次世代の日本デザイン界を牽引するデザイナーの一人、小林幹也が「タイヨウ アンド シー(TAIYOU&C.)」から日本製にこだわった家具の第一弾をローンチした。日常生活で意識することは少ないものの人間にとって欠かせない太陽と人との関係が、理想的な家具と人間の関係に似ているのではないかという思い。「タイヨウ アンド シー」は目立つことはなくとも人々の日々の活動を裏からしっかりと支える存在でありたいとの思いを背景に設立された小林幹也による新しい家具ブランド。今回、日本製にこだわった家具の第一弾として小林幹也と倉本仁による椅子2種とリチャード・ハッテンによるスツール1種、小林幹也によるテーブル1種が2016年11月、東京で発表された。「タイヨウ アンド シー」の精神を象徴するラウンド(ROUND)は円形の笠木で、背中を低い位置で支えながら肘掛にもなる機能的なデザインのチェア。座面が真円のため、どのような向きでも自然に座ることができるのが特徴だ。またコンパクトかつ軽量であるがゆえ7脚までスタッキングが可能。キーストーン(KEYSTONE)は円形の座面に前後に開く脚と、それを囲い込むアームと背板で構成されたチェア。全体を一点で支える「要」が名前の由来にもなっている。そして驚くことに、こちらもユニークな形をしながら、スタッキング出来る設計になっている。座面がクローバーな形状をしたスタッキングスツール「クローバー(CLOVER)」は、三つ葉(3本脚)の「クローバー3(CLOVER3)」と四つ葉(4本脚)の「クローバー4(CLOVER4)」2種を用意。3本脚スツールと4本脚スツール、いくつか並べるとまるで野原でクローバーを見つけているような幸運な気分に。いずれも高さの低い子ども用も制作された。軽やかなデザインで天板が浮いているようにも見えるテーブル「ホライズン(HORIZON)」は、中央部のスリットがオフィス用機器のコードへの対応も想定されており、今回ローンチされる椅子やスツールともマッチするよう考えられている。サイズは1400から2400mmまでの6サイズで展開され、細かなサイズオーダーへの対応も可能となっている。
2016年11月15日イタリアの家具ブランドであるカッシーナ・イクスシー(Cassina ixc.)が11月11日から12月25日まで、カッシーナ・イクスシー青山本店内にリミテッドストア「X-Christmas/Kiss/Collaboration」をオープンする。同ストアでは、HOLOGRAM INC代表の畑仲英司をプロデューサーに迎え、カッシーナ・イクスシーにおいて初となるファッションコラボレーションプロジェクトを実施。10ブランド以上とそれぞれコラボレーションした、エクスクルーシブなアイテムを一堂に展開する。インテリア・ファッション・アートといったフィールドを越え、スペシャリティが掛け合わされて生まれたアイテムの数々が取りそろえられた。アカネウツノミヤ(AKANE UTSUNOMIYA)は、ブランドが定番として使用しているマテリアルを用いて製作されたブランド初のドール(グレー/1万7,000円、ミントグリーン/2万円)と、同じくマテリアルを使用し、今シーズンのコレクションを象徴するエットレ・ソットサスからインスピレーションを得たキーチャームを付属したクッション(グレー/3万3,000円、ミントグリーン/4万円)を展開。ラフ・シモンズ(RAF SIMONS)とクヴァドラ(Kvadrat)のコラボレーションライン「Kvadrat/RAF SIMONS」は、カッシーナ・イクスシーのチェアに同ラインのファブリックを張り込んだチェアと、同じくファブリックを使用したクラッチバッグ(M/2万7,000円、L/2万4,000円)、ポーチ(2万5,000円)を用意した。また、メンズヘアケアブランドのCHETは、英国紳士が嗜むアールグレイをイメージしたシャンプーとイタリアの紳士から着想を得たシチリア産レモンの香りのコンディショナー、ワックスをセットした限定ギフトパッケージBOXを販売する。その他、ファセッタズム(FACETASM)はドッグウエアやリードなどペットグッズを、KEIKO HITOTSUYAMAはメゾン・マルタン・マルジェラ(Maison Martin Margiela)がデザインしたスワロフスキーのパーツをセットした限定アクセサリーバッグを、MINEDENIMはカシミアを横糸に織り込んだ最高峰のオリジナルのデニム生地で作った限定クッションを青山本店で展開。ONARはネックウォーマー(5万円)を、ライアン・マッギンレー(Ryan McGinley)はベッドスプレッドやタペストリー、インテリアカバーに使用できるオーバーアートファブリック(9万8,000円)を、トムウッド(TOMWOOD)はワンマイルコーデな観点でセレクトしたアイテムを販売する。TAKASHI KUMAGAIは、三日月がモチーフの限定クリスマスリース(1万2,300円)を用意。トモユキ・ヨネズ(TOMOYUKI YONEZU)は、大人が楽しめるスノードーム(3,800円)を販売する。さらに、『The New York Times』の日曜版に同梱される『The New York Times Style Magazine』の日本版も参加し、ターゲット層に向けて限定的に配布されている『T JAPAN』の9月から11月号(500円)を用意。ロバート・メイプルソープ(Robert Mapplethorpe)の作品「Tulip」をモチーフにした高級感溢れるアートプレート(1万2,000円)も登場する。さらに、会期中は参加ブランドやクリエイターとのスペシャルプログラムも用意している。
2016年11月10日エンダースキーマ(Hender Scheme)とカリモク家具(Karimoku)がコラボレートした家具を紹介。木の肌目と、革の肌目が自然に調和したプロダクトを制作したいという願いでコラボレーションがスタート。“素材の特性を生かし、使い込むことでより愛着がわくような余白”と” プロダクトがそれぞれの空間に溶け込み、ふとした瞬間に時の経過を感じさせられるようなモノにしたい” という思いを、カタチにしたプロダクトが完成した。ラインナップは、シューメーカーチェア(靴試着用チェア)とサンダル。どちらもヌメ革と木の風合いがナチュラルに溶け合ったアイテムだ。素材感の自然さだけでなく、シルエットがどちらもミニマル。「木がないところ」、「革がないところ」にこそ美しさがうかがえるようなデザインだ。素材は、ヌメ革の中でも、表面を全く加工していない素上げの革とメープル材。素上げの革は、シワやムラ、血筋が見られ、また使用するうちに独特の光沢や風合いの変化が楽しめる。メープル材は、強靭で緻密な木肌が特徴。衝撃に強く、バイオリンやピアノなどの精巧さが求められる製品にも使われるものだ。なお、これらのプロダクトに加え、エンダースキーマのアイテムが取り揃えられる特別展示販売が、東京・青山の「CIBONE Aoyama」で開催。期間は、2016年6月25日(土)から7月3日(日)まで。【詳細】エンダースキーマ×カリモク家具展開時期:2016年7月上旬展開店舗:ビームス ジャパン、アーバンリサーチなど全国取扱店舗・シューメーカーチェア(靴試着用チェア)価格:75,000円+税サイズ:W550×D440×H570cm・サンダル価格:34,000円+税サイズ:23.0〜28.5cm■特別展示販売会期:2016年6月25日(土)〜7月3日(日)時間:11:00〜21:00場所:CIBONE Aoyama住所:東京都港区南青山2-27-25 オリックス南青山ビル2F【問い合わせ先】エンダースキーマTEL:03-6317-7470
2016年06月13日カリモク家具が、革靴や革小物を中心に展開しているエンダースキーマ(Hender Scheme)とのコラボレーションによる新作アイテムを発売する。カリモク家具にとってファッション分野の業種と協業しプロダクトを作るのは初めてのこと。今回両ブランドは、革加工と木工というそれぞれの強みを調和させることで、優しい風合いを持ち、使うほどに体によく馴染んでいく新しい椅子とサンダルを製作。シューメーカーチェア(靴試着用チェア)は、エンダースキーマのブランドロゴの「H」をさりげなく構造で表現したチェア。脚周りにはミニマルな構成の中に素朴さとぬけ感を持たせ、座面は靴のソールのように体に優しく馴染む形状に仕上げた。背は靴底材として使用するショルダーの厚みや張り感を生かし、芯などを使わず自立するように設計されている。サンダルは、メープルの無垢材を三次元的な形状に加工したソールで、今までにない履き心地を実現。木という素材が持つ心地良さを肌で感じられるシューズに仕上げられている。6月25日から7月3日には青山のCIBONEで、このシューメーカーチェア、サンダルと、エンダースキーマのオリジナルシューズや小物の特別展示販売を行う予定。
2016年06月10日東京の狭い住環境において、収納は大きな問題です。マンション住まいの我が家も、一部屋にクローゼットがついているのみ。奥行きもないので、洋服をかけることしかできません。ウォークインクローゼットやストックルームなんて夢のまた夢。とにかく収納環境はよくありません。都会で賃貸生活をしている人にとって、収納不足は永遠の悩みではないでしょうか? しかしないものはないのだからしょうがない。スパッと諦め考え方を転換しましょう。■坪田あさみ的「見せる収納」とは私が見出した収納解決策、それは「見せる収納」です。全く目新しさのないお馴染みのワードですが、フライパンや調理器具を並べるあの「見せる収納」とは違います。外に出しておいても見た目が悪くない収納家具を選ぶ、という意味の「見せる収納」なのです。トップ写真をもう一度見てみてください。奥のほうに置かれている黄色いボックス、これ、何だと思いますか?じつはこれ、ミュージシャンが飛行機で楽器を運ぶ時に使うキャスター付きフライトケースなのです。かなり容量があり頑丈。見た目のガジェット感もカッコいいですよね。第1回のコラムで説明しましたが我が家のインテリアのコンセプトは「暖かみのあるウッドと工業製品的冷たさ」。まさにそれにフィットするデザインでひと目惚れ! 即決でした。我が家ではリビングの目立つ場所においていますが、この鮮やかなイエローがちょうどいいアクセントになっていると思います。◇Asami's Answer◇「見せる収納」とは、“見せてもカッコいい収納家具”■“着回し力”がバツグンな家具を選ぶでは中に一体何が入っているのか? じつはこんな丈夫そうな見た目に反して、中身は季節外れの洋服や布団、ラグ、使っていないクッションなどがたくさん入っているんです。一般的にはこうした季節外れのアイテムは、プラスティックの収納ボックスや専用袋などに入れて押し入れにしまっておくものですが、前述したように我が家のクローゼットには洋服や靴がすでにいっぱいで、隙間なんてどこにもありません。そこで「見せる収納家具」です。見せるのは「中身」ではなく「収納家具」のほう。プラスティックの収納ボックスをリビングの真ん中に置いておくわけにはいきませんが、これならOK。まさに「見せる収納家具」というわけです。しかもこのボックス、キャスターがついているので移動が楽。収納としてだけでなく、人がたくさん集まった時にはお酒や食べものを乗せるサイドテーブルとして、また花や植物を置く台として、気分によってはテレビ台にも変身します。引っ越し時には壊れやすいものを入れるプロテクトボックスとしても活躍。まさに“着回し力”がバツグンなのです!ファッション誌の中で着回し企画は人気コンテンツですが、ひとつのアイテムがこんな風にもあんな風にも着られる、ってお得感があって魅力的ですよね? 考え方はあれと同じ。何通りにも使える家具を選べば何倍にも使えるだけでなく、家族が増えたり、引っ越しをしたりするなどライフスタイルが変わってもずっと使うことができるのです。プラスティックの収納ボックスよりもお値段は張りますが、私にとってコストパフォーマンスは抜群です。◇Asami's Answer◇使い方はひとつに決めない。いろいろ使える“着回し力”のある家具を選べば、ライフスタイルが変わってもながく使える。■インテリアも練習が必要!話は変わりますが、ひとり暮らしをしている独身女性が「結婚したら」「子供ができたら」「家を買ったら」、その後、「インテリアについて真剣に考えたい」と言っているのをよく耳にします。しかしそれは難しいな~と私は常々思っているんです。なぜなら、インテリアもファッション同様、練習が必要だから。多くのよいものを見たり、買ったり、実際に使ってみることで家具やインテリアに対する知識が増え、自分がどんなテイストが好きか、使ってみてどう感じたか、何が足りないのかを知ることができます。目を肥えさせ、失敗を重ねないと一足飛びにおしゃれな人にはなれないのと一緒。すべては経験や練習が必要なのです。だからこそ、インテリアについて詳しくない、苦手意識を持っている人は、ファッション同様、少しずつインテリア誌を読んだり、家具屋さんへ出かけたり(お気に入りの家具屋さんを持つことは結構大事です)、そして実際に家具を買ってみてください。将来の夢として妄想を広げるのも楽しいですが、きれいなショールームだけではわからないことはいっぱいあるので、お金を使って実際に買ってみましょう。そうすれば、いつか本気で家具を揃える時、あなたは「理想通りのインテリア」を手に入れることができるはず。迷いなく、本当に欲しいものにたどり着くことができるのです。◇Asami's Answer◇すべては経験や練習が必要。お気に入りの家具屋さんをみつけて、実際に買ってみることが、「理想通りのインテリア」を手に入れる近道。
2016年04月18日日本初、デンマークの高級家具専門店「ダンスク ムーベル ギャラリー(DANSK MØBEL GALLERY)」が2016年4月27日(水)、東京・銀座にグランドオープン。「ダンスク ムーベル ギャラリー」は、最高級のデンマーク家具にとどまらず、ここでしか手に入らないヴィンテージ家具や小物、絵画など、デンマークデザインの生み出す上質な空間を構成するアイテムを揃えるインテリアショップ。ユーザーのライフスタイルに合わせ、適切なデザインの楽しみ方をじっくりと丁寧に提案してくれる。取り扱いブランドは、フリッツ・ハンセン、ルイスポールセン、ルド・ラスムッセン、PPモブラーなど。ショップのコンセプトの1つである一世紀を超えても、受け継がれる様な、“家族の歴史を共に刻み込むインテリアライフスタイル”を提供してくれる。1ランク2ランク上の生活を送りたい人は、ぜひ足を運んでみてはいかがだろう。【概要】ダンスク ムーベル ギャラリーオープン日:2016年4月27日(水)住所:東京都中央区銀座1-9-6 松岡第二銀緑館 2F定休日:火曜日TEL:03-6263-0675
2016年04月15日ロエベ(LOEWE)が4月17日まで開催中の、ミラノ サローネ国際家具見本市にて新作バッグとともに家具を発表する。クリエイティブ ディレクター、ジョナサン・アンダーソンが考案した新プロジェクト「マルケトリー イン レザー」として発表された同新作は、伝統工芸「マルケトリー」を再解釈し、ロエベが得意とするレザーを用いて20世紀初頭のヴィンテージ家具を現代らしくアップデートしたものだ。家具の木材表面に切り抜いたレザーをはめ込み、何百年も前に日本で作られた木製屏風のデザインをアレンジしたモチーフや、ロエベのアーカイブのシルクプリントなどが描き出された。元になるモチーフはすべて、拡大や抽象化することによりコンテンポラリーなデザインに仕上げられ、また多彩な質感とパーツごとのコントラストを持った絵画のような効果を生み出すために様々な種類のレザーが使用された。なお、この技術は、ランプやシガーケースとともに、今後店頭に並ぶ予定のノートやレザーポーチにも用いられている。また、精巧なカッティング技術で薄く細かくカットアウトされたレザーピースを隙間なく段差なくはめ込むことで一見プリントのように見せる「象嵌」テクニックで仕上げられたバッグも発表。大胆な色使いのチューリップと家具と同様の木製屏風のデザインをアレンジした鯉のモチーフがレザーによって描き出された。
2016年04月14日無印良品が取り扱う家具は、飽きのこないシンプルなデザインでコーディネイトしやすく、機能的にも優れた商品が揃っている。しかし、家具は頻繁に買い替えるものではないため、日頃から無印良品の家具をチェックしている人は少ないだろう。そこで、無印良品プレス担当に、無印良品のおすすめ家具5アイテムをピックアップしてもらったので、今後の模様替えや家具買い替え時の参考にしてほしい。○体にフィットするソファ細かな微粒子ビーズが内部に入っており、座ると体が沈み込む大きなクッションのようなソファ「体にフィットするソファ」。カバーには、ストレッチ素材と帆布素材の面があり、どちらの面に座るかによってすわり心地も異なってくる。2013年にSNSで「人をダメにするソファ」として話題となって再ブレイクし、翌年にはテレビでも紹介されてさらに売り上げが伸び、2015年の今でも前年の売り上げを超えている人気商品だ。本体とカバーは別売りで、本体の価格は1万2,600円、カバーは3,150円~。○脚付マットレス無駄を省いたシンプルな構造でありながら、寝心地も追求したベッド「脚付マットレス」。全面ウッドスプリング仕様にしてクッション性を向上させた"ポケットコイル"と、スチールフレームにコイルユニットを落とし込む構造にした"ボンネルコイル"の2タイプがある。1991年に誕生した超ロングセラー商品で、常に仕様を見直しながら、いまだに高い人気を保っている。脚は別売りで、本体の価格はボンネルコイル(シングルのみ)が2万3,000円、ポケットコイルが3万1,000円~、脚は4本組みで2,000円~。○「壁に付けられる家具」棚や3連ハンガー、箱、長押など、壁を有効に利用できる「壁に付けられる家具」シリーズ。石膏ボードの壁なら、壁を大きく傷付けることなく女性一人でも付けることができ、組み合わせて使うとより使い勝手が良くなる。リビングはもちろん、寝室のベッド近く、玄関、キッチン、洗面所、トイレなどに、ちょっとした収納スペースを生み出すことができる。2015年秋には、素材を他の家具と同じオーク材とウォールナット材にリニューアルした。価格は、「フック」が900円~、「棚・幅44cm」が2,500円~、「箱・1マス」が2,500円~など。○「ステンレスユニットシェルフ」帆立と棚板だけではなく、コーナー棚やボックス、バスケット、バー、サイドパネル、扉、つっぱりパーツなど、多彩なパーツから組み立てることができるユニットシェルフ。組み合わせ方次第で使う場所を選ばず、あらゆる用途に応えられる。無印用品のネットストアでは、ブラウザ上で仮想組み立てが行えるシミュレーションも用意されており、オリジナルのシェルフを組み立ててそのまま購入したり、値段も知ることが可能だ。価格は、「オーク材棚セット」が1万9,000円~など。○「スタッキングシェルフ」正方形グリッドの汎用性をいかして作られた、縦にも横にも広げられるカスタマイズのしやすい木製シェルフ「スタッキングシェルフ」。壁面いっぱいに収納を作ったり、部屋の中央に置いて間仕切りにしたりと、自由度の高い収納家具だ。シェルフの中に無印良品の収納用品を入れることで、さらに効率的な収納が行えたり、便利な使い道が広がるはず。こちらも、無印用品のネットストアに、シミュレーションが用意されている。価格は、「2段・オーク材」が1万2,000円~など。今回紹介した家具を自分の部屋やリビングに置いたらどうなるか、想像して欲しい。それを使ってくつろぐ自分、収納される日用品、機能性が増した部屋など、今までより快適で便利な生活が思い浮かんだのなら、無印良品の家具をチェックしてみよう。価格はすべて税込
2015年11月10日ローランドとカリモク家具は、天然木を活かしたデザインでインテリアに調和する、家具仕上げのデジタルピアノ「KIYOLA(きよら) MADE IN JAPANシリーズ『KF-10』を共同開発したことを発表した。発売日は12月19日。価格はオープンプライス。同製品は、デジタルピアノのデザインに焦点をあて、インテリアとしても満足できるよう開発されたデジタルピアノ。天然木のぬくもりと質感、無垢材でしか作ることのできない曲線や細身の脚など、日本の職人の手によってキャビネットを仕上げることで、インテリア空間を圧迫しない軽快なデザインを実現した。また、ローランド最上位モデルにも採用されている音源や鍵盤をそのまま搭載し、Bluetooth機能、電子譜面対応などの最先端技術にも対応する。カラーは、ウォールナット(KF-10-KW)、シアーホワイト(KF-10-KS)、ピュアオーク(KF-10-KO)の3種類をラインナップ。なお、人間工学に基づき座り心地を追求した専用椅子も用意されているとのこと。
2015年11月02日スイスの家具ブランド、ヴィトラ(VITRA)が10月17日から11月23日まで、東京・清澄白河のブルーボトルコーヒー(BLUE BOTTLE COFFEE)で体験型展示イベント「Vitra × Blue Bottle Coffee」を開催する。4月に国際的な家具見本市「ミラノサローネ」で、デザイナーコンビのロナン&エルワン・ブルレック(Ronan & Erwan Bouroullec)による新作のベルヴィルチェア、アームチェア、テーブルなどのホームコレクションを発表したヴィトラ。展示イベントでは、「ミラノサローネ」で会場のブースデザインを担当した日本人建築家、「スキーマ建築計画」の長坂常がデザインを担当。ヴィトラにとって長坂常との2度目のコラボレーションとなる今回は、「ミラノサローネ」でも登場した新作、カリグラフィーのような美しいラインとカーブが特徴のベルヴィルチェアに腰掛け、ゆっくりと寛ぎながらブルーボトルコーヒーのコーヒーを楽しむことが出来る。【イベント詳細】「Vitra × Blue Bottle Coffee」展示イベント期間:10月17日~11月23日時間:8:00~19:00場所:東京都江東区平野1-4-8 ブルーボトルコーヒー 清澄白河ロースタリー&カフェ
2015年08月17日伊勢丹新宿店は6月10日から23日まで、イタリア家具ブランド「ジェルバゾーニ(GERVASONI)」のアートディレクターであるパオラ・ナヴォーネ(Paola Navone)の世界観が反映されたインテリアを紹介するポップアップショップを同店本館5階センターパーク/ザ・ステージ#5にオープンする。今回同店では、リビング雑誌『モダンリビング』と共に“人生にリゾートスタイルを!”をテーマに、ラグジュアリーでありながらもスローなサマーリゾートライフを提案。会場では、パオラ・ナヴォーネがディレクションを手掛けたタイ・プーケットの高級リゾートホテル「ポイント・ヤム・バイ・コモ(Point Yamu by COMO)」からインスパイアされたインテリアや雑貨が展開される。プーケットの自然からインスパイアされたというオリジナルテキスタイルを「ジェルバゾーニ」のチェアに張り込み、製作された“GHOST 05 SP”(幅約65cm×奥行き70cm×高さ70cm/座面までの高さ40cm/36万円)が同店で先行販売されるほか、サイドテーブル“BRICK247”(幅約110cm×奥行き40cm×高さ50cm/21万5,000円から30万9,000円 ※素材の組み合わせにより価格が異なる)も。また、同氏がファブリックからデザインまで手掛けたという「ポイント ヤム バイ コモ×パオラ・ナヴォーネ」のクッション(約55cm×55cm/1万円)が先行販売されるほか、実際に同ホテルで使用されているグラス(3,500円から)、フラワーベース(6,500円)も販売される。会期中は、『モダンリビング』編集長の下田結花による「インテリアのアイデア実践講座」(6月13日午後2時から、定員15名)を始め、同氏と『ミモレ(mi-mollet)』編集長の大草直子による「リゾートスタイルの服と暮らし」をテーマにした対談(6月20日、午後2時から、定員15名)も開催。いずれも予約制となり、6月11日午前11時から先着順に電話(伊勢丹新宿店大代表:03-3352-1111)で受け付ける。
2015年06月10日朝日相扶製作所(朝日相扶)は山形県西村山群朝日町のOEM家具メーカーである。同社は木製家具に特化しており、多品種少量生産で家具メーカーやデザイナーから送られてきた図面をもとに、椅子やテーブルを製品化して納入することを生業としている。少量生産の木製家具というと、職人が長年の勘で手作業で削りだしていくイメージを持つかもしれないが、朝日相扶では16年前から3D CADを導入し、家具作りに活用しているという。5月28日に開催されたシーメンスPLMソフトウェア主催の年次イベント・Siemens PLM Connection Japan 2015で同社の佐藤淳一氏がその取組について語った。1970年創業の朝日相扶は、元々は冬場の出稼ぎ解消目的で事務用の椅子のビニール縫製工場としてスタートし、1973年から木製家具に注力している。OEMメーカー故に自社ブランドを持たず、消費者がその名前を見ることはほとんど無いが、有名家具ブランドからの受注をはじめ、国際連合に椅子を納入するなど業界で確かなプレゼンスを確立している。製品の開発フローに3D CADを取り入れたのは1999年のこと。デザインの多様化とともに、2次元図面の限界を感じたことがその理由だという。当時は2D CADさえ使用しておらず、手描きの図面からいきなり3D CADへ移行した。「結構思い切ったことをやったと思う」(佐藤氏)同社の製造手法は、顧客から送られてくる図面から家具を作っていくフローと、完成品の家具を採寸・図面化し製品化していくフローの2種類に分けられ、どちらの手法にも3D技術が取り入れられている。顧客から図面が送られてくるフローの場合、朝日相扶ではまず、接合部形状や強度など、構造設計について検討をする。そこで問題がなければ、3D CADでのモデリングに移行し、そこで顧客とデザインの確認をした後に木材での試作へと移っていく。1次試作として3D CADでのモデリングを導入した効果について佐藤氏は「いただく図面はあくまで2Dなので、作ってみると全然ちがう場合がある。木を削ってから顧客に『イメージと全然違うよね』言われるとダメージが大きいのでCADのモデルで一度検討するとダメージが小さくすむ」と語った。一方の完成品を採寸していくフローでは、3Dスキャナを用いた手法の検討を現在進めている。完成品から採寸するのは、主に復刻版の家具を手がける時だ。高価な家具をコレクターから借りてくるため、万が一にも傷つけるわけにはいかない。これまでは分度器などを用いて慎重に寸法を計測しており、採寸に多くの時間がかかっていた。そこで、昨年の秋に3Dスキャナを導入し、採寸時間の短縮を図ったというわけだ。手順としてはスキャナから取り込んだデータを基にサーフェスを作成し、NX上でブロックをサーフェスでカットしていく流れをとっている。この手法は実際の加工工程と同様であるため、途中の図面が作りやすいというメリットがあるなど、一定の手応えを感じている。一方、スキャンデータが予想以上に粗いなど、課題も多い。試行錯誤を続けながら開発・生産手法の開拓に取り組む朝日相扶の下には、以前にくらべて複雑な形状の依頼が寄せられるようになったという。佐藤氏は「そこに私達の存在意義がある」と胸を張った。
2015年05月29日カリモク家具は24日に、東京都・青海に「お台場ショールーム」をオープンする。○快適な暮らしづくりを提案同社は、木製にこだわる国産家具メーカー。愛知県と岐阜県の国内自社工場で生産し、資材管理からアフターサービス・修理まで、一貫した品質管理が特徴としている。同社のショールームは全国に展開。同ショールームで23カ所目となる。同ショールームの特徴は、「体感型ショールーム」をコンセプトに、ソファからベッド、デスクにいたるまで、暮らしをトータルで提案。部屋の雰囲気で家具を見ることができる。ウォールナット材・メープル材・ブラックチェリー材・オーク材からなる4樹種の床材を用意。家具を設置したときの床とのコーディネートを確認することができる。また、床と家具の色を合わせたり、色に差をつけたりするコーディネートを提案。同社の特徴は、人間工学に基づき、日本人の体を徹底的に分析し開発した「座り心地研究椅子」としている。その最高峰にあたるプレミアムチェア「THE FIRST(ザ・ファースト)」では、従来の人体測定に脈波や脳波解析を加えた。同ショールームでは、その座り心地を体感することができる。同社の「チューニングベッド」は、マットレス下にあるウッドクッション(板バネ)の腰部や肩位置の硬さを変えることにより、体型に合わせた寝姿勢が調整できる。同ショールームでは、ベッドを体感しながら寝姿勢の調整をすることができる。同ショールームでは、顧客の収納の悩みを聞き、システムバリエーションから、使いやすい収納計画を提案。また、ボックス型ユニット家具「ピオグランデ」は、完成イメージをすることができるように、パソコン上で組合せのシミュレーションを提案する。リビングダイニングでもワークルームでも使える大人向けシンプル&コンパクトデスクを展開。また、学習デスクも、ライフステージ別にフィットする学習環境やリビング学習アイテムを提案する。○地震への備えを啓発同ショールームでは、1983年にデビューした「ドマーニブランド」から、厳選されたコレクション「エクセルライフ」を展開する。また、耐震研究、試験を通じて得られたデータをもとに、効果的な家具の耐震対策についての紹介コーナーを設置。地震への備えを啓発する。所在地は、東京都江東区青海1-1-20 ダイバーシティ東京オフィスタワー5階。展示面積は425坪。開館時間は10時から18時で、休館日は水曜日(祝日は営業)。入館無料となる。同ショールームでは直接小売は行わない。家具レイアウト相談サービス、同社家具の修理受付、商品説明、コーディネート相談などのコンサルティングは予約が必要となる。
2015年04月01日三栄コーポレーションはこのほど、「子供たちに夢のある部屋を」をコンセプトとする子供家具ブランド「FLEXA(フレクサ)」より、新シリーズとなる「CIRCUS サーカス」を発売した。○子供をおとぎの世界にいざなう組み合わせ家具デンマーク発の「FLEXA」は、ベッドを中心に幅広い組合せを楽しめる子供家具ブランド。カーテンやポケットなどのアクセサリー類、滑り台・トンネルなどのオプションパーツを組合せ、お姫様の部屋、ジャングル、海賊船、近未来のロボットなど、子供たちが好きな世界観を表現することが可能となる。「CIRCUS サーカス」は、童話作家アンデルセンも足を運んだと言われる世界最古の遊園地、デンマークのチボリ公園をモチーフに、観覧車やメリーゴーランド、サーカスなどに彩られたおとぎの世界へ子供をいざなうシリーズ。ラインナップは、「バンクベッド」(15万3,000円・税別)、「プレイカーテン(3枚セット)」(1万3,000円・税別)、「ベッドポケット(3枚セット)」(6,000円・税別)、「フィックスタワー」(1万1,000円・税別)、「バッククッション」(5,000円・税別)、「ケーブ」(2万2,000円・税別)など。
2015年02月20日TIMUSはこのほど、デザイナーズ家具ブランド「DAIVA」の直営店「stacks」を東京都・目黒通り沿いにオープンした。○リプロダクトのデザイナーズを販売DAIVAは「偉大なアーティスト(デザイナー)たちが残したすばらしい工業製品を皆様に提供し、ご一緒に豊かなライフスタイルを造る」ことをコンセプトに掲げるリプロダクトデザイナーズブランド。stacksはイームズ「ESUストレージユニットシリーズ」、フランクロイドライト「タリアセンシリーズ」、イサムノグチ「バブルランプ」などDAIVAのデザイナーズ家具を中心に展示販売を行っている。リプロダクト製品はライセンス料が不要なため、「ESUストレージユニット」は2万5,000円~、「タリアセンフロアライト」は4万5,000円~と正規品よりも控えめの値段設定であるのも特徴。商品購入検討者は、同社専門スタッフによるインテリアコーディネートのアドバイスももらえるという。また、リフォーム、リノベーションを検討している人へ、家具の販売や専門業者の紹介も行うとのこと。11月中はオープン企画として送料無料キャンペーンも開催中。場所は東京都目黒区目黒3-11-9 クライス日光目黒ビル1階。営業時間は12時~20時、定休日は水曜・年末年始。
2014年11月13日総合インテリア販売の大塚家具は10月24日、IDC大塚家具銀座本店にて「ロルフベンツロードショー2014」を実施する。○創業50周年記念モデル「ROLF BENZ 50」を日本初公開同イベントは、「ROLF BENZ(ロルフベンツ)」創業50周年を記念して発表された最新モデル「ROLF BENZ 50」の日本初公開に伴い、実施するもの。「ROLF BENZ」は世界初のコーナーソファを世に送り出したことで知られる、ドイツを代表するブランド。今年4月の「ミラノ国際家具見本市」(通称ミラノサローネ)でも、トップブランドがひしめくメインブースの一角を占め注目を集めた。同イベントでは。創業50周年を記念して発表された最新モデル「ROLF BENZ 50」が、日本初公開となる。公開初日の10月24日は、記念モデルのお披露目とともに、発売を記念してデザイナーのノベルト・ベック氏が来日し、展示コーナーにてベック氏とのフリートークが楽しめる。来場予定は16時~。そのほか、デザイナーおよびロルフベンツスタッフが直接、来店者の要望を聞き、プランニングをサポートする「特別オーダー会」も予定している。また、期間中の来店者先着100名に、ロルフベンツ製レザーストラップをプレゼント。ロルフベンツ製品成約者には数量限定にて成約記念品も用意している。開催日時は、10月24日 10時30分~19時(時間内出入り自由)。会場は、IDC大塚家具 銀座本店(東京都中央区銀座1-9-13 銀座柳通りビル)。
2014年10月10日大塚家具はこのほど、家具転倒防止器具「耐震アトラスネオ」、家具転倒・移動防止システム「グリップフロア」、「家具転倒防止機能を備えた隅木構造」での特許取得を発表した。○天井と家具を面で支え転倒を防止家具転倒防止器具「耐震アトラスネオ」は、天井と家具を「面」でしっかり支える設計の家具転倒防止器具。一般的に流通している同様の器具が振動実験を行っていない、若しくは震度6弱までの実験が多いのに対し、震度6強~7相当の実際の地震波を再現した振動実験で効果を実証した。居室の美観を損ねないシンプルなデザインで、2013年度のグッドデザイン賞を獲得。締め過ぎ防止機能搭載で簡単に取り付けられる。価格は1万5,120円~(税込み)。○家具の移動を抑えて転倒を防止倒れない家具家具転倒・移動防止システム「グリップフロア」は、家具転倒の大きな原因として、振動により家具が移動することに着目。家具底部(台輪)の空間に耐震吸着マットを取り付けたパネルをセットし、押し付けることで家具を床面に強力に吸着させ、家具の移動、転倒を防止する。取り付け・取り外しが簡単で、繰り返し何度でも設置が可能。家具や家屋を傷つけず、 器具が外から見えないため、家具のデザインに影響することもないという。震度7相当の実際の地震波を再現した振動実験で効果を実証した。価格は1万7,280円~(税込み)。同社オリジナルユニット収納「Shin」専用オプションとして販売中だが、今後は他商品への導入を予定している。○家具を底面に吸着させ転倒を防止「家具転倒防止機能を備えた隅木構造」は、家具底部(台輪)の補強部材として一般に設けられている「隅木」部分に耐震吸着マットを貼り付けることで、家具を床面に吸着させ、家具の転倒、移動を防止する仕組み。家具や家屋を傷つけず、また家具のデザインに影響することもないという。粘着するために必要な貼り付け面積を確保すると同時に、家具の移動等の際に、耐震吸着マットを剝がすことができる構造を発案し、現在小型家具向けに開発を行っているという。価格、発売時期は未定。
2014年08月11日ディノス・セシールは7月18日、リビング総合カタログ「ディノスリビング ’14-’15秋冬号」及びディノスオンラインショップにて、「子供に優しい家具」を発売する。○リビングと調和する、「子供に優しい家具」を提案同商品は、子供部屋に限らず、リビングにもしっくりなじむ上質な素材とデザインと、子供が使いやすく安全性にこだわった家具。子供が勉強する際に親がそばにいることで安心感が生まれるとともに、必要なときにコミュニケーションも図れることから、勉強を子供部屋ではなく家族が集うリビングで行う、という最近の傾向を踏まえ、家族で楽しく団らんの時間を過ごせるようにと開発したという。ユニークなフォルムが特徴的な日光ひのき天然木の「折れ脚テーブル」をはじめ、木目が美しいウォルナット材を使用したモダンなリビングにも合うスタイリッシュな「絵本ラック」、身長に合わせて高さが調節できる兵庫杉の「ハンガーラック」などを用意した。「折れ脚テーブル」は、座る場所もフレキシブルな、子供を囲んで会話がはずむデザインテーブル。サイズ展開は、100×80cm(5万5,900円・税別)、120×90cm(5万9,900円・税別)、150×100cm(6万4,900円・税別)。「絵本ラック」は、大人も使用可能な、モダンテイストの部屋にも合う絵本ラック。サイズ展開は、幅60cm(3万8,900円・税別)、幅80cm(4万5,900円・税別)。奥行き37・高さ89.5cmは共通。「ハンガーラック」は、成長に合わせて棚位置が調節可能な、杉天然木の整理ラック。サイズ展開は、ハンガータイプ・幅59cm(2万円・税別)、ハンガータイプ・幅89cm(2万5,000円・税別)、棚タイプ・幅59cm(2万5,000円・税別)、棚タイプ・幅89cm(3万円・税別)。
2014年07月18日三栄コーポレーションはこのほど、デンマークの子供家具ブランド「FLEXA」のショップとショールームを、五反田TOCビル(東京都品川区)にオープンした。実際の子供部屋のような店内を早速取材してきた。○変化に対応できるインテリア同ブランドは「子どもたちに夢のある部屋を」をコンセプトにしている。店内には、5台のベッドがシーン別に展示されている。同ブランドでは、「プリンセス」「ナイト」「ジャングル」「ガーリー」「パイレーツ」「ロボット」などのテーマを展開しており、実際の使用例を間近に見ることができる。同ブランドの製品は、一台のシングルベッドを中心に、フレームオプションをプラスすることで、アレンジを加えながら長く使えるのが特徴。ベッドにレッグをつけて高さを変えたり、ハシゴをつけて上り下りしたりできるようになっている。また、すべり台をつけることや、各テーマにあわせたクッションやベッドポケットをつけて雰囲気を変えることも可能。ベッドの下にプレイカーテンを引いて、秘密基地のような遊び場にしてもいいだろう。成長してからは、ベッド下にデスクとチェアなどを置いて勉強スペースにすることも。「ライフスタイルの変化」に対応できるインテリアを提案している。○北欧のパイン材を使用一般のシングルベッドは横幅が95cm~100cmなのに対し、同ブランドのベッドは90cmで作っているため、限られた空間を有効に活用することができる。木材には、北欧のパイン材を使用。同ブランドがエストニアに持つ「FLEXA フォレスト」にて栽培した木材が使われている。同ブランドは、2012年10月~2013年5月に「リビングデザインセンターOZONE」(東京都新宿区)にて期間限定の展示をしていた。商品をゆったり見せられる場が欲しいという理由で、今回のショールームオープンに至ったという。展示は、2~3カ月に1回変える予定。同店店内では、同じく北欧をベースにした子供家具のブランド「Formio(フォルミオ)」の展示もしている。
2014年02月15日IDC大塚家具は25日、商業施設「プレミアヨコハマ」3階に、佐藤オオキによるデザインオフィス「ネンド(nendo)」とのコラボレーションによる家具セレクトショップ「エディションブルー・プレミアヨコハマ(EDITION BLUE PREMIERE YOKOHAMA)」をオープンした。東京の新宿、青山に続く3店舗目。神奈川県へ初の出店となる。エディションブルー・プレミアヨコハマは、ファミリー層をターゲットに北欧スタイルを軸にしてイタリアやドイツのモダン家具やビンテージ家具を扱う。nendoデザインの最新作のラウンジチェアを他店に先駆けて販売開始する他、老舗の曲木(まげき)家具ブランド「秋田木工」の過去のモデルをリ・デザインしたテーブル、ソファ、スツールなどオリジナルモデル9型を展示販売。また、デンマークの直輸入家具をはじめ、nendoのディレクションのもと世界中からファブリックや照明、インテリア小物までをセレクトしている。この度新たに加わった寝室ラインからは、枕カバーやベッドリネン、クッションなどが登場。また、同階共用部、隣接するドコモショップのディスプレイに同店の家具が使用されている。
2013年10月28日モダンデザインに和・アジアンのモチーフを融合させたオリジナル家具ブランド「a.flat(エーフラット)」が、ナチュラルカラーを基調にした新ブランド「a.flat natural(エーフラット ナチュラル)」を発表した。アジアのライフスタイルを提案するエーフラットが今回発表するのは、素材の個性を活かしたナチュラルカラーシリーズ。“色あわせを、もっと楽しく。 素材あわせを、もっと自由に”をコンセプトに、廃材を使用したエコアイテムや、アーティストのセキユリヲが手がけたデザインによる、オリジナルテキスタルが登場した。リビングのローテーブルは、森林破壊を抑制するべく廃材を用いた製作をしており、人と環境に配慮されたエコなパッチワーク模様のテーブルに仕上がった。色彩豊かな図案を考えるデザイナーのセキユリヲが手掛けたファブリックは、季節風をイメージした「モンスーン」と、水田をイメージした「ライスフィールド」の2種類。ダイニングチェアを購入すると、好きなカバーを選ぶことが出来る。ライフスタイルに合わせて組み換えが可能なソファは、ラタンとウッドがポイントに。コーナーやカウチを付け足せば、家族の人数や部屋の間取りなど、それぞれのライフスタイルに合わせてソファの形を変化することが出来る。無垢材を使用した「キノ・ベッド」は、重厚感と優しいデザインが特徴となっており、一見シンプルなデザインだが、枕元にはコンセントスペースや雑誌・iPadを収納できる棚を設置した機能的な面を備えた作りとなっている。ヘッドボードは椅子と同じ角度に傾斜が付けられ、寝る前にベッドで快適にくつろげる、リラックスできる家具が揃う。従来は、木材のみで製作されていた収納家具だが、今回はフレームに鉄素材を使用して、部屋の雰囲気をモダンに演出する。新ブランド「エーフラット ナチュラル」のアイテムの発売は、2013年2月頃より順次発売される。【a.flat natural】[ココ・ローテーブル]価格:¥50,000~¥60,000[テキスタル]・モンスーンカラー:ココナッツホワイト、ハノイグリーン、マンダリンレッド、スマトライエロー・ライスフィールドカラー:ココナッツホワイト、ハノイグリーン、マンダリンレッド、スマトライエロー メコンブルー、インディゴ、ロータスピンク、チークブラウン価格:¥4,500~¥33,000【a.flat modern】[キノ・ベッド]価格:¥78,000~¥136,000※マットレス別売[ハーモ・リビングシェルフ]価格:¥100,000~¥135,000エーフラット公式サイト:元の記事を読む
2012年11月16日引越しシーズンといえば、年明け2月から3月にかけて。新生活に胸躍らせる方も多いはず。だけどそのときに家具やインテリアを買いに行くと、すでに良いものは売れてしまって残念な結果になったという声もよく聞く。そんな悩みを解決するには、今のうちから家具を揃えておくのが正解。とはいえ、引っ越してもいないのに家具置くところなんてないよ、という方にも安心の、お預かり期間を設けているところがある。それが、家具・インテリアの専門店「ルームズ大正堂」で、11月30日(金)~12月2日(日)の3日間に横浜港大さん橋ホールにて開催される、家具の大特価セール「第33回YOKOHAMAグランドインテリアフェア」だ。このフェアでは、国内有名メーカーの高品質家具やヨーロッパのブランド商品を大量展示しており、人気のアウトレットコーナーでは最大50%OFFの商品をはじめとした「在庫処分品」「試作品」「製造中止品」など、現品限りや数量限定品の早い者勝ちのお得な商品ばかり集められている。 ほかにも、今回のフェアでは購入した家具において、規定の入金があれば、最長1年間(アウトレット商品、数量限定品は3ヶ月間)取り置いてもらうことができる。引越しを予定している人で、すぐに家具を受け取ることができない人、受け取るタイミングを伸ばしたい人も安心して家具を選ぶことができる。配送もトータルサポートしており、指定の場所へ開梱・組立・設置までを行っている。今回は2大特典として、19,800円以上の購入をすると、同等の不要家具を無料で引取ってくれる。家具を買ったときに困るそれまでの家具の処理。運び出すのも捨てるのにも手間とお金がかかってしまうので、これは是非活用したい。また、36回分割支払い手数料(金利)が0%になる特別クレジット(つまり、現金価格で購入し、支払いが36回分割になる)が用意されている。家具で頭を悩ませるとよく耳にするのが、インテリアコーディネートだ。家具のコーディネートは難しく、自己流にやってみたところで、何か統一感にかけてちぐはぐになってしまってはせっかくの家具も活きてこない。今回のフェアでは、会場に経験豊かなインテリアのプロであるスタッフが多数スタンバイしている。スタッフを利用した参加者からは「色々な発見や家具選びについての迷いが解決できて助かった。」「しつこくなく、でも丁寧にきめ細やかな対応をして下さったことが印象的。」などの声が寄せられている。広い会場では実際の家具を触ったり、座ったりできるので、ベッドに実際に寝ころがりながら説明を受けている人もいるほど。会場となる横浜港大さん橋ホールはみなとみらい線「日本大通り駅」下車徒歩約7分。目の前が海で、近くに山下公園、中華街もあるおでかけスポットだ。デートついでに未来の新婚生活の想像をしたり、冬のボーナスの使い道の1つとして家族で模様替えの検討をしたり楽しく過ごせる場所である。あなたが望む家具がきっと見つかる「YOKOHAMAグランドインテリアフェア」に行ってみては?YOKOHAMAグランドインテリアフェア 公式サイト ■日程:11月30日(金)、12月1日(土)、12月2日(日)■時間:10:00~19:00(最終日は18:00まで)■場所:横浜港大さん橋ホール(横浜市中区海岸通1-1-4)■利用方法:「特典つき招待状」が必要。以下のフォームから申し込み可能。 申し込みフォーム
2012年11月12日ブラッド・ピットがデザインした家具コレクションがまもなくデビューする。家具デザイナー、フランク・ポラロとの共同デザインで、11月13日(火)から15日(木)にかけてニューヨークで発表される予定だ。ブラッド・ピットは、昔から建築やインテリアに強い情熱を持っていたことで有名。だが、本格的に家具をデザインし、世間に発表するのは、これが初めてだという。今回発表されるのは、ダイニングテーブル、椅子、ベッドなど。ピットとポラロはどちらも品質に対する徹底的なこだわりを持っており、7時間から10時間かけて話し合うことも何度もあったという。今回発表されるコレクションは限定版で、すべての商品に番号と、ピットおよびポラロのサインが入っているようだ。ゆくゆくは一般に向けての大量生産も考えているらしく、ポラロいわく「それが実現したら、今回4万5000ドルの価格がついている椅子と同じデザインのものを、ずっと安い値段で提供できるようになる」ということだ。ただ、ピットは「家具デザイナー」の肩書きを名乗るのは照れくさいようで、「先走りするのはやめよう」と語っているらしい。文:猿渡由紀
2012年11月06日アイダが運営する、地球と人に優しいムク材家具・オーダー家具の直営ショップ「家具蔵(かぐら)」は、自宅の無料訪問間取り診断サービスを開始した。このサービスは、関東近県(東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県※一部エリアを除く)在住の申込者宅に専門のスタッフが訪問。家具の配置、照明計画、効率的な収納方法、使いやすいキッチン提案など、有資格者による的確なアドバイスを行うというもの。新築を持つ際の参考にしたい人や、リフォーム・リノベーションを計画している人、部屋のイメージを変えたい人などの希望をヒアリングする。部屋のちょっとした悩みや改善策を一緒に見いだし、解決していく。空間全体のコーディネートを専門のスタッフがアドバイスするため、家具の提案だけに止まらない、理想のインテリア作りに役立つという。家具蔵は、樹齢80年から150年ほどの木を原木で買い付け、自社で乾燥、木取り、加工、製作、塗装の工程を一貫して行い、熟練の職人が希少な銘木に新たな生命を吹き込むというこだわりの家具メーカー直営ショップ。日本古来の伝統工法を用い、飽きのこないデザインで長く使える家具を製造している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月30日株式会社アイダが運営する、地球と人に優しい無垢材家具・オーダー家具の直営ショップ「家具蔵(かぐら)」は、毎年恒例となった「家具選びのお悩み無料相談会」を今年も開催する。理想の家具選びから、一級建築士を交えた住空間作りまで、専任スタッフが相談を受け付ける催しで、期間は5月19日~5月31日。東京都港区南青山の直営ショップ表参道店をはじめ、家具蔵全7店舗での開催となる。とかく家具は色やサイズで選びがちだが、家具蔵では木の特性や効能、経年による変化までを想定した家具選びを提案している。創業60周年を迎える同店では、木に精通したスタッフが無垢材家具の魅力を解説、樹齢100年の木で100年使える家具を作り長く使うことで、地球環境に優しい生活を目指すという。詳細は家具蔵各店へ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月12日ディーゼルジャパン株式会社は2012年4月のミラノ国際家具見本市で、ホームコレクションライン「Successful Living from Diesel」の2012コレクションを発表。フォスカリーニ社との照明器具、モローゾ社との家具に加え、新たに登場したスカヴォリーニ社とのキッチンラインが披露された。「ディーゼル ホームコレクション」には、“プレミアム・カジュアル・リビング”という、同社の哲学が反映されている。今回の見本市では、同社のパートナーであり、品質に定評のあるイタリアのブランド・スカヴォリーニ社の製品が加わった。「ディーゼル ソーシャル キッチン」は、メイド・イン・イタリーを象徴する2つのブランドである、同社とスカヴォリーニ社によって誕生。ウッド、スチール、セメント、ガラス、メタルといった素材にヴィンテージな質感を与え、インダストリアルでレトロな雰囲気に仕上げている。同シリーズは、カジュアルで快適な要素を持ちながら、ラグジュアリーさがプラスされているのが特徴だ。そのなかにも、同社のブランドの個性ともいえる、ロックな精神も盛り込まれている。実用的な用途だけではなく、ホームパーティーなどのソーシャルの場としても存在感を高めている、キッチンの現状にマッチしたデザインだ。なお、2012年に発表されたホームコレクションの日本国内展開時期は未定とのこと。今後の展開については、オフィシャルサイトを確認してほしい。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月04日シルバー色塗装のアームチェア(ラタンカラー ¥21,000~)ラタン家具というと、夏のもの。そんなイメージはないだろうか。編み目のテクスチュア、ざっくりとした雰囲気は、シーズン家具にしてしまうのは惜しい。特に最近はラタンといっても緻密に編まれた、品質の高いものが多く登場している。ラタンのカラーサンプル「a.flat」もそんな家具に強い家具ショップの一つ。和やアジアンの雰囲気をモダンに仕立てた家具を、手頃な値段で販売している。 ラタン家具を一年中に楽しむために、スタートしたのがラタンなど、従来ダークブラウンが多かった家具のカラーオーダーシステム「colors 」。泊さんの空気感あふれる写真ふんわりとインテリアや暮らしの空気感を映し出す。そんな作品で人気の写真家・泊昭雄さんをディレクターに向かえ、これが予想以上に美しく、楽しめそうだ。インテリアのスタイリングでも定評がある泊さん流のセンスが、光る。「colors」の対象となるのはまずラタン。日本人の体型や暮らしにあわせて、座高を低くしたローソファやアームチェア、サイドテーブル、パーティション。背とアームのラタン部分を完全特注色で指定できる。ゴールドやシルバーなどの特別な色も対応し、完全受注制。値段は色によって異なるため、要問い合わせ。ケイ・ロウ・ソファ(ラタンカラー ¥57,750~) ウールラグ 2色¥50,925/平方メートル~ 3色¥55,650/平方メートル~ざっくりとしたラタンだからこそ、色を大胆に使っても圧迫感がない。どこか軽やか。意外性がある。座のファブリックも45色から選べるので、組み合わせは無限ともいえる。納期は3ヶ月だけれど、待つ甲斐はありそう。緑がアクセントカラーのテーブル天板カラーリングの楽しみ方は、籐家具だけではない。100色以上のカラーバリエーションがそろうウールラグをおそろいの色にしたり、伸張式テーブルの延長天板をレッドや緑に変えて、アクセントにするなど、暮らしの中でこんな色の楽しみ方があったと気づかされる。 お問い合わせ:a.flat目黒本店 tel.03-5731-5563東京都目黒区中根1-14-15 a.flat公式サイト 取材/本間美紀
2011年10月14日北海道旭川市。観光地で有名な富良野に近く、旭山動物園などが有名だが、ここが日本でも有数の家具の産地で、多くの家具ブランドやメーカーが集っているのをご存じだろうか。そんな旭川では年に1度、産地の新作展を行ない、日本の暮らしに適った家具を発表する。輸入家具やデザインファニチャーとはまた違う、「北海道クオリティ」は、お部屋に置いてすぐにしっとりとなじむような、親しみやすさと美が感じられる。そこで大人の女性の目に適うアイテムを、新作を中心にピックアップしてみた。「ウイング ラックス」(メーカー/カンディハウス)ソファ¥331,800~ センターテーブ¥79,800~、アームチェア¥122,200~カンディハウスの「ウィング ラックス」シリーズは、ソファのレッグやフレームがぎりぎりまで薄い。重心が低く、マンションの部屋でも圧迫感がないけれど、座り心地はゆったり。おなじくカンディハウスの同シリーズのデスク。ヴィンテージ風の雰囲気も感じられるデスク、奥行46㎝とコンパクトで寝室やリビングにもすっきりおさまる。お化粧やちょっとした書き物など、プライベートタイムのパートナーになってくれそう。最上段の引き出しの取っ手はレトロな鍵のよう。小さいポイントに心引かれる。「グランデ」(メーカー/匠工芸)ソファ1p ¥241,500~/2p¥315,000~/3p ¥367,500~匠工芸の「グランデ」は、幾何学的なフォルムを持ち、グラフィカルな印象のソファセット。こちらも薄い見た目で部屋の中で圧迫感がないのに、座ると体を包みこむようなホールド感がある。「マッシュルームスツール(メーカー/匠工芸)¥15,750同じ匠工芸のヒット製品となるのが、アッシュコンセプトの開発協力を得て生まれた「マッシュルームスツール」。軽く、コンパクトでどこか愛嬌がある。値段の手頃さもあって、予想以上の人気だという。パティオ(メーカー/インテリアナス)オープン価格デザイナー、村澤一晃さんのソファは若い世代にも人気が出そうな、少し角丸のレトロモダンなデザイン。「「soridome」(メーカー/ウッドワーク)テーブル ¥210,000~ キャビネット¥234,150~ チェア¥55,650~山田佳一郎さんがデザインした「soridome」シリーズ。無駄な装飾がなく、繊細なデザインのキャビネットやテーブルは、ごまかしがきかない分、メーカーの技術や材料の質が出るところだが、見事な仕上がりだ。通常は扉の裏に付けられる「反り止め」を、あえて表につけてデザインと取っ手を兼ねさせたのが、シリーズ名の由来でもあるという。「Kakudo Cutting Board ¥6,500/サイズS ¥9,000/サイズM(メーカー/高橋工芸)木の小物も、いわゆるクラフトというより、プロダクトデザイン的な美しさを持つ。八角形のまな板は、東京のデザイナー大治将典さんのデザインだ。旭川の木工職人、高橋秀美さんとの恊働で生まれた。また旭川は、インテリアをめぐる旅先としてもおすすめ。家具メーカーの本社ショールームやクラフトショップが点在している。人気のスポットとしては、森の中のコテージのような家具ショップ「北の住まい設計社」。オリジナル家具や雑貨やテキスタイルを扱うほか、おしゃれなカフェも併設。同じ雰囲気の住宅設計施工も請け負っている。冷涼な気候と森に囲まれた環境のせいか、北欧とイメージも近い旭川。ドラマ「風のガーデン」の舞台となった「上野ファーム」では話題の北海道スタイルガーデンを堪能できる。機会があれば、上質な暮らしのをヒントを得る旅を楽しんでほしい。 旭川家具工業組合 Webサイト 取材/本間美紀
2011年10月07日オリジナル家具ブランド『a.flat』を展開するシースクエア株式会社は、a.flatの10周年を記念して、写真家の泊昭雄氏をディレクターに迎えた“Colors”シリーズを発売する。(2011年秋より受注開始予定)“Colors”シリーズは、従来の落ち着いたダークブラウンの家具をゴールド・シルバーなどにカスタムオーダー出来る新しいシステム。天然素材の風合いやハンドメイドのぬくもりを引き立てるような色の世界で、リズム感溢れる鮮やかな快適空間を演出できる 。a.flatは、モダンデザインと和・アジアンのモチーフの融合をコンセプトとし、東京目黒通りに本店、2011年2月にOPENした新宿店、大阪堀江店と3店舗を展開している。10年間、生産国のタイの職人の手によって支えられ、今後も家具を作り続けるだけではなく、現地での雇用創出や伝統的技術の継承、環境保全など社会に貢献することを目的とし続ける。お問い合わせ: a.flat公式サイト 泊昭雄公式サイト
2011年09月08日