女優の内田有紀が28日、都内で行われた映画『斉木楠雄のΨ難』(10月21日公開)の完成披露試写会に、山崎賢人、橋本環奈、新井浩文、吉沢亮、笠原秀幸、賀来賢人、ムロツヨシ、佐藤二朗、内田有紀、福田雄一監督とともに登場した。内田は膝上の超ミニワンピースで登場し、その美貌と大胆に露出した美脚で観客を魅了した。現在41歳の内田が「ムロくんと同い年で」と明かすと、観客も声をあげて驚く。ムロが「飲みに行かないとね」と誘うと、内田は「行かないよ!」ときっぱりと断っていた。福田監督も、内田の撮影時「その場の雰囲気が浮き足立ちすぎてて。世代だから『内田有紀きた!』みたいな感じになっちゃって。みんながそわそわした」と明かす。内田が「福田さんにいじられて……」と苦笑すると、福田監督は「一日中、ずっと焼肉に誘ってました。で、一度もうんって言ってくれなかった」とこぼした。作中では橋本演じる学校一の美女・心美に声をかけられた男子が驚いてつい出す声を「おっふ」と言うが、ムロは内田と橋本を見て「すごくない? 親子で観に来れる、親子おっふができる!」と興奮。内田と橋本が近寄りツーショットを見せると、客席からも拍手が起こっていた。同作は、麻生周一による『週刊少年ジャンプ』(集英社)連載中の同名コミックを実写化。生まれながらにして超能力が使える16歳の高校生・斉木楠雄(山崎)が、自身の周囲に集まった個性的な面々が巻き起こすトラブルに巻き込まれていく。『HK 変態仮面』『銀魂』などジャンプ作品実写化でもおなじみの福田雄一監督がメガホンを取る。
2017年09月28日10月13日公開の映画『猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)』のアフレコイベントが30日、都内のスタジオで行われ、バッド・エイプ役の日本語吹替版を担当した柳沢慎吾が出席した。高度な知能を得た猿たちの反乱、人類の文明崩壊、そして猿と人類の戦争という衝撃的なストーリーを描き、全世界震撼の大反響を呼んだ『猿の惑星』シリーズ。その最終章となる本作では、カリスマ的な主人公のシーザーが、リーダーとしての使命感と家族を奪われた復讐心の狭間で葛藤するドラマを核にしながら、見る者の胸を締めつけるエモーションを描き出す。本作でバッド・エイプ役の日本語吹替版を担当した柳沢はこの日、報道陣を前にして公開アフレコを行った。7月の2日間で撮り終えたという柳沢は「ついこの間終わったばかりですから、若干残っています。一回(セリフを)入ったらインプットしてますから」と問題がないことを強調するも、いざアフレコを披露して「本番はもっと気持ちがグッと入っていました。皆さん(報道陣)がいると照れちゃって」と若干の失敗に苦笑い。とはいえ、「台本を一度目を通しただけで、本番に映像を頭から見させてもらって、そこから一気に撮ったの。すごいと思わない? なかなか出来ないでしょ。パニックになっちゃうよ」と自画自賛した。日本語版の声優とはいえ、ハリウッド映画にも出演したことがあるという柳沢。「次なる進化は?」というハリウッド進出を匂わす質問に「英語が喋れないでしょ。全くダメですね。中学生の頃、英語の先生がすごく怖くて」と否定的だったが、「夢は『あばよ!』とスクリーンで一言だけ言って、向こうで『あばよ! あばよ!』と盛り上がっている夢は見たことあります。それが夢ですね」と願望も。また、イベント中に本作が『猿の惑星』シリーズの最後だと関係者から聞かされて、「(収録中に)『あばよ!』って言っちゃえば良かった。(監督に)『入れましょうか?』と言ったら、『それはいいです』と断られました。『いい夢見ろよ』とも言ったら、『それ欲しいんですけど、それもいいです』と言われました」と話して報道陣の笑いを誘っていた。映画『猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)』は、10月13日より全国公開。
2017年08月31日タレントの柳沢慎吾が4月12日(水)、都内で行われた『ワイルド・スピード ICE BREAK』の劇中車お披露目イベントに出席。“日本一長い囲み取材”で知られる柳沢さんだが、この日は囲み取材なしで落胆…ただし、イベント本番で大暴れした。清々しい好天に恵まれた屋外でのイベント開催に、「昨日じゃなくて良かったよね。雨に揺れながら、震えてやらなきゃいけないでしょ」と安どの表情を見せると、早速しゃべりのエンジンがかかったのか、まずは鉄板の「ひとり警察24時」ネタを披露。いまや恒例となったマスコミいじりも始まり、最前列のスチルカメラマンを事情聴取し、パトカーに乗せてしまう場面もあった。この日は主人公のドミニクが、シリーズ1作目から乗り続けている主役車ダッジ・チャージャーを、最新作の舞台のひとつであるアイスランドの氷河チェイス用にフルカスタムしたダッジ・アイス・チャージャーがお披露目。そのカウントダウンを任された柳沢さんだったが、持ちネタを随所に挟み込み、わずか5秒で終わるはずのカウントダウンが数分に!「あぁ、今日は調子がいい。4時半までやらない?」と正午に始まったイベントでまさかの発言も飛び出し、“慎吾劇場”は終始大暴れだった。そんな柳沢さんは、本作の日本語吹き替え版に、ニューヨーク市警官(ただし、無線)の声で特別出演が決定。「ひとり警察24時」での無線ネタが評価されたためで、「感謝、感謝。すごく幸せ」とご満悦だった。イベントには、応援ガールの今野杏南が駆けつけた。『ワイルド・スピード ICE BREAK』は4月28日(金)よりTOHOシネマズ 日劇ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ワイルド・スピード ICE BREAK 2017年4月28日(金)よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開(C) Universal Pictures
2017年04月12日元テレビ朝日アナウンサーの前田有紀さんが23日、自身のフェイスブックを更新し、第1子となる男児を出産したことを報告した。前田さんは、わが子の小さな手が自身の指を握っている写真を添えて、「無事に男の子を出産しました」と報告。「初めての出産は山あり谷ありで、世の中の全てのお母さんを尊敬する気持ちでいっぱいになりました」と明かした。現在は花に関する仕事をしている前田さんは、「今日は大切な友人が、素敵な生花のアレンジメントと一緒にお祝いに来てくれました。家族で記念撮影をしながら、こういう時に花があると、そのひとときは忘れられない瞬間になるなぁと改めて」としみじみ。「花が私たちの暮らしをいかに彩ってくれているか、大切な時に気持ちに寄り添ってくれているか、自分の家族が出来た瞬間にも、実感しました」と記した。さらに、「来年、花の仕事に復帰する時には、今日の気持ちを大切にしたいです」と決意。「そして、草花に見守られながら、まずは、一歩ずつ、いいお母さんになることから、スタートしたいと思います」とつづった。
2016年12月23日蜷川有紀の絵画展「薔薇のおもちゃ箱」が、東京・渋谷のBunkamura Box Galleryで、2016年6月15日(水)から6月21日(火)まで開催される。日本古来の岩絵の具を使用して、深紅のバラや女性の内に秘められた愛を表現し、その独創的な作品にファンが多い蜷川有紀の展覧会。過去に数回、Bunkamura Galleryで個展を開催してきたが、今回はより小さなスペースに、作品が凝縮されて展示される。展示されるのは、2015年に制作されたシリーズ「薔薇のアンドロギュノス」の作品や、シンガポールを外遊してきた「薔薇迷宮」の作品群など。映画作家としての経験から確立された、豪華絢爛でいて混沌とした世界観を楽しむことができる。また、会場内では、蜷川本人が愛用した私物が売られる「薔薇の蚤の市」も開催される。作家が在廊していれば、本人から直接購入することもできる。【概要】蜷川有紀 絵画展「薔薇のおもちゃ箱」会期:2016年6月15日(水)~6月21日(火)会場:Bunkamura Box Gallery住所:東京都渋谷区道玄坂2-24-1開館時間:10:00〜19:00(最終日は17時まで)※作家在廊時間:連日12:00~18:00(16日のみ 12:00~15:00)
2016年06月03日フジテレビ系連続ドラマ「ナオミとカナコ」の製作発表会見が7日(木)都内ホテルで行われ、主演の広末涼子、共演の内田有紀、吉田洋、高畑淳子、佐藤隆太が出席した。直木賞作家・奥田英朗によるサスペンス小説を、広末さんと内田さん初共演で連続ドラマ化。望まない職場で憂鬱な日々を送るOL・小田直美(広末さん)と、夫からの暴力に耐える専業主婦・服部加奈子(内田さん)が、DV夫の達郎(佐藤さん)殺害の完全犯罪を企てようとする様を描く。初共演の内田さんの印象を聞かれた広末さんは「自分が女優を夢見た時から、ブラウン管の中で輝いていた人。ご一緒出来て嬉しい。憧れの存在でした」と告白し「思った以上に引っ張っていってくれるサバサバしたお姉さん。心強いです」と信頼している様子。一方の内田さんは「デビューした時に、凄く可愛い子だと思った」と振り返り「お互い色々な経験をして来て、きちんと歳を重ねて今日まで生きてきた。一緒に芝居が出来て凄く幸せです」とニッコリ。その言葉に広末さんも「一生懸命生きていきます」と嬉しそうに返していた。完全犯罪をもくろむ役どころに広末さんは「挑戦として、チャレンジとして毎日撮影に挑んでいます」と意気込みながら「年齢的にも、母親役や家庭的な役が続いてきたので、今回は家庭のイメージを感じさせない女性にしようと思った。甘いイメージにならないよう、声を低くすることを心がけています」と熱演を報告。共に夫を殺害しようとする内田さんも「息が詰まる撮影の連続です。家に帰ってお風呂の中で久々に叫びました。視聴者の皆さんは家の中で温かい格好で見られると思いますが、演じている方は全身全霊で身を削っています」とハードさを伺わせた。一方、元凶となるDV夫役の佐藤さんは「殺人がテーマで、自分がそのキーパーソン。自分のイメージをどん底に落とすくらいの演技をして、視聴者の方にもこんな奴いなくなってしまえばいい!と思われるような表現で演じるのが課題」と最低男役に力を込めていた。フジテレビ系連続ドラマ「ナオミとカナコ」は、1月14日(木)22時スタート。(text:cinemacafe.net)
2016年01月07日10代からトップを走り、モデル、アイドル、タレントと幅広く活躍しながら本格女優へと着実にキャリアを積んできた広末涼子と内田有紀が、ベストセラー作家・奥田英朗原作のドラマ「ナオミとカナコ」で豪華初共演を果たすことが決定。来年の1月、木曜22時よりフジテレビ系にて放送されることが分かった。大学時代からの親友である小田直美と服部加奈子。直美は望まない職場のOLとして憂鬱な日々を送り、専業主事の加奈子は夫の酷い暴力に耐える毎日を送っていた。受け入れがたい現実に追いつめられた2人が下した究極の選択…「いっそ、2人で殺そうか。あんたの旦那」。復讐か、サバイバルか、自己実現か?2人の女が運命を共にし、一蓮托生のバディとなってひとりの男を殺す計画をたてる展開にドキドキ&ハラハラし、虐げられた日常から勇気をもって踏み出すヒロインたちの姿が、窮屈な現代を生きる女性たちの共感を呼ぶ、カラッと胸のすく痛快エンターテインメント作となっている。百貨店の外商部でバリバリ働く勝気なキャリア・ウーマンの主人公・小田直美を演じるのは、数々の映画やドラマで圧倒的存在感を示し、女優として確固たる地位を築き上げる広末さん。アカデミー賞外国語映画賞を受賞した映画『おくりびと』をはじめ、『柘榴坂の仇討』『想いのこし』などでヒロインを好演。今年は主演映画『はなちゃんのみそ汁』の公開を控えるなど幅広い活躍をみせている。本作へのドラマ出演は、昨年のNHK連ドラ主演から約1年ぶりの出演となる。広末さんは、「女性の心理を深く切り取るストーリーとそのサスペンス性に多くの女性が共感してくれるのではないかとワクワクしています」と本作への出演決定の感想をコメント。また、本作で初共演となる内田さんについて「いつもドラマで拝見していて好きでした。今回共演させていただくのがとても楽しみです」と期待を寄せた。そして、内田さんが演じるのは、直美の同級生で気が優しく控えめな性格の主婦、DV(ドメスティックバイオレンス)に苦しむ服部加奈子。『踊る大捜査線』シリーズをはじめ、ドラマ「医龍2」、「大切なことはすべて君が教えてくれた」のほか「最後から二番目の恋」シリーズの長倉万理子役の怪演でも注目を浴びた内田さんは、現在放送中の天海祐希主演の「偽装の夫婦」にて元夫からDV受けたシングルマザーを熱演中だ。“DV”に悩む女性を演じることとなった内田さんは、「カナコは夫の暴力によって追い詰められる日々を過ごしています。その過程にある恐怖や心が壊れていく様など、演じる側としてはとても難しいものばかりなので、全力で受け止め、演じきりたいと思います」と意気込みを語った。また、原作を読み「胸が苦しくなるような恐怖」を感じたそうで、「この作品は様々な人間の表と裏の顔が巧妙に描かれています。それによって企てられる完全犯罪がどうやって計画され、実行されていくか、最終回まで気が抜けない内容になっております」と本作の見所をアピールした。意外にも初共演となる広末さんと内田さんが、溢れんばかりの女性たちの心象、現代社会に潜む人間の業を土台に、めくるめく展開に手に汗握る本格サスペンスを繰り広げる本作。今後も共演陣発表など続報を期待して待ちたい。「ナオミとカナコ」は2016年1月、毎週木曜日22時よりフジテレビにて放送。(text:cinemacafe.net)
2015年11月13日映画『アントマン』(9月19日公開)で日本語吹き替え版声優を務めた女優の内田有紀、俳優の溝端淳平、お笑いコンビ・ブラックマヨネーズの小杉竜一が15日、東京・六本木のEX THEATER ROPPONGIで行われた本作のジャパン・プレミアに、初来日を果たした主演のポール・ラッド、ペイトン・リード監督と共に出席した。アントマンの指南役・ホープの声を務めた内田は「自分がお仕事したからこの映画はいいですよっていうのとは違い、本当に本気で心からこの映画をみんなに見てもらいたい」と本作を力強くアピールし、関われて「うれしい」とコメント。アントマン役のポールとリード監督と会えて「本当に幸せ」と感激し、ポールにハグされると大喜びした。そして、ポールに「大ファンです」と伝え、「笑ってくださるだけでキュンキュンしちゃう」と大興奮。「日本の女性の心をつかむのがうまい。女性のファンがすごいつくと思う」とべた褒めした。スコット(アントマン)の親友・ルイス役の声を務めた小杉は、持ちギャグ"ヒーハー!"を巡り、ポールと大盛り上がり。ポールが「ラーメン、スシ…」と日本に到着してから食べたものを挙げ、突然「ヒーハー!」と小杉のギャグを披露すると、小杉は「ヒーハー!って言ってくれましたよ! えー!?」と驚いた。本作ではスコットが「ヒーハー!」と声を発する場面があり、小杉は「パクられたと思った」とコメント。「ひと悶着あるかなと思っていたけど、ポールさんの人柄を見た時に、ヒーハー!は俺のもんじゃなかった、ポールさんのものだと。快く送り出した」と言うと、ポールは「ヒーハー!はあなたのもの。オマージュを捧げたんです」と返し、感激した小杉は「『アントマン』最高の映画です。ヒーハー!」と本家の"ヒーハー!"を披露した。ポール演じる本作の主人公スコット・ラングは、仕事も家族も失った崖っぷち男。絶体絶命のスコットは、"仕事"として身長わずか1.5cmになれるスーツを着て最小ヒーロー"アントマン"になり、人生をやり直すセカンド・チャンスをかけた戦いに挑む。(C)Marvel 2015
2015年09月15日俳優の柳沢慎吾とモデルで歌手の三戸なつめが26日、東京・新宿ピカデリーで行われた映画『ピクセル』日本語吹替え版ジャパン・プレミアに登壇した。日本語吹替え版で、主役のサム・ブレナー(アダム・サンドラー)の声優を務めた柳沢は、MCから主演と紹介されるとご満悦になり、「(アダム・サンドラー)が無表情なんですよ。だからすごく難しかったです。でもこの間見させてもらったら、これがいいのよ」と自画自賛。「主演となると着ている衣装も違うでしょ。どう?」と問いかけ、会場から拍手をもらった。さらに、同作の主演を務めたアダム・サンドラーが、世界30カ国の吹き替えをチェックしたそうで、柳沢は「日本の彼、シンゴ・ヤナギサワが一番いいって!全然力が入ってなくて、シリアスなところも普通にやっていていいんだって」と喜びを爆発させて報告した。また、日本語吹替え版の主題歌に抜てきされた三戸もピクセル化した頭で登場し、主題歌を担当するという話を聞いたときの印象について「絶対ドッキリだと思ったんですけど、(プロデューサーの)中田ヤスタカさんのところにレコーディングに行ったときに"本物や!"と思って、うれしかったですけどビックリの方が大きかったです」と振り返り、同作を見た感想については「初めは柳沢さんが主役の声をやっていることを忘れていて、物語の途中で柳沢さんの名セリフが出てきて、そのときに柳沢さんだと思い出したくらいで、すごく自然でした」と柳沢の吹替えを絶賛した。同イベントでは、映画の話以外にも、高校野球や始球式の話でも"舌好調"だった柳沢。特に今月9日に、自身が横浜スタジアムで行った始球式がお気に入りのようで、「日本一長い始球式見た?1ヶ月も経ってないのに150万回(再生)行ったみたい」と自慢げに話していた。しかし、三戸が「私の始球式も見てください。甲子園で」と言うと、柳沢は驚きの表情を見せ「甲子園でやったの? 高校野球をやる甲子園で?…やりてえ」と本音を漏らして会場の笑いを誘った。同映画は、パックマンやドンキーコング、ギャラガやスペースインベーダーなどの懐かしい80年代ゲームキャラが、一斉に地球を侵略しにやってくるというSFエンターテインメント。9月12日(土)より丸の内ピカデリーほかで全国公開。
2015年08月28日女優の内田有紀が11日、お笑いコンビ・ブラックマヨネーズの小杉竜一と共に、映画『アントマン』(9月19日公開)の日本語版声優お披露目イベントに出席した。本作は、仕事も家族も失った崖っぷち男スコット・ラングが、身長わずか1.5cmになれるスーツを着て最小ヒーロー"アントマン"になり、人生をやり直すセカンド・チャンスをかけた戦いに挑む物語。声優初挑戦の内田は、アントマンを厳しく指導し、一緒に闘う女性ホープの吹き替えを務め、実写声優初挑戦の小杉は、主人公スコットの親友ルイスの声を担当する。内田は「小さいころから外国の映画を見て、日本の女優さんの声を聞いて育ってきた。ジュリア・ロバーツといえば戸田恵子さんみたいに憧れていた」と吹き替え声優への憧れを語り、「やれると聞いた時、うれしいなぁと思って」と笑顔。「なんとか映画を壊さないように頑張ろうと思っていっぱい練習した」と振り返ると、小杉が「初めてとは思わなかった」と絶賛した。その後2人は、大きな角砂糖のオブジェを交互に引き、オブジェに書かれたお題についてトークを展開した。"気になる人"というお題を引いた内田は「そりゃいますよ、もう39歳ですし」と答え、「その人は、ある目標を持って頑張っているような人なんです。夢に向かって頑張るんだけど、空回りしちゃったり失敗したりしている人です。私はその彼を応援したいんです」と説明。「実はちょっと気になることがあるんです…身長が1.5cmしかないんです」と続けると、「それアントマンですやん!」と小杉がツッコみ、MCが「ちょいちょい出てくる夫婦漫才なんなんですか」と言うと、小杉は「こんな幸せないですよ」とうれしそうな表情を見せた。最後に内田は「『アントマン』は、仕事も家庭も失って、仕事として1.5cmのヒーローになるというところがすごくおもしろい設定。バトルシーンも1.5cmのサイズで繰り広げられる迫力があるんですけど、なんともチャーミングでかわいらしい映像が後半の方に盛りだくさんになっています」とアピール。「家族全員、女性同士でも楽しめること間違いなしなので、ぜひ劇場で見てください」と呼びかけた。(C)Marvel 2015
2015年08月11日マーベルの最新作であり、わずか1.5cmという、映画史上“最小”のスーパーヒーローを描く『アントマン』。この度、日本語版豪華吹き替えキャストに女優・内田有紀とお笑いコンビ「ブラックマヨネーズ」の小杉竜一が抜擢されたことが明らかになった。仕事も人間関係も空回りばかりの、スコット・ラング(ポール・ラッド)は、仕事をクビになり、別れた妻と暮らす最愛の娘の良き父親でありたいと願うのに、養育費を払えず、娘と会うことすら禁じられてしまう。そんな絶体絶命の彼が、謎の男ハンク・ピムは(マイケル・ダグラス)からオファーされた唯一の“仕事”…それは、体長わずか1.5cmになれる驚異の“スーツ”を着用し、未知なる潜在能力を持つ“アントマン”となることだった――。今回日本語版吹き替えを務めることになった内田さんはアントマンを厳しく指導し、一緒に戦う強さと美しさを兼ね備えた女性・ホープ役。そして、仕事も家庭も失った主人公スコットを支える友人で、楽観的で情熱的な“いいやつ”ルイス役に小杉さんが抜擢。また主人公のアントマンを声優の木内秀信さんが演じことも決定している。アフレコ初挑戦という内田さんは「アフレコのお仕事には以前から憧れていたので、すごくうれしいです!何度も練習しました。次第に彼女の呼吸と合うようになると、とても楽しくなってきました。自分の顔や体を使って表現できない分、普段の演技と、声だけのアフレコの演技は全然違いました」とアフレコの難しさを痛感しながらも楽しんだ様子。小杉さんも「実写映画のアフレコは初めてです。アニメのゲスト声優はやったことがありましたが、チョイ役でしたし、叫ぶだけでセリフもなかった。この仕事の依頼を頂いたときはとてもうれしかったです」とコメント。役柄についても「“太った明るい人”の役と聞いて、自分にぴったりだと思いました!ルイスは弾丸トークなんですが自分も普段は早口なので、問題ないかなと思って挑みましたが、いざやってみると、すごく難しかった。小杉ではなく、ルイスがしゃべっているように自然な感じを出すのが本当に難しかった。時には、面白くしようとしすぎて、監督から『ちょっとやりすぎです』と止められることもありました(笑)」と語った。『アントマン』は9月19日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年07月22日女優の内田有紀とお笑いコンビ・ブラックマヨネーズの小杉竜一が、身長わずか1.5cmのヒーローが主人公の映画『アントマン』(9月19日公開)で日本語吹き替え声優を務めることがこのほど、明らかになった。内田が演じるのは、アントマンを厳しく指導し、一緒に闘うクールでタフな女性ホープ(エヴァンジェリン・リリー)。声優初挑戦の内田は「アフレコのお仕事には以前から憧れていたので、すごくうれしいです!」と喜び、「監督からは、演じる女優の芝居を理解して、彼女に呼吸を合わせるようにとアドバイスをもらい、何度も練習しました」と明かす。そして、「次第に彼女の呼吸と合うようになると、とても楽しくなってきました。自分の顔や体を使って表現できない分、普段の演技と、声だけのアフレコの演技は全然違いました」と振り返る。実写映画の吹き替え初挑戦の小杉は、主人公スコット(ポール・ラッド)を支える親友で、仲間思いで人懐っこいルイスの声を担当。アニメのゲスト声優は経験しているが、叫ぶだけでセリフのない役だったため、「とてもうれしかったです」と今回の抜擢を喜び、「"太った明るい人"の役と聞いて、自分にぴったりだと思いました!」と語る。そして、弾丸トークのルイスについて「自分も普段は早口なので、問題ないかなと思って挑みましたが、いざやってみると、すごく難しかった」と言い、「時には、面白くしようとしすぎて、監督から『ちょっとやりすぎです』と止められることもありました(笑)」と告白。また、自分が1.5cmのアントマンになったら、「吉田の顔を歩いてみたい」と相方をいじり、「山岳地帯みたいなのかな、お月様みたいなのかな、と興味深いですね(笑)」とコメントしている。本作の主人公は、仕事も家族も失った崖っぷち男スコット・ラング。別れた妻と暮らす娘の良き父親でありたいと願うが、養育費が払えないせいで娘と会うことすら禁じられてしまう。そんなスコットは、謎の男ハンク・ピムにスカウトされ、身長わずか1.5cmになれるスーツを着て最小ヒーロー"アントマン"になることを決意。アリサイズになった男は、人生をやり直すセカンド・チャンスをかけた戦いに挑む。なお、アントマンの声は声優の木内秀信が担当する。(C)Marvel 2015
2015年07月22日ゲームキャラクターが地球を侵略する米映画『ピクセル』の公開アフレコが7月9日に、都内で行われ、日本語吹替え版で声優を務める柳沢慎吾と渡辺直美が出席した。柳沢はアダム・サンドラー演じる主人公で、ゲームの元世界チャンピオン役。渡辺は劇中に本人役で登場するテニス選手のセリーナ・ウィリアムズを演じている。その他の画像本作は30年前にNASAが宇宙に発信した“平和のメッセージ”を、宇宙人がなぜか宣戦布告と受け取り、メッセージに含まれていたパックマンやドンキーコング、ギャラガ、スペースインベーダーといったゲームキャラクターに変身し、地球を侵略するパニック映画。クリス・コロンバス監督がメガホンをとり、サマーシーズンの“大穴”として、ハリウッドで脚光を浴びている。柳沢は「朝から収録していて、休憩中もしゃべっちゃうから、扁桃腺がはれて(笑)。おれの口がパックマンだからね」と絶好調だったが、実写映画の吹き替えは初体験で「どうしても演技がオーバーになっちゃっう。抑えた演技は難しいですね。ディレクターさんからも『もっとゆとりをもって演じてください』って言われちゃった」と悪戦苦闘していた。一方、渡辺はテニス選手のユニフォームに身を包み、外見からセリーナになりきり「そういえば今日、ウィンブルドンでシャラポワと準決勝ですよね? もしセリーナが優勝してくれたら、映画のいい宣伝になる」とエールをおくった。また、「柳沢さん、主演ですから、これをきっかけにハリウッド進出、ありますよ!」と持ち上げると、当の柳沢は「もしおれがあっち(ハリウッド)に行ったら、ヤバいよ~。バカにした連中を見返したいね」とご機嫌だった。『ピクセル』9月12日(土)より丸の内ピカデリー他全国ロードショー取材・文・写真:内田 涼
2015年07月09日中田浩二、柳沢敦、新井場徹の合同引退試合『ENCORE』に錚々たるメンバーが集う。カズに名波浩、中村俊輔や小野伸二、稲本潤一と大物たちが名を連ねたのだ。『明治安田生命J2リーグ』は前日の7月4日(土)に第21節を行う。第22節は7月8日(水)である。それでも、カズ、小野、稲本、田代有三、武田博行、酒本憲幸はカシマサッカースタジアムへやって来るのだ。これも、中田、柳沢、新井場の人徳だろう。ENCORE-中田浩二 柳沢敦 新井場徹 合同引退試合-出場メンバーは以下の通り。ANTLERS LEGENDS【監督】トニーニョ・セレーゾ/鈴木満【GK】古川昌明/曽ケ端準/佐藤洋平【DF】奥野僚右/秋田豊/大岩剛/名良橋晃/池内友彦/中村祥朗/室井市衛【MF】石井正忠/本田泰人/増田忠俊/阿部敏之/小笠原満男/本山雅志/山口武士/鬼木達/本田拓也【FW】長谷川祥之/平瀬智行/興梠慎三/田代有三/マルキーニョス/鈴木隆行KAY FRIENDS【監督】山本昌邦【GK】都築龍太/武田博行/楢崎正剛【DF】木場昌雄/波戸康広/鈴木秀人/田中誠/山田暢久/坪井慶介/中澤佑二【MF】森島寛晃/福西崇史/戸田和幸/三浦淳寛 /名波浩/服部年宏/稲本潤一/小野伸二/酒本憲幸/中村俊輔【FW】中山雅史/久保竜彦/城彰二/船越優蔵/三浦知良カズ&ゴンの2トップに名波、三浦淳、俊輔、小野のフリーキックの競演、鈴木、マルキーニョス、興梠、田代、本田拓も鹿島の一員としてプレーするなど、見どころは満載だ。1998年に鹿島入りし、マルセイユ、バーゼルで3シーズン半を過ごし、鹿島で現役を全うした中田。1996年に鹿島でデビューし、サンプドリア、メッシーナを経て、2006年に鹿島に舞い戻り、京都サンガ、ベガルタ仙台を渡り歩いた柳沢。ガンバ大阪でプロデビューし、2004年から9年間鹿島で戦い、セレッソ大阪でキャリアを終えた新井場。中田はリーグ戦5回、『ナビスコ杯』4回、『天皇杯』2回、柳沢はリーグ戦5回、『ナビスコ杯』3回、『天皇杯』3回、新井場はリーグ戦3回、『ナビスコ杯』2回、『天皇杯』2回とタイトルを獲得してきた。まさに鹿島のレジェンドと言っていい活躍を見せてきたのだ。また、当日は12時より中田・柳沢・平瀬・池内と、秋田・名良橋・大岩、12時30分より中田・小笠原・本山・曽ヶ端・山口・中村祥と、西大伍・柴崎岳・赤崎秀平のトークショーを開催。引退試合前に思い出話に花を咲かすことだろう。『ENCORE-中田浩二 柳沢敦 新井場徹 合同引退試合-』は7月5日(日)・茨城県立カシマサッカースタジアムにてキックオフ。チケット発売中。
2015年07月03日中田浩二、柳沢敦、新井場徹の合同引退試合のチケットが6月13日(土)一般発売される。鹿島アントラーズの黄金期を支えた中田、柳沢、ガンバ大阪から移籍後にリーグ戦3連覇に貢献した新井場は、まさに鹿島の歴史を作ったレジェンドと言える。ENCORE(アンコール)-中田浩二 柳沢敦 新井場徹 合同引退試合- チケット情報3人は昨季限りで現役引退を決めた。鹿島でユニフォームを脱いだのは中田だけだったため、ベガルタ仙台で最後のシーズンを送った柳沢、セレッソ大阪が最終所属クラブとなった新井場に、エールを送りたかったサポーターも多いことだろう。そんな3人の区切りとなる試合が開催される。引退試合では鹿島OBを主体としたANTLERS LEGENDSと、3人と親交が深いメンバーが揃うKAY FRIENDSが激突する。ちなみにKAYとは、浩二、新井場、柳沢の頭文字を取ったもの。参加予定メンバーは以下の通り。ANTLERS LEGENDS【監督】トニーニョ・セレーゾ/鈴木満【GK】古川昌明/曽ケ端準/佐藤洋平【DF】奥野僚右/秋田豊/大岩剛/名良橋晃/池内友彦/中村祥朗【MF】石井正忠/本田泰人/増田忠俊/阿部敏之/小笠原満男/本山雅志/山口武士【FW】長谷川祥之/平瀬智行KAY FRIENDS【監督】山本昌邦【GK】都築龍太【DF】木場昌雄/波戸康広【MF】森島寛晃/福西崇史/戸田和幸/三浦淳寛【FW】中山雅史/久保竜彦/城彰二/船越優蔵中盤を構成する中田と小笠原のコンビネーションや、柳沢と本山のゴール前でのパス交換、左・新井場&右・名良橋の両サイドなどがピッチ上で実現するのだ。3人絡みのプレーだけではない。中山と秋田のマッチアップはオールドファンには堪らないはずだ。久保のダイナミックなプレーや三浦のブレ球フリーキックなど、個人技も楽しみである。追加の参加メンバーは今後も随時発表される。中田、柳沢、新井場の最後の花道に、ゆかりのある大物の追加発表もあるだろう。『ENCORE(アンコール)-中田浩二 柳沢敦 新井場徹 合同引退試合-』は7月5日(日)・カシマサッカースタジアムにてキックオフ。チケットは6月13日(土)午前10時より一般発売。
2015年06月12日柳沢慎吾が1月7日に映画『猿の惑星:新世紀(ライジング)』のデジタルレンタル配信開始を記念して行われたPRイベントに出席。映画と得意の“警視庁”ネタを組み合わせた新ネタを披露し会場をわかせた。その他の写真『猿の惑星:創世記』の10年後を描く続編で90%の人類が死に絶えた世界を舞台にした本作。進化し、増殖した猿たちと生き残った人類が共存か戦いかを迫られていくさまを描く。DVD&ブルーレイのリリースを前にデジタルでのレンタル配信が開始されている。柳沢はこの日もしょっぱなからエンジン全開! 普通は現場のスタッフが行う事前の説明やマイクのチェック、いわゆる“前説”をもハイテンションで自ら行うなどノリノリ。この日は映画にちなんで、芸を仕込まれた本物の猿の“なると君”と“るいーじ君”が登場し、竹馬やハードルジャンプといった曲芸を披露し会場をわかせた。予定では柳沢は猿たちの芸の後にスペシャルゲストとして登場となっていたが、柳沢は我慢できずに、早々と姿を見せ、報道陣の横で猿たちの芸を鑑賞し大興奮で拍手を送っていた。そしていよいよ本番のトークが始まるとさらにヒートアップ! 映画について「本物の猿とCGと見分けがつかない。動きもすごかった!」「あのラストの目のアップで何かを訴えてて考えさせられる」などと見どころを語っていたが、ややもするとすぐに話を脱線させ、話題があちこちへと飛んでいく。そして、この日のために考えたという、暴走族を取り締まる警視庁の白バイ隊というお得意のネタと映画を組み合わせた「『猿の惑星』軍団VS警視庁」、高校野球と映画を組み合わせた「猿の惑星学園VS横浜高校」という新ネタを立て続けに披露。会場は爆笑に包まれる。特に受けがよかったシーンに関しては、上機嫌で何度も何度も繰り返すなど、人を笑わせるのが楽しくて仕方がないといった様子の柳沢。予定の時間を大幅にオーバーしても気にすることなく次々とネタを繰り出し、TVカメラの録音テープ切れまで心配する気遣いまで見せ、会場は何度も爆笑に包まれた。最後は「この映画を観て、良い夢見ろよ! また逢う日まで、あばよ!」とおなじみの挨拶で締め、颯爽と後にする…かと思いきや何度もステージに戻って「サイコーだね慎ちゃん」、「面白いよね?」とご満悦だった。『猿の惑星:新世紀(ライジング)』2月4日(水)ブルーレイ&DVDリリース2枚組ブルーレイ&DVD(初回生産限定):3990円+税
2015年01月07日女優の内田有紀(37)が10日、都内で行われたスイス・デザインメーカーの『FAB DESIGN ASIA』設立記者発表会に出席した。内田は今年1年を振り返り「芝居が楽しくて、自分にとって挑戦するようなことが多くてすごく充実してました」と満足げ。来年の目標は「健康第一」だといい、「年齢を楽しみながら重ねていきたい。かっこいい大人にもっとなれればな」と笑顔をみせた。【全身写真】シックなドレス姿で大人の色香漂う内田有紀また、イルミネーションデートの憧れを聞かれるも「ないですね」ときっぱり。「イルミネーション見て遊ぼうかなってのはもう過ぎました。『若いカップル楽しそうでいいね』って感じです」と苦笑い。好みのタイプについては、車好きとあって「安全運転な男の人。もう若くないので。穏やかなのがいいですね」を明かしていた。先月に一部週刊誌で俳優・柏原崇(35)とのデートが報じられていたが、さり際に尋ねられるもごまかし笑いで会場を去っていった。
2012年12月10日箱根登山バスはこのほど、俳優の柳沢慎吾さんによる車内放送を一部バスで開始した。同社の自動車事業開業100周年記念企画の一環で、柳沢さんの出身地が同社の所在地と同じ小田原市であることから実現した。実施期間は2013年3月31日まで。対象となるバスは、小塚林道経由の観光施設めぐり線(S路線)を運行する天窓付きレトロ調バス「Skylight」および「SkylightII」計7台。始発停留所を出発した際の案内放送や、各停留所の到着案内、事故防止関連などの注意喚起案内といった案内音声が柳沢さんの声で流れる。今回は音声のみの出演だが、得意の声帯模写を生かして放送時前予告チャイム音を模写し、その他にアドリブ音声も放送されるという。箱根登山バスは1913(大正2)年3月1日設立の小田原電気鉄道がルーツ。譲渡や合併を経て、1944(昭和19)年に箱根登山鉄道自動車部となり、2002年に分社化により箱根登山バスとなって現在に至る。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月09日現在リリース中の海外ドラマ『THE EVENT/イベント』。宣伝部長に就任した柳沢慎吾と、新たに補佐役として任命された里田まいが20日に都内で行なわれたイベントに登壇し、本作のPRをした。その他の写真人気海外ドラマ『24 TWENTY FOUR』を手がけたエヴァン・カッツが製作総指揮を務めた本作。突然の飛行機ハイジャックをはじめとした随所に張り巡らされた伏線や、多数登場する怪しい登場人物たち、物語のキーとなる“彼ら”の存在など、毎回起こるショッキングな“イベント”に、視聴者の間で話題を呼んでいる。持ち前のキャラや、“ひとり火曜サスペンス”“ひとり警視庁24時”といった得意技で数々の難事件に立ち向かってきた柳沢。“年末イベント合同捜査会議”なるイベントが開催された当日は、「現場検証の様子を見せて欲しい」という視聴者の声に答え、本編の映像に合わせた柳沢のアテレコ“ひとりイベント”に里田が飛び入り参加という体で、史上初となる“ふたりイベント”をぶっつけ本番で披露。この日が初対面だったにも関わらず、「里田さんとは波長が合う」と柳沢を言わしめるくらい息がぴったりの様子で、会場を爆笑の渦に巻き込んでいた。また、本作について柳沢は「想像を絶するようなドラマでハリウッド映画みたい。少しでいいから出たかった」と絶賛し、「鍋をつっつきながら家族で観てください」とコメント。里田も「本当にスピード感があって、観ていて飽きない。次々に謎が紐解かれていくところが面白い」と見どころを語った。現在DVD-BOX1が発売中の本作は、本日21日(火)に第2弾としてDVD-BOX2がリリースされた。『THE EVENT/イベント』DVDリリース中発売元:ジェネオン・ユニバーサル・エンターテイメント(C)NBC UNIVERSAL, INC.
2011年12月21日先日リリースされた海外ドラマ『THE EVENT/イベント』の宣伝部長に就任した柳沢慎吾が、本編映像のアテレコに挑戦した“ひとりイベント”の爆笑動画が届いた。“ひとりイベント”の爆笑動画このほど届いた動画は、本編の映像に柳沢が自由にアテレコしたもので、効果音をはじめ1人何役もこなし、緊迫した事件や大事故を得意の“警視庁ネタ”や“柳沢ワールド”を炸裂させ、声だけで見事に再現している。動画の完成度からもわかるように、今回の“ひとりイベント”で超完璧アテレコを見せた柳沢は、すっかり本ドラマにハマっているようで、「正直言って、これは映画かと思ったんです。でもこれがTVドラマということなんですから、本当にビックリしました!」と話し、さらに「このドラマでは次から次へと謎が出てくるんです! 第1話だけでも話題がものすごく広がります!」とドラマの魅力を語った。本作は、突然の飛行機ハイジャックに始まり、忽然と姿を消す女性、大統領ですらその存在を秘匿する施設など、不可解な謎とイベントが次々に登場し、物語を動かしている“彼ら”の正体が徐々に明らかになっていくサスペンス・アクション。海外ドラマ『24 TWENTY FOUR』のエヴァン・カッツが製作総指揮を務めており、時間が交錯しながら進んでいく物語と、劇中に仕掛けられた罠の数々がドラマファンの間で早くも話題を呼んでいる。『THE EVENT/イベント』DVDリリース中発売元:ジェネオン・ユニバーサル・エンターテイメント
2011年11月28日成宮寛貴と内田有紀が12月8日(水)、東京・有楽町朝日ホールで行われたW主演映画『ばかもの』の完成披露試写会で舞台挨拶を行った。2008年のドラマ「イノセント・ラヴ」(フジテレビ)以来、2度目の共演を果たした内田さんに、成宮さんは「中学校のときからすごいファンで、手帳の表紙のクリアのところに写真を入れていました。最初に共演したときはテンションが上がってしまったので、今回はテンションを下げて演じようとしました。でも会うたびに…今日もですが、きれいだなって思って…」と“告白”。「会うたびに『♪Only You〜』って頭の中に出てきちゃうんですよ、ウォウオオって」と内田さんのヒット曲「Only You」を慣れた感じで口ずさみ、テンションは上がる一方。内田さんは「止めてもらっていいですか?成ちゃん、忙しいから疲れているみたいで」と苦笑いで制止した。それでも成宮さんは「すごくファンだったので、宙に浮いちゃうんですよ」と熱い気持ちを抑えきれない様子。内田さんは「こんなに言ってもらえると恥ずかしくて何を言っていいか分からない」と大テレ。「役者としてモノを作ることに熱心なので、いろんな話をしました。もちろんバカな話もしましたけど。だから一緒にお芝居していて、気持ちがあったかくなる瞬間がいっぱいありました」と“役者”成宮には好感を示した。本作は、芥川賞作家・絲山秋子の同名小説を原作に、気ままに生きる大学生(成宮さん)と勝気な年上女性(内田さん)の約10年にわたる純愛と関係の変化を描く物語。映画で描かれた10年愛について成宮さんは「愛していれば相手のために何でもできちゃう。不器用な愛ですが、愛おしく思える」としみじみ。内田さんは「人間って完璧であれればいいんですけど、なかなかそうもいかない。傷をなめ合うんじゃなく、魂を殴り合う、励まし合って生きていける相手には、ちゃんと好きと伝えないといけない。そういう映画だと思った。いくつになってもそんな想いってあるんじゃないかな」と語った。『ばかもの』は12月18日(土)より有楽町スバル座、シネマート新宿ほか全国にて公開。(photo/text:Yoko Saito)■関連作品:ばかもの 2010年12月18日より有楽町スバル座、シネマート新宿ほか全国にて公開© 2010「ばかもの」製作委員会■関連記事:成宮寛貴×内田有紀『ばかもの』試写会に10組20名様ご招待
2010年12月08日