AKB48の島崎遥香を主演に、『リング』の中田秀夫が監督を務める『劇場霊』の予告編が、このほど公開となった。芸能事務所に入って5年、若手女優・水樹沙羅(島崎遥香)は、気鋭の演出家・錦野豪太(小市慢太郎)の新作舞台に端役で出演することに。主演の篠原葵(高田里穂)、野村香織(足立梨花)らが火花を散らしながら、連日、稽古に打ち込んでいたある日、劇場でスタッフの女性が変死体で発見される。その直後、今度は葵が転落事故で意識不明の重体に。葵の降板を受け、沙羅は急遽主演に抜擢されるが…。伝説のホラー映画『女優霊』から20年、その後も『リング』『クロユリ団地』と傑作ホラーを生み出してきた中田秀夫による、フルスピードで駆け抜ける恐怖が観る者を圧倒する最恐のジェットコースター・ホラーの本作。主演を務めた島崎さんは、本格的な演技は初挑戦ながら過酷な撮影をみごとにこなし、中田監督も「女優として開花した」と絶賛を寄せている。今回公開された予告編は、嫉妬・憎しみ・怨念が渦巻く、閉ざされた“劇場”を舞台に巻き起こる、救いようのない惨劇を垣間見ることができる。映像では、女貴族の生涯を描いた舞台に出演することになった島崎さん演じる若手女優・水樹沙羅を始めとする登場人物と、小道具として使われる球体関節人形が持ち込まれてから劇場に起こり出すさまざまな異変が映し出されている。スタッフの女性が変死を遂げ、続いて主演女優も不慮の事故で降板。そして代役として主役に抜擢された沙羅やほかキャスト・スタッフにも、次々と恐怖の影が忍び寄ってくる。畳みかけるような戦慄のシーンの数々と、「全員死ぬまで終わらない」の文字、そして「ちょうだい」という人形の悲痛な叫び声が…。さらに公開となった場面写真では、主演の島崎さんや豪華共演キャストたちの恐怖に慄く表情が映し出され、早くも日本ホラー映画史に刻まれる傑作の予感が。まずはこのビジュアルから、新たなJホラー伝説の幕開けを覗いてみて。『劇場霊』は、11月21日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年07月14日声優として数多くのアニメ作品に出演し、アーティストとしても活躍中の内田真礼が、自身の3rdシングル「からっぽカプセル」の発売を記念したイベント「Maaya Party! Vol.3」を、2015年4月18日に開催した。大阪・名古屋に続いて行われた「Maaya Party! Vol.3」だが、東京会場はおなじみの科学技術館サイエンスホールで、今回も構成作家のちゃんこ氏が司会を担当。ちゃんこ氏の呼び込みで内田がステージに登場すると、会場からは大きな歓声が上がる。なお、東京会場では3回のステージが行われたが、内田は毎回、衣装を変えての登場となった。オープニングでは、3rdシングル「からっぽカプセル」や『アニメで分かる心療内科』についてのトークを展開。「からっぽカプセル」はハッピーな曲という内田は、ファンと一緒に歌うところがたくさんある曲なので、「皆さんと一緒に作る曲」と語る。さらにオープニングトークでは、来場者アンケートで寄せられた質問に答えながら、「納豆」やドラマ『JIN -仁-』など、内田のハマっているものの話題で盛り上がり、「真礼に聞けば分かる心療内科」のコーナーでは、ファンから寄せられた悩み相談に、名回答・珍回答を交えながら処方箋を出していく。続くコーナーは、3回のステージでそれぞれ違うものが用意され、1回目のステージは「からっぽ格言」。偉人の残した格言の穴あき箇所を埋めるというものだが、最初に「島崎藤村」の問題が出てくると、思わず内田は「しまざき……ふじむら?」。ちゃんこ氏はもちろん会場からも総ツッコミを受けて動揺する内田は、さらに混乱して「ふじむらとうそん」と言ってしまう一幕も。2回目のステージは「深層心理に眠る! からっぽ ?クエスチョン?」。これは、質問に対して頭をからっぽにして、純粋な気持ちで邪念なしで答えるというものだが、BOXから引いた紙に書かれた単語が強制的に答え(深層心理)となるため、・最近ハマっているものは? → 「ヌンチャク」・3rdシングルの聴きどころは? → 「もずく」・次に歌いたい曲のタイトルは? → 「たこ焼き」といった感じのチグハグな回答の連続。予想外の深層心理にも負けず、内田はちゃんこ氏との息のあった掛け合いを交えながら切り抜けていく。3回目のステージは、「Maaya Party!」ではおなじみの「ライブMCリハーサル」。今回は8月に行われるアニメロサマーライブへ内田が出演することが決定しているのをうけてのもので、アニサマのステージでのMCを想定して行われた。そして、イベントの締めくくりはライブコーナー。今回のライブコーナーでは、3rdシングルの「からっぽカプセル」とカップリングの「Life is like a sunny day」、さらにもう1曲ということで、「高鳴りのソルフェージュ」(1回目)、「ギミー! レボリューション」(2回目)、「創傷イノセンス」(3回目)をそれぞれ披露。会場全体と一体となって盛り上がり、各回およそ1時間のステージを締めくくった。
2015年05月02日アイドルグループ・AKB48の島崎遥香、柏木由紀、横山由依、加藤玲奈が22日、東京・新宿バルト9で行われた、40thシングル「僕たちは戦わない」のミュージックビデオ完成披露試写会に出席した。5月20日発売の同シングルは、島崎が11作ぶりに単独センターを務める楽曲。映画『るろうに剣心』シリーズの大友啓史監督が手掛けたミュージックビデオでは、メンバーが殺陣などの本格的なアクションシーンに挑戦している。映画さながらの迫力に圧倒されたファンを前に、センターの島崎は、「初めて見た時は、呆気にとられてボーっとしちゃって。感動して涙が出ました」と明かし、練習を積んだアクションについて、「自分なりに考えて撮影に挑んだので、こんな素敵な作品を作って頂いて良かった」と大満足。そんな島崎に、「ケガなく無事に出来て良かった」と安堵の表情を見せた大友監督は、「アイドルという絶妙な素材に本気でぶつかった。次の時代にステップアップする、自分の足で立って道を切り開くことを表現した」と仕上がりに胸を張った。また、柏木は、「ぱるるはすごくセンターの人なんだなと思った。人一倍、ダンスも殺陣も頑張ってた。ぱるるの周りに光が見えるんです」と褒めちぎるも、「はぁ……」と"塩対応"を見せる島崎に、「もうちょっと喜んでもらっていい?」と苦笑い。一方、グループの次期総監督に指名されている横山は、「今までは明るい恋愛の曲が多かったけど、今回は何か感じていただけるような作品。10周年なので、新しいステップに進めるような第1作になった」と熱い想いを語り、すぐさま、「言ってること分かります……? 総監督になる前に話をまとめられるようになります!」と反省して笑いを誘っていた。
2015年04月23日「AKB48」チームAに所属し、“ぱるる”の愛称で親しまれている島崎遥香が主演を務める『劇場霊』。『リング』『クロユリ団地』で知られる中田秀夫監督の最新ホラー作となる本作からこの度、島崎さんが恐怖に慄く初映像が公開された。トップ女優を目指すも成果が出せず悩んでいる若手女優・沙羅(島崎遥香)は、新作舞台の端役を手にする。主演をめぐり、香織(足立梨花)や葵(高田里穂)ら若手女優たちが熾烈な争いを繰り広げる中、劇場内では美術スタッフの見るも無残な変死体が発見され、状況は一変。さらに突然の転落事故が起こるなど、不可解な事件も頻発する。沙羅は、舞台スタッフの和泉(町田啓太)とともに真相を探るうちに、劇場内に潜む想像を絶する恐怖の存在に気付く…。今回公開された映像には、恐怖を感じさせる音楽と共に「ちょうだい…ちょうだい…」と何ものかの声が劇場内に響き渡る。注目は、ホラー映画初主演となる島崎さんの恐怖に慄く表情や叫び声。渾身の演技で観客を恐怖へと誘う。さらに足立梨花、「花子とアン」の町田啓太(劇団EXILE)らも登場し、次から次へと非情な惨劇が巻き起こる。女優達の悲鳴が上がる本映像には、気づいてしまったら凍りつくこと間違いなしの何かが映り込んでいるとのこと。目を凝らして探してみて。『劇場霊』は11月21日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年03月25日「AKB48」グループ全メンバーを対象とした主演女優オーディションを勝ち抜いた“ぱるる”こと島崎遥香が主演する、ジャパニーズ・ホラーの巨匠・中田秀夫監督の最新作のタイトルが、『劇場霊』に決定。共演に足立梨花、高田里穂、そして「花子とアン」の町田啓太(劇団EXILE)を迎え、初公開となる場面写真3点とメイキング画像、さらに中田監督からのコメントが到着した。トップ女優を目指すも、成果が出せず悩んでいる若手女優・沙羅(島崎遥香)は、新作舞台のオーディションでようやく脇役を手にする。その舞台の主演をめぐり、香織(足立梨花)や葵(高田里穂)ら若手女優の熾烈な争いが繰り広げられる中、不気味な劇場の中では、不可解な事件が起き始める。沙羅はスタッフの和泉(町田啓太)とともに事件の真相を探るうち、劇場内に潜む恐怖の存在に気付いていく――。『女優霊』(‘96)『リング』(‘98)で日本だけでなく世界中を恐怖に陥れ、2013年の前田敦子主演『クロユリ団地』では10億円突破の大ヒットを生んだ中田監督。撮影所を舞台に巻き起こる恐怖を描く伝説のホラー映画『女優霊』から20年、『劇場霊』というタイトルとなった最新作は、舞台を不気味な劇場に移し、女優たちを次々と襲う恐怖を映し出していく。「『女優霊』や『リング』を同時代的には観ていない若い観客の方々にも、この恐怖を体感していただきたい」と語る中田監督は、作風であるじっとりとした空気の恐怖にとどまらず、フルスピードで駆け抜ける恐怖が絶え間なく襲いかかるJ(ジェットコースター)ホラーを誕生させた。Jホラーで描き出すのは「“演劇=虚構”の隙間に忍び込む“魔物”です。その“魔物”は稽古中のステージ上、楽屋、倉庫、そして舞台下の奈落へと“現実への侵入”を止めません。今回は疾走感、おぞましい異形感というものを強く意識しています」と、中田監督は語る。また、全「AKB」グループ内のオーディションを勝ち抜き、主演に大抜擢された島崎さんについては、「ホラー映画的ルックと高い集中力を兼ね備えた方」と大絶賛。「主役に決定して、リハーサル中には、不安と決意の入り交じった緊張した顔をしていて、この映画への真摯な向き合い方がとてもいいと思いました。その不安感や決意は、映画の役の感情表現として相乗効果を上げています。島崎さんがその“ネコ科の大きな瞳”で不安に震えるとき、恐怖におののくとき、私はこころの中で快哉を叫んでいました」と、ヒロインの心情とも重なった名演に太鼓判を押している。『劇場霊』は2015年3月完成予定、秋に全国にて公開予定。(text:cinemacafe.net)
2014年12月14日第一ホテル東京は13日、「歴史ウォーキングツアー」を開催する。○銀座の路地裏を散策する"歴史ウォーキング"ツアー同ツアーは、銀座エリアの江戸から近代への足跡を徒歩で訪ねる"歴史ウォーキング"。第25弾の今回は、NPO法人江戸前21の清田和美氏ガイドのもと、「ちょっと面白銀座のはなし」をテーマに散策する。また、ランチには日本料理「明石」で「散策弁当」を用意したという。コースは、新幸橋~泰明小学校(島崎藤村と北村透谷の母校)~日比谷大神宮跡(最初に神前結婚した神社で、夏目漱石「行人」にも登場。現在は飯田橋に移転し東京大神宮となっている)~銀座4丁目 三愛ビル 招き猫の碑~ガス発祥の地~京橋 大根河岸跡~京橋 歌舞伎発祥の地~東京国際フォーラム 太田道灌像。なお、コースは変更する場合がある。開催日時は、10月13日 11時15分集合/15時30分終了予定。料金は、4,000円(税サ込)。ランチ献立は、九枡盛り・お造り・煮物・食事・甘味。開催店舗は、第一ホテル東京 2F 日本料理「明石」(東京都港区新橋1-2-6)。
2014年10月03日