寒さが厳しい季節は、大人も子供も風邪をひかないように日々の体調管理に気が抜けない季節でもあります。夏に活躍する「はちみつレモン」ですが、寒い冬はこれに加えて身体を温める「しょうが」も取り入れたいところですよね。はちみつとレモンとしょうがは、食材自体の相性は抜群なのですが、すりおろされたしょうがの繊維やピリっとした風味が子どもに敬遠されがちではないでしょうか。今回ご紹介するジンジャーシロップのレシピは、しょうがをすりおろさないで作るので、子どもでも飲みやすいのが特長です。使用するレモンもなるべく国産のもので、無農薬や減農薬で栽培されたものを選ぶことをおすすめします。■生姜とレモンで冬を乗り切る! 子どもでも飲みやすいハニーレモンジンジャーシロップのレシピ(対象年齢:2歳くらい~)<材料>・しょうが 100g・砂糖 50g・国産レモン 1個・レモン汁(1/2個分を絞り、量が足りなければ瓶詰のレモン汁を加える) 60g・はちみつ 大さじ3<作り方>1.しょうがは皮をむいて短い千切りにする。2.レモンは丸ごと表面をよく洗ってから半分に切り、1/2個分を皮がついたまま薄い輪切りにし、さらにくし型(輪切り1枚分を4等分)にカットする(種は取り除く)。残り1/2個は絞って果汁を使う。3.刻んだしょうがと砂糖を鍋に入れ、全体をまんべんなく混ぜ合わせる。4.鍋にフタをして火にかけ、弱火で15分間煮込む(途中、軽くかき混ぜる)。5.レモン汁をまわしかけ、2のスライスしたレモンを入れて、弱火のままさらに10分間煮込む。6.はちみつを入れ、全体をかき混ぜて溶け込んだのを確認したら、さらに5分間煮込んでできあがり。7.濾さずに具材が入ったまま、熱湯消毒をした保存容器(耐熱性の瓶など)にうつす。■ハニーレモンジンジャーシロップをさらにおいしくするためのコツ火にかけてから完成までは火を止めずに(弱火のまま火加減を変えずに)、材料を加えていってください。ただし、煮込んでいる途中も時々様子を確認し、全体をかき混ぜながら焦げ付きに気を付けましょう。我が家ではお湯や水で8倍くらいに希釈していますが、薄める濃度はお好みで。子どもさんの場合はシロップの上澄みのみを入れ、さらにはちみつをティースプーン1杯ほど加えてからお湯で薄めると、レモンの酸味やしょうがのピリっとした風味も和らぎます。
2015年02月07日風邪の予防に効果的なことはいくつもありますよね。基本的ですが手洗いやうがい、そしてしっかりとした食事と質の良い睡眠など。しかし、それらを励行していても、「ちょっと風邪かも?」と体調を崩してしまうことはあるもの。そんな時には基本的なケアにプラスして、アロマテラピーを取り入れてみてはいかがですか?■咳や鼻水…風邪対策におすすめの精油と利用法は? 風邪対策にアロマテラピーの精油を使う時は、ユーカリラディアタ、ユーカリグロブルス、ラベンダーがおすすめです。特にユーカリは気管支によいといわれています。鼻づまりや咳が出る時にも有効です。精油はそのままでは使えませんので、キャリアオイル10mlに対して2滴(12歳未満の子どもの場合は1滴)の割合で希釈し、喉もとや胸・背中に塗るとよいでしょう。ただし、オイルだと塗りたい時にその都度作らなければなりません。それでは少々面倒ですよね。そこで、私がおすすめするのはミツロウクリーム(軟膏)です。一度作れば1ヵ月ほど持ちますので、使いたい時にすぐ使えていいですよ。■風邪対策におすすめのミツロウクリームの作り方<材料>・ミツロウ 2g・キャリアオイル(ホホバオイルなど) 20ml・精油 2~4滴・耐熱容器・竹串またはつまようじ・クリームを入れる保存用容器<作り方>1.耐熱容器にミツロウとキャリアオイルを入れ、湯せんで溶かします。2.1をクリーム容器に流し入れ、竹串で混ぜながら少し冷まします。3.全体的に白っぽくなってきたら精油を加え、よく混ぜます。4.平らなところで容器をトントンとし、空気を抜いたら出来上がり。※ 完全に冷めてからふたをしましょう※ 作成日を記入し、1ヵ月以内に使い切りましょう材料はアロマテラピーのショップで手に入ります。使い方はオイル同様、喉もとや胸や背中に塗って、大きく円を描くようにさすります。子どもに塗ってあげる場合はタッチングの心地よさも感じるはずです。また、鼻をかみすぎてカサカサする時に塗ってあげるのもよいでしょう。塗る風邪薬として同様の商品も市販されていますが、クリーム作り自体も楽しいですし、とても簡単なホームケアなので、一度試してみてはいかがでしょうか?
2015年01月25日冬はお風呂に入って温まったり、布団を暖かくしたうえで、できるだけぐっすりと眠りたいもの。しかし、それだけでは風邪の予防や深い眠りには不十分かもしれません。身体を温めながら睡眠効果も期待できるレシピがあることはご存じですか?睡眠に良い食材を使ってあったかレシピ冬はぐっすり眠りたいですよね。体調を壊しやすいこの季節は、健康管理に特に気を付けたいもの。調理を担当しているママは毎晩の食事に頭を悩ませているかもしれません。そこで、ぐっすり眠れて体が温まるメニューをつくるなら、かぼちゃを使ってみてはどうでしょう?かぼちゃを使った料理はたくさんありますが、ぐっすり眠りたいならおすすめなのがシチュー。かぼちゃの栄養素を逃がさずに煮込める上に、保温効果や健康効果も期待できます。かぼちゃのシチューは、まさに冬を乗り切るにはぴったりなメニューなんです。冬を乗り切るための栄養がたっぷりかぼちゃに含まれているビタミンEは、血行を促進する作用があることで知られています。人の体温は血流によって支えられていますから、この栄養を摂取することで身体を芯から温めることができます。快眠には適度な体温上昇が良いとされていますから、ビタミンEの摂取でぐっすり眠れるようになるかもしれません。また、クリームシチューといえば牛乳を使いますよね。実は乳製品にはメラトニンと呼ばれる成分がたっぷり含まれています。この成分も安眠効果があるとされているもののひとつです。夕食にかぼちゃシチューでポカポカ冬の献立に迷ったらかぼちゃシチューがおすすめ。体温の上昇はもちろん、気持ちを落ち着かせて睡眠に入るための準備をすることができます。また、保温効果もあるため食べた後に体がぽかぽかと温まってくる点も見逃せません。にんじんや玉ねぎ、ジャガイモなどを加えることで、より有効な成分を効率よく摂取できる点もうれしいところですね。冬の定番メニューともいえるシチューには隠れた効果がたくさん。かぼちゃを加えることでおいしい快眠レシピができあがります。夕食の献立に困ったときは、ぜひかぼちゃのシチューに挑戦してみてくださいね。Photo by Snugg LePup
2015年01月23日厳しい寒さが続き、風邪やインフルエンザが流行っていますね。対策のために、何か心がけていることはありますか? 手洗いやうがい、マスクをするなどの対策以外に大切なことは、日頃から食生活に注意することです。ただ、毎日忙しいとついつい食生活は乱れがち。栄養豊富で体にいいものを積極的に摂りましょう。簡単に安価で手に入って、手軽に食べられるものなら、なおいいですね。そこでオススメなのが、バナナ。バナナには、体にとても良い成分が豊富に含まれています。例えば、肌荒れに効果的なビタミンB6、腸内の善玉菌(ビフィズス菌など)の栄養源となるオリゴ糖、抗酸化作用のあるポリフェノール、ストレスを緩和するビタミンCなどです。 バナナは、「酵素の消化作用」「整腸作用」「抗酸化作用」「脂肪燃焼作用」「代謝促進作用」といった5つもの免疫力を備えていると言われています。具体的には、以下のような作用です。■酵素の消化作用バナナには、加齢と共に減っていく消化酵素「アミラーゼ」が含まれています。「アミラーゼ」は、消化吸収の効率を高める働きがあります。■整腸作用バナナは、小腸や大腸などの消化管の健康維持に大切な水溶性食物繊維と不溶性食物繊維の両方をバランスよく含んでいます。また、バナナには、比較的消化されにくい「フラクトオリゴ糖」が含まれています。「フラクトオリゴ糖」はそのまま腸へ届くので、腸内環境を改善するのに役立ちます。■抗酸化作用バナナにはさまざまな抗酸化成分が含まれます。抗酸化成分には、体内で活性酸素が過剰につくられ、正常な細胞まで攻撃するのを抑える働きがあります。バナナは身近にある食品の中でも、特に抗酸化力が高い食品であることがわかっています。■脂肪燃焼作用バナナにはビタミンB1、B2、ナイアシン(B3)、B6、葉酸など、脂肪の燃焼を促進すると言われているビタミンB類がバランス良く含まれています。ビタミンB類は、食事で摂った糖質や脂質がエネルギーとして消費されないまま体脂肪として蓄積されるのを防ぎます。■代謝促進作用バナナには、カリウムが豊富に含まれます。カリウムは体が必要とする必須ミネラルのひとつで、高血圧の原因となるナトリウムや老廃物を尿と一緒に体外へ排出させる作用があります。そもそも免疫力とは人が生まれ持つ抵抗力のことで、体の外から侵入しようとするウイルスや細菌、また体の中で発生するガンなどを異物として識別し、無害化しようとする力のこと。これらの免疫システムをしっかり働かせるために、十分な睡眠やストレスの解消、そして栄養バランスのとれた食事など、生活習慣の改善が重要なのです。栄養豊富で、免疫力高める成分を多く備えているバナナなら、スーパーやコンビニなどで簡単に手に入ります。また、皮をむくだけで簡単に食べられるので、時間のない朝に朝食代わりに食べることもできますね。そうすることで栄養バランスのとれた食事に一役買い、免疫システムをしっかり働かせることにつながるでしょう。毎日の食生活に積極的にバナナを取り入れて、健康な毎日を過ごしませんか。今日からすぐ始めて、免疫力アップを心がけては?・日本バナナ輸入組合 公式サイト
2015年01月20日睡眠不足によって免疫力が低下し、年中風邪をひいている若者が多いようです。今回は、いまどきの風邪についてご説明します。冬は特に風邪をひきやすいので、しっかりと対策しましょう。現代人の風邪について現代人の風邪というものは、以前よりも長引き、症状が強い傾向にあるようです。それは、ライフスタイルの乱れからくるものと考えられます。特に20代に多いのが、年中風邪をひいていて、なかなか治らないというもの。それは睡眠不足などが続き、体が治る環境に置かれていないことが1つの原因だと考えられます。また病院へ行くのではなく、市販薬で済ませようとする若者が多いようです。しかし、長引く場合は、しっかりと病院へ行き、診察してもらいましょう。重病の可能性もゼロではありません。睡眠不足が続く中で麻痺する感覚睡眠不足が続くと、今自分が睡眠不足の状態であるかも麻痺していきます。通常睡眠時間が短い場合、それが自分にとっての最適な睡眠時間だと錯覚してしまうのです。しかし、そうではありません。睡眠不足が続いているから、風邪が治らないのです。頻繁に風邪をひくのは20代が多いようです。効き目の強そうな市販薬を使って、どんどん免疫力を低下させていっているため、自然治癒力が逆に低下し、風邪をひく頻度が増えていってしまっているのです。店頭でも、自己判断で薬を決めるのはなく、薬剤師さんに相談して薬を決めるようにしましょう。風邪予防のための3つの取り組み風邪をひかないために日頃から心がけていることはなんですか?風邪予防のための3つのポイントをご紹介します。(1)手洗い&うがい、そしてマスク手洗い&うがいは基本ですね。手に付いたウイルスや鼻や口から入ったウイルスを外に出してくれます。(2)睡眠睡眠不足の状態が一番ウイルスをもらいやすい状態といえます。しっかりと睡眠をとりましょう。(3)栄養補給しっかり食べること!冬は太りやすいとも言われていますが、ダイエットばかり気にかけていると、風邪をひいてしまいますよ。以上3つのポイントを頭に入れて、健康にこの冬を過ごしたいですね。Photo by Drew Herron
2015年01月16日1月9日は風邪の日だとご存じでしたか? お正月休みが終わり、仕事が始まって数日、ちょっと疲れがたまり風邪をひきやすい時期ですよね。風邪に気をつけたい女性におすすめなのが、「漢方」です。さまざまなテレビ番組で漢方特集をするなど、いま話題となっています。そこで今回は、漢方医学に詳しいお医者さんに風邪に効く漢方と、その魅力について聞いてみました。「漢方のいいところは、“体質改善”に最終的な目標があるところです」そう答えるのは、慶應義塾大学医学部漢方医学センター 医局長の堀場裕子先生。例えば、頭が痛い場合。頭痛を治す薬を処方するのではなく、頭痛の原因が“冷え”によるものだとしたら、冷え性という体質そのものを改善していくそうです。堀場先生は6年ほど前から漢方を毎日飲んでおり、「自分の体は漢方でできています」と自負するほど。「漢方を飲み始めてから、風邪をひかなくなりました。病院に勤めているけれど、インフルエンザにもかかっていません」とも。風邪予防やひき始め、ゾクっと悪寒があって、じわっと汗をかいている時は「桂枝湯(けいしとう)」、汗をかいていない時には「葛根湯(かっこんとう)」という漢方を飲むと、身体が温まり風邪が悪化しないそうです。また顆粒タイプや錠剤タイプ、丸剤タイプがあるので、お好みで選ぶことができますよ。加えて堀場先生は先月出産したばかりで、現在は授乳中。授乳中のママが漢方を飲んでもほとんど問題はないそうです。しかも赤ちゃんの夜泣きを抑えるための漢方もあるんだとか! 抑肝散というお薬で、赤ちゃんが寝てくれればママの睡眠の助けにもなりますね。その他にも「漢方には148種類(軟膏を含む)あり、『当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん)』では乾燥肌や冷え性、月経痛に効果がありますよ」と堀場先生。乾燥肌が治ったり月経痛が改善したりするなんて、女性にとっては嬉しいですよね。ただ最低でも3~4ヶ月毎日飲み続けるのがポイントだそうです。「短期に結果を求めずに、気長に飲み続けることが大事ですよ。そして自分に合う漢方薬を自宅にストックして、体調に合わせながら選んで飲んでもらえるといいと思います」とコメントしました。漢方は、ドラッグストアや漢方薬局でも購入することができます。ただ市販のものを選ぶ際は、専門知識を持つ薬剤師と相談しながら決めるのが良いそうです。また時間があるときに、病院の漢方外来を受けておくといいかもしれません。今回お話を伺って、風邪をひいてからその都度、医療機関にお世話になるのではなく、「葛根湯」などの漢方を早めに飲んで予防するのがいいことがわかりました。漢方は授乳中にも飲め、美容にも効果があるなど“女性の味方”だったのですね。さらに、眠くなる成分が入っていないとも言われているため、忙しい女性でも気軽に利用できる点も嬉しいポイント。あなたもぜひ、漢方生活を始めてみてはいかがでしょうか。・クラシエ薬品 公式サイト
2015年01月09日空気が乾燥し、風邪をひきやすい季節です。みなさん、体調は崩されていませんでしょうか? では、もし彼が風邪をひいてしまったら?! 駆けつけてお粥でも作ってあげるなんてのはベタでしょうか?? いえいえ、そんなことはありません!お米をコトコトと煮込んで作る、面倒なイメージのお粥ですが、こちらは冷や飯と電子レンジがあれば作れてしまう簡単粥です。味つけは、中華だしとチューブの生姜のみなので、彼のお家に電子レンジがあれば、材料を持って行ってその場でさっと作れてしまいます。●中華粥 1人分・ご飯…半膳・水…1カップ・鶏ささみ…1/2本・中華だしの素…小さじ1・生姜(チューブ)…小さじ1/2・万能ネギ…お好みで適量下準備:鶏ささみは筋を取り除いておく。1)耐熱容器、または陶器の丼にご飯と水を入れてラップをかけ、電子レンジ(600W)で2分30秒加熱したら、そのまま15分おく。2)1に、中華だしの素、鶏ささみ、生姜を入れてさらに5分加熱する。3)鶏ささみをほぐし、お好みで小口切りにした万能ねぎをのせて出来上がり。※鶏ささみに完全に火が通っていなかったら、加熱時間を追加して下さい。※電子レンジから取り出す際、鶏ささみをほぐす際は、やけどにお気を付け下さい。※1)で加熱したご飯を、フォークなどで潰すと、よりお粥に近い仕上がりになります。中華だしがとっても優しい味わいのお粥です。生姜効果で、食べ終わる頃には体もポカポカと温まってきます。あとは安静にしていれば、明日にはきっと体調も回復にむかってくれるはず。風邪の時には、やはりお粥が胃にも心にも優しくておすすめです。風邪をひいている彼に、温かいお粥を作ってアーンとしてあげる彼女。少し古いかもしれませんが、弱っている時のやさしさほど心にしみるものはありません。アツアツのお粥に負けないぐらい、彼との関係もヒートアップしてしまうかもしれません。“壁ドン”の次は、“粥アーン”ブームの予感?!
2015年01月04日カリンで風邪予防普及会はこのほど、風邪予防の実態に関する調査結果を発表した。同調査は12月、楽天リサーチが20~60代男女500人を対象にインターネットで実施したもの。「風邪予防のために、手洗い・うがい以外で何をしているか」を聞いたところ、「マスクを着ける」が46.2%で最も多かった。次いで、「体を温める」(33.4%)「水分を多くとる」(30.6%)があがった。一方で「何もしていない」人も2割以下いることがわかった。「マスクは風邪予防に有効だと思うか」を聞いたところ、84.8%の人が有効だと思っていることがわかった。一方で「マスクを日頃よく着けるか」という質問をしたところ、58.4%の人はマスクをあまり着けないということが判明。特に男性は女性よりその比率が高く、66.4%の人が「マスクを着けない」と回答している。また、「マスクを着けたくない場面・時があるか」を聞いたところ、マスクを着ける人でも「着けたくない時がある」と答えた人は79.4%にのぼった。理由は「人と会う時」(49.1%)「おしゃれしたい時」(40.8%)が上位を占めた。「どういう症状から風邪をひいたと感じるか」を聞いたところ、「のどのイガイガ・違和感」が53.6%で最も多く、続く「悪寒」(14.4%)「発熱」(9.0%)を大きく上回った。「カリンがのどに良いといわれていることを知っているか」を聞いたところ、9割以上の人が「知っている/聞いたころはある」と回答。一方で、かりんそのものについては、「よく知らない・知らない」と答えた人は58.4%にものぼった。「カリンを実際に風邪(のど)予防に取り入れているか」という質問には、71.5%の人が「取り入れていない」と回答した。取り入れている人の利用法としては「アメ」(85.1%)が最多で、次いで「はちみつ漬け」(20.7%)「シロップ漬け」(15.7%)があがった。また、取り入れている人が43.3%と全体よりも高い数値を見せたのは60代だった。同調査について、東京薬科大学名誉教授の竹谷孝一氏は、「カリンはビタミンCやタンニン、クエン酸などの成分を豊富に含み、ポリフェノールはリンゴの25倍とダントツです。のどがイガイガ、ヒリヒリする炎症は、粘膜細胞についた菌やウイルスが酵素の働きによって細胞を壊すことで起こる症状ですが、カリンポリフェノールはこの症状に有効なのです。細胞を壊す酵素の働きを抑え菌などの繁殖を抑える抗菌作用、炎症を抑え痛みを和らげる抗炎症作用の両方があります」とコメントしている。
2014年12月24日冬は風邪や感染症が気になるシーズン。皆さん、どんな対策をしていますか?実は、普段からやっている「あること」を見直すだけでも予防効果が期待できるとか。ウィルス性の病気にかかってしまう理由が分かると、予防もしやすくなると思います。ウィルスが活発な冬は感染対策が必要冬は乾燥する季節。さらに、空気は温めると乾燥するので、暖房をつけている部屋のなかは特に湿度が低くなっています。また、冬はインフルエンザやノロウィルス、ロタウィルスなど、感染症が流行しやすいです。これは、ウィルスが飛散しやすいことや、乾燥していることからノドが炎症を起こしやすく、ウィルスに対する抵抗力がなくなってしまうからです。感染症はマスクや予防接種で対策するのもひとつの手です。でも、人間が持っている免疫力を高めて対策する方法もあります。そのためには、どんなことをすればいいのでしょうか?免疫力を強化するのは睡眠!睡眠は免疫機能を高めて、ウィルスから身体を守るために役立つと言われています。また、ストレスを軽減する作用もあるのだとか。「病は気から」という言葉がありますが、ストレスや不安を抱えていると免疫力が低下してしまうと考えられています。そのため、睡眠を取ればインフルエンザやノロウィルス等の病気にかかりにくくなると言えるでしょう。ただし、睡眠の質が悪いと効果が薄くなってしまいます。J-STAGE(科学技術振興機構)によると、深いノンレム睡眠は免疫力の強化に役立つと言われています。ぐっすり眠ることが感染症対策の予防につながるでしょう。ぐっすり眠って元気な身体をキープしよう誰しもインフルエンザやノロウィルスにはなりたくないもの。乾燥する冬場は感染症の予防が欠かせません。でも、どんな対策をすればいいのかと考えていた方もいると思います。人間の免疫力はさまざまなウィルスをやっつけることができます。その力を最大限に発揮するには睡眠がポイント。免疫力の強化とストレス解消ができるからです。ウィルスに感染しないためには、万全の対策を立てる必要があります。そのなかでも、よい睡眠は効果的な予防のひとつになるはず。できるだけぐっすり眠れるサイクルを作って元気な身体をキープしましょう。Photo by Drew Leavy
2014年12月19日みなさん、一度は「風邪を引いてしまったから、●●を買って帰ろう」などと口にしたことがあるのではないでしょうか。ちょっとした不注意で風邪を引いてしまったり、微熱が出てしまったり、誰でもあること。でもちょっと待った!この風邪を治すために皆さんはいくら使っているかご存じでしょうか。今回、10代~60代の男女に、風邪の出費に関するアンケート調査を実施したところ、平均約5,000円は使うという結果が出たから驚きです。なんと、中には1万円、2万円使うなんて人も……!アベノミクスなどで景気が上がってきているとはいえ、やはり無駄な出費は抑えたいもの。気が付いたら風邪引き浪費ビンボーさんだったなんて、避けたいですよね。■風邪を早く治そうとすればお金がかかる風邪を早く治すためには、薬を飲んだり、栄養がつくものを食べたり、通常の生活にプラスαをしていることが多いでしょう。それでなくても、医者に行ったら診察料と薬代でお札が飛んでいきます。ドラッグストアで症状に合った風邪薬を買っても簡単に1,000円はするでしょう。その他、うがい薬、のど飴、栄養ドリンク、マスク、etcと必要なものを買いこむと、いつの間にか大きな出費に。さらにはサプリを購入したり、「体力のつくウナギでも食べよう~」と栄養面にも気合いを入れたら、そりゃ万札だって飛んでいくかもしれません。元気の源となれば、それもまた良し、なのかもしれませんが……。■風邪に一番効くと思われているアイテムそこで、このアンケート調査では風邪に一番効く具体的なアイテムを教えてもらいました。「医者の薬、冷えピタ、ショウガ湯がマスト」「ユンケルなどの高めの栄養ドリンクが一番効く」「風邪の時はとにかく食べたいものを食べるのが一番!」「焼酎を葛根湯で割る」「加湿器を購入、喉にはこれが良かった」やはり薬にプラスして、治すための工夫が盛り込まれていますね。風邪が長引けば、その分使用する薬なども増えます。期間によっては何度も買いそろえるようになるかもしれません。当然、金額も高くつくことになります。それで、5,000円もしてしまうのは当然ですよね。病気をしている時は意外と気づかないのですが、体調のいい時はぜひ「風邪の出費はけっこう侮れない」と覚えておきましょう。「たかが風邪」などと軽く考えていると、金銭的に大損をしてしまうかも。一番は、うがい手洗いなどをしっかりとし、体調管理を怠らないこと。健康に気をつけて、お金は有意義に使いたいですね!(文/齊藤カオリ)【調査概要】調査方法:インターネットリサーチ『mixi survey(ミクシィサーベイ)』調査期間:2014年10月30日(木)調査対象:全国10代以上の男女計100名
2014年12月11日ここ最近、体調が悪いなぁという方。もしかしたら、睡眠が短い日が続いているのではありませんか?今回は、睡眠と風邪の関係に迫りたいと思います。この2つにはどのような関係があるのでしょうか?風邪と睡眠の関係とは?いつもより睡眠時間が短いと、体調を崩したり、風邪をひいてしまったりすることってありますよね。これは体力の回復する時間だけが要因なのか、それとも睡眠時間と風邪の間には、明確な関連性というものがあるのでしょうか?アメリカで行われたある実験があります。(1)一定期間の睡眠の質を毎日チェックする、(2)風邪のウイルスを鼻に注入する。これら2つを行い、数日後に実際に風邪を引いたか検査する、というものです。結果は、風邪を引いたのは被験者の4割で、1日の睡眠が7時間を下回ると風邪を引く確率が高まるというものでした。実験が証明している同時に、睡眠時間だけでなく、睡眠の質も下がると風邪を引く確率が高い、ということも判明したのだそうです。その原因として考えられるのは、睡眠の質と量が満たされないことで病原体から身体を守る力が弱まってしまうという可能性。実際に、徹夜をした後などは病原体を排除する細胞が減少するという実験結果もあるそうです。それだけでなく、体内で大変な事態が起きていることを伝える物質が増えると考えられているのだとか。本当に睡眠は健康な生活を送るうえで欠かせないものだということが、これらの実験からよくわかりますね。睡眠には回復効果がある!ちなみに、このように抗体が弱くなるというのは睡眠時間の減少だけでなく、環境の変化や体内時計の乱れでも起こると言われています。たとえば、慣れない海外旅行や昼夜のシフト勤務などがその代表的なものです。最近の研究によると、睡眠時間が短いと炎症に関する物質が増加し、長くすると減少するなど睡眠には大きな回復効果があることもわかっているそうです。やはり、疲れているときや調子の悪いときほど、睡眠時間をしっかりとることが大切なのかもしれませんね。Photo by Mislav Marohnić
2014年11月10日風邪は「ひきはじめが肝心」だと言われています。インフルエンザなどの特別なウイルス性疾患ではない、寒気からはじまる風邪をひいてしまった時に自分ですぐにできる、効果的な風邪の治し方を、薬膳師であるマダム晴子が風邪の段階別にご紹介致します。■1.寒気がしてきたら、生姜とネギのスープを飲んで寝る寒気からはじまる風邪をひくと、高熱が出る前に、背中から首筋にかけてゾクゾクと酷い寒気がしてくるものです。人によっては頭痛、透明の鼻水などが出てくるケースもあります。身体を中から温めるために、生姜と白ネギ(長ネギの白い部分)をたっぷり入れた熱々のスープをたっぷり飲み、暖かいベッドに入ってすぐ寝てしまいましょう。■2.発熱したら、黒砂糖湯を飲んで汗を出す生姜と白ネギのスープを飲んで眠っても、熱が上がってきてしまった場合、ここで市販の風邪薬や解熱剤を飲むと、一時的に熱は下がりますが風邪の原因を身体の中に閉じ込め、退治することができないまま温存することになります。発熱してしまった時は、削った黒砂糖に熱湯を注ぎ、しょうが汁を少々加え、熱いうちに飲むのが効果的です。黒砂糖が身体を中から温めて汗を出します。また、消化に良いので胃腸にも負担をかけません。■3.一眠りしたら、お粥を食べるいっぱい汗をかいて、一眠りしたら寒気や熱っぽさは大分楽になっているはずです。下着やパジャマなどを一通り着替えて、今度はお粥を食べましょう。ちょっと熱が下がって元気になってきたからといって、まだ身体は弱っています。消化の悪い、油っぽい食物や生物、食物繊維の多い根菜類などは避けましょう。食べた後に気持ち悪くなったり、戻したり下したりする原因になってしまいます。■4.喉が痛い時には、果汁100%ジュースを飲む扁桃腺が腫れてしまい、喉が痛いケースではみかん・オレンジ・グレープフルーツ・林檎などの果物の絞り汁を飲みましょう。もちろん市販の果汁100%のジュースでも構いません。風邪を治すためにはビタミンCが不可欠です。もしも食べることができる(咽が通る)ならば、イチゴなどビタミンCが豊富な果物を食べて、身体の回復を促しましょう。■5.風邪の最後に咳が残ってしまったら、杏仁豆腐を食べるあまり知られてはいませんが、杏仁豆腐は風邪の終わりに残ってしまった「から咳(鼻炎や鼻水を伴わない)」を止める薬膳デザートです。風邪の終わりにしつこく寒気や鼻水を引きずってしまうタイプの人は、最初に戻って、生姜と白ネギのスープを飲み続けて、身体を中から温めてください。■終わりにいかがでしたか?効果的な食事をとることで自分の力で免疫力を高め、風邪を撃退するもっとも原始的な方法をご紹介しました。東洋医学なので、西洋医学の薬と違って副作用がないのが嬉しい養生法です。ゾクっと来たら、ぜひ試してみてくださいね。(マダム晴子/ハウコレ)
2014年11月05日真冬だけでなく、季節の変わり目に風邪をひいてしまうことはよくありますよね。大好きな彼が風邪をひいたとなれば、やっぱり心配。だからといって、やりすぎな行動はかえって裏目に出てしまうこともよくあります。でも内容によってはすごく喜ばれて一気に仲が深まり、結婚を考えるきっかけになることも。今回は、やってしまいがちなマイナス行動をちゃんと知っておきましょう。■1.話しかけすぎる・長居する付き合いたてだったり、告白一歩手前くらいなどの、まだ関係が浅い時に一番やりがちなのがこれ。看病に行く前の電話から「大丈夫なの?心配だよ~風邪薬ある?この前ちょっと咳してたし・・・」あーじゃない、こーじゃない、心配するあまり電話でまず話すぎちゃう。彼の家に着いたら着いたで、元気じゃない彼を見てまたビックリして喋りすぎちゃう。「ちゃんと寝てた?会社には連絡してあるんだよね?汗かいてるハズだけど肌着は着替えた?ちゃんとゆっくり休まないと・・・」などといっぺんに言われたら「お前がうるさくて休めないんだよ・・・お願いだから静かにしてくれよー」と彼も疲れちゃいますよ。いくら彼のことが大好きで、少しでも長く一緒にいて看病してあげたい・・・と思っても、長居は禁物。長居して自分に風邪が伝染っちゃっても、彼が罪悪感に悩まされちゃうわよ。■2.彼の部屋を掃除し始めるこの看病をきっかけに彼の家に突撃訪問!と思って来て見たものの、やっぱり男の一人暮らしだから部屋が散らかってる・・・ここは私の女子力でお部屋を綺麗に大掃除!・・・と頑張ってしまうのは大きなお世話だったりします。「ちょっと流し台の洗い物だけやっちゃうね」とか、軽くお片付けていどなら良いのですが、自分の部屋のように綺麗に掃除はちょっと待ちましょう。例えば「洗濯だけ~」と思って洗濯機をまわし、ベランダに干して帰ってもそれが渇いた頃に彼が取り込めるとは限らないでしょ?自分がその場でちゃっちゃっと済ませられる範囲でやるようにしましょうね。■3.凝った手料理を作り始めるスポーツドリンクやゼリー、バニラアイスなど、買った差し入れだけじゃなくて、弱った彼を元気付けたい!美味しい手料理で栄養をとってもらいたい!と思うのは素晴らしいのだけれど、作る料理は簡単なので良いんです。いくら栄養たっぷりだからって材料いっぱい買い込んできて本格的な参鶏湯とか作られてもビックリしてひいちゃうし、材料残ったから冷蔵庫に・・・ってのも迷惑。なので、作ってあげるにしても卵のお粥とか、簡単な鍋焼きうどんとか、ちょっと手抜きかな?と自分で思うくらいの料理で、こういう時にはベストと心得てくださいね。■4.自分の民間療法を押し付ける風邪薬だけじゃ頼りない!私がいつもやってる民間療法、試してみて!とお婆ちゃんの知恵袋のような民間療法は、嫌がられてしまうことも多いので要注意です。卵酒や、お茶でのうがい、生姜湯とかは割と普及しているのでまだ良いかもしれないけれど、アワビの殻を家の軒先に吊るして・・・とか、畳の合わせ目に寝ない・・・とか、葱を切って鼻に入れる・・・とかのユニークな民間療法はひかれること間違いなし。い何事も、押しつけは厳禁ですよ。■吉井奈々からのメッセージ私もこの記事を書いている時にちょうど風邪をひいてしまいまして。その時主人は色々買ってきてくれたりはするけれど、優しさでほっといてくれることが凄く嬉しかったですね。風邪をひいている時は本人が1番「迷惑かけてごめんね」と気持ちも滅入ってしまいがちで「看病に来てくれて嬉しいけど、伝染したくない」と気を使ってしまうもの。なので、「学校(会社)の帰り道ついでに寄ってみた」くらいでコンビニで買ってきたくらいの差し入れ程度の軽さも相手に気を使わせないポイントだったりしますよ。あと、お家へ行く時には事前に寝てないか連絡と、マスクも忘れずにね。風邪の時にサプライズで家に行くと高確率で嫌がられますので、注意ですよ。(吉井奈々/ハウコレ)
2014年04月10日男性は強がりでプライドが高い生き物です。寒い季節に風邪を引いて弱っているとなっても、なかなか素直に助けてとは言えません。つまり、気になる男性が風邪を引いた時というのは、女性にとっては恰好の攻めドキということ。一気に距離を詰めにいきましょう。今回は、風邪を引いた友達男子を確実に落とす方法をご紹介いたします。■1.とにかく心配して連絡する「風邪引いた時に、心配の連絡くれる女の子は好きになっちゃうな。弱っているときに、優しくされると簡単に恋に落ちちゃう」(27歳/銀行)一人暮らしの男性なら、風邪を引いて家で寝ていると、この世の終わりのような孤独感に襲われます。外に出る事もできないし、誰からも忘れられてしまうよう、このまま死んでしまう感覚に陥ります。そこであなたからの連絡がくれば、少なくともこの女性からは忘れられてはいないと希望の光として認識されるでしょう。ただし、頻繁に連絡してウザがられるのは避けましょう。■2.すかさず看病に行く「来てとも言ってないのに、いきなり看病に来てくれた子がいて、その子のことはそれ以来大好きだな。母性じゃないけど、そういう人間の優しさに触れた感じ。一生その体験は忘れないと思う」(25歳/放送)気になる彼が寝込んでいるなら、なんとしてでも看病に行くべきです。その行動力が大事です。彼が「悪いよ~」なんて言っても、おしかけるぐらいの気持ちでいましょう。弱っているのだから、看病されて嬉しくないわけがありません。このチャンスに大胆な行動をとれるかどうかが、運命の分かれ目です。■3.優しい味の料理をつくる「看病されたときに作ってもらったおかゆとかスープとかの味は、なにものにも変えられない。この子と付き合えたらどれだけいいだろうって考えるね」(26歳/コンサル)風邪を引いている時は、優しい味のゴハンが体に染みます。いつか来る看病のときのために、一度練習しておくのが良いかもしれません。他の料理が上手いより、弱ったときのおかゆのほうが威力があります。ただ看病に行くだけではいけません。あとあと彼が「あの子と付き合えたら・・・」とふと思い出すような、そんな爪痕を残しましょう。■4.頑張っていたことを褒める「仕事頑張ってたから神様がお休みくれたんだね、とか言われたらもう適わないね。どうしてそんなに優しいんだろうと。認めてくれるのが嬉しいかも」(29歳/メーカー)頑張っていた疲れで体が弱っていて風邪を引いた、という判断を勝手にして彼の日頃の頑張りを褒めてください。「ここ最近頑張ってたもんね」「たまには休んでね?」など、彼の活躍にリスペクトしつつ心配するのが効果的です。かっこわるいところを見せても受け入れられていると、男性も楽になります。■おわりにいかがでしたでしょうか?すべての男性はマザコンで甘えん坊ですが、プライドがじゃなしてなかなか甘えられない、という板挟みになっていることが多いのです。男性の甘えを引き出せるかどうかは、あなたにかかっています。寒い季節はとくに気持ちもふさぎ込んでしまうのでチャンスです。常に準備をしておきましょう!(白武ときお/ハウコレ)
2014年01月28日寒さがどんどん厳しくなってくる、この季節。空気も乾燥していて、風邪を引きやすくなっています。さらに、インフルエンザなどの菌も蔓延。そこで、かかってしまう前にまずは予防策を! まず、重要となるのが手洗いとうがい。電車のつり革やドアノブなど、ウイルスが付着したものを触ると手にもうつり、それが口や鼻の粘膜をとおして体内に入ってきます。石けんを使い、最低15秒はしっかりと洗いましょう。うがいは、医師によると水だけでもOK。気になる場合は塩を入れたり市販のうがい薬を使って。まずは、口に含ませて口内をすすぎ、吐き出してからガラガラとうがいをしましょう。さらに、加湿器などを使って50度〜60度の湿度を保つことも大切です。■それでも風邪を引いた時はコレ! いくら予防に力を入れていても、免疫力が落ちていて、疲れていればウイルスにかかりやすくなります。「なんか喉が痛い」「鼻水が出る」など、風邪の症状が現れて薬を飲むまでもないな…というときに効くのが「生姜」と「プロポリス」。生姜には発汗、解毒作用、鎮静作用があり、風邪の諸症状を鎮めてくれます。また、プロポリスには消炎作用があり、カラダの免疫機能を高める効果が。これを効率良くとるためにおすすめなのが、以下のジンジャーシロップとプロポリスキャンディー。私は「もうすぐ風邪を引きそう」と思ったときに、お湯で希釈したシロップとこのキャンディーを舐めるのですが、一気に体調が回復しています。しかも、美味しいので、風邪の時以外でも楽しく続けられるのが嬉しい。ヴェーダヴィ ジンジャーシロップ 380g ¥2,940/ヴェーダヴィ大さじ1杯で、生姜10gが摂取できる無添加のジンジャーシロップ。お湯で溶かすほか、ホットミルクで割れば、お洒落で美味しい「ほっとジンジャーミルク」に! ジンと喉が熱くなるほど生姜が濃厚で、飲んでいる途中からカラダがポカポカ温かく。お休み前に飲めば、ぐっすりと深い睡眠に導いてくれます。風邪だけでなく、日常からの冷え予防にもおすすめ。もちろんノンカフェインなので、妊婦さんや子供にも最適。自然派プロポリスキャンディー 80g ¥609/健康プラザパルミツバチが作るプロポリスのほかに、ハチミツ、ケイヒエキス、ジンジャーパウダー、ドクダミエキスなどの有効成分を配合。抗菌、抗ストレス、抗酸化作用で、免疫力アップ、美肌効果、老化防止、口臭予防など様々な作用が期待できる。味は、ピリッとしたほのかな刺激とスッキリとした甘みで後味も良く、おやつがわりや食事の後でも美味しく食べられる。イベントも多いこの時期、風邪予防としてもぜひお試しあれ! ・ヴェーダヴィ 公式サイト ・健康プラザパル 公式サイト
2014年01月25日いきなり冬突入! 寒暖の差に風邪が流行っているようですが、皆さんはいかがですか? 年末へ向けて何かと忙しく、カラダもお疲れモードの季節。でも仕事は休めず。また、今年は会社、仲間内の宴会数も復活傾向とか。楽しくおつきあいをこなすためにも体調を整え、体を温めて免疫力を上げ風邪を引かないカラダ作りが大切です。今回は、暖房器具の使い方や睡眠法、滋養フードなどで多忙な年末を無理せず乗りきる方法4つを教えます。■1.コタツは足を温めるのにベスト! すでに密かなブームを呼んでいるこたつ、。暖かい、ゴロゴロできる、テーブルあるから食事や雑務もこなせる、といった具合に一石多鳥ですよね。こたつの使用頻度が高くなるのも仕方ないかと思います。ヌクヌク感に誘惑され、ちょっと暖まるつもりが、うっかり朝まで寝てしまったとか。実はここが落とし穴なのです。コタツはふとん内部が熱くなっても空調が効くわけではなく、寝入ってしまうと体温調整が上手にできなくなり、寝汗をかいて風邪を引きやすいのです。コタツはもっぱら足を温めるのに利用しましょう。足元が冷えると血行が悪くなり、身体全体も冷えやすく、より寒さを感じるので、足の冷え防止にはとても有効です。また、こたつの温度を気持ち低めにして、お部屋の中の温度との差を小さくしてみてください。眠くならず、足元からカラダを温め、血行よく促し、健康維持へとつながります。■2.エアコンは快眠、寝覚めスッキリに効果的次にエアコンですが、これは入眠時と起床時を快適にするために積極的に活用しましょう。冬場、寝室が寒いと寝つきや寝起きが悪くなりますよね? 寝る前にエアコンを20度に設定してお部屋を温めて下さい。布団に入った後、ちょうどよいくらいがベストです。お布団の中が暖まるようにはいでおくのもよいです。寝具や寝間着はいきなり厚手にせず、気温の下げに応じて徐々に慣らしていきましょう。寝汗を防ぎ、風邪を引くことがなくなります。また、就寝時はエアコンを切るほうがいいですね。朝が辛い人は、起床1時間前にタイマーをかけるとよいです。布団の中で手足をグーパーするだけでも寝覚めスッキリします。ただし、室内が乾燥には十分気を付けて。のどをやられ、風邪を引きやすくなるので湿度は十分補いましょう。洗濯物を部屋干したり、お風呂で使ったバスタオルを干したりするのもよいです。外的環境は適温16~19度、湿度50%位が目安ですね。また、フィルターの清掃はマメに。埃は鼻炎や風邪の原因にもつながります。空気の入れ替えなども忘れずに! ■3.年末、睡眠不足はみな同じ、量より質忘年会シーズンで帰宅が遅くなる日が増えると、睡眠時間がどうしても十分取れず、胃腸の弱りとともに不調を感じるひとも多いかと思います。そんな時は、普段と同じ生活スタイルを無理に送ろうとせず、「マスト」な決めごとをしないと気が楽ですよ。例えばお洗濯を数日まとめてするとか、休日に一週間分のスタイリングを決めておくと朝、洋服を選ぶ時間が時短できます。眠くて髪を洗えず、翌日不快な思いで出勤した時は、ランチタイムを使ってクィックシャンプーをするとリフレッシュにもなります。フリーペーパーのクーポンなどを利用するとお財布にもやさしくできますね。よく、どのくらい眠ればいいのですか? と質問を受けますが、それは体調や個人差もあります。多忙な時でも最低3時間から5時間を目安にしたいところですが、その日の調子でコントロールしましょう。時間より、深い睡眠を取るよう、こころがけてくださいね。空き時間にマッサージやリフレクソロジーでリラックスすると気持ち的に不眠を解消できます。■4.疲れたカラダが喜ぶ滋養フード、納豆汁納豆は女性に必要な大豆イソプラポン、ビタミンB,K,カルシウムや鉄分、ミネラルなどなど、栄養素がいっぱい、忙しい時にはこれを押さえればバッチリです。冬場は特に味噌汁がお勧めで、納豆のネバネバでさめにくく、体の芯から温まります。加熱すれば納豆独特のにおいも生より気になりません。薬味や小松菜、ほうれん草など他の食材を足せば苦手な人食べやすいでしょう。イスタント食品でも「納豆汁」はありますから、疲れた体の栄養補給に是非取り入れてみてくださいね。冬花のインスピレーションフラワーは白いパンジーです。クリスマスデコレーションとして赤や緑でラッピングした鉢植えをお部屋に飾るとすてきですよ。枯れた花をこまめに取って、陽に当ててあげるとひと月は持ちます。
2013年12月14日寒くなり、空気が乾燥してくると、風邪をひきやすくなりますよね。気をつけているつもりでも、いつの間にかよく熱を出している人もいれば、なぜか滅多に風邪をひかないという人もいませんか? その違いはどこにあるのでしょう? 風邪の原因を知って、しっかり予防したいものですね。そもそも風邪をひくのは、ウィルスの感染によるものが多いとのこと。つまり、免疫力が低下することから、体内に入ったウィルスや細菌などから自分の体を守ることができず、風邪などの症状が現れるのです。手洗いやうがいなどの予防策を行うのはもちろんですが、免疫力を高め、風邪をひきにくい体質にすることが何よりも大切と言えそうです。免疫力を高めるためにできることのひとつに、体温を上げることがあります。一般的に、免疫力は体温が1℃下がると30%低くなると言われ、体温を上げることで免疫力が上がると言われているのだそう。体温が上がることによって血流が高まり、体のすみずみに血液が行きわたって、栄養や酵素を届けるとともに老廃物を回収し、免疫機能を発揮する血液中の白血球がウィルスや異物を退治してくれるとか。そのために、お風呂が効果を発揮します。お風呂の効果としては、まず温熱効果があげられます。お風呂で温められた血液が全身を巡ることで体が温まり、血流が高まります。血流がアップすれば、同時に免疫力も高まることが期待できます。またお風呂に浸かると、全身に水圧がかかります。そのことで、呼吸の回数が増え、心臓が動き、心肺機能が高まって、その結果血流が促進されることが考えられるのです。さらに、お風呂に入ることは風邪をひきにくい体質をつくるのはもちろん、風邪の予感がしたときにも役立つそう。風邪のひき始めに効果的なのは、入浴で体温をしっかり上げること。そしてしっかり発汗すること。そうすることで多少の不調であれば回復させられるかも。ただし体や髪を濡れたままにしておかないように注意してください。また、既に風邪をひいて熱がある場合は、お風呂に入るのは控えたほうがよいとのこと。熱があるというのは、体そのものの力で免疫を高めて、細菌と戦っている状態なので、外からの力で体温を高めてしまうと身体の機能が乱れて、さらに悪化することも。では、風邪をひきにくい体質にするためには、どんな入浴法が効果的なのでしょうか。そのポイントは、体温を38℃以上にあげ、そのあとゆっくりと体温を下げていくことです。そのために、夏は39℃、冬で40℃の少しぬるめのお湯で20分程度ゆっくりと浸かりましょう。そのほうが、深部からしっかりとからだを温めることができるのです。炭酸ガス入りの入浴剤を利用すると、さら湯よりも早く体温を上げることができるので、使ってみるのもいいですね。忙しいとついついシャワーで済ませたりすることも多いかもしれませんが、今年の冬は風邪予防のためにもしっかりとお風呂に浸かる習慣を身につけてはいかがでしょうか。協力:バスクリン お風呂博士 石川泰弘
2013年11月02日秋もすっかり深くなり、夜なんかはずいぶんと冷えますよね。乾燥も強くなってきて、風邪が流行する季節でもあります。しかも、男子って意外と女子よりもカラダが弱かったりしますから、すぐ風邪を引いてしまいがち。しかし、恋においてはピンチは常にチャンス。カレが心身ともに弱っているときこそ、いい意味でその弱みに「つけこんで」、カレに猛アタックを仕掛けちゃいましょう!というわけで今回は、20、30代女性50人に「彼氏が風邪のときにあえてすること」を聞いてみました。早速、見てみましょう。■1.「心配だな。」とツイートする「カレが風邪で寝込んだらすかさず『心配だな。』とツイートする。病気だと、暇でツイッターも頻繁に見ているだろうから、必ず見てもらえる」(大学院生/24才)まったく、大した策士ですね。カレに直接言うならともかく、それ以外の場所でもカレのことを心配しえちるアピールをすることで、「ああ、本当にオレのことで頭がいっぱいなんだな・・・・・・」とカレを喜ばせることができますよ。■2.「私も元気ないよ」とメール「カレが風邪のときには『私もなんだか元気なくなっちゃった』って言って、ショボン顔の顔文字を付ける。」(受付/26才)「私はアナタと一心同体なの・・・・・・」なんてメッセージは、弱ったカレには少し効きすぎてしまうかも!?■3.スポドリを差し入れ「なんだかんだ男子はスポーツドリンクが大好き。風邪のときなんかはおかゆとかよりもずっと喜ばれるわ」(事務/25才)女性としては、ついついおかゆなど消化にいいものを作ろうとしてしまいがち。でもそれは半分が女性の自己満足なのかもしれません。効率の良い栄養補給は、いさぎよく市販品に任せましょう。■4.Amazonになってあげる「風邪を引いたカレは、買い物にいけないことを残念がっていたので、読みたい小説や雑誌、ゲームをかわりに買いに行ってあげると喜ぶ」(フリーター/29才)風邪のつらさのひとつは、なにしろ暇なこと。これを解決するには、やはり暇つぶしの道具を提供してあげることでしょう。そう、カレだけの「Amazon」になってあげるのです。■5.キスをしてあげる「風邪のカレには、すかさずキス。これで一撃よ」(キャバクラ/30才)な、なんという力技。一見意味不明に思えるこのテクですが、じつはこんな真意があるのだそう。風邪なのにも関わらずためらわずにキスすることで、「コイツはこんなにもオレのことを愛してくれている。自分の健康よりも、愛の方が大切なんだな・・・・・・」こう思わせられるんです。■おわりにいかがでしたか?はじめにも言ったように、ウイルスにやられて弱っているカレは、身も心も隙だらけ。そこを利用せずして、カレを「恋のインフルエンザ」に感染させることはできません。これらをしたたかに実践しておけば、仮に今度はアナタが風邪を引いてしまった際には、カレがアナタをお姫様のように扱ってくれること間違いなし!?(遣水あかり/ハウコレ)
2013年11月02日「なんだかゾクゾクする」と思うことがあると思います。それは風邪の第一シグナル。ここで手を打っておくだけで、それからの一週間が変わります。こんにちは。ゆる体質改善アドバイザーの佐々木メグミです。ストイックに短期的にではなく、ゆるーく続けられる体質改善を広めています。季節の変わり目は、昼夜の気温差のため洋服選びが難しく、夏の疲れがでて体調を崩すこともあるかと思います。風邪のひきはじめのときは食事、睡眠をしっかりとり、カラダをあたためるように気をつけないといけません。でもゾクゾクと寒気がしたり、なんだか風邪っぽいと感じても、クスリだけ飲んで忙しさもあり、そのまま過ごす方も多いのでは? 睡眠も大事と分かっていても、締め切りなどがあると夜更かしもまぬがれませんね。理想は、クスリを飲まず、免疫に働いてもらい自力で治すことです。■こんな方法あったんだ! 風邪のカンタン撃退法クスリよりもときに効果がある、カイロで風邪を撃退する方法を伝授します。これはカンタンでありながら、驚くほど効果があります。風邪のひきはじめに効果を発揮するのは「風門」(ふうもん)というツボです。「風門」を貼るタイプのカイロを使いあたためます。ゾクゾクする感じがなくなるはずです。じんわり汗ばむくらいになれば理想。風邪の初期であれば、これだけで回復することもあります。ツボを探すのに迷わなくていいのです。カイロは大きいので首の付け根あたりに貼れば、風門のツボを外すことはありません。汗を吸収するTシャツなどの上に、貼るタイプのカイロを貼ってみてください。東洋医学では風邪は「ふうじゃ」と言います。「風門」(ふうもん)というツボは、かぜの出入り口という意味です。ぞくぞくっと寒気がするとき、大抵は背中の「風門」あたりで感じるものです。発熱した際には、一般的にクスリを飲み氷枕などでカラダを冷やしますが、東洋医学ではカラダをあたため発汗させます。風邪で熱がでるのではなく、ウイルスと戦うためにカラダが熱を出すのです。風邪のひきはじめにカラダを温めるとそれだけで良くなってしまったり、症状が軽くてすむことも。風邪の真っ只中という場合は、治りを早めます。なにかと体調を崩しやすい季節の変わり目ですが、自分で対処する方法が身に付くと、いざというときに心強いものです。楽しいこといっぱいの秋、風邪でダウンしてしまってはもったいないです。カラダをあたためて自力で回復したカラダは、とても身軽でココロも元気になっているはず! 次回も「ゆる体質改善」をお伝えします。お楽しみに。
2013年10月17日まだまだ寒い日が続きますね。春を目前として風邪をひいている方々が多く見受けられますが、風邪をひかないように、ひいている方も春まで長引かせないように普段からのケアをオススメいたします。風邪にかからないための予防のひとつとして、まずは自分自身の免疫力を高めてウイルスに打ち勝つ体をつくることが大切です。また今回は、風邪を予防するためのポイントを3つ紹介しますね。■風邪を予防する為のポイント1帰宅したら即手洗い・うがいをする。当たり前のことですがウイルスをよく洗い流すことが重要です。当たり前のことが意外とできていない人って多いです。外から帰ってきたら必ず手洗いとうがいをしましょうね。なんとなくではなくきちんと石っけんで手洗いし、流水でしっかりと泡を手首まで洗い流すことが大切です。外でついたウイルスはすぐに取り除くようにします。■風邪を予防する為のポイント2必要以上に病院へ行かない。当然ですが、病院には、ウイルスがいっぱいいます。流行期には、病院で風邪やインフルエンザをうつされる事も珍しくありません。病院に行く際も、気合を入れて、できるだけ滞在時間を短くするように工夫しましょう。■風邪を予防する為のポイント3ウイルスが活動しにくい環境を整える。ウイルスは、湿度が高い環境に弱いので、部屋の湿度は50~60%をキープしましょう。また、寒いからといって部屋を閉めきっているとウイルスが部屋にこもったままになります。時々、部屋の空気を入れ替えてウイルスを追い出すこともポイントです。特に、家族の誰かが風邪にかかっている場合は、二次感染を防ぐためにも換気は効果的ですのできちんと行いましょう。以上3つのことを毎日の暮らしの中で実践し、風邪にかからないように気をつけましょう。栄養あるものを食べて、適度な運動をし風に負けない体作りを行ってくださいね!
2013年03月19日満腹商事に勤めるOL,ミトゥ子とチャー子。 チャー子:「おはよ~ございまぁす。」 ミトゥ子:「おは…ギャー! でた~! と思ったら、その声はチャー子! なに、その厳重な顔マスクはっ?! 」 チャー子:「だって、来週コサックダンスの世界大会に出場するのよ。風邪なんかひいたら大変じゃない! 」 ミトゥ子:「え…コサック…? 相変わらずの多趣味には脱帽だわ…でもそんなマスクで歩いてると捕まるよ。」 チャー子:「じゃあ風邪ひいたらどーすんのよ! ミトゥ子、代わりにコサックダンス大会出てくれるの?! 」 ミトゥ子:「なんでアタシがコサックダンスを…いいわ、風邪予防に良いスープのレシピを教えるから、コサックダンスは勘弁して。」 というわけで、絶対に風邪をひきたくない! そんなアナタにぴったり。今日は、簡単でおいしいポタージュのご紹介~。 材料(2人前) ・カブ(適当な大きさに乱切り) 2ヶ◎しょうが(すりおろす) 大1片◎白ネギ(小口切り) 1/2本◎エキストラバージンオリーブオイル 小さじ1 ☆かつおだし 2カップ☆酒 大1☆塩 小さじ1/2★豆乳(または牛乳) 1カップ★味噌 小さじ1 ・カブの葉(細かく刻む) 適量・エキストラバージンリーブオイル(仕上げ用) 適量・黒胡椒 少々1. 鍋に◎を入れ弱火で炒める。香りがたったら☆を入れて蓋をし4~5分ほど煮る。煮たら粗熱が取れるまで置く。 2. ミキサーに1と乱切りにしたカブと★をいれ、滑らかになるまで撹拌する。 3. 器に盛り、 カブの葉をトッピングする。仕上げにエキストラバージンオリーブオイルと黒胡椒を少々かける。加熱処理したショウガは、冷えた体に最高の役割で血流増加の効果が。カブは、風邪の予防に効果的なリゾチームという成分を持っており、ビタミンCやB1、B2も多く含まれているので栄養満点。ただしコレは加熱すると失われてしまうので、カブは生のままミキサーにかけるのがポイント。 かつおだしとオリーブオイルの相性って良いの? と思われそうだが、どっこい、コレがとっても美味しいんです。ただし、オリーブオイルはエキストラバージンの香りが良いものがオススメ。このポタージュで、みなさんも風邪ひかずに冬を乗り切ろう!
2013年02月18日手洗い、うがい、適度な運動、加湿にマスク…。風邪予防で気を付けていることは多いけれど、食べ物ではどうでしょうか? 風邪予防に効果的なビタミンCなど気軽にとりたいですよね。最近ビタミン不足だなぁと感じたときにも、冬にぴったりの熱々で美味しいレシピのご紹介です。材料(作りやすい分量*4~5人分)・卵:3~4個・鶏肉:1枚(300~400g程度)・レンコン:正味200g程度・生姜:1~2片・水:5カップ(1リットル)・麺つゆ:適量・粉末だし:適量・うどん:4~5人分・お好みの薬味:適量作り方1. まず、材料を準備します。レンコンは皮を剥き、薬味はお好みで刻んでおきます。2. 鶏肉は今回もも肉を使用しましたが、胸肉でもOKです。厚みが均一でない場合は厚い部分をそぎ切りして開きます。全体をフォークで刺して穴をあけたあと、一口大に切り、分量外の塩を少量ふって揉み込みます。 3. レンコンは水を入れた鍋の上ですりおろします。(特に白だし等を使ってつゆの色味を綺麗に出したい場合はこの方法が酸化しにくく、おすすめです。)4. 生姜もすりおろして加えます。香りも活かすため、皮は剥かずにすりおろします。5. 粉末だし、麺つゆ、鶏肉を加えて中火で加熱します。(生姜を入れているため味付けは普段より少し薄めでOK。)沸騰してきたら灰汁をとり、香りがとぶため灰汁をとった後は弱火にし、沸騰させすぎないようにします。6. かるく溶いた卵を2~3回にわけて加えます。円を描くように少しずつ加えてその都度よく混ぜます。終わったら、卵が固まる前に火を止めて完成! おろしレンコンの、温かい大根おろしとふやけた揚げ玉の中間のような不思議な食感も魅力的です。また、意外にビタミンCが豊富なため、定期的に食べると風邪予防にもつながります。体を温めてくれる生姜も一緒に、美味しく食べて風邪予防しませんか?
2013年01月11日プロの料理レシピサイト「E・レシピ」がご紹介する『今日の献立』は、旬の食材を使ったバランスのよい献立メニュー。今夜の夕食にオススメの献立を毎日ご紹介!今日の献立は「ホウレン草のカレー」を含めた全4品。風邪予防、美肌効果などに効果があるホウレン草を使ったカレーに、ニンジンの甘みが広がるライスを添えて。 たっぷりホウレン草のカレー ホウレン草を1.5束も入れた、鉄分たっぷりのカレー。食べやすく、お子様にもオススメ! おろしニンジンライス すりおろしたニンジンをお米と一緒に炊いた、彩りのきれいな一品です。 カリフラワーのサラダ カリフラワーのゆで加減はお好みで! 手に入りやすい旬の野菜を使っても。 お好みフルーツヨーグルト プレーンヨーグルトとキウイ、バナナの身体に良いデザート。カレーの後に最適。 ⇒今週の献立一覧はこちら レシピ制作: E・レシピ
2012年12月26日「風邪がはやる」は「Colds are very common now.」や「There’s a cold going around now.」などと言います。インフルエンザなど、もう少し深刻な病気だと「be prevalent」。それが全国(世界)的な大流行となると「pandemic」が使われます。風邪がはやる季節、皆さんもどうぞお大事に。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月26日いよいよ冬本番。寒さがこたえる季節になってきました。冬に体調や肌のトラブルを起こす原因となるのが「冷え」と「乾燥」。対策が遅れるとひどい風邪や肌荒れにつながることも。深刻な事態になる前に、癒し効果も得られるアロマで手軽に対策をしましょう。「冷え」に効くアロマ対策■アロマ足浴冷えを改善する上でもっとも効果的なのは、足に対策を施すこと。足浴は、体全体の血行が良くなり代謝もアップするので、冷え症の人や、足のむくみが気になる人にオススメです。シャワーしか浴びることができない日にも、足浴をすればさっぱりして疲れもとれます。体を温める効果があるとして知られるジンジャーなら、精油でも保温効果が優秀。ローズマリーも体を温める効果があります。大きめのバケツか洗面器に40度前後のお湯を入れ、3~4滴の精油を入れてよくかき混ぜる。ふくらはぎの下くらいまでを10分~15分つける。お湯が冷めたら一度足を出してから挿し湯をして。終了後は洗わずにタオルで水気を拭き取る。オススメ精油:ジンジャー、ローズマリー、ユーカリ■足裏マッサージ足裏は血液やリンパの流れを良くするためのポンプの役割を担っているため、足裏を刺激することで全身の血行が良くなり、老廃物を排出する手助けにもなります。全身のあらゆる部分につながるツボも集中しているので、足裏のマッサージは健康維持や美肌にもつながります。精油を使うマッサージは、香りで癒されるだけでなく、肌からも精油の成分が浸透して、心と体にダイレクトな効果をもたらしてくれます。キャリアオイル(オリーブオイル、ココナツオイルなど。アロマショップで入手可能。)20mlに精油を3~4滴たらしてマッサージオイルとして使用。足の裏だけでなく、くるぶしのあたりや足の甲もマッサージするとさらに効果的。オススメ精油:ローズマリー、ブラックペッパー、レモンなど足湯の後にマッサージを行うとより効果的です。「乾燥」に効くアロマ対策■フェイシャルスチーム乾燥でのどが痛い時や肌の調子が悪い時には、洗面器にはったお湯の蒸気を吸引するフェイシャルスチームが効果的。蒸気を顔にあてることで肌が潤いますし、鼻や口から精油の成分を吸いこんで体内に取り入れることができます。殺菌作用や、炎症を抑える作用のあるティートリーやラベンダーがオススメです。湯気が出るくらいの熱いお湯を洗面器に入れ、精油を2~3滴たらす。蒸気を覆うように頭から大きめのタオルをかぶり、お湯から30cmくらいの位置で約3分間、大きく息をして蒸気を吸う。必ず目を閉じて行うようにする。オススメの精油:ティートリー、ラベンダー、カモミール■うがい殺菌作用のある精油を使ったうがいは、乾燥によるのどの痛みや風邪の予防に役立ちます。症状が出る前から習慣にすると良いですね。のどの痛みだけでなく、口内炎や歯周病、口臭が気になるときにもオススメです。コップ1杯の水にウォッカ5mlを入れ、精油を2~3滴たらしてよく混ぜる。オススメの精油:ティートリー、ラベンダー、ペパーミント日々の生活の中にアロマを取り入れて、賢く冬を乗り切りましょう。(金沢 霞)
2012年12月25日冬は空気が乾燥しウィルスが活発になるため、風邪を引きやすくなる。そんな風邪の予防には何が大切なのだろうか?先日発表されたトレンド総研のレポート内の順天堂大学の奥村康特任教授のコメントにヒントがあったので紹介する。レポート内で、教授は、ウィルスに対抗する体の仕組みとして「軍隊」に当たるリンパ球と、「警察」に当たるリンパ球があると言っている。「『軍隊』のリンパ球は、ウィルスに感染した際に強い抵抗力を発揮し、ストレスや年齢などの影響はあまり受けません。一方、『警察』のリンパ球は、体内をパトロールしつつ、ウィルスが入ってくるとすぐにやっつけてしまう細胞で『NK細胞(ナチュラルキラー細胞)』と呼ばれています」(奥村教授)さらに、近年の研究では、これらのNK細胞を活性化させることが、元気な体作りの重要なポイントになることが分かってきている。「NK細胞を活性化させるには、まず、精神的なストレスから解放されることが必要です。例えば、げらげら笑いストレスを発散させると良いです。ほかにも、乳酸菌の摂取などでも活性化します。乳酸菌を摂取すると、NK細胞が活性化するだけでなく、その状態をキープし、風邪を引きづらくなります」(奥村教授)乳酸菌を摂取し、風邪を引きづらくなった調査例がある。例えば、以前小誌でも紹介したが、2010年10月から半年間にわたって、佐賀県有田町では、自治体の健康増進活動の一環として、町内の小中学生約1,900人が「1073R-1 乳酸菌」の入ったヨーグルトを飲用したところ、隣接する3市と比べてインフルエンザの感染率が激減するなどの結果が報告されている。また、トレンド総研のレポートの最後で奥村教授は、運動や、体を温めることなどで血液循環を良くするとNK細胞の活性化につながるとコメントしている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月21日整体師の大山奏です。冬は空気が乾燥して、風邪をひきやすいですよね。風邪はひきはじめが肝心です。ちょっと風邪っぽいかな?と感じたらすぐに活用してほしい、呼吸器系に効くツボと解熱作用があるツボをご紹介します。肘を曲げた時にできるしわの親指側にある「尺拓(しゃくたく)」というツボは、呼吸器系に効果があります。左右両方にツボがあります。親指で包み込むように押すといいでしょう。首の後ろ側で、下を向くと出っ張る骨とその下の骨の間のくぼみにある「大椎(だいつい)」というツボは、解熱作用があります。首を下に曲げると出っ張っている骨があるのを感じると思います。その骨と次の骨の間、少し空間が広く開いている場所をやや強めの力で息を吐きながら押します。どちらのツボも、風邪の予防にも効果があります。寒気がするなと感じたら、すぐに大椎を押してみるといいかもしれません。また、ツボは温めると効果があります。ドライヤーの温風や使い捨てカイロを使って、ツボを温めてから指圧すると効果が高まります。風邪の引き始めはツボだけでなく、睡眠や食事などにも気を配りましょう。いくらツボを押しても、症状が悪化してからでは意味がありません。水分をしっかりとりつつ、しっかり休むことが風邪の諸症状には大切です。風邪の季節の本番はこれからです。飲み会や年末年始の帰省など生活自体が乱れがちですが、体調を崩さないよう気をつけてくださいね。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月20日寒い日が続いていますが、皆さんは風邪などひいていませんか? 体が冷えると免疫力が低下して風邪もひきやすくなります。普段から食習慣を整えて、風邪をひきにくい体をつくることも大切ですよね。風邪予防に効果的な食材はたくさんありますが、例えばネギを使ったこんな風邪予防レシピはいかが? 材料(作りやすい分量*4本分)・ウインナー:短いものは8本、長いものは4本程度・長ネギ:25cm程度・粒マスタード、味噌、加糖ヨーグルト:各小さじ1杯ずつ作り方1.ウインナーは短いものはそのまま、長いものの場合は食べやすい長さに切ります。長ネギは3cm程度の長さに切っておきます。2.粒マスタード、味噌、加糖ヨーグルトを混ぜてソースは完成。3.竹串にウインナーとネギを交互に刺します。(まな板の上に具を置いた状態で串を刺すと、ずれにくく刺しやすくなります。)4.あとは魚焼きグリルや、オーブン、フライパン等で焦げ目がつくまで焼けば完成。今回は魚焼きグリルで焼きました。辛味の強い長ネギも焼くと甘みが増して美味しくなります。タレや塩味のネギ間もいいけれど、たまには具も味付けも少しアレンジして、美味しく風邪予防してみませんか?
2012年12月07日ドクターシーラボはこのほど、「冬の時期の肌ケア」についての調査結果を発表した。同調査は、20代~70代の女性を対象に12日~14日までインターネット上のアンケートとして行われ、225名から回答を得た。「寒さなどによって体調を崩した時の肌の変化」を聞いたところ、「荒れ気味になる」「乾燥がひどくなる」「顔色がくすむ」と回答した女性は82%にのぼった。項目別に見ると「荒れ気味になる」(40%)が1位。次いで「乾燥がひどくなる」(36%)という回答が多かった。「年々、肌の乾燥がひどくなっていると感じるか」との質問に対しては「感じる」と答えた女性が79%にのぼった。「顔の中で特に乾燥が気になる場所」を聞いたところ、1位は「口もと」(48%)。次いで「目もと」(46%)となった。「肌をうるおす成分として思い浮かぶもの」をフリーワードで聞いたところ、「コラーゲン」(57名)、「ヒアルロン酸」(35名)と答えた人が多かった。同社では「肌が本来持っている保湿機能のうち、角層の中で細胞と細胞の間を埋めるセメント部分となっているのが細胞間脂質。細胞間脂質は皮膚のバリア機能に大きく関わり、乾燥を防ぎ、肌内部に水分を抱え込む働きも持つ。『セラミド』はこの細胞間脂質の約半分を占めているため、『セラミド』を外からも補うことが肌のうるおいを保つために大切なこととなる」と解説している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月20日ファッショングッズのカタログ販売を行うセシールは、インナーカタログ「セシレーヌ2012冬号」および同社オンラインショップにて、節電の冬を乗り切る「あったか冬パジャマ」を10月1日に発売した。価格は2,490円から。同商品は、軽くて温かく、乾きが早いフリース素材を使った「水玉フリースパジャマ シリーズ」のスウェットタイプ。袖口・裾は風を通しにくいリブ仕様になっており、あたたかさをキープするという。また、首元まで隠れる衿(えり)付きタイプのパジャマには、チェリーピンクとオレンジの2色が新登場。価格はともにM、L、LLが2,490円、3L、5Lが2,990円となっている。なお、そのほかにも、上着の裾が二重になっており、パンツインして温かさをキープできる「ウォーマー付パジャマ」(M、L、LL/3,990円)や、腹巻きがパンツと一体になっている「ウォーマー付チュニック丈パジャマ」(M、L、LL/3,990円)など、さまざまなパジャマが発売されているとのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月03日