eBay Japan合同会社(本社:東京都港区、代表取締役:グ ジャヒョン)が運営するインターネット総合ショッピングモール「Qoo10」は、これからの受験シーズンに合わせ、韓国では受験生が体調管理のために取り入れている「高麗人参」のQoo10売上ランキングを発表します。受験生にとってより一層の体調管理が重要になるなか、寒さも厳しい韓国の受験生が摂っている「高麗人参」について、Qoo10の売上ランキングを調査しました。持ち運びに便利で、手軽に取り入れやすいカプセルやスティックタイプのものが上位にランクインしました。さらに、高麗人参の中でも、加工の過程でサポニン等の含有量が増え、高級品とされる「紅参」のものが特に人気です。受験といえば様々なゲン担ぎがありますが、日本ではこの時期、受験に「勝つ」に合わせて、かつ丼やトンカツを食べたり、語呂合わせのお菓子などが話題になります。一方、韓国では、「付く」という意味の韓国語の「プッタ」に「合格する」という意味があり、粘り気があって張り付くということで飴や餅を「志望校に受かるように」と願いを込めて贈る習慣があります。そこで今回は、Qoo10で買える、韓国で人気の頭と体に良い“ゲン担ぎ”受験生応援食品もご紹介します。Qoo10 【高麗人参】売上ランキング■Qoo10【高麗人参】売上ランキング<1位>Shop/Item: [Balance_Summit (KR)]/高麗紅参精6年根GOLDカプセルURL : <2位>Shop/Item: [NaturegardenShop]/6年根高麗紅参365スティックURL : <3位>Shop/Item: [kcare]/毎日の紅参URL : <4位>Shop/Item: [Balance_Summit (KR)]/高麗人参6年根GOLDカプセルURL : <5位>Shop/Item: [NaturegardenShop]/高麗紅参濃縮液スティックURL : ※データ抽出期間:2021年11月1日~30日Qoo10( )サイト上、「高麗人参」カテゴリーの各販売個数に基づいたランキングです。■【1位】[Balance_Summit (KR)]高麗紅参精6年根GOLDカプセル[Balance_Summit (KR)]高麗紅参精6年根GOLDカプセル高麗紅参のほか、ローヤルゼリーやビタミンなども同時に摂取できるカプセル ■【3位】[kcare]毎日の紅参[kcare]毎日の紅参紅参の苦味をザクロの甘酸っぱさで抑えたスティックタイプ ■【5位】[NaturegardenShop]高麗紅参濃縮液スティック[NaturegardenShop]高麗紅参濃縮液スティックそのままでも、温めてお茶としても飲めるスティックタイプ 【韓国で人気の“ゲン担ぎ”受験生応援食品】(1)飴韓国で最も古い合格祈願の食品として知られており、ねばねばした飴のように粘りつく=試験に受かるという意味があります。[adelacoco]合格飴商品例:[adelacoco]合格飴 (2)大福韓国では「大福」が「餅」と呼ばれていて、「大きな福を受ける餅」という意味で合格を願って受験生へプレゼントされます。[愛情宣言]ふんわり塩クリーム大福商品例:[愛情宣言]ふんわり塩クリーム大福 (3)ナッツナッツは、不飽和脂肪酸の一種であるオメガ3が豊富で、受験生にもおすすめの食品の1つです。少量でも満腹感を得られる手軽なおやつとして人気があります。[ELINCO]スーパー7ミックス商品例:[ELINCO]スーパー7ミックス (4)お粥体に負担がかかりづらいお粥は、受験当日に食べるものとして人気です。特にプルコギとタコがたっぷり入ったスタミナ粥は、プルコギとタコを意味する韓国語が漢字では「不落」という表記となるため、「試験に落ちないお粥」という意味を持っています。[Miraju cosme]プルゴギタコ粥商品例:[Miraju cosme]プルゴギタコ粥 【eBay Japan合同会社】本社所在地: 東京都港区港南1-6-41 芝浦クリスタル 品川 9FURL : 事業内容 : インターネット総合ショッピングモール「Qoo10」運営、インターネットサービスの提供「Qoo10(キューテン)」は、eBay Japan合同会社が運営する、「衝撃コスパモール」をコンセプトとしたオープンマーケットプレイスです。2010年に運営を開始した「Qoo10」は、ファッション・ビューティ・スポーツ・デジタル・モバイル・ホームリビング・生活・食品・ベビー・エンタメ・ブック・eチケット等あらゆるジャンルにわたり、豊富な品揃えを誇ります。「Qoo10」を通じて、セラー(売り手)は法人・個人を問わず、国内外から自由に商品を出品でき、バイヤー(買い手)は、安全かつ安心な環境で、お買い物を楽しむことができます。※文中の社名、商品名は、各社の商標または登録商標です。※記載されている内容は、発表日時点の情報です。予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。■お客様からのお問い合わせ先eBay Japan合同会社 Qoo10 サポートセンター(受付:平日 9時-18時、土・日・祝日休み)TEL:050-5840-9100 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年01月17日大人気マンガシリーズ、今回はかっぱ太郎(@kappataro3)さんの投稿をご紹介! 「弟が生まれて壊れた母との18年間」第10話です。 たまに帰っても、子どもと向き合おうとしない父。 誰にも助けを求められない中…?そして、中学受験に失敗してしまった私は…出典:instagram心は荒み…?出典:instagramそこに…?出典:instagram誰??出典:instagram女の人は…?出典:instagram突然現れた親子。この後、どんな影響を与えるのでしょうか…?毎日1日1話更新中♪次回の配信もお楽しみに!(lamire編集部)(イラスト/@kappataro3)本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。"
2022年01月16日結婚するなら、失敗したくない……。誰もがそう思うでしょう。ここで失敗しないためには「どんな男性を選ぶのか」がとても大切。そこで今回は、既婚女性に「ホンモノの最高の旦那さん」について、聞いてみました。■ 同性から好かれる「友達がいない旦那。それは気にしてなかったけど結婚生活が長くなるにつれ、人を思いやれない人だと気付いた。いまなら、彼に同性の友達がいない理由が分かる」(30歳女性/通信業)「そう言えば、結婚式に参列してくれた友人も少なくて、普段も友達の話題はゼロ。彼に人間味が足りないのも、いままでの人生で人付き合いが少なかったからだと思う」(35歳女性/医療)男同士の長い友情には「尊敬できるか」「誠実に向き合えるか」が大事だったりします。ですから、あまりに同性の友達がいない男性は、「友人に見放されるほどの性格の持ち主」といえるかもしれません。人間は、大人になるまで人間関係の中で揉まれて人格を形成していきます。転校が多くて……などの理由以外で、彼に同性の親友がいなければ要注意!■ 話し合いで解決を目指せる「気に入らないことがあるとすぐ不機嫌になる元旦那。話し合いなんて面倒くさいと避けられ続けて、結局すれ違いが原因で別れました」(31歳女性/保育士)「家を買おうかとなったとき、金銭的に難しい条件の家を気に入ってしまった旦那。どんなに無理だと説明しても、夢物語ばかり語る姿に冷めてしまった」(29歳女性/公務員)結婚となると、2人で乗り越えなければいけない問題は沢山出てくるでしょう。そんなときに、冷静に話し合いができるということは、パートナーを思いやれることや、現実を見れているということに繋がります。将来を考えている彼がいるなら、喧嘩の際などに冷静に話ができる人かどうか見極めて!■ 異性関係に不安がない「昔からモテる旦那。自信たっぷりな性格も好きだったけど、『俺は他に女なんていつでも作れるんだぞ』という一言に冷めて別れた」(33歳女性/看護師)「ちやほやされるのが気持ちいいみたいで、旦那のキャバクラ通いが発覚。お世辞を真に受ける旦那の薄っぺらさに嫌気がさした」(28歳女性/営業)女性にモテたい男性は沢山います、むしろほとんどの男性がその思考を持っているのが事実でしょう。しかし彼女がいても合コンに参加、付き合い以外でもキャバクラへ行く……。そんな男性は結婚しても「妻帯者」という事実を隠して、遊び歩くかもしれません。大切なのは自制心。結婚前から頻繁に合コンに参加したり、女性と遊びに行く回数が多かったりする男性はやめて、恋人だけを見てくれる男性を選びましょう。■ 恋人以外にもやさしい「店員さんに横暴な態度を取る人だったけど、結婚して3年経って、私への態度も横暴になった気がする……」(35歳女性/飲食)「旦那は、実家での振る舞い方がまるで反抗期の子ども。この先の育児など色々想像すると不安しかない」(27歳女性/事務)好きな相手にはやさしいけど、そうでない人には態度が違う……なんてことありませんか?車の運転中や店員さんに「横暴な態度を取る男性」なら要注意、それが本性の可能性大です。そういった男性は、いまはやさしくても将来的に態度を変える可能性もあります。店員さんや、彼の友達などへの接し方をチェックして、どんな人にも誠実な対応ができる男性を選びましょう。■ 恋人同士のときはよくても…恋人同士のときは良くても、結婚となると話は別!家族になって態度が変わってしまう男性は、避けたいですよね。これを参考に、気になる彼や恋人の本性をチェックしてみてはいかがでしょう?(ジーノ/ライター)(恋愛メディア・愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2021年12月17日■前回のあらすじ反抗期の娘との関係に悩んだ楓は、塾の室長に相談することに。「受験期の反抗期にもいいことはある」とアドバイスをもらったものの、自分の中にあるイライラをどう処理すればいいのか、そして、娘のためには何をすべきなのかかわからなくて…。 >>1話目を見る 塾の室長からのアドバイスを参考に、私は娘の“できないこと”ではなく“できたこと”に目を向けるように意識しようと心がけていました。でも、そううまくはいかなくて…。私はもちろん娘のことを思っているし、娘だってきっと受験のことをちゃんと考えているはず。それなのに、どうしても面と向かうとトゲのある会話になってしまうのです。どうすればお互いの本音が話せるのか、どうすれば前向きに話ができるのか。私は、そればかりを考えていました。そんなとき息子の毅が話しかけてきて…。気づくとため息ばかりついていた私は、息子に心配をかけてしまったうえに、「優とどう話せばいいのか」と、悩みまで相談してしまったのです。優と毅は性格も違い、優は私が声をかけなければ自ら勉強するとも思えず…。そう簡単にはいかないよ…と思いながらも、息子の意見には納得できるところもあったのも、また事実。そこで私は、少しでも気分転換になればと思い、優をカフェに誘ってみることにしました。しばらくふたりでお出かけなんてしていなかったので、「行かない」と言われるかも?とドキドキでしたが、思いがけず娘は大喜び。その無邪気な姿を見て、たしかにこの年齢の時に「勉強しなさい」と言われたら、私も「今やろうと思ってた!」と言っていただろうな…と思うようになりました。うまくいかないことだらけで私もカリカリしていたけれど、娘はまだ小学5年生。たったそれだけのことで、なんとなく娘との距離が近づいたような気がしました。次回に続く(全8話)毎日8時更新!※この漫画はフィクションです原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ ふゆ
2021年12月14日■前回のあらすじ思春期を迎え、ことあるごとに反抗的な態度を取る娘。とくに勉強の話になると、ピリピリしてばかり…。何を言っても口答えする上、まったく勉強に集中しない娘の態度に、楓はストレスが溜まっていく。 >>1話目を見る 勉強の話になると、すぐにカッとなってしまう娘。私は私で、娘とどう接していいのかわからず、お互いに距離を感じながら悶々とした日々を過ごしていました。そんなある日…。「私の苦しみがわかってない」「うざい」などと書かれたノートの裏表紙には、吐き出せずにいる娘の本音が詰まっているような気がして、ショックで胸が張り裂けそうでした。受験のストレスなの? それとも、私がそんなにうるさく言っていた…?反抗期と、受験のストレス。きっとそれらを同時に迎えているであろう娘に、どう声をかければいいのかわからず、私はますます悩んでしまいました。高校生の兄・毅は勉強が得意なタイプで、わかりやすい反抗期もなかったため、ここまで苦労することがありませんでした。そんな中やってきた、娘のどストレートな反抗期。ちょっとのことでスイッチが入ったように怒るので、一体どこに地雷があるかがわからず…。何か言えば反抗的な態度を取るけれど、受験のためには勉強をしないで済ませるというわけにもいかず…。そもそも、親が娘の態度にビクビクしながら過ごすってどうなの?と、私の中で堂々巡りをしていました。次回に続く(全8話)毎日8時更新!※この漫画はフィクションです原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ ふゆ
2021年12月11日生きていれば、失敗の1つや2つぐらい、あって当たり前。失敗せずに生きてきた人は、ほぼいないでしょう。しかし、失敗した時に多少なりとも落ち込んでしまうのも、当然のこと。それが仕事など、自分の失敗でほかの人にまで影響を与えてしまう状況では、より一層気分が沈んでしまいます。上司の『ひと言』に救われた心仕事でミスをしてしまい、落ち込んでいた1人の女性。上司から「なぜ仕事で失敗してしまうのか」と問われた女性は、自分の能力の至らなさをあげ、再び落ち込んでしまいます。【漫画】上司に「なんで仕事で失敗するかわかってる?」と聞かれて答えたら、意外な展開に…(2/2) #勤労感謝の日 pic.twitter.com/tOm94qMiQ7 — もず✒︎週末漫画家 (@mo_x_2) November 23, 2021 『そもそも仕事をしていなければ、失敗することもない』という上司の極論に、女性は戸惑いを隠せません。しかし、上司はこうも続けます。失敗上等。仕事をしている証拠。あなたは、よく仕事をしている。どんなに頑張っても、思うような成果につなげられず、時には空回って失敗してしまうこともあるでしょう。しかし、ちゃんとその努力を見てくれている人がいます。上司の『ひと言』を嬉しく感じた女性は、きっとまた失敗を恐れず再び努力していけるはず。もず(@mo_x_2)さんが描いた漫画は反響を呼び、「今の自分の心にしみる言葉…」とコメントが寄せられるなど、多くの人に勇気を与えたようです。もちろん、同じ失敗を繰り返さないための対策は必要でしょう。しかし、それはそれとして、ちゃんと目標に向かって歩んでいる自分自身を認めてあげたいですね。成功に失敗はつきものなのですから。[文・構成/grape編集部]
2021年11月25日どんなに完ぺきだと思える人にも、失敗の経験があるもの。女性の前ではかっこよくありたいと思う男性はとくに、失敗したときには悔しい思いをするよう。そんなときにどんなフォローができるかで、男性からの印象が変わってくるかもしれません。今回は、男性がされるとうれしい「失敗したときの対応」をご紹介します。■ にこやかに受け入れる男性が失敗したときには、怒らないようにしましょう。わざと失敗したり、反省していなかったりする男性は少ないはず。まずは男性の気持ちを責めずに、にこやかに受け入れましょう。失敗したときには、誰もが動揺するもの。その気持ちを落ち着けるためにも、笑顔で受け入れてあげるといいかもしれませんよ。■ 笑いで和ませる「ちょっとしたミスなら、笑ってくれたほうが楽!」という男性も。失敗の程度や彼の性格にもよりますが、笑い話にするのも一つの手段です。状況に合わせて、いじったり笑ったりするといいかもしれません。■ 気に留めない失敗したときには、まわりがどんなに許してくれたとしても、自分では気にせずにはいられませんよね。そんなときだからこそ、「気にしなくていいよ」と言葉で伝えてあげるといいでしょう。話を変えたり、場所を移動したりして気分を一新するのもあり。気に留めていない姿をみせるのがポイントです。■ ポジティブに変換男性が失敗したときにはただ安心させるだけでなく、解決案を提示できると、男性からの信頼度が高まるでしょう。たとえば、道を間違えたときには「じゃあ寄り道しようよ」や「この辺に気になるお店あるんだ」とポジティブにとらえるなど……。楽しみや正解は一つじゃないので、その状況に応じた楽しみ方を探せると、男性は「この子とならどんなことでも乗り越えられそう」と思うはず。日ごろからポジティブな思考を意識しましょう。■ 男性の心をつかむ対応を失敗をするのは、誰にでもあること。楽しいときだけじゃなく、そんな瞬間をともにした相手とは、信頼度が増すはず。彼の失敗にうまく対応することで、2人の仲がさらに深まるでしょう。(白藤 やよ/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2021年10月23日■前回のあらすじ受験にかかる膨大なお金に不安を感じていた遥。まわりの動きに合わせるのではなく、子どもの状況に応じて、取捨選択していけばいいのだと分かり…。 >>1話目を見る 最近、仲良しだった友だちが塾を辞めたこと、家庭のトラブルを聞かされたことなどがあって、あまり明るく塾から帰ってくることがなかった輝。しかし久しぶりに明るい笑顔で帰ってきました。輝が受験をどう考えているのかいまひとつわからなかったのですが、塾の友だちの影響で少しずつ輝も考え始めたようです。公立中高一貫校については、費用面を考えると確かにかなり魅力的でした。授業内容も、かなり個性があって面白そうで、私も学校についてもあらためて勉強しないといけないんだなと感じています。私立の学費も学校によって大きく異なりますが、それでも中学受験はお金がかかります…。やはり始める前にある程度の覚悟は持っておくべきだと、いまさらながらに痛感しています。中学受験をどういった受験にしたいのか、どこまでお金をかけられるのかは、夫婦で共通の認識が大事だと思いました。次回は、中学受験に反抗期が重なってしまった家族のお話です。原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ ふゆ
2021年09月20日■前回のあらすじ受験が近づき足りない偏差値がみえてくると、我が子を志望校に入れるために親の熱意も増してくる。そして家庭教師や個別指導を頼む親たちがいると先輩ママから聞かされて…。 >>1話目を見る 塾代だけでも高いと思っていた私でしたが、中学受験でお金がかかるのは塾だけではないという話を知り、ただただ驚くばかり。中学受験開始する前には「入れるところが一番縁のあるところ」と思っていましたが、始めてしまうと「やっぱり少しでも良い学校に」といった気持ちになることがあります。実際のところ輝自体の成績は、塾でも一番下のクラス。「あと偏差値が10高かったらこの学校も志望校になるのにな」と思うことがあり、ママたちがお金を注ぎ込んでも子どもに期待したくなる気持ちはすごくわかります。だからこそ、そんな気持ちがより強くなるだろう来年。輝が6年生になったときに私自身がどう変化していくのかが少し怖くなってきました。次回に続く(全8話)毎日8時更新!※この漫画はフィクションです原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ ふゆ
2021年09月18日■前回のあらすじ息子と同じ塾の友だちが、高額な塾代に憤慨した自分の父の姿を見てしまい、悩んでいると知った遥。同じようにお金のやりくりに不安を感じている遥には共感できる部分もあり…。 >>1話目を見る 輝と同じ塾に通う子のトラブルを聞いて、夫の和也は「聡くんの家は、何を大事にしたいのか夫婦で話し合えるといいけどな…」と言っていました。そして私は…聡くんの家の問題は「私自身にも問いかけられたような気持ち」に。しかし翌日の会社帰りに、今年中学受験を終えたばかりの同じ会社の美咲さんから中学受験にかかるさらなる実態を聞かされることに…。「我が子を志望校に合格させてあげたい」中学受験する親のみんなの願いです。でも親がしてあげられることなんて本当に少なくて、そのひとつがお金に関すること。だから美咲さんから話が出た個別指導や家庭教師も気にならないといえばウソでした。親が子を追い詰めないためにもクッションとしての役割で家庭教師を頼むこともいい気がすると話す美咲さん。でもその金額は驚きのもので…。次回に続く(全8話)毎日8時更新!原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ ふゆ
2021年09月17日■前回のあらすじ中学受験する場合の3年間の塾代が約200万円かかると知り、家計は大丈夫なのかと急に不安を感じ始めた遥。家計管理もしっかりしている夫に任せ、安易に中学受験を始め過ぎたと後悔しそうになり…。 >>1話目を見る 「年収2,000万円あっても中学受験はできない家庭がある」と夫は言うけれど、それだけの年収があれば学費には困らないのではと思うのですが…。確かに、それぞれの家庭によって支出額は大きく違う気がします。海外旅行に年数回行くという家庭もあれば、バレエ、ピアノ、英会話と習い事をいくつも掛け持ちしている人もいます。あれもこれもやりながら、さらに「私立中学」と考えるのは、家庭によっては大変になるかもしれません。でも「学費に重点を置く」と決め、お金がかかる趣味がない我が家は、私立中学という選択肢はそこまで無謀な考えではないのかも…!?それでも教育費の考え方については、夫婦の意思疎通が大事だということを私たちもこの後思い知らされることになるのですが…。あまり趣味にお金をかけない夫が唯一購入するのが漫画。そして夫に影響されて、輝もこっそりと読んでいるのを知っていた私は、この漫画を輝の勉強に役立てていました。仲が良かった樹くんが塾を辞めることで落ち込んでいた輝。私は、理科の成績がダントツに良かった樹くんが、なぜ中学受験から撤退するのか気になりました。と同時に、一度はじめた受験を“途中で辞める”という選択もあるのだと、初めて実感することになったのです。次回に続く(全8話)毎日8時更新!樹くんの話は コチラ <子どもを追い詰める親・由井家の場合>原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ ふゆ
2021年09月15日■前回のあらすじ中学受験を決めた息子のために、週に3回「塾弁」を作るようになり、一緒に食事をとれないことに寂しさを感じる遥。そんななか、高額な夏期講習の料金表を突きつけられ…。 >>1話目を見る 夫は、息子を自分の母校に行かせたいと思って準備していただけあって、中学受験システムのことはしっかり理解しているようでした。そして我が家の家計管理は夫に任せていたので、夫が大丈夫というのであれば…と、私はお金の心配をしてなかったのです。でも、毎月の塾代だってかなりの金額がかかり、さらに季節講習の金額を考えると、深く考えずに中学受験に賛成してしまったのではないかと後悔しそうになります。ネットでも「中学受験するならどれくらいの年収が必要か」などが話題にのぼっていますが、夫は年収はあまり関係ないと言い始めて…。次回に続く(全8話)毎日8時更新!原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ ふゆ
2021年09月14日私は自分が公立中学だったため、中学受験は考えてなかったのですが、夫・和也の「息子を母校に入れたい」という言葉をきっかけに、ゲーム漬けだった息子・輝が、私立中学を目指すことになりました。小学4年生から、夫と相談して決めた中学受験塾の「桜咲アカデミー」に入塾。今は小学5年生になり、週に3回、お弁当持参で塾通いをしています。夫が率先して始めることになった中学受験。私も賛成したのですが、まさか夜お弁当を持ってまで塾通いするとは思ってもおらず…。小学生が家庭で夕飯を食べられず、遅くまで塾で勉強するなんて、私にはまったく未知の世界でした。そんな、ある日の朝…。結局、その日は輝はコンビニでお弁当を買うことに。私は塾で勉強を頑張る息子にお弁当を作れなかったことに罪悪感がいっぱいだったのですが…。料理が好きで我が家でも料理担当でもある私は、栄養バランスのある食事を子どもには摂らせてあげたい。家族一緒で楽しく食事したい。そんな風に思っていました。だからこそ「塾でのお弁当はかわいそう」と思いこんでいました。でも夫や息子の話を聞くと、どうやら楽しみの時間のようで、勝手な思い込みを反省しました。ただ家族みんなでご飯を食べられないのは寂しいことには変わりなく、これまで以上に家族一緒の食事時間は楽しみの時間となりました。そして、夏期講習の料金が予想以上の高さに衝撃を受けてしまい…!次回に続く(全8話)毎日8時更新!原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ ふゆ
2021年09月13日大人気マンガシリーズ、今回はくずゆ@カップルエッセイ(@_kuzuyu_)さんの投稿をご紹介! 「母の母役がうんざりなので娘をやめることにしました。」第9話です。自立への第一歩!として大学を目指すくずゆさん。受験勉強が本格的になってきたようですが…?本格的に受験勉強を…出典:instagramストレス発散法は?出典:instagramひたすら勉強漬けの日々…出典:instagram受験勉強に励む間もお母さんの愚痴は相変わらず。とうとう試験1週間前に…。毎日1日1話更新中♪次回の配信もお楽しみに!(lamire編集部)(イラスト/@_kuzuyu_)本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。"
2021年08月27日こんにちは、エェコです。お子さんが何かを失敗して泣いちゃうことってありませんか?ウチの娘も泣いてしまうのですが…今回は「失敗しても泣かなくていいんだよ」と娘にお話しした出来事です。■失敗すると泣いてしまう娘、失敗が悔しい?どうやら私の考えていた理由とは違うような気がする…。そこで本人に聞いてみました。なんと! 失敗=怒られると思っていた娘。そういえば「失敗して泣く」のは家のお手伝いをしてくれている時がほとんどだった気がする。私を助けたかったのに失敗によって私の仕事を増やしてしまい、怒られると思ったのかな?なんて思いやりのある娘なんだ…!■失敗は、成功するための勉強!私は即、否定しました。「ママだってよく失敗してるでしょ?」って言ったら「うん」と即答されました(笑)よく「失敗は成功の母」ってよく言いますが、まさにその通りだと思います。失敗から学べばいいんです。誰だって失敗はする! 反省は大事だけど泣かなくていい!…ということを娘に言ったらわかってくれたようで失敗しても「ごめんなさい」と反省するだけで泣かなくなりました。怒られると思うと恐怖が生まれます。そしてその恐怖からできないことにチャレンジしなくなる子になってしまうのが怖いです。この先、失敗して怒る人が必ずいると思うのですが…私の言葉を思い出してなんでも再チャレンジするような子に育ってほしいな~と思う母なのでした。
2021年08月15日■前回のあらすじひとりで抱え込んでいた中学受験の問題を夫と相談することに。そして私は、悩んだ末に出した結論「中学受験を辞めようと思っている」と夫に伝えたのですが…。 >>1話目を見る それまで私は、夫が小学校から私立に通っていたものだと思い込んでいました。そして、このタイミングでようやく、夫は高校までは公立で、大学から私立であるOK大学に入学したという事実を知ったのです。つまり、私の勝手な思い込みと義母の独りよがりの結果が、樹を私立中学受験へと駆り立ててしまったことに…。「だったらもっと早く教えてよ!」と夫をうらむ気持ちと、夫と話し合うことを避け続けた自分の変なプライドの高さにげんなりしました。何より息子のことなのに夫婦できちんとコミュニケーションが取れていなかった私たちが、結果的に息子を苦しめてしまったという事実に二人とも反省しました。そして、一番大事な樹との話し合いでは…。私は樹の笑顔を久しぶりに見た気がしました。中学受験については、夫が樹と話し、正式に辞めることに。こうして我が家は中学受験のレールから外れることを選びました。受験のための勉強より、今は樹のワクワクを大事にすることに決めたのです。正直、「これまでの頑張りは何だったんだろう」という気持ちはあります。でも、息子にとって、そして私自身にとっても、今、大切にすべきことに気づけてよかったと思っています。最近では、夫がノリノリで樹に海外の昆虫の図鑑を渡したり、2人で昆虫博物館に行ったりしています。義母のプレッシャーの理由は、夫が子どもだった頃、お金がなく学校でもトップクラスの成績だったのに満足な勉強をさせてあげられなかったことを悔やんだ経験から「孫だけはそんな思いをさせたくない」と思ったことが原因だったそう。私と義母はどちらも自分の悔いを子どもに託そうとしていた…。これこそあの公園で知り合った彼女に言われた「私の問題」だったんです。義母については、夫から話したことで、多少プレッシャーは減ると思っています(それでも孫に期待をかける気持ちは止められないかもしれませんが…)。今後は義母の件は、全面的に夫にお任せ。そして私自身がもし今後また方向性にグラグラと悩んだ時には、夫や息子に相談しながら決めていきたいと思います。中学受験はここで区切りとなりましたが、私たちが今の息子の笑顔を失わないことを選んだことは後悔しないと思います。次回は、中学受験のお金についてのお話です。原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ ふゆ
2021年08月05日■前回のあらすじ「子どもの人生は子どものもの」と話す見ず知らずの女性。不安を漏らす私に「好きなものに熱中できる息子を育てたから自信もっていい」と言ってくれて…。 >>1話目を見る 中学受験塾に通っても成績が上がらないどころか、勉強にまったく興味を示さない息子。そんな状況にずっとイライラしていた私。でも偶然公園で立ち話をした初対面の先輩ママと話をしたことで、気持ちが落ち着き、私が考えなければいけないことが見えてきました。樹を傷つける発言をしてしまった私。何度も塾の宿題やテスト勉強をさせようと、衝突を繰り返してきました。その度に、うまく樹を導けない自分に落ち込み、そしてまったく勉強にやる気をもってくれない息子にガッカリしていました。自分が息子の教育に失敗したかのような気持ちになっていて夫にも相談できなかったのですが、ようやくこの抱えきれない問題を夫と話し合おうと決意しました。もともとは私から「樹を私立中学に行かせたい」と言って始めた中学受験でした。その時も夫は反対はせずに、「ムリするな」と言いました。しかし私は、「大丈夫!絶対、樹を合格させてみせるし、樹にも受験してよかったと思えるように頑張る」と宣言してしまっていました。その後も夫は「『勉強って楽しい』と思えれば伸びていくから」と、樹があまり宿題しないことも気にしている風はなく、そんな姿に私はどちらかというと「あなたが協力的じゃないから樹がやる気を出さない!」と憤慨してしました。私たち、家族が出す結論は…!?次回に続く(全7話)毎日8時更新!原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ ふゆ
2021年08月04日■前回のあらすじケンカして家を飛び出した息子を追いかけて行った公園で見ず知らずの女性と話すことに。彼女から「公立中学もいいですよ」と言われたのですが…。 >>1話目を見る 私立中学に入れたいけれど、現段階では塾には身が入らず、宿題もほとんど手をつけられない息子。そんな息子に対して、勉強をさせようと四苦八苦するけれど、成績を上げるどころか、ヤル気すら引き出すことができない私。本当は夫に相談すべきと思いつつ、自分の能力の低さを暴露するようで、何もできずにいました。そんなときに公園で出会っただけの見知らぬ女性との会話で、これまで誰にも相談できなかったことがどうしてか口をついて出てきました。公立中学の魅力というと、思い浮かぶのは、「多様性がある」、「通学が楽」、「学費があまりかからない」などがあります。ただ我が家のように進学を重視して考えた場合、どうしても私立中学が優位に思えてしまう。周りの子が私立中学という良い大学に入るためのルートを確保したときに、うちの子どもだけがそのルートを確保できなかったとしたら、それはすごく損をしたことになると思っていました。少しでも確率が高いルートを親としては用意してあげなければいけない…そう考えてきた私に、彼女からの言葉は思ってもみなかったことでした。勉強ができない息子のことを考えると、つい「これ以上失敗しないで」と思ってしまうときがあります。しかし何より、そんな息子の勉強を見てあげられない、やる気も出してあげられない私自身が「失敗」しているのだということを感じていました。そんな風に自虐的になる私に対して、公園で知り合った彼女は、「子どもを想う親は失敗ばかり」と言ってくれて…。私立中学に行けば、子どもの将来が約束されるわけではない。いつの間に私は、希望の私立中学に入れれば「成功」で、公立中学に行くことは「失敗」と決めつけてしまっていたのだろう。子どもがどんなルートを通っても失敗なんてことはないのに…。樹が塾の勉強ができないことも、宿題をやらないことも全部私のせい。そうずっと思っていた私。でも、私に話しかけれくれた女性は、最後まで私のことを何一つ否定せず、ずっと寄り添ってくれました。その心地よさに公園に着いたときに感じていた焦燥感はすっかりと消えていました。暑い日も毎日水筒を持って公園に行った日々、ズボンのなかいっぱいにダンゴムシを詰め込んで帰って悲鳴を上げた日、誕生日に買ってあげた図鑑を抱きしめながら眠った樹の寝顔…。そんな小さな頃の樹を思い浮かべながら、樹を見つめていました。中学受験は誰のために、どうしてするんだろう?次回に続く(全7話)毎日8時更新!原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ ふゆ
2021年08月03日■前回のあらすじ塾の宿題をやらない息子・樹に「これ以上落ちこぼれてもいいの!?」と言ってしまった母。すると樹からは「どうせ僕は落ちこぼれだよ、中学受験なんてしたくない!」と言われてしまい…。 >>1話目を見る 樹に言ってはいけない言葉を浴びせてしまった私。出て行ってしまった樹を探しに外に出たのですが…。小さい頃から昆虫が大好きで、この公園には毎日のように散歩に来ていました。そしていつも私がそばにいるのも忘れるぐらい昆虫に魅入られて、何時間でもみている樹。そんな幼い頃を思い出しながら、樹のそばにあるベンチに座っていると…。これまで誰にも相談したことがなかった中学受験。塾とのかかわり方、家庭学習の方法、何より子どもたちを親はどうフォローすればいいのか…書籍やネットからの情報収集を日々行っていました。役に立つ情報もあったし、自分の行動に反省する面もありました。でも、だからといって樹に「これぞ!」という有効なものがなく、私もまたイライラして怒ってしまうの繰り返し…。まったく見も知らぬ人に声をかけられた瞬間、私は不安や弱音を吐露する相手がいなかったのだと気がつきました。誰でもいいから話を聞いてほしいと私はずっと渇望していたのだと…。そして思わず本音がこぼれていき…。次回に続く(全7話)毎日8時更新!原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ ふゆ
2021年08月02日私は、小学5年生の息子・樹を育てる華。夫は一流大学を卒業し、現在は大学の准教授をしていますが、私は短大出身。夫とは、夫が務める大学に事務職で働いていた時に、出会いました。そんな夫は、息子の進学について何も言いません。でも、義母や友人からは、樹が赤ちゃんの頃から何かとプレッシャーをかけられ続けてきました。夫の大翔はOK出身。だからか義母からはOK小学校入学を薦められました。あまり勉強が得意ではなく、学歴コンプレックスを抱えていた私は、「男の子は母親似」とよくいわれる言葉が気にかかっていました。「あの頃もっと勉強しておけばよかった…」と就職活動では何度も悔やみ苦労した経験は、樹にはさせたくない。でも、もし私に似ていたら…。その不安から、私は、小学校受験について夫に相談することに。私立小学校への受験は、義母の勧めもあり受験に強いという教室に通わせましたが、合格とはなりませんでした。義母から嫌味を言われましたが、樹自身はあまり落ち込むことがなく、深い傷を負わせなくて本当によかったと思っていました。しかし、樹が小学生になると、またも義母から「中学はOK中学受けるんでしょ?」とプレッシャーをかけられるように…。ただ、私自身が短大出身で就職に苦労した経験があることから、息子には同じ思いをさせたくないという気持ちが強くありました。だからこそ私立中学でリベンジを果たしたいと私も思っていたのです。しかし小さな頃から昆虫が大好きな樹は、蟻がエサを運ぶ様子を1日中眺めていたり、蝉の羽化する瞬間を見るために夏休み中早起きしたり…。自分の好きなことに集中する力はすごいのですが、興味のないことにはまったく意識が向かないので、教科によって成績の差が激しくて…。もちろん、昆虫に興味があるのは悪いことではないとはわかっています。ですが、受験のことを思うと、そうも言っていられませんでした。次回に続く(全7話)毎日8時更新!原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ ふゆ
2021年07月30日天明麻衣子さんは東京大学文学部を卒業後、NHK仙台放送局契約キャスターとして活躍。スペインに1年弱移住しながら、一般企業勤務を経て2014年に結婚。帰国後はフリーアナウンサーとして幅広い活躍をおこなっています。また、2021年の4月からは東京大学の大学院に入学し、現在は第一子を妊娠中。7月にご出産を控えています。前回は、ご自身の妊娠や不妊治療について伺いました。今回はコロナ禍の妊娠についてや、妊娠中に東大の大学院院を受験したときのお話などを取材させていただいています。また、現在妊娠中でありながら、大学院に通っているという天明さん。コロナ禍のリモート大学院生活についても、いろいろとお話ししてくださいました! コロナ禍の妊娠は、思ったほどデメリットはないと感じた画像出典:天明麻衣子さんのInstagramより ー妊娠が分かってから、気を付けていたことは何かありますか? 天明さん:朝早い番組を担当していたこともあり、睡眠時間がわりと短くていつも5時間くらいしか寝られていなかったんですけど、なるべく6時間弱くらいは寝られるように工夫したりしていました。あとは、年末年始の時期だったので、食べすぎて体重を増やしすぎないように気を付けていました(笑)。 ー妊娠が分かってから、パパがサポートしてくれていると感じることは何かありましたか? 天明さん:重い物を持ってくれたり、家事をやってくれたりとか。あとは、私自身が結構階段とかで転びやすいんですけど、一緒にいるときには注意を促してくれたりするなど、物理的な面でサポートしてくれています。 ー天明さんご自身は妊娠してから、心境の変化などはありましたか? 天明さん:安定期に入るまでは、健診のペースとかも間隔が空いていたりとかして、普段あんまり意識することはなかったですね。ただ、安定期に入ってくると健診のペースも短くなったりとか、おなかのなかで赤ちゃんが動いたりすると、「あぁ、自分のなかに赤ちゃんがいるんだな」と実感するようになりました。 ー天明さんの場合ですが、不妊治療をされていたタイミングがコロナ禍と重なったという認識で合っていますか? 天明さん:そうですね。自分の年齢を考えて治療に取り組んでいたタイミングが、たまたまコロナ禍であったという感じです。 ー「コロナ禍だから、妊娠するのを辞めよう」と思う方もいるそうです。天明さんはコロナ禍の妊娠についてどう思いますか? 天明さん:コロナ禍であるからこそ、逆に周りも気を付けていて、よっぽど例年より衛生面にみんなが気を付けている気がします。私はどちらかというと、コロナ禍だからどうせ出歩けないし、妊娠してもいいかなぁとは思いましたね。 ーそれではコロナ禍の妊娠は、不安や葛藤は特になかった感じでしょうか? 天明さん:はい。私は思ったほどデメリットもなかったかなという感じでした。 ーそうでしたか。とはいえ、初めての妊娠ということで、メンタル的につらかったことなどはなかったでしょうか? 天明さん:安定期に入るまでは、妊娠したことを言わないほうがいいのかなぁというのがあって、言いたいのに言えないという時期がつらいなと感じました。例えば、ほかの人の妊娠や子育ての話のときに「実は、私も妊娠しているんです」と言いたいのに言えないというか、まだタイミング的に言わないほうがいいよなと思ったり……。その時期は歯がゆいなと感じましたね。うちの親とかにも言わず、妊娠のことは夫と私だけで共有していました。 妊娠中に受験! 合間に健診へ行き、さらにお仕事と多忙な日々画像出典:天明麻衣子さんのInstagramより ー今年の4月から、東大の大学院の東大の公共政策学教育部に入学されたのですよね。妊娠しながら受験勉強をして、さらにお仕事もされ、クリニックにも通い……となると、かなり多忙な印象なのですが、当時を振り返るといかがでしたか? 天明さん:そうですね。クリニックにiPadとか持って行って、待ち時間に勉強したりはしていました。肉体的にはレポート書かなきゃいけなかったりとか、いろいろ大変だったのですが、複数のことを同時進行でおこなうことで気が紛れていたというか……。気持ちが分散していたという面ではラクだったなと思います。 ー 複数のことを同時進行にとなると、いっぱいいっぱいになってしまいそうに思うのですが……? 天明さん:妊活のことばっかりを考えるのも、個人的にはしんどいかなと思っていたので、ほかに意識が向けられるものがあって良かったと思っています。また、今回はコロナ禍ということもあり、大学院の入学試験もオンラインに変わったりとか、その場に行かなくて良かったので、時間の調整とかもしやすくて助かりました。 ー受験勉強をしながら、お仕事もされて、合間に通院していたときのスケジュールってどんな感じだったのでしょうか? 天明さん:朝の番組を担当していたのですが、それが朝9時くらいに終わるので、その後病院に行ってすき間時間に勉強をしているという感じでした。仕事のメインが朝の時間帯だったので、病院の時間帯と重ならなかったので、良かったなと思います。 ー4月から大学院生活が始まったと思うのですが、いかがでしょうか? 天明さん:コマ数的には結構取っているんですけど、私が取っている授業は全部オンライン授業なので、家で講義を受けられるのは助かっています。 画像出典:天明麻衣子さんのInstagramより ー実際に大学院の講義を受けられてみていかがでしょうか? 天明さん:一緒に講義を受けている人と友達になるというのはなかなか難しいんですけど、スラックというSNSでグループを作って、課題で分からないことがあったら相談したりすることはできています。ほかには、海外の交換留学的な感じで、インドや中国など海外の大学の方も参加しているので、そういう人たちが受講できるのはメリットがあるのではと思いました。 ーリモート講義を受けていて、問題はない感じですか? 天明さん:そうですね。グループ作業が必要な場合は、「今週何曜日何時から空いてます」みたいなアンケートを取って、zoomでみんなでグループワークをしています。その際、Miroというオンライン上でホワイトボードに付箋を貼って作業できるツールがあるんですけど、それを使って最近はわりと作業をしている感じです。いろいろ便利なツールがあるので、結構リモートでもできちゃうじゃん! といった感じですね。 ーコロナ禍で経済政策を勉強するために大学院に入られたということですが、今学んでいることを今後どのように活かしていきたいと思いますか? 天明さん:経済番組を今仕事でやっていて、スタートアップの取材をさせてもらったりとか、経営者の方を番組に招いていたりするんですが、まだスタートアップが頑張っている領域って、規制が多かったりするんですよ。例えば仮想通貨だったり、遺伝子の研究とかだったりいろいろあるんですけど、行政の対応が遅い影響により、ほかの国が先に追い越してしまうというのがあるので、スタートアップの環境をどうやって整えていけるのか、ということを考えていけたらなと思っています。 天明さんは「圧倒的な勝ち組になる効率のいい考え方と仕事の仕方」など、効率を重視した書籍を出版されていますが、ご自身でも同時進行でいろいろなことにチャレンジしていて、とてもバイタリティのある方だなと思いました! さて、配信3回目となる次回は、いよいよインタビュー最終回! 血液検査で判明したという橋本病についてや、出産の方法などを伺っています。ぜひ最後までお付き合いください! PROFILE:天明麻衣子さん東京大学卒業後、NHK仙台放送局契約キャスター、大手外資系金融機関といった経歴を持つフリーアナウンサー。著書として「圧倒的な勝ち組になる効率のいい考え方と仕事の仕方」「東大・NHK・外資系金融で学んだ、ビジネスで成果を出し続ける本物の勉強法」「時短勉強術」などを出版。2021年4月から東京大学の大学院に入学。第一子を妊娠しながら大学院生活を送っている。
2021年07月09日■前回のあらすじ娘の中学受験のために家族一丸となってサポート!…となるはずでしたが、家庭での学習はまったく進まず…。>> 1話を読む 家族でサポートして中学受験に挑んだのですが、すぐに娘にイライラする毎日がしんどくなってしまいました。そこでやはり中学受験塾に通わせようと思い、偏りのある娘のようなタイプを受け入れてくれる塾を探すことから始めることに…。中学受験塾は大手・中小の集団塾、そして個別指導の塾があります。御三家や難関校に多くの生徒を合格させる塾、ある難関校への進学に顕著な実績を出す塾、中堅校に強い塾と特色があります。さらに家庭との付き合いについても、子どもが自習をどれくらいできるかが肝となる塾、面倒見がよく塾のフォローが行き届いた塾と親の負担にも違いが…。集団塾は、カリキュラムが整っているし、これまでの実績から過去の入試データや情報が豊富にあり、やはり親としては安心。そしていろいろと情報を集めた結果、もっとも惹かれたのは、発達に偏りのある子どもにも寄り添ってくれると評判の集団塾でした。そこは1週間の体験入学があり、さっそく娘も通ってみることにしたのですが…。多くの子が熱心に授業を受けるなか、ひとりだけ集中できていない優。すでにお子さんが通っているママさんには、つい「子どもが楽しく通えれば…」なんて理解ある親のような言葉を言ってしまいましたが、心の中では「どうしよう…」と思っていました。面倒見が良い集団塾ではありましたが、生徒の数も多く、ひとりひとりにまで目が行き届くのは難しそう。娘もストレスを感じるのか、勉強への理解度を深めることが難しかったようです。個別指導塾に切り替えると、以前と比べて楽しそうに勉強するようになりました。けれども、肝心の成績がまったく伸びません。そして、その原因は意外なところにあったのです。次回に続く(全5話)毎日8時更新!原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ ふゆ
2021年06月18日■前回のあらすじ発達に偏りがある娘の中学受験を夫に打診すると「公立の方が支援が手厚いのでは?」と言われてしまう。しかし私立高校に進んだ息子の勧めもあり、娘に中学受験を打診してみると…。>> 1話を読む 「今の学区ではない中学がいい」という優の気持ちを知ると、夫も中学受験について前向きに検討するようになってくれました。そんな中、「グレーゾーンの子の進路」という勉強会が行われているとの情報を入手。夫を誘って、さっそく参加してみることにしました。勉強会に参加したことで、私も夫も、優に合った学校があるかもしれないと思うようになりました。そして…。意気込んで中学受験をスタート!!…したのはよかったのですが、すぐに勉強でつまずいてしまいました。ネットで評価の高いテキストを取り寄せても、娘はまったく解くことができず…。さらにはお気に入りの文房具を眺めたり、本の整理を始めたりと、興味があることに没頭してしまい、まったく勉強が進みません。一緒に勉強しようとしても、理解が遅かったり、集中できなかったりする娘を見ていると、私の方がイライラしてしまい、お互い感情的になるばかり。家庭学習のみでの受験を考えていましたが、早々に壁にぶつかってしまいました。親がその気にさせておいて、親の方が先にくじけてしまうなんて…。やっぱりうちの娘には中学受験は向いてないのかしら。次回に続く(全5話)毎日8時更新!原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ ふゆ
2021年06月17日■前回のあらすじ「息子には俺と同じ私立中学を受験させたい」と突然宣言した夫。しかし毎日ゲーム漬けの息子には、「俺に向いてない」と一刀両断されてしまい…。夫の和也から「息子を俺の母校の私立中学へ」という突然の宣言からまだ日も経っていないある日のこと、私の職場で思いがけず中学受験が話題に…。2月に入ってすぐにお休みを取っていた同じ部署で働く美咲さんが久しぶりに出社しました。1月頃からかなりプライベートが忙しそうなことには気づいていましたが、これまで連続で休みを取ることが少なかったので、退社直前に声をかけてみると…。美咲さんの息子さんが中学受験していることを知らなかった私。そして受験するのは子どもなのに、「親に戦略が必要」という意味すらもよく理解できないし、さらに「全落ち」というあまりに怖ろしすぎる言葉が出てくることにも驚きました。まだたった12歳の子どもが受験するだけでも驚きなのに、不合格という経験まで受け止めなければいけないという事実。いつも明るい美咲さんがこれほど深刻な表情をする中学受験の世界が、私には衝撃的すぎました。しかし…。美咲さんに聞いた中学受験の情報は私の知らないことばかりでした。東京では2月1日から受験が開始されること、本命校やチャレンジ校は2月1日に受ける子が多く、また複数回受験できる学校もあること、合格発表は受けた当日にネットで発表され、不合格だった場合にはすぐ他の学校に受験出願ができることなど。そして志望校に合格できなかった子、また1校も合格できなかった子は、2月1日から3日間、4日間と連続で受験するという事実。高校受験からしか経験がない私にとって聞いたことがないほどの過酷な挑戦。「合格できなかったらどうしよう…」という不安を親も子も抱えたまま挑む日にちを想像するだけで、胃が痛くなりそうでした。さらに受験会場に付き添うために親が休むということも中学受験の特徴のひとつの気がします。今の上司は美咲さんが言うとおり理解あるけれど、働く親にとっての難題のひとつになりそう。というよりも中学受験って親の出番はどれぐらい必要なんだろう…どうしてそこまで大変な想いをして中学受験をさせるのだろう。そう思っていた私に美咲さんが言ったのは…。中学受験の成功失敗は第一志望校に合格すること、そう単純に思ってきましたが、美咲さんの話から家族にとっての成功は別のものなのかもしれないと思いました。小学生に不合格という体験を味わわせることは、正直させたくないと思ってしまう私。でも美咲さんの話す「濃い時間」という言葉が、なぜだか心の中に刺さったままでした。子どもの時期は大切と思いながらも、実際にはだらだらとした時間を過ごす輝を見て見ぬふりしてきただけなのかも。もしかしたら中学受験を考えることも、1つのきっかけになるのかもしれない。こうして美咲さんとの会話によって、私たち家族の未来も大きく変わっていくことになるのです。次回に続く(全4話)毎日18時更新!※この漫画はフィクションです原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ ふゆ
2021年05月19日春も深まり、卒業・入学シーズンに突入ですね。今回は高校受験にまつわるほっこりする話を紹介します。県外へ入学する息子を心配する母親に先生がかけた言葉今回子供が受験したときの話をInstagramにアップしていたのはy keikoさん。y keikoさんは、息子が県外の学校を受験することになって、いろいろな不安を抱えていました。そんな中、受験日に会場へ送って終わるまで待ち時間ができました。校内を散策していると、学校の先生が話しかけてくれました。先生は丁寧に悩みを聞いてくれ、このようにアドバイスをくれたのです。親御さんの心配は当然です。ですが、その心配で手を離せずにいたら子供さんの可能性を潰してしまうという事もあります。子供さんを信じて送り出すことも大切なことだと思います。心配する気持ちを汲んでくれつつも、それでも受験をして通わせるという決断をしたy keikoさんに強い後押しをしてくれる言葉でした。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る y keiko(@keh349)がシェアした投稿 あの時の息子の決断を応援できて良かったと思ってる。y keikoさんのこのひと言にすべてが詰まっているあたたかいエピソード。この春、親元を離れる子供を持つママたちにも届いたのではないでしょうか。[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]
2021年03月23日コロナ禍に受験を迎えたお子様をお持ちの方は、例年よりも大変な思いをされたのではないでしょうか。学校法人高宮学園代々木ゼミナールは、300名の元受験生への調査をもとに、ショートムービー『緊急事態宣言に飲み込まれた私の受験』を、代ゼミ公式YouTubeチャンネル等にて公開しました。本ショートムービーの作成には調査の他に、元代ゼミ生約50名が企画段階から脚本段階まで協力。予備校としては異例の高卒生の皆さんに向けた動画で、新型コロナウイルスにより、“いつもとは違う環境”で受験に立ち向かってきた皆さんを応援するショートムービーです。元受験生300名からの調査結果をもとに、受験期の「いつも通り」を描く大学受験は、受験生の努力だけでなく、サポートする家族の存在があってはじめて乗り越えられるもの。今回のショートムービーでは、「コロナ禍の受験」という非日常的な生活の中での母親からのサポートと、孤独を感じながらも受験に挑む娘の姿が描かれています。なお、今回の制作に際して実施した独自調査で、過去3年の間に大学受験を経験した元受験生300名に調査したところ、全体の9割以上が「受験期間中、家族や友人、先生のサポートのおかげで受験を乗り切ることができた」と回答しており、人と人とのつながりは、受験生にとっても大きな活力となっていたことがわかります。親子それぞれの受験について~「いつも通り」が選ばれる~今回、直近3年間に大学受験を経験した、親/子ども各300名ずつ、計600名を対象に独自調査を実施しました。その結果を公開します。◆親も子も「いつも通り」の日々を求めている親と子どもそれぞれに大学受験期間中に心がけたこと/嬉しかったことを聞いたところ、ともに「いつも通り」の環境がトップとなりました。今年の受験生は新型コロナの影響で、「いつも通り」な状況が少なかった中、家で過ごす時間の長かったであろう受験生は、家族からの「いつも通り」のサポートによって、支えられていたことがわかります。約8割の親が、子どもの大学受験のために「時間や労力をいとわない」という想いをもっている78.7%の親が「子どもの大学受験のために時間や労力をいとわない」と回答しています。受験生だけでなく、受験生の子どもをもつ親もまた、受験に対する思いが強いことがわかりました。コロナ禍で大変な状況だったからこそ、「いつも通り」を大切にした1年となりました。親子でショートムービーを視聴して、受験の思い出を振り返ってみてはいかがでしょうか。【参考】※『緊急事態宣言に飲み込まれた私の受験』ショートムービー※「代ゼミオンラインコース」紹介ページ
2021年03月17日■前回のあらすじ娘には自分の「好き」を追求して深堀できる学校に行ってほしい。費用面などもクリアでき、はたして夫の出す結論とは…!?私が中学受験を意識し出してから一貫として「反対」という立場を通してきた夫。私がいろいろな情報をシェアしても、相談しようとしてもずっと逃げ回ってきました。でも私は夫が反対のまま進めるわけにもいかず…。今回の話し合いでも反対されたら、どうしようかなと…と不安になっていたのですが…。小学3年の9月から考え始めた中学受験。夫と意見交換ができたのは、もうすぐ12月になろうとする頃でした。共働きの私たちがどう中学受験に挑めばいいのかはまだまだ手探りの状態です。まずは塾選びから。これから娘が勉強でぶち当たるだろう壁、子どもの成績で一喜一憂するであろう私たち、そして塾の送り迎えなどのスケジュール。いろんなハードルがこの先に待ち構えているのだろうと思います。それでも中学受験が終わったときに「やってよかったね」と家族で笑えるといいなと思っています。※この漫画は実話をべースにしたフィクションです原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ ミカヅキユミ
2021年03月12日■前回のあらすじ娘と話をして中学受験についてあらためて考えた結果、私が私立中学に惹かれる理由は、「学校を選べる」ということに思い当たり…。何度か娘の葵の進学や今後について夫婦で話し合いたかったのですが、いつも「話し合いするぞ!」という私の気迫を恐れをなすのか逃げてしまう夫の健太。普通に話しかけたことで、そのまま会話に参加してくれました。私と夫は小遣い制にして、家計は私が管理していました。健太には貯金額は都度伝えていたのですが、大雑把な夫はあまり貯金額を意識していなかった模様。葵の学費については、葵が産まれてからすぐに娘用の口座を作って、毎月定額を貯金し続けていました。また児童手当もすべて貯金してきたので、特別贅沢をしなければ塾の費用や私立中高の学費はなんとかなることを説明しました。そして何より私が私立中高を調べていて、一番驚いたのが授業内容の面白さ! 最近の公立小学校の授業でもディベートを取り入れたり、企業に手紙を送って研究を深めたりと、私たちの子どもの頃とは大きく変化してきています。公立の中学も私たちの時代とは大きく違ってきているのかもしれません。それでもまだ画一的な授業が多いのも事実。葵には「知らないことを知ることは楽しい」と思って欲しい。だから葵に合った教育環境を選べるのであれば…「学校」を選んであげたいと思ったのです。はたして夫の出す結論とは…!次回に続く!※この漫画は実話をべースにしたフィクションです原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ ミカヅキユミ
2021年03月11日■前回のあらすじ中学受験に失敗した話を聞いて、改めて覚悟が必要だなと思った私は…。私はいろんな体験談を読むようになりました。体験談には、親子喧嘩が増えたり、受験することを途中で辞めたり、さらに離婚した家庭もあるなどいろいろな親子の姿がありました。もちろん親子の絆が深まった話や、受験をして良かったという意見もたくさんありました。そして文化祭シーズンとなり学校見学に行く季節となった頃、我が家はいまだに夫とは中学受験の話はできないでいました。そこでまずは娘と話しをしてみることに…。まだまだ子どもだと思っていたけれど、結構いろんなことを考えていることにビックリ。そして中学受験は誰が主役なのか、その原点に立ち返ることに…。どうして私立中学に魅力を感じるのか。公立にないメリットとは何なのか。ずっと考え続けてきてようやく自分の気持ちが見えてきました。中学受験をするのか、しないのか? 私たち家族の決断とは…!?次回に続く!※この漫画は実話をべースにしたフィクションです原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ ミカヅキユミ
2021年03月10日■前回のあらすじ塾に行かせてダメなら公立中学に行けばいい…そんな考えを持っていた私に先輩の紘子さんから「中受するならどこかの学校には入れてあげて」と言われて…。同じ大学で会社でも頼もしい先輩である紘子さん。息子さんも私立中学に通っているので、「中学受験のアドバイスは紘子さんにお願いしよう」と安易に考えていました。そんな紘子さんが「私の過去の話…聞いてくれる?」と言って話し出したのは、ご自身の体験談でした…。紘子さんの話は、親子の壮絶な中学受験の闘いの記録でした。そして紘子さんが「地獄だった」と語るのは…。紘子さんの話は、私にはとても重くのしかかってきました。大学時代、紘子さんの実家に遊びに行ったことがあり、紘子さんのお母さんにも会ったことがあります。紘子さんに似てとても柔らかな笑顔をするステキな方でした。紘子さんの辛かった体験談を聞いて、中学受験の怖さを垣間見たような気がしました。私も葵を傷つけてしまうことがあるんだろうか…。そして安易に流されて取り組むことではないなとあらためて思いました。そして私がしたことは…。次回に続く!※この漫画は実話をべースにしたフィクションです原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ ミカヅキユミ
2021年03月09日