トッズ(TOD'S)が7月13日から19日まで、メゾンが誇るクラフツマンシップとその革新性をテーマにしたポップアップショップ「TOD’S CRAFTSMANSHIP AND INNOVATION」を伊勢丹新宿店本館1階のザ・ステージにオープンする。展開アイテムの中でも注目は、セラミックアーティスト・桑田卓郎とコラボレーションを行い装い新たにしたトッズのアイコンバッグ「ダブルティー(DOUBLE‐T)」。アートと工芸の境界線を探り続ける桑田卓郎は、大胆にデフォルメされた形とビビットな色彩が特徴の、現代陶芸界でも世界的に注目を集める極めてユニークな陶芸作品の数々を残している。このポップアップには、特別にデザインされたバックルがあしらわれた一点ものの「ダブルティー」が全8モデルで展開される。これに加えて、ヘビ革(パイソン)素材やシックなヘアカーフなどを用いた伊勢丹新宿店限定モデルも全5型登場する。会場にはこれらのアイテムのほかに、最新コレクションからインスパイアされた作品も展示される。7月13日の15時からは、桑田卓郎と『美術手帖』編集長の岩淵貞哉によるトークイベントも行われ、今回のコラボレーションに至ったエピソードや、現代アートシーンについてが語られる予定。なお、会期中に会場にて21万6,000円以上購入すると先着50名にイニシャルチャームをプレゼントするサービスも実施される。
2016年07月04日歌手の桑田佳祐が、7月18日(11:45~23:24 ※途中中断あり)に放送されるフジテレビ系大型音楽特番『FNSうたの夏まつり ~海の日スペシャル~』に出演することが30日深夜、発表された。今回桑田は、話題の楽曲「ヨシ子さん」のほか、同局系ニュース番組『ユアタイム~あなたの時間~』のテーマソング「百万本の赤い薔薇」、「大河の一滴」などの新曲を披露。サプライズを含んだ派手な演出が予定されているという。さらに、A.B.C-Z、関ジャニ∞、Kis-My-Ft2、ジャニーズWEST、Sexy Zone、NEWS、Hey! Say! JUMPという、ジャニーズグループ7組をはじめ、相川七瀬、石井竜也、倖田來未、小室哲哉、TRF、RADIO FISHといったアーティストの出演も発表。夏うたコラボメドレー、最強の夏うた100選、アイドルプールサイドパーティー、夏うたカバーメドレー、小室哲哉スーパーコラボメドレーに加え、サプライズプレゼントなどの企画が予定されている。○『FNSうたの夏まつり』出演アーティスト(7月1日現在)相川七瀬(★)、絢香、アンジュルム、and ROSEs(★)、E-girls、家入レオ、いきものがかり、石井竜也(★)、ウエンツ瑛士(★)、HKT48、AKB48、A.B.C-Z(★)、EXILE THE SECOND、SKE48、NMB48、大原櫻子、加藤ミリヤ、華原朋美、関ジャニ∞(★)、氣志團、Kis-My-Ft2(★)、きただにひろし(JAM Project)、きゃりーぱみゅぱみゅ、℃-ute、Kiroro、Crystal Kay(★)、クリス・ハート(★)、GLIM SPANKY、桑田佳祐(★)、K(★)、欅坂46、倖田來未(★)、コブクロ、小室哲哉(★)、小柳ゆき(★)、さかいゆう(★)、三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBE、THEALFEE、GENERATIONS from EXILE TRIBE、柴咲コウ、島谷ひとみ(★)、島袋寛子(★)、ジャニーズWEST(★)、JUJU、私立恵比寿中学、スキマスイッチ、杉山清貴(★)、鈴木亜美(★)、鈴木雅之、SEKAI NO OWARI、Sexy Zone(★)、DAIGO、高橋真梨子、高橋優、谷村新司、chay、土屋アンナ(★)、TRF(★)、ナオト・インティライミ、中川翔子(★)、夏木マリ(★)、新妻聖子(★)、新山詩織、西内まりや、西島隆弘(★)、西野カナ、NEWS(★)、乃木坂46、NOKKO(★)、秦基博、PUFFY、Perfume、平井堅、平原綾香(★)、藤原さくら、Flower、ふわふわ(★)、Hey! Say! JUMP(★)、星野源、ポルノグラフィティ、マーク・パンサー(★)、MACO(★)、Ms.OOJA(★)、水樹奈々、miwa、モーニング娘。’16、ももいろクローバーZ、森山直太朗、RADIO FISH(★)、Little Glee Monster(★)、和田アキ子※五十音順、(★)は今回の追加発表○『FNSうたの夏まつり ~海の日スペシャル~』タイムテーブル11:45~16:50『FNSうたの夏まつり ~海の日スペシャル~』第1部(一部地域を除く)16:50~17:20『みんなのニュース』17:20~19:00『FNSうたの夏まつり ~海の日スペシャル~』第2部19:00~21:00『FNSうたの夏まつり ~海の日スペシャル~』第3部21:00~21:54 月9ドラマ『好きな人がいること』第2話21:54~22:00『くいしん坊!万才』22:00~23:24『FNSうたの夏まつり ~海の日スペシャル~』-夜FES-
2016年07月01日サザンオールスターズの桑田佳祐が、フジテレビ系ニュース番組『ユアタイム~あなたの時間~』(毎週月~木曜23:30~24:25、金曜23:58~24:55)のテーマ曲を書き下ろしたことが1日、明らかになった。あす2日から放送される。同番組は、モデルの市川紗椰がメーンキャスターを務め、4月4日にスタート。以来1カ月間、特定のテーマ曲ではなく、オープニングとエンディングには、日替わりで選曲された洋楽が流れていたが、今回桑田にオファーし、新曲「百万本の赤い薔薇」が数日の間に書き上げられた。悲しく、暗いニュースが多い世の中だが、曲調は明るく軽快なポップソング。曲中には、市川を意識しているような箇所もあるという。あす2日には、特別にフルコーラスで放送される。夜のニュース番組では、日本テレビ系『NEWS ZERO』のテーマ曲として、宇多田ヒカルが「真夏の通り雨」を書き下ろすなど、大物アーティストが起用されるケースが続いている。
2016年05月01日桑田真澄が日本ラグビーの可能性に迫る。スポーツをビジネスの視点で多角的に切り込み、好評を博している『桑田式スポーツK営学』第4弾が3月20日(日・祝)にBSジャパンで放送される。今回のテーマは「日本ラグビービジネスの未来像」だ。ブーム再燃に沸く日本ラグビーの現状や2019年へ向けての光明と課題、世界最高峰・フランス『トップ14』の成功例など、MC桑田、ゲスト清宮克幸らが熱く語り合う。じつは桑田と清宮は、同学年。共演は初めてながら、お互いを「くん付け」で呼ぶ意気投合ぶりを見せた。1月24日、トップリーグ『LIXIL CUP 2016』決勝に足を運び、超満員に膨れ上がった秩父宮ラグビー場の熱気に触れた桑田は、トップリーグが社会人野球と似た環境にあることに驚きを見せた。多数の社員選手と一部のプロ契約選手が混在した現状に興味を覚えていた。果たして、トップリーグはプロ化へ進むべきか否か、桑田が問いかける。清宮は自身の経験を踏まえて、「両方あり」だと答える。「僕自身フルタイムで仕事をやりながらラグビーをした。午後7時30分まで働き、それから練習。家に帰るのは夜12時。寝るのは午前2時。起きるのは6時。その両立があったからこそ、今がある。ただ、今後、選手が世界を目指すならプロでしょう」と語る。サントリー時代の経験談を聞いた桑田は、「清宮くんのように働きながらラグビーをするというのは、いいシステムに思えてきた」と感想を述べた。プロ契約か、社員契約かはセカンドキャリアの問題ともリンクすると桑田は見る。元巨人のエースも、1995年に右ひじの手術を受けた際には、セカンドキャリアについて考えたと振り返る。「野球をやめたら、農業をするか、勉強して起業するか、どちらかだなと考えた」と言う。また、桑田はスター選手の補強やアパレルブランドの設立、スポンサーの獲得で世界最強の地位を築いたRCトゥーロンや、花火やコンサートなど試合前後のイベントや花柄やピンクを大胆にあしらったユニフォーム、選手のヌードカレンダーまで出版し、注目を集めるとともに昨季の『トップ14』優勝を果たしたスタッド・フランセ・パリの成功例に、日本ラグビーの今後のヒントも見出した。桑田は「昨年のW杯で競技力は世界で戦えると証明した。でも、ビジネス面では世界と歴然とした差がある。これから収益面を伸ばして、日本ラグビーを発展させてほしい」と願った。また、ラグビーの魅力と可能性に触れた桑田は「バスケ、バドミントン、バレー……、(桑田式は)やめられないですね」と、ファンにうれしいコメントも。■『桑田式スポーツK営学 ~日本ラグビービジネスの未来像~』3月20日(日・祝)午後1時30分~3時BSジャパン【MC】桑田真澄、大橋未歩(テレビ東京アナウンサー)【ゲスト】清宮克幸(ヤマハ発動機ジュビロ監督)【コメンテーター】水越豊(ボストン コンサルティング グループ)、谷口誠(日本経済新聞運動部)
2016年03月17日ものまねメイクで話題のタレント・ざわちんが2日、自身のブログで、サザンオールスターズ・桑田佳祐のものまねメイクを披露した。ざわちんは「スペシャルなご報告です」という書き出しから、WOWOWからのオファーで桑田佳祐のものまねメイクに挑戦したことを報告。この企画は、12月6日21時からWOWOWで無料放送される番組『サザンオールスターズ 年越しライブ2014 「ひつじだよ!全員集合!」直前スペシャル!』の一環として行われたという。また、「今まで130人を超えるものまねメイクをやって来ましたが、正直一番難しかったです」と明かし、「最初は桑田さんは私にとって日本を代表するアーティストさんなので悩んだんですけど、私のブログでもリクエストを多くもらっていましたし、WOWOWさんからオファーをもらったので、これはやらなきゃいけないと思い挑戦させていただきました」と経緯を説明した。通常は2~3時間で完成するメイクが、今回は4時間を要したことから「大変苦戦したのであまり期待しないでご覧下さい」と控えめにアピール。完成メイクの写真を掲載し、「あまり似せれなくてごめんなさい。ファンの方がたくさんご覧になると思うので、反応がこわい(笑) 広~い心でお許しを」と呼びかけている。
2014年12月02日海沿いの街・神奈川県茅ヶ崎市は、サザンオールスターズ・桑田佳祐さんの生まれ故郷として知られている。「勝手にシンドバッド」や「HOTEL PACIFIC」をはじめ、彼の作る楽曲には茅ヶ崎の海や風景を歌ったものが多い。海水浴場や商店街にも「サザン」の名がつけられているこの街には、やはりサザンオールスターズを愛する人が多いのだろうか。それを調査すべく、砂まじりの茅ヶ崎へ向かった。まずは、茅ヶ崎の街にどのくらい”サザン”にまつわるものがあるのかを調べるため、バンド名の一部が名づけられた「サザン通り商店街」へ。海へと続くこの通りは、昔ながらの商店街といった佇(たたず)まいだ。道の両側には、サザンオールスターズの曲名が書かれたCDの盤面風の看板がズラリ。「希望の轍(わだち)」からはじまり、「いとしのエリー」や「涙のキッス」、「愛の言霊」など、数々のヒット曲が記された看板が並ぶ。看板をひとつずつ眺めていくと、「茅ヶ崎に背を向けて」や「ラチエン通りのシスター」など、茅ヶ崎にゆかりのある曲も登場する。しかし、「マンピーのG★SPOT」のように茅ヶ崎とは関係なさそうな曲も、たびたび出現することに気付く。いったい、何を基準に掲載する曲名を選んでいるのだろうか。考えを巡らせながら歩いていたところ、「勝手にシンドバッド」の看板を撮影している二人組を発見。きっと、彼女たちはサザンファンに違いない。この謎にも答えてくれるだろうと期待し、尋ねてみることにした。「この看板に書かれた曲は、茅ヶ崎ライブで演奏されたんですよ。その時のセットリスト順にナンバーがつけられているんですって」と教えてくれたTさん。9月からスタートした桑田さんのライブツアーにもすでに参加した、筋金入りのサザンファンである。「茅ヶ崎ライブ」とは2000年8月、サザンオールスターズが茅ヶ崎公園野球場で行ったライブのこと。桑田さんの凱旋(がいせん)公演ともいえるこのライブをきっかけに、茅ヶ崎へ足を運ぶようになったファンは多いという。Tさんと一緒にいたMさんは、なんと大阪から来たとのこと。しかし、これは珍しいことではないそう。サザンゆかりのスポットを巡りに、全国からファンが訪れるという。「やっぱり、サザンファンにとって茅ヶ崎は特別な場所ですからね」とMさん。桑田さんの故郷であり、歌詞にも登場するこの街を訪れることは、いわば「聖地巡礼」のようなものらしい。サザン通り商店街には、桑田さんをよく知る人たちが営む店も多く、買い物しながら当時のエピソードを語ってくれる店主も多い。「茶商 小林園」の小林さんもそのひとり。弟さんが桑田さんの同級生であるためで、今でも交流があるという。「桑田さんは大物になった今でも、地元・茅ヶ崎を愛してくれているんですよ。茅ヶ崎の人は仲間意識が強いから、そういうのはうれしいし、応援したくなりますよね」と小林さん。同店ここでは、その名も「茶山(さざん)」というお茶を販売している。茅ヶ崎ライブの記念になるものを作りたいと思いから、この名前をつけたのだそうだ。「茶山には、抹茶入り粉茶、抹茶入り深蒸し茶、金箔(きんぱく)入りの抹茶入り深蒸し茶の3種類があります。茅ヶ崎海岸の砂山を粉茶にみたて、松の緑は抹茶で表現しました。茅ヶ崎には他にも、”サザン”の名がつくお菓子やグッズを販売している店がたくさんあります。皆さんにもっともっと楽しんでもらいたいと、新しいアイデアや企画も出していますので、ぜひ遊びにいらしてください」(小林さん)。小林さんによれば、サザン通り商店街では街ぐるみでサザンオールスターズを応援しているそうで、「茅ヶ崎サザン神社」なるものまで開設。また、同商店街では毎年、サザンオールスターズのデビュー記念日(6月25日)に合わせてイベントを開催している。このイベントは2008年の活動休止以降も行われている。海岸沿いにもサザンオールスターズゆかりのスポットがあると聞き、「サザンビーチちがさき」まで足を伸ばすことに。海水浴シーズンはとうに過ぎていたが、バーベキューを楽しむグループでにぎわっていた。海の向こうには、「姥島(うばしま)」が見える。これは、桑田さんの生み出す歌詞にもたびたび登場する「烏帽子(えぼし)岩」のことだ。烏帽子岩は茅ヶ崎市のシンボルでもあり、マンホールや車止めのモチーフにもなっている。浜辺で撮影をしていると、「あのCから撮った方がいいよ」と地元の漁師さんが教えてくれた。Cとは、「茅ヶ崎サザンC」といわれるモニュメントで、サザンオールスターズが活動休止前に発表したシングル「I AM YOUR SINGER」のジャケットにも使用されている。「あのCの真ん中に烏帽子岩が見えるんだよ。また、切れ目に立つと円になることから、縁結びのスポットとも言われているよ」と漁師さん。茅ヶ崎の新スポットとして注目されているという。烏帽子岩をはじめ、歌詞に登場する風景を眺めていると、潮風とともに桑田さんの歌声が聴こえてきそうだ。帰りに茅ヶ崎駅ビルに立ち寄ると、CDショップでは桑田佳祐さんのニューアルバムが大々的に紹介されていた。本屋の店頭にも、彼の新著が一番目立つスペースに鎮座。地元のスターを全面的に応援している様子がうかがえる。また、茅ヶ崎駅や市内で、「サザンオールスターズについて、どう思いますか?」という漠然とした質問を茅ヶ崎市の方々に投げかけたところ、皆さん口々に「好きです」と答えてくれた。中には、「サザンの『真夏の果実』はいいですよね」と曲名を挙げる方や、「茅ヶ崎の人はみんなサザンオールスターズが好きだと思う」という意見も。様々な声をまとめると、楽曲が好きなのはもちろん、桑田さんと同じ出身地ということに誇りを持つという意見が多い。桑田さんの地元・茅ヶ崎でも、サザンオールスターズは愛されているようだ。調査の結論としては、サザンオールスターズは桑田さんの地元・茅ヶ崎市民に愛されている!といっても過言ではないのではないだろうか。サザンオールスターズといえば夏のバンドというイメージが強いが、実は夏の終わりを憂う曲も多く発表している。おだやかな秋の海を眺めながら、サザンオールスターズの曲を聴くというのも趣深い。茅ヶ崎を訪ねる時には、ぜひ携帯音楽プレーヤーにサザンオールスターズの曲を入れていくことをオススメする。楽曲と風景がリンクして、どちらもより深く楽しめるだろう。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月30日桑田佳祐の2012年の活動が発表された。桑田佳祐名義作品の粋を集めたスペシャルアルバム『I LOVE YOU -now & forever-』を7月18日(水)に発表、そして5年ぶりの全国ツアーを開催する。桑田佳祐のその他の情報アルバムには、新曲『幸せのラストダンス』『100万年の幸せ!!』はもちろん、新曲の準備もしているとのこと。それに加えて『波乗りジョニー』『ROCK AND ROLL HERO』などの名曲も網羅している。そして、桑田佳祐として久々の全国ツアー開催。9月15日(土)から12月31日(月)まで、全国10か所22公演にわたるツアーとなり、桑田が全国をツアーで廻るのは5年ぶりのこととなる。今回の全国ツアー、それに先駆けてのアルバムについては、桑田自身の“今だからこそ、伝えたい歌がある”という思いがその根底にある。昨年は病から復帰した2月に大作『MUSICMAN』を発売したが、その後、世の中は大震災に見舞われた。その直後に桑田はチャリティシングル発売の中心人物としての役割を果たし、9月には自身の復活ライブを東北の地で行うことで、復興に向けてのメッセージを力強く放ち、多くの人に感動を与えたのだった。しかし、震災から1年以上経った今も、困難な状態は変わらず続いている。震災の影響だけでなく、社会全体にも閉塞感が漂い、ひとりひとりが希望を保ちづらい状況にある。そんな今だからこそ今年は全国に歌を届けに行こう、そしてそのために新作旧作問わず、今だからこそ伝えたい歌を聴いてもらおう、との思いから、アルバムの発売、全国ツアーの開催が決定した。アルバムの内容詳細は後日発表されるが、前述の通り、新曲や名曲の数々を網羅し、20年前に発売された『フロム イエスタデイ』、10年前に発売された『TOP OF THE POPS』を凌駕する、桑田佳祐のソロワークスの粋を集めたアルバムとなる。久々の全国ツアーとともに、今年も大いに活躍が期待される桑田佳祐に注目したい。■スペシャルアルバム『I LOVE YOU -now & forever-』7月18日(水)発売■ツアー日程9月15日(土)・16日(日)宮城 セキスイハイムスーパーアリーナ9月29日(土)・30日(日)北海道立総合体育センター 北海きたえーる10月6日(土)・7日(日)サンドーム福井10月24日(水)・25日(木)愛媛県武道館11月7日(水)・8日(木)広島グリーンアリーナ11月14日(水)・15日(木)さいたまスーパーアリーナ11月28日(水)・29日(木)マリンメッセ福岡12月5日(水)・6日(木)日本ガイシホール12月12日(水)・13日(木)大阪城ホール12月27日(木)・28日(金)・30日(日)・31日(月)横浜アリーナ
2012年04月02日4月からフジテレビ系アニメ「ちびまる子ちゃん」のエンディングテーマを担当する桑田佳祐が、同エンディングにもアニメーションキャラクターとして登場する。「sas-fan.net」をジャック中のちびまる子ちゃんアニメキャラの桑田佳祐は、赤いTシャツ姿にエレキギターを肩にかけるという出で立ち。エンディングの世界の中では、ギターを弾きつつ歌をくちずさみながら、まる子をはじめとする登場キャラクターたちを見守っているような役割を果たしている。この新エンディングは、本日早朝の「めざましテレビ」でエンディングアニメーションの一部が初公開されたが、4月1日(日)放送の「ちびまる子ちゃん」より毎週オンエアされる。また、本日より、ちびまる子ちゃんが、サザンオールスターズ公式ホームページ「sas-fan.net」をジャック。「sas-fan.net」にアクセスすると、ちびまる子ちゃんと桑田キャラの掛け合いが展開されている。その中で、新エンディングテーマ曲の『100万年の幸せ!!』が、3月31日(土)のJFN系ラジオ番組「桑田佳祐のやさしい夜遊び」で初オンエアされること、さらには4月2日(月)に桑田佳祐に関する何らかの新たな発表が行われることが匂わされている。掛け合いの最後には「4月2日(月)早朝、乞うご期待!!」という意味深なメッセージが画面に映し出される。これから一気に桑田佳祐周辺が賑やかになってきそうだ。
2012年03月28日2月12日(日)に放送1000回を迎える国民的人気アニメ「ちびまる子ちゃん」のエンディングテーマを、4月より桑田佳祐が担当することが決定した。桑田佳祐、ちびまる子ちゃんという国民的人気者どうしのコラボレーションが実現。放送1000回という記念すべきタイミングで発表される形となった。桑田佳祐の情報を見るこれまでも、桑田ファンであるというさくらももこから、テーマ曲のオファーはあったが、なかなかお互いのタイミングが合わずこれまで実現には至らずじまいだった。今回、さくら本人から、すでにできあがった歌詞とともに改めてエンディングテーマの依頼があり、世界中の幸せを願うその内容に桑田が共感したことに加え、アニメ放送1000回を迎えるという記念の時期であるということも手伝い、ついにコラボが実現する運びとなった。曲のタイトルは『100万年の幸せ!!』。現在、絶賛レコーディング中だが、春っぽい軽快なテンポで、ちびまる子ちゃんのイメージや歌詞のテーマにピッタリの、聴く者の気持ちを温かくしてくれるような曲に仕上がりそうだとのこと。桑田は以前、日本文学の名作10作品の詩や文章の抜粋に曲を書き下ろして歌うという『声に出して歌いたい日本文学』という一大組曲を作ったことがあるが、それ以外で人が書いた詞が先にあってそれに対して曲を書いたことは今までにない。そんな極めて珍しい試みであるということも含め、一体どんな曲の仕上がりになるのか、楽しみなところである。また、放送では、曲に合わせた新たなアニメーションも制作される。ここにも、桑田がキャラクターとして登場するとのこと。ちびまる子ちゃんの世界に入り込んだ桑田佳祐が、どんな表情を見せてくれるのか注目だ。■さくらももこコメント「ちびまる子ちゃんのアニメ1000回記念という節目の年に、大好きな桑田さんにテーマソングを歌っていただけるという喜びは言葉にできません。すべての流れが奇跡だと感じています。世界中が幸せになりますようにと祈りを込めて詞を書かせていただきました。桑田さんの手で素晴らしい曲に仕上がり、多くの皆様の心に届く日を楽しみにしております」
2012年02月10日2011年、完全復活を果たした桑田佳祐。およそ9年ぶりとなるオリジナル・ソロ・アルバム『MUSICMAN』を2月にリリース。そして、9月には歴史的ともいえる「宮城ライブ ~明日へのマーチ!!~」で“音楽の力”を感じさせる圧倒的なパフォーマンスで感動のライブを届け、その余韻も醒めないまま12月に神戸・横浜で年越しライブを行った。桑田佳祐の情報を見る「いろいろあった」1年、桑田佳祐はエンタテインメントの力で、日本中を光で照らした。そんな桑田佳祐がアルバム『MUSICMAN』収録楽曲の中から11曲を熱唱したスペシャルパフォーマンス「桑田佳祐『MUSICMAN』スペシャル」、感動の「宮城ライブ ~明日へのマーチ!!~」(総集編)、横浜アリーナで行われた4年ぶりの年越しライブの模様が、3月9日(金)~11日(日)WOWOWにて3夜連続でオンエアされる。特に「宮城ライブ ~明日へのマーチ!!~」は、東日本大震災からちょうど1年の節目の日である3月11日(日)の放送となる。桑田佳祐のエンタテインメントを通じて表現する真摯な想いは、観る者に2012年を強く生きていく力を与えてくれるに違いない。■放送ラインナップ3月9日(金)22時~「桑田佳祐『MUSICMAN』スペシャル」3月10日(土)18時~「桑田佳祐 ライブ in 神戸&横浜 2011~年忘れ!! みんなで元気になろうぜ!!の会~」3月11日(日)21時~「桑田佳祐スペシャル総集編『宮城ライブ ~明日へのマーチ!!~』」
2012年01月31日未曾有の大震災など、さまざまな困難が日本中を襲った激動の2011年。桑田佳祐は約9年ぶりとなるソロアルバム『MUSICMAN』を発表した後、『チーム・アミューズ!!』の活動の旗振り役となったほか、シングルリリース、そして自身の復活ライブを宮城で行うなど精力的に活動してきた。桑田佳祐の情報を見るそんな2011年の活動を締めくくるライブの初日、2日目の公演が、12月24日・25日に神戸ワールド記念ホールで行われた。ライブは、『桑田佳祐 ライブ in 神戸&横浜 2011 ~年忘れ!! みんなで元気になろうぜ!!の会~』のタイトル通り、今年はいろいろあったけど、“みんなで元気になろうぜ!”という思いを込め、大忘年会さながらの桑田らしいエンタテインメント感あふれるステージとなった。桑田が神戸のこの会場のステージに立つのは、1997年の『Act Against AIDS’97 桑田佳祐 歌謡サスペンス劇場』以来、実に14年ぶり。サザンオールスターズとしては、付近の神戸ポートアイランド特設ステージでデビュー25周年記念ライブを行っているが、それも2003年のこと。実に久々の神戸登場ということで、会場に駆けつけた約6000人のファンはステージに現れた桑田の姿に狂喜乱舞した。ステージは、『現代人諸君(イマジン オール ザ ピープル)!!』、『本当は怖い愛とロマンス』、『銀河の星屑』など、今年のヒット作となったオリジナルアルバム『MUSICMAN』を中心に構成され、さらに今夏リリースされた『明日へのマーチ』や、港町にふさわしく『ダーリン』など全27曲を熱唱。『MUSICMAN』は、昨年制作され、今年の2月にリリースされた作品にもかかわらず、現在の混迷する世の中の状況を予見するかのような先見性の高い作品であったことが、改めてこのライブで浮き彫りになった。ライブ全編を通し、随所に世相を鋭く切り取る象徴的な演出などが盛り込まれ、深みのあるエンタテインメントショーが繰り広げられた。特に『私の世紀末カルテ』では、2011年末バージョンとして歌詞を書き換え、現在の世相や自分自身のことにも触れた。さらに「阪神・淡路の事では消えない傷もございましょう」と神戸の人々への思いを歌う一節に至ると、会場からはひときわ盛大な歓声があがった。年末ライブは、12月30日(金)・31日(土)の横浜アリーナ2公演を残すのみ。ホームとも言える横浜アリーナのステージに桑田が立つのは4年ぶり。最終日の大晦日は、23:30スタートの年越しライブとなる。年越しライブの模様はすでに発表されている通り、『桑田佳祐 ライブ in 神戸&横浜 2011 ~年忘れ!! みんなで元気になろうぜ!!の会~ライブ・ビューイング in シアター』と題し、全国、そして香港・台湾・韓国の映画館へ完全同時生中継も決定。さらに、同じく最終日の模様は、WOWOWで生放送されることも決定している。
2011年12月26日12月開催の「Dream Power ジョン・レノン スーパー・ライヴ2011」に、スペシャル・ゲストとして桑田佳祐の出演が決定、11月19日(土)主催より発表となった。「ジョン・レノン スーパー・ライヴ」は、オノ・ヨーコの呼びかけで始まったチャリティ・コンサート。毎年ジョン・レノンの命日である12月8日に行われ今年で11回目を迎えるが、桑田は今回が初参加となる。ジョン・レノン スーパー・ライヴ 2011のチケット情報出演はほかに、オノ・ヨーコをはじめ、奥田民生、吉井和哉、斉藤和義、LOVE PSYCHEDELICO、BONNIE PINK、サニーデイ・サービスら常連組と、今回初参加のTHE BAWDIESのボーカル・ROY、BRAHMANのメンバーが中心となって結成したユニット・OVERGROUND ACOUSTIC UNDERGROUND。また、モデルで女優の杏が朗読で参加するのも話題。「Dream Power ジョン・レノン スーパー・ライヴ 2011」12月8日(木)19:00日本武道館(東京都)チケット発売中
2011年11月19日