アイドルグループ・欅坂46の平手友梨奈がグループを脱退することが23日、公式サイトで発表された。また、織田奈那と鈴本美愉の卒業、佐藤詩織の休業も発表された。サイトでは「欅坂46のメンバーとして活動してまいりました織田奈那、鈴本美愉はこの発表をもちましてグループを卒業、平手友梨奈はグループを脱退致します。在籍中はたくさんの応援をいただきありがとうございました」と発表。「また、佐藤詩織は本人からの申し出により活動を一時休止致します。活動再開の目途が立ちましたら改めてご案内致します」と伝えた。
2020年01月23日12月29日、「NHK紅白歌合戦」のリハーサル2日目が行われた。そこに欅坂46が登場し「不協和音」をパフォーマンス。しかし、平手友梨奈(18)の体調を心配する声が記者席からあがっていた。昨年の紅白はケガにより欠場し、2年ぶりの出場となる平手。他のメンバーより少し遅れて舞台に登場し、ダンスの流れやフリを確認するもかなり疲れた表情だ。メンバーから立ち位置を指摘されると、「こっちか……」と力なく漏らしていた。淡々とリハーサルをこなしていくが、いつものキレはなく、満身創痍の様子だった。さらにファンにはおなじみの決め台詞「僕は嫌だ!」も普段の鬼気迫る力強さはなく、か細い声で発していた。紅白以外にもフェスやテレビ出演で休みなく働く欅坂46だけに、リハを目撃していた記者席からはそんな平手の体調を気遣う声が飛び交っていた。27日、『ミュージックステーション ウルトラSUPERLIVE 2019』(テレビ朝日系)に出演しソロで披露した「角を曲がる」が大きな反響を呼んだばかりの平手。果たして本番では、どんな“伝説”を残すのだろうかーー。
2019年12月29日欅坂46・平手友梨奈(18)のソロ楽曲「角を曲がる」のMVが9月20日に公開された。前日の東京ドーム公演でも話題を呼んだ同曲。ネットではその映像世界が話題を呼んでいる。同MVで平手はステージに立ち、バレエのように舞う。しかし一瞬で顔の表情を変え、以降は激しいダンスに。そして廊下に走り出ると、黒装束の人々にまとわり付かれる。平手はときに彼らと体の動きを一致させながらも、抗うようにもがきながら駆ける。そして立ち止まってガラスを鏡を割ると、もう1人の自分が現れ2人は共に舞い踊るーー。グループの公式Twitterアカウントが同日にMV公開を発表したところ、5時間で1.3万件のリツイートと3.6万回の“いいね”が。さらにMVは20万もの再生回数を記録し、Twitterではその完成度を喜ぶ声が上がっている。《角を曲がるのmv観ました。また号泣です、あんなにダンス、表情から言葉が聞こえてくるような人おらんよ》《MVを見て、漫然と生きず、もがいたり戦ったりしながらも自分を見つけていくことをやめない勇気を貰えた。パフォーマンスと視線に、人が生きる姿を見た気がします》《素晴らし過ぎる 他に追随できる者がいない》「角を曲がる」は、ファンにとっても平手にとっても特別な曲。昨年9月に公開された平手の初主演映画「響 -HIBIKI-」の主題歌だった。同作で平手は「第42回日本アカデミー賞」の新人俳優賞、そして「第31回日刊スポーツ映画大賞・石原裕次郎賞」の新人賞を受賞している。「平手さんは当初、ソロ曲が主題歌となることに否定的だったそうです。主演映画で主題歌がソロとなると、自分ばかりが前面に出てしまうため違和感を覚えたといいます。しかし、監督が『どうしても』と直訴。さらに秋元康さん(61)が平手さんのことを思いながら書き下ろした楽曲。平手さん自身も共感する部分が多く、思い入れも強かった。そのため、今では『むしろ良かった』と満足しているそうです」(音楽関係者)映画は今年3月に商品化されたものの、楽曲単体ではリリースされていなかった。平手自身が大切にする楽曲のMV公開は、ファンにとっても思いがけないサプライズとなっただろう。
2019年09月20日アイドルグループ・欅坂46の平手友梨奈が7日、さいたまスーパーアリーナで開催中の「マイナビ presents 第29回 東京ガールズコレクション 2019 AUTUMN/WINTER」にサプライズ出演した。ファッションステージ「TGC SPECIAL COLLECTION2」終了後、スクリーンに「SPECIAL GEST」という文字が映され、観客の期待が高まる中、平手が姿を現すと会場は熱気は急上昇。美脚がちらりと透けて見えるシースルーのスカートに、ニット、アウターというコーディネートでランウェイを歩き、クールな表情で魅了した。また、去り際に微笑むと歓声が上がった。TGCは、「日本のガールズカルチャーを世界へ」をテーマに2005年8月から年2回開催されている国内最大規模のファッションイベント。29回目となる今回は、「世界から注目を集める東京のガールズ文化が永遠に輝き続けるように」という思いを込めた“レイワガールズレボリューション”をテーマに、ファッションショーをはじめ、アーティストライブやスペシャルステージなどを展開する。
2019年09月07日アイドルグループ・欅坂46の平手友梨奈が、「第28回日本映画批評家大賞」で新人女優賞を受賞し30日、都内で行われた授賞式に出席した。主演を務めた『響-HIBIKI-』での演技が評価され受賞した平手は、ブルーのロングドレスで登場。トロフィーを受け取り、「あらためて関係者のみなさんに感謝の気持ちを伝えたいと思いました。今回は本当にありがとうございました」と感謝の思いを語った。同作は、柳本光晴氏による人気コミック『響~小説家になる方法~』を実写化した物語。平手は、出版不況の文学界に現れ、さまざまな人に計り知れない影響を与えていく天才女子高生小説家・鮎喰響(平手)を熱演した。なお、平手のほか、『志乃ちゃんは自分の名前が言えない』の南沙良も新人女優賞を受賞した。
2019年05月30日アイドルグループ・欅坂46の小林由依が、自身初となる1st写真集『感情の構図』(3月13日発売/KADOKAWA)を発売する。小林由依は昨年末の『第69回NHK紅白歌合戦』で、活動休止していた平手友梨奈に代わりセンターを務め、世間の大きな注目を集めたが、その体験を経て大きく成長を遂げたという。「もうちょっとグループ全体をみて、グループ自体を引っ張っていけるような存在になれたらいいなあと思います」と決意新たにする彼女に、欅坂46への想い、そして個人としての目標なども聞いた。○■紅白センターの反響に驚き――昨年の紅白でのセンターは大きな話題になりました。大迫力のパフォーマンスに感動しましたが、最初決まった時はいかがでしたか?やらなくちゃ! という感じでした。もうやるしかなかったです。自分で思っていた以上に年が明けてからお会いする人とは、紅白の話題になりました。改めて紅白歌合戦の影響力を感じました。あの時は必死だったので、どう見られるかなどは気にしていなかったのですが、結果的にはすごくよかったよと言われることが多かったので、すごくうれしかったです。――大舞台を経験すると成長すると言いますが、その点ご自身ではどのように感じていますか?センターを経験させていただいてから自分の中で考え方が変わりました。曲に対しての熱量など、いろいろな部分が変わったと思います。センターをやっていない時は、どれくらいの重みがあることなのかなど、わからないことが多かったですが、経験してからは、これをずっと平手はやっていたんだなって知ったので、そこからの今はまったく違いますね。――怖くはなかったですか?そうですね。ただ、「ガラスを割れ!」という曲が感情的で、すごく振り乱すような曲だったので、そういう緊張感やプレッシャー、周囲にどう思われるかなどを全部そこにつめて歌ったので、それはすごくよかったなと思いました。――ダンス・パフォーマンスと、おっとりしている印象のいまとのギャップが凄まじいですよね(笑)。自分でスイッチを切り替えるのですか?意識的にスイッチを変えることはあまりしていなくて、曲が流れれば意識的に踊れるので、自然に変わります。――紅白後、平手さんと何かやりとりされましたか?曲に対して話す機会が増えたので、パフォーマンスについてとか、そういう話ができるようになったのはすごくいいです。曲の解釈についてや、パフォーマンスについても、平手が主人公の僕を毎回演じているので、「“僕”はこういう気持ちだから、わたしもこの曲の時はこういう気持ちでいる」とか、そういう話題をよくするようになりました。○■グループを引っ張っていける存在になれたら――新メンバーも入り、グループも変化を遂げている渦中だと思いますが、自分としては、どういう役割でいたいと思いますか?いままではけっこう自分個人というか、たとえば振り付けができなかったらそこをやるというような自分を高めて行く作業が中心でしたが、2期生も入ってきて、もうちょっとグループ全体をみて、グループ自体を引っ張っていけるような存在になれたらいいなあと思います。あまり言うタイプではないので、行動で示せたらいいなと思います。――個人としては、どういう目標がありますか?いまいただいている活動ももちろん頑張りたいですし、いろいろなことに挑戦できたらいいなあと思っています。まだ経験が少ないので、何が自分に向いているのかわからないのですが、モデルの活動もやっていて楽しいですし、お芝居も今後も挑戦していきたいなと思っています。――お芝居で演じてみたい役はありますか?まだ学生はいけるのかな(笑)。いまのうちに演じておきたいですね。――ほかにやりたいことはありますか?あまりしゃべることが得意ではないのですが、ラジオなどは自分としても話がしやすくて、声をほめてくださる方も多くいらっしゃるので、ラジオで声を届けられたらいいなあと思っています。よく「落ち着く」と言われます。眠くなっちゃわないかなあとは自分では思いますけど(笑)■プロフィール小林由依1999年10月23日生まれ。埼玉県出身。2015年、欅坂46の第1期生オーディションに合格。翌年、欅坂46の1stシングルとなる「サイレントマジョリティー」でCDデビューを果たす。アイドルとしてのパフォーマンスを行う一方で、モデルとしても活動を重ね、2018年、ファッション雑誌『with』の専属モデルに抜てき。同年12月の『第60回日本レコード大賞』と『第69回NHK紅白歌合戦』では、活動休止していた平手友梨奈に代わってセンターを務め、大きな注目を集めた。
2019年03月12日欅坂46の平手友梨奈が6日、都内で行われた映画『響 -HIBIKI-』のBlue-ray&DVD発売記念イベントに出席し、共演者と息の合ったやりとりを見せた。同作は、平手にとって映画初出演にして初主演作。柳本光晴氏による大人気コミックを原作に、平手演じる天才女子高生小説家・鮎喰響が、信念を曲げない姿勢によって周囲の価値観を変えていく様を描く。Blue-ray&DVDの発売に合わせた今回のイベントでは、映画の上映前に平手をはじめ、共演のアヤカ・ウィルソン、板垣瑞生(M!LK)、月川翔監督が登壇するトークショーが実施された。平手は、「久しぶりにお会いできてうれしいです」「凛夏は凛夏だし、涼太郎は涼太郎」と3人との再会がうれしい様子で、板垣は「会うと2人からイジられるんですよね」と吐露しつつ、「イジられると懐かしいなと思います。うれしい……というのもちょっと変かもしれないですけど」とこちらも喜びの表情を見せる。メイキングドキュメンタリー映像がスクリーンに映し出されると、仲良さそうに語り合う場面もあった。また、平手と板垣のやりとりに、司会者からは「大丈夫ですか。ちょっと距離感が」と心配の声が寄せられ、「なんか、俺だけ距離感あるんですよね」と愚痴をこぼす板垣。平手が「いつもだから大丈夫」とわざと冷たくあしらうと、すかさず板垣は「いつもじゃねーわ! いつも仲良くやってただろ!」とツッコミ。さらに司会者からも「終わるまでに縮まるといいですね」とイジられる始末で、板垣は「やめとけ!」と叫んで会場の笑いを誘った。その後も板垣は滑り笑いを連発。撮影エピソードを熱弁するとなぜか会場が静まり返ってしまい、「おい!」というシンプルなツッコミで会場は爆笑に包まれた。予想だにしない展開に、平手はアヤカに助けを求めるように抱きつきながら「すごい」と笑顔。月川監督は、「実は平手さんから『1回は会場を笑わせてね』とお題を出されて板垣瑞生はここに立ってるんです。こんなに静かにさせるなんて……」と暴露。結果的には、平手と観客を笑顔にした板垣だった。
2019年03月06日欅坂46の平手友梨奈が1日、東京・品川のグランドプリンスホテル新高輪で開催された第42回日本アカデミー賞の授賞式に出席。『響 -HIBIKI-』で新人俳優賞を受賞した心境を語った。壇上でマイクを握った平手は、「初めまして、平手友梨奈です」とまずは自己紹介。「お芝居に対して、自分に嘘をついているんじゃないかと、いろいろ疑問を持ったりしたんですけど」と打ち明け、「そんなことはなく、自然体でいられたのがすごくうれしかったです。これを機にチームのみなさんと、今まで私に関わって来てくださったみなさんに感謝したいと思います。ありがとうございました」と感謝する。司会の西田敏行は、「あなたのお芝居が好きなんですよ」と女優としての平手の才能に惚れ込んだ様子で、「あまり表情は変わりませんが、心の中では青白い炎が動いていて。ものすごい燃焼度を感じました」とその魅力を表現。「表情を変えず、屋上から落ちちゃいましたね。ものすごい表情になるはずなんですよ」と褒めた。平手は「ありがとうございます」と謝意を示しつつ、「全然むしろ楽しくて。もっと高いところからでも大丈夫なんじゃないかと思いました」と客観視。映画初出演にして初主演を飾った同作について、「初めての現場だったんですけど、すごくみなさんに出会えてよかったと現場でした。すごく良い体験をさせていただいたと思っています」と貴重な機会となったことを伝えていた。
2019年03月01日アンリアレイジ(ANREALAGE)は、欅坂46の平手友梨奈が出演する2019年春夏新作「CLEAR」のコンセプトムービーを発表。アンリアレイジ、9度目となるパリコレクションで発表した2019年春夏シーズンは、「CLEAR」と題し、黒から透明への変化を希求するような服を展開した。太陽光に当たると黒くなり、時間とともに黒から透明に変化する服は、「淀みが透き通り、曇りなく晴れていく様」を表現している。そんな2019年春夏コレクションが、店頭展開を迎える季節。発売に伴って公開された映像には、欅坂46の平手友梨奈を起用した。平手が纏った服が、黒から透明に変化をする様子を中心に、オイルアートや服のパーツ、平手の動きや表情で、コレクション同様「淀みを透き、曇りなく晴らす」を抽象的かつ感情的に表現している。監督は、サカナクションのMVを手がける田中裕介とアンリアレイジのMVを手がける鯨井智行が共同で担当。音楽は、これまでアンリアレイジのパリコレクション発表に際して幾度となくショー音楽を提供してきたサカナクション/NFの山口一郎とNFの青山翔太郎が手掛けている。【詳細】アンリアレイジ 2019年春夏コレクション※販売は順次スタート。一部商品は予約を受付中。
2019年02月22日アイドルグループ・欅坂46の平手友梨奈が、19日に放送されたラジオ番組『SCHOOL OF LOCK!』(TOKYO FM/毎週月曜~木曜22:00~23:55)で、4人組バンド・SEKAI NO OWARIのMVに出演した際のエピソードを明かした。SEKAI NO OWARIが27日にリリースするニューアルバム『Eye』に収録される楽曲「スターゲイザー」のMVに出演し、金髪姿を披露した平手。リスナーから「あの金髪は地毛ですか? それとも被り物ですか?」という質問が寄せられると「本当に染めました」と答え、「人生初のカラーだったんですけど、人生初が金ってすごいですよね。1回はやってみたかったからできて良かったです」と感想を述べた。なお平手によると、金髪にするのに3回ほどブリーチしたようで「もう撮影が終わってからは髪の毛が痛みまくって。今でもトリートメントしています」と告白。しかし、普段とは違う髪色に愛着がわいたらしく「自分的には金髪は結構好きで。またいつかやれたらいいなって思います」と口にしていた。
2019年02月21日アイドルグループ・欅坂46の平手友梨奈が、18日に放送されたラジオ番組ラジオ番組『SCHOOL OF LOCK!』(TOKYO FM/毎週月曜~木曜22:00~23:55)で、同グループのメンバー・渡邉理佐からのLINEに喜ぶ場面があった。現在、欅坂46とコラボし、パッケージを開封するとランダムで欅坂メンバーのメッセージが印字されているロッテのガム『Fit’s』。番組ではその『Fit’s』が大量に用意され、開封していくコーナーが行われた。平手は、「え~、誰だろ? 私の予想だと理佐は絶対入っていると思う。理佐当たらないかな~」と願うも、なかなか当たらず。しかし諦められず、ガムを開封していた平手は、希望通りに渡邉のメッセージを当てることに成功した。渡邉のメッセージだとわかった瞬間、「あっ! 理佐だ!わーい!」と大はしゃぎ。思わずスマホで写真を撮り、渡邊にLINEで「当たった」と報告した。「なんて来るんだろう~? すごい、返信がちょっと怖いですが……」という平手だったが、すぐに渡邉から返信が。平手は「あ、来た!」と喜びをあわらにし、渡邉からの「ねぇ、可愛い! これ送ってくれるところが可愛い!」というメッセージを確認して、「何て返そう~?」とうれしそうに漏らしていた。
2019年02月19日欅坂46・平手友梨奈(17)の出演するSEKAI NO OWARI「スターゲイザー」のMVが2月8日に公開された。「スターゲイザー」は、SEKAI NO OWARIのニューアルバム「Eye」に収録されている楽曲。MVで平手はフードを被った金髪姿となり、ラストシーンでは満月をバックに気迫溢れるダンスを披露している。MVの原案を担当したのはSEKAI NO OWARIのFukase(33)。各メディアによるとFukaseは、ストーリーとキャラクターのイメージが平手にピッタリだったためにオファー。さらに「本物の月をバックにダンスをしているところを撮りたいという思いから撮影期間がトータルで一年近くかかってしまいました」と回想し、こう語ったという。「スケジュール的にも最後のチャンスだった最終日、月と重なる数分しかないタイミング、絶対に失敗出来ないという緊張感の中やって下さった平手さん、ならびにスタッフの皆さんに心より感謝しています」Twitterでは平手の新たな一面に、感激する声が上がっている。《日本を代表するバンドに、日本を代表するアイドルのコラボ、、、やばいよねこれ》《誰よりも強く、時に負けながらも、周囲を黙らす程の圧倒的パフォーマンスを魅せる平手さん。そんな彼女らしさも際立つ脆く、儚くも力強い美しいMVでした》《こんなの見せられたらますます好きなるやん。好きを通り越して尊敬》「スターゲイザー」のMVは公開されて1日ほどで、110万回以上の再生を記録している。「平手さんはセカオワをリスペクトしています。それだけでなく以前番組で悩み事を打ち明けた際、Fukaseさんが真剣に答えてくれたことに感謝しているといいます。平手さんとセカオワは相思相愛ですし、さらに110万回という再生回数でも証明されたように話題性もある。再びのコラボは近いかもしれません」(音楽関係者)
2019年02月09日4人組バンド・SEKAI NO OWARIの楽曲「スターゲイザー」のMVに、アイドルグループ・欅坂46の平手友梨奈が出演することが明らかになった。「スターゲイザー」は、SEKAI NO OWARIが27日にリリースするニューアルバム『Eye』のラストを飾る楽曲だ。Fukaseがストーリーの原案を考える中、イメージする主人公のキャラクターが平手と重なり、出演をオファー。以前にNHKの番組で対談していた経緯もあり、平手もオファーを快諾した。歌の中にある「普通の日常」を生きる少女を平手が演じるが、「満月をバックにシルエットで踊るシーンを入れたい」という Fukase のアイデアから、満月のタイミングや天候、平手のスケジュールなども含め、構想から約1年半をかけて完成に至った。Fukaseは「脚本は僕が担当し、ダンスの振り付けはご本人にお願いしました」とコメントし、「スケジュール的にも最後のチャンスだった最終日、月と重なる数分しかないタイミング、絶対に失敗出来ないという緊張感の中やって下さった平手さん、ならびにスタッフの皆さんに心より感謝しています」と述べた。そして「最後のダンスシーンを観たとき、作詞作曲家でありながら言葉にならない気持ちになったのを覚えています。それは心温まるような、恐ろしいような、涙がこぼれるような、そういったものでした。皆さんも是非ご覧下さい」と呼びかけている。
2019年02月08日アイドルグループ・欅坂46の平手友梨奈が、24日に放送されたラジオ番組『SCHOOL OF LOCK!』(TOKYO FM/毎週月曜~木曜22:00~23:55)で、グループ7枚目のシングル「アンビバレント」における自分以外のメンバーが担当するラップパートに挑戦した。楽曲中に複数のラップパートが含まれている「アンビバレント」。このラップ部分について平手は「あそこ自分のパート以外が歌えなくて……」と苦手意識を告白した上で「この間、練習しました。やっぱり自分のパートじゃないと慣れてなくて……」と、密かに特訓したことを明かした。平手は実際に、同曲2番冒頭のラップ部分を歌おうとチャレンジ。しかし、「猫も杓子も猛ダッシュ! ……あれ? 何だっけ?」とすぐにつかえてしまい、思わず「忘れちゃった!(笑)」と苦笑い。その直後、番組内で当該パートが流されると「これ! これが言えなかったの!」と言いつつ、「太陽味方につけたような よくいるタイプの単細胞!」と、曲に合わせてうれしそうにラップを披露していた。
2019年01月27日アイドルグループ・欅坂46の平手友梨奈が、21日に放送されたラジオ番組『SCHOOL OF LOCK!』(TOKYO FM/毎週月曜~木曜22:00~23:55)で、日刊スポーツ映画大賞授賞式に参加した時の心境を語った。昨年12月28日、「第31回日刊スポーツ映画大賞・石原裕次郎賞」の授賞式に参加し、初主演映画『響 -HIBIKI-』で新人賞を獲得した平手。番組では、リスナーに向けたクイズ企画の一環として「授賞式に参加した平手友梨奈は、このときどんな気持ちだったでしょう?」という問題が出題された。平手は「わかるかな~? これは」と言った後に、正解として「食べていいのかわからずもぞもぞしてた」と明かした。平手によると「FNS歌謡祭みたいな感じかな」と思って授賞式に参加したものの、受賞者が座る円卓には予想に反して高級そうな料理が並べられていたという。「私、そういうのにあんまり慣れていないから……食べていいのかなぁ?みたいな」と戸惑い、他の参加者も食べていないため、手を付けずにそわそわしていたらしい。その後も料理を一切口にしなかった平手だったが、壇上に呼ばれてスピーチを終えて円卓に戻ってくると、そこにはちょうどデザートが到着していたとのこと。「イチゴゼリーの上にアイスが乗ってて。『あ、食べよ』と思って、食べました(笑)」と、魅力的なスイーツに思わず手が伸びたことを告白した。
2019年01月22日アイドルグループ・欅坂46の平手友梨奈が、活動を一部休止することが21日、欅坂46公式サイトで発表された。「平手友梨奈に関しまして」と題し、「この度、以前から身体の調子が優れない状況が続き、改めて精密検査を受けたところ、腰部打撲・左仙腸関節捻挫による仙腸関節不安定症、両手関節捻挫による遠位橈尺関節の診断を受けました」と明かされた。そのうえで、「現在、ダンスパフォーマンスが出来ない状況でもあり、しばらく治療に専念する事にいたしました」とのことだが、「なお、一部のダンスパフォーマンスを伴わない活動に関しましては、無理のない範囲で続けさせていただきます」と発表された。また、「ファンの皆さま、関係者の皆さまにはご心配、ご迷惑をおかけいたしますが、なにとぞご理解を賜りますようお願い申し上げます」と呼びかけている。欅坂46は、きょう21日に放送されるテレビ朝日系音楽特番『ミュージックステーション スーパーライブ2018』や、大みそかの『第69回NHK紅白歌合戦』(12月31日19:15~23:45)などに出演予定となっている。
2018年12月21日アイドルグループ・欅坂46の平手友梨奈らが出演するニッポン放送のラジオ番組『平手友梨奈のオールナイトニッポン~映画「響-HIBIKI-」スペシャル~』が、19日深夜(25:00~)に放送されることが決定した。同番組は映画『響 -HIBIKI-』の公開を記念したもの。主演の平手の他、共演している北川景子、アヤカ・ウィルソン 、高嶋政伸、板垣瑞生、月川翔監督も登場する。平手の年齢では生放送を担当することができないため、この番組は先日、事前収録された。最初は1人しゃべりに緊張していた平手だったが、映画の共演者をスタジオに迎えると次第に慣れてきた様子で「初めて主人公の響が執筆した小説が直木賞・芥川賞にダブルノミネートされる歴史的快挙を達成する」というストーリーに合わせ、「初めての○○」のトークテーマや、映画撮影時の裏話を中心に2時間進行していった。映画『響 -HIBIKI-』は「マンガ大賞2017」の大賞を受賞した、柳本光晴『響~小説家になる方法~』が原作。圧倒的な文才を持った15歳の女子高生小説家・鮎喰響(平手)を主人公に、彼女の才能と破天荒な性格が巻き起こす様々な出来事を通して、彼女自身とその周りを取り巻く人々の成長を描いた作品だ。
2018年09月18日映画『響 -HIBIKI-』(公開中)で主演を務めたアイドルグループ・欅坂46の平手友梨奈が16日、千葉・幕張メッセで開催された「Rakuten GirlsAward 2018 AUTUMN/WINTER」に出演した。映画『響 -HIBIKI-』のスペシャルステージで、主演の平手をはじめ、アヤカ・ウィルソン、板垣瑞生(MiLK)が登場。3人並んで笑顔を見せながらランウェイを歩き、先端でピースサインを披露した。その後のトークで、MCのオリエンタルラジオ・藤森慎吾が、劇中の平手の平手打ちやキックなどについて大変だったか尋ねると、平手は「意外と(大変ではなかった)」と答えた。すると板垣が「人を蹴るとき笑うんですよ。けっこうSなところが現場でありました」と平手の“S”な一面を暴露。最後に平手は「響の生き様が届いたらいいなと思っています」と映画をアピールした。柳本光晴氏による人気コミック『響~小説家になる方法~』を実写化した同作。出版不況の文学界に現れた天才女子高生小説家・鮎喰響(平手)の行動が、さまざまな人に計り知れない影響を与え、彼らの価値観をも変えていく。撮影:蔦野裕
2018年09月16日欅坂46の平手友梨奈と女優の北川景子が14日、都内で行われた映画『響 -HIBIKI-』の初日舞台あいさつに、共演のアヤカ・ウィルソン、高嶋政伸、北村有起哉、板垣瑞生、メガホンをとった月川翔監督とともに出席した。柳本光晴氏による大人気コミック『響~小説家になる方法~』を実写映画化した同作。主人公は、低迷する文学界に突如として現れた1人の天才女子高生小説家・鮎喰響(平手)。処女作で直木賞・芥川賞のダブルノミネートという歴史的快挙を達成してしまうほどの才能に加え、何があっても自分の信念を曲げない姿勢で、周りの常識や建前に囚われた人間たちの価値観をも変えてしまうほど大きな影響を与えていく人間ドラマを描く。登壇早々、仲良さげにコソコソと話していた平手と北川は、MCから「打ち合わせのときからずっと2人で仲良く喋っていますが、何を喋っているんですか?」と尋ねられると、北川は「何だろう?でも毎日連絡は取っています。特別な話をしているわけではないんですけど…」と答え、そんな2人について高嶋は「2人でいると本当に響と(北川が演じる響の才能を見出す若手女性編集者・花井)ふみみたいなんですよ」とコメント。続けて北川が「何を食べたとか…」と打ち明けると、平手も「食べ物の話が多いですね」といい、北川は「お弁当の写真を送り合いました(笑)」と仲睦まじいやり取りを告白した。イベントでは、タイトルにかけて「最近、心に響いたエピソード」を披露する企画が行われ、"良い思い出"と挙げた北川は「平手さんと一緒にこの映画の取材をやっていたときに、私が『平手さんにとって初めての映画だし、また映画界に戻って来たいなと思ってくれるような経験になったらいいなと思ってやりました』って言ったら、ひーちゃん(平手)が『うん、いい思い出だった』って言ってくれたのが、役柄もあったんですけど泣きそうになっちゃって、(その言葉が)すごく響きました」と説明し、これに平手は「いい思い出だったし、いい出会いをさせていただいたなって思っています。(ふみ役が北川で)本当によかったです」と声を弾ませた。また、登壇者にはサプライズで原作者の柳本光晴氏からの手紙も披露され、「平手さんの演じる響は、本当にただただカッコよく可愛かった。響の持つ才能という残酷さだけではなく、女の子としての可愛さまで理解してくれて、平手さんの響きは本当に響きでした」と柳本氏から絶賛された平手は「まさかお手紙が届いているとは思っていなかったので、すごく嬉しいです」と淡々と喜びを語り、「本当なのかなって思っちゃうんですけど、原作の方から言われると、ちょっと自信というか、そうなんだなって思います」と笑顔を見せた。さらに、手紙の感想を聞かれた北川は「私は、クランクインしたときから(平手は)表現力のある人だと思ったし、クリエイティブな精神を持っている人だと思って、"映画ってこうやって撮るんだよ"って型にはめ込みすぎることなく自由にやってもらったら、すごくいい響きになる気がするって思っていて、私には初日から(平手が)輝いていてスパークしているように見えて"響きがいる!"って思ったんです」と回顧。「だから原作の先生もそう思ったんだと思うし、私はずっと早くそれを皆さんにお見せしたいと思っていたから…うん、嬉しいです…」と涙に声を詰まらせ、「感極まっちゃいました…。ずっと見守ってきたから、公開できて彼女のためにもよかったと思います」と感無量な様子だった。
2018年09月15日アイドルグループ・欅坂46の最年少メンバーにして、グループの絶対的支柱でもある平手友梨奈さん。その圧倒的な存在感は一体どこから来るのか、映画・音楽ジャーナリストの宇野維正さんが分析しました。ランボーやラディゲや三島由紀夫。モーツァルトやピカソ。ポップ・ミュージックの世界ならばプリンスや宇多田ヒカル。この世界には10代のうちから後世に残るような作品を生み出して、「早熟の天才」と呼ばれてきた人々がいる。別にそれは作品じゃなくてもいい。ローティーンの頃から、マイケル・ジャクソンや安室奈美恵のパフォーマンスからはわかりやすく天才性が溢れ出ていた。そして、実際にマイケルも安室も天才だった。努力の人でもあったけど。「早熟の天才」ってなんだろう?映画『響 -HIBIKI-』で平手友梨奈が演じているのは、15歳にしてプロの小説家や編集者が震撼する小説を書く少女だ。ティーンの頃から誰もがソーシャル・メディアを通して承認欲求に駆られているこの時代において、彼女は自分の才能を自分の存在よりも大きな「自明のもの」として受け入れていて、名声欲とも無縁だ。以前、宇多田ヒカルが「16歳の女の子が大金を手にしたって、いい車に乗れるわけじゃないし、夜の街に繰り出して友だちにお酒をおごることもできない」と言ってた時は深く頷くしかなかった。「早熟の天才」が持てはやされる理由の一つは、当人には「使い道」がないが故の、その純粋さにある。今年6月、平手友梨奈は17歳になった。あまり「天才」という言葉で語られることがない(言うまでもなく、容姿だってとても大きな才能の一つではあるが)アイドルの世界において、これまで例外的に彼女をめぐっては「天才」という言葉が飛び交ってきた。欅坂46のパフォーマンスではセンターに立ってグループを牽引している立場であるにもかかわらず、テレビの歌番組のひな壇などでは隅に座っていて、彼女が言葉を発することはほとんどない。その様子は、メンバーやスタッフが彼女と世界の間に立つ壁となることで、必死に何かを守ろうとしているようにも見える。「天才とはフラジャイルなものである」というのも、「天才」、特にその純粋さが称揚されがちな「早熟の天才」につきまとう先入観の一つだろう。しかし、本来「天才」とはどんなことにも揺らぐことがない自明なものであるからこそ「天才」なのだ。フラジャイルであるどころか、自分の目の前に立ちはだかるものを何の打算もなく次々と爽快になぎ倒し踏みつけていく『響 -HIBIKI-』の主人公。スクリーンの向こうからは、平手友梨奈の叫び声が確かに聞こえてきた。ひらて・ゆりな2001年6月25日生まれ、愛知県出身。欅坂46最年少メンバーにしてグループの絶対的支柱。ファーストシングル「サイレントマジョリティー」から最新曲「アンビバレント」まで、7作連続センターを務める。見る者を一瞬にしてその世界に引き込む研ぎ澄まされたパフォーマンスに、幅広い世代が熱狂。その天才ぶりと無邪気な素顔とのギャップも魅力!?初主演映画『響 -HIBIKI-』が9月14日から、全国東宝系で公開。愛称てち。うの・これまさ映画・音楽ジャーナリスト。著書に『1998年の宇多田ヒカル』『くるりのこと』(共に新潮社)、『小沢健二の帰還』(岩波書店)など。※『anan』2018年9月12日号より。文・宇野維正 ©Lepusinensis
2018年09月11日グループ活動から距離を置いた半年間を経て7月に完全復帰。あらためてその存在感を示した欅坂46のセンター、平手友梨奈さん。初主演映画も公開間近。作品、そしてグループへの情熱。17歳のカリスマを突き動かす思いと、アイドルの枠にはおさまりきらないその魅力に迫ります。平手友梨奈さんがカメラの前に立った瞬間、場の空気が一瞬にして引き締まる。さりげない仕草、ふいに向けられる強い眼差し。すべてが絵になる、まさにカリスマ。まもなく封切りとなる初主演映画『響-HIBIKI-』ではその才能と純粋すぎるキャラクターで文学界に革命を起こす女子高生小説家・鮎喰響(あくい・ひびき)を演じている。「原作のコミックを読んで響が大好きになって…悩んだけど、最終的にはやってみたいと思いました。響は才能を持っているだけでなく、自分の信じることや大切な人のためなら闘える人。そういう貫く気持ち、大事ですよね」信念を貫くためなら手段は選ばない響。劇中では率直なその性格を表すアクションにも挑む。「本気でやってと言われたので、全力でいきました。大人たちをやっつけていく響にわくわくして『響、次は何やってくれるんだろう』って。私も響に学んで、いつでも闘う覚悟ができました(笑)」屋上から飛び降りる場面もスタントなし。心配する周囲をよそに、「なんかこう、ふわーっと。楽しかったです。普通に」と涼しい顔。ハードルの高いことをさらりとやってのける大物ぶりはまさに響そのもの!?「興味のないものには無関心だけど、ツボにハマったものは掘り下げるところとか、似ている部分はありますね。とはいえ、熱中している趣味ってないかも。オフの楽しみは食べること…くらい?」と、あどけなく首を傾げる。一方で7月に復帰した欅坂46の活動に対しては、徹底してプロフェッショナルな姿勢でパフォーマンスを追求する。「『こういう歌い方、ダンスをしたい』と思ったら、どうしたらできるのか、すっごい気になる。だから夢中で調べます。それでアイデアが思い浮かんだ瞬間、周りの人に一方的にメッセージを送り続けるんです(笑)。脳内実況中継。それで後から『あのとき私、なんて言ってたっけ?』と聞くんです。書いたらそれで忘れちゃうから」と肩をすくめつつも、打ち込むと決めたら一切の妥協はなし。「活動を“仕事”とは割り切れません。だからいいステージができるなら、いくらでも時間をかけたい。例えば同じ思いのメンバーがいたら夜中の何時まででも、納得できるまで練習に付き合います」クールに見えて、誰より熱い。平手友梨奈として、欅坂46を牽引する存在として。その熱がファンを、そしてメンバーを、さらなる熱狂の渦へと引き込んでいく。ひらて・ゆりな2001年6月25日生まれ、愛知県出身。欅坂46最年少メンバーにしてグループの絶対的支柱。ファーストシングル「サイレントマジョリティー」から最新曲「アンビバレント」まで、7作連続センターを務める。見る者を一瞬にしてその世界に引き込む研ぎ澄まされたパフォーマンスに、幅広い世代が熱狂。その天才ぶりと無邪気な素顔とのギャップも魅力!?初主演映画『響 -HIBIKI-』が9月14日から、全国東宝系で公開。愛称てち。ワンピース¥25,926(オールセインツTEL:03・5766・3011)バングル¥28,000(イー・エム/イー・エム表参道店TEL:03・5785・0760)ブーツ¥24,000(ドクターマーチン/ドクターマーチン・エアウエア ジャパンTEL:03・5428・4981)ソックスはスタイリスト私物※『anan』2018年9月12日号より。写真・久家靖秀スタイリスト・高垣鮎美(LOVABLE)ヘア&メイク・KUBOKI(Three PEACE)インタビュー、文・大澤千穂
2018年09月10日欅坂46の平手友梨奈が5日、千葉・幕張メッセで開催された「夏の全国アリーナツアー2018」の最終公演でステージ上から転倒落下した。同グループの公式サイトによると、平手は大事を取って病院で検査を受け、「軽い打撲」と診断されたという。欅坂46運営委員会は「ご来場の皆さま、関係者の皆さまにはご心配をおかけしましたが、大事なく至りました」と報告。「引き続き欅坂46へのご声援、よろしくお願い致します」と呼び掛けている。平手は、2017年12月31日の『第68回NHK紅白歌合戦』のパフォーマンス中に過呼吸のような症状によって転倒。上腕三頭筋損傷で全治1カ月と診断され、今年7月に山梨・富士急ハイランドのコニファーフォレストで開催された野外ライブで復帰していた。
2018年09月05日映画『響 -HIBIKI-』で映画初主演を務める「欅坂46」平手友梨奈が、女優・北川景子とともに9月3日(月)今夜オンエアされる日本テレビ系「人生が変わる1分間の深イイ話/しゃべくり007」の「しゃべくり」パートにゲスト出演する。本番組は日テレの人気バラエティ「人生が変わる1分間の深イイ話」「しゃべくり007」が合体、SP番組として放送されるもの。「しゃべくり007」パートは「ネプチューン」「くりぃむしちゅー」「チュートリアル」の3組7人の芸人がMCを担当する。今回のゲストは2015年夏に開催されたオーディションで結成された「欅坂46」。その結成当初からのメンバーでもあり1stシングル「サイレントマジョリティー」から最新シングル「アンビバレント」までセンターとしてグループを牽引。そのカリスマ的存在感でアイドルファンの枠を超え支持を受けている平手さん。映画『間宮兄弟』やドラマ「モップガール」で注目され「太陽と海の教室」「ブザー・ビート~崖っぷちのヒーロー~」で2年連続月9ヒロインを演じると、「謎解きはディナーのあとで」や「悪夢ちゃん」シリーズなどで人気に。先日には『パンク侍、斬られて候』も公開された北川さん。いま最も熱い視線が注がれる2人を迎えた今夜の「しゃべくり」。クールキャラのイメージが定着した平手さんが北川さんと長縄跳びで大はしゃぎするレアな姿は必見。さらに得意の似顔絵を披露してくれるほか自宅での怪奇現象も告白。貴重なバラエティを楽しむ平手さんをお見逃しなく。今夜のゲスト、平手さんが映画初出演にして初主演を務める映画『響 -HIBIKI-』は、「マンガ大賞2017」の大賞を受賞し話題となった柳本光晴の「響~小説家になる方法~」を実写化。主人公の天才女子高生小説家・鮎喰響を平手さんが演じ、彼女の才能を見出す若手女性編集者・花井ふみに北川さん、さらにアヤカ・ウィルソン、高嶋政伸、柳楽優弥、野間口徹、小松和重、黒田大輔、板垣瑞生らが出演。スマートフォン・SNSの普及により活字離れが急速に進んだ出版不況の文学界に現れた1人の天才少女「響」が様々な人に計り知れない影響を与え、彼らの価値観をも変えていく姿を描く。『響 -HIBIKI-』は9月14日(金)より全国にて公開。「人生が変わる1分間の深イイ話/しゃべくり007」は9月3日(月)21時~日本テレビ系で放送。(笠緒)■関連作品:響 -HIBIKI- 2018年9月14日より全国東宝系にて公開Ⓒ2018映画「響 -HIBIKI-」製作委員会Ⓒ柳本光晴/小学館
2018年09月03日映画『響 -HIBIKI-』(9月14日)の完成披露試写会が28日に都内映画館で行われ、平手友梨奈(欅坂46)、北川景子、アヤカ・ウィルソン、高嶋政伸、北村有起哉、野間口徹、月川翔監督が登場した。同作は柳本光晴による人気コミック『響~小説家になる方法~』を実写化。出版不況の文学界に現れた一人の天才少女・響(平手)の行動が様々な人に計り知れない影響を与え、彼らの価値観をも変えていく。初主演となった映画に、平手は「絶対無理だと思いました。初めての映画で主演だし、他の皆さんに絶対迷惑をかけるし、飽き性なので、できないなと思ってました」と告白。しかし撮影後には「『まだ響でいたい』と、ずっと思ってました。響が大好きなのはずっと変わってないので」と、演じた役柄への愛を表した。平手とのシーンが多かったという北川は、「何をするにも"感覚がない"のがすごい」と感嘆。「お芝居に入る時にグッと集中しているように見えるし、響というキャラクターを勉強してきたように見えるんだけど、スイッチが入った感覚もなく、たぶん自然にやられてるんだと思います。私たちは必死に集中しようとしているんだけど、自然に」と、役の通り"天才型"の平手について説明した。アヤカは「普通の高校生の会話とかできて、楽しかった。(才能が)"やばい"けど、普通の高校生っぽいところもあった。本人と響ちゃんがそのまま似てたかなと思います」と印象を語る。平手はアヤカについて「すごく優しくて、お姉ちゃんみたいな感じ」と打ち解けた様子だった。平手から中段蹴りをくらわせられるというシーンに、「この日誕生日だったので。僕、最高の誕生日プレゼント」と喜ぶ。現場では「もっともっと」と要求していたというが、「だんだん物足りなくなって行くんですよね」とニヤリと笑った。このシーンでは監督がなかなかカットをかけなかったために、出演者陣はアドリブで演技を続行。北川が平手の頭をつかんで謝らせようとしたが、平手は絶対に頭を下げなかったという。北川は「それが、役っぽくていいなと思います。『謝りなさい』と何回も言うのに、謝らなかった」と振り返った。また野間口も平手から「人生初の飛び蹴りを食らう」シーンが。「平手さんはアクションを歩数で数えるんですよ。6歩という、自分のカウントダウンを知ってる怖さ」と苦笑しつつ、「結構ボロボロにやられてるので、これなんか軽いものですよ」と明かした。ワイヤーなしのアクションに、月川監督は「最初は吊るそうかと思ったんですけど、試しに飛んでみたらものすごく打点が高かった」と明かす。高嶋はこのシーンの平手について「獲物を狙う獣のような表情をしていた」とその迫力を称賛した。
2018年08月28日アイドルグループ「欅坂46」の平手友梨奈が映画の初主演を務める『響 -HIBIKI-』完成披露舞台挨拶が8月28日(水)、TOHOシネマズ六本木にて行われ、平手さんのほか、共演の北川景子らが登壇した。『響 -HIBIKI-』は、「マンガ大賞2017」大賞受賞作品の映画化。出版不況が続く文学界で、彗星の如く現れた15歳の天才少女、響(平手さん)。響の小説は、圧倒的かつ絶対的な才能を感じさせるもので、文芸誌「木蓮」編集者の花井ふみ(北川さん)との出会いで、響は一躍世の脚光を浴びてゆく。自分の信じる生き方を絶対曲げない響の才能を軸に、周囲の人々は自らの価値観を揺るがされることになる。平手友梨奈が本音「飽き性なので、できない」オファーを受ける前から原作を読んでいたという平手さんは、「“オファーが来てるよ”と言われて、絶対無理だって思いました。初めての映画主演だし、ほかの皆さんに絶対迷惑をかけるし、飽き性なのでできないと思っていました」と、当初は後ろ向きな気持ちもあったと赤裸々に告白。しかし、撮影を続けるうちに響にのめり込み、「全然(飽きずに)大丈夫でした。撮影が終わったときも“まだ響でいたい”とずっと思っていました。響が大好きなのはずっと変わっていない」と、演じた役柄へ寄り添う。そんな平手さんと同じシーンが多かった北川さんは、「何をするにも感覚がないのはすごい」と平手さんを称す。「芝居が始まったときに目の色が変わるというか、グッと集中していたり、たくさん勉強してきたように見えるけど“スイッチが入ったような感覚がない”って、自然にやっているからすごい。私たちは一生懸命、必死に集中しているけど」と、天才肌とも呼べそうな平手さんの役への一体感に驚きを隠さなかった。高嶋政伸が懇願「弟子にして!」本作には、ベテラン俳優・高嶋政伸も出演している。高嶋さんも北川さんにならい、平手さんの「すごいところ」について、「声、ですかね。僕の初日と平手さんの初日が一緒で、電話口の声だけのやり取りだったんです。響の台詞を喋られた声を聞いて“完全に響だな、やばいな、すごいな”って。一番弟子にしてほしいな!」と仰天の発言には、クールな様子だった平手さんも一転、手を振り「申し訳ないです!」と謙遜。しかし、高嶋さんは「よろしくお願いします!今後とも長い付き合いに!」とゴリ押しで弟子志願を続けていた。そのほか、完成披露舞台挨拶にはアヤカ・ウィルソン、北村有起哉、野間口徹、月川翔監督も登壇した。『響 -HIBIKI-』は9月14日(金)より全国にて公開。(cinamacafe.net)■関連作品:響 -HIBIKI- 2018年9月14日より全国東宝系にて公開Ⓒ2018映画「響 -HIBIKI-」製作委員会Ⓒ柳本光晴/小学館
2018年08月28日アイドルグループ・欅坂46の平手友梨奈が主演を務める映画『響 -HIBIKI-』(9月14日)の原作表紙完全再現ビジュアルが24日、公開された。同作は柳本光晴による人気コミック『響~小説家になる方法~』を実写化。出版不況の文学界に現れた一人の天才少女・響(平手)の行動が様々な人に計り知れない影響を与え、彼らの価値観をも変えていく。北川景子。、アヤカ・ウィルソン、高嶋政伸、柳楽優弥、北村有起哉、野間口徹、板垣瑞生、吉田栄作、小栗旬といった豪華実力派俳優陣が出演する。今回公開されたのは、第1集~第5集までの原作表紙を完全再現したビジュアル。原作の世界観に共感した平手が、響自身と完全にシンクロするビジュアル再現を熱望し、企画がスタートしたという。第1集の表紙は、様々なアニメやマンガの世界をリアル化する世界的なグラフィックプロジェクト「ANIMAREAL(アニマリアル)」が担当し、響の世界観あふれる背景を忠実に再現。また第4集の着物の模様の再現は、映画のVFXを手掛けるピクチャーエレメントが担当するなど、平手の発案の元に多くのクリエイターが集い、顔の角度や手の位置など細部にまでこだわって撮影された。○平手友梨奈コメント意外と細かいところまで再現するのが難しかったです。見る人によっていろんな意見が分かれると思いますが、見ていただけたらうれしいです。○原作者・柳本光晴コメントこのビジュアルを見て真っ先に思ったのは、平手さんが本当にしっくりくる、ピッタリきてるということです。とにかく、パッと見て感動するくらい嬉しかったですし、一つ一つにもこだわりを感じました。嬉しいです。本当にありがとうございます。(C)2018映画「響 -HIBIKI-」製作委員会(C)柳本光晴/小学館
2018年07月24日主演作『銀魂2(仮)』の公開を夏に控える俳優・小栗旬が、「欅坂46」平手友梨奈が映画初出演にして初主演を務める映画『響 -HIBIKI-』に、芥川賞を目指す小説家役で出演することが決定。今回初共演となった平手さんと小栗さんからコメントも到着した。「マンガ大賞2017」の大賞を受賞し話題となった柳本光晴の「響~小説家になる方法~」を、『黒崎くんの言いなりになんてならない』『となりの怪物くん』の月川翔がメガホンをとり実写化する本作。主人公の天才女子高生小説家・鮎喰響を平手さん、彼女の才能を見出す若手女性編集者・花井ふみを北川景子が演じるほか、高嶋政伸、柳楽優弥、野間口徹、小松和重、黒田大輔、板垣瑞生ら実力派が集結している。そんな中、今回出演が発表されたのは、月川監督作『君の膵臓をたべたい』にも出演した小栗さん。芥川賞候補に3度ノミネートされながらも受賞を逃し、経済的に苦しい生活を強いられながらも、4度目のノミネートに執念を燃やす小説家・山本春平を演じる。小説への情熱、そして家族からの想いを背負い、鬼気迫りながら執筆をする姿、突如として文学界に現れた天才・響と対峙する姿を劇中では見ることができるようだ。本作の撮影は4月下旬にスタートし、6月1日(金)にクランクアップしたばかり。「この作品は、自分たちも生きながら感じている『本当はこうしたいのに、こうしてはいけないよな』ということに関して背中を押してくれる」と本作について語った小栗さんは、撮影現場の雰囲気については「『君の膵臓をたべたい』のときとあまり変わらず、皆が監督のために何かしようとか、監督を盛り上げようというムードが漂っていて素敵な現場だと思いました」とコメント。そして、小栗さんのことを「最も信頼している俳優」だと言う月川監督は、「台本を送って数日もしないうちに電話をもらい、スケジュールも分からない段階でまず『やりたい』と言ってくれたこと。飛び上がるほど嬉しかった。そして期待通り今回も作品のクオリティを引き上げてくれました」と絶賛。また、初共演となった主演の平手さんについて小栗さんは「響という役柄があると思いますが、思っていたよりも、すごく“普通”な感じがしました。色々なものを背負いながら頑張っている方だと思うので、それが響という役にマッチして、肝の据わっている10代だなと思いました」と印象を明かし、一方、平手さんも小栗さんついて「撮影の合間に気さくにはなしかけてくださるなど、とても優しい方でした。山本という役を自然体で演じていらっしゃるように感じました」と述べた。さらに、クランクイン前は不安もあったと話す平手さん。しかし、「共演者やスタッフの方が“鮎喰響”として接してくれたこともあり、お芝居をしているという感覚があまりなく、普通でいられました。響という役の性格や行動に共感する部分はありましたが、演じる上では、身長を小さくしたかったです」と撮影をふり返り、「この作品を観て、どう感じるかは人それぞれになると思いますが、小学生から大人まで多くの方に楽しんでいただける作品になったと思います」とコメントを寄せている。『響 -HIBIKI-』は9月14日(金)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:響 -HIBIKI- 2018年9月14日より全国東宝系にて公開Ⓒ2018映画「響 -HIBIKI-」製作委員会Ⓒ柳本光晴/小学館
2018年06月05日「欅坂46」不動のセンターとして圧倒的存在感を放つ平手友梨奈が、2017年「マンガ大賞」受賞の「響~小説家になる方法~」の実写映画化『響 -HIBIKI-』に映画初出演にして初主演!大河ドラマ「西郷どん」も話題の北川景子、『パコと魔法の絵本』から美しく成長したアヤカ・ウィルソンら豪華実力派俳優陣の出演も決定した。■あらすじ物語の舞台は、スマートフォン・SNSの普及により、活字離れが急速に進み、出版不況といわれる文学界。そこに現れた一人の天才少女、彼女の名は“響”。15歳の彼女の小説は、圧倒的で絶対的な才能を感じさせるもので、文学の世界に革命を及ぼす力を持っていた。響は、普通じゃない。彼女は自分の信じる生き方を絶対曲げない。世間の常識と慣習に囚われた、建前をかざして生きる人々の誤魔化しを許すことができない。響がとる行動は過去の栄光にすがる有名作家、スクープの欲だけで動く記者、生きることに挫折した売れない小説家など、様々な人に計り知れない影響を与え、彼らの価値観をも変えていく――。■「常識」を打ち破る圧倒的ヒロイン誕生!柳本光晴による原作は2014年より「ビッグコミックスペリオール」(小学館)にて連載開始となるや人気となり、すでに累計部数100万部を突破、さらには「マンガ大賞2017」の大賞を受賞した話題作。実写化には映画会社・テレビ局など10社が名乗りをあげ、争奪戦となった末に東宝が権利を獲得。2017年12月に実写映画化されることが発表されると大きな話題となった。主人公となる15歳の天才女子高生小説家・鮎喰響(あくい ひびき)を演じるのは、「欅坂46」の平手友梨奈。圧倒的な文才を持ち、自分の信念に正直で破天荒な一面を持ち合わせる響を体現する。そんな響の才能を見出す若手女性編集者・花井ふみ役には、数々の映画・ドラマに出演、コメディからシリアスな役どころまで幅広いキャラクターを演じ分け、最近では「西郷どん」の篤姫役で薩摩弁を駆使した演技でも注目を集める北川景子。メガホンをとる月川翔監督とは『君の膵臓をたべたい』以来のタッグとなる。また、響が入部した文芸部の部長・祖父江凛夏(そぶえ りか)を演じるのは、『パコと魔法の絵本』(08)で当時11歳ながら主人公・パコを演じ、日本中の涙を誘ったアヤカ・ウィルソン。2010年以来の映画出演となり、自らも小説家を志しながらも、響の圧倒的な才能との差に苦しむ女子高生という重要な役どころに抜擢された。さらに、高嶋政伸、柳楽優弥、野間口徹、小松和重、黒田大輔、板垣瑞生といった実力派俳優陣が、圧倒的な才能を持つ響を中心に描かれる人間ドラマを後押しする。監督は、昨年、興収35.2億円を記録した『君の膵臓をたべたい』をはじめ、4月に『となりの怪物くん』、8月に『センセイ君主』など話題作の公開を次々と控えている月川翔。脚本は、連続テレビ小説「とと姉ちゃん」や映画『信長協奏曲』、さらにはテレビアニメ「TIGER&BUNNY」のシリーズ構成・全話の脚本を担当し、エンターテインメント性を持ちながら人間ドラマをしっかりと描きあげる脚本家・西田征史が務める。キャストのコメントも到着!平手友梨奈「鮎喰響という女の子にひかれてしまった」映画初出演にして初主演を務める平手さんは、「初めてのことばかりで、不安もあるし、役を演じるけれど、演じている人間は平手友梨奈なので、もしかしたらいろんな人を困らせてしまったり、迷惑をかけてしまったりするかもしれないけれど」と不安を口にするも、「原作を読んで、この物語の主人公、鮎喰響という女の子にひかれてしまったのと、彼女の生き様を届けたいなと思ったので、やってみようと」と心に決めたことを告白。「観てくださった方が生きていく中で大切なことにハッと気づかされるような作品になるといいなと思っています」と意気込みを明かす。北川景子「平手さんが演じると聞き、ぴったりだと」「原作を読んで、圧倒的な才能を持つ15歳の少女が文学界の大人たちを震撼させてゆく様子がとても楽しかった」と語る北川さん。演じる役柄に「天才新人作家・鮎喰響をなんとかして有名にしたい、文学界を変えたいという熱意を表現したいと思いますし、見た目も似せられるだけ似せたいと思っています」とコメント。また、「常識を覆すほどの圧倒的な才能とオーラ、そして何者にも囚われない天才的な、無軌道なキャラクターの響を平手さんが演じると聞き、ぴったりだと感じました。アイドルとしての絶対的な存在感が響と共通すると思います」と、平手さんにも太鼓判を押した。アヤカ・ウィルソン、平手友梨奈と「早く仲良くなりたい」「月川監督の感性にとっても魅力を感じていたので、久しぶりの映画出演で監督の作品に参加できることが本当に嬉しい」と語るのは、実写映画出演は約10年ぶりとなるアヤカさん。「実は、ずっと学園もの、高校生役を演じたかった」と言う。「私の演じる祖父江凛夏は、常に笑顔でなんでもできる無敵女子に見えますが、周りには見せない複雑な感情を抱えているという印象です。自分自身、本当に不器用ですが、凛夏は自分と重なる部分もあるので、うまく表現できたら」と役柄についてコメント。「平手さんが演じる響ちゃんは見応えたっぷりだと思います。平手さんにはまだ数回しかお会いしてないのですが、本当に可愛くて早く仲良くなりたいです!」と撮影を楽しみにしている様子だ。月川翔監督「平手さんが演じる響を見たい」監督は、「映画としてキレイにまとめようという気持ちは捨てました。いびつでも、強引でも、響の芯を曲げずにやりきろうと腹を括っています」とコメント。「主演に平手友梨奈さんの名前が挙がったとき、リスクの大きい選択だと思いました。現場が止まるかもしれないし、大変そうだ、と正直思いました。が、それを何百倍も上回る期待感で、平手さんが演じる響を見たいと思いました。響役を表現する上で、最高到達点にいけるのは平手さんしかいないと思うからです」と、“主演・平手友梨奈”に熱い思いを込めている。原作者・柳本光晴「最も理想とする形での実写化」「『サイレントマジョリティー』のPVを見た時から、もし『響』が実写化するなら、主演は平手さんしかいないなと思いました。響の持つ、媚びない、屈しない、信念の人間、そういったイメージとあまりにもピッタリで。なにより、目が」と激白。「月川翔監督は『黒崎くんの言いなりになんてならない』を観て以来大好き」とも語り、「個人的に、最も理想とする形での実写化となりました。後は期待しかありません。楽しみにしています!」とエールを贈っている。『響 -HIBIKI-』は9月14日(金)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:響 -HIBIKI- 2018年9月14日より全国東宝系にて公開Ⓒ2018映画「響 -HIBIKI-」製作委員会Ⓒ柳本光晴/小学館
2018年04月16日アイドルグループ・欅坂46の平手友梨奈が、映画『響 -HIBIKI-』(9月14日)の主演を務めることが16日、わかった。映画初出演にして主演となる。同作は柳本光晴による人気コミック『響~小説家になる方法~』を実写化。既に累計部数・100万部を突破し、「マンガ大賞2017」の大賞を受賞した原作の実写化には、映画会社・テレビ局など10社が名乗りをあげ、争奪戦となった末に東宝が権利を獲得した。出版不況の文学界に現れた一人の天才少女・響がの行動が様々な人に計り知れない影響を与え、彼らの価値観をも変えていく。15歳の天才女子高生小説家・鮎喰響を演じる平手。月川翔監督は「主演に平手友梨奈さんの名前が挙がったとき、リスクの大きい選択だと思いました。現場が止まるかもしれないし、大変そうだ、と正直思いました」と明かす。一方で「それを何百倍も上回る期待感で、平手さんが演じる響を見たいと思いました。響役を表現する上で、最高到達点にいけるのは平手さんしかいないと思うからです」と期待を寄せた。また、響の才能を見出す若手女性編集者・花井ふみは北川景子が演じる。月川監督とは『君の膵臓をたべたい』以来のタッグとなり、「天才新人作家・鮎喰響をなんとかして有名にしたい、文学界を変えたいという熱意を表現したいと思いますし、見た目も似せられるだけ似せたいと思っています」と意気込んだ。響が入部した文芸部の部長・祖父江凛夏を演じるのは『パコと魔法の絵本』(08)で当時11歳ながら主人公・パコを演じ、日本中の涙を誘ったアヤカ・ウィルソン。2010年以来の映画出演となる。「常に笑顔でなんでもできる無敵女子に見えますが、周りには見せない複雑な感情を抱えているという印象です。自分自身、本当に不器用ですが、凛夏は自分と重なる部分もあるので、うまく表現できたらいいなと思います」と語った。さらに、高嶋政伸、柳楽優弥、野間口徹、小松和重、黒田大輔、板垣瑞生といった実力派俳優陣の出演も決定。脚本は西田征史が務める。○平手友梨奈コメントこのオファーを頂いたときに、最初はどうしようかすごく悩みました。でも、原作を読んで、この物語の主人公、鮎喰響という女の子にひかれてしまったのと、彼女の生き様を届けたいなと思ったので、やってみようと思いました。それでも初めてのことばかりで、不安もあるし、役を演じるけれど、演じている人間は平手友梨奈なので、もしかしたらいろんな人を困らせてしまったり、迷惑をかけてしまったりするかもしれないけれど、鮎喰響という女の子が大好きで、この子のことを伝えて、観てくださった方が生きていく中で大切なことにハッと気づかされるような作品になるといいなと思っています。(C)2018映画「響 -HIBIKI-」製作委員会(C)柳本光晴/小学館
2018年04月16日アイドルグループ・欅坂46の平手友梨奈が7日、都内で行われた「24h cosme ブランドリニューアル&新CM発表会」に出席し、CM撮影の感想や理想の24時間の過ごし方など笑顔を見せながら語った。「24h cosme」の完全ブランドリニューアルにあわせて新ブランドミューズに抜てきされた平手。同グループ初の単独ブランドミューズとなった感想を聞かれると、「まさか自分が化粧品のCMをやると思ってなかったのですごく驚きました」と答えた。コスメへの興味は「欅坂に入ってメイクさんに出会ってからいろいろ知るようになりました。(それ以前は)そんなに興味はなかったです」とのこと。また、「ほかのメンバーと比べて美容に詳しくないので、これを機会にいろいろ知っていけるといいなと思っています」と話した。大自然の中で行われたCM撮影については、「川がけっこう過酷でしたが楽しかったです。あんな"川"っていうところに行ったことがなかったので」と振り返り、屋根に登るシーンも「楽しかったです」とコメント。クリエイティブディレクター兼CMディレクターの成田洋一氏から「すごい楽しそうにしていたからうれしかった」と言われると、「うふふ」と笑った。ブランド名にちなんで"理想の24時間の過ごし方"も公開。朝起きてから11時間「ゴロゴロ」、4時間「散歩」、2時間「入浴」と発表し、「(ゴロゴロ時間は)テレビ見たり、映画見たり、スマホいじったり、何気ないことです」「散歩がすごく好きで、ミュージックビデオの撮影とかで遠くに行ったときも、空き時間があったらスタッフさんと一緒にどっか出掛けるのが多い」などと説明した。CM楽曲には、ソロ曲「夜明けの孤独」を使用。「すごくCMとリンクしているなと思ったので、歌詞にも注目しながら聞いていただけたらうれしいです」と語った。同曲は3月7日に発売される欅坂46の6枚目のシングル(タイトル未定)に収録される。なお、1月13日には右腕の上腕三頭筋損傷を公表して以来、初の公の場となった。
2018年02月07日