1枚あるんだけど、一緒に行きたいな』と言われると、男はそういうベタに意外と弱い」と助言を送った。また「彼女が驚くようなクリスマスのデートプラン」のアイディアを求める男性の相談に対し、本郷さんは「そもそも、出かけるのが好きじゃない。なんで2人で出かける必要があるんですか?」とお出かけさえも拒否!ならばと室内デートのプランを求められると「彼女を驚かせるのが目的なら、家に呼んどいて、ピンポンが鳴っても出ないとか」と究極のサプライズデートを提案し、これには本田さん、蓮佛さんが「完全に聞く人を間違えた…」と漏らし、MCの内山さんも「闇が深い…」と苦笑。それでは頼みの綱とばかり、山田さんに相談すると「例えばプレゼントをひとつ用意して、その中に手紙と(ここに来てという)矢印があって、それを何度か繰り返して、たどり着いた先に自分がいて、そこでプレゼントを渡す」と提案!だが、山田さん渾身のアイディアに本田さんは失笑…。会場も微妙な空気に包まれ、山田さんは慌てて「いまのはカット!ウソです」と仕切り直して「真っ暗な遊園地に行って、指パッチンしたらイルミネーションがつく」というドラマのような演出を提案したが、これにも「真っ暗な遊園地ないし!」「いくらかかると思ってるんですか?」など厳しい指摘が相次ぎ、内山さんが「自分で考えろってことですね」と苦笑交じりに引き取って、会場は笑いに包まれた。『鋼の錬金術師』は公開中。(text:cinemacafe.net)
2017年12月19日女優の内山理名(36)が14日(現地時間)、マカオ国際映画祭のレッドカーペットを歩いて国際映画祭デビューを果たし、現地マスコミから絶賛された。内山理名今年で2回目を迎えるマカオ国際映画祭。中国、香港、台湾、韓国、日本のみならず、インド、タイなど、アジア全域から映画人が集結する。胸元の大きく開いたロングドレスに身を包んだ内山は大人の色香をただよわせ、現地マスコミからは「なんて美しい!」「オーラがすごい!」など声が上がっていたという。中国語のあいさつでもきれいな発音で会場を沸かせた内山。初の国際映画祭を終え、「大規模な映画祭の世界観が刺激になりました。いい刺激をたくさんいただけて、素晴らしい体験となりました」と興奮を伝え、「この高まっている気持ちを、次の仕事につなげ、近い将来に、自分の作品でまた国際映画祭に参加させていただきたいです。各国の映画関係者の方々にお会いできて、本当に光栄です。たくさんの国の監督、俳優、スタッフのみなさんといろいろなお話ができました」と語り、決意を新たにしていた。内山は今年でデビュー20年目を迎え、約10年ぶりの連ドラ主演となるNHKドラマ10『マチ工場のオンナ』(毎週金曜22:00~22:49/NHK総合・全国放送・全7回)が放送中。来年は主演映画『single mom 優しい家族。』の公開を控えている。
2017年12月15日映画『あさひなぐ』やドラマ「ボク、運命の人です。」「ブラックリベンジ」など話題作が続く注目女優・岡野真也と、実力派の内山理名がW主演を務め、齊藤工初監督作『blank13』でも脚本を務める演劇界の気鋭・西条みつとし原作の舞台を映画化する『ゆらり』。このほど、豪華キャスト陣の場面写真とコメントがシネマカフェに到着した。わずか10日間の公演で2,000人以上を動員した「TAIYO MAGIC FILM」の大人気舞台を、西条さん自らが脚本を手がけて映画化。西条さんは、お笑い芸人から放送作家に転向し、「バイきんぐ」「我が家」「フォーリンラブ」などのコントを手掛ける一方、自身の劇団「TAIYO MAGIC FILM」を主宰。齊藤監督×高橋一生主演『blank13』の脚本や、劇作家競作による話題の深夜ドラマ「下北沢ダイハード」で筆頭を飾り、三谷幸喜、宮藤官九郎、西田征史らに続く演劇界第4の才能として、いま注目を集めているクリエイターだ。今回、池田エライザ主演の「ぼくは麻理のなか」ほか、ドラマやMVなど、数々の映像作品を手掛けてきた横尾初喜が、同作初公演の観劇時に実写化を熱望し、本作で映画監督デビューを飾った。現在、未来、過去の3部構成となる本作。このたび、岡野さん、内山さんを取り囲む豪華キャスト陣の場面写真とコメントが到着した。第1部となる“現在”のシーンでは、石川県の民宿「赤木箱」の31歳の女主人・泉凛香(岡野さん)は、接客中に甘えてくる娘・ゆかり(筧礼)をつい突き放してしまうが、ショックを受けたゆかりと一緒になり、狂言誘拐を計画することになる凛香の夫・孝介役には個性派の山中崇。生き別れた娘がアルバイトをしていると知り、その民宿「赤木箱」を訪れる中年の男・高山役に「TEAM NACS」の戸次重幸、その娘で自分は父親に捨てられたと思っている瞳役に、映画『昼顔』などに出演し『ハローグッバイ』では久保田紗友とW主演も務めた萩原みのり。高山の想いを知り、一緒に民宿までやってくる後輩の保科役に“エンクミ”こと遠藤久美子。第2部である“未来”のシーンでは、凛香の成長した娘で、シングルマザーとして1人息子を育てる木下ゆかり(内山さん)が主人公に。彼女の別れた夫・正樹役を、映画『昼顔』も記憶に新しい平山浩行が務める。さらに、第3部である“過去”のシーン(現在より8年前)で、女優の夢を諦め実家の民宿に戻ってきた23歳の凛香が、東京でうまくいかなかったイライラをぶつけてしまう母・美和役に鶴田真由。それをなだめる父・幸雄役に渡辺いっけい。今回到着したのは、W主演の岡野さんと内山さん、そして萩原さんの涙の演技をとらえたカットや、彼女が演じる生き別れた娘を見守る戸次さんと遠藤さんの姿ほか、娘と狂言誘拐を計画する山中さん、物思いに耽る平山さん、マジックを披露する渡辺さん、温かく包み込む民宿の女主人役の鶴田さん、そして、凛香の娘ゆかりを演じる筧礼の写真。いずれも、「伝えられなかった想い」を抱える人々が家族の絆を取り戻す姿を、笑いと涙で描いた本作の魅力を伝えるものとなっている。本作の魅力について、山中さんは、「当たり前に感じている“いま”は過ぎ去ってしまうもので、もうやっては来ない。だからこそ“いま”を大切にしようと思わせてくれる」とコメント、「妻役の岡野真也さんは、母親役のイメージを掴むために、セリフを話すテンポや仕種などを撮影の合間に色々試されていらっしゃいました。夫役の僕と幼少期のゆかりを大きな心でリードしてくださいました。僕より全然若いのに」と、岡野さんに対して称賛を贈る。また、平山さんは「話が複雑に繋がっているところ」が魅力だと語る。「私が演じた役は一般的に駄目な夫の役ですが、子どもへの愛情や、本来一番大切にすべき妻への反省や後悔といった気持ちを表現することに全てを投じたつもりです。この作品を観ていただき家族への付き合い方が少しでも変わってくれたら」と思いを込めている。「脚本を読んだとき、時間軸の違うストーリーが徐々に重なっていく面白さと最後の“直球勝負”に惹かれました」と語るのは、渡辺さん。「ちなみにマジシャンとしてのキャラは監督のアイデアです。試写を観たとき、自分でも新鮮でした。(笑)横尾監督に感謝です」とコメントを寄せている。時間を巻き戻せる不思議なリモコンによって、現在、未来、過去の3つの家族に変化が生まれていく本作。この秋、感涙必至のヒューマンファンタジーに注目だ。(text:cinemacafe.net)
2017年10月02日斎藤工が、小さないのちに極限まで向き合う小児外科医を演じてきたドラマ「最上の命医」。そのスペシャル「最上の命医2017」が、いよいよ8月23日(水)21時より放送されることに合わせ、本ドラマではお馴染みの斎藤さんの被りものシーンが初公開された。本作は、“無限の樹形図”=子どものいのちを救うことは、たくさんの未来を救うこと、という信念を持つ若き小児外科医・西條命が、小さな生命を救うために挑む姿とその奇跡を描く本格医療ドラマ。2011年1月期に連続ドラマとして放送され、斎藤さんのブレイクの礎となった。実はこれまでのシリーズで、連続ドラマではカブトムシの“カブトマル”、昨年2月放送のスペシャルではキリンの“ジラフマン”に扮していた、斎藤さん演じる命。子どもたちの笑顔のためにヒーローになりきる命の被りもののシーンは、本ドラマシリーズ恒例の、ホッとする名場面の1つ。イケメンながら、こうした被りものにも喜々としてチャレンジする、斎藤さんの魅力あふれる姿には注目だ。今回のスペシャルには、妊娠が判明する女子中学生・萌絵(桃果)の厳格な母親・萩尾一路役に大塚寧々。そして、命の恩師である小児外科医・手塚義富役に草刈正雄、その娘で視覚障がいを持つ里香役に志田未来と実力派が参戦。さらに、連ドラ時代から命を尊敬し、淡い恋心を抱いていた小児外科医・瀬名マリア役の比嘉愛未、連ドラ、昨年スペシャルに続き、斎藤さんと共にシリーズ全作品に出演してきた泉谷しげるという豪華出演陣が再結集している。ドラマスペシャル「最上の命医 2017」は8月23日(水)21時~テレビ東京系列にて放送。(text:cinemacafe.net)
2017年08月23日女優の内山理名(35)と岡野真也(24)が、映画『ゆらり』(11月公開)でW主演することが9日、発表された。本作は、石川県の老舗旅館「赤木箱」を舞台に、宿を営む家族や宿泊客らが時を超えて家族の絆を取り戻していくヒューマンファンタジー。岡野は現在のシーンで旅館の女主人・泉凛香役を、内山は未来のシーンで凛香の娘でシングルマザーとして一人息子を育てる木下ゆかり役を演じる。脚本の西条みつとし氏は、お笑い芸人として活躍後、放送作家に転向。バイきんぐ、我が家、フォーリンラブなどのコントを手掛ける一方、自身の劇団「TAIYO MAGIC FILM」を主宰。13年、15年に上演して好評を博した同劇団の代表作を、同氏による脚本で映画化した。監督は、本作が劇場映画初監督作となる横尾初喜氏。「最初、本を読んだ時、涙が止まりませんでした」と打ち明ける内山。「どの世代にもきっと響く」と確信したのは、「身近な人にこそ本当に伝えたい事を伝えていないことありませんか?」という思いが芽生えたからだ。西条氏の台本について「トリックのようになっており、1ページ進んでは1ページ戻り…と、とても楽しく読ませていただきました」と振り返り、「きっとそんな風に西条さんマジックにかかりながらいつの間にか涙があふれているのでは」と自己分析する。一方の岡野も「大変照れくさいことですが、正直に告白します」と前置きし、「撮影前に娘・岡野真也のことを母にたずね、ロケ先には家族の写真と、母からの手紙を持参していました。つまり、今回演じた役は母と二人で創りました」と特別な作品だったことをかみしめる。「お話をいただいてから撮影が終わるまで、ずっと自分の家族のことを考えていました」と胸の内を明かし、「私にとって『ゆらり』は、家族への感謝の手紙のような作品です」と本作に込めた思いを伝えている。(C)2017映画「ゆらり」製作委員会
2017年08月09日斎藤工がゴールデン連続ドラマ単独初主演作を務めた「最上の命医」が、8月に「最上の命医 2017」として特別編が放送されることが決定。斎藤さんが主人公の小児外科医・西條命を演じるほか、今回は小児外科医の世界的権威として、草刈正雄が命の前に立ちふさがるという。西條命(斎藤工)は、アメリカの最優秀若手医師賞を受賞するほどの技術を持ち、患者を救うためにはリスクを顧みず困難な手術に挑む小児外科医。一時は肝臓癌からの多発的転移で 手の施しようのない状態に陥ったが、アメリカで最先端医療の治験者となり、奇跡的に生命をつなぐことができた。いまは病院を転々としながら小さな生命を救い続けている。ある日、命は呼吸困難に陥った中学生・萩尾萌絵の応急処置を施すが、原因が妊娠高血圧症だと気づき、近くの病院に飛び込む。そこはアメリカで命と師弟関係にあった小児外科の権威・手塚義富(草刈正雄)が勤める病院だった。術後、手塚に「うちで働け」 と誘われた命は、萌絵の担当を条件に承諾する。実は萌絵のある症状が引っかかっていた。 父親不明の子を宿した14歳の萌絵を、母・一路は激しく追及する。名門中学の教頭で、幼少から厳しかった一路を恨む萌絵は、出産は一路から逃げるためと豪語。しかも、産まれてくる赤ちゃんを一路が里子に出そうとしていることを知った萌絵は…。一方、命は手塚の娘・里香と出会う。視覚に障害を持つ里香は、アメリカで障害者支援の技術を研究中だが、手塚のある変化が気になって帰国したという。「200%の準備をしてオペに挑め」という手塚の教えに背中を押されてきた命。子どもを救うことは、その子を助けるだけじゃない――。“無限の樹形図”への想いを胸に、命は次々と“奇跡”を起こしていく。2011年1月クールに連続ドラマとして放送され、昨年にドラマスペシャルとして5年ぶりに放送された「最上の命医」。自ら病に冒されながらも、消えそうな小さな生命に極限まで向き合う小児外科医・西條命を斎藤さんが演じるのはもちろん、本作には小児外科医の世界的権威・手塚義富が登場。手塚を演じるのは、大河ドラマ「真田丸」の出演が記憶に新しい草刈さんが演じる。アメリカ時代の命に、小児外科医のあるべき姿を叩きこんだ恩師でもある手塚との再会は、思いもよらない“生命を巡る対立”に発展し、不屈の小児外科医・西條命を窮地に追い込んでいくという今回。本作でも、小児医療の現実、最先端医療のリアリティをテーマに“生命”をめぐる“究極の人間ドラマ”を描く。今回の放送決定に斎藤さんは、「非常に嬉しかったです。というのも、この作品を続けたい気持ちが僕の中では強くて…」と話し、命というキャラクターについては、「最初は原作のキャラクターがあって、模索しながら、命というイメージ図を監督やプロデューサーたちと練ってきましたが、去年のスペシャルから『命はどうだろう?』ということに、“命”としての僕に意見をくださる現場の態勢になっていて。僕の中でも『命だったらどうするか』と、ひとつの人格として自分の中に命があるし、それをチームの方たちが監督はじめみんな委ねて下さって。僕にとって大事な、たぶん途切れることのない、ひとつの人格になっています」と思いを明かす。草刈さんは、「とても脚本がいいですね。僕ら役者は、なんといっても脚本なんですね。脚本で決まります。それにちょっとハマりましてね。久々にいい役を頂いて、楽しんで演じています」とコメント。そんな草刈さんについて斎藤さんは、「インテリジェントで、全てに説得力があります。たたずまいだったり、目線ひとつだったり。近づくという動作も一歩ではなく半歩、という細かいところだけでも、すごく意味深いというか。存在感がとんでもなくある方だなと改めて思いました」と印象を話し、「それでいて、ものすごく優しい方なので、今回の小児外科医という、子どもや若い命と接する人として、とてもふさわしい方とご一緒出来たと思いました」とまさに適役だと語る。一方草刈さんは斎藤さんについて「いいですね。彼は、独特の雰囲気を持っていますね。あの雰囲気はなんともいえないです」と共演した感想を語っている。また今回の見どころについては、「大きなオペが劇中に何度かありますが、世代を紡ぐ大きなオペもありますし。環境の整っていない場所で行なわれるオペで、何を優先するかという想いが、それぞれ交錯するんです。自分の命より大事にするものを見つけた人たちの想いがぎゅっと詰まっているオペのシーンなので、僕も感情が溢れてしまって。連ドラのときもありましたが、予想だにしない自分の感情が、命として今回の作品は随所に溢れてしまって。草刈さんとのシーンでも、何故かわからないけれど、感情が一気に高まってしまったシーンもありました。本当に心を動かす作品になって いると思います」(斎藤さん)、「脚本がとてもヒューマンな本になっています。ここのところ、医者モノでは珍しいのではないでしょうか。非常に感動します。演じている僕ら役者もみんなノリノリで演じています。スタッフもキャストも。幸せです」(草刈さん)とコメントしている。ドラマスペシャル「最上の命医 2017」は8月、テレビ東京系にて放送予定。(cinemacafe.net)
2017年07月07日タレントの内山信二(35)が、13日に放送されたTOKYO MXの情報番組『バラいろダンディ』(毎週月~金21:00~21:55)で、同日に人命救助したことを明かした。お笑いコンビ・NON STYLEの井上裕介(36)が当て逃げをしたことが番組内で取り上げられると、タレント・板東英二(76)は「しかし今日は偉かったね。良いことしてるんですよ、彼」と話題を振り、内山は「急に言ってきたからびっくりしました」と戸惑いながらその出来事を話しはじめた。同日、内山が東京駅周辺でタクシーを待っていたところ、下車してきた高齢の男性3人組の内の一人が倒れた。「脳梗塞か心臓か分からないですけど、意識を失っていて」という危険な状態。2人は動揺していたため、内山はマネージャーと一緒に「大丈夫ですか」と声をかけ、救急車を呼んだという。内山は「さっき、緊急対応の方からお電話があって無事だったそうです」と報告し、「よかった」と安堵。最後に「これだけは言いたい」と付け加え、「東京駅周辺の人たちは冷たいね! 誰も(声をかけてこない)! 一人だけリュックを背負った青年が近づいてきて『大丈夫ですか』と言っただけですよ」と残念がっていた。
2016年12月14日タレントの内山信二が、13日深夜に放送されたテレビ東京系トーク番組『じっくり聞いタロウ~スター近況(秘)報告~』(毎週木曜24:12~)に出演し、人気子役時代の仰天エピソードを語った。6歳のときに出演した『あっぱれさんま大先生』(フジテレビ系)でブレイクし、人気子役として活躍していた内山。10歳でマックス月収は「3,000万円」だったそうで、家族の生活が一変したという。内山は「実家が下町の鮮魚店なんですけど、持ち物が変わってくる。お父さんがイボイボがついたセカンドバッグみたいのを持ちだして、お母さんも至る所にルイ・ヴィトンの文字が見えだして…。車も軽トラから高級車に」と両親の変化を告白。「旅行も、石川県に家族でキャンプに行ったりしていたのが、気付いたらワイハー(ハワイ)に。しかも家族全員ファーストクラスみたいな感じで」と振り返った。自身はマネージャーへの態度がひどかったそうで、「いろんなことに使いました。『ドラゴンクエスト』の発売日に早朝から並ばせたり…」と打ち明けると、共演者から驚きの声があがり、ネプチューンの名倉潤は「ひどいなあ」とツッコんだ。また、「今でも反省しているんですけど…」と前置きした上で、「10歳の頃とか、(マネージャーのことを)ジャーマネって呼んでいた」と告白。「おい、ジャーマネ! ウナギ食ったことあるか? ちょっとウナギ食いに行くか? 俺がお金出してやるから」などとかなり上から目線な態度をとっていたことを打ち明けた。
2016年10月14日タレントの内山信二が、27日(19:00~21:48)に放送されるテレビ朝日系バラエティ番組『しくじり先生 俺みたいになるな!!』(レギュラーは毎週月曜20:00~20:54)の3時間スペシャルで、2度目の出演を果たし、おデブにとっての猛暑の脅威を力説する。内山は、昨年11月に「人生のピークが早過ぎちゃった先生」として、子役業界の裏側を暴露したが、今回は、暑さの恐ろしさを知るデブタレントだからこそ語れる「あなたが史上最も暑い夏を乗り越えるための授業」と展開する。この授業で内山は、今年の夏が最も暑い年になる可能性があることを踏まえ、「史上最高の猛暑の到来は、自分のようなおデブにとっては"死"を意味する!」とアピール。毎年夏になると、健康も金も恋人も失うそうで、過去にロケ中で熱中症になったことをはじめとする、自ら経験した"夏の3大しくじり"を発表しながら、「これさえ守れば、猛暑も乗り越えられる!」という秘策を伝授する。この日の放送では他にも、神田うのが「老若男女まんべんなく嫌われちゃったKY先生」、MAXが「MAX仲良かったのに絶縁しちゃった先生」として、それぞれ教訓を伝える。
2016年06月24日梅雨のジメジメを少しでも楽しく過ごすために、子どもと一緒にカタツムリを飼育してみませんか? 生き物を飼うということの大変さ、命の大切さを伝えるよいきっかけにもなるのです。命あるものはいつか亡くなってしまうという、子どもにとっては悲しいテーマになるかもしれませんが、ゲーム感覚で言うところの「リセットすれば元に戻る」といった、命に対する間違った考え方を持たせないためにも、こういった教育は必要です。■なぜカタツムリを飼うのがよいのか?数ある生き物の中で、あえてカタツムリを勧める理由は以下の通りです。(1)簡単に見つけやすいカタツムリは、道ばたで捕まえることができます。わざわざお店に行く必要がないので、気軽に飼い始めることができます。雨の日、湿度の高い日をねらって、葉っぱの裏やコンクリートの塀などを探してみましょう。晴れの日であれば、カタツムリは落ち葉の下や石の間など、日の当たらない場所を選んで休息しています。天気によって探す場所を変えてみて。(2)飼いやすいカタツムリのエサは、基本的に残り野菜でOK。キャベツや白菜など、大抵の葉物野菜は食べることができます。野菜だけでは栄養が充分に回らないので、卵の殻なども与えてみましょう。食べたものによってカタツムリのうんちにも変化があるので、こういったポイントにも注目して子どもに伝えてあげてください。(3)雌雄同体カタツムリにはオス・メスの区別がなく、1匹でオスとメスの両方の能力を持っている、雌雄同体(しゆうどうたい)です。交尾することでお互いが遺伝子を与え合い、卵を産むことができる方が産卵するという、おもしろい生態をしています。つまり、2匹以上のカタツムリを飼育していれば、やがて卵を産み、カタツムリの赤ちゃんが誕生する可能性があるということ。こうしたことからも、子どもに命の大切さを学ばせることができるというわけです。■カタツムリを飼ってみよう!カタツムリを飼育するために必要なものは以下の通りです。・飼育する容器(空き瓶・プラスチックのケースなどでOK)・土(日光に当てて消毒したもの)・木の枝・落ち葉・霧吹き容器にはきちんとフタをすること。ただ、密閉してしまうと、カタツムリが息ができなくなってしまうので、通気性のある物を選びましょう。空き瓶の場合なら、フタの代わりにガーゼなどを被せ、少し穴を開けておく方法でもよいです。カタツムリは乾燥に弱い生物なので、時々霧吹きで湿らせることを忘れないように! ただし、湿らせすぎても逆効果です。子どもにそういった飼育方法を教えて、育てる大変さを伝えましょう。最初はカタツムリを「気持ち悪い」と思うかもしれませんが、飼い始めると徐々にかわいらしく感じるはず。子どもと一緒に楽しくお世話をしてみてください。
2015年06月11日2014年10月~12月までMBS・TBSほかにて放送されたTVアニメ『結城友奈は勇者である』だが、本作で犬吠埼風(いぬぼうざき ふう)役を演じた内山夕実による「勇者原画セットのお渡し会」が、2015年2月28日、東京・新橋のスペースFS汐留にて開催された。今回のお渡し会は、きゃにめ.jpで『結城友奈は勇者である』Blu-ray第3巻を予約購入した人を対象に行われたもので、昨年12月に行われた照井春佳(結城友奈役)、2月7日に行われた三森すずこ(東郷美森役)によるお渡し会に続く第3回目。2回まわしのイベントには、各回およそ150名が参加した。「勇者原画セット」は、アニメの複製原画が10枚セットになって、アニメ制作会社・Studio五組の封筒に入れられたもの。内山曰く「女子力がたっぷり詰まった」原画セットは、短い時間ながらもファンひとりひとりにトークを交えながら、内山本人の手で手渡されていった。なお、キャスト出演による「勇者原画セットのお渡し会」は今後も予定されている。詳細については、きゃにめ,jpの特設サイトをチェックしてほしい。○【プレゼント】『結城友奈は勇者である』勇者原画セット三(犬吠埼風Ver)【3名様】今回のお渡し会で配られた「勇者原画セット」を、マイナビニュース読者3名様にプレゼントします。【プレゼント内容】『結城友奈は勇者である』勇者原画セット三(犬吠埼風Ver)勇者変身シーンの複製原画10枚&特製カット袋【当選者数】3名様【提供元】ポニーキャニオン【応募締め切り】2015年4月12日(日)23:59まで(C)2014 Project 2H
2015年03月11日NHKBSプレミアムの連続ドラマ「雲霧仁左衛門2」の第1話完成試写会が1月20日(火)都内の同局で行われ、主演の中井貴一、共演の内山理名、田村亮、伊武雅刀が出席。中井さんは、撮影中に内山さんを襲ったハプニングを明かした。盗みのプロと捕り物のプロが激突する、作家・池波正太郎の人気時代小説を中井貴一主演でドラマ化したシリーズ第2弾。享保年間を舞台に、江戸一帯のみならず、東海道・中仙道から上方までを股にかけ、鮮やかな手口で大金を奪う雲霧仁左衛門(中井貴一)一党と、彼らの捕縛に執念を燃やす火付盗賊改方の長官・安部式部(國村隼)のバトルを描く。撮影地・京都での思い出を聞かれた中井さんは「内山さんが、お腹が痛くなって」と切り出しながら「撮影の終わりにケラケラ笑いながら『なんか私、お腹が痛いんですよ』と言われて。『え? 大丈夫なの?』とお別れしたら、その後3日間お休みになられた」と当時の状況を説明。内山さんが「この仕事を15年くらいやっているけど、お腹を壊して撮影を飛ばしたのは初めて」とふり返ると、中井さんは「そこまでお腹が痛くなられているのに、緊迫感のない方。珍しい」と、内山さんを襲った体調不良以上にその天然ぶりに目を丸くしていた。一方、正体不明の男役で初参加の田村さんは「久々に時代劇をやってみたいと思った矢先にこの話があって、嬉しかった」と喜びながら、「中井貴一さんとも初めてご一緒させていただいて、撮影に入る時にも『田村亮です。初めまして』から始まるんですが、何だかデビュー当時を思い出して、刺激を感じた」と新鮮な面持ち。初共演となった中井さんについては「貴一さんのスッと何気なく立っている姿がいい」と絶賛していた。NHKBSプレミアム「雲霧仁左衛門2」は2月6日(金)20時~スタート。(text:cinemacafe.net)
2015年01月20日「髪は女の命」と言われますが、実際、髪がキレイな女性はそれだけで印象が良くなります。逆にいくらキレイにメイクしても、髪がまとまらずパサパサしていたり、傷んでいたりする女性はそれだけで魅力が半減してしまいます。そこで今日は、ベジフルビューティーセルフアドバイザーの著者が、「髪をキレイに保つためにオススメの食材」をご紹介します。■1.不足しがちなミネラルを補う:海藻昔から海藻は髪に良いと言われています。その理由は海藻にヨードやカルシウム、鉄やリンなどのミネラルが豊富に含まれているから。ミネラルは、体内で作ることができない上、レトルト食品や加工食品を多く摂取することで破壊されてしまいます。そのため、現代人はミネラルが不足しがち。美髪を作るために、食事からしっかりと摂取してください。■2.頭皮を健康にする:ブロッコリーブロッコリーはビタミンAやビタミンCを豊富に含んでいます。ビタミンAは、髪を健康的に保つために必要な、皮脂や油分を作りだしてくれる栄養素です。ビタミンCは「万能ビタミン」と言われており、抗酸化作用、免疫力向上、疲労回復などの効果が期待できる栄養素です。ビタミンCには丈夫な皮膚や血管を作る働きがあり、美肌にも効果的と言われています。このビタミンCが髪に効くと言われる所以は、髪に栄養を与え、支えているのが肌の一種である頭皮だからです。ビタミンCの力で健康的な毛細血管や頭皮を育てることができれば、健康的な髪を生やすことにもつながります。同様の効果を持つ野菜には、ほうれん草やケールがあります。■3.潤いの素、油分を送る:アボカド髪がパサパサして乾燥が気になる方、弾力がなくぺたんとしてしまうのが悩みの方はぜひアボカドを食べてください。アボカドは、髪に潤いを与えてくれるオメガ3脂肪酸が豊富な食材です。実はアボカドは、食べることで栄養をもらうだけでなく、外から栄養を与えることもできます。アボカド1/2個をスプーンなどで潰して、水ですすいだ髪にマッサージをしながら揉み込みます。特に乾燥が気になる方は、卵黄を加えて混ぜておくのもオススメ。そのまま15分ほど放置して洗い流し、その後通常通りにシャンプー、コンディショナーを行ないます。髪がまとまらなくて悩んでいる方は試してみては?■4.公害汚染を防ぐ:ブルーベリー紫外線や大気汚染などの公害は、髪にも肌同様の害を与えていることがわかっています。それを防いでくれるのが、抗酸化力を上げるブルーベリーです。アメリカ合衆国の農務省は40種類の野菜や果物の中でも、最も抗酸化力が高い食べ物としてブルーベリーを挙げています。抗酸化作用は髪だけでなく身体全体の老化も防いでくれる他、ブロッコリー同様にビタミンCが豊富に含まれています。ブルーベリーは髪のためのスーパーフードと呼ばれているほど。■おわりにこれらは、髪だけでなく肌や爪にも効果的な食べ物です。また、男性で髪に悩みを抱えている方も多いので、こういった食材を使ってごはんを作ってみてはいかがでしょうか。(栢原 陽子/ハウコレ)
2014年11月07日中島知子、元ダンサーで浜崎あゆみの元恋人の内山麿我、現役医大生でモデルで「NMB48」渡辺美優紀とのデートが報道された藤田富らこの1年ほどで芸能ニュースを賑わせた面々が9月13日(土)、映画『東京 ~ここは、硝子の街~』のジャパンプレミアで顔を揃えた。本作は寺西一浩監督の下、韓国人俳優JKを主演に迎え製作され、先日まで開催されていた第38回モントリオール世界映画祭に正式出品された。20年前の殺人事件の謎を軸に新宿2丁目に暮らすゲイの青年たちのドラマが展開する。会見には寺西監督にJKさん、中島さん、内山さん、藤田さん、製作総指揮の大原英嗣らが出席した。舞台挨拶は当初の予定よりも大幅に遅れてスタート。胸元を大きく開いたドレス姿で登場した中島さんは自身の役どころについて「男なんですが、好きになった男を追いかけて最後は女になってしまう複雑な役です(笑)」と説明。さらに「私も好きになったらとことん追いかけていくタイプです」とリップサービスで会場をわかせる。報道陣からこの言葉に対し「プライベートで結婚は?」と質問が飛ぶと「誰も聞きたくないと思うけど」と苦笑しつつも「いま、遠距離恋愛をしている人(恋人)がいて、何となく(結婚を)促してるんです、もう長いので。でもなかなかそういう空気にならなくて、どうしたら結婚に至るのかこちらが伺いたいです!」と質問した記者への逆質問を交え、あけすけに語る。一方で、一時期の不倫報道については「モジャモジャの方とですか?ないです。不倫はしたことがないですから、ご心配なく!」と改めて否定した。内山さんは主演のJKさんと肉体関係を持つことになる役柄で「濃厚なベッドシーンがあります!」とニヤリ。「JKさんのファンの方ごめんなさい!監督からは『濡れ場、うまいね』と言っていただき自信になりました」とふり返る。寺西監督は昨年の冬に撮影した本作がモントリオールで世界の人々の目に触れ、この日、日本の観客にも披露されることに感慨深げ。「こんな映画、いままでの日本にないと思います!」と自信と手応えを口にしていた。『東京 ~ここは、硝子の街~』は11月8日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年09月13日国際女性デーを迎えた3月8日。世界では、依然として数多くの女性が出産時に命を落としている。国境なき医師団(MSF)は、その現状を訴える 報告書『妊産婦の死:救えるはずの命』 を本日発表し、緊急的・恒常的危機に直面している妊婦に救急産科医療を提供することで、その命をより救うことができると説明している。 MSFは、妊婦が必要とする医療の提供に取り組んでおり、世界中で危機的状況におかれた数多くの妊婦にとって救急産科医療が圧倒的に不足している現状を訴える。この報告書では、MSFが活動するパキスタン、ソマリア、南スーダン、ハイチなどの12ヵ国の妊婦がおかれている状況を分析し、特に合併症が起きた場合の緊急医療ケアの必要性を強調している。MSFの婦人科医療顧問、カーラ・ブラックバーンは話す。「世界全体の妊婦のうち15%が、命にかかわる合併症を併発しています。シドニー、ポルトー・プランス、モガディシオなど、どこの国であろうと、合併症が起こったときには適切な救急産科医療が必要になります。これは、国際都市の設備の整った病院や、紛争地、難民キャンプ、壊滅的な被災地など、どんな状況でも同じです」現在、世界では毎日平均で約1000人の女性が、分娩時や妊娠合併症によって命を落としている(※1)。しかし、資格をもつ助産師の介助や適切な薬、設備された環境があれば、このような母と子の命は救うことができる。妊産婦死亡の大半は、出産の直前・最中あるいは直後に起こる予測不可能な合併症が原因であるため、分娩は母子両方の命を救う上で最も重要な局面である。MSFは緊急医療援助団体として、人道的危機にある状況下での妊産婦死亡率の低減に取り組むと同時に、命を救うための救急産科医療を無償で提供できる範囲を拡大すべく技術・物資調達面で注力している。ブラックバーンは、さらに次のように述べている。「分娩時に適切な医療ケアを行うことで妊産婦の命を救えることがわかっているにもかかわらず、今も、多くの妊産婦が出産で命を落としている状況は悲劇です。妊産婦の死亡は避けられることを、常に肝に銘じる必要があります」MSFは約30ヵ国で産科医療を提供している。2010年、MSFのスタッフは15万件以上の分娩介助を行った。(※1)出典:世界保健機関(WHO)プレスリリース提供元: PR TIMES
2012年03月09日NHKの朝の連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」、TBSドラマ「新参者」に出演中の人気俳優、向井理が内山理名と夫婦役を演じるドラマ「5年後のラブレター」が携帯専用放送局「BeeTV」で配信されることが決定した。向井さんが演じるのは、息子の誕生を見ることなく病でこの世を去ってしまう渉。内山さん扮する菜緒と結婚し、やがて彼女は妊娠するが、その幸せの絶頂のときに渉の病が発覚。“歩夢”という名を生まれてくる我が子に残して渉は死んでしまう。5年後、“海賊からの挑戦状”という形を取って、渉からの手紙が歩夢に宛てて届き…。先述の「ゲゲゲの女房」、「新参者」に加え、今後も出演映画『BECK ベック』、『ハナミズキ』が公開を控えるなど、いま、最も多忙な若手俳優のひとりである向井さん。BeeTVのドラマには昨年配信された「Sweet Room」に続いての出演となる。今回公開された写真では、新たな命を宿した内山さんのお腹に手を当て、顔を寄せる姿も!妻と子を残して先立ってしまう父親という難しい役どころだったが「作品を読んで感じたままやろうと思いました。あまり悲しい話にはしたくなかったですし、等身大を演じたかったので、あえて作り込むということはしませんでした」とふり返る。初共演となった内山さんについては「しっかりされていて大人っぽいですが、撮影の合間にお話をするとちょっと抜けていたり、天然なところもあったり。同い年ということもあり、身近に感じられました」とコメント。また、向井さん自身の“ラブレター”のエピソードを尋ねると「中学時代、バレンタインデーのときにもらったラブレターに差出人の名前が書いてなくて、誰がくれたのか凄く気になりました」と明かしてくれた。そして、向井さんがもし、大切な人に何か残すなら?という問いには「残された人のことを考えて、その人が一番笑顔になれるものを残します」との答えが。内山さんは妊婦役、そして母親役について「(妊婦、母親役を)こんなにきちんと演じたのは初めてでしたが、命を宿すって幸せなことだなと感じました。綿を入れているので重くはないのですが、臨月のお腹は足元が見えないんですね!そこが大変でした。現場に入ってからは、母親の気持ちに少しでも近づけるように息子役の(石川)樹くんとなるべく一緒に過ごすようにし、樹くんのお母さんが現場にいらしていたので、お母さんともコミュニケーションを取ってお母さんの気持ちになれるようにしました」と語ってくれた。渉が菜緒と歩夢のために最後に残したものは?ラブレターに込めた思いとは――?「5年後のラブレター」はBeeTVにて5月1日(土)より配信開始。BeeTV「5年後のラブレター」公式サイト© BeeTV■関連作品:BECK ベック 2010年9月4日より全国にて公開© 2010『BECK』製作委員会/© ハロルド作石/講談社ハナミズキ 2010年8月21日より全国東宝系にて公開© 2010映画「ハナミズキ」製作委員会■関連記事:ガッキー in ニューヨーク!『ハナミズキ』撮影でマンハッタンを颯爽と歩く!映画化を望む漫画ランキング!1位に「スラムダンク」&「天使なんかじゃない」爆発あり、ツッコミあり 水嶋ヒロら『BECK』メンバー会見の生の声を動画でお届け!水嶋ヒロ、報道陣を口説き落とす?佐藤健、桐谷健太らBECKメンバー集結!ガッキー&生田斗真、北海道漁港で炊き出し“返礼”斗真「鮭漁はマスター!」
2010年04月22日