俳優の阿部サダヲが映画『音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!』(2018年公開)に主演することが10日、わかった。女優の吉岡里帆がヒロインを務める。同作は監督・脚本を三木聡が務めるオリジナル作品。驚異の歌声を持つロックスター・シン(阿部)だが、実は彼の歌声は、「声帯ドーピング」というタブーな方法によって作られたものだった。限界が近づく喉に焦るシンは、異様に声の小さなストリートミュージシャン・ふうか(吉岡)に出会う。ロックスター・シンのキャラクターとして製作サイドが参考にしたのは、そのパフォーマンスが世界中を驚かせてきたマリリン・マンソン。阿部は自身も「グループ魂」のボーカル・破壊として活躍するが、今回は奇抜で衝撃的なメイク姿でカリスマロックスターを演じる。また、吉岡演じるヒロインのふうかは歌声を披露。現在ギター演奏も特訓中で、豪華アーティストたちの提供による映画オリジナル曲を披露する。11月から撮影を開始し、2018年に公開予定のハイテンションムービーとなる予定だ。三木監督は「目指すのは馬鹿馬鹿しいラブストーリー」と説明し、「この映画に参加してくれてるメンバーのキャラは濃い、俳優、ミュージシャン、スタッフ、どこを取ってもキャラ濃すぎる人材ばかりで胸焼けしそうだ」と語る。阿部については「演技面そしてロック的なアナーキー感、どこを取っても凄すぎる。阿部さんの歌を実際に聞いただけで、ぶっ飛びました」と印象を明かした。また、阿部に立ち向かう吉岡については「まぁ大変でしょう。でも大丈夫、とても華奢な感じだけどこのカオスに平然と飛び込める強さと驚くべき集中力。話をしていても、パッと憑依するみたいに映画に集中する感じは今まで会った事ないタイプ。変ちゃ変な人ですよね吉岡さんは」と絶賛。未発表のサブキャラクターについても「ベストメンバー」と表し、「もう、ちょっと怖いくらいですこの俳優陣」と自信を見せた。○阿部サダヲコメントいつかは御一緒してみたいとずっと思っていた三木監督とお仕事出来るとは……嬉しいです。しかもロックコメディ‼ ワクワクします‼ 台本を読んで、これはどうやって撮るんだろうっていうところばっかり……ワクワクします‼吉岡里帆さんはお会いした事ないですけど、どんなふうかを見せてくれるのか、とても楽しみです。よろしくお願いします。○吉岡里帆コメント「音量を上げろタコ! なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!」頂いた企画書の頭に書かれていたタイトル。これが私には映画の題でありながら、突然贈られてきた激励のメッセージの様に見えました。台本を読み進めていくと、絶妙な掛け合いに笑いが込み上げ、予測出来ない展開にワクワクし、ラストシーンではじんわりと胸が熱くなりました!昔から大好きだった三木聡監督の作品に出られること、監督のピュアで真っ直ぐな台詞を発せられること、ただただ嬉しく台本を抱きしめたくなりました。そして同時に背筋が伸びました。私の演じる明日葉ふうかという役は声があまりに小さなストリートミュージシャンです。でも私は歌もギターにも触れたことが無い人間です。ふうかになるべく0から作っていってます。殻を破るための殻作りを今しています。生の成長記録として、皆様の胸が熱くなれる様に全力を尽くしますのでどうぞよろしくお願いします。
2017年10月10日映画・ドラマ・CMと幅広く活躍し、2017年上半期大ブレイクを果たした吉岡里帆が、映画ナレーションに初挑戦した『劇場版 岩合光昭の世界ネコ歩きコトラ家族と世界のいいコたち』。10月21日(土)からの劇場公開を控え、愛猫家とも知られる吉岡さんと世界的動物写真家・岩合光昭の2ショット写真と共に、本編ナレーションや作品へ込めた想いを綴った2人の最新コメントが到着した。ファンの間でも人気の、津軽のリンゴ農家で暮らす“コトラ家族”の現在を追う、岩合さんによる追撮も終了した本作。このたび、まさに「ネコも歩けば、地球が幸せ?」の作品キャッチにふさわしい、優しい笑みを浮かべた2人の2ショット写真が到着。また、「ネコを愛する、すべてのヒトたちへ」向け、「ネコ愛」あふれる言霊を珠玉の映像に丹念に吹き込んだ2人からも温かいコメントが届いている。本編ナレーション撮りを終え、岩合さんは「吉岡里帆さんがとても落ちついてナレーションに臨んでいたのが印象的でした。そして、吉岡さんの声を聞いて感じたのは、とにかく“ネコに合っているなぁ”ということです」とコメント、「そんな吉岡さんの声も聴きながら、僕もより自然体でナレーションに臨むことができました」とふり返っている。また、久々に訪れた津軽のリンゴ農園では「今回も、何も包み込まないありのままのリッキーやハナの姿を撮影することができました。母ネコになったハナの子育てに、逞しく成長したリッキーの表情に、母コトラの姿を感じます。追撮前、(何が起きているか判らないので)彼らに会いに行って良いのか?という想いもありました…」と言う。「でも、やはり、会いに行って良かった。(オオトラからコトラへ)コトラからリッキー、ハナたち、そしてまたその子たちへ、そんな命の引き継ぎがずっと続いているあのリンゴ農園は、いまの時代、本当に貴重な場所です。“命の大切さ”をこの作品を通じて皆さんに感じていただけたら嬉しいです」と万感の思いを明かす。また、吉岡さんはまず「撮影現場での話を聞きながらナレーションのまだ入っていない素の映像を拝見しました。岩合光昭さんが長い時間をかけて丁寧に丁寧に猫と向かい合ってこられたんだと、ひしひしと伝わってきました。この愛らしい猫ちゃんたちの邪魔にならないよう、より魅力が伝わるよう音入れしたいと心から思いました」と、岩合さんたちの「ネコ愛」に心打たれた様子。そして「本番当日は、コトラの赤ちゃんたちに寄り添いたく思い、優しく繊細な空気感で挑みました」という吉岡さん。「できるだけ柔らかく家族の在り方やニュアンスが伝わるようにスタッフさんと話し合いながらアフレコしました。岩合さんの撮った猫ちゃんたちはスクリーンの中でちゃんと生きています。必ずその姿に心動かされると思います」と、思いを込めている。『劇場版 岩合光昭の世界ネコ歩き コトラ家族と世界のいいコたち』は10月21日(土)より全国のユナイテッド・シネマほかにて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年10月06日女優・吉岡里帆が、「世にも奇妙な物語」に初出演&初主演を果たすことが決定。吉岡さんは、カサギヒロシによる漫画「寺島」を原作としたサイコスリラードラマに出演。共演には、連続テレビ小説「ひよっこ」で話題になっている峯田和伸も出演する。■物語あらすじ初連載が決定したものの、アシスタントがやめてしまい困っていた漫画家の山崎(峯田和伸)。そんな彼の元に担当編集者の江田(福田温子)に紹介されたと、寺島ひな(吉岡さん)と名乗るかわいらしい女性がアシスタントとして現れる。漫画原稿の下書きが思うようにいかない山崎は、アシスタント作業をする寺島の美しい横顔がふと目にとまり、寺島の顔をスケッチブックに描き始める。それに気づいた寺島は恥ずかしがるのだが、山崎はスケッチをやめない。そのうち、寺島は山崎に小学生時代の話をしだし、その頃の友だちだった小林摩子(大後寿々花)のことを語り出す…。■サイコスリラー作品「寺島」って?原作は、カサギ氏による「逃走鉄馬バイソン」の3巻に収録されている特別読み切り「寺島」。編成企画・狩野雄太(フジテレビ編成部)は、「原作はコミックスならではのラストがあるのですが、果たしてそれが映像化したときにどのようなラストが表現されるのか是非ご覧いただきたいと思います」とコメントしており、原作ファンも必見。そんな本作で主演を務めるのが、「ゆとりですがなにか」「死幣-DEATH CASH-」「メディカルチーム レディ・ダ・ヴィンチの診断」「カルテット」と立て続けにドラマに出演し、つい先日放送終了した「ごめん、愛してる」では、純粋で一途、まっすぐな役柄を演じた吉岡さん。■吉岡里帆よりコメント到着今回「世にも奇妙な物語」に初出演&初主演となる吉岡さん。「世にも奇妙な物語」は吉岡さんにとって“特別なドラマ”だそうで、「必ず録画しておいてほしいのに録画されてなくてすごく悲しい思いを何回もしたことがありました。それくらい放送されるのを楽しみにしているドラマ」と語り、「そんな作品の一つに携われるのはすごくうれしいです」とコメント。また見どころについては、「なにげない会話とか表情、目配せなど、1シーンごとにいろいろな伏線が張ってあるので、その伏線を感じ取ってもらいたいですね。最後のラストのシーンをど真ん中で受け止めてもらうためには、始まったその瞬間から最後まで目を離さないで見てほしいんです。すべてのシーンに意味があるのでそこを楽しんで見ていただきたいです」とアピール。さらに、自身が子どもの頃に観た「世にも奇妙な物語」は、いまでも忘れず、いい意味でトラウマになっている作品があうと言う彼女は、「今回の“寺島”という作品は半年かけて1作品を作るチームが10年間あたためてきた思いのつまった作品です。どのシーンにも細心の注意を払って撮影されています。私が主演を演じた“寺島”という作品が生み出すトラウマをぜひ受け取ってください!」と力強いコメントを寄せている。土曜プレミアム「世にも奇妙な物語 ’17秋の特別編」は10月14日(土)21時~フジテレビ系にて放送。(cinemacafe.net)
2017年09月26日本郷奏多が演じるラブホテルのスタッフが恋愛指南する連続ドラマ「ラブホの上野さん season2」が、9月20日(水)より「FOD」にて配信したあと、10月11日(水)より地上波にて放送されることが決定。あわせて本作のキービジュアルも到着した。原作は、「月刊コミックフラッパー」で連載中の同名マンガ(漫画:博士/原案:上野)。今回配信&放送される「ラブホの上野さん season2」は、今年1月から地上波放送していた「ラブホの上野さん」の続編だ。ラブホテルで培った恋愛のノウハウを活かし、次々と悩める子羊たちに恋愛指南をすることは勿論、五反田キングダムの元アルバイトで正社員となった一条昇(柾木玲弥)と中瀬麻衣(松井愛莉)のその後の様子や、前作に引き続き本郷さん演じる上野さんによる少しサディスティックな恋愛指南が復活。恋愛に悩む全ての男女に向けて、season2ならではの新たな恋愛テクニックも伝授していく。今回到着したビジュアルには、本郷さん演じる上野さんを中心に、前作に引き続き出演する一条昇(柾木玲弥)、相川千尋(大沢ひかる)、菊池大雅(芋洗坂係)、室田平吉(聡太郎)、三田悦子(麻丘めぐみ)。さらに、古畑星夏演じる五反田キングダムの大学生アルバイト・品川佐奈、天野菜月演じるむちゃカフェの高校生アルバイト・大崎里帆と、フレッシュな新キャストが登場している。「ラブホの上野さん season2」は9月20日(水)0時~FODにて配信(以降、毎週水曜日0時最新話配信)。10月11日(水)25時25分~フジテレビにて放送(以降、毎週水曜日深夜放送)。(cinemacafe.net)
2017年09月05日女優の吉岡里帆が、スマートフォン・タブレット向けニュース閲覧アプリ「SmartNews(スマートニュース)」の新TVCM「朝1分のニュースが人生を変える」シリーズに起用されることが決定した。5人のOLたちの日常を吉岡さんがそれぞれ演じていく。今回、ドラマ「カルテット」で人気急上昇し、現在放送中の「ごめん、愛してる」にも出演中の吉岡さんが出演するのは、日常のふとしたすきま時間に、たとえ1分であっても積み重ねれば人生すら変えてしまうという可能性を掲げ、「朝1分のニュースが人生を変える」というテーマで作られた新CM。新TVCMシリーズ「朝1分のニュースが人生を変える」は、「色々な新聞」篇、「バス」篇、「英語」篇、「朝1分」篇、「昼1分」篇の全5編となっており、舞台は寝起きのベッドの中、通勤中のバス車内、朝食中、朝の身支度中、昼食のカフェと、OLの日常が映し出される。それぞれのシチュエーションで、日常的でありながらも、吉岡さんらしいのほほんとした雰囲気を纏っており、見ているだけで癒されるような映像となっている。さらに、ストーリー別に服装や髪形を変えるだけではなく、ときにはベッドに寝転びながら、ときには片手にパンを持ちながらと、日常の5つのシチュエーションを演じ分ける吉岡さんの演技にも注目してほしい。SmartNews 新TV-CMシリーズ「朝1分のニュースが人生を変える」「色々な新聞」篇、「バス」篇は9月2日(土)よりTVCM開始。「英語」篇、「朝1分」篇、「昼1分」篇はYouTubeにて順次公開予定。(text:cinemacafe.net)
2017年09月01日日豪合作映画『STAR SAND-星砂物語-』の初日舞台挨拶が8月4日(金)、都内にて行われ、主演の織田梨沙に加え、出演する満島真之介、三浦貴大、吉岡里帆、さらにロジャー・パルバース監督が登壇した。1945年当時のパートを務めた織田さん、満島さん、三浦さんと現代パートを務めた吉岡さんの4人は、この日初めて一堂に会した。「やっと会えて、とてもうれしかった」と吉岡さんが笑顔を広げると、満島さんはチャンスとばかり「来てくれなかったら『ごめん、愛していない』って言いそうになったよ(笑)」と現在、吉岡さんが出演中のドラマタイトルにかけて発言してみせ、三浦さんから「軽く番宣入れるの、やめてもらっていいですか」と苦笑されていた。『STAR SAND-星砂物語-』は、アメリカ出身でオーストラリア在住のパルバース監督が、72歳にして挑んだ初の日本映画。1945年の沖縄で、戦火から遠く離れた小島に渡り暮らし始めた16歳の少女・洋海(織田さん)は、日本軍とアメリカ軍からの脱走兵、隆康(満島さん)とボブ(ブランドン・マクレランド)に出会い、少しずつ心を通わせ合う。しかし、除隊を余儀なくされた隆康の兄・一(三浦さん)が、養生のために共に過ごすようになり、バランスが少しずつ壊れ悲劇へと変わっていく。「おしゃべりだから」と自認する満島さんだが、この日もノンストップで思いのたけをしゃべり尽くした。その様子を見ていた三浦さんが、「撮影現場から1時間くらい歩いてホテルまで帰るんですけど、ずっとしゃべりっぱなしでした(笑)」と、おしゃべり具合に同意。兄弟役を演じた2人だが、満島さんは「三浦さんとずっと共演したいと思っていて、ずっと念を送り続けていた。幸せいっぱいです!」とハキハキ話すと、三浦さんは「満島は念が強すぎる(笑)」と距離感近く微笑み合っていた。一方、吉岡さんが演じる大学生の志保は、2016年の東京を舞台に、卒業論文のために読んだ洋海の日記で、過去を紐解くことになるキーパーソン。舞台挨拶中、和気あいあいと1945年パートの面々が盛り上がる中、東京でひとり撮影をしていた吉岡さんは「(皆が)楽しそうでいいなあって(笑)。けど、私がクランクアップした日に三浦さんが星砂とお花を渡しに来てくださったんです」と明かした。すると、満島さんは実は織田さんと三浦さん一緒に吉岡さんのクランクアップを待機していたと言い、「監督と吉岡さんにバレないようにと車の中で待っていたら、『そろそろ仕事なので移動してください』って言われて…すごく切なくて…」とサプライズ失敗談を語っていた。『STAR SAND-星砂物語-』は東京・ユーロライブにて公開中。(cinamacafe.net)■関連作品:STAR SAND-星砂物語- 2017年8月4日より東京・ユーロライブほか全国にて順次公開(C) 2017 The STAR SAND Team
2017年08月04日「今まで、悪女とか面倒くさい感じの女性をよく演じてきたので、今回の王道ヒロインのような役は私にとって新鮮なんです(笑)」 そう語るのは、ドラマ『ごめん、愛してる』(TBS系・日曜21時〜)で、主人公の岡田律(長瀬智也)が思いを寄せる女性・三田凜華役を熱演中の吉岡里帆(24)。昨年秋に放送されたドラマ『カルテット』でミステリアスな魔性の女性・来杉有朱役を演じ、若手らしからぬ堂々とした演技に注目が集まった。 「有朱には申し訳ないんですが、自分とは真逆な役だったので、かなりギアをかけて演じていました。でも、その強いキャラクターが逆に私の背中を押してくれることもあったんです。松(たかこ)さんや、満島(ひかり)さんの前でお芝居するときに、緊張やプレッシャーをキャラクターが凌駕する瞬間がありました。今回演じている凜華は慈愛に満ちていて、自分のことより他人のことを考える、サトル(坂口健太郎)にいちずで不器用な女性。その人間性に私も引かれています」 長瀬智也と坂口健太郎、2人のイケメンの間で揺れ動く女性、という羨ましい役どころだがーー。 「本当ですよね。私、罰が当たるんじゃないかな、って気がします(笑)。長瀬さんはパワフルで男らしくて兄貴肌。現場も楽しく盛り上げてくださいます。その奥には繊細な気遣いや配慮もあって、とてもステキな方。長瀬さんとの共演が発表されると、男女問わずいろんな友人から『いいね!』と連絡があり、あらためて人気のスゴさを感じました。坂口くんは、単なる爽やかイケメンではなく、とても天真爛漫で自然体な面白さと親しみやすさを持った人。個性派俳優、という感じがします」 ’17年上半期のブレーク女優No.1に選ばれ、人気実力ともに急成長。CM「どん兵衛」のどんぎつね役も話題に。 「私は“一番になれない女”と思ってきたので、まだ実感がないんです。でも、選ばれたのは、スタッフ含め、皆さんのおかげです。今は、お仕事一筋。いろんな作品に呼んでいただいてる幸せをかみ締めています。今の私はカランカランのスポンジみたいな状態。いろんなものを吸収して見るもの全て吸い込みたい気分です。もっと体力があれば、習い事とかもしてみたい。昔から、欲張りなんですよね」
2017年08月04日2年前に彗星のごとく登場し、4期連続でドラマ出演を果たすなど、大ブレイク中の吉岡里帆さん。しかし、ヒロインの座を勝ち取るまでの道のりは、決して“チョロく”はありませんでした。「この子、めちゃくちゃいい顔してるっ!ええ~、かわいすぎる…」。インタビュー冒頭、小誌スタッフが見本に持参した「にゃんこLOVE」特集を見て思わず叫んだ、女優の吉岡里帆さん。NHKの連続テレビ小説『あさが来た』でブレイクし、『ゆとりですがなにか』(日本テレビ系)、『カルテット』(TBS系)など、話題のドラマに立て続けに出演。その気になる素顔は、サービス精神旺盛でチャーミング、そして時々、不安定(?)。今や注目度ナンバーワン女優として各方面で引っ張りだこな24歳の、“今”に迫ります。――覚えていないかもしれませんが、吉岡さんには前回、小誌の「ふんわり美乳」特集でインタビューをさせていただきまして、その節はありがとうございました。吉岡:覚えていますよ。こちらこそありがとうございます。髪型、変わりました?――そんなことまで覚えてくださっているんですか!驚きました。ところで、この1年は吉岡さんにとって、かなり目まぐるしいものだったと思います。最近の作品だと、『カルテット』で演じられた“小悪魔キャラ”、来杉有朱役のインパクトは相当なものでしたね。吉岡:本当にたくさんの反響をいただきました。いつも応援してくださっていた私のファンの方でさえ、SNSを通じて「嫌いになった」「イライラします!」みたいなコメントをくださって(笑)。それを見るたびに安心したというか、「ちゃんと役割を果たせてよかったな」という気持ちになりました。――最終話の「人生、チョロかった!」というセリフも名言でした。そして打って変わって、現在放送中のドラマ『ごめん、愛してる』では、他人のためには自己犠牲も厭わない、純粋で愛情深い女性、ヒロインの三田凜華を演じられています。有朱とは見事に真逆の役柄というか…。吉岡:本当にそうなんです(笑)。でも、一度ついたキャラクターのイメージをどう崩していくかが楽しい作業でもあるので、そのハードルが高いほどモチベーションは上がります。だから、「有朱の時とは全然違うアプローチをするぞ」と、今は意気揚々と撮影しています。――度胸があるんですね。吉岡:いえ、本当は常にビクビクしていますよ。ただ絶対に表には出したくないから、撮影中も「全然、平気ですけど?」みたいな顔をしておきながら、家に帰ったら「は~、やっと終わった…」って、わりと心臓をバクバクさせてます。――TBSの日曜劇場で、しかもヒロイン役という部分にも重圧を感じていますか?吉岡:それがいちばん大きいですね。特に今回はヒロインに抜擢されてから、撮影に入るまでの期間が少し空いていたので、その期間のプレッシャーが…まるで漬物石を乗せられているみたいでした。ずっと水分を出して、シワシワになるまで押しつぶされている感じ。それがようやく、みなさんにお届けできるようになったので、今はちょうど壺からゆっくりと出てきているイメージですね(笑)。――さて、京都ご出身の吉岡さんですが、女優になる前は書道家を目指されていたそうで。吉岡:目指していたというか、小さい頃からずっと書道をやってきたので、当たり前のように続けていくんだと自分では思っていました。――大学でも書道を学ばれていたんですよね。一方で、お芝居に興味を持ったきっかけというのは?吉岡:18歳の時に、友だちが「一緒に映画を作ろう」と誘ってくれて、その子の紹介で、小劇場の公演を観劇しに行ったんです。舞台を観た瞬間、「これだ!」と思って。――ビビッと、きた。吉岡:もうビビビッ!です。運命の結婚相手に巡りあったような感覚。一瞬でそう決められたので、「どうやったら自分も参加できるんだろう」と、舞台のあいだじゅう考えていました。不思議なことに、その前後にも、エキストラとして映画に参加したり、舞台のチケットをいただいたり、歌舞伎や能に触れる機会があったりと、いろんな偶然が同時に起こって。いつしか引き寄せられるように、お芝居の世界にのめり込んでいきました。――実家がある京都に住みながら、オーディションを受けるため夜行バスで東京まで通われていたそうですが、女優への道のりはそう平坦ではなかった…?吉岡:オーディションはかなり受けましたね。最終選考まで残っても、受かることはほとんどなくて。でも、自分の中では「やっぱりな」「そりゃそうだろうな」とも思っていました。悔しい半面、悔しがることすら恥ずかしいし、「なんで私、泣いてるんだろう」と、すごく冷静になったり。絶対に叶わない夢を追いかけているのかもって、しょっちゅう思っていました。――では自分に足りないものを、どうやって克服しようと?吉岡:克服するのではなく、むしろ“足りてないことを武器にしなきゃ”と思うようになりました。すでに足りている人たちがどんどん役を取っていくのなら、私は足りていないことをちゃんと役に映してあげよう。ネガティブだったり、人の目が気になったりする、自分のダメなところをちゃんと投影してあげられる役柄に出合えたらいいな、と。その運命の役というのが、『あさが来た』で演じた“のぶちゃん”だったんですけど。――一種の賭け、だったわけですよね。予感はあったのでしょうか。吉岡:うーん。“辞めなければいつか来る”くらいの長い目線で見ていました。10年後かもしれないし、いつになるかはわからない。でも、いろいろなことを経験していくうちに、自分の中でどんどん“楽しい”が増えていったので、そのことにも助けられました。絶望ばっかりじゃありません。よしおか・りほ1993年1月15日生まれ。京都府出身。連続テレビ小説『あさが来た』やドラマ『カルテット』、『ゼクシィ』のCMなどで注目を集める。J‐WAVE『UR LIFESTYLE COLLEGE』レギュラー出演中。7月クールで放送中のドラマ『ごめん、愛してる』(TBS系)ではTOKIOの長瀬智也さんと共演し、初のヒロイン役を務める。オフショルダーブラウス¥19,000プリーツスカート¥22,000(共にAVIE/aden sal TEL:03・3463・1011)吉岡さん出演のドラマ『ごめん、愛してる』(TBS系)は毎週日曜21:00~放送中。幼いころ母親に捨てられ、不遇な環境で過ごしてきた岡崎律(長瀬智也さん)と、吉岡さん演じる三田凜華の切ないラブストーリー。原作は韓国で国民的大ヒットとなったドラマ。共演には坂口健太郎さん、大竹しのぶさんなど実力派が揃う。※『anan』2017年7月26日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・圓子槙生ヘア&メイク・渡邊良美インタビュー、文・瀬尾麻美(by anan編集部)
2017年07月20日女優・吉岡里帆のファーストフォトブック(タイトル未定、東京ニュース通信社刊)が、9月15日に発売されることが決定した。今回のフォトブックは、沖縄の石垣島や竹富島で、無邪気な愛らしい姿を撮り下ろし。また、映画を愛する吉岡が、名作映画のヒロイン12人を演じわけたオマージュカットも収録している。さらに、幼少期の頃の写真とともに、生い立ちや女優としてのこれまでを語ったインタビューも掲載。9月17日には、東京・福家書店新宿サブナード店でイベントも予定している。価格は本体1,852円+税
2017年07月19日「TOKIO」の長瀬智也が主演する新ドラマ「ごめん、愛してる」でヒロインを演じる女優・吉岡里帆が、雑誌「ar」に2回目の登場を果たし、初のカバーガールに!8月号は、初めての“デート号”と題し、人気急上昇中の若手俳優・成田凌を相手役に、「付き合いたての2人」と「付き合って3年目の2人」を演じている。吉岡さんは、「ゼクシィ」CMガールに抜擢され、「ゆとりですがなにか」「死幣-DEATH CASH-」「メディカルチーム レディ・ダ・ヴィンチの診断」と続々とドラマに出演し、そして「カルテット」の怪演が話題になったことが記憶に新しい。さらに、『名探偵コナン から紅の恋歌』ではゲスト声優を務め、『戦場のメリークリスマス』の助監督を務めたロジャー・パルバースが監督を務める『STAR SAND ─星砂物語─』にも出演。また先日放送スタートした新ドラマ「ごめん、愛してる」では、他人のために自己犠牲をいとわない純粋で愛情深い女性役として連続ドラマ初ヒロインを務めている。一方成田さんは、モデルとして活躍し、「いつかティファニーで朝食を」「逃げるは恥だが役に立つ」「人は見た目が100パーセント」『L -エル-』『キセキ ーあの日のソビトー』に出演するなど俳優としても活躍の幅を拡大中。また、今夏注目作の月9ドラマ「コード・ブルー~ドクターヘリ緊急救命~THE THIRD SEASON」では、新たにフライトドクターを目指すフェロー、灰谷俊平役として出演が決定している。そんないま注目の2人が、本誌で恋人とのひとときをイメージした“誌面デート”を敢行。これが初対面だとは思えないほどに甘いムードが漂うカットが掲載されている。実は、本誌の発売前から公式インスタにて2人の動画が公開され、「ar」誌上最高の再生回数190万回を突破するほど話題に。撮影最後にスタッフが「あ~デートしたい~」とつぶやくくらいにお似合いの2人は、必見だ。本誌では吉岡さんのインタビューもぎっしり掲載。吉岡さんは男性のタイプについて「思いやりがあって、一途な人。清潔感がある人」、「男性のたくましい腕」が好きなパーツだと語り、得意料理は「粕汁と炊き込みごはん」だそう。多忙の中でも栄養バランスよい食事を欠かさず、美容ケアも怠らないライフスタイルが、吉岡さんの女子力に繋がっていることが本誌を見ればわかるはず。そのほか、佐藤栞里が、人気ライター・カツセマサヒコが書き下ろした彼目線の妄想日記でヒロインとなり、吉祥寺と下北沢をめぐるごはんデート。「ar」初登場の八木アリサがデートメイクに挑戦。レギュラーモデルの「乃木坂46」堀未央奈は、告白から始まる5つの恋愛シーンのリップでデート顔を公開。連載「さっしーの部屋!」では、指原莉乃の「女性誌でおしゃれな水着を着たい!」という夢をここで実現!と、今号も盛りだくさんの内容となっている。さらに、ニッポン放送「高橋みなみと朝井リョウ ヨブンのこと」とコラボした「もえかの着回し2week」が登場。番組内で朝井リョウが 「雑誌でよくある“着回し2週間”の設定に“服を着回さざるをえない”リアリティを持たせたい」という発言キッカケに、「ar」が「究極的にリアリティのある着回しコーデ」に挑戦。また最後のページには、朝井さんと高橋みなみによるネタバレトークも掲載されている。アール編集部さん(@ar_magazine)がシェアした投稿 - 2017 7月 6 4:38午後 PDT「ar」8月号は7月12日(水)より発売。(cinemacafe.net)
2017年07月12日いま飛ぶ鳥を落とす勢いの女優・吉岡里帆(24)。『ゆとりですがなにか』(日本テレビ系)『カルテット』(TBS系)と話題作に多数出演。現在のCM出演は8本。7月からはTBSの日曜劇場『ごめん、愛してる』で連ドラ初ヒロインも決まっている超売れっ子女優だが、ほんの4年前までは出身地・京都の小劇場の「舞台の袖で泣いていた…」というのだ。 「とくに彼女は、ラブコメっぽいシーンでめっちゃ苦労していましたね。最初は男性の役者がボディタッチするだけでも緊張していて、どうなることかと思っていました」 そう語るのは当時の共演者。大学生だった吉岡は学生演劇の“熱さ”に魅了され、衝動的に小劇場の世界に飛び込んだという。だが、そこで大きな壁にぶつかっていたようだ。 さらに吉岡がヒロインを務めたある舞台での“恋人役”が、当時の稽古中のエピソードを明かしてくれた。現在は、京都を拠点にする劇団「安住の地」に所属する俳優・岡本昌也さん(22)だ。 「滋賀県にあるロッジみたいなところで、2泊3日の合宿をしたのですが、日が沈むまで稽古しても、お互いぎこちないまま。さすがに共演者たちも途方にくれてしまいました……。そこでしびれを切らしたのか、演出家が『おい、2人で外に出て行け!』と怒鳴り始めたんです。しょうがないなと、夜空の下で『ご趣味は?』ってお見合いみたいな感じで一晩語りあいました(笑)」 その夜をきっかけに、段々と恋人同士の役らしい雰囲気が出てきたという岡本さん。2人で何度も稽古を繰り返し本番に挑んだ。 「カーテンコールでやった、ボクが吉岡さんを抱きしめてぐるぐる回るシーンなんて、ものすごい勢いで吉岡さんが飛び込んできたんです。最初の“遠慮がちな吉岡さん”はどこにいった~、ってくらい痛かった(笑)。とくにキスシーンの演技は、ラブラブな恋人同士にしか見えなかったはずですよ」 こうして見事ヒロインを演じきった吉岡。『ごめん、愛してる』では初の連ドラ主演に挑むが、もう、どんな役がこようとも恐れない“たくましい女優”になっているはずだ。
2017年06月16日ダイエット美容家 本島彩帆里がイベントを開催ダイエット美容家の本島彩帆里が、2017年5月27日(土)、福岡と熊本でイベントを開催。11:00から12:30までは、ゆめタウンはません2階北出入口側レストスペースで、トーク&サイン会を実施。紀伊國屋書店 熊本はません店にて、「あなたらしくヤセる 太るクセをやめてみた」または、「"太るクセ→ヤセるクセ"たった30日書くだけで変われる!キレイをつかむDietNote」を購入した女性に、整理券が配布される。16:00から17:30までは、IMS 10階 セミナールームにて、トーク&サイン会を実施。紀伊國屋書店 天神イムズ店で、「あなたらしくヤセる 太るクセをやめてみた」または、「"太るクセ→ヤセるクセ"たった30日書くだけで変われる!キレイをつかむDietNote」を購入した女性に、整理券が配布される。本島は、自身のオフィシャルブログ「彩帆里 昨日より綺麗に」の中で、夏前のボディメイクのお役にたてるようなイベントになれば!と意気込みを綴っている。本島彩帆里のプロフィール産後20kgのダイエットに成功した本島彩帆里は、サオリマルシェ運営し、ダイエット美容家、美容ソムリエール美容ライター、ファスティングアドバイザーなど、様々な肩書きをもつ。エステサロンの施術者だった経験者、自身の体験を活かして、ダイエットや美容情報を発信している、今注目の美容家だ。(画像は彩帆里 昨日より綺麗により)【参考】※彩帆里 昨日より綺麗に※本島彩帆里 オフィシャルウェブサイト※紀伊國屋書店(熊本はません店)※紀伊國屋書店 天神イムズ店
2017年05月26日NHK・総合テレビで5月18日(木)今夜放送される音楽番組「SONGS」に、「よー、そこの若いの」がロングヒット中の竹原ピストルが出演。女優・吉岡里帆をナビゲーターに迎え、竹原さんの歌の魅力とその人間像をみつめていく。千葉県出身で大学時代にハマノヒロチカと「野狐禅」を結成。2003年にメジャーデビューしている竹原さん。その後2009年に野狐禅を解散するとソロに転向。2015年に発表されたアルバム「youth」の楽曲「よー、そこの若いの」がCMに起用され話題となったのは記憶に新しい。また、この春発売された最新アルバム「PEACE OUT」収録の「Forever Young」がテレビ東京系ドラマ「バイプレイヤーズ」で使用されるなどアーティスト活動も順風満帆だ。同時に2006年には映画『青春☆金属バット』に主演、俳優としても活動を開始。2011年には本名の竹原和生名義で「さや侍」に出演、松本人志監督にその才能を絶賛されたほか、昨年には本木雅弘が『おくりびと』以来7年ぶりに主演した映画『永い言い訳』に出演、第90回キネマ旬報ベスト・テン助演男優賞、第40回日本アカデミー賞優秀助演男優賞を受賞するなど俳優としても高く評価されている。今回の放送ではオーディションで上京するたびに竹原さんの「東京一年生」を聞いて背中を押してもらっていたという吉岡さんをナビゲーターに迎え、竹原さんの魅力を探るべくスタジオで一夜限りのスペシャルライブを実施。以前は年間250本以上のペースで行われていたという竹原さんのライブにもカメラが入り、なぜ彼の歌は心に響くのか?その歌を形づくった人生について迫っていく。200人の観客を前にギター1本で竹原さんが歌い上げる「よー、そこの若いの」「Forever Young」「東京一年生」「カウント10」など名曲の数々も必聴だ。今夜のナビゲーターを務める吉岡さんだが、ロジャー・パルバース監督による日豪合作映画『STAR SAND-星砂物語-』の公開を控えている。『秘密 THE TOP SECRET』「精霊の守り人II 悲しき破壊神」の織田梨沙を主演に迎え、満島真之介、三浦貴大、オーストラリア人俳優ブランドン・マクレランドらも出演。「1945年の戦時中、戦うことを拒否した“卑怯者”の脱走兵である日本兵と米兵、そして彼らを見つめる少女の物語」を描く。1945年の太平洋戦争末期と2016年の現代と2つの時代の視点から進む物語のなかで吉岡さんは現代部分の主人公・志保を演じている。『STAR SAND ─星砂物語─』は6月21日(水)より沖縄・桜坂劇場にて先行公開、8月4日(金)より東京・ユーロライブほか順次公開。「SONGS」は5月18日(木)22時50分~NHK総合にて放送。(笠緒)
2017年05月18日女優・吉岡里帆(24)の勢いが止まらない。 人気ドラマ『カルテット』(TBS系)での“毒のある演技”が、かねてから話題を呼んでいた吉岡。先日発表された『第7回コンフィデンスアワード・ドラマ賞』で、同ドラマでの高い演技力が評価され、「新人賞」を受賞したのだ。 彼女の快進撃は、昨年2月に出演したNHK連続テレビ小説『あさが来た』から始まった。同年4月には連続ドラマ『ゆとりですがなにか』(日本テレビ系)に出演。5月には『ゼクシィ』の9代目CMガールに抜擢された。そして昨年末、『カルテット』に出演し、脚光を浴びるまでに。 いまや飛ぶ鳥を落とす勢いの吉岡だが、実は彼女にも辛い下積み時代があったのだという。 「吉岡さんは京都の出身。12年から現在在籍している芸能事務所に所属し、13年に女優デビューしました。いまでこそ人気女優の彼女ですが、売れるまでは京都と東京を夜行バスでひたすら往復する日々だったといいます。大学に通いながら、小劇場の舞台や映画作りをこなし、さらには深夜までアルバイト。4つも掛け持ちしていたアルバイトで稼いだお金で夜行バスの切符を買い、週末は東京で行われるオーディションへ。そんな生活が5年も続いたのだそう。相当な苦労人ですよ」(芸能関係者) 吉岡は26日放送の『チカラノウタ』(日本テレビ系)に出演した際、「行きのバスは希望がいっぱいで意気揚々だけど、(オーディションの)帰りはいっぱい反省して、自分は何かすごい間違えを犯してるんじゃないかという気持ちで帰るから寝られなくて、ずっと外の景色を見ていた」と当時を振り返った。 彼女と同じ京都出身で、現在は東京で働く20代女性がこう共感する。 「私も就活時代は毎週末、夜行バスで京都と東京を往復していました。志望業界が東京でしか試験や面接を行わなかったので、東京に通うしかなくて。月に4回の頻度でしたから、新幹線なんて乗れません。往復の交通費だけのために、毎日必死でアルバイトをしました。面接に落ちると、なけなしのお金でなんとか買った切符がムダになるのが悔しくて悔しくて……。東京に住んでいる就活生たちが羨ましかった。でもだからこそ、『せっかく東京まで来てるんだから後には引けない!』という気持ちで頑張れたんだと思います。いまは夢が叶って、志望していた企業で働いています 吉岡も、“夜行バス時代”の努力が功を奏したのだろう――。
2017年04月30日「TOKIO」の長瀬智也が、7月期スタートのドラマ「ごめん、愛してる」でTBS日曜劇場初主演を務めることが決定。吉岡里帆、坂口健太郎、大竹しのぶら豪華キャストを迎え、2004年に韓国・KBSテレビで制作され「冬のソナタ」をしのぐ29.2%の最高視聴率を記録し、韓国ドラマ界の各賞を総なめにしたドラマを原作に、舞台を2017年に移して切ないラブストーリーを繰り広げる。幼い頃、母親に捨てられ不遇な環境で過ごしてきた岡崎律(長瀬智也)。底辺で生きる彼の居場所は、もはや裏社会にしかなかった。そんな暗澹とした日々を送っていた律は、ひょんなことから一人の女性・三田凛華(吉岡里帆)を助ける。後に、これが2人にとって運命を変える出会いとなる。ある日、律は事件に巻き込まれ頭に致命的なけがを負い、命がいつ尽きるかわからない状態に。せめて最期に親孝行がしたいと実母を探し始めた律は、情報を掴み、母・日向麗子(大竹しのぶ)を探し当てる。しかし、律が目にしたのは貧しさゆえに自分を捨てたと思っていた母親が、息子・サトル(坂口健太郎)に 溢れんばかりの愛情を注ぐ姿。裕福で幸せそうな2人の様子に愕然とした律は、母親への思慕と憎しみに葛藤する。そんなとき、律は凛華と再会。凛華は幼なじみであるサトルに思いを寄せていたが、その想いは届かず寂しさを抱えていた。これまで誰にも愛されなかった悲運を呪い、それゆえに、愛を求める律。彼が内側に秘める孤独と、人としての温かさに触れ、だんだん律に惹かれていく凛華。母の愛を一身に受け陽の当たる道を歩み、律の苦悩を知らずに屈託なく生きるサトル。そして、かつて自分が産んだ子がそばにいることに気づかず、サトルを溺愛する麗子。律と凛華とサトル、律とサトルと麗子。2つの三角関係が交差する、切ないラブストーリー。主人公・律を演じるのは、「20年ぶりのラブストーリー」だと話す長瀬さん。律は、血の気が多くケンカが強いが、その一方で人間的な温かみも持つ男。「『ラブなんか』とちょっと否定していた自分もいたかもしれませんが、いまは素直に『自分がラブストーリーと向き合うならどうなるのか』という思いでやりたい」と意気込む長瀬さんは、「30代後半になって“愛”に対して思うことが、20年前とは全然違うと思うんです。今回の役を通して、その気持ちを素直に受け取って演じようと思っています。きっと見たことのないラブストーリーになるので、ぜひ期待して観てもらえたらと思います」とコメント。久しぶりのラブストーリーを演じる長瀬さんが、愛を求め様々な感情が重なりあう律の心の内をどのように表現するのか、いまから楽しみだ。また、三田凛華を演じるのは連続ドラマ初ヒロインとなる吉岡さん。先月最終回を迎えた「カルテット」では、目が笑っていない魔性の女を演じ注目を集めたが、本作では一転、他人のために自己犠牲をいとわない純粋で愛情深い女性を演じる。そして、元ピアニストの母親の英才教育を受けて育ち、卓越した演奏技術とルックスで老若問わず女性に絶大な人気を誇るアイドルピアニスト・日向サトルを、日曜劇場初出演となる坂口さん。律が憎みながらも激しく求めることになる母・日向麗子を、長瀬さんとは1997年放送の「Dearウーマンスペシャル」以来20年ぶりのドラマ共演となる大竹さんが演じる。吉岡さんは、「思ってもいなかった大きなお役に緊張と責任を感じております」と心境を語り、「素晴らしい共演者、制作チームの方々と丁寧に作品と 向き合っていけたらと思っております」とコメント。坂口さんは、「サトルは一見、屈託のない姿で人々を魅了しますが、どこか悲しく、寂しそうな印象も受けました。まずは彼を知って、自分に重ねて、サトルにとっての愛の形、姿を見せられるように精一杯お芝居をしたいと思います」と明かす。そして、原作ドラマ観ていたと言う大竹さんは、「いまからワクワクしています。スタッフ、キャストの皆さんと共に楽しく、そして誇れるドラマになるようワンカット、ワンカット、一生懸命演じてゆきたいと思っています。次週が待ち遠しい、そんなドラマが作れたらいいなぁー」と期待を語った。日曜劇場「ごめん、愛してる」は7月より毎週日曜日21時~TBSにて放送予定。(cinemacafe.net)
2017年04月10日映画『名探偵コナン から紅の恋歌(ラブレター)』の完成披露試写会が3日(月)都内で行われ、声優を務める宮川大輔、吉岡里帆、高山みなみ、山崎和佳奈、小山力也、堀川りょう、宮村優子、主題歌の倉木麻衣が参加した。ゲスト声優オファーをふり返って吉岡さんは「現実世界にこんな夢が起こるんだ!と非現実だった」と声を弾ませながら「コナンファンの皆様は目が肥えているし、21作目ということで責任重大。今日のことはXデーとしてカレンダーに書いてあります」と緊張の報告。アフレコ収録に臨む前に声優の林原めぐみからアドバイスをもらったそうで「“技術がないあなたがやるならとにかく気持ちや感情を込めて、想いながらやることが大切”と教わりました。林原さんのおまじないを持って現場に立っていました」と明かした。そんな中、レギュラー声優陣がステージ上で劇中さながらのやり取りを繰り広げると、間に挟まれた形となったゲスト声優の宮川さんと吉岡さんは「右から左からたまらない!」「録音!録音!」と大はしゃぎ。そしてアフレコの手応えを吉岡さんが「私としては10年くらい時間をいただいていいですか?というくらい皆さんの技術の高さに驚いた」と恐縮気味に口にすると、高山さんは「勘が良くて凄くお勉強もしてくださっていて、作品のことを愛してくださっているようで嬉しかった。その愛が画面から滲み出ていて素敵でした」と太鼓判。コナン声での絶賛に吉岡さんは「ありがたきお言葉」とモジモジ照れていた。同作は漫画家・青山剛昌による原作コミック「名探偵コナン」の劇場版アニメ21弾。テレビ局爆破事件と、百人一首大会の優勝者殺害事件を追うコナンたちの活躍を描く。『名探偵コナン から紅の恋歌』は、4月15日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:名探偵コナン から紅の恋歌 2017年4月15日より全国東宝系にて公開(C) 2017 青山剛昌/名探偵コナン製作委員会
2017年04月03日産後20kgのダイエットを成功させた、インスタ20万人超のフォロワーを持つ人気美容家の本島彩帆里さん。その最新著書『もんでヤセない身体はない 燃焼系 「美圧」マッサージ(KADOKAWA)』は、発売後たちまち5万部を突破する話題作に! 今回は、30代ママたちにとっては子どもを抱いたり重い荷物を持ったりで、ついついたくましくなりがちな「二の腕」について、特別に本島流の美圧マッサージを紹介します。夏が近づき薄着になると気になるのが、二の腕の太さ。もともとリンパの流れが滞りがちな部位のため、なかなか肉が落ちないという悩みの多いパーツです。けれど本島さんのメソッドなら、脇のリンパを意識してもみほぐすのでつまりが解消でき、リンパのスムーズな流れにアプローチできます。毎日続けやすい簡単ステップで、この夏こそほっそりとした理想の二の腕を手に入れましょう。本島彩帆里(もとじま さおり)さんダイエットアドバイザー、美容ソムリエール。オールハンドの痩身(そうしん)エステ店でエステティシャン、店長を務めた後、結婚・出産を経て産後20kgのダイエットに成功。現在は、自身のダイエット経験と知識を生かした情報をInstagramやWEBサイトを中心に発信。blog: Instagram: @saoooori89 twitter: @saoooori89 ■自分の肉質や肌の変化は、毎日もんで把握する本島さんのマッサージの基本のひとつに「毎日、体のどこかをもむ」というポイントがあります。毎日自分の体に触れ、気になる部位を確かめるようにもみ続けると、自分の肉質や肌の変化に気づき始め、マッサージが習慣になるころには体のラインが変わり、サイズダウンが実感できるそう。さらに、これから紹介する「二の腕」の美圧マッサージでは、もむことと同じくらい「よい姿勢を保つこと」も重要。意識して過ごすことで、いっそう二の腕は引き締まりやすくなります。本島さんからの「二の腕を華奢(きゃしゃ)にする」アドバイス・とにかく滞りがちな脇の下のリンパを流して、つまりを解消する。・腕の外側にセルライトがついているとがっしりとした肩に見えてしまうので、ここもしっかりもんでほぐしてあげる。・横から立ち姿を見た時に、かかとと肩が一直線になるように立つのが基本。肩が内に入らないよう(猫背にならによう)に気をつけたり、まめに後ろで手を組んだり、背筋を伸ばすなどしてみる。さっそく、鏡の前でやってみましょう!■ほっそり華奢見え! 本島流「二の腕マッサージ」まず片手をグーの手に握り、二の腕全体をほぐしていく。グリグリしながら肩や脇もまんべんなくほぐす。肘から肩にかけて体の外側のラインをほぐすようにつまんだら、脇の下に4本の指を入れ、力を入れてつまんでグリグリとほぐす(リンパが詰まっているときは痛い場合もある)。さらに脇の下の奥のほうに親指を入れ、つまみもみを繰り返す。手をグーにしてゴリゴリと脇をほぐし、つまりを取っていく。最後に脇へ向かって二の腕全体を包むようにマッサージし、流して終了。着替える時やお風呂上りなど、肌を出すシーンにプラスすると習慣化しやすいマッサージです。早速スタートすれば、夏までにTシャツやノースリーブを着た自分の姿に自信を持てるはず!●詳しくは、本島さんの書籍をチェック! もんでヤセない身体はない 燃焼系 「美圧」マッサージ 本島 彩帆里 著/KADOKAWA ¥1,404(税別)Instagramフォロワー数約20万人の人気ダイエットアドバイザー・美容ソムリエール、本島彩帆里さんが頭から足の先まで全身美しく細くなるためのマッサージ方法を大公開。頭・顔・首・肩・脇・二の腕・腕・手・ウエスト・お尻・太もも・ふくらはぎ・足首・足裏…、自分の身体は自分で細くする!
2017年04月02日産後20kgのダイエットを成功させた、インスタ20万人超のフォロワーを持つ人気美容家の本島彩帆里さん。その最新著書『もんでヤセない身体はない 燃焼系 「美圧」マッサージ(KADOKAWA)』は、発売後たちまち5万部を突破する話題作に! 春夏のウエストコンシャスなおしゃれを楽しみたいママたちのために、特別に「くびれ」のための美圧マッサージを紹介します。かつては、痩身(そうしん)サロンでエステティシャンとして働いているにも関わらず、多くのダイエットを繰り返し、自分の体のケアは怠っていたという本島さん。妊娠をきっかけに、食生活の改善をしながら取り組んだのは、セルフマッサージとながら運動でした。できる範囲でコツコツと取り組んだ結果、なんと今まで見たことのない美ラインに! たまったセルライトのケアにはマッサージが重要であるとあらためて気付いたそう。本島彩帆里(もとじま さおり)さんダイエットアドバイザー、美容ソムリエール。オールハンドの痩身エステ店でエステティシャン、店長を務めた後、結婚・出産を経て産後20kgのダイエットに成功。現在は、自身のダイエット経験と知識を生かした情報をInstagramやWEBサイトを中心に発信。blog: Instagram: @saoooori89 twitter: @saoooori89 ■セルライトを揉んで流してメリハリボディに!本島さんいわく、ウエストはメリハリを出しやすい部位のひとつで、マッサージを続ければ効果を感じやすいとのこと。肉質が柔らかい方なら、1回で実感できる場合もあるというので、期待が高まります。本島さんからの「くびれ」アドバイス・くびれ作りのコツは、入念にお肉をほぐしてから集めて移動させること。まずは自分の体をよく触り、自分の体を知ることからスタートして、日々のマッサージによる体の変化に気づきましょう。・マッサージはポイントを押さえることで効果が激変しますので、基本であるリンパの流れに沿ってもみ流してみて!・痛いと感じるところほどセルライトが溜まっています。滞っていた私の体も揉み始めは痛かったけれど、ほぐれていくほどに痛みが少なくなります。痛いと感じるところほど手をかけてさっそく一緒にやってみましょう!■浮き輪肉撃退! 本島流「くびれづくりマッサージ」マッサージの事前準備。両方の手をお尻に当て、肉をググッと持ち上げる。さらに、腰回りをグーでほぐす。両手で集めた背中の肉を腰へツイストさせて流していく。集めた肉を腹側に持っていく。正面から見るとこんな感じ。ググッと持っていきます。今度は片側ずつ。まずは右側の尻と腰回りの肉を前面へと持ってくる。この時、くびれのラインを意識して!集めた肉をへその下あたりまで流す。左側も同様に。最後に前に流した肉を腸に流すイメージで、へそ上から下腹部に向けて上から下に両手で押し流す。30代以降は、体重が減ってもボディラインが変わりにくいのが悩みの種。とくにセルライトがつきやすい腰回りや下半身は、ほぐして流すことがメリハリボディへの近道です。放置されたお肉たちに喝を入れて、「くびれの形を覚えさせる感覚」でこまめにケアしてあげましょう!●詳しくは、本島さんの書籍をチェック! もんでヤセない身体はない 燃焼系 「美圧」マッサージ 本島 彩帆里 著/KADOKAWA ¥1,404(税別)Instagramフォロワー数約20万人の人気ダイエットアドバイザー・美容ソムリエール、本島彩帆里さんが頭から足の先まで全身美しく細くなるためのマッサージ方法を大公開。頭・顔・首・肩・脇・二の腕・腕・手・ウエスト・お尻・太もも・ふくらはぎ・足首・足裏…、自分の身体は自分で細くする!
2017年04月01日青山剛昌氏による人気シリーズ「名探偵コナン」劇場版第21作目『名探偵コナン から紅の恋歌』の公開アフレコが3月17日(金)、都内で行われ、ゲスト声優を務める宮川大輔(関根康史役)と吉岡里帆(枚本未来子役)がマイクに向かった。2人が演じるのは、競技かるた会「皐月会」に所属する手練れのかるた選手という役どころ。京都と大阪が舞台になっており、セリフも関西弁ということで、京都生まれの宮川さんと吉岡さんがそろって、アニメ映画の声優に初挑戦することになった。「オファーをいただき、『売れたなっ!』と思いました」と喜び爆発の宮川さんは、「やっぱり、関西弁のほうがリラックスできますよね。ただ、僕、初挑戦なんで、やっぱ難しかったですよ。自分で自分の声を聞くと『なんやねん、この声?』って思いましたし」と苦労を明かした。先日放送されたTBSドラマ「カルテット」第9話での“小悪魔的”退場シーンも話題になった吉岡さんは、「私が生まれた京都が舞台ということで、しかも子どもの頃から観ているコナンくんと共演できて、夢のようにうれしく思っています」とこちらも大喜び。「普段は、標準語でしか喋っちゃいけないみたいな規制もありますので(笑)、伸び伸びとできましたし、気持ちも込めやすいですね」と馴染み深い関西弁のアフレコを満喫していた。自身が演じるキャラクターについて、宮川さんは「関根はシュッとした男で、(アゴが)しゃくれてもいないから、最初は僕で大丈夫かなと思いましたよ。メガネもかけていないし、焦りましたね」と思わず本音。吉岡さんは「青山先生が描かれたキャラクターに、自分の声が入るなんて…。プレッシャーもありましたが、うれしさで気持ちを保たせました」と大役への思いを語っていた。江戸川コナン(工藤新一)&服部平次という東西の高校生探偵が久々に劇場版でタッグを組むことや、平次の婚約者を名乗る新キャラ・大岡紅葉が登場することで早くも話題となっている本作。「今回は大阪、京都を舞台にしたラブコメディになっておりますので、今回も最高に作品になっています。ぜひ、ご家族やお友だちと楽しんでください」(宮川さん)、「今回は百人一首がヒントになっていますので、もしかしたら、百人一首をチェックしてから劇場に行くとより楽しめると思います」(吉岡さん)とアピールしていた。『名探偵コナン から紅の恋歌』は4月15日(土)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:名探偵コナン から紅の恋歌 2017年4月15日より全国東宝系にて公開(C) 2017 青山剛昌/名探偵コナン製作委員会
2017年03月17日女優の吉岡里帆が3月11日(土)、都内にて開催されたTBS系ドラマ「カルテット」(毎週火曜22時)の弦楽四重奏コラボレーションイベントに出演し、共演の松たか子とのエピソードを明かした。同ドラマは、カルテットを組むことになった巻真紀(松たか子)、世吹すずめ(満島ひかり)、別府司(松田龍平)、家森諭高(高橋一生)を中心に物語が展開。吉岡さんは、4人がコンサートを行うライブレストランの店員・来杉有朱を演じる。有朱は、口元では笑うも目は笑っておらず、4人の間を引っ掻き回すという役柄。マイクを持った吉岡さんは「来杉有朱役として、すごく悪い女として出演しています」と自己紹介し、「今日はお手柔らかによろしくお願いします」とあいさつ。会場から温かい拍手がわき起こると、「みんな嫌いじゃなかった(笑)。嫌いだろうなと思いながら来たのですごくドキドキしてしまって」と胸をなで下ろした。吉岡さんが受け取った脚本には、毎回、ト書きに「目が笑っていない有朱」と書かれているそう。「『とにかく目が笑ってはいけないのだな』ということは1話から感じていました」というも、「目が笑わないことはすごく難しくて」と明かした。「ついつい心が踊ったり、その人に愛が少しでも生まれたら、目はキラッとしてしまうもので、常に『仲良くなり過ぎてはダメだ』と。向こうで、松さんと高橋一生さんがおいしそうにどら焼きをたべているけど、そこにキャッキャッとまざって、『どら焼き美味しいね』と言ったら絶対にキャラが崩れるななど、日々、待ち時間に思いながら過ごしています」と空き時間も役作りに励んでいることを明かした。そんな吉岡さんは、第1話の撮影終了後、松さんから、「大変な役だね。でも、吉岡里帆ちゃんはちゃんと目が笑っているから大丈夫だよ。安心して最後まで頑張れ!」と声を掛けられたエピソードを紹介。「『優しい!』と思った記憶があります」とふり返り、「救われました」とも。「口元は笑い、目だけが笑わない」という役は大きな挑戦になったようだが、「自分自身にとっても新鮮な役でした」と述懐した。イベントでは、吉岡さんに、有朱としてセリフをしゃべってほしいとのリクエストが出る一幕があった。吉岡さんは、口は笑っているが目は笑っていない有朱になりきって、「ペットボトル1本分の距離を保ってください。女からキスしたらいけませんよ。男に恋は生まれません」と劇中のセリフを披露。言い終わると、手で顔を覆って照れていたが、会場からは、“悪女”の迫真の生演技にため息が漏れた。驚愕の展開で目が離せない同ドラマも、残すところあと2回。ラストまでの展開について、吉岡さんは、「9話、10話にかけて畳みかけるように『カルテット』の真の面白さが」といい、「これはサスペンスなので。サスペンスの定義を家に帰ってから調べてみてください。最後の最後まで、詰めて、詰めて、みんなで作っていますので、ぜひ、みなさん観てください」と目を輝かせた。(竹内みちまろ)
2017年03月11日女優の吉岡里帆(24)が7日、自身のブログを更新。出演中のTBS系火曜ドラマ『カルテット』(毎週火曜22:00~)で話題となった"投げられる"シーンや、今夜放送の第8話についてつづった。「あなたはまだ何も知らない」というタイトルで更新した吉岡は、「『カルテット』第6話にて、投げられて…第7話で私が見ていた…」と書き出し、投げられて意識を失った有朱(吉岡)の写真、意識が戻った時に有朱が見た空の写真をそれぞれ投稿。続いて、「本当の景色。笑」と記して有朱をのぞき込む幹夫(宮藤官九郎)の写真を公開し、"注意書き"として「注:宮藤官九郎さんはとっても優しい、人を投げる様な人ではありません。手を怪我したハンプティダンプティ」と宮藤の本当の人柄について触れた。ブログ最後には、佐野亜裕美プロデューサーが当初、ドラマの重要なモチーフだと話していた「人生には3つの坂があって、、、上り坂、下り坂、まさか。」を添えて、「今夜第8話でお会いしましょう。主演の4名様にキュンキュンします。最後の嘘つきは誰か。あなたはまだ何も知らない。そうね~人生は~まさか~」と、真紀(松たか子)が歌った歌とともに意味深なメッセージをつづった。この投稿に、「クドカンのビックリ顔!!ww」「かわゆい寝顔」「カルテットもどうなるのか楽しみだし吉岡さんが出演ってことで倍楽しみです!」「ありすちゃんの動向に目が離せなくなっています。」「まだ何かあるんだドキドキだね」「寝転がっている時の景色とってもきれい」など、さまざまなコメントが寄せられている。
2017年03月07日女優の吉岡里帆(24)が17日、今年初めて自身のブログを更新。ファンから「久しぶりの更新待ってました!」と喜びの声が上がっている。TBS系ドラマ『カルテット』(毎週火曜22:00~)に出演中の吉岡。本作で女優の満島ひかり演じるすずめがよく口にしている言葉「ミゾミゾ」をタイトルにしたブログで、「お久しぶりです。吉岡里帆です。2017年、初投稿です。明け過ぎましておめでとうございます。」とファンへ新年の挨拶をし、「日が長く長く空いてしまい、すみません。また、少しずつではありますがよろしくお願い致します」と呼びかけた。そして、カルチャー誌『COMMERCIAL PHOTO(コマーシャル・フォト)』(写真:てんてん)での写真を公開。また、『カルテット』の撮影について「今日も軽井沢は雪景色です」と写真を添えて報告し、「『カルテット』制作チーム皆んな寒さに負けず頑張っています。謎だらけの第1幕が終わり、真意の第2幕に入ります。ミゾミゾします…」とつづった。2016年9月以来となる投稿に、「久しぶりの更新待ってました!」「久しぶりの里帆さんの言葉にドキがムネムネします」「明け過ぎましておめでとうございます(笑)」「ブログ更新、首を長~くして待ってたのであ~~る」「わあ~~ひさびさのブログ更新嬉しいです」とファンから喜びの声が寄せられている。
2017年02月18日タレントの加藤紗里が19日、今年初めて自身のブログを更新し、売名疑惑を否定。また、俳優の袴田吉彦との不倫を暴露したグラビアアイドルは自分ではないと主張した。加藤は「2017ねん、最近の売名行為への紗里への文句につきまして~~~。の件」というタイトルで更新し、「紗里、もしもの時のための花嫁修行のために2017年はブログ辞めようと思ってたんだけど」と約3週間更新しなかった理由を説明。続けて、「ブス!またお前、売名行為やってるだろ!!!!」といったコメントが寄せられていることを報告し、「1つだけ言っていい?紗里は生まれてこのかた1秒も、売名行為なんてしたことないから~~」と疑惑を否定した。そして、「しかも、『やってるだろ?』って言われても、、、なんのことか全く身に覚えがございません。。。。」と再び訴え、「もしかしてだけど、もしかしてだけど、バイキングでやってた、これ~~~???」と、袴田吉彦との不倫を暴露したグラビアアイドルについて報じたニュース記事を添付。 「もぉ~~これ紗里じゃないから~~」と自分ではないと主張した。さらに、「しかも、これってガチの売名目的の炎上のやつじゃん!?コワーーーーイがたぶる…」と加藤。「そんな感じで、紗里はこれ全く関係ないから紗里に文句言わないで~~~」と呼びかけ、「逆に関係ないのにいきなり文句言われて、紗里がプンプン丸だよぉ」と怒りを示した。
2017年01月19日10月7日より東京・上野の森美術館で開催されている「デトロイト美術館展~大西洋を渡ったヨーロッパの名画たち~」。同展のクリスマス・ナイトミュージアム開催セレモニーが12月11日に行われ、女優の吉岡里帆が出席した。【チケット情報はこちら】同展ではアメリカを代表する美術館のひとつ、デトロイト美術館から、ゴッホの『自画像』やマティスの『窓』など、近代絵画における巨匠の作品52点を展示。52点のうち15点が日本初公開作品となる。セレモニーに先立ち、同展を鑑賞した吉岡。絵画が好きで美術館にも足を運ぶという彼女は、お気に入りの作品にドガの『楽屋の踊り子たち』を挙げ、「華やかな作品が多い中で、少女たちがガニ股になりながら衣装を着たり、ストレッチをしていたりしている風景を描いたドガの気持ちが素直にいいなと思いました」とコメント。また、クリスマス限定の企画ということもあり、報道陣からクリスマスの思い出について問われると、「サンタさんは小学校6年生まで信じていました。両親が徹底してくれていたんだと思います」と幼少期を振り返った。特に嬉しかったプレゼントは、との質問には「一輪車がすごく嬉しくて、タイヤがパンクするまで乗りました」と懐かしそうに話した。今年1年を振り返ってという質問には、自身の女優業について「実りがあったと言い合える年になりました」と語った。デトロイト美術館展のクリスマス・ナイトミュージアムは、12月17日(土)、24日(土)、25日(日)の3日間に限り、100組200名限定で開催。夜間にクリスマス装飾の施された館内で、同展の展示物を鑑賞できる。作品をカメラで撮影することも可能(諸注意事項あり)。現在、ペアチケットが販売中。「デトロイト美術館展~大西洋を渡ったヨーロッパの名画たち~」は2017年1月21日(土)まで上野の森美術館で開催。■デトロイト美術館展~大西洋を渡ったヨーロッパの名画たち~日程:2016年10月7日~2017年1月21日(土)会場:上野の森美術館(東京都)料金:一般 1,600円 / 高校・大学生 1,200円 / 小・中学生 600円<クリスマス・ナイトミュージアム>会期:12月17日(土)・24日(土)・25日(日)開館時間:17:30~19:00料金:ペア3,000円 ※予定枚数に達し次第終了
2016年12月12日女優の吉岡里帆が11日、東京・上野の森美術館で開催中の「デトロイト美術館展~大西洋を渡ったヨーロッパの名画たち~」の夜間特別開館『クリスマス・ナイトミュージアム』(12月17日、24日、25日の3日間限定)のオープニングセレモニーに出席した。『クリスマス・ナイトミュージアム』は、展示室内に特設クリスマスツリーを設置し、通路に色鮮やかな電飾を飾り、音楽を展示室内に流すなど、クリスマス仕様にイメージチェンジした空間を楽しむことができる。オープニングセレモニー前に少し館内を見学したという吉岡は、気に入った作品を聞かれると、エドガー・ドガの『楽屋の踊り子たち』を挙げ「綺麗なものや印象的なものや目に入った瞬間に華やかなものが絵画になることが多いと思うんですけど、絵画を見てみると少女たちが少しガニ股になりながら衣装を着たり、ストレッチをしていて、こういう裏側の風景を見てエドガー・ドガがこれを絵にしたいなと思った気持ちに、素直にいいなって思いました」と吐露し、さらに「私は、ピカソの青の時代を両親が好きだったこともあってよく見ていたので、青の時代からばら色の時代に移り変わったその年に描いた『アルルカンの頭部』もすごくよかったです。子どものときに見ていた記憶とか、素敵だなって思ったものが今でも頭の中で続いているのかなって思いました」と笑顔を見せた。また、特設クリスマスツリーにリースを飾って完成させた吉岡は、クリスマスの思い出を聞かれると「モミの木を生で買ってくる両親で、それが枯れていくのを1年間お庭で見るんですけど、またクリスマスがくると新しいモミの木が家に来て、プレゼントとかサンタさんとか素敵なことはたくさんあるんですけど、その素朴なモミの木が私にとってはクリスマスの象徴です」と懐かしみ、さらに「祖母が初めて大きな七面鳥を焼いてくれたときがあって、それがクリスマスっぽいですし、いい思い出ですね」とニッコリ。小学校6年生までサンタを信じていたそうで、思い出に残っているプレゼントを聞かれると「一輪車がすごく嬉しくて、パンクしてタイヤがベコベコになるまで乗りました」と打ち明けた。今年は、連続テレビ小説『あさが来た』(NHK)や現在放送中のドラマ『メディカルチーム レディ・ダ・ヴィンチの診断』(フジテレビ系)などに出演するなど、女優として大活躍だった吉岡は、そんな1年の感想を聞かれると「とにかく新しいことをやった年、そして一緒に頑張ってきた人たちと『実りがあったね』って言い合える年になりました」と感慨深げに語っていた。
2016年12月12日松たか子が主演する来年1月期放送の火曜ドラマ「カルテット」。この度、現在放送中の「メディカルチーム レディ・ダ・ヴィンチの診断」に出演する女優・吉岡里帆の出演が決定した。ある日、4人は“偶然”出会った。女ふたり、男ふたり、全員30代。4人は、夢が叶わなかった人たちである。人生のピークに辿り着くことなく、ゆるやかな下り坂の前で立ち止まっている者たちでもある。彼らはカルテットを組み、軽井沢でひと冬の共同生活を送ることになった。しかし、その“偶然”には、大きな秘密が隠されていた――。本ドラマは、「Mother」「最高の離婚」「Woman」など、数々のヒット作を手がけた坂元裕二の完全オリジナル作品。冬の軽井沢を舞台に巻き起こる、大人たちの人間ドラマを描く。キャストには、「カルテット」の第一ヴァイオリン奏者・巻真紀演じる松さんを始め、チェリスト・世吹すずめ役の満島ひかり、ヴィオラ奏者・家森諭高役の高橋一生、第2ヴァイオリン奏者・別府司役の松田龍平ら豪華俳優陣が集結している。今回決定した吉岡さんが演じるのは、真紀らカルテットの4人が訪れるライブレストランの従業員・来杉有朱。元地下アイドルで、どこかミステリアスな雰囲気を帯びた魔性の女性で、接客業であるがゆえに、常に笑顔を絶やさずにいるが、その目は全く笑っていない…という一風変わった役柄だ。連続テレビ小説「あさが来た」での好演が話題を呼び、いまやドラマ、バラエティなど幅広い分野で活躍する吉岡さん。民放連続ドラマへのレギュラー出演は、「ゆとりですがなにか」「死幣-DEATH CASH-」「メディカルチーム レディ・ダ・ヴィンチの診断」と今作で4クール連続となる。吉岡さんは「子どもの頃から、映画やドラマで見ていた大好きな先輩方と共演できることを心よりうれしく、誇らしく思います」と今回の出演を喜び、「噛みしめて、春を迎えるまで軽井沢の寒空の下この作品と向き合っていこうと思います」と意気込みを語った。美しい冬の軽井沢を舞台に繰り広げらる、クスッと笑い、ときにハラハラして、ハッとする物語。吉岡さんが加わることで、どのような広がりを見せるのだろうか。「カルテット」は2017年1月期より毎週火曜日22時~TBSにて放送。(cinemacafe.net)
2016年12月03日女優の吉岡里帆が、2017年1月スタートの松たか子主演TBS系ドラマ『カルテット』(毎週火曜22:00~22:54)に出演することが2日、明らかになった。同ドラマは、『Mother』(日本テレビ)、『最高の離婚』(フジテレビ)、『Woman』(日本テレビ)など、数々のヒット作を手がけた脚本家・坂元裕二による完全オリジナル作品。冬の軽井沢を舞台に巻き起こる大人たちの人間ドラマを描く。松たか子、満島ひかり、高橋一生、松田龍平が演じる"偶然"出会った30代の男女4人がカルテット(弦楽四重奏)を組み、軽井沢で共同生活を送ることになるが、その"偶然"には大きな秘密が隠されていた。吉岡が演じるのは、松演じる真紀らカルテットの4人が訪れるライブレストランの従業員・来杉有朱。元地下アイドルでどこかミステリアスな雰囲気を帯びた魔性の女性で、接客業であるがゆえに常に笑顔を絶やさずにいるが、その目は全く笑っていないという一風変わった役柄だ。NHK連続テレビ小説『あさが来た』での好演が話題を呼び、ドラマやバラエティなど幅広い分野で活躍している吉岡。民放連続ドラマへのレギュラー出演は、今作で4クール連続となる。吉岡は「子どもの頃から、映画やドラマで見ていた大好きな先輩方と共演できることを心よりうれしく、誇らしく思います。脚本家の坂元裕二さんの作品は前のめりになりながら見ていました。夢の様なお仕事です」と感激。「噛みしめて、春を迎えるまで軽井沢の寒空の下この作品と向き合っていこうと思います」と意気込んでいる。
2016年12月03日女優の吉岡里帆が30日、Amebaブログで、たこ焼きを"フーフー"しながら食べる写真を公開した。関西テレビ・フジテレビ系ドラマ『メディカルチーム レディ・ダ・ヴィンチの診断』(毎週火曜21:00~21:54)に出演している吉岡は、29日に大阪・関西テレビ本社で行われたトークイベントに登場。吉岡が京都出身の関西人ということで、スタッフから、たこ焼きの差し入れがあったが、「たこ焼きを食べるショットを撮らせてください」というリクエストに応じ、恥ずかしがりながら、"たこ焼きフーフー顔"を披露した。これを見たファンからは「フーフー顔最高」「たこ焼き食べてるとこかわいすぎる」たこ焼きになりたい、、!」など、かわいらしい顔を絶賛するコメントが寄せられている。
2016年11月30日女優の吉岡里帆が、きょう18日に放送されるフジテレビ系バラエティ番組『ダウンタウンなう』(毎週金曜19:57~20:54)に出演し、ダウンタウンと坂上忍に、得意の書道を披露する。吉岡が出演する関西テレビ・フジテレビ系ドラマ『メディカルチーム レディ・ダ・ヴィンチの診断』(毎週火曜21:00~21:54)に密着しているアメブロで、この模様が公開。ダウンタウンのファンだという吉岡は、収録前から「今からここにダウンタウンさんと坂上さんが来るんだ…」と緊張の様子。それでも、いざ撮影が始まると、笑顔を見せてトークを展開し、「仕事ではいつも最終オーディションで落とされてしまう」と悩みを明かしながら、朝ドラの最終オーディションでの秘話などを語る。そして、趣味で子供の頃から続けているという書道をすることに。八段というプロ級の腕前を持つ吉岡は、この日のために何十枚も練習してから、本番に臨んだという。書いた文字は、ダウンタウンと坂上を1文字でイメージするもので「風」。これが誰をイメージした字であるかは、今夜の放送で明らかになる。
2016年11月18日「なばなの里イルミネーション」が2016年10月15日(土)から2017年5月7日(日)まで開催。壮大なスケールと高いクオリティで贈る「なばなの里イルミネーション」。今回のテーマを「大地」と設定し、世界四大大陸の秘境を始め、日本が世界に誇る絶景など5つの情景を世界最高峰のプログラミング技術により演出する。見る人すべてを圧倒する壮大なテーマを表現するために、なばなの里史上最大の高さ約30m 、横幅約155mという超巨大スケールの大パノラマのイルミネーションを作成。最新LEDにより移りゆく壮大な景観をより鮮やかに、繊細かつダイナミックな臨場感あふれる演出で表現する。アメリカ大陸 モニュメントバレー(Monument Valley)アメリカの原風景、大西部のロマンを彷彿させる絶景「モニュメントバレー」。先住民族が聖地と呼んだ神秘の荒野が広がる大地に、雄大な光景が広がる荘厳な姿の美しさは格別だ。南極大陸(Antarctica)地球最後の秘境「南極大陸」。何万年もの間、融けることなく碧く美しく輝く巨大な氷河や氷山、極地に生きる野生動物のペンギンやクジラのドラマティックな姿は、息を呑む美しさだ。アフリカ大陸(the African Continent)壮大な大自然の光景が広がるアフリカ。黄金に輝く太陽に照らされ、キリンやゾウなどの様々な野生動物達の命あふれる力強いシルエットがオアシスの水辺に映る。アフリカを象徴する木「バオバブ」など、サバンナに生きる野生動物や大自然を舞台に、雄大に広がる情景が浮かび上がる。ユーラシア大陸 / プリトヴィツェ湖群国立公園(Eurasia / Plitvice Lakes National Park)世界遺産「プリトヴィツェ湖群国立公園」がモチーフ。大小いくつもの階段状に点在するエメラルドグリーンの湖と滝が織りなす情景は、奇跡のような景観を生み出している。棚田("TANADA" Japanese Rice Terraces)千枚田とも呼ばれる棚田の風景は、日本が持つ美しい原風景。日本を代表する懐かしの風景であり、四季の移ろいの中で、そして、一日の中でさえ、さまざまに表情を変える情景は格別だ。それだけでは終わらない、イルミネーション人気スポット100mの光のトンネル(Brilliant autumn leaves)日本の四季「秋」をイメージ。新緑深まる緑から赤へ幻想的に色変わりしていく。トンネル内を見渡せば、まるで真っ赤な秋の紅葉に囲まれたような幻想的な感覚に。3色のLEDの絶妙なバランスで、日本らしい優しい鮮やかな色合いを演出。若草色~緑~蜜柑色~柿色~橙色~朱色~赤~茜色~深紅などがゆっくりと移り変わる様子が「秋」の情景を思わせる。200m 光のトンネル(アーチングイルミネーション 華回廊)「なばなの里イルミネーション」の代名詞とも言える200mの光のトンネル。可愛い花びらを模った「暖かなあかり」を基調とした白熱電球で全長約200mの「光のトンネル」がつくられています。あえて白熱電球にこだわりぬいて装飾するトンネルは、「なばなの里」のイルミネーションへの信念だ。【概要】なばなの里 イルミネーション期間:2016年10月15日(土)〜2017年5月7日(日)開催場所:なばなの里 里全体点灯時間:17:00(日没時間等により変動あり)〜営業時間終了営業時間:9:00~21:00、平日及び、年末年始(12/31、1/1)※12/28~30、3/1~5/7は除く9:00~22:00、土休日及び、繁忙時期(12/28~30、3/1~5/7)※12/31、1/1は除く料金:入村時に「なばなクーポン」2,300円購入が必要(なばなの里内で使える金券1,000円分付)※小学生以上なばなの里所在地:三重県桑名市長島町駒江漆畑270お問合せ窓口 TEL:0594-41-0787
2016年11月05日