「片岡愛之助」について知りたいことや今話題の「片岡愛之助」についての記事をチェック! (1/10)
歌舞伎俳優の片岡愛之助が28日に自身のアメブロを更新。昨年12月に急逝した女優の中山美穂さんが亡くなる前日にしていたやり取りについてつづった。この日、片岡は「未だに信じられない」というタイトルでブログを更新し、中山さんについて「『西遊記』でご一緒させて頂き、稽古の時」「ストイックにお役に取り組まれていらっしゃる姿がとても印象的でした」とコメント。「お忙しい中『流白浪燦星』ルパン歌舞伎も観にきて下さいましたね」と振り返り、新橋演舞場で撮影した中山さんとの写真を公開した。続けて「『笹塚に大好きな焼肉屋さんがあるので、絶対一緒に行こうね!』と仰ってくださってたのに行けなかった事がとても心残りです」と述べ「落ち着きましたら、家族や友人と焼肉屋さんに行き、献杯させて頂きますね」とコメント。「亡くなられる前日の19時頃に翌日のライブの事や笑える様な他愛もないメールのやり取りが最後だった」といい「次の日の報道が信じられませんでした」とつづった。最後に「浪切ホールが懐かしいです」と写真とともに振り返り「素敵な時間を本当に有難う御座いました」と中山さんへの感謝を述べ、ブログを締めくくった。
2025年04月29日歌舞伎俳優の片岡愛之助が、22日までに自身のブログを更新。妻で俳優の藤原紀香と、大阪・関西万博の公式キャラクター「ミャクミャク」とのスリーショットを公開した。北海道の定山渓ビューホテルで行われた「歌舞伎舞踊特別公演」の千穐楽を迎えた愛之助は「初日大入り有難う御座いました」「めちゃくちゃ盛り上がり、まさかの大向こう沢山かけて頂き感動でした」「本日も楽しみながら頑張りまぁす」とつづった。「そしてオマケ」として、15日に開催された大阪・関西万博に参加する国や地域、国際機関の代表者を歓迎する『大阪ウェルカムレセプション』の舞台裏で撮影した、隈取化粧姿の自身と和装姿の藤原とミャクミャクとの3ショットを公開した。なお、藤原は万博の日本館(日本政府館)名誉館長を務めている。
2025年04月22日歌舞伎俳優の片岡愛之助が22日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】はるな愛、片岡愛之助の復帰舞台を観劇「迫力と繊細さに感動!」北海道の定山渓ビューホテルで行われた「歌舞伎舞踊特別公演」の千穐楽を無事に迎えたことを報告した。連日満員御礼の熱気に包まれた舞台を「感動。沢山のパワー有難う御座いました」と振り返り、観客への感謝を綴った。投稿にはカーテンコール後の一門での集合ショットが添えられ、愛之助の他、りき彌、愛一朗、千壽、愛治郎、愛三朗らが笑顔で並ぶ姿も印象的だ。 この投稿をInstagramで見る 片岡愛之助 公式 ainosuke kataoka official 【上方舞 楳茂都流 四世家元 三代目楳茂都扇性】(@ainosuke_kataoka)がシェアした投稿 コメント欄には「初日に拝見しました!最高でした」「骨折前と変わらずイケメンでした」「来年こそは観に行きたい!」といった声が多く寄せられている。
2025年04月22日歌舞伎俳優の片岡愛之助が16日に自身のアメブロを更新。舞台裏で撮影した妻で女優の藤原紀香との2ショットを公開した。この日、片岡は「團子ちゃんと」というタイトルでブログを更新し、15日に開催された大阪・関西万博に参加する国や地域、国際機関の代表者を歓迎する『大阪ウェルカムレセプション』について「とても楽しかったです!」とコメント。「舞台後、吉村知事や横山市長ともゆっくり会えましたし、海外や日本の方々と沢山お話しが出来て、お会いした方々のパビリオンには絶対行きたいですね」とつづった。続けて、歌舞伎俳優の市川團子との2ショットとともに「浅草の楽屋に遊びに来てた時はとても可愛い僕ちゃんでしたが、立派になられてとても頼もしいです」と述べ「素敵な舞鶴を有難う」とコメント。また「僕は今、北海道で定山渓ビューホテルにて、『定山渓ビューホテル歌舞伎舞踊特別公演』を18日、19日、20日と勤めさせて頂きますので、北海道に向かってますが、はやぶさはガラガラです」と移動中の新幹線の様子を公開し「定山渓ビューホテルに是非遊びに来て下さいね」と呼びかけた。最後に「そして、オマケ 昨日の舞台裏にて」と藤原との2ショットとともにブログを締めくくった。この投稿に読者からは「オマケ麗しいです」「素敵なお写真」「着物姿も板についてきて素晴らしい」などのコメントが寄せられている。
2025年04月18日女優の片岡凛が6日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】「答えの出ない問題こそ、素晴らしい」吉岡里帆、『御上先生』クランクアップに余韻のオフショット「おはようございます。お久しぶりのインスタグラムです。」と綴り、複数枚の写真をアップ。何気ない素の表情でこちらを見つめる片岡の姿が公開された。約1か月ぶりの投稿に加え、壮大な作品の撮影に挑んでいることも明かし、ファンからは歓喜の声があがっている。 この投稿をInstagramで見る 片岡 凜(@_rimgramm__)がシェアした投稿 この投稿にファンからは「凛さん久しぶりですね。」「体調に気をつけて頑張ってください」といったコメントが寄せられている。
2025年04月06日タレントのはるな愛が17日、自身のインスタグラムを更新。【画像】はるな愛、大阪・関西万博を満喫!「未来のきっかけがたくさん!」松竹創業130周年を記念した「三月大歌舞伎」を友人とともに観劇したことを報告した。「ひとことで素晴らしい!!めちゃくちゃ面白かったです!」と興奮気味に感想を綴り、大怪我から復帰した片岡愛之助についても「微塵も感じないくらいの迫力と繊細な演技で感動しました!」と絶賛。観劇後にはウルフギャングで余韻に浸りながら振り返りトークを楽しんだという。「歌舞伎は難しくなく、勉強にもなるし面白い!」とコメントし、ファンに観劇を勧めた。 この投稿をInstagramで見る はるな愛(@aiharuna_official)がシェアした投稿 この投稿には、多くのいいねが寄せられた。
2025年03月17日俳優で画家の片岡鶴太郎が11日、自身のインスタグラムを更新。【画像】「モデル顔負けの着こなし!」片岡鶴太郎、ジャケット×デニムの洗練コーデを披露桜と椿をモチーフにした新たな作品を公開し、春の訪れを感じさせる投稿となった。「♦️さくら椿♦️」とシンプルに綴られた投稿には、柔らかく淡い色彩で描かれた桜と椿の作品が添えられ、優雅な雰囲気を醸し出している。俳優、芸人、ボクシング、ヨガと多彩な才能を持つ片岡だが、画家としての感性も健在。繊細で温かみのあるタッチに、フォロワーも魅了されている。 この投稿をInstagramで見る 片岡鶴太郎(@tsurutaro_kataoka_official)がシェアした投稿 ファンからは「春の訪れを感じる素敵な作品」「優しい色合いに心が癒される」「ホッコリしました」といった感動のコメントが寄せられている。
2025年03月11日女子野球選手・片岡安祐美が4日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】片岡安祐美、迷いながらも楽しむポージング『今日の衣装チェック』「❤️ 爆笑のお相手は伊藤のえみさんでした」と綴り、4枚の写真をアップ。続けて「えみ祭りの2月だったなー♪ もう15年のお付き合いだと言うことに気づき笑 お互い大人になったね〜と話しつつも、本当何も変わらないのが伊藤のえみさん。」と振り返った。さらに「本当に年取ってる?と言いたくなっちゃう 4枚目見て欲しい!これ14年前くらい!何も変わってないのよ!!!」と驚きを共有。「最近はお華の先生としての一面も持つえみちゃん @ito_hougetsu これからも宜しくです♡」と感謝を伝えた。最後に「#伊藤えみ ちゃん #お友達」とタグを添えた。 この投稿をInstagramで見る 片岡安祐美(@ayumi.kataoka_gg.1)がシェアした投稿 この投稿にファンからは「変わらず素敵ですね」「笑う門には福来る」といったコメントが寄せられている。
2025年03月05日歌舞伎俳優の片岡孝太郎が3月1日に自身のアメブロを更新。25歳の誕生日を迎えた長男で歌舞伎俳優の片岡千之助との2ショットを公開した。この日、孝太郎は「あの~」というタイトルでブログを更新。「三月は我家、誕生日だらけでして」と説明し「お稽古後25歳になった息子の誕生日会へ」と千之助の誕生日会に向かったことを報告した。続けて千之助との2ショットを公開し、自身の服装について「行けない予定だったので僕は超ラフ」とコメント。「兎に角元気でやってくれているので来て下さっている方々へ感謝の口上を述べさせていただきました」と報告し、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「千之助さんお誕生日おめでとうございます」「お二人様イケメンですね」「優しい目元がそっくりですね」などのコメントが寄せられている。
2025年03月02日女子野球選手・片岡安祐美が20日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】片岡安祐美、極上のふわもこルームウェアに感動!『芯から温まってぐっすり』「 あっち向いて、こっち向いて、バーン」と綴り、4枚の写真をアップ。続けて「毎回ポーズが定まりません笑」とユーモアを交えた。最後に「#衣装 #キニナルチョイス」とタグを添えた。 この投稿をInstagramで見る 片岡安祐美(@ayumi.kataoka_gg.1)がシェアした投稿 この投稿にファンからは「バッティングみたく、鏡を見ながら特訓だ!!!」「靴がめちゃくちゃ盛られてる!(笑)可愛い❤️」といったコメントが寄せられている。
2025年02月20日女子野球選手・片岡安祐美が10日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】片岡安祐美が最新ショットを披露「あっという間の時間でした」「 mucava×IFMC のルームウェア」と綴り、写真をアップ。続けて「長年お世話になっているベルガードさんの商品にも加工してある、IFMC加工がされた、ふわもこ気持ち良すぎるルームウェア」と紹介。さらに「なんと可愛い!なんと気持ちいい!!もちろんそれだけではなく、IFMC加工がされているわけで、体の芯から温めてくれ、血行を促進し、疲労回復に繋がるという‼️」と機能性の魅力を語った。「ふわもこルームウェアって、実は少し苦手だったんです、、、(あったかいのか、あついのか、さむいのかよくわからなくて) だけどもこれ、素肌にサラリと着たらなんとまぁあったかい✨✨ 表面だけの温かさではなくて、本当芯からあったまってる感じがして、片岡これ1枚でぐっすりと眠れました」と実際の着心地をシェア。「そしてデザインも可愛い♡ あー!牛乳買い忘れた!ってときにも、着替えずちょっとそこまで〜♪ってお散歩できるのもgood✨」と日常使いの良さもアピール。「寒かった週末も乗り越えて!今日もこちらでぐっすりぬくぬくしたいと思います 明日からまた頑張りましょう」と締めくくった。 この投稿をInstagramで見る 片岡安祐美(@ayumi.kataoka_gg.1)がシェアした投稿 この投稿にファンからは「可愛すぎ❤️」「欽ちゃん野球からピカイチ可愛いと思ってましたママになっても変わらない可愛いさですね」といったコメントが寄せられている。
2025年02月12日社会人野球クラブ・茨城ゴールデンゴールズで監督を務めている片岡安祐美が11日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】片岡安祐美が熊本県保育協会で講演!『地元でのお仕事は嬉しい』「がっつりハンバーガーlunch約2年近くぶり?お久しぶりの優でした♡」と綴り、2枚の写真をアップ。元女子プロ野球選手の加藤優との2ショットと、ハンバーガーの写真を公開した。続けて「近況報告、これからの話、色々なお話ができて、あっという間の時間でした」と綴っており、加藤と楽しい時間を過ごせたようだ。最後は「優、お店探しに予約まで、ありがとうね!!」と、感謝の言葉で締めくくった。 この投稿をInstagramで見る 片岡安祐美(@ayumi.kataoka_gg.1)がシェアした投稿 この投稿にファンからは「めっちゃデカイバーガー」というコメントや多くのいいねが寄せられている。
2025年02月12日歌舞伎俳優の片岡愛之助が9日に自身のアメブロを更新。怪我から回復し3か月ぶりの舞台復帰が決定したことを報告した。この日、片岡は「怪我からの復帰初舞台が決まりました!!」というタイトルでブログを更新。「お待たせ致しました」と述べ、松竹創業130周年を記念した三月大歌舞伎 通し狂言『仮名手本忠臣蔵』が復帰作となることを報告した。続けて「三月四日の初日 夜の部Aプログラムから復帰させて頂くことになりました!」と説明。自身が演じる役について「【忠臣蔵】の大石内蔵助(おおいしくらのすけ)役となります」「まさか歌舞伎座で、このお役を勤めさせて頂けるなんて夢の様な事です」と心境をつづった。また「初日の3月4日は自身の誕生日。三ヶ月ぶりの復帰公演が、偶然にもこの日とは!」と驚いた様子でコメント。「今年初の舞台、復帰の第一歩を観てやってください」「歌舞伎座にてお待ち致しておりまする」と呼びかけ、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「本当におめでとうございます」「ずっと祈りつつ待っておりました」「楽しみにしています」などのコメントが寄せられている。
2025年02月10日歌舞伎役者で俳優の片岡愛之助が8日、自身のインスタグラムを更新。【画像】片岡愛之助が人生初の菌の役に挑戦「是非、観てね」「皆様、ご無沙汰致しております。本日2月8日(土) 21時~23時30分よりフジテレビ系列にて【翔んで埼玉〜琵琶湖より愛をこめて】が地上波初放送されますので是非ご覧下さいませ」と綴り、自身が写った写真数枚をアップした。ゴリゴリメイクにド派手な金と赤のスーツ&帽子をまとった、超奇抜な見た目の片岡にファンの注目が集まっている。 この投稿をInstagramで見る 片岡愛之助 公式 ainosuke kataoka official 【上方舞 楳茂都流 四世家元 三代目楳茂都扇性】(@ainosuke_kataoka)がシェアした投稿 この投稿には多くのいいねの他、「愛之助さん放送楽しみです✨」といったコメントが寄せられている。
2025年02月08日歌舞伎俳優の片岡愛之助が12月31日に自身のアメブロを更新。退院した後の自身の現状を明かした。片岡は12月1日に更新したブログで、同日から12月22日まで京都・南座で開幕していた『吉例顔見世興行』の舞台稽古中に負傷して『當る巳歳 吉例顔見世興行 東西合同大歌舞伎』を当面休演することについて言及し「とても残念で悔しい思いです」とコメント。12月6日のブログでは「手術を終え,安静にしています」と報告し「ご心配、応援のお声など家族からも聞いています。たくさんのお優しさ、お気遣い、ありがとうございます」と感謝の言葉をつづっていた。この日は「皆さんは、今年を振り返ればどんな一年だったでしょうか?」と問いかけ、自身について「無事退院して、自宅で療養中の身でリハビリに励んでいます」と現状を説明。「このような年の瀬になるとは想像もしていませんでした」と述べつつ「笑顔溢れる日も、思い悩む日も、悲しむ日も、怒りに震える日も、いろんなことがあるのが“生きている”ということで、それら全部あわせて、幸せなことなのかもしれません」とつづった。また「僕は、素敵な人たちに囲まれ、助け合って、たくさん応援していただいて、幸せに過ごしてきた一年だったと思います」とコメント。「当たり前の日なんて、きっとない。一日一日が大切なんだと、つくづく思う年の瀬です」と述べ「皆様へ 感謝の思いを込めて。来たる2025年も宜しくお願いいたします」と呼びかけ、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「退院おめでとうございます」「ゆっくり身体を休めて下さいね」「元気な姿での復帰楽しみにしています」などのコメントが寄せられている。
2025年01月02日プロ野球・元北海道日本ハムファイターズの片岡奨人が9日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】「希望に満ちた仲間を加えファイターズの大航海は続きます」日本ハム・新庄監督が新入団選手たちに期待を寄せる!「みんなずっと友達」と綴り、複数枚の写真をアップ。昨日行われた現役ドラフトにて、チームメートだった鈴木健矢が広島へ移籍することが発表された。写真には日本ハムで同学年の鈴木や伊藤大海、郡司裕也などが写されている。 この投稿をInstagramで見る 片岡奨人(@showto67)がシェアした投稿 この投稿にファンからは「最高だね^ - ^」「健矢君淋しくなります」といったコメントが寄せられている。
2024年12月10日俳優、お笑いタレント、画家、書家、ヨガインストラクターなどマルチに活躍する片岡鶴太郎が6日、自身のインスタグラムを更新。【画像】「ぴよこちゃん」片岡鶴太郎がユルいインスタ投稿?と思いきや趣抜群墨彩画アップにファン唸る「チェックジャケット✨」と綴り、自身が写った写真数枚をアップした。チェックジャケットを羽織り、目線を外してポーズを取る片岡のシブすぎるイケオジショットにファンの注目が集まっている。 この投稿をInstagramで見る 片岡鶴太郎(@tsurutaro_kataoka_official)がシェアした投稿 この投稿には多くのいいねの他、「今回のコーデもオシャレでステキです!チェックかわい〰♡です」といったコメントが寄せられている。
2024年12月06日2024年11月28日、俳優の藤原紀香さんはInstagramを更新し、自身が所属していた芸能事務所の廃業についてコメントしました。芸能事務所『サムデイ』は、債務超過のため、破産手続開始決定の申立てをおこなったことを報告。藤原さんは、何も聞いていなかったようで「近日中に所属事務所を離れることとなります」と述べて、困惑した様子を見せていました。「あまりにも急なことで…」藤原紀香と篠田麻里子、破産した事務所についてコメントさらに同月30日には、夫で歌舞伎俳優の片岡愛之助さんが、稽古中にケガ。舞台装置と接触し、上顎(じょうがく)および鼻骨骨折と診断されたことを受け、出演予定だった『當る巳歳 吉例顔見世興行』は当面の間代役を立て、片岡さんは休演することとなりました。藤原さんの周りで、立て続けに非日常なことが起き、なかなか穏やかな日々ではないでしょう。同年12月1日、藤原さんは花を持った写真をInstagramに投稿し「こんな時こそ、人の温かさ、真の優しさに気付くことができます」とつづりました。こんな時こそ 人の温かさ、真の優しさに気づくことができますそれは神様が与えてくれた大切な時明日も、前を向いて歩いていこう笑顔は多くのことを成し遂げるはずkeep smilingYour kindness warmed my heart.What doesn’t kill you makes you stronger.A smile goes a long way.#苦あれば楽あり#試練は人を強くする#何度も立ち上がる#人の優しさに感謝#明日も笑顔で#みんなありがとう#思いは届いてるよ#大丈夫 だよnorika.fujiwara.officialーより引用藤原さんは『#苦あれば楽あり』『#試練は人を強くする』などとハッシュタグを付けており、苦難が続く中でも前を向いていることを伝えました。ファンからは「みんな紀香さんの味方です」「負けないでくださいね」「笑顔でいれば幸せにつながります」などと応援の声が寄せられています。信頼していた事務所の破産、最愛の夫のケガで藤原さんのメンタルを心配する声が多く上がっていました。片岡さんの回復、そして藤原さんに1日でも早い平穏な日々が訪れることを祈ります。[文・構成/grape編集部]
2024年12月02日2024年11月30日、歌舞伎俳優の片岡愛之助さんが、稽古中にケガを負ったことが発表されました。翌日から京都府京都市の劇場『南座』にて上演が開始される『當る巳歳 吉例顔見世興行』に出演予定だった、片岡さん。しかし稽古中に舞台装置と接触し、上顎(じょうがく)および鼻骨骨折と診断されたことを受け、同公演を当面の間、代役を立てて休演することになったといいます。片岡愛之助、負傷による舞台休演に「申し訳ない気持ちでいっぱい」出演予定だった『當る巳歳 吉例顔見世興行』の初日である、同年12月1日、片岡さんは自身のブログを更新。心配をかけていることについて謝罪するとともに、「とても残念で悔しい思いです」と正直な気持ちを明かしました。続いて片岡さんは、今回の休演を受け、このように想いをつづっています。ご予約を賜っていたお客様、並びに竹馬を贈ってくださっているご贔屓方,そして離れたところから応援のお気持ちをくださるファンの皆様に申し訳ない気持ちでいっぱいです然し乍ら、神様がくれたしばしのお休みなのだと、気持ちを切り替え しっかり治したいと思います僕は当面の間 休演となるので、昼の部『大津絵道場寺』は中村壱太郎さんに、夜の部『色彩間苅豆』は中村萬太郎さんに代役をつとめていただいております。萬壽兄さんには大変申し訳無く、お二人にはとても感謝致しております。12月のこの公演が、大成功することを心より願うとともに、療養の間、確りいろいろなことを勉強して、また皆様の前で いい作品を届けられるよう努めます。六代目片岡愛之助オフィシャルブログーより引用ケガをする前日、南座の前で撮影した写真とともに、「お稽古を頑張ります!」と気合を入れたコメントをブログに残していた、片岡さん。日々稽古に励み、舞台と向き合ってきたにもかかわらず、休演という結果になってしまい、誰よりも片岡さん本人が深い悲しみを感じていることでしょう。また、『南座』の顔見世興行では、いわゆる『ご贔屓筋』の人が出演者へのご祝儀として、馬を竹で作った『竹馬』を贈る風物詩があります。そういった多くの声援を噛み締めながら、片岡さんは最後に、ファンに向けて「お心を寄せていただいて感謝致しております」と述べました。片岡さんの気持ちを理解したファンからは、1日も早い回復を祈る声が寄せられています。・本当に驚きました。今は無理をせず、しっかりと休んでくださいね。・愛之助さんを拝見できないのは残念ですが、命が一番大事ですからね!・大河ドラマの撮影もあって、忙しかったと思います。無理しないでください!『當る巳歳 吉例顔見世興行』の上演期間は、同月22日まで。片岡さんが回復し、稽古の成果を舞台上で披露できるよう、たくさんの人が祈っていることでしょう。[文・構成/grape編集部]
2024年12月01日12月13日(金) に公開される映画『はたらく細胞』より、新たな場面写真が公開された。本作は、細胞を擬人化して描く斬新かつユニークな設定で話題を呼んだ清水茜の漫画『はたらく細胞』と、そのスピンオフ作品『はたらく細胞BLACK』を原作とした実写映画化作品。『翔んで埼玉』の武内英樹監督がメガホンを取り、異なる体内世界でそれぞれの細胞たちがはたらく様子を永野芽郁、佐藤健のダブル主演で描く。今回公開されたのは、体の中で“細菌”たちが大暴れする姿を捉えた新場面写真。併せて、各キャストに関する武内監督のキャスティング秘話も到着した。本作でメガホンを取った武内監督作『翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~』ではガラの悪い大阪府知事を演じ、強烈なインパクトを残した片岡愛之助が演じるのは、肺炎などを引き起こす毒性の強い細菌・肺炎球菌。映画本編では、体内の意外なところに潜み、酸素を運ぶ赤血球(永野芽郁)に突如襲いかかるシーンも。本作への出演について武内監督は「片岡さんの方から『武内監督とまた一緒にやりたい』と言ってくださったんです。ただ、「次は『はたらく細胞』をやります」とお伝えしたものの、その時点で配役はほぼ決まっており、細菌の役しか残っていない。片岡さんは、『それでもいいから参加したい!』とおっしゃってくださったんです」と明かしており、その言葉をきっかけに肺炎球菌役をオファーしたという。しかし、「細菌役は素顔がわからなくなるほど本格的なメイクや衣装を纏うことから、「私にはしっかり片岡さんとわかりますが、誰が演じているのかわからなくなってしまうという懸念が……。片岡さん、今ごろ後悔していないかなと、ちょっと心配しています(笑)」と胸の内を明かしている。大河ドラマ『鎌倉殿の13人』では阿野全成役として出演し話題になり、連続テレビ小説『おむすび』などの出演でも注目を浴びる新納慎也が演じるのは、咽頭・消火器・皮膚などに生息するごくありふれた常在菌の一種だが多様な疾患の原因となることがある化膿レンサ球菌。鋭いトゲや触手を持つ凶悪な細菌として、細胞たちの前に立ちはだかる。化膿レンサ球菌 役:新納慎也武内監督は、「新納さんはクネクネした動きが得意そうだったので、ちょっとフェミニンな雰囲気を醸し出す粘着性キャラに振ってみました。何とも言えないネトっとした感じがCGとすごく相性が良く、うまく馴染んでいたと思います」と化膿レンサ球菌役への演出についてコメント。「たぶん新納さんは、完成した時の映像を予測しながら演じていたんじゃないでしょうか?私が演出したドラマ『ルパンの娘』以来の参加でしたが、実に思い切りのいい素晴らしい俳優さんだなと思いました」とその演技を絶賛している。『翔んで埼玉』『ルパンの娘』シリーズなど武内監督作の常連であり、その怪演で毎回注目を集める小沢真珠が演じるのは、皮膚や毛穴などに常在し、毒性が高く創傷部などから体内に侵入、表皮感染症や食中毒、肺炎、髄膜炎、敗血症などを引き起こす細菌・黄色ブドウ球菌。その名の通り全身を黄色の球体で覆われ、一見するとポップなビジュアルだが、戦場と化した体内で逃げ惑う細胞たちの姿を見ながら高笑いする姿は冷徹そのもの。小沢が自身のInstagramにキャラクタービジュアルをアップした際には、美しい素顔とのギャップが大反響を呼んだ。黄色ブドウ球菌 役:小沢真珠武内監督は、「『翔んだ埼玉』でぶっ飛んだ役をやっていただいたんですが、原作の黄色ブドウ球菌を観た時、“この役は彼女しかいない!”と直感で決めました」とキャスティングの経緯を告白。「お子さんが原作漫画の大ファンらしく、教育にも役立つからぜひやりたいと。ただ、オファーしたのはいいけれど、片岡さん同様、奇抜なメイクと衣装で誰なのかわからくなる心配がありました。でも小沢さんに関しては、“あ、小沢さんだ!”ってすぐにわかってしまうところがすごいなと思います」と、小沢への絶大な信頼を明かした。そして、SEKAI NO OWARIのボーカルにして、映画『キャラクター』の連続殺人犯役で俳優デビューも飾ったFukaseが演じるのは、いまだ謎の多い細胞たちにとっての最強の敵“????”。どこか精気を失っているようで悲し気な瞳をもつ、ただならぬオーラを発するその姿は、まさに最強の“ラスボス”にふさわしい存在感を示している。?????役:Fukase武内監督は、「Fukaseさんが殺人鬼を演じた『キャラクター』を観て、彼の中にあるなんとも言えない“切なさ”に惹かれるものを感じたので、ぜひご一緒したいと思っていました。今回の役は、人間の命を脅かす細胞たちの最強の敵。“狂気”と“悲しみ”が同居するようなキャラクターにしたかったんですが、真っ先に思い浮かんだのが彼の顔でした」と、かねてよりFukaseの出演を熱望していたことを明かしている。<作品情報>映画『はたらく細胞』12月13日(金) 公開公式サイト:清水茜/講談社 (C)原田重光・初嘉屋一生・清水茜/講談社 (C)2024 映画「はたらく細胞」製作委員会
2024年11月08日●悪役は「非常に楽しい」『怪盗グルー』最新作でも熱演ドラマや映画など映像作品でも活躍している歌舞伎俳優の片岡愛之助。「より多くの人たちに歌舞伎に興味を持ってもらいたい」との思いで歌舞伎以外の仕事にも精力的に取り組んでいる。アニメーション・シリーズ『怪盗グルー』の最新作『怪盗グルーのミニオン超変身』(7月19日公開)では、グルーの高校の同級生であり宿敵のマキシム役の吹き替えを務めた。愛之助にインタビューし、『怪盗グルー』シリーズ参戦の喜びや悪役のやりがい、今の仕事に対する思い、自身の性格や結婚後の変化など話を聞いた。本作で『怪盗グルー』に初参戦となった愛之助。人気シリーズへの参加に「すごくありがたいです。皆さん知っていて、小さいお子さんたちはミニオンと聞いただけで目を輝かせますよね。すごい人気ぶりなので緊張しましたが、生きた証として作品がずっと残っていくというのもうれしいです」と喜んでいる。TBS系ドラマ『半沢直樹』シリーズの黒崎駿一役や、昨年公開された映画『翔んで埼玉~琵琶湖より愛をこめて~』の大阪府知事役など、主人公と敵対するクセの強い役を見事に演じ存在感を放っていた愛之助。『怪盗グルーのミニオン超変身』でも重要な悪役を任された。「ミニオンの役かと思ったらそうではなく、しかも今回こそいい人の役かと思ったら、また悪い役でした(笑)。いつもクセ強めだなと。でも夢があって、悪だけではなく、悪さの中にかわいらしい部分やツッコむようなところがあったり、素晴らしい作品だなと思いました」そして、「悪役は面白いですね」とやりがいを語る。どんな物語でも主人公は痛めつけられて痛めつけられて最後に跳ね返す。悪役はガンガン攻撃するほうなので演じていてスッキリしますし、実際の生活ではできないようなことをするので非常に楽しいです」続けて、「『翔んで埼玉』もそうですが、ああいった馬鹿げたことを真剣にやるからこそ面白い。中途半端にふざけて照れながらやっても面白くないんです。とことん真面目にやり続けるから面白いので、真面目に悪役やっています」と言い、今回のマキシム役も「真面目に演じました!」と話した。アフレコでは、監督と話し合いながらどんな声で演じるか決めていったそうで、「明るくて陽気で、おフランス帰りの嫌味なヤツみたいな、ちょっとインテリぶった感じと(監督が)おっしゃっていたので、その雰囲気を出せればいいなと思いながら演じました」と説明。「絶叫もあり、楽しかったです(笑)」と普段発さないようなセリフを満喫したようだ。そして、「役を構築するという意味ではどの仕事も共通している」と言うも、「声で喜怒哀楽を表現するのはすごく難しい」と吹き替えの難しさを実感。「しかも英語でしゃべられていることを日本語で。英語の単語の字数と日本語だと、絶対に日本語のほうが長くなり、それをキャラクターの口が開いている間に全部しゃべらないといけないので早口になるところもありました」主人公グルーの声はシリーズ1作目『怪盗グルーの月泥棒』から14年にわたって笑福亭鶴瓶が務めているが、愛之助は収録で鶴瓶演じるグルーの声を聞き、シリーズ参戦の喜びを感じたという。「僕が収録するときに、鶴瓶さんの声がすでに入っているところもあって、自分が見ていたグルーと会話ができているというのはうれしかったです。昔から鶴瓶さんを存じ上げていますが、グルーのイメージも大きいですから」●自身の生き方に影響を与えた両親の死歌舞伎への思いも自身と演じたマキシムの共通点は「全くないです」と笑い、「正反対だから、そんなに根に持つんだとか、こういう考え方の人もいるんだとか、勉強になりました。唯一の共通点を探すとしたら、マキシムは虫が大好きで虫の研究ばかりしていて、僕は歌舞伎が好きで歌舞伎に没頭しているので、何か一つに没頭するというのは共感できました」と話した。そして、自身の性格をどう捉えているか尋ねると、「悩まないです」と回答。「悩んでずっと立ち止まっている時間は人生において無駄だなと思うんです。解決しないから悩み事なわけで、それを一生考えていても一生解決しない。ちょっと違う道に行ってみたら解決することもあるので、あまり悩まず次に行くようにしています」悩まない性格は、両親の死も関係があると明かす。「両親が2人とも早く亡くなり、母親が53歳、親父が56歳でした。母親が亡くなった時に、母親の骨壺を見て『人間死んだら終わりやで。だから、後悔しないように生きることが大事だな』と言っていた親父も1年後に骨壺に入ってしまったので、こういうことかと、その言葉が身に染みました。自分の人生だから後悔しないように生きていかないといけないなと。好きなことだけして生きていくというのは無理ですが、人生楽しく、調和を取りながらみんなと仲良く生きていきたいなと思っています」両親の死をきっかけに「後悔しないように生きよう」と改めて感じ、悩んで立ち止まることがなくなった。「もちろん『なんで失敗したんだろう』と考えることは必要ですが、反省したらすぐ次に行けばいい。ずっとそこでくよくよしていても次の扉は開かないので、切り替えが大事だと思います」仕事においても立ち止まることなく挑戦を続け、歌舞伎以外の仕事にも精力的に取り組んでいる愛之助だが、原動力は「もっとたくさんの人たちに歌舞伎に興味を持ってもらいたい」という思いだ。「僕は歌舞伎役者で、特に上方歌舞伎を残していかなければいけないお家に入れていただいたので、最近上演されていない上方歌舞伎を復活させたり、新作を作ってみたり、歌舞伎に興味のない人たちに振り向いてもらうことがすごく大事だと思っています」最近は海外の観客がとても増えているという。「僕らも海外旅行をする時にその土地の文化を調べるように、海外の方が日本の文化に興味を持って歌舞伎を見に来てくれる。この間、歌舞伎で『流白浪燦星(ルパン三世)』をやったら、『ぜひこれを海外に流してほしい』という声がたくさんあったので、海外配信も決まりました。そうやって広まっていくのはうれしいですね。でも日本に住んでいる方たちになかなか興味を持ってもらえないので、そういう方たちにも興味を持ってもらうために僕はいろんな仕事をやっています」幅広く活動する中で相乗効果も実感しているという。「それぞれ全然違うステージだなと感じますが、結局職業としては俳優なので、どれをやってもとても勉強になる。『怪盗グルー』のような新しい仕事でも歌舞伎で培ったものが使えたりしますし、こっちで培ったものも新作歌舞伎を作る時に使えたりしますから。どん欲にいろんなことを死ぬまで挑戦し続けていきたいなと思っています」実際に、歌舞伎以外の仕事でファンになってくれた人が歌舞伎を見に来てくれるという反響も感じている。「今の時代はネットでいろんな感想を書いてくださいますが、『半沢直樹』の時に一番反響を感じました。『黒崎さんの歌舞伎が見たいと思って歌舞伎を見に来ました』って見に来てくれて、『歌舞伎かっこよかったです』『黒崎さんありがとう』という声をいただき、自分がやっていることは間違ってなかったんだなと。だからこれからも続けていこうと思います」1年のうち歌舞伎は6カ月、残りの6カ月はドラマや映画などほかの仕事をするように決めているそうで、「10年以上ずっとそうしています」とのこと。そして、今後について「貪欲にいろんなことに、ご縁があるものには挑戦していきたいなと思っていますし、海外でいろんな歌舞伎ができればなと思っています」と抱負を述べた。●結婚して食生活が変わり健康に「感謝しています」悪役のやりがいを語っていたが、『もっと悪役をやりたい』『いい役もやりたい』といった願望はないそうだ。「もうどんな役がやりたいというのはないですね。ほぼほぼやり尽くしていると思うので。これをやってほしいと言ってくださったら、そこに全力をかけるという感じで、いただいたお役をどれだけ膨らませるかということが楽しいです」そして、役をどれだけ魅力的なキャラクターにすることができるかは役者次第だという。「全力をかけてピッチャーゴロになるのか、セカンドフライになるのか、ホームランになるのか、それはその俳優がどこまでその瞬間にできるかということですから。少ししか登場しない役を演じた時に、『かわいそうだな』と思われるのか、『この役にこの人を使うなんて豪華だな』と思ってもらえるのか、そこは大きな分かれ道で、役者の腕だと思います」『怪盗グルーのミニオン超変身』のタイトルにちなみ、自身に関する変化を尋ねると、2016年3月に藤原紀香と結婚してからの変化を語ってくれた。「結婚して9年目ですが、結婚して食生活が変わり健康になりました。それまで100%外食だったものが、うちの妻が作ってくれる料理を食べるようになり、妻は体に悪いものや良いものなどいろんなことを研究していて詳しいので、そういうものを食べていると体の数値がすごく良くなりました。結局一番大事なのは健康だと思うので、感謝しています」また、気持ちの面でも変化があり、「家族のために頑張ろうという思いはありますね」と述べ、藤原の活躍から刺激ももらっているという。「お互い俳優をやっているので、彼女の舞台を見に行ったり、テレビに出た作品を見たり。彼女の台本を一緒に読んであげることもあるのですが、普段僕がやらないような役をやるんです。ラブストーリーは全くご縁がないので面白いなと思いながら読んでいます。僕が出演する作品だと周りにいるのは武士や銀行員なので(笑)」最後にファンに向けて、「『怪盗グルーのミニオン超変身』では、私が務めさせていただいたマキシムが素敵な彼女を連れて現れ、高校時代の因縁を晴らそうとします。そして、ミニオンがどういう風に超変身するのか、楽しみに見に来ていただけたら。2回、3回見ても何度も楽しめると思うので、ぜひお友達も誘って見に来ていただきたいです」とメッセージを送った。■片岡愛之助1972年3月4日生まれ、大阪府出身。1992年1月に片岡秀太郎の養子となり、大阪・中座『勧進帳』の駿河次郎ほかを演じ六代目として片岡愛之助を襲名。歌舞伎のみならず、映画やドラマなどでも幅広く活躍。2023年はドラマ『警視庁アウトサイダー』、『大奥』、映画『仕掛人・藤枝梅安』、『キングダム 運命の炎』、『ホーンテッドマンション』(吹き替え)、『翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~』、舞台『西遊記』、新作歌舞伎『流白浪燦星(ルパン三世)』などに出演。2025年のNHK大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』への出演も決定している。
2024年07月15日アニメーション・シリーズ『怪盗グルー』の最新作『怪盗グルーのミニオン超変身』(7月19日公開)の日本語吹替版キャスト報告会が10日、都内で行われ、笑福亭鶴瓶、片岡愛之助、山田杏奈、児玉すみれ、三木眞一郎、小林ゆうが出席した。シリーズ1作目の『怪盗グルーの月泥棒』から14年にわたり、主役グルーを務める笑福亭鶴瓶に加え、グルーの高校の同級生でライバル、超宿敵マキシム役でシリーズ初参戦となる片岡愛之助、悪党を夢みてグルーに接近する少女・ポピー役で同じく初参戦の山田杏奈、さらに、グルーファミリー三姉妹の末っ子・新アグネス役に抜擢された児玉すみれ、ポピーの父でグルーに高慢な態度をとりながらも彼のぺースに巻き込まれてしまうペリー役の三木眞一郎、ポピーの母でお喋り大好きなパッツィ役の小林ゆうが集結した。7年ぶりとなる『怪盗グルー』シリーズ。鶴瓶は「7年経ったら最初のこともちょっと忘れてしまって、1から長いことかかりました」と苦戦したことを明かしつつ、「本当に久しぶりなんでうれしいです」と喜びを語った。愛之助は、演じたマキシムについて「鶴瓶さん演じられるグルーの高校生の同級生って最初ちょっと、『高校の同級生ですか!?』って驚きましたけど、そういう設定でございまして」と説明。鶴瓶が「ものすごくうまかったね」と称賛すると、「鶴瓶さんの足を引っ張らないようにと思って務めさせていただきました」と語った。
2024年06月10日歌舞伎俳優の片岡愛之助と女優の山田杏奈が、アニメーション・シリーズ『怪盗グルー』の最新作『怪盗グルーのミニオン超変身』(7月19日公開)で新キャラクターの吹き替え声優を務めることが22日、発表された。愛之助が演じるのは、グルーの高校時代の同級生にして因縁のライバルであり、グルーファミリーを恐怖に陥れる超宿敵のマキシム・ル・マル。今回吹替えのオファーが来たときの気持ちを愛之助は「え!? ミニオンに出演させて頂けるんですか!? と驚きました」と述べ、「小さなお子様からお年を召した方まで、これほどまで幅広い年齢層に楽しんで頂ける作品は、なかなかないと思います」と『怪盗グルー』シリーズの印象を語り、14年にわたり主役のグルー役を演じている笑福亭鶴瓶の印象については「久しくお会いできていなかったので、こういった形で共演することができて、非常にうれしくありがたいと思っています」と明かした。さらに、大悪党を夢見る中学生でグルーに急接近する少女・ポピーを演じるのは、今作が吹替え初挑戦となる山田杏奈。山田はアフレコについて「ここ数年で一番緊張した仕事でした。映像に声を吹き込むことが楽しいと分かりましたし、自分の中で試行錯誤しました」と気持ちを明かし、「怪盗グルーは小さな時から観ていた作品でしたし、ミニオンは凄く可愛らしくて目が離せなくなるキャラクターが特徴だと思っていたので、そこに参加させてもらえるのはすごく光栄なことだと思いました」と『怪盗グルー』シリーズへの思いをコメント。またタイトルの”超変身”にちなみ、ポピー役を通じて変化はあったのか問われると「ポピーは青春時代の目標というか、こうなりたいという姿が大悪党というちょっと変わった子なのですが、夢に向かって頑張る、ただひたすらにそこに向かって突き進んでいくポピーの姿がすごくキラキラして見えて、自分自身もこうなりたい気持ちを持ち続けていたいと考えるようになりました」と語った。さらに今回、マキシム役を演じる愛之助とポピー役の山田に対し、グルー役の笑福亭鶴瓶からもメッセージが到着。本シリーズに初参加の愛之助へは「最初愛之助って分からんくらい自然にマキシムにハマってるし、こういう悪役好きそうやな~。実写版マキシム役、スーパー歌舞伎でもやるかもしれんな(笑)」、吹替え初挑戦の山田へは「ポピーのミステリアスで生意気なキャラにピタッとハマってる。グルー大丈夫かな? って心配になったくらい。でもそのくらい山田さん、ポピーにピッタリ!」とエールを送った。また、最強!? の姿に“超新化”したミニオン「メガミニオン」たちの破天荒な活躍を期待させる予告映像(吹替版)も公開された。(C)Illumination Entertainment and Universal Studios. All Rights Reserved.
2024年05月22日歌舞伎座「三月大歌舞伎」『菅原伝授手習鑑 寺子屋』、「四月大歌舞伎」『夏祭浪花鑑』に出演する尾上菊之助、片岡愛之助の両名が、都内で取材に応じ、演目の見どころをはじめ、2ヶ月連続となる共演について思いを語った。ふたりの共演は、昨年6月の博多座公演以来で、菊之助は「それ以来、仲良くさせていただいている。愛之助さんは博多座公演を終えてから、怒涛のスケジュールを過ごされていたので、心配していました」と回想。愛之助は「何かの折には、お電話くださったりして、精神的に救われています。がっつりと組ませていただき、身に余る光栄です」と再共演の喜びを語った。現在開催中の歌舞伎座「三月大歌舞伎」(26日千穐楽)では、昼の部にて歌舞伎三大名作のひと『菅原伝授手習鑑』から、松王丸と千代、源蔵と戸浪という夫婦二組の悲劇を描く屈指の名場面『寺子屋』を上演。松王丸を菊之助が初役で、武部源蔵を愛之助が勤め、忠義心と親子愛の間に揺れる人々の、胸打つ一幕が繰り広げられる。2024年3月歌舞伎座『菅原伝授手習鑑 寺子屋』左より、松王丸=尾上菊之助、武部源蔵=片岡愛之助 (c)松竹菊之助は「親子の情愛が深く描かれている。先人たちが築き上げた宝物で、エベレストのような高い山。入口に立ててているのかも分かりませんが、憧れの気持ちをもって、挑ませていただきたい」と決意を新たにする。一方、愛之助は「源蔵というお役は2度目で、とても重くて、精神的に疲れるんですが、終わると本当にやり遂げたと思える。毎日が幸せですし、菊之助さんとの芝居のキャッチボールが楽しい」と充実感をにじませた。また、菊之助の長男・尾上丑之助が、物語の要となる小太郎を演じており、愛之助は「凛として、すごく声が素敵ですね。しびれます」。菊之助は少し照れくさそうに、目を細めていた。2024年3月歌舞伎座『菅原伝授手習鑑 寺子屋』左より、戸浪=坂東新悟、小太郎=尾上丑之助、武部源蔵=片岡愛之助 (c)松竹続く、「四月大歌舞伎」では昼の部にて、「大坂の夏」の風情を感じる見どころ満載の『夏祭浪花鑑』を上演。大阪で実際に起こった事件をもとに、浪花の侠客の生き様が描かれる義太夫狂言で、愛之助が団七九郎兵衛/徳兵衛女房お辰(二役)、菊之助が一寸徳兵衛を演じる。昨年6月の博多座公演に続く、愛之助の団七と菊之助の徳兵衛コンビでの上演に注目が集まる。2023年6月博多座『夏祭浪花鑑』一寸徳兵衛=尾上菊之助(c)松竹2022年9月大阪松竹座『夏祭浪花鑑』団七九郎兵衛=片岡愛之助(c)松竹愛之助は『夏祭浪花鑑』での団七九郎兵衛の演技などが評価され、芸術選奨文部科学大臣賞を受賞したばかりで、「(受賞後)こんなに早く、文部科学大臣賞を先に取られた先輩の菊之助さんとご一緒させていただき、こんなありがたいことはない」と声を弾ませ、「今の大阪弁とは少し違いますが、ネイティブな大阪弁がしゃべられるのは、自分にとってやりやすい」と大阪出身の利点も語った。菊之助は「受賞理由が、『毛穴から上方のニオイがする』ですから。その団七に向かっていくのは、かなりのプレッシャーがありますが、何とか食らいついていきたい。愛之助さんの団七は本当にかっこいい」とほれぼれした様子。愛之助も「日々判を押した芝居ではなく、変化球を楽しめる役者さんは素晴らしい。江戸の代表の方が、上方の言葉をすごく勉強していらっしゃって、見事に言葉を使われている。本当に違和感がないんです」と菊之助のストイックな姿勢を絶賛していた。取材・文・撮影(会見写真):内田涼<公演情報>■歌舞伎座「三月大歌舞伎」【昼の部】11:00~一、菅原伝授手習鑑『寺子屋』二、四世中村雀右衛門十三回忌追善狂言『傾城道成寺』三、元禄忠臣蔵『御浜御殿綱豊卿』【夜の部】16:15~一、通し狂言『伊勢音頭恋寝刃』二、六歌仙容彩『喜撰』2024年3月3日(日)~3月26日※18日(月)休演<公演情報>■歌舞伎座「四月大歌舞伎」【昼の部】11:00~一、双蝶々曲輪日記二、七福神三、夏祭浪花鑑【夜の部】16:30~一、於染久松色読販二、神田祭三、四季2024年4月2日(火)~26日(金)※休演:10日(水)、18日(木)会場:東京・歌舞伎座
2024年03月13日日本テレビ開局70周年記念舞台『西遊記』東京公演が2024年1月6日(土) から明治座で開幕。開幕を前にした5日(金)、同劇場でプレスコールと初日前会見が行われた。2023年11月3日(金・祝) に大阪・オリックス劇場で幕を明けて以降、福岡公演、名古屋公演をすでに終えている。会見冒頭、孫悟空役を演じる片岡愛之助は、1月1日に起きた能登半島地震について「私たちもカーテンコールの最中に揺れに遭いました。本当にお気の毒と思っております」と述べつつ、「私たちにできることはお芝居でございます。お芝居をいつも以上に頑張って、皆さまに元気になっていただく。それしかできないので、全力で務めさせていただきます」と話した。片岡愛之助東京公演初日を前にした心境について、牛魔王役の松平健は「この芝居は地方をいろいろ回って、とてもいい作品に仕上がっております。それを東京の皆さまに観ていただけるのは嬉しい限り。今までにない素晴らしい舞台機構になっていますので、多くの人に観ていただきたいと思っています」。沙悟浄役の加藤和樹は「ようやく半分。ここからが本当の戦いだと思っています。我々役者もそうですが、スタッフさんは本当に休んでいない。とにかく怪我には気をつけて、さらに団結力を持って、この最高に素晴らしく、楽しく、笑顔になれる作品を1人でも多くの方に届けていきたいと思っています」と意気込みを述べた。松平健加藤和樹作品の見どころについて、猪八戒役の戸次重幸は「デジタルとアナログのバランスがいい感じに融合していることが素晴らしいと思います。例えば、筋斗雲(きんとんうん)。皆さん映像を使うしかないのではと思うと思いますが、ドリフのコント並のとんでもなくアナログな筋斗雲も出てきます(笑)。筋斗雲一つとっても、いろいろな見せ方をしているのが魅力の一つ」。鉄扇公主役の中山美穂は「細やかな演出が散りばめられています。個人的には、松平健さんと夫婦役として対峙するシーンがございます。気迫ある素晴らしいお芝居を観ながら、私もそれを受けてお芝居をするという責任ある役。とてもとても光栄です。その辺りも観ていただければ」と話した。戸次重幸中山美穂新年最初の公演。今年の抱負を問われると、愛之助は日本の漫画やアニメが海外で人気なことに触れつつ「みんなで『西遊記』の海外公演をしたいと思いますね」と話し、演出の堤幸彦は「大晦日も元旦も公演がありまして、年が変わった感は薄いのですが、今年69歳になるので、自分が本当に誇るべき作品と出会いたいという願望が強くありまして。この作品は出会えて良かったと思っている、思い入れが深い作品でございます。最後まで楽しみたいと思っています」と熱く語る。堤幸彦小池徹平また、取材の当日に誕生日を迎え38歳になった三蔵法師役の小池徹平は「ばたばたな日々が続くので、ふと時間ができたときに、三蔵法師ほど激しい旅でなくていいので、ふらっとのんびり旅をしたい」。一方で、玉竜役の村井良大は「今年からゴルフを始めることになりまして。正しいスイングをできるように頑張りたい」、紅孩児役の藤岡真威人も「なかなか時間がなかったのですが、今年こそは車の免許を取りたいと思っています」などと個性的な回答をしていた。村井良大藤岡真威人この日のプレスコールでは、1幕冒頭、孫悟空の登場から、悟空と白牛(映像)の掛け合い、天蓬元帥と捲簾大将らの大立ち回りまで、そして2幕の是空国の国歌斉唱、牛魔王と羅刹女の対決と、大きく分けて3場面が公開された。公開されたシーンを見るだけでも、歌にダンスに殺陣に、LEDの映像技術やフライングと豪華絢爛なステージであることが分かる。“スペクタクルエンターテインメント”の『西遊記』を2024年の観劇始めとしてみてはどうだろう。取材・文・撮影:五月女菜穂<公演情報>舞台『西遊記』脚本:マキノノゾミ演出:堤幸彦出演:片岡愛之助小池徹平戸次重幸加藤和樹村井良大藤岡真威人田村心曽田陵介小宮璃央柳美稀押田岳桜庭大翔山口馬木也藤本隆宏中山美穂松平健 ほか【東京公演】2024年1月6日(土)~1月28日(日)会場:明治座チケット情報:()公式サイト:
2024年01月08日日本テレビ開局70年記念舞台『西遊記』の初日前会見が5日、東京・明治座で行われ、片岡愛之助、小池徹平、戸次重幸、加藤和樹、村井良大、藤岡真威人、中山美穂、松平健、演出の堤幸彦氏が出席した。『西遊記』は、孫悟空を中心に、三蔵法師一行が天竺を目指す、涙あり、笑いあり、人間ドラマありの物語。主人公・孫悟空は片岡愛之助、三蔵法師は小池徹平、猪八戒は戸次重幸、沙悟浄は加藤和樹、玉竜は村井良大が演じ、これらの5人が三蔵法師一行として旅をする。大阪、福岡、名古屋にて上演、札幌では映像上映会も行われ、1月6日より東京明治座にて東京公演が開幕する。会見で愛之助は、能登半島地震に言及。「私たちも名古屋で年をまたいで31日も1日も2日も公演していました。カーテンコールの真っ最中で、私たちも揺れに遭いました。本当にお気の毒と思っております。いろんな事故もあったりしますが、私たちにできることはお芝居です。精一杯お芝居をいつも以上に頑張って、皆様に元気になっていただく。私たちはそれしかできないので、全力で務めさせていただきたいと思います」と語った。そして、本作の魅力について「LEDと人の力がうまい具合にミックスされています」と言い、「悟空は分身の術を使う。映像が出るだろうと予想していましたが、生身の分身も出ます。人間力とLEDの力がうまく融合されています」と紹介。また、「『西遊記』は海外でもけっこう知っていただけていると思うので、このみんなで海外公演したいなと思います。字幕がつくと、共通の話題が多いので喜んでいただけるんじゃないかなと思いました」と海外公演に意欲を見せた。
2024年01月05日歌舞伎俳優の片岡愛之助さんが、2023年12月19日にブログを更新。妻であり、俳優の藤原紀香さんとのツーショット写真を公開し、反響を呼んでいます。片岡愛之助&藤原紀香、ペアルック映画デートが素敵片岡さんが公開したのは、夫婦で『おそろいの服』を着て出かけたことが分かる1枚。仲むつまじい様子が伝わる写真が、こちらです!片岡さんと藤原さんが訪れた場所は映画館。同年11月に公開された、2人が出演している映画『翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~』を観てきたといいます。しかも、映画のタイトルが入ったパーカーを、一緒に着ているではありませんか!ツーショット写真には「素敵!」との声が、相次ぎました。・美男美女でまぶしいです!ペアルックも素敵。・おそろいのパーカー姿が最高ですね。・映画館に2人がいたら、オーラがすごくて、周囲の人にバレてしまいそう。・素敵な夫婦。癒されました!夫婦にとって初共演となった映画『翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~』。きっと、2人も同作には特別な思いを持っているのでしょう。ツーショット写真を見ていると、自然とほほ笑ましい気持ちになりますね![文・構成/grape編集部]
2023年12月19日GACKTと二階堂ふみがW主演を務める、映画『翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~』(11月23日公開)の証言映像が29日、公開された。○■桔梗魁(杏)、麻実麗(GACKT)との運命の出会いに恍惚とした表情今回公開されたのは、滋賀解放戦線のリーダー・桔梗魁(杏)と大阪府知事の嘉祥寺晃(片岡愛之助)がそれぞれインタビューに応じ、自由と支配をめぐる双方のプライドが激しくぶつかり合う様子が映し出された証言映像。映画『翔んで埼玉』の続編となる今作では、麻実麗(GACKT)率いる埼玉解放戦線の一行が埼玉県人の悲願である埼玉に海を作るため、未開の地・和歌山へと旅立つことに。道中、嵐に襲われ何とか白浜に漂着した麗は、かつての埼玉のように関西に蔓延る“大阪への通行手形”撤廃のために闘う桔梗と運命的な出会いを果たす。映像では、桔梗が麗との出会いを振り返り「あれは運命の出会いだった……美しく、どこか懐かしさもあった」と恍惚とした表情を浮かべ、麗との妖しい関係を匂わせる場面も。大阪をはじめ神戸、京都によって和歌山、奈良、滋賀の人々が虐げられている“地域格差”を無くすため、高らかに革命を宣言する桔梗に対し、滋賀県人を「ゲジゲジ」と鼻で笑う嘉祥寺は、「大阪なくして関西、そして日本は成り立てへんねん! 大阪が天下を獲るんや!」と野望を抱え、麗たちにも「必ず痛い目あわしたる」と不敵な笑みを見せる。【編集部MEMO】『翔んで埼玉』は、『パタリロ!』などで知られる魔夜峰央が1982年に発表した作品。2015年に復刊されたことをきっかけに、テレビ番組、SNS、インターネットなどメディアで多数取り上げられ、大反響を呼んだ。2019年に二階堂ふみとGACKTをW主演に実写化。11月23日に続編となる映画『翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~』が全国公開されている。(C)2023 映画「翔んで埼玉」製作委員会
2023年11月29日映画『翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~』が11月23日(水・祝) より公開中。このたび、桔梗魁(杏)、嘉祥寺晃(片岡愛之助)による証言映像が公開された。本作は、二階堂ふみとGACKTを主演に迎え、2019年に公開された映画『翔んで埼玉』の続編。麻実麗(GACKT)率いる埼玉解放戦線の一行が埼玉県人の悲願である埼玉に海を作るため、未開の地・和歌山へと旅立つことに。道中、嵐に襲われ何とか白浜に漂着した麗は、かつての埼玉のように関西に蔓延る“大阪への通行手形”撤廃のために闘う桔梗との運命的な出会いを果たす。今回公開されたのは、先日解禁となった麗と壇ノ浦百美(二階堂)による証言映像に続く第2弾。桔梗は麗との出会いを振り返り、「あれは運命の出会いだった……美しく、どこか懐かしさもあった」と恍惚とした表情を浮かべ、麗との妖しい関係を匂わせる場面も。しかし、大阪はじめ神戸、京都によって和歌山、奈良、滋賀の人々が虐げられている“超ド級の地域格差”を無くすため、桔梗は「和歌山・奈良の同志たちとともに戦うのだ!」と高らかに革命を宣言する。一方、そんな桔梗たち滋賀県人を「ゲジゲジ」と鼻で笑う嘉祥寺は、「大阪なくして関西、そして日本は成り立てへんねん!大阪が天下を獲るんや!!」と、邪悪な野望をギラつかせ、麗たち埼玉県人にも「必ず痛い目あわしたる」と不敵な笑みを見せる。日本全土を巻き込んだ壮大な決戦の火蓋が切られる中、滋賀県人140万人の人口と同数を誇る滋賀の守り神「とびだしとび太」とともに、滋賀を守り抜くことを決意する桔梗。対する嘉祥寺は、とっておきの“秘策”で返り討ちを宣言する――。『翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~』証言映像第2弾<作品情報>映画『翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~』公開中公式サイト: 映画「翔んで埼玉」製作委員会
2023年11月29日映画『翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~』(11月23日公開)の公開初日舞台挨拶が23日に都内で行われ、GACKT、二階堂ふみ、益若つばさ、堀田真由、くっきー!(野性爆弾)、高橋メアリージュン、川崎麻世(崎はたつさき)、藤原紀香、武内英樹監督が登場した。同作は『パタリロ!』などで知られる魔夜峰央が1982年に発表した作品で、2015年に復刊されたことをきっかけに、テレビ番組、SNS、インターネットなどメディアで多数取り上げられ、大反響を呼んだ。埼玉県民が東京都民からひどい迫害を受けている世界で、東京都知事の息子・壇ノ浦百美(二階堂)と、アメリカ帰りの謎の転校生・麻実麗(GACKT)の活躍を描く。○■映画『翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~』で夫・片岡愛之助と共演した藤原紀香妖艶な神戸市長を演じた藤原は、深スリットの美脚で魅了。京都市長役の川崎とのラブシーンについて「本当に、台本を読んでひっくり返ったので。嘉祥寺晃(片岡愛之助)さん、いるねんな。いはるよねと思いなが振り切ってやらせていただきました」と、大阪府知事・嘉祥寺晃役の愛之助の前でのラブシーンに驚いたという。「最後に一つ、大阪府知事の嘉祥寺晃さんからのメッセージを。『本当はここでご一緒に皆様にご挨拶をしたかったんですけど、今、博多座の千秋楽で、今日はどうしても行くことができずに残念です』ということでした」と、愛之助からのメッセージも伝えた。川崎も「紀香さんとのラブシーンなんですけど、撮影現場のそこに本物の旦那さんがいらっしゃる。『ええんかなあ』という」と苦笑する。「役者として腹括って、旦那がここにいてもラブシーンをしなきゃいけないということで、遠慮なくさせていただいたところが気に入ったシーンですね。その後に本当の旦那さんにめちゃくちゃ気を遣いまして、『お食事どうですか?』と3人で町中華食べに行きました」とフォローも忘れなかった様子。藤原は「もう、役者なので、お互いをリスペクトしてすごく楽しんでさせていただきました」と胸を張る。川崎は「愛之助さんと仲良くなって、紀香さん抜きでその後3軒くらい行きました。僕のこと嫌いじゃないんだと思って、よかったです」とホッとしていた。
2023年11月23日