9月中旬~下旬にかけて見頃を迎える『彼岸花』。愛知県豊田市南西部を流れる逢妻女川は、彼岸花の群生地として有名で、秋になると圧巻の光景が広がります。Ryogo Urata(@Ryogo_Urata)さんは、そんな逢妻女川の彼岸花を撮影し、Twitterに投稿しました。現実とは思えない幻想的な光景に、きっと誰もが息をのむことでしょう…。愛知県の小川に咲く彼岸花がえぐい! pic.twitter.com/YzANE0wYeT — Ryogo Urata (@Ryogo_Urata) September 12, 2022 彼岸花は、法華経などの仏典に由来し、別名『曼殊沙華(まんじゅしゃげ)』ともいわれ『天界に咲く花』という意味があります。あたり一面、彼岸花で真っ赤に染まった光景は、まるで天界に来てしまったかのような錯覚すら覚えるほど。【ネットの声】・きれいと毒々しさの間に美しさがある。・彼岸の先って、こんな感じなのかもしれない。・三途の川に見える…。毒がある彼岸花は、昔は害獣よけとして、墓地などによく埋められていたといわれています。その印象が今も強いためか、時には「不吉な花」といわれてしまうことも。しかし、そんな妖しさもまた、彼岸花が美しく感じられてしまう理由の1つなのかもしれません。[文・構成/grape編集部]
2022年09月13日二宮和也が主演を務める映画『TANG タング』(8月11日公開)の本編映像が30日、公開された。同作はイギリスのハートウォーミング小説『ロボット・イン・ザ・ガーデン』の映画化作。ゲーム三昧で妻に捨てられた、ダメ男・春日井健(二宮)はわけあって無職で人生に迷子中だが、ある日、家の庭に突然現れた記憶を無くした不良品ロボット・タングに出会う。迷子同士の運命の出会いは、ポンコツコンビの驚きにみちた壮大な冒険の幕開けとなる。今回解禁となった映像は、健と絵美(満島ひかり)が初めて出会ったシーン。姉の桜子(市川実日子)に呼ばれ、健がやってきたのは、絵美が弁護士事務所に入社したお祝いのパーティーだった。絵美が開けたシャンパンのコルクをふいにキャッチした健は、実力不足に不安を感じている絵美に「この先、何か辛いことがあっても『きっと、大丈夫』と今日を思い出して……」とそのコルクを絵美へ手渡す。本作の大きなキーワードでもある「きっと、大丈夫」という健の言葉は、観客の背中をもそっと優しく押してくれる。(C)2015 DI (C)2022映画「TANG」製作委員会
2022年08月30日8月11日(木・祝)に公開される『TANG タング』。今回は初日から最終日まで二宮和也とともに走り抜けた、この映画の撮影裏を紹介する。本作はゲーム三昧で妻に捨てられたダメ男・健(二宮)と記憶をなくした迷子のロボット・タングが大冒険を繰り広げ、その旅路での出会いを通して、健とタングが成長し、絆を育んでいく様子を描いた物語だ。主演には日本を代表する俳優・二宮和也、共演に満島ひかり、市川実日子、小手伸也、奈緒、京本大我(SixTONES)、かまいたち(山内健司、濱家隆一)そして、武田鉄矢といった超豪華なキャスト陣が集結。撮影は2021年3月から5月にかけて行われた。主人公・健を演じる二宮和也と、その妻・絵美を演じる満島ひかりのクランクインは3月26日。まずは都内にある洋館風のハウススタジオから始まった。この日撮影されたのは、華やかなホームパーティのシーン。室内には色とりどりの花やバルーンが飾られ、テーブルの上には丸寿司やブルスケッタ、生ハムサラダなど豪勢な料理が並ぶ。ドレスやスーツに身を包んだエキストラたちが揃ったところで、三木孝浩監督がシーンの説明を開始。「テーブルに沿って一列になり過ぎなので、もう少しばらけて自然な形にしましょう」など、丁寧かつ的確に指示を出していく。二宮はスタッフと歓談しながらその様子を眺めていた。現場には『TANG タング』の作品性を表すような穏やかな空気が早くも流れており、そこに満島と、健の姉・桜子役の市川が登場するとさらに場が華やぐ。室内で10数名がそれぞれ動くシーンのため、グラスを持つ / 持たないといった細かなセリフのニュアンスについて三木監督と入念に確認する満島と市川。真剣な様子だが、ふたりから笑顔が絶えることはない。待ち時間も二宮・満島・市川で談笑するなど、早くもチームワークが発揮される。順調に撮影が進んでいくなか、このシーンのハイライトといえる瞬間が訪れた。それは、絵美が開けたシャンパンのコルクが大きく弧を描いて飛んでいき、最後尾にいた健がキャッチするシーン。実際にはコルクを正確に飛ばすのは難しいため、そう「見せる」ために長テーブルやエキストラの面々を挟んだ満島と二宮がタイミングを合わせないといけない場面だったが、二宮の「飛んできたコルクをキャッチする」演技の上手さにより、こちらもスムーズに撮影完了。実際にコルクは飛んでいないにもかかわらず、そうとしか見えない表現力と瞬発力は流石のひとこと。初日を振り返った二宮は「ここからどうなっていくか想像がつかない。タングとの会話も実際にはひとりで演じますからね」と気を引き締めつつ「ロボットとの共演に縛られ過ぎず、いい芝居を優先したい」と語っていた。4月2日、健とタングの出会いのシーンが千葉県内の牧場で撮影された。広大な牧草地を有し、その一角にあるのは立派な1本の木がそびえ立つエリア。その幹に寄りかかるタングを健が見つけたことから、ふたりの大冒険が始まる。ぼたん桜が満開に咲き乱れる陽気の中、この出会いのシーンは陽が落ちるまでに撮りきらなければならない全編ロケ撮影だった。早朝から各スタッフが準備に奔走し、段取り開始は朝一。加えて今回はタングを自在に動かすため、大掛かりなCG処理が必須。撮影自体も特殊な工程を踏む必要があり、撮影前からかなりの試行錯誤が予想されたが、現場にはピリピリした空気はなく、和やかな中にも心地よい集中力があった。その中心にいる二宮も常に自然体。重要なシーンとあって三木監督からも健の細かな動作や、その時々の心情についてリクエストが出るが、二宮は即座に理解し、疑問があればすぐ確認するなど柔軟に対応する。加えて、初対面となるタングを前に冗談を飛ばすなど、さりげなく“抜き”の時間を作り、現場の空気を穏やかにキープ。その二宮が演じる健の相棒・タングの撮影にはいくつかの過程を踏む必要があった。ポンコツロボットという設定を具現化すべく、ボディのあちこちをさび付かせたほか、傷み具合のディテールにもこだわりが光るタング本体を実際に現場に置いて撮影をする工程も。タング本体は取扱注意の一点物のため、手足や首を動かすシーンにおいては、専門のスタッフが黒子的にタングを動かし、二宮と演技を合わせていく。さらに、シーンによっては腕だけのパーツなどを使って撮ることもあった。そこから細部まで作り込んだ「本番用」と「簡易版」を使い分け、さらには合成あり / なし、実景のみ等々、ひとつのシーンにおいて無数に撮影が生じることに。それに合わせて二宮も同じシーンを何度も反復する状況だったが、集中は一切途切れず、常にフレッシュな演技を繰り出す。撮影の合間に二宮に話を聞くと「CGと合成を使う現場らしさを感じています」と語りつつ、「人間がポップにやらないと、CGに追いつけない」と完成形を見据えた演技のこだわりを明かしてくれた。5月10日、二宮がクランクアップ。旅の最終地点は海岸線が一望できる岬だ。波の音が間近に聞こえる絶好のロケーションで、物語の終盤に用意された健とタングの絆が光るエモーショナルなシーンが撮影された。二宮にとっては今日がクランクアップだが、全体の撮影スケジュール自体も、実景の撮影以外はこの日で終了。二宮は最終日も気負うことなく的確な演技を披露し続け、トラブルなく完走した。クランクアップを迎えた際には「本当に嬉しいです」と充実感を滲ませつつ、「誰ひとり新型コロナウイルスの感染者が出なかった。これは我々の映画への愛情です」と感染対策を徹底して撮影を行ったスタッフ・キャストを労う。その言葉に聞き入っていた三木監督は、「みんなが手探りだったけど、考え抜いてタングと一緒に成長できた」とコメント。健とタングが紡いだ心温まる感動の物語は、観る者に何事も「きっと大丈夫」と思わせてくれるはずだ。この撮影の結晶となる本編を見逃さないでほしい。『TANG タング』8月11日(木・祝)公開
2022年07月14日嵐の二宮和也と女優の川口春奈が出演する、JCBの新CM「キャッシュバック」編が、15日から放送される。CMシリーズ「SCOOP! JCB」最新作となる同CMでは、「JCB通信社」の二宮編集長と川口記者が取材のためにショッピングモールを訪問。そこで見つけた設置作業中の大型サイネージ広告から新キャンペーンがスタートすることを知り、スクープする。撮影終了後のインタビューでは、2人に「会員限定の特典やサービスが拡充していること」について尋ねると、「“キャッシュバック”や“月額無料”というワードが嫌いな人、いるんですか? いるわけないんだから!」と二宮らしい語り口。川口も「(その言葉を聞いただけで)わくわくしますから!」と大きくうなずいた。また、新CMの内容にちなみ、「身近なところで発見した“トクダネ”は?」という質問に、二宮は「連続ドラマの犯人」と回答。自身が出演している連続ドラマが放送中だと、犯人は誰なのかと聞かれることが多いそうで、その時は「(トクダネを)握っている感じがします」「(出演している)我々だけの特権ですね」と独特の心理状態であることを明かす。一方の川口は「トクダネなので、あまり人には言いたくはないのですが……」と前置きをし、「モヤシを1袋5円で売っている八百屋さん」と庶民的。これには二宮も、「確かにそういうお店は教えたくないよね」と共感していた。
2022年07月14日二宮和也が主演を務める映画『TANG タング』(8月11日公開)のインタビュー特別映像が29日、公開された。同作はイギリスのハートウォーミング小説『ロボット・イン・ザ・ガーデン』の映画化作。ゲーム三昧で妻に捨てられた、ダメ男・春日井健(二宮)はわけあって無職で人生に迷子中だが、ある日、家の庭に突然現れた記憶を無くした不良品ロボット・タングに出会う。迷子同士の運命の出会いは、ポンコツコンビの驚きにみちた壮大な冒険の幕開けとなる。このたび、タングが二宮をインタビューするという映像が公開された。クリント・イーストウッドの名前が書かれたディレクターズチェアに座ったロボットからインタビューを受ける二宮は戸惑いの表情。心配する二宮に対して「“主演”だから大丈夫」と返すタングは、早速「みどころ一言で」と鋭い質問を飛ばす。返答を華麗にスルーし、「タングかわいい」「主演のタングがすごい」と自画自賛するタングに二宮もタジタジ。二宮が主演は自分だと指摘すると、タングは「タング、ニノ、だーいすき」と全力でごまかし、二宮も「ごまかすなよ」と思わずツッコミを入れる……というインタビュー映像となっている。映像はYoutubeにて公開されるほか、30秒のショートバージョンが109シネマズ、T・ジョイ系列の各劇場で7月1日から順次上映される。(C)2015 DI(C)2022映画「TANG」製作委員会
2022年06月30日8月11日(木・祝)公開の二宮和也主演映画『TANG タング』より、二宮和也×タングのインタビュー特別映像が公開された。本作は、ベルリン国際映画祭で“映画化したい一冊”に選ばれた、イギリスの小説『ロボット・イン・ザ・ガーデン』を『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』『思い、思われ、ふり、ふられ』の三木孝浩を監督に迎え映画化するもの。嵐の活動休止以降、初の主演映画となる本作で二宮は、妻に捨てられ、人生に迷うダメ男を演じる。ある理由から、自分の夢も、妻・絵美(満島ひかり)との未来も諦めてしまった、ダメ男・春日井健(二宮和也)。ある日、健の家の庭に突然現れたのは、記憶をなくした迷子のロボット、タング。初めは時代遅れの旧式のタングを捨てようとする健だったが、タングが失った記憶には、世界を変えるある秘密が隠されていた。謎の追っ手が迫る中、大人とロボット、ふたりの迷子が大冒険の先に見つけた“人生の宝物”とは。公開された映像は、クリント・イーストウッド監督の名前が書かれたディレクターズチェアに座るタングが二宮にインタビューするというもの。タングにインタビュアーが務まるか心配する二宮に対して、「“主演”だから大丈夫」と返すと、早速「みどころ一言で」と鋭い質問を飛ばすタング。さらに、その返答をスルーし、「タングかわいい」「主演のタングがすごい」と自らを自画自賛するなど、自由奔放なタングに二宮もタジタジな様子。主演は俺だと指摘する二宮に対し、「タング、ニノ、だーいすき」と全力でごまかすタングには、二宮も「ごまかすなよ」と思わずツッコミを入れるのだった。映像は本日からYoutubeにて公開。さらに、30秒のショートバージョンを109シネマズ、T・ジョイ系列の各劇場で7月1日(金)から順次上映される。『TANG タング』8月11日(木・祝)より公開
2022年06月30日二宮和也が主演を務める映画『TANG タング』(8月11日公開)の場面写真とオフショットが9日、公開された。同作はイギリスのハートウォーミング小説『ロボット・イン・ザ・ガーデン』の映画化作。ゲーム三昧で妻に捨てられた、ダメ男・春日井健(二宮)はわけあって無職で人生に迷子中だが、ある日、家の庭に突然現れた記憶を無くした不良品ロボット・タングに出会う。迷子同士の運命の出会いは、ポンコツコンビの驚きにみちた壮大な冒険の幕開けとなる。6月10日が「6(ロ)」と「10(ト)」の語呂合わせでロボットの日ということから、ポンコツロボットのタングと未来のaiboの場面写真が到着。記憶をなくしたタングを修理するため福岡へ向かう途中、空港内でタングが初めて「ロボット」と出会うシーンとなっちえる。この共演は、少し先の未来を身近に感じてもらいたいという本作の想いにソニーが共鳴し実現したという。一からデザインを描き起こしたこの映画でしかまだ出会うことのできないaiboで、タングも興味津々な様子のカットの解禁となった。さらに、二宮和也とタングの撮影オフショットも合わせて公開された。撮影の合間、待機用のディレクターズチェアに座り2人そろって笑顔でカメラに手を振る仲良さげな様子を見せた。Based on “A ROBOT IN THE GARDEN” by Deborah Install Copyright (C) 2015 by Deborah Install Licensed by Deborah Install c/o Andrew Nurnberg Associates, London through Tuttle-Mori Agency, Inc. ,Tokyo(C)2022映画「 TANG 」製作委員会
2022年06月10日二宮和也が主演を務める映画『TANG タング』(8月11日公開)の映画館 コラボ映像が28日、公開された。同作はイギリスのハートウォーミング小説『ロボット・イン・ザ・ガーデン』の映画化作。ゲーム三昧で妻に捨てられた、ダメ男・春日井健(二宮)はわけあって無職で人生に迷子中だが、ある日、家の庭に突然現れた記憶を無くした不良品ロボット・タングに出会う。迷子同士の運命の出会いは、ポンコツコンビの驚きにみちた壮大な冒険の幕開けとなる。公開されたのは、二宮と相棒のタングが登場する新たなプロモーション映像。劇場チェーンのロゴをバックに「冒険だ、冒険だ」と言いながら意気揚々と歩くタングが、目の前に現れたてんとう虫を追いかけに1度はフレームから姿を消してしまい、再び姿を表すと目の前を歩く二宮に気づけずぶつかって派手に転倒する、という微笑ましい内容になっている。劇場チェーンのロゴは6種類で、松竹マルチプレックスシアターズ(MOVIX、ピカデリー)、109シネマズ、T・ジョイ系列、イオンシネマ、ユナイテッド・シネマの各劇場で4月29日より順次上映される。Based on “A ROBOT IN THE GARDEN” by Deborah Install Copyright (C) 2015 by Deborah Install Licensed by Deborah Install c/o Andrew Nurnberg Associates, London through Tuttle-Mori Agency, Inc. ,Tokyo(C)2022映画「 TANG 」製作委員会
2022年04月28日二宮和也が主演を務める映画『TANG タング』(8月11日公開)のグリーティング”ハルキタタング”画像&場面写真が8日、公開された。同作はイギリスのハートウォーミング小説『ロボット・イン・ザ・ガーデン』の映画化作。ゲーム三昧で妻に捨てられた、ダメ男・春日井健(二宮)はわけあって無職で人生に迷子中だが、ある日、家の庭に突然現れた記憶を無くした不良品ロボット・タングに出会う。迷子同士の運命の出会いは、ポンコツコンビの驚きにみちた壮大な冒険の幕開けとなる。昨年末、クリスマスシーズンに合わせて解禁されたクリスマスグリーティングに続いて公開されたグリーティングカードは「ハルキタ!」と春の訪れを身体全体で受け入れて喜んでいるかのような愛らしいタングの姿が収められた。同作の公式サイト8日14時より無料配布される。また合わせて解禁された健とタングの2ショット場面写真は、劇中で初めて2人が出会った貴重なシーンからのもの。ある日、健は家の裏庭に紛れ込んだタングを見つける。タングの目線に合わせてしゃがみこみ話しかける健と、首をかしげながら健を見つめるタングという運命的な出会いから、2人は最強のポンコツコンビとなり、想像もできないほどの壮大な冒険の旅へと突き進むことになる。Based on “A ROBOT IN THE GARDEN” by Deborah Install Copyright © 2015 by Deborah Install Licensed by Deborah Install c/o Andrew Nurnberg Associates, London through Tuttle-Mori Agency, Inc. ,Tokyo(C)2022映画「 TANG 」製作委員会
2022年04月08日【2022年3月3日】ヒルトン小田原リゾート&スパ(神奈川県小田原市根府川)は2022年3月1日付で、小川和子(おがわかずこ)が総支配人に就任したことをお知らせいたします。1989年にヒルトン名古屋でのアルバイトからキャリアをスタートさせた小川は、その後、宿泊予約やフロントなどを経て、国内のヒルトンホテル初となるホテルベースのレベニューマネージャーに就任。名古屋に続き、ヒルトン東京ベイでもレベニューマネージャーを務めました。2007年にヒルトン日本・韓国・ミクロネシア地区初のリージョナル・ディレクター・オブ・レベニューに着任、地区内すべてのヒルトンのグループホテルのレベニューを統括する役割を担いました。そして、2012年には国内ヒルトンの旗艦ホテルであるヒルトン東京の副総支配人営業推進担当に、2015年にはヒルトンのラグジュアリーブランドであるコンラッド東京の同職を歴任。多岐にわたる豊富な経験とそこから得た深い知識で多くの実績をあげてきた小川は、2019年、ヒルトン初の日本人女性総支配人として、ヒルトン沖縄北谷リゾートおよびダブルツリーby ヒルトン沖縄北谷リゾートの統括総支配人となり、感染症拡大で難しい舵取りを迫られる中でも、両ホテルの運営を成功に導いてきました。今後は客室数163、敷地面積5万2千坪の国内有数のレジャー・スポーツ施設とスパを有するヒルトン小田原リゾート&スパの総支配人として、ホテルの運営を統括してまいります。今回の就任にあたり、小川は次のように述べています。「この度、ヒルトン小田原リゾート&スパの総支配人として着任できますことをとても嬉しく思っています。近年、私たちは多くの困難に直面してきました。しかし、近い将来、状況は回復に向かうと確信しています。豊かな自然に囲まれ、類をみない充実した施設を有するこのリゾートで、ホテルのチームメンバーとともに多くのお客様との出会いを楽しみにしております。また、小田原市や観光協会、その他観光業に携わる地元の方々とも協力しながら、小田原そしてヒルトンの魅力を感じていただけるよう、上質のサービスとおもてなしを提供し続けてまいります。」ヒルトン小田原リゾート&スパについて2004年4月、日本初のヒルトン・ワールドワイド・リゾートとして開業。箱根の連なる山々と豊潤な海に囲まれた小田原に位置し、都心から僅か60分、大阪からも約2時間と日本の二大ビジネス都市にもアクセスしやすいロケーションです。四季折々の自然が楽しめる広大な敷地には、オーシャンビューの客室163室、10種類の屋内外プール、サウナ、天然温泉大浴場、岩盤浴施設、スパトリートメントサロンなど、リラックス&ウェルネス施設を完備。また、18ホールのパターゴルフコース、ゴルフ練習場、屋内外のテニスコート、フィットネスセンター、ボウリング場などスポーツ・レジャー施設も充実しています。館内には相模湾で獲れた旬の魚介や新鮮な地元食材をお楽しみいただけるレストランを含む2つの料飲施設を有します。大小19室の宴会場ではビジネスとレジャーを理想的に融合したミーティング・イベントもご提案することができます。2010年から通算11年にわたりワールド・トラベル・アワードの『ジャパン・リーディング・リゾート賞』を受賞しています。ヒルトン小田原リゾート&スパに関しましては をご参照ください。また、フェイスブックwww.facebook.com/hiltonodawara/やツイッターwww.twitter.com/hiltonodawaraco インスタグラム www.instagram.com/hiltonodawara/でも情報を発信しております。ヒルトン・ホテルズ&リゾーツについてヒルトン・ホテルズ&リゾーツは、ホスピタリティの手本となるべく、進化し続けるお客様のニーズに応えるような革新的な商品・サービスを提供し続けています。ヒルトン・ホテルズ&リゾーツは、宿泊先にこだわるお客様に、世界6大陸の人気の滞在先で約600軒のホテルを展開しています。ヒルトン・ホテルズ&リゾーツのご予約は、公式サイト( )または業界をリードするヒルトン・オナーズのモバイルアプリから。ヒルトンの公認予約チャネル経由で直接予約したヒルトン・オナーズ会員には、すぐに利用できる特典をご用意しています。最新の情報はこちらをご覧ください。newsroom.hilton.com/hhr, www.twitter.com/HiltonHotels, www.instagram.com/hiltonhotels/ 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年03月03日映画監督で女優の小川紗良が主演するドラマ『湯あがりスケッチ』(全8話 毎週木曜22:00~)が、2月3日からひかりTVで独占配信される。同作は、建築の図法(アイソメトリック)を用いて銭湯の建物内部を精密な俯瞰図で描いた『銭湯図解』著者・塩谷歩波氏の人生を原案としたドラマ。『銭湯図解』をきっかけにおかしくも愛らしい人々との出会いが生まれていくストーリーで、実際に営業している都内の銭湯とエピソードのカギとなる8人の女性が各話に登場する。銭湯というどこか懐かしい場所を舞台に、「現代を生きる女性たちのリアル」を描く。主役の澤井穂波を演じるのは、映画監督や執筆家などマルチに活動している小川。今作で連続ドラマ初主演となる小川が魅せる表情、そして銭湯を通じて出会う人々との対話や生き方、その葛藤も見どころだ。また、今作の監督・脚本は『四月の永い夢』でモスクワ国際映画祭コンペティション部門に選出され、国内外から注目を集める中川龍太郎氏が務める。コメントは以下の通り。■小川紗良――主演が決定した際の気持ちは?ドラマ初主演なので驚くとともに、以前から作品を観ていた中川監督の世界で演じられることがとても嬉しかったです。脚本を読んだ時点から、胸がいっぱいでした。監督や原案の塩谷さんと、クランクインまでにたくさん思いを共有し、銭湯にも通って、湯あがりのようにあたたかい時間を過ごしました。――本作で注目してほしいポイントは?やっぱり一番は、銭湯という場所の素晴らしさを味わっていただきたいです。浴室を飾る鮮やかな富士山、脱衣所の高い天井、待合室で飲むコーヒー牛乳……そして何よりそこで生まれる人々の緩やかなつながり、ふうっと一息つけるような、日常の中の非日常がそこにあります。――本作の主人公・澤井穂波について。おしゃべりな人たちが多いこのドラマの中で、穂波はほとんど唯一の「聞く」人です。聞くことができる人は、一見受け身なようでいて、実はとても豊かに人と関わり合う力を持っているのだと思います。穂波は人の声に耳を傾け、彼女なりに受け止めて、前向きな力に換えられる素敵な人です。■塩谷歩波氏――制作が決定した際の気持ちは?まさか自分の人生がモデルにドラマが作られるなんて…まだ夢なんじゃないかとちょっと疑っています(笑)。――主演・小川紗良さんについて。無理に背伸びをしたり理想の自分を作ったりせず、等身大の自分らしい強さを芯に持っている方だなあと思いました。最初にメイン舞台となる銭湯で少しお話をしたのですが、言葉の端々から小川さん自身の言葉で話していらっしゃるなと感じ、この方なら銭湯の”自分らしく無理をしなくてもいい”空気感を表現できると感じられました。――本作の主人公・澤井穂波について。私でいて、私でないような……親戚の子を見ているような気持ちでしょうか。物語はフィクションの部分が多いながらも、私が銭湯に転職して感じたことが本作のベースにあるんですよね。だから、同じ目線で感じてしまうこともありながらも、違う人物の物語とも思えるので、親戚の子ぐらいな気持ちで見守っています。■中川龍太郎監督――制作が決定したときの気持ちは?以前より、即興演技も交えた伸び伸びとしたライブのような作品を作りたいと考えていたので、銭湯を舞台にそのコンセプトで8話撮れることが嬉しかったです。――主演・小川紗良さんについて。紗良さんとは撮影前も撮影中も沢山話しながら一緒に作っていきました。監督もやられている紗良さんとだからこそ話せる部分もあったような気がします。撮影中に映画のDVDを貸しあって感想を語り合ったのが特に印象的でした。――本作で注目してほしいポイントは?とにかくタイプの違う俳優さんが生き生きとお芝居していることです! 即興演技も含めてライブのような瑞々しさに溢れていると思います。
2022年01月13日ソリストとして活躍するピアノの小川典子が、ずっと温めてきたという歌曲公演のプランを、ホールアドバイザーを務めるミューザ川崎で実現する(2022年2月26日(土))。歌うのはソプラノの市原愛。公式には初共演のふたり。しかし実はプライベートで一曲だけ合わせたことがある。11年前のミュンヘン。留学生だった市原が、ミュンヘン国際コンクールの審査員を務めた小川を訪ねた際、小川が誘ってR.シュトラウス〈献呈〉を歌った。今回演奏するのもドイツ歌曲プロ。シューマン《女の愛と生涯》を軸に、もちろんふたりの出会いの〈献呈〉も。小川「溌剌とした声がとても印象に残っています。音楽的にも人間的にも波長が合わないと共演はできませんから、今回は、ぜひ市原愛さんと!とピンポイントでお願いしました」市原「コンサートを全部ドイツ歌曲で構成させてもらえることはなかなかないんです。特に大ホールで歌曲を歌うのはドイツでもあまりない機会。《女の愛と生涯》はソプラノにはちょっと低い音域なので、テンポなどもその広い空間で中音域をうまく響かせることに注意しながら曲作りしていきたいと思います」小川「高い声をお持ちの愛さんが、その“秘密兵器”を出すことなく、低めの声でずっと歌っていくわけですね。私はクラリネットとのデュオをずっとやっていて、シューマンは《幻想小曲集》など、音色をくぐもらせるために、華やかなB♭管の楽器でなく、わざわざA管を使うことが多いんです。それと似ていますね」市原「はい。シューマンはドラマティックな声の美しさより、しゃべるのに近いニュアンスで、歌詞を率直に聴かせたかったのではないでしょうか」小川は歌曲の魅力を、「声楽とピアノが頬を寄せ合うような息づかい」と語る。小川「そこが器楽の共演とは決定的に違うところです。しかも息が直接言葉になるのは声楽ならでは。ズキン!とするような大切な言葉がメロディのどこに来るのかとか、そのドラマの一部に私も一緒にいられる、一緒に旅をすることができるのが醍醐味です」市原「典子さんは外国語にも精通していて、言葉の流れを敏感に感じ取ってくださるので、歌手としてはありがたい存在です」公演では、歌詞訳や曲紹介の朗読(江原陽子)も入って聴衆をフォローしてくれる。ぜひプログラムの対訳から目を上げて、舞台上の二人の息づかいを感じながら、ピアニスト小川典子が魅せられた歌曲の世界を共有したい。(宮本明)ホールアドバイザー小川典子企画女の愛と生涯2022年2月26日(土) 14時開演13:20~13:40プレトーク出演ソプラノ:市原 愛ピアノ:小川典子朗読:江原陽子プレトーク出演:奥田佳道(音楽評論家)チケット情報
2021年12月30日ソリストとして活躍するピアノの小川典子が、ずっと温めてきたという歌曲公演のプランを、ホールアドバイザーを務めるミューザ川崎で実現する[2022年2月26日(土)]。歌うのはソプラノの市原愛。「ホールアドバイザー小川典子企画女の愛と生涯」のチケット情報はこちら公式には初共演の二人。しかし実はプライベートで一曲だけ合わせたことがある。11年前のミュンヘン。留学生だった市原が、ミュンヘン国際コンクールの審査員を務めた小川を訪ねた際、小川が誘ってシューマン〈献呈〉を歌った。今回演奏するのも、シューマン《女の愛と生涯》を軸にしたドイツ歌曲プロ。小川「溌剌とした声がとても印象に残っています。音楽的にも人間的にも波長が合わないと共演はできませんから、今回は、ぜひ市原愛さんと!とピンポイントでお願いしました」市原「コンサートを全部ドイツ歌曲で構成させてもらえることはなかなかないんです。特に大ホールで歌曲を歌うのはドイツでもあまりない機会。《女の愛と生涯》はソプラノにはちょっと低い音域なので、テンポなどもその広い空間で中音域をうまく響かせることに注意しながら曲作りしていきたいと思います」小川「高い声をお持ちの愛さんが、その〝秘密兵器〟を出すことなく、低めの声でずっと歌っていくわけですね。私はクラリネットとのデュオをずっとやっていて、シューマンは《幻想小曲集》など、音色をくぐもらせるために、華やかなB♭管の楽器でなく、わざわざA管を使うことが多いんです。それと似ていますね」市原「はい。シューマンはドラマティックな声の美しさより、しゃべるのに近いニュアンスで、歌詞を率直に聴かせたかったのではないでしょうか」小川は歌曲の魅力を、「声楽とピアノが頬を寄せ合うような息づかい」と語る。小川「そこが器楽の共演とは決定的に違うところです。しかも息が直接言葉になるのは声楽ならでは。ズキン!とするような大切な言葉がメロディのどこに来るのかとか、そのドラマの一部に私も一緒にいられる、一緒に旅をすることができるのが醍醐味です」市原「典子さんは外国語にも精通していて、言葉の流れを敏感に感じ取ってくださるので、歌手としてはありがたい存在です」公演では、歌詞訳や曲紹介の朗読(江原陽子)も入って聴衆をフォローしてくれる。ぜひプログラムの対訳から目を上げて、舞台上の二人の息づかいを感じながら、ピアニスト小川典子が魅せられた歌曲の世界を共有したい。(取材・文:宮本明)■ホールアドバイザー小川典子企画 女の愛と生涯日程:2022年2月26日(土) 14:00開演会場:ミューザ川崎シンフォニーホール (神奈川県)
2021年12月21日二宮和也を主演に迎えた映画『TANG タング』より、グリーティングビジュアルと特別ビジュアルが解禁された。これまでに『STAND BY MEドラえもん』や『シン・ゴジラ』を手掛けたVFXプロダクション「白組」による邦画実写史上、最高のクオリティのVFX技術と、『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』の三木孝浩監督のハートウォーミングな演出で、誰もが魅了される最高にかわいいロボット、タングを誕生させた本作。原作はベルリン国際映画祭で「映画化したい一冊」に選ばれ、日本でも人気のベストセラーシリーズ「ロボット・イン・ザ・ガーデン」で、日本版のアレンジを加えて実写化している。この度解禁されたのは、タングのグリーティングビジュアルと、二宮さん演じる健とタングの2ショット特別ビジュアルの2枚。2ショット特別ビジュアルでは、レコードプレイヤーやクマのぬいぐるみ、キーボードや時計などがふたりの背後にガラクタのように積み上げられているが、実はこれらは健とタングの“宝物”。まったく息の合わない、ポンコツだけど最強?なコンビが大冒険の中でどんな“新しい宝物”を見つけるのか、楽しみなビジュアルとなっている。そしてこれまで「ハチャメチャにかわいい」「愛らしすぎてほっこり」とSNSで大絶賛されるなど、ビジュアルの可愛さで多くの人々を虜にさせてきたタングが、今回解禁されたグリーティングカードでは、サンタクロース姿を披露。「T(=タング)」と「K(=健)」のイニシャル入りの赤いマフラーを身に着け、キュルキュルうるうるしたその瞳に、少し首をかしげる上目遣いの姿は、あざとかわいさが爆発している。ちなみにこのグリーティングカードは、映画『TANG タング』公式サイトにて12月20日(月)AM7時より無料配布される。『TANG タング』は2022年8月より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:TANG タング 2022年夏、全国にて公開予定Based on A ROBOT IN THE GARDEN by Deborah Install Copyright © 2015 by Deborah Install Licensed by Deborah Install c/o Andrew Nurnberg Associates, London through Tuttle-Mori Agency, Inc. , Tokyo ©2022映画「 TANG 」製作 委員会
2021年12月20日小川紗良の初のフォトエッセイ『猫にまたたび』が、12月1日に発売されることが決定した。小川紗良は、朝ドラ『まんぷく』、映画『ビューティフル・ドリーマー』など、俳優としての活躍のほか、初長編監督作品『海辺の金魚』が本年6月に公開、小説版『海辺の金魚』も発売するなど、幅広い活躍を見せているクリエイター。本書には、映画、アニメ、ハロプロなど彼女を形作ったカルチャーたちへの愛、思春期の葛藤を赤裸々に書き記したエッセイを50ページ超収録されるほか、初長編監督作『海辺の金魚』の“メイキング”というべき描き下ろし特別絵日記、写真家・増田彩来とのふたり旅(「SARA OGAWA × SARA MASUDA 海辺のふたり旅 in 阿久根」)でさらけ出した素顔を記録した写真、恩師・是枝裕和監督の対談と、25歳を迎えた小川紗良の魅力がたっぷりと詰まった一冊となっている。■書籍情報『猫にまたたび』著者:小川紗良発売日:12月1日予定
2021年11月10日嵐の二宮和也が26日、都内で行われたアダストリア「ドットエスティ」新CM発表会に出席した。「.st(ドットエスティ)」は、30以上のブランドが集結するファッションWEBストア。二宮が出演する新テレビCM「ドットエスティ・私服が中学生」篇が27日より、「ドットエスティ・何か違うなぁ」篇が順次放送される。新CMでは、“私服が中学生”と言われて凹んでいた二宮がドットエスティでオシャレに“どっと変わった”ことを高らかに歌い上げ、その喜びを全身で表現。二宮の姿を通じ、ドットエスティで楽しく、どっと変わろうというメッセージを発信している。ファッションのCMキャラクターに初めて就任した二宮。「ドッキリだと思っていました。僕より事務所の人間が驚いているというか、『本当に二宮でいいんですか?』と聞き直したと思うくらい、僕も度肝を抜かれました。まさか二宮にドットエスティのCMが来るとは。ファッションみたいなつながりをしていないと思っていたので。カメラがないかキョロキョロしました」とドッキリを疑ったと明かした。CMの内容を聞いて「腑に落ちた」と言い、「(私服が中学生と)本当に言われていますので、そのままだったなと。それがコンセプトにハマっていくように真剣にユーモアに取り組みました」と説明。「このCMの撮影の日に短パンと半袖で現場入りしたときに皆さんがニヤニヤしていたのは忘れていません。こいつマジだったんだって」と話して笑いを誘った。私服が中学生だった原因について、「興味ないことにあきらめちゃう。仕事でいいものを着させていただいて解消されていたところがあって、プライベートはいいやと思っていた」と分析。だが、オシャレの楽しみがわかってきたそうで、「着てみると違いますよね。気分が上がるという意味がようやくわかった。こういうことなんだって感じました」と語った。
2021年10月26日新国立劇場のフルオーディション企画として11月に上演される『イロアセル』の取材会が行われ、作・演出を務める倉持裕と新国立劇場演劇芸術監督の小川絵梨子が出席。フルオーディション企画の意義、10年前に書き上げた本作がいまなお持つ“現代性”などについて語り合った。小川の芸術監督就任と共に始まったフルオーディション企画の第4弾となる本作。1835人の応募者から、数回の選考会の後、男性役6名、女性役4名が決まった。倉持自身、オファーが来る以前に新国立劇場にてフルオーディションで上演された『かもめ』を観て、「役を役者に寄せるのではなく、役者が役に寄っていく作り方をしているのを感じました。フラットに余計なことを考えず作品を観られて。普段、有名な役者の芝居を観ることが多いけど、(作品そのものではなく)役者を見ていたということに気づきました」と明かす。小川芸術監督は、まさに倉持が口にしたような“フラット”な空気を過去のフルオーディション企画作品の稽古場でも感じたようで、「気後れや遠慮といったものがなく、風通しがいいんですね。いいチーム感がすぐに立ち上がって、贅沢で豊かな創造性の高い現場を作れていることを体感しています」と手応えを口にする。役者の知名度に依ることなくキャスティングをするということは、集客という点では難しさを抱えることにもなるが、小川は「作品の良さで伸びていくことを信じています。作品で来ていただき、観てみたら面白かったと思っていただけるよう、フルオーディション企画を続けていくことが大事」と語り、倉持は「『フルオーディション=知名度のない役者のチャンス』となってもつまらない。結果的に誰もが知っている人になってもいいし、むしろそうなってくれたらいい。時間がずいぶんかかるし大変でしょうけど」と、この取り組みが、日本の演劇界におけるオーディションの概念そのものを変えることになればと期待を口にした。本作は、インターネット上の匿名の発言が抱える“特異性”がテーマだ。倉持が10年前に書き上げ、鵜山仁が演出を手掛けた作品を、今回は倉持自らの演出で上演する。10年前は東日本大震災が起きた年だったが、倉持は「10年経って読み返したら面白かったです。いまはコロナもあって匿名の言葉が塊になって一方向に進んでいくし、偏りもすごい。敵を見つけたら、そこを攻めていくという現象も激しくなっている。権力もその匿名の言葉の塊を利用するようになっていると肌で感じます。いま、これをやることで感じることがあるんじゃないかと思う」と語った。
2021年09月29日亀梨和也が医師から転職した天才弁護士・鷹野和也を演じる、NHK土曜ドラマ「正義の天秤」。9月25日の初回放送に向けて、主人公・鷹野和也を演じる亀梨さんが今作について語った。今作は冤罪の悲劇に苦しみながらも数々の難事件の真相を暴き、事件に関わる人々の魂を救う本格法廷ミステリー。亀梨さんは「私が演じる鷹野和也は切れ者で、元外科医の弁護士。自分とかけ離れた役を演じることに最初は不安もありましたが、いざ撮影が始まってみると違和感なく役に入ることができました」とコメント。「役名も和也でご縁を感じますし、野球好きという点も共通しているからかもしれません(笑)」と語る。「鷹野は“常識的”な弁護や、表面的な解決はしません。その奥底には、鷹野という人間の魂があります。真実と向き合い、どうすれば弁護・治療ができるのか、自分なりの答えを出していく。いわゆる法廷ドラマではない、今までにない作品をお届けできると思います」と、自信たっぷりに語っている。第1話 あらすじ“元外科医”で徹底した合理主義者、天才的な思考力と推理力を持つ弁護士・鷹野和也(亀梨和也)は、師団坂法律事務所創業者のカリスマ弁護士が急逝したため、同じく弁護士の娘・佐伯芽依(奈緒)から名門・師団坂法律事務所に立て直しのために招へいされる。鷹野が最初に担当するのは、釣りボート店でアルバイトをしていた被告人・保坂修(筧利夫)が、釣り客で大手飲食グループの社長・倉橋龍一郎(宮田博一)を溺死させた疑いで起訴された事件。通常なら“緊急避難”が適応され無罪にできる案件だが、鷹野は殺人の線を疑う。土曜ドラマ「正義の天秤」は9月25日より毎週土曜21時~NHK総合にて放送(全5回)。(text:cinemacafe.net)
2021年09月21日●50歳で舞台に復帰「死ぬほど頑張らないと」「50歳を過ぎてから、必死になれることがあるって本当に幸せなこと」。こう語るのは近年、舞台活動を精力的に行なっている女優、タレントの小川菜摘。1989年にダウンタウンの浜田雅功と結婚してからは、家事と育児のために舞台の仕事を意識的に休んでいたというが、今月は宮下今日子や藤井隆と共演する朗読劇『ドウキの…』に出演するなど、充実のセカンドキャリアを歩んでいる。年齢を重ねてからのチャレンジへと背中を押したのは、舞台や役者業への情熱と家族のサポートだったという。本作は、小川、宮下今日子、藤井隆というメンバーに加え、守谷日和、フクシノブキといった個性豊かなキャスト陣が顔をそろえた朗読劇。同窓会に集まった面々が、「老けた」「太った」「幸せ」「不幸」だと会話を繰り広げる中、かつて起きた“事件”の背景をそれぞれが語り始めるさまを描く。劇団「空晴」の岡部尚子が脚本・演出を務める。「藤井くんと会うといつも話が止まらない。くだらないことから仕事のことまで、話題が尽きない」のだとか。気心の知れたメンバーとの掛け合いが大きな見どころとなりそうだが、「座組の中では私が年上なんですが、いつも藤井くんには『お姉さんしっかりしてくださいよ」と怒られています(笑)。藤井くんは周囲がよく見えているし、気遣いもできて、本当に魅力的な人。とりわけ笑いに関しては絶大な信頼を置いています。いろいろな表情を持っているし、ものすごく頼りにしています」とうれしい共演となった様子。“役者・藤井”とは初めて一緒に舞台に立つことになるという。「これだけ長く一緒にいても、バラエティでしか共演したことがなくて。“役者・藤井隆”の一面が見られるなんて、ものすごく楽しみ。でも最初は、照れくさくもあるかも!」と笑顔を浮かべ、「脚本・演出の岡部さんは、当て書きが上手な方なんです。『いつもの菜摘さんと藤井さんの雰囲気を出したい』とおっしゃっていたので、どんな舞台になるのか私自身とても楽しみです」と期待を寄せる。「生のお客さんのリアクションって、たまらないものがある」と舞台に魅了されている小川。1978年にスタートした中村雅俊主演の学園ドラマ『ゆうひが丘の総理大臣』で女優デビューしたのち、「お芝居の基礎をきちんと学びたいと思って、文学座に研究生として入って。もともと、“舞台をやりたい”という気持ちが強いんです」と舞台は自身の原点とも言える場所だ。「今回の舞台はオンライン配信もあります。私も最近は、オンラインで舞台を観ることもあるのですが、客席の後ろの方からではわからなかった役者の表情がアップで見られたりと、新鮮で、新しい楽しみ方もできるものだなと思っています」と新しいエンタメの届け方にも魅力を感じながら、「オンラインであっても、役者は『演じている先には、お客さんが観てくださっているんだ』とその先を感じながらやることが大事だと思っています」と力強く語る。舞台への愛情をあふれさせる小川だが、1989年に結婚してから26年間は、舞台活動を休止していた。「お稽古期間もあるし、地方巡業があったりと、舞台の大変さは身に染みています。生半可な気持ちでできるものではないと思っていました」とその道の厳しさを明かし、「結婚して子どもが生まれてからは、もし私が舞台をやるとなったら、家のことに手が回らなくなるのは目に見えていました。家のこと、舞台、どちらも中途半端になってしまう気がして、そうするとすごく自分のことがイヤになってしまうだろうなと。自分が、そんなに器用な人間じゃないのもわかっていますしね。それだったら、舞台は我慢しようと思っていました」と述懐。舞台に復帰したのは、50歳のとき。「2人の子どもたちも自分でご飯を作れるようになって、母親が何日かいなくても手のかからない年齢になっていた」という頃に、俳優の渡辺いっけいから「舞台はやらないの? 今度こういう舞台があるんだけど」と声をかけられ、「舞台、大好きなんです! やらせてください!」と思わず前のめりになったという。「すぐに主人にも相談して、『ええんちゃうん、もう子どもも大きいし』と賛成してくれました」劇団500歳の会 旗揚げ公演 『いつか見た男達~ジェネシス~』で復帰がかない、「渡辺いっけいさんや、池田成志さん、山西惇さんなど、“演劇お化け”みたいなものすごいメンバーの方々が出演する舞台で、復帰してしまって。そんな中で、みなさんが『菜摘ちゃん、大丈夫だよ。なにがあっても、俺たちが全部サポートするから』と言ってくださった。その言葉が今でも心に残っています。恩人だし、やっぱり舞台っていいものだなとひしひしと感じさせてくださった」と感謝しきり。「そのときに26年のブランクも感じたし自分の実力が伴っていないこともわかったし、これは死ぬほどここから頑張らないと、とにかく場数を踏まなければいけないと思って。それからは、年に4、5本はやらせていただくようになりました」と心に火がついたと話す。復帰後は、芝居へのスタンスも変化したという。「劇団研究生だったころは演出家の方の言う通り、一言一句、間違えないよう必死にやっていました。もちろんそれも大切な事ですが、今は、とにかくがむしゃらにいろいろと自分なりに考えたものをお稽古場で披露するようにしている」という。「“こうやってみよう”と考えて持っていったものを、お稽古場でみんなが笑ってくれたり、演出家の方が『それいいね! 採用しよう!』と言ってくれたときは、最高ですよ!もちろん、『それは違う』と言われるときもあります。そういった積み重ねで作品が出来上がっていくのが、とても楽しいです」と大きな笑顔を見せ、「舞台に出ると、すごいお手本が周りにたくさんいますからね。ステキなところを盗んで、吸収していかないといけないと思っています。私は歳ばかりとっているけれど、気持ちはまだまだ新人女優。これからもどんどん、新しいことにチャレンジしていきたいです」となんとも意欲的だ。●夫婦円満の秘訣は「リスペクトすること」「“やりたい”という気持ちがあれば、年齢なんて関係ないんだなと思っています。50歳を過ぎてから必死になれることがあるって、本当に幸せなこと。だから今、とても楽しいんです」としみじみ。セカンドキャリアへ踏み出せた理由は、まず「“舞台をやりたい”という気持ちは、ずっと持ち続けていました。そのためにも、“引退した人だよね”となってしまったらイヤだなと。いつか舞台に呼んでいただけるよう、バラエティやドラマに出演させていただきながら、お仕事を続けていました」と情熱を持ち続けること。同時に、これまで家事、育児に全力を注いできたからこそ、思い切って復帰できたと続ける。「子どもが小さなときは、主人の休みの日には絶対に仕事を入れないようにしていましたし、なによりも家庭優先でスケジュールを組んでもらっていました。私自身も子どもの成長を間近で見たかったというのもありますし、子どもが小さな頃に、家を空けてあちこち飛び回っていたら、家庭が崩壊していたかもしれない。私なりに、子育てや家のことをやってきて、それを家族は見てくれていた。だからこそ今、主人も『やりたいことがあるんやったら、やったらええやん』と応援してくれているんだと思います」と思いを巡らせ、「今では私が家を空けるときは、安心して主人に家のことを任せています」と話す。ダウンタウンの浜田は、小川にとって頼もしい夫であり、芸能界を生きる同業者でもある。「刺激を受けることもたくさんある」といい、「彼は、役者としてもすごくステキだと思うんです。嫁だから言っているのではなく、客観的に見ても『うまいなあ』と思う」「彼はお笑いをメインに活動をしていますが、役者として呼ばれたときには『役者の世界に芸人がお世話になるんだから、生半可な気持ちでやってはいけないんだ』と言っています。だからこそきちんとセリフを覚えていくし、台本を見ながら現場に立つことはしないそうです。『俺は芸人やし、しかも主役をやらせてもらうとしたら、そんなことやったら絶対あかんやろ』って。もし自分より若手の芸人さんも出演しているとしたら、『俺がセリフを覚えていたら、あいつらも覚えないわけにあかんやろ(笑)』と言っていますね。そういった責任感はすごいなと思うし、尊敬しています」と夫の努力家の一面を語り、「私が舞台で笑いを取らなければいけないようなシーンがあると、主人に相談したりもするんです」と明かす。夫婦円満の秘訣を聞いてみると「なにをもって円満というのかは、難しいですけどね」と照れ笑いを浮かべながら、「昔も今もずっと変わらないのは、リスペクトすることかな。それはきっと向こうも、同じように思ってくれていると感じています。尊敬していたら、この人のためおいしいご飯を作りたい、なにかしたいと思いますよね」と回答。来年には還暦を迎えるが、どこまでもパワフルな小川。「今の目標は、どんな小さな役でもいいからずっと舞台に立っていたいということ。これからも作品に呼んでいただけるよう、健康でもいなければいけないし、たくさん努力していきたいなと思っています。努力は絶対に裏切らないので」と語った。リーディングアクト『ドウキの…』は、9月20、21日に東京・よしもと有楽町シアターにて上演。■小川菜摘東京都出身。78年、日本テレビ『ゆうひが丘の総理大臣』でデビュー後、文学座演劇研究所入団。以降、数々のテレビドラマや映画に出演。2012年に『いつかみた男達~ジェネシス~』で舞台復帰。以降、『泣いたらアカンで通天閣』(18)、『梅沢富美男 特別公演』(18)、『私のホストちゃん THE PREMIUM』(19)、御園座三月特別公演『水戸黄門~春に咲く花』(21)などに多数出演。KADOKAWAよりライフスタイル本「LOVE BLOG 美味しくて楽しくてちょっとおしゃれな暮らしのこと」発売中。
2021年09月19日嵐の二宮和也がイメージキャラクターを務める、ガンホー・オンライン・エンターテイメントの“パズドラ”こと「パズル&ドラゴンズ」の新CM「パズドラ党/初当選」編、「パズドラ党/選挙勝利中継」編(各15秒、30秒)が14日から全国で放送される。2月に放送された、新政党“パズドラ党”で選挙に出馬する「パズドラ党/辻立ち」編、「パズドラ党/政見放送」編の続編。地道な活動が実を結び、見事に初当選を果たした二宮が「パズドラ党/初当選」編では多くの支援者を前に当選を報告し、「パズドラ党/選挙勝利中継」編ではテレビの選挙速報中継で大胆な政策を発表してアナウンサーを驚かせる。選挙の勝利が確定した直後の緊張感やリアリティを追求するため、選挙事務所の美術セットは細部までこだわり、二宮を被写体とした選挙ポスターは早朝に撮った写真を特急で印刷。ダークスーツにネクタイを締めた二宮は、カメラマンの要望を受けながら“初出馬”らしい爽やかな笑顔を披露した。手に持ったスマートフォンを撮影するシーンでは、慣れた手つきでササッとスタンバイした二宮。通常は光の反射を見て微調整を繰り返しながら最適な角度を探すが、今回は一発で最高のポジションが。監督に「匠の技だな……」とつぶやかれ、二宮自身も「こわっ!(笑)」と笑いながら、奇跡的な出来事に驚きを見せていた。また、選挙速報のテレビ中継では、フリーアナウンサーの登坂淳一氏を起用。本物の選挙速報の緊張感や特徴について監督に尋ねられ、話すスピードやトーン、目線の位置など、実体験に基づいてリアリティを演出した。二宮へのインタビューは以下の通り。――初当選、おめでとうございます! “パズドラ党”の党首として、今のお気持ちをお聞かせください。これはもう、有権者の皆さまに感謝! そう思っております。――半年前に出馬した時の二宮さんとは違いますね。貫禄が感じられます。輝きに満ち溢れてますか?(笑)もう……インタビューでこの“遊び”を始めたら、終わりが見えませんよ。でもやりましょう!(笑)(CMが)シリーズ化して、この第2弾があったことは嬉しいですね。ありがたいです!――二宮議員の初当選によって、いよいよ“パズドラ党”も動き出しますが、党首として具体的な政策や、やりたいことはありますか?具体的な政策……ですか。とにかく楽しくやっていきたいな、と。パズドラの最大の魅力はそこですから。楽しくやっていきたいですし、いろんなチームの組み方によって特性なども再認識できるような政策も打ち出していきたいと、そのように思っています。今から始めても楽しく遊べるんだということを、改めてご紹介できたらなと思っています。――来年、パズドラは10周年を迎えますが、二宮さんが“パズドラプレーヤー”として期待していることはありますか?やっぱり、イベントは開きたいですよね。お祝いしていただきたいですし、みんなとそういう思い出を作っていきたいと、いちユーザーとして思います。会場で集まれるんだったら、一番いいんですけど、そうでなかったとしても、ちょっと違う新しい形を見つけられたら……と思っています。みんなで集まれるのであれば、そこで楽しいこともやっていきたいと思います。ボクはなんとなく思い描いているものがあるんですよ、党首として。イベントというか、企画を。最悪、ウチのYouTubeチャンネルでやります(笑)。――YouTubeでは、二宮さんのゲーム実況も好評ですね。ゲームの後実況みたいなのもやらせてもらってるんですけど、その後、パズドラをやってくださる配信の人たちが、自分のパーティーで「こうした方がいい」というコメントもいっぱい上げてくれて……いい“支持率”だなと思ってます(笑)。ここまで(の盛り上がり)になるとは考えていなかったですけど、楽しんでずっとやってきたゲームのひとつなので、それが伝わったかと思うと、配信をしていてホッとします。
2021年08月06日『NEWS23』(TBS系)のキャスター・小川彩佳アナ(36)の夫・豊田剛一郎氏(37)が「今からなら、遊んでも慰謝料は増えないかな」などと話していたと6月22日、『文春オンライン』によって報じられた。ネットでは、厳しい声が相次いでいる。さかのぼること19年2月、小川アナは豊田氏との結婚を発表。そして昨年7月に第一子が誕生したが今年2月、『文春オンライン』で豊田氏の不倫が報じられた。「当時、『NEWSポストセブン』に豊田氏の不倫相手であるAさんが登場。そこでAさんは、豊田氏が結婚したことで関係を終わらせようとしたものの、『終わりにしたくない』と引き留められたと明かしています。また不倫が発覚した際、『結婚後に肉体関係はない』との“口裏合わせ”を彼から要求されたとも告白。そして今月2日、同サイトは夫妻が離婚協議入りしたと伝えました」(芸能関係者)そんななか22日の『文春オンライン』は、豊田氏の知人の証言を紹介。知人は豊田氏について「子どもに会えてないそうですが、寂しげな様子はあまりなかった」といい、彼が「今からなら、遊んでも慰謝料は増えないかな」と話していたとコメント。さらに豊田氏は、婚姻期間が短かったため保有している株を財産分与しなくていいと主張しているという。小川アナと子供をないがしろにするような豊田氏。ネットでは、彼の言動を疑問視する声がこう上がっている。《なんで結婚して子供作ったんだ、、?ずっと自由でいれば良かったじゃん》《何を目的に結婚したんだろうと思う》《トロフィーワイフ目的だったのかも》《女性を馬鹿にしすぎ》
2021年06月22日身寄りのない子どもたちが暮らす家を舞台にした、女優・文筆家の小川紗良が監督を務める映画『海辺の金魚』の予告編とポスタービジュアルが公開された。到着した予告編は、花(小川未祐)と晴海(花田琉愛)の出会いからスタート。施設での日常と共に、2人の気持ちが次第に通じあっていく様子が描かれる。そして、映像でも流れる本作の主題歌は、元「チャットモンチー」の橋本絵莉子が担当。小川監督が小学生のころからファンだった橋本さんのオフィシャルサイトへ直接メールオファーしたことがきっかけで実現。楽曲「あ、そ、か」を書き下ろした橋本さんは「びっくりしましたが、ラッシュ映像をみて一瞬で引きこまれました。普段、自分が目にしない知らない世界をテーマに扱っていて、そこに自分の息子と同じくらいの子供たちが沢山いる―。どうしようもない強い衝撃を受けました。そして、私でできるかな?私でできることはあるかな?という二つの気持ちから主題歌を引き受けました」とふり返っている。また併せて公開されたポスタービジュアルには、本作のメインとなる2人の少女、花と晴海の笑顔が切り取られ、やわらかな印象の1枚に仕上がっている。なお、本作の小説版の発売も決定。表題作「海辺の金魚」のほか、「みっちゃんはね、」「星に願いを」「花びらとツバメ」の4篇を収録した連作短編集となっている。『海辺の金魚』は6月25日(金)より新宿シネマカリテほかにて公開。小説「海辺の金魚」(著者:小川紗良)は6月10日(木)発売。(cinemacafe.net)■関連作品:海辺の金魚 2021年6月25日より新宿シネマカリテほかにて公開ⓒ2021東映ビデオ
2021年04月22日嵐に二宮和也が15日、都内で行われた伊藤ハム「The GRAND アルトバイエルン」新イメージキャラクター発表会に出席した。「The GRAND アルトバイエルン」は、皮の食感やジューシー感だけではなく、肉を72時間熟成することにより肉本来の旨みを引き出し、コクと深みが楽しめるウインナー。二宮が出演する新CM『好きにしちゃって』篇が15日より、『GAB丼』篇が4月2日より放送される。二宮は、イメージキャラクター就任に「びっくりしました。ずっとCMとかでも見ていたし、実際食べさせていただいていたので、すごく驚いた。純粋にうれしかったです」と喜び。好きな食べ方を聞かれると「シンプルに焼いて食べるのが一番好き。ギッチギチに焼きます。焼き過ぎなんじゃないかというくらい焼いて、熱々をいただくのがいい」とこだわりを明かした。『GAB丼』篇では、「煮るなり、焼くなり、二宮和也(にのみやかずなり)」というフレーズが登場。二宮は「芸能活動させていただいて25年くらい経つんですけど、まさか25年目に名前をイジっていただけるとは思いもしませんで、非常にありがたいです。“にのみやかずや”じゃないんだと、改めて言っていただける場になって、ダブルでうれしかったです」と喜んだ。今月5日に第1子女児誕生を発表して以来、初の公の場となった二宮。イベント冒頭、司会者から「先日おめでたい話が…」と振られると、「ありがとうございます」と笑顔で感謝し、「無事に生まれてきてくれて。健康に育ってくれれば、こんなに幸せなことはないんだなと、初めて実感しているところでございます」と心境を語った。
2021年03月15日嵐の二宮和也が出演するJCBの新テレビCMが、18日より全国で放送される。今年1月25日に創立60周年を迎えたジェーシービーは、二宮和也を起用した新TVCM「EpisodeJCB 東京ディズニーランド」篇、「EpisodeJCB ハワイ」篇、「EpisodeJCB おうち時間」篇、「EpisodeJCB」篇を制作。同CMでは、ハワイや東京ディズニーランド、その他旅行から普段の生活まで、様々な場面を二宮が「JCB EPISODE」として振り返る。ハワイのトロリーバスの運転手になったり、東京ディズニーランドでカップルに紛れて写真を撮ってもらったり、フードデリバリーの配達員に扮したり、JCBが歩んできたさまざまな思い出を元気いっぱいに表現する二宮の無邪気な姿が見どころとなっている。東京ディズニーランド篇では、ミッキーのカチューシャ姿も披露している。二宮は「トロリーもフードデリバリーもJCBが使えるということで、JCBの使いやすさを改めて感じることができました。いろいろ大変な時期ではありますが、またみんなで楽しい思い出が作れたらなと、そしてその手助けができたらいいなと改めて思いました」とコメントしている。また、一般募集で寄せられた写真で二宮出演のスペシャルCMやモザイクアートをつくる、「#EpisodeJCB 二宮さんといっしょに広告に出よう! スペシャルCM&モザイクアートキャンペーン」も実施。作成したスペシャルCMやモザイクアートはキャンペーンサイトやSNSで配信する。
2021年02月18日嵐の二宮和也が18日、都内で行われたJCB新TVCM発表会に出席し、2021年の抱負を語った。二宮は、昨年いっぱいで嵐の活動が休止となり、ソロでの活動をスタート。2021年はどんな年にしたいか聞かれると、「大きな一歩を踏み出す年にしたいと思いますし、その一歩がちゃんと出るようにしっかりお仕事をさせていただきたいなと思っています」と答え、「たくさんの人に支えられているので、そういう方々に感謝をしながらいろんなことにチャレンジしていきたいと思っています。お芝居もバラエティも、いろんなことにチャレンジする年になればいいなと思っています。頑張ります!」と意気込んだ。さらに、未来の目標を聞かれると、「今までいろんな方々とお仕事させていただいたことに感謝しながら、そこで出会った人たちと新しいものや面白いと思うものを、応援してくれている方々に提供できたらいいなと思っています」と決意を述べた。今年1月25日に創立60周年を迎えたジェーシービーは、二宮和也を起用した新TVCM「EpisodeJCB 東京ディズニーランド」篇、「EpisodeJCB ハワイ」篇、「EpisodeJCB おうち時間」篇、「EpisodeJCB」篇を制作し、2月18日より全国で放送する。
2021年02月18日2月3日、「文春オンライン」によって夫で実業家の豊田剛一郎氏(36)に不倫交際が報じられた小川彩佳アナウンサー(35)。「豊田氏は結婚前から不倫相手のAさんと交際を続けてきました。2度目の緊急事態宣言が発令された1月8日以降も、Aさんが暮らすマンションに通っていたといいます。報道を受けて豊田氏は、医療ベンチャー『メドレー』の代表取締役を辞任。21年12月期に発生する役員報酬を返上し、無報酬での勤務に。さらに32万株分のストックオプションも放棄し、“責任”を取りました。ですが、小川アナが負った心の傷を埋めることはできないでしょう」(芸能関係者)そんななか「NEWS ポストセブン」が6日、豊田氏の不倫相手・Aさん(35)の告白インタビューを報じた。Aさんが豊田氏と出会ったのは18年12月。どちらともなく連絡を取り合い、19年2月には親密な関係になっていたという。小川アナが結婚を理由に、テレビ朝日を退社すると発表したのは同年2月8日のことだ。また記事によると豊田氏が小川アナと19年7月に入籍した際、関係を終わらせようとしたAさん。しかし、豊田氏から「終わりにしたくない」と告げられたという。それからわずか2カ月後には、“密会用”のマンションに引っ越すことに。そして今年1月下旬、「週刊文春」の取材が入ったことで妻に不倫を打ち明ける決意をしたという豊田氏。その際、Aさんに「結婚後は肉体関係はない」と口裏を合わせることを要求していたというのだ。そんなAさんは記事の中で「週間文春」で報じられた豊田氏との沖縄旅行について、「いまでも忘れられない」「素敵な夜だった」と回想している。不倫相手による激白で明るみになった“ゲス不倫”。ネットでは豊田氏とAさんに批判の声があがっている。《最低な旦那と彼女。口裏合わせるなんて》《自分が同じことをされていたらどんな気持ちになると思うのか。ナルシスト風に語らないでほしい。子育て、仕事と一生懸命頑張っている小川さんが気の毒だ》《ズルい男とズルい女。こんな2人に人生を傷つけられた小川彩佳さんが不憫でなりません。未来の自分の幸せのために、前向きな決断をしてほしいです》■家事や育児には消極的だったという豊田氏夫の不倫報道があった当日、『NEWS23』(TBS系)では気丈に振る舞っていた小川アナ。20年10月に同番組で産後復帰したが、彼女の産休はわずか3ヵ月。早くも共働きとなったが、豊田氏は家事や育児に消極的だったようだ。「夜のニュース番組を担う女性キャスターが産後復帰するという前例はあまりないことから、小川アナは『自分が挑戦することで女性活躍の一助になれば』と意欲的でした。ですがテレビ番組で『よくシャワー浴びながら泣いている』と語っていたように、家庭ではワンオペ状態。豊田氏は小川アナの不在時に子どもの面倒を見ていたそうですが、家事や育児は“自分の役割”とは思っていなかったようですね」(前出・芸能関係者)19年4月、豊田氏は「ONE CAREER」のインタビューで読者に向けてこう語っていた。「自分で自らの心に『火』を灯し、どんな環境に置かれたとしても自分から主体的にアクションを起こすことができる『自燃性』を持ってほしい」家庭には主体的でなく、彼の唱える「自然性」は不倫相手に向けられていたようだ。
2021年02月07日2月3日、微笑みながら『NEWS23』(TBS系)の放送を締めくくったのはメインキャスターを務める小川彩佳アナウンサー(35)。しかし、微笑みの裏で小川アナは“受難”していた。同日、『文春オンライン』によって小川の夫であり実業家の豊田剛一郎氏(36)が愛人女性と密会を重ねていたことが報じられたのだ。同サイトによると、豊田氏17年頃に愛人女性と出会い、小川と結婚後の19年夏に急接近。その後不倫関係に入り、2度目の緊急事態宣言が発令された今年1月8日以降も複数回にわたって愛人女性の自宅マンションを訪れていたという。報道を受け、3日夕方に医療ベンチャー「メドレー」は豊田氏が代表取締役を辞任したことを発表。小川アナも「デイリースポーツ」の取材に対して、「医療従事者などエッセンシャルワーカーの皆様をはじめ、多くの方が耐えながら過ごしていらっしゃる中で、本当に申し訳なく思っております」などと謝罪していた。19年2月に豊田氏との結婚を発表し、20年7月29日に第一子を出産した小川アナ。10月19日からは、3カ月弱で『NEWS23』にキャスターとして産後復帰していた。異例の早さで産後復帰した理由について、小川はこう語っていた。《女性にとって30代というのはいろいろなことが立て込む時期だと思うんです。妊娠・出産に向き合わざるを得ない一方で、仕事は自分でできることが増えてきて、頑張り時だったりする。その結果、駆け足になってしまったのかな》(21年1月11日『CREA WEB』)育児と仕事の両立に励む小川アナだが、困難にも直面していた。1月30日に出演した『サワコの朝』(TBS系)では、次のように吐露。「(仕事が終わり)日付が変わって、帰宅したら、仕事の続きのようなことをしながら、翌日の準備とか、読み物をしたりとか(をする)。なかなか時間が持てないので。いつの寝始めるという概念がないですね。こまごまと子供が起きてくるので。授乳に目を覚ますのを仕事をしながら待って、ミルクや母乳をあげて。あまりにも自転車操業すぎて」また同番組内では「よくシャワー浴びながら泣いてる」とも告白しており、小川アナの両立への苦悩が伺い知れる。それだけに、夫に裏切られた小川アナの心情を心配する声がSNS上では相次いだ。《小川彩佳さんが謝る事では無いですよ。これからも、一歩ずつ歩んでください。頑張らないで下さい》《小川彩佳がただただかわいそう》
2021年02月04日2021年1月2日現在、多くの芸能人が新年の挨拶をSNSやブログに投稿しています。女優やタレントとして活躍する小川菜摘さんも、自身のInstagramに1枚の写真を投稿し、ファンへ新年の挨拶を行いました。投稿された写真には、夫であり、お笑いコンビ『ダウンタウン』の浜田雅功さんも写っており、ファンからは「レアなツーショット!」「めちゃくちゃ幸せそう」などの声が上がっています。その写真がコチラ! この投稿をInstagramで見る 小川菜摘(@natsumi1230)がシェアした投稿 すごく幸せそう…!愛犬をそれぞれヒザの上に乗せ、仲睦まじい夫婦の姿を披露したのでした。『HAPPY NEW YEAR』のメガネをかけた2人の幸せそうな様子に、ほほ笑んでしまいますね!投稿には、さまざまな声が寄せられました。・あけましておめでとうございます!幸せオーラ全開で癒されました!・浜田さんが写ってる。珍しいツーショットにテンション上がった!・理想の夫婦だなあ。素敵な写真ですね。新年早々、幸せのおすそ分けをありがとうございます。写真から伝わってくる小川さんと浜田さんの仲のよさに、多くの人が癒されたことでしょう![文・構成/grape編集部]
2021年01月02日ピアニスト小川典子のリサイタルは、ロシア音楽だけで構成されたプログラム(11月7日・ミューザ川崎シンフォニーホール)。ラフマニノフの前奏曲集から8曲、プロコフィエフの戦争ソナタ第7番、そしてムソルグスキー《展覧会の絵》を弾く。「スケール大きなイメージのラフマニノフの音楽ですが、実はこの前奏曲ぐらいの長さの作品が最も適している。一度のクライマックスで音楽のシェイプができるので、焦点が定まって、彼の書法をとてもわかりやすくお聴きいただけると思います。プロコフィエフのソナタ第7番は、『非情』という言葉が似合う音楽。その中で、痛みを抱えた切ないフレーズも出てくるし、第3楽章は、7拍子という珍しい、座りの悪いリズムで突進して爆発します。素晴らしいミューザ川崎の響きの中で、どこまでぎんぎんに弾けるか、楽しみです。ムソルグスキーの音楽には、他の二人のような緻密さはありません。でもだからこそロシアの土臭さを感じるし、二人には書けなかった冒険もできる。豪華絢爛なオーケストラ編曲版よりも、原曲のピアノ独奏版のほうが、それがいっそうよく現れます」なお《展覧会の絵》は作曲家の自筆譜に基づいて演奏する。よく知られた出版譜とは微妙に異なっており、随所にハッとする発見があるという。ところで、じつは小川にとって初のオール・ロシア・プロ。しかしラフマニノフの協奏曲などのイメージも強い彼女だけに、もちろんロシア音楽は大好きで、その背景にもずっと興味を持って向き合ってきた。「高校の頃からドストエフスキーが好きだったし、ノーベル賞作家ソルジェニーツィンとソビエト政府の関係にも興味がありました。抑圧された環境で生きる人間の気持ちに関心があって、そんなテーマのドキュメンタリー番組などもよく見ていました」ロシアのピアノ曲には、楽器を鳴らしきるような豊かな音量や厚みのある音色が大事。それはそのまま小川のピアノの魅力の一端でもあるのだが、彼女はさらに、「エッジの効いた音」が必要だと説く。「そういうエッジの効いた音で弾いてこそ効果が出るように音が配列されている。たとえばシューベルトはそんな音で弾いたらダメ。それでは曲にならないように書かれているからです」ピアニストは日々、その作曲家と作品にふさわしい音を探し、見きわめ続けているのだ。そうやって見つけた音が彩る小川のロシア名曲。その音が震わせる空間を直接共有してこそ、より深く共感できるはず。そしてその聴き手の共感がもう一度、演奏にも還元される。「言葉にはできない客席の“気”のようなものはいつも感じて、演奏にも目に見えない反応があります。あえて私のリサイタルを選んでくださる熱心なお客様と一緒に、密度の濃い演奏会になることを楽しみにしています」開演前には音楽評論家・下田幸二とのプレトークも。これも聞き逃せない。余裕を持って、少し早めに会場へ。小川典子の公演情報はこちら取材・文:宮本明
2020年10月29日TBS系報道番組『NEWS23』(毎週月~木曜23:00~/金曜23:30~)のメインキャスターを務めるフリーアナウンサーの小川彩佳が5日、番組公式ツイッターを通じて、先月29日に第1子を出産したことを報告した。小川は「先月29日、無事出産いたしました」と報告し、「日に日に芽生える母親としての感覚に自分でも驚きながら、新しい生活に漕ぎ出しています」と心境を告白。「新型コロナ対策のため立ち合いや面会はやはり許されませんでしたが、そっと寄り添って下さる医療スタッフの皆さんのお気遣いに支えられました」と伝え、「コロナ禍の緊張感を院内の至る所で感じる中、細心の注意を払いつつ一層の心配りを欠かさない医療従事者の皆さんには、改めて感謝と敬意をお伝えしたい思いです」とつづった。そして、「コロナをめぐる状況が深刻度を増していますが、皆様どうぞくれぐれもご自愛ください。また『NEWS23』に復帰させていただく目処が立ちましたら、ご報告させていただきます」とメッセージを送った。小川は、2007年にテレビ朝日に入社し、2011年から2018年まで『報道ステーション』の3代目サブアナウンサーを担当。2019年2月に一般男性との結婚とテレビ朝日退社を発表し、同年4月にフリーに転身した。今年2月28日に『NEWS23』のツイッターを通じて第1子妊娠を発表し、7月4日より産休に入っていた。
2020年08月05日