主婦の加奈子は夫のモラハラ発言に悩み、日々の夫婦生活にストレスを抱えていました。夫との生活が苦痛だった加奈子はいつしか心の拠り所として、宝くじを買うようになります。そして、宝くじを買い続けたことで、ある日3億円に当せんすることに! すると、モラハラ夫に対する緊張の糸がその瞬間から切れてしまったのでした。これまでは夫の言うことは口答えせず、何でも従ってきた加奈子。しかし、緊張の糸が切れてしまったことで、ある日夫に嫌味を込めた反論してしまいます。夫はそれに対して逆上するのですが、そんな夫に対し、加奈子は冷静に言葉を返すのでした。加奈子の態度がこれまでと全然違うことから、浮気を疑い始めた夫。 「携帯見せろ!!」と言って加奈子のスマートフォンを奪い取ると、必死な形相でチェックを始めるのですが……? 夫が必死でチェックする姿を妻は冷めた目で見つめていて… 「くそ……」 「満足できた?」 「いや、おかしい……!!」 スマートフォンを見ても何も出てこなかったことから、今度は加奈子のバッグを漁り始めた夫。 (絶対何かある) そう思って今度は財布を開ける夫。 すると、1枚の宝くじを見つけたのでした。 ◇◇◇ 「おかしい」という夫の感覚は正しいものですが、加奈子は浮気をして変わったわけではないので、いくらスマートフォンを見てたとしても証拠が出てくることはありません。ようやく最後、答えである宝くじにたどり着きましたが、宝くじを見た瞬間、表情が固まってしまっているのが気になりますね。夫は加奈子が高額当選したことに気付いてしまったのでしょうか。著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2023年07月23日皆さんは叶えたい夢はありますか? 今回は「宝くじを購入した結果」を紹介します!イラスト:モナ・リザの戯言『宝くじを購入した結果』両親と一緒に、田舎の実家で農業を営んでいる主人公。経営は順調で、両親も健康。「今日も頑張ってるね」と応援をしてくれる親戚のおじさんもいて、十分な生活を送っていました。しかし主人公には、都会で仕事をしたいという夢があったのです。そんなある日、両親に「誕生日何がほしい?」と聞かれた主人公は「みんなで宝くじを買おう!」と提案します。そして宝くじを購入して、1ヶ月後…。当選結果は…出典:モナ・リザの戯言ビックリ…なんと1億円が当たり、驚く主人公たち。そして田舎の噂話が広がるスピードを恐れ、周りには黙っておこうと決めたのでした。しかし翌日、なぜか近所の人たちに知られていてお金を無心されます。主人公が拒否すると、その日から畑が荒らされるようになってしまい…。嫌がらせに激怒した主人公は、見回りを強化して犯人を捕まえました。犯人は近所の人たちで、皆に指示していたのはなんとおじさんだったのです。まさかの犯人にびっくりしてしまう主人公一家なのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※この物語はフィクションです。
2023年07月23日今週もロト1等の当せん売り場情報を独自に入手。今回は7月7日抽せんの第530回ロト7で1等10億円が出た岡山県「久世ゆめタウンチャンスセンター」の奇跡の大当たりを紹介しよう。「売り場のある岡山県北中部の真庭市は鳥取県との県境に近い山間部の町。市内でロトやナンバーズなどの数字選択式宝くじを販売しているのはこの売り場だけなんです。売り場では併設しているショッピングセンターの名前をもじって『夢(ゆめ)・多(タ)・運(ウン)』とアピール。実際、近年、2019年バレンタインジャンボで2等500万円や21年8月に発売された『ワンピーススクラッチ ウソップ3レンゾク3』では1等300万円が出るなど、当たりが連続。そろそろ億が出るのではと期待していた矢先の10億円です」こう喜びを隠さずに話すのは、川西正之店長。今回のロト7の1等10億円は当せん者が自分で選んだ数字だったという。「2021年にスクラッチ1等300万円を当てたのは、たまたま売り場で販売員から『このスクラッチ、残り少なくなっています。いかがですか?』と勧められて購入した常連さん。『生まれて初めて1等が当たった』と大喜びされてました。ほかにも『久世ゆめタウン』で買い物をした帰りに来店されたお客さんが『買い物のレシートの金額がゾロ目で縁起がいいから』とその数字のナンバーズ4を1口購入したところ、4万円当せんしたり、本当に売り場はラッキーなお客さん続きなんです」(川西店長)川西店長によれば、じつは、この売り場で以前からひそかに語られている“幸運伝説”があるという。売り場の写真を見てお気づきの人もいるだろう。売り場の真ん前に、ぽつんと立つ郵便ホストの存在だ。集荷は1日1回だが、地元ではお馴染みの郵便ポストで、地域で暮らすさまざまな人が投函にやってくるという。「郵便ポストはよくその形をした貯金箱があるように“幸運をもたらす”縁起物。以前、売り場前の郵便ポストに郵便を出しに来た人が販売員に『切手は売ってますか?』と聞かれ『切手は売ってませんが、宝くじは、売ってます』と答えたところ『これも縁だから』と購入したナンバーズ4が5万円当せんしたことがあり、販売員の間では、映画『幸せの黄色いハンカチ』になぞらえて『幸せの赤いポスト』と呼ばれています(笑)」(川西店長)あなたもこの夏、岡山県北の観光スポット(蒜山高原・湯原温泉など)を訪ねた折には『幸せの赤いポスト』がある売り場で次の億万長者を目指してみてはいかが?【売り場データ】「久世ゆめタウンチャンスセンター」岡山県真庭市惣170 ゆめタウン久世前
2023年07月23日主婦の加奈子は夫のモラハラ発言に悩み、日々の夫婦生活にストレスを抱えていました。夫との生活が苦痛だった加奈子はいつしか心の拠り所として、宝くじを買うようになります。そして、宝くじを買い続けたことで、ある日3億円に当せんすることに! すると、モラハラ夫に対する緊張の糸がその瞬間から切れてしまったのでした。これまでは夫の言うことは口答えせず、何でも従ってきた加奈子。しかし、緊張の糸が切れてしまったことで、ある日夫に嫌味を込めた反論してしまいます。夫はそれに対して逆上するのですが、そんな夫に対し、加奈子は冷静に言葉を返すのでした。加奈子の態度がこれまでと全然違うことから、浮気を疑い始めた夫。 「お前……浮気してんのか……?」と問い詰めると、「携帯見せろ!!」と加奈子に迫って……? 夫に浮気を疑われた妻。仕方なくスマホを差し出すと…? 「なんで見せなきゃいけないの?」 「やましいことしてないんだろ!?なら見せられるだろ……!?」 「ほら!!早く……!!」 すると、仕方なく夫にスマートフォンを差し出した加奈子。 「どうぞ好きなだけ見て下さい」 夫は加奈子の手からガッとスマートフォンを奪い取ると、隅々までチェックを始めたのでした。 ◇◇◇ 加奈子の態度があまりに違うことから、浮気をしてるのではないかと疑い始めた夫。スマートフォンを奪い取ると血眼になってチェックをしていましたが、浮気の証拠を掴もうと、凄く必死なのがひしひしと伝わってきますね。加奈子はその様子をただ冷静に見つめていましたが、夫のそんな姿を見て何を思っていたのでしょうか。著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2023年07月22日夫のモラハラ発言に悩み、日々の夫婦生活にストレスを抱えていた加奈子は、ある日夫が上司からパワハラを受けているという話を耳にします。さらに、加奈子のパート先に上司と夫がお客様として来店し、目の前で夫がパワハラを受ける様子を目の当たりにしてしまうのでした。その一件から、(今まで自分は夫のストレスのはけ口にされていたんだ……)と全てを悟った加奈子。頭には離婚の文字が思い浮かんだものの、次の瞬間息子の姿が脳裏をよぎったのでした。それからというもの離婚はせず、心の余裕を保つため、加奈子は宝くじを買い続けることに。そして、宝くじを買い続けていると、ついにある日3億円に当せんしたのでした。宝くじが当たったことで、夫に対する緊張の糸が切れてしまった加奈子。あるとき夫に嫌味を言うと、その発言から夫は逆上してしまいます。 そんな夫に対し、冷静に「今後は自分と息子の分の生活費はどうにかするから、偉そうな態度を取るのをやめてほしい」と提案した加奈子。夫は「後で泣きついてきても知らないからな」と返すのですが、加奈子は「いいよ別に」と言うと、「これからあなたはあなたのために生きて」と返したのでした。 妻の余裕すぎる態度に夫は浮気を疑って… 「これからは、あたなのために生きて」 加奈子の余裕な態度に「くっ……!」と思わず声が漏れる夫。 「なんだよそれ……何かあったろ!?何隠してんだ?」 「別に……もう疲れただけ……。あなたに」 「お前……浮気してんのか……?」 加奈子の言葉に何かを感じ取ったのか、突然浮気を疑い始めた夫。 「だから私はお前じゃないって……!それにこんな縛られた生活でいつ浮気するの!!」 「いや携帯見せろ!!」 夫はそう言うと、手を広げて加奈子に迫っていったのでした。 ◇◇◇ 加奈子の浮気を疑い始めた夫。確かに以前と態度が全然違う妻のことをおかしいと感じたり、"絶対に何か隠してる"と疑う気持ちは分かります。ただ、加奈子は「浮気してない」と否定しているにもかかわらず、夫はムキになって「携帯見せろ」と言っていますが、その形相が必死すぎて何だか痛々しく見えてしまいました。著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2023年07月21日皆さんは宝くじに当選したことはありますか? 今回は「1億円当選した結果」を紹介します!イラスト:モナ・リザの戯言『1億円当選した結果』実家で両親と一緒に、農業を営んでいる主人公。ある夏の暑い日、親戚のおじさんに声をかけられます。いつも助けてくれる人出典:モナ・リザの戯言主人公は農業も順調で、優しいおじさんにも助けてもらえるいい環境で生活を送っていました。そんなある日、両親に「誕生日何がほしい?」と尋ねられた主人公は「みんなで宝くじを買おう!」と提案します。そして後日、結果を確認するとなんと1億円が当選していたのです。田舎は噂がすぐに広まるため、黙っておこうと両親と約束した主人公でしたが…。なんと翌日「主人公が宝くじに当選したとポストにチラシが入っていた」と近所の人たちが殺到。そして各々、ほしいものを勝手に伝えてきたのでした。主人公は近所の人たちの要求を拒否し、当選金を守ります。しかし後日、畑が荒らされ「近所に100万円ずつ配れ」と看板まで立っていたのでした。畑が荒らされたことに激怒し、主人公は見回りを強化することに。そしてある日、やっと犯人を見つけます。犯人は近所の人数名で、皆に指示していたのはなんとおじさんだったのです。おじさんと近所の人たちはこの一件が噂になり、周りから白い目で見られるようになったのでした。実行犯はおじさんだった宝くじが当たったことで、近所の人から嫌がらせを受けるようになった主人公。信じていたおじさんに裏切られ、ショックを受けたエピソードでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※この物語はフィクションです。
2023年07月21日夫のモラハラ発言に悩み、日々の夫婦生活にストレスを抱えていた加奈子は、ある日夫が上司からパワハラを受けているという話を耳にします。さらに、加奈子のパート先に上司と夫がお客様として来店し、目の前で夫がパワハラを受ける様子を目の当たりにしてしまうのでした。その一件から、(今まで自分は夫のストレスのはけ口にされていたんだ……)と全てを悟った加奈子。頭には離婚の文字が思い浮かんだものの、次の瞬間息子の姿が脳裏をよぎったのでした。それからというもの離婚はせず、心の余裕を保つため、加奈子は宝くじを買い続けることに。そして、宝くじを買い続けていると、ついにある日3億円に当せんしたのでした。しかし、宝くじが当たったことで、夫に対する緊張の糸が切れてしまった加奈子。あるとき夫に嫌味を言うと、その発言から「誰のおかげで不自由なく暮らせてると思ってんだよ」と、夫は逆上してしまいます。 そんな夫に加奈子は冷静に「今後は自分と息子の分の生活費はどうにかする」と言うと、「偉そうな態度を取るのやめてくれる?」と言い放って……!? 妻の突然の提案に夫は…? 「なんとかするって……。あははははははははっ!!出きるわけないだろ!!」 「隙間時間でしか働いたことないのに、どこで働くんだ!?」 「想太のこともお前ひとりで!?ここまで頭が悪いとは思わなかったわ!!」 さらに「世の中舐めんなっ!!」と声を荒らげる夫。 「みんな苦労して必死に金稼いでんだよ!!後で泣きついてきても知らないからな!!」 「いいよ別に。これからあなたはあなたのために生きて」 加奈子は冷静にそう返したのでした。 ◇◇◇ 夫の表情からは焦りが見られますが、加奈子は一切表情を変えず、余裕な態度を貫いています。加奈子が宝くじの3億円が当せんしていることを一切知らない夫からすると、どうしてそんなに余裕があるのか、到底理解できなかったのではないでしょうか。著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2023年07月20日皆さんは宝くじを購入したことはありますか? 今回は「高額当選で思わぬ結果になった話」を紹介します!イラスト:モナ・リザの戯言『高額当選で思わぬ結果になった話』実家で両親と一緒に農業を経営している主人公。近くには頼りになる親戚のおじさんも住んでいて、十分な暮らしをしていました。ある日、両親に「誕生日プレゼント何がほしい?」と聞かれた主人公は、家族で宝くじを購入することを提案します。そして宝くじを購入して1ヶ月後、なんと1億円が当たったのでした。主人公たちは驚き、周りに知られることを恐れて…。「誰にも言わないでおこう」出典:モナ・リザの戯言しかし翌日、宝くじ当選を聞きつけて近所の人が殺到。どうやら何者かが「主人公が1億円を当てた」と書いたチラシを、近所の人たちのポストに入れたようです。近所の人たちにお金を無心され、拒否した主人公。するとその日から、主人公の畑が荒らされるようになったのでした。主人公は激怒し、畑の見回りを強化します。そしてある日、畑を荒らしている現場を目撃。犯人は近所の人たちで、噂を広めて嫌がらせの指示をしていたのはなんとおじさんだったのです。その後、おじさんと嫌がらせをしていた近所の人たちは逮捕。主人公一家は畑を売り払い、都会に引っ越したのでした。まさかの本性高額当選したことで、おじさんと近所の人たちの本性を知ってしまった主人公一家。そんな土地を去り、心機一転、新たな生活をスタートさせたエピソードでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※この物語はフィクションです。
2023年07月20日夫のモラハラ発言に悩み、日々の夫婦生活にストレスを抱えていた加奈子は、ある日夫が上司からパワハラを受けているという話を耳にします。さらに、加奈子のパート先に上司と夫がお客様として来店し、目の前で夫がパワハラを受ける様子を目の当たりにしてしまうのでした。その一件から、(今まで自分は夫のストレスのはけ口にされていたんだ……)と全てを悟った加奈子。頭には離婚の文字が思い浮かんだものの、次の瞬間息子の姿が脳裏をよぎったのでした。息子のためにも今は頑張って離婚に耐えようとする加奈子は、宝くじを買うことで心の余裕を保つことに。そして来る日も来る日も買い続けると、ある日突然3億円に当せんしたのでした。 しかし、宝くじが当たったことで、夫に対する緊張の糸が切れてしまった加奈子はこれまでの夫への不満を爆発させてしまいます。過去に言われてきた夫の理不尽な言動を指摘をすると、「誰のおかげで不自由なく暮らせてると思ってんだよ」と夫は猛反論! さらに、「家事と子育てだけやってるやつには分からないだろ」と声を荒らげるのですが……? 逆上する夫に対して、妻はただただ冷静で… 夫の言葉に対し、「そんなにつらいなら辞めたら?」と返した加奈子。 思わず「はぁ!?」と大きな声を出す夫に、加奈子は冷静に言葉を返します。 「だって私達のせいであなたが大変な思いをしてるんでしょ?私達のせいで……」 「これからは私と想太の分は何とかするよ。それなら戦場に行かなくていいでしょ?」 「急に何言ってんの……?」 予想外していなかった加奈子の言葉に困惑する夫。 しかし、加奈子はそんな夫に「これ以上、偉そうな態度取るのやめてくれる?」と、厳しい口調で言い放つのでした。 ◇◇◇ 加奈子は無理矢理笑顔を作り、淡々と話していましたが、最後だけ本音が出てしまっていましたね。夫に「偉そうな態度取るのやめてくれる?」と言い放ったときの冷めた表情がとても印象的でした。夫もまさか加奈子が「私と想太の分はなんとかする」と言い出すなんて思ってもいなかったと思うので、かなり驚き困惑したのではないでしょうか。著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2023年07月19日夫のモラハラ発言に悩み、日々の夫婦生活にストレスを抱えていた加奈子は、ある日夫が上司からパワハラを受けているという話を耳にします。さらに、加奈子のパート先に上司と夫がお客様として来店し、目の前で夫がパワハラを受ける様子を目の当たりにしてしまうのでした。その一件から、(今まで自分は夫のストレスのはけ口にされていたんだ……)と全てを悟った加奈子。頭には離婚の文字が思い浮かんだものの、次の瞬間息子の姿が脳裏をよぎったのでした。息子のためにも今は頑張って離婚に耐えようとする加奈子は、宝くじを買うことで心の余裕を保つことに。そして来る日も来る日も買い続けると、ある日突然3億円に当せんしたのでした。 しかし、宝くじが当たったことで、夫に対する緊張の糸が切れてしまった加奈子は、これまでの夫への不満を爆発させてしまいます。これまでの夫の理不尽な言動を指摘すると、「これが夫婦として、いや、人として正常な関係なの?」と問い詰めるのですが……? 妻の言葉に夫は黙っていられず…! 「マジでなんなんだよ……。急に偉そうに……」 加奈子の言葉に対して、逆上した夫は猛反論! 「俺が毎日誰の為に……誰のおかげで……!!不自由なく暮らせてると思ってんだよ!」 「俺が上司に怒られるとこ見て天か取った気になってんのか……?」 「家で気楽に家事と子育てだけやってるやつには分からないだろ!?」 しかしそんな夫に加奈子はサラッと、「そんなにつらいなら辞めたら?」と返すのでした。 ◇◇◇ 加奈子の言葉にブチギレる夫。確かに夫が毎日家族のためにお仕事を頑張っているのは分かるのですが、だからと言って妻にモラハラな言葉を言ったり、横柄な態度を取ったりしてもいいというわけではないですよね。加奈子は「そんなに辛いなら辞めたら?」と返していましたが、もし仕事が本当につらいのなら、今の会社を辞めて別の会社に行くことを検討してみるのもいいかもしれません。著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2023年07月18日夫のモラハラ発言に悩み、日々の夫婦生活にストレスを抱えていた加奈子は、ある日夫が上司からパワハラを受けているという話を耳にします。さらに、加奈子のパート先に上司と夫がお客様として来店し、目の前で夫がパワハラを受ける様子を目の当たりにしてしまうのでした。その一件から、(今まで自分は夫のストレスのはけ口にされていたんだ……)と全てを悟った加奈子。頭には離婚の文字が思い浮かんだものの、次の瞬間息子の姿が脳裏をよぎったのでした。息子のためにも今は頑張って離婚に耐えようとする加奈子は、宝くじを買うことで心の余裕を保つことに。そして来る日も来る日も買い続けると、ある日突然3億円に当せんしたのでした。 しかし、宝くじが当たったことで、夫に対する緊張の糸が切れてしまった加奈子。ある日、「トイレットペーパーくらい補充しとけ!!」と夫に言われると、加奈子は嫌味を込めて反論。すると、これまでと様子が違うことに気付いた夫は「お前なんかあったな?」と加奈子を問い詰めるのですが……? 「おかしいのは今までの私」そう言うと、妻の逆襲が始まって… 「おかしいのは今までの私だよ」 そう口にすると、夫に指を差し話を続ける加奈子。 「あなたのその横柄な態度。外でうまくいってないのか、何だか知らないけどそれを私にぶつけてくるのってどうなの?」 「お前……っ!!」 「それから!!私は"お前"じゃない」 そして、これまでずっと思ってきたことや、日頃の鬱憤をすべて夫に吐き出したのです。 「これが夫婦として、いや、人として正常な関係なの?」 最後に加奈子はそう問い詰めたのでした。 ◇◇◇ ついにこれまでの夫に対する怒りを爆発させた加奈子。「これが正常な関係なの?」と夫に問いかけていましたが、簡単なことも家事は加奈子に全部押し付け、仕事のストレスのはけ口としていたモラハラな態度を取っていたわけなので、加奈子の言う通りそれは正常な関係ではない気がしますよね。夫も仕事のストレスが溜まっていて大変なのはわかりますが、それを家庭内に持ち込んで発散させるのではなく、何か別の発散方法を見つけてストレスを解消できていたらよかったですね。著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2023年07月17日夫のモラハラ発言に悩み、日々の夫婦生活にストレスを抱えていた加奈子は、ある日夫が上司からパワハラを受けているという話を耳にします。さらに、加奈子のパート先に上司と夫がお客様として来店し、目の前で夫がパワハラを受ける様子を目の当たりにしてしまうのでした。その一件から、(今まで自分は夫のストレスのはけ口にされていたんだ……)と全てを悟った加奈子。頭には離婚の文字が思い浮かんだものの、次の瞬間息子の姿が脳裏をよぎったのでした。息子のためにも今は頑張って離婚に耐えようとする加奈子は、宝くじを買うことで心の余裕を保つことに。そして来る日も来る日も買い続けると、ある日突然3億円に当せんしたのでした。 しかし、宝くじが当たったことで、これまで張りつめていた夫に対する緊張の糸が切れてしまった加奈子。そんなある日、「トイレットペーパーくらい補充しとけ!!」と夫に言われると、加奈子は嫌味を込めた反論をして……? 「疲れすぎて忘れちゃったの?」嫌味たっぷりな言葉で返すと? 「仕事で疲れすぎて自分がさっきトイレに行ったことも忘れちゃったの?毎日家族のためにお疲れ様っ」 さらっとした口調でそう返した加奈子。 「家族のことは私の仕事だもんね!わざわざ報告してくれてありがとう!」 そして、加奈子がトイレットペーパーを補充しに行こうとすると、「おい!」と凄い剣幕で呼び止める夫。 「お前……なんかあったな?俺に対する態度がおかしいだろ」 「おかしいのは今までの私だよ」 夫に問い詰められた加奈子は無理矢理笑顔を作ると、そう答えたのでした。 ◇◇◇ 夫からしてみれば、今まで夫に歯向かうことなどなかった加奈子がこのような態度を取っているので、「おかしい」と感じるのは当然ですよね。しかし、おかしいのは加奈子ではなく、モラハラ発言で妻を散々傷つけていた自分だということに気付いてほしいです。加奈子もようやく夫に対して、言いたいことが言えるようになってよかったですね。著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2023年07月16日夫のモラハラ発言に悩み、日々の夫婦生活にストレスを抱えていた加奈子は、ある日夫が上司からパワハラを受けているという話を耳にします。さらに、加奈子のパート先に上司と夫がお客様として来店し、目の前で夫がパワハラを受ける様子を目の当たりにしてしまうのでした。その一件から、(今まで自分は夫のストレスのはけ口にされていたんだ……)と全てを悟った加奈子。頭には離婚の文字が思い浮かんだものの、次の瞬間息子の姿が脳裏をよぎったのでした。息子のためにも今は頑張って離婚に耐えようとする加奈子は、宝くじを買うことで自分の心の余裕を保つことに。そして来る日も来る日も宝くじを買い続けると、ある日3億円当せんしていることが判明! 「私と想太の3億円は、何としても絶対に守り切る!」そう心の中で誓った加奈子。しかし、宝くじに当たったことで、これまで張りつめていた緊張の糸が切れてしまいます。すると、次第に夫への態度が変わっていって……!? これまで抑えてきた本音を口に出して言ってみると…? 「お風呂が沸いてない」と文句を言う夫に対して、「入りたいなら自分で洗えば?」と返す加奈子。 しかし、その直後すぐに謝ると、「人間関係大変だし、お風呂くらいゆっくり浸かりたいよね」と言ってお風呂場に向かうのでした。 しばらく経つと、今度はトイレットペーパーについて「ちゃんと補充しとけ!!」と文句を言い始めた夫。 「最後にトイレは言ったのパパだよ?」 「仕事で疲れすぎて自分がさっきトイレに行ったことも忘れちゃったの?」 怒り気味な夫に対して、加奈子はしれっとした表情でそう返したのでした。 ◇◇◇ お風呂を洗うのもトイレットペーパーを変えるのも、全部自分でできるはずなのに、普段から夫はすべて加奈子に頼っていたことが分かりますね。夫の言葉に対し、チクチクと嫌味を込めて返していますが、どうしてこのような言い方をしているのか、ただ加奈子の発言にカッとなるのではなく、言葉の真意を一度夫に考えてもらいたいです。著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2023年07月15日夫のモラハラ発言に悩み、日々の夫婦生活にストレスを抱えていた加奈子は、ある日夫が上司からパワハラを受けているという話を耳にします。さらに、加奈子のパート先に上司と夫がお客様として来店し、目の前で夫がパワハラを受ける様子を目の当たりにしてしまうのでした。その一件から、(今まで自分は夫のストレスのはけ口にされていたんだ……)と全てを悟った加奈子。頭には離婚の文字が思い浮かんだものの、次の瞬間息子の姿が脳裏をよぎったのでした。息子のためにも今は頑張って離婚に耐えようとする加奈子ですが、自らの心の余裕を保つため、お金で心の余裕を買うことを決意。そして来る日も来る日も、宝くじを買い続けると、ある日3億円当せんしていることが判明したのです! 加奈子は、"何としても夫にバレないようにしないと"と、気を引き締めるのでした。 3億円を守りきるため、行動の計画を徹底することに…あ (このお金は……3億円は私と想太のものなんだから絶対に守り切る……!!) こうして加奈子はこの後のスケジュールを考えると、細心の注意を払いながら、行動に移することに。 しかし、そんなことなど知らない夫は、「お風呂が沸いてない」と怒鳴ってきたのです。 「想太も私も最近シャワーだけだし、入りたいなら自分で洗って入ったら?」 高額当選したことで、心の中に張りつめていた糸がぷっつりと切れてしまった加奈子。 わざと夫に歯向かうような口調で返したのでした。 ◇◇◇ 宝くじが当たったことで、どこかプツンと心の糸が切れてしまった加奈子。今まで散々モラハラな言葉を言われてきてずっと我慢してきた分、その反動から夫に反論していますが、まさか夫も加奈子が言い返してくるとは思ってもいなかったようです。あまりにもとっさの出来事だったため、夫は「はっ……?」とだけ口にしていますが、加奈子の態度がこれまでと違うことに気付いたのではないでしょうか。著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2023年07月14日スカッと系人気YouTubeチャンネル『パニコレ』から、「宝くじが当たったと勘違いした姑が身を滅ぼしたワケ」を紹介します。パニ子は姑と同居する主婦。本当は夫婦水入らずで生活したかったのですが、女ひとり子ひとりで大人になった夫・ユウタは、姑には頭が上がらず、やむを得ずの同居が始まりました。しかしパニ子は、姑にどうしても改めてもらいたいことがあって……。 頻繁に人を家に呼ぶ姑が迷惑パニ子が仕事から帰ると、いつもの笑い声。姑の友人、キミコが遊びに来ています。 2日に1度はキミコを家に呼ぶ姑。これがとても迷惑で、パニ子が買い置きした飲み物やお菓子を毎回食べ尽くしてしまうのです。 片付けもしないので、夜な夜なパニ子が片付けをするしかありません。 しかも、キミコが来ているときはリビングを占領しているので、パニ子夫婦はリビングで食事がとれず、狭くて寒いキッチンで立って夕飯を食べているのです。 キミコを家に呼ぶ姑も姑ですが、家族の迷惑も考えずやってくるキミコも非常識。どうしたら遊びに来る頻度が減らせるのか、いつも頭を悩ませているのです。 強く言えない夫キミコを家に呼ぶのは控えてほしいとユウタが言っても、返ってくるのは、いつもの「女手ひとつで育てたのに……」というセリフ。結局強く言うことができません。 それでも、姑のせいで迷惑しているのは事実。それならせめて、呼ぶ頻度を減らしてほしいと伝えます。 すると姑は「そんなに家に来てほしくないのなら、外食代くれない? パート代じゃ足りないんだよぉ~」と耳を疑うようなことを言い出しました。 しかし、これから子育てやマイホーム購入を見据えているパニ子たち。姑にあげるようなお金の余裕はありません。 「そのうち宝くじにでも当たったら、お小遣いあげるよ〜」と軽く流し、話を終えました。 お金を独り占めするつもり!? そうはさせない!「え〜! 1等当選!? 最高!」ある日、ユウタからの電話を受け、歓喜したパニ子。隣の部屋に姑がいることを思い出し、急いで声のボリュームを抑えます。 「買い続けたかいがあったね! あ、でも、お義母さんには内緒ね! 当たったのバレたら取られちゃうよw」 しかしこの会話を聞いていた姑。「私に内緒で豪遊するつもり!? そうはさせないわ!」さっそくキミコに電話をかけ、相談します。 「キャー!! 1等が当たったなんですごいじゃない! 億万長者じゃないのぉ〜! このまま黙っていてはダメよ!」とキミコ。 カードを作って先に買い物をして支払いを押し付ければ、賞金を分けざるを得なくなると、姑に助言しました。 そして姑は作れる限りのカードを作り、欲しかった最新のスマホやブランドバッグ、宝石を買い漁ったのでした。 泡のように消えた当選金。姑の手元に残ったのは……そろそろカードの支払い期限となる翌月、再び家にやってきたキミコ。買い物の代金を払わせようとパニ子とユウタを呼びつけました。 「私たち、あなたたちが1等を当てたってこと知ってるのよ〜! みんなに知られたら大変なことになるわね。みんなおこぼれをもらいに押しかけてくるわよ」「黙っていてあげてもいいのよ〜ただし、私たちにも分けてくれるならね!」 バレてしまったなら仕方がありません。「仕方ありませんね……それじゃ、お2人にもお分けします」そういってパニ子は冷蔵庫をあけました。 「そんなところに隠して! ずるいわねw」そう言った姑とキミコの前に置かれたのは、おいしそうなプリン。 なんと、先日パニ子が当てたのは、懸賞の1等『プリン1年分』だったのです。 宝くじの1等が当たったものと勘違いした姑。億単位のお金が手に入ると思っていたはずが、手元に残ったのは膨大な借金でした。 宝くじなどで手に入れたお金を「あぶく銭」ということがあります。その言葉通り、『泡』になって消えたお金。姑の場合は単なる妄想でしたが、人のお金をアテにするとロクなことがありません。欲しいものは自分の力で手に入れなければなりませんね。著者:ライター パニコレ
2023年07月14日夫のモラハラ発言に悩み、日々の夫婦生活にストレスを抱えていた加奈子は、ある日夫が上司からパワハラを受けているという話を耳にします。さらに、加奈子のパート先に上司と夫がお客様として来店し、目の前で夫がパワハラを受ける様子を目の当たりにしてしまうのでした。その一件から、(今まで自分は夫のストレスのはけ口にされていたんだ……)と全てを悟った加奈子。頭には離婚の文字が思い浮かんだものの、次の瞬間息子の姿が脳裏をよぎったのでした。息子のためにも今は頑張って離婚に耐えようとする加奈子ですが、自らの心の余裕を保つため、お金で心の余裕を買うことを決意。そして来る日も来る日も、宝くじを買い続けていたのですが、ある日、3億円当せんしていることが判明したのでした。 未来に希望が持てると分かった瞬間、思わず涙が滲んで… (3億円あれば想太に十分な教育も受けさせてあげられる!) (私と2人でも不自由させない……!) 加奈子が明るい未来を想像していると、「おい!」と夫が話しかけてきました。 「腹減ったんだけど?まだできないの?」 「それが人にご飯をつくってもらう人の態度?」 思わず本音が出てしまった加奈子ですが、慌てて明るく言葉を訂正。 「あともう少しでできるから!」 そう言うと、"夫にはバレないようにしないと"と、自分自身に対して厳重注意をするのでした。 ◇◇◇ 宝くじの高額当せんは、夢が膨らみますよね。加奈子は息子さんと2人で暮らす明るい未来をイメージしているようですが、思い描いた素敵な未来が実現できるといいですね。著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2023年07月13日夫のモラハラ発言に悩み、日々の夫婦生活にストレスを抱えていた加奈子は、ある日夫が上司からパワハラを受けているという話を耳にします。さらに、加奈子のパート先に上司と夫がお客様として来店し、目の前で夫がパワハラを受ける様子を目の当たりにしてしまうのでした。その一件から、(今まで自分は夫のストレスのはけ口にされていたんだ……)と全てを悟った加奈子。頭には離婚の文字が思い浮かんだものの、次の瞬間息子の姿が脳裏をよぎったのでした。息子のためにも今は頑張って離婚に耐えようとする加奈子ですが、自らの心の余裕を保つため、お金で心の余裕を買うことを決意。そして来る日も来る日も、加奈子は宝くじを買い続けていたのですが……? 夫の声に思わずビクッと反応してしまって… 「ねぇ、飯は?」 夫の声に一瞬驚いたものの、慌てて「なんでもない!!すぐ準備するから!!」と言うと、食事の準備を始めることに。 (少し前に買った宝くじ、当たってた……!) 突然舞い降りてきた幸せに驚きを隠せない加奈子。 "この人から離れられる"と、心の中で喜びを隠し切れずにはいられませんでした。 ◇◇◇ 突然の3億当せんにはかなり驚いたと思いますが、諦めずに買い続けてきた甲斐がありましたね。3億円当たったわけですから、人生の選択肢は広がるはずです。加奈子がどういう道を選ぶのかは分かりませんが、ひとまずつらい日々を脱出できそうで本当によかったです。著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2023年07月12日夫のモラハラ発言に悩み、日々の夫婦生活にストレスを抱えていた加奈子は、ある日夫が上司からパワハラを受けているという話を耳にします。さらに、加奈子のパート先に上司と夫がお客様として来店し、目の前で夫がパワハラを受ける様子を目の当たりにしてしまうのでした。その一件から、(今まで自分は夫のストレスのはけ口にされていたんだ……)と全てを悟った加奈子。頭には離婚の文字が思い浮かんだものの、次の瞬間息子の姿が脳裏をよぎったのでした。息子のためにも今は頑張って離婚に耐えようとする加奈子ですが、自らの心の余裕を保つため、お金で心の余裕を買うことを決意。そして、宝くじ売り場へと向かったのでした。 来る日も来る日も宝くじを買い続けて… 「1枚ください」 どんどん季節が移り変わっていく中、加奈子は宝くじを買い続けていました。 相変わらず夫のモラハラ発言は続いていて心は擦り減っていくものの、何とか宝くじを買い続けることで未来に希望を持つことができた加奈子。 こうして何とか心の平穏は保たれていたのでした。 ◇◇◇ 季節が過ぎていく中、宝くじを購入することをずっと続けていた加奈子。夫のモラハラも変わらず続いているようで、加奈子の表情を見ると、疲れ切っているの分かります。宝くじを買うことで何とか自分のメンタルを保っているのだと思いますが、早く夢が現実になる日が来るといいですね……。著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2023年07月11日夫のモラハラ発言に悩み、日々の夫婦生活にストレスを抱えていた加奈子は、ある日夫が上司からパワハラを受けているという話を耳にします。さらに、加奈子のパート先に上司と夫がお客様として来店し、目の前で夫がパワハラを受ける様子を目の当たりにしてしまうのでした。その一件から、(今まで自分は夫のストレスのはけ口にされていたんだ……)と全てを悟った加奈子。頭には離婚の文字が思い浮かんだものの、次の瞬間息子の姿が脳裏をよぎったのでした。息子のためにも今は頑張って離婚に耐えようとする加奈子ですが、自らの心の余裕を保つため、お金で心の余裕を買うことを決意したのですが……? 「心の余裕をお金で買う」妻が向かった先は? (あなたと違って私は誰も傷つけない) そして、日々夫のモラハラに耐えながらも、宝くじ売り場へと向かった加奈子。 「お前のそれはギャンブル依存症となんら変わらないからな」 以前言われた夫の言葉を思い出したものの、"夫のモラハラ体質に比べればズーッとマシでしょ"と、1枚くじを購入したのでした。 ◇◇◇ 以前夫に「宝くじを買うのはギャンブル依存症と変わらない」と言われた加奈子ですが、実際買ったのはたった1枚の宝くじのみ。もしギャンブル依存症というレベルであるならば、もう少し大きなお金の額をつぎ込んでいそうかと思ったのですが、皆さんはどう思いましたか? しかし、「1枚ください」と言っている加奈子の表情がなんだか疲れ切っていて心配ですね……。著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2023年07月10日モラハラな発言ばかりする夫に嫌気がさしていた加奈子。レシートチェックの厳しさや地域の清掃行事の件で揉めるなど、連日のように繰り広げられる夫婦ゲンカによって、加奈子は夫との生活に限界を感じるようになっていったのでした。ある日、夫が加奈子のお財布を勝手に見たことで、宝くじを買っていたことがバレてしまうことに。夫は目くじらを立てて怒ると、「叶わない夢なんか見てんなよ」と言いながら宝くじをビリビリに破いたのでした。その翌日パート先に行くと、新しく入ってきた新田さんという女性から、会社で夫が上司からパワハラを受けている事実を聞かされた加奈子。そして、それからしばらく経つと、夫と見知らぬ男性が2人でお店に入ってきました。 加奈子が2人分のオーダーを取り終えると、夫が座ったテーブルのほうからガミガミとお説教が聞こえてきたのです。さらに、「上司が話してんのに、よそ見なんかしてんじゃねぇよ」という言葉が聞こえてきて、すべてを理解したのでした。 その晩夫が帰宅すると、気まずさからそっけなく「おかえり」と言った加奈子。夫は加奈子の気まずそうにしている態度にカチンときたのか、夕飯を「いらない」と言ってきたのでした。 「もう風呂入って寝る」夫の言葉に妻は思わず… 「今日はもう食べてきた。もう風呂入って寝る」 「それなら連絡くらい入れてくれれば……!」 夫の言葉に思わず反論する加奈子。 「明日お前が食えばいいだろ」 加奈子は夫に睨まれると、何も言えなくなってしまうのでした。 (何、あれ。昼間に上司から怒られているところを見られたのが、そんなに嫌だった?) 夫の言葉にモヤッとしてしまうのでした。 ◇◇◇ せっかく作った夕食を「いらない」と言われてしまったらイラッとしてしまいますよね。加奈子が反論すると、夫は睨みをきかせていましたが、食べてきたならひと言連絡があってもよさそうですが……。夫も疲れているようですが、加奈子と夫のそれぞれがモヤッとした思いを抱えているようで、なんだか悲しいですね。著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2023年07月06日今週もロト1等の当せん売り場情報を本誌では独自に入手。今回は6月22日抽せんのロト6で1等3億8千万円が出た東京都「竹ノ塚イイダチャンスセンター」ほか同じ足立区竹ノ塚駅周辺エリアの売り場からロト6の1等当せんが相次ぐ奇跡の爆当たりの現場を紹介しよう。「足立区竹の塚は東京の北端に位置し、東武スカイツリーラインの駅名はカタカナの『ノ』ですが、町名は平仮名の『の』を用いて『竹の塚』、売り場名は駅に合わせて『竹ノ塚イトーヨーカドー前チャンスセンター』となっています」こう話すのは、売り場責任者の榎本隆弘さん。昨年11月14日抽せんの第1741回ロト6で1等2億8千万円が出て、一躍注目の売り場となったが、その売り場名となっている『イトーヨーカドー竹の塚店』が今年3月、45年続いた営業に幕が下ろされ閉店。いまは建物の解体作業が始まっている。「地元ではたいへん大きなスーパーで、街のシンボルといってもいい存在がなくなってしまって非常に寂しい気持ちですが、宝くじ売り場は変わりなく営業しています」(榎本さん)売り場では、ロト6の1等以前にもこんなおめでたいエピソードがあったという。「イトーヨーカドーに買い物に行く前に、娘さんからプレゼントされたというジャンボ宝くじ1袋10枚の当せん確認に来店された地元の初老の女性がいました。販売員がその場で開封しお調べしたところ、何と億越えの高額当せん。喜ぶより仰天してしまってあわてている女性に販売員は、この後の買い物はやめて真っすぐ家に帰るよう、くれぐれも気を付けてとアドバイスしました。プレゼント品ですから、この売り場で購入したくじではないのですが、地元で億を当てた人が出たということで、本当にうれしかったです」(榎本さん)そして今回6月22日抽せんのロト6では、なんとこの売り場から2キロほどしか離れていない「竹ノ塚イイダチャンスセンター」から1等3億8千万円が出たのだ。1年間に全国で120本前後しか発生しないロト6の1等がなんと竹ノ塚駅周辺から約半年間に2本も出たのは奇跡としかいいようがない。「竹ノ塚イイダチャンスセンター」の売り場責任者の青山究さんも驚きの表情を隠さずこう話す。「じつは先日も、いつもロト6やロト7等のオンラインくじを買っている常連の50代の男性がたまたまその日は100円くじの販売最終日で連番だけが僅かに残っていたため、販売員に勧められるままに購入したところ、なんと1等前後賞1500万円の大当たり。販売員のおかげと大喜びしたばかりでした。宝くじの神様が竹ノ塚エリアに集中して幸運を振りまいている感じです」(青山さん)そんなふたりの売り場責任者が、相次ぐ爆当たりの幸運の源ではと話すのが「古墳」の存在だ。「竹ノ塚周辺は白旗塚古墳を始めとして一帯に無数の古墳(塚)が存在し、そこに竹が自生していた様子から『竹塚』と呼ばれるようになったと伝えられています。実際、白旗塚古墳のある白旗塚史跡公園に行くと、円方の古墳を前に埴輪が並んでいて、古代を思わせる景色(写真)。公園を流れるせせらぎの中から水がこんこんと湧きだしているようで、たいへんエネルギーを感じる場所です。古来、古墳はお墓であると同時に、人々の平和と繁栄を願う儀式が行われる聖地であったといいますから、古代より開運パワーが秘められたエリアだと思います」(青山さん)あなたも東京の北端にある「古墳の街」竹ノ塚で次の億万長者を目指してみてはいかが?【売り場データ】「竹ノ塚イトーヨーカドー前チャンスセンター」東京都足立区竹の塚5-18-5 イトーヨーカドー竹の塚店跡地前「竹ノ塚イイダチャンスセンター」東京都足立区東保木間2-9-17 コモディイイダ竹の塚東店
2023年07月06日風水では人が上り下りする階段やエスカレーター、エレベーターは金運上昇の象徴とか。それらの前や横にある売り場から億が出ている!あやかってサマージャンボで7億円だ!「17年にショッピングセンター『チェリオ』の1階フロア内で、売り場が別の場所からエスカレーター脇に移動。『このエスカレーターに乗って億が来ればいいね』と常連さんによく冗談を言われていたんですが、本当に21年年末で1等と前賞8億5千万円が出て。それからは“億を招くエスカレーター”がある売り場と人気です」(田口美代子社長)まさにエスカレーターの真横にあるのが茨城県「タグチしゃりお店」。この変わった店名はもともと売り場が寿司と宝くじをいっしょに販売していたことから「チェリオ」と寿司のシャリをかけて、先代社長がつけたもの。01年に初めての億(サマー2等1億円)が出たことがきっかけで、以来、地元の人気売り場になったという。「先日も22年年末ミニ2等100万円を当てた50代の男性は当せん告知のポスターを指さして『これ、オレ』と目くばせしていきました。“エスカレーター”のパワーは健在です」(前出・田口社長)宝くじの世界にはさまざま“億招き”の伝説があるが、全国にあるのが売り場の前や横に階段(エスカレーターやエレベーターも含む)があると億が出るというものだ。宝くじ評論家の山下剛さんはこう話す。「風水では、人が上り下りする階段やエスカレーターは気の流れがよく、“金運”上昇の象徴です。それが前や横にある売り場は非常に縁起のよい売り場と言えますね」7月4日から、1等と前後賞を合わせ7億円のサマージャンボが発売になった。今回、本誌では全国の「金運が上昇する階段のある売り場」に注目した。まず紹介するのは、23年バレンタインで1等・前後賞3億円が出た北海道「大通地下CC」。その立地は独特で、札幌大通地下歩行空間から階段を下りて売り場に入る形になっている。「これまでに売り場からは41人の億万長者が誕生していますが、全員がこの階段を通っています。そのためいつからか『億万長者への通り道』と呼ばれるようになりました。今年のバレンタイン発売中、スクラッチで100万円を当てたご夫婦が『億万長者にはなれなかったけど、階段のおかげかな』と喜ばれていたのが記憶に新しいです」(黒岡利行店長)20年ハロウィンで1等・前後賞5億円が出た東京都「池袋西口地下街東武ホープセンター2号店」は巨大なフクロウ「福来郎」くんがいることでおなじみ。「福来郎」くんの右手が地下街から地上への階段になっている。「以前、ジャンボ換金最終日の夕方に1億円の当せんくじを持ってきたお客さんとこの階段を駆け上がり、銀行にお連れしたことが忘れられません。まさに“億万長者の階段”です」(米倉靖世店長)先日、70代の常連の男性が売り場に来て「ここ何十年も銀行に行っていない(10万円以上の当せんをしていないの意味)、当ててよ」と言って、米倉店長からビンゴ5を買ったところ、2等30万円が当たり「久しぶりに銀行に行ける」と大喜びだったとか。■エスカレーターや、エレベーター近くの店舗でも高額当選!同じく東京都「東京ドームシティCC」は16年オータムで1等・前後賞5億円が出るなど都内の大当たり売り場のひとつ。売り場脇にエレベーターの乗降口があり、これに乗って買いに来ると「よく当たる」と評判とか。「東京ドームでイベントがあるときには、お土産代わりにと、宝くじを購入していく人が多いですね。ほんの数日前、30代の女性がスクラッチ10万円の当たりくじを持参されて『当たってました』と報告に。彼女もエレベーターを使ったのかなと思いました」(榎本隆弘店長)20年ハロウィン1等・前後賞5億円が出た東京都「雑色駅前CC」は売り場前に隣接する「オーケーサガン店」の2階に通じるエスカレーターがある。「こんなことを信じてもらえるかわからないんですが、ハロウィンの1等が出る直前、販売員が目の前のエスカレーターを龍が昇っていくのが見えたというんです。なにかの吉兆かなと販売員同士で話していたら、本当に5億円が出たんですよ」(長沼浩二店長)このハロウィン1等・前後賞はバラから出ていて3人に当たり、後賞の1億円に当せんしたのは30代女性だという。「当たっているのを知らずに売り場にそのくじを持ってこられたんですが、なんとバラ5枚だけしか購入していないとのことで、強運の人はいるものだと実感しました」(前出・長沼店長)つづいては神奈川県「カミオラッキースクエア」。’11年ドリーム1等・前後賞3億円、’12年グリーン1等・前後賞5億円が立て続けに出て一躍、地元の有名売り場になった。ここも売り場の真ん前にエスカレーターがある。「エスカレーターに乗って上に上っていくのを毎日眺めながら宝くじを販売。常連さんは『だから当たる』と言ってくれます」(安室伸一社長)先日も20代の男性が売り場前で削ったスクラッチが30万円当せん。いい運気はいまも健在だ。22年6月にロト7の1等10億円が出た神奈川県「ウィング久里浜CC」も階段脇の売り場。「10億円が出て以降、お客さんが急増。先日も『高額当せんが出て縁起がいいから買ってみたら当たった』とスクラッチ100万円の当せんくじを持参してくれた女性がいてうれしかったです」(有田正昭店長)全国にある「億万長者への階段のある売り場」。あなたも「金運上昇の階段」にあやかって、今回のサマー7億円を目指そう!
2023年07月06日モラハラな発言ばかりする夫に嫌気がさしていた加奈子。レシートチェックの厳しさや地域の清掃行事の件で揉めるなど、連日のように繰り広げられる夫婦ゲンカによって、加奈子は夫との生活に限界を感じるようになっていったのでした。ある日、夫が加奈子のお財布を勝手に見たことで、宝くじを買っていたことがバレてしまうことに。夫は目くじらを立てて怒ると、「叶わない夢なんか見てんなよ」と言いながら宝くじをビリビリに破いたのでした。その翌日パート先に行くと、新しく入ってきた新田さんという女性から、会社で夫が上司からパワハラを受けている事実を聞かされた加奈子。(あの人愚痴何なんて言わないからな……)と、その事実に驚いていると、なんと夫と見知らぬ男性が2人でお店に入ってきました。 加奈子が2人分のオーダーを取り終えると、夫が座ったテーブルのほうからガミガミとお説教が聞こえてきたのです。 さらに、「上司が話してんのに、よそ見なんかしてんじゃねぇよ」という言葉が聞こえてきて、すべてを理解した加奈子。新田さんから聞いた事実を自らが目の当たりにしたのでした。 夫がパワハラを受けていた事実を目の当たりにした妻は… 新田さんから聞いた言葉を思い出した加奈子。 (ストレスが溜まってたから、あんなだったってこと……?) 夫がパワハラを受けていたことを自分の目で見たことで、事実が確信へと変わったのでした。 そして、その夜――。 「ただいま」 夫が帰宅すると、気まずそうに「……おかえり……」と返した加奈子。 しかし、夫はその態度にカチンときてしまいます。 加奈子の「ご飯温めておくから」という言葉に対して、「いらない」とハッキリ断ったのでした。 ◇◇◇ 夫が上司からパワハラを受けている現場を見てしまった加奈子。帰宅した夫に対して、どのように接したらいいのか分からず戸惑っていたようですが、結果的に加奈子が取った行動は夫を傷つけてしまったようです。ただ、こういう場合はなんて声を掛けたらいいのか難しいですよね。皆さんなら、夫にどのような言葉をかけますか?著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2023年07月05日モラハラな発言ばかりする夫に嫌気がさしていた加奈子。レシートチェックの厳しさや地域の清掃行事の件で揉めるなど、連日のように繰り広げられる夫婦ゲンカによって、加奈子は夫との生活に限界を感じるようになっていったのでした。ある日、夫が加奈子のお財布を勝手に見たことで、宝くじを買っていたことがバレてしまうことに。夫は目くじらを立てて怒ると、「叶わない夢なんか見てんなよ」と言いながら宝くじをビリビリに破いたのでした。その翌日パート先に行くと、新しく入ってきた新田さんという女性から、会社で夫が上司からパワハラを受けている事実を聞かされた加奈子。 (あの人愚痴何なんて言わないからな……)と、その事実に驚きながらも、夫のことを考えながら食器を拭いていると、そこへ夫と見知らぬ男性が2人でお店に入ってきたのでした。 加奈子が2人分のオーダーを取り終えてその場を去ろうとすると、後ろから「お前さぁ、いい加減にしろよ」という声が聞こえてきて……!? 見知らぬ男性が夫をガミガミと怒り始めて… 男性の声に驚き、加奈子が思わず後ろを振り返ると、夫と一緒にいた男性がガミガミと夫を怒り始めたのでした。 加奈子に叱られているのを見られていると思ったのか、気まずそうな表情を浮かべる夫。 すると、何気ないタイミングで一瞬夫と加奈子の目がいました。 しかし、それを見ていた男性は口を開くとこう言ったのです。 「上司が話してんのに、よそ見なんかしてんじゃねぇよ」 「店員さんに見惚れてたか?こんなタイミングでいい度胸だな」 この言葉で、見知らぬ男性と夫の関係性を理解した加奈子。 (あの人、会社でいつもあんな扱いなの?) 心の中で1つの疑問が生まれたのでした。 ◇◇◇ お店の中で声を荒らげて夫を怒っていた男性は、上司だったのですね。夫は反論もせず、ただ上司が怒るのを黙って聞いているといった感じですが、この状況は見ていてつらいですね……。加奈子の言う通り、もし会社でもこのような扱いを受けているのだとしたら、夫は毎日相当なストレスを抱えているのではないでしょうか。著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2023年07月04日モラハラな発言ばかりする夫に嫌気がさしていた加奈子。レシートチェックの厳しさや地域の清掃行事の件で揉めるなど、連日のように繰り広げられる夫婦ゲンカによって、加奈子は夫との生活に限界を感じるようになっていったのでした。ある日、夫が加奈子のお財布を勝手に見たことで、宝くじを買っていたことがバレてしまうことに。夫は目くじらを立てて怒ると、「叶わない夢なんか見てんなよ」と言いながら宝くじをビリビリに破いたのでした。その翌日パート先に行くと、新しく入ってきた新田さんという女性から、会社で夫が上司からパワハラを受けている事実を聞かされた加奈子。 (あの人愚痴何なんて言わないからな……)と、その事実に驚きながらも、夫のことを考えながら食器を拭いていたのですが、そこへ夫と見知らぬ男性が2人でお店に入ってきて……!? お店に入ると、夫はキョロキョロと辺りを見回していて… (うそ!あの人私のパート先には絶対来ないのに……!) そう心の中で叫びながらも、驚きを隠せない様子の加奈子。 (パート先で関わるのは絶対嫌……!) しかし、加奈子の思いも虚しく、店長からオーダーを取りに行くように言われてしまいます。 「ご注文……お伺いします……」 ぎこちない笑顔を作り、オーダーを確認する加奈子。 夫に目くばせをして、見知らぬ男性に挨拶したほうがいいのか聞くと、(他人のフリしろ!!)という圧が飛んできたのでした。 「ブレンドコーヒー2つ」 「か……かしこまりました……」 注文を取り終わり、その場を去ろうと加奈子が2人に背を向けた直後、男性が声を荒らげたのです。 「お前さぁ、いい加減にしろよ」 背後からそうハッキリと聞こえてきたのでした。 ◇◇◇ 突然の夫の来店に困惑し、加奈子が思わず柱の陰に隠れていると、店長の指示で仕方なくオーダーを取りに行くことに。夫に近づくと、何やら表情に焦りや緊張感が見られますよね。「他人のフリしろ」と加奈子に圧力をかけた際も、かなり必死な表情をしていて怯えているようにも見えましたが……。なんだかこの空間だけ、不穏な空気が流れていますね。著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2023年07月03日モラハラな発言ばかりする夫に嫌気がさしていた加奈子。レシートチェックの厳しさや地域の清掃行事の件で揉めるなど、連日のように繰り広げられる夫婦ゲンカによって、加奈子は夫との生活に限界を感じるようになっていったのでした。ある日、夫が加奈子のお財布を勝手に見たことで、宝くじを買っていたことがバレてしまうことに。夫は目くじらを立てて怒ると、「叶わない夢なんか見てんなよ」と言いながら宝くじをビリビリに破いたのでした。翌日、ボーっとしながら加奈子が洗濯物を干していると、忘れ物をした息子から「忘れ物を持って来てほしいと」着信が……。仕方なく学校まで車を走らせ、忘れ物を届けた加奈子はその足でパート先に向ったのですが、パート先に着くと、新人の新田さんを紹介された加奈子。 「新田さんの旦那さんも佐々木さんの旦那さんと同じ会社で働いているんだって!」そう説明さると、新田さんが「”例”の部長さんが訳ありながら、お互い大変ですね」と話しかけてきました。 「え?”例”の部長さん……?」意味が分からなかったので加奈子が聞き返すと、新田さんと加奈子の夫が、会社の上司からパワハラを受けている事実を教えてくれたのでした。 夫がパワハラを受けていた事実を知った妻は… (パワハラ……?あの人、仕事の愚痴なんて言わないからな……) 食器を拭きながら、考え込む加奈子。 しかし振り返ると、以前一度だけ夫が愚痴をこぼしていたことを思い出します。 そのときは夫から、「時間の無駄だったわ」と言われ、会話は終了したのでした。 加奈子がそのことを思い出してイラッとしていると、扉のドアが開きます。 カランコロンーー。 入店してきたのは2人組の男性。 そのうちのひとりが、加奈子の夫だったのでした。 ◇◇◇ なんだ夫の表情がよくないのが気になりますが、具合でも悪いのでしょうか。加奈子が夫のことを考えると、まさか本人が入店してくるなんて驚きですね。著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2023年07月02日モラハラな発言ばかりする夫に嫌気がさしていた加奈子。レシートチェックの厳しさや地域の清掃行事の件で揉めるなど、連日のように繰り広げられる夫婦ゲンカによって、加奈子は夫との生活に限界を感じるようになっていったのでした。ある日、夫が加奈子のお財布を勝手に見たことで、宝くじを買っていたことがバレてしまうことに。夫は目くじらを立てて怒ると、「叶わない夢なんか見てんなよ」と言いながら宝くじをビリビリに破いたのでした。宝くじを破かれたことで、(夢を見る権利すら、私には与えられないのか)と、ショックを受けた加奈子。翌日もその出来事を引きずりながらも、ボーッと布団を干してると、息子から「学校に絵の具を持って来てほしい」と着信が。 (甘やかしすぎだろうな……)そう思いながらも、仕方なく学校まで絵の具を届けに行こうと車を走らせると、その足でパート先に向かうことに。すると、ギリギリの時間で到着してしまったのでした。 慌ててパート先に向かうと、新人さんを紹介されて… 「珍しくギリギリだねぇ」 「子どもの忘れ物を届けてまして……」 すると、パート先に入ったばかりの新田さんを紹介された加奈子。 「さっき知ったんだけど、新田さんの旦那さんも佐々木さんの旦那さんと同じ会社で働いているんだって!」 「え!?すごい偶然ですね!」 次第に普通の会話から、新田さんから意味深な発言が……。 「お互い大変ですね……。"例の部長"が訳ありだから……。そちらの旦那さんは落ち込んだりしてないです?」 「え……? "例の部長"さん……?」 加奈子が聞き返すと、新田さんは夫の会社の状況を教えてくれたのでした。 ◇◇◇ 新田さんとの会話で、初めて夫が会社で上司にパワハラを受けていることを知った加奈子。日々上司からパワハラを受けているとなると、相当なストレスを抱えていることが予想されますね。加奈子は「知らなかったです……」とだけ答えていますが、心の中で何を思ったのでしょうか。著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2023年07月01日モラハラな発言ばかりする夫に嫌気がさしていた加奈子。レシートチェックの厳しさや地域の清掃行事の件で揉めるなど、連日のように繰り広げられる夫婦ゲンカによって、加奈子は夫との生活に限界を感じるようになっていったのでした。ある日、夫が加奈子のお財布を勝手に見たことで、宝くじを買っていたことがバレてしまうことに。夫は目くじらを立てて怒ると、「叶わない夢なんか見てんなよ」と言いながら宝くじをビリビリに破いたのでした。宝くじを破かれたことで、(夢を見る権利すら、私には与えられないのか)と、ショックを受けた加奈子。翌日も昨日の出来事がショックで頭が働かず、ボーッと布団を干していました。 すると、1本の電話が鳴って……!? 突然着信が! 電話の相手は…? スマートフォンの着信に気付き、電話に出た加奈子。 すると、着信相手は息子からでした。 「あ、お母さん……絵具セット……忘れちゃった……」 「え~……!!昨日ちゃんと準備してなかったからでしょう。隣の子に使わせてもらったら?」 「隣の席の女の子、話したことないから気まずい……」 息子の状況を理解した加奈子は、しぶしぶながらに承諾の返事をすることに。 (甘やかしすぎだろうな。「次はない」って帰ったら言わなきゃ……) こうして、絵の具セットを小学校まで届けに行く羽目になったのでした。 ◇◇◇ 加奈子が息子さんのことを甘やかしていたかどうかは分かりませんが、自分の子どもはかわいいと思うのは当然だと思います。かわいいが故にどうしても手厚くサポートしてしまうのが親心なのではないでしょうか。ただ、「親に電話すれば毎回忘れ物を持って来てくれる」という認識を子どもに持たせてしまうとよくないので、加奈子の言う通り「次はないからね」とちゃんと伝えて、もし次に忘れものをしたときは、手助けをしないというのも、子どもの成長のためには大事なことかもしれません。著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2023年06月29日モラハラな発言ばかりする夫に嫌気がさしていた加奈子。レシートチェックの厳しさや地域の清掃行事の件で揉めるなど、連日のように繰り広げられる夫婦ゲンカによって、加奈子は夫との生活に限界を感じるようになっていったのでした。そんなある日、バイト先の店長に「いつも頑張っているから」と千円のお駄賃をもらいます。千円の使い道に悩んでいた加奈子でしたが、歩いていると宝くじ売り場を発見し、購入することに。その日以降、いつか宝くじが当たる日を夢見て、加奈子は節約をしながらも、宝くじを継続的に購入していました。ところがある日、夫が勝手に加奈子の財布の中身を見たことで、宝くじを買っていたことがバレてしまったのです。 加奈子が宝くじを取り返そうと手を伸ばすも、夫は「叶わない夢なんか見てんなよ」と言うと、目の前でビリビリに破り始めて……!? 破かれたビリビリになった宝くじ。妻はただただショックで… 「お前のそれはギャンブル依存症となんら変わらないからな。二度買うな」 そう言うと、その場を去って行った夫。 ビリビリになった宝くじの前で、加奈子は肩を落としていました。 (たった1枚数百円の宝くじ。持っているだけで、"いつかもしかしたら"って思えるだけで幸せだったのに……) (夢を見る権利すら、私には与えられないのか) 一気に悲しさが押し寄せてきたのでした。 ◇◇◇ 数百円の宝くじを買って夢を見ているくらいのことで、「ギャンブル依存症」と言い出した夫。もしかしたら、加奈子が内緒で買っていたことに腹を立てたのかもしれないですが、それでも金額が金額なのと、たった1枚お財布に入っていただけなので、あそこまで目くじらを立てて怒るようなことではないかと思うのですが……。加奈子の絶望的な表情が見ていてつらいです。著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2023年06月27日【開催内容】吉日カレンダー7月版【利用料金】完全無料【会員登録】不要【公開日時】2023年6月25日~2023年7月31日終了予定【開催場所】特設ページ( )【参加方法】特設ページ内からカレンダーをダウンロード2023年6月25日、占い専門メディアのzired(URL: 運営会社:株式会社リーチゼム)は、『吉日カレンダー7月版』をリリースしました。利用者は、縁起のいい吉日入りのカレンダーをダウンロードすることができ、行動をするために最適な日取りを一覧で確認することができます。一粒万倍日などの開運日に加え、六曜も記入されており、吉日を複合多角的に判断をするように作られています。なおこのカレンダーコンテンツは、パソコンやスマートフォン、タブレット端末などからも閲覧ダウンロード保存が可能で、誰でも一切の登録不要、利用料金完全無料で行うことができます。7月の吉日カレンダー 無料DLページへ : 7月の縁起の良い開運日がひと目でわかる!吉日カレンダー画像開運カレンダーに掲載の吉日一覧大明日:ライフイベントに適する日。建築や引越し、結婚式、旅行に向く。母倉日:縁起の良い、特に入籍や挙式に向く日。引越しにも向いている日。一粒万倍日:開業や宝くじ購入等、お金にまつわることに吉。結婚にも向いた日。天恩日:祝い事全般に向いている日。結婚にも引越しにも買い物にも良い。天赦日:年に数回のラッキーデー。何かを始めること、買うことに適する。巳の日:12日に1回やってくる金運アップの日。お金にまつわる行動は吉。己巳の日:巳の日の中でも特に金運アップが見込める日。60日に1度来る。寅の日:人や使ったお金が無事に帰ってくるといわれる。金運アップの日。鬼宿日:結婚・恋にまつわること以外は、何でもスムーズに運びやすい吉日。月徳日:基本的に万事に向く吉日。月の幸運を守護する神がいる日とされる。占いメディアzired(ジレット)占いの情報を専門的に扱うWebメディアです。2016年11月より運営を続け、現在は手相や四柱推命、西洋占星術、タロット占いなど様々な占術情報のほか、全国の当たる占い師や電話占いなどのオンラインサービスの紹介を実施。月間閲覧数は250万PVを超えます。吉日カレンダーの使い方使い方はとても簡単。確認したい日取りをカレンダーでチェックするだけです。カレンダーを印刷してお部屋に貼っても、デジタルでスマホへの画像保存や待受画像にしてもOKです。7月の特に優れた開運日とその解説をしてみましょう。2023年7月10日(月曜日)己巳の日と母倉日と大明日が重なる7月10日。己巳の日は、12日に1度来る巳の日の中でも、特に金運アップするといわれる日。60日に1度しか来ません。宝くじや財布の購入にはもちろん、弁財天や巳、すなわち蛇をまつる寺社仏閣への参拝にも良い日とされます。特に大きな行事を予定していないならば、金運アップの祈願に出かけるのも良いでしょう。その他、買い物や起業、勉強を始めることにも向く日です。また、母倉日は基本的にどんなことをしても、運が味方してくれやすい日。大明日は人生の一大行事にとても向く日です。引越しや上棟といった家にかかわる行事の他、宝くじの購入にも良いとされています。金運を上げたい方も、人生の転機を迎える方も、活用したい1日といえるでしょう。2023年7月12日(水曜日)大明日と大安が重なる12日。慶事全般に良いとされるのが、大明日。それも、生きているうちに1度あるかないかというレベルの行事には、特に良いとされる日です。そのため、プロポーズや入籍、挙式等にはぴったりといっていい日。特に挙式は会場確保が少し大変かもしれませんが、どんな方にも祝福していただきやすい日になるでしょう。他にも、引越しや開店、旅行や納車等、喜ばしいことならば何にでも向く日とされます。大安は「ザ・挙式の日」というイメージが強い日ですが、本来の意味は「何でも滞りなく進みやすい日」。極力、何かの邪魔を受けずに進めたい予定を入れたい日なのです。仕事で初めて出かける場所へ行く等の、予定を入れるのにぴったりの日といえるでしょう。吉日カレンダー(7月)をダウンロード : 【2023年の年間カレンダー】も無料DL : 株式会社リーチゼムWebコンサルティング事業、Webメディア事業を行う埼玉県さいたま市のインターネットサービスプロバイダ。自社のWebメディア事業で検証済みのノウハウを駆使したコンサルティングを顧客に提供しています。運営メディアは、生活情報・資格・恋愛・占い・カウンセリングなど。企業サイトURL: 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年06月26日