NAPPOS PRODUCE 舞台『トリツカレ男』が、10月16日(土)に開幕する。初日を約1ヵ月後に控えた稽古前の想いを、キャストの野田裕貴(梅棒)、畑中智行、原田樹里の3人に尋ねた。いしいしんじの小説(新潮文庫)を演劇集団キャラメルボックスが舞台化し、好評を博した本作。2009年にはアトリエ・ダンカンプロデュースによる音楽劇も上演された。レストランでウェイターとして働くジュゼッペは、何かを好きになると寝食を忘れて没頭することから“トリツカレ男”と呼ばれている。三段跳びに熱中した結果、世界新記録まで出すほどの彼が次に取り憑かれたのは、外国から来た少女ペチカだった──。初演(2007年)・再演(2012年)とジュゼッペを演じた畑中を横に、2021年版で同じ役に扮する野田は「先輩が偉大すぎて自分でよろしいんでしょうか……」と不安げ。すると畑中はすかさず「野田くんが楽しんで演じれば、おのずとオリジナリティは発揮されるから大丈夫!」と背中を押す。聞けば野田自身には“アイドルオタク”な一面があるらしく「何かに“トリツカレ”てしまうジュゼッペに共感しながら演じられそう」という。劇中で、ジュゼッペは原田演じるペチカに恋をする。その恋路を応援するのが、畑中扮するハツカネズミのトトだ。同じ作品内での役替わりを、脚本・演出を務める成井豊から「主人公の幸せをいちばんに願うバディ役は、これまでジュゼッペを演じて気持ちを掴んでいる畑中が演じるにふさわしい」と語られたエピソードを明かした畑中は、「とにかく野田くんが楽しんでくれるよう“給水”します」と稽古場での女房役も買って出る。二人の様子を微笑ましく見守っていた原田は、本作の初演を観てキャラメルボックス入団を決意し、再演にはジュゼッペ幼なじみのカメラマン・イザベラ役として出演している。人生の岐路を左右したこの作品の魅力について聞くと、「出番の多寡を問わず、登場人物すべてに存在意義があるんです」と熱っぽく語る。原田は続いて「中にはジュゼッペの気質をバカにする人もいると思うけど、ペチカを想って懸命にひた走る彼を周りのキャラクターが全力で支える姿を見たら『欠点含めて、ありのまま生きていいんだ』と肯定されます」と作品が発するメッセージにも踏み込む。野田と畑中も「迷いや葛藤している人が観たら励まされるよね」と同意し、インタビューを結んだ。公演は10月24日(日)まで、東京・こくみん共済coopホール / スペース・ゼロにて。チケット販売中。取材・文:岡山朋代
2021年09月22日平手友梨奈が新曲「かけがえのない世界」を9月24日に配信リリースすることが決定し、合わせてジャケット写真を公開した。同曲は7月に放送されたフジテレビ系『2021FNS歌謡祭 夏』にて初披露され、SNS上でトレンドにランクインして話題となった楽曲で、ファンの間ではリリースが待ち望まれていた。また本日8月30日発売の『ROCKIN’ON JAPAN 2021年10月号』には、平手による「かけがえのない世界」についてのインタビューが掲載されている。<リリース情報>平手友梨奈2nd Digital Single「かけがえのない世界」9月24日(金) 配信リリース「かけがえのない世界」配信ジャケット平手友梨奈 OFFICIAL WEBSITE平手友梨奈 OFFICIAL YouTube CHANNEL
2021年08月30日作家・古内一絵の「風の向こうへ駆け抜けろ」が、平手友梨奈主演でドラマ化されることが決定。連続テレビ小説「なつぞら」の大森寿美男が脚本を手掛ける。新人女性騎手・芦原瑞穂(平手友梨奈)は、養老牧場を営んでいた父を震災後に亡くした。その後、プロデビューするものの、成績は上がらず苦しんでいた。そんな瑞穂を迎え入れたのは、地方競馬の鈴田競馬場の緑川厩舎。そこは、ボロボロの厩舎でやる気のない調教師・緑川光司(中村蒼)と、頑固で融通の利かないベテラン厩務員たちと馬には優しいが人には心を閉ざした失声症の若い厩務員がいた――。本作は、新人女性騎手・芦原瑞穂のひたむきな情熱が、人生を諦めていた人々の心に火をつけ、廃業寸前の厩舎が桜花賞に挑む物語。その騎手・芦原瑞穂を演じるのは、「ドラゴン桜」や『ザ・ファブル 殺さない殺し屋』への出演が話題となった平手さん。「初めてNHKのドラマに参加させて頂きます。また、女性騎手という役も初めて務めさせて頂きます。馬に対する想いを強く持っている芦原瑞穂という役と向き合っていきたいと思います」と撮影へ意気込み、「競馬に詳しい方も、そうでない方も楽しんで頂ける作品になったら嬉しいです」とコメントしている。平手さんのほかにも、調教師・緑川光司を中村蒼が演じ、板垣李光人、降谷建志、奥野壮、石井正則、高橋侃、剛力彩芽、池内博之、玉山鉄二、小沢仁志、大地康雄、奥田瑛二らも出演する。土曜ドラマ「風の向こうへ駆け抜けろ」は12月18日(土)、25日(土)21時~NHKにて前・後編で放送。(cinemacafe.net)
2021年08月24日映画『ザ・ファブル殺さない殺し屋』(6月18日公開)の満員御礼舞台挨拶が30日に都内で行われ、岡田准一、木村文乃、平手友梨奈が登場した。同作は南勝久による人気漫画を映画化。圧倒的な強さと的確な手腕で狙った相手を6秒以内で必ず仕留める「天才的な殺し屋」として裏社会で恐れられる通称“ファブル”(岡田)が「1年間殺し屋を休業し、大阪で一般人・佐藤アキラとして普通の生活を送ること」を命令され、日常世界で暮らさなければならなくなる。2019年6月に映画『ザ・ファブル』が公開され、累計130万人以上動員のヒット作となり、今回続編&シリーズ化が決定した。平手からお父さんと呼ばれている岡田は、平手について「前髪を切りました」と紹介し、「20歳になりました。お酒も飲まれたみたいですよ」と、イベントのための事前リサーチも抜群の様子。平手はお酒を飲んだ感想について「大丈夫です。おいしかったです」と明かし、岡田は「シャンパンを飲んで」と何を飲んだのかまで把握していた。イベントでは会場に来ている観客のお悩みを「救済」するというコーナーが設けられたが、平手自身も「趣味と呼べるものがなくて、息抜きの方法をお二人に聞けたら」と悩みをぶつける。木村は「岡田塾に通うのが1番いいと思います。一緒に今度、岡田道場に行きましょう」と格闘技の師範でもある岡田のアクション練習に誘うが、岡田は「1つ問題があって、彼女、めちゃくちゃ人見知りなんですよ。誰かいるとイヤだっていうんですよ」と苦笑。岡田は「1回8人くらいで練習したんだけど、本当に借りてきた猫、連れてこられた宇宙人」と平手のことを表し、平手も「正直、何も話を聞いてなかったです」と告白する。しかし最終的には平手が「趣味ってどういう意味なのかあんまりわからないですけど、息抜きというか、気分転換というか、私もアクションはやりたいし学びたいことはたくさんあるので、通わせていただきます」と意欲を見せていた。岡田は25日に誕生日を迎えた平手について「今日、誕生日プレゼントでプロテインをあげたんですよ。20歳の女の子の誕生に誕生日プレゼントプロテインあげる40歳もどうかと思いますけど……」といったエピソードも披露。一方、平手は岡田の誕生日に「お父さんのギフトみたいなのをプレゼントして、『本当にお父さんみたいだね』と注意されて反省した」と語る。岡田は「ハンカチとか、靴下、父の日にあげるやつ。薄い大きめの四角に入ってるやつを初めていただいて、『これ、お父さんがもらうやつだよね!?』って」と振り返る。岡田が「気付いてないでしょ、今、俺つけてるの」とスーツの胸ポケットから覗かせたハンカチを示すと、平手は「あっ」と驚きつつ、「去年の年末とかにも靴下を履いてくれてた」と思い返し、岡田は「靴下見てるの、さすがだなあ」と感心していた。
2021年06月30日南勝久氏による人気漫画『ザ・ファブル』が、2019年6月に岡田准一主演で映画化され、累計130万人以上動員のヒット。シリーズ化が決定し、第2弾となる映画『ザ・ファブル 殺さない殺し屋』が現在ヒットしている。圧倒的な強さと的確な手腕で狙った相手を6秒以内で必ず仕留める「伝説の殺し屋」として裏社会で恐れられる通称“ファブル”(岡田)が、同じ組織のヨウコ(木村文乃)と共にボス(佐藤浩市)から「1年間殺し屋を休業し、一般人・佐藤アキラとして普通の生活を送ること」を命令され、生まれて初めての“普通”の暮らしに奮闘している矢先、新たな事件に巻き込まれ……という物語だ。今作では、ファブルの標的になりながらも、唯一逃げ切った男・宇津帆(堤真一)が登場。表向きはNPO団体「子供たちを危険から守る会」代表だが、裏の顔を持ち、前作の敵たちをはるかに上回る最狂の男としてファブルの前に立ちはだかる。さらに過去のある事件をきっかけに心を閉ざした訳アリな車椅子の少女・ヒナコを平手友梨奈、宇津帆の右腕となる凄腕の殺し屋・鈴木を安藤政信が演じる。今回は、ファブルの相棒で世間的には妹として一緒に身を潜めるヨウコ役の木村文乃、車椅子の少女・ヒナコ役の平手友梨奈にインタビュー。撮影現場でも「ヨウコの妹になりたい」と言っていたという平手と木村の関係や、作品についての話を聞いた。○■現場で仲良しに?——『ザ・ファブル』2作目に出ると聞いた時の印象はいかがでしたか?木村:前作の時から2作目の話は出ていたので、「本当にできるんだ」と喜びました。原作を読んだ中でも「宇津帆編」が本当に面白くて好きなお話だったので、そこをやらせてもらえるのは嬉しいな、楽しみだなと思いました。平手:私はオファーをいただいてから映画も原作も見たんですけど、すごく面白くて。「ウツボ編」も、台本を読んでも原作を読んでもワクワクしていたので、撮影がどうなっていくんだろうと楽しみになりました。——お二人は撮影現場で仲良しに…というお話も伺ったのですが、互いの印象はいかがでしたか?木村:仲良くなってもらえました?平手:えっ!?木村:「友達」の定義ってわからないじゃないですか。私は一方的にすごい好きなんけど、平手さん的にどうなんだろうと(笑)平手:え~! もちろん私もです。木村:撮影ではそこまで近づけないまま終わっちゃったのが心残りで。連絡先を聞くに聞けない先輩でした(笑)。でも、ヒナコが平手さんだと聞いたとき、これ以上ないぴったりな配役だと、とても嬉しかったのを覚えています。平手:自分では、今でもヒナコが自分でよかったのかなと思います……。木村:そうなの!? でも、絶対大正解だと思います。監督の力の入れようもすごかったし。平手:すごかったですよね。新キャラクターが重要だから、宇津帆と鈴木とヒナコに関しては監督が熱くアプローチをされていた記憶があります。木村:あの熱で接してくださるって、なかなかないよね。けっこう芝居ありアクションありでたいへんな撮影だったんですけど、その代わりチームの一体感になっていたと思います。——宇津帆を演じた堤さんが、平手さんのファンから怒られちゃうんじゃないか…と心配にもなりました。平手:そうでしたか!?木村:ヒナコは辛辣な言葉を投げつけられる役だし、ファンの方々が見て不安に思われることがあるかもしれないけど、平手さんが演じるヒナコはそんな弱くないですから、ファンの方もより平手さんのことを好きになっちゃうと思う。きっと、強くてはかなげで素敵なヒナコちゃんがいると思います。平手:ありがとうございます、嬉しいです。○■アクション界期待の星——アクションは主演の岡田さんが指導されたということですが、木村さんが印象に残っているところはありましたか?木村:とにかく「セクシーに」とおっしゃっていて、アクションってつい一生懸命動いてしまうから、気をつけました。アクションの相手も男性のことが多かったので、力では負けてしまいますし、必死になっちゃって。そんなときに岡田さんが「アクションは動きだけでなく、そこに入るまでの気持ちがあるし、役者さんなんだから、もっとその気持ちを大事にしていいんだよ」とおっしゃってくださったんです。ただの殴る蹴るではなくて、意味のある動作だし、そのひとつとしていただいたのが「セクシーに」という方向性だったので、真剣にやるのはもちろんなんですけど、楽しむということも同時に教えてもらいました。——ヨウコが戦うシーンは、原作では打撃系のところが絞め技になっていて、そこも岡田さんのご指導ですか?木村:それも岡田さんのアイディアで、やるからには、見てる方に楽しんでもらいたいというところがあって、ちょっとセクシーに締め落とさせていただいたりもしました。——平手さんは銃を握るシーンもありましたが、アドバイスなどは?平手:私はプロの殺し屋の役ではなく、むしろ初めて銃を持った女の子だったので、教えられすぎてしまうと、慣れてるような手さばきになってしまうんです。だから、教わると言うよりも本当にリアルにやらせていただきました。——ガンアクションに興味を持ったりはされましたか?平手:アクションものには興味はあります。ずっと現場で「ヨウコの妹になりたい」と言っていました(笑)。木村:現場でいろんなキャストの方やスタッフの方に言ってくださってたみたいで、嬉しいです。アクションについては、平手さんがすごく運動が得意ということを聞いているので、岡田さんもノリノリで「やってみなよ」と言ってました。アクション界、期待の星です(笑)。——ヨウコもヒナコもそれぞれの強さを持っていて、作品を見ると影響されることもあるかと思いますが、お二人は「強くなりたい」と思ったことはありますか?木村:私はお仕事で警察官役などをやらせていただくことが多くて、男性の中で1人、女性が入ることが多かったんです。そうすると、力ではどうしたって男の人に勝てない瞬間があって、悔しくて「強くなりたい」と思うことはありました。でも、技を知ることで、力がなくても渡り合えるとわかってから、そういうジェラシーみたいなものはなくなりました。やり方次第で、女性でもちゃんと対等に戦えると知ることができたのは、アクションをやるようになったおかげです。平手:私は……精神的には強くはなりたいです。なんだろうなあ。いろいろ強くなりたいです。木村:今年(6月25日)、20歳になるんだもんね。強いかっこいい、大人に……。平手:そうなりたいですね。——木村さんのような女性に憧れたりは?木村:それ、誘導尋問ですよ!(笑)平手:木村さんは本当に、すごく凜としてて、強い芯がある女性で憧れます。木村:本当? でもそれは私が平手さんに思ってることと一緒ですね。お姉さんみたいに慕ってくれるので、嬉しいです。平手:本当に、お姉さんです。——それでは、最後に作品を楽しみにしてる方へのメッセージをいただけたら。平手:前作とはまた違う魅力が詰まった作品になっていると思います。ぜひ楽しみにしていただけたら嬉しいです。木村:すべてが前作よりもグレードアップしていますし、人間ドラマについてもアクションについても、笑いの部分に関しても、たくさん物語があるので、エンターテインメント超大作として、楽しんでいただけたら嬉しいです。■木村文乃1987年10月19日生まれ、東京都出身。映画『アダン』(06年)オーディションでヒロインデビュー。同年の『風のダドゥ』(06年)では主演を務める。その他、主な出演作にドラマ『ポテチ』(12年)、『ボク、運命の人です。』(17年)、『サギデカ』(19年)、NHK大河ドラマ『麒麟がくる』『七人の秘書』(20年)、映画『ニシノユキヒコの恋と冒険』(14年)、『くちびるに歌を』『イニシエーション・ラブ』『ピースオブケィク』(15年)、『RANMARU神の舌を持つ男』(16年)、『追憶』『火花』(17年)、『伊藤くんAtoE』『羊の木』『体操しようよ』(18年)、『居眠り磐音』(19年)などがある。■平手友梨奈2001年6月25日生まれ、愛知県出身。15年8月に結成された女性アイドルグループ欅坂46のメンバーとして、16年「サイレントマジョリティー」でデビュー。2018年に『響-HIBIKI-』で映画初出演にして初主演を務め、日本アカデミー賞で新人俳優賞、日刊スポーツ映画大賞・石原裕次郎賞で新人賞を受賞。2021年、2度目の映画出演となる『さんかく窓の外側は夜』ではヒロインを演じた。4月からは出演ドラマ『ドラゴン桜 第2シリーズ』が放送される。
2021年06月25日アイドルグループ・V6の岡田准一主演の映画『ザ・ファブル 殺さない殺し屋』(6月18日公開)に出演する、女優の平手友梨奈のバースデーショット&メイキング映像が25日に公開された。同作は南勝久による人気漫画を映画化。圧倒的な強さと的確な手腕で狙った相手を6秒以内で必ず仕留める「天才的な殺し屋」として裏社会で恐れられる通称“ファブル”(岡田)が「1年間殺し屋を休業し、大阪で一般人・佐藤アキラとして普通の生活を送ること」を命令され、日常世界で暮らさなければならなくなる。2019年6月に映画『ザ・ファブル』が公開され、累計130万人以上動員のヒット作となり、今回続編&シリーズ化が決定した。きょう25日に、本作のヒロインである心を閉ざした車椅子の少女・ヒナコを演じる平手が20歳の誕生日迎えることから写真&メイキング映像を公開。平手が演じたヒロインのヒナコは、4年前に起きた”ある事件”に巻き込まれ、車椅子での生活を余儀なくされるとともに、両親をも殺害され、復讐だけを生きがいにしながら過ごす車椅子の少女。壮絶な過去をもち、心を閉ざしたヒロインを演じた平手だが、撮影裏では天真爛漫さを見せ、まさに現場の癒やしの存在となっていた。主人公・ファブルに扮した主演の岡田准一は「師匠 兼 友達」「お父さん」と呼ぶなど信頼関係を築いた平手。メイキング映像では、そんな2人の様子や、スタッフの輪に入って現場を和ます平手の様子が収められている。現場カメラで岡田のオフショットを撮影しようとする姿や、ガンマイクを持って新人スタッフに扮するお茶目な姿などを捉えたオフショット映像が盛りだくさん。さらにはヒナコの感情が爆発する熾烈な撮影に臨んだクライマックスシーンの現場で、真剣な眼差しで岡田から銃の構え方を教わっている模様なども映し出された。また、岡田、木村文乃に囲まれヒナコのスペシャルなバースデーケーキを手にしたバースデーショットは、公開初日の舞台挨拶終了後にサプライズで平手の誕生日を祝った際の写真で、サプライズの模様は映画公式Twitterにて公開される。(C)2021「ザ・ファブル殺さない殺し屋」製作委員会
2021年06月25日公開中の映画『ザ・ファブル 殺さない殺し屋』より、壮絶な過去もつヒロインを演じた平手友梨奈20歳の誕生日を記念し、バースデーショットとメイキング映像が公開された。岡田演じる、どんな相手も6秒以内に仕留めるという伝説の殺し屋“ファブル”。現在はボス(佐藤浩市)から「一年間誰も殺すな。一般人として“普通”に生きろ」と命じられ、相棒・ヨウコ(木村文乃)とともに暮らしている。ファブルはある日、4年前の事件で自分が救えなかった車椅子の少女・ヒナコ(平手友梨奈)と偶然再会し、これが後に大騒動へと発展していく。”一番泣けるエピソード”として原作ファンからも評価の高い「宇津帆編」を描いた本作。平手が演じたヒナコは、4年前の事件によって車椅子での生活を余儀なくされ、さらに同時期に両親をも殺害されたことで、復讐だけを生きがいに育った人物だ。そんな壮絶な過去をもち、心を閉ざしたヒロインを演じた平手だが、演じた本人は撮影裏では正反対の天真爛漫さを見せ、まさに現場の癒やしの存在に。中でも主人公ファブルに扮した岡田を、「師匠 兼 友達」や「お父さん」と呼んで信頼関係を築いたという。この度公開されたメイキング映像では、平手が現場カメラで岡田のオフショットを撮影しようとする姿や、ガンマイクを持って新人スタッフに扮するなど、スタッフの輪に入って現場を和ます平手の様子が見られる。さらには、ヒナコの感情が爆発する、熾烈な撮影に臨んだクライマックスシーンの現場で、真剣な眼差しで岡田から銃の構え方を教わっている模様なども映し出されている。また、岡田、木村に囲まれてバースデーケーキを手にした“バースデーショット”は、公開初日の舞台挨拶終了後にサプライズで平手の誕生日を祝った際のもの。サプライズの模様は映画公式Twitter( )にて公開される。『ザ・ファブル 殺さない殺し屋』公開中
2021年06月25日岡田准一が伝説の殺し屋を演じる映画『ザ・ファブル殺さない殺し屋』より、平手友梨奈演じる心を閉ざしたヒロイン・ヒナコの新場面写真と最新映像が到着した。ヒナコは、因縁の相手として敵対するファブル(岡田さん)と宇津帆(堤真一)が関わったある事件に巻き込まれ、車椅子生活を余儀なくされ、また同時期に両親を殺害されるという壮絶な過去をもつ少女。復讐だけを生きがいにするヒナコは、公園でリハビリ中に出会った佐藤アキラに「歩けるようになる…」と声をかけられ再会。これを機に、徐々にヒナコの中に変化が…。到着した場面写真では、教室で友だちと過ごす楽しそうなかつてのヒナコの姿をはじめ、そこから一転、反抗期に家出をし、夜の街をうろつく様子、事件後に大きなトラウマを抱え心を閉ざした姿が切り取られている。映像でも楽しそうなヒナコや街をうろつく様子、そして、アキラとの再会も映し出されている。ファブルがそんなヒナコを救う希望として、宇津帆と彼女を巡って激化する大騒動に立ち向かう本作。クライマックスに向かって揺れ動く、ヒナコの葛藤と魂の叫びは必見だ。『ザ・ファブル殺さない殺し屋』は6月18日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ザ・ファブル殺さない殺し屋 2021年6月18日より全国にて公開©2021「ザ・ファブル殺さない殺し屋」製作委員会
2021年06月17日阿部寛主演「ドラゴン桜」の6話が5月30日オンエア。平手友梨奈演じる楓の「もう!」と、鈴鹿央士演じる藤井の“変化”にSNSでは“可愛い”の嵐が吹き荒れ、太宰府治役で出演した安田顕に「爪痕残してた」など、その個性的な演技にも賞賛の声が送られている。「ドラゴン桜」の15年後を描く続編「ドラゴン桜2」をベースにオリジナル展開が予定されている本作。前作で倒産寸前・低偏差値の私立龍山高校を“桜木メソッド”で超進学校に生まれ変わらせ、今回は龍海学園に東大専科を設立した弁護士・桜木建二を阿部さんが演じる。また桜木の教え子として東大に合格、卒業後は弁護士となって現在は桜木の法律事務所で働く水野直美に長澤まさみ。桜木のもとで学ぶ瀬戸輝に高橋海人、岩崎楓に平手友梨奈、天野晃一郎に加藤清史郎、早瀬菜緒に南沙良。昆虫好きの原健太に細田佳央太。健太の友人の小杉麻里に志田彩良。彼らと2度にわたる勝負で敗北した藤井遼に鈴鹿央士。龍海学園教頭の高原浩之には及川光博。龍海学園理事長の龍野久美子には江口のりこ。桜木の事務所のNo.2、岸本香に早霧せいな。桜木に対し不穏な動きをみせる米山主大に佐野勇斗、坂本智之に林遣都といったキャストが共演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。今回は東大専科で3日間の勉強合宿が行われることになり、健太の付き添いで麻里が、勝負に破れた藤井も参加する。その1日目、桜木が生徒たちに課したのは「自由」というカリキュラムだった。早速自分で勉強を始める藤井、麻里だが、瀬戸、天野、菜緒たちは教室から出て行ってしまう。そんな3人に楓は思わず「もう!」と叫んでしまう…という展開に。「楓の『うん、もう!』が可愛すぎる」「平手友梨奈ちゃんの「もう!」っていうのかわいかった」「「もうっ!」え、ええええ可愛すぎん」など平手さん演じる楓の「もう!」にタイムラインには“可愛い”の嵐が吹き荒れる。また「演技が変わってきた気がする、徐々に柔らかさが出てきたような」「平手友梨奈ちゃんの演技がどんどん上手くなってるのは気のせいですかね」と、平手さんの演技の変化に着目したコメントも。そして桜木は国語力を鍛えるため、特別講師として太宰府治(安田さん)を招へいする。「大宰府先生、出番短めでしたが、しっかり爪痕残してた…さすが安田顕」「強烈なインパクトを残して嵐のように去っていった」「独特な癖のある先生、でもあんな国語の先生に習いたい(笑)」など安田さんの演技にも多くの反応が集まる。後半では麻里の父親が学校に乗り込んできて、麻里を退学させると言って学校から連れ帰ってしまう。麻里を救うため専科の生徒だけでなく、父親に対し葛藤を抱える藤井、さらに理事長の久美子も協力。父親を説得する…という展開に。ラストでは麻里だけでなく藤井も東大専科に入ることが決まる。健太から握手を求められ謝罪、“和解”する藤井に「お前かわいいところあるじゃん!」「藤井君仲間入りとかもう嬉しすぎてニヤけがとまらんwww」「藤井が好きになる回」などのコメントも送られている。(笠緒)
2021年05月30日岡田准一主演映画『ザ・ファブル殺さない殺し屋』より、「ドラゴン桜」への出演も楽しみな女優・平手友梨奈の新場面写真が公開された。平手さんが本作で演じているのは、心を閉ざした車椅子の少女・ヒナコ。本作のヒロインとなる彼女は、過去に起きたある事件で、岡田さん扮するファブルが救えなかった人物。高校生のときに何者かに両親を殺され、心を閉ざしながらもその復讐だけを生きがいに過ごしており、表向きは子どもを守るNPO代表だが、裏では緻密な計画で若者を殺す最狂の男・宇津帆(堤真一)と行動を共にしている。そしてヒナコは、公園の鉄棒でリハビリ中にアキラと出会い、偶然の再会をきっかけに、過去の因縁に導かれた大騒動へと発展していくのだ。到着した場面写真では、拳銃を手に決意を固める力強い姿や、宇津帆から両親の死の真相を聞かされ、怒りと哀しみ、困惑が入り交じった複雑な表情をみせている。加えて、脚が不自由な役ということで、車椅子の扱い方の指導も受けたというヒナコが、アキラと出会う公園のシーンのメイキング写真も到着。ヒロイン役のオファーに不安とプレッシャーを感じていたという平手さんは「なぜ私なんだろうとビックリした」と疑問だったそうだが、原作者の南勝久は「ヒナコ役の平手友梨奈さんは僕の第一希望でした」とコメント。一方で、平手さんは「今までやったことのない役柄でしたが、原作の漫画も読ませていただいて、ヒナコがだんだんと成長していく姿が素敵だなと思ったので、チャレンジしたいなと思いました」と決意し、見事にヒロインを演じきった。監督の江口カンもその姿に「魂を揺さぶる熱演」と称賛を贈っている。今回、チャレンジングで難しい役どころに挑戦した平手さんだが、撮影裏ではキャスト・スタッフと積極的にコミュニケーションをとり、スタッフの間でも癒やしの存在となっていたという。『ザ・ファブル殺さない殺し屋』は6月18日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ザ・ファブル殺さない殺し屋 2021年6月18日より全国にて公開©2021「ザ・ファブル殺さない殺し屋」製作委員会
2021年04月25日●俳優の岡田将生と志尊淳がW主演を務める、映画『さんかく窓の外側は夜』が現在公開中だ。ヤマシタトモコ氏によるミステリーホラー作品の実写化である同作は、霊を祓うことができる男=冷川理人(岡田将生)と、霊を視ることができる男=三角康介(志尊淳)が心霊探偵バディを組み、ある不可解な連続殺人事件の謎を追うことになる。今回、“呪いを操る女子高生”としてストーリーの鍵を握るヒロイン・ヒウラエリカを演じたのが平手友梨奈。まるで兄妹のようなキャスト陣の微笑ましいやりとりも話題となっているが、今回は主演の志尊とヒロインの平手2人にインタビューし、作品について、また作品を通して考えたことについて話を聞いた。■新しい世界に触れられる作品――作品を拝見して、霊に対するアプローチが漫画やアニメに近く、新しさも感じました。お二人は実際に作品を見てどんな感想でしたか?志尊:霊が視える、祓えるというのは抽象的なものなんですけど、リアリティの世界に落とし込んだ世界観を表現できているのが新しいし、そういう人も共存している世界を見せられていると思いました。背景も色を統一していて、美術の段階から作り込んでいたからこその世界観で。作品で本質的に描いているのは、それぞれが持つコンプレックスや言葉の持つ重みだったりして、今の社会に対してのメッセージにもなっているので、現実にハマっていながらファンタジーでもあるという面白さがあり、みなさんの反応を見るのが楽しみです。平手:自分はもともとあまり漫画を読まないので、映画を撮る前に原作を読ませていただき、すごく面白くて、早く次を読みたいと思いながら夢中になっていました。霊が視えることや、バディの関係、自分が演じる役柄など、新しい世界に接した感覚になりました。■2人の持つコンプレックス――コンプレックスの話が出てきましたが、お二人はコンプレックスについてはどのように考えていますか?志尊:今回描かれていたのは、疎外されていた過去があるとか、ある種マイノリティとして扱われていた部分も含めてのコンプレックスだったと思いました。僕自身で言うと、イメージというものが怖いです。僕らはプライベートを常に見られているわけではなく、世に出ているものが全てだし、さらに出ているもの全部を見ていただけるわけではないので、断片的なイメージで人格が作られてしまいます。イメージに自分が作られてるんじゃないかな? と思う瞬間もあったりします。でも今回三角を演じてみて、僕は自分が感じたものを信じて、尊重していきたいなという気持ちにもなりましたし、この作品を見て皆さんもイメージへの価値観や考え方が、少し変わったらいいのかなと思います。――平手さんはいかがですか?平手:自分は、コンプレックスの塊みたいなものなので……。志尊:いつもそうなんですよ、この子は!(笑) 何話しても「いや、私なんか」と言うんですよ。平手:逆に、作品を見てくださった方に、コンプレックスの直し方を教わりたいです。志尊:じゃあ、自分の好きなところを3つ挙げてください。なんでもいいので!平手:自分の好きなところ……!? いや、ないよ!志尊:「まだ、ここはいいかな」という感じでもいいので。平手:ええっ、なんだろう……あ、首が長い。志尊:お~、いいじゃん! 首、長いよ!平手:それくらいです……。たまに、褒められるので。志尊:それくらい!? 絶対他にも褒められてるでしょう(笑)。でも、首が長いところは好きということですね。平手:まだ、ましなほう。でもストレートネックなので、肩こりもひどいし、あんまりいいことはないんですけど……。志尊:いいじゃないか! 見た目がいいんだから。平手:あと、猫背というのはよく言われます。志尊:そこは「直した方がいいよ」と何回も言ってるんですけど、直さないんですよ。平手:ストレートネック、猫背、という最悪のコンビで、ダメなんです(笑)。志尊:てち(平手)って、人に「いいよ」と言われても、自分で信じられるものじゃないと言葉にしないよね。そこは、僕も一緒です。コンプレックスって、そういうものなのかもしれない。周りから「いいじゃん」と言われても自分は好きになれないんだけど、ふとした瞬間に受け入れられたりもする。ただ、コンプレックスになってしまう理由も、周りからの反応が1番大きいと思うんです。過去に何か指摘されたとか、それによって気持ちが左右されてしまったりとか。■イメージに振り回されたことも…――そういったイメージに対して、自分の行動や考え方が変わったことはありましたか?志尊:20代前半のときは、自分がしたいことと需要が相入れないこともあり、難しいと思っていました。「自分はこういう人間だから、好きになって」という生き方もあるけど、自分に自信がないからこそ「イメージに沿うようなことをしなきゃ」となってしまったこともあって。今は他人の作るイメージ通りに生きようなんて全然思っていないし、自分が思う生き方をしよう、と思っています。10年やってやっと少し自信が持てたところです。でも、本当に最近ですね。22~3歳くらいまでは、イメージに苦しんでいました。例えば「スイーツ男子」というイメージに引っ張られて、自分で「なんで、こんな甘いものばっかり食べてるんだろう」と思ったり。平手:本当にスイーツ男子だったんだ。志尊:甘いものは好きだったんだけど、「スイーツ男子だから、女子力高いですよね」と言われて、「別にスイーツ=女子なわけじゃないよなあ」とか、疑問に思ったり。それに「いつも食べています」と言っていたから、「食べなきゃいけない」と義務のようになってしまって。ふと冷蔵庫を開けたら、全然食べていないスイーツが余っていて、「これ、なんなんだろう」と……。好きなものって、変わるじゃないですか。今スイーツが好きでも、半年後はわからない。でも、1度「スイーツが好き」と言ったら、バラエティ番組などでも、ずっとスイーツ好きのイメージを求められる。そういったことの狭間で戦うことはありました。●■ハアハアするシーンが多い――今作の撮影では、どんなところが大変でしたか?志尊:気絶するシーンとか、目覚めてすぐに悲しい感情が来て涙をながさなければいけないとか、芝居の感情の起こし方は大変でした。けっこうハアハアするシーンも多かったので、酸欠になって周りが見えなくなることもありました。テストから本気でやりすぎて、目がチカチカすることもあったり、意外と体を張った撮影でした。――除霊シーンは、苦しそうな様子が続いていましたね。志尊:ずっとハアハアしてるんですよ! あれ、きついよね。平手:クラクラする。志尊:「空気を吐いた分、吸えばいい」と言われるんですけど、ハアハアのプロじゃないから!(笑) 実際に苦しかったです。ハアハアの勉強をしておきます。■大変だったことは…女子高生の制服平手:私は、久しぶりに女子高生の制服を着たのが難しかったです。今までは短いスカートをはいても、膝より少し上くらいだったんですけど、今回はリアルな女子高生を描いているから、自分の中ではかなり短い丈で、「女子高生って、どうやって歩くんだっけ?」と、ずっとそわそわしていました。でも、立ち姿や制服などで、普通の女の子ということを表せたらと思って演じていました。――撮影現場取材でも「この寒い中、スカート姿で頑張っている平手さんがすごい」と話題になっていました。志尊:この子、「寒い」とか言わないんですよ。完全に体が震えていたのに、弱音を吐かないので、そこが心配です。兄として。平手:(笑)志尊:エリカが崩れ落ちるシーンでも、膝パッドを入れたくないというから「入れなさい」と。「でも、それだとエリカの気持ちがわからない」「怪我したら本末転倒だから、入れなさい」と、そこのせめぎ合いはありました。無理しちゃうので。撮影の時は現役の女子高生だったんだよね?平手:現役だったけど、スカートをはく機会があまりなくて……衣装でもないし、パンツばっかりでした。志尊:その話は撮影中もしていたよね。僕とまーくん(岡田)で、てちを買い物に連れて行こうとしていて、「スカートも似合うから、試してみなよ」と言っていたんだけど、「いやだ」と(笑)。平手:買い物は行きたいけど、スカートは……似合ってないもん。淳くんは私の好きなブランドを覚えてくれていて、トレーナーとカバンを誕生日プレゼントにくださったので、「は~、すごい!」と思いました。志尊:実はそこで、スカートをプレゼントしようかなと思ったんだよ。マネージャーさんと店まで行って。平手:お店まで行ったの!? 申し訳ない!志尊:ただ女性のスカートに関して無知すぎて、サイズ感とかもわからなかったし、押しつけになってしまうと良くないので、てちが「スカートをはいてみたい」という気持ちになった時にあげようと思って。平手:でも、もらったらはく(笑)。志尊:じゃあそれはもう、あげたらよかったな(笑)。■志尊淳1995年3月5日生まれ、東京都出身。11年にミュージカル『テニスの王子様』で俳優デビューを果たし、14年『烈車戦隊トッキュウジャー』で注目を集める。近年の主な映画出演作に、『帝一の國』(17年)、『フォルトゥナの瞳』『劇場版おっさんずラブ~LOVE or DEAD~』『HiGH&LOW THE WORST』(19年)など。その他、NHK連続テレビ小説『半分、青い。』(18年)、読売テレビ・日本テレビ系『極主夫道』(20年)をはじめ多数のテレビドラマにも出演。第43回エランドール賞新人賞・TVガイド賞ほか、NHKドラマ10『女子的生活』における演技により、第11回コンフィデンスアワード・ドラマ賞主演男優賞、第73回文化庁芸術祭テレビドラマ部門放送個人賞を受賞。 スタイリスト:手塚陽介 ヘアメイク:礒野亜加梨(スタジオまむ)■平手友梨奈2001年6月25日生まれ、愛知県出身。15年8月に結成された女性アイドルグループ欅坂46のメンバーとして、16年「サイレントマジョリティー」でデビュー。18年、『響 -HIBIKI-』で映画初出演にして初主演を務め、第42回日本アカデミー賞で新人俳優賞、第31回日刊スポーツ映画大賞・石原裕次郎賞で新人賞を受賞した。本作で2年ぶり2度目の映画出演となり、映画『ザ・ファブル 殺さない殺し屋』の公開も控えている。 スタイリスト:大村鉄也(Commune Ltd.,) ヘアメイクMao(maxstar)
2021年01月23日映画『さんかく窓の外側は夜』(1月22日公開)の公開前夜祭 舞台挨拶が21日に都内で行われ、岡田将生、志尊淳、平手友梨奈、森ガキ侑大監督が登場した。同作は、ヤマシタトモコによるミステリーホラー作品の実写化で、ワタナベエンターテインメントと松竹がタッグを組み、共同で企画開発・製作する、ワタナベエンタ×松竹による共同制作プロジェクト第1弾となる。霊を祓うことができる男=冷川理人(岡田将生)と、霊を視ることができる男=三角康介(志尊淳)が心霊探偵バディを組み、刑事・半澤に依頼され、ある不可解な連続殺人事件の謎を追うことになる。先日、北川景子の出演も発表されたが、公開された撮影映像での平手の楽しそうな様子に対して「やっぱり、北川さんとのシーンが一番楽しかったのかな?」(岡田)、「メイキング映像で、見たことない顔してました」(志尊)と、男性陣はショックを受けた様子。平手は「少しのシーンだったんですけど、本当に共演できて良かったなと個人的には思っています」と喜ぶ。3人でのシーンについては、「意外と、共演シーンというのはあんまりなくて、どちらかというと、撮影していない時間に一緒にすごした時間の方が印象に残っています」と振り返った。さらに、キャスト陣にとって「運命」と感じたことは? という質問についても、平手は「運命という言葉で表すのが正解かわからないんですけど、本当に北川さんとまたご一緒できたことは、すごく嬉しいなと心から思っております」と回答。深い思いを表した。イベントでは、森ガキ監督から3人へのサプライズで手紙も読み上げられた。監督は「この映画のエリカは絶対に平手さんしか考えられなかったです。なのでこの映画を引き受けてくれたときの胸の高まりを今でも覚えています」と感謝。最初は目も合わせることもなかったが、「撮影が始まるにつれ、役について話していくうちにコミュニケーションが取れてほっとした」「現場での集中力に驚かされました。平手さんという存在そのものに吸い込まれて、驚かされた」「平手さん演じるエリカの目が僕は好きです」と絶賛する。最後に「岡田くん志尊くんが平手さんのことを"てち"と呼んでいるのを遠くの方から指をくわえて羨ましく思っていました」と告白した監督に、平手も笑顔を見せる。森ガキ監督が「なので、今日は初めて呼ばせてください。てち、この映画を選んでくれてありがとう」と結ぶと、平手は「監督からお手紙があるなんて思ってもいなかったので、まずは本当に感謝の気持ちでいっぱい。あとは、陰ながら"てち"というのを羨ましく思っていたんだなというのを今日初めて知って、監督から"てち"と言われて嬉しかったです」と喜んでいた。
2021年01月21日累計発行部数130万部を超えるヤマシタトモコの人気コミックを実写化した『さんかく窓の外側は夜』に出演している岡田将生、志尊淳、平手友梨奈。岡田が31歳、志尊は25歳、そして平手が19歳とやや歳の離れた3人だが、作品の公式インスタなどでも度々仲の良い様子を見せ、ファンからは「兄妹のよう」という声も。岡田と志尊は平手を「てち」と呼び、志尊は岡田を「まーくん」と呼ぶなど、何とも興味深い関係性を築いており、それぞれのコメントにすかさず相槌やツッコミが飛ぶなど、インタビュー中も心を許し合っている様がうかがえた。“心地の良い気持ち悪さ”を出す側と受ける側の気持ちーー霊を祓える男・冷川(岡田)、霊が視える男・三角(志尊)、そしてヒロイン・ヒウラエリカ(平手)というそれぞれの役柄について、どういった部分を大事にして作り上げていったんでしょうか?岡田台本を読み、現場に入って思ったのは“心地の良い気持ち悪さ”を出したいなということ。それが僕が演じる冷川に直結しているなと思って。冷川のミステリアスで感情が欠落してしまっている線と連続殺人事件の線が、映画のクライマックスに向けて交錯するところを目指して、“良い気持ち悪さ”をどれくらい出せるかが大切だなと。それを森ガキ侑大監督がすごく丁寧に撮ってくださいました。特に今回、淳くんがすごくバランスの部分を担ってくれていたので、僕は僕のペースで冷川という役に集中させてもらっていました。少し甘えながら、キャラクターと向かい合っていた感じでしたね。ーー冷川は三角をどのように見ているんでしょうか?岡田もう冷川は三角のことが大好きですからね(笑)。“運命の出会い”なので。それをキレイにも気持ち悪くも見せたかったんですが(笑)、画にも出ているんじゃないかなと。今までそういう役柄もなかったので、すごく新鮮な気持ちでやらせてもらいました。ーーバディの相手を振り回す側の役は楽しいですか?岡田(志尊を指しつつ)受け側の大変さをよく知っているんでね(笑)。バディって受けの方が大変なんですよ。(振り回す側が)好き勝手やって、それを受け止めて、丸く収めるのがどれだけ大変かを僕は20代でたくさん経験していて。淳くんが映画としての軸、みんなが好き勝手やれる土台を作ってくれているので、そこは本当に感謝してますね。志尊やっぱり三角という役は全体的に“受ける”ことが多くて、客観的に作品を見たときに“観客”の目線を持ち合わせている人物でもあったので、冷川が急に変なことを言ったのを、映画の世界観で受けちゃうと、観客を置いていってしまうことになるというバランスだったり……。あとこの作品って、言葉が少ないんですよね。その中で、どうバディ感を出すか?ちょっと近づいているなという距離感をどう出すか?といったことはすごく自分の中でも考えて、目線や少ないセリフのぶつけ方、距離感などは試行錯誤しながら作っていったし、決まっていなかったことも、段取りを経て「この距離感だな」と感じることもありました。やっぱりリアリティという意味で、観客の目線として受ける部分と三角として受ける部分でどう見せるか?撮影に入る前はすごく悩んでいましたが、クランクインしてからは三角としてどう愚直に生きるかを意識していたので、監督にバランスを含め担っていただいていたなという感じですね。ーー岡田さんの言う冷川の“良い気持ち悪さ”を受けて、いかがでしたか?志尊最初は三角としても「何?この人、気持ち悪い!」って受けていたんですけど、マイノリティとして生きてきた人間として、その孤独な思いを共有できるところに言葉じゃない安心感がありました。かつ、お互いの関係で媚びるものが何ひとつなく、それぞれ思ったままに動いて交わっていくというものだと思ったので、関係性の気持ち悪さはすごくあったけど、僕もこれまでリアリティのある作品でバディをやることが多かったので、不思議な感覚でした。「これでいいのかな……?」と思う瞬間もあったけど、「これでいいんだ」と言い聞かせてやっていました。ーー平手さんは、ヒウラエリカに対し共感する部分もあったそうですね?どのように役を作っていったのでしょうか?平手私が演じた女の子は、映画の中で描かれているのと原作でちょっと違うので、そこをどうしたらいいのか?というのを監督と相談しましたし、監督からは「エリカの“孤独感”を常に出していきたい」と言われたので、常にそれを意識しながら撮影していました。ーー難しかった部分や挑戦だった部分、この作品を通じて得たものなどはありましたか?平手うーん……まだ、自分の中ではっきりとは分からないです。捨てられた子犬からムードメーカーに撮影現場での平手の存在感ーーお互いの印象や撮影現場での様子について教えてください。岡田今回、バディものだったので、(志尊と)なるべく早く信頼関係を築きたいという気持ちがありました。志尊くんもそういう風に思っていてくれたので、クランクインしてすぐこのふたりの関係性はでき上がりましたね。平手さんはすごく人見知りで、“捨てられた子犬”みたいな感じで現場に座っていたので……(笑)。それを監督がつなげてくれて、そうしたらちょっとずつ、吐露するような感じでお話してくれるようになり、知らぬ間に僕らのそばに必ずいるような距離感になって、わりとすぐこの3人の関係性ができ、みんなで作品に向き合っていた感じでした。今もそうですけど、久々に会ってもすぐに冗談が言える間柄で、心地の良い関係性ですね。志尊まーくんとは、今言っていたとおりの関係性ですね。お互いにどうやってバディを作っていくかという部分で、考えているところはあったんですけど、言葉で共有せずとも分かり合えている部分があって、撮影中に芝居の話は一切していなくて、それぞれが役を理解して作っているものを尊重してやっている感じでした。役者の先輩としてもいろんな相談を受けてくれて、そういうところも含めて、いろんなことを共有してすぐに仲良くなれた印象ですね。平手さんも最初は……本当に捨てられた子犬みたいな距離感でしたけど(笑)、すぐ仲良くなったよね?僕らが「平手ちゃん、平手ちゃん」って言っているのに対して、「答えてくれた」と言うと失礼かもしれないけど、一方的じゃなくて、徐々に心を開いてくれた感じがあったのでこちらも歩み寄りやすかったし、最終的には平手ちゃんが現場のムードメーカーというか、いろいろ発信してくれて、それに僕らがついていかせてもらっていたという感じの距離感になれたので、わりとすぐ仲良くなれましたね。平手私は役柄的にひとりでいるシーンの方が多かったですし、ふたりとのシーンが少なかったので……。でもそんなとき、監督に「もっとたくさん話してほしい」と言われて、滝藤(賢一)さんを含め3人でお話している中に、入れていただいて、お話させてもらった感じです。ーー“捨てられた子犬”という印象については……。平手それは……(笑)。岡田すごく覚えてるよ。俺たちも(役柄の関係上)あんまり話しかけない方がいいのかな?と思ってたけど……。志尊すごく印象的だったのが、撮影前のお祓いで初めて会って、そのとき、平手ちゃんがすごく丁寧で、挨拶の後「お先に失礼します。お疲れさまでした」って。岡田あった!志尊初日3人が一緒だったときも、てちが中空き(※撮影の間の待ち時間)がすごくあって「申し訳ないな、待たせちゃって……」という気持ちで「ごめんね、待たせちゃって」って言ったら、「いえいえ、とんでもないです。全然かまわないですから」って。そこで「(舌打ちを)チッ」とかやられたらちょっと距離が空くけど(笑)、全然大丈夫って顔をしてくれたので、もっと積極的にコミュニケーションを取りにいこう!って思いましたね。撮影の最初にお互いをあだ名で呼ぶことに決めたーー撮影が進む中で見えてきた意外な一面などはありましたか?岡田淳くんに関しては、以前からいろんな作品に出ているのを見ていて、作品に対する愛やその貫き方も思っていたとおりというか、心の内に熱いものを持っている方だなという印象で、それは今も変わらないです。平手ちゃんはやっぱりどこか“あまりしゃべらない”という印象があったんですけど、こうやって距離が近くなるとしゃべってくれるんですよね。たまに人見知りが出ると全然しゃべらなくなるというか、こうやって(取材陣やスタッフなど)誰かがいるとダメで、3人だけのときとか、皆さんには見せない顔があるので。志尊たしかに。3人のときだと一番うるさいよね(笑)?岡田それをぜひ皆さまにお届けしたいなと思うんですけど……(笑)。ーー3人のときはどんなお話を?志尊とにかくまーくんとてちがずっと言い合いをしています(笑)。岡田でもそこも普通の女の子という感じで、他の子と変わらないというか、そういうイメージは全く持っていなかったので意外ではありましたね。志尊まーくんは印象として、過去の作品でバディとなったときに“後輩”の立ち位置にいることが多くて。でも今回は一番年上で引っ張らなくちゃいけないというのも関係していたと思うんですけど、内側にはすごく強い意志、エネルギーを持っている。まーくんって“熱量”って言葉がしっくりこないタイプだったんですけど、実はすごく強くそれを内に抱えていて、しかもそれをむやみやたらに表現するんじゃなく、「ここぞ!」というところでにじみ出るのが素敵だなと。てちは、「どういう子なんだろう?あんまりしゃべらない子なのかな?」と思ってたんですけど、すごくけなげで優しい子なんですよ。人のことを常に気にできる子で、(共演者に対して)体のこととか、仕事が大変な時期だとか把握したうえで、ちゃんと気にかける言葉が言えるんですよね。一番生活感が見えないイメージというか、僕らもいまだにどういう生活してるか一切知りませんけど、それでも一番家庭的というか、生活感があるというか、女子高生という立ち位置だけじゃなく、ちょっと“母”っぽい立ち位置も持っているというか、不思議な感覚でした。ーー平手さんから見て、おふたりの印象は?平手私から見て、おふたりとも関わることのない存在だと思っていたので、遠い存在のようでした……。岡田質問聞いてた(笑)?(聞かれたことと)全然違うよ!志尊危ない危ない!平手印象でしょ(笑)?志尊印象ね。撮影に入って、変わったところとかありますか? って(笑)。平手変わったところ?岡田変わってない、ってことでいい?志尊まだ一段落しか聞けてないからね。平手変わったところか……。あんまりテレビとかで、志尊くんがどういう人で、岡田さんがどういう人っていう情報を得ないで話していたので、“差”や“ギャップ”が私の中ではなかったです。ーーお互いにあだ名で呼び合ってるんですね?志尊(あだ名で呼ぶことを決めたのは)一番最初ですよ。「何て呼んだらいいんだろうね?」みたいなところから。岡田そうだね「淳くん」「てち」だね。志尊僕は「まーくん」、「てち」ですね。プレッシャー?イメージ?3人の“怖いもの”とは?ーー映画の中で“幽霊よりも人間の方が怖い”というセリフがありますが、みなさんが現実の世界で怖いものは?岡田この仕事をしていて一番怖いのはクランクインの前日ですね(笑)。新しい作品に入りますという前日の夜の怖さ……。怖い、(夜が)明けるのが(苦笑)。「やばい、明日からだ」って。10年以上やっててまともに寝られたことがないから、いつもクランクインの日は眠くてしょうがない。志尊へぇー!岡田やっぱりお芝居する怖さ、今回で言うと主演をやらせてもらって、作品を背負わなきゃいけない怖さ……。「みんなで背負えるじゃん」というのも分かってるんですけど、どこかでそういうのを感じて「今日も寝られないや」「(現場に)入るの怖いな」って(笑)。志尊確かにプレッシャーはすごいよね。岡田その怖さに慣れちゃいけないと思う自分もいるし、その怖さを待っている自分もいて、だからこそこの仕事が成立しているのかなと。でもどの作品も「怖いな」って思います。ーー志尊さんは劇中で“霊が視える男”を演じましたが……。志尊僕はあんまり幽霊が視えるような経験はしたことないので、(幽霊が)「怖い」って感情も「怖くない」って感情もないんですけど、“見えないもの”で怖いって言ったら、イメージが怖いですね。イメージってそれぞれが作り上げるものだし、実際にそうじゃなくてもコントロールして作れてしまうものでもあるじゃないですか。僕がテレビで見られている印象と実際会うと違うっていうのもそうで、イメージによって、できなくなってしまうこと、言えなくなってしまうことがあったりもすると思うんです。だからこそイメージから逸れたとき、許容する心を常に持っていたいですね。イメージどおりにハマらなかったら「違う」じゃなく。イメージというものからはみ出たときに“悪者”になってしまう印象があって、そうなると、埋没してしまう人も出てしまうし、この仕事だけでなく、もうちょっと受け入れる心を持って生きたいなと思いますね。ーーご自身がどう見られているかを気にすることは?志尊昔は気にしましたけど、今はもう「イメージと違う」って思われてもいいやと思えるようになりました。「こういうイメージだからこういうことしないよね」とか言われることによって、本当は違うけど否定できない気持ちってきついなと思います。ーー平手さんはいかがですか? “幽霊より人間が怖い”と思うことはありますか?平手怖いもの……ですか?人間が怖いと思う瞬間はたくさんありますけど……。(岡田と志尊の方を見て)何だろう?志尊(小声で)虫は?平手ううん、大丈夫。怖いものは……大きい音が怖いです。志尊ワンちゃんみたいなこと言って。岡田ワンちゃんみたい(笑)。平手大きい音、ホントダメなんです。すいません、なんかふたりがすごく真剣なのに……。志尊バランス取ってくれてるんです(笑)。重くなり過ぎないように。岡田舞台挨拶のときに大きい音、出そうか(笑)?平手ホントやめてください(笑)!取材・文:黒豆直樹撮影:稲澤朝博スタイリング:大石裕介(岡田)、手塚陽介(志尊)、大村鉄也(Commune Ltd., / 平手)ヘアメイク:中西樹里(岡田)、礒野亜加梨(スタジオまむ / 志尊)、Mao(maxstar / 平手)『さんかく窓の外側は夜』1月22日(金)より全国公開(C)2021映画「さんかく窓の外側は夜」製作委員会 (C)Tomoko Yamashita/libre岡田さん、志尊さん、平手さんのサイン入り色紙を1名様にプレゼントします!ぴあアプリを ダウンロード(dpia-app://contentAll?contentId=b898fa6f-989c-4100-b8b2-3fd645739d81&contentTypeId=2) すると、この記事内に応募ボタンがあります。
2021年01月14日映画『さんかく窓の外側は夜』(2021年1月22日公開)の大ヒット祈願イベントが7日に東京・花園神社で行われ、岡田将生、志尊淳、平手友梨奈、森ガキ侑大監督が登場した。同作は、ヤマシタトモコによるミステリーホラー作品の実写化で、ワタナベエンターテインメントと松竹がタッグを組み、共同で企画開発・製作する、ワタナベエンタ×松竹による共同制作プロジェクト第1弾となる。霊を祓うことができる男=冷川理人(岡田将生)と、霊を視ることができる男=三角康介(志尊淳)が心霊探偵バディを組み、刑事・半澤に依頼され、ある不可解な連続殺人事件の謎を追うことになる。キャスト陣と監督は神社の本殿で祈祷を行ったあと、大広間でトーク。もうすぐ成人の日ということで、20歳の時のことを聞かれた岡田と志尊は、ともに「役者としてやっていくことを決意した年だった」と明かす。一方まだ19歳の平手に、志尊が「20歳になって、僕らとしたいことありますか?」と尋ねると、平手は「ずっと言ってた、おでかけとかをしたいです」との答え。ファンからは"三兄妹"とも呼ばれる3人で、岡田は「そうだね、ずっと撮影中も言っててね。なかなか時間も合わず、コロナ禍で……」、志尊は「20歳になったらおでかけできますね」と笑顔を見せる。その後言葉を続けようとした平手は喉を詰まらせたようで、"兄"たちが「水持ってきます?」と慌てる一幕も。「大丈夫です」と苦笑した平手は「お二人の20歳のエピソードを聞けて、やっぱりすごいなと思ったし、20歳って節目になる歳なのかなって思いました」と語った。また、イベントでは登壇者が2021年の一文字を漢字で発表。平手は「未知の"未"。この先どういう道が待っているかわからないし、どういうことができるのかわからないので、未知という字にさせてもらいました」と説明した。
2021年01月07日12月25日にソロ初シングル「ダンスの理由」を配信リリースすることを発表した平手友梨奈が、新たにYouTubeチャンネルを開設し、同曲のミュージックビデオを公開した。楽曲「ダンスの理由」は音楽番組にてサプライズ披露するとSNSですぐさまトレンドにランクイン。平手友梨奈自身も一から制作に携わったという。公開されたMVでは、主人公が踊る、踊り続ける意味を楽曲と迫力のある激しいダンスパフォーマンスで表現。また、新たに追加された間奏シーンも見どころとなっている。平手友梨奈「ダンスの理由」MVリリース情報平手友梨奈1st Digital Single 「ダンスの理由」2020年12月25日(金)各種ダウンロード・サブスクリプションサービス配信開始「ダンスの理由」ジャケット平手友梨奈 OFFICIAL WEBSITE平手友梨奈 OFFICIAL YouTube CHANNEL
2020年12月22日1月に欅坂46を脱退した女優で歌手の平手友梨奈が、25日に1stデジタルシングル「ダンスの理由」を配信リリースする。2016年4月に欅坂46の1stシングル「サイレントマジョリティー」にてセンターポジションでデビューし、2020年1月までグループの中心メンバーとして活動していた平手。自らも一から楽曲制作に携わった楽曲が「ダンスの理由」だ。9日に放送されたフジテレビ系音楽番組『2020 FNS歌謡祭 第2夜』でサプライズ披露すると、SNSですぐさまトレンドにランクインするなど話題に。大みそかのTBS系音楽特番『CDTV ライブ! ライブ! 年越しスペシャル 2020→2021』(12月31日23:45~29:00)にも出演が決定した。平手は来年、ヒロインを務めた映画『さんかく窓の外側は夜』、『ザ・ファブル 殺さない殺し屋』が公開を控えており、女優としても活動の幅を広げている。
2020年12月22日平手友梨奈の1stデジタルシングル「ダンスの理由」が、12月25日に配信リリースされることが決定した。2016年4月に欅坂46・1stシングル「サイレントマジョリティー」にてセンターポジションとしてデビューし、2020年1月までグループの中心メンバーとして活動していた平手友梨奈。「ダンスの理由」は平手自らも一から制作に携わった楽曲で、音楽番組にてサプライズ披露されるとSNSですぐさまトレンド入りするなど早くも話題となっている。12月31日放送のTBS系『CDTV!年越しスペシャル!』にも出演が決定しているので、当日のパフォーマンスにも期待したい。さらに、2021年には女優としてヒロインを務めた映画『さんかく窓の外側は夜』『ザ・ファブル 殺さない殺し屋』の公開も控えている。リリース情報平手友梨奈1st Digital Single 「ダンスの理由」2020年12月25日(金)各種ダウンロード・サブスクリプションサービス配信開始「ダンスの理由」ジャケット【平手友梨奈 プロフィール】2001年6月25日生まれ、愛知県出身。2015年8月、アイドルグループ・欅坂46の一期生オーディションに合格。2016年4月に1stシングル「サイレントマジョリティー」にてセンターポジションでデビューし、2020年1月までグループの中心メンバーとして活躍した。2018年公開『響 -HIBIKI-』では映画初出演にして初主演を務め、第42回日本アカデミー賞で新人俳優賞などを受賞。それぞれヒロインを務めた映画『さんかく窓の外側は夜』、『ザ・ファブル 殺さない殺し屋』が2021年に公開を控えている。自らが作曲から制作に携わった楽曲「ダンスの理由」の配信リリースが2020年12月25日に決定。平手友梨奈 OFFICIAL WEBSITE
2020年12月22日昨年公開された岡田准一主演の笑撃大ヒット映画『ザ・ファブル』待望の第二章『ザ・ファブル殺さない殺し屋』より、今作からシリーズに参加する堤真一、平手友梨奈、安藤政信、黒瀬純らの新場面写真が公開された。今回公開された場面写真に写るのは、ファブルへの復讐を企てる因縁の敵・宇津帆一派。佐藤アキラという偽名を使い、一般人のフリをして平和に暮らす伝説の殺し屋“ファブル”(岡田さん)の最狂の敵は、アキラの暮らす街でNPO団体「子供たちを危険から守る会」代表として活動するも、裏では綿密な計画で過保護な若者を消す、堤さん演じる宇津帆。かつて、ファブルの標的になりながら唯一逃げ切るも、ある事件をきっかけにファブルへの復讐に燃えており、ファブルにとっても因縁が残っている人物だ。そして、平手さんが演じるのは、ある事件でファブルが救えなかった車椅子の少女・ヒナコ。なぜか宇津帆と行動を共にしており、何かに絶望し心を閉ざしている様子。安藤さんが演じるのは、宇津帆の相棒としてファブルを着実に追い詰めていく凄腕の殺し屋・鈴木。ファブルの相棒ヨウコ(木村文乃)との緊迫感MAXの交戦も見どころだ。黒瀬さんが演じるのが、新しく宇津帆一派に入ったチンピラ・井崎。下品な言動などからヒナコに嫌われている。彼らが揃う写真では、ワインを片手に一家団欒(?)な風景が切り取られ、それぞれ一筋縄ではいかないことがうかがえる。『ザ・ファブル殺さない殺し屋』は2021年2月5日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ザ・ファブル殺さない殺し屋 2021年2⽉5⽇より全国にて公開©2021「ザ・ファブル殺さない殺し屋」製作委員会
2020年11月30日アイドルグループ『欅坂46』の元メンバーで女優の平手友梨奈(ひらて・ゆりな)さん。雑誌や共演者の公式インスタグラムで見せる表情や姿が「かわいい」「最高!」と話題になっています。平手友梨奈にファン「インスタを始めてほしい…」平手友梨奈さんはインスタグラムを利用していないようですが、出演雑誌や共演者のアカウントにたびたび登場しています。2020年7月14日には女性ファッション誌『ViVi』が、平手友梨奈さんの表紙オフショットを公開。ぬいぐるみに埋もれたキュートな1枚が話題になりました。 View this post on Instagram ViVi9月号の表紙、 大反響ありがとうございます❤️ 平手友梨奈さんの 撮影アザーカットも お届けしちゃいます✨ 本日は… 「ぬいぐるみにまみれる平手さん」 を公開 明日も18時にフィードかストーリーズに 何かアップする予定です✨✨ お楽しみに #721平手友梨奈を迎えに行こう #vivi #vivi9月号 #表紙解禁 #平手友梨奈 #平手友梨奈推し #平手友梨奈好きな人と繋がりたい #てち #てちこ #撮影オフショット A post shared by ViVi (@vivi_mag_official) on Jul 14, 2020 at 2:13am PDTまた、同年8月17日にファッションブランド『Le charme de fifi et fafa』のアカウントに登場すると、ここでもモデルとしての才能を発揮。独特な魅力が「たまらなくかわいい」と多くのファンを喜ばせています。 View this post on Instagram @vivi_mag_official Cover Story Pink swan pierced earring by Le charme de fifi et fafa. 平手友梨奈さん、カバーストーリー ピンクスワンピアス掲載されています。 Photography @sasutei Styling @yurikaden Hair& Make up: Mao #lecharmedefifietfafa #vivimagazine #ルシャルムドゥフィーフィーエファーファー #平手友梨奈 A post shared by Le charme de fifi et fafa (@lecharmedefifietfafa_official) on Aug 16, 2020 at 6:57pm PDT女優としても目覚ましい成長を見せている平手友梨奈さんは、同年10月公開の映画『さんかく窓の外側は夜』にヒロイン役で出演します。同ドラマで共演した志尊淳(しそん・じゅん)さんのインスタグラムに登場し、『妹感』満載な写真でファンをメロメロにしました。 View this post on Instagram 映画 「さんかく窓の外側は夜」 10月30日公開。 冷川。三角。エリカ。 まーくん。しそん。てち。 #さんかく窓の外側は夜 #色々とお楽しみに #岡田将生 #志尊淳 #平手友梨奈 A post shared by 志尊淳/jun shison (@jun_shison0305) on Mar 4, 2020 at 3:12am PSTほかにも数多くの有名人やブランド、ファッション誌のインスタグラムでかわいすぎるビジュアルを披露している平手友梨奈さん。 View this post on Instagram ViVi9月号、たくさんの方に #721平手友梨奈を迎えに行こう して頂き、 ありがとうございます❤️ 今日はラストの動画 『プリンスてち』をお届けします⛱ いつもたくさんのコメント ありがとうございます✨ 実際に721に迎えに行ってくれた方、 どのくらいいるのでしょうか? 最後にコメントで教えてください #vivi #vivi9月号 #表紙解禁 #平手友梨奈 #平手友梨奈推し #平手友梨奈好きな人と繋がりたい #てち #プリンスてち #撮影オフショット #オフショット #オフショットムービー A post shared by ViVi (@vivi_mag_official) on Aug 13, 2020 at 4:45am PDT View this post on Instagram #721平手友梨奈を迎えに行こう いよいよ明日はViVi9月号の発売日❤️ 今日は『たわむれてち』を お届けします 明日、たくさんの方に迎えに きてもらえますように #vivi #vivi9月号 #表紙解禁 #平手友梨奈 #平手友梨奈推し #平手友梨奈好きな人と繋がりたい #てち #たわむれてち #撮影オフショット #オフショット #オフショットムービー A post shared by ViVi (@vivi_mag_official) on Jul 20, 2020 at 3:41am PDT View this post on Instagram . \平手さんHappy Birthday/ 本日6/25は #平手友梨奈 さんのお誕生日 おめでとうございます✨!! 本作では"呪いを操る謎の女子高生" ヒウラエリカ役を演じます 素敵な19歳になりますように✨ #さんかく窓の外側は夜 #平手友梨奈誕生祭 A post shared by さんかく窓の外側は夜 映画公式アカウント (@sankakumadoeiga) on Jun 24, 2020 at 8:00am PDT View this post on Instagram ▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲ 公式Instagramスタート✨‼️ ▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲ 映画『さんかく窓の外側は夜』公式インスタグラムをスタートしました✨. スタート記念にさんかくポーズ(⁈)の3人をお届け. このインスタグラムでは、#さんかく窓の内側は朝 と題し、楽しいオフショットもアップしていきますので、お楽しみに♪♪ 皆さんもフォロー・シェアよろしくお願いします☺️公式サイトもぜひチェックしてくださいね!! #さんかく窓の外側は夜 #岡田将生 #志尊淳 #平手友梨奈 A post shared by さんかく窓の外側は夜 映画公式アカウント (@sankakumadoeiga) on Mar 3, 2020 at 11:04am PST View this post on Instagram ノンノ12月号「平手友梨奈×渡邉理佐 二人で話そう」いかがでしたか? ツイッターに載せた「理佐が描いたミーアキャット」の真似をしたあと、正しい手の向きにしたミーアキャットてちりさです。かわいいが過ぎる。 #nonno_magazine #nonno #ノンノ #平手友梨奈 #渡邉理佐 #てち #りっちゃん #欅坂46 #てちりさ #避雷針抱いて抱かれてコンビ #ミーアキャットの手の位置はもうちょい下なので #てちとりさ #という小動物ってことにしましょ A post shared by non-no (@nonno_magazine) on Oct 27, 2019 at 1:27am PDT View this post on Instagram そしてそして、今日からは理佐が写真集を出すまでのこれまでSTORYをリポストと共にアップします☆ 理佐が初めてノンノに登場したのは2016年10月号「世界には愛しかない」を発売したばかりの頃。そして二度目の出演は半年後の2017年2月号「二人セゾン」発売時期に平手友梨奈さんと。初めての撮影の時に「メイク映えする子」という印象があったので、普段の欅坂46とはイメージを変えたヘアメイクで撮影。やっぱりすごく似合っていて、モデルさんになれるんじゃないかな、とうっすら思い始めていた時期でした。ちなみにこの時はまだ「渡邉さん」と呼んだり「理佐さん」と呼んだりフワフワしてました(笑) (@nonno_magazine 2016.12.31) #りさものがたり #第1話 #渡邉理佐 #二人セゾン #渡邉理佐1st写真集 #nonno A post shared by 欅坂46渡邉理佐1st写真集「無口」大好評発売中【公式】 (@watanaberisa1st) on Mar 9, 2019 at 5:01am PST改めて、平手友梨奈さんのことを「かわいい!」と思ってしまった人も多いのではないでしょうか。ファンからは投稿があるたびに「公式インスタグラムを開設してほしい」といったリクエストが寄せられています。最近、さらに輝きを増している平手友梨奈さんからますます目が離せません!平手友梨奈が垣間見せた『女子高生』としての素顔に「可愛すぎやろ」[文・構成/grape編集部]
2020年08月17日元AKB48で女優の島崎遥香が、公式YouTubeチャンネル「ぱるるーむ」で、元欅坂46・平手友梨奈について語った。28日に「ぱるる、女性アイドルグループを作ります!」と題して投稿された本動画は、島崎が「こんな7人組グループがあったら最強なんじゃないか」と考える“アイドル神7”を選ぶという内容。山口百恵、小泉今日子、辻希美、加護亜依、道重さゆみ、嗣永桃子の名前を挙げる中、島崎が最後に挙げたのが平手だった。平手について、島崎は「センターを張ってほしいんですよ。平手ちゃんに」と述べ、「すごいことが起きそうじゃないですか? 皆さん。このオールスターぞろいの中で、ポンッと1人でスンッとした顔でセンターをやってほしいんですよ。そしたら、めちゃめちゃかっこいいし、魅力的なグループになるんじゃないかと思ったので、入れさせていただきました」と力説した。さらに島崎は、小泉と山口を左右に、平手をセンターに置いたフォーメーションを考案し、「大先輩中の大先輩の前に立ってる平手さんを見たい。こんなグループいたら何でもできそう。完璧なんじゃないかな?」と満足げな表情を浮かべていた。
2020年07月30日俳優の志尊淳が16日、自身のツイッターを更新。映画『さんかく窓の外側は夜』(10月30日公開)で共演している岡田将生と平手友梨奈との3ショットを公開した。新型コロナウイルスの感染拡大防止のため外出自粛が求められている中、ツイッター上で芸能人による“自撮り繋ぎ”が展開中。お笑いコンビ・第2PKのひろみから山田裕貴へとつながり、そこから、池田エライザ、橋本環奈、浜辺美波、中村倫也、神木隆之介、志尊淳と、豪華俳優陣のリレーが続いている。神木から「次は頼りになる年下に回します!じゅーーん!!よろしくぅ!」と指名された志尊は、「愛するりゅーちゃんからバトン受け取りました」とコメント。「全然自撮りしないのですがこんな写真を見つけました。オフ感。笑映画『さんかく窓の外側は夜』3兄妹。まーくん、てち」と、岡田と平手との3ショットをアップした。そして、「続いてはみんな大好き竹内涼真。りょーくん!!!!似顔絵描いたよ」と竹内涼真を指名し、自身が描いた竹内の似顔絵も公開した。“3兄妹”ショットに、「最高すぎる」「三兄妹可愛い!」「淳くんめちゃくちゃかっこいい」「志尊くん写真ありがとうございます!イケメン2人に挟まれる友梨奈ちゃんやばいです!みんな好きです!」「てちだ!!神様志尊様この恩は一生忘れません」「仲良し3兄妹供給…心が救われます」「貴重な3兄妹の写真をありがとうございます!ほっこりした気持ちになりました」などと歓喜の声が寄せられている。愛するりゅーちゃん(@kamiki_official )からバトン受け取りました。#自撮り繋ぎ 全然自撮りしないのですがこんな写真を見つけました。オフ感。笑映画「さんかく窓の外側は夜」3兄妹。まーくん、てち。続いてはみんな大好き竹内涼真。りょーくん!!!!似顔絵描いたよ@takeuchi_ryoma pic.twitter.com/SV8M45FjUK— 志尊淳 (@jun_shison0305) April 16, 2020
2020年04月16日女性グラビア週刊誌『anan』編集によるムック版『Olive』が、1号限りで復刊(3月31日発売)。今年1月に欅坂46を脱退した平手友梨奈が表紙を飾り、強い意志が伝わる真摯なまなざしで、令和の少女=ロマンティックガールを体現した。1980~2000年代のロマンティックガールたちの憧れ雑誌『Olive』。2003年に惜しまれながら休刊した伝説の雑誌が、『anan』編集部「anan創刊50周年のアニバーサリープロジェクト」として、1号限りのムックで復刊する。ファッション、音楽、映画、メイク、男の子…90年代の『Olive』を意識しつつ、いまの気分を存分に盛り込みながら、時代が移り変わっても、いくつになっても、ずっと変わらず好きでい続けたいものを詰め込んだ一冊に。“2020年、いま雑誌『Olive』が存在していたらこんな感じ”という、ロマンティックなガールズパワーを詰め込んだ誌面となっている。表紙を飾った平手をはじめ、美 少年(ジャニーズJr.)、菅田将暉×小松菜奈、chelmico、神尾楓珠、塩野瑛久、モトーラ世理奈、YOSHI、カネコアヤノ、乃木坂46(遠藤さくら、賀喜遥香、筒井あやめ)、日向坂46(金村美玖、渡邉美穂、丹生明里)ら、令和におけるOlive的存在が多数登場。特集テーマである「好きなもの、ずっと好きでいさせて」の通り、それぞれのテーマごとに、いまの気分とともに、普遍的に愛し続けたいことを体現している。カルチャー企画では、作家・内田春菊の娘で女優・モデルとして活躍する内田紅甘による初の書き下ろしエッセイと注目のラッパー・dodoのイラストの誌面共演をはじめ、横尾忠則による「不思議入門」、しまおまほ×羽田圭介のラジオ風対談、平野レミ×平野紗季子のお悩み相談など、エッジの効いた読みどころ満載の内容となっている。なお、平手の表紙とは別に、「ボーイフレンド版」として、美 少年の表紙も同時発売。内容は通常版と同じとなっている。
2020年03月05日平手友梨奈(18)が3月4日、映画「さんかく窓の外側は夜」(10月30日全国公開)に出演すると発表された。1月に欅坂46を卒業し、ついに始動した平手のソロ活動。自身の公式サイトも開設され、再び平手旋風を巻き起こしそうだ。ヤマシタトモコ(38)の同名漫画を原作とした映画「さんかく窓の外側は夜」。同作で岡田将生(30)や志尊淳(24)といった人気俳優陣と共演する平手は、映画の公式サイトでオファー当時は不安が大きかったと明かしながらも「登場する様々なキャラクターがどう交わっていくかを楽しみにして頂けたら幸いです」と呼びかけている。映画「さんかく窓の外側は夜」の公式Twitterアカウントが平手の出演を報告すると、11時間で2.3万もの“いいね”を記録した。さらに《てち!おめでとう ずっと待ってたよ!嬉しいです》《原作も全巻読んで予習は完璧です 監督さんてちを選んでくれてありがとうございます》《ありがとうございます!嬉しいです!公開が楽しみです》と喜ぶ声が上がっている。また開設されたばかりの平手の公式サイトでは新着情報はもちろん、「PHOTO GALLERY」ページで彼女の新たな写真群を楽しむこともできる。グループを突如卒業したため、引退説がささやかれることもあった平手。そのためTwitterでは安堵する声もこう上がっている。《引退なのか芸能界には残るのかそれ以外なのか全く予想できなくて不安だったから 本当に良かった》《欅脱退だけど芸能界引退ではなくて 少しホットした 映画もきっと見に行こう》《卒業してから、引退するかもと言われてたけどしっかり芸能界に残ってくれてよかった これからも応援し続ける!》
2020年03月04日映画『さんかく窓の外側は夜』の公開日が10月30日(金)に決定。さらに、元欅坂46の平手友梨奈がヒロイン役で出演することが分かった。本作は、コミックス100万部を超え、今最も注目されている女性漫画家・ヤマシタトモコによる同名漫画を実写映画化。岡田将生演じる、霊を祓うことができる男=冷川(ひやかわ)と、志尊淳演じる霊を視ることができる男=三角(みかど)のふたりが、“除霊”を使って謎や事件を解決していくミステリーだ。平手演じるヒウラエリカは、一見普通の女子高生だが、実は強力な“呪いの力”の持ち主。事件を追う冷川と三角が、ある事件現場で「ヒウラエリカに…だまされた…」という声を耳にするなど、ストーリーの鍵を握る役どころとなっている。平手は2015年8月に結成された女性アイドルグループ欅坂46のメンバーとして、2016年「サイレントマジョリティー」でデビュー。映画『響 -HIBIKI-』で映画初出演にして初主演を務め、第42回日本アカデミー賞で新人俳優賞、第31回日刊スポーツ映画大賞・石原裕次郎賞で新人賞を受賞した。今回は2年ぶり、2度目の映画出演。さらに、今年1月に欅坂46を脱退してから個人としての活動の第一弾となる。今回の出演決定にあわせて、平手と森ガキ侑大監督がコメントを発表した。■平手友梨奈初めて原作を読ませて頂いたとき、すごくおもしろくて続きが気になってあっという間に読んでいました。そんな中で、ヒウラエリカ役のオファーを頂いたとき、最初は本当に自分で大丈夫なのか、という不安が大きかったです。でも、ヒウラエリカが抱える”想い”と、純粋にこの素敵な作品を届けたいと思いました。自分にとっても新しい挑戦ですし、監督と初めてお会いした時に、監督も新しい挑戦とおっしゃっていたことも、私の背中を押してくれたような気がします。登場する様々なキャラクターがどう交わっていくかを楽しみにして頂けたら幸いです。■森ガキ侑大監督ヒウラエリカという人物像を脚本打ち合わせしている時から、自然と平手さんとして作りあげていた自分がいました。もはや、平手さんしか考えられなかったです。そして、平手さんがこの役をひきうけてくれた時の胸の高鳴りはいまでも身体が覚えています。平手さんと一緒にヒウラエリカという役を丁寧に紡いでいく作業はすごく新鮮なものでした。そして、岡田さん、志尊さん、平手さんの孤独の共存は素晴らしいものがありました。平手さん、たくさんの映画の中でこの映画を選んでくれてありがとうございます。また、3月4日(水)4:00より、『さんかく窓の外側は夜』のムビチケ前売券オンラインが、ムビチケのウェブサイトにて先行で発売開始する。購入特典は、抽選で本作の完成披露試写会の前方席へのご招待というスペシャルな内容。また同日3月4日(水)より、映画公式HPと公式インスタグラムも開設され、インスタグラムでしか見られないオフショットも続々展開される予定だ。『さんかく窓の外側は夜』10月30日(金)より全国公開
2020年03月04日女優の平手友梨奈が、岡田将生&志尊淳がW主演を務める、映画『さんかく窓の外側は夜』(10月30日公開)に出演することが4日、明らかになった。同作は、ヤマシタトモコによるミステリーホラー作品の実写化で、ワタナベエンターテインメントと松竹がタッグを組み、共同で企画開発・製作する、ワタナベエンタ×松竹による共同制作プロジェクト第1弾となる。霊を祓うことができる男=冷川理人(岡田)と、霊を視ることができる男=三角康介(志尊)が心霊探偵バディを組み、刑事・半澤に依頼され、ある不可解な連続殺人事件の謎を追うことになる。平手にとっては、映画初出演にして主演を果たした『響 –HIBIKI-』から2年ぶり、2度目の映画出演で欅坂46を脱退し個人としての活動の第一弾となる同作。平手が演じるヒウラエリカは、一見普通の女子高生だが、実は強力な“呪いの力”の持ち主で、心に闇を持ち、ミステリアスな雰囲気を纏う。冷川と三角は、事件を追う中、ある事件現場で聞こえてきた「ヒウラエリカに…だまされた…」の声から、ヒウラエリカに迫っていく。同作の公開日は10月30日に決定。4日4:00より、ムビチケ前売券オンラインが、ムビチケのウェブサイトにて先行で発売開始となる。購入特典は、抽選で同作の完成披露試写会前方席へ招待という内容。また同日より、映画公式HPと公式インスタグラムも開設され、インスタグラムはここでしか見られないオフショットも続々展開予定となっている。○平手友梨奈 コメント初めて原作を読ませて頂いたとき、すごくおもしろくて続きが気になってあっという間に読んでいました。そんな中で、ヒウラエリカ役のオファーを頂いたとき、最初は本当に自分で大丈夫なのか、という不安が大きかったです。でも、ヒウラエリカが抱える”想い”と、純粋にこの素敵な作品を届けたいと思いました。自分にとっても新しい挑戦ですし、監督と初めてお会いした時に、監督も新しい挑戦とおっしゃっていたことも、私の背中を押してくれたような気がします。登場する様々なキャラクターがどう交わっていくかを楽しみにして頂けたら幸いです。○森ガキ侑大監督 コメントヒウラエリカという人物像を脚本打ち合わせしている時から、自然と平手さんとして作りあげていた自分がいました。もはや、平手さんしか考えられなかったです。そして、平手さんがこの役をひきうけてくれた時の胸の高鳴りはいまでも身体が覚えています。平手さんと一緒にヒウラエリカという役を丁寧に紡いでいく作業はすごく新鮮なものでした。そして、岡田さん、志尊さん、平手さんの孤独の共存は素晴らしいものがありました。平手さん、たくさんの映画の中でこの映画を選んでくれてありがとうございます。
2020年03月04日2月25日、アイドルグループ・欅坂46がイオンカードの新CMで新曲を一部解禁した。1月23日に全シングル表題曲のセンターを務めてきた平手友梨奈(18)が脱退してから、初の新曲。ファンは喜んでいるかと思いきや、複雑な想いがあるようだ。新曲のタイトルは『誰がその鐘を鳴らすのか?』。二期生の森田ひかる(18)のソロカットが多いものの、誰がセンターか、シングル曲として収録されるのかどうかなどは、まだわかっていない。曲調は明るくアップテンポで、綺麗な高音で歌唱されている。昨年末の紅白歌合戦で披露した『不協和音』や直近のシングル曲『黒い羊』とは、全く違った印象だ。これまでの欅坂46は平手や、同時に卒業した織田奈那(21)らの低音ボイスを前面に打ち出した歌唱で、ダークな曲を届けてきた。ファンからは待ちに待った新曲解禁を喜ぶいっぽう《新曲、やっぱり低音聞こえてこない…》《今回の曲めっちゃ高音だから全然欅っぽくないよね》《やっぱ友梨奈ちゃんの低音は想像以上に重要だったんだな》と「欅坂らしさの消失」を悲しむ声も上がった。ただ《新曲が今までにないタイプで、新しい道を歩くのかって感慨深くなった》《欅元来のクールさを残しつつも新しい爽やかさが出てると思った》など、「むしろ新生欅坂としてイメージを変えていったほうがいい」との意見も。“ダークでかっこいい”イメージを一身に背負っていた絶対的センターが失われた欅坂46。この先どんな方向に進むのか、目が離せない。
2020年02月26日1月23日、欅坂46のセンター、平手友梨奈(18)がグループからの脱退を発表した。公式サイトにて、同期の織田奈那(21)、鈴本美愉(22)らの卒業と同時に告げられた。突然のニュースに、世間は騒然。SNSで大きな波紋を呼んだだけでなく、「報道ステーション」でも速報として扱われた。平手は、2019年12月29日の『ミュージックステーションウルトラSUPERLIVE 2019』にてソロ曲を独演。またグループで紅白歌合戦にて『不協和音』を披露し、ファンコミュニティ内外から一気に注目集めた。その直後の発表だった。平手の卒業について、ファンや芸能人のみならず、クリエイターやアーティストからも大きな反響が寄せられている。『パズル&ドラゴンズ』などのゲームイラストを手掛ける風間雷太さん(37)は、平手の卒業が発表された2日後の1月25日、《昨日から仕事に全く手が付かなくて、ずっと平手友梨奈さん描いてました…》とツイート。かねてから平手のファンと公言していた推理小説家の綾辻行人さん(59)は、1月29日に《欅坂の東京ドームライブのBDが届いたのだけれど、いま観るのはちょっとしんどいかも》とTwitterで“平手ロス”を訴えた。平手友梨奈の魅力とは、何なのだろうか。音楽ライターの松本侃士さんに寄稿してもらった。■欅坂46=“反骨精神”を表現するアイドルまず、大前提として、欅坂46とは、いったいどのようなグループなのかについて説明したい。2015年8月、乃木坂46に次ぐ、第2の坂道グループとして結成。2016年4月、“サイレントマジョリティー“でメジャーデビューを果たす。“不協和音”、“エキセントリック”、“月曜日の朝、スカートを切られた”、“ガラスを割れ!”、そして“黒い羊”。そうした数々の楽曲のリリースを重ねながら、彼女たちが懸命に表現し続けてきたものとは何か。それは、歪みきった大人たちへの「反骨精神」、そして、灰色の時代を自分らしく生き抜くための「信念」だ。彼女たちは、まさにその一歩目から、他のどんなアイドルも歩んだことのない茨の道を突き進み続けてきた。いわゆる「アイドル」を目指してこの世界に飛び込んだ一期生のメンバーたちは、きっとこれまでに何度も引き裂かれるような思いをしてきたはずだ。その歩みが、メンバーたちにとって、どれだけ過酷なものであったか、改めてここで述べるまでもないだろう。それでも彼女たちは、J-POPシーンのど真ん中を主戦場としながら、妥協も忖度も迎合も一切しない。それぞれの楽曲が内包する極めて鮮烈なメッセージを、全身全霊で体現する。そう、欅坂46は、闘い続けるアイドルグループなのだ。そして、2019年9月、デビューから3年5カ月目にして、初の東京ドーム公演を成功させる。欅坂46の孤高の闘争は、確かな意義のあるものだった。彼女たちは、超満員の東京ドームのど真ん中で、そう証明した。■各界クリエイターから高く評価される平手の“表現力”平手は、以前より各界の大物クリエイターから、高い評価を受けていた。2018年に公開された映画『響-HIBIKI-』では、日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。監督の月川翔さん(37)は、ブルーレイ&DVDの発売イベントで、平手についてこうコメントしている。《彼女と向き合っていく中で僕のものづくりに対する姿勢も正されるような気持ちになった。響というキャラクターと平手友梨奈という人間に出会ってそうなって、まさにそれが作品の精神そのものになった。何回でも見直せる作品で、『仕方なくこうしました』というところは全くない作品にできたのは、彼女のおかげです》また平手は、SEKAI NO OWARIが2019年2月27日に発売したアルバム『Eye』の楽曲“スターゲイザー”のミュージックビデオにも出演している。巨大な月を背に、激しい踊りに身をゆだねる平手。作曲を担当したボーカルのFukase(34)はLINE公式アカウントにて《最後のダンスシーンを観たとき、作詞作曲家でありながら言葉にならない気持ちになったのを覚えています。それは心温まるような、恐ろしいような、涙がこぼれるような、そういったものでした》と熱く語っている。共同制作者から総じて高評価を受ける平手。その表現力の源は何なのか。松本さんはこう語る。■作品メッセージを象徴する平手の存在平手友梨奈とは、欅坂46の象徴であった。デビューから4年間、欅坂46のセンターを引き受け続けてきたのが平手友梨奈だった。一度でも欅坂46のミュージックビデオやライブを観たことがある人なら分かるだろう。彼女の表現者としての「業」や「覚悟」が、グループが進むべき道を切り開いてきたのだ。もちろん、それぞれの楽曲の制作に平手が直接携わっているわけではない。しかし彼女は、楽曲を授けられるたびに、そこに込められたメッセージを魂を震うようにして代弁してきた。そう、ステージの中心で、欅坂46の存在意義と次なる可能性を示し続けてきたのは、他でもない彼女なのだ。その意味で、“不協和音“や“黒い羊”といった代表曲は、平手友梨奈がいなかったら生まれていなかったかもしれない。このように、欅坂46は、平手友梨奈の絶対的存在、他のメンバーが彼女へ寄せる絶対的信頼のもとに成り立っていたのだ。語弊を恐れずにいえば、だからこそ欅坂46のパフォーマンスは、揺るぎないほどに強靭で、そして同じだけ脆かった。満身創痍となりながら“不協和音”を披露した2017年の紅白が印象に残っている人も多いだろう。また、平手はセンターでありながら、ライブやフェスを不参加とすることも多かった。グループの象徴としての役割を担い続けることが、彼女にとってどれだけの重圧となっていたか。もはや、想像を絶する。それでも、いや、だからこそ、覚悟を決めてステージに立ち、渾身のパフォーマンスを見せつける彼女の姿に、僕たちはいつだって心を震わされ続けてきた。突然の脱退発表は、ファンにとっては大きな衝撃だっただろう。しかし、“引退”ではなく“脱退”を告げた平手の将来に、ファンは希望も感じている。脱退発表時の様子と今後の展望を、松本さんはこう語った。■平手友梨奈、脱退。今幕を開ける「第2章」の物語。2020年1月23日、脱退発表直後のラジオ番組TOKYO FMのラジオ番組「SCHOOL OF LOCK!」に生出演を果たした。《先ほど欅坂46のホームページで発表ありましたが、私、平手友梨奈は欅坂46を離れることになりました。その件については、今は話したいと思わないので、いつか、自分が話したいと思った時に、どこか機会があれば、お話させて頂こうかなと思っております》彼女は、誠実に、丁寧に、時に懸命に振り絞るようにしながら、一つ一つの言葉を届けてくれた。今まさに、不安と悲しみに苛まれているリスナーへ向けて、自らの意志を、自らの声で伝えてくれた。平手は、どれだけの壮絶な覚悟をもってして、今回の生出演を果たしたのか。やはり僕には想像もできないけれど、彼女の言葉は、声は、とても力強いものだったように思う。これから平手友梨奈は、いったいどのような道を歩んでいくのか。それはまだ僕たちには分かり得ない。それでも僕は、たとえ欅坂46を離れたとしても、彼女の表現者としての才能が輝き続けることを確信している。平手はこれまでにも、グループの活動と並行してソロで活動を行なってきたが、それら一つ一つのパフォーマンスは、次なる開花を予感させるものだった。平手の次の活動についてアナウンスされる時を、今は信じて待ちたい。そして、4年間、欅坂46のセンターとして、孤高の道を切り開き続けてきた彼女に、最大限の敬意を表する。また、欅坂46は、平手の脱退という危機を乗り越えて、これから「第2章」の物語を紡いでくれるはずだ。彼女たちの闘争史が、こんな形で幕を閉じるはずはないと僕は信じている。それぞれの道を歩む、平手友梨奈、欅坂46へ、心からのエールを送りたい。【PROFILE】松本侃士(まつもと つよし)編集者・ライター。1991年生まれ。慶應義塾大学卒業。2014年、音楽メディア企業ロッキング・オン・グループに新卒入社、編集・ライティング等を経験。2018年より、渋谷のITベンチャー企業にてメディア戦略を担当。「note」(@tsuyopongram_)にて、音楽や映画のコラム記事を毎日投稿中。
2020年02月04日アイドルグループ・欅坂46の土生瑞穂が25日、公式ブログを更新し、23日に発表された平手友梨奈の脱退、織田奈那と鈴本美愉の卒業、佐藤詩織の休業について言及した。土生は「卒業、脱退、活動休止寂しいことの連鎖だけれどもその一言を切り出すことは本当に勇気がいることだと思います。自分自身と向き合って沢山悩んで出た結果だと思うのでその気持ちを、私なりに受け止めてそれぞれの決めた道で頑張って幸せでこれからの毎日を過ごしてほしいなと思います」と、4人の決断を尊重し応援。そして、「わたしと個人の願いとしてはみんなが美味しいものを沢山食べて毎日を元気に過ごしていてまたどこかで会えたらいいなと思っています」と願い、ファンに向けて「欅坂46は、引き続き精一杯頑張っていきますので応援よろしくお願いします」とメッセージを送った。
2020年01月26日欅坂46の守屋茜が25日、オフィシャルブログを更新し、織田奈那と鈴本美愉の卒業、平手友梨奈の脱退、佐藤詩織の活動休止について心境をつづった。守屋は「甦り」と題した記事で、「急な発表によりいつも応援してくださる皆様にご心配をおかけしてしまって本当に申し訳ございません。私自身も、こうして実際に発表されるとこれが現実なんだとようやく実感が湧いてきて心にぽっかり穴が空いてしまっているという感じです…」と吐露しつつ、「ですが今回発表された4人ともみんなそれぞれの新しい道や夢に向かって頑張ろうと輝こうとしています。だから私達も立ち止まってはいられません。2015年8月、奇跡の出逢いをしてこれまでずっと一緒に坂を駆け上ってきました。家族よりも長い時間共にして、ただの仕事仲間ではありませんし友達よりもそれ以上の関係。離れてしまっても心はずっと繋がっています」と熱い思いも。「今まで欅坂をつくってきてくれた全てのメンバーたちに感謝しながら、新しい欅坂46がこの先どうなっていくのか分からないけどとにかくまた一からの気持ちで精一杯応援してくださるファンの皆さま、支えてくださるスタッフの皆さまと共に乗り越えて大きくなりたいです」と意気込み、「沢山の夢を見させてくれた欅坂46が大好きです。まだ叶えたいことも沢山あります。これから先いろんな試練が待ち受けていようとも頑張る覚悟は出来ています。だからどうかこれからもついてきてください」とファンに呼び掛けた。「おだなな、もんちゃん、てっちゃん今までお疲れ様そして本当にありがとう。おだななは、ちょっとした変化にも気づいて気にかけてくれるとても心優しい子でした。すぐに笑顔になれる沢山の思い出をありがとう。もんちゃんの力強いダンスが大好きでした。ずっと憧れの人。反応が可愛くてお話するのがいつも楽しみでした」「しーちゃん。心配しないで留学では思いっきりやりたいことをやって、沢山いい事を吸収してきてね」と一人ひとりにメッセージを送り、平手には「てっちゃんの後ろ姿を今まで沢山見てきて、そこでは色んな事を学ばせてくれました。てっちゃんともいっぱいお出掛けしたね。笑顔をみれると嬉しかったな~」。「また笑顔で会いましょう。みんなの行く末が輝かしい未来でありますように」とそれぞれの活躍を願い、「大好きだーーーー!」と結んでいる。
2020年01月25日欅坂46の齋藤冬優花が25日、オフィシャルブログを更新し、織田奈那と鈴本美愉の卒業、平手友梨奈の脱退、佐藤詩織の活動休止について心境をつづった。齋藤は、「9thシングル延期に続き、突然の発表で、本当にごめんなさい。ファンの皆さんにとって、悲しいお知らせ続きで、本当にごめんなさい」と謝意を示すと、「4人からは前もって聞いていたので、私自身、今はもう気持ちの整理がついています。ただ、まだ実感がわいていないです」と吐露。「大好きな欅坂46から、一気に3人辞めてしまう、1人が遠くに行ってしまう、正直辛すぎる」と胸の内を明かし、「オダナナには身を委ねられたし、安心感があって心の拠り所でした」「鈴本には数え切れないほどの刺激を受けて、数え切れないほど助けてもらって、そして数え切れないほど一緒に馬鹿をしました」「しーちゃんが帰ってきたら、めっちゃリアルな私の顔描いてもらおう」とそれぞれの人柄や思い出を回顧し、エールを送る。また、平手については、「ここまで立ち続けてくれて、人生を捧げてくれて、伝えきれないくらいありがとう、という気持ちと、もっと色々なことに一緒に挑戦したかった、平手の頭の中にあったやりたいことを全て叶えたかった、という気持ちが心の中でパッカーンと2つに分かれています」と反省も。「ただ、そんなことが言えないくらい、感謝の気持ちでいっぱいで、私の人生において、こんなに素晴らしい経験ができたのも、素晴らしい景色が見れたのも、平手がたくさんたくさん考えて、欅に人生を捧げてくれたおかげです。本当にありがとう。いっぱい食べるんだぞ!」と素直な思いをつづった。「2020年、自分の夢でもある舞台や演技のお仕事に挑戦してみたいです。その為には、もっと力をつけて、努力をし、欅坂のメンバーとして、少しでもグループの力になれるようにします」と個人の目標も掲げた齋藤。「今の欅坂に必要なのは、一人一人が大きく、強くなることだと思うので、これ以上足を引っ張らないように、、、します!! 私にこんなこと言う資格も立場もありませんが、夢を持って欅坂を選んで入ってきてくれた二期生たちを、絶対に幸せにしてあげたいです」と決意を新たにし、「引き続き欅坂46を応援してくださる方も、欅坂46の応援をやめてしまうかもしれないという方も、是非遠くからでも良いので、見守っていてくださったらありがたいです」と呼び掛けている。
2020年01月25日