菓子、アイスクリームなどの製造を行っているロッテは10月2日に全国発売予定の新商品「カフカ(袋)<極うまミルク味>」のプロモーションとして、「泣きやみ動画」を9月18日にYouTubeでWeb配信する。同動画は、子持ちの女性たちの悩みである「子どものグズり泣き」のため、科学的根拠に基づいて開発された。タイトルは「ふかふか かふかのうた」。安らぎ感・ふかふか食感を体現した不思議キャラ、「カフカくん」が登場するという。制作にあたって、日本音響研究所所長の鈴木松美氏を監修に迎え、音楽プロデュースは、エステー「消臭力」のCM音楽を作曲した福井洋介氏、映像監督は、映画「食堂かたつむり」の監督を手がけた富永まい氏が担当している。なお、0~3歳児52名を対象に行った実証実験調査(調査期間8月25~26日)においては、96.2%の子どもが同動画を見て泣きやむという結果が出ているとのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月18日泣き場所の定番、「会社の屋上」……は非現実的!?「涙は女の武器」という言葉もありますが、だからこそ「職場では涙を見せたくない!」という気持ちも起こるというもの。とは言えときにはどうしても感情が抑えきれず、「泣いちゃだめだ」という意志とは裏腹に、つい涙腺が開いてしまうことも……。そんなとき20代ビジネスウーマンが駆け込む「泣き場所」とは?708名の女性に聞いてみたところ、一番多くの人が挙げたのはやはり、いつでも個室が用意されている“あそこ”でした。>>男性編も見るQ、仕事のことで泣きたい気分になったとき、駆け込んだことがある場所は?(複数回答)1位会社のトイレ75.4%2位休憩所11.0%3位別のフロア2.8%4位自分の車の中2.5%5位会社の屋上2.0%■会社のトイレで泣いたことがある人は……・「個室だから駆け込んだ。そこで5分くらい泣いたと思う」(25歳/運輸/総務)・「個室だと、誰かが来ても音が消せるから」(25歳/食品/総務)・「誰にも見られないから。15分くらい泣いた」(26歳/人材派遣/人事)・「少しの時間の間にすぐ行ける場所だから」(23歳/官公庁/財務)・「誰にも見られなくて済むし、涙が止まらないときは『具合が悪くてトイレから出れません!』という手も使えたりします(苦笑)」(26歳/不動産/秘書・アシスタント)・「顔を洗うのに便利だから」(26歳/教育関連/サービス)・「誰にも見られないし、化粧直しもできるから」(23歳/団体/その他)・「すぐに立ち直って出なくてはならない場所だから」(25歳/食品/販売)・「トイレットペーパーと鏡があるから」(26歳/公益法人/事業開発)・「席に戻っても単にトイレに行っていただけだと思われるから」(24歳/福祉/専門職)・「基本的に勤務中はむやみに社外に出られないので、トイレくらいしかこもれる場所がない」(27歳/公益法人/金融系専門職)・「誰にも声をかけられずに済む密室だから」(28歳/IT/SE)■休憩所で泣いたことがある人は……・「誰も来ない時間帯だったから」(25歳/旅行/サービス)・「座って落ち着ける場所だから」(26歳/福祉/介護)■別のフロアで泣いたことがある人は……・誰にも会いたくなかったから」(26歳/福祉/サービス)・「一人になって冷静になるため」(26歳/サービス/検査)■自分の車の中で泣いたことがある人は……・「社外に出ると他の人に気付かれないから」(29歳/医薬品/その他)・「エンジンをかけてなかったので、寒さが我慢できなくなるまで泣いていた」(28歳/教育関連/秘書・アシスタント)■会社の屋上で泣いたことがある人は……・「屋上で思いっきり叫びたかったから」(26歳/通信/SE)・「誰もいないのと、景色を見て気分転換して気持ちを静められるから」(23歳/医薬品/研究開発)総評仕事中に涙が溢れそうになったとき駆け込む場所として、75%ものビジネスウーマンが選んだ場所は「トイレ」。閉じこもれる個室があるという設備環境(?)はもちろん、「誰かが来ても音が消せる」(25歳/食品/総務)、「(泣いた後に)化粧直しもできる」(23歳/団体/その他)、「トイレットペーパーと鏡がある」(26歳/公益法人/事業開発)など、その他の条件も、泣き場所としてのポイントをかなり押さえているようです。さらに、トイレから席に戻った後は、「ちょっと具合が悪かったので」と言い訳するという人も。それはそれで、いらぬ心配を呼んでしまう危険性がある気もしますが……。一方、トイレ以外で、ドラマや漫画でよくある「泣き場所」の定番と言えば「屋上」。しかし実際にそこで泣いたことがあるという人は少ないようです。考えてみれば普段は鍵が掛かっている屋上や、立ち入り禁止とされている屋上も多いですよね。それでも、「実際に泣いたことはないけど、泣くとしたら屋上。ドラマみたいだから」(23歳/医薬品/販売)というコメントもあり、アクセスしにくい場所であるにも関わらず、一部のビジネスウーマンからは「屋上=ドラマティックでちょっと素敵な泣き場所」として認識されていることには間違いないようです(笑)。(文・兄矢壱子)調査時期:2009年12月16日~12月26日調査対象:COBS ONLINE会員調査数:女性708名調査方法:インターネットログイン式アンケート■関連リンクトレンドサプリ「怒られ上手」は「愛され上手」【女性編】今思えば「どうでもよかった」入社当時の悩みランキングコブス横丁会社で“男泣き”したこと、ありますか?完全版(画像などあり)を見る
2010年01月28日