木村拓哉初のオリジナルアルバム『Go with the Flow』がリリースを迎えた8日、東京・新宿ペペ広場に木村がサプライズ登場し、2,000人が大騒ぎとなった。新宿ユニカビジョンにて木村出演による、この日、この場所でしか見られないスペシャル映像が放映され、その映像の最後で木村が「皆さんの後ろを振り返ってみてください!」とメッセージ。映像を見ていた人たちが後ろを振り返ると、なんとそこには木村本人の姿が。まさかの本人登場に会場は騒然とし、その後、大きな歓声が上がった。登壇後、木村は「本日1月8日ソロとしてアルバムを出させていただくことになりました木村拓哉です。先ほども楽曲提供して頂いた槇原敬之さんとラジオ番組の収録をしてきたばかりなんですが、本当にたくさんのお力添えをいただいて今日に至っています。本当に感謝しています」と話し、「幸いにも雨は上がったんですけども、今日1月8日、この場所に足を運んでくださった皆さんに本当に感謝しております、本当にありがとうございました。アルバムを作らせていただいて、騒げる場所も用意しますので、ぜひ騒げる方は一緒に騒いでほしいと思います。その時はまたよろしくお願いします。本当に皆さん今日は寒い中お集まりいただきまして、本当にありがとうございました!!」と発売日に新宿に集まってくれた人に対して何度も感謝の言葉を述べた。この日は全国でタブロイド紙の無料配布も行われ、その中には糸井重里のインタビュー記事やクイズ企画もあり、そのクイズに答えた人から抽選でオリジナルグッズが当たる企画も実施。きょう以降は、全国のレコードショップでも配布するという。
2020年01月09日KinKi Kidsの堂本光一が6日、都内で行われた映画『フォードvsフェラーリ』(2020年1月10日公開)の公開記念イベントに登場した。マット・デイモンとクリスチャン・ベイルが初共演で主演を務める本作は、絶対王者フェラーリに立ち向かった男たちの奇跡のような挑戦の実話。2人の男の熱い友情と、チームの絆、そして不可能に挑戦し続ける姿を描く。筋金入りのフェラーリファンとして知られ、本作のアンバサダーに就任した光一は、フォード車9台とフェラーリ車11台がずらりと並べられた会場に、本作に登場するフォード車・GT40に乗車して登場。「たまらなかったです。フェラーリ好きなので申し訳ないなと思いながら乗っていたんですけど、無駄にアガりますよね! この空間がたまらないです」と興奮気味に話した。そして、本作で描かれる2人の男の友情について「取っ組み合いのケンカをしていてもそこにすごく愛情がお互いにある。こういうのいいなってすごく思いました」とうらやましがり、「僕も2人組なんですけど、1回もケンカしたことないんですよ。僕らは逆に。だからああいう取っ組み合いのケンカができるのもすごく素敵だなと感じました」と剛との関係性に言及。「昔からケンカはしない。お互いに『この野郎』と思っているところはあると思うんですけど、それもそれやなってお互いに認めている感はある。でも、映画の中の2人は本当に熱い2人で、取っ組み合いのケンカをしてもそこに愛情が生まれているというのが素敵だなと」と続け、MCを務めたフリーアナウンサーの安藤弘樹から「今年の目標はケンカということでよろしいですか?」と聞かれると、「ちょっと取っ組み合いのケンカしてみようかって。それもいいかもしれないですね」と笑った。また、本作にちなんで、ライブや舞台などで不可能に思えたけど絶対にやってやるという気持ちで挑んだ経験を聞かれると、「特にライブとか舞台はある意味ちょっと魔法の空間。不可能だと思っているようなことを可能にしていく作業だと思っている。僕の口癖でもあるんですけど、『言うのはタダだから言うけどさ』っていう感じでスタッフの方と打ち合わせを進めることがある。そこから不可能だったことを可能にしていく作業がすごく好き。魔法の空間を作っていく仕事に携われて幸せだなと感じています」と、自身の口癖も明かしながらライブや舞台への思いを語った。
2020年01月06日KinKi Kidsの堂本光一が6日、都内で行われた映画『フォードvsフェラーリ』(2020年1月10日公開)の公開記念イベントに登場。筋金入りのフェラーリファンとして知られ、本作を応援するアンバサダーに就任した堂本は、会場に並んだ21台推定50億円の高級車に「たまらない」「幸せです」と興奮していた。本作は、絶対王者フェラーリに立ち向かった男たちの奇跡のような挑戦の実話。マット・デイモンとクリスチャン・ベイル、アカデミー俳優の2人が初共演で主演を務める。イベントでは、フォード車9台とフェラーリ車11台がずらりと並べられた会場に、本作に登場するフォード車・GT40に乗車して堂本が登場。「たまらなかったです。フェラーリ好きなので申し訳ないなと思いながら乗っていたんですけど、無駄にアガりますよね! この空間がたまらないです」とうれしそうに笑顔を見せた。そして、「最初にこのお話をいただいたときに、どちらかというとフェラーリが好きな人間なので、その時代ってフォードがフェラーリをぶっ倒すストーリーだよなと思って不安になった」と打ち明けた上で、「見てみたらそんな不安は吹っ飛び、フォードのやり方、フェラーリのやり方を忠実に描いていて、フェラーリ好きとしても楽しめる映画。車好きじゃない人も心から楽しめる映画になっていて本当に素晴らしい映画だなと感じました」と本作を絶賛した。映画のアンバサダーを引き受けるのは今回が初めて。「本当に光栄ですし、今まで車好きと公言してきて良かった。こんなおいしい仕事をさせてもらっていのかなと。この場所にいられることが幸せですね」と喜びをあらわにし、「フェラーリはレース資金を稼ぐために市販車を作っている。フォードは真逆で、その2つが戦ったときにどっちがいい車を作るのよって、こんな面白い話ないじゃないですか。0.1秒でも早くゴールすれば勝ち。そこに何億もつぎこまれる。こんなバカなことはない。そこがいいところ。エンジニアもドライバーも、どれだけみんなが命をかけて…」とレースの世界の魅力を熱く語った。
2020年01月06日「私も番組を見て驚きました。堂本光一さんといえば、ジャニーズタレントのなかでも、“王子様キャラ”で知られており、またプライベートは鉄壁のベールに包まれた存在です。事務所のスタッフたちも私生活については、ほとんど知らないと聞いています。そんな彼が自分の“過去の恋愛”について赤裸々に語ったのですからね……」そう語るのは、KinKi Kids・堂本光一(40)の仕事関係者。NHK総合の番組『密会レストラン』はゲストたちが恋愛話を語るというトークバラエティなのだが、9月23日に放映された回に光一が登場したのだ。マダム役の寺島しのぶ(46)も「ジャニーズっていうと、絶対に女の子の話をしちゃいけないってイメージじゃないですか」と語っていたが、光一の告白は出演者たちの予想を超えたリアルなもの。徹底的に注意を払っていたのが“スキャンダル”の発覚だったという。「たとえばね、(恋人と)会うにしても、どこか行ったりとかできないじゃない?デートっていうデート、40歳にして、したことないんだもん」(光一)女性との交際期間は長く、最も短かったときで3年だったという光一。だがその間、一度も外出してのデートはないのだという。「(相手を)車で迎えに行くんですよ。それも絶対バレなさそうなところで拾うわけよ。で、拾って自分ちの(地下)駐車場にそのまま入って……」(光一)この発言について、ある芸能関係者は言う。「光一が女性とのツーショットをマスコミに撮影されたことは、ほとんどありません。唯一の例外が’96年5月の写真週刊誌『フライデー』による報道です。当時、彼は17歳で、デート相手と報じられたアイドルグループ『CoCo』の宮前真樹は6歳年上の23歳でした。バイクに乗った彼は宮前と公園付近で待ち合わせたのですが、人気のない道路に移動した後で、ようやく後ろに乗せるという用心深さでした。彼女のマンションの部屋に出入りするときにも、時間をずらし、さらにヘルメットを被ったままだったのです。だからツーショットといっても、フライデーは顔を彼の顔を撮影することはできませんでした。しかし彼はこの経験に学び、その後は恋人のピックアップにも車を使用するなど、より慎重になったのでしょうね」またジャニーズタレントと仕事をすることが多い映像関係者は言う。「OBの赤西仁など女性との交際を隠さないタイプもいますが、それは一部。多くのタレントは、スキャンダル発覚には注意しています。デートのときはわざわざレンタカーを使ったり、自分の車で彼女とドライブしたいときには地方に行ったりと、それぞれが知恵を絞っているのです。それにしても、堂本光一さんほど“写真を撮らせない”ことを徹底しているタレントはいないのではないでしょうか」
2019年10月04日KinKi Kidsの堂本光一が、16日深夜に放送されたラジオ番組『KinKi Kids どんなもんヤ!』(文化放送/毎週月曜24:05~24:30)に出演。帝国劇場で27日まで公演中の舞台『DREAM BOYS』で、メインアクトを務めるKing & Princeの岸優太と神宮寺勇太について語った。『DREAM BOYS』は、今年7月に亡くなったジャニー喜多川さんが、作・構成・演出を手掛けた作品。今回の公演で、演技指導を担当している光一は、「ヤツらはすごく頑張ってる」と稽古の様子を明かし、自身が座長を務めるミュージカル『Endless SHOCK』で共演した岸について、「本当に努力の子。『あそこができてないから、ちゃんと練習した方がいいよ』って言うと、本当に延々と練習するタイプ。そこは今も変わってない」と分析した。続けて、「岸の良いところは、恥を見せても構わないというところ。全員が恥を共有して、失敗したところを乗り越えて良い作品にすることが、稽古場の醍醐味。ちゃんと自分を裸にして、自分に足りないところを感じながら、成長させることができるのが、彼の最大の武器だなと思います」と、役者として大絶賛。また、「器用な子」だと称した神宮寺についても、「教えたことを踏まえて表現していこうと、器用に乗っけていける。こういう子が成長したら、どこまで成長するんだろうと、末恐ろしい気がしてますね」と期待を寄せた。今回の公演では、岸と神宮寺のほか、ジャニーズJr.内のグループ・HiHi Jets、美 少年、7 MEN 侍に所属するメンバーが多数出演しているが、光一は、「もうちょっと大人の感情を出した方がいいんじゃないかと思って、演技指導をしていった。でも、ちょっと難しいみたいで、『俺、上手くできねぇ……』みたいな顔になるのよ」と指導中のエピソードを披露。「それがかわいくて! 『大丈夫。自信を持ってやれ。頑張れ』って。俺、(本番を見たら)泣いちゃうんじゃないかな。コイツら頑張ったなぁって」と、後輩たちの頑張りに“親心”をのぞかせていた。
2019年09月17日KinKi Kidsの堂本光一と堂本剛が、2日深夜に放送されたラジオ番組『KinKi Kids どんなもんヤ!』(文化放送/毎週月曜24:05~24:30)に出演し、ジャニーズ事務所の変化について語った。2020年の同時CDデビューを発表した後輩グループのSixTONES(ストーンズ)とSnow Man(スノーマン)についての話題になり、SixTONESを「シックスストーンズ」と読み間違えた剛は、「これシックスいらんやん。ちょっと、ジャニーさんに電話してもらっていい?」と苦笑。同グループ名の読み方が「シックストーンズ」から「ストーンズ」に変更になったことについて、過去にメンバーの松村北斗が出演番組で「ジャニーさんが『読みづらいよね』『ストーンズがいい』とおっしゃって」と経緯を明かしていたが、この日リスナーから「メンバーが自分たちで決めたグループ名」という情報が寄せられたことから、「そうなの? ジャニーさん関係ない。ごめんごめん」と平謝りして笑わせた。続けて剛は、「今は自分の意思を伝えられる環境というか。直談判してよかったなら、KinKi Kidsも『もう一回考え直してもらっていいですか?』って言ってたかもな。すごい地味な2人なのに、デスメタルみたいな長い名前とか良かったね」とジョークを飛ばすと、光一は、「我々の時代はそうじゃなかったもんね」とポツリ。「今まで、ジャニーさんが決めてたグループ名とかメンバーが、今後どういう形になっていくか」と、所属タレントとしての心境を吐露した。また、2人は番組で、印象深かった生放送のエピソードを披露。過密スケジュールのため、東北から都内にヘリコプターで移動したこともあるという光一は、「紅白のオープニングをやって、すぐにフジテレビで生放送があって。車だと渋滞するとヤバいから、衣装着たままバイクに乗って」と20歳の頃の思い出を告白。剛も、「バイクの後ろに乗せられて。何でこんなに急いで移動するようなスケジューリングなんだって思った」と当時を振り返ると、光一は、「今じゃ考えられないけど、昔はたくさんあったよね」と懐かしんでいた。
2019年09月03日KinKi Kidsの堂本光一と堂本剛が、26日深夜に放送されたラジオ番組『KinKi Kids どんなもんヤ!』(文化放送/毎週月曜24:05~24:30)に出演。ジャニー喜多川さんの「家族葬」翌日に生放送された音楽番組『音楽の日』(TBS系)の裏話を語った。光一は、ジャニーさんが生前愛用していた帽子を手作りして登場し、ファンの間で話題になっていたが、「エンディングに出るまで時間があったので、『ジャニーさん帽子作るか!』と思い立って」とその経緯を説明。「そのとき、アイルトン・セナの帽子を被ってたんだけど、黒ガムテープで隠して、“vanson”って書いて」と製作秘話を明かすと、剛は、「ちょっと面白かった。一生懸命作ってたよね」と笑っていた。同番組のMCは、先輩でもある中居正広が務めていたため、光一は、「失礼になったらあかんなと思って。(帽子を)チラッと見せたら、『いいじゃん!』って言ってくれたから、じゃあ被ろうかって」と、被るかどうか迷っていたことも告白。一方の剛も、「ガムテープでサングラスとかも作れたから、いろいろやりたかったよね。でも、中居先輩の番組だから、サングラスまでいったらアカンなって。自分たちの番組だったら、ジャニーさんの“完コス”やりたかったけどね」と振り返っていた。
2019年08月28日KinKi Kidsの堂本光一が、5日に放送されたラジオ番組『KinKi Kids どんなもんヤ!』(文化放送/毎週月曜24:05~24:30)で、ジャニーズ事務所の先輩&後輩エピソードを披露した。チャリティーイベント「嵐のワクワク学校」に行ったというリスナーから、嵐の松本潤と相葉雅紀が、忘れられない曲としてKinKi Kidsの「愛されるより 愛したい」を紹介していたというエピソードが寄せられると、「松潤と相葉は、剛くんが歌番組に急遽出られなくなったときも一緒に歌ってくれたり。確かにそれも思い出というか、彼らへの恩を忘れられない形になりましたね」と後輩たちに感謝。続けて、自身の忘れられない曲の話になると、Jr.時代にバックで踊っていた光GENJIの「WINNING RUN(ウイニング・ラン)」と「リラの咲くころバルセロナへ」を挙げ、「いまだに気持ちがドキドキしちゃう。聞くと、グッと胸を締め付けられますね」と吐露。「事務所に入って間もなくて、『WINNING RUN』で球場を一生懸命走ったりしてた時代。出たものの、先輩から『はけろ!はけろ!』って言われて、『え?はけるって何だ?』って。そういう曲は忘れないよね」と当時を思い出して懐かしんでいた。また、光一は、光GENJIの元メンバー・佐藤アツヒロに関するエピソードも披露。「(生田)斗真とかが、“アツ兄”みたいな感じで行くでしょ?あれが俺には信じられない。アツヒロくんも、アニキ的な部分があるし、すごく優しいから、後輩も行きやすいんだろうけど……。僕はやっぱり、光GENJIの全盛期を知ってるから、そういう風にはできない。だって、曲を聞いてキュンってなっちゃうくらいだもん」と直系の後輩ならではの心境を打ち明けつつ、「そういう風に、音楽って記憶を呼び覚ましたりする力があるよね」としみじみ語っていた。
2019年08月07日動画配信サービス「GYAO!」で配信している木村拓哉の番組『木村さ~~ん!』が、8月より2年目に突入。これを記念し、番組公式ツイッターがスタートした。『木村さ~~ん!』は、ラジオ番組『木村拓哉 Flow supported by GYAO!』(TOKYO FMほかJFN全国38局ネット 毎週日曜11:30~)と連動し、木村がリスナーやスタッフから与えられる“お題”に挑戦していくバラエティ。今までの配信では、食品のサンプル作りやファミリーレストランでの食事、ネイルアートなどに挑戦し、木村の新しい表情を見せることでも話題を集めてきた。2年目を迎える番組では、普段なかなか直接向き合うことができない視聴者との交流を増やし、木村の魅力を伝えていく新企画を予定。2年目のスタートを飾る#53(8月4日配信)では、番組スタッフから提案され、番組特製のオリジナルTシャツを制作することに。Tシャツのデザインを新しい世代と一緒に考えるというアイデアのもと、美容・ファッション・デザインの専門学校・東京モード学園でロケを行うことが決定した。果たしてどのようなTシャツが出来上がるのか?また、本日8月1日より番組公式ツイッター(@flowsaaaan)がスタート。ゲスト情報や、『木村さ~~ん!』と連動しているラジオ番組『木村拓哉 Flow supported by GYAO!』の最新情報など、番組にまつわる情報を発信していく。
2019年08月01日「KinKi Kids」の堂本光一と堂本剛が街ロケで“ゲストが本当にやりたいこと”を叶えていく「KinKi Kidsのブンブブーン」。その7月27日(土)放送回に、女優の上白石萌音が出演。今回はキンキの2人と上白石さんが話題の“山ごはん”を学ぶ。2011年東宝「シンデレラ」オーディションで審査員特別賞を受賞し芸能界入りすると、大河ドラマ「江~姫たちの戦国~」の最終回に出演。『舞妓はレディ』で映画初主演を飾ると第38回日本アカデミー賞新人俳優賞をはじめ各賞に輝き、全3作を数える大ヒットシリーズとなった『ちはやふる』や『溺れるナイフ』、妹で女優の萌歌との共演を果たした『羊と鋼の森』などに出演。また声優として『おおかみこどもの雨と雪』や、大ヒット作となった『君の名は。』ではヒロイン・宮水三葉役、『アリータ:バトル・エンジェル』などに出演したほか、音楽活動も行うなど、幅広い活躍をみせている上白石さん。今回は「サバイバルの“食”を学びたい!」ということで、上白石さんと登山家が少量の水や食材で作る“山ごはん”を初体験。荷物を減らす裏技や、災害時にも役立つ、水をろ過する便利グッズなども紹介する。さらに昨年、舞台で光一さんと共演した上白石さんが、光一さんの裏側を暴露。共演者ならではのエピソードトークにも注目。今回のゲスト、上白石さんの最新ミニアルバム「i」(アイ)が現在好評発売中。YUKIが作詞を、n-buna(ヨルシカ)が作曲を手掛けたコラボ曲「永遠はきらい」をはじめ全5曲が織りなす上白石さんの音楽の世界にも注目。さらに9月6日(金)には山崎紘菜とW主演を務める映画『スタートアップ・ガールズ』の公開も控える上白石さんが「KinKi Kids」とロケを楽しむ「KinKi Kidsのブンブブーン」は7月27日(土)11時21分~フジテレビで放送。(笠緒)
2019年07月27日真っ赤なほっぺに、ぱっちりした目のかわいらしい男の子は、爆心地にいた。遺体、遺品はおろか、最期を目撃した者さえいなかった。渡辺さんはその初恋の人への思いを胸に、34年間、原爆の朗読劇を続けてきた。それも今年で最後になる――。6月24日の東京・日本橋劇場。朗読劇『夏の雲は忘れないヒロシマ・ナガサキ一九四五年』が今年も幕を開けた。朗読劇の端緒は1985年、戦後40年という節目の年のこと。演出家の木村光一さんが設立した「演劇制作体・地人会」が上演した『この子たちの夏1945・ヒロシマナガサキ』だった。以来、34年間にわたって、戦前生まれの女優たちが、被曝した母子の手記を朗読する形で公演は続いてきた。なかでも、初演からずっとこの舞台に立ち続けたのが、一人芝居『化粧』をはじめ、数多の映画、ドラマ、舞台で活躍してきた女優・渡辺美佐子さん(86)だ。「毎年、夏はこの舞台のためにスケジュールを空けてきました。最初から、これはずっと続けていくと、心に決めていましたから」そして現在、全国で順次公開中の映画『誰がために憲法はある』では、朗読劇の舞台裏や、女優たちの舞台にかけるいちずな思いが紹介されている。さらに、渡辺さんは映画の中で、擬人化された日本国憲法「憲法くん」も演じる。「女優生活も長いので。これまで、いろんな興味深い役を演じてきましたけれど、まさか日本国憲法を演じる作品に出合えるなんてね」渡辺さんはこう言って愉快そうに笑うが、朗読劇、そして憲法くんに通底するのは、彼女の平和を求める切なる思いだ。渡辺さんは1932年、帽子問屋を営む父と母のもと、5人きょうだいの末っ子として、東京・麻布に生まれた。’41年、太平洋戦争開戦。終戦から3カ月後、一家は三鷹へと転居し、渡辺さんはそこから渋谷にある中学校、高校に通った。’51年、高校を卒業した渡辺さんは、俳優座養成所に入所し女優の道に。’53年には、早くも今井正監督の『ひめゆりの塔』の女学生役に抜擢され、銀幕デビューを飾る。以降も、今村昌平監督の『果しなき欲望』(’58年)でブルーリボン賞助演女優賞を受賞するなど、渡辺さんは順調に活躍を続けた。「あれは’80年でした。『小川宏ショー』というテレビ番組の“ご対面コーナー”に出演することになったんです。事前にディレクターさんから『もう一度、会いたい方は?』と聞かれて、私は急に転校して小学校からいなくなってしまった、男の子の名を挙げたんです」それは、麻布で暮らしていたころの、淡い初恋の思い出だった。真っ赤なほっぺに、ぱっちりとした目のかわいらしい男の子。カーキ色の国民服姿で、まるで渡辺さんを待ち伏せするかのように下校途中の道で虫捕りをしていた――。「その子の顔ははっきり覚えてるのに、声がどうしても思い出せない。よくよく考えてみれば、当時は男子と女子で言葉なんて交わさないんです。学校で会っても『おはよう』とか『こんにちは』もない。だから、声をちゃんと聞いたことがなかったんですね」そして迎えた番組本番。自分と同じように年を重ね、おじさんになった初恋の同級生・水永龍男くんが現れるものと、少しドキドキして待っていた。「でも、カーテンの向うから出てこられたのは、もっとお年を召されたご夫婦でした。私はその瞬間、とても悪いことをしてしまったと、そう思いました」直感的に、現れたのが龍男くんの両親だとわかった。そして、本人ではなく両親が来ているというのは、ひょっとすると龍男くんがもうこの世にいないことを意味しているのでは……そんな悪い予感が先走る。「もし、そうならば、子どもに先立たれた悲しみを、私が思い出させてしまったのではないか。本当に申し訳ない気持ちになりました」予感は当たっていた。龍男くん一家は戦前、満州で暮らしていた。ところが、両親は息子を内地で学ばせたいと、小学生だった龍男くんを東京に送る。そこで、渡辺さんと同級生になったのだ。しかし、戦況はみるみる悪化し、龍男くんは祖母を頼って疎開。その疎開先が広島だった。迎えた’45年8月6日。中学1年生になっていた龍男くんは、同級生たちと朝から建物疎開に動員される。彼らがいたのは、原爆の爆心地だった。龍男くんには、遺体はおろか、遺品も、最期をみとった目撃者もいなかったという。「ご両親は初めて会った私に『だから、35年もたつというのに、お墓も造ってやれない』と言って涙を流されて……」渡辺さんは言葉を失った。「もちろん、広島で約14万、長崎で約7万4,000もの人の命を落とした原爆の悲惨さ、恐ろしさは知っているつもりでした。でも、龍男くんが犠牲者の1人だったということで、原爆というものがズシーンと、私の胸に重くのしかかってきたんです」本番中のスタジオでは、たくさんのテレビカメラが渡辺さんの表情を捉えようと、慌ただしく動いた。女優が泣き崩れる姿を逃すまいとしているかのように。「本当は立っていられないほどのショックでした。でも、私は泣きませんでした。絶対、泣くまいと。昔、ちょっと見知っただけの女の子が人前で涙を流すような、そんな安っぽいことじゃない、もっと重たいことなんだ、そう思い、必死にこらえました」それから5年を経た’85年。渡辺さんは尊敬する演出家・木村さんからこう声をかけられる。「唯一の被爆国である日本の演劇人として、何か形にしようじゃないか?一緒にやりませんか?」渡辺さんは間髪入れずに答えた。「ぜひ参加させてください」こうして、渡辺さんら平和を願う女優たちの夏の風物詩となる、朗読劇が幕を開けたのだった。渡辺さんは「出会いや縁って、すごく大切」と強調する。「龍男くんと私の出会いもそうです。彼との縁が、朗読劇や憲法くんの映画に、私を導いてくれたと、いまではそう思うんです」34年前、朗読劇を始めるにあたって、演出家の木村さんから多くの資料が送られてきた。その中の1冊に、渡辺さんは思わず目を留めたという。「それは『いしぶみ』(ポプラ社)という本でした。表紙には『広島二中一年生全滅の記録』とも。龍男くんが疎開し通っていた学校です。巻末にはあの日、原爆で亡くなった322人全員のお名前が載っていて。ページを繰っていくと、やっぱり……いたんですね、そこに水永龍男くんが。たった12歳で逝ってしまった……もちろん、そういう人は龍男くんだけじゃなくて、もっとたくさんいらしたんですけれどね、私にとってはやっぱりね……」しみじみと話す渡辺さん。遠くを見つめるその横顔は、どこか切なげに見える。「やっぱり龍男くんとの出会いがあったからこそ、私はこの34年間、舞台に立ち続けることができたんだと、そう思っています」
2019年07月08日灼熱の爆風に体を焼かれ、がれきの下敷きとなって息絶えていった子どもたち。短い人生の最後、子どもらが残した思いの丈を、女優たちはその身に引き受けるように、静かに語り、ときには呻きまた、ときには叫ぶ。短くも重たい惜別の言葉の数々が、言霊となって見る者の胸に迫る――。6月24日の東京・日本橋劇場。朗読劇『夏の雲は忘れないヒロシマ・ナガサキ一九四五年』が今年も幕を開けた。朗読劇の端緒は1985年、戦後40年という節目の年のこと。演出家の木村光一さんが設立した「演劇制作体・地人会」が上演した『この子たちの夏1945・ヒロシマナガサキ』だった。以来、34年間にわたって、戦前生まれの女優たちが、被曝した母子の手記を朗読する形で公演は続いてきた。なかでも、初演からずっとこの舞台に立ち続けたのが、一人芝居『化粧』をはじめ、数多の映画、ドラマ、舞台で活躍してきた女優・渡辺美佐子さん(86)だ。「毎年、夏はこの舞台のためにスケジュールを空けてきました。最初から、これはずっと続けていくと、心に決めていましたから」そして現在、全国で順次公開中の映画『誰がために憲法はある』では、朗読劇の舞台裏や、女優たちの舞台にかけるいちずな思いが紹介されている。さらに、渡辺さんは映画の中で、擬人化された日本国憲法「憲法くん」も演じる。「女優生活も長いので。これまで、いろんな興味深い役を演じてきましたけれど、まさか日本国憲法を演じる作品に出合えるなんてね」渡辺さんはこう言って愉快そうに笑うが、朗読劇、そして憲法くんに通底するのは、彼女の平和を求める切なる思いだ。“初演”から34年の長きにわたって続いてきた朗読劇。日本橋劇場では、女優たちの熱のこもった朗読に圧倒されたのだろう。客席のあちこちから鼻をすする音が漏れ聞こえてきた。終演後、客席が明るくなると、目頭を押さえる人や、ぼうぜんとして立ち上がることができない人も少なくない。「私たちも、最初の公演の稽古では、みんな泣いちゃって大変でした。涙で台本が読めず、稽古にならないの。自分で読んでいても、ほかの人が読むのを聞いていても泣けてきてしまってね。木村さんから怒られましたよ。『読み手が泣いて、どうするんだ!』って。だから、いまも必死になって、涙をこらえて読んでいます」朗読劇は被爆地である広島、長崎でも上演された。「私、ふだんは舞台でもなんでも、緊張して足が震えるなんてことないんです。でも、広島と長崎で朗読劇を初めてやったときは、怖くて怖くて、ガタガタと震えました」ベテラン女優をそこまで追い詰めたものはなんだったのか。「申し訳ないというのか……とても複雑な気持ちでした。現実に原爆の被害にあわれた方、悲惨な体験をされた方たちの前で、これから私たちがしようとしてることって、いったいなんなんだろう、という思いがありましたね。本当につらい思いをされた人たちの、またそのつらさを呼び覚ますようなまねをしてもいいんだろうかって」上演後、恐れていたようなクレームは一切、なかった。それどころか後日、こんな話を伝え聞いた。「当時の広島や長崎では、被曝したことを隠している人も少なくなかったんです。自分のことより、子や孫の就職や結婚に支障が出ることを心配して、多くの人が口をつぐんでいた。ところが、私たちの劇を見てくださったある女性が『あの日のことを体験した自分たちが、知っていることを伝えなければ』と、勇気を振り絞って語り部になってくれた。それは本当にうれしかったですね」’07年、朗読劇を主催した地人会が活動を停止。23年続けてきた朗読劇も幕を閉じるかに思われた。「それを木村さんから伝えられたとき、私たち女優の中に『続けたい、続けなきゃいけない』っていう思いがあったんですね。それで、皆でいくばくかのお金を出し合って、女優18人で『夏の会』というのを立ち上げたんです」朗読劇の継続はかなったが、そこは全員が表舞台の人間だ。裏方の事務仕事や宣伝、会場の手配など、慣れないことばかりで手を焼いた。渡辺さんは「苦労したけど、続けてきてよかった」と話す。「新たな語り部の方が生まれたこともうれしかったですし、各地の学校で上演したことで、子どもたちが原爆のこと、戦争のことを『普通の生活が奪われてしまうことなんだ』とわかってくれたこともうれしい。朗読劇との出合いが将来、彼らが『戦争は嫌です!』というための原動力に、きっとなってくれると思うんです」じつは、渡辺さんたちの朗読劇は、今年が最後の夏になる。「女優18人で始めた夏の会も、11年続けていく間に、亡くなった方がいて、病気療養中の方がいて……気付けば11人になってしまいました。私も立派な後期高齢者ですし、そろそろ皆、体力的に限界なんです」若い世代の演劇人たちに、あとを継いでほしいとは思っていない。渡辺さんは笑顔でこう続けた。「同じことを続ける必要はないと思うんです。若い人たちが、若い人たちなりの感性で新しいものを作ってもらえたら。私たちのまいた種が、新しい実を結んでくれたらいいなと思います」
2019年07月08日KinKi Kidsの堂本光一と堂本剛が、17日に放送されたラジオ番組『KinKi Kids どんなもんヤ!』(文化放送/毎週月曜24:05~24:30)で、結婚についての心境を打ち明けた。番組冒頭、音楽バラエティ番組『堂本兄弟』(フジテレビ系)で共演していた元AKB48の高橋みなみ、篠原ともえが結婚したことが話題に。リスナーからは、「お2人に報告はありましたか?この流れに乗って、KinKi Kidsのお2人も幸せをつかんでください」というメッセージが寄せられた。すると、光一は、「本当に大きなお世話ですよ。『これでKinKi Kidsの2人が取り残される。2人が焦るのでは?』みたいなネットニュース見ましたよ」と世間の反応に少々ふてくされ気味。吉田拓郎からも、「次は君たちの番だね」というメールが届いたそうで、剛は、「なんでそうなるのよ。なんの順番なん?」と苦笑しながら、「俺らのタイミングでそうなるときはなるねん。焦ってたら、もうしてるでしょ」と光一に同調した。一方で、光一は、「俺はこの間、『令和中に結婚する』ってラジオで宣言しましたから」と結婚願望を吐露。その理由として、「結婚しなかったら、孤独死もあり得るからね」と将来を心配する光一に、剛は、「(結婚できなかったら)やり方を教えてもらって、生存確認のためにインスタをやるとか。ここにいるよって」とアドバイスを送って笑わせた。そんな2人だが、最後は「篠原とたかみな、本当におめでとう。華原ともちゃんも子供ができて。めでたいですね」(光一)、「よかったじゃないですか。幸せになってほしいですね」(剛)とそれぞれ祝福。「『堂本兄弟』チームは、結婚してる人が多くなりましたね」と感慨深げに語る剛は、「まあ、高見沢さんがご結婚されたら、ちょっと焦りますよ……」と話題を締めくくっていた。
2019年06月18日KinKi Kidsの堂本光一と堂本剛が、10日に放送されたラジオ番組『KinKi Kids どんなもんヤ!』(文化放送/毎週月曜24:05~24:30)で、ティッシュケースを使っている男性について議論しつつ、一人暮らしの家事エピソードを明かした。リスナーが番組に寄せた「元彼女が置いていったティッシュケースを、彼氏がいまだに使っているのが嫌だ」という声に、剛は、「逆の立場から見ると、別に気にしてないし、モノとして使ってるだけみたいな」と彼氏側の意見を分析。続けて、「モノとして便利なものに関しては捨てる必要はないというか。それを見たことによって、何かを強烈に思い出したり、何かに影響するっていうことはないしな」と自らの主張を語った。そんな剛に、光一が、「ベッドはどう?変えた方が良くない?例えば、彼女の家のベッドもちょっと嫌じゃないですか?『このベッドそうか……』って思うやん。ちょっと思うやろ?」とたたみかけるように詰め寄るも、「それ言い出したら、何から何まで全部変えなあかん。家ごと変えなあかんやん」と一蹴。剛の変わらぬ意見に、光一も、「それはそうやけど、一般的にはどうなんかなと……。まあ、俺も気にしないけどね」と最後は共感していた。さらに、「ティッシュケースに入っていると、女がいると疑ってしまう」というリスナーの声に対して、剛は、「一人でやってますよ」とキッパリ。「2日前はリビングの床をキレイに掃除した。今日は帰ったら洗濯を回しつつ、お風呂を洗ったりしようかな」と家事全般をこなしていることを明かし、光一も、「洗濯して乾燥して時間が経つとニオイがつくから、すぐに畳んだ方がいいよね。一人暮らしの悲しい話になっとるけど……」と苦笑しながら家事エピソードを披露していた。
2019年06月14日WOWOWが放送する「生中継!第73回トニー賞授賞式」でナビゲートを務める井上芳雄と、スペシャルゲストの堂本光一が、トニー賞授賞式を間近に控えたN.Y.へ飛び、ブロードウェイで観劇&取材した感想を語った。6月10日(日本時間)にアメリカ・ニューヨークのラジオシティ・ミュージックホールで開催される、演劇・ミュージカル界における世界最高峰のアワード「第73回トニー賞授賞式」。この授賞式を間近に控えたブロードウェイで過ごした2人は、「ナイツ・テイル-騎士物語-」で共演、以来親交を深めたそう。井上さんは「光一君の舞台への愛は知っていましたが、自分が携わっている事に本当に愛情があるんだなって、改めて思いました。今回、NYで『ナイツ・テイル-騎士物語-』に携わったポール・ゴードン(音楽・作詞)とブラッド・ハーク(楽曲アレンジ)に会いに行って『ナイツ・テイル』の話をした時、本当に作品を大事に想っているんだなと。もちろん僕も大切に想っていますけど」と明かし、堂本さんも「改めてこの人本当にミュージカルが好きなんだな!って思いました」「好き度合いが半端ないです」とお互いの舞台愛を語る。印象に残った作品については、「ザ・プロム」を挙げた井上さん。「すごい面白かったです。ワクワクするようなコメディというのが第一にありますね」と言い、最多ノミネートの「ハデスタウン」については「バランスがいいというかクオリティが高いというか。『ザ・プロム』とは方向性が違いますが、演出の工夫と表現でいろんな世界を見せるところがより演劇的ですね。神話をミックスして現代に置きかえていますが完全なオリジナルで、今のブロードウェイらしい、トニー賞に一番近そうな作品だと思いました」とコメント。一方、堂本さんは「エイント・トゥー・プラウド」が印象に残ったそうで、「単純に英語が分からなくても楽しめるミュージカルです」と説明し、「例えば、ソウルの音楽やダンスにしても、マイケル・ジャクソンしかり、今人気のブルーノ・マーズしかり、その人たちの原点となるような部分が楽曲やダンスにありました。日本人が観るにあたって、無条件に楽しめるワクワクする作品だと思います」と魅力を明かした。さらに、様々な作品を観て「個人的には、最先端な表現も好きですけれど、観るにあたっては、自分はアナログが好き」と改めて今回発見があったという堂本さん。観劇した「キング・コング」については「最先端の技術だけでなく、演劇的部分を残そうと、人が表現している、そこがブロードウェイならではなのかなと思いました。例えば、ラスベガスでやったら最先端の技術で“ショー”としてやるんじゃないかな。腕を動かすところもあえて人がやっている、動かす様を見せて、その人達も表現者として存在させていたのが、やり方として面白い」と言うと、井上さんも「プログラミングされているのかと思いきや、人がリアルに動かして、絶対そっちの方が手間がかかるのにあえてやっているというね」と。今回N.Y.を訪れてみて、井上さんは「2人だと二倍、いやそれ以上に楽しかった!今年は、いろんなタイプの作品があって、2人それぞれの好みが反映されるレポートにもなっていると思います」「2人でたくさん観て感じて話しをしたので、それが皆さんにも伝わって、トニー賞が楽しみだな、ブロードウェイに行ってみたいな、と思ってもらえたら嬉しいです」と番組を待つ視聴者へメッセージを送る。一方、堂本さんは「一気にこの短期間で6本も観てしまう贅沢をさせていただきました。期間が空いて観る感覚と、毎日連続で観るのとでは受ける印象がすごく違うと思いますね」と滞在中の感想を語り、「芳雄君と一緒だからリラックスして楽しめたと思う。もし一人だったらここまで楽しめていないと思う」と、充実した時間だったと語っている。なお、堂本さんが「単純に楽しんじゃいました」と語る今回の模様は、「トニー賞直前SP 2019 ~僕たちのブロードウェイ物語~」にて放送される予定だ。「生中継!第73回トニー賞授賞式」は6月10日(月)8時~WOWOWプライム(二/同時通訳)、6月15日(土)19時~WOWOWライブ(字幕版)にて放送。「トニー賞直前SP 2019 ~僕たちのブロードウェイ物語~」は5月25日(土)18時45分~WOWOWプライムにて放送。(cinemacafe.net)
2019年05月15日WOWOW「生中継!第73回トニー賞授賞式」では、日本のスタジオからミュージカル界のトップスター井上芳雄がナビゲートし、スペシャルゲストとして堂本光一が出演することが決定している。この度、授賞式を前に、2人のお互いの印象やトニー賞に対する思いなどを語るオフィシャルインタビューが到着した。今回6年連続でトニー賞授賞式のWOWOW生中継番組に出演する井上さんは「当たり前ですが、出てくる作品が毎年違うので、慣れたという感じもせずに、毎回ドキドキしながらその時を迎えるという気持ちは変わらないです」と毎回新たな気持ちだと言う。一方、トニー賞はいつもチェックしているという堂本さんは「授賞式は、これは観ておくべき作品というものが凝縮された形で見られるので、すごくお得」と、ミュージカルにあまり興味がない人にもおすすめだと語る。そんな授賞式に期待することについて井上さんは「司会者が誰かによって雰囲気も違ってくるので。今年はジェームズ・コーデンさんが司会ですが、本当に面白いし、司会もうまい。盛り上がるだろうなと思います。いろんな俳優が出てきて華やかな面もありますが、その中で皮肉がきいていたり、風刺があったりするんですよね。そこから世界が見えてくるところがあるので、楽しみですね」とコメント。また堂本さんは「賞レースでなくてもいいんですが、日本でもこういう番組があればいいのにな」と言うと、井上さんも「いつか日本でもトニー賞のようなものができれば、また違う盛り上がりがあるんじゃないかなと思いますね」と同意する場面も。そして、授賞式の生中継番組とは別に、事前番組「トニー賞直前SP 2019 ~僕たちのブロードウェイ物語~」の収録で2人一緒にニューヨークのブロードウェイに行き、生の空気を体感することが予定されている。そのことについて「ただただ楽しみ」という井上さんは、「今までも事前番組でNYに行かせてもらったことがありますけど、基本的にはひとりでした。だから 今回、光一くんと一緒に新作を観られるのも楽しみ」と期待した。堂本さんと井上さんは、ミュージカル「ナイツ・テイル―騎士物語―」で共演して以来、親交を深めたそうで、堂本さんは「今回、芳雄くんと一緒に仕事ができるというのも、すごくステキなめぐり合わせで。すごくうれしいことですね」と言い、井上さんも「光一くんが来てくれることで広がることがありますし。影響力もすごいので感謝しています。光一くんも進行が上手なので、お互いに助け合いながらやっていきたいと思います」と意気込んでいる。また最後に、「今見ておくべき、エンターテインメントが凝縮して見られる、すごくぜいたくな時間だと思います。この素晴らしいパフォーマンスを是非楽しんでいただければ」(堂本さん)、「日本では年々、ミュージカルが浸透しているかなと思いますし、ブームと言われて久しいですが、常に最先端のブロードウェイの息吹、空気を日本の皆さんにお届けしたいので、ぜひ注目していただければ」(井上さん)とそれぞれ視聴者へメッセージを寄せている。「生中継!第73回トニー賞授賞式」は6月10日(月)8時~WOWOWプライム(二/同時通訳)、6月15日(土)19時~WOWOライブ(字幕版)にて放送。「トニー賞直前SP 2019 ~僕たちのブロードウェイ物語~」は5月25日(土)18時45分~WOWOWプライムにて放送。(cinemacafe.net)
2019年04月24日堂本光一が、WOWOWで生中継する世界最高峰の演劇&ミュージカルの祭典「第73回トニー賞授賞式」のスペシャル・ゲストに決定した。トニー賞とは、該当期間中にニューヨークのブロードウェイで上演された演劇、ミュージカル作品を対象に贈られる賞で、アメリカ演劇界で最も権威のある賞とされている。「第73回トニー賞授賞」は、日本時間6月10日(月)、N.Y.のラジオシティ・ミュージックホールで開催。WOWOWでは、今年もこのトニー賞授賞式を生中継する。そして今回、スペシャルゲストとして「Endless SHOCK」でミュージカルの単独主演最多記録1700回公演を達成し、自ら演出も手掛ける堂本さんの出演が決定。授賞式当日は、ナビゲーターの井上芳雄と共に、日本のスタジオに生出演!さらにこの授賞式を前に、2人がニューヨークを訪れ、最新のブロ ードウェイ情報をレポートするトニー賞授賞式の事前番組「トニー賞直前SP 2019 ~僕たちのブロードウェイ物語~」も放送予定となっている。<堂本光一コメント>トニー賞授賞式は、今見ておくべきエンターテインメントが凝縮して見られる、すごくぜいたくな時間だと思います。ミュージカルって人間から出てくるエネルギーみたいなものがものすごく感じられるものだと思うんです。そういった部分が、テレビを通して間違いなく感じることが出来るはずなので、きっとこの素晴らしいパフォーマンスを皆様にも楽しんでいただけると思います。僕も芳雄くんのナビゲートで、トニー賞授賞式を楽しみたいと思います。「生中継!第73回トニー賞授賞式」は6月10日(月)8時~WOWOWプライムにて(二/同時通訳)、15日(土)19時~WOWOWライブ(字幕版)にて放送。(cinemacafe.net)
2019年04月15日4月7日、木村拓哉(46)のラジオ番組『木村拓哉 Flow』(TOKYO FM)に元男闘呼組の岡本健一(49)が出演。そこでの木村へのアドバイスに、称賛の声が殺到している。ジャニーズ事務所の先輩にあたる岡本。木村はSMAPとしてデビューする以前から岡本と親交が深かったといい、思い出話を披露した。男闘呼組で活動していた当時の岡本は髪の毛を伸ばしたり、ピアスをあけたりとハードロックの影響をうけていたという。木村はそんな岡本の影響を受け、「先輩がやってるなら俺もやろう」と金髪にメッシュを入れたと告白した。また木村がブレイクし始めたころ、岡本は事務所から「拓哉のことで相談がある」と呼び出されたそうで、「事務所の偉い人と担当マネージャーから『拓哉が髪の毛を伸ばしたり、メッシュを入れたり、ピアスをしたり……。あなたからものすごい悪い影響を受けているから、やめなさいって言ってあげて』と言われた」と明かした。だが後日、木村を呼び出した岡本は「今とにかく好きなことを全部やれ!髪を伸ばしたいなら膝まで伸ばせ、絶対切るな!って言ったのを思い出したよ」と木村に別のアドバイスをしたと振り返った。そんな岡本のアドバイスに称賛の声が殺到している。「二人の思い出話最高過ぎた!!!!!『やりたいこと全部やれ』マネージャー含め事務所の上の人の願いとは異なることを話した岡本大先輩、最高!!!!!」「岡本さん事務所から注意される。にもかかわらず、拓哉には『今のうちやりたいこと全部やっとけ。なんなら髪も膝まで伸ばせ』とアドバイス!かっこいい先輩だね」「今の拓哉くんがあるのは岡本くんのおかげ!」放送後、Yahoo!トレンドランキングに「岡本健一」がランクイン。知られざる男同士の交流は、ファンの胸を打ったようだ。
2019年04月07日3月17日、木村拓哉(46)がパーソナリティを務める『木村拓哉 Flow』(TOKYO FM)のマンスリーゲストにダウンタウンの浜田雅功(55)が出演。人気特番の『絶対に笑ってはいけない』シリーズ(日本テレビ系)に木村を出演オファーする一幕があり、反響を呼んでいる。番組内で木村は『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』(日本テレビ系)の特別番組「絶対に笑ってはいけない」シリーズについて言及。木村は「あれ、相当厳しくないですか?相当痛いですよね?」と話しだすと、浜田から「お前出ろや、タイキック受けろや!」と一言。続いて「俺らが受けるより、お前が受けた方が面白いやん。お前が、『イタタターーー!』って言ってる方がおもろいやん」と提案。これに木村は「えっ!俺!?俺がタイキック受けるほうなんですか?」と驚くも、さらに浜田は「あれでもええで、鬼ごっこみたいなの」と別の案も提示。「その代わり、お前を捕まえる黒子は全員タイキックにするから」と笑った。木村は「鬼ごっこ?」「地獄じゃねーかよ、それ」と渋りつつも、「もし、呼んでいただけたら、ぜひ」と快諾した。これに対しファンは「ガキ使笑ってはいけないに本当に出てほしい!絶対見たい!タイキック受けてほしい!年末密かに楽しみにしとこ」「『笑ってはいけない』期待してますよー」と今から木村の出演を心待ちにしているというコメントが寄せられた。
2019年03月18日Kinki Kidsの堂本光一が、11日に放送されたラジオ番組『Kinki Kids どんなもんヤ!』(文化放送/毎週月曜24:00~24:30)で、ジャニーズ事務所が解禁したネットでの写真使用について語った。昨年12月に放送されたテレビ番組『ミュージックステーション スーパーライブ2018』(テレビ朝日系)に出演した堂本は、番組冒頭で、「岸が我々の控え室に来て、『光一くん、写真撮ってください!サーセン!サーセン!』って言ってきたので、『いいよ』って」と後輩グループ・King & Princeの岸優太との記念撮影に応じたエピソードを披露した。昨年1月末より、タレント写真のネット掲載を解禁したジャニーズ事務所。岸は、ジャニーズ事務所の公式ブログで、その時の2ショット写真を公開しているが、「『え、ちょっと待って?タレントの被写体を載せていいの?』って、俺、そこで初めて知ってん。モノまではいいけど、被写体を載っけたらアカンって思ってたのね。『それがいつからよくなったん?』って結構ビックリしましたね」と初耳だった様子。続けて、公式ブログを更新するときには、事務所スタッフの確認が必要だと話し、「自分の記事を見ようとしたら、ファンクラブの会員番号とパスワードを求められて、見られへん。そんなもん知るか!」と自分では確認できないことを吐露。ファンクラブができた当時、会員番号1番が堂本光一、2番が堂本剛だったそうで、「暗証番号は知らんけど、ファンクラブ会員として、俺チケット買えるの?例えば、舞台とかやってた時に、知り合いに関係者席をお願いされて、『この方だったら、お金もらうのも申し訳ない』ってときは、普通に僕が払ったりするからね」とも明かしていた。
2019年03月12日「嵐」チームとゲストチームが体感型ゲームで対戦するフジテレビ系「VS嵐」。3月7日(木)放送回はドラマ「後妻業」から木村佳乃、木村多江がプラスワンゲストとして参戦。「嵐」とともに北海道に縁のあるメンバーで構成された“チーム北海道”と対決する。大河ドラマ「真田丸」や連続テレビ小説「ひよっこ」、「ファーストクラス」「僕のヤバイ妻」「Missデビル 人事の悪魔・椿眞子」などの作品で知られる、放送中の「後妻業」ではは遺産相続のため結婚する“後妻業”のエース・武内小夜子を演じる木村佳乃さん。連続テレビ小説「とと姉ちゃん」や「就活家族」、「ブラックリベンジ」に「あなたには帰る家がある」などに出演、「後妻業」では父を小夜子のターゲットにされた娘の中瀬朋美を演じる木村多江さん。ドラマでは対立する2人が本番組では協力して「嵐」をサポート。「平成ノブシコブシ」、武田真治、藤本美貴、バービー、菊地亜美、emmaら北海道に縁のあるメンバーで構成された“チーム北海道”とのバトルに挑む。人気アトラクション「ピンボールランナー」では本番組初登場となる武田さんが「これが1番やってみたかった!」と自慢の筋肉を披露、これが予想外の展開に。北海道に関係する様々なものと合成されているのは誰の写真かを予想する特別対決「北海道ミックス」では両チームともに悪戦苦闘。また番組史上最長となったオープニングトークにも注目。木村佳乃さん、木村多江さんが共演する「後妻業」は毎週火曜21時~関西テレビ、フジテレビ系で放送中。2人のほか朋美に想いを寄せる元大阪府警の私立探偵・本多芳則に伊原剛志、結婚相談所「微祥」を経営しながら裏で“後妻業”の黒幕をしている柏木亨に高橋克典、小夜子の弟・博司に葉山奨之といったキャストが共演。3月12日(火)放送の8話では、小夜子がターゲットだったはずの舟山(中条きよし)に魅了され一夜を共に。一方の柏木も夫と別れて傷心の朋美をなぐさめるうちにホテルに…という展開に。いよいよクライマックスに向け大きく動き出す物語をお楽しみに。「VS嵐」は3月7日(木)19時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2019年03月07日木村拓哉(46)がパーソナリティーを務めるラジオ番組「木村拓哉 Flow supported by GYAO!」(TOKYO FM)のマンスリーゲストに、浜田雅功(55)が決定したと2月24日に発表された。浜田は3月の1カ月間、毎週出演する。木村と浜田は95年放送のドラマ「人生は上々だ」(TBS系)で共演。さらに木村はSMAP時代、浜田がMCを務めた音楽番組「HEY!HEY!HEY!」(フジテレビ系)に何度も出演していた。プライベートでもゴルフに出かける仲だという2人。Twitterでは、その共演を喜ぶ声が上がっている。《来月の木村拓哉FLOWのゲスト浜田雅功さん!!!!!!!大御所すぎいいいいいい めちゃくちゃ楽しみすぎる》《3月のマンスリーゲストは浜ちゃんなんですね ゲストって事はずっーと良い関係が続いてたんですね》《ずっと変わらず最前線で活躍されているおふたり どんなトークを届けてくれるのかな 楽しみです》「人生は上々だ」での共演当初から、木村は浜田を慕っていたという。「木村さんは当時、ドラマ撮影の合間を縫って浜田さんの家まで遊びに行っていたそうです。以来23年間、2人は親交を深めてきました。いっぽう浜田さんにとっても、木村さんは特別な存在。プライベートでゴルフに出かけるのも、気の置けない仲だからでしょう」(テレビ局関係者)息の合ったトークが期待できそうだ。
2019年02月24日元SMAPの木村拓哉がパーソナリティを務めるTOKYO FM『木村拓哉 FLOW supported by GYAO!』(毎週日曜11:30~11:55)の3月のゲストとして、お笑いコンビ・ダウンタウンの浜田雅功が出演する。同番組は、木村拓哉と親交のある人たちをゲストに迎え、 人生をしなやかに生きていく様や、 ゲストの方が持つ内に秘めた魅力や強さに迫る番組。木村と浜田は1995年に放送されたドラマ『人生は上々だ』(TBS系)や、ダウンタウンがMCを務めていた音楽番組『HEY!HEY!HEY!』(フジテレビ系)など、数々のテレビ番組で共演している。さらにはプライベートでもゴルフに行く仲だという2人。そんな関係性が深い両者による、"ここだけの話"が聴ける対談になりそうだ。
2019年02月24日2月9日(土)今夜のNHK「SONGS」は昨年11月に放送された「SONGS 堂本光一×井上芳雄」の“スピンオフ”番組を放送。2人が共に挑んだミュージカル「ナイツ・テイル-騎士物語-」の未公開ドキュメント映像を中心に堂本さん、井上さんの作品にかけた熱い思いをお届けする。1997年「KinKi Kids」としてCDデビュー、2000年に帝国劇場で初演されてから2018年まで19年連続で上演され続けてきた「SHOCK」で独創的な世界観をみせてきた堂本さん。こちらも2000年に帝劇で上演された「エリザベート」のルドルフ役で鮮烈なデビューを飾り、ミュージカル界のスターダムを駆け上がった井上さん。日本のミュージカル界を牽引する2人を念頭に世界的演出家のジョン・ケアードがシェイクスピア最後の作品として知られる「二人の貴公子」を舞台化、昨年夏に上演されたのが「ナイツ・テイル-騎士物語-」。昨年11月の本番組ではその制作過程を放送、大きな反響を呼んだのをうけて今回新たにスピンオフ版を制作。ジョン氏によるレクチャーやセリフの指導、発声練習、本番通りの衣装での写真撮影など、普段は見られない場面を多数紹介するほか、稽古場で個別に行われたインタビューや、帝国劇場初日のお互いの印象を語った本番直後のインタビューなど、未公開のインタビューも放送。昨年10月に梅田芸術劇場で収録された2人の対談からもミュージカルの“演出”についての思いなど、前回の放送ではオンエアできなかった未公開映像をお届けする。さらに堂本さんと井上さんが今回のスピンオフのためだけに今年1月に再集合。前回の放送をリアルタイムで視聴し、番組で放送できなかったドキュメント映像の多さを残念に思っていたという2人が、その思いを直接番組責任者の大泉洋に伝え、改めてこの作品で印象に残っているシーンについて語ってくれる。楽曲としては、昨年11月の放送でお届けした堂本さん演じるアーサイトと井上さん演じるパラモンの関係性を象徴するような「宿敵がまたとない友」、スペシャルメドレーからエミーリア役の音月桂、牢番の娘役の上白石萌音ら「ナイツ・テイル」カンパニーが多数参加し作品の終幕を飾るナンバー「乾杯」の2曲を放送する。SONGS「堂本光一×井上芳雄」~スピンオフ~は2月9日(土)23時~NHK総合で放送。(笠緒)
2019年02月09日木村佳乃主演、高橋克典、木村多江、伊原剛志らを共演に迎えたカンテレ・フジテレビ系火9ドラマ「後妻業」が1月22日から放送開始。“木村”佳乃さん演じる“後妻”と“木村”多江さん演じる“娘”との「木村バトル」が視聴者に話題を呼んでいる。本作は「疫病神シリーズ」などで知られる黒川博行の小説「後妻業」を原作。大竹しのぶ主演で『後妻業の女』として映画化もされており今回連続テレビドラマ版として放送されることになった。結婚詐欺とは違い資産家の老人の遺産目当てに結婚、正当な方法で相続を狙う“後妻業”のエース・武内小夜子を木村佳乃さんが演じる。結婚相談所「微祥」を経営しながら裏では“後妻業”の黒幕をしている柏木亨に高橋さん。小夜子のターゲットにされた老人の娘、中瀬朋美に木村多江さん。元大阪府警のマル暴刑事だが退職して私立探偵をしている本多芳則には伊原さん。小夜子のターゲットになる中瀬耕造に泉谷しげるらが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。武内小夜子は柏木の計画のもと元教師の中瀬耕造と見合い、後妻の座について遺言公正証書を書かせることに成功するが、さらなる資産を隠している金庫を何とか開けようと画策。デートに連れ出し疲れさせて倒れてしまう。耕造が倒れたことを知った耕造の次女・中瀬朋美が病院に駆けつけると、そこで耕造が4度目の結婚したこと、妻が同い年の小夜子だと知り驚がく。2人は口論になってしまう。朋美は帰京、小夜子について探偵事務所に調査を依頼する。するとやってきたのは朋美の先輩で元刑事の私立探偵・本多芳則だった…。というのが1話の展開。ラストは入院中の耕造に薬物を注射しようとする小夜子の姿で終了した。劇中で後妻と娘として幾度となく口論する小夜子と朋美の姿に「佳乃vs多江」「佳乃と多江の木村対決がめちゃくちゃ面白くなりそう」「木村佳乃と木村多江のバトル楽しい」など多くの視聴者が反応。“木村バトル”に注目が集まっている様子で、「木村佳乃と木村多江楽しんで演じてるの伝わってくる…!」と、2人の演技合戦を視聴者も楽しんでいる模様だ。内容は“ブラック”ながらコメディテイストで進行するストーリーも「思いのほかテンポ良くて良い」「分かりやすい女の戦い大好きでーす(笑)」など好感を持たれており「次回以降のバトルも面白そーー!」など、今後の展開に期待する声も多数寄せられている。(笠緒)
2019年01月22日俳優の木村拓哉が出演する動画配信サービス「GYAO!」のバラエティ番組『木村さ~~ん!』の特別番組『木村さ~~ん! 特ば~~ん!』(全4回)が、8日より毎週火曜(21:00~)に無料配信されることが7日、わかった。木村がパーソナリティを務めるTOKYO FMのラジオ番組『Flow』と連動し、木村が与えられる“お題”に挑戦していく『木村さ~~ん!』。特別番組は、木村主演映画『マスカレード・ホテル』(1月18日公開)にちなんで企画されたもので、木村が刑事役を演じることから、「潜入捜査」をテーマとして木村がさまざまなお題にチャレンジをしていく。初回の配信では、映画の舞台でもあるホテルに潜入するため、番組ディレクターからの“むちゃぶり?”でバーテンダーの特訓を開始。バーテンダーならではのスゴ技にチャレンジする。第2回の配信ではホテルに着いた木村のところへバーに現れるという“犯人”を捜せという指令書が届く。バーにいる宿泊客に“取り調べ”を行い手がかりを探す木村は、果たして“犯人”の正体を見破ることができるのか?映画『マスカレード・ホテル』とのコラボということで、特別ゲストも登場する。(C)Johnny&Associates
2019年01月07日木村拓哉(46)が12月22日に開設したWeibo(微博)の公式アカウント。中国版Twitterともいわれるもので木村にとって初のSNSだが、開設から4日にして大きな話題を呼んでいる。木村が最初にアップしたのは、タキシード姿の動画。「みなさんこんばんは、木村拓哉です。Weiboの公式アカウントを開設しました。ぜひフォローしてください」と中国語で挨拶するや、またたく間にフォロワーが激増した。「木村さんはSMAP時代からアジア圏でも人気。台湾のトップアイドルがモノマネを披露するほどでした。それもあって、すでにフォロワーは50万人近くになっています。今後もさらに拡大していきそうです」(芸能関係者)イブには「I wish your merry x’mas!」と投稿し、クリスマス当日も中国語で「メリークリスマス」とつづるとともに東京タワーの画像をアップしている。その距離の近さに、ファンからは感激の声が上がっている。《ついに木村くんもSNSを手に入れたんやね グッと身近に感じれて嬉しいな》《SNSが動いてるって 拓哉さんが身近に感じて嬉しいね》《SNS、木村くんの素朴な優しさか出ていて良い……》そうなると、ファンが気になるのは日本でのSNS展開だが……。「木村さんはほぼ1日1回のペースでWeiboを更新。いずれもかなりの反響を得ています。日本でのSNS展開は何かとハードルが高いかもしれませんが、今回の件で確実に成功することが証明されたといえます。今後、もしかしたらTwitterやInstagramのアカウント開設も期待できるのではないでしょうか」(前出・芸能関係者)
2018年12月26日木村拓哉が、人気バラエティー番組「ニンゲン観察バラエティ モニタリング」の新春3時間スペシャルに出演することが分かった。木村さんは仕掛人に挑戦し、またターゲットにもなるという。今回木村さんは、「もしも芸能人がいろんな職業になりきって突然現れたら気づく? 気づかない?」という企画の“仕掛人”として、2000年放送のTVドラマ「Beautiful Life ~ふたりでいた日々~」で演じて以来、19年ぶりに“美容師”に。ターゲットの女性客のシャンプー中に、本物の美容師と木村さんがこっそり交代するとどんな反応を示すのか。その模様をモニタリングする。さらに、今度は木村さんが“ターゲット”となるモニタリング企画も発動。主演映画『マスカレード・ホテル』で共演する勝地涼や菜々緒らが完全協力し、木村さんに様々なモニタリングを仕掛ける。木村さんが主演する『マスカレード・ホテル』は、人気作家・東野圭吾の小説を「HERO」シリーズの鈴木雅之と、「ライアーゲーム」シリーズの岡田道尚がタッグを組み実写化した映画。木村さんが刑事役に初挑戦したほか、長澤まさみ、小日向文世、菜々緒、渡部篤郎ら豪華キャストが出演。連続殺人事件の真相に迫っていく様子を描く。そのほか、今回の新春スペシャルでは「芸能人ドリームモニタリング」に大泉洋が初参戦したり、パワーアップした「心霊バス」では人気芸能人たちが次々乗車したり。また「最強メンタリストDaiGoに超一流芸能人は勝てる? 勝てない?」では、野村萬斎、香川照之、阿部寛、竹内涼真という豪華キャストがDaiGoに挑戦。しかも、この4人の内の誰かが、DaiGoさんに白旗をあげさせるという。「ニンゲン観察バラエティ モニタリング」新春3時間スペシャルは2019年1月2日(水)18時~TBSにて放送。『マスカレード・ホテル』は2019年1月18日(金)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)
2018年12月26日2019年11月21日(水)都内のホテルで、堂本光一主演のミュージカル「Endless SHOCK(エンドレス ショック)」の制作発表記者会見が行われました。公演は2019年2月4日(月)~3月31日(日)まで。堂本光一主演「Endless SHOCK」制作&公演決定!ジャニーズの人気デュオ・KinKi Kidsの堂本光一さんが主演を務めるミュージカル「Endless SHOCK」の2019年公演の制作&公演が発表されました。都内のホテルで行われた制作発表記者会見には、2019年の「Endless SHOCK」出演者が集結。報道陣のほか約500人のファンも集まり、和気あいあいとした雰囲気で発表が行われました。冒頭からいきなり生歌披露のサプライズ!会見冒頭に、なんと出演者によるクライマックスさながらの生歌披露。堂本光一さん自信が作曲した劇中歌「CONTINUE」を歌い上げました。毎年行われている制作発表ですが、生歌が披露されたのは初めて。「毎回(演出など)『まだ決まってません』というお土産のない状態で始まっていたので、じゃあ歌おうということで」と、サプライズ成功に満足げな笑顔を見せました。千秋楽には単独主演1700回の記録を飾る!2019年3月31日(日)の千秋楽には、単独主演1700回目を飾る見込みの堂本光一さん。初演から18年5カ月での大記録達成は、森光子さんは「放浪記」で達成した42年5カ月をはるかに上回る結果となります。気になる主要キャスト堂本光一さんが演じる主人公・コウイチのライバル役に内博貴が抜擢。7年ぶりとなる出演に「アグレッシブに光一さんにぶつかっていけたら」と、抱負を述べました。ヒロインのリカ役には、元AKB48の梅田彩佳さんが初参加。オーナー役には前田美波里さんが1年4カ月ぶりに復帰します。2019年秋の大阪公演(梅田芸術劇場)では、ライバル役を2018年に「Endless SHOCK」初参加を果たした中山優馬さんが務めます。堂本光一(主人公役)“Show must go on”を信条にカンパニー(エンターテインメント集団)を率いてショーに人生を捧げる主人公・コウイチ役。KinKi Kidsのひとりで、2018年12月19日には新曲「会いたい、会いたい、会えない」がリリース予定。内博貴(ライバル役)大阪府出身のジャニーズタレントで、現在は舞台を中心に活躍中。今作では、主人公と対立するライバル役を7年ぶりに務めます。梅田彩佳(ヒロイン役)主人公を盲目的に慕うヒロイン・リカ役を演じます。AKB48(NMB48)元メンバーで、2016年4月の卒業後、ソロ曲のリリースや声優初挑戦など、幅広く活躍しています。相性は“うめちゃん”ふぉ~ゆ~ジャニーズ事務所所属の4人組アイドルグループ(越岡裕貴・松崎祐介・福田悠太・辰巳雄大)。主に舞台で活躍しており、「Endless SHOCK」には2006年~毎年参加している常連キャストです。Travis Japan※「Summer Paradise 2018 Travis Japan公演」よりシンクロダンスに定評のあるジャニーズJr.内の7人組グループ・Travis Japan(トラビス・ジャパン)から、川島如恵留・松田元太・松倉海斗の3人が今作に参加。川島如恵留さんは初参加となります。堂本光一40歳初の「SHOCK」への意気込み2019年1月に誕生日に40歳を迎える堂本光一さん。40歳初の「Endless SHOCK」出演に向けて、意気込みを話しました。“「最初に帝劇に立ったのは21歳。恐ろしいですね…今の方が体力はある。ただ回復が遅い。実際は体力は今のがあるし体力勝負ではありますが、なにより自分がなんで長く続けられるかといえばすばらしいスタッフと共演者がいるから。一応言っときますけど…ファンの方もいるからだと心から!思ってます」”出典:での反応「とりあえず帝劇で内くんのライバル役が見たいから応募せねば」や「SHOCKに関しては美波里担なので、今年再び出演されるの本当にうれしい!」、「ヒロイン梅ちゃんはアツすぎて一気にSHOCK行きたくなってきたぞ〜!」といったキャストに対する期待の声が多くあがっています。その一方、「SHOCK観たいけどチケット取れる術がない」、「梅ちゃんSHOCK!!!見たいけどチケット当たらないだろうなあ」など、“日本一チケット入手が困難な舞台”と言われるほど倍率の高いチケット争奪戦への不安の声も見られました。「Endless SHOCK」詳細日程2019年2月4日(月)~3月31日(日)会場東京「帝国劇場」作・構成・演出ジャニー喜多川出演者【主演】堂本光一内博貴/梅田彩佳/前田美波里/福田悠太/越岡裕貴/川島如恵留/松田元太/松倉海斗/寺西拓人チケット【料金】S席:税込 13,000円/A席:税込 9,000円※一般販売は、2019年1月12日(土)10:00~開始※ファンクラブ会員優先受付の締切は、11月28日(水)12:00までイベント情報イベント名:Endless SHOCK 2019催行期間:2019年02月04日 〜 2019年03月31日住所:東京都千代田区丸の内3-1-1帝国劇場電話番号:03-3213-7221(帝国劇場)
2018年12月05日元SMAPの木村拓哉がパーソナリティを務めるTOKYO FM『木村拓哉 FLOW supported by GYAO!』(毎週日曜11:30~11:55)の12月のゲストとして、ロックユニット・B’zの稲葉浩志が出演することが25日、明らかになった。同番組は、木村拓哉と親交のある人たちをゲストに迎え、 人生をしなやかに生きていく様や、 ゲストの方が持つ内に秘めた魅力や強さに迫る番組。12月のゲストは、 公私共に親交が深いB’zの稲葉浩志。9月に行われたB’zデビュー30周年のライブ「B’z LIVE-GYM Pleasure 2018 -HINOTORI-」の東京公演にサプライズで木村拓哉が登場したことで大きな話題になった。そんな2人が出会ったきっかけとは、 そもそも何だったのか? さらに、B’zデビュー30周年ライブへのサプライズ出演秘話も明かす。
2018年11月25日