NCD株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:下條 治)は、株式会社ドン・キホーテ(本社:東京都目黒区、代表取締役社長:吉田 直樹)が3月13日にオープンした売場面積都内最大級の店舗「MEGA ドン・キホーテ成増店」(東京都板橋区)に、駐輪場を開設しました。「MEGA ドン・キホーテ成増店」は、東武東上線「成増駅」と東京メトロ副都心線・有楽町線「地下鉄成増駅」から徒歩 5 分圏内に位置し、東京 23 区内ながら売場面積は 8500 平米を超え、生鮮含む食品をはじめ、日用品、家庭用雑貨、トレンド商品など計約 12 万点のアイテムが並びます。「MEGA ドン・キホーテ成増店」のオープンに伴い、本店舗の向かいに900台以上の自転車が収容可能な大規模駐輪場を開設しました。周辺は子育て世代が住むマンションや団地などが多数あり、移動手段に自転車を利用する方が多い地域でもあります。お買い物のみでの駐輪場利用はもちろんのこと、駅までの自転車通勤・通学でご利用いただき、仕事・学校帰りにはお買い物の荷物を自転車に乗せて帰宅することができる便利な駐輪場として、多くの会社員や学生の方にご利用いただけることを見込んでいます。NCD株式会社は板橋区において自転車駐車場の指定管理者として選定され、周辺の放置自転車対策業務に精通しています。本店舗の大規模駐輪場整備の支援および管理運営を実施することで、今後も官民両方の立場として近隣地域の駐輪対策に取り組んでまいります。MEGA ドン・キホーテ成増店オープン: 名称: MEGA ドン・キホーテ成増店駐輪場開設日: 2024年3月13日(水)所在地: 東京都板橋区成増2丁目21番2号収容台数: 自転車 915台、バイク(125cc以下) 10台 ※時間貸のみ営業時間: 24時間料金: 自転車 2時間まで無料、その後2時間毎100円バイク(125cc以下) 2時間まで無料、その後2時間毎300円■NCD株式会社について企業のシステム開発・コンサルティングを推進するシステムインテグレータとして1967年に創業。1997 年より駐輪場管理事業に進出し、駐輪場管理システム「EcoStation21(R)」、月極駐輪場管理システム「ECOPOOL(R)」を展開。コーポレートサイト: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年03月29日新五千円札の顔「津田梅子」ゆかりの地として今年注目の佐倉市。かつては、江戸の東を守る要衝として「佐倉城」が置かれ城下町として栄えました。今も旧大名の旧宅や武家屋敷群が残るほか、蘭学のまちとして栄えた歴史的な背景も!今回は、佐倉を中心とした歴史深い印旛エリアの魅力や注目スポット、さらに春を感じるイベント情報もご紹介します!メイン画像<日本初の女子留学生、女子高等教育のパイオニア「津田 梅子」>津田梅子今年7月に発行される新五千円札の顔となる津田梅子は、佐倉藩士の農学者・津田仙の二女として江戸で生まれた明治の教育家。6歳で日本初の女子留学生として渡米し、約11年間の留学期間を終えて日本に帰国後、女性の地位向上を目指し35歳で現在の津田塾大学の前身、女子英学塾を創立しました。「自立した女性を育成」することを目的とした「高等教育」に力をいれ、日本の女子高等教育の先駆者といわれています。【新五千円札の顔「津田梅子」ゆかりの地『佐倉市』ってどんなところ?】桜の名所としても知られる「佐倉城址公園」江戸時代には佐倉藩が置かれ、江戸の東を守る要衝として「佐倉城」が築城された「城下町・佐倉」。その地理的な重要性から有力譜代大名が多数配置され、藩主の多くは幕府の要職を務め、政治の面でも江戸幕府を支えてきました。中でも日本を開国へと導いた堀田正睦(まさよし)は洋学を振興したため、佐倉は江戸に多くの人材を輩出する「学問の都」としても発展。1843年には「佐倉順天堂」が設立され、ここで学んだ若者が明治の医学界で活躍するなど、「蘭学のまち」として広く知られていました。今も「佐倉城址」には、天守閣跡や、空堀など城の遺構を多く残されており、千葉県内で唯一「日本100名城」に選定されています。このように、江戸を支え、江戸と共に発展した「城下町・佐倉」は、「門前町・成田」「商家町・佐原」「港町・銚子」とともに、2016年、「北総四都市江戸紀行・江戸を感じる北総の町並み」として日本遺産に認定されています。所在地: 佐倉市城内町官有無番地URL : <PICK UP! 「蘭学のまち」として知られていた学問の都・佐倉>■「蘭学のまち」佐倉の礎を築いた堀田正睦堀田正睦幕末に佐倉藩主となった堀田正睦は、幕府の老中首座としてアメリカ総領事ハリスと交渉、日米修好通商条約の幕府側責任者として調印に尽力し「開国の父」とも呼ばれました。また、西洋兵法の導入や農政の刷新など数々の藩政改革をした開明的藩主としても知られ、特に洋学を奨励し佐倉が蘭学の先進地となる下地を作りました。そうした歴史的な背景から、今もなお佐倉市とオランダの文化交流が続くなど、後世に大きな影響を与えています。■日本の近代医学を支えた蘭学塾 兼 医院「佐倉順天堂記念館」佐倉順天堂記念館堀田正睦の招きを受けたという佐藤泰然(たいぜん)が1843年に開いた蘭医学の塾兼診療所。西洋医学による治療と同時に医学教育が行われ、佐藤尚中(たかなか)をはじめとする明治の医学界をリードする人々を輩出しました。現在、建物は記念館として、当時用いられていた医学書や医療器具など貴重な資料が展示されています。所在地: 佐倉市本町81URL : 【現代に受け継がれる歴史遺産「旧堀田邸」と「佐倉武家屋敷」】■旧堀田邸【旧堀田邸】座敷棟の客座敷旧堀田邸は、最後の佐倉藩主である堀田正倫(まさとも)の邸宅として1890年に竣工されました。明治期の伝統的な和風建築の特色がよく残されており、玄関棟・座敷棟・居間棟・書斎棟・湯殿・土蔵・門番所の7棟が、2006年に国の重要文化財に指定。また、庭園も、邸宅とともに残る旧大名家の庭園としての貴重性から、2015年に国の名勝に指定されています。いずれも一般公開されており、訪れると当時の歴史と文化に触れることができます。所在地: 佐倉市鏑木町274URL : ■佐倉武家屋敷(旧河原家住宅・旧但馬家住宅・旧武居家住宅)佐倉武家屋敷城下町・佐倉の面影を残す武家屋敷通りに面して建つ「旧河原家住宅」(千葉県指定文化財)、「旧但馬家住宅」(佐倉市指定文化財)、「旧武居家住宅」(国登録文化財)。いずれもかつて佐倉藩士が暮らしていた住宅で、一般公開されており、それぞれの屋敷では、家格の違いによる建坪の広さや家のつくりの違いを見ることができます。中でも、「旧但馬家住宅」は、当時から現在の場所に建っていた武家屋敷で、年に数回、甲冑試着会も開催されています。甲冑を身にまとい武士の気分を味わってみてはいかがでしょう。所在地: 佐倉市宮小路町57URL : <PICK UP! 今にもサムライが出てきそう!?「ひよどり坂」>ひよどり坂「ひよどり坂」は、武家屋敷通りに隣接した古径で、江戸時代からほとんど変わらない美しい竹林が広がっています。緩やかに曲がる坂道には、四ツ目垣、御簾垣、鉄砲垣などが配され、今にも武士が出てきそうな雰囲気から「サムライの古径(こみち)」とも呼ばれています。都心からほど近く、日本らしさを感じられる竹林として、若者や外国人観光客から注目を集めるフォトジェニックスポットです。所在地: 佐倉市城内町5-23URL : 【ちょっと足を延ばせば…もう一つの城跡「本佐倉城跡」が!】■本佐倉城跡本佐倉城跡現在の佐倉市と酒々井町(しすいまち)にまたがる本佐倉城は、下総の名門武家・千葉氏の居城として文明年間(1469~1486)に築かれた城。自然の地形を活かし、台地を削り谷を埋め堀や土塁を配した山城跡には、現在も空堀・土塁・櫓台に守られた郭群などが残されており、戦国時代の面影を残す重要な文化財として1998年に国の史跡に指定されました。下総の政治・経済・文化の中心であった地を散策しながら、歴史の息吹を感じてみては。所在地: 印旛郡酒々井町本佐倉・佐倉市大佐倉URL : <PICK UP! 千葉の難読地名の代表格「酒々井町(しすいまち)」のおすすめスポット>■町名の由来となった「酒の井伝説」酒の井の碑千葉を代表する難読地名の一つ「酒々井町」。町名の由来は、昔、ある孝行息子が父親のための酒を買う金もなく困っていたところ、帰り道に見つけた井戸の水が本物の酒になったという「酒の井伝説」と言われています。今も円福院神宮寺の境内には、伝説を記念した「酒の井の碑」があります。所在地: 印旛郡酒々井町酒々井137URL : ■歴史ある酒蔵が営むプレミアムなレストラン「きのえねomoya」きのえねomoya江戸中期から続く酒蔵「飯沼本家」の敷地内にある「きのえねomoya」は、当主家族が代々暮らしていた築約300年の「母屋」を改修したレストラン。国の登録有形文化財に指定された歴史ある空間で、暦を大切にする酒造りと関わりが深い「二十四節気」をコンセプトにした料理と、蔵元でしか味わえない特別な日本酒を堪能できます。所在地: 印旛郡酒々井町馬橋106URL : 【佐倉を愛するベテランボランティアガイドに聞く 歴史深いまち・佐倉の魅力と楽しみ方】江戸を支え、江戸と共に発展してきた城下町・佐倉。今回は、そんな歴史深い佐倉市で、文化財やそれに纏わる歴史の魅力を伝える活動に取り組んでいる「文化財ボランティアガイド佐倉」の会長・桐生さんに、ボランティアガイドの活動と佐倉の歴史散歩の楽しみ方について伺いました。桐生 矩夫さん桐生 矩夫(きりゅう のりお)さん1947年新潟県生まれ。佐倉市在住。東京消防庁定年退職後、佐倉市民カレッジで4年間学び、2013年に文化財ボランティアガイド佐倉に入会。歴史あふれる佐倉のまちを愛し、武家屋敷、旧堀田邸・佐倉順天堂記念館のボランティアガイドを行う。2023年から会長となり現在に至る。■訪れた方に歴史と文化の魅力を伝える活動Q.「文化財ボランティアガイド佐倉」の活動について「文化財ボランティアガイド佐倉」は、「歴史、文化、自然のまち佐倉」の魅力を訪れる人々に広く伝え、新しい佐倉のまちづくりに役立てるため、旧堀田邸、佐倉武家屋敷、佐倉順天堂記念館などの文化施設を中心にガイドを行っています。会員は定年退職された方が主で、現在は50名ほどで活動しており、研修などを通じてお互いに学び合いながらレベルアップを図り、佐倉に来ていただいた方に、佐倉の文化や歴史に触れて、楽しんでいただけるような活動をしております。■佐倉の文化財やそれに纏わるストーリーに魅了されたQ.「文化財ボランティアガイド佐倉」に参加されたきっかけは?現在在籍している多くの方と同様に、私も定年退職した後、「佐倉市民カレッジ」に通っていました。当初は、歴史を学ぶコースではなく、福祉や老人ホーム関係のコースを選択していましたが、通い始めて2年目の時に、まちづくりをテーマに佐倉市のお城や神社仏閣を載せたガイドマップを仲間と制作することになったんです。そのときに初めて、長年住んでいた佐倉の歴史を深く学び、佐倉の文化財やそれに纏わるストーリーに魅了され、「佐倉市民カレッジ」卒業後に文化財ボランティアガイド佐倉に応募しました。■いかに興味関心を持ってもらえるかQ.初めて佐倉市を訪れた方や外国の観光客まで様々な方がいらっしゃると思いますが、ガイドを行う上で工夫されていることはありますか?歴史が好きな人、興味がある人というのは、その人の目や反応ですぐにわかります。興味がある人には、長めに時間をとって、ゆっくり見学できるようにしています。逆に歴史にそこまで興味のなさそうな方には、文化財の解説だけでなく、関連する人やエピソードを交えながらお声がけしています。例えば「旧堀田邸」でいうと、江戸幕府第3代将軍徳川家光の乳母として仕えた春日局は、実は堀田家の親戚であり、徳川家と堀田家の親交のきっかけになったなど、あまり知られていないエピソードを話すと興味を持っていただけることが多いですね。また、成田空港から近い佐倉市には外国人観光客も多く来られます。特に当時のサムライの生活が覗ける「佐倉武家屋敷」が人気で、その際は語学が堪能なガイドとともに、甲冑体験の着付けなどをお手伝いし、日本の文化を体験し、理解いただけるように活動しています。せっかく佐倉に来ていただいたので、できるだけ興味や関心を持ってもらい、楽しんでいただるように心がけています。【ガイドの様子】笑顔を絶やさず、訪れる方の目線に立って、話のテンポや紹介する内容を調整しながら解説することを心がけている。【ガイドの様子】家族や団体でガイドに参加される方も多い。■佐倉は自分好みの歴史散歩を楽しめるまちQ.今後佐倉市を訪れた方に、どのように歴史散歩を楽しんでいただきたいですか?我々が常駐しガイドする旧堀田邸、佐倉武家屋敷、佐倉順天堂記念館以外にも、佐倉には歴史散歩を楽しめるスポットがたくさんあります。また、我々を含め3つのボランティア団体がありますので、ゆっくり建造物を見たい、街中を歩きながら巡りたいなど、自分の好みにあわせた回り方を楽しめるのも魅力のひとつです。訪れていただいた際には、建物の歴史だけでなく、そのまわりにある、人や場所の歴史についても耳を傾けていただけると、より佐倉の歴史を楽しんでいただけると思います。是非遊びに来てください。<文化財ボランティアガイド佐倉>文化財ボランティアガイド佐倉の皆さん佐倉市の貴重な文化財や歴史などについて、わかりやすく解説してくれるボランティアガイド団体。土、日、祝日は、旧堀田邸、佐倉武家屋敷、佐倉順天堂記念館に常駐し、希望者にガイドを行っています。個人の方は入館時に受付可能。団体の場合は、原則10名以上で、見学希望日の10日前までに佐倉市教育委員会文化課に申請してください。(詳しい手続きは下記URLをご参照。)問合せ先: 043-484-6192(佐倉市教育委員会文化課)URL : <NEWS 印旛エリア注目イベント情報!>■桜に染まるまち、佐倉桜に染まるまち、佐倉桜の名所として人気の高い佐倉城址公園を中心に、城下町・佐倉が「桜」色に染まるキャンペーン。京成佐倉駅や市役所などの看板が「佐倉」から「桜」に衣替え!期間限定の古民家カフェや桜にちなんだや商品の販売などイベントが盛りだくさん。ほかにもこの時期は、「佐倉・時代まつり」や「佐倉城址のさくら」など、これでもか!というくらい佐倉を満喫できます!開催日時:3月16日(土)~4月14日(日)開催場所:京成佐倉駅~新町通り~佐倉城址公園■佐倉 城下町きもの散歩城下町きもの散歩江戸の情緒を感じる街並みを着物姿で散策できる体験イベントを開催。佐倉市新町にある明治時代の建物「旧平井家住宅」で、着物レンタル&着付けサービスを行います(要予約)。開催日に着物で、旧堀田邸、佐倉武家屋敷、佐倉順天堂記念館を訪れると入館料がなんと無料に!開催日時:3月16日(土)、17日(日)、20日(祝・水)、24日(日)、31日(日)4月7日(日)、14日(日)開催場所:旧平井家住宅【保存版 印旛エリアの歴史スポットMAP】MAP 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年02月20日スペシャルドラマ「津田梅子~お札になった留学生~」が3月5日放送。田中圭演じる伊藤博文の酔っ払った姿に「あれは中の人」「可愛い」の声が相次ぐ一方、ディーン・フジオカ演じる森有礼の“最期”にも悲しみの声が広がっている。日本初の女子留学生としてアメリカに渡り、のちに女子教育の先駆者として活躍。新5000円札の顔となる津田梅子。彼女がアメリカ留学を終えて帰国した17歳から、アメリカに再留学する25歳までをメインに構成される本作。1871年、6歳のとき国の援助を受けてアメリカに渡り、11年の留学生活を経て帰国。女性が自立する未来を切り拓くために奮闘していく梅子を広瀬すずが演じるほか、梅とともに留学、日本人の女性で初めてアメリカの大学を卒業した山川捨松に池田エライザ。梅とともに留学、10年間をアメリカで過ごし帰国後は音楽教師となる永井繁に佐久間由衣。初代駐米公使となる“少弁務使”という立場でワシントンに駐在、留学した梅たちをサポート。のちに初代文部大臣に就任する森有礼にディーン・フジオカ。岩倉使節団に参加、6歳の梅にも会っており、その後妻と娘の西洋教育のため梅子を家庭教師として伊藤家に迎え入れた初代内閣総理大臣・伊藤博文に田中圭。14歳のときに梅子たちと一緒にアメリカに留学するも、病気で帰国。女子向けの英語塾を開く吉益亮に宮澤エマ。留学経験があり当時の日本で最も英語が堪能な人物と評された神田乃武に井之脇海。梅の父で農学者の仙に伊藤英明。梅の母・初に内田有紀。梅子を桃夭女塾に教授として迎える下田歌子に平岩紙といったキャスト。また晩年の梅を原田美枝子が演じる。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。田中さん演じる伊藤博文が女性たちを引き連れたまま酔って帰宅。妻が出迎えるなか、女性たちがその場を立ち去ろうとすると「え、帰っちゃうの~」と声を上げるシーンに「CM明けて泥酔伊藤のギャップ出してくんのやめてwww」「むにゃむにゃしてんのかわええ…どアップありがとうございます…」「帰っちゃうのーの言い方が圭くん」「え、帰っちゃうの?嫌だ~の言い方が圭くんじゃんと感じたのは私だけじゃなかったみたい」「この人間味をだすのも俳優田中圭だな」などの声が殺到。一方、序盤で留学先で洗濯物に隠れている梅たちの前に「見つけた!」と現れる森の姿に「さっきの見つけたのおディーン様やばすぎ」「隠れんぼしてて「見つけた!」ってディーン様に言われたら失神して留学先で死ぬ」などの声が上がるなか、女性の教育に力を注ぎたいと文部省入り、ついに文部大臣になる森だが、終盤で暗殺されてしまう…。ディーンさん演じる森の暗殺に「やめてうそ無理森様ーーーー!!!!!!!!」「推しが出ているというからドラマをみているのに、暗殺されたが????号泣」などの声が続出。「ディーンさんが終始かっこよくて…ダンスシーンも英語を話すシーンも最期もずっとかっこよくて…」といった反応や「おディーン様が森有礼って五代友厚といいどこまでも鹿児島ゆかりの役をありがとうございます」と森役にキャスティングした制作陣への感謝の言葉もSNSに投稿されている。(笠緒)
2022年03月06日明日3月5日(土)放送のスペシャルドラマ「津田梅子 ~お札になった留学生~」より、初代文部大臣・森有礼役のディーン・フジオカと、初代内閣総理大臣・伊藤博文役の田中圭からコメントが到着した。今回ディーンさんが演じている森は、日本初の女子留学生としてアメリカへと旅立った梅たちを現地で手厚く支えた人物。当時、森は初代駐米公使である少弁務使という立場にあり、その後、1885年の内閣制度の成立とともに、第一次伊藤内閣のもと初代文部大臣に就任。留学中も帰国後も、常に梅子の精神的支えとしてあり続けた。鹿鳴館のシーンでは、妻・常(咲妃みゆ)をエスコートしながら、燕尾服姿で華麗なダンスを披露。英語のセリフも流暢にこなしている。演じてみて「時代の先を見据え、日本の未来の為に行動した方なのだという印象を受けました」と感想を語ったディーンさんは、「現代の日本につながる歴史の流れを身近に感じさせてくれる作品になっていると思います」とコメントしている。そして、田中さんが演じた近代日本の礎を築いた元老・伊藤は、実は女性にモテモテだった一面もあり、本作では、芸者たちと騒ぎながら帰宅する場面も登場する。田中さんは「みなさんがイメージしている、偉人としての伊藤博文像にはない姿が登場するワンシーンがあり、どう演じようかなとずっとソワソワして、撮影前夜は眠れませんでした」と吐露。また、梅や伊藤、森らが大いなるエネルギーをもって明治という変革期を切り拓いていった物語について、「僕らが受け継いでいただかなくてはいけないものが数多く描かれているので、楽しみつつも何かを感じていただければ」と思いも寄せている。スペシャルドラマ「津田梅子 ~お札になった留学生~」は3月5日(土)21時~テレビ朝日系にて放送。(cinemacafe.net)
2022年03月04日広瀬すずが新5000円札の顔である津田梅子を演じるスペシャルドラマ「津田梅子 ~お札になった留学生~」より、新たな場面写真が公開された。主人公・梅の青春を軸に、ダイナミックな時代の息遣いもあわせて描き出す本作。今回到着した場面写真では、梅が華族女学校の教壇に立つ姿が公開。この授業シーンは、“女子にも自らの可能性に目覚め、行動できるようになる教育が必要”と信じる梅の情熱が感じられる場面のひとつで、広瀬さん自身も思い入れの強いシーンとして挙げている。同シーンについて「厳しさと情熱が入り混ざった梅を、どう表現したらいいかとても悩み、とにかく声を張って演じました」と語り、「これまでは授業を受ける側を演じることが多かったので、教師として教壇に立っているのも新鮮でした」とふり返っている。また、田中圭演じる初代内閣総理大臣・伊藤博文の正装ショットも到着。明治22年、日本初の憲法である「大日本帝国憲法」発布式典当日のワンシーンだ。そして、新5000円札に描かれる津田梅子と、かつて千円札の肖像だった伊藤博文には交流があり、最初の出会いは、梅が日本初の女子留学生として6歳でアメリカに渡ったとき。同行する岩倉使節団の一員だった伊藤は、梅たちが船酔いで苦しんでいるのを見て、貴重な日本食“味噌漬け”を差し入れたと言われている。さらに帰国後、理想の仕事に就くことができず苦しむ梅を、妻子の家庭教師として雇い入れたのも伊藤。梅の信念に共鳴し、折にふれて彼女を支え続けた存在だったという。2人のほかにも、梅の留学仲間・山川捨松(池田エライザ)、現在の実践女子大学を開いた教育者・下田歌子(平岩紙)らが写るカットも到着。捨松が、日本初のバザーの開催を伊藤に提案する場面となっており、本作では日本初の女子留学、日本初の憲法、日本初のバザーなど、様々な日本初の場面が登場する。スペシャルドラマ「津田梅子 ~お札になった留学生~」は3月5日(土)21時~テレビ朝日系にて放送。(cinemacafe.net)
2022年02月22日広瀬すずが“日本初の女子留学生”津田梅子を演じるスペシャルドラマ「津田梅子 ~お札になった留学生~」の制作発表記者会見が昨日2月16日に行われ、広瀬さん、池田エライザ、佐久間由衣、内田有紀ら女優陣が集結。撮影秘話や作品への思いを語った。今回、様々な撮影秘話が飛び出したが、特に盛り上がったのは、時代を反映した美しいドレスファッションにまつわる裏話。広瀬さん、山川捨松役の池田さん、永井繁役の佐久間さんという、共にアメリカに留学し、深い絆を築く親友たちは、劇中、鹿鳴館の舞踏シーンで可憐なドレス姿を披露。広瀬さんは「ドレスはウエストがぴったりだったので、みんなで“お腹が空いたね”と話していてもお腹が空いているのか、ウエストが圧迫されているわからなくなっていたことがありました(笑)」と苦労したエピソードを打ち明ける。また、親友3人組が夢や恋について語り合うシーンにちなみ、現場で盛り上がったトークを聞かれると、「ちょっとしたことでもずっと笑っていた記憶があります。笑うツボがみんな一緒で、よく笑っていました!」(広瀬さん)、「芝居を重ねるにつれてどんどん信頼関係ができていくような現場でした。最初にみんなでワイワイ話すシーンがあって、その芝居の延長線上でずっと笑って話していました」(池田さん)とふり返った。情熱を持って女子教育に取り組んだ梅。そんな彼女のように、“いま情熱を傾けていること”について問われたキャスト陣。広瀬さんは「“お母さんのカレーが食べたい”と思ったのをきっかけにいろいろな料理を作っています。家にいるときはちゃんと3食作って、残ったものは翌日に食べて…という生活をしています」と本格的に料理に目覚めた近況を報告し、池田さんは「役作りでアクションをやりはじめたのですが、あまりに身体が硬いので挫折しかけています(笑)」と告白。佐久間さんは「趣味の乗馬のスキルをもっと上達させたい!」と話し、梅とは対照的に忍耐を強いられる明治の母・初役の内田さんは「華道をやってみたい。お花の声が聞けるような素敵な女性になれたら…」と4者4様の答えが聞けた。そして、この日の最後には、広瀬さんが「女子教育のパイオニアとして人生を全うされた津田梅子さんの姿を、ひとりでも多くの方に見ていただきたいです。そして、少しでもみなさんの背中を押せるような作品になっていたらすごくうれしいです」と力強くメッセージを送り、座長としてしっかりと会見を締めくくった。スペシャルドラマ「津田梅子 ~お札になった留学生~」は3月5日(土)21時~テレビ朝日系にて放送。(cinemacafe.net)
2022年02月17日広瀬すずが津田梅子を演じ、彼女の青春を描くスペシャルドラマ「津田梅子 ~お札になった留学生~」。この度、本作の第3弾キャストが発表された。日本初の女子留学生としてアメリカに渡り、女子教育の道を切り拓いた津田梅子(幼名・梅)。本作では、結婚や仕事について悩む等身大の姿にもスポットを当て、誰も知らない津田梅子を丁寧に綴っていく。梅を力強くバックアップするのは、先日発表された共にアメリカ留学をやり遂げた親友2人、山川捨松(池田エライザ)と永井繁(佐久間由衣)。そしてここにもうひとり、大きな支えとなった留学仲間・吉益亮を演じるのが宮澤エマ。彼女は、眼病にかかって1年たらずで帰国するが、その10年後梅と再会し、友情を育んでいく。また、梅と同様に海外に留学し、のちに学者として活躍する神田乃武を井之脇海が演じ、梅は神田に淡い恋心を抱くも、梅の思いに気づかぬまま、神田は捨松に好意を寄せる展開に。そして梅の両親、仙と初を、伊藤英明と内田有紀。原田美枝子が晩年の梅に扮し、作品全体のナレーションも担当。現地で梅たちを手厚くサポートする初代文部大臣・森有礼をディーン・フジオカ、初代内閣総理大臣・伊藤博文を田中圭、平岩紙が桃夭女塾(現・実践女子大学)を作った歌人・下田歌子を演じることも決定した。スペシャルドラマ「津田梅子 ~お札になった留学生~」は3月5日(土)21時~テレビ朝日系にて放送。(cinemacafe.net)
2022年02月03日広瀬すずが日本初の留学生・津田梅子を演じるスペシャルドラマ「津田梅子 ~お札になった留学生~」。この度、共にアメリカに留学し、深い絆を築く親友役で池田エライザ、佐久間由衣が出演することが決定した。本作は、明治という激動の時代、日本初の女子留学生としてアメリカに渡り、のちに女子教育の先駆者として活躍した津田梅子(幼名・梅)の青春を描く物語。そして今回、池田さんが山川捨松、佐久間さんが永井繁という留学仲間を演じることが決定。3人は励まし合い、夢を語りあう一方で、女子の自立をめぐって意見がぶつかることも。本音で何でも言い合える2人は、梅にとってかけがえのない盟友であり、生涯の宝物ともいうべき存在だ。鹿鳴館での舞踏会シーンでレトロクラシカルなドレス姿を華やかに披露し、明治時代ならではのファッションで作品を彩る。鹿鳴館で開かれた舞踏会に3人がドレス姿で勢揃いするシーンは、国の重要文化財に指定されている明治後期の講堂“旧学習院初等科正堂”でロケーションを敢行。3人は、当時世界中で流行していたバッスルスタイルという、スカート部分の後ろに大きくボリュームをもたせたドレスに身を包んで登場、華麗にダンスを披露した。広瀬さんは「普段、梅が着ているドレスとはまた違って、ものすごく華やか!ドラマや映画でしか見たことのない世界観だったので、貴重な経験」と鹿鳴館時代へのタイプトリップに笑顔を弾けさせ、佐久間さんも「ゴージャスなドレスを身に着けて、かつ素敵なロケーションの中でお芝居ができました」とコメント。池田さんは「ドレスは想像を超える長さ。裾を踏んだりして汚さないように気をつけています」と苦労も告白した。また、ほぼ同世代の3人。「“エラちゃん”はすごく“華”がある。雰囲気にもお芝居にも圧倒的なオーラがあって驚かされます。由衣ちゃんは自然体でカッコいいのに華やか!」(広瀬さん)、「すずはお芝居に入った瞬間から、主人公が持つ確かなエネルギーみたいなものをワーッと出してくれる。“広瀬すずってスゴイな”と思いながら、毎日過ごしています!」(池田さん)、「すずちゃんはとても華奢なのに、どこからそのエネルギーが出ているんだろうって興味津々です!ファーストシーンから、梅としてそこに存在していたのが、すごく素敵」(佐久間さん)とお互いの印象を語っている。ドラマについては、池田さんは「現代に生きる女性たちも自分たちに権利があることを誇りに思ってほしいし、そう思ってもらえるようなドラマにしたい。セリフ量の多さにパニックを起こしつつも、私たちなりに日本初の留学生たちの思いを背負って頑張っていますのであらゆる世代の方に見ていただけたらうれしいです」とメッセージを寄せ、佐久間さんも「このドラマも今、みなさんに届ける理由がいっぱいあるはず。女性たちのポジティブなパワーが伝わればいいなと思っています」とコメントしている。スペシャルドラマ「津田梅子 ~お札になった留学生~」は3月5日(土)21時~テレビ朝日系にて放送。(cinemacafe.net)
2022年01月25日東京ソラマチの「立ち喰い梅干し屋」を運営するBambooCut(株式会社バンブーカット)が年に一度だけ販売する「だれでもおいしく梅干しづくりキット“梅子”」の予約受付を2021年4月26日より開始いたしました。(5月23日まで)。紀州の農家さんから完熟の南高梅とオリジナルブレンドの塩、梅干しづくりをサポートする冊子が6月10日出荷で届きます。(予定)予約ページはこちら●おうちで簡単に梅干しづくり梅干しづくりは「梅しごと」なんて言い方をします。そのためか「手間がかかりそう」というイメージがありますよね。しかし、実際はもっと簡単で楽しいことです!梅干しづくりキット「梅子」ならそれが気軽に体験できます!梅干しづくりに最適な生梅と塩や樽など必要なものがいっぺんに揃い、梅干しづくりをサポートしてくれる冊子が届くので自宅で安心して簡単に作ることができます。作る工程も大きく4つ。「梅の実を洗う」「ヘタを取る」「塩で漬ける」「干す」。このひとつひとつの工程をわかりやすく解説し、実際に楽しんでいただきます。きっと毎日の楽しみになる、昔ながらのすっぱくておいしい梅干しを手作りしましょう!●「梅子」のセットで届くもの1完熟の紀州南高梅直接契約した和歌山県の梅農家から、最高級の紀州南高梅がベストな状態で届きます。梅干しづくりには完熟した梅を使うことがポイントです。完熟ギリギリで収穫した紀州南高梅をその日のうちに発送します。到着して箱を開けると驚くほどおいしそうな梅の甘ずっぱい香りがいっぱいに広がります。2美味しく漬けられる塩梅子は梅と塩だけで漬けるため、塩にもこだわりました。ソルトコーディネーターの青山志穂さん監修のもと、国産の塩を4種類ブレンドして梅干しづくりに最適な「梅子の塩」をつくりました。3梅干しづくりをサポートする「梅子の本」梅干しをおいしく漬けるためのコツや、梅干しづくりのワークショップを開催してきたBambooCutだからこそわかるお客様の気になる部分を解消した冊子がついてきます。なので、はじめての方でも安心してつくることができます!4しっかり漬かる樽も一緒です。(ラベル付)しっかり漬かることはもちろん、漬けるときに楽しくなるよう、台所に置いてもしっくりくるような容器を選びました。おばあちゃんが漬けていたような、ちょっとレトロで可愛い樽です。■商品概要商品名:だれでもおいしく梅干しづくりキット「梅子2021」価格:●500g/¥3,870●1㎏/¥4,980●3㎏/¥10,500(全て税抜価格/送料別)内容:紀州産南高梅、漬け樽、梅子の塩、爪楊枝、梅子の本、梅子ラベル予約期間:2021年4月26日(月)~5月23日(日)(数量に達し次第終了)出荷予定日:2021年6月10日(木)(予定)※気候などにより変更の可能性があります)販売ページお問い合わせ:ume@bamboo-cut.jp■会社概要会社名:株式会社バンブーカット所在地:〒111-003東京都台東区雷門2-8-10f.302株式会社バンブーカット公式サイト所在地:〒111-003東京都台東区雷門2-8-10f.302URL: Market(オンラインストア)企業プレスリリース詳細へ TIMESトップへ
2021年05月18日松下奈緒扮する“独身で実家暮らしの女性教師”が、運命の結婚相手を見つけるべく奔走するドラマ「早子先生、結婚するって本当ですか?」。この度、6月2日(木)放送の第7話から、平岡祐太がゲスト出演することが分かった。物語は、小学校教師・立木早子(松下奈緒)が、ひとりの人間として、ひとりの女性として「結婚とは」、「家族とは」、そして「人生とは」をつかんでいく、笑って泣けるヒューマンドラマ。早子の同僚教師の久我山ミカ(貫地谷しほり)、成増梅子(佐藤仁美)、千駄木廉太郎(八嶋智人)、ミカの友人でOLの羽村舞(舞羽美海)らが、“自分が本当に好きな人”を見つけるべく奔走していくストーリーだ。そして今回新たにゲストとして加わることとなった平岡さんが演じるのは、銀行員の香川優介。多摩銀行の営業マンで、早子の住んでいる地域を担当しているため、早子の父・辰志(尾藤イサオ)や母・尚子(松坂慶子)とは顔見知りの関係。ある日、早子の家で早子とミカがメイクの練習をしているときに、いきなり香川が訪れる。なんと偶然にも、香川はミカの学生時代の先輩だったのだ。この運命の再会を機に、ミカと香川は、懐かしい思い出に浸りながら、2人でデートをすることに…。フジテレビ連続ドラマでは、「ディア・シスター」「テディ・ゴー!」とコンスタントに出演している平岡さん。ドラマ、映画と幅広く出演し、爽やかな印象でさまざまな役を演じてきたが、今回の役については「一生懸命に仕事をしているのだけど、30代の会社での板挟み感があり、次のステージに行きたいのになかなか行けない」「お笑いが好きなので、家ではよくバラエティーを見ていると思う」と独自の香川優介像を語った。また撮影では、「貫地谷さんと同じシーンで絡みがあったことがうれしい」と話した平岡さん。「最初に一緒だった作品が10年以上も前になり、撮影合間に当時の思い出話や近況、短い時間の中で昔に戻ったように話ができて、素直にうれしかった」と続けた。さらに、異性との出会いや結婚に関して「出会いも突然訪れるのだと思っています。出会うタイミングもありますが、相手を好きだと思う気持ちには素直でいたいです。結婚は好きな人としたいです」とコメントした。香川の登場で一体どのような恋模様が展開されていくのか。果たして、香川はミカの運命の人になっていくのだろうか!?「早子先生、結婚するって本当ですか?」は毎週木曜日22時~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2016年05月26日昨年女優デビュー10周年、今年音楽家としても10周年を迎えた松下奈緒が、初のショートカット姿になったことでも話題の「早子先生、結婚するって本当ですか?」が、今夜21日(木)放送開始となる。連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」が話題を呼び、「ディア・シスター」 以来2年ぶりの主演となった松下さんが今回挑むのは、体育会系教師役で“女子力ゼロの独身女”立木早子。幅広い年代を引きつけ、「お嫁さんにしたいNo.1」とも言われる松下さんが、現代女性の実状を織り交ぜながら「結婚に向かう女性」を好演していく。本作は、実話をもとに飾り気がなく親近感が沸く内容が女性を中心に共感と人気を集めた、ブログで連載の4コマエッセイ漫画が原作。恋愛要素だけではなく、一人の人間として、一人の女性として「結婚とは」「家族とは」そして「人生とは」をつかんでいく、笑って泣けるヒューマンドラマ。早子の性格はマイペースでサバサバ。周囲の意見にきちんと耳を貸すが、最後は自分なりの答えを出す芯のある性格で、子供たちの前では、おおらかな心の広い先生…と、一見突っ込みどころのない女性のように見えるが、実は、食べることが大好きで酒豪な体育会系。趣味は筋トレ、子供たちにせがまれると、全然似てもいない“イナバウアー”を自信満々に披露したりするかわいらしさも併せ持つ、どこか憎めない天真爛漫な3枚目キャラ。恋愛に関しても無頓着なタイプで、結婚に対して「好きな人と、いつかはしたい」という思いはあるものの、積極的に結婚に向け、何かをしているわけでもなく、焦っているわけでもない。しかし、気づけば34歳…。実家暮らしで両親とは仲が良く、学校へ行けばかわいい生徒たちに囲まれてそれなりに幸せ。なのに時々ふとさみしくなるのはなぜだろう?そんな早子は、結婚に興味がない素振りを見せていた両親が、居間の引き出しにお見合い写真を隠しているのを、ある日見つけてしまう。そして、父(尾藤イサオ)が倒れ入院。命に別状はないものの、早子は実家の豆腐屋をたたむことを両親に提案。しかし翌日の早朝、早子は、父親のいない店先で、慣れない手つきで豆腐の仕込みをしている母(松坂慶子)の姿を見る。長年寄り添い、信頼し合い固い絆で結ばれた夫婦の形を目の当たりにし、いよいよ結婚を本気で考え始めるのだ。そして早子は、同僚の女性教諭3人と「婚活同盟」を結成。独身の先輩男性教諭もその同盟に参加したり、慣れないながらも「お見合い」「合コン」「年下との恋の予感」など、「結婚」に向けて一歩を踏み出し、奮闘していく――。そして主演の松下さんを支える共演者たちにも個性あふれる俳優陣がそろい踏みしている。早子の父親・立木辰志役に尾藤イサオ、母親・尚子役に松坂慶子。早子と「婚活同盟」を組むことになるメンバーの同僚教師で、女子力が高く気が強い久我山ミカ役に貫地谷しほり、いつもネガティブ思考な音楽教師・成増梅子役に佐藤仁美、独身の先輩男性教師・千駄木廉太郎役に 八嶋智人。同僚教師に、山内圭哉と田野倉雄太、川栄李奈、田中圭らも出演し、一波乱も二波乱もありそうな面々が勢ぞろいしている。4月5日に行われた制作会見で、役作りのために30cm以上髪を切ったことについて松下さんは「15年ぶりに髪の毛を切りました。イメチェンというか、自分の中で変わりたいと思ったのとドラマの時期が重なりました」と話し、さらにショートカットに憧れもあったと明かした。また、役について松下さんは「裸で踊ったり、どこか3枚目寄りなところがあって、初めて演じる役柄」であることや、共演の八嶋さんは「回を重ねていくとポロリもあるはず」と大胆発言も。今までにない“松下奈緒”の姿が見られるとあって、第1話がどのように幕を開けるのか楽しみだ。「早子先生、結婚するって本当ですか?」は4月21日(木)22時~フジテレビテレビにて放送開始。(cinemacafe.net)
2016年04月21日●早子先生、全裸で踊るって本当ですか?女優の松下奈緒が、婚活を通してさまざまな幸せを見つけていく34歳独身女性を演じる、フジテレビ系連続ドラマ『早子先生、結婚するって本当ですか?』(毎週木曜22:00~22:54)が、1日(第1話は~23:09)に、初回放送を迎える。髪を約30センチカットし、女優になってから初めてというショートカット姿を披露する松下。今作では、いまだ結婚を意識していない小学校教師・立木早子を演じる。性格は天真爛漫(らんまん)、どこか憎めない三枚目キャラで、恋愛に関して無頓着。結婚についても焦ってはおらず、ただ最近、少しさみしさも感じ始めたという、両親と自宅で共暮らしをしている34歳の独身女性だ。松下にとって、非常にチャレンジングな作品となっており、まずその1つが、前述した髪型。もう1つは、早子の自宅での暮らしぶりにある。自宅での早子は飾り気のないグレーのジャージを愛用しているが、そのスタイルで床にあぐらをかき、ビールを缶から直飲みして、テレビにツッコミを入れつつ大爆笑。さらには全裸(!)で踊るといったシーンも登場するのだ。第1話は、小学校の教室で、早子が生徒の子どもたちに囲まれ、指で鼻の穴を広げられるなど、にぎやかな描写から始まる。その後は「イナバウアー」や「コマネチ」のあまりに似ていないモノマネを披露。早子の生活は、子どもたちや同僚、愛らしい両親との掛け合いなど、愛すべきものに囲まれた幸せのなかにあった。だがある日、早子が帰宅すると、父・辰志(尾藤イサオ)、母・尚子(松坂慶子)の姿がない。辰志が病院に運ばれてしまったのだ。やがて早子は、しっかり者の妹・風子(川栄李奈)から、両親がひそかに「早子に結婚してほしい」と願っていたことを聞かされ、この幸せが永遠に続くものではないことに今更ながら気付き、学校の同僚たちと婚活を始める――。さて、問題の早子の"裸踊り"だが、これはドラマ開始から約23分後に到来する。自宅に両親がいないことをあらためて確認した早子は、その開放感でテンションがMAXに。バスタオルを裸体に巻いただけの姿で風呂から上がってくる早子。突如「ヒャッホー!」という喜びの奇声とともに、バスタオルをオープン! 全裸で手拍子、歌い踊り始めたかと思うと、ちょっとテキトーなムーンウォークを披露し…!?このはっちゃけぶりは、直前のシーンで服を着て登場する、とにかく明るい安村(早子の同僚のダメ彼氏・木の下役)のお株を奪いかねない思い切りの良さ。同ドラマの制作発表で、共演の八嶋智人が「回を重ねていくとポロリもあるはず」と冗談めかして話していたが、誰もがそんな"イジり"をしたくなってしまうほど、才女、良妻賢母といった松下の役がらのイメージは今回、良い意味で払しょくされている。まさに新生・松下奈緒の誕生の瞬間なのだ。●早子先生、夜でも朝ドラ出演者がいっぱいって本当ですか?脇を固める共演者にも触れておきたい。学校の同僚では、結婚願望も女子力も高い同僚・久我山ミカ役を貫地谷しほり、腐れ縁の彼がいるネガティブ思考の成増梅子役に佐藤仁美、合コンにいそしむ千駄木廉太郎役に八嶋智人。また、甘えん坊だが根はやさしい港草介役に間宮祥太朗、早子にお見合いを勧めてくる本郷潤吉役に山内圭哉、保健の先生・秋川莉々役に小芝風花、新婚の神田和夫役を田野倉雄太、ミカの友人で独身OLの羽村舞を舞羽美海が好演している。ここまで紹介して、お気づきの方も多数いらっしゃるだろう。そう、今作の出演者は、NHK連続テレビ小説(朝ドラ)経験者が非常に多いのだ。ざっと挙げるだけでも、松下(『ゲゲゲの女房』)、貫地谷(『ちりとてちん』)ら主演クラスをはじめとして、佐藤(『あすか』『ファイト』『おひさま』)、八嶋(『マッサン』)、山内(『はっさい先生』『あさが来た』)、小芝(『あさが来た』)、舞羽(『あさが来た』)、川栄(『とと姉ちゃん』)、尾藤(『はっさい先生』『すずらん』)、松坂(『ゲゲゲの女房』『あさが来た』)……なんとも爽やかな布陣である。その結果、メタレベルでは、早子の合コンシーンで、松下、貫地谷、舞羽の3人の朝ドラ女優が列席しているなど、男性諸君には夢のような状況も登場。これら画面の華やかさも、木曜夜の癒やしになるのではないか。原作は立木早子の人気ウェブ4コマ。脚本は『みにくいアヒルの子』『ホタルノヒカリ』の水橋文美江。監督は『ようこそ、わが家へ』『Dr.コトー診療所』の中江功ほか。劇中の音楽は牧歌的であたたかく、山下達郎と竹内まりやのデュエットによる劇中歌「Let It Be Me」が感動シーンをやさしく彩っていく。このドラマは正直、地味だ。だが、地味で普通の何気ない日常の中にこそ、リアリティのある幸せが潜み、心からわずかにこぼれ出したような、そんな小さな幸せが見る人の心を大きく揺さぶる。chayが歌う主題歌「それでしあわせ」も同様で、まさに本作の象徴的な楽曲。木曜の夜、疲れがたまり始めた心に、週の残りを乗り切る力を与えてくれる、一服の清涼剤的なドラマにもなりそう。第1話の最後には、早子の初めてのお見合い相手が登場。意外な人物が演じているのだが、その正体が誰なのかは、ドラマを見てのお楽しみだ。
2016年04月21日俳優の田中圭が、きょう14日にスタートするフジテレビ系ドラマ『早子先生、結婚するって本当ですか?』(毎週木曜22:00~22:54 ※初回は15分拡大)に出演することが明らかになった。21日放送の第2話から登場する。このドラマは、実話を元にした4コマエッセイ漫画が原作。同作のために髪を30センチ以上切った、主演の松下奈緒演じる34歳の独身小学校教師・立木早子が、周囲に巻き込まれて結婚に向かって動き始め、傷つきながらも運命の人と出会うために奮闘していく姿を描く。田中が演じるのは、早子の同僚教師である久我山ミカ(貫地谷しほり)、成増梅子(佐藤仁美)、ミカの友人でOLの羽村舞(舞羽美海)が参加した合コン相手の佐賀俊介。正直者で不器用な、恋愛に関して少年のように純粋な役どころだ。台本を読んだ田中は「独特のテンポ感、セリフ、キャラクター。このそれぞれがどうやって形を作っていくのか、とても興味がありました」と感想。恋愛にウキウキして長ゼリフを言うシーンがあるそうで、「長ゼリフだけでも緊張するものですが、なんか、ウキウキしてるから、どうしようかなと。今からビビってます」と戦々恐々の心境を語っている。
2016年04月14日お笑い芸人・とにかく明るい安村が、14日スタートのフジテレビ系ドラマ『早子先生、結婚するって本当ですか?』(毎週木曜22:00~22:54 ※初回は15分拡大)で、ドラマ初出演を果たすことが9日、明らかになった。このドラマは、実話を元にした4コマエッセイ漫画が原作。同作のために髪を30センチ以上切った、主演の松下奈緒演じる34歳の独身小学校教師・立木早子が、周囲に巻き込まれて結婚に向かって動き始め、傷つきながらも運命の人と出会うために奮闘していく姿を描く。安村が演じるのは、早子の同僚教師・成増梅子(佐藤仁美)の彼氏・木の下。「今度返す今度返す」と言いながら、いつも梅子にお金を借りに来る、いわゆる"ヒモ男"だ。梅子は、木の下と何度も離れようとするが、なぜかなかなか離れない腐れ縁の男で、原作にないオリジナルのキャラクターとなる。このほど、第1話の撮影に臨んだ安村は、オレンジのスカジャン、グレーのジャージ、トレーナーという着衣姿で登場し、「めちゃくちゃ暖かいです。服って本当にいいなあ」と興奮。セリフは少ないが、動きを付けながらしゃべることや、"どこかだらしないヒモ彼氏"という演技に、なかなか慣れない様子だったが、ほとんどNGも出さず、無事に撮影を終えた。初のドラマ出演に、安村は「"芸人になって、売れて、ドラマに出る"っていうのは、先輩方が通ってきた憧れの道ですから、本当に素直にうれしいです」と喜び。ヒモ男という役づくりについては「僕自身、芸人になってから、全然お金もなくて、家もなくてという時期がありまして、奥さんの所に転がり込んで生活してたんです」といい、「その時のことを思い出しながら演じました」と実体験を踏まえた演技であることを明かした。橋本芙美プロデューサーは、木の下のキャラクターを「ぽっちゃりしていて決して格好良くはないのに、なぜか癒やされてしまう、体温を感じられる"愛すべきダメ男"」といい、「今、幅広い世代から愛されている、アツいぽっちゃりさんは安村さんしかいない!と思いました」と起用理由を説明。撮影を見て「これは確かに縁がなかなか切れないかも…と思いました。すばらしく絶妙な演技でした」と絶賛した。安村は1話だけでなく、今後も登場する予定。「初めてドラマに出させていただきまして、とても緊張しましたが、安心して下さい、演じてますよ!」とメッセージを寄せている。
2016年04月09日実話を基にしたエッセイ漫画「早子先生、結婚するって本当ですか?」を、4月よりフジテレビの22時「木曜劇場」にてドラマ化することが決定。主演に松下奈緒、共演に貫地谷しほり、佐藤仁美、八嶋智人らが出演することが明らかになった。早子は、マイペースでサバサバ。周囲の意見にきちんと耳を貸すが、最後は自分なりの答えを出す芯のある性格で、子どもたちの前では、おおらかな心の広い先生、と一見突っ込みどころのない女性のように見えるが、実は、食べることが大好きで酒豪な体育会系。趣味は筋トレ。どこか憎めない天真爛漫な3枚目キャラ。恋愛に関しても無頓着なタイプで、結婚に対して「好きな人と、いつかはしたい」という思いはあるものの、積極的に結婚に向け何かをしているわけでもなく、焦っているわけでもない。実家暮らしで両親とは仲が良く、学校へ行けばかわいい生徒たちに囲まれてそれなりに幸せ。なのに時々ふとさみしくなるのはなぜだろう?ある日、早子の結婚に興味ないそぶりを見せていた両親が、居間の引き出しにお見合い写真を隠しているのを見つけてしまう。そんな中、父が倒れ入院。命に別状はないものの早子は実家の豆腐屋をたたむことを両親に提案。しかし翌日の早朝、早子は父親のいない店先で慣れない手つきで豆腐の仕込みをしている母の姿を見る。長年寄り添い信頼し合い固い絆で結ばれた夫婦の形を目の当たりにし、いよいよ結婚を本気で考え始める。そして早子は同僚の女性教諭3人と「婚活同盟」を結成。独身の先輩男性教諭もその同盟に参加したり、慣れないながらも「お見合い」「合コン」「年下との恋の予感」など、「結婚」に向けて一歩を踏み出し、奮闘していく…。原作は、2009年からブログにて連載をスタートされた4コマエッセイ漫画。飾り気がなく親近感が沸く内容が女性を中心に共感と人気を集め、計3冊書籍化。ドラマは、その3冊を元に初めてのドラマ化となった。恋愛要素だけではなく、一人の人間として、一人の女性として「結婚とは」「家族とは」そして「人生とは」をつかんでいく、笑って泣けるヒューマンドラマだ。主人公・立木早子を演じるのは、「ディア・シスター」以来2年ぶりの主演となった松下さん。今回は体育会系教師役で、現代女性の実状を織り交ぜながら“結婚に向かう女性”を好演している。連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」で人気を博し、昨年女優デビュー10周年、今年音楽家としても10周年を迎えた松下さん、今回の出演に関しては「キャラクター一人一人の胸の内や、セリフ、思いがとてもナチュラルで素直に描かれていたので、この台本が導いてくれると思いました。 私も早子と同様、子どもの頃、大人になれば誰でも結婚するものだと思っていました。 いまの仕事や環境に満足していて、でも“結婚”というものには少し遠いところにいる。 そんな早子にとても共感できました」と語った。また、今回役作りのために髪を30cm以上切り、いままでで最も短い髪型に変身したことについては「デビューして以来ずっとロングヘアーだったので、未だにショートカットの自分に見慣れません(笑)。ずっとショートにしたいなとは思っていましたが、なかなかチャンスがなくて。 この作品で、早子同様、何か自分も変わりたいなと思い短くしました」と明かした。さらに「この作品は恋愛ドラマでもあり、家族ドラマでもあり、お仕事ドラマでもあるいろんな要素が詰まったものになると思います。結婚したい気持ち1000%の同僚、本当は結婚して欲しいと思っている両親、 恋愛はしても結婚には結びつかない人、誰もがある年齢になれば結婚できると思っている人。様々なキャラクターに共感してもらえると嬉しいです」とアピールした。そして共演者たちも個性あふれる俳優陣が揃った。真面目でどこかお茶目な早子の父・辰志役に尾藤イサオ、母・尚子役に松坂慶子、早子と婚活同盟を組むことになるメンバーの同僚教師で、女子力が高く気が強い久我山ミカ役に、フジテレビドラマには4年ぶりのレギュラー出演となる貫地谷さん、いつもネガティブ思考な音楽教師・成増梅子役にドラマやバラエティー番組で幅広く活躍中の佐藤さん、結婚願望が強く、真面目で几帳面な独身の先輩男性教師・千駄木廉太郎役に八嶋さん、そのほか同僚教師役で山内圭哉、田野倉雄太などが出演している。今回「愛という名のもとに」「ひとつ屋根の下」など90年代の数々の名作から「Dr.コトー診療所」シリーズ、「ようこそ、わが家へ」、『冷静と情熱のあいだ』の中江功監督が演出にあたり、松下さんとは「花の鎖」2度目の顔合わせとなった。中江監督の見る者の想像力を膨らませ、作品に引き込んで心をつかんではなさない絶妙な演出と、松下さんのすがすがしい表現力が、一体どんな作品を紡ぎ出していくのだろうか。「早子先生、結婚するって本当ですか?」は4月期、毎週木曜日22時~放送予定。(cinemacafe.net)
2016年03月07日