●「森」を中心にしたコミュニティの作り方マンションの可能性や未来のマンションについて考える「ミライ×マンション×ミーティング」が26日、日本橋三井ホールで開催された。主催の三井不動産レジデンシャルは、未来のマンションやコミュニティをテーマに、2つのトークセッションと参加型ワークショップを実施。本レポートでは、コミュニティの形成と変遷などについて語られた各セッションの様子をお伝えする。○「都会の森に暮らす」 - サンシティのコミュニティ形成とは?SESSION 1の出演者は三井不動産レジデンシャル 代表取締役社長 藤林清隆氏、三井不動産レジデンシャルサービス 代表取締役社長 岩田龍郎氏、藤村龍至建築設計事務所代表 藤村龍至氏の3名。「未来の都市をマンションから考える」をテーマに、東京都板橋区のマンション「サンシティ」のコミュニティ形成例が紹介された。サンシティは、三井不動産レジデンシャルが1970年台に手がけたマンションで、森を囲むように建物が配置された物件だ。同社はここを「経年優化」のモデルケースと位置づけているという。藤林氏「サンシティのコンセプトは『東京人の新しいふるさとをつくる』です。故郷といえば『緑』というアイディアが出て、それならば『森』を作ろうということになりました。また、皆が集える共有施設や語り合いをする場所も故郷には必要だろうと考えた結果、森を中心に皆が自然と集まる『囲み型』の配置となったのです」住民が自然に交流する場所を作ることがスタート地点であったサンシティ。独特の形状は「ふるさと」を模したものであった。もう一つの特徴は、約40年が経過した現在まで続く活発なコミュニティ。住人同士の交流が活性化するきっかけは「植樹祭」だという。岩田氏「全体完工の際に一人一人が木を植える『植樹祭』を行いました。それにより『サンシティの森は私達の森で、私達自身が育てていくのだ』という意識が芽生えたと考えられます。これがコミュニティ醸成の大きなきっかけとなったのではないでしょうか?」植樹された木の数は約5万本、緑地は敷地の約4割にのぼる。自主的に管理を行うグリーンボランティア活動も継続的に行われ、森を中心としたコミュニティは着実に成長してきた。共有施設で実施されるクラブ活動には、周辺住人も参加。森、マンションを中心とした地域のコミュニティが形成されるまでになったのだ。○課題は主体性を生み出す「仕掛け」をどれだけ埋め込めるか藤村氏が「記念碑的なプロジェクト」と評価したサンシティは、自発的なコミュニティ活動が積み重なり現在に至る。まさしく「経年優化」という基本理念をそのまま体現した物件だ。最後に未来のマンションをつくるための「次なる課題」について説明がされた。藤林氏「住人の主体性を引き出すことが1番のポイントとなります。我々は主体性が生み出される『仕掛け』をどれだけ埋め込んでいけるかが勝負となります」岩田氏「『住まい』というハード面だけでなく、『暮らし』というソフト面も取り組む必要があります。住まいに対する愛着の積み重ねが『暮らし』につながるのです。また、どこで何が起こっているかという『コミュニティの見える化』の徹底も課題です。参加してもらうためには、まず住人の方に知ってもらわなくてはなりません」コミュニティがしっかりできているマンションは、地震など有事の際も安心感がある。その環境を作り上げるには、住人のコンセンサスも鍵となるとして、第1部は締めくくられた。●孤立化する子育て、マンションが救世主に?○マンション住まいの経験を元に、台本なしトーク!SESSION 2は「マンションの新しい捉え方」を台本なしで語り合うゆるめのトークセッション。発言者はena AMICE代表 蛯原英里さん、チームラボ代表 猪子寿之さん、issue+design代表 筧雄輔さんだ。まずはコミュニティの入り方について。3カ月の娘がいるという蛯原さんは「娘が成長したらマンション内のママ友コミュニティなどにに入りたいけど、どのタイミングで入ればいいかわからない。マンションでは皆さん知り合いと言うわけではないし…」と心配なのだという。悩みに対し、筧さんは「お隣さんと良い関係性を作って、そこから広げるのはどうでしょうか?」とアドバイス。お隣さんとコミュニケーションがとれるドアノブ掛けメモシートを紹介した。○孤立化する子育て、支援の鍵は「集合化」続いて話は子育ての孤立化に。本来、子育ては地縁型コミュニティに依存するものであったが、個人で行うべきという意識に変化しているという。猪子さん「人間は元々、集団で子育てを行う生き物です。それなのに今は1人で育てないといけないという風潮になっています。親個人の責任範囲が広くなっているんです」筧さん「子育てはいきなり始まります。お母さんは子供ができた瞬間、これまで所属していたコミュニティと分断されてしまう。移動が簡単にできないので、コミュニティ弱者になってしまうんです」子育ての孤立化対策について、猪子さんは同じ価値観を共有する人が集合することが1つの解決策になるのでは? と提案した。猪子さん「本当はもうちょっと子供を集団で育てられるような環境がいいんですよね。孤立化を解決するには、子供が生まれた人が集まるコミュニティを作ってしまうのも一案です。子育てはコミュニティを必要とするものですから。もしそういう場所ができたら、極論24時間放置できるんですよね」子育て世代だけでなくシニア層など、同じ意識を共有する人が集団となって子育てをする。マンションはそれを実現するための「ハード」となりうるのではないかと訳だ。蛯原さん「田舎では世代間交流がたくさんあったのですが、都市部のマンションに住んでいると少ないんです。同じマンションのシニアの方と、ほとんど接触がなかったりとか…。私は祖父母にいろいろと教えてもらったので、娘にも同じ体験をさせてあげたいですね。せっかく近くに住んでいるので、温かい交流があるとうれしいです」セッションは他にもお下がりや感情の共有、人類の歴史まで話が及び、45分間はあっという間に過ぎ去った。○理事会委員として「理想のマンション」を考えるSESSION 3は参加型ワークショップの「ミライ・マンション・ミーティング」。参加者はマンションの理事会委として、「未来のマンション」について語り合った。都心に住む人の約5割はマンション住まいという現代。マンションが変わると、人々の暮らしにも大きな変化が起こるに違いない。東日本大震災以降、多くの人が意識するようになった「人と人とのつながり」「コミュニティ」は、変革のキーワードだ。同イベントは未来のマンションの可能性を提示したものだったと言えるだろう。
2014年11月28日トヨタ自動車は17日、セダンタイプの新型燃料電池自動車(FCV)の車名を「MIRAI(ミライ)」に決定したと発表した。MIRAIは、日本語の「未来」に由来しており、同社の豊田章男社長は「今、クルマの歴史が大きく変わろうとしている。MIRAIは、単なる新型車ではなく、世の中を『もっといい社会』へと導く『もっといいクルマ』になると信じている」と、コメントしている。水素と酸素を化学反応させて電気をつくる燃料電池を動力源とした同車は、自動車用燃料の多様化への対応と、走行時にCO2や環境負荷物質を排出しない優れた環境性能が特徴。また、現状のガソリンエンジン車と同等の利便性を兼ね備えたサステイナブルなモビリティ社会の実現に貢献するエコカーであり、モーター走行などにより運転が楽しめるクルマでもあるという。
2014年11月17日(画像はプレスリリースより)浜松地区に新しくオープン2014年8月20日(水)、プライベートタイプのパーソナルトレーニングジム「ライザップ」が静岡県・浜松市にオープンします。「ライザップ」では、今回、静岡県唯一だった「ライザップ静岡店」だけではカバーしきれなかった浜松地区でのニーズに応えるため、新たに浜松店をオープンしたとのことです。今の体型、満足してますか?パーソナルトレーニングジム「ライザップ」は、「人生最高の体と自信、そして期待を上回る感動を提供する」ジムとして、「正しいトレーニング」「充実した食事指導」「心理面でのサポート」の手厚いサポートと、それを実現するトレーナーの品質にこだわり、2012年の1号店オープン以来、店舗の拡大を続けています。30日間は全額返金保証トレーニングの内容に納得しなかった場合は、プログラム開始後30日間まで全額返金保証をするという制度を導入しており、2013年にはパーソナルトレーニングジム満足度1位を獲得した品質のジム「ライザップ」。「どうしても理想の体型になりたい」「体型を変えることから人生を変えたい」という方は一度チェックしてみては。<ライザップ 浜松店 店舗情報>所在地:静岡県浜松市中区砂山町335-1 サザンストリート202号室営業時間:7:00~23:00 (最終受付22:00) 年中無休(引用:プレスリリースより)【参考】・健康コーポレーション株式会社 プレスリリース/PR TIMES・ライザップ公式サイト
2014年08月20日資生堂グループ社員が実施する社会貢献を紹介資生堂は9月12日、社員が実施する社会貢献を紹介する、「未来椿活動」ウェブサイトを公開した。「未来椿活動」は、創業140年を契機に、「今までの資生堂の歩みを支えていただいたお客さま・地域社会の方々に、 感謝の気持ちをお返しする」ことを目的に、2012年から始めた社会貢献活動。資生堂グループ全社員を対象に、それぞれの事業所が自ら企画し、実践する。被災者へのビューティー支援や街の美化など多岐にわたり活動「未来椿活動」ウェブサイトでは、「女性・化粧」「環境」「文化」「次世代・その他」のカテゴリーで、過去の活動内容を紹介。東日本大震災の被災者支援として、名古屋市に避難されている方へのビューティー支援活動や、宮城県南三陸町へ出向き、癒しの波及をテーマに「ハンドマッサージ&タッチケア講習会」の実施。また、「札幌市肢体不自由児父母の会」を通じ、成人式に出席の肢体不自由者の方2名のヘアとメーキャップ・着付。視覚障がいのある子供たちに「かおりえほん」の制作。銀座の花壇の手入れなどなど、多岐にわたる内容となっている。資生堂では、「未来を美しく輝かせる花が咲くように」との想いをこめて、この活動を「未来椿」と名づけ、活動で得た、業務とは違う視野の広がり、充実感や達成感を糧とし、新たな気持ちで業務に取り組んでいるとしている。【参考】資生堂「未来椿活動」ウェブサイトただの除毛とはわけが違う! 毛穴の奥からゴッソリ抜ける本格脱毛剤が新登場!(9月8日)実年齢マイナス20歳!愛用者の91%が満足する魔法のコスメとは?(9月3日)4カ月老ける研究結果も!! 知らないと怖い「お肌の悪習慣」(8月29日)30代女性に向けたブログメディア、「ANGIE」が登場。仕事や恋愛で悩みが多いこの世代に、楽しく生きるためのヒントを提案。(7月29日)元の記事を読む
2013年09月14日『スパイダーマン』トリロジーを手がけたサム・ライミ監督と『アリス・イン・ワンダーランド』の製作者が作りあげるファンタジー大作『オズ はじまりの戦い』が3月に公開される。そこで製作現場のライミ監督に国際電話をつないで話を聞いた。その他の写真本作は、作家ライマン・フランク・ボームが生み出した偉大な魔法使いオズの“知られざる過去”を描くいた作品で、ジェームズ・フランコが主演を務め、ミラ・クニス、ミシェル・ウィリアムズ、レイチェル・ワイズらが出演する。1981年に『死霊のはらわた』でデビューしたライミ監督は、『ダークマン』『ギフト』などの作品でカルト的な人気を博し、2002年に『スパイダーマン』を手がけ、歴代の興行記録を塗り替える成功を収めた。前作『スペル』はライミ監督ファンが歓喜する低予算ホラーだったが、新作『オズ…』は再びハリウッドの超大作だ。ライミ監督は「映画の規模については悩み過ぎることはありませんでした。それよりもまず物語が好きだったということが大事で、僕が魅力的に思えたのは“これまで観たこともないようなファンタジーの世界を映画化してみせる”という部分でした」と振り返る。そこでライミ監督は、最高のCGチームを招集し、同時に撮影ではセットを使うことを決めた。「ファンタジーの世界を舞台にしているとは言え“いかにもCG”と言った感じの非現実的な見た目にはしたくなかったし、観客にも演じる役者たちにも、まるで現実にある世界かのごとくリアルに感じてほしかったんです。俳優たちにとっては、実際に目の前にあって、触れることの出来るセットが存在するほうがオズの国の世界観により深く入り込んで演じられますし、そういった臨場感たっぷりのリアルな演技は、観客により深く豊かな映画体験をもたらします」。ちなみに撮影はライミ監督が生まれ育ったミシガン州で行われ、彼が若い頃に一緒に映画作りをしていた仲間が加わったという。「こういう形で故郷に帰って来られて最高だし、まるで(『オズの魔法使い』で魔法の国から家族のもとへと帰ってきた)ドロシーになったような気分です」。本作はライミ監督が初めて手がける“家族みんなで楽しめるアクション・ファンタジー”だ。「昔からのファンが僕にどういった作品を期待しているかについては重々理解しているつもりですが、似たような映画ばかり作る気はないですし、逆に、今までになかったタイプの作品に挑戦することで、ファンが興味を持ってくれるんじゃないかと思うんです。と言うか、僕のファンこそ絶対にそうであるはず!(笑)初めて挑戦したファミリー映画ですが、僕の長年のファンはもとより、どんな観客にも楽しんでもらえる作品だと思っています。まぁ個人的な意見なので、保証は出来ませんけどね(笑)」。これまで数々の強烈な描写でファンを魅了してきたライミ監督が一体、どのようなファンタジー映画を手がけるのか期待して待ちたい。『オズ はじまりの戦い』3月8日(金) 全世界同時公開
2013年02月05日作家ライマン・フランク・ボームが生み出した伝説的ファンタジー・キャラクター“オズ”の知られざる過去を、『スパイダーマン』シリーズのサム・ライミ監督が描くアクション・ファンタジー『オズ はじまりの戦い』。不思議に満ちた魔法の国“オズ”を舞台にした本作の美しすぎるポスター・ビジュアルが遂に公開された。冴えない手品師・オスカーがある日、嵐に巻き込まれ迷い込んだのは、魔法の国・オズの世界。次々とオスカーの前に現れる奇妙でどこか愛らしい生物、人形のような悲しい目をした小さな少女、そして美しい魔女たち…。“魔法の国”に迷い込んだひとりの男が“偉大なるオズ”となるまでの数奇な運命を、壮大なる戦いと共に描き出す。このたび解禁となったポスター・ビジュアルには、息をのむほどに美しい魔法の国“オズ”を背景に、ジェームズ・フランコ演じる主人公・オスカーと共に、東の魔女・エヴァノラ(レイチェル・ワイズ)、西の魔女・セオドラ(ミラ・クニス)、南の魔女・グリンダ(ミシェル・ウィリアムズ)ら3人の美しい魔女たちの姿が映し出されている。さらに、その右下には謎に満ちた邪悪な魔女の影も…。オズと旅を共にする陶器の少女や、翼を持つ猿・フィンリーなど、美しくも不思議なオズの世界が垣間見えるビジュアルに仕上がっている。ファンタジー界最大の“秘密”ともいうべき、“オズ”の知られざる過去に切り込んだ本作。予告編に次いで公開となったポスター・ビジュアルからもその映像美や躍動感が十二分に伝わり、早くも公開が待ちきれないという人も多いはず。果たして、魔法の国の驚くべき真実とは何なのか?オズの国で繰り広げられる冒険と戦いに、期待せずにはいられない!『オズ はじまりの戦い』はは2013年3月8日(金)より全国にて公開。■関連作品:オズ はじまりの戦い 2013年3月8日より全国にて公開© 2012 Disney Enterprises, Inc.All rights reserved.
2012年12月10日作家ライマン・フランク・ボームが生み出した伝説的ファンタジー・キャラクター“オズ”の知られざる過去を、『スパイダーマン』シリーズのサム・ライミ監督が描くアクション・ファンタジー『オズ はじまりの戦い』。目を見張るような美しい映像と共に、驚愕のバトルが繰り広げられる本作の待望の本予告編が遂に解禁となった。冴えない手品師・オスカーがある日、嵐に巻き込まれ迷い込んだのは、不思議に満ちた魔法の国“オズ”の世界。次々とオスカーの前に現れる奇妙でどこか愛らしい生物、人形のような悲しい目をした小さな少女、そして美しい魔女たち…。“魔法の国”に迷い込んだひとりの男が “偉大なるオズ”となるまでの数奇な運命を、壮大なる戦いと共に描き出す。“いつか偉大な男になること”を夢見る自己中心的なペテン師、だがどこか魅力的な若き奇術師・オスカーを演じるのは『127時間』や『猿の惑星:創世記(ジェネシス)』など話題作への出演が相次ぐ演技派ジェームズ・フランコ。強大な魔力と美貌を持つ東の魔女・エヴァノラにレイチェル・ワイズ、その妹で、オズをエメラルド・シティに導く西の魔女・セオドラにミラ・クニス。そして、壮大なる戦いにオズを導く南の魔女・グリンダにミシェル・ウィリアムズが扮し、華やかに美を競いつつ、敵意や愛憎渦巻く、凄絶なるドラマを繰り広げていく。今回公開となった予告編では、オズに戦いを決意させる鍵となる陶器の少女や、オズと旅を共にする翼を持つ猿・フィンリーなど、不思議なキャラクターたちもお目見え。圧倒的な映像美で再現されたオズの世界は限りなく魅力的であるが、映像のラストには、炎の中に邪悪な影も…。「やるしかない」というオスカーの覚悟と共に、幕を開ける美しすぎる戦い――。まずはこちらの予告編から世紀のファンタジー・バトルを見届けてみてはいかが?『オズ はじまりの戦い』は2013年3月8日(金)より全国にて公開。※こちらの予告編はMOVIE GALLERYにてご覧いただけます。MOVIE GALLERY■関連作品:オズ はじまりの戦い 2013年3月8日より全国にて公開© 2012 Disney Enterprises, Inc.All rights reserved.
2012年11月30日1981年に公開され、全世界を恐怖で覆い尽くしたサム・ライミ監督の『死霊のはらわた』。スプラッター・ブームを巻き起こした伝説の映画が、2013年に新たに蘇り、公開されることが決定!このたび、観る者を震え上がらせる本作の場面写真が公開となった。今回、公開となった場面写真には死霊に取りつかれ、恐ろしい顔がインパクト大の少女の姿が!この少女はヒロインのミア。演じているのは新進女優のジェーン・レヴィだが、彼女の素顔が分からない程にすさまじい形相をしており、この写真1枚だけを見ても、ファンの期待を裏切らない仕上がりとなっていることを伺わせる。さらに10月13日(現地時間)に開催されたN.Y.コミコンに、オリジナル『死霊のはらわた』の主演ブルース・キャンベルを筆頭に、新鋭フェデ・アルヴァレズ監督、ヒロイン・ミア役のジェーン・レヴィが出席。ブルース・キャンベルはリメイクでは、プロデューサーを務め、本編への出演はしないと話している。そしてブルースは、ファンの前でリメイクを製作することについて懸念する人もいることは分かっているとした上で、「映画公開の週末が明けた月曜日に、みんなが私に謝罪するのを楽しみにしているよ(笑)」とその自信のほどを覗かせた。さらに「ファンのことをついからかってしまうが、この映画をきちんと製作したいというのが本音で、ホラー映画を観に行くみなさんを満足させたくて、この監督と主演の2人がそれを実現させたわけだ。公開は来年、4月。乞うご期待!」とファンに作品への熱意を語り、最後に「瀕死のサム・ライミには、こんな凄い映画を作ってるぞ!と脅しているよ(笑)」とジョークで締めくくった。『死霊のはらわた』のリメイク版となる『イーヴィル・デッド』(原題)は、全米公開2013年4月12日(現地時間)、日本公開は2013年を予定している。■関連作品:イーヴィル・デッド (原題) 2013年、全国にて公開
2012年10月15日時代を超えて読まれる、ライマン・フランク・ポームの傑作児童文学「オズの魔法使い」の“知られざる過去”を、ディズニーと『スパイダーマン』シリーズのサム・ライミ監督が描くアクション・ファンタジー『オズ はじまりの戦い』が、来年の春に公開決定!注目の本作のポスター・ビジュアルと共に、魅惑的世界の“光”と“影”を映し出した予告編がこのほど到着した。一人の冴えない手品師・オスカーがある日、嵐に巻き込まれ迷い込んだのは、不思議に満ちた魔法の国“オズ”の世界。次々とオスカーの前に現れる奇妙でどこか愛らしい生物、人形のような悲しい目をした小さな少女、そして美しい魔女たち…。オズ誕生の物語がいま、明らかになる――。『アリス・イン・ワンダーランド』、『ナルニア国物語』シリーズなど実写映像化不可能と言われてきた作品世界を見事に表現し、至高のファンタジー作品を世に送り続けてきたディズニーが、鬼才サム・ライミと手を組んで描くのは、数奇な運命に導かれた一人の男が偉大なる“オズの魔法使い”となるまでの軌跡。主人公・オスカーを演じるのは、『127時間』や『猿の惑星:創世記(ジェネシス)』など話題作への出演が相次ぐ演技派ジェームズ・フランコ。さらに、オズの国の美しき3人の魔女たちを『マリリン 7日間の恋』でゴールデン・グローブ賞に輝いたミシェル・ウィリアムズ、『ボーン・レガシー』の公開を控えるレイチェル・ワイズ、そして『ブラック・スワン』のミラ・クニスが演じており、艶やかに美を競い合う!モノクロだった現実世界から色鮮やかな“オズ”の世界のワイドスクリーンへと切り替わり、まるでオスカーと一緒におとぎの国に迷い込んだかのような錯覚に陥るこちらの予告編。ミラ、ミシェル、レイチェル扮する3人の魔女はそれぞれ赤、白、黒の衣裳に身を包み登場しているが、果たしてこの3人の関係とは?また予告編ラストに登場するのは、鋭い爪をもつ不気味な緑色の手。美しきオズの国で展開される不穏な展開を予感させる。同時に公開となったポスターは、主人公・オスカーの乗った気球が暗雲立ち込める嵐の中から光ある世界へと向っていく、まさに“始まり”を思わせる仕上がりだが、そこには「“美しすぎる”ファンタジー・バトル」という文字が。一体、この先どんな運命がオスカーを待ち受けているのか――?まこちらの予告編から圧倒的な映像美のワンダーランドに足を踏み入れてみて。『オズ はじまりの戦い』は2013年3月8日(金)より全国にて公開。※こちらの映像はMOVIE GALLERYにてご覧いただけます。MOVIE GALLERY■関連作品:オズ はじまりの戦い 2013年3月8日より全国にて公開ボーン・レガシー 2012年9月28日よりTOHOシネマズ 日劇ほか全国にて公開© 2012 Universal Studios. All Rights Reserved.
2012年08月10日『スパイダーマン』シリーズなどで知られるサム・ライミが製作総指揮を務めた、古代ローマの剣闘士の戦いを描いた海外ドラマ『スパルタカス』が、5月11日(金)にブルーレイ&DVDリリースされることが分かった。 サム・ライミといえば、過激描写で有名なスプラッター・ムービー『死霊のはらわた』から、全世界で大ヒットした『スパイダーマン』シリーズ3部作まで、数々の名作を送り出してきたハリウッドを代表するフィルムメーカー。そんな彼が、波乱に満ちた古代ローマ時代のTVドラマをプロデュースするのだから、映画さながらのクオリティを期待したくなる。その他の写真実際、その描写は“海外ドラマ史上最も過激”とも呼ばれるほどで、壮絶な剣闘アクションは、古代ギリシャの兵士たちの戦いを描いた映画『300〈スリーハンドレッド〉』をも彷彿とさせる。また、舞台がローマ宮廷だけに、名誉や地位を巡って男女の確執や愛欲が絡み合うドロドロとした人間ドラマが展開。エロス描写もバイオレンス同様に濃密だ。しかも、今回のブルーレイ&DVDは無修正版となるため、これらの過激さがそのままパッケージされることとなる。ちなみに、全米はもちろん日本でも注目されていた本作だが、見事な肉体美を見せていた主演俳優アンディ・ホイットフィールドが、昨秋39歳という若さで病死。すでに撮影中だったシーズン2は、前日譚『スパルタカス序章ゴッド・オブ・アリーナ』として製作された。サム・ライミならではの過激描写はもちろんだが、ホイットフィールドの最後の雄姿も目に焼き付けたい作品だ。『スパルタカス』レンタル:5月11日(金)Vol.1~7レンタル開始セル:5月11日(金)発売開始Vol.11490円(税込)DVDコレクターズBOX(Vol.2~7+特典DISC)9240円(税込)ブルーレイBOX(4枚組※本編13話+特典映像)13650円(税込)発売元:20世紀フォックス ホーム エンターテイメント ジャパン
2012年02月20日宇宙へ移住か地球で暮らすか?宇宙への旅、過去や未来へ行けるタイムマシンなど、映画で見た世界を実際に体験してみたいと思ったことありますよね?リアルに描かれた未来の世界を見ていると、近い将来、本当に実現しそうで楽しみになります。そこで、20代の女性468名に、行ってみたい映画の近未来の世界を聞いてみました。>>男性編も見るQ.行ってみたい映画の近未来の世界は?(複数回答)1位『バック・トゥ・ザ・フューチャー』シリーズ18.6%2位『アバター』10.3%2位『スター・ウォーズ』シリーズ10.3%3位『新世紀エヴァンゲリオン』シリーズ7.9%4位『機動戦士ガンダム』シリーズ7.3%5位『20世紀少年』シリーズ6.6%5位『メン・イン・ブラック』シリーズ6.6%■『バック・トゥ・ザ・フューチャー』シリーズの世界に行ってみたい!!・「やっぱり、未来は夢と希望がたくさん詰まった楽しい場所であってほしいから。行くならなおさら」(26歳/事務系専門職)・「ドクみたいな発明家も探せばいそうだし、あのタイムマシンがいかにも映画っぽくて好き!」(29歳/医薬品・化粧品/秘書・アシスタント職)・「デロリアンに乗ってみたい!ドクに会ってみたい!子どものころから大好きな映画だから」(26歳/機械・精密機器/事務系専門職)・「気軽に未来に行っていろいろなトラブルを解決してみたい」(23歳/情報・IT/技術職)・「宙に浮くスケボーに乗ってみたい」(29歳/団体・公益法人・官公庁/専門職)■『アバター』の世界に行ってみたい!!・「かなり衝撃を与えられた映画で、実際あの世界の中に身を置きたいと心から感じたため」(22歳/医療・福祉/専門職)・「めちゃくちゃきれいだった!実在する世界なら行ってみたい」(23歳/小売店販売職・サービス系)・「空を飛べるのは気持ちよさそうだから」(24歳/情報・IT/技術職)・「不思議な世界。自然と一体化できそう」(29歳/アパレル・繊維/秘書・アシスタント職)■『スター・ウォーズ』シリーズの世界に行ってみたい!!・「ライトセーバーを振り回したり、R2-D2やC-3POと話したりしたい」(24歳/医療・福祉/事務系専門職)・「宇宙をまたにかける壮大さがいい。ジェダイ聖堂は観光名所にしてほしい」(20歳/医薬品・化粧品/営業職)・「ただのSFというだけでなく、多種多様な生物や惑星があるのが魅力です」(24歳/学校・教育関連/専門職)■『新世紀エヴァンゲリオン』シリーズの世界に行ってみたい!!・「怖い世界だけど、ネルフが守ってくれるならいい」(28歳/情報・IT/事務系専門職)・「圧倒的な世界観を体感してみたい」(29歳/情報・IT)・「どう考えてもシャレにならない世界だと思いますが……。やっぱり実物を見てみたい」(29歳/医療・福祉/事務系専門職)■『機動戦士ガンダム』シリーズの世界に行ってみたい!!・「ガンダムに乗れなくても、スペースコロニーで生活してみたい」(22歳/情報・IT/技術職)・「ガンダムの整備士になりたいから」(25歳/情報・IT/技術職)■『20世紀少年』シリーズの世界に行ってみたい!!・「実際こんなふうになったら嫌ですけど、怖いもの見たさでのぞいてみたいなと思います」(21歳/情報・IT/技術職)・「ちょっと怖いけど、見てみたい気がします。この映画が好きだし、"ともだち”をなんとかしたいです」(23歳/医療・福祉/営業職)■『メン・イン・ブラック』シリーズの世界に行ってみたい!!・「怖いけど、助けてくれる人がいるなら行ってみたい」(27歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)・「宇宙人とかかわれそうなので」(29歳/医療・福祉/専門職)■番外編:この世界に行ってみたい!!・『アイ,ロボット』:「ロボット3原則を守ればすごくいい未来だと思うから」(25歳/専門職)・『フィフス・エレメント』:「空を飛ぶ車に乗ってみたいから」(29歳/情報・IT/販売職・サービス系)・『マトリックス』シリーズ:「自分が機械に管理されていると気付かなければ、現実がどうであれ、幸せな気分で生きられそうだから」(24歳/金融・証券/販売職・サービス系)・『A.I.』:「いつかホントに訪れるかもしれないから」(25歳/金融・証券/販売職・サービス系)・『最終兵器彼女』:「人間が兵器になったら、戦場でわれに返る人もいるのではないかな」(22歳/商社・卸)総評20年以上も前に公開された『バック・トゥ・ザ・フューチャー』シリーズが1位。行くなら楽しそうな未来がいい、タイムマシンに乗って過去や未来を旅してみたいという人が多数でした。同じく楽しそうな未来は、5位の『メン・イン・ブラック』シリーズ。パート3は3Dでの公開となるようなので、続編も楽しみな作品ですね。宇宙人の監視を行う秘密組織がいてくれるなら宇宙人とかかわってみたいという人も。でも秘密組織は記憶を消してしまうので、かかわった思い出は残らないかもしれません。自らの分身アバターを操り先住民ナヴィとの交流を描く『アバター』は2位。3Dでの公開だったこともあり、惑星パンドラに行ったような気分になった人もいたのでは?同じく2位の『スター・ウォーズ』シリーズについても、宇宙での生活にあこがれる人が多くいました。ライトセーバーを使ってみたいという好奇心旺盛な人も。3位の『新世紀エヴァンゲリオン』シリーズと5位の『20世紀少年』シリーズについては、「怖いけどその世界を見てみたい」という意見が寄せられました。『新世紀エヴァンゲリオン』シリーズは2015年とかなり近い未来を舞台にした作品。戦いに巻き込まれるのは嫌だけど、エヴァンゲリオンの実物は見てみたいですよね。4位の『機動戦士ガンダム』シリーズでは、「ガンダムの整備士になりたい」なんて現実的な意見がありました。今回のランキングでは、実際に暮らしてみたい楽しそうな未来が上位を占めました。せっかく行くなら、やっぱり楽しく過ごしたいですよね。でも、なかには戦争中の未来に行ってみたいという人も。かっこいいロボットを間近で見る魅力も捨てがたいもののようです。実際にどんな未来が待っているか分かりませんが、想像しながら待つのもいいかもしれません。 (文・飯塚雪/C-side)調査時期:2011年5月10日~5月20日調査対象:COBS ONLINE会員調査数:女性468名調査方法:インターネットログイン式アンケート■関連リンクエンタメに関するコンテンツは『コブタメ』でCHECK!!【女性編】好きなシリーズもの映画ランキング【女性編】好きなコメディ映画ランキング完全版(画像などあり)を見る
2011年07月09日