映画『リアル~完全なる首長竜の日~』に出演する佐藤健と綾瀬はるかが、都内の女子高をサプライズで訪問。3年生の生徒240名を前に彼女たちの質問や悩みに答えた。体育館の後方から佐藤さんと綾瀬さんが登場すると、女子高生たちは大興奮!「熱気がすごいですね」(佐藤さん)、「体育館、熱いです(笑)!」(綾瀬さん)と2人とも高校生たちのボルテージにタジタジだった。ある生徒から「もし高校生に戻れるなら何をしたいか?」と尋ねられると、佐藤さんは「恋愛したい。青春したいです」と答えた。一方の綾瀬さんは、意外にも(?)「勉強がしたい」とのこと。「学生時代は嫌と思うものだけど、いまはもっとたくさんしておいたらよかったと思う。いまなら楽しんで勉強できそう」と明かした。また映画では、佐藤さんが恋人の綾瀬さんの意識の中を覗く様子が描かれるが、もし恋人の意識を覗いてみて、相手が浮気しているのが分かったら?という質問には、悩み抜いた末に佐藤さんは「僕は徐々にフェードアウトしていくと思う」と回答。綾瀬さんは、相手に事実関係を「聞きます!」と戦闘モード。質問した女子高生の「ビンタします」という答えに、「それがいいです。ビンタしましょう!」と頷いていた。また、他校の男子生徒に好意を寄せているという女子高生からアドバイスを求められると、佐藤さんは「『好きなんですけど付き合ってください』って言ってみたら?勇気を出して」とストレートなエール。「フラれたらどうしますか…?」という不安に対しても「フラれないと思いますよ」と何故か自信満々。「『一緒に映画観に行かない?』と言って誘って、『リアル』を観て『実は…』と言えばいい」と映画と絡めて告白方法まで指南して会場を沸かせていた。逆に佐藤さんから女子高生に対し、本作のインタビューでもよく聞かれるという「誰の意識を覗いてみたいか?」という質問を投げかけると、多くの生徒が佐藤さんと綾瀬さんの意識に潜入することを希望。佐藤さんは「キレイな風景が広がってるとは限りませんよ!」と苦笑交じりに語った。最後に綾瀬さんは、進路選択を控えた生徒たちに「学生時代にはそのときにしかない楽しみがあると思います。日々、しっかり遊んで、勉強して、後悔のない生活を送ってください」とアドバイス。佐藤さんも「学生時代は二度と経験できない。僕は堪能できなかったという悔いがあるので、みなさんは精一杯楽しんで!」と呼びかけた。『リアル~完全なる首長竜の日~』は6月1日より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:リアル~完全なる首長竜の日~ 2013年6月1日より全国東宝系にて公開(C) 2013「リアル~完全なる首長竜の日~」製作委員会
2013年05月22日キリンビバレッジは同社が販売するコーラ系飲料「キリン メッツ コーラ」が、日本人間ドック健診協会から「日本人間ドック健診協会推薦商品」に認定されたことを発表した。同商品は難消化性デキストリンを配合し、食事の際に脂肪の吸収を抑える、特定保健用食品(トクホ)史上初のコーラ系飲料。2012年4月に発売を開始した。健康意識の高い大人層やコーラ系飲料ユーザーから支持を得て、2012年10月末までの累計販売数量は、500万ケースを突破した。このほど、同商品は日本人間ドック健診協会から「日本人間ドック健診協会推薦商品」として認定。理由としては、食事の際に脂肪の吸収を抑えるトクホ史上初のコーラ系飲料であること。また、人間ドックや健康診断で予見できる生活習慣病の一次予防に役立つこと、健全な食習慣を継続的に行うことを目的とした商品であることがあげられた。10月には480mlペットボトルに加え、1.5リットルサイズも販売開始。また“特製ピザ”が1万人に当たるキャンペーンも実施した。11月からはさらなる認知拡大と味覚体験を目的とした、「100万人サンプリング」を実施している。また、11月12日からはFacebookを活用した、「『キリン メッツ コーラ』と相性のいい食べ物を選ぼう!キャンペーン」を実施する。同キャンペーンは、同商品と相性がいい食べ物の候補の中から1つを選んで投票。投票者の中から抽選で300名に「キリン メッツ コーラ」1ケース(480ml×24本)をプレゼントする。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月12日今年80歳を迎えた高倉健の6年ぶりの新作映画で、夫婦の絆を描いた『あなたへ』が降旗康男監督とのコンビで製作されることが決定!撮影を前に意気込みを語った健さんのコメントも到着した。『駅 STATION』、『鉄道員』など数々の名作を世に送り出してきた降旗康男監督と健さんのゴールデンコンビによる19作目の作品となる本作。健さんにとっては2005年の『単騎、千里を走る』以来、通算205作目の映画出演となる。健さんが演じるのは、北陸の刑務所の指導技官の男・英二。50を過ぎて刑務所に慰問に来ていた歌手の洋子と結婚し、平穏で幸せな日々を送っていたが洋子は53歳の若さで亡くなってしまう。その後、英二は洋子からの絵はがきを受け取る。そこには「故郷の海に散骨してほしい」という彼女の望みが。なぜ生きているうちに言わなかったのか?15年連れ添った彼女の真意を知るべく、故郷の九州へと旅立つ英二。1,200キロの旅の中で人々に出会い心を通わせ、彼女の故郷の海で散骨した英二は妻の本当の想いに気づくことに…。本作の製作の始まりとなったのは、健さんと降旗監督のコンビによる『夜叉』、『あ・うん』のプロデューサーを務め、2008年に亡くなった市古聖智が遺した原案。降旗監督は脚本の青島武と共にこの原案を再構築し練り上げ、夫婦の愛を描く心温まるロードムービーを作り上げた。市川南プロデューサーによると健さんへのオファーは昨年の秋。年末に前向きな返答をもらい、今年の春から具体的な打ち合わせを進めてきたという。市川プロデューサーは「北陸から九州へ向けての旅で出会う、国語教師やイカ飯売りの凸凹コンビなどとのシーンでは、高倉さんのコミカルな演技も見られるかと思います。久しぶりの映画出演を決めた理由の一つには、降旗監督があるように思います。高倉さんは、降旗監督との仕事をいまの俳優さんたちに1本でも多く、経験させたいと思っていらっしゃるようです。共演者は現在最終調整中ですが、高倉さんと共演したことのない人も含まれています」と明かす。撮影開始を前に健さんは「この物語に出会い心が動きました。人が人を思い遣ること、生きることの切なさを思いました。降旗監督とご一緒できることも、6年ぶりの映画出演となる大きなきっかけです。スクリーンでみなさまにお会いできるのを楽しみにしております」と語る。2006年の天皇、皇后両陛下主催の文化勲章受章者・文化功労者を招いたお茶会に出席して以来、公の場に姿を見せていなかったが、満を持して再びスクリーンに!妻の洋子役をはじめとする共演陣が誰になるかも気になるところだ。先だった妻が夫に伝えたかった本当の想いとは――?『あなたへ』撮影は9月7日(水)に開始で、クランクアップは11月中旬。公開は2012年秋、全国東宝系にて。■関連作品:あなたへ 2012年秋、全国東宝系にて公開
2011年08月24日