不妊治療をめぐる心境や、夫婦生活での諍いなどを告白中西モナ(山本モナ)さんが、10月19日のブログ「ベビちゃん活動のこと」で、多嚢胞性卵巣(たのうほうせいらんそう)症候群であることを告白。不妊治療をめぐる心境や、夫婦生活での諍いなどを明かして、同じ悩みをもつ女性ら多くのコメントを集めている。「いっぱいパワーもらったよ!」と謝意多嚢胞性卵巣症候群は、「女性の約7~10%にみらる」(メルクマニュアル医学百科)ともされ、現在のところ理想的な治療法がないことから、とりわけ妊娠を望む女性には負担の重い病気だろう。10月20日のブログでは「いっぱいパワーもらったよ!」と、励ましなどのコメントに謝意を記し、今できること、ダンナ様と仲良くして、、リラックスして、ベランダに出て、ベビちゃんおいでーって声がけして気長にまってみるねと述べている。現在治療中の女性から「一緒に頑張りましょう」とのコメントも多く、モナさんが「パワー」を与えた面も見逃せない。元の記事を読む
2011年10月22日頑固なセルライトにもサヨナラ!モデルの山本優希がプロデュースし、発売するスクィーズジェル「Adolle(アドール)」シリーズの第2弾、脚専用の「アドールレッグコンディショナー」の先行予約が7月15日、開始された。正式販売開始は8月中旬を予定している。山本優希といえば、今年1月末に出産をしたが、その後、産後とは思えない美しいスタイルのセミヌードを披露して話題となった。この体型復元、美しい体型の取り戻しに有効なアイテムをと、自身がプロデュースして販売しているのが「アドール」だ。売り上げも順調に数を伸ばしており、その効果もさすがに高いと評判を集めている。夏にうれしいメイク“美脚”アイテム☆今回発売となる「アドールレッグコンディショナー」は、これまでのスクィーズジェルに成分を脚用へ再調合したものだそうで、痩せにくい太ももやセルライトにもばっちり作用するそうだ。本人もその引き締め効果をさっそく実感しているようで、美しい美脚を披露しつつ、アピールしているとか。露出が多くなる夏。美しい美脚へのあこがれは高い。ぜひチェックしたいアイテムだ。元の記事を読む
2011年07月18日映画『特攻野郎Aチーム THE MOVIE』(ジョー・カーナハン監督)のジャパン・プレミアが8月16日(月)、東京・江東区のディファ有明で行われ、ブラッドリー・クーパーら“Aチーム”メンバー3人と“日本版Aチーム”として宣伝を務めるタレントの石田純一ら4人が初対面した。米軍の型破りな特殊部隊4人組の破天荒な活躍を描いた80年代の人気ドラマの映画版。チームのリーダー、ハンニバルを今回、来日が叶わなかったリーアム・二―ソン。プレイボーイのフェイスをブラッドリー、モヒカン頭のメカニック専門家B.A.を米総合格闘家で俳優のクイントン・“ランペイジ”・ジャクソン、天才パイロットのマードックを南アフリカ出身のシャルト・コプリーがそれぞれ好演している。日本版Aチームでは石田さんがハンニバル、歌手のISSAがフェイス、元格闘家の武蔵がB.A.、お笑いタレントの小島よしおがマードックを担当。試合では過去数回来日歴があるが、俳優としては初来日となったクイントンは「数週間前にウェブサイト(本作日本版公式サイト)で日本版Aチームの発表を見ました。武蔵さんは僕と同じで口が大きくて、似た感じだと思った」と自身の日本版には納得した様子。だが海パンがトレードマークの小島さんを指差すと「何でこの人が選ばれたの?」と絶叫し、さらに放送禁止用語を連呼。“指名”を受けた小島さんが周囲の制止を振り切り、スーツのズボンを下ろして「これのこと?」と下に履いていた自慢の商売道具、海パンを披露すると、ブラッドリーらは大ウケ。さらにシャルトは「コンナノ、カンケイネエ?」と小島の代表的持ちネタのフレーズを口にし、小島さんを見つめてニコニコ。自身の芸がワールドワイドに浸透していた事実に小島さんは「おー、感動!」と喜び、ズボンを上げて海パンを封印したスーツ姿で「そんなの、関係ねェ」とナマ披露。司会者が「すみません…」と反応を気にして恐る恐る感想を求めると、ジョー監督が「ファンタスティック!」と拍手するなど、来日メンバーは大喜びだった。さらにクイントンについて、武蔵は「試合はしたことないですが、何年か前に試合に向かうバスで一緒になった。そのクイントンさんがまさかAチームに入っているなんて!」と感激。後半、男臭いステージに、同シリーズのファン代表として登場したタレントの山本モナは、代表してブラッドリーに花束を手渡して、熱い抱擁と挨拶キス。ブラッドリーは「僕、何かの勝負に優勝した?」。モナさんから「すごくカッコイイです、うちのマネージャーが悶絶していました」と褒められると、「アリガト」と照れていた。一方、妻でプロゴルファーの東尾理子と今月8日(日)に披露宴を行ったばかりの石田さんは、女性レポーターから子作りはがんばっている?と聞かれ、「ええ、特攻野郎です!」と軽快に答えた。『特攻野郎Aチーム THE MOVIE』は8月20日(金)よりTOHOシネマズ有楽座ほか全国にて公開。(photo/text:Yoko Saito)■関連作品:特攻野郎Aチーム THE MOVIE 2010年8月20日よりTOHOシネマズ 有楽座ほか全国にて公開© 2010 TWENTIETH CENTURY FOX■関連記事:和製Aチームを石田純一、ISSAらが結成!プレイボーイ&タフガイ宣言も飛び出す奇想天外なミッションが始まる!『特攻野郎Aチーム』女性限定試写会に25組50名様ご招待TVシリーズに負けじ!戦車&ヘリも登場の『特攻野郎Aチーム』L.A.プレミアに熱狂
2010年08月16日北野武監督最新作のバイオレンス映画『アウトレイジ』の女性限定試写会が6月7日(月)、東京・西新橋のワーナー・ブラザース試写室で行われ、MCを務めた北野監督と同じ所属事務所のタレント、山本モナとシネマカフェの女性読者26人がワルい男についてトークを繰り広げた。モナさんを含め20代から40代の27人が鑑賞。先の読めないストーリー展開と緊張感あふれる映像に、終始、全員がスクリーンに食い入るように見入っていた。話題のバイオレンス描写には、さすが目や口を覆う人が続出。とある場面では1人が途中退出するものの、気分を整えて数分後には席に戻った。座談会が始まると、「手がこわばった」、「怖くて薄目でしか観られなかった」などと緊張から解かれた様子で、堰を切ったように声が上がった。モナさんが「カンヌ(国際映画祭)では賛否両論という評判でしたが、実際に観てどうでした?」と問いかけると、「目を覆ってしまう映像はあったけど、ストーリー、内容が面白いと思った」、「ここまでやっちゃっていいの?と思ってドキドキした」と、ここでも熱い意見が飛び交った。本作は、やくざの縦社会で勃発した組同士の抗争の中で生き延びようとする男たちの姿を描く群像劇。一番トキめいたキャストを聞く質問には、3分の1が英語を話すインテリやくざ役の加瀬亮の名をあげた。真面目で人の良さそうな役のイメージが強い彼だが、本作では「渋くてかっこいい」という、これまで知らなかった一面を見たという声も。ほかには三浦友和、椎名桔平、小日向文世ら票が割れ、多彩なアンサンブル劇らしい結果に。内容については「組織という意味では、やくざ社会も普通の会社でも同じで、悪いのは上にいる人とか、裏で糸を引いている人なのかも」と一般社会の縮図と捉えた意見や、「これの女版があったらコワイ…」などの感想も。最後にモナさんが「ある種のイケメン映画ってことですかね」とまとめると、大半が頷いた。終了後、モナさんは「男性はやられたらやり返す。それは女性にはない部分。ここまで男が男らしさを出すことって最近ない気がする。肉食系の男臭さがすごく出ていて、草食系に辟易している女子なんかにはサイコーの映画」と肉食系にシビれた様子。草食系より肉食系が好み?の問いには、「あんばい、というかバランスですよね」と冷静だった。『アウトレイジ』は6月12日(土)より丸の内ルーブルほか全国にて公開。(photo/text:Yoko Saito)■関連作品:アウトレイジ 2010年6月12日より丸の内ルーブルほか全国にて公開© 2010『アウトレイジ』製作委員会■関連記事:ランキング企画!シネマカフェ読者ゴコロなんでもベスト5社長になってほしい俳優といえば?【カンヌレポート 最終回】バルデム受賞にペネロペ涙!最高賞はタイ作品山本モナと“男たち”を語ろう!『アウトレイジ』女性限定試写会&座談会に10組20名様ご招待【カンヌレポート 04】たけし、批評家の採点は辛口も観客からは5分の拍手の嵐世界のキタノ、ヤクザ映画でカンヌへ殴りこみ!『アウトレイジ』コンペ出品決定
2010年06月08日傑作ミュージカルを映画化した『NINE ナイン』のジャパン・プレミアが3月17日(水)に都内で開催された。レッドカーペットには各界の著名人やミュージカル「ナイン」になじみの深い俳優・女優などが登場し、イベントに花を添えた。会場のレッドカーペット脇には、実際に劇中で使用された、女優陣の衣裳や高級ブランド「ショパール」の特注ジュエリーが展示され、カーペット脇に陣取った観客のため息を誘っていた。ゲストの一人、吉川ひなのは登場するやこの日のファッションのポイントを聞かれ「豪華な映画に合わせて大きなイヤリングがポイント。豪華なニセモノです(笑)」と語り、「女優陣が楽しみ!」とこれから鑑賞する映画への期待を口にした。数々のミュージカルに出演してきた女優の木の実ナナに付き添われ登場したのは、1983年初演のミュージカル「ナイン」で、映画ではダニエル・デイ=ルイスが演じている主人公のグイドを演じた俳優の細川俊之。役を受けた当時をふり返り「最初は誰がやるのかと思ってたら、僕に決まったと聞いてどうしようかと思いました」と懐かしそうにしみじみと語った。木の実さんは「ソフィア・ローレンが楽しみです」と笑顔を見せた。ピンクレディーとして一世を風靡したMIE(ミー)さんも、舞台版の「ナイン」に出演したことがあり、今回、ニコール・キッドマンが演じているクラウディアに扮した。「あんなに素敵な女優さんが、どんな風に演じているのか?楽しみです」と語った。女優の石原真理、タレントの山本モナなどがレッドカーペットを歩いたが、衣裳が話題の映画とあって、各人、凝った衣裳で登場し会場の歓声を浴びていた。女優陣のトリを務めたのは、本作の監督を務めるロブ・マーシャルがメガホンを握った『SAYURI』でハリウッド映画初出演を果たした桃井かおり。「実は、『SAYURI』を撮ってるときから『カオリ、次は踊るよ!』と言ってらしたので自分が出るものとばかり思ってました。もう完成したってことは出ないのね。帰ったらロブに電話して、今度、高いご飯でもごちそうしてもらおうかと思います」と桃井節でまくしたてた。『NINE ナイン』は3月19日(金)より丸の内ピカデリーほか全国にて公開。■関連作品:NINEナイン 2010年3月19日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2008 The Weinstein Company. All rights reserved.■関連記事:『NINE』を彩る7人の魅惑の女たちあなたに最も近いのは?ランキング大発表!『NINE』の華麗なるミュージカルシーンを紹介!「iTunesカード」を10名様にプレゼントいよいよゴールイン間近?ペネロペ・クルスがウエディングドレス調達に乗り出す杉本彩、女豹ダンスでエロス全開好きな男性は「魂ごと奪いたい」【アカデミー賞】ファッションチェック!〜レッド&ブラック編〜
2010年03月18日映画監督・北野武が3月13日(土)、フランスから帰国した。9日(火)にフランス文化省から芸術文化勲章の最高章「コマンドール」を授与されたことを受けて成田空港で会見した北野監督は、金メダルのボケを繰り出しつつ「黒澤(明)さんがもらっているならすげぇ」と喜びの心境を語った。取材陣の拍手で出迎えられた北野監督は「えー、フランスの文化勲章ですから、これからは日本の文化勲章と人間国宝を一日も早くもらいたい。人間国宝をもらったら無銭飲食して捕まるのが私の夢なんで。日本の文化庁のみなさん、よろしく。紫綬褒章はいらないですから」とビートたけし節。「勲章ですがこれ…」と言いながら特製らしき金メダルを取り出すと「あ、バンクーバーって書いてある。バンクーバー、関係ないか」。いきなり大ボケを効かせて取材陣を爆笑させると「バレバレだったなー、メダル出した瞬間にバレてたな」と照れて頭をかいた。受章の報は、今回の個展と特集上映会のために渡仏した7日(日)の出発直前、所属事務所「オフィス北野」の森昌行社長から成田空港で聞かされた。「嬉しいニュースがあります」と前フリする森社長に「事務所の脱税がばれたか、山本モナの浮気現場が撮られたか、あとカミさんが死んだかぐらいかと思った」と言って困らせつつ、「ありがたいこった。それ黒澤さんももらったやつかな?と聞いたら、そうって言うから、そりゃすげぇ!って」と喜びをかみしめた。授章式は、パリ市内のパレ・ロワイヤルに受章者が出向くのが通例だが、北野監督の場合は、北野監督の個展を開催するカルティエ現代美術財団にフレデリック・ミッテラン文化相が出向いて行われる異例のものだった。ミッテラン文化相は「来る前に揉め事があったらしくて不機嫌だった」そうだが、北野監督と通訳とともに個展を鑑賞し終わると「(作品の内容の)くだらないことを通訳されて、すごく恥ずかしかったけど、ゲラゲラ笑ってくれた。すっかり笑顔になっちゃって。あまりにくだらないから」と大ウケだったという。同国からの勲章受章は、1999年の2等級下のシュバリエに続き2個目。会見に同席した森社長が読み上げた、フランス文化省から記した正式な受章理由は「映画監督としての活動は言うまでもなく、1つの才能を持った人ではない。人々を笑わせること、感動させることができ、怖がらせることもできる。あらゆる面で支持者を持つ。類を見ない自由さをもってモノづくりを進める直感的才能に対し、章を贈る」。北野監督は「『たけし城』なんかがヨーロッパでかなり人気が出てきて、ネット配信やyoutubeなんかで、こういう(芸人としての)仕事をやってるって(認知が)何年か前からあって、映画監督としてはTVの映像を流されるのはヤバイかな?と思ったら、フランス人の見方は、もっと才能があるんだっていう。お笑いが悪影響を及ぼす、なんて気はなくて、この人はまだいろんなことがやれるんだって感じがあって。だからギャング映画撮っても問題ないし、バカバカしいことをやってもそれはそれとして見てくれる。気が楽になった」と感想。「日本は違う。日本は漫才師が映画撮った、みたいな雰囲気があって、松本人志が映画撮ると、“かつて映画を撮ったお笑い人”の中に必ず俺が入っている」と日本の偏見にチクリとやりつつ「そういうことじゃなく、映画は映画、バラエティはバラエティって分けてくれるんで、ありがたいのと、フランス人、個人主義で誇り高いんで、ダメなところダメだと平気で言ってくれるし、まあ気をつけなきゃ、がんばんなきゃ」と自身にはっぱをかけていた。フランスでは10日から『アキレスと亀』が一般公開されたほか、北野監督作品の連続上映会がポンピドゥー・センターで11日から6月26日まで開催中。さらに北野監督制作の絵画やオブジェを展示した個展「Gosse de peintre -絵描き小僧」がカルティエ現代美術財団で11日から始まり、9月12日まで開催予定。森社長は、フランスで終了後は東京での開催を「想定しています」と話した。加えて、北野監督を約7年取材してきたフランス人ジャーナリストのミシェル・テマン氏による北野監督の自伝「KITANO PAR KITANO(キタノによるキタノ)」が先月24日に発売。日本でも8月に翻訳版が発売される。芸術の都をビートたけしと北野武が席捲中の様子だ。なお、日本では最新作『アウトレイジ』が6月12日(土)より丸の内ルーブルほか全国にて公開。(photo/text:Yoko Saito)■関連作品:アウトレイジ 2010年6月12日より丸の内ルーブルほか全国にて公開アキレスと亀 2008年9月20日よりテアトル新宿、銀座テアトルシネマにて公開© 2008『アキレスと亀』製作委員会■関連記事:“いい人”加瀬亮がヤクザ役でマジギレ!?たけし最新作、題名の意味は“極悪非道”「オレの売りは“外国では評価が高い”(笑)」世界のキタノ『アキレスと亀』を語るたけし、ヴェネチアから帰国早々『ポニョ』とミッキー・ロークへの怒りを爆発!巨匠・北野武監督作『アキレスと亀』ぺんてるくれよんセットを3名様にプレゼント【ヴェネチアレポート09】あの三巨匠だけじゃない!世界で活躍する日本人俳優たち
2010年03月13日