東京都は25日、「仕事体験ツアー(学生向け)」の10月開催予定を発表した。同イベントは、都が主催する、ものづくり中小企業の情報をウェブサイト「輝く技術 光る企業~世界に誇る東京のものづくり~」により企画されたもの。日本の産業を支える「ものづくり」に携わる"やりがい"や"喜び"を若者に伝えるプロジェクトを推進している。今年度は14回(昨年度12回)と回数を増やし、学生向け・保護者向けツアーに加え、新たに「学校関係者向けツアー」を設定するなど機会の充実を図ったという。平成26年度10月のツアーは学生向け。訪問先は、コミック用包装機械(シュリンカー)のシェア90%を誇るダイワハイテックス(10月8日)、ブランドショップなどのショーケースに使用する高透過ガラスの加工を行う西尾硝子鏡工業所(10月10日)、標識を道路に描く専用の塗料などユニークな塗料を生み出す太洋塗料(10月20日)で、すべて13時~17時半での開催を予定している。各企業の現場をバスで訪問、ものづくりの魅力を直接体験するとともに、経営者や若手社員との座談会による交流、訪問後に行うグループワークなどを行う。参加費は無料で、募集対象は東京都内に在住もしくは在学している10代、20代の高校生、高等専門学校生、専修学校・各種学校生、大学生、大学院生の計15名程度。「輝く技術・光る企業」より申し込みできる。※画像はイメージであり、本文とは関係ありません
2014年09月26日キユーピーは消費者との新たなコミュニケーションの場として、「仙川キユーポート」(東京都調布市)の敷地内に「kewpie shop(キユーピーショップ)」を開設し、9月26日10時から営業を開始した。○見て味わってキユーピーを体感キユーピーは消費者との新たなコミュニケーションの場として、「仙川キユーポート」(東京都調布市)の敷地内に「kewpie shop(キユーピーショップ)」を開設し、9月26日10時から営業を開始した。「仙川キユーポート」は2013年10月に東京都調布市に開設した研究開発・オフィス融合施設。その施設内に新しく誕生した「kewpie shop」では、同社のマスコットである"キユーピー"をモチーフにしたオリジナルグッズや、各種加工食品を販売する。また、買い物の合間にほっと一息つけるよう、店内とオープンテラスにカフェスペースを用意し、コーヒーなどの飲みものを提供する。ショーケースのようなガラス張りの大きな窓を配置し、キユーピーカラーである赤と白を使ったシンプルな外観になっており、芝生や周囲の緑がよく映えるデザインになっている。光と風を感じながらゆっくりくつろげるオープンテラスを設けることで、開放感あふれる空間となっている。店内には、商品売り場のほかにギャラリーエリアを設け、キユーピーの一社提供テレビ番組「キユーピー3分クッキング」のスタジオを再現したジオラマや、キユーピー人形のコレクションを展示する。また、ミトン(950円)やエプロン(1,750円)、ボールペン(450円)、タオルハンカチ(550円)、キユーピー人形(21cm・800円)など、キッチングッズや文房具を中心に、キユーピーをあしらったオリジナルグッズを多数用意。また、えんぴつ6本セット(400円)やクリアファイル6枚セット(800円)、メモ帳6冊セット(1,200円)、巾着2枚セット(900円)など、「マヨテラス」コラボ商品も同店限定で販売する。さらに、お土産や店内での喫食向けに、キユーピーの顔をかたどったオリジナルの「たまごサブレ」(180円)を販売。キユーピーが飼料メーカーと共同開発した特選卵「エグロワイヤル」と、フランス産の小麦、北海道産の特選バターを使用した、サクサクとした食感と上品な甘さが特長で、成城「マルメゾン」の大山栄蔵氏とのコラボレーションして開発された。仙川キユーポートの敷地内には誰でも立ち寄れる「kewpie shop」と、2014年6月にオープンしたマヨネーズがテーマの予約制見学施設「マヨテラス」がそろう。これらの施設を通じ、キユーピーと消費者、あるいは消費者同士のコミュニケーションの輪を広げていくという。「kewpie shop」がある「仙川キユーポート」の所在地は東京都調布市仙川町2-5-7で、京王線「仙川駅」から徒歩約7分。営業時間は10:00~18:00で、土日曜日・祝日は休業となる(臨時営業日・臨時休業日あり)。※価格は全て税込
2014年09月26日SCRAPは10月22日、23日、11月5日、6日、胸きゅんリアル恋愛ゲームシリーズvol.1「片想いからの脱出―憧れのあの子と、両想いを目指せ!―」を東京都渋谷区の道玄坂ヒミツキチラボで開催する。これは、「リアル脱出ゲーム」のSCRAPが贈る"謎のない"脱出ゲームイベント。「いつものバス停で、すっと目があった女の子。あなたはその子に一目惚れをしてしまった。彼女に関しての手がかりは、美しい後ろ姿と彼女が落としていった学生証。日に日に膨らむ彼女への想い――もう一度会って、そして告白したい。こうしてあなたは立ち上がった。さて、あなたはわずかな情報から彼女と仲良くなりこの片想いから脱出することはできるだろうか?」というストーリー。ゲームは、自身のスマートフォン、PC等を使ってのチャレンジとなる。Twitter、Facebook、LINEのアカウントが必要になることがあるとのこと。各日ともに19時30分開演(19時開場)、料金は当日3,000円(前売り2,500円)。チケットは10月5日12時に一般発売(イープラスにて取り扱い)となる。詳細は公演情報ページで確認できる。
2014年09月26日博水社は10月1日~31日、東京都千代田区で、同社が取り扱う酒の割り材「ハイサワー」と秋葉原のインターネットカフェ「和(なごみ)style.cafe」とのコラボカフェを展開する。○「マターリゆっくりしていってね!! サワー」などを販売同コラボでは、同社が2010年より展開してきた「美尻カレンダー」「美尻グラス」などの歴代"美尻グッズ"を展示する、一室限りの「美尻の部屋」がカフェ内に出現。30ものお尻たちに囲まれた部屋で、"ムフフ"な気分を楽しめるという。また同室はネットカフェ利用者に公開し、誰でも自由に観覧・撮影が可能。さらに、入り口から店舗に続く階段や店内も、同社のポスター、ちょうちん、のぼり旗などで装飾する。コラボ期間中は、秋葉原をイメージした「アイドルサワー」「電器街マッドサイエンスサワー」や、オタク用語、2ちゃんねる用語を使った「ツンデレサワー」「弾幕濃いよ! 何やってんの! サワー」「マターリゆっくりしていってね!! サワー」などのオリジナルドリンクも提供。同社の「ハイサワー」や「ハイサワーハイッピー」などを使った、計12種(ノンアルコール5種)の色とりどりのドリンクを用意する。○博水社社長がアイドルグループを結成イベント期間中、来店者先着200人には「ハイサワー缶レモンチューハイ」を1本プレゼント。また、限定ドリンク注文一回につき、「ハイサワー」にかけ、計813人に豪華賞品が当たるくじ引き抽選会も実施する。賞品には美尻グラス、ハイサワーTシャツのほか、同店でしか手に入らないオリジナルの「美尻缶バッジ」などを用意する。さらに、同カフェで働く女性店員で結成されるグループ「和茶屋娘(なごみちゃやむすめ)」と同社社長の田中秀子氏がタッグを組み、期間限定でアイドルユニットを結成。「わ・る・な・ら、ハイサワー※」のキャッチフレーズをかわいくアレンジした楽曲「シュビドゥバ※ハイサワー」を制作し、店頭モニターや店内「美尻の部屋」、「和茶屋娘」YouTube公式チャンネルなどでプロモーションムービーと合わせ、「バッシュビ、ハイサワー※」とノリよく配信する(※は八分音符)。場所は東京都千代田区外神田6-14-2のサカイ末広ビル地下1階。実施期間は10月1日~31日で、24時間営業。ドリンクメニュー提供期間は、10月1日の18時~31日の20時まで。
2014年09月26日ボルボ・カー・ジャパンは10月18日までの期間限定で、汐留シオサイト(東京都港区東新橋)に展示スペース「VOLVO LOUNGE IN SHIODOME」を開設する。ランチタイムには、「VOLVO LUNCH TIME CONCERT」も開催する。この展示スペースはボルボの最新モデルを身近に体験できる施設となっており、プレミアム・スポーツコンパクト「V40」をはじめ、スポーツセダン「S60」、スポーツワゴン「V60」、クロスオーバーSUV「XC60」が展示される。平日のランチタイムには、近隣のビジネスパーソンに快適なひとときを提供する「VOLVO LUNCH TIME CONCERT」を開催。10月1日からはボルボのオフィシャル・レース・パートナーであるポールスター社と共同開発した世界限定750台のスペシャルモデル「V60 Polestar」を展示する。近接する別会場には、警視庁愛宕警察署の協力を得て、「秋の全国交通安全運動」を啓蒙するブースもオープン。シートベルトやベビーシート、チャイルドシートを正しく使うことの大切さを学ぶコーナーや、世界初の歩行者エアバッグを搭載する「V40」などの最新のボルボ車を展示する。車両や歩行者、さらにはサイクリストとの衝突を回避・軽減するボルボの先進安全技術なども紹介するという。会場では、衝突の際に乗員が受ける衝撃の大きさを推測する「衝撃体重計」や、自分の反射神経年齢を知ることができるゲームなど、交通安全に関連する体験コーナーも併設される。
2014年09月26日東京都は9月25日、特定外来生物の毒グモ「セアカゴケグモ」を都内で初めて確認したことを明らかにした。海外では死亡例もあるため、東京都は発見しても触ることのないよう、注意喚起をしている。成熟したメスで1cmほどの体長になり、全体が黒色に覆われ、腹部と背面に縦方向に伸びた赤色の模様があるのが特徴のセアカゴケグモ。原産地はオーストラリアで、海外からの輸入貨物のコンテナ等に付着して日本に侵入してきた可能性が指摘されている。東京都福祉保健局によると、国内で初めて存在が確認されたのは1995年だという。環境省は、セアカゴケグモにかまれると疼痛(とうつう)やリンパ節の膨張などが生じるとしている。通常は数時間から数週間で症状は軽減するが、場合によっては脱力や頭痛、筋肉痛などの全身症状が数週間継続することもあり、重症になると進行性の筋肉マヒが生じるケースもあるとのこと。今回発見されたセアカゴケグモは、9月24日に三鷹市にあるマンションの庭で見つかっている。その後に三鷹市が周辺調査を行ったところ、さらに10数匹の生存が周辺の公園で確認されたという。ただ、9月25日の時点でセアカゴケグモ由来による健康被害を訴えている人は確認されていない。都内で初めてセアカゴケグモが見つかったことを受けて、Twitter上では「何で突然、三鷹なんだろう。また、全国ニュースになって三鷹の評判が悪くなりそう」「日曜日三鷹行く予定なのに」「幼稚園なんかにいたら、触る子絶対いるよね」「うわぁ~モロに地元だ気をつけないと」などの声が挙がっている(すべて原文)。なお、セアカゴケグモは人工物のくぼみや裏側、隙間などに巣をもうけることが多く、プランターの底や室外機の裏などが生息地の具体例として考えられている。東京都福祉保健局は、「素手で捕まえたり、触ったりしないようにすること」「かまれた場合は医療機関を受診すること」などの注意を呼びかけている。
2014年09月26日東京都千代田区・有楽町マリオンは10月1日~31日、「有楽町マリオン30周年anniversary」を開催する。○「マリオンクロック」30周年限定メロディー&デコレーションを実施同イベントは、「有楽町マリオン」が2014年10月に30周年を迎えることを記念し、開催される。「有楽町マリオン」の象徴である「マリオンクロック」を主軸に、30年間愛され続けてきた歴史や出会いの記憶とともに来場者に楽しんでもらえる多くの催しを行うという。期間中は「マリオンクロック」が、この期間だけの30周年記念版に変身。毎正時に松任谷由実の代表曲の1つ「ANNIVERSARY」が流れるとともに、マリオンクロック周辺の壁面はアニバーサリー・デコレーションで彩られ、人形たちは特別衣装に着替えて登場する。30周年を迎えた記念すべき初日には、「マリオンクロック30周年記念版お披露目セレモニー」を実施。有楽町マリオンからほど近い帝国劇場にて10月8日より公演となる『Yuming sings…「あなたがいたから私がいた」』で松任谷由実と共演する、女優・福田沙紀を迎え、有楽町にまつわるエピソードなどを聞く。また、弦楽四重奏による「ANNIVERSARY」の生演奏で会場を盛り上げ、カウントダウンと共にマリオンクロック30周年記念版のお披露目となる。この華やかな幕開けを皮切りに「有楽町マリオン30周年anniversary」が開催される。開催日時は、10月1日の11時30分~12時30分。場所は、「マリオンクロック」付近。雨天時はセンターモール内。10月1日のからくり時計の動作は12時より開始となる。10月1日の10時、11時の時計の動作は停止する。そのほか、10月4日・5日には有名ホテルやジャズクラブなどで演奏するアーティスト「Presto(プレスト)」の生演奏によるライブステージ「有楽町マリオン30周年アニバーサリーLIVE」を実施。場所は、「マリオンクロック」付近。雨天の場合は変更あり。10月1日~13日には、期間中、マリオン施設内店舗のレシート金額に応じて、国内の豪華温泉旅行をはじめ、商品券やチケットなどすてきなプレゼントが当たる「有楽町マリオン30周年Thanksキャンペーン」を実施する。抽選場所は、有楽町マリオン8階 エレベーター前ロビー。さらに10月6日は、マリオン1階センターモールにて、「TOKYO FM」の公開収録イベントを行う。ゲストは、有村昆、丸岡いずみ。パーソナリティーは住吉美紀となる。
2014年09月25日東京都・初台の東京オペラシティ アートギャラリーでは、現代の建築界を牽引する巨匠であり、世界的に注目を集める建築家、ザハ・ハディドの個展を開催する。開催期間は10月18日~12月23日、開場時間は11:00~19:00(金・土は20:00まで)。入場料は一般1,200円、大・高生1,000円、中学生以下は無料。同展は、ザハ・ハディドのこれまでの作品から現在の仕事までを紹介するもので、日本では初の大規模個展となる。前衛的すぎる設計によって計画が途中で中止となり、なかなか実作に恵まれなかった"アンビルトの時代"に精力的に描いたペインティングやドローイング、世界各地で建てられるようになった実作の設計、スケールを横断するプロダクトデザインなどを、展示空間全体を使ったダイナミックなインスタレーションとして展開する。これまで、「新国立競技場」の建築計画をめぐってさまざまな議論が沸き起こりつつも、設計者であるザハに関する情報は限られていた。今回の個展は、鑑賞者それぞれの視点でザハの建築を体験し、その思想に触れる機会となる。なお、ザハ・ハディドは1950年バグダッド生まれ、ロンドン在住の建築家。1980年に自身の事務所を設立。1983年、「ザ・ピーク」の国際コンペティションで勝利し、そのコンセプトとともにザハの名は一躍世界に知られることになるも、このプロジェクトをはじめ、ザハの設計は当時の施工技術や建築思考に収まらない前衛的な内容だったため、独立後10年以上にわたって実際に建てられることはなく、長らく「アンビルトの女王」(アンビルト=建設されない)の異名を与えられていた。1993年、「ヴィトラ社消防所」が初めての実現プロジェクトとなって以降は大規模なコンペティションで次々に勝利を重ね、かつ実際に建てられるようになった。そして、「新国立競技場」国際デザインコンクール最優秀賞に選出され、日本でもザハ作品の建設が実現する。
2014年09月19日東京都・荒川区に、猫好きが密かに集う飲食店があるらしい。お店の名前はねこまる茶房。猫好きが集まるといっても、店内で猫と触れ合える、いわゆる猫カフェではないという。はたしてどんなお店なのか、調査に向かった。○古民家を改装した昭和レトロなお店JR山手線鶯谷から地図を頼りに歩くこと約7分、小さな看板を発見。しかしぱっと見た感じは民家で、全然お店らしくない。本当にここでいいの?と不安になりつつ呼び鈴を押すと、着物姿の女性が出迎えてくれた。その方こそねこまる茶房のオーナー丸山晶代さん。ちくわぶ料理研究家としても有名な方だ。早速、中へ通してもらう。もともと民家として使っていたところを改装したそうで、1階奥の部屋が飲食スペースとなっている。店内は、古い建物の風情と、そこかしこにある猫グッズがうまく調和して、ちょっと怪しい昭和レトロの雰囲気が色濃く漂っている。まさに猫好きの隠れ家という感じのお店だが、知らない人は入りにくいのではないのだろうか。「わざとそうしているところもあるんですけど、あえてお店らしくしていないので、わざわざ来てくださる人しか来ないです(笑)」(丸山さん)客の8割が女性だというが、男性客も来るという。なぜか女性でも男性でも一人で来る人が多いらしい。猫好きの共通点だろうか。そしてほとんどの方のお目当てのひとつが、このお店自慢の料理だという。○ネーミングもかわいいにゃんこ料理の数々「実際に料理が出てくると、99%の方が食べる前に写真を撮ってらっしゃいます。もちろん味にもこだわっていますよ」(丸山さん)メニューは猫の顔に見立てた、その名も「ニャポリタン」にはじまり、「ひニャし中華」、さらには「ニャプチーノ」までまさに猫づくし。中でも人気なのは、毎月変わるカレーなんだとか。○猫好き同士が集える場所をこうしたお店をオープンしようと思ったきっかけは、猫好き同士が仲良くなれる場所をつくたかったからだという。「犬好きの人って、散歩中に知り合ったりすることがあると思うんですけど、猫好きの人たちって、そういう機会がほとんどないんですね。だから猫好き同士が猫きっかけで仲良くなれる場所になればいいなと思いまして」(丸山さん)実際、このお店がきっかけでお客さん同士仲良くなったりするケースもあるという。また常連さんも多くいるが、はじめて来た人が入りにくい空気ではなく、いつでも大歓迎とのこと。もちろんひっそりとしていたい人は、自分のペースで猫の本を読んだりして過ごしているらしい。○運が良ければこの家の猫に会えるかも?ねこまる茶房は、丸山さんの自宅兼お店(1階)のため、運が良ければ丸山さんの飼い猫に遭遇できるかもしれないという。「今、うちにはモモちゃん、おはぎ、きなこの3匹の猫がいるんですけど、一番年上のモモちゃんときなこは、たまに1階に下りてきます。おはぎは絶対に下りてきませんが(笑)」最近では、愛猫の写真を持ってきてもらうと店内に張り出してくれるうえ100円引きになる割引や、料理を写真付きでツイートしたり、フェイスブックに「いいね!」をすると100円引きになる割引もはじめたとのこと。その他、月1回程度不定期で開催される「裏猫BAR」も好評で、毎回予約で満席御礼になるんだとか。また、アメリカ在住の作家による個展も開かれる予定とのこと。愛猫自慢がしたくてうずうずしている猫好きの人は、訪れてみてはいかがだろうか。ただし、通常営業時間は土曜日と日曜日の12時~18時なのでご注意を。
2014年09月18日東京都・表参道のスパイラルガーデンでは、小林賢太郎が舞台のために自ら制作した作品を紹介する「小林賢太郎がコントや演劇のためにつくった美術 展」を開催する。開催期間は9月19日~10月5日、開場時間は11:00~20:00。入場無料。同展は、劇作家、パフォーミングアーティストの活動を精力的に行い、またコントグループ「ラーメンズ」としての活動でも知られる小林賢太郎のステージを構成する作品の数々を展示。これまで舞台や画面上でしか見ることのできなかった、舞台や映像作品のために描いた絵、セットのデザイン、たくさんの小道具など、自らの手で製作してきたイメージを見ることができる。さらに会場には、小林がデザインし、実際に使用された舞台衣装などを展示する「楽屋」が出現。作品(=舞台)が生み出される過程を工場見学をするように楽しむことができる。なお、小林が創り出す「舞台」は、機智に富み巧妙に紡がれた言葉と動き、そして、ミニマルなつくりの舞台上を緻密な仕掛けによって最大限に演出する舞台美術で観客を魅了してきた。
2014年09月04日東京都・渋谷区内の郵便局では、現在、「忠犬ハチ公像」のモデルとなった秋田犬「ハチ」を題材にしたオリジナルフレーム切手を販売している。○「忠犬ハチ公像」設置80周年記念して発売同切手は、今年、渋谷駅前に「忠犬ハチ公像」が設置されてから80周年を迎えたことを記念して発売された。切手のデザインは、子犬の頃のハチ、同駅前に設置したハチ公像の除幕式、晩年までのハチの写真や、ハチの飼い主である東京帝国大学(現・東京大学)上野英三郎博士の肖像など10種。切手はいずれも82円切手。価格は1シート1,230円。販売部数は1,000部。渋谷区内の郵便局37局で販売している。なお、ハチ公のフレーム切手は好評のため、まもなく完売の見込み。そのため増刷を予定しており、10月中旬以降に再販予定とのこと。
2014年08月26日ダイニングキッチンは8月19日、フォンデュ専門店「フォンデュハウス」を東京都港区の表参道にオープンさせた。「オイルフォンデュ」は、鍋に油を満たして熱し、肉などの食材を素揚げのようにして食べる料理のこと。同店では、肉、有機野菜・新鮮な季節の野菜をオイルでフォンデュしたあと、4種類のオリジナルソースにくぐらせて食べることができる。オイルは、ヘルシーですっきりした味わいの新鮮なオリーブオイルを使用している。野菜は、旬野菜やミニ野菜、珍しいきのこなど常時20種以上取りそろえる。野菜や肉はおかわり自由。価格は2,480円(税別)。また、グリエールチーズとエメンタールチーズをオリジナル配合したチーズフォンデュ(2,980円)や、チョコレートフォンデュ(1,550円)などのデザートも用意している。同店の所在地は、東京都港区北青山3-5-9 マネージュビル 3F。営業時間は平日18時~24時、土日祝17時~24時、月曜定休日。
2014年08月20日マットは、同社が運営するアートギャラリー「GoFa」(東京都・青山)において、漫画家・イラストレーター山田章博が挿絵を担当した「十二国記」から100点以上の生原画を展示する「山田章博展 Exhibition&Cafe」を開催している。開催期間は8月31日まで(毎週月曜日定休(祝日除く)、8月10日、8月19日は休館)。営業時間は12:00~18:00。入場料は500円(コーヒーチケット付き)。同イベントは、イラストレーターとして多数の挿絵を手掛ける山田章博の『「十二国記」画集<第一集>久遠の庭』の刊行を記念して開催されるもの。今までのカバーイラストや挿絵など20年以上におよぶ「十二国記」の集大成となる展示内容が展開されており、100枚以上の生原画が公開されている。コラボレーションカフェでは、「十二国記」の世界観やキャラクターをイメージしたメニューが用意されるということだ。また、会場では、山田章博サイン入り画集やポストカード、タンブラー、ポスターなどの販売に加え、最終日となる8月31日には「じゃんけん大会」が開催される予定。なお、来場者特典として、山田章博が同イベントのために書き下ろしたウェルカムペーパーがプレゼントされるほか、会場にて同画集を購入すると会場限定のしおりが進呈されるという。
2014年08月05日東京都墨田区の錦糸町や押上、本所吾妻橋界隈の参加店舗で、バル形式で飲み歩きができる「第4回すみだバルウォーク」が開催される。期間は6月28日~29日。時間は参加店舗により異なる。料金は、飲食券5枚つづりで、前売り券3,500円、当日券4,000円。○スペインやイタリアン、エスニックなどを食べ歩き同イベントは、錦糸町・押上・業平・横川・吾妻橋界隈の参加店舗を「ハシゴ」して楽しめるもの。エスニックや和食、カフェやラーメン店など様々なジャンルの飲食店のほか、体験教室や土産屋も参加する。期間中は店でチケットを渡し店員にバル参加を伝えると、その店の料理1品プラス飲み物、または体験教室やお土産などが提供されるという。1冊5枚つづりのチケットを複数人で使うことや、2名で入店し1人はチケット、もう1人は普通にオーダーなどの利用形態も可能。また、使いきれなかったチケットは、バルの翌日から1週間(6月30日~7月6日)の「あとバル」期間に「あとバル対象店舗」にて1枚700円の金券として利用できる。
2014年06月26日東京都豊島区西池袋の東武百貨店池袋本店8階催事場で、ダチョウ倶楽部の寺門ジモン氏が厳選した店を集めた「食べるために生きる男寺門ジモン厳選!極上!!グルメ祭り」が開催される。日時は6月19日~24日、10時~20時(最終日は17時まで)。○寺門ジモンオリジナルメニューも登場!同イベントは、ダチョウ倶楽部の寺門ジモン氏が「本当に旨い」と思って通い続けた店だけを集めたグルメイベント。期間中は今回のためだけに寺門ジモン氏が自ら考えた、肉のうま味が堪能できるメニュー「ジモンオリジナル」が登場する。寺門ジモン氏のオリジナルメニューは、「ジモン/リベラ」から「リベラソースで食べる極上希少赤身ステーキ飯」(1折2,801円)、「江戸しゃり」から、「松阪牛肉巻き寿司」(1折2,001円・各日限定200折)、「丸福」より、「すき焼きの極み牛めし弁当」(1折1,601円)、「UDON BUZEN麻布十番」の「究極の牛しゃぶ肉うどん」(1杯2,160円)の4種類。また、山形牛のメス牛だけで作ったコンビーフ「山形牛手ほぐしコンビーフ」(1,620円)や、「ビーフヘレカツサンド」(1,051円)、池袋地区で人気の洋食店「キッチンABC」のオムカツカレー(1杯951円)など、45店舗のメニューが登場する。さらに、背中に肉の最高格付けを意味する「A-5、BMS12」の文字が書かれている「2014年版ジモンオリジナルTシャツ」(3,501円)を販売するほか、22日の15時から、8階屋上スカイデッキ広場にて、寺門ジモン氏とグルメレポーターでおなじみの彦摩呂氏による「グルメトークショー」も開催するとのこと。
2014年06月15日総合インテリア販売の大塚家具は6月13日~8月3日の期間、東京都目黒区「モルゲンマルケット目黒通り」の1周年記念企画第3弾として、北欧ならではの心地よいライフスタイルをテーマにした「HYGGE(ヒュッゲ)のある暮らしpart.3」を開催している。○人気の「うちカフェ」スタイルと本場のカフェを体感同店は、北欧テイストの家具・インテリアを揃えたショッピングモールサイト「Morgenmarked(モルゲンマルケット)」のリアルショップ。「HYGGE」とは、デンマーク語で「人と人とのふれあいから生まれる温かな居心地のよい雰囲気」を感じる、他の言語では置き換えられないデンマーク特有の言葉となる。一人ひとりが個性を持ち、自分のライフスタイルを大切にすることで、他人を思いやる「ヒュッゲ」な気持ちが生まれるといわれている。店内では、近年話題の「うちカフェ」スタイルを、北欧インテリアの醍醐味といえる「マイチェア」を中心に、著名デザイナーが手掛けた名作から、オリジナルモデル、ヴィンテージ家具まで、「モルゲンマルケット」ならではのセレクトで多彩なラインアップを紹介。「うちカフェ」スタイルにオススメのコンパクトなテーブルとチェアで表現したカフェシーンや、家族や友人とのんびり過ごせるリビングシーンなど、「モルゲンマルケット」で展開する4つのセレクトショップのコンセプトをもとに、様々なカフェスタイルを提案する。また、北欧らしい美しい「サウンド」と「光」を演出。テーマである「HYGGEのある暮らし」にふさわしいライフスタイルとして、BANG & OLUFSENのカジュアルブランド「B&O play」の人気スピーカーやヘッドホンによる北欧の澄んだサウンドと、インテリアの共演から生まれる上質な時間を実際に体感できる。1年を通して光とともにある暮らしを楽しむ北欧ならではのデザイン照明の数々もあわせて展開し、「デザイン」と「音」の両面でオーディオ体験を届けるという。さらに、「うちカフェ」スタイルのインテリアを体感しながら、デロンギの本格エスプレッソマシーンで抽出したトップブランド「ラバッツァ」のコーヒーを無料で楽しむことができる。開催期間は、6月13日~8月3日。住所は、東京都目黒区中町1-41-7。営業時間は、11時~19時。
2014年06月13日チームラボは、東京都・お台場の日本科学未来館に新設される子供向けコーナー「"おや??"っこひろば」に、同社のデジタルアート「お絵かきタウン」を常設展示すると発表した。展示開始は6月13日から。「お絵かきタウン」は、子どもたちがお絵かきすることで街が彩られていくデジタルアート作品。画面に表示された街にあるクルマやビル、木などに色を塗ったり、模様をつけたりして、自由に絵を描くことができる。また、描かれた絵によって街の情景が変化し、車にタッチすると加速するなど、描いた絵とのインタラクションを楽しむことも可能ということだ。なお、日本科学未来館の開館時間は10:00~17:00(火曜休館(ただし、祝日、春・夏・冬休み期間は開館)、入館は閉館時間30分前まで)。同作品が展示されるコーナー(同館3階)への入場は無料となっている。
2014年06月03日東京都千代田区・秋葉原のコスプレイヤーズカフェ&バー「めておしゃわー」は、8日、15日、22日、29日の4日間、松竹映画『スイートプールサイド』がロードショー公開となることをうけ、スクール水着カフェ「スイートプールサイドカフェ」として限定オープンする。○スク水店員とツーショット写真が撮れる同店は、6月14日より新宿ピカデリー他でロードショー公開される、原作・押見修造、監督・松居大悟による青春剃毛映画「スイートプールサイドカフェ」にちなんだ期間限定ショップ。高校水泳部を舞台とする同映画の内容が、毛が生えていないことに悩む男子高校生と毛深さに悩む女子高校生との青春ストーリーであることから企画されたもので、店員は撮影で使用したものと同様のスクール水着を着用する。店内では「剛毛パスタ」(1,200円・税別)、「スイートプールゼリー」(800円・税別)など同映画とのコラボレーションメニューが登場するほか、「スク水おにぎり」(700円・税別)を注文すると、店員がその場でにぎってくれる。また、「スク水チェキ」(1,000円・税別)で店員とツーショット写真が撮れるなど、マニア心をくすぐる内容となっている。場所は東京都千代田区外神田3-6-1丸山ビル1階。開催日時は8日、15日、22日、29日、各14時~22時。チャージ料金60分800円(税別)。60分ワンオーダー制。
2014年06月03日「風立ちぬ」製作委員会は6月25日~30日、東京都墨田区・東京ソラマチにて、DVD&ブルーレイ発売記念「風立ちぬ原画展」を6日間限定で特別開催する。○宮崎駿監督直筆のイメージボードなど、貴重な資料を展示同展は、宮崎駿監督の最後の長編作品『風立ちぬ』の美術資料の展覧会。6月18日のDVD&ブルーレイディスク発売を記念して、6日間限定で特別開催する。『風立ちぬ』は、2013年夏に公開され、興行収入約120億円、観客動員数約969万人を記録(同年映画興行収入も日本一)。日本アカデミー賞を受賞したほか、世界中の数々の映画賞においても受賞、ノミネートされた。展示では、制作初期段階に宮崎駿によって描かれたイメージボード17点や、メカニック設定7点を公開。キャラクター設定や背景画、美術監督による美術ボードなど見ごたえある原画100点以上をそろえた。その他資料も交え、『風立ちぬ』の映像が作られた秘密に迫るという。世界が認めるスタジオジブリの美術スタッフが織り成す背景画、『風立ちぬ』に描かれる懐かしい風景を、存分に味わえる機会となる。また、会場では「スタジオジブリショップ」による商品販売を実施。『風立ちぬ』のオリジナル商品をはじめ、人気のスタジオジブリグッズを多彩に取りそろえる。会期は、6月25日~30日。時間は、10時~20時。25日は13時~20時。30日は18時閉場。最終入場は閉場30分前。会場は、東京ソラマチ 5F 「スペース634」(東京都墨田区押上1-1-2)。入場料金は、前売り券:400円/当日券:500円。高校生以下は無料。
2014年05月27日Vanite’(ヴァニティ)は5月10日、育乳ブラジャー「Exabra」(エクサブラ)を提供する下着のフィッティングサロン「Vanite’銀座」を東京都・銀座にオープンする。○正しい着け方の指導も「エクサブラ」はキャラッツとイタリアのAfra社の共同開発により誕生した、着けるだけでバストアップを図ることができる育乳ブラジャーのこと。約80ものパーツから構成された造りとなっており、着けた時点でワンサイズアップする。着用し続けることで大胸筋が刺激され、バストアップが期待できるという。同店ではアンダーやセンター等バストを正確に採寸し、ホックやストラップの取り付け位置を修正したオリジナル62サイズの「エクサブラ」を用意。専門のフィッティングスタッフが1人ひとりの体形に合った形・サイズを見つけ出し、ぴったり合った商品を提供する。また、ひとりでもきれいに着用できるよう、正しい着け方の指導も行う。取り扱うエクサブラは、着けた瞬間ボリュームアップが期待できる「ドゥ」(9,300円)、"寄せて持ち上げて育てる"ブラ「ミディ」(1万2,000円)、小さめなバストにも対応する「アン」(9,300円)、大きめのバストに対応した「グラン」(1万1,000円)。また、ブラジャー以外のアイテムとして、腹部をスマートに見せる「エクサ プッシュアップインナー」(1万1,800円)、ウエストにくびれをつくるインナー「エクサ ウエストシェーバー」(1万1,800円)、ヒップの形と位置を補正する「エクサ アップルガードル」(1万2,000円)、寝ている間もバストを育てる「エクサ グロウナイトパフ」(5,800円)も取りそろえる。同店の営業時間は10時~20時。
2014年05月09日多摩クラフトビールフェア実行委員会は5月25日、東京都多摩市の一ノ宮公園にて、「DrinkOut! 多摩クラフトビールフェア」を開催する。○クラフトビールで多摩を泡立てよう!「クラフトビール(Craft Beer)」とは、小規模なビール醸造所でビール職人が造っているビールのこと。ビール職人が造り出す高品質なビールを「手工芸品(Craft)」に例えて、クラフトビールと呼ぶ。同イベントは、行政も企業も企画に絡まない、地域住民が楽しみながら作り上げる地域イベントとのこと。参加するクラフトビールの銘柄は、「多摩の恵」(石川酒造)、「ネストビール」(木内酒造)、「COEDO」(コエドブルワリー)、「泉ビール」(八海山醸造)となる。また、地元・聖蹟桜ヶ丘周辺の飲食店が揃い、クラフトビールに合うメニューを提供する。会場の所在地は、東京都多摩市一ノ宮1049「一ノ宮公園」。開催時間は、10時から16時まで。入場は無料。ビールは1杯700円で、フードは1品500円均一で販売する。18日までイベント参加の各飲食店ほかで販売する前売チケットは、ビール3杯分のチケットで、価格は2,000円となる。
2014年05月06日損害保険ジャパン(以下損保ジャパン)は1日、東京都で新設された「東京都動産・債権担保融資(ABL)制度(以下ABL制度)」の利用促進を支援することを目的として、中小企業が保有する動産(在庫)・売掛債権を取り巻くリスクを補償する「ABL総合補償プラン」の提供を開始した。ABL(Asset Based Lending)とは、不動産等の従来型担保ではなく、動産・売掛債権等を担保とした企業向けの融資のこと。東京都は都内中小企業等の支援を目的に、新たな資金調達の手段を提供するため、このたび「ABL制度」を創設した。そこで損保ジャパンでは同制度の利用促進を支援する目的で、「ABL総合補償プラン」の提供を開始することとなった。○「ABL総合補償プラン」の概要「ABL総合補償プラン」の契約形態同プランは物流総合保険(「東京都ABL割引」として10%の保険料割引を適用)、取引信用保険にABL専用特約をセットしたもの支払う保険金融資を受けた中小企業の動産の偶然な事故(火災、風水災、盗難等)や、売掛債権が取引先の倒産により回収できない場合の損害に対して保険金を支払う。ABL専用特約により、商流の過程で変化する動産・売掛債権の財産的価値をすべて担保権とするABLの考え方に合わせ、保険金を支払う損保ジャパンは「ABL総合補償プラン」の販売を通じて、中小企業などの資金調達手段の多様化に貢献していくとしている。
2014年05月02日森永製菓は26日、「貴乃花の相撲教室! 」を貴乃花部屋(東京都中野区)で開催した。同社が行っている「エンゼルのつばさプロジェクト」の一環として行われたもの。当日は抽選で選ばれた25組50名の親子が参加し、子供たちは第65代横綱の貴乃花光司さん(貴乃花親方)の見守る中、部屋の力士らから特別稽古をつけてもらった。○子供たちの未来のために「エンゼルのつばさプロジェクト」は、日本の子供たちの未来を応援する取り組みで、2012年より実施している森永製菓のCSR活動(企業の社会的責任を果たす活動)のひとつ。人と人のきずなを大切にしたい時代に、子供たちの未来がもっと可能性あふれるものになるよう支援する活動を行っている。今回は「豪華コーチ陣と夢を見つける1日体験イベント」として、仲間とともに汗を流し、夢にぶつかっていくことの大切さを子供たちにわかりやすく知ってもらうことを目的としている。当日は貴乃花部屋の力士らがコーチとなり、実際に力士らが稽古をしている土俵の上で子供たちが相撲の「いろは」を学んでいった。女将(おかみ)の花田景子さんは「今日も朝5時からいつものように稽古をしていましたが、少し早く切り上げて皆さんをお招きする準備をしていました。はだしになって稽古をして、ケガのないように相撲を楽しんでいただければと思います」と子供たちを歓迎した。○相撲の動きをもとにした準備体操で「土俵入り」まずは準備体操からスタート。貴乃花部屋の力士・貴翔馬関らによって行われたのは、相撲の動きをベースにした「相撲体操」だ。相撲の型や四股などを取り入れており、大きく手を広げて目の前でパチンと拍手を打ち、足を高く上げて四股を踏むさまは、まるで土俵入りそのもの。「小さな力士」たちも懸命に足を上げ、見事な"土俵入り"を見せた。相撲体操は簡単そうに見える姿勢であっても、「かかとをしっかり地面につける」「つま先を真上にのばす」など、相撲として正しい姿勢を取ることによって筋肉がしっかり伸びる。少々つらい姿勢でも、子供たちは無邪気な笑顔を見せながら、力士の動きをしっかりとまねしていた。○勝っても負けても、まず礼儀続いて、力士を相手にした実際の取り組みが行われた。まずは相撲は真剣勝負だが、神様の前で行う神事でもあることを子供たちに説明。取り組みの前には「よろしくお願いします」、取り組み後には勝ち負けに関係なく「ありがとうございました」と礼を尽くすことを教えた。貴乃花親方が見守る中、子供たちは10倍近い体重差があるであろう力士にも果敢にぶつかっていく。力士に持ち上げられたり、グルグルと振り回されたりしつつも、最後にきちんとあいさつをするなど、しっかりと"相撲の心"を学び取っていたようだ。取り組みには子供たちだけでなく、お父さんも飛び入り参加。子供たちには白星を譲っても大人には譲れないのか、力士らは子供たちと同様に大人の体をもひょいと抱え上げ、土俵の外へと追いやった。その様子を見ていた子供たちの顔は笑顔でいっぱいだった。取り組み後は、通常の稽古後に毎回行われる力士同士のぶつかり稽古を見学。それまでとはうって変わった真剣な表情で、「バシン」と大きな音を立ててぶつかり合う力士らの迫力に、子供たちは目を丸くしていた。「(力士が)強かった」「楽しかった」と感想を述べ、相撲教室を堪能した様子だった。○貴乃花親方「土の感触を確かめてほしかった」貴乃花親方は「『将来、この中の誰かが相撲取りになってほしい』というよりも、子供たちがはだしで土の感触を確かめて、体を動かすことを楽しんでもらえたら」。土の上で素足で闘う相撲ならではの良さに、子供たちが満足していることを願っていた。また、「子供たちを見ていて、自分の子供時代を思い出して懐かしい気持ちになった」と、自らの幼少時代も思い出したという。イベント後には、貴乃花部屋特製のちゃんこ鍋を参加者全員で楽しんだ。力士を"体験"でき、特製ちゃんこ鍋もつつけた一日は、子供たちにとって忘れがたいものになったであろう。
2014年04月28日4月にオープン14周年を迎えるアクアシティお台場(東京都港区)では、現在、改装を進めている。リニューアル第3弾では、北欧の雑貨ストア「フライング タイガー コペンハーゲン」などの新店舗が登場する○ハワイのカジュアルレストランも新登場今回の改装は、総面積2,000平方メートル超、新店・リニューアルを含め約10店舗のオープンを予定している。既に情報公開しているリニューアルの第1弾、2弾とあわせて新店6店舗、リニューアル店3店舗の計9店舗が、新たに生まれ変わる。リニューアル第3弾では、北欧デンマーク・コペンハーゲン発祥の雑貨ストア「フライングタイガーコペンハーゲン」が登場。関東3店舗目として5月30日にオープンする(予定)。100円単位の切りの良いプライスで、約2,000点のアイテムを取り扱う。パンケーキで有名なハワイ発祥のカジュアルレストラン「エッグスンシングス」は、7月上旬にオープン予定。"All Day Breakfast"をコンセプトに、朝に限らず、昼でも夜でもブレックファーストメニューが楽しめる。4月25日には、既存店舗の「アディダスオリジナルスショップ」と「アディダスパフォーマンスセンター」の2店舗が一緒になり、スポーツパフォーマンスとスポーツスタイルが融合したグローバルコンセプトの直営店「アディダスブランドコアストア」として新たにオープンする。さらに、南カリフォルニアのサーフシーンで生まれたファッションブランド「STUSSY」も同日にリニューアルオープンする。リニューアル後は期間限定でノベルティの配布もおこなう(数量限定)。
2014年04月07日東京電力は4月2日、次世代電力計(スマートメーター)の通信機能に関する技術検証を目的に、4月より東京都小平市の一部地域において、1000台程度のスマートメーターを設置することを発表した。検証期間は2014年4月~6月までの3カ月間で、実フィールドにおける携帯電話方式の通信状況および計量器取替工事の作業性などに関する検証が行われる。同社では今後、2014年7月から東京都全域、2014年度後半からは同社のサービスエリア全域において、従来計器の検定有効期間満了時の定期的な取替のほか、新築などにおける新たな電気の使用申込みにあわせて本格的にスマートメーターの設置を行っていく予定としており、2014年度で約190万台の設置を見込むとするほか、2020年度までに同社サービスエリアすべての計器をスマートメーターとする計画としている。またこれに合わせて、2015年7月より、スマートメーターを活用した各種サービス(遠隔での検針やアンペア容量変更、より詳細な電力使用量の見える化、当該データを用いた新たなサービスの提供など)を提供していく予定とも説明している。
2014年04月02日洋傘メーカーのシューズセレクションは4月12日、東京都・自由が丘に初の旗艦店「Cool Magic SHU’S(クール・マジック・シューズ)」をオープンする。○自由が丘の新ランドマーク同社は、「いいものを求めやすい価格で提供する」ことを使命とし、500円~1,000円の価格帯を中心とした傘を製造・販売している。同店は、自由が丘駅に面した角地という視認性の高い立地。店舗面積は、172.04平方メートルで4フロアの構成。17メートル四方のガラス面に、色とりどりの傘が宙に舞う様子を街から一望できるという。取り扱う商品は、同社の中心的なブランド「waterfront(ウォーターフロント)」から、昨年11月にスタートした新ブランド「SHU’S(シューズ)」、さらに、グリーティング市場において米国で100年の歴史を持つホールマーク社とのコラボ傘など、約5,000本となる。1階から3階は、同社初の小売店舗となり、同社のすべての商品を購入することができる。1階のコンセプトはライブラリー。木製ボックスを組み合わせ、図書館のように整理しながら展示する。また、傘の軽さを目で確認できるスケールや、濡れると模様が浮き出る傘のためのスプレーなど、機能を体感するコーナーも用意している。4階は、バイヤー向けのショールームとなる。具体的な売り場をイメージできるよう、店舗の規模や業態に合わせた展開方法を提案する「販売サポート体制」の充実を図るとしている。主な販売・展示傘の種類は、「ご当地傘」として、降灰対応の「桜島ファイヤー」、長崎レインボーグラス、富山サンダー、湘南シリーズ。「高機能傘」として、「コンパクトな折りたたみ傘」、遮熱機能を備えた晴雨兼用の「クールテック」、男性用の晴雨兼用の「銀行員の日傘」。「高付加価値傘」として、「98グラムの軽量傘」、「16~24本骨傘」、「一枚張り」などとなる。同店の所在地は、東京都目黒区自由が丘1-9-1。営業時間は11時から19時を予定。定休日は不定となる。
2014年03月13日イデーは3月7日~4月23日、無印良品MUJI 新宿(東京都新宿区)にある「Cafe & Meal MUJI 新宿」にて、写真家・濱田英明氏の作品展示を開催している。○震災後、やわらかく日本を受け止めてくれたリトアニアの姿を展示同展は、同社が展開する「Life in Art (ライフ イン アート)」 第18弾の取り組みとして、写真家・濱田英明氏の作品群「Lithuania(リトアニア)」を紹介するもの。濱田氏は2012年、日本の文化を紹介する展示をすべくリトアニアへ向かった。それは、震災のあと日本をよりよく知ってもらうための活動の一つであったという。今回展示されるのは、その活動の際に初夏のリトアニアで氏が捉えたものを映し出した作品となる。冬の東欧というイメージが強いリトアニアだが、冬景色のほかは草原と森が広がる国。震災のあと、やわらかく日本の文化を受け止めてくれたリトアニアの姿は、受容性の高いやさしさを含んでいるようにも映るという。東日本大震災から3年が経過した今、同展は、作品の中に写る丸みを帯びたやさしさと美しさを、春の陽気の訪れとともに感じられるようにしているとのこと。会場は、無印良品MUJI 新宿の「Cafe & Meal MUJI 新宿」(東京都新宿区新宿3-15-15)。営業時間は、11時~21時(ラストオーダー 20時)。なお、同展で展示の作品は、すべてIDEE Life in Art のオンラインサイトにて販売する。その他、詳細は同社ニュースページを参照のこと。
2014年03月10日東京都千代田区のCAFE&和酒「N3331」で、千代田区食文化シリーズのカフェ講座「マーチエキュート神田万世橋CAFE&和酒『N3331』の誕生物語」が行われる。開催日は3月21日、18時~20時30分。参加費は3,800円(千代田区在住、すぽすたちよだ会員は3,300円)。○電車を間近で見ることができるカフェでトークと料理を楽しむ同講座では、旧万世橋駅ホーム跡に、人・アート・街をつなぐカフェがなぜ生まれたのかなど、カフェのオープン秘話や、地域との関わりについてトークする。講師は、地域に活動の場としくみを生み出す実践を重ねているアーティスト・中村政人氏(東京藝術大学准教授)。当日は、北海道産牛もも肉のローストをたたき風に仕上げたメニューなど、今回限りのスペシャルプレートを用意する。なお、メニューの詳細は"当日のお楽しみ"とのこと。参加対象・定員は20歳以上、23名まで。抽選の上別途、案内が送付される。応募締め切りは3月10日(17時)。
2014年03月03日東京都再開発事務所と東京都第一建設事務所は3月23日に、「環状第2号線地下トンネルのウォーキングイベント」を実施する。○地下トンネルを歩ける唯一のチャンス3月29日に、東京都市計画道路環状第2号線のうち、第1京浜(港区新橋4丁目)から外堀通り(港区虎ノ門2丁目)までの約1.4kmの区間が開通する。同イベントは開通を記念し開催されるものとなる。地下トンネルは、開通後、歩行者や自転車の通行ができないことから、同イベントが、地下トンネルを歩くことのできる唯一の機会となる。実施日時は、3月23日13時から16時(最終出場時間)。集合場所とスタート地点は、地下トンネル新橋側入口で、複数の時間帯に分けて出発。同虎ノ門側出口が、ゴールで解散場所となる。応募資格は、中学生以上。小学生以下は、保護者が、車いす利用者は、介助者の同伴が必要となる。参加費は無料。応募は、はがきかインターネットで、3月10日到着分まで有効となる。応募者多数の際は抽選となり、当選者には、参加証となるはがき(参加証)を郵送する。詳細は、同イベントのWEBサイトで確認できる。
2014年03月01日多摩の魅力発信プロジェクトは3月2日、東京都・恵比寿ガーデンプレイスで開催される「YEBISU Marche」に、「たま発!マルシェ」を出店する。○多摩の豊かな自然とこだわりの職人が生んだ特産品が集結東京都は、多摩地域が神奈川県から東京府に移管されて120周年という節目の年にあたる平成25年度、多摩地域の様々な魅力を住民が再発見し、発信していく取組「多摩の魅力発信プロジェクト(たま発!)」を展開。週末に23区内で実施されている「マルシェ」や「マーケット」に「たま発!マルシェ」として出店し、多摩地域の特産品などを全国にPRしている。今回は、「YEBISU Marche」への出店となる。会場には、多摩産材の天然桜チップを使用して手作りした「くんせいチーズ」、化学肥料や農薬を使わない人にも環境にも優しい「新鮮野菜」、多摩の地卵をふんだんに使用した濃厚な「プリン」、国産素材にこだわった鮮度の良い「かつお節」、農薬を使わない天然果物を使用した「手作りアイス」、本場ドイツの品評会で数々の受賞歴を誇る「ソーセージ」などの多摩地域の特産品が並ぶ。開催日時は、3月2日 11時~17時。会場は、YEBISU Marche(東京都渋谷区恵比寿4-20-3 恵比寿ガーデンプレイス「時計広場」)。入場無料。その他、詳細は同プロジェクトWebページで確認できる。
2014年02月28日