ダンス&ボーカルグループ・三代目 J Soul Brothersの山下健二郎主演の舞台『八王子ゾンビーズ』公開ゲネプロが5日、東京・TBS赤坂ACTシアターで行われ、山下、駿河太郎、久保田悠来、藤田玲、鈴木おさむ(脚本・演出)が取材に応じた。同作は鈴木おさむが脚本・演出を務めるオリジナル作。ダンサーになる夢に破れ、八王子の山奥のお寺で自分探しを始めた羽吹隆(山下)は、墓場に集まる陽気なイケメンゾンビたちを成仏させるために、ダンスを教えることになる。主題歌はm-flo 、劇中歌は☆Taku Takahashi が書き下ろす、音楽×ダンス×ゾンビ作品となる。舞台初主演となる山下は、「早くステージに立ちたい」と気合十分。約1カ月の稽古の中では、出演メンバーと稽古場から隅田川の花火を見たり、近くの中華料理屋に通い大将と仲良くなったりしていたという。好きなメニューについて「麻婆豆腐と焼き餃子」と答えたものの、「これ記事になんの!? いる、今の情報!?」と困惑していた。山下の座長っぷりについて、藤田は「分け隔てなくみんなと同じ目線でいてくれる」、久保田は「ダンスもアレンジを加えて、あとは中華もおごってくれる」と称賛。駿河は「話を聞いたら、世に出てくるまで時間がかかってるから、人の痛みがわかる座長」、鈴木は「三代目の看板を背負って戦っている感ハンパない」と表した。これらの言葉に、山下は「照れますね。この夏、めちゃくちゃ青春感じたし楽しかったので、早く舞台で発揮したい」と意気込んだ。自身でアレンジも加えたダンスシーンについては「経験がない方もいるけど、誰でもできるダンスにはしたくない。パフォーマーなんで、ダンスに関してはなめられたくない」と、ギリギリまで攻めた振り付けに。鈴木からは「殺陣の練習だとしんどそうなんですけど、ダンスの時は超イキイキしてる」と指摘され、久保田や藤田は「それだぞ、俺たちは逆だぞ」と主張していた。殺陣については「早乙女友貴くんに怒られながら」と苦笑した山下。観客がタンバリンを使う「応援上演」という新たな試みも行う。また山下がゾンビにダンスを教えるシーンについて、駿河は「なかなか三代目に教えてもらうこともないので、見てたら面白いですよ!」と熱くアピールした。同作には他、小澤雄太(劇団EXILE)、丘山晴己、高野洸、牧島輝、井澤巧麻、前田隆太朗、加藤啓、早乙女友貴、隅田美保(アジアン)、酒井敏也、RIKACOが出演する。公演はTBS赤坂ACTシアターにて、8月5日から19日まで行われる。
2018年08月05日ダンス&ボーカルグループ・三代目 J Soul Brothersの山下健二郎がパーソナリティを務めるニッポン放送『三代目 J Soul Brothers 山下健二郎のオールナイトニッポン』(毎週金曜 25:00~)の番組イベントが、10月27日に神奈川・横浜アリーナで開催されることが決定した。イベントタイトルは「山フェス~山下ベースin横浜アリーナ~」。「山フェス」とは、山下本人が番組開始当初から「いつか開催したい」と言い続け、番組コーナーにもなっていたものだ。イベントでは番組ゆかりのアーティストやお笑い芸人と一緒に、山下が音楽とダンス、笑いを融合させたステージを展開する。またロビーでは、多趣味で知られる山下のスニーカーや自転車などの私物コレクションや三代目J Soul Brothersライブ衣装、秘蔵写真などを展示した「山下ベース」を設置するなど、タイトル通りの"フェスティバル"を目指す。13日10時から「EXILE TRIBE FAMILY」(ファンクラブ)にて、チケット先行抽選予約がスタート。また、イベントの詳細については、13日深夜に放送される『三代目 J Soul Brothers 山下健二郎のオールナイトニッポン』内にて、本人から明かされる予定だ。
2018年07月13日三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBEの山下健二郎が23日、『ウタモノガタリ-CINEMA FIGHTERS project-』内の『幻光の果て』舞台挨拶に、加藤雅也、岸本司監督、DEEP(TAKA、YUICHIRO、KEISEI、RYO)とともに登場した。同作は6つの詩から生まれた6つの新たな楽曲を6編のショートフィルムで描くオリジナル作。『カナリア』(監督:松永大司、主演:TAKAHIRO)、『ファンキー』(監督:石井裕也、主演:岩田剛典)、『アエイオウ』(監督:安藤桃子、主演:白濱亜嵐)、『Kuu』(監督:平林勇、主演:石井杏奈、山口乃々華、坂東希)、『Our Birthday』(監督:Yuki Saito、主演:青柳翔)、『幻光の果て』(監督:岸本司、主演:山下健二郎)からなる。沖縄で行われた撮影では、深水プールに潜るシーンもあったが、「1時間くらい前に聞きまして。監督ニコニコしてるけど、結構酷いなと思いました」と訴える山下。岸本監督が「こちらの伝達ミスで……」と恐縮すると、山下は「監督のミスなのか、LDHの伝達ミスなのか、『勘弁してよ』って思いました」と苦笑した。経験のある加藤は「水槽を見て、大変だろうなあって。大変さは知ってるので。しかも今日初めて潜るって、『すごいなあ、さすが三代目』と思った」と振り返る。「水の中って静かで、潜って入っちゃえば気持ちいいなと思いました」という山下に、岸本監督も「さすが三代目」と感心していた。2人の共演について、加藤は「四代目としましては。先輩と共演できることは光栄です。よろしくお願いします」と頭を下げる。一方山下が加藤について「本当に優しくて、空き時間も一緒に食事行ったり。いろんな作品や技術の話をしてくださって、貴重なお時間をいただけた」と感謝すると、加藤も「若い人から話を聞くと自分の知らない世界があって、なかなか楽しかったですね」と笑顔に。岸本監督は「僕、男性なんですけど、ニヤニヤしましたね。2人のコラボは面白いかなと思いました」と魅力を感じているようだった。主題歌「Baby Shine」を担当したDEEPは、アカペラでの歌唱も披露。山下の演技についても「(銛で)刺すシーンやばかったですね。夢に出てきました」(RYO)、「追いかけられたよね」(KEISEI)と衝撃的だった様子。また、山下はメンバーの反応について「実際(『ファンキー』に)出てる岩ちゃん(岩田剛典)とはよく話しましたね。お互いの作品を見て、『ここが面白かった』とか」と明かす。「潜るシーンの撮影の時は、岩ちゃんも水の中に潜ってるシーンを撮っていたので、連絡しあって『こんな奇跡あるんだね』って。2人でキュンとした瞬間でした」と振り返った。
2018年06月23日ダンス&ボーカルグループ・三代目 J Soul Brothersの山下健二郎が、舞台『八王子ゾンビーズ』で初主演を務めることが12日、わかった。同作は鈴木おさむが脚本・演出を務めるオリジナル作。ダンサーになる夢に破れ、八王子の山奥のお寺で住み込みのバイトを始めたタカシ(山下)は、墓場に集まる陽気なイケメンゾンビたちを成仏させるために、ダンスを教えることになる。主題歌はm-flo 、劇中歌は☆Taku Takahashi が書き下ろす、音楽×ダンス×ゾンビ作品となる。山下を取り囲むゾンビたちには舞台・映画・テレビなどで活躍する旬な俳優が集結。久保田悠来(『仮面ライダー鎧武』、『モンテ・クリスト伯―華麗なる復讐―』出演)、劇団EXILE・小澤雄太(『ウルトラマンジード』出演)、藤田玲(ライブ・スペクタクル 『NARUTO-ナルト-』〜暁の調べ〜、ミュージカル『刀剣乱舞』出演)、丘山晴己(『RENT』 『刀剣乱舞』出演)、元Dream5の高野洸(『ROCK MUSICAL BLEACH』〜もうひとつの地上〜、ミュージカル『刀剣乱舞』出演)、牧島輝(ミュージカル『テニスの王子様』、「MANKAI STAGE『A3!』〜SPRING & SUMMER 2018〜」出演)、井澤巧麻(ミュ ージカル『テニスの王子様』出演)、前田隆太朗(ミュ ージカル『テニスの王子様』出演)といった豪華メンバーが出演する。さらに、加藤啓、早乙女友貴、隅田美保(アジアン)、酒井敏也、RIKACO、そして物語の重要な鍵を握る住職役として駿河太郎が出演。公演はTBS赤坂ACTシアターにて、年8月5日から19日まで行われる。(C)舞台「八王子ゾンビーズ」製作委員会
2018年06月12日東京・渋谷ヒカリエ ヒカリエホールで4日、「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア」(SSFF & ASIA) オープニングセレモニーが行われ、HIRO、山下健二郎(三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE)、岩田剛典(三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE)、白濱亜嵐(GENERATIONS from EXILE TRIBE)、青柳翔(劇団EXILE)が登場した。同賞は短編映画を対象とした日本の映画祭で、俳優の別所哲也が代表を務める。フェスティバルナビゲーターのHIROらは、6つの詩から生まれた6編のショートショートからなる映画『ウタモノガタリ』(6月22日公開)を制作した。また、三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBEの楽曲「FUTURE」が同賞の公式テーマソングとなっている。HIROは「三代目もテーマソングやらせていただいて、どんどんこれからも盛り上げていきたいと思います」と意気込む。Yuki Saito監督『Our Birthday』に主演した青柳は「初めて英語の芝居にめちゃくちゃ緊張して、吐きそうなくらいでした」と苦笑しながら振り返った。俳優・奥田瑛二の娘である安藤桃子監督の『アエイオウ』に主演した白濱は「現場には(安藤監督の母の)安藤和津さんもいらっしゃって、終始安藤家に囲まれた撮影でした」と明かす。「おばあちゃん役の方が、安藤さんが現地で取材した普通のおばあちゃんだった」となかなかない経験を語った。石井裕也監督『ファンキー』主演の岩田は「撮影期間中もタイトルの『ファンキー』という言葉をずっとおっしゃっていて。『本当にそのポーズ、自分でファンキーだと思ってる!?』『そのセリフの言い方ってファンキーなの!? って、判断基準がファンキーかどうか。刺激的でした」と雰囲気を表す。岸本司監督『幻光の果て』主演の山下は、水の中での撮影にも挑戦。「事前に頂いてた情報と全く違いまして、いきなり5mの深水プールに入れということで、腹をくくってやらせてもらいました」と笑顔に。「入ってみたらすごく水の中が新鮮で、いい経験をさせていただきました」と語った。また、岩田も水の中での撮影があり、山下とは「たまたま同じ撮影日で、同じ日に温水プールに入って」と驚きの発言。山下は沖縄、岩田は東京で水の撮影を行ったため「酸素ボンベを外す動画とかを送りあった」と明かした。オープニングセレモニーには他、LiLiCo(フェスティバルアンバサダー)、別所哲也(SSFF & ASIA代表)、原大智 (フリースタイルスキーモーグル オリンピック銅メダリスト)、長谷部健(渋谷区長)、柄本時生、桜井ユキ、金井勇太、落合モトキ、室市雅則(原作者)、新谷寛行(監督)、中村ゆり、西田尚美、川原和久、司真、田中嗣久(監督)、川端克宜(アース製薬代表取締役社長)、コシノジュンコ、田村明比古(観光庁長官)、濱田龍臣、筧利夫、萩原利久、志田彩良、芋生悠、須藤蓮、後藤美波(監督)、坂本美雨、関口宏、東儀秀樹(以上、3名審査員)、中岡壮生(J-WAVE代表取締役社長)が登場した。
2018年06月04日ダンス&ボーカルグループ・三代目 J Soul Brothersの山下健二郎がパーソナリティを務めるニッポン放送『三代目 J Soul Brothers 山下健二郎のオールナイトニッポン』(毎週金曜 25:00~)。8日深夜の放送では、三代目 J Soul Brothersメンバー全員が登場する。これは三代目 J Soul Brothersが6日、ニューアルバム『FUTURE』が発売することを記念したもの。過去にも、同グループの今市隆二や岩田剛典などが出演しているが、メンバー全員の登場は今回が番組史上初となる。ニューアルバム『FUTURE』の制作裏話はもちろん、普段あまり聞くことのできないメンバー7人全員でのトークを予定している。また15日深夜の放送回には、お笑いコンビ・コロコロチキチキペッパーズとガンバレルーヤが出演予定だ。
2018年06月02日「マッケンに続き、今度は弟の郷敦(ゴードン)くんが今秋にも芸能界デビューしそうです」(芸能関係者) 映画にドラマに大活躍。昨年、映画『ちはやふる』の演技で日本アカデミー賞最優秀新人俳優賞を受賞した、新田真剣佑(21)。彼がアクションスター・千葉真一(79)の長男であることはよく知られるところ。そして今度は、千葉の次男・郷敦くん(18)がデビュー予定なのだという。 兄と同じくロサンゼルス育ちで、日本人離れしたイケメンという郷敦くん。今春、岡山の名門高校を卒業した。在学中は吹奏楽部部長でアルトサックスを担当。昨年の『全日本吹奏楽コンクール』では見事に母校を銅賞に導いた。千葉家の知人はこう話す。 「お父さんは周囲に『マッケンよりもむしろ、郷敦のほうが芸能界に向いているんじゃないか』と話しています」 そして、父である千葉には大きな目標があるのだという。 「彼の夢が“ハリウッドで活躍できる俳優を育てる”ということなのは有名な話。それを託しているのが息子たちなんです」(前出の知人) 幸い、真剣佑も郷敦くんも、身長は180センチ前後と、ハリウッド映画に出ても見劣りしない体格だ。 「千葉も『これならイケる!』と大きな希望を抱いています。いずれは親子3人でハリウッド映画に出るという計画も温めているようです。まずは日本で、来年にも3人がそろって出演する映画の企画が進んでいるそうです。息子2人が助さん格さん役の『水戸黄門』のような作品を、千葉さんは構想しているそうです」(前出の知人) ひとつだけ心配なのは、千葉と真剣佑の“不仲”が言われることだが……。 「いやいや、仲はいいですよ。多忙なマッケンですが、今年1月にもお父さんと都内のレストランで食事したり、公私ともにいい関係です。米国育ちということもあり、違うと思ったことは父にもはっきりものを言うようですが、“3人でハリウッド映画に”という野望は父のものであると同時に、息子たちも持っている夢なんですよ」(別の芸能関係者) 真剣佑と郷敦くんが『世界のチバ』を超えるスターになる日も遠くない!?
2018年04月08日ダンス&ボーカルグループ・三代目 J Soul Brothersの山下健二郎が3月31日、横浜アリーナで開催された「マイナビ presents 第26回 東京ガールズコレクション 2018 SPRING/SUMMER」(以下TGC)にシークレットゲストとして出演。お笑いコンビ・オードリーの春日俊彰と共に登場し、春日のネタを一緒に披露した。ニッポン放送のオールナイトニッポンでそれぞれパーソナリティを務める2人は「エイブル×オールナイトニッポン 50th SPECIAL ANIVERSARY STAGE」にサプライズ登場。黄色い歓声が響き渡る中、ランウェイを笑顔で歩いた。そして、先端で2人並び、春日のおなじみのネタである"カスカスダンス"を笑顔で楽しそうに披露。さらに続けて、"トゥース!"もバッチリと決め、会場を沸かせた。TGCは、「日本のガールズカルチャーを世界へ」をテーマに2005年8月から年2回開催されている国内最大規模のファッションイベント。26回目となる今回は「BE YOURSELF(あなたらしく)」をテーマに、多様化する日本のガールズカルチャーを発信。ファッションショーをはじめ、アーティストライブやスペシャルステージなどを展開し、会場には約3万2,200人の観客が詰めかけた。撮影:蔦野裕
2018年04月01日元乃木坂46のメンバーで女優の深川麻衣、ダンス&ボーカルグループ・三代目 J Soul Brothersの山下健二郎が17日、都内で行われた映画『パンとバスと2度目のハツコイ』(2018年2月17日公開)の初日舞台挨拶に、今泉力哉監督と共に登場した。深川が映画初出演にして初主演を務める同作は、恋愛映画の旗手・今泉力哉監督によるオリジナル恋愛ストーリー。パン屋で働く市井ふみ(深川)と、中学時代の初恋の相手・湯浅たもつ(山下)を中心に、コミカルで人間交差点的な恋愛群像を描く。山下は同作について「結構短い期間でぎゅっと濃い時間を過ごした、思い入れのある作品」と表す。作品を通して、「恋愛観だったり結婚観だったり、今の時代いろんな恋愛の形があるんだなって改めて知った」と振り返り、「また新しい役にチャレンジさせていただいて、難しい部分もあったんですけど、少しですが自信がついたかなと思います」と感謝した。また現在は平昌オリンピックが盛り上がっているが、山下は「めちゃくちゃ見てます。羽生くんやばくないですか?」と反応。スノーボードの平野歩夢選手についても「やばかったっすねえ」と感心し、深川が「関係性が素敵ですよね」と言うと、「ショーン・ホワイト選手とのね!」と食いつく。「X Games系の、ストリート系のスノーボードが好きなんです」と告白していた。
2018年02月17日16年12月に芸能界を引退した元俳優の成宮寛貴氏(35)が、新たなウェブサイトを開設した。 引退後の昨年秋、成宮氏は自身のインスタグラムを一般公開。するとファンからのコメントが殺到し、これまでフォロワーは55万人を突破。いまだに根強い人気をうかがわせた。 そしてこのほどインスタのトップページに、新たに開設したウェブサイトのURLを掲載。クリックすると中央には日本語で「無限」を意味する「infinity」の文字が浮かび上がり、仕事を依頼するための入力フォームが表示されている。 同サイトには、成宮に関する情報やメッセージは掲載されていない。 「所属していた大手芸能プロに復帰できる可能性は、現時点ではまったくないようです。かいってこのまま仕事が入る様子もなく、苦肉の策として自身に対する仕事依頼のフォームを開設してのではないでしょうか」(芸能プロ関係者) 成宮さんが動きだした背景には、どうやら切実な事情があったようだ。 「引退後は支援者の手引きで渡欧したりしていましたが、そろそろ金がなくなってきたようです。そのため自ら告白本の企画を売り込んでいたようですが、印税の前借りを要求したたことで計画が難航しているといいます。だからこそ、俳優業を再開しようとしているのではないでしょうか」(芸能記者) この分だと、仕事のオファーを受ける“ハードル”はかなり低そうだ。
2018年01月12日稀代のコント集団「東京03」と、熱狂的人気を博す「三代目J Soul Brothers」の山下健二郎、そして女優・モデルとしても活躍する若手の注目株・山本舞香。ジャンルを超えた5人が、笑いの息もピッタリに共演するドラマ「漫画みたいにいかない。」が、Huluでの配信に続き、2018年1月より地上波に登場することが分かった。「バナナマン」やバカリズムの頭脳として活躍する奇才、放送作家のオークラがドラマを初監督した本作。時代遅れの売れない漫画家とその周りの人々を、“オークラ・ワールド”全開のシニカルな笑いと哀愁で描き出す。来春には同じメンバーでの舞台化も決定し、ドラマ&舞台の両方で楽しむことができる新感覚ワンシチュエーションドラマが、満を持して日本テレビにて放送されることになった。また、地上波放送決定を祝して、Huluではオークラ監督「デイレクターズ・カット版」を配信!どこまでが台本か分からない、延々と続く笑いのアドリブや、泣く泣くカットしたシーン、地上波とは違うオチなどがHuluの配信で復活する。なお、ドラマの主題歌は注目のバンド「雨のパレード」が本作のために書きおろした新曲「What’s your name?」。「雨のパレード」、通称“雨パレ”は福永浩平(Vo)、山崎康介(Gt&Syn)、是永亮祐(Ba)、大澤実音穂(Dr)によって2013年に結成された男女4人組アーティスト。ボーカル・福永の透明感のある優しい歌声に、アナログシンセやサンプラー、ドラムマシーンなど、バンドの形態にこだわらないサウンドメイクで、感度の高い音楽ファンを中心に注目度上昇中。メンバーは事前に、曲を作るにあたってドラマの撮影現場を訪れており、「こんなに何回もカットを撮り直ししているのか」と驚いたそう。「撮影現場を見学させていただいたおかげで、今回の楽曲制作に活かせました。ドラマが一番よく見えるように全力で曲を書きました」と自信を見せている。また、ドラマ全体を彩る劇伴は、“音の魔術師”トクマルシューゴ。さまざまなモチーフを用いて作曲・演奏・録音をこなす音楽家で、2004年にNYのインディーズ・レーベルからデビュー。以降は国内外ツアーやフェスほか、映画や舞台、CMの音楽制作など幅広い分野で活動し、最近は高畑充希、門脇麦主演の楳図かずお原作ミュージカル「わたしは真悟」の音楽を手がけたことでも話題を呼んだ。今回は、大ファンだったというオークラ監督が熱烈オファーし、念願かなってタッグが実現した。地上波に!舞台に! 5人で“東京05”結成!?キャストからコメント到着■戸塚オサム役…角田晃広全く売れない漫画家地上波での放送により、「漫画みたいにいかない。」が、一気に世に広まることを願っております。4月の舞台は決まっておりますが、出来ることならその先も続けたい。まだ観てないという方、地上波での放送で是非。大人の言い分が詰まったこのシチュエーションコメディを楽しんでいただけたら幸いです。そして広めていただけたらと。何はともあれ、まずは観てください!■鳥飼昭雄役…飯塚悟志戸塚と幼馴染、定食屋のマスター完全なる手前みそですが、この作品は本当に面白いと思いますし、スタッフの方々の言葉を鵜呑みにするとしたらHuluでも相当評判が良いらしいので、地上波で放送される際にはみなさん出来る限り見た方がいいと思いますよ!■足立徹役…豊本明長戸塚が連載している雑誌の編集担当山下健二郎、山本舞香、そして「東京03」。この組み合わせ、意外に合います。全員が楽しんでいる所を沢山の人に楽しんでいただけたら幸いです。ちなみに正しいタイトルは「漫画みたいにいかない。」です。「漫画みたいに は いかない」でもなく「漫画みたいにいかない」でもないです。“は”はいらずに句読点ありでお願いします。■荒巻弘彦役…山下健二郎戸塚のアシスタント、単純だが情にアツい「漫画みたいにいかない。」が地上波で放送されるのは非常に嬉しいです。この作品は、いままで見たことがないsitcom(シットコム)になっていて沢山の可能性を感じました!見れば見るほどクセになるのと、老若男女問わず楽しめますのでより多くの方々に見ていただきたいです!コメディーが軸となっていますが、ところどころに心に響くセリフや共感するシーンなども沢山あります!そしてゲストに出ていただけるキャストの皆様も非常に豪華なのでお楽しみに!■高橋るみ役…山本舞香戸塚の一人娘、夜遊び好きHuluで先行配信されていたドラマが地上波でも放送されることになって嬉しいです。とてもいいチームワークで、回を重ねるごとに皆さんとの息も合っています。撮影が終わった後も出演者の皆さんに20歳の誕生日のお祝いをしていただいたり、とても感謝しています。私が演じる、るみの独特のファッションにも注目して下さいね。メイクも自分で決めたりもして楽しかったです。今後のゲストの方々にも、ぜひ期待して下さい。「漫画みたいにいかない。」は2018年1月10日(水)より毎週水曜日24時59分~日本テレビにて放送。Huluは先行配信中。(text:cinemacafe.net)
2017年12月09日アイドルグループ・乃木坂46の元メンバーで女優の深川麻衣とダンス&ボーカルグループ・三代目 J Soul Brothersの山下健二郎が25日、東京・六本木ヒルズアリーナで行われた第30回東京国際映画祭(TIFF)のオープニングレッドカーペットに登場した。「特別招待作品」として上映される『パンとバスと2度目のハツコイ』で映画初出演にして初主演を務める深川は、共演の山下健二郎、今泉力哉監督とともに登場。胸元の開いたグリーンのロングドレス姿を披露し、笑顔を見せながらレッドカーペットを歩いた。『パンとバスと2度目のハツコイ』は、恋愛映画の旗手・今泉力哉監督によるオリジナル恋愛ストーリー。パン屋で働く市井ふみ(深川)と、中学時代の初恋の相手・湯浅たもつ(山下)を中心に、コミカルで人間交差点的な恋愛群像を描く。東京国際映画祭は、日本で唯一の国際映画製作者連盟公認の国際映画祭。30回目となる今年は、10月25日~11月3日の10日間にわたって、六本木ヒルズ、EXシアター六本木ほかで開催される。最高賞であるグランプリを競う「コンペティション部門」では、国内外から集まった1538本の応募から15本を選出。日本からは、瀬々敬久監督の『最低。』と、大九明子監督の『勝手にふるえてろ』が出品される。
2017年10月25日「ゴッドタン」などを手掛けるオークラが初ドラマ監督を務める「漫画みたいにいかない。」に、「東京03」、「三代目J Soul Brothers」山下健二郎、山本舞香が出演することが決定。配信日は10月31日(火)となり、あわせて来春には同じメンバーでの舞台化がされることも明らかになった。ドラマの舞台は、「まったく売れない漫画家の悲哀に満ちた日常」。時代遅れの売れない漫画家とその周りの人々を、シニカルな笑いと哀愁で描いていく。さらに「東京03」の舞台などではお馴染み、イラストレーター・ニイルセンが手掛けるアニメーションが役者の芝居と融合する。そして今回、本作に出演するキャストたちが発表!漫画は売れない、周りはバカばっか、娘にも呆れられている…根拠もないのに“ビックになるんだ!”と漫画家を目指したが、ヒット作一つも作れず、うだつのあがらない毎日を過ごす中年漫画家・戸塚オサムを演じるのは、「東京03」の角田晃広。そんなオサムのちょっとビッチで(?)ワケありの一人娘・るみを「南くんの恋人~my little lover」『桜ノ雨』の山本さん。ギリギリゆとり世代じゃないアシスタント・荒巻弘彦を「HiGH&LOW」シリーズや「Love or Not」では主演を務める山下さん。オサムの担当編集者・足立徹を「東京03」豊本明長。そして、オサムの幼なじみで毎日出前をとる定食屋の店主・鳥飼昭雄を「東京03」飯塚悟志が演じる。角田さんは「いつもと同じようなキャラクターだけど、自分にとっては、娘がいるというめったにないシチュエーションでのお芝居だったので、実際に娘がいたら嫌われるんだろうなぁと思いながら演じていました」と出演した感想を語り、飯塚さんは「10分15分長まわしするんですよ、大変でしたね。途中からシーンに入っていく緊張感といったら、たまらなかったです。誰かがミスると『よし!』みたいな(笑)」と撮影現場の様子を明かす。また撮影を終え、「ドラマって大変」と語ったのは豊本さん。「普段は3人でコントやってますけど、5人でやり取りすることで生まれる、入れ代わり立ち代わりのスピード感が面白かったです」とコメントしている。さらに、「濃かった」と一言述べた山下さんは、「セリフを覚えるのがとにかく大変な分、1話1話の思い出、完成したときの達成感というのが非常に大きかったです。学生の頃から東京03さんのコントを観てきたので、緊張しました。ただ、関西出身なので、間には自信があるというか。03さんはセリフが入るのが早くて、本当にすごいと思いましたし勉強になりました」と話し、山本さんも「こんなにテンポ感のある撮り方は初めてだったので、キツかったですが、勉強になりました」と新たな挑戦だったよう。またキャラクターについては、「るみのキャラクターが独特のファッションに表われているのですが、メイクや衣装は自分で決めたりもして楽しかったです。オークラさんの脚本ではとことんダメ女だったので、思い切って演じることが出来ました」と話しており、ストーリーだけでなく、メイクや衣装にもぜひ注目したい。「漫画みたいにいかない。」は10月31日(火)より「Hulu」にて独占配信開始、2話以降は毎週土曜日更新(全10話)。※2話は11月4日(土)配信(cinemacafe.net)
2017年09月15日dTVとFODによるオリジナルドラマ「Love or Not」のスペシャルファンイベントが5月2日(火)に行われ、出演する山下健二郎(三代目 J Soul Brothers)、町田啓太(劇団EXILE)、八木将康(劇団EXILE)がゲストで登壇した。「身長181cmくらい」というスラリとした町田さんのことを、山下さんは「スタイル、めっちゃよくないですか?啓太withB」とブルゾンちえみwithBにもじって茶化した。すると、町田さんと八木さんで山下さんを囲み、「withB」らしからぬポーズを取ると、山下さんは「『35億』とでも言えばいいんですかね(笑)?」と照れ笑いをしていた。「Love or Not」は、1通のメールをきっかけに出会った男女6人のラブストーリー。インテリアデザイナーとして働く真子(本仮屋ユイカ)のもとに、忘れられない初恋相手と同じ名前の幸助(山下さん)から、突然「会いたい」という内容のメールが届く。22年ぶりの再会に胸を躍らす真子だったが、現れた幸助はイメージとは別人だった。名場面をまとめたダイジェスト映像を集まったファンと見た3人は、「恥ずかしい」、「どんな顔をして見ればいいのかね?」など口にしながらも、楽しそうに撮影の裏話を始めた。山下さん、町田さん、本仮屋さんの3人は、コミュニケーションを取るためにごはんにも行ったそうで、町田さんが「おいしいご飯、ありがとうございました」と山下さんに一礼。照れた様子の山下さんは、「僕が全部おごりました(笑)。焼肉に行ったり、この間は焼き鳥ですね。…優しいんですよ、俺」と兄貴分の表情を見せていた。ラブストーリーという内容にかけて、「死ぬまでにしたい恋はどんな恋?」と尋ねられたキャスト陣。山下さんは、「初恋の人と、みたいなのは、いいんじゃないですかね?」とドラマの内容に合わせて答え、町田さんは、「80歳とかで、ずっとべたべたくっついているような恋愛をしていたいです。くっついていたいタイプかもしれないですね」とキュートにはにかみ、八木さんは「国際恋愛!」と堂々と答え、会場を沸かせた。「Love or Not」は現在配信中。(cinamacafe.net)
2017年05月02日「三代目 J Soul Brothers」の山下健二郎をはじめ、本仮屋ユイカ、町田啓太、浅見れいな、八木将康、水沢エレナら個性が光る多彩なキャストが集結し、男女6人の交錯する恋模様を描くdTV×FODドラマ「Love or Not」が、明日3月27日(月)に第2話が配信される。インテリアデザイナーとして働く真子(本仮屋ユイカ)は、小学生の頃にいじめから助けてくれた初恋の相手を忘れられず、恋愛に対して積極的になれずにいた。そんな真子に、初恋の相手と同じ名前の幸助(山下健二郎)から突然メールが届く。「オレのこと覚えていますか?久しぶりに会いたいから連絡ください」。22年ぶりの再会に胸躍る真子だったが、現れた幸助はイメージとはかけ離れていて…。1通のメールをきっかけに出会った男女6人の恋の行方は――?主演の山下さんが演じるのは、料理や掃除など家事は得意だが、仕事はイマイチやる気が出ない会社員・幸助。22年ぶりに再会した初恋の女性・真子に心惹かれつつも、周囲に気を遣ったり、自分の想いを素直に伝えることができず空回りばかりしてしまう、繊細な役どころを熱演。第1話では、幸助が送った1通のメールをきっかけに、6人が合コンで初めて顔を合わせることからスタート。偶然にもお互いの初恋相手に出会えた幸助と真子だったが、幸助が緊張からつい空回りをして真子をムッとさせる行動を取ってしまい、そこから2人は口喧嘩に発展、ついには真子が「こいつ、私の初恋相手じゃない」と、子どもの頃にいじめから助けてくれた初恋相手の“幸助”と、いま目の前にいる“幸助”が違う人物であると確信してしまったのだった。そして今回配信される第2話では、合コンから数日経ち、幸助が会社の後輩である亘(町田啓太)から真子のことが好きになったと告白されるところから始まる。またある日、会社の重要なプレゼン資料を作ることになった幸助が家で作業をしていると、上の階から物凄い騒音が。イライラが募り、文句を言いに上の階の住人を訪ねると…そこに住んでいたのは初恋相手ながら犬猿の仲になってしまった真子だった!という展開を迎える。同じマンションだと分かり、またもや口喧嘩をしてしまう2人。一体、この先どうなっていくのか…。dTV×FODドラマ「Love or Not」は毎週月曜日0時、dTVとFODにて更新(全10話)。(cinemacafe.net)
2017年03月26日「三代目 J Soul Brothers」の山下健二郎がドラマ初主演を務めるdTV×FODドラマ「Love or Not」が、3月20日(月)より「dTV」と「FOD」にて配信されることが決定。共演には本仮屋ユイカ、浅見れいなを迎え、惹かれあう男女6人の恋模様を描いていく。インテリアデザイナーとして働く真子(本仮屋ユイカ)は、小学生の頃にいじめから助けてくれた初恋の相手を忘れられず、恋愛に対して積極的になれずにいた。そんな真子に、初恋の相手と同じ名前の幸助(山下健二郎)から突然メールが届く。「オレのこと覚えていますか?久しぶりに会いたいから連絡ください」。22年ぶりの再会に胸躍る真子だったが、現れた幸助はイメージとはかけ離れていて…。1通のメールをきっかけに出会った男女6人の恋の行方は――?本作は、dTVがフジテレビとタッグを組んだオリジナル脚本のドラマで、歴代の本家“月9ドラマ”を彷彿とさせる、男女6人の恋が絡み合う王道ラブストーリー。「ビューティフルレイン」や「ファースト・クラス」など、数多くのヒットドラマの演出を手掛けてきた水田成英を始め、地上波放送ドラマの信頼の制作陣が集結している。主演を務めるのは、大人気ダンスボーカルユニット「三代目 J Soul Brothers」のパフォーマー山下さん。本作では、料理や掃除など家事は得意だが仕事はイマイチやる気が出ない会社員という、どこか頼りない“ダメ男”役に挑戦。22年ぶりに再会した初恋の女性に心惹かれつつも、周囲に気を遣ったり、自分の想いを素直に伝えることができず空回りばかりしてしまう繊細な男心を体現する。今回がドラマ初主演となる山下さんは、「最初は緊張しましたが、スタッフやキャストの皆様に助けていただき毎日楽しんで撮影することが出来ました」と話し、「現場の雰囲気も良く、撮影時はしっかりと集中して挑めたので出来上がりが早く見たいです!」と配信を心待ちにしている様子。また三枚目という役どころを演じるにあたっては、「普段の自分が持っているものと幸助はリンクする部分が多かったので、ありのままの自分を出せるように集中しました。普段はどちらかというとみんなを笑わせたり、笑顔にするのが好きなので役作りはそれほど苦労しなかったです」と意外にも自分と重なる部分があるとコメントしている。さらに、山下さん演じる主人公の初恋相手で、本作のヒロイン真子役には、「薔薇のない花屋」『僕等がいた 前・後篇』の本仮屋さん、「花子とアン」で一躍脚光を浴びた「劇団EXILE」町田啓太、モデル・女優として活躍中の浅見さん、そのほか八木将康、水沢エレナといった個性光るキャストたちが集結。なお、ドラマの撮影現場に1か月以上密着したオフショットをはじめ、山下さん、町田さん、八木さんによる男性陣の恋愛座談会など盛り沢山の内容で送るメイキング番組の放送も決定している。dTV×FODドラマ「Love or Not」は3月20日21時~毎週月曜dTVとFODにて更新予定(全10話)。「Love or Not」メイキング番組は3月7日(火)22時30分~CS放送フジテレビTWO/TWOsmartにて放送。(cinemacafe.net)
2017年02月17日パフォーマンスグループ・三代目 J Soul Brothersの山下健二郎が13日、京都で行われたAmazonオリジナルドラマ『福家堂本舗-KYOTO LOVE STORY-』10話の先行上映イベントに、大谷健太郎監督、関川友理プロデューサーとともに登場した。同作は、遊知やよみによる同名コミックをドラマ化。京都老舗の和菓子屋「福家堂本舗」を舞台に、3姉妹の恋模様を描く。Amazon プライム・ビデオで毎週水曜日に配信されている。上映会は京都最古の禅寺・建仁寺で行われ、山下は黒の紋付き袴で登場。山下演じる御曹司・桧山と、佐々木希演じる3姉妹の長女・雛との恋愛が佳境を迎える第10話が上映されたため、話題は2人による"2度めのキスシーン"に集中した。撮影中、大谷監督は山下に対して、佐々木を「優しく抱きしめて下さい」と指示したことを明かし、山下も「覚えてます。役者として最初のキスシーンとの違いをしっかり見せられたらと思って演じました」と振り返った。事前に募集していた質問コーナーでは、市原隼人から「キスシーンが印象的ですが、キスはどんな味がしましたか?」とサプライズ質問が届き、山下は「味なんてしないですよね!!」と苦笑しながら答えた。「後で(市原に)メールをしておきます! 小学生の質問ですよね?」と語りかけ、会場の笑いを誘っていた。「素は"ハッピーな野郎"」と自分を表す山下は、今回の役に「むちゃくちゃ苦戦しました」と語る。「ミステリアスな男を演じるにあたり、お風呂場で低い声を出す練習をしたりして、ハッピーな部分を消したりした」と演じたときの様子を明かした。
2016年12月14日織田裕二主演の日曜劇場「IQ246~華麗なる事件簿~」。この度、11月13日(日)放送の第5話にて、成宮寛貴が出演することが分かった。本ドラマは、やんごとなき貴族の流れを汲みながら、ときの権力とは無関係に、代々ありとあらゆる学問のみを探求してきた法門寺家の末裔で現89代目当主である沙羅駆が、嫡子だけに連綿と受け継がれるという“IQ246”という異能を武器に、世にはびこる難事件を鮮やかに解決する本格ミステリー。全10話を通して展開される謎を軸に置きながら、1話完結で描かれるのもこのドラマの大きな見どころとなっている。また、各話ごとに豪華なゲストが登場するのも本作の楽しみ。第1話では石黒賢、第2話では佐藤隆太、第3話では観月ありさ、放送間近の第4話では国仲涼子が登場と、すでに豪華な顔ぶれだが、次なる第5話では、「ごくせん」「オレンジデイズ」「相棒」「不機嫌な果実」など数多くの作品で活躍している成宮さんが出演。今回成宮さんは、第5話で沙羅駆(織田裕二)が訪れるアートギャラリーのプレオープニングセレモニーで出会う新進気鋭のアーティスト・千代能光一役として登場。千代能は学生時代からの腐れ縁だという番田(矢本悠馬)と共に「バナナ&チョコ」という名のアートユニットを結成。2人の才能を融合し最先端技術などを取り込んだ斬新なアートは巷で人気を博し、オリンピックの開会式の演出候補にも名前が挙がるほど目覚しい活躍を見せていた。会場では、ヘッドセットを付けた招待客が「バナナ&チョコ」の手掛けた最新テクノロジーのAR(=拡張現実)を体感していた。そんな中オープニングセレモニーが始まり、千代能が挨拶のスピーチを行う。そこへ、ヘッドセットを付けた番田が会場の上層に登場するのだが、番田は踊るような不可解な動作を見せた後、足場から落ち、沙羅駆ら招待客の前で転落死してしまう。現場検証に立ち会った沙羅駆は、番田の転落死事件に興味を抱き千代能の事務所を訪ねるが…というストーリーだ。互いに第一線で活躍し続けている俳優とあって、数々の作品に出演している織田さんと成宮さんだが、2人が共演するのはなんと今回が初。成宮さんは「織田裕二さんといえば、僕が子どもの頃から見ていたスターなので、最初にお会いした時に“織田さん”と呼ぶのが不思議な感じで、芸能界に入って一番最初に会ったときの緊張する感じというか、夢のスターに会ったという感覚に今回自分がなって驚いています」と対面した感想を語り、織田さんも「成宮さんとは今回初共演で、撮影日数もまだ少ないので、成宮さん自身のことは正直まだ全然わかりませんが、彼が演じている千代能という役を通して見える成宮さんがどういう人なのは徐々に分かってきた感じで、凄く目力と、ナイーブさと気持ちを大事に紡いでいく人なんだと分かりました」と印象を話した。また第5話について成宮さんは、「このドラマは最初に犯人が判っている状態から始まるので、沙羅駆と千代能の駆け引きをぜひ見てもらいたいです。僕はアーティスト役なので、現代アートの表現などがも盛り込まれているのですが、トリックも複雑なのでその辺りも楽しみに見てください」と見どころを話し、織田さんは「沙羅駆が初めて苦戦するので、いままでの回とはちょっと違う感じです。かなりの強敵なので楽しみしてください」とコメントした。ARなどの最先端技術を駆使したアートトリックで人気を博すアーティスト・千代能と沙羅駆の頭脳合戦。最先端技術を取り入れたアーティストが仕掛ける殺人トリックとは? 見逃せない対決となりそうだ。「IQ246~華麗なる事件簿~」は毎週日曜日21時~TBSにて放送。(cinemacafe.net)
2016年11月05日12月20日(火)にBlu-ray&DVDを発売する「乃木坂46 橋本奈々未の恋する文学 冬の旅」。この度そのジャケット写真が、北海道出身の写真家・岡田敦の撮り下ろし作品となることが決定。併せて岡田さんからコメントも到着している。「乃木坂46 橋本奈々未の恋する文学 冬の旅」は、今年2月~3月、北海道文化放送で北海道限定地上波放送した番組。「乃木坂46」の橋本奈々未が、故郷である北海道を題材にした1冊の本と一緒に、その舞台を旅する映像物語だ。取り上げる小説は、村上春樹の「ノルウェイの森」(第1話)や「羊をめぐる冒険」(第2話・3話)、桜木紫乃の「ラブレス」(第4話)、渡辺淳一の「阿寒に果つ」(第5話)といった人気作品。 グループの中でも本好きで知られる彼女が、人や絶景に触れる紀行ドキュメンタリーのほか、橋本さんが印象に残った一節を大自然の中で心を込めて朗読。自分の言葉で、本の魅力や影響を受けた生き方などを語るほか、 昨年秋から半年間の彼女の心情が綴られている。朗読の場面に挿入される、文学世界を表現したドラマのような美しい映像も見どころのひとつとなっており、北海道の絶景の中で、橋本さんが知られざる素顔を露わにしていく。そして今回、その番組が収録された Blu-ray&DVDのジャケット写真がお披露目!そのジャケット写真を手掛けるのは、木村伊兵衛写真賞を受賞した北海道出身の写真家岡田さん。岡田さんは本番組の第3話「羊をめぐる冒険」(後編)に出演しており、その出会いをきっかけに、現在放送中の「乃木坂46 橋本奈々未の恋する文学 夏の旅」の撮影にも同行している。今回は「Type A」と「Type B」2つのバージョンでの発売が決定しており、「Type A」はAmazon.co.jp(ディスクオンデマンド)で販売(Web予約受付中)、「Type B」は コーチャンフォーグループで販売(店頭予約受付中)となる。なお、「乃木坂46橋本奈々未の恋する文学 夏の旅」公式Webサイト上でも、岡田さんとのコラボが実現。ジャケット以外の写真も一部スペシャルフォトギャラリーとして展開中となってる。<岡田敦コメント>「花の名」撮影の現場はとても静かだった。指示もほとんどださず、無理に笑ってもらうこともしなかった。悲しい時でも笑顔をふりまくのがアイドルの生業なのかもしれないが、僕はアイドルとしての“橋本奈々未”ではなく、一人の女性として彼女の姿を撮りたかった。言葉で引きだす表情は、いっけん被写体との距離が縮まったかのように錯覚するが、実際には幾つもの見えない壁をつくってしまう。表層的な仕草や表情もまた、心の奥深くに刻まれることはない。北海道の大地に流れる静かな時間は、東京で生きてゆくために互いが身につけた業を、優しくほどいてくれたような気がする。演じるのではなくただそこに彼女が存在している。その姿は月あかりに照らされた一輪の花のように美しかった。岡田敦「乃木坂46 橋本奈々未の恋する文学 冬の旅」Blu-ray&DVDは12月20日(火)より発売。※予約受付中(cinemacafe.net)
2016年10月31日●監督も気づかないくらい自然に、立ち姿から変えた作家・北杜夫の小説を実写化した映画『ぼくのおじさん』(11月3日公開)。小学4年生の雪男と、雪男の家に居候をしている"インテリぼんくら"なおじさんが、日本で、ハワイでユーモラスなやりとりを繰り広げる。"漫画原作・ベストセラー&大宣伝至上主義"の邦画界とは離れた存在であるこの作品で、愛すべき"おじさん"を演じる松田龍平と、『もらとりあむタマ子』、『味園ユニバース』など、どこかだめな人を愛すべき人に描く山下敦弘監督に、今作についての話を聞いた。○「ダメなおじさん」の説得力――今回、しっかり者で作文の上手な雪男、そしてインテリで屁理屈を言う居候のおじさん、2人のやりとり、行動が作品の魅力をつくりあげていきますが、おふたりは雪男とおじさん、どちらのタイプが近いと思いますか?山下:僕は、今となってはおじさんですかね。――例えば、おじさんのこういうところに共感したとか。山下:そう思うと、ないですかね。やっぱり雪男かもしれないです(笑)。おじさんは、あまりにも自分にないものばかりですね。松田:僕はどちらかといったらおじさんかな? 旅行先に着いて早々、迷子になってしまう感じ。何回か経験があります。山下:財布とか、落としてますよね。松田:財布も何回か落としてますね。たぶん、おじさんも「最終的にどうにかなる」と思ってるタイプなんじゃないかなと思います。――それでは、仕事の面では、お互いどのような印象でしたか? 今回が初めてのタッグになるかと思いますが。山下: 最初は、龍平くんの「おじさん」像を相当作りこまなければいけないと思っていたんですけど、だんだん、おじさんにしか見えなくなってくる感じがありました。今思えば、さすがですよね。失礼ですけど、すごく考えて演じてくれていたのかなって。『ぼくのおじさん』を映画にするにあたって、ある種の不安やチャレンジみたいな部分について、考えるところは近いんじゃないかと思ったので、同じ感覚で相談できた感じがありました。――松田さんは実際、いかがでしたか?松田:撮影に入る前にいろいろ考えて、撮影に入る頃には、一旦考えたことを忘れてから臨みました。ひとつあったのは、おじさんは屁理屈を言うことが多かったから、そこに説得力を持たせられたら、というくらいでしょうか。――居候のおじさんだけど、哲学者らしいところを見せる、ということでしょうか?松田:というよりも、おじさんの説得力について考えるところから、キャラクターができてくるという感覚です。おじさんはただの居候だからこそ、それでも周囲に許される術みたいなものを持っていないといけないのかなと。今回演じたおじさんは、呆れられながらも、なんだかんだうまいことやっているような気がしました。ものごとの元凶はおじさんにあるのに、やりあってしまったお義姉さん(寺島しのぶ)が結局「いいかげんにしなさい」とお兄さん(宮藤官九郎)に怒られるような、うまい立ち回りをしているんですよね。あとは佇まい、歩き方も、今回は意識しましたね。山下:立ち姿も、独特でしたね。見慣れちゃったけど、たしかに龍平くんの他の作品と全然ちがう立ち方でした。編集していて気付くんですよ。僕の中にもイメージはあったと思うんですけど、時間が経って編集してみると、「龍平くんが勝手にやってくれてたな」ということはありましたね。●1日10時間しか撮影できないハワイロケ○ハワイロケに「浮かれてはならない」――今回、後半パートはずっとハワイロケというのが驚きでした。撮影をされていて、日本と違いはありましたか?山下:ハワイでは、雪男役の(大西)利空が、より子供らしくなりましたね(笑)。すごくハワイを楽しんでいる利空を見ると、疲れてた僕らにエネルギーとして跳ね返ってくる感じがありました。「よかったなあ」と思いながら、僕らは「酒飲もっか」みたいな(笑)。あとはハワイだと、規定があって10時間しか撮影ができないんですよ。日本にいると、期間中は集中して撮影するんですけど、ハワイでは生活の時間と撮影の時間が均等にありました。最初は「もっと撮れるのに」と思っていたんですが、終わる頃には「これはこれでいいな」と思いましたね。日本は詰め込みすぎなのかな。――松田さんはいかがでしたか?松田:ハワイで浮足立たないようにしなきゃと気を引き締めていました。日本パートと半々で撮っていたので、ハワイに行って映画の雰囲気が変わってしまわないようにと思って。でも、日本での撮影で、ちゃんと”雪男”と”おじさん”の関係性ができあがっていたから、ハワイというロケーションを素直に感じながらも、変わらない2人でいられたと思います。山下:やっぱりハワイって魅力的ですよね。だから「浮かれてたまるか」と構えちゃったのはありますね。でも1~2日は、もう少し素直にはしゃいでも良かったかもしれない(笑)。――ちなみにハワイのお土産などは買われたんでしょうか。山下:コナコーヒーとマカデミアンナッツを大量に買いました(笑)。――劇中でも、コナコーヒー農場が舞台になりますが、やっぱりおみやげもコナコーヒーなんですね。松田:ちょうど、農園での撮影があったので、僕もコナコーヒーを買いましたね。山下:みんな買ったんじゃないかな?松田:農園にあるんですよね、販売所みたいなところが。山下:その場では飲み放題みたいになっていて。日本で飲むとすごく高いから、撮影中はガンガン飲んでました。貧乏性ですよね(笑)。○おじさんと雪男は、ボケとツッコミ――山下監督は、映画の中でも少しダメな人を描くことが多いのかなと思いまして、今回もおじさんは愛すべき"ダメな人"に描かれているように感じました。山下:好きですね。ダメな人の方が、人間くさいからだと思います。ただ今回は、もちろんダメなおじさんではあるんですけど、原作の北杜夫さんの独特の品や知性がにじみ出ている部分が、今までとは違ったと思います。ある意味、いちばんダメなのかもしれないですけど(笑)。でも、雪男くんというキャラクターがいるから、思いっきりできたという部分はありますね。おじさんはまったく反省も成長もしないので、普通は作品として成立しないんですけど、雪男くんとのバランスで、ここまでダメなおじさんができました。松田:雪男とのバランスは、すごくありましたよね。映画の中でおじさんが何を言っても、雪男に見透かされていて、すぐに雪男の心の声が入ってくる。――ボケとツッコミのような関係性でしょうか。松田:そうですね。だからもし、雪男のナレーションがなかったらどう見えるのか(笑)。ダメなおじさんが、居候の家庭の中で、淡々と猛威をふるってるように見えるかもしれません。山下:一方的に(笑)。けっこういやな映画かもね(笑)。――心の声オフバージョン、観てみたいですね。山下:オフバージョン、きついなあ(笑)松田:おじさんが甥っ子たちとの動物園の約束をなんとなく断ったり、変なおみやげを買ってきたり、それをツッコミなしにひたすら観るという。おじさんの客観性が見えてくるのかもしれませんね。山下:雪男も冷たい子供に見えるでしょうね(笑)松田:たしかに(笑)山下:「言えばいいのに」みたいな。松田:心ではいろいろ思ってるのに、じーっと……。山下:見てるだけ(笑)。雪男の声に救われてたんですね。■映画『ぼくのおじさん』担任のみのり先生(戸田恵梨香)から、学校の作文コンクールの宿題を課せられた小学生のぼく=春山雪男(大西利空)。居候しているぼくの"おじさん"(松田龍平)は大学の非常勤講師。哲学を週に一コマ教えているだけで、いつも万年床でゴロゴロして、猫のニャムよりも働かない。おまけに超貧乏でケチ、ドジで運動神経もゼロ。雪男は、そんなおじさんを題材に『ぼくのおじさん』という作文を書くことにする。11月3日公開
2016年10月30日パフォーマンスグループ・三代目 J Soul Brothersの山下健二郎が、都内で行われたAmazonオリジナルドラマ『福家堂本舗-KYOTO LOVE STORY-』(10月19日配信開始)の完成披露試写会に、共演の早見あかり、市原隼人、宮野陽名、前田旺志郎、歌手のMACO、Ms.OOJAとともに登場した。同作は、遊知やよみによる同名コミックをドラマ化。京都老舗の和菓子屋「福家堂本舗」を舞台に、3姉妹の恋模様を描く。Amazon プライム・ビデオで毎週水曜日に配信される。三姉妹の長女・雛(佐々木希)に求婚する銀行員を演じた山下は、知的な眼鏡と和装で登場。「ミステリアスな、謎めいてる役をやらせていただいて、普段の僕とは真逆の感じで、演じるのは難しかったんですけど、勉強させてもらいました」と、普段の姿と役のギャップについて語った。作中で”交際0日婚”を行うが、「自分では考えられない」と否定。ドラマの見どころとして「回数を重ねるごとに、鎧をはずしていく姿を見て欲しい」とアピールした。山下は、中学生の宮野と高校生の前田が「ゲームの話で盛り上がっていた」というエピソードに「かわいい」と破顔。また、早見が「もっと胸キュンエピソードを」とリクエストし前田が困るなどの自由な様子に対して、司会者に「ごめんなさいね、進行しづらいメンバーで……」と謝るなど、気遣いを見せた。さらに山下は、Amazon プライムについて「年会費3,900円、月額ちゃう!」と宣伝。「けっこう勘違いされてる方がいて、年会費で割っていただくと、月額300円ちょっとで素晴らしいドラマが観れる!」と、しっかり伝えていた。
2016年10月14日ロック・ヴォーカリストのT.M.Revolutionこと西川貴教が4月6日(水)、都内某所にて「株式会社突風」事業説明会を開催し、「AKB48」を4月8日(金)に卒業する高橋みなみの特別顧問就任と、経済評論家・森永卓郎の相談役就任を発表した。ソロプロジェクト・T.M.Revolutionとしてデビューした西川さんは2016年5月にデビュー20周年を迎える。デビュー20周年関連事業を柔軟かつ機動的に行う体制を構築するため「株式会社突風」を4月1日に法務局にて登記設立し、西川さんが代表取締役社長に就任した。イベントでは、西川さんから新会社の事業内容や展望が語られた。株式会社突風は、「ひとに、社会に、地域に、風を吹かせたい。」をコーポレートスローガンに掲げ、西川さんがT.M.Revolutionとして20年間培ってきたノウハウを社会にオープンソース化し、事業を展開するという。ノウハウ活用の内容として、「表現」(セルフプロデュースや自身のマネージメント会社の経営などで得た表現の磨き方)、「モチーフ」(T.M.Revolutionの衣装、楽曲、PV、アートワークなどコミュニケーションを生み出すモチーフ)、「声」(T.M.Revolutionの楽曲を届けてきた声)の3点から、人、社会、地域にアプローチしていく方針が示された。計画中の具体的施策として、T.M.Revolutionの衣装を手軽に楽しめる「ホットリミットスーツ(簡易版)」の商品化と、ホットリミットスーツを身にまとった西川さんのアーティスト写真を、定められた条件の元(滋賀県への観光客誘致に寄与するものであるなど)、西川さんの出身である滋賀県内の企業が使用できる企画「地域活性プロジェクトwith滋賀県」が発表された。「ホットリミットスーツ(簡易版)」は現在制作中で、西川さんから、同商品が、パーティーなどに留まらず、日常やビジネスなど様々なシーンで新たなコミュニケーションを生み出すのではないかとの考えが示された。「地域活性プロジェクト with滋賀県」については、西川さんは、「滋賀県内の企業様にはどんどん面白い看板や広告を作っていただき、それを見たさに滋賀県への観光客が増えてくれれば成功ではないかと考えております」と展望を語った。イベントでは、新会社の社員募集とともに、高橋さんの特別顧問就任と、森永さんの相談役就任が発表された。高橋さんの起用理由について、西川さんは、総監督として「AKB48」をトップアイドルグループに押し上げたリーダーシップや親交の中で知った人柄の良さなどを「活用できないかなと思いました。これから(AKB48を離れて)ひとりになっちゃうじゃないですか。もったいないなと思いまして」と明かした。高橋さんは、「(西川)社長には、5、6年の間、『リーダーとしてやってきたことを活かした方がよいのではないか?』という“くどき”はもちろん、いただいていたのですけれど、まさかこのような特別顧問という形で迎えていただけるとは。ありがたいなと本当に思っています」と目を輝かせた。西川さんと高橋さんは親交の深さがたびたび話題となることもあるが、報道陣から「第2のスタートを貴教さんと?」との質問が向けられる一幕があった。西川さんは「なんで下の名前で呼ぶの?」と焦り始めたが、高橋さんは、「グループから卒業というタイミングで、ある意味、オファーといいますか、いただけたのは嬉しいです。ずっとお世話になってきた大先輩なので、これからは社長として尊敬しながらお力添えできればと思っています」と粛々とコメント。西川さんは「ありがとうございます。嬉しいです」と感銘していたが、高橋さんが「貴教とがんばります」とサービストークを口にすると、西川さんは「そういう言い方、すんなよ!」と悲鳴をあげていた。(竹内みちまろ)
2016年04月06日松田龍平が主演を務める山下敦弘監督の新作映画『ぼくのおじさん』が来秋に公開されることが決定した。原作は、幅広い世代に愛され続ける北杜夫の児童文学書で、配給の東映は「皆に長く愛される21世紀版の『寅さん』ならぬ『おじさん』でシリーズ化も狙っています!」と宣言。松田は「ほのぼのしていて、どこかノスタルジックですごく面白い」とコメントを寄せている。その他の写真本作の企画・脚本を手がけたのは、『探偵はBARにいる』シリーズで松田と組んできた須藤泰司プロデューサー。「この話自体は凄くウェルメイドな話なので、そのまま演じてしまうと鼻につく芝居になってしまう危険性がある。自分の存在をすっと消してその場に溶け込むことが自然体で出来てしまう松田さんであれば、この作品をあるべき方向に持っていってくれると思った」と松田に“おじさん役”を切望し映画化にこぎつけた。映画では、昭和40年代をベースに書かれている原作を現代に置き換え、しっかりものの甥っ子目線から語られるダメ人間だけれども、どこか面白おかしい“おじさん”の物語が繰り広げられる。おじさんを、時に叱り、助け、絶妙なやりとりをしながら物語を大きく動かしていくしっかり者の雪男役は、子役の大西利空(おおにしりく)が演じる。松田は「“ぼく”の雪男は大人びた少年なんですけど、演じている利空は撮影の本番ギリギリまで遊んでたりするやんちゃなヤツで、その現場の空気感がとても心地良かったです」と明かす。劇中ではひと目ぼれした女性を追いかけておじさんがハワイへ旅立って行くという展開があり、「ハワイの撮影では、現地のスタッフも合流して、日本の撮影とはまた違った濃厚な日々でした。ぼくとおじさんの思索の旅が日本からハワイへ広がって、映画の中にどう溶け込んでいるのか、僕自身も楽しみです」とコメント。松田と初タッグを組んだ山下監督は「今回『ぼくのおじさん』を映画化するにあたって個人的にチャレンジの連続でした」といい、「例えば“子供たちに観てもらえる映画にする!”とか“初の海外ロケ!”など至るところで様々な壁にぶつかる…はずだったんですが、肝心なその壁が柔らかく優しかったので心地よく現場を終えることが出来ました。たぶんそれは原作者・北杜夫さんの作品世界のおかげだと思っています」と語っている。撮影は10月5日に都内でクランクインし、10月23日まで日本で撮影を行い、10月30日からハワイのオアフ島とハワイ島で撮影を敢行し、11月15日にクランクアップをむかえている。『ぼくのおじさん』2016年 秋 全国公開
2015年12月01日俳優の松田龍平(32)が、『天然コケッコー』(07年) や『リンダ リンダ リンダ』(05年)などで知られる山下敦弘監督の映画『ぼくのおじさん』(2016年秋公開)に主演することが11月30日、明らかになった。原作は故・北杜夫氏によって書かれ、和田誠氏のイラストが添えられた同名の児童書。お金もなく兄の家に居候し、大学の臨時講師として哲学を教えているからか、屁理屈ばかりこねる"おじさん"(松田)が主役であるものの、物語は一貫して兄夫婦の妹=おじさんの甥・雪男(大西利空)の目線で描かれる。一目ぼれした女性を追いかけるために、ハワイへ行こうと画策しつつ、そのどれもが他力本願か運任せな一方、どこか憎めないおじさんの姿を映す。そんな、おじさん演じる松田は「"ぼく"(雪男)が、哲学者で変わり者のおじさんを観察するところから始まる物語は、ほのぼのしていて、どこかノスタルジック」と形容。"ぼく"こと雪男については、「大人びた少年なんですけど、演じている利空は撮影の本番ギリギリまで遊んでたりするヤンチャなヤツで、その現場の空気感がとても心地よかった」と喜んでいる。続けて「ハワイの撮影では、現地のスタッフも合流して、日本の撮影とはまた違った濃厚な日々でした」と話し、新たな体験となったようだ。松田と初タッグを組む山下監督は「(本作を)映画化するにあたって個人的にチャレンジの連続でした」と告白。ただし、「例えば、"子どもたちに見てもらえる映画にする!"とか"初の海外ロケ!"など至るところでさまざまな壁にぶつかる…はずだったんですが」と前置きしながら「肝心なその壁が柔らかくて優しかったので心地よく現場を終えることができました」と続けている通り、余裕をもって撮影に取り組めた様子。「たぶんそれは原作者・北杜夫氏さんの作品世界のおかげ」とも話している。映画は、10月5日に都内でクランクイン。日本での撮影を済ませた後は、アメリカ・ハワイ島に舞台を移し、11月15日にクランクアップを迎えた。企画と脚本を手がけた須藤泰司プロデューサーによれば、昭和40年代をベースに書かれた原作の時代設定を現代に置き換えつつ、どこか懐かしい昭和の感覚も浮かび上がらせる作品になるという。
2015年12月01日凸版印刷が運営する文化複合施設「トッパン小石川ビル・ミュージアム」(東京都文京区水道1-3-3トッパン小石川ビル)内2階に、レストラン「小石川テラス」が11月11日オープンする。同施設は凸版印刷が2000年に開業。日本初の「印刷博物館」と、クラシック専用コンサートホール「トッパンホール」の二つの施設が入る。レストランのコンセプトは「食文化をたのしむ」。日本各地で古くから栽培・食されてきた伝統野菜や旬の野菜を中心とした料理やお酒を、各地の若手陶芸作家による器で提供し、五感で体感しながら日本の食文化を楽しむことが出来る。内装デザインはコクヨファニチャーが担当。テラスを備え広々とした開放感溢れる作りな一方、文化施設としての格調高い落ち着きのある空間構成となる。また、日本各地の食に関する写真や書籍、日本の伝統模様をモチーフにしたグラフィックカーペットなど、知的好奇心を刺激する要素を随所に散りばめている。営業時間はランチライムが11時30分から14時(ラストオーダーは13時30分)、カフェタイムが14時30分から17時30分、ディナータイムが18時から22時(ラストオーダーは21時30分)で、定休日は日曜日・祝日(土曜日の営業は要問い合わせ)。今後は、凸版印刷が手掛ける日本の食文化を発信するウェブサイト「SHUN GATE」とも連携しながら、全国の生産者と消費者をつなげる機会を生み出す取り組みを積極的に行っていく予定という。
2014年11月10日TANAKAホールディングスは11月4日、田中貴金属グループの製造事業を展開する田中貴金属工業が、スパークプラグの外側電極材として、白金合金とニッケルをクラッド(異種金属接合)したチップを発表した。自動車エンジンなどに用いられるスパークプラグの放電部となる電極には、長寿命化を図るために白金合金チップが使われている。従来製品はチップ全体が白金合金の無垢材だったが、同製品はクラッド技術を活用することで、放電に寄与する部分にだけ白金合金を使用し、放電に寄与しない部分を電極の台座と同じニッケルで構成することができる。これにより、従来製品と同じパフォーマンスを有しながら、材料コストを最大で5割削減することができる。開発にあたっては、2010年から大阪大学 マテリアル生産科学専攻の藤本公三教授、福本信次准教授と共同で、接合のプロセスウィンドウや、生産ラインでの接合モニタ因子などの接合条件についての研究を行い、同接合方法の実用性を確認してきたという。なお、2015年1月よりサンプル出荷を開始する。また、同製品はバリエーションとしてテープ形状でクラッド材を提供することも可能であり、顧客のプラグ設計と生産プロセスに合わせた製品形状、サイズに対応するとしている。
2014年11月05日住友金属鉱山と田中貴金属工業は27日、2014年11月1日付で住友金属鉱山の純金積立事業を会社分割(吸収分割)により田中貴金属に移管することを決定したと発表した。事業移管の目的として住友金属鉱山は、事業の選択と集中を進める中、個人向け金リテール事業からの撤退を決定し、純金積立事業を田中貴金属に移管することとしたと説明。「田中貴金属は、国内における純金積立のパイオニアであり、最多の契約件数を有する貴金属業界の大手であることから、移管先として最適と判断した」としている。一方、田中貴金属では、貴金属の資産向けビジネスに注力する企業として、「今後とも金、プラチナ、銀の貴金属リテール事業の拡大・強化をめざしており、その一環として今回の事業移管に合意した」としている。事業移管日(分割効力発生日)は2014年11月1日。分割の方式は、住友金属鉱山を分割会社、田中貴金属を承継会社とする吸収分割の方式によって行う。承継会社が承継する権利義務については、住友金属鉱山が純金積立事業に関して有する資産および負債を田中貴金属が承継するとしている。
2014年01月27日『クロユリ団地』で渾身の絶叫を披露し、女優として着実に成長を遂げている前田敦子が、『苦役列車』の監督・山下敦弘と再びタッグを組んだ『もらとりあむタマ子』の劇場公開が決定。さらに、アジア最大の映画祭である釜山国際映画祭「A Window on Asian Cinema部門」に出品され、ワールドプレミアとなることが決まった。本作は、前田さん扮する「タマ子」という女の子の日常のひとコマを季節ごとにワン・シチュエーションで表現した、音楽チャンネル「MUSIC ON! TV(エムオン!)」のメッセージを伝えるイメージ映像(ステーションID)から生まれたプロジェクト。30秒のステーションIDから始まった作品が、今年4月放映の短編ドラマを経て、今回、長編映画として劇場公開されるだけでなく、国際映画祭に出品されるのは異例中の異例だ。主人公のタマ子とは、東京の大学を出たものの、父親がひとりで暮らす甲府の実家に戻り、就職もせず、家業のスポーツ店も手伝わず、ただひたすら食っちゃ寝、食っちゃ寝の“残念な実家依存娘”。本作は、そんなタマ子が、ちょっとした一歩を踏み出すまでの秋から夏に至る1年が季節感たっぷりに描かれる。ボサボサ頭で毎日がほぼジャージ姿、家事を手伝うこともなくただひたすらロールキャベツや、カレーライス、アイスキャンディなどを食べまくり、中学生にまで同情されてしまうほどの自堕落な日々を送るタマ子を演じるのは、本作でも新境地に挑戦した前田さん。「タマ子は食べているか寝ているかで(笑)、仕事もしていないし実家でダラダラしている女の子という設定ですが、別に特殊な女の子ではなく、実は誰もが持っている気持ちの一部なんじゃないかなと思います。私もどこか共感してしまうところがあります」と、ちょっぴり“残念な”タマ子への思い入れの深さを語った。また、ステーションIDと同様、本作のメガホンをとるのは『マイ・バック・ページ』『リンダ リンダ リンダ』など、国内外で絶大な評価を受ける山下敦弘監督。主演の前田さんを、「逆ギレが得意で、ぐうたらで、口だけ番長というどうしようもない性格のタマ子を前田さんは迷いのない目で演じ切ってくれた」と絶賛。今回、短編TVドラマから劇場公開作品となったのも、「“あっちゃんが素晴らしかったから!”の一言に尽きる」と、前田さんあってこその“タマ子”であることを話した。なお、脚本は昨年『ふがいない僕は空を見た』が高い評価を得た向井康介、主題歌は星野源が提供する「季節」と、こちらもTVからの続投する。『もらとりあむタマ子』は11月23日(土・祝)より新宿武蔵野館ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:もらとりあむタマ子 2013年11月23日より全国にて公開(C) 2013『もらとりあむタマ子』製作委員会
2013年08月20日