皆さんは義両親との同居を持ち掛けられたら、どうしますか?今回は義父から同居を提案されたのエピソードを紹介します!義父から同居の提案ある日突然、義父からLINEが送られてきた女性。義実家を建て替え、同居をしようという提案でした。しかし同居の話は以前にも断っています。再度断りますが、義父は無理矢理話を進めようとしました。そもそも女性は以前、義父に結婚を反対されており…。ひどい言葉を忘れない義父は以前女性を否定し、息子が生まれても知らんぷりをしました。女性は今でもそのことを許せずにいます。その後、義父が同居していた義弟夫婦に出ていかれ焦っていたことがわかりました。しかし身勝手な振る舞いで孤独になった義父に、女性は同情しません。もう1度きっぱりと同居を断るのでした。ひとりぼっちの義父いつも横暴な振る舞いをしていたのでは、周りが逃げて行くのも理解できます。同居生活を想像しただけで、ゾッとしてしまいそうですよね。主人公の判断に拍手したくなるエピソードでした※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2023年05月18日今回は、人気のマンガをクイズ形式で紹介します! マンガのストーリーがどんな結末になるか考えてみてくださいね。同居した途端豹変した義母主人公は授かり婚をし、義実家で同居することになりました。同居前は「あなたの夫の世話だけすればいいから」と優しい言葉をかけてくれた義母。しかし、いざ同居生活が始まると…。ありとあらゆる家事や雑務を押しつけられた…出典:lamire優しかった義母は豹変し、妊娠初期の主人公をこき使います。問題さあ、ここで問題です。同居を始めた途端、義母が豹変。その後待ち受けていた悲惨な生活とは?ヒント主人公は悪阻が重い体質のようです。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:lamire正解は「『悪阻は病気じゃないんだから』と家事を押しつけられた」でした。悪阻がつらくて寝込む主人公に、心ない言葉を投げつける義母。義母との関係が原因で、主人公は離婚を考えるようになるのでした。ひどい…悪阻のつらさは人によって違いますよね。場合によっては妊娠悪阻で入院するケースも。具合が悪くて寝込む主人公をこき使おうとする義母に思いやりはないのでしょうか…。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2023年05月15日育児、親の介護、仕事の都合など義両親と同居する理由はさまざまですよね。今回お届けするエピソードは、義母が同居を希望する理由に驚いたお話です。義母と義祖父と同居することに同居が始まると…義母が同居を希望した理由とは…同居の理由を知ってから…義母が同居を希望したのは、どうやら自分の自由な時間が欲しかったから。家のことを人に押し付け、遊び歩くのは良くないですね。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています
2023年05月02日皆さんは義家族に関するお悩みはありますか? 多くの方が気を遣う義家族との関係。 今回は、そんな義家族とのお付き合いに思わず衝撃を受けたエピソードを紹介します。賃貸で同居は無理!数ヶ月後から我が家で義母と同居するということが勝手に決められていました。私の家は、持ち家ではなく賃貸です。部屋数もなく、以前同居の話になった際は、申し訳ないけれど今はそういうことは考えていないと話をしました。すると、その場では渋々ながら了承してくれました。勝手に話が進んでいて…ひと安心と思っていた矢先、現在義母と同居している義妹と義弟がそれぞれ就職と結婚で出ていくことに。嫌な予感はしていたけど、まさかのまさか、私にはなにひとつ相談もせずに、勝手に同居の話が向こうの家で進んでいました。ある日、話があるからと連絡が来て遊びに来たいと言われたので、その件だろうと思い、直接来る前に同居は無理だと伝えたら、義妹たちや夫に親が1人になるのはかわいそう!と責められました。そもそも一緒に住むという話を勝手に進めているから、こんなことになるんではないでしょうか。というか、夫も夫でまず私に言うべきなのに、なぜ黙っているのか…。なんとか断ったので同居の話はなくなったと思いますが、この先また問題がたくさん出てきそうで恐ろしいです。(30代/女性)同居の話はきちんと相談をしながら義理の親ともなると、様々なことに気を遣うことも多いかもしれませんね。義母も1人暮らしは寂しいと思いますが、一緒に暮らす相手のことも考えるのが大切でしょう。適度な距離を保ちながら、いい関係でいたいものです…※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2023年04月25日みなさんは義実家で同居したことはありますか?今回は旦那の勝手な判断で同居することになったエピソードを紹介します。もっと働きたかったのに…主人公はプロポーズされ、結婚したばかり。結婚後も数年は働きたいと思っていました。しかしすぐに、旦那は実家をリフォームしたから一緒に住もうと言い出します。主人公は仕事を変えて引っ越すことになりました。同居生活では、義母に子どもを急かされる毎日で…。ある日義母がトイレ掃除をしていたので、声をかけると…?トイレ掃除の理由義母は「トイレ掃除をすると元気な子が生まれる」という迷信を信じ、掃除していました。プレッシャーをかけられ、主人公はゾッとしてしまいます。この後も義母と旦那に振り回され、主人公は精神的に限界を迎えてしまうのでした…。口出しにうんざり子どもをつくるタイミングは、夫婦の問題…2人だけでじっくり話し合い、希望も聞いてほしいですよね。義母からの押し付けにうんざりしてしまうエピソードでした。作画:おむ原案:愛カツ読者編集:愛カツ編集部
2023年04月22日皆さんは義家族に関するお悩みはありますか? 義実家問題は大なり小なりあるようです…。 今回は実際に募集した「義実家エピソード」を紹介します。義母との同居がスタート!旦那は再婚で、最初からお義母さんとは同居でした。自分の親には反対されていましたが、優しいお義母さんだったので「大丈夫!」と思い、同居をスタートさせました。「ご飯も自分の分は自分で作るから気にしないで」と言っていたのに、そんなそぶりもないお義母さん。もちろん私も家事を精いっぱいして、お義母さんは好き嫌いが多いので、別メニューを用意していました。言ってた話と違う…。そこからどんどん化けの皮が剥がれていきました。せっかく作ったお弁当も、体調が悪いからいらないと目の前でゴミ箱に捨てることも。赤ちゃんが産まれるからカーペットをやめてジョイントマットにしたいと言うと、家計簿にカーペット事件と書かれる始末。お給料を管理したいと言えば通帳を投げつけられて丸2日部屋から出てこなかったりと、ほんとに別人のようでした。その後もいろいろあり、今は別々に暮らしています。(33歳/女性)いかがでしたか?義家族には「なかなかストレートに気持ちを伝えられない」という女性も多いのではないでしょうか?義家族に対するモヤモヤが爆発しそうなときには、周りの話せる人に相談してみるといいかもしれません。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2023年04月20日義両親との同居は、何かと気を遣ったり不満がたまったりすることもありますよね。もしあなたが割り切った関係の同居を、義母から提案されたらどうしますか……?今回は、登録者数84万人超えの大人気Youtubeチャンネル「エトラちゃんは見た!」で配信された『義母とのビジネス同居』の中から、話の展開を予想していただく漫画クイズをお届けします!寝たきりの義母が……義母から、1年ごとに生活費と日用品代をもらうことで「ビジネス同居」をすることになったユリ。その後、義母は寝たきりとなり介護していたのですが……。ここでクイズです!このあと義母は、ユリに何かを渡します。それは一体何でしょうか?ヒントは、代々譲られてきたという大事なものです……。義母が渡したものは……正解は、大きな石のついた指輪!ユリの献身的な介護に感謝していた義母。お金の無心ばかりする義姉妹ではなく、ユリのことを一番信頼していたのでした。こんなときどうする?大事なものを託してくれるなんて、自分の頑張りを認めてくれているようでうれしいですよね。今回のユリは、はじめこそ義母とはビジネス同居だったものの、徐々に本当の家族として過ごせるようになりました。ビジネス同居をしていた義母からの突然の贈り物……、あなたならこんなときどんな対処をしますか?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@エトラちゃんは見た!)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年03月27日最近話題になっている「完全栄養食」を知っていますか?パンや麺、ドリンクなどさまざまな商品が販売されており、手軽に栄養を摂れるとして注目されています。「完全」という名前だけに、これだけ食べていればよいというイメージを持つかもしれませんが、実際どうなのでしょうか?今回は完全栄養食の知識や活用法についてお伝えします。完全栄養食とは?一般的に完全栄養食とは、厚生労働省「日本人の食事摂取基準」で示されている栄養素の摂取基準にもとづき、ビタミンやミネラル、食物繊維、たんぱく質などをすべて摂取できるものを指しています。サプリメントやほかの健康食品は一部の栄養素や成分が強化されているのに対し、完全栄養食はすべてのビタミン・ミネラルなどの栄養素を補給できるのが特徴です。また多くの商品は、1食分をとることで1日に必要な1/3の栄養素を摂取できるとしています。パン、パスタやラーメンなどの麺類、グミやクッキーなどの菓子類、ドリンクなど、商品のタイプはさまざまです。完全栄養食だけ食べていればよいの?結論からいうと、毎日完全栄養食だけを食べるのはすすめられません。「栄養面は完全なのでは?」「それだけ食べていれば大丈夫なのでは?」と考えてしまうかもしれませんが、健康へのデメリットがいくつか懸念されます。・咀嚼回数が減ることで影響が起きる可能性がある(口まわりの筋肉の衰え、唾液減少による口腔内トラブル、満腹感を得られにくいなど)・脂質の量が抑えられているものもあり、脂質不足による影響(皮膚炎など)を起こすことがある・エネルギー不足となれば、筋肉量の減少、やせを招くことがあるまた私たちは日本人の食事摂取基準に定められている栄養素以外にも、ポリフェノールや乳酸菌など、さまざまな機能性成分を食べ物から摂取しており、完全栄養食だけではその摂取機会も失われてしまいます。「完全」とはいえ、頼りすぎるのは控えたほうがよいといえるでしょう。完全栄養食のカシコイ活用法「完全栄養食だけ」はすすめられないとはいえ、さまざまな栄養素が摂れる面を魅力に思う方も多いはずです。完全栄養食を利用したい場合の活用法の例について、いくつかご紹介します。食事の1品として食事の1品として取り入れることで、先ほどあげたデメリットを避けられます。たとえばパンや麺類を利用するのであれば主食として取り入れ、野菜やきのこなどの噛んで食べられるメニューや乳製品などと組み合わせるとよいでしょう。手軽な朝食として完全栄養食を手軽な朝食として活用するのもよいでしょう。食欲がない、また時間がないときに重宝します。また朝食をとる習慣のない方でも、パンのタイプを選ぶと食べやすいでしょう。遅い夕食のドカ食い防止に夕食が遅くなる場合、空腹感からつい食べすぎてしまう方もいるのではないでしょうか?遅い時間に食べると太りやすいことが知られており、さらにドカ食いすることでカロリーオーバーの恐れがあります。手軽に食べられるパン、クッキー、スムージーなどの完全栄養食を夕方ごろの「補食」として取り入れれば、夕食のドカ食い防止に役立ってくれるでしょう。 「バランスのよい食生活」は難しく感じるかもしれませんが、ひとつの食べ物に偏らず、さまざまな食べ物を取り入れることで実現しやすくなります。栄養不足が心配だからと完全栄養食に頼り切る前に、まずはできることからはじめてみませんか? 【参考・参照】厚生労働省「日本人の食事摂取基準(2020年版)」 【執筆者】広田千尋/管理栄養士これまでに500件以上の指導経験があり、ダイエットや生活習慣病対策はもちろん、妊婦から高齢者まで幅広い指導を経験。栄養指導、レシピ制作、栄養教室や料理教室開催などのスキルと知識を生かし、あすけんではコラム執筆やオンラインカウンセリングを担当。
2023年01月29日突然、結婚相手の親との同居が決まったら、どう思いますか?良好な関係を築きたい一方で、少なからずトラブルの種が潜んでいるように感じるかも…。今回は、義母との一風変わった関係を描いた漫画「義母とのビジネス同居の顛末」を紹介します。『義母とのビジネス同居の顛末』主人公のユリは、夫のカツラと娘のカリンの3人で暮らしていました。ある日、カツラの父が心筋梗塞で亡くなり、持病のある義母と同居することに。当初から「嫁と仲良くする気はない」と宣言していた義母は、同居生活の初日、「ビジネス同居」を提案してきたのです。はじめは驚いたユリたちでしたが、余計な気を使わないビジネス同居は思ったよりもよかったのでした。しかも時間が経つにつれ、家族らしい付き合い方ができるようになっていました。同居が3年目を迎えた頃、ユリは義母に、本当の意味での同居を提案します。けれど義母はそれを拒み、あくまでビジネスの関係が保たれるのでした。ビジネス同居の真意出典:Youtubeしばらくすると義母の持病が悪化し、寝たきりの生活に。時々義姉妹は高価なものやお金をせびりに来ます。そんな義姉妹を横目にユリたち一家は懸命に義母の介護を続けます。そんな生活が数年続いた後、義母は過去に自身の義母との関係で苦労したことがあると話し、ビジネス同居を望んだ真意をユリに打ち明けてくれました。ユリに本心を話した2週間後、義母は静かに息を引き取りました。葬儀が終わると、義姉妹はずうずうしくも遺産の分配を要求してきますが、2人の度重なる金の無心と義母の介護費用で、財産は底をついていたのです。その後、ユリたち一家は引っ越し、義姉妹は自分たちの浪費癖のせいで、経済難に陥ったようです。礼を尽くして真の家族へ傍から見れば奇妙な付き合い方でも、義母にとってビジネスと割り切った関係は、嫁姑間のトラブルを回避するための手段だったようですね。はじめは戸惑いながらも、義母の意思を尊重したユリだからこそ、最後には心から「家族」と思える間柄を築けたのかもしれません。エトラちゃんは見た!さんのYouTube(Grapps編集部)(チャンネル/エトラちゃんは見た!)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2023年01月18日子どもが生後4カ月半のときに、義母との同居生活が始まりました。そもそも同居を始めたのは夫の仕事の都合で、夫の地元に転居が必要になったから。私は盆暮れにしか会わない義母に対して悪い印象は一切なく、初めての子育てで大変な思いをしていたので助けてもらえるかもしれない、とむしろ同居を歓迎していたくらい。しかし、いざ同居生活が始まるとそううまくは進みませんでした。 唯一の共通点は子どもそれでも、私と義母は子ども(義母にとっては孫)が大切だという認識は一致していました。何かトラブルが起きたときに「子どもの負担が少なくてすむ方法は何か」といった視点から解決策を考えることも多々。例えば義母が夕食の準備をしてくれる日。義母の昼間のスケジュールの都合で夕食の時間が遅くなることがありました。 しかしそうすると、おなかがすき過ぎた子どもは機嫌が悪くなる、食事もスムーズに進まない、寝る時間も遅くなる、ということが起こるのです。そこで義母は自ら夕食開始の時間を固定し、逆算して1日のスケジュールを組むようにしてくれました。 3年経って体制が整いました同居生活が3年になるころにはだいぶ体制が整いました。家事の役割分担や平日のタイムテーブル、休日のスケジュールの調整など。また毎日顔を合わせ、言葉を交わしていくうちにお互い親しみや好感、信頼感が増してきているようにも感じています。 まだまだ手がかかる子ども中心の生活ではありますが、それぞれが役割を果たして、どうしたい、どうしてほしいかをはっきりと言葉にしてコミュニケーションをとるというわが家のスタイルが確立されています。これから家族が歳を重ね、社会も変化していくと思いますが、わが家もそれに合わせて変化し続けていけそうです。 同居を続けて思うのは、歳を重ねた義母を近くで見られる安心感、家事を分担できるラクさ、子育てに関わってもらえるありがたさです。「同居」というとナーバスなイメージがつきまといますが、良いこともいっぱいあると私は感じています。 著者:小原水月1児の母。管理栄養士免許取得。「健康が人生をわくわくさせる」をモットーに食と健康の分野でライターとして活動中。高齢出産後、生まれ育った都心を離れ夫の実家がある地方都市へ移住。義母と同居。イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター しおみ なおこ
2022年12月23日お笑い芸人のサンシャイン池崎が出演する、日清食品「完全メシ」の新CM「日清 完全メシ 完全なる通販 編」が7日より放送される。今回のCMでは、司会者に扮するスーツ姿のサンシャイン池崎が壁を破り、通販番組のセットに登場。「33種類の栄養素が摂れちゃう」「まさにおいしさと栄養の完全バランス」と、「完全メシ」の特徴をアピールする。勢いあまった池崎が着ていたスーツを破り、「完全なるサンシャイン池崎」の姿に変身するシーンにも注目だ。
2022年09月07日息子夫婦から突然、同居を提案されたら? 「住居費用や家事を分担したい」「高齢になった親世帯を見守りたい」「子育てを手伝ってほしい」など、同居には家庭ごとにさまざまな理由があります。今回は、息子夫婦の方から、同居の提案があったというストーリー。あまり同居に乗り気ではない様子の義母ですが、それにはどんな理由があるのでしょうか? 読者からは、嫁と姑の両方の立場から、さまざまなコメントが寄せられました。■息子夫婦から同居の提案! 喜ぶべきことかもしれないけど主人公の翔子は、子育てと介護を終え、夫とのんびり二人暮らしをしている主婦。しかし、息子の真人から、いきなり同居の提案をされて驚いてしまいます。真人の給料が減額されるため、同居をしてもらいたいとのこと。お嫁さんの理子さんも賛成しているようですが、どうしてか素直に喜べません。夫も喜んでいるし、将来のことを考えれば同居をした方が良いのかもしれない。悩んだ翔子は、娘の美知に電話で相談をします。息子夫婦との同居に前向きになれない理由。それは、かつて翔子が「同居をする嫁」の立場だったときに、苦労をしたことでした。家事も育児もひとりでこなすのが当たり前。優しい言葉をかけてもらったこともなかったのです。娘の美知は「お母さんがそんな風になるとは思っていない」と言ってくれます。でも……?■義父母との同居に前向きな息子の嫁 でも義母の反応を見て…?同居を提案した真人の妻・理子も悩んでいました。夫から最初に同居について聞いたとき、理子も驚きました。でも、義実家に遊びにいくと、義両親はいつも温かく迎えてくれます。それに義母の料理は美味しいし、いつも居心地が良い空間を作ってくれる。だから、「同居をしても上手くいくのでは」と安易に考えていました。しかし、実際に真人と一緒に同居を提案してみると、義母は浮かない顔に。その様子を見てから理子は、義理の両親との同居に不安を抱くようになっていました。夫の真人にその気持ちを伝えても「跡継ぎが帰って来るんだから、喜んでいる」と言って取り合ってくれません。義母の立場である翔子も、夫に、息子夫婦との同居の不安を打ち明けていました。でも、夫は孫と一緒に暮らせるのが嬉しいようで、聞く耳をもちません。息子夫婦と暮らせば、翔子の家事の負担が減って助かるのではないかと逆に説得をされそうに……。でも、本当にそうなのでしょうか?息子夫婦と言っても、すでに別世帯で暮らしている別の家族。考え方や生活スタイルが違っているなか、お互いにプライバシーを守りながら暮らしていくのは難しいのかもしれません。この後、息子夫婦と翔子たちの話し合いはどのように進んでいくのでしょうか。こちらは投稿されたエピソードを元に2021年12月よりウーマンエキサイトで公開された漫画です。漫画に集まった読者からのコメントをご紹介します。■同居はやめるべき? 嫁姑、両方の立場からさまざまな意見同居問題への関心が高く、いろいろな立場からのコメントが集まりました。多かったのは「納得ができないないなら、同居はやめるべき」という意見。・嫁姑問題は永遠のテーマだが、お姑さんがお嫁さんを自分と同じ目に遭わせたくないという優しい思いと、同居によってお姑さん本人の時間がなくなるという不安。後者は意外でした。 モヤモヤするなら正直に話した方がいいかもと思いました。・同居は絶対にやめるべき。義母からすれば、生活習慣の違う嫁の行動を自身と重ね、ストレスを増す。嫁からすれば生活習慣に加え金銭的な援助も要求されて負担。たまに会うのが良好な関係では。・同居はやめるべき! 義母を 上手く利用しようとしてるだけで自分たちの事しか考えていない人達。いざ義母の体が動かなくなった時には面倒なんか見てくれない。・息子の嫁の立場です。私も義実家ではお客様扱いされますが、できる範囲で手伝ってます。たまに行くから許されるのであって、同居となると難しいでしょうね。・私の母も義母(父の母)と義姉(父の姉)に長い間虐められていたのを間近で見ていたので、嫁の立場でも義母の立場でも同居はしたくないし、子どもにもさせたくない。主人公と同じ、姑の立場からも「同居はしたくない」というコメントが寄せられました。また「息子の妻には気を使う」「子ども夫婦の生活に合わせられるか不安」という意見もあり、多くの方が悩むことなのかもしれません。・凄く同感! 息子は未だかわいい。そのため、お嫁さんに頼まれたことも気持ちよく引き受けてる。でも、今どきの子なのか、当たり前と思ってるのか…。私も同居はしたくないです。・今の私の状況によく似ています、お嫁さんに気に入られたいの一心でついつい最初からお客様扱いをしていたのですが、それが当たり前になってすっかり旅館に来ている状況です。 ・私も今、姑の立場で一軒家に1人暮らしをしています。息子から同居したいとの話がありました。 やはりこの記事と全く同じ考えで、 お嫁さんは同居したいと思っているのか? など、 息子に聞きましたし、今すぐじゃなくても良いと思うと伝えて、お嫁さんともよく話し合って、せめてアパートの更新をもう1度してからにしましょうという話になっています。1人暮らしなので孤独死が怖いのもありますが、今まで1人で静かに暮らしていたのに、急に3人も家族が増えて、やっていけるのかが不安です。この記事の話はまさに私の話だと思いました。・義母さんの気持ちが痛いほど理解できます。息子たちが小さい頃から将来は絶対に同居はしないと決めていました。長男夫婦は家を出て建て、次男夫婦はアパート住まいです。時々顔を合わせるのはいいけど『同居はしたくない宣言』しています!一方、「息子夫婦が困っているなら受け入れてあげればいいのに」というコメントもありました。同居をすることで親世帯、子世帯それぞれに助かることがあり、成長もできるのではという意見も。それぞれの家庭の事情によって捉え方は変わりそうです。・とりあえず受け入れてあげてはどうかしら。家事分担は、嫁姑で決めて、助け合うことは、今後の老後にいい影響を与えると思います。・このお姑さんが愚痴ってるお嫁さんの過ごし方は、普通の娘のしてることだよ? 息子だって同じことをしてるはずなのに、なんで腹立つの? とは思うね。実の娘のように、というのはこういうところも込みで受け入れることなんだけど…姑、夢見すぎ。家族の仲であっても、同居をするにあたっては、さまざまな立場から都合や意見をすりあわせなくてはいけないと思います。義父母も子ども世帯も、少しでも不安があるなら、とことん話し合って解決案を模索したいですね。▼漫画「息子夫婦と同居したくない」
2022年08月18日義実家に到着すると、「近くに住むこと」を喜んでくれた義父から、義実家のある敷地内に家を建てることを提案されることに。「それって同居と変わらないんじゃ…?」と思うチャト子さんをよそに話はどんどん進んでいき……!?「近くに住むこと」が、いつの間にか「敷地内同居」の話になっていることに困惑するチャト子さん。「同居とあまり変わらない気が……」と思いながらも、徐々にその気になっている自分に気付くのでした。 気乗りしないはずが、いつの間にか取り込まれそうに!? 「近くに住むこと」を報告しに訪れた義実家では、うれしそうな義父から敷地内同居を勧められることに。最初は気乗りしなかったチャト子さんでしたが、立地や住環境の良さなどをプレゼンされているうちに徐々にその気になってきて……! その後の結婚生活のことを考えると、チャト子さんのように自分の気持ちを抑えてでも優先したいものが変わってくることもあるかもしれませんね。 とはいえ、2人の口車に乗せられたままでは、なんとなく悔しくなって意地悪を言いたくなる気持ちも理解できるのではないでしょうか? 著者:マンガ家・イラストレーター チャト子2人の子どもを育てるアラフォー主婦。元フリーデザイナー・飲食店経営(火災に遭い休業)。リアルでは人に話せないような実体験などを漫画のネタにして昇華しています。
2022年07月17日みなさんは義実家の方々とは上手く付き合えているでしょうか? 大なり小なり義実家トラブルは皆さん経験があるみたいです…。今回は実際に募集した義実家トラブルエピソードを2本ご紹介します!「息苦しかった同居」義両親と同居しはじめた頃の話です。義母は婿様を迎えた家に生まれたからなのか、もの凄い上から目線のことを言う人でした。私たちの部屋にもノックもせず入ってくるときもしばしばあり、びっくりしたことも…。また、部屋のクローゼットには義父の服がずっと置いてあり自分たちの服もしまえずにいたので、さすがにそのときは主人から「服を自分の部屋にしまって欲しい」とお願いしてもらいました。一番モヤっとしたのは、長男が家に同居するのは当たり前という考えを持っていて、正直渋々同居したのですが、同居したらしたで「住まわせてやっている」という義母の言い分に物凄く気分を害したのを覚えています。もう、亡くなりましたが正直あまり同情していません。(女性/公務員)「ストレスの溜まる産後同居」2人目の子どもを産むとき、自分の実家を頼ることができなかったので産前産後は義実家にお世話になりました。でも、自分の実家ではないのでモヤっとすることが多くて…。「産後はしっかり休みなさい」と言ってくれたので、その言葉を鵜呑みにして家事の手伝いを控えめにして休んでいたら「体調悪いの?」と過剰に心配してきて…。朝少し遅く起きてしまったり、昼頃までパジャマで過ごしていたりするだけでまた「体調悪いの?」と…。度々何か言われるのがとても面倒だし、産後なのに好きな時間に寝たり起きたりできないのはストレスでした…。挙句の果てには、夫側の親戚が毎日のように訪れて来て、そのおもてなしの準備とお相手と片付けをしなければならず、本当勘弁して欲しかったです…。(女性/専業主婦)いかがでしたか?こんな義家族と付き合うとなると骨が折れそうですね。せめて旦那さんだけは味方でいて欲しいものです…。以上、義実家トラブル体験談でした。次回の「トラブル体験談エピソード」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。"
2022年04月15日助産師・国際ラクテーションコンサルタントの榎本さんが完全母乳についてお話ししてくれました。完全母乳のメリットとは何か、母乳の理想とは何かをまとめて解説! 母乳が赤ちゃんにとっていいことは多く知られています。ママのなかでは、完全母乳の方、さまざまな理由から育児用ミルクを足しての混合栄養や育児用ミルクのみで育児をされている方がいます。赤ちゃんにとって、完全母乳がベストなのでしょうか? 完全母乳とは?世界保健機関(WHO)では、科学的根拠に基づき、生まれ育つ国や家庭の経済的な環境にかかわらず、生後半年までは母乳だけ、そしてその後は栄養を補完する食べ物をあげながら2歳かそれ以上まで母乳育児を続けることを推奨しています。 “完全母乳”というのは、定義によっても変わりますが、本来の意味は、生まれてから一度も育児用ミルクを与えずに母乳だけで育てるということなります。産院では母乳分泌が増えてくるまで入院中に育児用ミルクを足していることが多いので、本来の意味の完全母乳で育児をされている方は少数であると思います。 完全母乳という言葉に、プレッシャーや焦りを感じてしまうママもいるかもしれませんが、そこだけを目指す必要はないかと思います。育児用ミルクを一切与えない栄養方法が最適ということではなく、ママと赤ちゃんにとって最適な栄養方法をみつけていくことが大切です。 母乳のメリットとは?母乳についてのメリットは多数知られていますが、ここでは母乳自体の成分に着目してみましょう。 産後直後や短期的なメリット初乳は、免疫物質(分泌型免疫グロブリンA)が豊富。最初に初乳を飲むことによって胃の粘膜の表面を覆い、細菌やウィルスの粘着・通過を防ぎ、感染防御機能を持つと言われています。 長期的なメリット・消化が良く、栄養の吸収も速やか。直接母乳であれば適温で飲みやすく、清潔です。搾母乳であっても、母乳中の白血球が雑菌の繁殖を抑えてくれます。 ・児の摂取カロリーの50%を占めるカロリー源として重要な脂肪は、児の脳の発達を促進し、児の成長に必要な脂溶性ビタミンの供給のサポートをしています。母乳の成分のうち、DHAなどの長鎖多価不飽和酸は、視機能が上昇し、認知能力が高くなると言われています。 ・母乳は低タンパクであるのに関わらず、豊富で適切な核酸を含んでいるため体重増加がいいと言われています。 ・母乳中のカルシウム、鉄、亜鉛は吸収率がよく、腸管に負担をかけずに必要量を摂取できます。 母乳自体の成分だけに着目すると、「母乳を飲んでいること」は児にとってメリットがあるのですが、完全母乳でなければいけないということはないと思います。育児用ミルクも母乳成分を研究してさまざまな成分を取り入れています。1番の違いはママの母乳はその赤ちゃんに合わせたオーダーメイドの栄養で、吸収率が高いと言われている点です。 母乳育児は細くても長く続けることが理想母乳だけで赤ちゃんを育てたい、母乳をできるだけ多く飲ませたいと思うママがいます。また、反対に完全母乳にできずに混合栄養になるのであれば、断乳したいという相談を受けることもあります。 1日に飲む母乳量が少なかったとしても、授乳期間が長ければ赤ちゃんが一生に飲む母乳の量が多くなり、母乳の恩恵を受けることができます。続けられる環境やママの心身の状態が整っているのであれば、母乳育児を細くても長く続けられるようにすることが理想です。 母乳育児は、一緒に支えてくれる家族の存在が必要です。相談できる助産師がそばにいればさらに心強いかもしれません。もちろん、母乳育児を続けていくことが困難であれば、今まで母乳育児をすることができたことを誇りに思って、これからの育児の自信へとつなげてほしいと思います。 完全母乳は1つの母乳育児の方法であって、母乳の分泌量、1日の授乳回数、授乳期間が違っても母乳育児に変わりはありません。1回でも母乳をあげれば母乳育児をしたことになります。完全ミルクであっても愛情は変わりませんし、栄養面では問題ありません。また、パパがママ同様に授乳ができるという点でのメリットもあります。赤ちゃんとママにとって、心身共に健康で笑顔で過ごせる最適な栄養方法を探していくことが大切です。 監修者・著者:助産師 国際ラクテーションコンサルタント・おむつなし育児アドバイザー 榎本美紀2001年に助産師免許取得後、杏林大学医学部付属病院・さいたま市立病院・順天堂大学練馬病院の勤務を経て、2013年に埼玉県さいたま市に訪問型の助産院「みき母乳相談室」を開業。病院勤務での経験を元に、母乳育児支援の国際ライセンスである国際ラクテーションコンサルタントとして、地域の母乳育児を支援。訪問時の相談は多岐にわたり、おむつなし育児アドバイザーとしてトイレトレーニングなどの相談も。一児の母。
2022年02月13日■前回のあらすじある日、疲れた理子が昼寝から目覚めると、すでに夫が料理を作ってくれていた。あらためて、この時間が大好きだと気づいた理子は「同居は嫌だ」と思い直すが、今更そんなことは言えなくて…。 >>1話目を見る <息子の嫁SideSTORY>私はモヤモヤを抱えたまま、ついに義実家を訪ねる日がやってきました。お義父さんの言葉を聞いて、やはりお義母さんが同居に反対だったんだと思いました。私自身、同居に対してマイナスな気持ちもあったとはいえ、「お義母さんに嫌われているのかもしれない」と、落ち込みそうになったとき、お義父さんの口から飛び出たのは…。同居の話が出たときは、あんなに嬉しそうにしていたお義父さん。それなのに一転、真人に対してこれほどまでの厳しい言葉が出てくるなんて…。これまで一度もお義父さんの厳しい顔を見たことがなかった私はただただ呆然としていました。次回に続く(全14話)毎日21時更新!原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ 鈴木し乃
2021年12月28日■前回のあらすじ理子にとって義実家で過ごす時間は、今までには経験したことがない、贅沢なものだった。「ずっと住んでいたい」と思うほど居心地のよい場所になっていたが、同居を提案した時の義母の顔が忘れられず…。 >>1話目を見る <息子の嫁SideSTORY>一度は、真人から提案された義実家での同居を受け入れましたが、お義母さんの曇った顔が忘れられなかった私は、思い切って真人に話をすることにしました。お義母さんが言うように、真人の仕事も重大な問題でした。でも、仕事については、真人は地元の友だちからの紹介でなんとかなると思っているようです。数人の友だちと連絡をとっているのは知っていますが、具体的に話が進展した様子はありませんでした。なにより真人の「あの家を仕切って」という衝撃の発言に驚きが隠せませんでした。次回に続く(全14話)毎日21時更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ 鈴木し乃
2021年12月23日■前回のあらすじ同居について、自分の本心に気付き始める翔子。それでも決断できずにいると、娘から「同居したら、息子は嫁の味方をする」と言われてドキッとする。嫁のことは嫌いではないが、「あれ?」と思うことは多々あって…。 >>1話目を見る <嫁SideSTORY>私は理子。夫の真人が「実家で同居したい」と義父母に提案したあの日以来、悩める日々を送っていました。真人の勤めている会社で大きな方針転換によって、真人は現在の立場にも、給料にも不満を抱えていました。そして、私に「実家での同居」を提案してきたのです。もちろん、最初は「ちょっと待って」と思いました。でも、悠斗は生まれてすぐの頃、体が弱くて入退院を繰り返していました。その後も熱を出すことが多く、私は育休中にやむを得ず退職することにしたのです。それから4年経ち、今では悠斗もだいぶ元気になりました。そうはいっても、まだまだ悠斗の体が心配で、復職は諦めていました。そんな中、持ち上がったのが義実家での同居話。たしかに、今後は真人の収入だけでは心もとないし、空気が綺麗な場所で暮らすことは、悠斗のためにも良いことのように思えたのです。でも同居の話をした時、お義母さんの顔が一瞬曇ったことが、私はずっと気になっていました。次回に続く(全14話)毎日21時更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ 鈴木し乃
2021年12月20日■前回のあらすじ夫とふたりでのんびり暮らしていたある日、息子が「同居をしたい」と言い出す。将来を考えれば喜ぶべきことのはずなのに、翔子はなぜかモヤモヤしてしまい、すぐに返事をすることができなくて…。 >>1話目を見る <義母SideSTORY>息子の真人から同居を提案された日、心の中でいろいろな感情が渦巻いて、なかなか寝付くことができませんでした。私の頃は、結婚当初から、どんなに疲れていても、食事を手作りするのが当たり前。掃除や洗濯も細かくチェックされ、優しい言葉をかけられたことなんて一度もありませんでした。しかも夫は、生まれてからずっと実家暮らしだったこともあり、義母の言うことを否定することはなく…。だから義父母と同居していた頃は、子育てと家のことに追われて気が休まる時間なんてありませんでした。私は家出する覚悟で子どもを連れて実家に帰ったこともあるし、義父母が亡くなった時には、実姉が私を抱きしめ、「長い間、おつかれさま」と涙を流したほどでした。子どもたちに義母の愚痴をこぼしてきたつもりはなかったのですが、娘ながらに何か感じるものはあったのでしょう。そしてだからこそ、息子のお嫁さんに同じ思いをさせることも嫌だと思ってきました。でも真人も理子さんも望む同居。普通ならふたつ返事で承諾する話のはずなのに…。次回に続く(全14話)毎日21時更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ 鈴木し乃
2021年12月18日ウーマンエキサイトをご覧のみなさまピンキーです。結婚を機に、義両親と同居を始めて早くも11年が過ぎました。友人や知人に義両親と同居していると言うと、よく言われるのが「私は同居は無理」という言葉。義両親との関係は悪くはないのだけど、同居となると話は別、という人も多いようです。義両親にご飯を作っても、なぜか食べてもらえない…。義両親が勝手に子どもにお菓子をあげてしまって困っている…など、義両親との関係について悩みを聞くこともあります。私が個人的に、同居に必要だと思うことが2つあるのですが、同居に限らず、義両親との関係でも大切なことかもしれません。今回はそのことについて書こうと思います。■義母の態度を見て嫌われているのでは? とよく思っていた同居したばかりの頃は、義母の態度を見ては“自分は嫌われているのではないか…”と、よく思ったものです。直接“嫌い”と言われたわけでもないのに、相手の気持ちを確かめることもなく、勝手に想像して落ち込んでいました。ちゃんと話をしてみれば、何のことはないということは、案外多いのではないかと思います。私はじっくり話をしてみたら、もやもやが晴れることが多かったです。話して、余計にもやもやする場合もあるかもしれませんが。ということで、同居に必要なこと1つ目は、“話し合うこと”です。勝手に不安に思う前にちゃんと相手の話を聞くこと、話し合うことは、とても大事だと思っています。同居に必要なこと2つ目は、“相手の気持ちを尊重すること”です。当たり前のことのようですが、人はそれぞれ、自分の意見を持っています。その意見が、必ずしも同じとは限りません。むしろ、違うことの方が多いのではないでしょうか。例えば、私は息子のアトピーを気にして、なるべくお菓子をあげたくない、と思っていました。そこへ、義両親が勝手に息子にお菓子を与えたら、どうでしょう。私はいい気持ちはしませんよね。 ■義両親にイライラするのは当たり前なこと! 大事なのは距離感私が同居できている理由のひとつに、義両親が私の育児を尊重してくれている、というのがあると思います。例えば、息子はアトピーがあるので、なるべくお菓子は控えたい、ということを説明したときにちゃんと受け入れ、私に確認してくれることが増えたので、とてもありがたかったです。たまに、何でもない日にケーキやお菓子、甘い菓子パンを買ってきてくれたりするときもありますが、それはそれで、ありがたくいただいています。完璧にきっちりとしなくても、お互いに歩み寄る気持ちがあれば、うまくいくのではないかと思っています。時には義両親にイライラすることもあると思います。イライラするなんて、当たり前のことだと思います。実の親にイライラすることもあれば、夫にイライラすることもあるし、子どもにイライラすることもあるでしょう。イライラしない関係になれたら、それが一番いいとは思いますが、義両親にイライラするなんて当たり前のこと! と思っていれば、気持ちも多少楽になるかもしれません。同居というのは、お互いが歩み寄ろうとする気持ちがないとなかなか難しいものです。どちらかが近づいても、もう一方が拒否したら、いい関係を築くことはできません。干渉し過ぎても、まったく関心がなくても、うまくはいかないのかもしれません。もし、うまくやっていくのは難しいだろうと思ったら、ちょうどよく距離をとった方が、お互いの幸せになることもあると思います。“これが正解”というものなどはなく、関係は相手によって変わります。気楽に考えたいものですね。
2021年10月26日ウーマンエキサイトをご覧のみなさまピンキーです。今回は、同居と自立について書きたいと思います。というのも、現在義両親と同居中の私はよく自立について考えるからです。そもそも、義両親との同居を提案したのは私でした。■最初は同居生活を続けられるか不安だった結婚の話がでたとき、夫は同居など全く考えていなかったのですが、私が同居はできないのかと聞いたことで、義両親に同居できるか確認してくれたのです。私が同居したいと言ったのは、当時、私が働いていた職場と夫の家が近かったこと、はじめから同居していたら、将来同居について悩まなくて済むと思ったこと、さらに、私の母親も義両親と同居していたので、私にも同居ができるんじゃないかという、安易な考えがあったからです。もちろん、同居したばかりのころは全てがうまくはいきませんでしたし、子どもが生まれたあともしばらくは、この同居生活を続けられるか不安でした。同居して10年が過ぎ、息子も幼稚園へ行くようになり、少しずつ余裕がでて、同居生活も快適に送れるようになりました。しかし、私は“自立”についてよく考えるようになりました。同居していることは“甘え”なんだろうか。同居しているということは“自立していない”ということなんだろうか、と。ママ友などもできたのですが、同居しているという人は、誰もいません。義両親に生活費を払っているといっても、かなり甘えている部分があると自覚しています。息子が生まれたあとも、息子の分の生活費を払っていませんでした。 ■人は人、自分は自分と割り切って考えられるようになったとてもありがたいことに、義父は自分が働いているうちは金銭面の心配をしなくて大丈夫と言ってくれていました。ただただありがたい話なのですが、私は無性に“自立しなければ…!”という焦りを感じることがあったのです。ですが、今年に入り、実父が脳出血で倒れたとき…元気だった人が、いつまでも元気とは限らない、と思い知らされました。そして、思ったのです。私は義両親に甘えているかもしれないし、いい大人になっても、自立もしていないかもしれない。私は周りからそう思われることが嫌だったのです。一緒に住んでいる家族が同居を不満に思っているわけでもなく、自分が同居を不満に思っているわけでもないのに、世間体や他人の目を気にして自立した自分にならなければ、と焦っていたのです。なんてくだらないことで悩んでいたのだろうと思います。自分の暮らしを、他人にどうこう言われたところで、そんなものは関係なかったのです。家族が協力し合えること、困ったときに助け合える環境があるというのは、同居の良いところでもあると思います。人は人、自分は自分。何かあったときに私のできることをすればいい。そう思いながら、これからも同居生活を続けたいと思います。
2021年07月26日義父母と同居して約10年が経ちます。正直同居がいいと思ったことは一度もありませんが、あまり干渉しないタイプの義父母なので、自由にさせてもらってありがたいなとも思っていましたし、慣れもあり同居が不快とそこまで感じてはいませんでした。家のリフォームの予定がありますが、完全に分けていいものかと迷うくらい、私自身義父母に心を開きかけてはいたのです。ある時期までは……。 義母が定年退職して状況が変化夫が単身赴任になっても、時には助けてくれる義父母への感謝とともに、夫がいなくてもできると自分に自信もついてきたころのことでした。4人きょうだいの育児を経験している義母が、フルタイムで働いていた職を定年退職して家にいるようになったのです。 義母は今までしてこなかった家の掃除や片付けをし始めました。家がきれいになるのはよかったのですが、だんだんと私や子どもたちが散らかすのも気になるようになったのか、今まで指摘されなかったことまで義母はあれこれ干渉してくるようになりました。 子どものしつけにまで干渉してくるように父親不在なので、父親代わりになるべきだと勝手に思ったらしい義父が、子どもに説教することは以前から気になることではありましたが、今度は義母までもが参戦してきたのです。 義母は子どもに説教をし、そして私にも「育て方が甘い」など、事あるごとに「昔のお父さんはもっと厳しかった」などと言うように。反論できない私は黙りこむしかありませんでした。 子どもへの影響と自信喪失もちろん、義父母がいることでいろいろな価値観が学べていいとは思います。しかしながら今の義父母を見ていると、上からの押しつけにすぎない気がします。私はもっとのびのびと安心して子どもに育ってほしいのに、私が義父母の顔色をうかがっているせいか長男も少しビクビクしていることがあり、少し心配になります。 私は思うように育児ができず、やっぱりここは自分の家ではないと思う気持ちが強くなったり、そんなことを考えてしまう自分に嫌悪感を抱いたりしてしまいました。 義父母とは適度な距離感が大切だと改めて感じた体験でした。だからといって今すぐ別に住むこともできません。甘えすぎないように気をつけながら、なるべく家の中でも距離を保つ工夫をしていきたいと思います。また、子どもにとっては大事な祖父母だということは忘れないようにしなければと、自分に言い聞かせています。 作画/はたこ著者:岡本花自身の体験をもとに、妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。
2021年06月23日VANS(ヴァンズ)から、完全水洗い可能なブランド初のシューズ「トレック スリッポン(Trek Slip-On)」が発売。VANSから完全水洗い出来る「トレック スリッポン」登場サンダルはシティユースを考えると万能ではない、とはいえ靴をビーチで履くのも理想的ではない。ブランド初の完全水洗い可能なシューズとして登場した「トレック スリッポン」は、都市とアウトドアの両シーンを横断する現代人のジレンマを解消してくれるような一足だ。シティユースからアウトドアを横断する万能スリッポンそのシルエットはVANSを象徴するスリッポンそのものだが、ワンピースのインジェクション構造を採用することで、畳めて持ち運べる柔軟性と高い耐久性を同時に実現。オーバーサイズのリバースワッフルソールは、様々な状況下で高いトラクションとグリップ力を発揮してくれる。アイコニックなチェッカーボード柄は通気穴となっているほか、つま先とかかと部分には水抜きのための穴を設置。水場での快適な着用はもちろん、必要な時にサッと水で流して足回りのリフレッシュが出来るのも嬉しいポイントとなっている。商品情報VANS「トレック スリッポン(Trek Slip-On)」発売日:発売中取扱店舗:VANSストア各店、ABC-MART GRANDSTAGEオンラインストアなどの正規取扱店価格:6,050円(税込)
2021年04月25日■前回のあらすじ同居について夫としっかり話し合った結果、現時点では同居は見送ることになりました。■話し合いの大切さを実感■話し合い後、モヤモヤが減り気持ちが楽に夫は絶対に謝らない!というわけではないのですが、もともと慎重派でミスが少ないからか、今のは「ごめん」っていう場面やん! という時でもあまり口にしません。話し合いでもお互い頑固者ですが、夫はなかなか自分の意見を曲げません。(芯があるところが好きでもあります)そんな夫が謝って私の意見をスッと受け入れてくれたので、ちゃんと私の気持ちが届いたのかもと、とても安心しました。次回に続きます。
2021年04月07日■前回のあらすじ義実家に対する夫の思いを聞いた上で、自分の気持ちもちゃんと伝えることができました。そして同居についても夫に切り出すことができたのです。■同居について、自分の考えを夫に伝える■夫婦で出した結論は実際はもっとたくさんの話をしましたが、ここでは簡潔にまとめてみました。しっかり夫婦で話し合った結果、同居は見送りという結論に。そしてこの話し合いの結果、私が思ったこととは…。次回に続きます。
2021年04月06日■前回のあらすじ義母と同居することで夫の息子化が心配。母に相談したところ「そもそも同居は本当にお義母さんのためになるのか」と言われ…。■お義母さんの立場で考えると…■辿り着いた結論は…たくさん悩んで、自分の考えがまとまってきた頃のお話です。夫にはどのタイミングで言おうかな、と考えつつ、お義母さんとの距離を縮めて、もっとお義母さんのことを知りたいと思うようになりました。しかし、その結果…次回に続きます。
2021年03月28日■前回のあらすじ義母との同居について実母に相談。物の多さ、義兄弟との関係、夫の態度、など気になることがあり…。■同居による夫の変化が心配…■話を真剣に聞いてくれた実母は最後に…義母の性格上、おそらく子育てをする上でも意見の食い違いが出てくるだろうという懸念もありました。今の距離感なら大丈夫だと思うのですが、一緒に住むとなるとその違いはかなり大きい…。次回に続きます。
2021年03月27日■前回のあらすじ義母との同居について今のうちに考えてみることに…。気がかりなことも多いので実母に相談することにしました。■義母と同居するにあたって気になること私たちが義母と同居することで、義理の兄弟たちがお迎えを頼みにくくなってしまったり、甥っ子姪っ子が今までのように気軽に遊びに来れなくなってしまうのでは、と心配になりました。ご兄弟の方々も本当に良い人たち。だけど、ご近所だけれど気軽に家を行き来する関係ではないので、お互いまだまだ気を遣ってしまうのでは…と思いました。次回に続きます。
2021年03月26日■前回のあらすじ夫の兄弟からのアドバイスのおかげで、1年以内の同居の話はひとまずなくなりました。■義母との同居について真剣に考える■同居はメリットもあるけれど…お義母さんには話すのは待って、と言っていた手前、私の母に相談するときは一応夫に確認を取りました。普段は「私はこう思うんだけど」と自分の意見を言える方かと思うのですが、やはり同居のこと、義母さんのこととなると、タイミングを見計らったり、誤解がないように、といろいろ考えちゃったりして、なかなか話し出せずにいました。話し出すまでの悶々としていた状況に、もう少しお付き合いくださると嬉しいです。次回に続きます。
2021年03月25日■前回のあらすじ同居について、義母に話す前にまずは夫婦でしっかり話し合いたいと夫に伝えました。■夫の立場も気持ちもわかるけど…■夫の兄弟からの提言が…!「この1年は子ども中心」という夫の兄弟のアドバイスのおかげもあって、1年以内の同居はなくなりました。しかし、ここから悶々と悩む日々は続きます…。次回に続きます。
2021年03月24日