無印良品の新しいベーシックな衣服づくりに挑戦している「MUJI Labo」が17SSシーズンより、新たな商品構成や素材の考え方を持った“新MUJI Labo”としてリニューアル。17年1月より、新作コレクションを発売する。「MUJI Labo」は、新しい視点での発想からベーシックを開発する実験室として05年にスタートしたブランド。日本国内及びアジアの旗艦店を中心に国内26店舗、海外6カ国・15店舗で展開している。今回は「MUJI Labo」が、12SSシーズン以来のリニューアルを実施。17SSシーズンからは、紳士ウエアを尾花大輔が、婦人ウエアを堀内太郎がデザインディレクターとして参加、紳士・婦人カテゴリーごとに同じテーマでそれぞれの見地から開発したアイテムを展開していく。17年1月以降、月ごとに服種のテーマを決めて6カ月でワードローブ全体が完成するという形で展開を予定。テーマは、1月がコート・デニム、2月がスウェット、3月がシャツ・チノパンツ、4月がTシャツ・ポロシャツ、5月がシャツ・ショートパンツ、6月がワンピースとなっている。なお、17年1月に発売予定のアイテムは、「ナイロンチェスターコート(紳士)」(税込1万7,900円)、「ジャパンファブリックストレッチデニムテーパード(紳士・婦人)」(税込6,990円)、「綿二重織りトレンチコート(婦人)」(税込1万9,900円)、「ノンシューレーススニーカー(紳士婦人)」(税込3,990円)。
2016年11月11日昔話の主人公たちが共演するauのCM"三太郎"シリーズの最新作「夢のスター」編が、1日から全国で放送される。今回は、桃太郎(松田翔太)、浦島太郎(桐谷健太)、金太郎(濱田岳)が幼少期に「俺、スターになる!」「俺も一緒になる!」「じゃ、ボクも!」と笑い合う回想シーンからスタート。桃太郎と浦島太郎が「なりたかったな…」と懐かしそうにする中、金太郎は「なろうよ!」と立ち上がる。浦島が「もう遅いよ~」とあきらめるが、金太郎はそんな声を遮り、「どんどんもらって、どんどん貯めてさ」「スターになって、どんどんもらってさっ!!」とヒートアップ。桃太郎と浦島は引いてしまい、その後金太郎は「どんどんっ!!どんどんっ!!」と激しさを増していくと、浦島は「カネ太郎になってるよ」とツッコミを入れる。幼少期の撮影は3回目で、子供時代の三太郎はすっかり仲良しになり、元気なあいさつで現場入り。ロケ地である山の山頂で夢を語る子供たちの姿に、スタッフは皆「この子たちはどんな大人になるんだろう?」と想像し、将来のスターになることを願って撮影していたそうだ。
2016年11月01日累計発行部数2,700万部を誇る池波正太郎の超人気シリーズ「鬼平犯科帳」の初のアニメ化作品「鬼平」。この度、堀内賢雄、浪川大輔、朴ロ美ら人気声優陣の出演が決定。併せて放送日が2017年1月であることが明らかとなった。「鬼平犯科帳」は、江戸を舞台に、「火付盗賊改方」という現代の特別警察ともいえる、罪人を取り締まる役職についた長谷川平蔵が悪党たちを裁いていく姿を描いた超人気時代小説。1967年に文藝春秋「オール讀物」に第1作目を発表して以降、1990年まで全135作(+番外編1作)を発表。これまでに漫画、実写ドラマ、映画、舞台とさまざまな形で展開されてきた。そして来年、誕生50周年を迎えることを記念して放たれるのが今回のTVアニメ。このほど、本作のキャラクターに声を吹き込む声優陣たちが発表!主人公の“鬼平”こと長谷川平蔵役には、大人気海外ドラマ「フルハウス」のジェシー役や、ブラッド・ピット、チャーリー・シーン、ベン・スティラーなど数多くの海外人気俳優の吹き替えでお馴染みの堀内さん。平蔵を慕う女密偵・おまさ役には「鋼の錬金術師」の主人公 エドワード・エルリック役や「進撃の巨人」「NANA」などに出演する朴さん。平蔵の息子・辰蔵役には、「ルパン三世」シリーズの石川五ェ門役や「ダイヤのA」「ハイキュー!!」「DAYS」など人気作に出演し、若手声優をリードする浪川さんがキャスティング。本格時代劇アニメの名にふさわしい、豪華実力派声優たちが勢揃いした。堀内さんは「誰からも愛される、鬼の平蔵を演じられるなんて夢のよう」と喜び、「たくさんの人に『鬼平犯科帳』の魅力を感じていただけるように、心を込めて魂を吹き込みます」と意気込む。朴さんはこの役柄を演じることについて「興奮しております」と一言。また「女という生き物として、あの時代の閉塞感の内に蠢く人間の業や闇を現代に甦らせたい」とコメントした。そして、浪川さんは長い間、たくさんの人々に愛されてきた作品で演じることについて、「責任を感じております」と話し、「最高の作品になるよう努力します!何卒よろしくお願い致します!!」とメッセージを寄せた。なお、鬼平の第2弾ビジュアルが解禁!描かれているのは、火付盗賊改方の正装である出張り装束に身を包んだ鬼平。非道を決して許さぬ眼力と、みなぎる迫力が伝わってくるビジュアルとなっている。「鬼平」は2017年1月放送予定。(cinemacafe.net)
2016年10月21日タロウホリウチ(TARO HORIUCHI)が10月17日から24日まで、インスタレーション「Portrait : TARO HORIUCHI」を開催する。会期中は、会場にてタロウホリウチの16AWコレクションを着たモデルを撮影したビジュアルイメージとデザイナーの堀内太郎のワークスペースを公開。デザイナー自身や堀内のクリエイティブな世界の他、堀内とアートの長年に渡る関わり合いや堀内が描くブランドヴィジョンも知ることができる機会となっている。【イベント情報】「Portrait: TARO HORIUCHI」住所:東京都渋谷区神宮前2-30-28会期:10月17日~24日(*ワークスペースの開放は18、22、23日のみ)時間:12:00~18:00入場無料会期中無休
2016年10月17日おとぎ話「浦島太郎」をミュージカル化した舞台「TARO URASHIMA」の囲み取材が8月10日(水)に行われ、出演する木村了、上原多香子らが出席した。浦島太郎役となった木村さんは、自身の子どもに「何度説明しても『お椀で鬼ヶ島に行くんでしょう』と言われて(笑)。『桃太郎』と『一寸法師』で、どこにも『浦島太郎』がいないんですけど」と、浦島太郎の存在の薄さをぼやいていた。「TARO URASHIMA」は日本で愛されているおとぎ話「浦島太郎」を、池田鉄洋による新解釈を加えリメイクした作品。なぜ竜宮城へたどり着けたのか、たまて箱とは何だったのか、浦島太郎はどうなったのかなどの謎まで解明する可能性を秘め、コミカルかつシュールな世界観で魅了する。1か月間みっちり稽古をしたというキャスト陣は、終始和やかなムードで取材に対応。木村さんは、「まとまりに欠けますけど、でもすごい楽しいんです」と仲の良さをアピールした。主演という立場ではあるが、「皆さん本当にやさしくて気づかってくれて、そんなに僕自身が頑張ってまとめようと思っていなかったです」と、柔和な表情で答えた。さらに、自分の子どもが浦島太郎を認識していないと話していた木村さんだったが、「でも、ちょっとだけ興味を持っています。この間某CMの歌を熱唱していました。教えているわけじゃないんですけどね(笑)」と、打倒“浦ちゃん”の存在をにおわせる。折しも現在、オリンピック真っ只中。日本勢のメダルラッシュが日々報道をにぎわせている。木村さんは、「応援してた同じ年の内村航平選手が金をとられて、本当にそれだけでテンションが上がって、舞台を頑張ろうと思いました」とパワーをもらったと発言。ヒロイン・乙姫役の上原さんも、「稽古中だったので、なかなか生で見ることはできていないですが、ニュースで日本選手がメダルをとっていると聞くとうれしいし、励みになります」と、熱く答えていた。ほか、囲み取材には斉藤暁、崎本大海、和泉元彌、とよた真帆が出席した。舞台「TARO URASHIMA」は8月11日(木・祝)から15日(月)まで東京・明治座にて上演。(cinamacafe.net)
2016年08月10日タレントのホラン千秋が、5月2日(19:00~20:54)に放送されるフジテレビ系バラエティ番組『ネプリーグSP』に出演し、ネプチューン・堀内健のボケに激怒する。この日の番組は、早稲田、青山学院、東大の3チームに分かれてクイズバトル。青学チームとして出場するホランは、勝利に貪欲で真面目にクイズに挑むものの、堀内のボケを許すことができず、芸能界の先輩であることを忘れて激怒する。ほかにも、早稲田チームのフリーアナウンサー・岡副麻希が、タワーの頂上を目指すゲームで混乱する名倉潤に、空手経験を生かした強烈キックを。また東大チームが、最高学府らしからぬ凡ミスで、インテリ芸能人としてのプライドを傷つけてしまう場面も発生してしまう。出演者は、早稲田大学チームが、名倉潤、福澤朗、岡副麻希、山口恵以子、宮司愛海(フジテレビアナウンサー)。青山学院チームが、堀内健、和泉元彌、前川泰之、ホラン千秋、三田友梨佳(フジテレビアナウンサー)。東大チームが、原田泰造、林修、高田万由子、木村美紀、三輪記子。
2016年04月28日ネプチューンの堀内健が脚本を手がける舞台プロジェクト、堀内夜あけの会による舞台『なりたい自分にな~れ!』が間もなく上演される。ネプチューンのコントでその才能を惜しげなく発揮している堀内の、自作自演の舞台への意気込みやいかに!?──稽古場の彼に、話を聞いた。堀内夜あけの会 チケット情報芝居の脚本を手がけるのは、2014年、2015年の本プロジェクトの公演に続きこれが3作目となる堀内。「前回までは、もともと頭の中に何となくあったものを膨らませて書いたのですが、今回は全くゼロからのスタート。まずはタイトルから考えました。『なりたい自分にな~れ!』って、何でもできそうなタイトルでしょ(笑)」と自身も楽しげだ。その実、芝居に対する意欲はすこぶる熱い。「物語を創りたい、全部自分で好きにやりたいという気持ちが、心のどこかにあるのかも知れません。お芝居はコントと少し違って、観ている人も登場人物に感情移入できて、いつもと違う自分になれる。それによって日常のイライラから解放されたりするから、凄い。が、創るのは大変。短いコントをいくつも繋げるのではなく、全体をひとつの物語としてまとめる必要がありますから。書くことは楽しいけれど、ひと言も書けなくて“引き受けなきゃよかった”と思ったことも(笑)」と話す。演出の拙者ムニエル主宰の村上大樹をはじめ、演劇界の様々な才能が、舞台創りの力となる。「初回から出演していただいている出川哲朗さんの存在も大きいです。小劇場からずっと芝居をやってこられた方ですから、いろんなことを教えもらっています。最初からいきなり演劇の聖地、本多劇場でやらせてもらって、本当に申し訳ないのですが、そこは出川さんにのっかってやらせていただこうという思いも。何より、出川さんがいると稽古が楽しい!」。さらに、実力派女優の鈴木砂羽、爽やかなルックスと歌が魅力の池岡亮介、個性派で知られる伊藤修子ら、“堀内ワールド”を体現するまたとない布陣が実現する。舞台は山の中、心に病をかかえる人々が住むペンション。オーナー夫妻がここを守り続けているのには、実は深い理由が──と、そこからファンタジーあり、SFあり、ホラーあり、の独特の世界が展開される。「皆さんを“四次元”の気持ちにします(笑)!来なければわからない、心の遊園地!」と堀内。彼ならではの奇抜な笑い、さらには衝撃(?)のラストに、大いに期待したい。公演は4月29日(金・祝)から5月1日(日)まで、東京・本多劇場にて。チケットは発売中。取材・文:加藤智子
2016年04月15日昔話の主人公たちが共演するau"三太郎"シリーズの新CMが、9日から全国で放送され、今回は浦島太郎が乙姫への恋の告白を、桃太郎に相談する。施策「恋愛相談」編は、浦島太郎(桐谷健太)が、妄想の中で乙姫(菜々緒)への告白をイメージし、竜宮城で「僕と結婚してください!」と手を差し出すが、乙姫は「え、いきなり?」と困惑。ここで現実に戻り、桃太郎(松田翔太)から「全然ダメだね」とダメ出しされる。その後も、浦島は桃太郎のアドバイスを受けながら、想像で「僕と住むところ、まとめてみない?」「君のすべてをまとめて面倒みたい!」とプロポーズすると、乙姫はうっとりして「浦ちゃん…」と手を握り、告白成功。桃太郎に「さすが恋愛マスターっす!」と感謝するが、再び浦島が「まとめて面倒みたい!」と手を差し出すと、乙姫は迫力ある形相で「覚悟あんのか?」と睨(にら)みつけてくる。桃太郎と浦島の会話は、松田と桐谷のアドリブで、本当に恋愛相談のように進行。菜々緒は、普段の乙姫のキャラクターからは想像できない、ときめきの表情も浮かべたが、最後のカットでカメラを睨みつける菜々緒の眼力に、スタッフは皆圧倒され、スタジオが爆笑に包まれた。
2016年04月08日4月10日よりTOKYO MXほかにてTVアニメの放送がスタートする人気コミック作品『とんかつDJアゲ太郎』を題材としたリアル謎解きゲーム「とんかつDJアゲ太郎×ドラマチック謎解きゲーム『アガらないフロアからの脱出』」が、4月16日より都内・よだかのドラマチックルームにて開催される。本企画は、ニコニコ超会議やゲームマーケットなど大規模イベントで、体感型のリアル謎解きゲームを開催してきたよだかのレコードの新規公演となる。参加者は『とんかつDJアゲ太郎』の世界観の中、さまざまな課題をクリアしてアゲ太郎を救い出すミッションに挑戦する。イベントは解説を含め100分程度で、6人のチーム戦になるという。アニメと同じく声優の山下大輝が主人公・勝又揚太郎の声を担当する。『とんかつDJアゲ太郎』は、漫画雑誌アプリ『少年ジャンプ+』(集英社)で連載中のコミック作品。とんかつ屋の三代目の勝又揚太郎が、とんかつ屋とクラブDJに共通点を見いだし、一人前のとんかつ屋とDJを目指すというユニークな設定が話題を呼んでいる。(C)イーピャオ・小山ゆうじろう/集英社・とんかつDJ製作委員会
2016年03月17日松田翔太、濱田岳、桐谷健太という“中堅派”と呼べる人気俳優たちが、それぞれ桃太郎、金太郎、浦島太郎に扮し、さらに菅田将暉、有村架純、菜々緒といった最旬俳優も参加するau「三太郎」CMシリーズ。先日から、花咲爺さんとしてベテランの笹野高史も参戦し、さらなる笑いと話題を呼んでいる。また、2016年元旦からTVでオンエア、その後配信もスタートしたAIの歌うCMソング「みんながみんな英雄」はiTunes、レコチョクなど各配信サイトで軒並み1位を獲得。これまでのCM総集編のような形で「みんながみんな英雄」フルバージョンを収めた特別映像がYouTubeで公開されるや、10日間ですでに100万回以上の再生回数となっている。CM好感度ランキングでも歴代最高となる“好感度”を記録(CM総合研究所調べ)、2年目に突入しても人気は留まることを知らない「三太郎」を、その魅力とともにふり返ってみた。2015年元旦にスタートしたこのシリーズは、昔話の“英雄”たちがお互いを「桃ちゃん」「金ちゃん」「浦ちゃん」と呼び合う友達同士だったという設定や、「マジで」「ガチで」など現代的な言動の数々、昔話の「あれって実際どうなの?」という素朴な疑問への答え(!?)が次々と明かされていき、人間味あふれるそれぞれのキャラクターに俳優陣の好演も見事ハマって、日本全国があっという間に夢中になった。松田さん演じる桃太郎は、いつも優しくクールで冷静。鬼退治で一攫千金をなした、いわばボンボンタイプ?はしゃぎがちなほかの2人にツッコミを入れるのもたいてい彼だが、有村さん演じる“かぐちゃん”ことかぐや姫とおつき合いし、シリーズの最中に“家族”に。それぞれ桃と竹から、「パッカ~ン!」と生まれたことがなれそめだという。とはいえ、かぐや姫には“鬼嫁”疑惑(!?)も根強く、日ごろは尻に敷かれているのかもしれない…。また、濱田さん演じるのが金太郎。鬼を倒したり、竜宮城に行ったりするメジャーな2人と比べ、自分は熊と相撲をとるだけという、ちょっぴり地味な物語を卑下しているところもあったが、もしかしたら一番“純粋”で“自由”なのは彼かも。桃太郎のキジに対する優しさに「家族一人一人…」と涙したり、超軽い“鬼”ともすぐに打ち解けたり、どんなに寒い日もノースリーブで耐えてきた健気な一面も。いまでは学校へ通い、金太郎ならぬマジメな“金次郎”と化している。今年一番おはぎをもらっていたのは、彼だった(ただし、母から)。桐谷さん演じる浦島太郎は、いちばんの天然キャラといえそう。菜々緒さん演じる竜宮城の乙姫に、届かぬ想いを寄せている。竜宮城には“週3”で通っているが、どうもツンデレな悪女風の“乙ちゃん”にすっかり手玉に取られている様子。その乙姫の妹がかぐや姫で、「旦那さんと子どももいる」とのかぐや姫の辛辣なジョークには、Wショックを受けてしまったことも…。しかし、そんな切ない想いを歌に込めた浦島太郎(桐谷健太)名義の「海の声」は大きな話題となり、CMソングの枠を越えてロングランヒットとなっている。そして、3人の友情を改めて噛みしめながら鬼退治に向かった先に現れたのは、菅田さん演じる鬼。彼こそ、かつて桃太郎が退治した鬼だったが、「うぃっす~、久しぶりっす~」と超軽い!「喧嘩の後は友達っすよね」と仲よくなった桃太郎&鬼コンビは最強で、最初はやや混乱気味だった金太郎、浦島太郎とも、いまでは友達に。実は5人の子を持つイクメンパパであることが判明した鬼は、子どもに「キラキラネーム」をつけたり、雷様として副業をこなしたりと、三太郎を凌ぐほどの強烈キャラとして人気を集めている。そんなシリーズに、鬼ちゃんと同じくらいにお調子者の花咲爺さんとして、笹野さんが登場したばかり。「みんながみんな英雄」篇ではこの「花咲爺さん」など、数々の昔話やおとぎ話がフィーチャーされていたが、もしや今後も新キャラが登場していくのか、期待せずにはいられない。しかも、シリーズを通じて、あの一寸法師が“一瞬”だけ登場しているという点も見逃せない。“どこに一寸法師がいるのか”も含め、CMの世界観をギュッと凝縮した特別篇では、新発見もたくさんありそうだ。(text:cinemacafe.net)
2016年03月06日『ぐるんぱのようちえん』誕生50周年を記念して、堀内誠一さんの絵本展が開催されます。かつてアンアンのアートディレクターを務め、現在も使われているロゴのデザインも彼の手によるもの。『ポパイ』『ブルータス』『オリーブ』など、雑誌のデザインで一時代を築いた同氏の、絵本の分野での活躍が堪能できます。生涯で300都市以上を旅した旅行家という一面もあり、旅先で描いたという遊び心溢れるイラストの数々も、同展の見どころです。温かい気持ちになること、間違いなし。■八ヶ岳 小さな絵本美術館長野県諏訪郡原村原山開催中~11月30日(月)10:00~17:00(入館は16:30まで)10月6・13・20~23・27日、11月4・20・17・24日休館TEL:0266・75・3450※会期中、展示替えを行います。前期は10月19日(月)まで、後期は10月24日(土)から。◇『ぐるんぱのようちえん』 何をやっても失敗ばかりだったぐるんぱが、自分にぴったりの仕事を見つけるストーリーにほっこり。カラフルな絵の具でぐいぐい描かれた力強い絵はデザインとしても魅力的!『ぐるんぱのようちえん』(福音館書店) 1966年 (C)Seiichi Horiuchi◇『かっきくけっこ』 詩人の谷川俊太郎さんが文を、堀内さんがイラストを担当とは豪華!あいうえお、かきくけこ…。日本語独特の音を、イラストで表現しています。『かっきくけっこ』(くもん出版) 2009年◇『でてきておひさま』 翻訳家の妻・路子さんが訳したスロバキアの民話に絵を付けた、夫婦唯一の合作です。おひさまが光を取り戻す場面は、まるでページが輝きだすよう。『でてきておひさま』(福音館書店) 2009年◇『こすずめのぼうけん』ポップな作品のイメージのある堀内さんの引き出しには、こんなタッチの絵柄も。美しい自然の風景と一緒に語られるのは、どこにでもいる親子の物語です。(福音館書店)1977年(C)Seiichi Horiuchi※『anan』2015年10月7日号より。
2015年10月06日スターバックスの毎年恒例の夏の新作発表会が「Starbucks Summer Party 2015」と銘打って4月14日(火)にファッションショー形式で行われ、女優の水原希子の妹でモデルの水原佑果、同じく女優の満島ひかりの妹でモデルの満島みなみがステージ上で競演した。スタバの今年の新作は「フルーツ-オン-トップ-ヨーグルト-フラペチーノ with クラッシュ ナッツ」。スタバで初めてのヨーグルトをベースに使用したフラペチーノとなっており、アーモンドに、オレンジ、ストロベリー、白桃、黄桃の4種類のフルーツジェリー、ホイップクリームがトッピングされる。会場は本物の緑を配置して都会の公園をイメージ。ステージでは、満島さんを始め、入夏、真間玲奈、麻宮彩希の4人モデルがそれぞれフルーツジェリー、ヨーグルト、アーモンド、ホイップクリームをイメージした衣裳で登場する。そこにフラペチーノをイメージした水原さんが登場し、4人が自身の衣裳についたアイテムをくっつけて「フルーツ-オン-トップ-ヨーグルト-フラペチーノ with クラッシュ ナッツ」を完成させるという構成になっていた。会場では、ミュージシャンの蓮沼執太がこの日のイベントのために書き下ろした音楽が生で演奏され、モデルが一人登場するごとに音が厚みを増していくようになっている。また衣裳はアントワープ王立美術アカデミーを首席で卒業し、自らのブランド「TARO HORIUCHI」を創設した堀内太郎が担当した。水原さんは「VOGUE JAPAN」、「ELLE girl」といった雑誌を始め広告などにも出演し活躍中。「アディダス(adidas)」と「ステラ マッカートニー(Stella McCartney)」のコラボレーションによる「ステラスポーツ(StellaSport)」のアンバサダーにも就任している。満島さんは、満島ひかりを姉に、満島真之介を兄に持ち、雑誌「GINZA」や「装苑」、「Ku:nel」などでモデルとして活躍しているほか「ラゾーナ川崎」「メルシャン」などの広告にも出演。期せずして、人気女優を姉に持つ2人のモデルが同じステージで競演することになった。第2部のトークには、女性の支持が高くファッションアイコンとしても人気を誇るYOUが登場。このフルーツ-オン-トップ-ヨーグルト-フラペチーノ with クラッシュ ナッツ」について「“食べている”感に近い!変なスイーツ食べるよりもおいしい」と称賛する。これから少しずつ熱さと湿気を増して、夏が近づいてくるが、同商品が夏にぴったりだとアピールしていた。「フルーツ-オン-トップ-ヨーグルト-フラペチーノ with クラッシュ ナッツ」は4月15日(水)より発売開始。(text:cinemacafe.net)
2015年04月14日東京都・南青山の岡本太郎記念館では、岡本太郎の「生命体」展を開催している。開催期間は6月14日まで(火曜休館、祝日の場合は開館)。開館時間は10:00~18:00(入館は17:30まで)。入場料は一般620円、小学生310円。同展は、一般公開されていない「生命の樹」の模型をはじめ、岡本太郎が手掛けた作品の中でも特に生命のエネルギーにあふれる油彩など約30点を展示し、太郎が表現しつづけた"いのちの強さと尊さ"に迫っている。岡本太郎は、生涯にわたって"いのち"を描きつづけてきたが、その代表的な作品が、太陽の塔の胎内に内臓されている「生命の樹」。太陽の塔を構想したとき、太郎はその胎内に"生命体"を内蔵しようと考え、アメーバから人間にいたるすべての生き物が一体となって組織する一つの"樹"を創り出した。それは動脈となり、リンパの流れとなって太陽の塔に生命を吹きこんでいる。さらに会期半ばより、第17回岡本太郎現代芸術賞で太郎賞を受賞したアートユニット「キュンチョメ」と、敏子賞を受賞した「サエボーグ」による新作の特別展示も行われる。4月1日~20日に開催するキュンチョメの「もう一度太陽の下でうまれたい」展では、太郎作品の中でも太陽をモチーフにしたものをとりあげ、新たな解釈とともに状況に抗おうとする意欲的な展示となる。なお、今年度の受賞作品を紹介している「第18回岡本太郎現代芸術賞(TARO賞)」展も、4月12日まで川崎市岡本太郎美術館にて開催されている。
2015年03月20日2月11日より伊勢丹新宿店1階ザ・ステージでスタートした「バーサストーキョー(VERSUS TOKYO)」のポップアップショップは、初日から来場制限が行われ、東京デザイナーのネクストウェイブのコラボショップに多くのファンが集った。同イベントをスポンサードする資生堂メンと各ブランドとのコラボポーチをはじめ、多くの商品が今回の限定商品で、初日には資生堂パーラーと仲條正義のイラストをコラボしたC.EのTシャツが完売。普段一堂に会することのないブランドをムラカミカイエが代表を務めるSIMONE INC.がクリーンでポップな空間にデザインした。今回のイベントに参加しており、東京ネクストブランドとして期待される2人のデザイナー「ファセッタズム(FACETASM)」の落合宏理と「タロウホリウチ(TARO HORIUCHI)」の堀内太郎にインタビューした。――落合さんはバーサストーキョーに第1回目から参加されているので、イベントへの思いも特別なのでは?落合宏理:(ヴァーサストーキョーには)これまで行われた3回すべてに参加させて頂いており、僕にとって大きなステップアップとなったイベントです。一般ユーザーにもショーを開放しているということもあり、ショー自体は通常よりプラスアルファしたエンターテイメント性は意識していますが、特に前回の10月のショーは東京ファッションウィークのフィナーレということもあって、気分が暗くなるような演出は避けて気分が明るくなるようにと考えました。毎回、大勢の方に見て頂いてその時に並んでくれたファンや、入れなかった方たちに向けても、次につながることをしなければという使命感もあります。――堀内さんは前回の10月が初めての参加で、プレゼンテーション形式での発表も日本では初めてでしたが、参加した印象は?堀内太郎:楽しかったですね(笑)。普段、展示会で提案しているのと同じように洋服を主軸にして見せるやり方は変わりないですが、一般の方が来場できるイベントということでパタンナーさんや工場の方など、ブランドに携わって頂いている方々に、実際にモデルが着て歩いている洋服を見てもらえたことに満足しています。これだけのブランドを一堂に会して、人を集めるというのは(バーサストーキョーのスペシャルオーガナイザーの)吉井(雄一)さんの力がなくては難しいし、伊勢丹新宿店のセンターステージというなかなか一つのブランドでは出来ない場所に、こういう形で参加できたことはうれしいですね。――今回参加しているブランドで、普段デザイナー同士でお付き合いとかはあるのですか?堀内:落合さんとはよく会って話をしますね。C.Eは個人的に好きなブランドで海外にいるときに買うことが多かった。今回、伊勢丹で販売されている白黒ニットも自分で買って持ってますよ。トーガの古田(泰子)さんはリキッドルームでライブのイベントで良く会います(笑)。落合:トーガの古田さんは今の東京のデザイナー中でも最もエネルギッシュで、以前から尊敬しています。C.Eのスケシンさんも昔から尊敬する存在で今回同じ売り場で展開できて光栄です。第2回バーサストーキョーに参加したGANRYUのデザイナー丸龍君とは、伊勢丹メンズ館2階で一緒にポップアップショップもやったことがあります。勿論、第1回目から参加してきたオオスミ(タケシ/フェノメノン、ミスター・ジェントルマンのデザイナー)さんもよく知っていて、一緒に売り場にアイテムが並ぶことは、うれしいし刺激にもなります。■東京らしさは、「ポップの中の上品さ」(落合)と「洗練されたストリート」(堀内)――落合さんは1月のパリのメンズファッションウィークでJFWの支援イベント「ショールームトーキョー」にも参加されましたが、海外からの東京ブランドへの注目度はどう感じていらっしゃいますか?また、ファッションにおける東京らしさというのはどの部分だとお考えですか?落合:パリでは思った以上に認知されていて、今後へのいろいろな可能性を感じました。それはこれまでパリで活動されてきた先達のデザイナーの方々が築いた道の上に僕たちがいることも理解しています。東京らしさというのは一言では難しいのですが、自分たちが好きなことを形にしているという要素と、ポップなことをやってもそこに上品さがあるという、洋服への落とし込み方の表現方法なのだと思います。ただ、僕たちがモードという言葉で表現していても、東京ではストリートに消化されるという、海外との背景の違いは最近強く感じています。――堀内さんはロンドン、アントワープでの生活も長く、客観的に東京ファッションを見ていたのではと思いますが?堀内:(東京ファッションは)短い言葉で言えば、“洗練されたストリート”なんだと思います。アメリカのストリートファッションはもっとゴツゴツしたカジュアルのイメージで、東京はコンテンポラリーなストリート感が特徴。それはジャンルレスということかもしれません。ただ、それは最近顕著に現れたのではなくて、昔から東京のデザイナーが潜在的に持っていて、その進化した形が今のユーザーの「KENZO」などの支持に現れているのではと思います。すべてがボーダーレスになって、着る人次第でどうにでも表現できる時代なので、東京ファッションの境界のないスタイルが注目されているのかもしれません。――最後に今回のポップアップショップで展開されている商品に関して、少し解説して頂けますか?落合:カモフラージュ柄のミリタリージャケットは以前から発表したいと思っていたのですが、今回のために作りました。キャッチーなのでイイかなと。個人的にはシーズンテーマの波のグラフィックのiPhoneケースが気に入っています。これまでケースは使ってなかったのですが、付けてみると気分が上がりますね。資生堂さんとの限定ポーチも同柄で気に入っています。堀内:伊勢丹新宿店ではデビューした翌年の2011年から婦人服で展開して頂いているのですが、メンズは初めて今回のためにTシャツを制作しました。フラッグのイラストはシーズンコレクションのテーマが「UFO」だったので、月に降り立ったときに月の表面にささっているアメリカ国旗をイメージしています。フリスビーバッグ以外のアイテムは、すべて今回のために作ったもので、コレクションラインよりカジュアルに着られることを意識してラインアップしています。
2015年02月12日松田翔太さんが桃太郎、桐谷健太さんが浦島太郎、濱田岳さんが金太郎を演じる新CMが話題になっていますね。昔話の人気キャラ3人が実は友達だった――というストーリー、これからどんなふうに展開していくのかとワクワクしている人も多いのでは?筆者が見ていて特に気になったのは、桃ちゃん(桃太郎)が彼女持ち、しかも相手は「かぐや姫」だったというところ。「俺は桃から。彼女、竹から。それつながり」って…。どちらかというと、瓜から生まれた「瓜子姫」のほうが近いんじゃ?とか余計なことを考えてしまいました。さておき、あの3人って実際にお付き合いしたらどんな感じなんでしょう?cocoloni PROLOでは以前、「桃太郎はブラック彼氏!?」なんて記事も公開しましたが…。誰と付き合ったら一番幸せになれるか、というのを独断と偏見で分析してみようと思います。≪恋人を一番幸せにしてくれる太郎は?≫◆桃太郎:恋人の提案を却下する男鬼ヶ島の鬼が人々を苦しめていると聞き、退治に向かった桃太郎。まさに正義の味方!という感じですが、実際に鬼の暴れっぷりを見たわけではなく、村人の話を鵜呑みにして戦いに行ったのはやや軽率だったかも。相手がどの程度強いのかもわからないのに、犬・猿・キジだけを連れて出かけた無鉄砲さも、若さゆえという印象です。勝ちたいなら、まずは敵を知ることが大事。状況も知らぬまま乗り込んで行き、一方的にたたきのめした男といったら、英雄どころかちょっとひどい奴にも感じられます。こういう男性は自分が一番偉いと思っていて、周りの意見に耳を貸さない可能性大。女性とデートをする際も、自分が行きたい所にばかり連れて行き、相手が退屈していても気づいてくれないかもしれません。もしくは恋人が、「あそこに行きたい」「あれ面白いよ」と自分の知らないことについて話しても「くだらない」と却下したり。ちなみにCMでは、桃太郎は犬・猿・キジとは「団子コミュニケーション」を取っていて、団子がない日は相手にされていない様子。とりあえず、「何があってもこの人のために尽くしたい」と思わせるほどの人物ではないみたいです。◆浦島太郎:いい人すぎてだまされる男子どもたちにいじめられていた亀を助け、そのお礼として竜宮城に連れて行かれた浦島太郎。弱い者いじめが許せない心優しい青年であることは間違いありません。ただ、もしかしたら子どもと亀がグルの詐欺師だったかも、という可能性を考えることもなく、軽い気持ちで行ってしまったのは怖いもの知らずというか何というか…。良くも悪くもだまされやすい人なんじゃないでしょうか。しかも乙姫さまが「決して開けないで」と言った玉手箱を開けてしまった、約束を守れない男でもあります。こういう男性は、作り話にコロッとだまされるタイプ。恋人がいても、美女が猫をかぶって泣きついてきたら、「かわいそう」という理由で受け入れ、簡単に浮気してしまいそうです。「あの子を助けたいから」とデートの約束をドタキャンしたり、恋人からお金を借り、なかなか返してくれなかったり…優しさは大きな魅力ですが、人がよすぎるのも考えものですよね。CMでは、竜宮城に連れて行ってくれるはずの亀が驚くほど小さかったことから、桃太郎に「だから浦ちゃんモテないんだよ。彼女とかいないから乙姫にだまされるんだ」と言われていた浦島太郎。だまされやすいという解釈は間違っていないようです。◆金太郎:タフで包容力のある男毎日、山の動物たちと相撲を取り、大きなクマと戦っても負け知らずの金太郎。ある日、谷間に橋がなくて向こう岸に渡れないと困っている動物たちのため、巨大な木を倒して橋をかけてあげたそう。金太郎の歌にも「気は優しくて力持ち」という歌詞がありますが、文字通り、包容力があって頼りになる人なんですね。ちょっと若すぎる(むしろ子ども?)のと、ほとんど動物としかコミュニケーションを取っていなそうなのが気になりますが、年下&女慣れしていない男性が好きな人には合っているんじゃないかと。橋がないなら作ればいい、という柔軟な発想も素敵です。こういう問題解決力のある人って、女性としては一緒にいて安心できますよね。サバイバルスキルも高いだろうから、もしものときにも助けてくれそうだし。なので、何を考えているかサッパリわからない男性より、ピュアで単純明快な男のほうが好み!という女性には自信を持ってオススメします。あまりにもわかりやすい男は退屈でイヤという人はやめておいたほうがいいと思いますが。CMでは、桃太郎や浦島太郎と比べて「俺ってイケてない」といじけていた金太郎。でも、最終的に一番いい女を捕まえるのは、かっこいい桃太郎や、ひたすら優しい浦島太郎ではなく、地味だけど実はすごい彼のような気がします。ということで、桃太郎・浦島太郎・金太郎の中で、最も恋人を幸せにしてくれそうなのは、CMではいじられキャラの金ちゃんこと金太郎でした。…なんて妄想を繰り広げつつCMを見たら、また別の楽しみ方ができるかも!?(文=編集J)※画像はau「 あたらしい英雄、はじまるっ」よりあの人がこれまでにしてきた恋愛のすべて【無料占い】
2015年01月23日江戸一は1月31日まで、食べ放題レストラン「すたみな太郎」「すたみな太郎NEXT」「すたみな太郎NEO」にてお笑いコンビ「日本エレキテル連合」とのコラボレーションキャンペーンを実施している。「すたみな太郎」は、焼き肉・寿司・デザートを中心としたメニューを提供するバイキングレストランで、2014年7月現在で国内に129店舗を展開している。このほど行われたキャンペーンの記者発表会では、同社代表取締役社長兼CEOの小澤和貴氏が登壇し、「お客さまのニーズに対応するため、常にすたみな太郎は革新的でなければならない、変化し続けなければならないと思っています。そこで今回は、エンターテインメント界の革新的存在であるエレキテル連合のお力を借りました」とコラボレーションについて語った。今回のキャンペーンでは、日本エレキテル連合とのコラボレーションメニューを販売するほか、音声ポスターの設置やコラボレーショングッズのプレゼントなどを行う。コラボレーションメニューは「朱美ちゃんの白湯豚しゃぶしゃぶ」「細貝さんの昭和あったかおでん」の2種類で、どちらも食べ放題となる。「朱美ちゃんの白湯豚しゃぶしゃぶ」は、同コンビが演じるキャラクター「朱美ちゃん」の白い顔をイメージした白湯ダシを使った豚しゃぶしゃぶで、鶏ガラを使用した濃厚な旨みが特長。「細貝さんの昭和あったかおでん」は、同コンビが演じる「細貝さん」の"昭和っぽい風貌"をイメージしたおでんとなる。「白湯豚しゃぶしゃぶ」は「すたみな太郎」「すたみな太郎NEXT」、「昭和あったかおでん」は「すたみな太郎」のディナーのみでの提供で、いずれも「すたみな太郎NEO」では提供しない。発表会には「朱美ちゃん」と「細貝さん」に扮(ふん)した日本エレキテル連合の2人も登場し、「細貝さん」を演じる中野聡子さんは自身とコラボレーションした同社について「攻めた会社だと思いましたよ。私たちを広告に持ってきてくださるこの英断! 」とコメント。コラボメニューのおでんについては「オヤジ1人でもよし、家族でもよし。古き良き日本を思い出す素晴らしい一品でございます」と語った。「朱美ちゃん」を演じる橋本小雪さんはコラボメニューの豚しゃぶしゃぶについて「朱美とろけちゃう! 」と一言。独特の世界観を披露していた。他にも同店では、店舗のQRコードから日本エレキテル連合出演の限定ムービーにアクセスできるほか、店内のパスワードを入力することで公式WEBページからカレンダーなどのコラボグッズもダウンロードできる。また、バスタオルやちゃぶ台セットなどのグッズが抽選で当たるプレゼントキャンペーンも展開する。店頭にはボタンを押すと同コンビの音声が流れるポスターを設置し、小学生以下の子どもがいるグループには「朱美ちゃん」をモチーフにした福笑いもプレゼントする(なくなり次第終了)。また、1月12日までは「すたみな太郎」「すたみな太郎NEXT」にてディナー限定の食べ放題メニュー「熟成黒毛牛中落ちカルビ」も提供。40日間熟成させた豪州産の牛肉で、なくなり次第終了となる。
2015年01月08日「タロウホリウチ(TARO HORIUCHI)」が10月18日、初となるショー形式で15SSコレクションを発表した。今シーズンのテーマは、「AERO MODELLATER」。ベルギー・アントワープを拠点に活動するアーティスト、パナマレンコ(Panamarenko)が生涯掛けて作り続けた“飛べないUFO的飛行物体”の作品群をメインインスピレーションとしたコレクションを作り上げた。薄暗い会場に設置されたのは巨大なブラックボックス。その物体から漏れる蛍光灯の青い光が訪れた観客をタロウホリウチの世界へと誘い込む。現実から未来的へ誘い込むような空間だ。ファーストルックに登場したのは、真っ白なドレスに身を包んだモデル。ライン状に部分的に色付けされたレッドやブラック、または品良く肌を見せるスリットで、ミニマルでありながらも女性らしさは忘れない。その後も背中を大胆にくり抜いたトップスや、不規則に組み込まれたカッティングやヘムラインなど、随所で線を使った遊び心が見られた。素材使いにも注目したい。宇宙を彷彿とさせるメタリックな光沢を持つ流れるような素材は、ワンピースでエレガントに変化。張りのあるホワイトのネオプレン素材はプレーンかつ立体的なシルエットでトップスやアウターで提案された。コレクションの随所で用いられた穴の開いたパンチング素材は、「テーラーのシャツに多く使用される素材。フューチャリスティックな要素を盛り込みつつも、その真逆である伝統的なものを織り交ぜることにより組み合わせを楽しんだ」とデザイナー堀内太郎。中盤になるとモノクロから徐々に、ブルー、オレンジ、イエローなど鮮やかな色合いが増す。ボタニカルなプリント柄も、ワンピース、スカート、トップスなどと形を変えて展開され、まるで未来から現実へと焦点を変化させているようだ。コレクションにアクセントを与えるアクセサリーは、先シーズンに引き続き様々なアーティストとコラボレーションを行った。コンパクトな円形型クラッチバッグは「ニュー ニュー(NEWNEU.)」と、つるっとしたテクスチャーのスニーカーは「パトリック(PATRICK)」と、エレガンスとカジュアルの両面を持ち合わせたサングラスは「ブラン(BLANC.)」と、ミニマルなジュエリーはは「シュン オオクボ(SUN OKUBO)」とのもの。
2014年10月19日六本木の「イマ コンセプト ストア(IMA CONCEPT STORE)」にて、「ファッションデザイナーのイメージ論」を探る講座が3日間に渡って開催される。同イベントは、「キャンペーン写真はどのような意味を持つのか」「ブランドイメージをどのようにコントロールしているのか」といった“ファッションデザイナーのイメージ論”を、デザイナー自身と親交のある写真家や演出家、編集者などとのトークショーで探るもの。10月30日20時からは、「アンリアレイジ(ANREALAGE)」のデザイナー・森永邦彦と、写真家の奥山由之が登場する。アンリアレイジは、今年9月のパリのファッションウィークに公式スケジュールで初参加。ショーの様子や舞台裏から、ブランドから生まれるファッションイメージの作り方について対談する。11月2日20時からは、「タロウ ホリウチ(TARO HORIUCHI)」のデザイナー堀内太郎と女性ファッション誌『GINZA』編集長の中島敏子が対談。中島は堀内が10代後半から20代前半に影響を受けていたカルチャー誌『relax』を手掛けており、2人はファッションを軸にカルチャー的な視点から東京らしさとは何かを語る。11月11日20:00からは、「マメ(mame)」のデザイナー黒河内麻衣子と演劇団体「マームとジプシー」を手掛ける演出家の藤田貴大が登場。黒河内は「毎日ファッション賞」、藤田は「岸田戯曲賞」の受賞経歴を持ち、20代で注目を集めている。同い年の2人が、ファションと女性の価値観を探っていく。いずれの回も司会を務めるのは、“猫×クリエーター”をテーマにしたウェブマガジン「ilove.cot」主宰で編集者の服部円。各トークショーの申し込みは開催日の前日まで、全受講の場合は10月30日まで、「イマ コンセプト ストア」の公式ページにて受け付ける。なお、一般料金は2,500円となっており、写真雑誌『IMA』の定期購読会員は2,250円で受講出来る。
2014年10月08日コロワイド東日本は「手作り居酒屋甘太郎」の35周年を記念し、名前に太郎が付く人にお得なサービス「太郎割」を11月1日より開始する。同サービスは「甘太郎は、太郎に甘い。」がコンセプト。名前が「甘太郎」の人には、グループ全額無料(割引上限10万円)。名前に「太郎」が付く人、または含まれる人には、グループのドリンクまたは料理が半額(割引上限5,000円)、グループの宴会コース料金が10%OFF(割引上限2万円)等のサービスが受けられる。実施する店舗は、関東・関西・北海道の「手作り居酒屋 甘太郎」のほか、「遊食三昧 NIJYU-MARU」、「北の味紀行と地酒 北海道」、「うまいものいっぱい いろはにほへと」、「うまいもん酒場 えこひいき」、「贔屓屋」、「地酒とそば・京風おでん 三間堂」、「うまいもの市場 TAPA」、「Foodiun Bar 一瑳」、「魚活鮮とあぶり焼 海へ」全店舗。利用には、名前が確認できる免許証等の身分証明書が必要。団体名や社名、通称、あだ名などは不可となる。実施期間は11月1日~12月31日まで。店舗によっては利用できないサービスも一部ある。また、他券の併用や食べ放題・ランチ・タイムサービス宴会・12月の金、土曜日は利用不可。詳細は「太郎割」公式サイトで案内している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月30日雑誌「CanCam」「AneCan」の専属モデルを経て、現在は映画コメンテーター・モデルとして、雑誌、TV、CMなど幅広く活躍する堀内葉子さん。シネマカフェの「Life is like a movie」で映画にまつわるブログも連載するなど映画好きな一面も披露している。そんな彼女が「2011年の一番の感動作!」「涙をこらえるのに必死だった…」と絶賛するのは、ハリウッドきっての色男ヒュー・ジャックマン主演、スティーブン・スピルバーグ&ロバート・ゼメキス製作総指揮という最強コラボで贈る『リアル・スティール』だ。ロボットが登場する男性向きの映画と思われがちだが、実は女性の方がハマってしまう見どころが満載!「女性にこそ観てほしい」と、堀内さんを虜にした『リアル・スティール』の魅力とは──。「『リアル・スティール』は、今年観た中で一番興奮したって言っても大げさじゃないくらい、それほど興奮しましたね。ものすごくアドレナリンが出た映画!でも、観る前はこんなに感動するとは思わなかったんです。スポーツ映画やアクション映画はもともと好きだけれど、ボクシングみたいな格闘技って(観ていて)痛そうじゃないですか?だからあまり得意ではなくて…。それに、ロボットがメインのエンターテインメント?というイメージが強かったので、ほんと意表を突かれました」。映画を観た直後ということもあり、言葉一つ一つが熱を帯びている。堀内さんが「興奮した」というのは、高性能ロボットたちの闘いのこと。『リアル・スティール』は、人間の代わりにロボットたちが死闘を繰り広げる時代が舞台。最先端テクノロジーを駆使した驚異のロボット格闘技が次々と映し出される。「スピルバーグが製作総指揮ということで、彼がプロデューサーならきっと…という、作品に対する期待が大きかったのは確かですが、ここまでスケールが大きいとは思っていなくて。おまけにスケールが大きいだけでなく、敵陣の女性のファッションが素敵だったり、試合前のマックスくん(ダコタ・ゴヨ)のダンスがとってもかわいいんですよ!父と子の絆にも感動しましたね」と声を弾ませる。そして「すごくダメな父親だけど…」と堀内さんが愛しい眼差しを向けるのは、ヒュー・ジャックマンが演じるチャーリーというキャラクター。仕事も夢も失い、ロボット格闘技のトレーナーとして生計を立てる元ボクサーのチャーリーは、自分の夢のために恋人を捨て、その恋人が事故で亡くなっても息子を引き取ることもしない、かなりのダメっぷりキャラ。けれど、期限付きの息子・マックスとの暮らしのなかで、徐々に自分にとっての本当に大切なものに気づいていく。親子の絆、男同士の友情に深く心を動かされたのだと言う。「ヒュー・ジャックマンは女性にモテモテの男性という感じで、ダメなお父さんというイメージはないですよね(笑)。そんな彼が今回のチャーリーのような、とても味のある役を演じているのがいいですね。チャーリーはたしかにダメなお父さんだけど、格好つけずに自分をありのまま出しているところは(人間的に)魅力的だし、そういうお父さんの本質を息子のマックスくんも見抜いて、心を開くんだと思うんです。また、そういう男性を女性なら誰でも支えたくなるもの。だからベイリーの気持ちもよく分かる。映画を観ながら、もしも自分がベイリーの立場だったら…って、重ね合わせてしまいましたから(笑)。支えたいと思う人って、自分にはない何かを持っている、それが魅力でもあるんですよね」。人生に挫折した男の再起、そのきっかけとなる息子の存在、支え続ける女の愛──女性が涙する絶妙なポイントを捉えている映画というわけだ。さらに、デートムービーとしてもおすすめだと大プッシュ。「私、スポーツものアクションもののほかに絶対に観に行ってしまうのがラブコメなんです。ただ、ラブコメって、女性にとって外せないけれど男性にとっては微妙なラインだったりして(苦笑)、男女一緒に観るのはなかなか難しいジャンルでもありますよね。そういう意味では『リアル・スティール』は女性も男性も楽しめる映画。この映画観たいんだけど…って言ったら、きっと男性はこういうロボットもの、アクションものの映画を女の子も観たいんだ!って喜んでくれると思うんです。だからデートにおすすめ!私ももう一度観に行くとしたら、好きな人と観に行きたいです!」大好きな人と感動を共有できる映画は、きっと想像以上の幸せ感を運んでくれるはず。そして、そのときに感じた幸せは一生、記憶に残るはず──。(text:Rie Shintani)■関連作品:リアル・スティール 2011年12月9日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© DreamWorks II Distribution Co. LLC■関連記事:天海祐希インタビュー女性が憧れる女性の「理想の女性」とは?父子の絆に感涙必至!『リアル・スティール』レビュアー限定試写会に50組100名様ご招待全米堂々の1位で初登場『リアル・スティール』予告編映像が到着!天海祐希、セクシーな黒ドレスでH・ジャックマン最新主演作のプレミアに登場スピルバーグ×H・ジャックマン『リアル・スティール』試写会に5組10名様ご招待
2011年11月25日加藤清史郎が主演を務める映画『忍たま乱太郎』の新キャストが発表され、中村獅童と檀れいが主人公・乱太郎の父と母を演じることが決定した。その他の写真『忍たま乱太郎』は、忍術学園に通う少年・乱太郎(加藤)が、教師・山田伝蔵(寺島進)らの指導を受けながら仲間たちと修行を積み、エリート忍者を目指す姿を描く。ヒラ忍者で“半農半忍”の生活をおくっている父を演じた中村と、息子を時に温かく、時に厳しく見守る母を演じた檀。中村は「スタッフには僕と清史郎くんが似ているとよく言われていましたが、清史郎くんは経験豊かな役者さんのようにしっかりしており、僕よりも大人の様なところもあり驚きました」とコメント。檀は「子供たちが喜んでくれるよう楽しい作品を作りたいと思いお受けしました。 昨年の夏の暑い撮影の中、元気一杯乱太郎を演じていた清史郎くんは、礼儀正しい“こども店長”でした(笑)」と述べ、「くの一らしい(刃物を扱う)シーンもあり、アクションを一発で決めるのは難しかったです」と撮影を振り返っている。すでに配布されている作品の資料には、「先祖代々、ヒラ忍者の家系に生まれたけれど、エリート忍者を目指して忍たまたちの学校<忍術学園>に入学したのです!すべては父上・母上を喜ばせるため」という乱太郎のセリフが記載されており、乱太郎の父母が物語上、重要なポジションをしめていることが伺える。実写映画『忍たま乱太郎』は7月23日(土)から全国公開され、3月12日(土)からはアニメ映画『忍たま乱太郎 忍術学園 全員出動!の段』も公開される。『忍たま乱太郎』7月23日(土) 宿バルト9ほか全国ロードショー!
2011年02月17日