映画『青春18×2 君へと続く道』(5月3日公開)の完成披露試写会が18日に都内で行われ、清原果耶、道枝駿佑、黒木華、黒木瞳、藤井道人監督が登場した。同作は藤井道人監督の最新作で初の国際プロジェクトとなる日台合作映画。台湾で話題を呼んだジミー・ライの紀行エッセイ『青春18×2日本慢車流浪記』にインスパイアされたスター・チャン・チェンが企画し、「日本×台湾」「18年前×現在」を舞台に国境と年月を超えた切なくも美しいラブストーリーが繰り広げられる。台湾の俳優 シュー・グァンハンと清原がW主演を務めている。○■映画『青春18×2 君へと続く道』舞台挨拶に登場した黒木瞳作品のタイトルにちなみ、自身の青春について聞かれると、黒木瞳は「生まれて初めてラブレターを書いて、どうしても投函できなくて1カ月くらい自分の机の中に入れてて、でも勇気を振り絞って赤いポストのところへ行って投函したんですね。その時に、ポストの中でポトンっていったんです。それが私の青春の始まりかなって。今思えば」と振り返る。さらに「青春とは、今思い出しても決して色褪せない。あの時どうだった、何色の服着てた、というくらい色褪せないもの。昨日何食べたかも忘れましたが、青春の時代の頃は本当によく覚えてます」と微笑んだ黒木。告白の行方は「振られましたけど。直接校舎の前で言われました」と明かし、会場を驚かせた。
2024年03月18日女優の黒木華が、9日に都内で行われた映画『ゴールド・ボーイ』(公開中)の公開記念舞台挨拶に岡田将生、羽村仁成(Go!Go!kids)、星乃あんな、前出燿志、松井玲奈、金子修介監督とともに登壇した。同作は、中国のベストセラー作家・紫金陳(ズー・ジェンチン)の小説「坏小孩(The Gone Child)」の実写化作で、殺人犯と少年たちの心理戦を描く。2020年に動画サイト・iQIYI(アイチーイー)の人気サスペンス・シリーズ「迷霧劇場」の海外戦略作品としてドラマ化され、現在までに総再生回数20億回越えを記録するなど、中国では社会的大ヒットを記録している。平成『ガメラ』3部作、『ゴジラ・モスラ・キングギドラ 大怪獣総攻撃』、『デスノート』など国内外でのヒット作を生み出す金子修介監督がメガホンを取り、主演を岡田将生が務めるほか、羽村仁成、星乃あんな、前出燿志、黒木華、松井玲奈、北村一輝、江口洋介が出演する。○■黒木華、“息子”羽村仁成の印象を明かす「お芝居もまっすぐ」胸元がざっくりと空いた黒の衣装で登場した黒木。美しいデコルテを披露し、観客を魅了した。今作で朝陽(羽村)の母・香を演じた黒木は、“息子”羽村について聞かれると、「自分の息子なので本当にかわいくて……」と溺愛。共演した印象については「素敵ですよ。監督とお話しされているときもすごくまっすぐですし、お芝居もまっすぐ。劇中の後半で意外な表情をされているのをスクリーンで観て、“すごくいろんな経験をされているんだな”と思いました」と話した。一方の羽村も「黒木さんの方からすごく優しく話しかけてくださって……優しいお母さんだなと思いました」と語り、これに黒木もほっこり。“親子愛”をのぞかせていた。
2024年03月09日カンテレ・フジテレビ系バラエティ番組『火曜は全力! 華大さんと千鳥くん』(毎週火曜22:00~)にレギュラー出演している博多華丸・大吉、千鳥、かまいたちが2日、東京・国立代々木競技場第一体育館で開催された「第38回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2024 SPRING/SUMMER」にシークレットゲストとして出演し、報道陣の取材にも応じた。博多華丸・大吉、千鳥、かまいたちが“全力で遊んで、全力ではしゃぐ!”をテーマにさまざまな企画に挑戦する同番組。今回、同番組で大好評のファッション企画「ファッション6連単」とTGCのスペシャルコラボ企画が行われ、TGC初出演の6人がランウェイを歩いた。同企画の模様は、4月2日の『華大さんと千鳥くん 祝4年目突入! 春の2時間スペシャル』(21:00~)で放送予定。○TGC初出演大悟「若いエネルギーをいただいた」――TGCに出演し、ランウェイを歩いた感想から聞かせてください。博多華丸:最初、TGCが卵かけご飯のことだと思ってました。ノブ:それTKG(笑)博多大吉:楽しかったです。噂通りでした。ニュースとかでしか見たことがなかったので、本当に僕らが全く知らない空間があるんだなっていうものを体験させていただいて光栄でした。大悟:若いエネルギーをいただいたような感じ。ノブ:これでインスタグラムのフォロワーが増えたらいいな。山内健司:僕も今、だいぶファッションで走ってるんで、今度はちゃんとした形で出たいなと(笑)濱家隆一:次はアーティストとして戻ってこられたらと。○山内「番組名を『華大さんと千鳥くんとかまいたちちゃん』にしてほしい」――番組が放送開始から3年になりますが、ここまでやってきて手応えみたいなものを聞かせていただければと。大吉:若い方から声かけられるのはこの番組なので、それ以外はもう圧倒的に『あさイチ』ですけども。華丸:僕らが普段出ている番組とは違う層から声をかけられることが多いです。大悟:かまいたちとか僕らとかが好き勝ってやって、それを華大さんが包み込んでくれて、いい形でやらせていただいたのかなと。ノブ:我々ももう40超えましたが、全力で何かをやる機会ってなかなか少ないんです。でも、この番組では容赦なくやらされるんで、その分楽しいです。山内:僕らも毎週ほとんど出させてもらっているんで、なんとか番組名を『華大さんと千鳥くんとかまいたちちゃん』にしてほしいなと。ノブ:もうなってもいいよね。頑なにハジいてる人がいる(笑)○それぞれの番組への思いノブは「ジムに来る感覚」――様々な番組で活躍されている皆さんですが、この番組はご自身にとってどんな番組になっていますか?大吉:僕らは彼らとキャリアも年も離れているので、現役の部活を覗きに来るOBみたいな感じです。みんなの活躍を楽しみにしてる感じかと。番組が始まって3年、その前の番組から数えたらもう4年ぐらいですが、この4年でみんな大きくなってくれたので。華丸:本当におっしゃる通りです。ノブ:けっこう全力で企画をやるので、スポーツなどではその後、マジで全身が筋肉痛になって帰っています。だから僕はジムに来る感覚です。大悟:生放送ではないので、テレビで言っていいライン、言ってはいけないラインみたいなギリギリのところを攻めながらいろんなことをしたいなと。1回ここでやってみて、先生が「ほんまにダメよ」みたいな顔をした時、ああ、これはテレビでダメなんだ! とわかるので、他でも生かすようにしてます。山内:自らの好感度を削って視聴率に貢献してる。ノブ:確かに削ってるな(笑)山内:出れば出るほど嫌われる。割に合わないです(苦笑)濱家:僕らはここの先輩2組と一緒に番組をやらしてもらってありがたいです。本当にお笑いは全員面白いし、尊敬してる方なので。それ以外に華丸さんの人柄、大吉さんの視野、大悟さんの発想、ノブさんの切り口、そして山内の覚悟。この5人を見ながら成長していく感じです。思いっきりぶつけられる番組です。○番組で今後やってみたい企画は!?――今後やってみたい「これだったら絶対に負けない」という6連単のテーマはありますか?大吉:ちょっと言いづらいですけど、安全運転かな? 駐車場に入れるのとか、勝てるかなと思いました。ノブ:面白そうですね。車庫入れとか。大吉:吉本も社をあげて、安全には気を配らないと。大悟:他だと誰が一番おいしそうなカレー作るかランキングとか。山内:一番番組に貢献してるのは誰か? ランキングは?ノブ:それは途中でやるもんじゃないの。山内:これで俺が入ってなかったら、一体何してたんやろと。全員:アハハハ!
2024年03月04日カンテレ・フジテレビ系バラエティー『火曜は全力!華大さんと千鳥くん』に出演する、お笑いコンビの博多華丸・大吉(博多華丸、博多大吉)、千鳥(大悟、ノブ)、かまいたち(山内健司、濱家隆一)の6人が2日、東京・国立代々木競技場第一体育館で開催された『第38回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2024 SPRING/SUMMER(以下、TGC)』にサプライズ登場し、観客を大いに沸かせた。ステージ後の囲み取材では、それぞれのファンションのこだわりや番組への思いなどを語った。全員が初登場となったTGCのランウェイの感想を聞かれると、大吉は「宇宙船の中を歩いているようで気持ちよくさせていただきました」と表現。大悟が「若いエネルギーをいただいたような」と渋めに語ると、すかさずノブが「クソおじいタレント」とツッコミを入れる。そんなノブは「これでインスタのフォロワーが増えたら良いので、フォロワーのために」と300万人を超えるフォロワー数を堂々と自慢した。ファッションにもこだわりの強いノブは、この春のファッションのテーマを聞かれると「いろいろあるブランドさんのなかで、ちょっとだけボタンの位置にこだわっています。この春は僕のボタンの位置をチェックしてください」とアピール。ヴィンテージアイテムにハマっている山内は「人とかぶらないものを着ていこうかな。人がうらやむ高価で手に入らないものばっかり選びます」と、堂々と宣言した。ランウェイで「ビートDEトーヒ」のダンスを披露して喝采を浴びた濱家は「湧いてもらった良かった」と安堵していたが、この春のファンションについて「ドラマティックというコンセプト。ファッションって内面から出るストーリーなので、それをドラマティックに仕上げていければ」と長々と語ったが、具体性がなく他の5人から総ツッコミを受けた。番組は4月から4年目に突入する。華丸は「僕らは(他の4人と)歳が離れているので、現役の部活を覗きに来たOBみたいな感じで、みんなの活躍を本当に楽しみにしています」と先輩の視点で期待をかけ、大吉もうなずく。ノブは「コア視聴率が上がっている」と若年層への広がりを明かすが、番組で人気者の先輩やゲストに対して強い口調で詰め寄ることの多い山内は「自らの好感度を削って視聴率に貢献しています。出れば出るほど嫌われるので割に合わないです」と断言。番組名に自分たちのコンビ名が入っていないことから「春からは『華大さんと千鳥くんとかまいたちちゃん』にしてもらいたい」と懇願した。
2024年03月02日カンテレ・フジテレビ系バラエティー『火曜は全力!華大さんと千鳥くん』に出演する、お笑いコンビの博多華丸・大吉(博多華丸、博多大吉)、千鳥(大悟、ノブ)、かまいたち(山内健司、濱家隆一)が2日、東京・国立代々木競技場第一体育館で開催された『第38回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2024 SPRING/SUMMER(以下、TGC)』にサプライズ登場した。6人は、同イベント初出演となる。同ステージの直前には、人気YouTuber「なこなこカップル」(なごみ、こーくん)が結婚を発表。祝福モードがただようステージ後だったが、それを吹き飛ばすほどの驚きと喜びの歓声に包まれた。同番組の大好評ファッション企画「ファッション6連単」は、『TGC』とスペシャルコラボ企画を実施。ファッション業界の中心で活躍する同イベント出演モデルが、私服のセンスをジャッジした。順位やランウェイの様子は、4月2日の同番組2時間スペシャルで放送される。『TGC』は「日本のガールズカルチャーを世界へ」をテーマに2005年8月から年2回開催。38回目を迎えた今回は、Snow Man・ラウールをはじめ多数のモデル・俳優たちが最新の春夏ファッションを披露し、メインアーティストにはTWS、BOYNEXTDOOR、ME:Iが登場。MCはEXITと山本里菜アナウンサーが務める。
2024年03月02日吉高由里子(35)が主演を務めるNHK大河ドラマ『光る君へ』に出演中の黒木華(33)。藤原道長役の柄本佑(37)の正妻・源倫子が“ハマり役”だとSNSで話題になっている。《黒木華さんが平安顔すぎて違和感なさすぎる》《黒木華ちゃん、絵巻に描かれた女性そのもの。十二単似合いすぎ。まさに平安の姫様》芸能関係者はこう明かす。「黒木さんご本人も平安顔であることは自覚しているみたいですね。知人に『光る君へ』での好演を褒められたときに、『平安時代のお姫さまを演じるのは難しいけど、あの平安顔は一切役作りナシ!』と笑って話していたそうです」そんな黒木はデビュー前に意外な仕事をしていた。「大学生時代に京都のお化け屋敷で時給800円のバイトをしていたそうです。そのお化け屋敷は演技を勉強する学生たちの手作りで、黒木さんは白装束にロングヘア、青白いメイクを施した幽霊役に扮し、まるで貞子のようだと評判だったとか。あるとき、番組のロケでチュートリアルの徳井さん(48)がそのお化け屋敷を訪れたそうです。徳井さんは血だらけのメイクで地面を這って現れた黒木さんのことがすごく印象に残ったらしく、その後、彼女が女優デビューした時に『あの幽霊の人だ!』とすぐに思い出したのだとか。数年後に番組で共演した際には『あの幽霊だけ他と違った』と話していました」(前出・芸能関係者)幽霊役で身につけた役作りが、今後『光る君へ』でさらに生かされるかもしれないという。「黒木さん演じる倫子は、今はまだ身分が低い主人公のまひろに対しても平等に接する優しい役どころですが、これから徐々に豹変していくそうです。黒木さん自身も《道長の出世に伴って、政治に巻き込まれて、倫子も変化せざるをえなくなると思います》(『NHK大河ドラマ・ガイド 光る君へ 前編』)と話しているので、この先、彼女の“恐怖”の演技が期待できるかもしれません」(前出・芸能関係者)黒木の平安顔が恐ろしい表情に変わるとき、この役はさらなるハマり役になるだろう。
2024年02月21日お笑いカルテット・ぼる塾のきりやはるか、あんり、田辺智加が10日、福岡PayPayドームで開催されたお笑いイベント「博多華丸・大吉 presents 華大どんたく supportedバイ 洋服の青山」に出演。豪華なケータリングを楽しみながら取材に応じ、出演の感想を語った。「華大どんたく」は、コンビ結成33周年を迎えた博多華丸・大吉が、地元・福岡と、芸能生活を支えてくれたすべての人々への愛を込め、33年間で培った人脈をフルに生かした、“愛と人脈の総力戦”となる大型イベント。チケットは完売し、3万4000人超の観客が駆け付ける中、48組80人のお笑い芸人がネタステージやさまざまな企画ステージで笑いを届けた。ぼる塾は、楽屋中継でフードメニューを紹介したり、「大運動会」で会場レポーターを務めたりと、イベントを盛り上げた。博多華丸・大吉が力を入れたという豪華なケータリングも芸人たちに大好評。人気の屋台や名店がその場で調理し、ラーメンやもつ鍋など地元で愛されている料理を振る舞った。ぼる塾もケータリングに大興奮。「ラーメンめちゃめちゃおいしい」「バターチキンカレーまろやかでおいしい」などと感動していた。あんりは「夢のよう。私たちもこうなりたい。ぼる塾のイベントに来たらケータリングがうまいと言われたい」と目を輝かせ、「お弁当もおいしいですけど、温かいものがほしくなるので今日は最高ですね。屋台になっているのがすごい素敵」とコメント。きりやと田辺も、ケータリングでやる気が「変わる」と口をそろえ、「ケータリングはデカい」と語った。イベント全体にも感動したという3人。あんりは「これだけの人が1カ所に集まるんだという感激。私たちはお客さんに直接インタビューさせていただくお仕事があって、10万円のタニマチシートに行ったんですけど、お金持ちの方はおしとやかに楽しむイメージがありましたが『イエ~イ!』ってやってくれてうれしかったです。このイベントに来たらみんなこのテンションになるんだなと思いました」と振り返った。田辺は「お客様自身がみんな楽しもうという気持ちで来ていて、笑顔がたくさんあふれていて、すごい幸せ空間だなと。お客様から力をいただいたなと思います」としみじみ。あんりは「その人たちがみんな華丸・大吉さんを応援して、お祝いしに来ているという、華丸・大吉さんのすごさもすごく感じました」と言い、きりやも「愛を感じました」と話していた。
2024年02月11日お笑いコンビ・博多華丸・大吉が10日、福岡PayPayドームでお笑いイベント「博多華丸・大吉 presents 華大どんたく supportedバイ 洋服の青山」を開催した。チケットは完売し、3万4000人超の観客が集結したドームで、48組80人のお笑い芸人がネタステージやさまざまな企画ステージで笑いを届けた。○48組80人の人気芸人が集結! 明石家さんまもサプライズ出演「華大どんたく」は、コンビ結成33周年を迎えた博多華丸・大吉が、地元・福岡と、芸能生活を支えてくれたすべての人々への愛を込め、33年間で培った人脈をフルに生かした、“愛と人脈の総力戦”となる大型イベント。PayPayドーム初のお笑いイベントで、中川家、ナインティナイン、フットボールアワー、千鳥、かまいたちら人気芸人が集結した。「どんたく大運動会」の冒頭では明石家さんまがサプライズ登場し、会場をどよめかせた。イベントのエンディングでは、博多華丸・大吉をはじめ、出演芸人が集結し、「明日があるさ」を大合唱。博多華丸・大吉はトロッコに乗って会場を巡りながらファンサービス。最後は、博多華丸・大吉による“博多手一本”で約9時間半に及ぶイベントを締めくくった。終演後、千鳥、霜降り明星・せいやとともに取材に応じた博多華丸・大吉。華丸は「無事に怪我なくやり遂げられてほっとしています」と心境を述べ、大吉は「ネタから大喜利から運動会から、すべての景色が忘れられない。改めてすごい会社だなと思いました。トップバッターから最後まで、こんなにタレントさんがそろっていて、実はまだ来ていない人がたくさんいるというのが恐ろしい。改めて愛社精神というか、この会社にいてよかったなと思いました」と語った。○千鳥「感動した」 見取り図「スーパースターだなと思った」後輩芸人は2人から刺激をもらったようで、千鳥・大悟は「本当に感動しました。こんなイベント今まで見たことない」と述べ、「わしらの岡山でも」と地元・岡山でのお笑いイベント開催に意欲。ノブも「方言漫才の先輩でパイオニアの華大さんが、お笑いコンビが頑張っているとこんな景色があるんだというのを舞台上を見させてもらいました。僕1年前、PayPayドームにMr.Childrenを見に来ている。そこで華大さんが漫才をして、ダイアン・津田(篤宏)が歌を歌っている。すごいことが頑張れば起こるんだなと感動しました。大きい背中を見せてもらいました」と感慨深げに語り、「千鳥って岡山で単独ライブしたことないんですよ。何周年かでやりたいです」と話した。千鳥のほかにも、取材に応じた芸人たちがそれぞれ博多華丸・大吉へのリスペクトを口に。見取り図の盛山晋太郎は前日に福岡の街でいろんな人から「明日どんたく行きます」と声をかけられたと言い、「福岡の方にとっての新しい風物詩というか、とんでもないイベントなんだということが前日から伝わりました。皆さんの熱気がすごいです」と話し、「華大さんが福岡の方にすごく愛されているというのがひしひしと伝わったので、5年以内に銅像が立つんじゃないかなと。それぐらい福岡でスーパースターだなと思いました」と感嘆。リリーは「ケータリングがいかつい。福岡のおいしいものを準備してもらって、より好きになりました」とケータリングの豪華さに驚いていた。○ロバート秋山「福岡の祭りが1個増えた」福岡県出身のロバート・秋山竜次は「憧れの福岡ドームで大喜利がやれてうれしいです。ドームの中で一番好きですし」と喜び、「華大さんにしかできない壮大なステージ。後ろにもとてつもない名店がたくさん来て、マジで1個、福岡の祭りを増やしたかなと思っています。どんたく、山笠、華大どんたく。1個増えました」と興奮気味にコメント。笑い飯・西田幸治と麒麟・川島明も「何年もやってほしい。未来永劫続くようにすればいいなと」「今年だけとは言わず」と話していた。同期の宮川大輔も「こんだけ集められる華丸・大吉がすごいなと。同期にいるというのが心強いです」と述べ、「こんなすごいコンビが同期で。ナイナイもいますし、9期生ってすごい期やなと思います。自分も頑張らんとと思いました」と刺激を受けたようだった。(C)吉本興業
2024年02月11日お笑いコンビ・博多華丸・大吉が10日、福岡PayPayドームでお笑いイベント「博多華丸・大吉 presents 華大どんたく supportedバイ 洋服の青山」を開催した。「華大どんたく」は、コンビ結成33周年を迎えた博多華丸・大吉が、地元・福岡と、芸能生活を支えてくれたすべての人々への愛を込め、33年間で培った人脈をフルに生かした、“愛と人脈の総力戦”となる大型イベント。チケットは完売し、3万4000人超の観客が駆け付ける中、48組80人のお笑い芸人がネタステージやさまざまな企画ステージで笑いを届けた。終演後、千鳥、霜降り明星・せいやとともに取材に応じた博多華丸・大吉。華丸は「無事に怪我なくやり遂げられてほっとしています」と心境を述べ、大吉は「ネタから大喜利から運動会から、すべての景色が忘れられない。改めてすごい会社だなと思いました。トップバッターから最後まで、こんなにタレントさんがそろっていて、実はまだ来ていない人がたくさんいるというのが恐ろしい。改めて愛社精神というか、この会社に入ってよかったなと思いました」と語った。博多華丸・大吉率いる“ほぼ同期チーム”と見取り図率いる“若手チーム”が運動会種目でガチンコ対決を繰り広げた「どんたく大運動会」では、“ほぼ同期チーム”としてナインティナイン、宮川大輔、矢野・兵動、FUJIWARA・原西、ケンドーコバヤシ、陣内智則が出演。二人三脚で、昨年アキレス腱を断裂した岡村隆史を同期の華丸がおんぶして走る胸アツシーンもあり、宮川らから「感動しました」という声が上がった。華丸は「たまたま抽選で(岡村とペアに)。重たくなったなと、最初そう思いました。軽い感じがしていたけど、おじさんなんだなと」と振り返り、「僕らって同期ですけど、片や福岡で15年やって、片や22、3歳でスーパースターで、ずっと同期なのになと思いながらテレビで見ていた岡村くん、矢部(浩之)くんがいて、このタイミングで一つになるかみたいな感じは自分でも思いながら。そして大吉さんにバトンを渡すというのは縁だなとは思いながら担いでいました。うれしかったです」と感慨深げに語った。大吉は「コンビで来てくれたのもうれしい」とナインティナインの出演を喜び、「華丸さんが岡村くんを背負っている時は差が広がっていたので、これはどうしたもんかなと。バトンが渡った途端、大輔くんが僕にだけ聞こえるように『行くで』って。『イッテQ!』ってこういうことかと。大輔くんが声を出してくれて差を縮められたのですごく楽しかった。大輔さんも同期で」としみじみ。華丸の岡村おんぶは「あんま覚えていない」と言うも、「いい思い出です」と話していた。
2024年02月10日お笑いコンビ・千鳥が10日、福岡PayPayドームで開催されたお笑いイベント「博多華丸・大吉 presents 華大どんたく supportedバイ 洋服の青山」に出演。終演後に、博多華丸・大吉、霜降り明星・せいやとともに取材に応じた。「華大どんたく」は、コンビ結成33周年を迎えた博多華丸・大吉が、地元・福岡と、芸能生活を支えてくれたすべての人々への愛を込め、33年間で培った人脈をフルに生かした、“愛と人脈の総力戦”となる大型イベント。チケットは完売し、3万4000人超の観客が駆け付ける中、48組80人のお笑い芸人がネタステージやさまざまな企画ステージで笑いを届けた。大悟は「本当に感動しました。こんなイベント今まで見たことない。一番印象に残ったのは、最後の“博多手一本”での華丸さんの『よっ!』。あんな気合いの入ったかっこいい華丸さんを初めて見ました」と感想をコメント。ノブも「方言漫才の先輩でパイオニアの華大さんが、お笑いコンビが頑張っているとこんな景色があるんだというのを舞台上を見させてもらいました。僕1年前、PayPayドームにMr.Childrenを見に来ている。そこで華大さんが漫才をして、ダイアン・津田(篤宏)が歌を歌っている。すごいことが頑張れば起こるんだなと感動しました。大きい背中を見せてもらいました」と感慨深げに語った。「華大どんたく」が今後の活動に影響はあるか聞かれると、ノブは「ないと言ったら嘘でしょう。すなわちありました」と答え、大悟も「さっきノブとしゃべっていました。わしらの岡山でも」と地元・岡山でのお笑いイベント開催に意欲。ノブは「すぐにB’zの稲葉(浩志)さんに交渉に行きたいと思います。岡山出身なので」と笑いを誘い、「レジェンドに声をかけつつ、岡山芸人も増えているので。千鳥って岡山で単独ライブしたことないんですよ。何周年かでやりたいです」と話していた。
2024年02月10日お笑いコンビ・博多華丸・大吉が10日、福岡PayPayドームでお笑いイベント「博多華丸・大吉 presents 華大どんたく supportedバイ 洋服の青山」を開催。チケットは完売し、3万4000人超の観客が駆け付ける中、48組80人のお笑い芸人がネタステージやさまざまな企画ステージで笑いを届けた。「華大どんたく」は、コンビ結成33周年を迎えた博多華丸・大吉が、地元・福岡と、芸能生活を支えてくれたすべての人々への愛を込め、33年間で培った人脈をフルに生かした、“愛と人脈の総力戦”となる大型イベント。PayPayドーム初のお笑いイベントで、中川家、ナインティナイン、フットボールアワー、千鳥、かまいたちら人気芸人が集結した。「どんたく大運動会」の冒頭では明石家さんまがサプライズ登場し、会場をどよめかせた。イベントのエンディングでは、博多華丸・大吉をはじめ、出演芸人が集結し、「明日があるさ」を大合唱。博多華丸・大吉はトロッコに乗って会場を巡りながらファンサービス。最後は、博多華丸・大吉による“博多手一本”で約9時間半に及ぶイベントを締めくくった。終演後、千鳥(ノブ、大悟)、霜降り明星・せいやとともに取材に応じた博多華丸・大吉。華丸は「無事に怪我なくやり遂げられてほっとしています」と率直な心境を述べ、「満身創痍で、みんなも舞台が大きくて、お客さんがいっぱいいると、いい意味でむきになって運動会と向き合っていたので、その姿が子供の時に頑張るお父さんを見ている感じもあって、それをずっと頑張ってきた仲間たちとやったというのが一番印象に残っています」としみじみ。大吉も「ネタから大喜利から運動会から、すべての景色が忘れられない。改めてすごい会社だなと思いました。トップバッターから最後まで、こんなにタレントさんがそろっていて、実はまだ来ていない人がたくさんいるというのが恐ろしい。改めて愛社精神というか、この会社にいてよかったなと思いました」と感慨深げに語った。
2024年02月10日お笑いコンビ・博多華丸・大吉が10日、福岡PayPayドームでお笑いイベント「博多華丸・大吉 presents 華大どんたく supportedバイ 洋服の青山」を開催。チケットは完売し、3万4000人超の観客が駆け付ける中、48組80人のお笑い芸人がネタステージやさまざまな企画ステージで笑いを届けた。「華大どんたく」は、コンビ結成33周年を迎えた博多華丸・大吉が、地元・福岡と、芸能生活を支えてくれたすべての人々への愛を込め、33年間で培った人脈をフルに生かした、“愛と人脈の総力戦”となる大型イベント。PayPayドーム初のお笑いイベントで、中川家、ナインティナイン、フットボールアワー、千鳥、かまいたちら人気芸人が集結した。「どんたく大運動会」の冒頭では明石家さんまがサプライズ登場し、会場をどよめかせた。イベントのエンディングでは、博多華丸・大吉をはじめ、出演芸人が集結し、「明日があるさ」を大合唱。博多華丸・大吉はトロッコに乗って会場を巡りながらファンサービス。最後は、博多華丸・大吉による“博多手一本”で約9時間半に及ぶイベントを締めくくった。博多華丸・大吉は「長時間ありがとうございました」と感謝。大吉は「また機会があったらドームで会いましょうと言いたいところですが、ひとまずは横の福岡の劇場でお待ちしています」と呼びかけた。
2024年02月10日お笑いコンビ・千鳥が10日、福岡PayPayドームで開催されたお笑いイベント「博多華丸・大吉 presents 華大どんたく supportedバイ 洋服の青山」に出演した。「華大どんたく」は、コンビ結成33周年を迎えた博多華丸・大吉が、地元・福岡と、芸能生活を支えてくれたすべての人々への愛を込め、33年間で培った人脈をフルに生かした、“愛と人脈の総力戦”となる大型イベント。PayPayドーム初のお笑いイベントで、中川家、ナインティナイン、フットボールアワー、千鳥、かまいたちら、50人以上のお笑い芸人が出演する。「大喜利ステージ」では、千鳥・ノブがMCを務め、博多大吉、千原ジュニア、千鳥・大悟、笑い飯・西田幸治、バカリズム、麒麟・川島明、ロバート・秋山竜次が出演した。「大喜利クエスト」と題して行われた「大喜利ステージ」。ノブは勇者姿で登場し、「皆さん、大喜利クエストへようこそ! 司会の勇者・千鳥ノブです」と挨拶。「大きい拍手をください。恥ずかしくて死にそうです。到着したらこんな衣装が用意されて、すごい世界観です。どうかみなさん盛り上がってください」と話して笑いを誘った。
2024年02月10日お笑いコンビ・麒麟の川島明が10日、福岡PayPayドームで開催されたお笑いイベント「博多華丸・大吉 presents 華大どんたく supportedバイ 洋服の青山」に出演した。「華大どんたく」は、コンビ結成33周年を迎えた博多華丸・大吉が、地元・福岡と、芸能生活を支えてくれたすべての人々への愛を込め、33年間で培った人脈をフルに生かした、“愛と人脈の総力戦”となる大型イベント。PayPayドーム初のお笑いイベントで、中川家、ナインティナイン、フットボールアワー、千鳥、かまいたちら、50人以上のお笑い芸人が出演する。川島は、相方・田村裕とともにネタを披露したほか、「ほぼ同期チーム vs 若手チームどんたく大運動会」と「大喜利ステージ」にも参加した。大喜利ステージ後に笑い飯・西田幸治、ロバート・秋山竜次とともに取材に応じた川島は「運動会の解説もやらせてもらったり、漫才出番があったり、そして大喜利ステージ、ここまでやらされると聞いてなかったので、ちゃんと3回分のギャラがもらえるのか、1発で入ってくるのか、今大吉先生に確認しているところ」と話して笑いを誘った。大運動会の二人三脚では、昨年アキレス腱を断裂したナインティナイン・岡村隆史を、華丸がおんぶして走った。川島は「華丸さんが岡村さんをおんぶしてドームの中を走り回っていたんですけど、あれが吉本の山笠だなと。ええもん見たなと。おんぶしながら大吉先生に華丸さんが『大ちゃん見て!』と言っていて、いつまで経ってもかわいらしいお二人だなと思いました」としみじみ。「華大さんじゃないとここまでのメンバー集まらないと思うので、呼んでもらってうれしいです」と語った。
2024年02月10日お笑いコンビ・博多華丸・大吉が10日、福岡PayPayドームでお笑いイベント「博多華丸・大吉 presents 華大どんたく supportedバイ 洋服の青山」を開催。企画ステージ「ほぼ同期チーム vs 若手チームどんたく大運動会」では、博多華丸・大吉率いる“ほぼ同期チーム”と見取り図率いる“若手チーム”が運動会種目でガチンコ対決を繰り広げた。“ほぼ同期チーム”としてナインティナイン、宮川大輔、矢野・兵動、FUJIWARA・原西、ケンドーコバヤシ、陣内智則、“若手チーム”としてEXIT、ニューヨーク、蛙亭、からし蓮根が出演。かまいたち・濱家隆一が進行、麒麟・川島明が解説、ぼる塾が会場レポーターを務めた。大運動会後、宮川大輔、ケンドーコバヤシ、かまいたち、見取り図が取材に応じ、それぞれ感想をコメント。宮川は「二人三脚で華丸さんが岡村(隆史)をおんぶして満面の笑みで走っている顔を見た時に泣きそうになって。しんどいのに最高の笑顔で。あの2ショットを見た時にほんま感動しましたね」としみじみと語った。また、宮川は「こんだけ集められる華丸・大吉がすごいなと。同期にいるというのが心強いです」と述べ、「こんなすごいコンビが同期で。ナイナイもいますし、9期生ってすごい期やなと思います。自分も頑張らんとと思いました」と刺激を受けているようだった。
2024年02月10日お笑いコンビ・かまいたち(山内健司、濱家隆一)が10日、福岡PayPayドームで開催されたお笑いイベント「博多華丸・大吉 presents 華大どんたく supportedバイ 洋服の青山」に出演した。「華大どんたく」は、コンビ結成33周年を迎えた博多華丸・大吉が、地元・福岡と、芸能生活を支えてくれたすべての人々への愛を込め、33年間で培った人脈をフルに生かした、“愛と人脈の総力戦”となる大型イベント。PayPayドーム初のお笑いイベントで、中川家、ナインティナイン、フットボールアワー、千鳥、かまいたちら、50人以上のお笑い芸人が出演する。かまいたちは、この日のトップバッターとしてネタを披露。さらに、博多華丸・大吉率いる“ほぼ同期チーム”と見取り図率いる“若手チーム”が運動会種目でガチンコ対決を繰り広げた「ほぼ同期チーム vs 若手チームどんたく大運動会」にも参加した。その後、宮川大輔、ケンドーコバヤシ、見取り図とともに取材に応じたかまいたち。3万人を超える観客の前でネタを披露したことについて、濱家は「もう今後あんなところで漫才することはないんちゃうか」と言い、「今日来る途中に飛行機で『BLUE GIANT』という熱い漫画を読んで火照った状態で楽屋入りして、トップバッターだったんですけど、これは攻めなあかんなということで、新ネタの漫才を。持ち時間4分だったんですけど、笑かさなという気持ちになって10分くらいやったんですけど、ややウケでした(笑)。熱くなりすぎるとよくないんだなと思いました」と振り返った。また、「プライベートでも仕事でも(博多華丸・大吉の)お二人にお世話になっている。本当に華大さんを象徴したようなイベントだなという印象で、呼んでいただいてトップバッターを任せていただいて感謝しかない」と語った。山内は「今まで立った中で一番大きい舞台で、お客さんの数もすごくて圧巻だった」と感想を述べ、「華丸さんが東京で会う時よりも10歳ぐらい若く見えた。本拠地だと若返るのかなと思いました」と話していた。
2024年02月10日博多華丸・大吉が福岡PayPayドームに人気芸人を集結させるお笑いイベント「博多華丸・大吉 presents 華大どんたく supportedバイ 洋服の青山」が10日、福岡PayPayドームで開催。オープニングで博多華丸・大吉が挨拶した。福岡PayPayドーム初のお笑いイベントとなる「華大どんたく」は、コンビ結成33周年を迎えた博多華丸・大吉が、地元・福岡と、芸能生活を支えてくれたすべての人々への愛を込め、33年間で培った人脈をフルに生かした、「愛と人脈の総力戦」となる大型イベント。博多華丸・大吉選りすぐりの芸人たちによるネタステージに加え、「どんたく大運動会」、「大喜利ステージ」など企画ステージも展開される。約3万人の観客が駆け付け、熱気に包まれる中で開幕。オープニングでは、博多華丸・大吉の歴史を表現したアニメーション映像が流れた後、スーツに法被をまとった博多華丸・大吉が登場した。2人は会場の盛り上がりに「すごいね~」と興奮気味。「ラインナップには自信があります」と胸を張った。そして、観客とのコール&レスポンスを実施。「どん」「たく」を繰り返し、最後は「華大」「どんたく」と締めくくり、イベントをスタートさせた。
2024年02月10日藤井道人監督作『青春18×2 君へと続く道』の公開日が5月3日(金・祝)に決定。予告編が解禁された。さらに道枝駿佑、黒木華、松重豊、黒木瞳ら新キャストと、主題歌を「Mr.Children」が担当することも発表された。『余命10年』などの藤井道人監督最新作となる本作は、台湾の超人気スター俳優シュー・グァンハン(グレッグ・ハン)と日本の若手実力派、清原果耶のダブル主演で贈る日台合作映画。“初恋の記憶”をめぐり、18年前と現在の想いが切なく交錯するラブストーリーだ。この度、シュー・グァンハン演じるジミーが旅の道中に出会う個性豊かな面々のキャストが解禁。ジミーが長野県飯山線の電車の中で出会うバックパッカーの青年・幸次役を演じるのは道枝駿佑。映画初主演作となった『今夜、世界からこの恋が消えても』のヒットも記憶に新しくアジアでも知名度が急上昇中、テレビドラマ「マイ・セカンド・アオハル」や「マルス-ゼロの革命-」など、話題作の出演が相次ぐ彼が、本作のタイトル【18×2】のキーにもなる“36歳”になったジミーが出会う“18歳”の青年を演じる。ジミーが立ち寄る新潟県長岡市にあるネットカフェのアルバイト店員で、偶然見かけたランタン祭りにジミーを案内する由紀子を演じるのは、『せかいのおきく』『キリエのうた』、TBS日曜劇場「下剋上球児」等、映画・ドラマともに出演作が後を絶たない黒木華。藤井組には3作目の参加で監督からの信頼も厚く、「本作では大切なセリフを託した」(藤井監督)そう。本作で演じる役柄では、ビジュアルも含め新たな一面を見せる。アミ(清原果耶)が生まれ育った町の住人・中里を演じるのは、俳優界きってのバイプレーヤー・松重豊。藤井監督が手掛けた『余命10年』にも出演、大人気ドラマ「孤独のグルメ」シリーズをはじめ、数々の映画・ドラマに絶えず出演し続ける彼の佇まいは、ジミーの旅の終盤で物語に安定感をもたらす。そして、アミの故郷、福島県只見町に暮らすアミの母親役には、黒木瞳。名実ともに確固たる地位を築いてきた俳優業だけでなく、昨今は監督業、舞台演出など多岐に渡り活躍の場を広げている。以前より藤井監督の作品が好きで今回自ら参加を熱望、藤井監督からの「どんな俳優でも町や生活にどう馴染むかを大事にしたい」というリクエストに応え、従来のオーラを封印し役に挑んだ。「Mr.Children」そして、本作の主題歌を手掛けるのは「Mr.Children」。藤井監督も10代から愛聴する憧れのバンドであり、自身の監督人生の第二章の始まりとも語る本作で主題歌にと熱望し、今回のコラボレーションが実現。脚本段階で制作された楽曲は、監督、プロデューサー陣を唸らせるほど作品の本質を捉えており、藤井監督は撮影期間中も常にこの曲を聴き、「作品づくりのぶれない芯になった」、「僕にとっては原点ですし、今回の主題歌も『Mr.Childrenしかいない』と言いはしましたが……まさか叶うとは。『記憶の旅人』という素晴らしい曲を書き下ろしてくださったMr.Childrenの皆さんに本当に感謝しています」とコメントしている。さらに、主題歌「記憶の旅人」が初披露となる予告編映像も解禁。日本と台湾の壮大で美しい風景と18年前と現在という時代を映し出し、ジミーとアミの青春と呼ぶには切なすぎる物語をより一層エモーショナルに彩っている。Mr.Children コメントかつて自分の中に「確かにあったもの」そして今も自分の中に「あって欲しいと強く願うもの」がこの映画の冒頭から終わりまで、ずっと流れていてその懐かしさ 奥ゆかしさ 温かさはすぐ近くにあるのに、もう手が届かないようでもどかしくて もどかしくてたまらなく人恋しくなるこの映画に関わる上で不純なものは極力取り除いて音楽として抽出したつもりです。それだけが私たちに出来ることでした。2024年に、こんな素敵な映画が生まれてくれたこと、そして、この映画に関われたことが、有り難くて、嬉しくて今はただ感謝でいっぱいです。ありがとうMr.Children 桜井和寿幸次役 道枝駿佑 コメント藤井監督の作品、また監督にとって初の国際プロジェクトに参加させていただけることは大変光栄でした。海外に向けた作品に出演することが夢だったので、率直にすごく嬉しかったです。電車に乗りながら、駅から駅までの移動中に撮れるシーンを撮っていく、ホームに止まっている間に撮れるカットを撮るなど、時間に制限がある中で、できることをやっていく感じが僕にとっては初めての挑戦で、すごく新鮮でした。試行錯誤しながら、楽しくお芝居させて頂くことができました。この作品は、人が人と交わり出会うことによってどう成長するのか、そして人の温かさ・人情を、スクリーンを通して感じていただける映画だと思います。是非劇場に足を運んで頂けたらと思います。由紀子役 黒木華 コメント監督にお話をいただいた時、私が演じる由紀子のビジュアルは決まっており、今まであまりやった事のない役柄と髪型だったので、とても楽しみでした。撮影は、ランタンを飛ばすシーンが本当に美しくて、実際に台湾に観に行きたいと思った程、印象に残っています。藤井監督との撮影では、いつも刺激的な出会いや経験が出来るので、本当にありがたい限りです。ジミーが、アミと過ごした18年前の想いを胸に、現在の日本での様々な出会いを経て変わっていく姿を楽しんでいただければ幸いです。裕子役 黒木瞳 コメント最初に脚本を読んだとき、台湾と日本の国境を越えた愛の物語と、時間を味方にして愛がどのように浄化されていくのかという深いテーマに泣いてしまいました。藤井監督の作品はとても好きで全て拝見しており、いつかご一緒できたらいいなと思っていましたので、夢が叶い大変嬉しかったです。演出もものすごく繊細で、刺激的でした。ジミーが愛する人が育った国、日本の旅を通して、心の傷をどのように雪解けさせていくのかを美しい日本の風景とともにお楽しみいただけたらと思います。ジミーとアミ、二人の愛の行く末を、切なく、清らかな気持ちでご覧になって頂きたいです。『青春18×2 君へと続く道』は5月3日(金・祝)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:青春18×2 君へと続く道 2024年5月3日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開©️ 2024「青春 18×2」film partners
2024年01月25日「第78回毎日映画コンクール」の受賞結果が発表され、阪本順治監督・黒木華主演の『せかいのおきく』が日本映画大賞など最多3冠。男優主演賞には『エゴイスト』の鈴木亮平、女優主演賞には『市子』の杉咲花が選ばれた。カンヌ国際映画祭よりも長い歴史を持つ「毎日映画コンクール」は、1946年(昭和21年)、日本の映画産業の振興に寄与し、国民に映画の楽しさを広く伝えることを目的に、毎日新聞社とスポーツニッポン新聞社によって創設された国内最高峰の映画賞。演技、作品はもちろん、撮影や美術、録音などのスタッフなど幅広い受賞部門を設けている。今回は、2023年1月1日から12月31日までに国内で14日間以上、有料で劇場公開された作品。なお、アニメーションおよびドキュメンタリー部門は、同期間に完成もしくは上映された作品が対象となった。日本映画大賞に輝いたのは、『せかいのおきく』。日本映画優秀賞は塚本晋也監督・趣里主演の『ほかげ』が受賞。『ほかげ』男優助演賞には『エゴイスト』の宮沢氷魚、女優助演賞には『キリエのうた』の広瀬すずが受賞。また、スポニチグランプリ新人賞は『さよなら ほやマン』のアフロ、『BAD LANDS バッド・ランズ』のサリngROCKに贈られる。田中絹代賞は薬師丸ひろ子が受賞となる。アニメーション映画賞は『アリスとテレスのまぼろし工場』(岡田麿里監督)、大藤信郎賞はハリウッドでも注目を集める『君たちはどう生きるか』(宮崎駿監督)、ドキュメンタリー映画賞は『「生きる」大川小学校 津波裁判を闘った人たち』(寺田和弘監督)がそれぞれ受賞。『アリスとテレスのまぼろし工場』外国映画ベストワン賞は『TAR/ター』(トッド・フィールド監督)が選ばれ、さらに特別賞は鈴木敏夫(プロデューサー)に決定。『TAR/ター』また、映画ファンが選ぶTSUTAYA DISCAS映画ファン賞・日本映画部門は、『劇場版美しい彼~eternal~』(酒井麻衣監督)、外国映画部門は『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』(ダニエル・クワン、ダニエル・シャイナート監督)が受賞する。なお、表彰式は、めぐろパーシモンホールで2月14日(水)に開催が予定されている。第78回毎日映画コンクール受賞結果日本映画大賞:『せかいのおきく』(阪本順治監督)日本映画優秀賞:『ほかげ』(塚本晋也監督)外国映画ベストワン賞:『TAR/ター』(トッド・フィールド監督)男優主演賞:鈴木亮平『エゴイスト』『エゴイスト』女優主演賞:杉咲花『市子』『市子』男優助演賞:宮沢氷魚『エゴイスト』女優助演賞:広瀬すず『キリエのうた』スポニチグランプリ新人賞(男性):アフロ『さよなら ほやマン』スポニチグランプリ新人賞(女性):サリngROCK『BAD LANDS バッド・ランズ』監督賞:石井裕也『月』『月』脚本賞:阪本順治『せかいのおきく』撮影賞:鎌苅洋一『月』美術賞:上條安里『ゴジラ-1.0』音楽賞:ジム・オルーク『658km、陽子の旅』録音賞:志満順一『せかいのおきく』アニメーション映画賞:『アリスとテレスのまぼろし工場』(岡田麿里監督)大藤信郎賞:『君たちはどう生きるか』(宮崎駿監督)『君たちはどう生きるか』ドキュメンタリー映画賞:『「生きる」大川小学校 津波裁判を闘った人たち』(寺田和弘監督)TSUTAYA DISCAS映画ファン賞・日本映画部門:『劇場版美しい彼~eternal~』TSUTAYA DISCAS映画ファン賞・外国映画部門:『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』田中絹代賞:薬師丸ひろ子特別賞:鈴木敏夫(スタジオジブリ プロデューサー)(シネマカフェ編集部)■関連作品:アリスとテレスのまぼろし工場 2023年9月15日より全国にて公開(c)新見伏製鐵保存会エゴイスト(2023) 2023年2月10日より全国にて公開© 2023 高山真・小学館/「エゴイスト」製作委員会TAR/ター 2023年5月12日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開© 2022 FOCUS FEATURES LLC.エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス 2023年3月3日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開© 2022 A24 Distribution, LLC. All Rights Reserved.せかいのおきく 2023年4月28日より全国にて公開©2023 FANTASIA君たちはどう生きるか 2023年7月14日より公開©2023 Studio Ghibli美しい彼~special edit version~ 2023年3月10日よりTOHOシネマズ池袋ほかにて1週間限定公開©「美しい彼」製作委員会・MBSキリエのうた 2023年10月13日より全国にて公開Ⓒ2023 Kyrie Film Band月 2023年10月13日より新宿バルト9、ユーロスペースほか全国にて公開(C)2023『月』製作委員会ほかげ 2023年11月25日よりユーロスペースほか全国にて順次公開©2023 SHINYA TSUKAMOTO/KAIJYU THEATER市子 2023年12月8日よりテアトル新宿、TOHOシネマズシャンテほか全国にて公開©2023 映画「市子」製作委員会
2024年01月19日2023年12月25日、俳優の黒木メイサさんと歌手の赤西仁さんが、それぞれのInstagramのストーリーズ機能で離婚を報告しました。黒木さんと赤西さんは、2012年2月に電撃結婚しており、同年9月に第1子となる長女、2017年6月には、第2子となる長男が誕生しています。また、Instagramでファンの質問を答えた際には、「赤西さんのリスペクトしているところはどこですか?」という問いに対して、「自信を持っているところ」と回答するなど、仲むつまじい様子を見せていました。黒木メイサさんは、離婚を決断した経緯について、このようにつづっています。この度、私たち夫婦は、パートナーシップの形を変え、夫婦としてはそれぞれの道を歩んで行くこととしました。この先も家族が最優先である事に変わりはなく、親として、親友として、更なる愛情をもって、新たな形のパートナーシップを築いていきます。今も仲良く平穏に過ごしておりますので、今後とも温かく見守っていただければ幸いです。なお、マスコミの皆様には家族や親族、関係者等への取材はお控えくださいますよう何卒お願い申し上げます。meisa_kuroki_ーより引用2人は、夫婦としては、それぞれ新しい道へ歩んで行くとしつつ、『新たな形のパートナーシップ』を築いていくという、前向きなコメントを残しています。夫婦という形ではなくなりますが、この先も、家族を最優先に、お互いを支えていく意志が感じられるメッセージだったのではないでしょうか。離婚の報告を知った人たちからは、「仲がよさそうだったので驚きました」「それぞれの活躍を楽しみにしています」との声が寄せられていました。結婚から11年、ともに過ごしてきた2人の決断に、驚いた人は多いことだったでしょう。今後は、新しい形のパートナーとして、それぞれの道へ進む2人の活躍を期待したいですね。[文・構成/grape編集部]
2023年12月25日吉高由里子が紫式部を演じ、彼女の人生を描く来年放送予定の大河ドラマ「光る君へ」より、黒木華、益岡徹、石野真子、凰稀かなめの扮装写真が公開された。黒木さんが演じるのは、道長(柄本佑)の嫡妻・源倫子。おおらかさと強さを併せ持ち、まひろ(紫式部)とも交流があり、不思議な関係が築かれていく。藤原穆子役/石野真子そんな倫子の両親役を務めるのが、益岡さんと石野さん。父・源雅信は、藤原氏の勢いには一歩譲るが左大臣に上りつめ、母・藤原穆子はまひろの遠縁にあたる。そして、凰稀さんが演じるのは、倫子の女房であり、藤原彰子にも仕えた女流歌人・赤染衛門。まひろとも交流することになる人物だ。赤染衛門役/凰稀かなめ大河ドラマ「光る君へ」は2024年1月7日(日)より放送(初回15分拡大)。NHK総合/日曜20時(再放送 翌週土曜13時5分)、BS・BSP4K/日曜18時、BSP4K/日曜12時15分。(シネマカフェ編集部)
2023年12月08日岡田将生主演の映画『ゴールド・ボーイ』に黒木華、松井玲奈、北村一輝、江口洋介が出演。特報映像が解禁された。「それは、完全犯罪のはずだった」――。主人公の東昇(岡田将生)は、崖の上から義理の両親を突き落として殺害する。 しかし、少年たちは偶然その瞬間を録画していた...。少年たちはそれぞれの事情で金を求めており、金のために殺人犯である東昇を強請ることを決意する。物語の鍵を握る少年、安室朝陽の母親・香を黒木さん、主人公・東昇の妻・静を松井さん、安室朝陽の父親・打越一平を北村さん、東家の一族で刑事の東巌を江口さんが演じる。そしてこの度、新たに解禁となったキャスト陣も出演する特報映像が到着。凶悪犯罪の裏で、妻へ誠実な態度を見せながら関係性を取り繕うとする東昇、子どもを守るため毅然とした態度をとる安室香、自身の心の内を吐露する東静、事件の真相に踏み込んでいく刑事の東巌、父親として子どもの未来を按ずる打越一平など、大人と少年たちそれぞれを取り巻く環境でも様々な人間の思惑が交錯し合う。凶悪な殺人犯と、金を求めて殺人犯を脅す少年たち。 二転三転する駆け引きの末に待ち受ける結末とは...。撮影の舞台となったのは、沖縄県。大人と少年たちを巻き込む愛憎劇が、沖縄の映像美とともに紡がれていく。『ゴールド・ボーイ』は2024年春、全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ゴールド・ボーイ 2024年春、公開予定©2024『ゴールド・ボーイ』製作委員会
2023年10月29日2023年10月23日、タレントの黒木メイサさんがInstagramを更新。ハワイでのプライベートショットに、反響が上がっています。黒木メイサのプライベートショットに反響黒木さんといえば、2012年にアイドルグループ『KAT-TUN』の元メンバーで俳優の赤西仁さんと結婚。その後2児の母親となり、2023年10月現在は、ハワイを拠点に活動しています。黒木さんが公開したのは、そんなハワイでの日常を切り取ったと思われる、2枚の写真。ドライブをした後、芝生の上でのんびりと過ごす姿を公開しました。「1枚目は、顔もお腹もスーパーリラックス」と黒木さんがコメントした、実際の写真がこちら。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る Meisa Kuroki 黒木メイサ(@meisa_kuroki_)がシェアした投稿 帽子に手を当て優しくほほ笑み、カメラに視線を送る黒木さん。スーパーリラックスという言葉の通り、ショートパンツからスラリと伸びた足や、チラリと見えるお腹をあらわにしています!「緊張感を持った」という2枚目の写真は、雑誌に載っていても違和感のない仕上がりです。黒木さんのおちゃめさも感じられる写真には、絶賛のコメントが集まりました。・自然な感じが素敵です!・『スーパーリラックス』な姿を見せてくれるところに惚れる!・どんな時でも美しい…。気持ちよさそう~!『クールビューティー』という言葉がぴったりなほど、凛としているイメージが強い黒木さん。そんな黒木さんにとって、ハワイという環境は、自分を解放できる場所なのかもしれませんね![文・構成/grape編集部]
2023年10月24日一般社団法人 日本損害保険協会では、関東大震災から100年を迎える2023年度の地震保険の新広報キャラクターとして女優の黒木華さんを起用した、新CM「地震保険って、なんで必要?」篇を2023年8月31日(木)より全国で放映を開始しました。新広報キャラクターを務める黒木華さんは、2018年の大阪府北部地震で震度6弱を記録した大阪府高槻市の出身。震災という誰しもに起こり得るリスクを説得力のあるメッセージとして共有できる方であることから、今回、関東大震災から100年という節目の年に、広報キャラクターに就任しました。新CMは「なぜ、地震保険に入るといいんだろう?」という黒木さんの自問自答から始まります。あたたかな木漏れ日が降り注ぐアトリエ空間。黒木さんの傍らには、日本地図が描かれた大きなキャンバス。その地図に重なるようにして、実際、過去に保険金を受給された方々から、それぞれの「暮らし」が地震保険によって守られたエピソードが語られます。そんな受給者の声を聞いた黒木さんが、地震などの大きな災害が発生した後にも一人ひとりの大切な暮らしがあるという当たり前のことや、「もしも」のとき、暮らしを守るために必要なものは何なのかという答えに気がつく、というストーリーとなっています。地震保険に対する漠然とした疑問から、「気づき」を得た瞬間まで、繊細に表現する黒木さんの表情の変化は必見です。また新TVCMの放映にあわせ、3種類のWEBCMも公開。WEBCMでは、アトリエの持ち主である友人とともに、地震保険の必要性についてさらに理解を深めていく黒木さんの様子を描いています。TVCM同様、黒木さんのあたたかな空気感が受給者の声を優しく受け止め、視聴者にも伝わっていく、そんなCMとなっています。(マイナビウーマン編集部)
2023年09月07日この秋スタート予定の鈴木亮平主演新日曜劇場「下剋上球児」に、黒木華、井川遥、小日向文世が出演することが分かった。本作は、高校野球を通して、様々な愛を描くドリームヒューマンエンターテインメント。今回発表された3名が演じるのは、鈴木さん演じる主人公・南雲脩司に大きく関わる人物たち。鈴木さんとは4度目の共演となる黒木さんが演じるのは、三重県立越山高校に勤める南雲の同僚教師で、家庭科教諭の山住香南子。幼い頃に野球に魅せられ、口を開けば野球の話、同級生からは「野球バカ」と揶揄されるほどの大の野球好き。選手の情報をストーカー並みに調べ上げるデータ気質の持ち主。 大学卒業後、横浜の強豪私立高校で教師として働き、野球部に深く関わりたいという気持ちはあるものの、女性という理由でなかなか深く踏み込めず、選手寮で食事の栄養バランスに関してアドバイスをしたり、持ち前のデータ分析力や交渉力を評価され選手スカウトや部員たちの悩み相談も積極的に引き受けるなど充実した日々を送っていたが、とあることがきっかけで辞職。そんなとき、三重の越山高校に赴任し、南雲と共に野球部の顧問を担当することに。「野球がとにかく好きで突っ走ってしまうようなところがある、野球愛が強い先生」とキャラクターについて語った黒木さんは、「球児役の中には甲子園に出場されたメンバーもいます。元気でフレッシュで、とても素敵な方ばかりなので、球児たちのキャラクターはもちろん、チームや家族がそれぞれ成長していく姿も含め楽しんで見ていただけたらうれしいです」と呼びかけた。日曜劇場への出演は「半沢直樹」(20)以来となる 井川さんが演じるのは、南雲を支える妻・美香。東京のアート系企業で働き、シングルマザーとして一人息子の青空と生活していたとき、南雲に出会い一目惚れ。南雲と交際する中、親が倒れ、地元・三重に戻ることを決め、それをきっかけに南雲と再婚し、長女を授かる。明るくしっかり者で、野球部の顧問になることを迷う南雲の背中を押す存在だ。スポーツをテーマとした作品への出演は初めてだという井川さんは、「年上女房で三重の漁師町で育った、からっとした快活なキャラクター。“お母ちゃん”としてみんなを支えていける存在になりたいです。関西弁ともまた違う三重弁はイントネーションが難しいですが、方言ならではのあったかさやテンポが生まれたらいいなと思っています」と意気込みを語っている。そして現在放送中の「VIVANT」で重要人物を演じ、今回2クール連続での日曜劇場出演となる小日向さん。今回の役どころは、地元の産業を支える名家であり、先祖代々の大地主・犬塚樹生。初孫の翔が生まれてからは、娘夫婦に嫌がられるほど愛情を注ぎ、野球少年で「メジャーに行きたい」という翔のために出資は惜しまず、越山高校に入学した翔の入学祝いとして勝手にグラウンドを建設したり、対戦相手を勝手に決めたり、顧問に無理難題をふっかけるなど、周囲を振り回す。「役作りは特にしていないですが、最近、朝自分の顔を見ると『じいさんだな~』と思うので、十分おじいちゃんになれていると思います(笑)」と話す小日向さんは、「鈴木さんとは初めての共演で、井川さんとは本当に十何年ぶりで、華ちゃんともまたこうして共演できて、球児たちも含めて初めての方もたくさんいるし、久しぶりに共演できる方もいたり、そういった色んな方とご一緒できるのがすごく楽しみです」と心境を明かした。「下剋上球児」は10月、毎週日曜日21時~TBSにて放送予定。注) このドラマは「下剋上球児」(カンゼン/菊地高弘 著)にインスピレーションを受け企画しましたが、 登場する人物・学校・団体名・あらすじはすべてフィクションです。(シネマカフェ編集部)
2023年08月13日主演:黒木華、共演:寛一郎、池松壮亮の映画『せかいのおきく』を手掛けた阪本順治監督が、第22回ニューヨーク・アジアン映画祭にて生涯功労賞となるスター・アジア・ライフタイム・アチーブメント賞)を受賞。阪本監督が授賞式に参加した。ニューヨーク・アジアン映画祭(NY Asian Film Festival)は北米でもっとも由緒あるアジア系映画祭で、第22回を迎える今年は7月14日から30日まで開催。「スター・アジア・ライフタイム・アチーブメント(Star Asia Lifetime Achievement)賞」は、「スターアジア生涯功労賞」と翻訳され、「長年優れた作品にて、何世代にも渡る映画製作者と観客に影響を与えてきた、特別な才能の人物に与えられる賞」として、過去にはツイ・ハーク(2011年)、ジャッキー・チェン(2013年)、レオン・カーフェイ(2017年)、ユエン・ウーピン(2019年)、アン・ホイ(2021年)など錚々たる映画監督たちが受賞しており、日本からは岩井俊二(2016年)、原田眞人(2018年)、清水崇(2022年)に続く4人目の受賞となる。授賞式で阪本監督は、これまでたくさんの海外映画祭から招待されたが、「私個人の賞を頂くのは初めて」と改めて喜びをかみしめた様子。「日本の映画界に入って43年」「映画監督をはじめて35年」「最新作『せかいのおきく』がちょうど30本目の監督作品」と自身のキャリアをふり返り、「その30本の作品に関わったすべての人に感謝したいと思います」と謝辞を述べると、会場から大きな拍手が起こった。また、上映後に行われたQ&Aにも阪本監督が登場。本作の特徴の1つでもある、糞尿を売り買いし、循環型経済が成り立っていた江戸時代を物語背景として描いた点について、ニューヨークの観客も興味津々の様子。多くの質問があがり、阪本監督は「出演者もこんな『うんち』だらけの映画は初めてです(笑)。作り物ですが廃棄された食材を利用して作っていたので、発酵した匂いがしてきて臭いのは仕方がない。皆さん笑っていましたね。笑うしかない」と激白。「『うんち』の美術スタッフはいろいろ改良を重ねて、素材も変えたり試行錯誤しました。映画では身体につくシーンもあるので、目や口に入っても害のないものを作るために、廃棄された食材を利用したり。端的にいうと『食べられるうんち』にたどり着いたんです(笑)」と撮影裏話を明かした。さらには日本のハイテクなトイレ事情にも話題がのぼり、阪本監督は、おしり洗浄付きトイレが日本で発達したきっかけなど、知識を披露する場面もあった。最後に阪本監督は、「うんちの話ばっかりでしたね(笑)。ありがとうございました」と挨拶すると、会場内は大きな拍手と笑いに包まれた。本作は、江戸時代末期を舞台に、声を失った武家の娘・おきくと雨宿りで出会った若者ふたりが過酷な青春を共に駆け抜ける…。厳しい現実にくじけそうになりながらも、心を通わせることを諦めない若者たちの姿を描き出す恋と青春の物語。4月28日より劇場公開が始まると、主人公のおきくを演じた黒木さんの心に迫る声なき演技に多くの称賛の声が寄せられるなどが映画ファンの心を鷲掴みにした。また、本作で黒木さん演じる主人公おきくの父親役として出演、おきくと恋仲になる中次を演じた寛一郎と親子共演を果たした佐藤浩市よりコメントも到着。「知識と経験だけで創作することを潔しとしない阪本順治監督は常にこれまでの自身の作品を超えることを渇望し、チャレンジしています。今回の受賞はそんな阪本監督のもの造りに対する栄誉かと。おめでとうございます!」と祝福している。『せかいのおきく』は全国にて公開中。(シネマカフェ編集部)■関連作品:せかいのおきく 2023年4月28日より全国にて公開©2023 FANTASIA
2023年07月19日我が子を抱いて男泣き この投稿をInstagramで見る Reika MariannA / 宮崎麗果(@reikamarianna)がシェアした投稿 元EXILE・パフォーマーの黒木啓司さんは、2021年12月に実業家の宮崎麗果さんと結婚し、二児のパパに。そして先日、宮崎さんが黒木家にとって第三子となる男の子を出産したことを発表しました。七夕に帝王切開で出産したという宮崎さんは、9日にInstagramのストーリーズを更新。「体がぼろぼろ過ぎて気持ちも落ちていたら、急いで精油スプレーもってきてくれた」と、黒木さんがアロマスプレーを差し入れてくれたことを明かしました。そのうえで、「上の子達も会社もあるのに私のケアと赤ちゃんのことまで全部愛情持って一生懸命同時にやっていて本当にすごいと正直に思う。世界一 旦那 パパ」と、入院中も上のお子さんたちを安心して任せられるパパに感謝を綴っています。また、宮崎さんは同じくストーリーズで「世の中の男性に是非伝えたい」として、「奥さまが妊娠中で妊娠中、出産、産後どうサポートしたらいいか教えて」という質問に回答。「この大事な期間中女性は言われたこと、されたことめちゃくちゃ根に持ちます」「いつもより敏感だし、感情的だし、何故かそこだけ記憶力がめちゃくちゃよくなるの」と、妊娠中~産後にかけてパートナーの言動がいかに大事かを力説しました。ただ、「だから逆を言えば、この時してくれた優しい事や嬉しかったことも忘れないよ」「なので大袈裟かと思うぐらい優しくしてくれた方が自分にも何倍に帰ってくるよ(逆もしかりw)」(原文ママ)とも。確かにそうですよね。10日、宮崎さんは黒木さんが初めて赤ちゃんに対面した瞬間の動画も投稿。「リアル初抱っこの瞬間の後に実感が湧いたのか涙」と、小さな我が子を胸に抱いて男泣きする黒木さんの写真も公開しています。妊娠中~産後の女性は心身共に不安定妊娠中〜産後8週間の産褥期は、女性の身体やホルモン、そして環境も大きく変化する時期。妊娠初期はつわり、妊娠中期〜後期は子宮が大きくなることによる様々なマイナートラブルが見られ、通常の体調とは異なります。産後も、後陣痛といわれる子宮収縮による痛みをはじめ、分娩や帝王切開による痛みや疲労、乳房の張り、授乳による乳頭の痛みや夜間授乳における睡眠不足など、思った以上に身体には負担がかかっています。肉体だけではなく、初めての妊娠・出産に対する不安だったり、産後の不調がある中で赤ちゃん中心の生活が始まり睡眠不足や慣れない育児に緊張して、気持ちが不安定になったりもします。そんなママの状況をパートナーがよく理解して、無理をさせないようサポートすることはとても重要です。家族だけでまわらないときは、頼れる産前・産後の支援サービスもたくさんあります。妊娠中から早めに人の手を借りることに慣れておくと、産後のサービス利用のイメージもつきやすくなります。家事代行をはじめ、育児サポート、ママの心や身体のケア、母乳・授乳相談、宿泊型施設での産後ケアなど、提供されているサービスは多岐にわたりますから、余裕を持ってあらかじめチェックしておきたいですね。参照:【どう使った? 産前・産後サポートの活用術】妊娠中〜産後の生活は“ラクして快適に”
2023年07月11日宮崎県日向市で「はまぐり碁石」の製造販売などを手がける黒木碁石店株式会社(代表取締役:黒木 宏二)は、囲碁用の碁石として最高級とされる「はまぐり碁石・那智黒石」の厚み見本セットとお手入れセットを7月7日より、黒木碁石店オンラインショップで同時に販売開始いたします。碁石厚み見本セット(1)一般に、囲碁用の碁石はプラスチックやガラス製の碁石がよく使用されますが、「はまぐり碁石」は1セットで最低数万円以上の価格のため、なかなか手が届かないというユーザーも多いです。実際、はまぐり碁石を購入されたお客様から「はまぐり碁石を大切に使用したいので、お手入れ方法を教えてほしい」というお問い合わせが多く寄せられていましたが、ホームページに簡易的なお手入れ方法を解説する程度の内容しか掲載していませんでした。当社としても「長く大切に碁石を使って欲しい」という思いから半年以上の試行錯誤を重ね、専門店が提供する「お手入れキット」を商品化し、「解説動画」とともに販売にこぎつけました。また、はまぐり碁石のサイズ碁石の厚みは全部で20種類以上もありますが、購入を検討しているお客様から「どのサイズが良いか分からない」ということで、ご購入前に厚みの違いが分かるサンプルをお送りして確認いただくことが、これまでも多くありました。そこで、人気のサイズである7種類の厚みの碁石を中心に薄い碁石から厚い碁石まで、白黒それぞれ1粒つずつ木箱に入れ、14粒をセットにした「碁石厚み見本セット」を設計しました。開発を担当した当社・碁石事業部部長の片田は、「碁石厚み見本セットを通じて、お客様に一番合ったサイズのはまぐり碁石を納得してご購入いただける機会となれば嬉しい。もしご購入されなかったとしても、はまぐり碁石と那智黒碁石の美しさやなめらかな手触りなどを感じてもらえたら」と新商品への思いを語っていました。新商品の詳細は下記の通りで、7月7日(金)より同社・黒木碁石店のECサイトで販売中です。 ■はまぐり碁石用のお手入れキット価格 :1,990円(税込)内容物:白碁石を磨くためのポリエステル/綿製の専用布袋白碁石にツヤを出すための専用の蝋(イボタ蝋)付き。はまぐり碁石お手入れキット(1)■那智黒碁石用のお手入れキット価格 :990円(税込)内容物:黒碁石を磨くための専用マイクロファイバークロス黒碁石ツヤ出し用専用スプレーボトル付き那智黒碁石お手入れキット(1)■碁石厚み見本セット(専用木箱入り)価格 :5,990円(税込)内容物:<はまぐり碁石>約8.0mm、8.8mm、9.5mm、10.1mm、10.7mm、11.3mm、11.9mmの厚みの碁石が各1粒ずつの計7粒<那智黒碁石>約8.3mm、9.1mm、9.8mm、10.4mm、11.0mm、11.6mm、12.2mmの厚みの碁石が各1粒ずつの計7粒碁石厚み見本セット(2)《会社概要》黒木碁石店株式会社所在地 : 〒883-0022 宮崎県日向市平岩8491番地代表者 : 代表取締役 黒木 宏二創業 : 1917年(大正6年)資本金 : 1,000万円事業内容: はまぐり碁石・碁盤の製造・販売 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年07月07日黒木華主演映画『せかいのおきく』で監督を務めた阪本順治が、「第22回ニューヨーク・アジアン映画祭」にて「スター・アジア・ライフタイム・アチーブメント賞」を受賞した。「ニューヨーク・アジアン映画祭」は、北米で最も由緒あるアジア系映画祭で、22回目を迎える今年は、7月14日から30日まで開催。阪本監督が受賞した「スター・アジア・ライフタイム・アチーブメント(Star Asia Lifetime Achievement)賞」は、“スターアジア生涯功績賞”と翻訳され、長年優れた作品にて、何世代にも渡る映画製作者と観客に影響を与えてきた、特別な才能の人物に与えられる賞として名誉ある受賞だ。阪本順治監督これまで、ジャッキー・チェン、ユエン・ウーピン、アン・ホイらが受賞しており、日本からは2016年に岩井俊二、2018年に原田眞人、昨年は清水崇が選ばれ、今回4人目の受賞となった。受賞決定を受けて阪本監督は、「すべての作品にかかわっていただいた方々に、感謝します。これからも、順応と抵抗を繰り返し、あちらこちらへと越境しながら、変わらず、やっていきます」とコメント。阪本監督は上映に合わせて渡米し、レッドカーペットに登場する予定だ。また本作の主演を務めた黒木さんは、「沢山の映画を撮ってこられた阪本監督の作品の一部を担えたこと、大変光栄に思います」と話し、「また監督と新たな映画の時間を過ごせるよう私も精進したいと思います」とコメント。池松壮亮も「長年において数々の意志を、記憶を、夢を、映画に刻み込み、そこから沢山の影響を受けてきた者の1人として、心より祝福いたします」と祝いの言葉を送り、寛 一 郎は「自分のことのように嬉しく思います。これからも価値のある作品を撮り続けてください」と語った。『せかいのおきく』は全国にて公開中。(シネマカフェ編集部)■関連作品:せかいのおきく 2023年4月28日より全国にて公開©2023 FANTASIA
2023年06月29日岩井俊二監督最新作『キリエのうた』よりキャラクタービジュアル&映像が公開。本作は岩井俊二監督がアイナ・ジ・エンドを主演に迎えた最新作。4週連続で解禁されるキャラクタービジュアル&映像の第3弾となる今回は、黒木華演じる小学校の先生・フミが登場。解禁となったビジュアルでは、子どもたちを見つめる慈愛に満ちた表情が切り取られ、「守りたいー」というコピーからはフミの強い意志を感じさせる。人を慈しむ彼女は、誰を救うのか…。心を揺さぶるドラマが繰り広げられることを予感させるビジュアルとなっている。さらに、フミの凛とした姿を映し出した映像も併せて解禁。穏やかなギターの音色とともに映し出されるその佇まいも印象的だ。物語の要となるフミの存在は、アイナ・ジ・エンド演じるキリエ、松村北斗(SixTONES)演じる夏彦らとどのように関わっていくのか。今後の続報にも注目だ。『キリエのうた』は10月13日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:キリエのうた 2023年10月13日より全国にて公開Ⓒ2023 Kyrie Film Band
2023年06月21日