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自然を眺望しながら癒しの時間を過ごせる「ソラノホテル」内レストラン「適地適作」でつくられた旬の素材が持つ魅力を存分にテロワールを追求したお酒をセレクト自然を眺望しながら癒しの時間を過ごせる「ソラノホテル」内レストラン立川駅から徒歩8分の場所にある「ソラノホテル」。その1階にあるレストランが【DAICHINORESTAURANT】です。店内は一面ガラス張りになった開放的な造り。ライブ感溢れるオープンキッチンが見えるテーブル席や、自然を眺望できるテラス席など、その時々のシーンに合わせて、自然豊かな風景と広々とした空間で癒しのひとときを楽しめます。昭和記念公園のパークビューを一望できるテラス席同店がある立川は、地元のみならず、多摩地域、更に秩父、甲信地方など豊かな産地に近い場所にあります。こうしたローカルの魅力をダイニングを通して感じ、楽しんでいただくために、シェフたちが食材選びにおいて最も大事にしているのは「適地適作」です。「その土地土地の、気候や土壌などの自然環境に最も適した作物を選んで栽培する。そういった食材が一番おいしいのでは?」という考え方です。そこで食材は、立川をはじめ秩父、甲信地方などの近隣地域で栽培された野菜などを使用。旬の素材を新鮮な状態で提供できることこそ、この店ならではの魅力です。安心して楽しんでもらえるよう、レストラン内に設けられているセラールームでは、料理に使われる多くの食材がディスプレイされています。近隣地域で栽培された色とりどりの野菜「適地適作」でつくられた旬の素材が持つ魅力を存分にフレンチを専門とする総料理長の竹田氏と、日本料理の名店で修業を重ねた料理長の福原氏がタッグを組みつくり出すのは、季節ごとの旬の味わい。「適地適作」で生み出された素材の持つ本来のおいしさが一番味わえる調理法にこだわった一皿を提供しています。30種類以上の色鮮やかな旬の野菜を味わえる『大地のサラダ』季節の野菜がたっぷり「適地適作」で生み出された旬の野菜を30種類以上も使用。炊いたり、揚げたり、グリルするなど、素材の味が活きるよう調理された野菜は、旨み溢れる和風ジュレや、黒オリーブと醤油のパウダーと一緒に味わいます。様々な旨みが口に広がる『ホワイトアスパラガスの天麩羅削りたて鰹節とパルミジャーノを掛けて』みずみずしいおいしさが口いっぱいに広がります春からは、じんわり甘味が広がる、柔らかくジューシーなホワイトアスパラガスの天ぷら。そこにパルミジャーノチーズのコクと塩味、指宿産の鰹節の豊かな風味が合わさることで、渾然一体となった旨みが口の中に広がります。テロワールを追求したお酒をセレクト料理との相性は抜群また、料理に合わせるお酒も「適地適作」の考えに沿ってセレクトしています。例えばホテルスタッフも栽培に携わった長野の無農薬米でつくられたオリジナル日本酒「立飛のそら」。きりっとした飲み口と、鼻に抜ける爽やかな香りが特徴です。その他にも、世界各地から仕入れた、大地の味を表現しているワインもお楽しみいただけます。自然を間近に臨む癒しの地で、大地の力を感じる料理の品々を堪能する時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。料理人プロフィール:竹田光良さん1976年生まれ。大阪あべの辻調理師専門学校卒業後、静岡市のフレンチレストランで修業。その後【銀座レ・ザンジュ】にてフレンチなど幅広いジャンルの料理を学ぶ。2007年、「ザ・リッツ・カールトン東京」のレストランの副料理長に。2013年から「ザ・ウィンザーホテル洞爺 リゾート&スパ」のメインダイニングの料理長として着任し、食材との向き合い方を学んだ後、2018年に「ソラノホテル」総料理長に就任。料理人プロフィール:福原義昭さん1981年生まれ。【吉兆嵐山本店】にてキャリアをスタート。10年間にわたり本店にて腕を磨く。その後【吉兆洞爺湖店】に勤め、2011年に副料理長に就任、「ミシュランガイド北海道」の2つ星獲得に貢献した。2016年、【HANA 吉兆】副料理長に就任。百貨店テナントでの料理開発などを経験。2018 年、「SORANO HOTEL」開業準備室に入社し、【DAICHINORESTAURANT】料理長に就任。自ら生産者のもとへ赴くなど、食材選びに余念がない。DAICHINORESTAURANT【エリア】立川【ジャンル】和食【ランチ平均予算】3000円【ディナー平均予算】7000円※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2022年03月24日日本の迎賓館として開業したホテルが作った「王道と革新」を感じる日本料理店世界中のVIPをもてなしてきた、日本ブランドの最高ホテル「帝国ホテル」。いくつかあるホテル直営のレストランに、今まで日本料理店がなかったと聞いて、以外に思う方も多いのではないでしょうか。その理由を紐解くには、130年のこのホテルを辿ってきた歴史を振り返る必要があります。帝国ホテルの開業は1890年。1867年の大政奉還から23年後のことです。近代国家になるためにも欧米と対等の外交を望んでいた明治政府ですが、諸外国の反応は「日本は文明国家としての体制が整っていない」という冷たいもの。これからは、外国人の賓客を招き、交流を盛んにして欧化政策をしなければいけないと、当時の外務大臣・井上馨が外国との社交場として鹿鳴館を建設します。その鹿鳴館の隣の敷地に世界の賓客をもてなす迎賓館として誕生したのが帝国ホテルです。当時、外交儀礼の公式料理はフランス料理と定められていました。当然、帝国ホテルで提供される料理は最高峰のフランス料理でなければならず、その使命通り、帝国ホテルのフランス料理は名実ともに日本トップのクオリティを誇ったのです。その後第四代料理長、内海藤太郎(1909-1915年)がレストラン・宴会場の料理を正統フランス料理で統一した流れから、今まで館内のレストランはフランス料理中心の構成となっていました。天井も木を使い、数寄屋作りをベースにした静謐なカウンターしかし、「和食」の評価が世界的に高まる中、フランス料理だけで世界各国からの賓客をおもてなしするのではなく、新たな選択肢を持つ必要が出てきました。「創業の精神を継ぐ日本を代表するホテルの役割として、日本の食文化、本物の日本料理を伝えることも不可欠ではないか。そうした考えから、日本料理店を作ることになったのです」と【帝国ホテル 寅黒】の誕生の経緯を、このプロジェクトの担当者は話します。「日本料理店をホテルに作ろうと思うも、人材もノウハウもホテル内にはありませんでした。そこで幅広く検討した中で、タッグを組みたいと相談したのが、ミシュラン三つ星に13年間輝き続ける【神楽坂 石かわ】を中心とした石かわグループを率いる石川秀樹さんでした」。なぜ、石川さんだったのか?曰く、料理の素晴らしさはもちろんのこと、さまざまな日本料理店に食べに行き、記事を読み、体験していく中で触れた石川さんの「海外のお客様に日本に来ていただいて、日本料理を通じて、日本の素晴らしいことを伝え、それを理解していただくお客様の数を増やすことが使命」という思いが自分たちの哲学と重なったことが決め手になったのだそう。調理責任者の鷹見将志さん。2011年に【神楽坂 石かわ】に入社し、配属先は【虎白】へ。以来11年間研鑽を積みながら店を支える。一方、【神楽坂 石かわ】の石川秀樹さんは、最初に話があったときには、全く乗り気ではなく断ろうと思っていたのだそう。ところが、帝国ホテルの「ともに日本の迎賓館にふさわしい日本料理店をつくりたい」という熱意と想いにほだされ、タッグを組むことを決めたのでした。そこから、石川さんは帝国ホテルの歴代料理長の料理本を読み、すべてのレストランへ何度も足を運び、“帝国ホテル”について自分なりに理解し、咀嚼して、帝国ホテルでの日本料理を表現するものはなにか、というの要素を煮詰めていきます。その素案をもとに、ホテルと石川さん両者で辿り着いた答えが「日本の迎賓館で食す、王道と革新の日本料理」というもの。そこからどういう店にしていくか、内装、料理の内容、提供の仕方などを肉付けしていったのです。そして誕生した【帝国ホテル 寅黒】。調理責任者に任命されたのは、【虎白】の当時二番手だった30歳の若き料理人、鷹見将志さんです。『フカヒレなす生姜』。小鍋仕立のプレゼンテーションも楽しい。この大役に任命された鷹見さんですが、プレッシャーなどはみじんも感じさせず、実に楽しそうに仕事をしています。カウンターでにこやかにお客様に話しかけ、厨房のスタッフにもきめ細やかに目を配り、その和やかな雰囲気はカウンターに並ぶお客様に伝わり、リラックスした雰囲気が店全体に流れています。この日は一人で店を訪れましたが、一人でもとても心地良い空気で迎えてくれました。ここで注文できるのは、おまかせコースのみ。最初の一品はなんとフカヒレが登場!戻したフカヒレに、鰹と昆布の出汁で味を含ませたフカヒレは黄金色に輝いて……。一口食べれば、丁寧にクリアにとった出汁の香りが鼻腔をくすぐり、出汁の旨味が広がります。下に忍ばせた生姜を少し効かせて炊いたナスのとろりとした歯触りとフカヒレの食感が抜群に相性がいい。「フカヒレは【虎白】でも人気の料理でした。“王道と革新の日本料理”を考えたときに、あえて伝統的な日本料理の食材ではなく、新しさ、驚き、そして贅沢さでインパクトを持ってくるのも、面白いのではと考えました」と鷹見さん。フカフレという従来の日本料理にはない食材を使いつつ、味付けはこれぞ日本料理の王道。この一品から続くコースに期待感が高まる先付と言えるでしょう。『松葉蟹の真丈』。生の状態の蟹と、茹でた蟹をつかって真丈をつくり、蟹の旨味と甘味を立体的に引き出している。調味料は使わないが、蟹味噌も使い、旨味と塩味を調整。続いて登場したのは、『松葉蟹の真丈』のお椀。昆布と鰹でとった出汁に、つなぎを使わない、たっぷりとした“蟹だけ”の真丈がゴロンと入っています。なんと、真丈には調味料は一切使わず、出汁と蟹本来の塩気のみで調理したとのこと。ちょうどいい、まろやかな塩味と旨味。蟹の甘味と香り、すべてを口に含んだときに感じる素直なおいしさ……。これがすべて食材の塩味と旨味だけでできているとは!海外の方でなくとも驚く方はきっと多いはず。椀ものは日本料理の華。大胆に、潔く、すべて食材の塩気と旨味のみを組み合わせながら、完璧なおいしさのバランスを生み出した一品からは、鷹見さんが食材のポテンシャルを引き出す「これぞ日本料理」という真骨頂を世界に伝える意気込みを感じました。お客様の目の前で、皮目に火を入れる鷹見さんお客様の目の前で調理をし、立ち昇る香りや、視覚でも美味しさや楽しさを演出できるのが“割烹”の醍醐味。鮮度のよい食材を目の前で見せ、調理の過程を披露し客人をもてなす。これこそ、日本独特のスタイルとも言えるでしょう。今回のコースで割烹ならではの楽しさを感じたのは、お造りのとき。鷹見さんが赤く熱した炭を直接金目鯛の皮目に落とし、皮だけを香ばしくパリッとさせる“炭落とし”を目の前で見せてくれると、お客様も盛り上がります。脂ののった金目鯛のジューっと焼ける香ばしい香り。立ち上る煙。見た目も楽しいけれど、この一手間でおいしさも倍増するのがポイント。皮目を焦がしたパリパリ感が生まれ、香ばしい香りがつくのと同時に、ほんのりと温まった皮側の身の脂がとろけて柔らかい舌触りになり、内側のしまった身への食感のグラデーションが生まれるのです。これは、シンプルなお刺身とはまた違うおいしさで、目でも楽しめ、舌でも幸せになれる一品です。金目鯛のお造り。造りはこうした炙りものを含み、旬の魚で3種類ほど登場。そして、煮物椀の前の冷たいお料理で登場した『牛肉のしゃぶしゃぶ蕪胡麻出汁』も印象に残った一品。脂ののった牛肉は冷たくするとその香りや柔らかさが損なわれると思っていたけれど、これはそんな先入観を吹き飛ばしてしまうほどの美味。出汁で炊いた蕪を冷やして、さっとしゃぶしゃぶした京都牛の肩ロースをふわっとかけて、冷たい胡麻出汁をはり、目の前で炒った胡麻を振りかけた料理を冷たく食べるという、意外な組み合わせ。けれど、この温度がしつこくなく、さっぱりといただけるポイントなのでしょう。ほんのり甘味を抱いた冷たい蕪を、これまた甘い脂をほどよく含む薄切りの牛肉が包んで、香り高い胡麻とお出汁を合わせていただけば、コースの中盤でもほどよくお腹におさまります。煮物椀の前に登場する『牛肉のしゃぶしゃぶ蕪胡麻出汁』こうして驚きあふれる料理から、王道のしっかりとした日本料理らしさを感じるもの緩急合わせて登場したコースは全13品。最後は土鍋で炊いた白いご飯。そしてデザートは、アイスクリームなどのちょっと洋を感じるエッセンスがあるものと、わらび餅といった日本的なもの両方味わえます。コースを通して感じるのは、“お客様を楽しませたい”という鷹見さんのシンプルな思い。【帝国ホテル 寅黒】のテーマとして掲げられる“伝統と革新の料理”の、“革新”の部分は従来の日本料理から一手間かけた工夫や、食材の幅広さで表現しつつも、ベースはあくまでも本流。そのバランスが、新時代の日本料理なのだろうと感じた時間でした。帝国ホテルタワー棟の地下1階にある、ひっそりとした店構えこの“王道と革新”は、料理のみならず、サービスでも感じられます。帝国ホテルならではの、格式の高さも感じながら、でも突き放しはしない温かさや、親しみやすさ。料理だけでなく、サービスや空気感も含めたこの心地良さこそが【帝国ホテル 寅黒】の魅力。カウンターには、【虎白】の常連さんだったであろうお客様、帝国ホテルに通い続けられてるだろうご夫婦と実にさまざまな方々で賑わっていたのですが、そのすべての方が笑顔で楽しそうに食事をされていたのが印象的でした。「帝国ホテルの伝統と格式、そして目の配り方の素晴らしさ。そこにお客様を“大好きな人”としてもてなす石川イズムが融合した【帝国ホテル 寅黒】で過ごしていただくひとときは、他のどこにもない最高のものになると思っています。」と鷹見さん。格式と心地よさ。本流と、刺激。そうした絶妙なバランスが保たれている新しい日本料理。その楽しさに触れに、親と、友人と、海外からのお客様と、さまざまな方と一緒に訪れたくなるお店です。撮影/今井 裕治日本料理帝国ホテル 寅黒【エリア】新橋/汐留【ジャンル】日本料理・懐石・会席【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】45000円【アクセス】日比谷駅 徒歩3分
2022年03月07日【うぶか】の加藤邦彦さん発・「日本酒×海老・蟹料理のペアリング」1.『縞海老 葡萄酢のジュレ』 × 「風の森 愛山 807」2.『酔っぱらい海老』 × 「手取川 純米大吟醸 古酒 梅舞花 -1996-」3.『花咲ガニ 椀物』 × 「鄙願 大吟醸」4.『ズワイガニ 焼き茄子 万願寺唐辛子』 × 「満寿泉 R-KIMOTO 純米大吟醸」5.『車海老味噌フライ』 × 「今錦 年輪 純米大吟醸」【うぶか】「日本人は甲殻類が好き」と言われるのは、海老や蟹を使った料理の種類の豊富さからもみてとれる。海老フライやピラフ、蟹クリームコロッケは洋食の“スタメン”ともいえる存在で、老若男女を問わずに大人気。中華でも上海蟹のシーズンを心待ちにしているファンは多いし、旬の蟹を目当てに地方へ足を運ぶ人もいる。甲殻類には、それだけ人の心を熱狂させる魅力があるのは間違いないが【うぶか】をオープンさせた10年前のことを、店主の加藤さんはこう振り返る。「とにかく僕が蟹と海老が大好きで、自分でお店を始めるならその二本柱でいくとずっと決めていました。専門性の高さは武器になるけれど、リスクにもなり得るとアドバイスをくださった方もいて、それでも自分が好きな食材とどこまで向き合っていけるか挑戦してみたかったんです。蟹は国内だけでも800種が生息していると言われていて、海老も昔から日本人になじみが深い。自分にとって、こんなに深掘りしがいのある食材はほかにはないと思いました」。来る日も来る日も甲殻類と向き合う日々。甲殻類は食べ手が“格闘”する食材というイメージを持つ人も多いが【うぶか】では、加藤さんが厨房で朝早くから海老や蟹の“攻略法”をじっくりと練っている。加藤さんが日本酒に夢中になったのは、そんな「好きになったらとことん一途」という性格もあってのこと。そんな生まれもっての“性分”と親交の深い四谷【鎮守の森】(現在閉店)の店主との出会いが「日本酒をもっと知りたい」という思いに拍車をかけた。「同じお酒でも温度がわずかでも違うとガラリと味が変わることに驚きました。そのまま飲んで美味しいお酒もあれば、お燗にすることでびっくりするくらい味がふくらむお酒もある。温度帯によって風味がまったく変わるのは出汁と同じと気づいたときには日本酒にすっかり魅了されていました。海老も、たとえば、牡丹海老は1~2日寝かせることで旨みを引き出すのですが、車海老は活きたのを1時間以内に捌かないと風味がどんどん落ちていくんです。料理も日本酒も、経験を重ねると見えてくることがあるのは似ていると思います」と加藤さん。「当たり前とされてきたことがずっと変わらずにいいということはたぶんなくて、もっと別の方法はあるんじゃないかな、と考えてしまうのは自分の性分なのだと思います(笑)。カニを茹でるのも、普通は2~30分かけるところを僕は大体10分くらい。そんなに短時間でいいの? と聞かれることもありますが、高温短時間で茹でると味の締まりが違ってくると気付いたときがあって。日本酒も固定観念にとらわれない造り手の方が増えてきて、その多様性が新しい日本酒のファンを生んでいると思うんです。僕は香りも料理、だと思っているのであまり香りの主張が強いタイプより、味に透明感があって、旨みや酸味のバランスがいいお酒に惹かれます。この料理に合わせるなら、ちょっと温度を変えてみようとか、試行錯誤しながら料理と日本酒のベストな相性を見つけたいです」。1.『縞海老 葡萄酢のジュレ』 × 「風の森 愛山 807」「新鮮なうちに殻からはずし、塩をして2日寝かせた縞海老に巨峰やピオーネ、デラウェアなどを合わせたひと皿。甲州ぶどうのワインビネガーで作ったジュレを添えているので、フルーティでさわやかな酸味を感じるお酒と相性がいいと思っていたのですが「風の森 愛山 807」は、余韻の重なりかたもイメージ通りでした。心地の良い発泡感のなかにとてもきれいな果実の風味があり、鼻を抜ける香りは、ジューシィな葡萄そのもの。キレのよさも魅力で、寝かせたことによって引き出した縞海老の甘みを上品に引きたててくれます」(加藤さん)2. 『酔っぱらい海老』 × 「手取川 純米大吟醸 古酒 梅舞花 -1996-」「中華料理では紹興酒漬けにする酔っぱらい海老を日本酒でアレンジ。「今錦」の特別純米生原酒に半日漬けた牡丹海老に、20年かけて熟成させた手取川の古酒、「手取川 純米大吟醸 古酒 梅舞花 -1996-」を合わせると、豊かな旨みと甘やかな香りが口いっぱいに広がります。熟成酒と聞くとどっしりした味をイメージしがちですが、このお酒は単体で飲んでもはっとするほど美しく、透明感のある味わい。卵を抱いたメスの牡丹海老はプリッとした食感と甘みの強さが特徴。豊かな旨みと楚々としたキレのよさを兼ね備えた「手取川」と「今錦」。牡丹海老の相性の良さは格別です」(加藤さん)3. 『花咲ガニ 椀物』 × 「鄙願 大吟醸」「漁獲量が少ないことから幻とも言われる花咲ガニは、繊細な旨みを楽しんでいただきたいので、羅臼昆布と鮪節からとった一番出汁でお椀に。香りが立ちすぎず、それでいてふくよさかのあるお酒を合わせたいと思ったときに真っ先に「鄙願 大吟醸」が思い浮かびました。味に丸みがありながらほどよく酸がのっていて、お酒単体で飲んでもしみじみと美味しい。ずっと飲んでいたいと思う心地よさがあります。鮮度のよい花咲ガニは身がシャキシャキと小気味がよく、咀嚼するたびに口の中に柔らかい旨みが広がるのですが、出汁と蟹の旨みにやさしく寄り添ってくれるようなお酒だと思います」(加藤さん)4. 『ズワイガニ 焼き茄子 万願寺唐辛子』 × 「満寿泉 R-KIMOTO 純米大吟醸」「シャンパンに使用される酵母を使った「満寿泉 R-KIMOTO 純米大吟醸」は、単体で飲むと果実のようなフルーティさと喉にダイレクトに伝わるキレがあります。キンキンに冷やしてグラスで飲むのももちろん美味しいですが、焼物に合わせるに合わせるなら、あえてのぬる燗も面白いかもと思い、45度くらいの上燗にしてみたら大正解でした。燗冷ましの段階で温度が下がることによってキレ感が落ち着いて味に丸みが出るので、焼いたズワイガニの香ばしさや甘みがいっそう膨らみます」(加藤さん)5. 『車海老味噌フライ』 × 「今錦 年輪 純米大吟醸」「コースで通年お出ししている車海老味噌フライに合わせるお酒は、同じ銘柄の温度を変えてお出ししています。尾の部分は15度前後、味噌の部分は80度くらいまでお燗につけて、60度前後まで温度が下がったタイミングで召し上がっていただきます。海老フライは食べる部分によって香ばしさであったり、身のぷりっとした食感や甘みだったり、海老味噌の濃厚な旨みだったり、さまざまな“味”があるので、お酒も温度を変えてみたらどうだろと思ってお客様にお出ししたらとても喜んでいただけて。「今錦 年輪 純米大吟醸」は柔らかな旨みがあり、キレがいいので揚げ物にも素晴らしくよく合います。温度が下がる段階で飲むと出汁のような風味がじんわりと感じられて、味噌の味がより濃厚に。まずは尾のほうから、味噌が出てきたらお燗でというふうに楽しんでいただけたら嬉しいです」(加藤さん)「お燗にするならしっかりと骨格のあるお酒、冷や常温ならすっきりと透明感のあるお酒、と基本的な選びのポイントはありますが、実際にいろいろと飲み比べてみると意外な発見があるのも日本酒のおもしろさであり、魅力だと思います。甲殻類を専門にあつかう店として、海老や蟹特有の風味に寄り添う組み合わせや、温度によって味の印象が変わる日本酒のデリケートさと柔軟性を感じていただけるようなペアリングをお客様にお届けしていきたいです」うぶか【エリア】四谷【ジャンル】日本料理・懐石・会席【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】15000円【アクセス】四谷三丁目駅 徒歩3分日本酒情報サイト「Sakenomy」では、「日本酒×料理」のフードペアリング情報を随時発信しております。その他にも、酒蔵おすすめの逸品おつまみや、酒蔵がSakenomyだけに教えてくれたおすすめの飲食店情報など、"食好き日本酒好き"の方必見の情報満載です!
2022年02月25日【sio】|レストランが本気でつくった、炊きたてご飯と銀鮭の「朝定食」【Hotel’s】|耳までおいしいキューバサンドやクロックムッシュなど3つのモーニングレストランが本気でつくった炊きたてご飯と銀鮭の「朝定食」代々木上原【sio】「朝からディナー体験を」をコンセプトに、朝専用のコース料理を提供してきた【sio】。2022年に入り、Twitterで「sio流お米の炊き方」を投稿したところ、8000RT、6万いいね!を超える反響があったことから、その反響に応えるべく、炊きたてのご飯をおいしく食べることに特化した「朝定食」をスタートすることに。『sioの朝定食』『sioの朝定食』ご飯食べ放題、銀鮭の塩焼き、豚汁、小鉢4種類、ふりかけ「かほる」 2,500円※2月18日(金) 8時から提供開始“sio流お米の炊き方”と同じ方法で炊いたおいしいごはん皮目はパリパリ、中はしっとりジューシーに焼いた銀鮭炊きたてご飯をおいしく食べるために、皮はパリパリ、中はしっとりジューシーに焼き上げた銀鮭や、具材一つ一つにこだわった豚汁、和歌山県産「山利のしらす」、「菜の花のお浸し」、「ひじき煮」、「お漬物」など小鉢も充実。さらに、恵比寿【食彩かどた】のおかかふりかけ「かほる」も用意。キューバサンドやクロックムッシュなど、3種のモーニングを提供表参道【Hotel’s】2021年10月にオープンした【Hotel’s】では、ホテルにおける朝食メニューの定番であるフレンチトーストをさらにブラッシュアップし、朝限定メニューを提供します。『青山フレンチトースト』『青山フレンチトースト』にんじんのポタージュとドリンク1杯のセット 1,500円※2月8日(火)から提供開始しっかり漬け込んだフレンチトーストをキャラメリゼすることで、カリっとした食感と苦味をプラス。いちごの酸味に、カナダケベック州のシタデールシロップで上品な香りと甘味を加えた贅沢な一品です。『ホテルズクロックムッシュ』『ホテルズクロックムッシュ』にんじんのポタージュとドリンク1杯のセット1,500円※2月8日(火)から提供開始優しい甘味のホテルズフレンチトーストをベースに、ローストハムとチェダーチーズを乗せたクロックムッシュ。 “ふつうのマヨネーズ”の穏やかな酸味に、アクセントとして荒めのブラックペッパーやマルドンクリスタルソルト、パルミジャーノチーズをプラスすることでやみつきの味わいに。『青山フレンチトースト』と『ホテルズクロックムッシュ』を両方とも食べられるお得なセット(2,000円)もあります『シェフのキューバサンド』『シェフのキューバサンド』にんじんのポタージュとドリンク1杯のセット1,650円※2月17日(木) 8時から提供開始さらにもう1品。「昔からキューバサンドがやりたかった」という鳥羽シェフの願いを叶えた『シェフのキューバサンド』。しっとりとした食感の具材と、「家事問屋」のホットパンでカリカリに焼き上げた耳とのバランス感が絶妙!中に入っているマスタードやピクルスなどの酸味のバランスも【sio】らしい。【sio】のイズムである、「5味+1」(=甘味、酸味、旨味、塩味、苦味+辛味、食感、香り)が味わえるホットサンドです。【Hotel’s】モーニングのセットにつくにんじんのポタージュ。くるみのオイルでニンジンの皮を表現。まるでかぼちゃのような甘さでした「我々のようなレストランのシェフが、皆が楽しめるカジュアルな料理にこそ力を入れる時代が、もう来てます!」「#朝ディナー」の次は、2,000円前後で気軽に朝食が楽しめるという、星付きレストランの中でも常に先を走り続ける鳥羽シェフだからこその取り組み。そんな【sio】と【Hotel’s】による想いを込めたおいしい朝食、「#ハレごはん」は、2022年2月8日(金)8時から順次提供開始です!sio【エリア】代々木上原【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】9000円【ディナー平均予算】20000円【アクセス】代々木上原駅 徒歩2分Hotel’s【エリア】表参道/青山【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】4,000円 ~ 4,999円【ディナー平均予算】15,000円 ~ 19,999円
2022年02月17日神楽坂の路地にひっそりと佇む星付きの日本料理店たゆまないの探求心が同店ならではの味を生み出す料理のきらめきを引き立てる名わき役神楽坂の路地にひっそりと佇む星付きの日本料理店東京・神楽坂を見守る毘沙門天善国寺の裏手にひっそりと佇む、黒塀に囲まれた日本料理店。丁寧に打ち水が施された石畳を奥へすすんで引き戸を開けると、一転して美しい白木に覆われた空間が出現し、その凛とした雰囲気に心が動かされます。黒塀に囲まれたお店に一歩入れば、美しい石畳がお出迎えカウンター席では、料理人の手さばきを視覚で楽しみつつ、食材の魅力を聴覚で堪能。五感を使って食事を楽しむことができます。ここで供されるのは、季節の恵みの活かし方を知り尽くす主人・石川秀樹さんによる『おまかせコース』。「餅は餅屋。その道の専門家にまかせるのが一番」という考えのもと、食材は石川さんが修業時代から付き合ってきた「亀本商店」の番頭さん他、信頼する仲買の方々から仕入れています。凛とした雰囲気が漂うカウンター席「日本の食材を使いながらも、よそとはひと味違う料理を目指しています」という石川さん。創意工夫を常に念頭に置き、新たな味覚の探求に挑んでいます。そして旬の食材を使い、さらにその上を、深く、そして奥へと追求し、研ぎ、磨き続ける、そうして【石かわ】の料理は完成していきます。たゆまない探求心が同店ならではの味を生み出す厳選素材ならではの美味しさを引き出したお料理は、華美すぎず飾らない上品な見た目に仕上げられています。旬の食材の輪郭がくっきりと際立ち、日本の四季の素晴らしさを力強く語りかけます。赤ナマコのほどよい歯応えと、このわたの旨みを堪能中皿の一例。穏やかな潮流に育まれた長崎県大村湾産の赤ナマコの上に、瀬戸内海産のこのわた。さらにその上には、鰹と昆布のだし、酢、柚子でつくったゼリーを。爽やかな風味が、ナマコの旨みを引き立てます。赤ナマコの独特の風味と旨味を存分に上質なふぐと料理人の確かな技術が見事に融合『おまかせコース』の中皿の一例。手前は大分県産のふぐの白子の塩焼き。奥は、生のふぐ、菊菜、青じそ、ふぐねぎで和えた一品。特製のおろし酢で爽やかに、ふぐと香菜の相性のよさを堪能できます。石川さんの手さばきがふぐの美味しさを引き出す新感覚の〆の一品『牛しゃぶご飯』〆のご飯ものの一例。釜炊きのご飯の上に薄切りにした黒毛和牛の生のサーロインを敷き詰めた『牛しゃぶご飯』。ざっくりと混ぜ合わせると余熱で牛肉に熱が入り、旨みが溶け出すので、甘みが出てから味わいます。釜炊きご飯の熱で黒毛和牛をしゃぶしゃぶする料理のきらめきを引き立てる名わき役【石かわ】の料理を引き立てる器は、店主の石川さんがギャラリーに足を運んでセレクト。フランス製のアンティーク、大正時代のガラス皿、古染付、現代作家の作品など、さまざまなテイストを揃えます。料理を引き立てる多彩な器たちお料理とマッチする日本酒や焼酎、ワインも豊富なので、ここでしか味わえない贅沢なマリアージュも愉しめます。カウンター席のほか、お店の奥には4つの完全個室が。洗練された空間は、利用シーンを問わずプライベートな時間を過ごすのに最適です。料理人プロフィール:石川秀樹さん1965年生まれ。新潟県出身。20歳で上京して料理の世界に入り、乃木坂【神谷】などで修業した後に独立。師弟関係にあった小泉瑚佑慈氏らに支えられ、2003年に【石かわ】をオープンする。その後、2008年には【虎白】、2009年には【蓮】を開業。また、2017年には【RESTAURANT NANPEIDAI】、2020年には【波濤】【NK】【愚直に】、2021年には【jinen.】帝国ホテルとの提携店【帝国ホテル 寅黒】を立て続けに開業し、石かわグループをまとめ上げている。神楽坂石かわ【エリア】神楽坂【ジャンル】日本料理・懐石・会席【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】50000円【アクセス】飯田橋駅 徒歩7分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2022年02月02日この記事を書いた編集部員緑のまぶしいこぢんまりとしたアプローチから非日常がはじまります小田原駅へ到着したら、東海道本線へ乗り換えて「根府川駅」を下車。相模湾の美しい水平線を横目に、送迎車で7分ほど向かった先に、その名の通り凛と佇む【凛門】。「生まれ変わったような私と出会う」をコンセプトに、人間の免疫力に着目。最新科学の寝具による良質な睡眠や、ルフロ湯治による基礎体温の改善、心にも栄養にもバランスの取れた食事で、ゲストの健康をデザインする、あたらしいリトリートホテルです。ダイニングからの眺めに、すでに心が奪われます【凛門】では、施設全体でエシカルな取り組みを行なっており、野菜の端材を一切捨てずにだしを取ったり、コンポストを使用して廃棄物を肥料に変えたりと、フードロスやゼロウェイストに取り組んでいます。料理長を務めるのは松本淳さん。和食を中心に研鑽を積み、【コンラッド東京】や【伊勢アマネム】を経て、40歳でここ【凛門】の料理長に就任しました。天気のいい日はテラスで美しい景色をたっぷり味わうのも幸せですランチやディナーは食事のみの予約が可能ですが、今回いただいた朝食は宿泊者のみ楽しむことができます。2泊目以降の献立はなく、ゲストのリクエストに応えたお料理を出されるというので驚きます。ランチは8,470円、アフタヌーンティーは4,840円、ディナーは18,150円で、宿泊は81,819円(1室1~2名)からプランが用意されています。目覚めの一杯は時期によって2種類から選ぶことができますこちらは温州みかんを使用した『みかんジュース』朝食は目覚めの一杯からはじまります。江之浦には柑橘農家がたくさんあり、無農薬でつくられた柑橘類が1年中採れる豊かな土地です。『酵素レモンスカッシュ』も地元のレモンを使用し、発酵を生かした昆布茶と合わせて、奥行きのある爽やかな味わいが楽しめます。自然そのままの甘みや苦味、微炭酸もちょうど良く、発酵による酸味まで心地いい一杯です。小田原の温州みかんを使用した『みかんジュース』は香り高く、上品な甘みが身体にゆっくりと沁みこんでいくようです。こちらの『地野菜のサラダ』も無農薬でつくられたもの。「小田原は相模湾に面していながらも野菜が強い」と松本さんは言います。それぞれ農法が違うことで味わいも少しずつ異なるそう。今回はからし菜、赤水菜、レタス、サニーレタス、キュウリ、ミニトマト、紫大根を自家製の昆布ドレッシングでいただきましたが、それぞれの野菜の味が濃厚で、畑がそのまま食卓にやってきたような感覚にさせられます。昆布ドレッシングはふくよかな香りと甘み、そして何より旨みが強く印象に残りました。「しっかり食べてほしい」という松本さんの想いがつまったお膳そして美しいメインのお膳が運ばれてきました。出来立てのご飯とお味噌汁、そしてたくさんのおかず。日常では力を抜いてしまいがちな朝の食卓が遠のくような彩り豊かな一汁三菜のお膳は、ゲストが新しい一日を、生まれ変わったように過ごす第一歩であるように感じます。メインのおかずは左奥の3つのお皿で、左が『水菜とえのきの煮浸し』。中央は香ばしい香りをたずさえた『地養鶏の炭火焼きとなすの味噌煮』。右側は『おから』で、レッドキドニービーンズ、生きくらげ、ひよこ豆、百合根、絹さやが入っていて、さまざまな味わいに胸が躍ります。お膳右奥がこちらの『足柄豆腐の南禅寺蒸し』。だしは足柄の湧き水でとっていて、この湧き水は旨みが出やすく、すっきりとした味わいに仕上がります。表面にぷつりとスプーンをいれて、そのやさしいだしの旨みを堪能します。大粒の「いのちの壱」。お米そのものが光を放っているようですお米は完全無農薬で、可能な限りシンプルに育てられた小田原市産の「いのちの壱」です。通常のお米より1.5~2倍程度の大きな粒が特徴で、濃厚な甘みやふくよかな香りが他とは一線を画します。3つの器が乗った土台を持ち上げると……お料理が隠れていました「実はこの下にも…」と現れた新たなお料理。素敵な演出に思わず歓声を上げてしまいます。『かぼちゃの煮物』はかぼちゃの煮物をすりつぶしてカスタードクリームや豆乳と合わせていて、ヴィーガンの方でもおいしく食べられる一品。地元の柑橘が器になっているのも粋です。ほかにも柚子胡椒で楽しむ『自家製の塩辛』や、頭まで食べられる『ヤマトカマスの炭火焼き』など、五感で楽しめるお料理がたくさん並びます。【凛門】さんのお料理はすべて自家製で、松本さんの強い想いが感じられます。卵料理は目玉焼き、だし巻き玉子、オムレツから選ぶことができるのが嬉しいです。使用している卵は、相模原の平飼い卵。だし巻き卵はみずみずしく、口の中でぷりっと弾ける食感がなんとも幸せです。美しいフォルムから心が弾むオムレツ。ゆっくりと箸をいれ、ふわっとした感触を確かめながら口へ運びます。卵が固まるギリギリの火入れの妙で、なめらかに溶けていく贅沢な味わいに心酔します。おいしいのはもちろん、美しくて栄養満点の一膳ではじまる一日を「朝も夜も変わらず、アミノ酸やビタミンなど栄養面を考えた献立をつくっています。その中でも朝食にこだわる理由は、大切な一日のはじまりだから。」と松本さん。季節によって料理は変わりますが、ご飯とお味噌汁で必須アミノ酸をすべて摂取する、というスタイルは変わらないそう。「料理長になり原点回帰し、自分の頭で考えてつくる料理は本当に楽しい」と、家に帰らず料理の研究をしている日もあるほど、心から楽しんで料理と向き合っている姿が印象的でした。栄養バランスに優れた新しい料理と出会い、細胞から生まれ変わるような体験ができる【凛門】で、あなたも新しい一日をはじめてみては。凛門【エリア】小田原/南足柄【ジャンル】和食【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】20,001円~30,000円【アクセス】根府川駅
2021年12月07日日本料理【ふくい、望洋楼青山店】鮨【鮨あお】和食【和食猩々-shoujyou-青山】焼肉【日本焼肉はせ川表参道店】しゃぶしゃぶ【Suginoko青山店】日本料理【ふくい、望洋楼青山店】気分はまるでショートトリップ!東京にいながら福井の味を堪能庭園を臨むことができる窓がある個室は、大人向けのしっとりとした空間福井県の物産館「ふくい南青山291」と同じ商業施設内にあるのが【ふくい、望洋楼青山店】です。福井県から直送される食材を使用した料理を、東京にいながら味わえます。県内に建っていた古民家を解体し、移築した店内はくつろぎの空間に。一枚板のテーブルが設置された個室はプライベート感満載です。『おろし蕎麦』と『焼き鯖寿司』は、他県にはない福井独自の食文化福井県の名産『おろし蕎麦』は人気メニューの一つ。使用するのは福井から直接取り寄せている十割蕎麦。コシのある蕎麦にだいこんおろし、削り節、そして刻みねぎがたっぷり乗っており、シンプルながら蕎麦の奥深い香りを堪能できます。焼きサバを使った押し寿司『焼き鯖寿司』も一緒に食べれば、より味覚と雰囲気を楽しめます。ふくい、望洋楼青山店【エリア】表参道/青山【ジャンル】日本料理・懐石・会席【ランチ平均予算】2000円【ディナー平均予算】10000円【アクセス】表参道駅 徒歩5分鮨【鮨あお】本格的な江戸前鮨と品のよい店内が織りなす至福のひとときメインカウンターとは意匠が異なる、檜の白木カウンターが品のよさを演出【鮨あお】は銀座【すきやばし次郎】で長年研鑽を積んだ店主が独立し、2020年に開いた新しいお店。本格的な江戸前鮨でグルメな人々を魅了し、あっという間に人気店に。4名が座れるプライベートカウンターを設えた個室で食事をすれば、親密かつ贅沢な時間を過ごせます。コースの一例『鮪赤身』。豊洲市場の名仲卸、フジタ水産から仕入れています昼は握りのみの『握りコース』、夜は旬のつまみと握りを堪能できる『おまかせコース』に絞って提供。江戸前鮨の華、『鮪赤身』は香り、酸味そして舌触りのバランスが整った逸品。ねっとりと濃厚な味わいに店主の丁寧な仕事を感じます。羽釜で炊き上げ、しっかりと酢を利かせたシャリとの相性も抜群!鮨あお【エリア】表参道/青山【ジャンル】鮨・寿司【ランチ平均予算】25000円【ディナー平均予算】33000円【アクセス】表参道駅 徒歩2分和食【和食猩々-shoujyou-青山】四季折々の料理と落ち着いた和の空間でゲストをおもてなし木のぬくもりが伝わる落ち着いた座敷席。ほかのゲストの目が気にならないので、気兼ねなく会話を楽しめます外苑前駅から徒歩1分、賑やかな周辺とは反対に静かな佇まいを見せているのが、【和食猩々-shoujyou-青山】です。黒毛和牛、ノドグロ、イセエビなどの高級食材を使用した月替わりの会席料理でゲストをもてなします。個室は2名から利用可能というのもうれしいポイント。『のどぐろ釜炊き御飯』はコース料理の『のど黒会席』以外に単品でも提供されています幻の魚とも呼ばれる高級魚であるノドグロ。こちらのお店では干物以外にも釜めしとして味わうことができます。 『のどぐろ釜炊き御飯』は、ノドグロの脂がお米に染み込み、味わい深さを演出。身はほんのりと甘く、ふっくらとした仕上がりに。旨みが詰まった珠玉の一品です。和食猩々-shoujyou- 青山【エリア】外苑前/青山一丁目【ジャンル】和食【ランチ平均予算】1500円【ディナー平均予算】8000円【アクセス】外苑前駅 徒歩1分焼肉【日本焼肉はせ川表参道店】日本料理×焼肉という新しいスタイルを洗練された空間で楽しむ器は陶芸アーティストの内田鋼一氏、空間デザインは左官職人の久住有生氏が担当。料理だけでなく、空間でも職人技を体感できます日本料理と焼肉という組み合わせで評判を呼んでいるのが【日本焼肉はせ川表参道店】。厳選食材を使用した焼肉と料理、そしてソムリエが提案するワインを堪能することができます。店内は高級料亭を思わせる洗練された雰囲気。4~8名まで利用できる完全個室が10部屋もあるのも、人気の理由の一つです。特選黒毛和牛は焼き加減によって味が大きく異なるので、職人の腕が試されます肉は目利きによって厳選されたものを使用。鮮度、旨み、香りに優れた極上肉はシンプルに焼くだけでもごちそうに。オーソドックスな赤ワインとの組み合わせはもちろんのこと、白ワインとも楽しめる繊細さもあります。単品での注文も可能ですが、コースであれば肉とそれに合う和食料理を一度に味わうことができます。日本焼肉はせ川表参道店【エリア】表参道/青山【ジャンル】和食【ランチ平均予算】5000円【ディナー平均予算】15000円【アクセス】表参道駅 徒歩3分しゃぶしゃぶ【Suginoko青山店】オシャレな個室で食事をすれば心も会話も弾む楽しい時間に気軽に利用できる個室は、気の置けない友人との憩いの場にもなります【Suginoko青山店】は表参道駅から徒歩3分にある、しゃぶしゃぶの専門店。こだわりの食材や職人の技術を堪能することができます。京町屋を彷彿とさせる雅な空間は女性にも大人気!個室は少人数から利用可能。ディナータイムは全席個室での案内なので、ゆっくり食事を楽しめること間違いありません。豊富に揃うSuginoko青山店のコース料理を注文すれば、お店の魅力を一度に堪能できますオススメはなんといっても、しゃぶしゃぶと小料理を楽しめる豊富に揃うSuginoko青山店のコース料理です。メイン料理を黒豚しゃぶしゃぶ、黒豚しゃぶすき、黒豚せいろ蒸し、トマトチーズカレー鍋の4種類から選べるのが魅力です。それぞれまったく異なる味わいなので、何度訪れても新鮮な食体験を得られます。Suginoko青山店【エリア】表参道/青山【ジャンル】和食【ランチ平均予算】1000円【ディナー平均予算】5000円【アクセス】表参道駅 徒歩3分
2021年11月30日店主の職人技と軽妙な話術が楽しめるカウンター席常に良い食材を追求する姿勢で仕入れる上質の鮮魚多彩な飲み口の日本酒を揃える正統派鮨店店主の職人技と軽妙な話術が楽しめるカウンター席青山通りそばにありながら静かな佇まいの店構え青山一丁目駅から徒歩5分にひっそりと店を構える【鮨龍次郎】。豊洲を中心に九州からも仕入れる鮮魚を使った江戸前の握りが堪能できます。青山の名店【海味】の二代目として暖簾を守った店主は、江戸前の仕事を受け継ぐ一方で、シャリやネタを新しい感性で仕上げます。店のシンボルである木曽檜の白木を用いたカウンター隠れ家のような風情の玄関を入ると、高級感あふれる正統派江戸前鮨店の雰囲気。木曾檜を贅沢に用いた白木のカウンター席は、店主の職人技を眺めながら軽妙な話術が楽しめる特等席。洗練された内装に囲まれて、ゆったりとした時間が流れます。常に良い食材を追求する姿勢で仕入れる上質の鮮魚店主のこだわりを直接感じる上質な食材への追求心。鮨店の命といえるマグロは【やま幸】から仕入れる一方で、九州からもこだわりの鮮魚を仕入れています。国内の鮨の名店で腕を磨いた店主が手がけるメニューの中から、特にオススメを3つ紹介します!江戸前の見事な仕事ぶりを的確に伝える『コハダの握り』年中食べられる店が多いコハダも旬にこだわる正統派江戸前鮨店の本領発揮といった、光り物の握り。包丁目を細かく入れた手仕事のおかげで、握ると花開く、美しい一貫に仕上がります。良いコハダが入ったときにしか提供しない、そんな店主の食材へのこだわりを感じる握りです。独自の手法を継承し、名店のDNAを実感する『穴子の握り』繊細な焼き上がりと甘い香りが食欲をそそる江戸前握りで欠かせない穴子は、ツメを塗って仕上げるのではなく、煮穴子を蒲焼のように付け焼きにしているのがポイント。修業先である【海味】の手法を踏襲した、香ばしい仕上がりです。『穴子の握り』は握りの最後に登場します。【鮨龍次郎】のおまかせを締めくくるにふさわしい手仕事といえるでしょう。旬の時期だけにしか味わえない、ねっとりと濃厚な旨みが滲む『雲丹と白海老』旬の鮮魚を全国から仕入れて一品に鹿児島・阿久根産の「三郎うに」を富山の白海老と合わせたシンプルかつ贅沢な一品。異なる食感の食材を絶妙に取り合わせるのも、店主の腕の見せどころ。季節に合わせて仕入れた、旬の食材を楽しめます。多彩な飲み口の日本酒を揃える正統派鮨店「日本酒を飲まれる方が圧倒的に多い」と店主は語る江戸前の握りには、ぜひ日本酒を。季節や好みに合わせて選べるように、様々な飲み口の日本酒をラインナップしています。フレッシュでリッチな味わいの宮城『墨廻江 純米大吟醸 PREMIUM 365』や、山田錦の濃厚な旨みと程良い酸味が絶妙な新潟『純米大吟醸「鈴傳別誂」山田錦50槽場汲み』など、大切な接待や会食にふさわしい銘柄も揃えます。また、料理を引き立てる器は、店主が産地を巡ってお気に入りを揃えたもの。有田焼と唐津焼を中心に、洗練された陶磁も贅沢なひとときを演出します。料理人プロフィール:中村龍次郎さん1986年、東京都生まれ。高校卒業後、鮨職人を目指して修業を開始。金沢の鮨店で5年、銀座【萩はら】などでも腕を磨き、26歳で青山【海味】へ。親方の長野充靖氏の師事、研鑽を積む。師の急逝後、二代目となり、4年にわたって暖簾を守った。2019年11月、長年の夢だった独立を決断、【鮨 龍次郎】を開店。鮨龍次郎【エリア】外苑前/青山一丁目【ジャンル】鮨・寿司【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】27000円【アクセス】青山一丁目駅 徒歩5分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください
2021年11月25日秋が深まるにつれて、どんどん強くなる「食欲」。そんな今、和食の主食を作って、お腹を美味しく満たしてみませんか? そこで今回は、簡単に作れる「和風の主食レシピ」を5つご紹介。食べ応えのある和食や、洋食を和風にアレンジしたレシピが登場しますよ。いずれも和風ならではのやさしい味わいで、家族にも喜ばれそうです。■めんつゆでパパッと作れる! 夜食にもピッタリな「あんかけ卵うどん」あんかけうどんを簡単に作りたい、と思ったらトライしたいのがこちらのレシピ。めんつゆを使って作るあんかけ卵うどんです。調理時間はわずか10分。すぐに完成するので、夜食にも最適です。仕上げにお好みで、青ネギととろろ昆布をのせてから召し上がれ! ショウガ効果で、食べ進めるうちに体の内側からホカホカしてきます。とろみがあり、冷めにくいのもポイントです。疲れて帰ってきた夜や、寒い日に味わうと、心身ともにホッとするような、まろやかな味わいも魅力。使う材料が少ないので、食費の節約にもなります。■ふわふわ食感がたまらない、 小麦粉と長芋で作る絶品「お好み焼き」ふわふわのお好み焼きを愛してやまない方にオススメなのが、こちらの一品です。長芋とキャベツをたっぷり使うことで、ふわふわ食感に。野菜や海鮮、天かすなど、具材たっぷりでボリューム満点なのも、このレシピの人気の秘訣です。仕上げにお好みの量の、お好み焼きソース、マヨネーズをかけ、紅ショウガをのせ、青のりを振ってから召し上がりください。このお好み焼きなら、野菜嫌いなお子様も食べることができるかもしれません。また、こちらのレシピでは、フライパンを使っていますが、家族みんなでホットプレートで作るのも楽しそうです。■関西地方でお馴染み! サクッと簡単に作れて便利な「木の葉丼」関西ではメジャーな「木の葉丼」は、油揚げとカマボコ、シイタケ、ネギがあれば簡単に作れて便利です。練り物は自宅にあるものを使っても大丈夫。作り方は、鍋にだし汁と調味料、具材を入れて煮ます。それから、ミツバを散らし、よく溶きほぐした卵をまわし入れて、弱火にして好みのかたさまで火を通せばオッケーです。丼に盛ったご飯の上にのせてから、いただきましょう。短時間で作れるので、帰宅が遅くなった日に作るのも良さそうですね。刻みのりを散らしたり、カマボコの代わりにチクワやはんぺんを使って作るのもオススメ。■ヘルシーなのにやみつきに、サッパリとした味わいの「梅納豆パスタ」具材をのせるだけの簡単な和風パスタを作ってみませんか? こちらのレシピはあっさりとした味わいで、とってもヘルシー。納豆と梅という、日本を代表する食材を一緒に食べることができます。茹でた後、水気をきったスパゲティーを盛り、なめたけと梅を混ぜ合わせた納豆、大葉をのせ、ポン酢しょうゆをかけて、お好みで白ゴマを振りましょう。納豆となめたけがパスタによく絡んで、食べやすく、あっという間に完食してしまいますよ。大葉の代わりに、貝割れ菜や刻んだ青ネギ・のりをトッピングしても美味。15分で作れる、やみつきになる一品です。■シンプルで味わい深い、子どもから大人まで大満足な「和風オムライス」オムライスを和風にアレンジして食べるのも良いものです。こちらのレシピは、バターとしょうゆで味つけするので、シンプルなのに味わい深く、子どもにも好評! あっさりとした味わいで、夜食べても、翌朝までお腹に残りません。こちらのオムライスをキレイに作るためには、フライパンを中火にかけ、サラダ油を薄くひき、溶き卵2個分を一気に流し入れて全体に広げます。半熟状態になったら、炒めておいた具材入りのご飯、2分の1を縦に置きましょう。そして、手首を傾けてフライパンの端に滑らせ、器に返します。キッチンペーパーなどで包むようにして形を整えれば◎です。和風の主食はあまり飽きがこず、少し日を空けて同じメニューを食べても、不思議と満足できますよね。「簡単な和食をマスターしたい」「洋食を和風に美味しくアレンジしたい」と思っているパパやママも、ぜひ挑戦してみてくださいね。家庭の定番料理のレパートリーを増やせそうです。
2021年11月13日料理と会話に彩りを与える四季折々の眺め和食と薬膳が融合を果たした料理に出会える隠れ家的な空間で楽しむプライベートな時間料理と会話に彩りを与える四季折々の眺めお店があるのはビルの3階。1階にあるプリザーブドフラワー店が目印です勾当台公園駅から歩いて4分、ケヤキ並木が美しい定禅寺通沿いにあるのが【日本料理美と和akita-k-】です。宮城県内の老舗料亭や名旅館で腕を磨いた店主が2020年に満を持して創業。評判は口コミですぐに広がり、予約の取れない人気店として知られることになりました。窓いっぱいに広がるケヤキのおかげで、屋内にいながら自然を感じることができます観光名所として人気の定禅寺通を一望できるという絶好のロケーションを誇っています。新緑や紅葉、冬の名物「SENDAI光のページェント」といった四季を感じながら食事ができるのも、評判を高めている理由の一つ。景色を眺めつつ、和食と薬膳を組み合わせた、美肌効果などが期待できる料理を楽しめます。和食と薬膳が融合を果たした料理に出合える薬膳というと少し癖がありそうなイメージですが、日本人の好みに合わせて和食材と組み合わせているため、なじみのある味に。地元産の旬の素材もふんだんに取り入れた料理は、どれも滋味が深くおいしいものばかりですが、中でもオススメのメニューを3つご紹介します!『お造り』店主のセンスと丁寧な仕事が見える『お造り』は、目でも舌でも楽しめる逸品「料理には驚きと楽しみが必須」と語る店主。ほかのお店にはないようなアイデアでゲストを喜ばせています。芸術品のような『お造り』につけるのは、醤油あんとシャリの入ったあんとを組み合わせたソース。一風変わったソースのおかげで寿司のような風味を楽しめます。『美肌スープ』『美肌スープ』は和食と薬膳が上手く融合したお店の看板メニュー店主自慢の『美肌スープ』は、名前のとおり美肌効果が期待できると女性にも評判。高級感あふれる器のふたを開ければ、湯気が芳醇な香りを運んでくれます。カツオとコラーゲン豊富なすっぽんでだしをとったスープは、上品な味わいが魅力。訪れたらぜひ口にしたい逸品です。『肉料理・魚料理』コースの一例『肉料理・魚料理』は、一見しただけでは味が想像できず、食べて初めてわかるという驚きも地元産の旬の食材や鮮度、安全性などを意識し、その日に提供できるベストのメインでおもてなし。日によってメニューが異なりますが、肉料理の場合は主に黒毛和牛、魚料理はヒラメなどの白身魚を使用します。もちろん、ほかの料理同様、彩りや意外性も大切にしています。隠れ家的な空間で楽しむプライベートな時間洗練されたインテリアで飾られた店内は、プライベートギャラリーのような居心地の良さお店に続く階段があるのは、一階にあるプリザーブドフラワー店の奥。隠れ家的な入口に心が踊ります。こぢんまりした店内にあるのは、テーブル席2つとカウンター3席のみ。完全予約制で、ゲストは1グループか多くても2グループほど。ほかのゲストの目を気にせず、プライベートな時間を楽しむことができます。隠れ家的な雰囲気があり、プライベートな時間を過ごせるお店でした。和食と薬膳を組み合わせた料理を食べれば、心身ともに癒やされるでしょう。次のお休みは、【日本料理美と和akita-k-】でケヤキ並木を眺めながら、ゆっくりと食事をしてみてはいかがでしょうか?料理人プロフィール:秋田克志呂さん1968年、宮城県生まれ。18歳で料理の道に進み、数々の老舗料亭や名旅館で研鑽を積む。高級旅館の立ち上げなどを経て独立し、福島市の旅館【吉川屋】の総料理長も兼務しつつ、【日本料理美と和akita-k-】で腕をふるっている。日本料理美と和akita-k-【エリア】国分町/一番町【ジャンル】日本料理・懐石・会席【ランチ平均予算】3300円【ディナー平均予算】7150円【アクセス】勾当台公園駅 徒歩4分
2021年11月06日冷たくて甘いアイスを食べると幸せな気分になれますよね。今回は、ローソンやスーパーで購入できる「新作アイス」をまとめてご紹介。人気和食料理店が監修した和アイスやロングセラー商品の新フレーバーなど。早速チェックしていきましょう。人気和食料理店が監修したリッチな和アイス出典: Instagramローソンで販売されている「きなこ黒みつ」は、人気和食料理店「くろぎ」が監修したカップアイス。あずき入りのきなこアイスの上に、黒みつがたっぷりトッピングされています。濃厚な黒みつとアイスを一緒に食べると絶品。和の食材のコラボレーションを楽しめる高級感のある和アイスです。待望のバッカスチョコアイスが新登場出典: Instagramロッテのロングセラーチョコ「ラミー」ブランドから発売された、「ラミーチョコアイス」が今年も販売開始されましたが、今回は「バッカス」ブランドから、遂に「バッカスチョコアイス」が新登場。チョコアイスの中に、コニャックをブレンドしたブランデーソースをイン。コニャックの芳醇な香りと濃厚なチョコレートのハーモニーを堪能できます。国産素材にこだわった絶品コーンアイス出典: Instagramクラシエフーズから発売されている「黒蜜きなこ風味きなこーん」は、国産素材にこだわった和風のコーンアイス。サクサクのワッフルコーンの中にきなこアイスと、北海道産の小豆を使用したあんこがトッピングされています。コーンの内側には黒蜜もコーティングされていて、どこを食べてもおいしいコーンアイスです。フロリダサンデーの新フレーバーは白桃出典: Instagramミルクアイスの上に、果肉入りのフルーツソースをかけた赤城乳業の「フロリダサンデー」。新フレーバーの「白桃」は、甘酸っぱい白桃ソースとダイスカットされた白桃果肉が入っています。ミルキーな甘さのバニラアイスと相性抜群で、側面にもソースが入っているので最後まで飽きずにおいしく食べられそうです。新作アイスどれ食べる?!出典: Instagramコンビニやスーパーで購入できる新作アイスを紹介してきましたが、食べたくなった商品はありましたか?気になるアイスがあった人は、ぜひ購入してみてくださいね。本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※こちらの記事では、icesweets_love様、miki__ice様の投稿をご紹介しております。記事内の情報は執筆時のものになります。価格変更や、販売終了の可能性もございますので、ご了承くださいませ。また、店舗ごとに在庫が異なるため、お立ち寄りの店舗へお問い合わせください。"
2021年10月31日ゆったりと時間が流れるような落ち着いた空間贅沢な旬の食材を盛り込んだ日本料理コースで会食や接待、記念日の食事にもオススメの設えゆったりと時間が流れるような落ち着いた空間料理人・寺田さんの見事な手さばきを眺めるならカウンター席で玉造駅から西へ徒歩1分。落ち着いた外観が目を引く【日本料理 寺田】は、店のオープン翌年にミシュランの星を獲得した、大人のための隠れ家的な日本料理店です。懐石料理の名店【桝田】で15年にわたって経験を積んだ料理人・寺田さんが生み出す料理は、味も、見た目も見事の一言。華麗な包丁さばきにも惚れ惚れします。凛とした落ち着きと柔らかな空気感をまとう店内日本の美しい暮らしを凝縮したような店内は、凛とした雰囲気ながらも、優しく心地よい空気に満ちています。カウンター席をはじめ、広い茶室のような個室も完備。お一人様でも、接待や会食、デートや記念日など、さまざまなシーンで利用できる点も、多くのゲストから支持を集める理由なのでしょう。贅沢な旬の食材を盛り込んだ日本料理コースで寺田さんが生み出すのは、基本に忠実に、伝統を守りつつも華やかさを演出した料理の数々。贅沢な旬の食材を盛り込んだ、おまかせのコース料理でいただきます。次はどんな一皿が出てくるのか、期待が高まっていくこと間違いありません。ここでは、その中からおすすめの3品をご紹介しましょう。『八寸』季節の食材を堪能できる、贅沢な和風オードブル『八寸』四季折々の食材を美しく・華やかに盛り付けた『八寸』は、その時々の旬を五感で楽しめる贅沢な一皿。どれから食べようか迷ってしまうのも、なんともうれしい気分です。種類豊富な日本酒やワインと一緒に、口の中で広がる日本料理の繊細な味わいを存分に楽しんでください。『お椀』上質なおだしの旨みを、店オリジナルの器でいただく『お椀』枕崎の本枯れ節と北海道の真昆布を贅沢に使って取っただしは、日本料理の真骨頂といえる上品な味わい。季節によって変わる食材や器も、楽しみの一つです。例えば、秋のはじめなら、月見うさぎが描かれた輪島塗の汁椀を使って。目にも鮮やかな料理とともに、素敵な器を愛でるのも、乙な楽しみ方です。『焼物』春夏秋冬、訪れるたび旬の味覚に出会える『焼物』春は蛤、夏は鱧、秋は松茸など、その時期に一番旨みを増す旬の食材で、訪れる人をもてなしてくれます。冬のお楽しみは、カニの王様・松葉ガニを使った『焼物』。ほぐした身と味噌を甲羅に入れ炭火であぶれば、鼻をくすぐる香りが広がります。まさに五感で楽しむ、日本料理の醍醐味が感じられる一品です。会食や接待、記念日の食事にもオススメの設え接待や商談にも利用できる完全個室料理人の仕事を眺めながら食事を楽しむカウンター席に加え、周囲の目を気にせずゆったり過ごせる完全個室も用意されています。掘りごたつ式なので、足を伸ばしてくつろげるのもうれしいポイント。上質な茶室のような落ち着いた雰囲気の中で、大切な人と大切な時間が楽しめます。大事なお客様をもてなしたい時にぴったりの、心のこもったサービス贅沢で彩り豊かな料理は、大切な方との会食や接待にもよく似合います。静謐だけれど堅苦しくはない、ほっと安心できる雰囲気づくりも見事。気配りの行き届いたサービスと見事な料理の数々は、大事なお客様をもてなしたい食事の場にもにぴったりです。趣向を凝らした料理だけでなく、ライブ感や季節感すべてを「肩肘張らず、楽しんでいただきたい」と柔らかな笑顔で話す寺田さん。その言葉通り、ゆっくりくつろいで好みのグラスを傾け、特別な時間を過ごせるお店です。料理人プロフィール:寺田 繁さん1980年、三重県生まれ。調理師専門学校を卒業後、大阪・心斎橋にある懐石料理の名店【桝田】で、15年間にわたり経験を積む。伝統的かつ華やかな日本料理を継承し、2015年に【日本料理 寺田】をオープン。翌2016年にはミシュランの星を獲得するなど、「古きよき伝統を守りつつ、華やかで楽しい一皿」の提供を信条に、料理に打ち込んでいる。日本料理寺田【エリア】鶴橋【ジャンル】日本料理・懐石・会席【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】18000円【アクセス】玉造駅 徒歩1分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2021年10月28日素材のポテンシャルを極限まで生かした料理生産者の顔が見える食材を店主自ら厳選料理を引き立てる焼き物をセレクト素材のポテンシャルを極限まで生かした料理京都・御所南の閑静な町並みの一角に溶け込むように佇む【御幸町 田がわ】。店内は、靴を脱いで上がる掘りごたつ式のカウンター席のみで、店主の作業を見ながらゆったりと食事を楽しむことができます。陶器でつくられた昔ながらの炉とこだわり抜いた紀州の備長炭で、素材のポテンシャルを極限まで引き出した料理は幅広い年齢層を虜にしており、京都はもちろん、日本各地からファンが多く訪れています。くつろぎを演出する掘りごたつタイプのカウンター席店主・田川喜章さんは、元エンジニアという異色の経歴の持ち主。対企業の開発ではなく、人と向き合う仕事に魅力を感じはじめ料理の世界に飛び込みました。信念は伝統的な日本料理の追求。しかしただ古典を模倣するのではなく、味に理論的な意味を求め、正統派の範囲内で新たな可能性を探るのが流儀です。軸の部分を守りつつ、どれだけ変えられるかが料理人の道そしてたどり着いた答えのひとつが、料理における“尽くし”の技法です。たとえば鮑の柔らか煮なら、肝をソースにし、煮汁を卯の花と合わせて添えることで鮑を強く押し出します。また松茸の炊き合わせなら大ぶりにカットした松茸を、相性の良い鴨だしと合わせます。主素材の存在感を明確にすることで、淡い味付けでありながら旨みが力強く主張するのです。生産者の顔が見える食材を店主自ら厳選同店で使用する食材は、野菜も海産物も生産者の顔が見える食材が基本。店主自らが産地に足を運び、生産者と話を交わすほか、店主の故郷の友人からも食材が届けられます。調理法を大事にしながら現代風なアレンジを加え調理しています。肝からだしまで味わい尽くす『鮑の柔らか煮』じっくり煮た柔らかい鮑を濃厚な肝ソースで素材の魅力を余すところなく引き出す田川氏らしい一品。柔らかく煮た鮑、濃厚な肝のソースに加え、身を炊いただしと合わせた卯の花を添えています。体を温める秋の炊き合わせの一例『松茸と合鴨の吉野煮と冬瓜』旬の味覚を一皿に松茸の風味、きのこならではの野趣をダイレクトに伝えることを意識した炊き合わせ。大ぶりにカットした松茸と、鴨のだしの絶妙な取り合わせで、豊かな香りと深い味わいが伝わります。季節の移ろいを多彩な料理で伝える日本料理の花形『八寸』見た目にも楽しめる鮮やかな『八寸』『八寸』で意識するのは、季節感。特に節句を大切にすること。晩秋のある日の『八寸』は、紅葉が彩る華やかで賑やかな秋の京都の庭を、多彩な料理で表現しました。料理を引き立てる焼き物をセレクト土の温かみが宿る焼き物の器。骨董、現代作家の区別なく、料理を引き立てる焼き物を揃えています。骨董の深み、現代の鮮度。その両者の上手な使い分けかたにも注目です。また酒は基本にゲストの要望に応える幅広いラインナップ。酒好きの店主がセレクトした、酒自体の美味しさを感じられるものが充実しています。土の温かみある器が、料理をさらに引き立てて奇をてらわず、華美な演出に走らず、吟味した素材で四季の移ろいを体現した繊細な和の逸品をしみじみと味わえる【御幸町 田がわ】。美食をゆっくりと楽しみたい日、少し特別な日、京都らしさを満喫したい日を彩ってくれる名店です。料理人プロフィール:田川 喜章(たがわ よしあき)さん1976年、三重県出身。理系科目が得意で、高専を卒業してエンジニアとして就職。サラリーマン時代に料理人と知り合い、対企業の開発ではなく、人と向き合う仕事に魅力を感じはじめる。思いは募り、25歳で一念発起し料理の世界へ。「要所で人に恵まれた」と振り返る通り、横浜【真砂茶寮】、京都【祇園 丸山】、東京【麻布 幸村】と錚々たる名店で修業の機会を得る。2016年、40歳で独立を果たし、京都に【御幸町 田がわ】を開店。御幸町田がわ【エリア】四条河原町周辺/寺町【ジャンル】和食【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】21000円【アクセス】京都市役所前駅 徒歩8分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2021年10月27日和食【舞桜】中華【銀座やまの辺江戸中華】ロシア料理【ボナフェスタ】京料理【美濃吉 東武池袋店】イタリアン【RISTORANTEYAGI】和食【舞桜】季節の高級食材を使った料理を、片肘張らずにゆっくり味わえる和食店周りを気にせず食事と会話を楽しめるくつろぎの個室。著名人がお忍びで訪れることも......日本の伝統野菜や旬食材を味わえる和食店【舞桜】は、東京メトロ「銀座駅」から徒歩3分。有楽町線や銀座線からも徒歩数分といった賑やかな場所にありながらも、店内はゆったりとした居心地のよい空間が広がります。「和」を感じさせる装飾が優しい雰囲気をつくり出し、素材の味をじっくり堪能するのにピッタリのお店です。松茸そのものの香りや味わいを、シンプルに楽しめる炭火焼通常メニューに加え、季節ごとに旬の高級食材を特別メニューで提供している【舞桜】。秋に振る舞われる松茸は、定番の土瓶蒸しや松茸ご飯をはじめ、すき焼きやコロッケなどのさまざまな料理で味わえます。総料理長が目の前で焼いてくれる『松茸炭火一本焼』では、焼き上がるまでのひとときも満喫できそう。舞桜【エリア】銀座【ジャンル】和食【ランチ平均予算】1000円【ディナー平均予算】5500円【アクセス】銀座駅 徒歩3分中華【銀座やまの辺江戸中華】厳選の旬食材にこだわり、「新しい中華」で表現する日本の四季料理をじっくり味わうのにふさわしい、白木のテーブルやカウンターJR「新橋駅」から徒歩5分の【銀座やまの辺江戸中華】は、日本の食文化を取り入れた新しいスタイルの中華を提供するお店です。店内は名店から受け継がれた白木のカウンターが印象的。そんな中華料理店とは思えない和の雰囲気の中、「ミシュランガイド東京 2021」で一つ星を獲得した味を楽しんでみてください。松茸と銀杏を贅沢に取り入れた玉子炒めは自慢の一品料理の季節感にこだわる【銀座やまの辺江戸中華】は、食材選びに労を惜しまず、シェフ自ら全国各地に足を運んで厳選しています。秋の味覚を2種類も楽しめる『松茸の卵炒め』は、北海道産の松茸や京都産の新銀杏、飛来幸地鶏の卵を使用。ふわりとした玉子に松茸と銀杏をあしらい、「秋のはじまり」を表現しているそう。銀座やまの辺江戸中華【エリア】新橋/汐留【ジャンル】中華料理【ランチ平均予算】28000円【ディナー平均予算】28000円【アクセス】新橋駅 徒歩5分ロシア料理【ボナフェスタ】「自分たちが本当に食べたいもの」を提供する、浅草の老舗ロシア料理店歴史を感じる趣深い空間で、丁寧につくられた料理を味わうロシア料理の人気店【ボナフェスタ】は、都営浅草線「浅草駅」より徒歩2分。ジャンルや伝統より「おいしさの追求」を大切にした料理で、多くのゲストを魅了し続けています。古きよき時代を彷彿させる店内の雰囲気や、行き届いたサービスがあまりに心地よく、ついつい長居をしてしまいそうです。松茸とマッシュルームの2層に分かれたスープは、秋限定のオリジナル料理「おいしい料理の提供」にこだわり、手間暇かけて料理をつくり続けている【ボナフェスタ】。ロシア料理にはない食材も積極的に取り入れ、他では味わえない独自のメニューを楽しめるのも魅力です。土瓶蒸しと茶碗蒸しをイメージしてつくられた『松茸のスープ』は、松茸の新たなおいしさに気付かせてくれることでしょう。ボナフェスタ【エリア】浅草【ジャンル】ロシア料理【ランチ平均予算】3000円【ディナー平均予算】6000円【アクセス】浅草駅 徒歩5分京料理【美濃吉 東武池袋店】約300年続く京都の味を、京懐石で味わい尽くす窓から小庭が覗く優雅な個室は、掘りごたつ式でくつろげる和の空間JR「池袋駅」北口から徒歩1分。東武百貨店池袋店の15階に店を構える【美濃吉 東武池袋店】は、享保時代より続く京料理の老舗の味を楽しめるお店です。一歩店内に足を踏み入れると、数寄屋造りの落ち着いた空間が広がり、まるで京都にいるような気分に浸れます。京の情緒あふれる個室でゆったり過ごすのもよいですね。松茸尽くしの特別懐石で満喫する至福の味京都の業者から仕入れる京野菜や旬の魚介など、上質な食材を使って由緒ある老舗の味に仕立てた【美濃吉 東武池袋店】の料理。懐石コースでは、季節ごとの旬食材を料理長のオリジナルメニューで楽しめます。土瓶蒸しや炭火焼、小鍋が揃う『10月松茸特別懐石』は、松茸のさまざまな味を一度に堪能できる贅沢なメニューです。美濃吉 東武池袋店【エリア】池袋西口【ジャンル】和食【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】8000円【アクセス】池袋駅 徒歩1分イタリアン【RISTORANTEYAGI】ゲスト一人一人に合わせてつくられる、特別感あふれるイタリアン清々しい開放感に包まれ、真心こもったおもてなしに温もりを感じますイタリア・フィレンツェの三つ星レストランで修業を積んだシェフが腕を振るう【RISTORANTEYAGI】は、東急東横線「代官山駅」から徒歩10分にある人気のイタリアンです。エレガントな雰囲気が漂う店内の居心地は抜群で、ゲストそれぞれにつくられる「自分だけの特別メニュー」に心が躍ります。季節ごとに変わる食材を楽しめるパスタは、松茸の旨みも最大限に引き立たせるイタリアや日本の旬食材を使い、素材そのものの旨みを味わえるようシンプルに味付けるのが【RISTORANTEYAGI】のスタイル。『松茸とツブ貝のスパゲッティーニ』は、オリーブオイルと貝のだしをベースにしたパスタと松茸を組み合わせた逸品です。繊細で上品な盛り付けに、思わずうっとり見とれてしまいそう。RISTORANTEYAGI【エリア】代官山【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】5000円【ディナー平均予算】12000円【アクセス】代官山駅 徒歩10分
2021年10月20日国立【深川つり舟】用賀【イクラバルロシアンビストロ】内幸町【函館海鮮うにくら日比谷店】代々木【LA BUONA VITA】飯田橋【新潟地酒魚沼釜飯と新潟郷土料理 つみき 神楽坂】国立【深川つり舟】圧巻のボリュームに旺盛なサービス精神が見える人気店実家の居間のようなホッとできる雰囲気。一人客にはカウンター席もオススメです国立駅から徒歩3分、ボリューム自慢の料理で学生に愛されているのが【深川つり舟】です。どこか懐かしい雰囲気が漂う店内は、「レストランと違って気疲れしない」と子ども連れの母親にも評判です。和食に合う日本酒にもこだわっているので、仕事帰りにふらりと寄るのも楽しみ方の一つです。『元祖わがまま丼』は人気メニューの一つ。大量のイクラで見えませんが、ご飯もちゃんと盛られていますボリュームが注目されがちですが、銀座の寿司店や深川の割烹料理店で修業を積んだ店主は目利きも確か。『元祖わがまま丼』は、厳選した北海道産のイクラをふんだんに盛り付けた贅沢な丼です。濃厚なイクラの旨みとサーモンのとろけるような脂が奏でるハーモニーは、言うまでもなく至福の味に。深川つり舟【エリア】国立【ジャンル】和食【ランチ平均予算】1500円【ディナー平均予算】1500円【アクセス】国立駅 徒歩3分用賀【イクラバルロシアンビストロ】世代を超えて受け継がれてきたロシアの家庭料理を味わえる一軒各国のウオッカや珍しいワインなど、豊富な種類のお酒も自慢です【イクラバルロシアンビストロ】では、シェフの祖母の代から伝わるロシアの家庭料理を気軽に楽しむことができます。柱に施された縁取りやモダンな家具などがオシャレな店内は、シェフの人柄も手伝ってくつろげる雰囲気に。3日前までに予約をすればキッズプレートの提供も。家族で訪れやすいのも、このお店の魅力です。スメタナはサワークリームに近い発酵乳の一種。サワークリームよりマイルドな味なので、イクラの邪魔をしません『ニックスペシャル溢れいくら』は、自家製スメタナを塗った黒パンに、あふれんばかりのイクラをのせた料理です。黒パンやスメタナの酸味が、イクラの塩気と旨みを引き立てる逸品です。ウオッカとの相性も抜群なので、お酒が苦手ではない人は、ぜひ合わせてお楽しみください。イクラバルロシアンビストロ【エリア】二子玉川/用賀【ジャンル】その他各国料理【ランチ平均予算】1000円【ディナー平均予算】4500円【アクセス】用賀駅 徒歩3分内幸町【函館海鮮うにくら日比谷店】函館直送!鮮度にこだわり抜いたイクラを味わい尽くすテーブル席とカウンター席を設えた店内。一人客でも訪れやすい雰囲気です新橋駅から有楽町駅に続く高架下を利用した商業施設、「日比谷OKUROJI」に【函館海鮮うにくら日比谷店】はあります。程よい明るさの照明に照らされた店内は、統一感を意識したオシャレな空間。電車の走る音をBGMに、くつろぎながら食事を楽しむことができます。『極上いくらづくし』は、組み合わせた食材のおかげで、それぞれまったく異なる味わいに『極上いくらづくし』は、イクラと素材を組み合わせ、食べ比べができる贅沢なメニュー。とろろと海苔のイクラ和え、ポテトサラダのいくら添え、めかぶとイクラの三杯酢、スモークサーモンイクラ、マスカルポーネとイクラのオイル和えの5つを楽しめます。想像もしなかった組み合わせに、好奇心をくすぐられる一皿です。函館海鮮うにくら日比谷店【エリア】新橋/汐留【ジャンル】居酒屋【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】3500円【アクセス】内幸町駅 徒歩5分代々木【LA BUONA VITA】こだわりの食材を使用した本格的なイタリア料理を気軽に楽しめる代々木駅から徒歩5分にある、道路に面したお店。エントランスが開放されているので、のびのびとした気持ちになれます「いい食材の料理やお酒をリーズナブルに楽しめる」というシェフのコンセプトが形になったのが【LA BUONA VITA】です。産地直送の食材や自家製手打ちパスタなど、こだわりの見えるメニューでゲストを迎えてくれます。デートや女子会から大人数でのイベントまで、幅広いシーンに対応してくれるお店です。『うにとずわい蟹、いくらをのせたいかすみを練り込んだタリオリーニ』は、自家製手打ちパスタを使用『うにとずわい蟹、いくらをのせたいかすみを練り込んだタリオリーニ』はオススメメニューの一つ。イカスミを練りこんだタリオリーニに、北海道産のイクラ、ウニ、ズワイ蟹そしてイタリアのカラスミを合わせた風味豊かな料理です。色合いや立体感など目でも楽しむことができるのも◎LA BUONA VITA【エリア】新宿南口/代々木【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】2000円【ディナー平均予算】5500円【アクセス】代々木駅 徒歩5分飯田橋【新潟地酒魚沼釜飯と新潟郷土料理 つみき 神楽坂】まるで旅行気分!東京にいながら新潟の郷土料理とお酒を堪能テーブル席以外にカウンター席と個室を完備。さまざまなシーンで頼りになります美食家集う神楽坂に店を構えるのが【新潟地酒魚沼釜飯と新潟郷土料理 つみき 神楽坂】です。落ち着いた色合いの店内を飾るのは、新潟産の地酒や魚沼産コシヒカリの米袋。新潟産のこだわり食材でつくられた郷土料理や25種を超える地酒など、東京にいながら新潟のおいしいものを味わい尽くすことができます。『鮭とイクラのはらこ釜飯』は2人前から注文ができます。味噌汁1杯付きで、追加も可能です『鮭とイクラのはらこ釜飯』は、新潟の旨みが詰まった名物料理。新潟県村上市の名産、塩引きサケを使用した秘伝のだしでご飯を炊き、ほぐしたサケとイクラを散らしています。使用するお米は魚沼産コシヒカリ。湯気に乗せられたサケの香りが鼻をくすぐり、食欲を掻き立てる逸品です。新潟地酒魚沼釜飯と新潟郷土料理 つみき 神楽坂【エリア】神楽坂【ジャンル】和食【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】4000円【アクセス】飯田橋駅 徒歩3分
2021年10月17日伝統の京料理に炭火焼きの手法を取り入れた独創的な京懐石厳選食材の持つ香りや旨味を絶妙な火入れで美味なる一皿へ炭火の香りをさらに高める充実のワインリスト伝統の京料理に炭火焼きの手法を取り入れた独創的な京懐石元・お茶屋さんを改装した古都の風情が漂う一軒家。1階はカウンター割烹や奥庭を借景にした個室などがあり、2階には6名まで利用できる広い個室があります。京の趣を感じながらゆっくりとくつろげる雰囲気が漂います。京の風情を感じながら食事ができる一軒家カウンターに座ると目に飛び込んでくるのは大きな焼き台。「炭火焼きはお鮨と同じように出来上がった瞬間が一番美味しい。だから、温かいうちに、香ばしい香りと共にすぐに出せるようにと、焼き台を中心としたカウンター割烹スタイルにしました」という山本さん。食材が焼かれる姿を見ながら、耳、目、鼻で出来上がりまでの過程も楽しむことができます。料理に魂を宿す仕上げの焼き炭火焼きと聞くと一見シンプルな調理法に思えますが、上質な食材選びはもちろんのこと、ひとつひとつ手間暇を惜しまずにされる丹念な下ごしらえには、鮨屋にも似た手仕事があります。そして火入れ加減で食材の表情が変わります。山本さんはスペインのバスク地方に、名店の炭火焼きを食べに訪れるなど、今も“焼き”を追求。同店では伝統の京料理に炭火焼きの手法を取り入れ、食材の持つ香りや旨みを最大限に引き出した独創的な一品一品に出会うことができます。厳選食材の持つ香りや旨味を絶妙な火入れで美味なる一皿へ食材は、採れたての新鮮な京野菜のほか、日本海の若狭からは甘鯛やあわび、瀬戸内の淡路からはマナガツオや赤ウニを。浜名湖のすっぽんもこの店の名物料理。イベリコ豚やフランス産の仔羊も炭火で楽しむことができます。それでは、ここでは同店で食べていただきたいメニューをご紹介しましょう。スッと歯が通るほど柔らかな『あわびの柔らか煮の軽い炙り』柔らかな食感と磯の風味が抜群若狭産の大ぶりなあわびは、80度の昆布だしでじっくりと4時間煮て、ふっくらと柔らかに。仕上げにさっと炙ることで、少しの香ばしさがほんのり加わり、中はレア状態に。添えられた肝醤油が磯の香りを運んできます。京の味覚の共演『甘鯛と松茸の合わせ焼き』上品な甘さが特徴の“ぐじ”に松茸の風味がふわり“若狭ぐじ”として京で珍重されてきた若狭の甘鯛。身は昆布締めをしてから、オイルでじっくりと低温調理した後にさっと炙ることで香ばしくふわふわに。皮は揚げてパリパリ。仕上げに骨からとった出汁のあんをかけて。炭火の香りをさらに高める充実のワインリスト炭火の香りをさらに高めるワインが充実ソムリエの資格も持つ店主。グラスでシャンパンや赤・白のワインを頂けるほか、ラ・ターシュやジュヴレ・シャンベルタンなどの銘ワインも。もちろん日本酒もこだわりの逸品が数多くそろいます。店名の【いふき】は、「息を吹きかける」という言葉が由来。食材も店もなにか一つ加えてあげる事により、より一層の満足を得ることができるという、そんな思いが全てにおいて表現されています。惜しみない手間をかけて仕上げた極上の炭火焼きをご堪能ください。料理人プロフィール:山本典央 (のりお)さん1972年、京都府生まれ。物を作りだすことが好きでおいしいものを食べたいという思いから料理人を志し、祇園の【あじ花】 などで修業をはじめる。その後、2005年に独立。先斗町に【炭火割烹 いふき】をオープンさせる。斬新な炭火割烹が評判を呼び、京都一予約の取りにくい店との呼び声も。2011年、祇園に店を移転させる。祇園炭火割烹いふき【エリア】祇園【ジャンル】日本料理・懐石・会席【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】22000円【アクセス】祇園四条駅 徒歩7分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2021年10月16日焼肉ステーキ【にく稲】懐石料理【茶寮宮坂】鮨【龍馬】創作和食【魚輝】和食創作和食【旬菜あだち】焼肉ステーキ【にく稲】A5ランクの黒毛和牛を一頭買い! 上越の食材と美酒が揃う焼肉店奥行きのあるカウンター席はデートにもぴったり上越から上質な食材を仕入れる焼肉店【にく稲】。高級感のあるスタイリッシュな空間は、ビジネスやデートなどさまざまな利用に最適です。A5ランクの黒毛和牛を一頭買いしているので、稀少な部位の食べ比べを楽しむこともできる。さらに、生肉提供が許されている「認定生食用食肉取扱者等設置施設」なので、肉寿司やユッケなども安心して味わえます。雪室貯蔵庫でじっくり熟成させた肉の旨みが堪能できる『元祖焦がしタレ肉土鍋』ここでは、料理長の出身地である新潟県上越の上質な肉と美酒を堪能できます。なかでも、『元祖焦がしタレ肉土鍋』は、土鍋で炊いた新潟の新ブランド米「新之助」に、甘めのタレをくぐらせた「雪むろ芳醇和牛」を並べ、バーナーで炙っていただく一品。目の前で炙り上げられるエンターテインメント性の高い演出で人気があります。にく稲【エリア】六本木【ジャンル】焼肉【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】10000円【アクセス】六本木駅 徒歩7分懐石料理【茶寮宮坂】旬と伝統を重んじながら【茶寮宮坂】ならではの日本料理を【御料理宮坂】の世界観をカジュアルに楽しめる分店の【茶寮宮坂】「六本木ヒルズ」のけやき坂通り3階にある【茶寮宮坂】は、南青山に本店を構える【御料理宮坂】の唯一の分店です。日本の食文化にじっくりと向き合える一軒で、大人の贅沢をしてみませんか。照明を落としたモダンな空間で、本店よりカジュアルかつリーズナブルに日本の豊かな食を味わってみましょう。お米本来の味を堪能できる本店名物『土鍋ごはん』【茶寮宮坂】は、より多くの人に気軽に楽しんでもらえるように、品数を絞りリーズナブルな価格で料理を提供しています。全国から厳選した米を自家精米し、名水で炊く本店の名物『土鍋ごはん』は必食。本店の感動を六本木でも堪能することができます。実力確かな料理人が織りなす旬と伝統のコースを、大切な人と分かち合ってみませんか。茶寮宮坂【エリア】六本木【ジャンル】和食【ランチ平均予算】4500円【ディナー平均予算】17500円【アクセス】六本木駅鮨【龍馬】日本の四季の味を足を伸ばせる座敷席でゆっくりと食す厚みのある桧のカウンターを中心とした開放的な店内。個室も完備。【龍馬】は、四季折々の旬魚に職人ならではの繊細な趣向を凝らした料理が堪能できます。広々としたカウンターや畳の座敷を配し、さまざまなシーンで利用できる一軒です。シンプルで落ち着いた空間で、近海で水揚げされたキンメダイを使った姿煮やA5黒毛和牛ステーキなどを含むコースを楽しむことができます。存在感抜群の看板メニュー『鯛めし』【龍馬】のシメには、だしの効いたスープをきかせた『鯛めし』をどうぞ。ふたを開けると存在感たっぷりのタイが顔を出し、あっと歓声がこぼれるはず。土鍋でふっくらと炊き上げた米と脂がのったタイの旨みが口に広がり、この上ない感動を味わうことができるでしょう。おなかもしっかり満たされる満足度の高い一品です。龍馬【エリア】六本木【ジャンル】鮨・寿司【ランチ平均予算】1000円【ディナー平均予算】15000円【アクセス】六本木駅 徒歩1分創作和食【魚輝】築地から仕入れる鮮魚とおいしい酒をくつろぎの空間でくつろげる空間づくりに注力。都心にいながらも日常の喧騒を忘れさせてくれるひとときを六本木・東京ミッドタウン近くにある海鮮料理店【魚輝】では、味も見た目もこだわり抜いた逸品と、魚のおいしさをさらに引き立てるスッキリとした味わいの日本酒が堪能できます。靴を脱いで通される全席掘りごたつ式の店内や、オレンジ色の照明など、つい長居したくなるくつろげる空間も自慢。いくらとウニ、ごはんをすべて混ぜて一体感を味わいながら食すのがオススメ来店客の9割以上がオーダーする『うにいくら御飯』が絶品です。一面にぎっしりと敷き詰められたいくらはまるで宝石のよう。ほんのり漂う醤油だしの香りが格別です。ふたを開けたときのインパクトはもちろん、甘いいくらとウニ、そして少し硬めに炊かれ、粒の立った新潟産のコシヒカリを一緒に口にすると、濃厚な甘さが口の中に広がります。魚輝【エリア】六本木【ジャンル】創作和食【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】8000円【アクセス】六本木駅 徒歩5分和食創作和食【旬菜あだち】四季折々の味覚と日本酒でしっぽりと。季節ごとに異なる土鍋も自慢カウンター席は落ち着いた雰囲気。仕事帰りにもふらりと立ち寄りやすい【旬菜あだち】は、毎朝大将が豊洲市場で仕入れる旬魚や旬菜を使った、鮮度抜群な料理が味わえるお店です。店内は、一人で気軽に入りやすいカウンターや、家族のお祝いなどにも利用できる広々とした大テーブル席を完備。ジャズが流れる大人の空間で、デートにもぴったりです。U酒師でもある大将が選りすぐる日本酒とともにゆっくりと堪能して。福島県産コシヒカリを使った『土鍋ご飯~蛸(2~3人前)』ここでは、大将の目利きによる春夏秋冬のおいしさが堪能できる『おまかせコース』がオススメです。コースのシメに提供される『土鍋ご飯~蛸(2~3人前)』は、オーダーごとに炊き上げる人気メニュー。具材は春はたけのこ、夏の蛸・アユ、秋は松茸、冬には牡蠣など、季節を代表する旬菜が登場し、旬の味覚をじっくりと味わうことができます。旬菜あだち【エリア】西麻布【ジャンル】和食【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】5000円【アクセス】六本木駅 徒歩8分
2021年10月13日下町情緒溢れる町並みに溶け込んだ炭火割烹店全国から厳選された食材を炭火で焼き上げるユニークな演出こだわりの炭や昭和初期に作られた関西火鉢でもてなす下町情緒溢れる町並みに溶け込んだ炭火割烹店どこか懐かしい雰囲気のある店構えが下町情緒溢れる町並みに溶け込む歴史ある町並みと江戸の風情が残る日本橋蛎殻町の裏路地にある【炭手前鷽】。オリジナルの『炭焼き天ぷら』を含めた炭火料理10品のお任せコースが楽しめます。炭火の暖や香り、食材の焼ける音など五感を満たす演出でもてなしてくれる炭火割烹店です。ゆったりのんびり。嫌な事を忘れて一日の疲れを【炭手前鷽】でリフレッシュ暖簾をくぐると、木をふんだんに使った、どこか懐かしさの感じられる店内が広がります。昭和初期の火鉢を囲炉裏のように見立てたフルオープンのカウンターには、目の前で調理される工程や香りを楽しんでもらえるようにと思いが込められています。炭火で焼かれる様を見つめながらゆっくり過ごすのもいいでしょう。全国から厳選された食材を炭火で焼き上げるユニークな演出【炭手前鷽】では、宮崎県の秘境、椎葉村の珍しい食材や、長崎県・五島列島の魚介類、鹿児島県・霧島の和牛など、日本各地に足を運び直接仕入れた食材が使われています。炭火で焼く・蒸すなどの技法で厳選された食材の旨みが引き出され、奥行きのある料理を堪能することができます。その中でも、オススメのメニューを3つご紹介いたします。『炭焼き天ぷら』コースやランチの看板メニュー『炭焼き天ぷら』サワラやヒラメ、マスなど旬の魚介を一度油にくぐらせ、衣を着けた後、カウンター前の炭火にてじっくり焼き上げていく【炭手前 鷽】の看板メニュー。炭火で焼き上げることで、余分な油が落ち、旨みを閉じ込めることができます。カリッと仕上がる食感も斬新な炭火割烹店ならではの逸品です。『炭蒸し焼き野菜』野菜本来のおいしさを実感できる『炭蒸し焼き野菜』炭の熱を利用して、日本三大秘境の地、宮崎県椎葉村から送られる珍しい食材(ねむらせ豆腐・破竹(はちく)・ハチミツ・臭木菜(くさぎな)など)を蒸し焼きで仕上げた一品。魚や肉と合わせたり、そのまま味わっていただくこともできます。野菜本来の旨みや甘さを堪能できて絶品。『椎葉村産 蕎麦粉の手打ち蕎麦』コースの締めで供される『椎葉村産 蕎麦粉の手打ち蕎麦』宮崎県椎葉村から石臼挽きされた全粒粉の蕎麦粉で、毎日手打ちしてつくる『椎葉村産 蕎麦粉の手打ち蕎麦』。寒い季節には、ほっとする温かいもの、暑い季節にはさっぱりした口当たりを残すように、季節に応じて太さを変えたり、温かいものや冷たいものに変えていただくことができます。こだわりの炭や昭和初期につくられた関西火鉢でもてなす農家から直接仕入れた鹿児島・霧島の樫やクヌギの炭を使う徹底ぶり炭火焼きに使う焼き台は、昭和初期につくられたという関西火鉢を使用。どっしりした木枠で、眺めていると囲炉裏端にいるかのような、落ち着いたムードに包まれます。カウンターと同じ高さに炭火の台を配し、炭火を眺めたり音や香りを楽しむこともできます。店主との距離感も近く、アットホームな雰囲気で炭火割烹料理を堪能できます。目の前の炭火で焼き上げられる音、香り、色……。五感すべてを刺激してくれる炭火割烹店【炭手前鷽】は、また訪ねてみたくなる一軒となるでしょう。肩ひじ張らずに、ふらりと立ち寄ることができるのも魅力です。一日の疲れを癒しに足を運んでみてはいかがでしょうか。料理人プロフィール:小峰太一 さん1984年、神奈川県横浜市生まれ。中学卒業後、都内の日本料理店で13年間修行し、経験を積む。2016年に1号店【あそび割烹 さん葉か】を開業し、2018年に2店舗目となる【炭手前 鷽】をオープン。肩ひじ張らずに楽しめるおいしい料理を日々研究中。炭手前鷽【エリア】人形町/小伝馬町【ジャンル】和食【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】-【アクセス】茅場町駅 徒歩5分
2021年10月05日檜がやさしく香る空間に、店の世界観を表現国産食材、さらには生産者まで厳選した旬の食材ゲストと会話しながら、好みの味を提供する日本酒檜がやさしく香る空間に、店の世界観を表現端正な数寄屋造りの店内に胸が高鳴る京阪本線「祇園四条駅」から徒歩約5分。歴史ある数寄屋造りの建築の中に、美しい割烹カウンターが用意されています。無垢の檜カウンターは贅沢に一枚板を使用。檜がやさしく香る空間の中にこそ、凛とした【味ふくしま】の世界観が表現されています。ホッとくつろげる雰囲気に、接待や会食、デートにと自信を持って選びたい一軒です。美しい中庭を愛でながらゆっくり過ごせる個室も完備匠の手仕事が間近で見られるカウンターももちろんおすすめですが、畳の香りに癒やされる純和風の個室も完備しています。四季のうつろいが感じられる中庭を見ながらゆったりと味わう食事も、グループの方々に好評。家族の集まりや会食、接待など、さまざまなシーンに使い勝手のよいお部屋です。国産食材、さらには生産者まで厳選した旬の食材おまかせコースを彩る食材は、四季の恵みを感じさせてくれるものばかり端正な数寄屋造りの店内で供されるのは、京都の四季を感じさせるおまかせコース。春ならば藁で炙った『かつおのたたき』に、春のお椀である『白魚の玉締め』、京都の名産地からとれたてが運ばれる『たけのこの青海苔あんかけ』などが食膳を彩ります。「旬を大切に」「極力手を加え過ぎずに」と料理人・辻義勝氏が繊細な味付けで京都の四季を表現します。奥深い味わいの中から、お店オススメのメニュー3つをご紹介します!『お椀 白魚の玉締め』上品なまぐろ節の香りがうれしい『お椀 白魚の玉締め』削りたてのまぐろ節をたっぷり使った贅沢な出汁に、白魚入りの茶碗蒸しを浮かべて。そっと蓋を開けた瞬間、思わず歓声があがる椀物です。ふんわり立ち上がる、品のあるまぐろ節の香り。お箸で少しずつほぐしながらいただくと、白魚の旨みを堪能することができます。『八寸』春の芽吹きの力強さを感じさせる、見た目も鮮やかな『八寸』うなぎの八幡巻き、琵琶湖のもろこ、わらびいか、菜の花の辛子和え、ふきのとう味噌などを美しく盛合せに。京都の季節を感じさせてくれる、目にも鮮やかな『八寸』です。旬の味わいをしみじみ感じながら、こだわりの銘酒はもちろん、ソムリエおすすめのワインも気持ちよく進みそうです。『たけのこの青海苔あんかけ』朝一番で運ばれるたけのこでつくる『たけのこの青海苔あんかけ』京都塚原の契約農家より取り寄せるたけのこを使用。朝一番のとれたての香りと、ホクホクの食感が楽しい一品です。「自信を持って美味しいと言える素材ならば、手を加えず提供したい」と語る辻氏。旬を大切にしながら【味ふくしま】ならではの繊細な味付けで四季折々を表現しています。ゲストと会話しながら、好みの味を提供する日本酒好みの日本酒など、気軽に相談できる雰囲気が心地よいミシュラン獲得後、思い切って日本酒のラインアップを刷新。小さな蔵元から少量生産の希少酒まで、全国のこだわりの銘酒がズラリと並びます。さらにソムリエもいることが【味ふくしま】の強み。和食に合わせるワインのセレクトも、新たな発見とともに楽しみのひとつです。おまかせコースを彩る食材は、四季の恵みを感じさせるものばかり。辻氏が選りすぐった食材をもっとも輝く時期に提供しています。訪れるたび、毎回違った味に出会えるのが【味ふくしま】らしさ。「同世代の生産者と料理界を盛り上げていきたい」と語る料理長の手腕が光る、星付き店のさらなる進化が楽しみです。料理人プロフィール:辻 義勝さん1982年生まれ、福岡出身。幼少期に自身が釣った魚を捌けるようになり、料理の楽しさを実感。高校卒業後、名古屋の【かに本家】に就職、料理の基礎を学ぶ。京料理の名店【御料理はやし】で約7年半腕を磨いた後、先斗町の割烹を経験。お茶屋【福嶋】の女将のすすめもあり、2013年【味ふくしま】の料理長に。味ふくしま【エリア】祇園【ジャンル】日本料理・懐石・会席【ランチ平均予算】4000円【ディナー平均予算】15000円【アクセス】祇園四条駅 徒歩5分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください
2021年09月29日日本料理【銀座いしづか】和食【銀座かなわ】日本料理【銀座つる】和食【ダイナミックキッチン&バー響有楽町店】和食【銀座米料亭八代目儀兵衛】日本料理【銀座いしづか】上品な空間の中で新鮮な食材を使用した日本料理を満喫10名が座れるヒノキのカウンターは奥行きが65cmもあるので、ゆったりとした気分で食事をすることができます銀座一丁目駅から徒歩1分、ビルの5階に【銀座いしづか】はあります。入り口に掛けられた店名の刻まれた石の看板と間接照明に誘われて入店すれば、落ち着いた和の空間が。こちらのお店では、朝採り野菜や空輸で届く瀬戸内産の魚介など鮮度にこだわった食材を使用した日本料理を堪能できます。コース料理の一例『土鍋で炊いた鯛ごはん』は香りもごちそうになる逸品『土鍋で炊いた鯛ごはん』で味わえるのは厳選されたコシヒカリ。土鍋で炊くことで特有の粘りと、ほんのりと香る甘味を引き出しています。タイの香りを活かすため、昆布だしを使用。ランチコースとディナーコースのどちらでも提供されるため、いつ訪れても味わうことができます。銀座いしづか【エリア】銀座【ジャンル】日本料理・懐石・会席【ランチ平均予算】3000円【ディナー平均予算】18000円【アクセス】銀座一丁目駅 徒歩1分和食【銀座かなわ】土鍋で炊くからこそ味わえるお米と牡蠣のふっくら感が魅力落ち着いた和モダンの店内。格子状の仕切りは可動式のため、団体客にも対応可能です【銀座かなわ】は養殖まで手がける牡蠣の老舗料理店を本店に持つお店です。さまざまな料理法で味わえるため、牡蠣好きにはたまりません。テーブル席はすべて人数に応じて仕切りを変更できる半個室。デートや気の置けない友人との会食、接待など幅広いシーンで活躍してくれるでしょう。『土鍋炊き(牡蠣飯)』は2~3人前から提供。食べきれないゲストのために、お持ち帰りにも対応しています『土鍋炊き(牡蠣飯)』に使用する牡蠣は、かなわオリジナルの「大黒神」。瀬戸内海の大黒神島深浦で養殖されており、塩味と甘味のバランスの良さが特徴です。そんなブランド牡蠣と合わせて炊くのは福島県産のコシヒカリ。カツオだしで薄めに味付けしているため、牡蠣の旨みをしっかり堪能できます。銀座かなわ【エリア】銀座【ジャンル】和食【ランチ平均予算】1250円【ディナー平均予算】7000円【アクセス】銀座駅 徒歩3分日本料理【銀座つる】群馬県の豊かな自然の恵みが凝縮された料理をぬくもりある空間で各国の大使館や美術館などの建築を手がける宮崎浩氏が設計を担当した店内は、ぬくもりあふれる空間に【銀座つる】は、群馬県の豊かな自然が生んだ食材をふんだんに使用した料理が味わえる日本料理店です。木のぬくもりを感じる店内は、群馬県の雄大かつ優しい自然をイメージ。テーブル席以外にデートに最適なカップルシートや、エレベーターから直接入れる個室まで完備。知っておいて損はないお店の一つです。コース料理の一例『本日の釜炊きご飯』は食べると和む、優しい味わいですコース料理の〆に提供されるのが、『本日の釜炊きご飯』です。使用されるのは、生産量が少ない群馬県産のブランド米「雪ほたか」。甘味と粘り、そして少し硬めの歯触りは土鍋で炊くには最適な品種です。旬の野菜と炊き上げられるため、訪れるたびに異なる味わいを楽しめます。銀座つる【エリア】銀座【ジャンル】日本料理・懐石・会席【ランチ平均予算】4000円【ディナー平均予算】15000円【アクセス】東銀座駅 徒歩5分和食【ダイナミックキッチン&バー響有楽町店】和モダンの空間でお酒を楽しんだ後の〆の白米は至極の一品昼は陽光が差し込み、明るく開放的な雰囲気。アクセスの良さもお店の魅力の一つですJR有楽町駅の目の前、イトシアプラザ内に【ダイナミックキッチン&バー響有楽町店】はあります。店内は石と木を多用した和モダンな雰囲気。和食以外にも、地酒や国産ウイスキーなどお酒の取り扱いが充実。テーブル席のほか、調理風景を楽しめるカウンター席や個室などを完備。どんなシーンでも頼りになるお店です。『奥能登 特別栽培 棚田米コシヒカリ石釜炊き』はコシヒカリの甘味と、一粒一粒の張りを感じることができますこちらのお店の土鍋ご飯はシンプルに白米で。『奥能登 特別栽培 棚田米コシヒカリ石釜炊き』は昼と夜との温度の寒暖差によって育まれた、コシヒカリ本来の旨みを堪能できます。別途注文できる『梅干し』、『川海苔』、『金目鯛味噌』、『いくら』、『明太子』、『浅利の佃煮』といったお供も欠かせません。ダイナミックキッチン&バー響有楽町店【エリア】有楽町/日比谷【ジャンル】和食【ランチ平均予算】1500円【ディナー平均予算】6000円【アクセス】有楽町駅 徒歩1分和食【銀座米料亭八代目儀兵衛】五つ星お米マイスターが厳選したお米を、おいしい料理と共に銀座駅から徒歩1分にあるお店。落ち着いた和の雰囲気の中で食べるお米は何よりのごちそうです【銀座米料亭八代目儀兵衛】は店名のとおり、お米が主役のお店です。京都の老舗米屋で育った兄弟が腕をふるっています。お米がおいしいのはもちろんのこと、季節感のある料理でもゲストを魅了。ワイン酵母を使用することで、爽やかでフルーティーな味わいを実現した『ライスワイン』も、訪れたらぜひ嗜みたい銘酒です。竹型土鍋釜「Bamboo!!」で炊いたブレンド米。香りをかいだだけで幸せな気持ちになれます全国でも250名ほどしかいない五つ星お米マイスターの資格を持つ兄が、全国のお米を食べ続け、厳選した3種類をブレンドして提供。おいしさの秘密は遠赤外線放射率を97%まで上げられる竹型土鍋窯で炊くこと。お米の内部までしっかりと熱がとおり、芳醇な香りとコクのある甘味を味わえます。銀座米料亭八代目儀兵衛【エリア】銀座【ジャンル】和食【ランチ平均予算】1900円【ディナー平均予算】10000円【アクセス】有楽町駅 徒歩5分
2021年09月27日この記事を書いた編集部員毎年必ず食べに行くお料理『海老芋の土鍋ごはん』いきなり本題からスタートします。数年前にふらりと訪れた際に店員さんからオススメされた〆ごはんが『海老芋の土鍋ごはん』。季節によって異なりますが、蟹やイクラなどの高級食材の土鍋ごはんがメニューに並ぶ中、はっきり言って存在感薄めでした、海老芋って。イクラにしようか、蟹にしようか迷ってしまったので、店員さんに「一番好きなのはどれですか?」と質問した結果、即答で「海老芋」と......。まさかの答えが。少し話はそれますが、シェフや店員さんに“オススメ”を聞くことがありますよね。私はその時に敢えて「オススメのメニューは何ですか?」と聞かず「好きなメニューは何ですか?」と聞くようにしています。その方がお店の方の本音が聞けますし、より美味しいお料理に巡り会える、と思っているからです。天邪鬼ですね。そんなやり取りを経て出てきたビジュアルがこちら愛してやまない『海老芋の土鍋ごはん』うん、地味ですね。彩りもイクラなどと比較になりません。だって具材は芋ですから。ただ、これがめちゃくちゃ美味しい。ねっとりとした食感と絶妙な海老芋の甘さが艶々しいごはんを引き立ててくれる絶品なのであります。誰がなんと言おうと私の中ではキングオブ土鍋ごはん。それが【いまここ】の『海老芋の土鍋ごはん』なのです。地味だけど。この出会い以来、毎年冬になるとお店に海老芋が出現する時期を確認した上で訪れるほど虜になってしまったメニューなのです。ちなみに時期は秋から冬にかけて、だいたい11月頃から提供されることが多いようです。お気付きの方がいらっしゃるかもしれませんが、今回使用している写真は昨年のものです。みなさんには今年の冬にぜひ食べて欲しい逸品として予習のためにご案内しております。今年のビジュアルが今から楽しみでしょうがありません。たぶん地味だけど。お茶碗に盛り付けられた『海老芋の土鍋ごはん』。やはり地味、だが圧倒的に美味しい土鍋ごはんだけじゃない、絶品の能登食材を使ったメニューが満載能登産の食材といえば、やはり海鮮です。さきほどの土鍋ごはんと打って変わって色鮮やかな海鮮が整然と並ぶ『お造りの盛り合わせ』は、「クエ」「のどぐろ」「紋甲イカ」「カワハギ」など一つ一つが上質で、見た目も味も楽しめます。これは必ず頼むべし。「のどぐろ」「クエ」などの新鮮な魚を華やかに盛り付けた『お造りの盛り合わせ』お酒の種類もかなり豊富で特に日本酒は全国の銘酒がラインナップされています。合わせるアテも『だし巻き卵』や『白子の天ぷら』など、定番と旬の食材をこれまた一品一品を高いレベルで出してくれるので、何を食べても安心です。ふわふわトロトロの『だし巻き卵』『白子の天ぷら』は塩で何を食べても満足させてくれる名店だということがお伝わりましたでしょうか。だた、それだけで終わりません。帰り際にお土産でおにぎりを持たせてくれます。あの『海老芋の土鍋ごはん』のおにぎりを握ってくれるのです。土鍋ごはんは結構量があるので食べきれなくて悔しい思いに満ち溢れるのですが、そんな後ろ髪を引かれる思いを汲み、お土産として持たせてくれます。そんな翌朝まで幸せを感じさせてくれる粋な計らいが好きになってしまうところなんですよね。お土産で持たせてくれる『おにぎり』は翌朝のお楽しみ以上、私が毎年冬になると必ず訪れるお店、渋谷【いまここ】。神泉方面の少し奥まったところに立地しており、隠れ家感も満載で落ち着いた雰囲気なので、デートや会食の際にはぜひ一度『海老芋の土鍋ごはん』と能登食材の絶品グルメを食べに行ってみてください。営業時間や、海老芋の提供状況は事前に確認することを忘れずに。それでは次回も気になるお店でお会いしましょう。さよなら、さよなら、さよなら。※2021年9月26日現在、お店は休業中ですが10月1日から再開予定とのことですいまここ【エリア】道玄坂/神泉【ジャンル】居酒屋【ランチ平均予算】5000円【ディナー平均予算】18000円【アクセス】神泉駅 徒歩1分
2021年09月26日【大漁舟盛り居酒屋大海物語】【煮魚・刺身・旬菜 海乃四季】【板前料理 渥美】【活けす楽膳 酒肴 まるく】【肴や一蓮 蔵】【大漁舟盛り居酒屋大海物語】お通しの舟盛りが自慢。鮮度抜群の魚料理を堪能できる人気のお店掘りごたつ席とテーブル席があり、お好みで選べます地下鉄すすきの駅から徒歩1分の場所にある【大漁舟盛り居酒屋大海物語】は、北海道の鮮魚をたっぷりと味わえる居酒屋です。店内には完全個室のカップルシートや30名まで対応可能な大型の掘りごたつ席を用意。掘りごたつ席は、パーテーションで区切られ少人数でも利用できます。接待や食事会など、様々なシーンでお楽しみいただけます。新鮮な魚介が20種以上盛られたお通し『大漁舟盛り』+蟹盛りお店の名物は、最初にお通しとして出てくる『大漁舟盛り』と『蟹盛り』。舟盛りは、道内近海を中心に全国から仕入れた新鮮魚介を使用。常時20種以上積み上げられボリュームたっぷりです。カニは旬の産地からの直送で毛ガニやタラバガニ、ズワイガニ、花咲ガニなど。この他にもサラダや揚げ物、炭火焼きなど、居酒屋ならではのメニューも豊富です。大漁舟盛り居酒屋大海物語【エリア】すすきの【ジャンル】居酒屋【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】5500円【アクセス】すすきの駅 徒歩1分【煮魚・刺身・旬菜 海乃四季】北海道産の高級素材を使った極上の料理が味わえる、完全個室の和食店駅前通りに面したビルの6階。全部屋個室で気兼ねなくくつろげます地下鉄すすきの駅から徒歩3分のところにある【煮魚・刺身・旬菜 海乃四季】は、贅沢な釣りキンキや毛ガニ、クエなど最高級の海の幸を堪能できる和食店です。全席掘りごたつの完全個室で、人数に応じて最大42名様まで対応可能。大切な方のおもてなしや各種接待など、周りを気にせず食事を楽しむことができます。春夏秋冬、熟練の板前が厳選した季節の魚介が並びます食材選びにこだわり、網走の「釣りキンキ」をはじめ根室の毛ガニ、最高級魚のクエなど、北海道の極上の食材を使用。料理長がもっともオススメするのは北海道を代表する高級魚「キンキ」煮付け。時間をかけすぎず絶妙のタイミングでふっくらと仕上げます。また、脂がのった特大ホッケは驚きのサイズ。海鮮鍋やしゃぶしゃぶも絶品です。煮魚・刺身・旬菜海乃四季【エリア】すすきの【ジャンル】和食【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】8000円【アクセス】すすきの駅 徒歩3分【板前料理 渥美】素材の味を活かす熟練の技。本格的な板前料理が味わえる和食の店オープンキッチンのカウンター席は、店主との会話も楽しめます地下鉄すすきの駅から徒歩3分のところにある、熟練の料理人がつくる和食がおいしい【板前料理渥美】。落ち着いた雰囲気の店内は、和を基調にした上質な空間で、旬の食材を使った多彩な料理が楽しめます。カウンター席と4名用、6名用のテーブル席があり、デートや接待など、大切な人をもてなしたい時にぴったりです。“しょっぱさと旨み”が絡み合う『のどぐろの酒焼き』6,600円~全国各地から仕入れた食材を最大限に味わえるよう、奇をてらわずにシンプルな調理法で提供。どれを食べても納得のおいしさです。リピート率の高い『のどぐろの酒焼き』は、丁寧に火入れしたノドグロに塩だれスープを合わせ、しょっぱさと旨みが重なり合うおいしさ。この他にも、中トロの“とろけるような食感”を楽しめる『鮪叩き』も人気です。板前料理渥美【エリア】すすきの【ジャンル】日本料理・懐石・会席【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】10000円【アクセス】すすきの駅 徒歩3分【活けす楽膳 酒肴 まるく】日本全国、津々浦々から仕入れた旬の魚介を楽しめるお店4名様用の掘りごたつタイプの小上がりが2卓あり、大切なお客様の接待に重宝します地下鉄すすきの駅から徒歩2分の場所にある【活けす楽膳 酒肴 まるく】。北海道から沖縄まで店主がもつ独自のネットワークを駆使して魚介や野菜を仕入れています。店内にはくつろげる雰囲気が漂い、肩肘張らずに楽しめます。カウンター席が8席、最大10名様までご利用可能な掘りごたつタイプの小上がりもあります。新鮮な魚介を扱っているからこそ楽しめる『ホッケの姿盛り(刺身)』北海道に限らず、日本各地の食材を仕入れている【活けす楽膳酒肴まるく】。春夏秋冬の旬の魚介はもちろん肉・野菜も豊富で、訪れるたびに“新しい味わい”に出合えます。特に北海道だからこそ味わえるホッケのお刺身は絶品。脂がしっかりとのっていながらさっぱりとした淡白な味わいです。希少な猪肉を使った『ぼたん鍋』もお試しあれ。活けす楽膳酒肴まるく【エリア】すすきの【ジャンル】和食【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】5000円【アクセス】すすきの駅 徒歩2分【肴や一蓮 蔵】北海道の海の幸を存分に満喫できる、逸品揃いのメニューに感動オシャレな店内にはカウンター席と個室を完備地下鉄すすきの駅より徒歩1分のすずらんビル別館8階に【肴や一蓮蔵】はあります。店内にはカウンター席の他に個室も完備。広々としたお洒落な空間で北海道ならではの味覚を堪能できます。デートや接待などの大切なシーンはもちろん、おいしい海の幸を食べたくなった時に、是非とも候補に挙げたいお店です。カニのむき身とイクラや刺身で仕上げた『定番「蔵」の海鮮サラダ』お造りだけでは満足できない時にオススメしたいのが【肴や一蓮 蔵】。ズワイガニのむき身をたっぷり使った『カニだし仕立てのだし巻き玉子』や、全国にほとんど流通されない希少な『北海道産 生ししゃもの塩焼き』(1本160円)、新鮮な最高級のすり身をその場で揚げる『カニさつま揚げ』など、他店では味わえない個性的なメニューが揃っています。
2021年09月25日【酒炭肴さゝ木】【宮城のだいどころ屋和食季~こよみ~】【炭火焼き料理と旬の魚三丁目小福】【海鮮炭火焼ちそう亭別館】【隠れ家個室居酒屋あなば】【酒炭肴さゝ木】元寿司屋の店主が腕を振るう、ミシュラン「ビブグルマン」掲載の名店落ち着いた雰囲気と丁寧な接客は、デートにもビジネスにも最適地下鉄南北線広瀬通駅から徒歩4分のところにある【酒炭肴さゝ木】は、ミシュランの「ビブグルマン」に掲載された名店。元寿司屋の店主が丁寧に調理した新鮮な魚料理が味わえます。店内は落ち着いた雰囲気で、デートや会食、商談などのビジネスシーンにもオススメです。温かいおもてなしも好評で、ゆったりとくつろいで食事ができます。新鮮なカツオを藁焼きで香ばしく仕上げた『名物カツオの藁焼き』1,078円丁寧な手仕事で、食材の持ち味を最大限に表現する【酒炭肴さゝ木】。寿司職人として修業を積んだ店主が提供する魚料理は、鮮度抜群で素材の旨みがストレートに伝わります。魚料理のメニューが多彩で、中でも『名物カツオの藁焼き』は絶品です。日本酒にもこだわり、全国から50種類以上の銘柄を取り揃えているので、是非お試しを。酒炭肴さゝ木【エリア】国分町/一番町【ジャンル】和食【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】6000円【アクセス】広瀬通駅 徒歩4分【宮城のだいどころ屋和食季~こよみ~】三陸や宮城の新鮮な食材を使ったオリジナルの料理が楽しめる店ほどよいスペースで居心地のいい店内。カウンター席や小上がり席があります地下鉄広瀬通駅と勾当台公園駅から共に徒歩5分のところにある【宮城のだいどころ屋和食季~こよみ~】。三陸産カキはもちろんのこと、旬の刺身や寿司、焼物などの海鮮料理が楽しめるお店です。一人でも気軽に利用できるカウンター席のほか、掘りごたつ式の小上がり席もあり、自宅感覚でリラックスできます。お好みで松前蒸しか酒蒸しで仕上げる、『蒸しカキ』400円旬のお刺身に寿司や焼物などの海鮮料理が楽しめるお店ですが、他にも個性的な名物メニューがたくさんあります。クリーミーな味わいの三陸産カキ12個を3段盛りした『カキタワー』やシャンパンとのマリアージュが楽しめる『カキシャン』、仙台味噌仕立ての『カキのなめろう』やエビのだしやジュレが香る『エビウニプリン』など、どれも絶品です。宮城のだいどころ屋和食季~こよみ~【エリア】国分町/一番町【ジャンル】和食【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】5000円【アクセス】広瀬通駅 徒歩5分【炭火焼き料理と旬の魚三丁目小福】心落ち着く店内で刺身や炭火焼きを楽しむ、“ふだん着の和食”をテーマにした店肩肘をはらない雰囲気のなか、季節の本格的な和食を楽しむ地下鉄勾当台公園駅から徒歩5分の国分町3丁目の一角に佇む、隠れ家的名店【炭火焼き料理と旬の魚三丁目小福】。“ふだん着の和食”をテーマに、旬の食材をたっぷり使った本格的な料理が楽しめます。カウンター席の他に4、5名で利用できる個室も2部屋完備。和モダンの設えが落ち着いた雰囲気を醸し、デートや接待、女子会などの利用に最適です。味わい、食感ともにバラエティ豊かな『お刺身盛り合わせ』1人前2,750円~【三丁目小福】は、近海モノを中心に日本各地の鮮魚を刺身や炭火焼きで提供します。素材の持ち味を最大限に引き出す店主は、ミシュランガイドのビブグルマンに輝くほどの腕前。人気の『お刺身盛り合わせ』には昆布〆や藁炙りも登場。単品料理が基本でいろいろ味わえるのも魅力です。また季節ごとに食材が変わるので、何度訪れても新しい発見があります。炭火焼き料理と旬の魚三丁目小福【エリア】国分町/一番町【ジャンル】和食【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】7000円【アクセス】勾当台公園駅 徒歩5分【海鮮炭火焼ちそう亭別館】医食同源の考えをモットーにした店で、三陸の海の幸の滋味をいただくまるで京都の料亭にいるかのような風情が漂います地下鉄広瀬通駅から徒歩4分のところにある【海鮮炭火焼ちそう亭別館】は、四季折々の厳選素材を使用し「医食同源」を基本とした料理を提供するお店です。こだわりの食事はもちろん、店内に流れるゆったりとした時間もまた贅沢で、座敷の個室とそこへ続く通路など、京都の料亭に来たような雰囲気を楽しむことができます。店内の水槽から取り出し、そのまま炭火で焼き上げる『海鮮焼炭火』6,050円~『海鮮焼炭火』は、エビや魚貝類に季節の野菜を添え、磯の香りと旨みがぎゅっと詰まった【ちそう亭 別館】のオススメ。この他にも、抜群の鮮度と透明感で噛むほどに甘味と旨みが口に広がる『活イカ』や引き締まった身が特徴の『三陸あわび』、肝が絶品の『かわはぎ』やミネラル豊富な『ほや』など、三陸の海の幸がたっぷりと楽しめます。海鮮炭火焼ちそう亭別館【エリア】国分町/一番町【ジャンル】日本料理・懐石・会席【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】9000円【アクセス】広瀬通駅 徒歩4分【隠れ家個室居酒屋あなば】東北の銘酒を飲みながら、テーブルで炉端焼きを楽しめる居酒屋国分町の喧騒を忘れさせる落ち着いた空間。各テーブルに炉端焼き台を設置しています地下鉄広瀬通駅から徒歩4分のところにある 【隠れ家個室居酒屋あなば】。仙台朝市で仕入れた海の幸や東北の地酒をゆっくりと堪能できる店です。店内は薄灯かりで落ち着きがあり、スタッフの丁寧な接客にも定評があります。完全個室を完備しているのでデートや女子会、家族連れの利用にオススメ。また会食や商談など、ビジネスシーンにも最適です。刺身の旨みを最大限に引き出す、職人技が光る一皿『日替わり五点盛り』1,980円各テーブルに設置した炉端焼き台で、焼き立て熱々の魚介が楽しめるお店。使用する海鮮素材は、料理長自ら仙台朝市に出向き仕入れたもの。オススメはやはり『日替わり五点盛り』と宮城名産のカキやホタテが味わえる『浜焼きセット』。また、宮城を中心とした地酒の品揃えも豊富で、お得な飲み放題プランも用意しています。隠れ家個室居酒屋あなば【エリア】国分町/一番町【ジャンル】居酒屋【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】5000円【アクセス】広瀬通駅 徒歩4分
2021年09月21日決して堅苦しいわけではない、凛とした雰囲気が心地よい日本全国の厳選した食材を使った、本物の懐石料理を堪能この道50年以上の店主が究める、日本料理を彩るもの決して堅苦しいわけではない、凛とした雰囲気が心地よいなぐりの木を外壁に使用するなど、店主のこだわりが行き渡った外観大阪ミナミの中心、地下鉄なんば駅から徒歩5分のところに静かに佇む【本湖月】。古くから日本建築に使われていたなぐりの木で造られた外観は、古き良きナニワ情緒が漂う法善寺横丁の街並みとも美しく調和。のれんの向こうにどんな世界が広がっているのか、期待がぐっと膨らみます。料理人の見事な仕事ぶりと本物の日本料理を堪能できるカウンター一歩足を踏み入れると、そこに広がるのは見事な数寄屋造りの空間。その中でも特に目を奪われるのが、樹齢600年以上という吉野檜を使った一枚板のカウンター。この店の顔ともいうべき存在であり、1日8人の客だけが座れる特等席です。2階と3階には、掘りごたつや座敷椅子を設けた3つの個室も用意されています。日本全国の厳選した食材を使った、本物の懐石料理を堪能【本湖月】のこだわりは、本物と向き合う日本料理。店主の穴見秀夫氏は、「作り手だけではなく、食べ手も本物に触れ合い成長しなければ、日本料理に未来はない」と言い切ります。その言葉通り、日本全国の厳選した旬の食材を使った料理は、どれも心に響く味わいです。まさに懐石料理の本筋といえるメニューの中から、おすすめの3つを紹介します。『先付け』季節の味と香りが凝縮された『先付け』【本湖月】では、日本各地の厳選素材を季節に合わせて組み合わせ、ここでしか食べられない『先付け』でもてなしてくれます。その一例が、酒煎りした愛知県産のミル貝、大阪の伝統野菜のひとつである三島独活、行者ニンニクとおろしをあわせた一品。お酒がすすむこと間違いなし、の上品な一品です。『煮物椀』美しい椀の中で季節の食材が見事なハーモニーを奏でる『煮物椀』この道50年以上の店主が、「玉手箱」と称するのも頷ける『煮物椀』。島根産の白魚に胡麻豆腐、十六島海苔、日本のトリュフといわれる松露をかきたま仕立てにした、なんとも美しく味わい深い料理です。季節によって食材も変わるので、訪れるたびに新しい味に出会えるのもうれしい。『お造り』豪快かつ優美な盛り付けに、思わず歓声が沸く『お造り』その時々によって、食材も彩りも変わる『お造り』。今回登場したのは、宮城県産の赤貝、徳島県産のタイラギ貝、北海道産のツブ貝という、珍しい貝づくしのお造り。薄口醤油、煮切り酒、すだち、ネギ油を加えたものにつけていただくと、口の中に磯の香りがふわっと広がります。この道50年以上の店主が究める、日本料理を彩るもの美術館クラスの名品が揃う、店主こだわりの器たち「言わなければ、意外と気づかない人もいるんですよ」と店主の穴見氏が語るのは、永楽や大樋、魯山人、尾形乾山など名工による器たち。修業時代から身銭をはたいて集めてきたそうで、料理にかける心意気にしびれます。美術館クラスの作品が、料理をより一層引き立ててくれるようです。料理に寄り添うような日本酒を7~8種類用意「お酒は主役ではない」という店主の言葉が象徴するように、主役である料理によりそうような、さらりとした味わいの日本酒を用意。派手すぎず、旨すぎず。定番はなく、その時々により銘柄は変わりますが、常時7~8種類が揃っています。料理に合う日本酒を相談してみるのもオススメ。料理、器、空間、もてなしの心。すべてにおいて、本物と向き合える日本料理の至宝と呼ぶにふさわしい【本湖月】。商談にもよし、デートにもよし、時には一人で静かに味わうもよし、の名店。きっと、折に触れて訪れたくなる、大切な一軒になるでしょう。料理人プロフィール:穴見秀生さん1949年、福岡県生まれ。大阪の日本料理店での修行後、20歳でフランスへと渡り、パリでJALの機内食担当となる。帰国後、【吉兆】での修業を経て、法善寺横町の日本料理店【湖月】の料理長に就任。1994年、同店を買い取り、【本湖月】として新たなスタートを切る。2014年に第5回辻静雄食文化賞、専門技術者賞を受賞。料理人歴55年以上、大阪を代表する日本料理界の重鎮。本湖月【エリア】東心斎橋/心斎橋筋【ジャンル】日本料理・懐石・会席【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】25000円【アクセス】なんば駅 徒歩5分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2021年09月17日アートヴィラ「ワンビエント(ONEBIENT)神通峡」が、2022年秋、富山県富山市にオープンします。自然と共存するアートヴィラ「ワンビエント神通峡」ミシュラン・ガイド評価で、富山唯一の"4レッドパビリオン"獲得実績があるホテル「リバーリトリート雅樂倶」と連携する「ワンビエント神通峡」は、自然エネルギーを建築の内部に取り込み、絶えず室内環境の快適性を維持する宿泊施設。その土地特有の自然現象を建築の一部として取り入れることで、建築とアートと自然が融合するイマーシブな空間を展開。なお、建築家の浜田晶則と、アーティストの穴井佑樹が共同で設計を担当されます。富山の“自然”に着目した3つのアートヴィラ富山の環境特性である、多湿・本州一の多様な植生・名水に着目し、それぞれの自然現象を3棟4室のアートヴィラで表現。“雲海”に包まれる客室「雲庭 -kumoniwa-」「雲庭 -kumoniwa-」は、“雲海”に包まれる客室。霧を人工的に発生させるシステムを用いてそれを実現。風や雨を受けて“雲”が揺らぐ様子はなんとも幻想的で、雲の上を泳ぐかのような体験を味わえます。温室植物とともに過ごす「宿森 -yadomori-」多様な植物の生態系に包まれる、温室のような客室「宿森 -yadomori-」。ETFE膜(高性能フッ素樹脂フィルム)を建築全体の壁面に採用した国内初の宿泊施設です。通風・空調や採光をテクノロジーで自動制御することで、内部の環境や生態系を安定させており、野性的な自然環境と快適な室内環境を両立させています。水とともに過ごす岩の客室「川吟 -kawautai-」空間一体が岩で覆われた客室で、水とともに過ごす「川吟 -kawautai-」。室内では、川の波紋が絶えず揺らぎ、ほのかな光が差す川底で過ごしているかのような気分を感じられます。エントランスでは、人の出入りを認識し、水の雫が静かに光ります。近隣レストランで食事も楽しむ近隣のレストランでは、旬の食材を使った食事を。「リバーリトリート雅樂倶」内にあるミシュラン一つ星のフレンチガストロノミー「Trésonnier」と、富山の食材をふんだんに使用した懐石料理の名店「和彩膳所 樂味」、そしてサスティナブルな食を提供するミシュラングリーンスターを獲得した地方創作料理の名店「hamadaya LABO」がおすすめ。なお、「ワンビエント神通峡」に次いで滋賀県大津市にも新たに展開を予定されています。【詳細】ワンビエント(ONEBIENT)神通峡開業予定日: 2022年10月住所: 富山県富山市春日56-2
2021年09月16日溜池山王【中国料理花梨】六本木一丁目【京都つゆしゃぶちりり六本木店】有楽町【ブラッスリー ポール・ボキューズ 銀座】新宿【田ごと光悦舗京王百貨店新宿店】表参道【青山星のなる木】溜池山王【中国料理花梨】広東料理から香港式飲茶まで、感性を刺激する絶品中国料理が揃う店明るい雰囲気の個室で円卓を囲めば、家族団らんのひとときに笑顔があふれます東京メトロ溜池山王駅から徒歩5分。ANAインターコンチネンタルホテル東京の3階に店を構える【中国料理花梨】は、広東料理を中心とした中国各地の本格中国料理を堪能できるお店です。白をベースに赤と黒を織り交ぜてモダンな雰囲気を演出し、美しい曲線を取り入れたデザインが優美なテイストを添えています。広東料理らしい“肉の焼物”を、少量ずついろいろ楽しめる『焼き物各種』「医食同源」などの中国料理の食思想をベースに、日本人好みの味に寄せてつくる【花梨】の料理。中国から取り寄せる本場の食材に加え、日本の旬食材を使って素材の味が引き立つ料理に仕立てています。専用の釜で焼かれた『焼き物各種』は、ジューシーな肉の旨みとパリッとした皮の食感がたまらない人気メニューです。中国料理花梨【エリア】六本木【ジャンル】中華料理【ランチ平均予算】5000円【ディナー平均予算】10000円【アクセス】溜池山王駅 徒歩5分六本木一丁目【京都つゆしゃぶちりり六本木店】数多くのメディアで掲載された、名物『つゆしゃぶ』が人気のお店足元の畳に心癒やされ、アットホームな雰囲気を楽しめる個室しゃぶしゃぶやすき焼き、京懐石を提供する【京都つゆしゃぶちりり六本木店】は、東京メトロ六本木一丁目駅から徒歩2分。エントランスに大きく描かれたお店のシンボル「赤虎」が、まるで特別なひとときへと案内してくれているようです。木と畳の温もりを感じる店内は、完全個室で子ども連れでもリラックスして過ごせそう。「味百選」にも選ばれた『つゆしゃぶ』を満喫できるコースメニュー『茜』5,000円(税込)【京都つゆしゃぶちりり】が生み出した『つゆしゃぶ』は、0.8ミリの薄切りの豚肉を“和風のつゆ”で食すといった新しいしゃぶしゃぶ。一般的な豚しゃぶとは違い、とろけるような食感が最大の魅力です。きめ細かな肉質と甘味が絶妙な「近江牛」は、滋賀県近江八幡市の本家から直送される上質なものを使用しています。京都つゆしゃぶちりり六本木店【エリア】六本木【ジャンル】和食【ランチ平均予算】2200円【ディナー平均予算】7000円【アクセス】六本木一丁目駅 徒歩2分有楽町【ブラッスリー ポール・ボキューズ 銀座】フランス料理界の巨匠から受け継がれた味を、カジュアルな本格ブラッスリーで堪能コック帽型の照明が優しく照らす個室は、ボキューズ氏の姿が描かれた銅板が印象的フレンチの人気店【ブラッスリー ポール・ボキューズ 銀座】は、JR有楽町駅から徒歩3分。フランスにある名店【ポール・ボキューズ】の思想を受け継ぎつつ、伝統とモダンを調和させた現代フランス料理を気軽に楽しめるお店です。木と上品な装飾でまとめた店内を、開放感のある大きな窓がより心地良く感じさせてくれます。フランス・リヨン本店総料理長から受け継がれた味『フランス産 鴨フォアグラのポワレ 甘酸っぱいラズベリーソース』食材や火加減、味付けにこだわった質の高い料理を、手頃な価格で提供している【ブラッスリー ポール・ボキューズ】。正統派フランス料理の伝統的な調理法を重んじながら、産地直送の新鮮な野菜や魚を現代風に仕立て上げます。華やかに彩られた料理はどれも絶品で、笑顔が絶えない団らんのひとときを過ごせることでしょう。ブラッスリー ポール・ボキューズ 銀座【エリア】銀座【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】3500円【ディナー平均予算】6500円【アクセス】有楽町駅 徒歩3分新宿【田ごと光悦舗京王百貨店新宿店】四季の恵を確かな技で丁寧に仕立てる、京料理の老舗店上品な和の雰囲気が漂う個室は、家族でゆっくり語らうのに最適新宿駅西口より徒歩1分。京都に本店をもつ【田ごと光悦舗京王百貨店新宿店】は、京王百貨店新宿店の8階に店を構える京料理の老舗店です。店内に一歩足を踏み入れると、木をふんだんに使った温かみのある和空間が広がります。ゆったりとした居心地の良い時間が流れ、目を閉じると京都にいるような感覚を楽しめそう。丁寧に握った『手毬寿司』をいろいろ味わえる『手毬寿司会席』5,500円(税込)創業144年の老舗の味を楽しめるのが、【田ごと光悦舗】の料理の魅力。新鮮な魚介や京都から直送される京野菜を使ってつくられた、繊細で色鮮やかな京会席を堪能できます。自慢の『手毬寿司』は、まずその可愛らしい見た目にうっとり。一口サイズで食べやすく、子どもからお年寄りまで家族みんなに喜ばれそうですね。田ごと光悦舗京王百貨店新宿店【エリア】新宿西口/都庁前【ジャンル】日本料理・懐石・会席【ランチ平均予算】2500円【ディナー平均予算】6000円【アクセス】新宿駅 徒歩1分表参道【青山星のなる木】最上級のおもてなしとともに、日本料理を五感で楽しめる都会のオアシス開放感と高級感を同時に楽しめる個室で、心地良い安らぎのひとときを過ごせます東京メトロ表参道駅から徒歩4分の【青山星のなる木】は、斬新でありながらも「和の真髄」を重んじた現代日本料理を楽しめるお店。シックで品が漂う店内の居心地の良さは抜群で、食事と会話をじっくり楽しめます。大小さまざまな個室が用意されていて、人数やシーンに合った部屋へ案内してくれるのうれしい。7つの“日本料理の華”が咲く、1番人気のランチ懐石『蒼穹』6,600円(税込)風情豊かな伝統に独創性を利かせ、新たな価値を創造する日本料理を提供。目と舌にとどまらず、五感で楽しめるよう調理された料理はどれも逸品です。お祝いや会食など、それぞれのシーンにピッタリのプランが豊富に取り揃っているのも魅力。ゲストの要望に柔軟に応えてくれるので、食にこだわりがある人にも喜ばれそうです。青山星のなる木【エリア】原宿/明治神宮前【ジャンル】日本料理・懐石・会席【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】10,001円~15,000円【アクセス】表参道駅
2021年09月15日ほのかな明かりに癒される、上質な和の空間畑で採れた有機無農薬野菜など、選りすぐりの旬の食材小さな子どもがいるファミリーも、個室で家族団らんをほのかな明かりに癒される、上質な和の空間大阪モノレール線少路駅から、のんびり歩くこと10分ほど。人気の北摂エリアで親しまれる一軒旬の食材を伝統の技法で彩りながら、新しい技術や素材も積極的にとり入れた新日本料理。大切なゲストのおもてなしに華を添えてくれるのが【とよなか桜会】です。カウンター以外は個室で、仕切りを外せば20名収容の広々とした個室になり、宴会も自由自在です。和テイストの落ち着いた雰囲気と、間接照明が心やすらぐ空間はデートにおすすめ店内は、間接照明が心やすらぐ和空間。上質な雰囲気でゆったりと食事やお酒が楽しめます。おひとり様でも気がねなく過ごせるカウンターが8席と、掘りごたつ式の個室が3部屋。特別感たっぷりのカウンターは、料理人との会話も楽しみながら。記念日デートや接待、宴会などいろいろなシーンに活用できます。畑で採れた有機無農薬野菜など、選りすぐりの旬の食材器にもこだわった、まるでアートのような逸品の数々が供されるここでこそ楽しめる逸品は一つひとつの器にもこだわり、生花や京野菜をあしらって仕上げます。センスが光る美しい盛り付けに、思わずうっとり。見た目だけではなく、季節感を大切にした食材にもこだわりが。鮮魚はその日の朝に揚がった物を、野菜は店が持つ畑で採れた有機無農薬野菜を使用しています。奥深い味わいの中から、お店おすすめのメニューを3品ご紹介します!運ばれた瞬間に歓声があがる、美しい『八寸』料理のおいしさを引き立てる盛り方や器へのこだわりが光る『八寸』。目で見て舌で味わい、その香りと共に季節の味を五感で存分に堪能。四季折々の豊かな味わいが、至福の世界へと誘ってくれます。ホッと癒される、優しい味わいの『お椀』だしは、挽きたてのかつおぶしとまぐろぶしを独自にブレンドしたこだわりの味。香り高くて品を感じさせてくれる優しい味わいが特徴です。春の『お椀』は、筍とハマグリしんじょうを贅沢に。季節を感じる、彩り豊かな一杯が楽しめます。まるで芸術作品のように美しく、繊細な『お造り』これ以上ない新鮮な海の幸を堪能、とっておきの泡醤油でいただく『お造り』。カラフルな生花をあしらい、美しく盛られた旬の魚は新鮮そのもの。朝揚がったとれたての魚介を明石の漁港から直送しています。伝統的な泡醤油をそっと鮮魚に乗せて。ほどよい醤油の風味が感じられ、素材そのものの味が引き立ちます。小さな子どもがいるファミリーも、個室で家族団らんをご家族でもくつろげる、ゆったりとした空間が自慢ゆったりとくつろげる掘りごたつの個室で、家族団らんのひとときを。子ども用のワンプレートもあるので、小さなお子さんがいても大丈夫。素敵な空間で、おいしい日本料理を家族みんなで楽しめます。個室の仕切りを取ると大広間になり、20名までOK。デートや接待、宴会などいろいろなシーンに華を添えてくれるでしょう。伝統的な日本料理と新感覚の日本料理を巧みに融合させた【とよなか桜会】。シックな雰囲気のカウンターや、堀りごたつの個室でゆったりと過ごすひとときは、極上の時間。目でも舌でも楽しめる上品なコース料理としっとりとした落ち着きのある和空間は、大切なゲストをもてなすシーンに最適です。料理人プロフィール:満田 健児さん1969年生まれ、静岡県出身。辻調理師専門学校卒業後は専門的に料理ができる道にと和食料理店で修業を開始。2つ星レストランシェフの下で、和食のノウハウを学ぶ。リーガロイヤルホテル【なだ万】でさらに腕を磨いた後に【とよなか桜会】をオープンさせる。とよなか桜会【エリア】豊中【ジャンル】日本料理・懐石・会席【ランチ平均予算】5000円【ディナー平均予算】12000円【アクセス】少路駅 徒歩10分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください
2021年09月15日やさしい木の温もりが漂う、落ち着きのある空間旬の食材をふんだんに使った贅沢な日本料理日本酒や焼酎、ワインなど豊富な品揃えが自慢やさしい木の温もりが漂う、落ち着きのある空間店内の内装は、自然の木を使った和のテイスト麻布十番の中心に位置するビルの2階に、割烹料理の店【阿波吉田(旧包丁人益吉)】はあります。シンプルな内装の店内には20席のテーブルが並び、落ち着きのある大人の隠れ家的な空間が広がります。大切な人と和やかに楽しむ料理やお酒は格別で、会社の接待や食事会、デートにもオススメです。心が和む、やわらかい灯りのおもてなし旬の食材と真剣に向き合い最高の料理に仕上げる。店主のおもてなしの姿勢は店の雰囲気にも表れ、木を基調とした店内はやさしい灯りに包まれ落ち着きがあります。接客も丁寧で居心地がよく、季節の移ろいを感じさせる旬の料理を心ゆくまで堪能できるお店です。旬の食材をふんだんに使った贅沢な日本料理現地から直送で買い付ける極上の黒毛和牛「阿波牛」や旨みあふれる「阿波尾鶏」。そして店主が豊洲市場で目利きして仕入れた新鮮な海の幸。贅沢な食材を使った料理はどれもおいしく、奥深い滋味を味わえます。その中でも、お店オススメのメニューを3つご紹介します!『お造り』『お造り』2,420円(税込)豊洲市場で目利きした、全国各地の海の幸を満喫できます人気メニューの一つ『お造り』。店主が直接豊洲市場へと足を運び、全国各地で水揚げされる海の幸を新鮮さや脂の乗りなどを丁寧に見極め買い付けています。季節や仕入れによって内容が変わりますが、新鮮で生きのいい魚介はいつも絶品。ぜひとも日本酒と一緒にご堪能ください。『麻婆豆腐』『麻婆豆腐』1,100円(税込)和食の料理店ながら訪れる人がこぞってオーダーする人気メニュー和食料理の中で異彩を放つのが店主の大好物『麻婆豆腐』。メニュー化するにあたり程よい辛さに仕立てるなど、中華料理とは違う日本料理としての旨みをしっかり味わえる工夫が感じられます。お店のオープン当初から圧倒的なオーダー率を誇る逸品です。『阿波尾鶏塩焼』『阿波尾鶏塩焼』1,650円(税込)ジューシー且つ歯ごたえも存分に堪能できる徳島の名産品軍鶏をルーツに持つことで、上質な歯ごたえと旨みが味わえる徳島県の「阿波尾鶏」。香ばしい色になるまで皮目を丁寧に焼き上げることで、おいしさを凝縮させます。ジューシーなモモ肉の濃厚な旨みに、山葵の風味をアクセントにして味わうシンプルなメニューです。日本酒や焼酎、ワインなど豊富な品揃えが自慢お客様の好みにお応えできるように各種取り揃えています食材本来の旨みを楽しむ料理と相性がいい日本酒や焼酎を豊富にご用意しています。また、さまざまなマリアージュも楽しんでほしいとの思いから、ワインも数多く取り揃えています。メニューやその日の気分に合わせてお酒を選んでみるのも一興です。【阿波 吉田(旧包丁人益吉)】は、鮮度抜群の魚介をはじめ、店主の郷里愛が伝わる徳島の名産を用いた料理が自慢。接待や会食、デートにも最適で貸切利用もできます。また限定メニューになりますが『麻婆豆腐』や『うどん』が楽しめる昼のランチメニューなども人気があります。料理人プロフィール: 吉田 優さん1975年、徳島県生まれ。徳島のフランス料理店でキャリアをスタートし、居酒屋やお好み焼き店など、幅広いジャンルで修業経験を重ね、2012年にオーナーとして【阿波吉田(旧包丁人益吉)】を現在の地にオープン。郷里である徳島の食材を用いたおいしい料理で、訪れる人を温かく出迎えます。阿波吉田(旧包丁人益吉)【エリア】麻布十番【ジャンル】和食【ランチ平均予算】1000円【ディナー平均予算】6000円【アクセス】麻布十番駅 徒歩4分
2021年09月14日【銀座こびき】【銀座いしづか】【坐来大分】【左京ひがしやま】【炭割烹北野】【銀座 こびき】暖簾を守る職人の技。鮮度抜群の魚料理を老舗割烹で満喫お一人様でも、接待でもくつろげるアットホームな雰囲気地下鉄東銀座駅から徒歩5分の場所にある【銀座こびき】は、銀座の木挽町で70余りの歴史を持つ老舗割烹です。レトロな和の趣がある店内は、家族で切り盛りしているためアットホームな雰囲気が漂います。カウンター席やテーブル席、さらに3、4名様用の半個室も2部屋完備しており、接待や大切な人との会食、記念日やデートにもオススメです。キンキの繊細な味わいを引き出した『北海道きんきの煮付け』食通たちに愛され続ける【銀座こびき】の自慢メニューは、なんといっても魚料理。魚を見せながら好みの調理法に応えるサービスが人気です。築地で築いた信頼をもとに毎朝仕入れる最高級の鮮魚のほか、旬の野菜も生産者直送にこだわっています。また、3代目が厳選する地酒は種類が豊富で、魚料理のおいしさを引き立てます。銀座こびき【エリア】銀座【ジャンル】居酒屋【ランチ平均予算】1000円【ディナー平均予算】8000円【アクセス】東銀座駅 徒歩5分【銀座いしづか】瀬戸内から毎朝直送する鮮魚が堪能できる、日本料理の店暖簾をくぐれば、奥行き65㎝の大きな檜のカウンターが目を引きます地下鉄銀座一丁目駅から徒歩1分のところにある【銀座いしづか】。数々の日本料理の名店で腕を磨いてきた店主が織りなす、四季折々の魚料理を堪能できます。店内には季節の草花や掛け軸が飾られ、清潔感のある落ち着いた雰囲気が漂います。ゆったりとした大きな檜のカウンター席や406名様用のテーブル席を完備しています。その日のオススメの鮮魚を堪能できる『お造り7点盛り』魚は瀬戸内で水揚げされたばかりの鮮魚を毎朝空輸。メニューは「おまかせ料理」が基本で、鮮度抜群の『お造り7点盛り』や『土鍋で炊いた鯛ごはん』など、おいしい魚をいろいろな調理法で味わうことができます。また、産地直送のつくり手の見える朝採り野菜や香川のブランド「オリーブ牛」も評判です。銀座いしづか【エリア】銀座【ジャンル】日本料理・懐石・会席【ランチ平均予算】3000円【ディナー平均予算】18000円【アクセス】銀座一丁目駅 徒歩1分【坐来大分】朝〆の高級魚「関もの」が堪能できる、大分の旨いもんづくしの和食店オープンキッチンのカウンター席がある居心地のいい空間JR有楽町駅から徒歩3分。高級魚の「関もの」や大分の郷土料理が味わえる和食料理店【坐来大分】。テーブル席やカウンター席のほかに、竹田のガラス職人がつくった照明が印象的な「石の間」、竹細工のランプシェードからの光が優しく照らす「竹の間」など、おもてなしに最適な完全個室が5室あり、趣のある落ち着いた空間で大分の美味を堪能できます。「豊の活ブリ」の漬けに「味一ねぎ」や金胡麻などをかけ、かぼすを一搾りした『りゅうきゅう』1,000円看板メニューは「関アジ」や「関サバ」など、速い潮流で育った高級魚「関もの」の刺身『本日の鮮魚』。朝〆の新鮮さは折り紙付きで、身の締り具合や脂の乗りのよさは格別です。郷土料理の『りゅうきゅう』や刺身の漬けをのせただし茶漬け『佐伯 あつめし』も人気メニュー。関東エリアでは流通量が少なく入手困難な焼酎も豊富にラインナップしています。坐来大分【エリア】有楽町/日比谷【ジャンル】和食【ランチ平均予算】5000円【ディナー平均予算】14000円【アクセス】有楽町駅 徒歩3分【左京ひがしやま】京の滋味あふれる鮮魚と繊細な懐石を銀座の隠れ家で味わう料理人の丁寧な手仕事を間近にできるカウンター席地下鉄銀座駅から徒歩5分のところにある【左京ひがしやま】。京都の名店で腕を磨いた店主が、現地から仕入れる鮮魚や京野菜を用いて繊細な京懐石を披露。店は京町家を再現した風情ある設えで、打ち水とお香、季節の花など、きめ細かな気配りが行き届き、誰もが自然体でくつろげます。4~8名様用の個室は接待や会食、特別な日の宴席などに最適です。ふっくらとした上品なおいしさの焼き物『ぐじの若狭焼き』【左京ひがしやま】自慢のメニューは『ぐじの若狭焼き』。若狭湾直送のグジ(アマダイ)を強火の遠火でじっくりと焼き、最後に弱火の近火で仕上げ、香ばしいウロコとふっくらとした上品な身の旨さを引き出した絶品料理です。京都直送の鮮魚をはじめ、旬の野菜で織りなす料理は昼・夜ともに『季節の懐石コース』で味わえます。左京ひがしやま【エリア】銀座【ジャンル】和食【ランチ平均予算】4000円【ディナー平均予算】15000円【アクセス】銀座駅 徒歩5分【炭割烹北野】新鮮な魚介を炭火焼きで味わう、大人の隠れ家的な割烹料理店銀座コリドー街にひそむ大人の空間で、上質なくつろぎの時を満喫地下鉄銀座駅から徒歩5分の場所にある【炭割烹北野】。賑やかな銀座コリドー街の2階にある隠れ家的名店で、組子細工の美しい入り口を抜けると、和モダンの空間が広がります。ゆったりとした広さと落ち着いた雰囲気はビジネスやプライベート会食、女子会にも最適。2~8名様までの完全個室も完備しています。漁港直送の鮮魚で彩る『お造り盛り合わせ』炭火焼き専門店ながら、是非味わっていただきたいのが『お造り盛り合わせ』。小田原や伊東港、函館、赤崎港から直送された鮮魚を、それぞれの魚のよさを活かすように捌いて提供。割烹料理ならではの目利きと熟練の技が堪能できます。もちろん、紀州備長炭で焼き上げる魚介の炭火焼き料理も絶品。炭火焼き専門店ならではの絶妙な火入れは感動ものです。炭割烹北野【エリア】銀座【ジャンル】和食【ランチ平均予算】1200円【ディナー平均予算】10000円【アクセス】銀座駅 徒歩5分
2021年09月13日この記事を書いた編集部員日本料理店の匂いが好きです。言語化するのが難しいのですが、木ともお香とも断定できない、あの凛とした料亭ならではの香り。【左京ひがしやま】の階段を一段下りるたびに銀座の雑踏が遠くなり、その香りが私を遠くへ連れていってくれます。外観からふと引き寄せられてしまうお店ってありますよね入り口には打ち水、店内には季節の花が美しく飾られた、京町家を再現したような風情ある設え。東京の中心にいるとは思わせない空間にどこかほっとします。この体験をふと思い出しては足を踏み入れたくなるお店なのです。京都各地の名店で腕を磨いた岡野さんの料理も楽しみです今回はランチの訪問で、昼の懐石『竹林』3,850円をお願いしました。基本的にはコース料理のみで、京都から直送される無農薬の京野菜や、京都市東山の地下水を使用した繊細な料理を楽しむことができます。そのクオリティの高さには驚かずにいられません。信じられないほど大きななめこが隠れていました『先附』は、生湯葉、蒸しアワビ、飛騨の天然なめこ、フルーツトマトを土佐酢のジュレで仕上げています。ふわふわの湯葉は口のなかで幸せにとろけて、むっちりとした弾力のアワビが主役と思いきや、このなめこのインパクトたるや……!その柔らかくてフワッとした食感に驚きました。『お椀』は白味噌仕立て。器も素敵です『お椀』には京生麩、ツルムラサキの花が入っていて、ゆずの香りでまとめられています。京生麩はなめらかな舌触りが上品で、白味噌は濃厚で独特のコクがあり、その自然な甘みにうっとりとしてしまいます。『造り』はカツオのちり酢掛け『焼物』は稚鮎(ちあゆ)「ちり酢」とは柑橘類の搾り汁と醤油を合わせたもので、大根おろしと一緒にカツオをさっぱりと仕上げています。ほんのり脂が乗ったカツオの旨みで何杯だってお酒を飲めそうですし、稚鮎は独特の苦みが愛おしい。カリッと香ばしく、やっぱりお酒が飲みたい。『焼物』『煮物』と続いて出てきた『食事』は楽しみにしていた「煮えばな」【左京ひがしやま】の本当の主役はご飯です。「おくどさん」で炊かれたお米は、家庭では到底味わうことができない、京懐石ならではの贅沢。「煮えばな」とは、お米からご飯に変わるときにぐらっと煮えはじめたあの瞬間のご飯です。少し芯が残った“アルデンテ食感”が特徴で、お米一粒一粒の輪郭が分かる、噛むたびこみ上げる幸せ。この瞬間を知る前と後では、お米へのリスペクトが全然違います。小鉢と一緒にご飯をいただき、コース最後は『水物』のわらび餅です「煮えばな」に胸を撃ち抜かれて終わりではないのが【左京ひがしやま】です。このわらび餅もしっかりと衝撃を残していきました。想像の何倍も柔らかくとろんとしたテクスチャーで、黒蜜の甘みも繊細でやり過ぎていない、京懐石のためにあるようなわらび餅。すでに恋しいです。ふと足を向けてしまうようなお店が、変わらずそこにあってほしいと願う料理の素晴らしさをここにきて語るまでもないですが、【左京ひがしやま】はさながら京都に行ったかのように感じられる数少ないお店です。こういうお店がいつまでもそこにあってほしい、と願ってやみません。行きたいと思って行けるお店があることに、今日も感謝して。左京ひがしやま【エリア】銀座【ジャンル】和食【ランチ平均予算】4000円【ディナー平均予算】15000円【アクセス】銀座駅 徒歩5分
2021年09月13日