俳優の眞栄田郷敦が主演を務める、映画『ブルーピリオド』(8月9日公開)の美術予備校ルームツアー動画が16日、公開された。同作は山口つばさ氏による人気漫画の実写化作。からっぽだった高校生・矢口八虎(眞栄田郷敦)が、1枚の絵をきっかけに美術の世界に本気で挑み、国内最難関の美術大学を目指して奮闘していく物語。美術の経験も才能もない素人が天才的な画力を持つライバル達や、答えのないアートという壁に苦悩しながらも、情熱だけを武器に圧倒的努力で困難を乗り越えていく。好きなことに出会えた高揚感、その先に訪れる葛藤をリアルに描いている。○映画『ブルーピリオド』美術予備校ルームツアー動画を公開この度、矢口八虎の最大のライバルであり、孤高の天才・高橋世田介を演じる板垣李光人が、美術予備校の教室を紹介するルームツアー動画を公開。劇中で八虎と世田介が通う東京美術学院のモデルとなり、実際に撮影でも使用されたena美術新宿の教室を紹介している。板垣が扉を開けると、部屋の真ん中で寝そべって板垣を待っていた八虎役の眞栄田の姿が。セットでは出せない床に残った絵具の跡や画材の匂いなど、実際の教室でしか表現できないリアルなポイントを2人で紹介。眞栄田が「(照明を)暗くしている撮影中とか。それがすごく緊張感あって」と話すと、板垣も「閉塞感というか。すごくリアルだから芝居していても入れますよね」と頷いた。予備校の注目ポイント1つ目は画材。板垣が「命みたいなもの」と説明するほど劇中に登場する各キャラクターの個性を表現しているという。板垣は「世田介は自分でものを買ったことがない。基本的にお母さん任せ。画材も全部お母さんが買ってきてくれたっていう設定で美術さんが用意してくださっていて」と、眞栄田は「(八虎は)絵を始めるってなって一式王道のものを揃える性格だから、よくある画材を揃えている印象」とそれぞれの性格が表れている画材について解説した。2つ目のポイントは講評棚。劇中で、生徒が描いた作品を講評棚に並べて1枚ずつ大葉先生(江口のりこ)が良い点と悪い点の理由を明確にしながら講評していくシーンがあり、教室に緊張感が漂う場面となっている。板垣も「大葉先生のあの感じが、ドキドキしますね」と明かした。撮影前に絵画練習に取り組んだことにも触れ、本作の絵画指導であり、ena美術新宿でも実際に講師をしている海老澤先生から「眞栄田さんは習得のスピードが早くて、受験したらどこかには受かる」とのコメントが届くと、眞栄田は「全然信じて無いです」と苦笑。さらに、絵画の合同練習時の板垣の様子を明かしながら「たまたま隣になって、なんかちょっと……天才感あってちょっと嫌いでした。役入って(笑)」と、練習の段階から天才の世田介という役に入り込んでいた板垣を意識していたことを告白し、2人で笑い合う場面も。3つ目のポイントは、生徒の荷物が置いてあるロッカー。限られたスペースに何を入れているかにもキャラクターの個性が溢れていて、「やばい人はやばいですからね」と板垣。八虎のロッカーはシンプルで整理されている状態、世田介のロッカーも「だいぶシンプル」と話しつつ「これもお母さんに買ってもらった」と世田介の私物を紹介すると、眞栄田は小さく「いいなぁ」と笑った。最後には、講評棚に並ぶ絵の中から「世田介の絵はどれでしょう?」と眞栄田から無茶ぶりクイズが出題され、答えは作中にて明らかになる。【編集部MEMO】『ブルーピリオド』原作は2017年6月より月刊アフタヌーンで連載され、「TSUTAYAコミック大賞」「このマンガがすごい!」など国内の主要漫画賞にノミネート、「マンガ大賞2020」を受賞。アニメ版も好評を博し、舞台化もされている。(C)山口つばさ/講談社 (C)2024映画「ブルーピリオド」製作委員会
2024年07月16日俳優の板垣李光人(22)が12日、自身のX、インスタグラム、weiboを更新。その内容について、ファンの予想合戦が起こっている。板垣は、横顔のアップに「RIHITO ITAGAKI X PARCO 9.27」と添えられたティザービジュアルと思われるものを投稿。同タイミングで「渋谷PARCO」の公式X、インスタグラム(ストーリーズ)でも同内容のものが公開された。板垣は、趣味でアートをたしなみ、ファッションにも精通している。ファンからは「楽しみです」「気になる」「なになに?!」「横顔きれい」「9.27に何が起こる?」「ほんとたのしみすぎる」「なんだろう!?」といった声が寄せられている。
2024年07月12日映画『ブルーピリオド』(8月9日公開)の渋谷プレミアイベントが10日に東京・渋谷で行われ、眞栄田郷敦、高橋文哉、板垣李光人、桜田ひより、萩原健太郎監督が登場した。同作は山口つばさ氏による人気漫画の実写化作。からっぽだった高校生・矢口八虎(眞栄田)が、1枚の絵をきっかけに美術の世界に本気で挑み、国内最難関の美術大学を目指して奮闘していく物語。美術の経験も才能もない素人が天才的な画力を持つライバル達や、答えのないアートという壁に苦悩しながらも、情熱だけを武器に圧倒的努力で困難を乗り越えていく。○映画『ブルーピリオド』渋谷プレミアイベントで高橋文哉が裏話セーラー服など女性的なファッションに身を包む、ユカちゃんこと鮎川龍二を演じた高橋。役柄について「意識したことは、自分と役を分けないことですかね。 高橋文哉自身が『かわいくなるために何をしたいか』と思うように。ユカちゃんの気持ちを理解して、かわいいことへの魅力を感じて、まずそこを理解すると、そこからは普通の役作りと何も変わらないので」と振り返る。さらに「エステに行ってみたりとか、かわいくなる努力をしたりとか。 お芝居のテクニカルの部分でいうと、歩き方とか姿勢とか。爪先から手の指先まで、お芝居をしている時に一瞬も気を抜くことがなかったくらい全身に神経を渡らせて、それぞれにユカちゃんとしての美学を詰め込みました」と語った。そんな高橋について、眞栄田は「かわいかった〜! ユカちゃん、かわいかった」と絶賛。撮影中は「和気藹々と雑談をいっぱいしたというより、言葉は少なかったんですけど、役とシーンを通して、 徐々に距離が近づいていったという感覚はあります」と回顧する。高橋も「本当に、このプロモーションの期間が始まるまで、郷敦くんのこと、ほぼ何も知らなかったんですよ、僕は。だけどプロモーションが始まって、やっと中身とかのお話をしていくと、自分とちょっと似てる部分があったりとか、共感できる部分があったりした。作品中のなんとも言えない距離感、関係性というのは、お互いの役に向き合う姿勢があるからこそできた、それぞれの関係性だなというところで、救われたなと思っています」と感謝した。
2024年07月10日映画『ブルーピリオド』(8月9日公開)の渋谷プレミアイベントが10日に東京・渋谷で行われ、眞栄田郷敦、高橋文哉、板垣李光人、桜田ひより、萩原健太郎監督が登場した。同作は山口つばさ氏による人気漫画の実写化作。からっぽだった高校生・矢口八虎(眞栄田)が、1枚の絵をきっかけに美術の世界に本気で挑み、国内最難関の美術大学を目指して奮闘していく物語。美術の経験も才能もない素人が天才的な画力を持つライバル達や、答えのないアートという壁に苦悩しながらも、情熱だけを武器に圧倒的努力で困難を乗り越えていく。○映画『ブルーピリオド』渋谷プレミアイベントにキャスト陣が登場今回のイベントについて「映画の中でも大事なロケ地となる渋谷でイベントができて、皆さんに少しでも映画の魅力を伝える機会をいただけて本当に嬉しく思います」と喜んでいた眞栄田。「今日をスタートに、広く広くこの映画が伝わっていってくれればなと思います。本当にたくさんの方々に見ていただきたいので、僕らも頑張りたいと思います」と意気込む。しかしイベントの途中で雨が降ってきたために、現場はバタバタ。眞栄田が「すいません、僕が雨男なんで」と謝ると、高橋も「僕も雨男なんで」とダブルで謝罪。板垣が「僕、晴れ男なはずなんですけど」、桜田が「私も晴れるはずなんですけど」と主張するも、高橋が「晴れの負けです。僕と郷敦くんのせいです」と責任を引き取っていた。また、この日はブルーカーペットにファンが集まり、キャストがサインを書いて回るなど盛り上がっていた。
2024年07月10日俳優の眞栄田郷敦が主演を務める、映画『ブルーピリオド』(8月9日公開)のルームツアー動画が9日、公開された。同作は山口つばさ氏による人気漫画の実写化作。からっぽだった高校生・矢口八虎(眞栄田郷敦)が、1枚の絵をきっかけに美術の世界に本気で挑み、国内最難関の美術大学を目指して奮闘していく物語。美術の経験も才能もない素人が天才的な画力を持つライバル達や、答えのないアートという壁に苦悩しながらも、情熱だけを武器に圧倒的努力で困難を乗り越えていく。好きなことに出会えた高揚感、その先に訪れる葛藤をリアルに描いている。○■映画『ブルーピリオド』八虎の部屋に込められた美術スタッフのこだわりとは今回公開されたのは、主人公・八虎を演じる眞栄田が八虎の部屋を紹介するルームツアーに挑戦した動画。リポーターとして登場した眞栄田が部屋の扉を開けると、そこには助っ人に駆け付けた八虎の父親を演じたやす(ずん)の姿が。「ごめん、勝手に入って」と本当の親子のようなやり取りをする2人が部屋紹介をスタート。1つ目の注目ポイントに色合いが落ち着いていることを上げ、眞栄田は「色合いが少ないのは八虎が自己表現が怖いことの表れだ」と解説した。そして、部屋全体を見渡し、2つ目のポイントとして直線が多いことに気付いた眞栄田は、カーテンやカーペット、小物に至るまで直線のもので構成されていて、「最初、不安要素が多い八虎だから、きっちりすることで安心する」という八虎の性格も表現した美術スタッフのこだわりが光る部屋であることを明かした。さらに、靴の空き箱が多いことにも注目し、「収集癖があるか分からないですけど、お母さんも実は空き缶をキッチンに集めていて……」と親子の共通点を上げ、お母さんは丸い缶を、八虎は四角いスニーカーの箱を集めている対比を描いていることを紹介。細部にまで意味が込められていることに、やすが「素晴らしいですね」と感心する場面も。また、ベッドの横の壁に貼られた写真に眞栄田は、「やっぱり八虎ってこういう芸術だったり、センスが好きだったのかな、だからこそ美術だったのかな」と絵画の世界にのめり込んでいく八虎のバックボーンの部分にも注目。やすから「郷敦くんの部屋と違いはある?」と聞かれると、眞栄田は八虎に共感する部分が多かったことを明かし「部屋の方向性は一緒なんですよね。僕の場合はもっと色ないですし、もっと色もモノクロとかで、全部直線で」と自身の部屋の特徴と一致することを明かし、「不安なのかもしれない(笑)」と話した。最後に、眞栄田は美術を始める前の八虎が抱える不安を表現した部屋が「美術と出会って考え方も変わってきて、それと共に部屋がどう変わっていくのか、劇場で是非確かめてみてください」と締めくくった。(C)山口つばさ/講談社 (C)2024映画「ブルーピリオド」製作委員会【編集部MEMO】『ブルーピリオド』原作は2017年6月より月刊アフタヌーンで連載され、「TSUTAYAコミック大賞」「このマンガがすごい!」など国内の主要漫画賞にノミネート、「マンガ大賞2020」を受賞。アニメ版も好評を博し、舞台化もされている。
2024年07月09日俳優の搗宮姫奈(27)が7日、自身のインスタグラムを更新。新しい事務所に所属したこと、山田姫奈に改名したことを発表した。【ご報告】と題した投稿で「この度株式会社METEORAに所属する運びとなりました」と報告。そして「新しい事務所に所属するにあたり心機一転、本名『山田姫奈』へと改名いたします」と発表した。「ありのままの姿で初心を忘れず、1人でも多くの人の活力となれるよう、1歩1歩進んでいけたらと思います。このご縁を大切に精進してまいりますので、これからも山田姫奈をよろしくお願いします」と結んでいた。搗宮は、『ウルトラマンブレーザー』にアオベ エミ隊員役で出演。天真らんまんなキャラクターで人気を集めている。
2024年07月07日上田慎一郎監督最新作『アングリースクワッド 公務員と7人の詐欺師』より新たなキャストが発表され、ティザービジュアルが解禁された。本作は、ソ・イングク、スヨン、マ・ドンソクの豪華共演で日本でも話題を呼んだ韓国ドラマ「元カレは天才詐欺師~38師機動隊~」を原作に上田監督が存分にオリジナリティを加え、監督のもと豪華キャストと精鋭スタッフが集結しスケール感もビッグに実現した待望企画。税務署に務めるマジメで気弱な中間管理職の公務員でありながら詐欺師と組んで、脱税をひた隠す大企業から未納の10億円を徴収することになった主人公・熊沢二郎を内野聖陽が、そんな公務員、熊沢と異色のタッグを組む天才詐欺師・氷室マコトを岡田将生が演じる。この度、新たな出演者が判明。真面目な税務署職員の主人公・熊沢(内野さん)の部下・望月さくら役を、ドラマや映画、舞台など幅広く活躍し、公開中の映画『ディア・ファミリー』での演技も絶賛を呼んでいる川栄李奈。正義感に溢れた税務署職員で、どんな大物にでも食ってかかる血気盛んな望月をフレッシュに演じる。熊沢とタッグを組むクセ者ぞろいの詐欺師集団《アングリースクワッド》の面々も精鋭揃い。元女優でどんな役にもなり切れる白石美来役を、多くの映画やドラマにおいて、演技で世の中を魅了する森川葵。わざと車に接触しスマホ等を落とし、弁償を要求する当たり屋の村井竜也役を、今年は『マッチング』や『辰巳』と公開作が続く後藤剛範。偽造のプロでメカニックの丸健太郎役を、現在放送中のNHK連続テレビ小説「虎に翼」で主人公の兄・猪爪直道役でも話題、ドラマ、映画、舞台と幅広く活動中の上川周作。闇金業者の五十嵐ルリ子役を、元宝塚歌劇団花組男役トップスターで、多くの映画、ドラマで存在感を放つ真矢ミキ。その娘で、常に債権者の指詰め用トンカチを持ち歩くクレイジーな女・五十嵐薫役を、映画、TV、舞台を中心に活動中の鈴木聖奈が演じる。さらにティザービジュアルも解禁。黒、白、赤のみで構成されたスタイリッシュさが目を惹くビジュアルで、ハンカチで汗を抑える姿がいかにも真面目で気弱そうな熊沢を中心に、個性的な面々がずらりと並ぶ。当たり屋に闇金業者、偽造のプロ…この詐欺師集団がどんな手を使って10億円を騙し取るのか?期待が高まる。『アングリースクワッド 公務員と7人の詐欺師』は11月、新宿ピカデリーほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:アングリースクワッド 公務員と7人の詐欺師 2024年11月公開予定©2024アングリースクワッド製作委員会
2024年07月04日俳優の眞栄田郷敦が主演を務める、映画『ブルーピリオド』(8月9日公開)のオフショットと特番動画が26日、公開された。同作は山口つばさ氏による人気漫画の実写化作。からっぽだった高校生・矢口八虎(眞栄田郷敦)が、1枚の絵をきっかけに美術の世界に本気で挑み、国内最難関の美術大学を目指して奮闘していく物語。美術の経験も才能もない素人が天才的な画力を持つライバル達や、答えのないアートという壁に苦悩しながらも、情熱だけを武器に圧倒的努力で困難を乗り越えていく。好きなことに出会えた高揚感、その先に訪れる葛藤をもリアルに描いている。○映画『ブルーピリオド』撮影の裏側をキャスト陣がインスタントカメラで撮影今回公開されたのは、眞栄田・高橋文哉・板垣李光人の3人が撮影の思い出を振り返る特番動画。昨年の夏に行われた撮影ではキャスト1人ずつにインスタントカメラが渡されており、特番は、和気藹々とした撮影現場での様々な風景が切り取られた写真の中から印象に残っているものを思い出と共に紹介する企画となっている。板垣は、「(自分は)写っていないんだけど」と、(眞栄田が撮影した)予備校メンバーで焼肉に行ったシーンの写真をピックアップ。八虎が通う予備校メンバーが授業後焼肉に行くシーンで撮影された写真だが、肝心の世田介(板垣)はこのシーンにはおらず、板垣も「台本を読みながら、すっごい寂しい気持ちになったのを思い出した」と少し悲しいエピソードを交えながら印象に残った写真を紹介した。さらに、キャストそれぞれのお気に入りの1枚も紹介。高橋は二次試験の場面で八虎がお弁当を食べている写真(板垣撮影)を紹介。本編では、この隣に世田介が座り、気まずい2人が絶妙な距離感で会話を繰り広げる。続けて美術部メンバーとの集合写真(眞栄田撮影)を見た3人は、高橋が写っている仲良し美術部員が集合した1枚が全員女子に見えると大盛り上がり。高橋は「美術部メンバーと一番話してましたし、女の子達の会話に自分がスッと入れているのが嬉しかったりもして……ユカちゃんとして役を作ってるうえで、こういう風に写真を撮らせてもらったのが残っているのが嬉しい」とユカちゃん役に没入して、美術部メンバーと仲を深めていったエピソードも明かした。そして眞栄田は、みんなの手元を映した団結力を感じる写真をピックアップ。「現場の団結力を感じられるとこかなと思って選びました」と話すように、手から絵の具が落ちるシーンを撮るため、4、5人のスタッフで絵の具に水を混ぜて絶妙なポタポタ具合を作ったという。最後に3人は「振り返ると本当にすごい充実した楽しい夏でした!」と撮影を振り返った。また、今回3人が選んだお気に入りの写真はサイン入りで3名にプレゼントされることが決定。詳細はYouTube概要欄に記載されている。(C)山口つばさ/講談社 (C)2024映画「ブルーピリオド」製作委員会【編集部MEMO】『ブルーピリオド』原作は2017年6月より月刊アフタヌーンで連載され、「TSUTAYAコミック大賞」「このマンガがすごい!」など国内の主要漫画賞にノミネート、「マンガ大賞2020」を受賞。アニメ版も好評を博し、舞台化もされている。
2024年06月26日映画『ディア・ファミリー』(公開中)の公開初日舞台挨拶が14日に都内で行われ、大泉洋、菅野美穂、福本莉子、川栄李奈、新井美羽、松村北斗、月川翔監督が登場した。同作は実話をもとにした実写映画。小さな町工場を経営する宣政(大泉洋)は、生まれつき心臓病疾患を持つ幼い娘・佳美が「余命10年」という宣告を受け、人工心臓を作ろうと立ち上がる。その後、世界で17万人もの命を救うことになるIABP(大動脈内バルーンパンピング)バルーンカテーテルを誕生させた秘話を月川翔監督が映画化する。○■映画『ディア・ファミリー』公開初日舞台挨拶に川栄李奈が登場「叶えたい夢」というトークテーマでは、川栄が「10年前(2015年)、20歳でグループを卒業する時に、『朝ドラヒロインになること』『大河ドラマに出ること』『日本アカデミー賞をとること』という3つの夢を掲げて卒業したんです」と、AKB48卒業時のことを振り返る。「朝ドラヒロインと大河ドラマに出るという夢が叶うことができたんですけど、唯一『日本アカデミー賞を獲る』という夢がまだ叶っていないので、その夢をぜひ叶えたいなと思ってます」と意欲を見せた。大泉は「すごい速さで2つ叶っちゃったの!?」と驚き、川栄は「いや、でも10年かかったので」と謙遜。「朝ドラってすごいよね。朝ドラの主役はなかなかできないよね」と称える大泉自身は日本アカデミー賞常連のため、川栄は「いつも拝見してます」と声をかけ、大泉は「参加することに意義があるみたいな賞ですからね。賑やかしで出てますから。叶えて欲しいなあ」と願っていた。最後に大泉は「この映画を観て私が思ったのは、娘を亡くしてしまった家族の話ではないんだなと。こんなにも『新しいことを始めたい』『誰かのために何かしたい』と思う気持ちにさせてくれる映画はないなと思いました。何か動き出したいんだけど、あと少し勇気が出せないだとか、悩んでたりする方も多くいると思うんですけど、この映画がそんな方の背中をどんと押す。優しくじゃないんです。強くどんと押してくれる映画だと思います。この映画を観て、人生が変わるようなきっかけになってくれると本当にいいなと思っております」と真剣にコメント。しかし「 『大泉洋に泣かされるのは悔しい』と思う方もいるかもわかりませんが、どうぞ、 観てください。大泉洋は嫌いでも『ディア・ファミリー』は嫌わないでください」と、前田敦子の「私のことは嫌いでも、AKBのことは嫌いにならないでください」 という名言のパロディで締めてしまい、川栄が「ダメです。大泉さんのじゃないです」とツッコんでいた。
2024年06月14日映画『ディア・ファミリー』(公開中)の公開初日舞台挨拶が14日に都内で行われ、大泉洋、菅野美穂、福本莉子、川栄李奈、新井美羽、松村北斗、月川翔監督が登場した。同作は実話をもとにした実写映画。小さな町工場を経営する宣政(大泉洋)は、生まれつき心臓病疾患を持つ幼い娘・佳美が「余命10年」という宣告を受け、人工心臓を作ろうと立ち上がる。その後、世界で17万人もの命を救うことになるIABP(大動脈内バルーンパンピング)バルーンカテーテルを誕生させた秘話を月川翔監督が映画化する。○■映画『ディア・ファミリー』公開初日舞台挨拶これまでも自由なトークを繰り広げていた菅野は、「叶えたい夢」というテーマに「私はもう、カブトムシの幼虫を成虫にしたいんです」と答え、大泉は「荒らすよね。舞台挨拶を荒らす」としみじみ。菅野が「大変なんですよ。何年か前に幼虫を育てて、蛹になろうとする時に筒で蛹マンション(を作る)。蛹が部屋を作るお手伝いをして6つくらいの蛹を……そしたら大人になれなかったという。そういうこともあるんです」と訴えると、福本が「私、小学生ぐらいの時、家で蛹からカブトムシ育てました」と応じ、大泉は「まさか広がるとは思いませんでしたよ、この話」と唸っていた。この日は、実際にバルーンカテーテルで4歳の息子の命が救われたという母親からの手紙を菅野が読み上げるという場面も。涙をこらえながら手紙を読んでいた菅野だが、読み終わってからも止まらないようで何度も目元を拭う。「このように思いの詰まったお手紙をいただきまして、本当に私も嬉しいですし、佳美さんが『私の命はもういいから(その知識を苦しんでいる人のために使って)』と言ったことが現実になって、たくさんの方の命が救われて、これからもそれは続いていくということが素晴らしいなと思いますし、本当に良かったなと思います」とコメント。「たくさんの思いの詰まったお手紙をいただきまして、私も本当に感激してます。その意味でも、この映画に参加させていただけたこと、幸運だなと思いました」と思いを表した。
2024年06月14日映画『ディア・ファミリー』(公開中)の公開初日舞台挨拶が14日に都内で行われ、大泉洋、菅野美穂、福本莉子、川栄李奈、新井美羽、松村北斗、月川翔監督が登場した。同作は実話をもとにした実写映画。小さな町工場を経営する宣政(大泉洋)は、生まれつき心臓病疾患を持つ幼い娘・佳美が「余命10年」という宣告を受け、人工心臓を作ろうと立ち上がる。その後、世界で17万人もの命を救うことになるIABP(大動脈内バルーンパンピング)バルーンカテーテルを誕生させた秘話を月川翔監督が映画化する。○■映画『ディア・ファミリー』公開初日舞台挨拶に松村北斗が登場「叶えたい夢」について聞かれると、松村はまず「大泉さんのかねてからのファンというか、マニア」と自称し、大泉は「マニアって言わないで」と苦笑する。移動中も大泉の面白かった話をねだっていたそうで、「『あれが面白かったんです』と言うと、自然と全部喋り出す。ボタンを押したように」と説明し、大泉も「ジュークボックスのようにね」と頷く。松村は「奇跡の方ですよね。大泉さんの作った舞台もありますし、どれか1個リメイク的にいつかね……」と最初のトークテーマだった「叶えたい夢」に戻り、大泉も「えっ!? それはすばらしい! ほんと! やって! SixTONESで『下荒井兄弟』とかしようよ!」と、自信が脚本・演出を務めた『下荒井兄弟のスプリング、ハズ、カム。』を挙げた。観客に同作の説明をしながら「僕、仲間があと5人いまして、1人多いんですけど」という松村に、大泉は「誰か1人辞めさせてよ」と提案。すると松村は「……バカを言うんじゃないですよ。1人欠けたらもう意味ないんですよ、うちは」「一生恨みますよ。それで1人辞めたら」と真剣なツッコミ。「1人、役を作る?」と大泉が譲歩すると、松村は「『下荒井』を6人でやれたら、僕はもうこの人生“クリアー”だと思ってるので」と熱い気持ちを表し、大泉は「頑張ろう、僕書くわ!」と宣言した。一方で松村は「ただ、あと5人がどれほど大泉洋というものに熱があるのか」と懸念し、大泉は「ないの!? 君ほどないの?」と驚く。松村が「ごめんなさい、当たり前ですよ。あと5人は『すごい俳優さんだな』くらいですよ。マニアは僕だけですから」と説明すると、大泉が「ジェシーとかないの、熱?」と尋ね、松村は「『ああ大泉さんね、ヘッヘッヘッヘ』」とモノマネ。大泉は「あいつ! 全然ねえな!」と、松村の想像上のジェシーに憤る。しかし大泉は「僕も新しい夢できました。SixTONESにやってもらうように、『下荒井兄弟』を書き直す」と意欲を見せ、松村は「10年くらい秘めてた思いで……」と胸がいっぱいの様子。ただ「台本料もだいぶ入るだろう」と目論む大泉には、松村が「ちっちゃい劇場でやってやろ!」と返していた。
2024年06月14日女優の川栄李奈が12日、東京・六本木ミュージアムで行われた「ミス ディオール展覧会 ある女性の物語」オープニングプレビューに出席。ミニ丈のボトムスから美脚がのぞくコーディネートを披露し、笑顔を見せながら撮影に応じた。パルファン・クリスチャン・ディオールは、新しいミス ディオール パルファンの誕生を記念し、世界中を巡ってきた同展覧会を、6月16日から7月15日まで東京・六本木ミュージアムにて開催。ディオールが受け継ぐアーカイブコレクションやクチュールドレス、オブジェをはじめ、国際的に活躍する7人のアーティストとのコラボレーションによって創り出されたアート作品が楽しめる。オープニングプレビューには、このイベントのために来日したミス ディオールのフェイスを務めるナタリー・ポートマン、ファッション&ビューティのグローバルアンバサダーのジス(BLACK PINK)や、ディオール ビューティー アンバサダーの新木優子、吉沢亮、山下智久、Cocomiら豪華ゲストが来場した。
2024年06月12日鳥取県三大河川の一つである日野川は、流域のあらゆる生命に多くの恩恵をもたらす恵みの川です。日野川の恵みは、森から海に至るまで流域の動植物を育み、我々の暮らしを豊かなものにしてくれています。流域の人々が日野川の魅力に気づき、美しいまま次世代に引き継ぐ意識を高めるきっかけとなるよう、日野川流域に広がる四季折々の美しい自然景観、流域に息づく人々の暮らしや伝統文化など、日野川の魅力を伝える写真を募集します。フォトコンテスト2023スマホ部門グランプリ作品フォトコンテスト2023一般部門グランプリ作品・撮影対象日野川及び日野川流域の自然、里山の風景、流域の人々の生活文化など、日野川に関係のあるものを被写体とした写真。・募集作品及び応募方法一般部門四切またはA4サイズの現像写真を応募用紙と合わせて郵送か持込。スマホ部門画像データと必要項目をとっとり電子申請サービス( )に登録。※応募作品は未発表のものに限ります。スマホ部門応募用とっとり電子申請サービス2次元コード・募集期間令和6年10月31日(木)まで・入賞作品各部門金賞1点、銀賞1点、銅賞1点(いずれも賞状、副賞(日野川流域特産品)あり)・応募上の注意等(1)応募資格に制限はありません。(2)応募点数は各部門1人1点までとします。(3)応募作品は未発表のものに限ります。入賞作品が他のコンテストでの入賞や印刷物、展覧会などで発表されていることが判明したときは、主催者は入賞を取り消すことができます。(4)応募作品の著作権は、撮影者に帰属します。(5)応募作品の撮影者は、主催者に対し、主催者がその会報紙や啓発冊子、写真展、新聞、ホームページなどでの広報活動等に無償で利用することを許諾するものとします。(6)人物を被写体にした作品の場合は当事者の了解を得ることとします。また、被写体が未成年の場合は、親権者の承諾が必要です。主催者は肖像権侵害等の責任は負いません。(7)主催者は、応募作品を第三者に営利目的で利用させることはありません。営利目的で利用する場合には、撮影者に事前に目的、条件(有償、無償)を説明した上で、許諾が得られたものについてのみ利用します。(8)応募作品は返却しません。・応募先〒689-4503鳥取県日野郡日野町根雨140-1鳥取県西部総合事務所日野振興センター日野振興局内日野川の源流と流域を守る会事務局電話0859-72-2080ファクシミリ0859-72-2072メールアドレス: hino-shinkou@pref.tottori.lg.jp 【日野川の源流と流域を守る会とは】鳥取県の日野川流域の自然を守り、恵まれた環境を次の世代へ引き継ぐことを目的とし、鳥取県西部の企業、行政機関などが中心となって設立した組織であり、自然体験・普及啓発イベントを行ったり自然環境保護に関する取り組みを行う他団体のイベントへ参加したりする等の活動を行っている。【本リリースに関するお問い合わせ先】鳥取県西部総合事務所日野振興センター日野振興局内日野川の源流と流域を守る会事務局電話0859-72-2080ファクシミリ0859-72-2072メールアドレス: hino-shinkou@pref.tottori.lg.jp 【作品募集チラシ・応募用紙】 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年06月12日みなさん、こんにちは!マイナビウーマン読者パートナーのえりかです。東京土産の定番、「東京ばな奈」。誰しもが一度は食べたことがあるのではないでしょうか。東京ばな奈と言えば、あの優しい味わいのスポンジケーキやカステラなどをイメージしますよね。なんとそんな東京ばな奈から“レトルトカレー”が発売されたんです!!どんな仕上がりになっているのか気になった私は、メディア向け試食会に参加してその味を確かめてきました!■風味豊かな2種類のカレーが登場!登場したのは、「バナナとバターのチキンカレー」「バナナとナッツのフルーツカレー」の2種類。パッケージにもバナナのイラストが描かれていて、ポップでかわいい!今回は、2種類のカレーを贅沢にあいがけでいただきます!まずは気になっていたフルーツカレー!全体の17%にバナナピューレが使用されており、ニンジンやジャガイモなどの野菜もゴロゴロ入っています。口に入れた瞬間、バナナの芳醇な甘さが広がりますが、同時にカレーの風味も感じることができて、これはクセになりそう……!チキンカレーはサラサラしていますが、15種類のスパイスが効いていて、カレー自体の味がとってもおいしい!発酵バター、生クリームなども使用されていて、風味豊かなカレーの味わいを楽しむことができました。■バナナがコクを引き出す新発想のカレー「東京ばな奈」のレトルトカレーは、バナナがコクを引き出す新発想のカレーでした。レトルトカレーは災害時用の備蓄の食料にも保存が効くのでピッタリだなぁと思いました!非常時に同じものばかりでは飽きてしまうこともあるので、ちょっと変わったこちらのレトルトカレーもローリングストックしてみてはいかがでしょうか?■商品概要「東京ばな奈カレーパティシエ仕込みバナナとバターのチキンカレー」「東京ばな奈カレーパティシエ仕込みバナナとナッツのフルーツカレー」価格:734円発売日:2024年6月1日販売店:東京ばな奈s(JR東京駅 ⼋重洲地下中央口改札外)、EXPASA海老名(下り)SASTAR 1(サスター ワン)東京ばな奈コーナー、成田空港、JR東京駅、羽田空港第3ターミナルほか※その他の東京ばな奈店舗や不定期の催事にて販売する場合がございます。※一部国際線店舗では「東京ばな奈カレーパティシエ仕込みバナナとナッツのフルーツカレー」1種類のみの販売です。(えりか)
2024年06月08日眞栄田郷敦主演『ブルーピリオド』より、八虎、ユカちゃん、世田介の場面写真が公開された。2017年6月に「月刊アフタヌーン」で連載が開始すると、瞬く間に国内の主要漫画賞にノミネートされ、「マンガ大賞2020」を受賞し、アニメ化や「YOASOBI」とのコラボでも話題を集め、累計発行部数700万部を超える人気漫画がこの夏、実写映画化。眞栄田さんが演じる主人公・八虎、高橋文哉演じる八虎の同級生・ユカちゃん(鮎川龍二)、板垣李光人演じる八虎の最大のライバルとなる高橋世田介をそれぞれ写した今回の場面写真。ユカちゃんは、八虎とは中学時代からの同級生だが犬猿の仲。八虎が美術部に入るきっかけをつくったユカちゃんの言葉に、八虎は度々勇気付けられる。原作ファンからの人気も高いユカちゃんを演じるにあたり、高橋さんは8kgの減量と脱毛に挑んだ。儚さと力強さを持ち合わせたユカちゃんがどのように物語にエッセンスを加えることになるのか注目となっている。天才・世田介役の板垣さんは、自身もデジタルアートの作品を手掛けており、「高橋世田介というキャラクターにも共感する部分が多かったため、とても運命に感じております」とコメント。出演情報が発表された際は、世間からもイメージがピッタリだと絶賛の声が上がった。ピタリとハマった板垣さんの世田介のシーンにも期待がかかる。なお、製作秘話やオフショット、眞栄田さん、高橋さん、板垣さんの撮り下ろし&スペシャルインタビューなどが掲載される公式PhotoBookが7月31日(水)に発売することも決定した。『ブルーピリオド』は8月9日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ブルーピリオド 2024年8月9日より全国にて公開©山口つばさ/講談社 ©2024映画「ブルーピリオド」製作委員会
2024年06月07日務川慧悟が8月に全国5か所で初のソロ・リサイタルツアーを開催することが決定した。務川は、フランスと日本を拠点に活動するピアニスト。昨年には反田恭平(指揮・ピアノ)と2台ピアノコンサート・ツアーを開催。過去にはサントリーホールでオール・ショパン・プログラムを、浜離宮朝日ホールで五夜連続演奏会を開催し、いずれも高評価を集めている。初のソロ・リサイタルツアーでは、プログラムの前半にバッハとベートーヴェンを、後半にはショパン、フォーレ、そしてプロコフィエフを取り上げる。【リサイタルに寄せて】 務川慧悟僕にとって初となる、正式な“リサイタルツアー”と呼べるであろう一連の公演を、8月にさせて頂きます。前半に置きましたのは、まさにクラシカルで王道の2作品。ですけれど、こうした作品はだからこそ大舞台で取り上げる勇気を得るまでに時間がかかり、長い間、自分の中でのみ温めていたわけでありました。しかし、自分も30代に入り、ピアニストとしての変化を様々にそして“良い意味で”感じる中で、そろそろ思い切ろう、と心を決め、皆様の前で演奏することを決意した次第です。後半には一つのテーマがあります。「死」です。まず、人生の到達点のようにも思えるショパンの幻想ポロネーズを意図的に冒頭に置き、続いてフォーレのノクターン第8番と最後のノクターン(第13番)。これらの音楽は、きっと死と非常に近しいところにあるのでしょうけれど、だからこそ僅かな見出される光の筋が、深き底から、叫びにも似た切実な輝きを放っています。「生きたい」ということと、その諦めとの狭間にある音楽です。対して、最後に演奏するプロコフィエフの若く野心的なソナタ第2番からは、むしろ死などというものは何も怖くない、物怖じせず破壊へと向かってゆく精神を感じる。つまり、世を知る者による晩年の音楽に生への執着があって、若き音楽にむしろ死をものともしない破壊が見られるというのは、なかなか興味深い逆説ではないか、と、僕は時々思うのです。どの作品も、もちろんまず純粋に音楽として、素晴らしいものですが、同時にそれらの音を通して、この公演が上記のことにも何らかの考えを巡せて頂くきっかけとなれば、と思っています。務川慧悟ソロ・リサイタルツアー■チケット情報()8月16日(金) 14:00開演愛知・豊田市コンサートホール8月17日(土) 14:00開演福島・国見町観月台文化センター8月22日(木) 19:00開演東京・サントリーホール8月24日(土) 14:00開演大阪・いずみホール8月25日(日) 15:00開演長野・駒ヶ根市文化会館J.S.バッハ パルティータ第 1 番 変ロ長調 BWV825ベートーヴェン ピアノ・ソナタ第 17 番 ニ短調「テンペスト」作品 31,No.2****ショパン ポロネーズ第 7 番 変イ長調「幻想」 作品 61フォーレ ノクターン第 8 番 変ニ長調 作品 84-8ノクターン第 13 番 ロ短調 作品 119プロコフィエフ ピアノ・ソナタ第 2 番 ニ短調 作品 14
2024年06月07日「東京ばな奈(TOKYO BANANA)」より、レトルトカレー「東京ばな奈カレー」が登場。2024年6月1日(土)より、東京駅内の旗艦店「東京ばな奈s」などにて発売される。「東京ばな奈」ブランドのレトルトカレー2024年4月より先行販売が行われていた「東京ばな奈カレー」。“バナナで、カレーはもっともっと美味しくなる”というコンセプトのもとに展開される、「東京ばな奈」初となるレトルトカレーだ。そんな「東京ばな奈カレー」の販売が拡大し、東京ばな奈sをはじめとする店舗で購入が可能になる。味の決め手となるのは、「東京ばな奈」に欠かせないバナナピューレ。バナナピューレによって生まれる、まろやかなコクや甘い香り、豊かな風味が魅力だ。さらに、「東京ばな奈カレー」のために配合した15種類以上のスパイス、国産玉ねぎ、ニンニク、しょうが、そして隠し味の“麹パウダー”などを加え、じっくりと煮込んで仕上げている。「バナナとバターのチキンカレー」ラインナップするのは、2種類のカレー。「東京ばな奈カレー パティシエ仕込み バナナとバターのチキンカレー」は、バナナと発酵バターのコク深い味わいが楽しめる本格的なルーの中に、柔らかなチキンを入れたカレーだ。「バナナとナッツのフルーツカレー」一方の「東京ばな奈カレー パティシエ仕込み バナナとナッツのフルーツカレー」は、バナナのほか、マンゴーやキウイといったフルーツを合わせたカレー。さらに、カシューナッツペーストでまろやかなコクを加えている。【詳細】東京ばな奈「東京ばな奈カレー」発売日:2024年6月1日(土)取扱店舗:東京ばな奈s、エクスパーサ海老名(下り) サスターワン 東京ばな奈コーナー、成田空港、JR東京駅、羽田空港 第3ターミナル、公式オンラインストア「パクとモグ」、パクとモグ スイーツショップ 楽天市場店、パクとモグ スイーツショップ Yahoo!店メニュー:・「東京ばな奈カレー パティシエ仕込み バナナとバターのチキンカレー」734円・「東京ばな奈カレー パティシエ仕込み バナナとナッツのフルーツカレー」734円※エクスパーサ海老名(下り)では、4月23日(火)より先行販売。※その他の東京ばな奈店舗や不定期のイベントなどにて販売される場合がある。※一部国際線店舗では、「東京ばな奈カレー パティシエ仕込み バナナとナッツのフルーツカレー」1種類のみの販売となる。※オンラインストアでは、5月30日(木)より受注を開始する。
2024年05月31日舞台『千と千尋の神隠し』の全国ツアー千穐楽となる6月20日(木) の北海道・札幌文化芸術劇場hitaru公演の模様が、Huluで独占配信されることが決定した。2022年、宮﨑駿による不朽の名作『千と千尋の神隠し』を、『レ・ミゼラブル』オリジナル版の潤色・演出を担い、『ナイツ・テイル -騎士物語-』や『ダディ・ロング・レッグズ』など演劇史に残る名作を生み出してきた英国ロイヤル・シェイクスピア・カンパニーの名誉アソシエイト・ディレクター、ジョン・ケアード翻案・演出により世界で初めて舞台化。主人公・千尋役は橋本環奈と上白石萌音がWキャストで演じ、大きな賞賛を集めた。2023年の名古屋・御園座での再演を経て、2024年公演からは新たな千尋役として川栄李奈、福地桃子が加わり、3月の帝国劇場から開幕。現在は8月まで上演される、初の海外上演となるロンドン公演と並行して、国内で全国ツアーが行われている。今回配信される6月20日13時公演は川栄、18時公演は福地が千尋役をそれぞれ演じる。なおライブ配信終了後、6月27日(木) 23時59分まで見逃し配信が予定されている。川栄李奈福地桃子<配信情報>舞台『千と千尋の神隠し』【配信日時】6月20日(木) 午後1時開演 千尋役:川栄李奈6月20日(木) 午後6時開演 千尋役:福地桃子【見逃し配信日時】ライブ配信終了後、準備が整い次第~6月27日(木) 午後11時59分まで【出演】千尋(Wキャスト):川栄李奈/福地桃子ハク:醍醐虎汰朗カオナシ:中川賢リン・千尋の母:華優希釜爺:宮崎吐夢湯婆婆・銭婆(Wキャスト):朴璐美/羽野晶紀兄役・千尋の父:堀部圭亮父役:吉村直青蛙:おばたのお兄さん ほか購入ページ:
2024年05月28日東京ばな奈(TOKYO BANANA)とディズニーのスイーツショップ「ディズニースイーツコレクション(Disney SWEETS COLLECTION) by 東京ばな奈」から、『くまのプーさん/「銀座のハニーケーキ」です。』が登場。2024年6月1日(土)より、JR東京駅・東京ばな奈sほかにて販売される。「くまのプーさん」のハニーケーキが再び2023年に続き、「くまのプーさん」の愛らしい表情をデザインした『くまのプーさん/「銀座のハニーケーキ」です。』が2024年も再びラインナップ。ふかふか食感のスポンジケーキで、“はちみつ香る”カスタードクリームと口当たりなめらかなミルククリームを包んだ限定ケーキだ。“とろ~りとした”舌触りとやさしい味わいをぜひ味わってみてほしい。つぶらな瞳で見つめる&眉をひそめる「プーさん」スポンジケーキにあしらわれた絵柄は、全6種類を用意。2023年に展開された、キュートな笑顔の「プーさん」をはじめとする4種に加え、新たにつぶらな瞳で見つめる表情と、眉をひそめる姿のファニーフェイス2種が仲間入りした。表情はランダムのため、どんな「プーさん」に出会えるかは開けてからのお楽しみだ。8個入にはオリジナルステッカー付きまた8個入ボックスには、『くまのプーさん/「銀座のハニーケーキ」です。』オリジナルステッカーをイン。一緒に冒険をしている仲間の「ピグレット」や「ティガー」も描かれた全6種のデザインが、ランダムに1枚セットされている。さらに「プーさん」を象徴する黄色のオリジナルエコバッグが付いた「エコバッグセット」も必見。バッグ表には、ハニーケーキのパッケージ同様のはちみつを持つ「プーさん」、裏には「イーヨー」「ピグレット」「ティガー」といった仲間たちも描かれた、限定デザインとなっている。数量限定のため、ほしい人は早めのチェックがおすすめだ。【詳細】『くまのプーさん/「銀座のハニーケーキ」です。』発売日:2024年6月1日(土)販売店舗:ディズニースイーツコレクション by 東京ばな奈 JR東京駅店、東京ばな奈s(トーキョーバナナーズ)(JR東京駅 ⼋重洲地下中央口改札外)、羽田空港第1ターミナルビル 東京食賓館 Eゲート前(ゲート外)、羽田空港第2ターミナルビル東京食賓館 時計台3番前 (ゲート外)、公式オンラインショップ「パクとモグ」、パクとモグ スイーツショップ 楽天市場店※オンラインショップでは、5月30日(木) 10:00〜数量限定で受注受付開始。※オンラインショップでは、エコバッグセット 4個入以外の取り扱い。価格:・『くまのプーさん/「銀座のハニーケーキ」です。』4個入 799円/8個入 1,598円・『くまのプーさん/「銀座のハニーケーキ」です。エコバッグセット 』4個入 1,800円、8個入 2,600円 ※エコバッグ単品での販売は行わない。※ステッカーは8個入にのみ付属。
2024年05月25日暖かくて天気のいい日には、外にで出ると気持ちがいいもの。夏が近付くにつれて、ピクニックやキャンプに出掛ける機会も増えますよね。日光を浴び、自然に触れるとリフレッシュできるかもしれません。娘と外に出かけた父親、花を使って?理科の教師をしている、とらふずく(@raptorial_owlet)さん。ある日、娘さんから「外で遊びたい」といわれ、多摩川に出かけたそうです。娘さんが川沿いで遊んでいる間、とらふずくさんは、辺りに咲いている色とりどりの花を見て、あることを思い付きました。とらふずくさんは、花をふんだんに使って、豪華な花冠を作ったのです…!ちなみに、使われている花は、シロツメクサ、ムラサキツメクサ、クスダマツメクサ、ナヨクサフジなどの外来種。とらふずくさんは、オリジナルの花冠にこう命名しました。「外来種スペシャルです」娘さんは、身近な自然で素敵な花冠を作る、父親を見て、自然に触れる楽しさを感じたことでしょう。豪華な花冠を見た人からは、絶賛の声が寄せられました。・素敵です。こういう時間って有意義で記憶に残りますよね。・娘さんに理科的なアプローチで花冠を作ってあげられる父親が素敵。・花々の組み合わせのセンスがよすぎる。・外来種の花もこんなに素敵な花冠になるんだ。「子供が花の名前を覚えてくれるついでに、触ってはいけない植物も覚えてくれるので、一石二鳥です」とつづる、とらふずくさん。きっと、娘さんが大人になっても、とらふずくさんが作ってくれた素敵な花冠の思い出は、心に残り続けるでしょう![文・構成/grape編集部]
2024年05月21日黒柳徹子さんが感心「ずいぶん良い旦那さん!」(※画像は川栄李奈さんオフィシャルブログより)15歳でアイドルグループ「AKB48」に加入し、卒業後は俳優として活躍の場を広げている川栄李奈さん。プライベートでは24歳のときに俳優の廣瀬智紀さんと結婚、2019年に第一子、2023年に第二子を出産しました。番組では結婚の話題を振られた川栄さんが「子どももいます、2人」とはにかむと、黒柳徹子さんが「ええー! 2人⁉」と絶叫。「すごい、尊敬しちゃうわ。どうやって撮影に?」と子育てと仕事の両立について質問されると、川栄さんは「作品のお話をいただくと、夫と話をします」と、まずは夫婦で会議してスケジュールをすり合わせていることを明かしました。2021年にはNHKの連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』のヒロインを務めましたが、撮影はすべて大阪。撮影期間中は夫が子育てのほとんどを担当していたといい、「(上の子が)1歳半~2歳くらいだったんですけど。たまに大阪に夫と一緒に遊びに来るくらいで、あとは東京で夫に見てもらって」と説明。「もう全部やってくれます。ありがたいことに子どもが大好きで、生まれた瞬間から『面倒見ます!』って感じで」という川栄さんに、黒柳さんが「ずいぶん良い旦那さんにお会いになりましたね」と感心すると、「本当に、はい。今日も見てもらってます」と微笑みました。俳優としてのオファーが引きもきらない川栄さん。最近では舞台と主演ドラマのオファーが重なって、出演を迷ったときにも、夫が「そんな機会ないからやりなよ。俺が面倒みるから」と引き受けてくれたといいます。背中を押してもらった川栄さんは、「私は仕事で結果を残せるように、じゃあ行ってきます! って」と、仕事に打ち込むことができているそうです。また、夫だけでは回らないときは、「夫のお母さんとか私のお母さんに手伝ってもらったり。風邪をひいてしまったり、どうしようもないときは、マネージャーさんが見てくださったりして。本当に周りの力を借りまくってやっています」と、周囲の協力にも感謝していました。子どもに言われた「ママ、千尋やってきなよ」4歳になる上のお子さんはママのお仕事にも興味津々で、CMやドラマを見ていて川栄さんが登場すると「ママだ!」とすごく喜んでくれるそう。撮影期間は家を空けることも多くなりますが、「さみしいかなと思っていたけど、『ママ、早く仕事行った方がいいよ』『ママ、もうお仕事の時間だよ』って(言われる)」と、お子さんからエールを送られることもあると明かしました。「家で台本を開かずにいると、子どもから『ママやった方がいいんじゃない?』『お芝居勉強した方がいいよ』って言われます」というほほえましいエピソードに、「すごいわね、よく理解してるわね。頭のいい子なんだね」と黒柳さんも思わず頬がゆるみっぱなしに。川栄さんは煮物料理が好きで得意だそうですが、子どもは唐揚げやコロッケ、ハンバーグなどのメニューが好きで「脂っこいものばかりになっちゃう」というちょっとした悩みも。しかし「あなたは何が好きなの?」と尋ねられると、「お菓子が大好きで……三食のうち二食をお菓子で済ませちゃうこともある」と明かすと、驚いた黒柳さんからズバリ「子どもの教育に悪いと思わない?」とたしなめられる場面も。もちろん、子どもたちに見られないようにこっそり隠れてお菓子を食べているそうです。大ヒットしている舞台『千と千尋の神隠し』では主人公・千尋役を務め、日本全国を巡る劇場公演に加えてイギリス・ロンドンでの公演にも挑みます。お子さんたちはまだ未就学児のため劇場での観劇はまだ実現できていませんが、「家で『千と千尋』のアニメを見ていると、一緒にセリフを覚えてしゃべっていたり」と親子で作品に親しみ、地方公演に行く際は「ママ、千尋やってきなよ」と送り出されているそう。川栄さんが出演するロンドン公演は7月から8月まで。これも夫が「こんな貴重な経験なかなかできないよ」と理解し、背中を押してくれたそうで、「サポートしてもらって、本当に助かっています」とあらためて家族への感謝の気持ちを述べていました。
2024年05月17日女優の福本莉子が、13日に都内で行われた映画『ディア・ファミリー』(6月14日公開)の完成披露試写会に大泉洋、菅野美穂、川栄李奈、新井美羽、上杉柊平、松村北斗、光石研、月川翔監督とともに登場した。同作は実話をもとにした実写映画。小さな町工場を経営する宣政(大泉洋)は、生まれつき心臓病疾患を持つ幼い娘・佳美が「余命10年」という宣告を受け、人工心臓を作ろうと立ち上がる。その後、世界で17万人もの命を救うことになるIABP(大動脈内バルーンパンピング)バルーンカテーテルを誕生させた秘話を月川翔監督が映画化する。○■福本莉子、雨男疑惑の大泉洋を横目でチラリ「お足元の悪い中……」福本は深いスリットから美脚をのぞかせるノースリーブ衣装で登場。観客を魅了していた。冒頭の挨拶で「お足元が悪い中お越しいただき、本当にありがとうございます」と雨男疑惑のある大泉を横目でチラリ。その後、新井も「足元の悪い中……」と切り出すと、大泉は「もういいんじゃないの!? 雨が降ってるのはみんな知っているんだから! 君たちさっきから何回も何回も! 全員が俺のせいみたいな顔して」と我慢できずにボヤいていた。作品を観た感想について聞かれると、福本は「本で読んでいても思っていたんですが、実話とは思えないようなお話で。お話としては苦しいところもあるんですけど、観終わった後は勇気をもらえる映画になっています」とアピール。さらに「私が演じた佳美さん目線でいうと、『お父さん、こんなにも頑張ってたんだ』と。映像で見るとお父さんが奔走して、こんなふうに思ってくれてたんだというのを改めて感じることができました」と話した。また、今回は上映後にも観客にサプライズでキャスト陣が再登場。福本は「こうして上映後にまたサプライズで皆さんの前に立つというのは初めてだったので緊張してしまったんですけど、でも皆さんが温かい拍手をしてくださったので、胸がいっぱいになりました。そして皆さんが映画を観て、どんな風に思ってくださったのか表情で感じ取ることができて、とっても嬉しかったです」と笑顔を見せていた。
2024年05月14日俳優の光石研が、13日に都内で行われた映画『ディア・ファミリー』(6月14日公開)の完成披露試写会に大泉洋、菅野美穂、福本莉子、川栄李奈、新井美羽、上杉柊平、松村北斗、月川翔監督とともに登場した。同作は実話をもとにした実写映画。小さな町工場を経営する宣政(大泉洋)は、生まれつき心臓病疾患を持つ幼い娘・佳美が「余命10年」という宣告を受け、人工心臓を作ろうと立ち上がる。その後、世界で17万人もの命を救うことになるIABP(大動脈内バルーンパンピング)バルーンカテーテルを誕生させた秘話を月川翔監督が映画化する。○■光石研「まさか大泉洋で泣かされるとは」撮影中も小芝居で現場を盛り上げる光石は「原作・脚本を読んだときに感動しまして、自分が出させていただいたものを『どうだ! 感動するだろ!』というのはものすごく照れくさくて。でも今回の作品に関しては、これ見よがしなカットがなく、これ見よがしな芝居がない。みんな気持ちで作ってらした」と振り返る。さらに「僕は大泉洋さんとは昔からお友達で、お付き合いさせていただいているんですけど、まさか大泉洋で泣かされるとは思っていなかった」と話し、笑いを誘った。大泉はそんな光石からメールをもらったそうで「僕より先に試写をご覧になっていて、随分久々にメールが来まして。『まさか大泉さんのお芝居で泣く日がくるとは思いませんでしたよ。私を背中を追っていたあの青年が、こんないいお芝居をするようになって……光石ファミリーの大泉洋がこんなに大きくなった。本当に僕は嬉しい!』と(笑)。僕、彼の背中を追ったことないんですよ! ファミリーでもないし、あれだけすばらしい映画を観たあとに、光石さんはずっとふざけている! 言いたくないけど、これだけいい映画の撮影中もずっとふざけてましたよ!」と暴露した。撮影現場入りしたときから光石のおふざけは始まっていたといい、大泉は「(光石さんとの共演が)すごい久々だったので、『光石さん久しぶりですね』と言おうと思ったら、地方の劇団員みたいなキャラで、緊張しているエキストラみたいな芝居をしてくる。役に入りたいのにずっとそういう小芝居を要求してくる。大変でした」とボヤいていた。
2024年05月14日俳優の大泉洋が、13日に都内で行われた映画『ディア・ファミリー』(6月14日公開)の完成披露試写会に、菅野美穂、福本莉子、川栄李奈、新井美羽、上杉柊平、松村北斗、光石研、月川翔監督とともに登場した。同作は実話をもとにした実写映画。小さな町工場を経営する宣政(大泉洋)は、生まれつき心臓病疾患を持つ幼い娘・佳美が「余命10年」という宣告を受け、人工心臓を作ろうと立ち上がる。その後、世界で17万人もの命を救うことになるIABP(大動脈内バルーンパンピング)バルーンカテーテルを誕生させた秘話を月川翔監督が映画化する。○■大泉洋、会場の大きさに驚き「これはもうコンサート」Mrs. GREEN APPLEが歌う主題歌「Dear」とともに登場したキャスト陣。主演の大泉は「こんな大きな会場で試写をやったことがないものですから、出てきて驚きました。これはもうコンサートでございますね! しかもまた、Mrs Green Appleの曲がすごいから、僕のリサイタルみたいな気持ちに……私がミセスの歌でも歌うのかと」と冒頭から会場を盛り上げる。その後も大泉が松村との舌戦や親交のある光石とのやり取りなどを繰り広げ、終始笑いの絶えない舞台挨拶に。作品外の話で盛り上がる度に「もう(映画を)観てもらいましょうよ!」と話していた大泉は、最後に挨拶を求められると「これから映画を観てもらう皆さんにする舞台挨拶ではなかったと……今も舞台袖で喧々諤々と揉めておりました。これから観ていただく映画はそういうくだらない役者が出てくる映画ではございません! 大変すばらしい実話の物語でございます」と反省。「どうぞ皆さん一度、先ほどの舞台挨拶は全て忘れてまっさらな気持ちで観ていただければと思っております。今一度全てを忘れて映画をお楽しみください!」と観客に訴えかけ、笑いを誘った。
2024年05月14日映画『ディア・ファミリー』(6月14日公開)の完成披露試写会が13日に都内で行われ、大泉洋、菅野美穂、福本莉子、川栄李奈、新井美羽、上杉柊平、松村北斗、光石研、月川翔監督が上映後にサプライズ登場した。同作は実話をもとにした実写映画。小さな町工場を経営する宣政(大泉洋)は、生まれつき心臓病疾患を持つ幼い娘・佳美が「余命10年」という宣告を受け、人工心臓を作ろうと立ち上がる。その後、世界で17万人もの命を救うことになるIABP(大動脈内バルーンパンピング)バルーンカテーテルを誕生させた秘話を月川翔監督が映画化する。○■大泉洋、映画『ディア・ファミリー』に込めた思い「人々が本当に幸せになれる世の中になっていけばいいな」今回の完成披露試写会では、上映前に舞台挨拶を行なった大泉らキャスト陣が、上映終了後にサプライズで再登場。ゆっくりとスクリーンが上がり、暗転した会場にキャスト陣のシルエットが見えると、会場からは大きな拍手とともに驚きの声も聞こえていた。改めて大泉は「観ていただきましてありがとうございます。これだけ多くの方に一度に映画を観てもらうというのは、私も初めての経験でして……私自身も感動しております」と挨拶。「この映画は大切な子どもを亡くした家族の話ではなくて、誰かのために何ができるかということを考えて自分以外の人に何をできるのか、という映画だと思います。悲しい映画ではなくて、何か人のために頑張りたいと思える映画だと思います」と伝えた。また、最後に「月並みではありますが、自分が生きている時間というのは当たり前ではなくて、1秒1秒その時その時を大切に一生懸命無駄にせず生きたいなと思いました。自分がしたいことを正直に誰の目も気にせずにやればいいと思うし、自分のしたことが誰かのためになって、その営みが続いていって、人々が本当に幸せになれる世の中になっていけばいいなと感じさせてくれる映画になったなと思っています」とメッセージを送った。
2024年05月14日SixTONESの松村北斗が、13日に都内で行われた映画『ディア・ファミリー』(6月14日公開)の完成披露試写会に大泉洋、菅野美穂、福本莉子、川栄李奈、新井美羽、上杉柊平、光石研、月川翔監督とともに登場した。同作は実話をもとにした実写映画。小さな町工場を経営する宣政(大泉洋)は、生まれつき心臓病疾患を持つ幼い娘・佳美が「余命10年」という宣告を受け、人工心臓を作ろうと立ち上がる。その後、世界で17万人もの命を救うことになるIABP(大動脈内バルーンパンピング)バルーンカテーテルを誕生させた秘話を月川翔監督が映画化する。○■大泉洋、松村北斗のエピソードに渋い顔「あまりプラスにならない」今回の大泉との共演で「役者として夢が叶った」という松村は、「僕は昔から大泉洋さんが大好きで……」と話す。観客からの大きな拍手に手を挙げて応えていた大泉だったが、松村には言いたいことがあるそうで、「夢が叶ったとまで言える私と、これだけいい役で共演しているのに、ち~~っとも宣伝しません。何が忙しいのか知りませんけど!」とボヤいていた。見かねた菅野が「いろいろ忙しいでしょ! 現場で見てましたけど、すっごい大泉さんのこと好きな感じだった! 『水曜どうでしょう』の話とか事細かにエピソードを話してくれた」とフォロー。松村も「入口がバラエティや人柄だったので、本当に冗談抜きでいちばん憧れている、尊敬している方」と愛を語った。大泉から「僕の株を上がるようなことを言ってくれ」と言われた松村は、「俳優として素晴らしいことは国民が知っていること。座長としての顔を……」と切り出す。「あるとき、現場の近くでたまごサンドを買ってきてくださって、みんなに振る舞ってくださったんです。メイクさんたちもメイク直しで散り散りになっていて、誰も手を伸ばさなかったら、『そんなのはいいからこれを食え!』とみんなにたまごサンドを分け与えていた」とエピソードを話した。この話を聞いた大泉は「ちょっと押しつけがましい感じに見えるね! 仕事をしようとしている人に『いいから俺の買ってきたたまごサンドを食え!』と言っている人に見えるね」と渋い顔。松村も「そうかぁ……」とつぶやき、笑いを誘っていた。この反応に爆笑していた大泉だったが、「あまりプラスにならないですよ。僕のいいところがマニアックすぎて伝わらないんですよね。やっぱりお前、来なくていいわ(笑)」とバッサリ。「全てのイベントに顔出しますよ!」と話す松村に「噓つけ!」とツッコんでいた。
2024年05月13日映画『ディア・ファミリー』(6月14日公開)の完成披露試写会が13日に都内で行われ、大泉洋、菅野美穂、福本莉子、川栄李奈、新井美羽、上杉柊平、松村北斗、光石研、月川翔監督が登場した。同作は実話をもとにした実写映画。小さな町工場を経営する宣政(大泉洋)は、生まれつき心臓病疾患を持つ幼い娘・佳美が「余命10年」という宣告を受け、人工心臓を作ろうと立ち上がる。その後、世界で17万人もの命を救うことになるIABP(大動脈内バルーンパンピング)バルーンカテーテルを誕生させた秘話を月川翔監督が映画化する。○■松村北斗、『ディア・ファミリー』完成披露試写会に登場研究医・富岡進を演じた松村は、今作を鑑賞した感想について「坪井家の皆様がシーンが多いので客観的に観れた。かなり感動したんですけど、その感動の仕方が『泣けた』とか、『何か大きな感情が動いた』という消費的なものではなく、その後ずっと残るような、自分の財産になるような感動がすごく詰められた作品だなと感じました」と話す。松村の感想を聞いた大泉が「坪井家じゃないから他人事で観れたってことですか?」とイジリ気味にカットインすると、松村は「何て言葉の悪い……! あなた、テレビで観てもお会いしても言葉が悪い!」と返す。さらに大泉から「坪井家じゃないから客観的に観れたってことでしょ?」と追撃を受けると「という言葉をドレスアップしてお届けしたんですよ! やめてくださいよ!」と独特な表現で笑いを誘っていた。その後もトークの応酬が止まらない大泉と松村。大泉は「松村くんが『役者として参加するときは現場にはなるべく地味な格好で行くようにしている』と話しているのをとある番組で観たんですけど、僕の現場には、めちゃめちゃハイブランドを着てきていました!」と暴露する。松村は「そんなことないでしょ!」と返し、「畑違いの場所に入るので、少しでもハードルを下げようと。だからものすごい安い服を着ていく」と自身のルールを説明。さらに「大泉さんにとってのハイブランドっていくらなんでしょうか?」と反撃し、会場を盛り上げた。一方、大泉も「お前ずいぶん失礼なことを言うな!」と声を荒げ、「バリバリにハイブランド着てたやん! やっぱSixTONESって儲かるんだな!」と返し、観客を笑わせた。
2024年05月13日映画『ディア・ファミリー』(6月14日公開)の家族決起会見が24日に都内で行われ、大泉洋、菅野美穂、福本莉子、川栄李奈、新井美羽、月川翔監督が登場した。同作は実話をもとにした実写映画。小さな町工場を経営する宣政(大泉洋)は、生まれつき心臓病疾患を持つ幼い娘・佳美が「余命10年」という宣告を受け、人工心臓を作ろうと立ち上がる。その後、世界で17万人もの命を救うことになるIABP(大動脈内バルーンパンピング)バルーンカテーテルを誕生させた秘話を月川翔監督が映画化する。○■映画『ディア・ファミリー』撮影時に紅白出場への思いを口にしていた大泉妻役の菅野、娘役の福本・川栄・新井に囲まれた大泉。川栄は「『俺は紅白で歌うのが夢なんだ』って突然語られてた時があったんです」と撮影中のエピソードを披露し、「その後に本当に紅白(『第74回NHK紅白歌合戦』)で歌ってらっしゃったので、言霊って大事なんですよ。言葉に強い気持ちを持っていくことで夢に近づけるんだという、人間的な部分でとても学びました」と明かす。大泉は「そんなこと言ったかな? 恥ずかしい話ですね」と照れた様子を見せていた。作品にちなみ「乗り越えた経験」について聞かれると、大泉は川栄の話にも出てきた「紅白出場」を挙げる。「司会に比べたら、自分だけパッと歌って帰ってくりゃいいんだろうとどっか思ってるところがございまして、『今年の紅白は暇だな』と思ってたんですよ。福山(雅治)さんから『絶対に緊張するから、待ってる間は見ちゃいけない』と言われたの。だから『なるほど、そうかもしれない。私は見ないでおこう』と思ったところが、台本に『有吉さんから大泉さん:我々の司会ここまでどうですか?』って質問が。自分の出番まで見なきゃいけない!」と澱みなく語る。大泉はさらに「仕方ないから、私、見たのよ。そしたら福山さんの言う通り、見ていくそばから緊張していくんですよ。おっとこれやばいかなと思って、もう歌う直前、結局とんでもなく緊張してガクガクになっちゃってんだよね。やべえと言って、本当にいよいよ私が歌う直前にMCとトークの部分になったら時間が押しちゃって、私の質問カットになっちゃった! 有吉さんから聞かれないって話になって、じゃあ俺はただただ緊張するために(紅白を)見ただけの人になっちゃって。死ぬほど緊張の中で、私、自分の歌を歌って乗り越えましたね」としみじみ。「もう、僕、歌えなくなるんじゃないかと思いました。『あ、これが紅白か』と思って。フロアから『OKです』と言われる直前までは笑ってましたけど、『OKです』と言われた瞬間にうわってもう腰が抜けて。『あ、やばい。もう立てない』と思ったけど、場面転換があるから捌けなさいって。去年まで司会をしてたやつが、初出場になると、扱い全然違いますから」と苦笑していた。
2024年04月24日映画『ディア・ファミリー』(6月14日公開)の家族決起会見が24日に都内で行われ、大泉洋、菅野美穂、福本莉子、川栄李奈、新井美羽、月川翔監督が登場した。同作は実話をもとにした実写映画。小さな町工場を経営する宣政(大泉洋)は、生まれつき心臓病疾患を持つ幼い娘・佳美が「余命10年」という宣告を受け、人工心臓を作ろうと立ち上がる。その後、世界で17万人もの命を救うことになるIABP(大動脈内バルーンパンピング)バルーンカテーテルを誕生させた秘話を月川翔監督が映画化する。○■映画『ディア・ファミリー』でセーラー服姿を披露した川栄李奈川栄・福本・新井が三姉妹となり、父親役を務めた大泉は「子供たちの制服姿がとっても印象的ですね。川栄さん、その時おっしゃってました。『これが私の最後のセーラー服です』って、しみじみと」と明かし、菅野は「劇場でぜひご覧ください」とアピール。大泉が「その時すでにお子さんが……」と尋ねると、2023年6月に第2子出産を発表していた川栄は「はい、2人」と答える。大泉は「『これが最後のセーラー服になります』とおっしゃってて。『いや、でもお似合いですよ』と言ったら、最近は小学生の役をやられてたから、『あ、もっと若い役やるようになったな』と思って。『今はランドセル背負ってます』というから、どこまで若い役をやるんだろうみたいな」と、舞台『千と千尋の神隠し』で千尋役を演じる川栄に驚いていた。
2024年04月24日映画『ディア・ファミリー』(6月14日公開)の家族決起会見が24日に都内で行われ、大泉洋、菅野美穂、福本莉子、川栄李奈、新井美羽、月川翔監督が登場した。同作は実話をもとにした実写映画。小さな町工場を経営する宣政(大泉洋)は、生まれつき心臓病疾患を持つ幼い娘・佳美が「余命10年」という宣告を受け、人工心臓を作ろうと立ち上がる。その後、世界で17万人もの命を救うことになるIABP(大動脈内バルーンパンピング)バルーンカテーテルを誕生させた秘話を月川翔監督が映画化する。○■映画『ディア・ファミリー』で夫婦役の大泉洋&菅野美穂が互いの印象を語る夫婦役となりがっつり共演するのは初だという大泉について、菅野は「いろんな顔をお持ちで、番組も持ってらっしゃいますし、舞台もされますし、歌い手としても紅白に出場されたり。それぞれの道で『そこまで行けたら』というのを、全部『そこまで行ってる』人じゃないですか。親しみのある明るい印象だけど神経質な面があるんじゃないかなと思ってたんです。でもお会いしてみたら割と思った通りで」と明かし、大泉も「見たまんまなんです」と頷く。さらに菅野は「抜けの感じ、あの飄々とした佇まいって、演じられない。大泉さんにしか出せないニュアンスだし、宣政さんを演じられたから親しみがわくというか、お客さんによりご自分に近いお話として届けられるのが持ち味なのかなと思ったりしました」と称えた。逆に大泉は菅野に対し「明るい方だろうなとは思っていたんですけど、私の予想を突き抜けて明るかったですね。菅野さんが現場に入られると控室の笑い声でわかる。『やってきたな』とわかったのは、柳沢慎吾さん以来ですかね」と説明し、キャストも爆笑。大泉は「『来た来た、来たぞ!』というのがわかる。柳沢さんもわかるんですよね。ずっと喋りながらやってくるから。『近づいたぞ!』と。山賊たちの晩餐みたいな笑い声が聞こえてくるんです。『親方、うまくいきましたね今日も! ヒャッハッハ!』みたいな」と表し、川栄も「朝、メイク室ですぐわかる」と同意。大泉は「パワースポットみたいな人でした」とまとめていた。
2024年04月24日