果物をタップリと使った【100%】のフルーツミックス ジュース登場!森永乳業株式会社は、『サンキスト(R) 100%フルーツミックス キウイブレンド』を12月16日の火曜日から沖縄以外の全国で発売する。販売方法は一般の小売り店や量販店などになるという。人気があるフルーツのブランド “サンキスト(R) ”から、美容や健康に良いイメージがあるキウイやリンゴなどの果物をタップリとブレンドした【100%】のフルーツミックス飲料だ。パッケージは「500ml」と「1000ml」の2タイプがある。どちらのパッケージにも、製品に使用されているキウイやリンゴなどの鮮やかな果物がプリントされており、消費者の目にとまりやすい明るいデザインに仕上げられている。100%フルーツミックス ジュースの特徴は?製品に使用されている果物は美容などに役立つ印象のあるリンゴのピューレおよびリンゴ果汁や、キウイの果汁、パインアップルの果汁だ。【100%】のミックスジュースで、飲んだ時の口当たりが良く、さらにスッキリとした後味を楽しみながら飲めるという。またカロリーは200mlあたり【86kcal】に設定されている。500ml容器のほうは、コンパクトで持ち運びしやすく、いつでも好きな時に味わえる。一方1000mlの製品はおもにファミリーが対象なので、果物好きな家族を持つ女性は家族で分け合って楽しみながら飲んでみては。(画像はニュースリリースより)【参考】・森永乳業株式会社 ニュースリリース
2014年12月15日●工場の移転に伴い、ICTを導入し生産業務の効率化を実現○移転に伴い工場のICT化を推進ミントウェーブは、自治体・民間企業・文教向けのシンクライアントシステムやシンクライアント応用機器、電力系統・設備の監視制御システム、ERP活用・設計支援システムといった、さまざまな分野での製品やシステム、サービスを提供している情報機器メーカーだ。同社の生産拠点の一つである名古屋工場では、主に特定用途端末や医療事務機器端末、汎用シンクライアント端末の製造を行っている。なかでも、某メーカーのOEMとして製造しているファンクションパネルの生産は、年間1万台にも及ぶという。名古屋工場は2014年3月、移転とともに工場リニューアルを実施した。工場の敷地面積を46.3%削減する一方で、「工場を丸ごとショールームにする」というコンセプトのもと、さまざまなICTの導入によって生産業務の効率化を実現している。工場移転の半年前から生産業務の効率化プロジェクトがスタートし、「見える化の工場」を目標に、シンクライアント組立指示システムの構築、作業時間の見える化のための電子行灯の導入、組立・検査屋台の作業状況の常時監視の導入といった施策が行われた。従来、工場内に紙ベースの説明書や手順書を貼っていたが、モニター画面に手順や注意事項を指示するシンクライアント組立指示システムを構築したことで、記憶に頼らない生産が可能になった。電子行灯の導入では、大型モニターに計画時間と実績時間の差異を映し出すといった、作業時間の見える化を実現したという。また、組立業務の作業状況をすべて録画することで、出荷後の不良検証や再発防止に活用している。さらに効率化プロジェクトでは、これまで紙ベースで管理されていた部品の入庫・出庫作業のICT化を検討し、電子帳票ソリューション「ConMas i-Reporter」(以下、i-Reporter)を導入した。i-Reporterを採用した背景を名古屋工場長 寺西和弘氏は「当社の電気自動車用急速充電器の保守サービスを行っている部門が、フィールドでの点検業務にi-Reporterを利用していることを知り、工場での入出庫作業に活かせないかと考えたのです」と振り返る。以前の名古屋工場の入出庫作業では、部品が工場に入荷されると、まず紙ベースの在庫管理票に入庫数と在庫数を手書きで記入し、さらに別の作業者がそれを生産管理システムと基幹業務システムへと転記していた。また部品を出庫する際にも、同様に紙ベースの在庫管理票で管理しており、入出庫の際の入力業務が作業者の大きな負担になっていたという。生産グループ 課長の吉永祐一氏は「従来は生産する製品の原材料1点ずつに紙の管理表が存在し、それぞれの部品が入ってくるたび、あるいは使うたびに紙へ記入するため、記入漏れや間違いが発生していました。さらにミスを防ぐための二重チェックにも手間がかかり、作業時間が増える原因となっていました」と語る。●i-Reporterの導入で、現場でも管理側でも作業効率がアップ!○出庫作業にかかる時間を90%削減そこで名古屋工場では、従来の紙ベースの在庫管理表をi-Reporterに置き換え、入出庫をiPadで記入する在庫管理システムを構築した。i-Reporterによる在庫管理システムでは、工場に部品が入荷した際、伝票のQRコードをiPadで読み取り、iPadにダウンロードされた在庫管理票に入庫数を入力する。入力された数字が帳票システムで確認され、承認されると、入庫データが生産管理システムおよび基幹業務システムに送信される。i-Reporterから在庫データが自動的に読み込まれるため、従来のように生産管理システムや基幹業務システムに転記する必要はなくなるという。出庫の際も、これまではピッキングするリストを紙ベースで見ていたが、必要な部品をi-Reporterが指示するため、紙での管理が不要になった。ソリューション営業本部 事業企画部 部長 川瀬伸一氏は「これまで紙ベースで行っていた在庫管理作業が、iPad上で簡単に入力できるようになりました。またそれ以上に、i-Reporterが基幹システムと生産管理システムに在庫数を同期するため、それぞれのシステムに手入力していた転記作業が不要になったことが大きいです」と、i-Reporterによる自動化が業務効率に大きく貢献していると指摘する。名古屋工場では、iPadを使って部品の入出庫を管理するシステムをi-Reporterで構築したことで、入出庫業務の作業時間が大きく削減できたと吉永氏は語る。「これまで出庫の管理作業は、月に840分ほどかかっていました。これがi-Reporterを採用したことで、紙に手書きをする、あるいは在庫数を計算する時間がなくなり、画面にタップするだけで作業が行えるようになりました。感覚的には作業時間を90%ぐらい削減できたと感じています」(吉永氏)また部品の入庫管理も、月に160分程度かかっていた作業がおよそ100分まで削減できたと吉永氏は語る。従来の紙ベースに近いインタフェースと操作性のため、導入の際にもほとんど抵抗はなかったという。むしろ「転記作業がなくなる、計算間違えを心配しなくてもいい、というi-Reporterのメリットのほうにフォーカスし、歓迎してくれました」と吉永氏は振り返る。i-Reporterの導入は、現場の作業だけでなく、管理面でも効果があったと語るのは寺西氏だ。以前の在庫管理では、記入漏れや間違いが生じていたため、実在庫と帳票上の在庫が合わず、正しい在庫が月末にならないと分からないという状況があった。また在庫のズレが見つかっても、どこでミスが生じたのかを追求することも難しかった。i-Reporterを導入し入力を自動化したことで、リアルタイムに実在庫が把握できるようになった。「正しい在庫が分かっていないと、多めに部品を仕込んでしまうため、どうしても在庫が膨らんでしまいます。i-Reporterによって在庫がリアルタイムに管理できるようになり、不要な資産を抱え込む必要がなくなったという効果もあります」(寺西氏)また、リアルタイムで実在庫を把握できることで、仕入業務の効率化にもつながっていると吉永氏は指摘する。「これまでは月末になって初めて、来月この部品が足りなくなるということが判明していました。そこから仕入れが間に合わなければ、生産に穴が開いてしまいます。リアルタイムに在庫が分かることで、仕入業務にタイムリーに情報を提供でき、在庫欠品のリスクを抑えることが可能となりました」(吉永氏)●検査のチェックリストなど、i-Reporterの活用範囲を拡大していきたい○今後は全部品にi-Reporterを適応ミントウェーブの名古屋工場では、i-Reporterを活用した在庫管理システムを始め、前述のシンクライアント組立指示システムや電子行灯の導入、さらに来客受付も専用端末でシステム化するなど、先進的なICTの利活用を積極的に推進している。現在はソーラーパネルを設営し、三相蓄電池システムの構築も進めているという。電気機器メーカーの東光高岳のグループ企業として、自社とグループ会社のシステムでできる限りのことをするべく、最新の製品やシステムを採用していると、寺西氏は語る。「名古屋工場にはシステムの開発部隊もあり、自分たちがやりたいことがすぐに実現できる環境にあります。生産業務の効率化だけでなく、工場をショールーム化することで、新しいビジネスにつなげることができればと考えています」(寺西氏)ミントウェーブは、今回のi-Reporterの導入を第一ステップと位置づけている。生産グループ 品質保証チーム チームリーダーの竹内洋氏は「現状、在庫管理をi-Reporterに置き換えられていない部品もまだまだあります。第一ステップでは、入出庫の頻度が高い部品を優先的に取り組みました。結果、入出庫の回数の8割はi-Reporterでカバーできています。今後は、i-Reporterによる在庫管理を全部品に適応していきたいと思っています」と、さらなるi-Reporterの活用を目指している。また竹内氏は、在庫管理だけでなく、検査のチェックリストとしてもi-Reporterを活用していきたいと考えている。今はチェックリストを紙に印刷し、作業者がそれに記入しているが、i-Reporterによる電子化・自動化を図りたいという。「当社の電気自動車用急速充電器の保守サービス部門も、検査のチェックリストとしてi-Reporterを使っています。実はもともとi-Reporterに注目したのも、製品の点検チェックに使えないかと考えたことがきっかけでした。優先順位が変わり、現状は在庫管理に利用していますが、今後は点検チェックにも活用していきたいと思います」(竹内氏)名古屋工場内には基幹業務システムと生産管理システムの2つのシステムが共存しているが、i-Reporterの外部連携APIによって、システム同士を連携させ、業務全体の効率化につなげることができたという。「i-Reporterはシステムの入り口に位置する、入力のためのツールです。データを正確に入力し、リアルタイムで分析することに優れている点が魅力です。それをどう業務の中で活かすかが、導入のカギではないでしょうか。名古屋工場内には基幹業務システムと生産管理システムの2つのシステムが共存していますが、i-Reporterが提供している外部APIでうまくシステム同士を連携させ、業務全体の効率化につなげることができました」(川瀬氏)工場の移転に伴い、さまざまなICTを活用した先進的な生産拠点へと進化した名古屋工場。今後さらに新しいテクノロジーを取り入れ、生産性を向上させながら、ショールームとしての工場を発展させていきたいという。なお、今回の取材の模様を以下の動画にまとめてあるので、併せて確認いただきたい。
2014年12月09日森永乳業はこのほど、「MOW(モウ) ロイヤルミルクティー」を全国で発売した。「MOW(モウ)」はミルクをベースとした、口どけがよく素材の味わいが濃厚に感じられるカップアイス。このほど発売した同商品には、アッサムティーとダージリンティーそれぞれの茶葉から抽出した2種類の濃厚な紅茶エキスを加えた。なめらかな食感やミルクのコク、紅茶の風味が合わさり、淹(い)れたてのロイヤルミルクティーのような味わいが楽しめるという。価格は120円(税別)。
2014年11月28日森永乳業はこのほど、ノロウイルスに関する実態調査の結果を発表した。同調査は11月8日、内科・小児科に勤務している医療従事者100名を対象にインターネットを通じて行ったもの。過去にノロウイルスと思われる感染性胃腸炎に感染した経験の有無について尋ねたところ、感染したことがある人は37.0%だった。そのうち二次感染と疑われることがある人は59.5%となり、医療従事者の5人に1人(22.0%)が二次感染と疑われる感染性胃腸炎にかかった経験があるということがわかった。家庭でのノロウイルス対策の実態について尋ねたところ、「ノロウイルス対策をしている」と回答したのは42.0%だった。さらに、家庭で実践しているノロウイルス対策について尋ねたところ、「毎日の石けんを使った手洗い」が95.2%で最多。以下は「バランスの取れた食事」(59.5%)「食品の十分な加熱」(57.1%)「十分な睡眠」(52.4%)「次亜塩素酸の常備」(50.0%)の順に多い結果となった。ノロウイルスやインフルエンザなどの感染症について「手洗い」や「マスク」などの外部からの対策以外に、身体の中からの対策を行うことへの興味度合いを尋ねたところ、既に「身体の中からの対策」を取り入れている人は14.0%だったものの、78.0%が「興味がある」と回答した。ノロウイルスやインフルエンザなどの感染症対策として、身体の中からの対策が有効だと思うかどうかについて尋ねたところ「有効だと思う」が23.0%、「ある程度有効だと思う」が69.0%という結果となった。ノロウイルス対策として注目を集めている「ラクトフェリン」に対する興味度合いを尋ねたところ、「非常に興味がある」が13.0% 、「興味がある」が62.0% となった。これについて同社は、「腸内環境を整えるなど身体の免疫力を高めると、ノロウイルスの予防に効果的だといわれています。中でも、ラクトフェリンは腸内で免疫を高める作用に加え、ノロウイルスが細胞へ付着することを防ぎ、ウイルス自体の増殖も抑制するため、予防効果が見られるということが当社の研究から分かっています」とコメントした。
2014年11月28日人気のギリシャ製法の濃厚ヨーグルト!販売エリア拡大!森永乳業株式会社は『濃密ギリシャヨーグルト PARTHENO(パルテノ)』を12月2日から、中国、四国、東北に拡大して販売を開始する。すでに関東~関西エリアでは発売中のこの製品は、【水切り製法】という伝統的なギリシャ製法が取り入れられた、日本で初めてのヨーグルトだという。パッケージは「ラズベリーソース付き」「ハチミツ付き」「プレーン」「レッドグレープソース付き」あわせて4種類あり、どれも美しい地中海とギリシャ島をイメージさせる鮮やかなブルー系カラーを基調として、使用されているフルーツのプリントが施されており、さわやかな印象のデザインに仕上げられている。製品の特色は?伝統的なギリシャ製法である【水切り製法】が取り入れられており、ヨーグルトの成分を“3倍”も濃縮したことで、スプーンを逆にしても落ちてこないほど濃密かつ、なめらかな味わいだ。また製品名はギリシャを象徴するパルテノン神殿をイメージしてネーミングされたという。さらに各製品の全体カロリーについて、「ハチミツ付き」「レッドグレープソース付き」「ラズベリーソース付き」の濃密ギリシャヨーグルト3種類は各79カロリーで、濃密ギリシャヨーグルト プレーンだけは110カロリーに設定されている。(各ソースのカロリーは別途)拡大されるエリアに住んでいる人や、製品が気になる人は購入してみては。(画像はPARTHENOより)【参考】・森永乳業株式会社 ニュースリリース・PARTHENO
2014年11月26日森永乳業は12月2日、「森永アロエヨーグルト」発売20周年を記念したプレミアム商品「森永アロエヨーグルト シャンパンカクテルテイスト」を全国にて発売する。期間限定での提供となる。同社では、「森永アロエヨーグルト」の発売20周年を機に "食べてみたい「森永アロエヨーグルト」"のテーマ・味・デザインを募集していた。同商品は、それらファン約2万人の声を反映して商品化したものとなる。甘さが控えめながら濃厚感が感じられ、後味と香りが爽やかな、「一日の終わりのご褒美」にぴったりのシャンパンカクテルテイストに仕上げた。シャンパンの華やかな香りが、フルーティなヨーグルトの味わいを引き立たせている(アルコール分0.1%未満)。ヨーグルトの中のアロエも、「大きめであってほしい」というファンからの声に応え、ゴロゴロとした大粒からぷちっとした小粒までいろいろなサイズを入れた。商品パッケージにもファンの声を取り入れ、応募されたデザイン案の中から、ファン投票で選ばれた案を元に制作した。希望小売価格は130円(税別)。
2014年11月26日森永乳業は11月17日、「ピノ」シリーズから、新商品「ピノ ラムレーズン」を全国で期間限定で発売する。「ピノ」は、1976年に発売を開始した、なめらかなアイスと口どけの良いチョコが楽しめるひとくちタイプのアイス。今回発売する同商品は、砕いたラムレーズン粒を混ぜ込んだラムレーズンアイスを、ラム酒風味のセミスイートチョコでコーティングしたもの。甘くコクのあるラムレーズンアイスと、ラム酒が香るチョコの濃厚な味わいが楽しめる。同商品は、2015年1月までの期間限定で販売する。価格は120円(税別)。
2014年11月14日森永乳業は17日、「ピノ」シリーズより、「ピノ シーズンアソート」を発売する。期間限定販売の予定。また、「ピノ チョコアソート」も期間限定パッケージを11月下旬より展開する。○絵本作家・立本倫子氏が描く"ピノ語りシリーズ"第2弾「ピノ」は1976年に発売した、なめらかなアイスと口どけの良いチョコが口の中で溶け合う、ひとくちタイプのアイス。3つの味わいを分け合って食べられるアソートタイプは、1992年に仲間入りした。2013年の冬季にピノでは初めて、童話の楽しい世界観をアソートタイプのパッケージで表現した「ピノ語りシリーズ」を実施。今回は第2弾として"不思議の国のアリス編"の新商品を発売する。「ピノ シーズンアソート」では"女王様とトランプ兵編"を、「ピノ チョコアソート」では"アリスのお茶会編"を描いており、世代を超えて愛されている童話のイラストを盛り込むことで、家族や友人との話題のネタとなり、いつもと違った楽しい気分を演出する。童話イラストは、"子供"をテーマに幅広いジャンルで活躍されている絵本作家・立本倫子氏(colobockle/コロボックル)が手がけている。「ピノ シーズンアソート」にはこの冬だけのおいしさとして、キャラメルソースを混ぜ込んだ「キャラメル(7粒)」と、北海道産マスカルポーネとチェダーチーズを使用した「チーズケーキ味(7粒)」に、「バニラ(12粒)」を加えた3種類、合計26粒を詰め合わせた。2015年2月下旬までの期間限定商品。「ピノ チョコアソート」は、「バニラ」(12粒)、「アーモンド味(7粒)」、「チョコ(7粒)」の3種類、合計26粒入りで、2015年2月下旬までの期間限定パッケージとなる。希望小売価格は各500円(税別)。また、17日の発売と同時に、アリスのキャラクターたちが動き出す、ピノ語りシリーズの世界観を表現した「ピノ語り特設WEBサイト」を公開する。
2014年11月13日森永乳業は18日、「ダース/ミルクドリンク」を新発売する。○ロングセラー商品「ダース」の味わいをドリンクで再現同商品は、森永製菓のロングセラー商品、ミルクチョコレート「ダース<ミルク>」の味わいを再現したドリンク。12月12日の"ダースの日"に先駆け、発売される。「ダース<ミルク>」をそのままドリンクにしたような、濃厚でコクのある、冬にふさわしい味わいが楽しめるという。香り高いクーベルチュールチョコレートを使用。ヘーゼルナッツの香りをアクセントに、ミルクとチョコレートの絶妙なバランスを追求した仕上がりにした。パッケージも、「ダース<ミルク>」のデザインを再現。内容量240mlで、希望小売価格は140円(税別)。2015年2月中旬までの期間限定商品となる。
2014年11月13日森永乳業は、今夏に実施した「歴代リプトン復活総選挙」で1位となった「リプトン ライチティー」を11日に発売する。沖縄を除く全国のコンビニエンスストアや量販店などで1月中旬までの期間限定で販売。同製品の内容量は500mlで、価格は100円(税別)。「リプトン ライチティー」は2000年7月に発売された。紅茶の専門家“リプトン”が厳選したセイロン茶葉を100%使用し、香り高い紅茶の香りと、口いっぱいに広がるみずみずしいライチの味わいを同時に楽しめるフレーバーとして人気となった商品だ。再販にあたり、味わいはもちろんパッケージも発売当時のものを再現し、14年ぶりの復活となる。「歴代リプトン復活総選挙」は、今年の夏に実施されたキャンペーン。リプトン紙パック500mlシリーズより、今まで発売した約100種類のフレーバーから14種類がノミネートされ、その中から飲んでみたいフレーバーを投票で決定。1位に選出された商品を復活販売する試みだ。総投票数は10万票を超える中、同商品は2位に7,000票以上の差をつけて1位に選出された。投票者からは「高校生の時によく飲んでいた青春の味」など販売当時を懐かしむコメントが寄せられたという。ちなみに2位は2003年6月発売の「オレンジティー」(14211票)、3位は2008年3月発売の「ストレートティー」(13094票)となった。今回の投票の結果の詳細は、キャンペーンサイトで確認できる。なお、リプトン紙パック500mlシリーズは、1988年に販売開始以降、26年間にわたり販売されているロングセラー商品。1年間でのべ2億人以上の人に飲まれているという。また、その最大の特長は、展開するフレーバーの豊富さ。現在、約3週間に一度のペースで新フレーバーが登場。これまでに100種類を超えるフレーバーを展開している。過去数多く発売されたフレーバーの中でも、1位に選ばれ14年ぶりに復活するライチティーをこの機会に飲んでみてはいかがだろうか。
2014年11月11日美容に役立つミカンを使用した100%果汁飲料!森永乳業株式会社は『サンキスト(R) 100%贅沢果汁 蜜柑(みかん)』を2014年11月18日から、沖縄以外で全国発売する。商品の発売方法は一般の小売店および量販店などになる。また商品はフルーツブランドとして知られている「サンキスト(R)」からのシリーズになるという。果汁100%が取り入れられた贅沢な果汁飲料で、パッケージはイエローカラーを基調として、おいしそうなミカンのプリントがフレッシュ感を与え、全体的に明るくさわやかなデザインに仕上げられている。商品の特色は?商品には、スッキリとしたナチュラルな甘さの“凍結オレンジ果汁”と、甘酸っぱくてさわやかな“温州ミカン”が採用されている。また繊維分が含まれている果汁の“果実パルプ”がブレンドされているという。商品の内容量は450mlでバッグに入れてどこにでも持ち運びができる。また“おいしい味”を追求した、こだわりの100%果汁であり、まるでミカンをしぼった直後のような、キレのある味を楽しめる。ミカンは美容に役立つといわれるビタミンCが豊富に含まれているので、忙しくてビタミンが不足しがちな人や、美容を気にする人は試してみては。(画像はニュースリリースより)【参考】・森永乳業株式会社 ニュースリリース
2014年11月10日(画像はプレスリリースより)欲しい栄養機能が1本に詰まって登場森永乳業は、「1日分の鉄分キウイ&プルーン」、「1日不足分の食物繊維マンゴー&バナナ」を11月4日(火)より先行でコンビニエンスストア、11月18日(火)より量販店や一般小売店、沖縄を除く全国で新発売する。1日分の鉄分キウイ&プルーン毎日手軽に1日分の鉄分が補給できるよう7.8mgを配合し、牛乳コップ2分の1杯分のカルシウムにあたる120mgも配合した。不足しがちな鉄分というターゲットを絞った栄養素を摂る事ができる。フルーツ乳性飲料でミルクにキウイ果汁、ぶどう果汁、プルーンエキスを加え、酸味のあるさわやかな味わいに仕上がっている。商品名:1日分の鉄分キウイ&プルーンカロリー:111kcal希望小売価格:105円(税抜き)内容量:195g(プレスリリースより引用)1日不足分の食物繊維マンゴー&バナナ日本食品標準成分表2010による、1日の不足分である食物繊維5.0gを配合し、食物繊維の充足できる。腸内のビフィズス菌を適正に増やすよう、整腸作用のあるミルクオリゴ糖も配合したフルーツ乳性飲料は、マンゴー果汁、バナナ果汁、リンゴ果汁を加えまろやかな仕上がりとなっている。商品名:1日不足分の食物繊維マンゴー&バナナカロリー:113kcal希望小売価格:105円(税抜き)内容量:195g(プレスリリースより引用)【参考】森永乳業株式会社プレスリリース/日経プレスリリース森永乳業株式会社ニュースリリース
2014年10月31日(画像はニュースリリースより)カルシウムがタップリ含まれた、カルシウムヨーグルト登場!森永乳業株式会社は『森永おいしいカルシウムヨーグルト』を11月4日から沖縄以外の全国で発売する。また販売は病院の施設の給食や、おやつで食事をとる人など、チャネル限定になるという。森永乳業ならではの方法で調査したところ、病院などの施設の献立で出される、ヨーグルトの量の1位は「80g」で、さらに摂取するのが難しい栄養素のトップは【カルシウム】ということが判明した。この結果により、カルシウムを簡単に体内摂取できることを目的として、カルシウムが豊富に含まれたカルシウムヨーグルトが誕生したという。パッケージについて、「はっ酵乳」が異なる2タイプがあり「はっ酵乳80g」のヨーグルトパッケージは鮮やかなグリーン系とイエロー系が使われており、もう一方の「はっ酵乳100g」のヨーグルトパッケージには水色と黄色が用いられている。また両方のパッケージにも【カルシウム】の太い愛らしいロゴ文字があり、消費者に興味を抱かせるような親しみやすいデザインだ。商品の特徴は?牛乳の2倍の【ミルクカルシウム】が簡単に体内摂取できる。また香料は使われていない。さらにグリーン系(はっ酵乳80g)のカルシウムヨーグルトは「64kcal」で、水色系(はっ酵乳100g)のカルシウムヨーグルトは「80kcal」と低めに設定されている。商品はカルシウム不足を感じている人や、健康を気にする人に対して、健康維持の為に役立つだろう。【参考】・森永乳業株式会社 ニュースリリース
2014年10月31日森永乳業は28日、「これでフルーツ10種類ヨーグルト 赤のリコピンフルーツミックス」を発売した。○"赤いフルーツ"に多く含まれる栄養素"リコピン"入りヨーグルト「これでフルーツ10種類ヨーグルト」シリーズは、より多くのフルーツを味わってもらいたい、より多くのフルーツを摂ることで健康につなげてもらいたいという思いから2012年の3月に発売、ヨーグルトに健康感を求めるユーザーから好評を得ているという。同商品は、シリーズのコンセプトはそのままに、新フレーバーとしていちご、スイカ、レッドグレープフルーツなどの"赤いフルーツ"をふんだんに使用。"赤いフルーツ"に多く含まれる栄養素"リコピン"入りのヨーグルトとなる。3種類の果肉(りんご、白桃、いちご)、7種類の果汁(スイカ、レッドグレープフルーツ、アセロラ、ラズベリー、ざくろ、チェリー、グァバ)の10種類のフルーツ入りで、さまざまなフルーツの味わい、食感を楽しめる。ヘルシーな無脂肪タイプのヨーグルトなので、カロリーや脂肪分を気にせずに食べられる。満足感ある220gのたっぷりサイズとなっている。商品名は、健康感を求めるユーザーに向け、"赤いフルーツ"に多く含まれ抗酸化作用をもつ栄養素、"リコピン"入りであることがわかりやすいネーミングとした。希望小売価格は150円(税別)。
2014年10月29日●2010年からiPadを導入していた旭テック「日本の製造業界でどこよりもiPadを使いこなしているのではないか。そんな自信すらあります」と、旭テックのグローバル業務本部 AWI推進部 部長の安東恭二氏は胸を張る。旭テックは、独自のアルミ鋳造技術・鋳鉄技術を基盤とする素形材部品メーカーだ。グループ全体で国内に5工場、タイに4工場、中国に2工場の製造拠点を持ち、高い品質を誇る鋳造・ダイカスト製品をグローバルに展開している。○ワークスタイルの変革にiPadを活用旭テックは、2010年というかなり早い段階から、iPadを各工場と管理業務に導入している。そのきっかけとなったのが、2010年にスタートした同社のワークスタイル変革施策「AWI(Asahi Work Style Innovation)」の活動だ。最新のITを業務に取り入れることで、3年後の働き方を設計するというAWIのミッションが、当時の社長からトップダウンで指示されたことを安東氏は振り返る。「AWIのテーマは、経験や勘に頼った業務から脱却し、事実とデータによる管理を実現することでした。これにより、安定的に、歩留まり良く製品を納め続けることを目標として、まずはアルミニウムやマグネシウムなどの軽合金を取り扱う横地工場から、製造現場の風土の変革を行いました」(安東氏)旭テックがまず取りかかったのが、紙の設備点検表や作業手順書の見直しだった。同社の工場では膨大な数の資料を紙ベースで管理していた。しかしアナログでの管理ゆえに、実際に手順書がどれだけ閲覧されているかが不明で、点検表の「○」や「×」の理由は、それを見るだけではわからなかった。こうした紙ベースの点検表、手順書の課題を克服し、経験や勤続年数に関係なく、誰もが間違うことなく正しい作業ができるツールとして、旭テックはiPadを導入した。さらに業務アプリケーションを使うことで、工場のすべての点検表をデジタル化し、「○」や「×」でのチェックをやめ、数値による点検に変更した。これにより、日々の工場における業務の状態が"見える化"できたと、横地工場の副工場長 兼 製造課長、平原秀勝氏は語る。「数値ベースでの点検に変更したことで、工場でのさまざまな業務が"見える化"できました。データの推移をチェックすることで、設備の異常といった変化をすぐに把握できるようになり、予防のための行動を起こすことも可能になりました。iPadを活用した点検表の電子化は、設備異常率を従来の4分の1まで減少させました」(平原氏)iPadやアプリの活用状況について話し合う、定例ミーティングを毎週行う、といった導入後のフォローも功を奏し、横地工場での点検表のデジタル化は、およそ3カ月で完全に定着した。生産設備の稼働効率を示す指標であるOEE(Overall Equipment Effectiveness)も、iPad導入を契機に着実に改善されていったという。しかし、それでも不良品の発生をゼロにすることは難しい。そこで、できてしまった不良品を社外に流出させない仕組みを作るため、旭テックは作業手順書のデジタル化を決定。電子ブック・デジタルカタログ作成ソフトを使って、約750品点分の電子マニュアルの作成を行った。そして、製品現品票のバーコードをスキャンすることで、製品の概要から検査手順書、製品照合表、限度基準や過去トラブルのマップが、iPadで表示できる仕組みを構築した。「電子マニュアルによって、従来はモノクロだった作業手順書がカラー表示になりました。また、iPadのピンチアウト・ピンチインといった操作でマニュアルを拡大・縮小して表示でき、手順確認の効率を高めることに役立っています。常に最新版が閲覧できる点も、電子マニュアルの大きな効果だと感じています」(安東氏)●すべての要望を達成してくれるi-Reporterに白羽の矢が!!○管理部門と現場の相反する意向をi-Reporterで実現iPadを活用した設備点検表と作業手順書のデジタル化が実現できた。しかし、これだけでは「事実とデータによる管理」の実現というAWI活動が目指すところには及ばない。管理部門の意向は、さらに新しい仕組みを導入し、これまで以上に事実の把握、データの分析を行うことだった。その一方で、慣れた仕組みを使い続けたいというのが現場の偽らざる心情だ。この相反する要望を両立する切り札として、旭テックが今年4月に導入したのが、電子帳票ソリューション「ConMas i-Reporter」(以下、i-Reporter)だった。「現場にある帳票のデータやそのほかの重要なデータを、いかに管理しやすく、入力可能な仕組みを作るかという視点で、iPadだけではなくパソコンやAndroidデバイス向けアプリケーションなど、さまざまなソリューションを検討しました。i-Reporterは直感的な操作が可能で業務に馴染みやすく、さらに管理者の欲しいデータを拾いやすいという点が魅力でした。また、製造業での導入実績も評価し、横地工場での導入を決定しました」(安東氏)i-Reporterを使って、旭テックはこれまで手書きで記入していた紙の日報やチェックシートのフォーマットに、すべてiPadから入力できる仕組みを、横地工場の金型および鋳造部門に構築した。i-Reporterによって、使い慣れた用紙のビジュアルがそのまま使え、入力規則や項目も変えずに、日報やチェックシートのデジタル化を実現。もともと現場はiPadの操作に慣れていたこともあり、i-Reporterの定着には、ほとんど時間がかからなかったという。「現場にしてみたら、もともと使っていた用紙へ、手書きではなくiPadで入力できるようになっただけの変化です。しかし私たち管理者からすると、管理の面においては180度といっていいほど大きく変わりました。これまでは現場の手書きデータをExcelで入力し、毎週5~6時間をかけて現状把握と分析を行っていました。そして前月の実績と分析をもとに、翌月の指示を出していたのです。これがi-Reporterにより入力が自動化し、ボタン1つでグラフ化することができるようになりました。分析した翌週には、現場へのフィードバックも行えるようになり、現場に対して的確な指示を出すスピードが、圧倒的に早くなっています」(平原氏)例えば金型を作る部門では、i-Reporterで金型整備チェックシートを回覧板のように整備係と鋳造係の伝達に利用している。それぞれの項目を作業者がi-Reporterで入力し、場合によってはその場でiPadのカメラで撮影した写真を添付するなどして、次の業務にうまく引き継げるよう情報共有を行う。i-Reporter上の金型整備チェックシートで、品点別の不良対策会議をその都度行うような仕組みが実現できたと安東氏は語る。「これまでのチェックシートは、こういう処置をしたという結果があとから報告される、いわば"死亡診断書"のようなものでした。i-Reporterを使うことで、結果の伝達・共有を目的とした"健康診断書"へと質を高めることができました。病院で使われるカルテのように、「トラブルにつながるこういう傾向があるので、こういう対策を行った」という、内容に深みを持たせた情報共有が可能になります」(安東氏)さらにi-Reporterによって、工場の作業者が毎日作成する鋳造日報の作成時間も、従来は毎朝45分かかっていたのが5分で終わるようになるなど、大幅な作業時間の短縮にもつながっている。しかし、現場の作業の効率化、管理部門のデータ分析のスピード化という、目に見えるi-Reporterの導入成果以上に、無形の効果が大きいと平原氏は強調する。「分析結果のフィードバックを受け取る、現場の理解度を高めることにも、i-Reporterが貢献していると思います。単に指示されたことを作業するのではなく、本当に理解したうえで問題解決のために作業する。こうすることで結果は大きく変わります。さらに定期的に行っている不良対策会議も、i-Reporterによるデータを見ながらミーティングを行えるため、会議や作業の"質"の向上にもつながっていると感じています」(平原氏)また、寸法検査全数チェックシートのデータを、そのまま生産現場の品質管理に使われるX-R管理図へ展開できるなど、i-Reporterが集計したデータのスピーディな横展開も効果が大きいという。AWI推進部の森岡亜依氏は、こうしたデータをExcelやPDFのフォーマットで出力できる点も高く評価している。「現場で入力されたデータを、管理者画面から写真付きでそのままPDFに出力し、それを見ながら現場で判断することができます。さらに、データを保存しておくことで、過去にこういうケースがあったということを記録として残すことも可能です。i-Reporterで継続して記録していくことで、日々の業務の改善だけでなく、長期的なメリットも出てくるのではないかと期待しています」(森岡氏)●i-Reporterを活用して業務改善活動がよりスムーズに○国内外の工場にもi-Reporterを標準ツールとして導入まだiPadが物珍しかった2010年から、製造業の現場で積極的にiPadを活用してきた旭テック。同社が業務の改善ツールとして選んだi-Reporterは、製造業にとって大きな可能性があるのではないかと、AWI推進部の鈴木恭晃氏は指摘する。「これまでは勘や経験から判断していた部分を、i-Reporterによってデータ活用がなされるようになったことで、アイデアしだいでさまざまな業務の改善に結びつけやすくなるのではないでしょうか。私たちも管理部門や現場の声を反映しながら、これまでの紙の帳票だとi-Reporterに馴染まなかった部分を、i-Reporterに合わせてデータの取り方を変えるといった改善を日々行っています。製造業は業務をどんどん改善していこうという気質が、他業種の企業より強いと思いますが、i-Reporterは製造業の現場での改善活動においても、とても活用しやすいツールであると感じています」(鈴木氏)旭テックでは現在、i-Reporterを横地工場にのみ導入しているが、今後は国内外の製造拠点にも標準ツールとして展開していきたいと考えている。「愛知県にある豊川工場、そしてタイのバンパコン工場にも、i-Reporterを順次展開しています。iPadは国籍や言語にかかわらず、世界のどの国や地域でも使われているグローバルなツールです。我々のようなグローバル製造業は、こうしたツールを活用し、自分たちの"標準"によって、世界中で良い製品を作っていくことが重要です。こうした我々の"標準"のスピーディな横展開を、i-Reporterといっしょに行っていきたいと考えています」(安東氏)なお、今回の取材の模様を以下の動画にまとめてあるので、合わせて確認いただきたい。
2014年10月29日森永乳業は11月3日、デザートアイスの「ビエネッタ」より、「ビエネッタカップ バニラ」を発売する。○濃厚なバニラアイスと、まろやかなカカオの風味が楽しめる「ビエネッタ」は、アイスと薄いチョコレートを幾層にも重ね合わせる独自の製法により、見た目の美しさと独特の食感を楽しめるデザートアイス。「ビエネッタカップ バニラ」は、「ビエネッタ」の食べきりサイズのカップアイス「ビエネッタカップ」が新しくなって登場した商品。濃厚なバニラアイスクリームと、パリパリとしたチョコレートをさざ波状に幾層にも重ねた、見た目も美しいデザートカップアイスに仕上げた。チョコレートにはガーナ産のカカオを、バニラアイスには新たに北海道産マスカルポーネを使用することで、よりコクのある味わいにしたという。希望小売価格は150円(税別)。
2014年10月25日森永乳業は、森永製菓の商品「ミルクココア」の発売95周年を記念し、「森永牛乳プリン」「MOW(モウ)」「クリスピーナ」とコラボレートした、「森永牛乳プリン ミルクココア」を14日に、「MOW(モウ)ミルクココア」「クリスピーナ Active ココア」を27日にそれぞれ発売する。○森永製菓「ミルクココア」をイメージした味わいとパッケージデザイン「森永牛乳プリン ミルクココア」は、「牛乳プリン」の味わいはそのままに、森永製菓「ミルクココア」の味わいをイメージした、まろやかな甘みのあるミルクココアプリンだという。価格は110円(税別)。12月下旬までの期間限定商品。「MOW(モウ)ミルクココア」は、森永製菓「ミルクココア」の味わいをイメージした、まろやかでコクのあるミルクココアアイス。熱によるダメージを極力抑えた製法によって、なめらかな舌触りに仕上げたという。乳化剤、安定剤不使用。価格は120円(税別)。2015年3月下旬頃までの期間限定商品。「クリスピーナ Active ココア」は、森永製菓「ミルクココア」の味わいをイメージした、まろやかな味わいのココアアイスを、セミスイートチョコとシュガーコーンで包んだ。全粒粉を混ぜ込んだシュガーコーンを使用しており、ショップで食べるコーンアイスのようなパリッとした食感と香ばしさが特徴だという。価格は300円(税別)。2015年3月下旬頃までの期間限定商品。
2014年10月17日森永乳業は、21日に「マウントレーニア カフェラッテ キャラメルマキアート」を、28日に「同 オーガニック豆でつくったカフェラテ」を発売する。○濃厚キャラメルとオーガニックが仲間入り「マウントレーニア カフェラッテ キャラメルマキアート」は、"香ばしくコクのあるキャラメル"を使用。濃厚なキャラメル感がありつつも、ほどよい甘さに仕上げたという。内容量は240mlで、希望小売価格は140円(税別)。「同 オーガニック豆でつくったカフェラテ」は、近年、"オーガニック食品"が女性を中心に注目を集めていることを背景に開発。ブラジル政府公認の「コーヒー鑑定士」資格をもつ同社の研究員が厳選した、有機JAS認証を受けたコーヒー豆を100%使用した。内容量は240mlで、希望小売価格は150円(税別)。また、20日から12月25日までは、ペアマグやクラッチバッグ、オリジナルQUOカードなどが総計1万人にあたる「えらべる冬のしあわせグッズプレゼント」キャンペーンを実施。キャンペーン期間中に上フタにシールが貼られているマウントレーニア全品が対象で、ポイントに応じて「人気ファッションブランド えらべる冬のしあわせグッズ」(1pt/4種計8,000名)、「オリジナルQUOカード 3,000円分」(3pt/2,000名)、2つのコースに応募ができる。応募はキャンペーンサイトから行える。
2014年10月15日森永乳業は20日、「甘熟王バナナアイス」より、オムレットタイプのデザートアイス「甘熟王チョコバナナオムレット」を発売する。○スポンジケーキ、アイス、ソースの3つの複合的な食感を楽しめる同商品は、「甘熟王」を使用した、オムレットタイプのデザートアイス。「甘熟王(かんじゅくおう)」は、"バナナの王様"と呼ばれる、甘くおいしい高糖度系バナナ。1972年にスミフルが"最高のおいしさ"を求めて、"高地栽培"のバナナを開発、その"独自の栽培経験"を生かして開発された、甘くてコクのあるバナナ。「甘熟王」のバナナピューレを使用したバナナアイスの中に生チョコソースを入れ、バナナ風味のスポンジケーキで包んだ。「甘熟王」ならではの芳醇なバナナの香りと濃厚な味わいを、相性の良い生チョコソースとの組み合わせで楽しめるという。パッケージには、甘熟王のキャラクターである「バナナの王様」をあしらい、劇場をイメージした落ち着いた赤を基調にしたデザインとした。内容量60mlで、希望小売価格は160円(税別)。
2014年10月10日(画像はニュースリリースより)「森永アロエヨーグルト」のシリーズから、アロエの粒をタップリと使った、新しいヨーグルトが登場!森永乳業株式会社は『森永アロエ&ヨーグルト 粒のごちそう』を10月14日から発売する。商品は人気のある「森永アロエヨーグルト」のシリーズで、健康に役立つといわれるアロエの粒が、普通の「森永アロエヨーグルト」と比べて、【1.5】倍も用いられている。またカロリーは116kcalで、一般の小売店および量販店などで販売されるという。パッケージは豊富に使用されたアロエの“ごちそう”がイメージされており、おもにアロエカラーのグリーンが使用されている。そして消費者に興味を抱かせる“1.5倍”と記された太いロゴ文字とともに、健康に良い印象を与えるデザインに仕上げられている。商品の特徴は?商品には、普通の「森永アロエヨーグルト」と比較して、同一の量あたり【1.5】倍のアロエ葉肉が採用されており、「森永アロエヨーグルト」の味わいは変わらず、食べ応えと潤いタップリのアロエの食感を楽しめる。また内容量も140gなので、手軽にバッグなどに入れて持ち運びができるので、どこでも食べたいときに味わうことができる。気になる方は、健康に役立つといわれるアロエの栄養を摂取できる、このヨーグルトを試してみては。【参考】・森永乳業株式会社 ニュースリリース・森永乳業株式会社
2014年10月10日森永乳業は10月14日、「サー・トーマス・リプトン」シリーズから「アールグレイミルクティー チルドカップ」を全国で発売する。価格は160円(税別)。紅茶業界における功績により「サー(Sir)」の爵位を授かった、リプトンの創始者トーマス・リプトンの名を掲げる同シリーズ。ティーエキスパート(お茶の専門家たちの総称)が厳選した茶葉を使用し、ワンランク上の香りや味わいを楽しめる。同シリーズは、30年近く高級ホテルや高級レストランなどで業務用として展開してきたが、今年8月、家庭用として「ダージリンストレートティー チルドカップ」が発売となった。第2弾となる「アールグレイミルクティー チルドカップ」は、スリランカのヌワラエリア地方で作られる茶葉を100%使用。この茶葉自体が柑橘系の香りを持つことに注目したとのこと。
2014年10月08日森永乳業は10月11日から、東京都・原宿で「とろける『壁ドンCafe』」を開催する。○「卒業壁ドン」「幼なじみ壁ドン」「告白壁ドン」などを体験同カフェは、コーヒーと一緒に楽しむ同社スイーツ「CAFE MARRIAGE(カフェマリアージュ)」の新商品「CAFE MARRIAGEとろけるキャラメル&チョコプリン」「CAFE MARRIAGEとろけるモンブラン&アーモンドプリン」の発売記念企画。女性に憧れの壁ドン体験を通じて、心と舌がとろける体験をしてもらおうというもの。"壁ドン"を行うのは、同イベントのために制作された、女性が考える"壁ドン男子の理想"を結集させたオリジナル人形。人間のリアルな皮膚感に近づけて制作したシリコーン製のオリジナル人形が壁に手をついた状態で設置され、壁ドン体験希望者は、「本日の壁ドンレシピ」より、「卒業壁ドン」「幼なじみ壁ドン」「告白壁ドン」など5パターンの壁ドンシーンから好みのシーンを選択する。体験希望者が壁と人形の間に入ることにより、自然と壁ドン状態になり、希望のシーンに応じて耳元でささやく「とろける壁ドンボイス」を体験できる。イケメン人形と憧れの壁ドンシーンを象徴するボイスによって、心がとろける体験をしたあとは、コーヒーと合わせて食べる新商品「CAFE MARRIAGE(カフェマリアージュ)」によって、舌もとろける"ダブルのメロメロ体験"が楽しめる。なお、壁ドンするよりも壁ドンされたいという男性も含め、年齢や性別を問わず体験が可能。開催日程は11日、12日、18日、19日、25日、26日。時間は各日10時30分~18時。場所は東京都渋谷区神宮前1-8-2SoLaDo原宿3FスイーツパラダイスSoLaDo原宿店。壁ドン体験料は無料(スイーツパラダイス利用料金は別途・中学生以上1,530円、4歳~小学生860円・税込)。
2014年10月08日森永乳業は、「CAFE MARRIAGE(カフェマリアージュ)とろけるキャラメル&チョコプリン」を7日より、「同 とろけるモンブラン&アーモンドプリン」10月14日より全国にて新発売する。○淹れたてコーヒーと一緒に味わうためのデザートが誕生両商品は、"淹れたてコーヒーとのマリアージュ"を追求したこだわりデザート。「マリアージュ」は、フランス語で飲み物と食べ物の組み合わせがとても良いことを意味し、コーヒーと相性がよく、同時購買も多いデザートで「コーヒーと一緒に味わうためのデザート」をコンセプトにしている。コーヒーとの相性を追求し、コーヒーで温まった口の中の温度(約40℃)でちょうどとろけるよう、クリームの油脂を9種類以上独自にブレンドし、とろける口どけを実現したという。また、コーヒーの香りと共通の香り成分をもつ相性のよい素材を厳選し、コーヒーと一緒に食べると香りの相乗効果が感じられる。クリームは立体感のある絞りで、見た目のおいしさにもこだわったとのこと。「とろけるキャラメル&チョコプリン」は、高温で煮詰めたほろ苦いキャラメルを使用したキャラメルクリームとベルギー産クーベルチュールチョコレートを練りこんだビターチョコプリンの2層仕立て。キャラメルクリームには、隠し味に塩を加えた。「とろけるモンブラン&アーモンドプリン」は、イタリア産の渋皮入りマロンペーストを使用したモンブランクリームと濃厚なアーモンドプラリネを練りこんだアーモンドプリンの2層仕立て。モンブランクリームには、隠し味にラム酒を効かせた。ともに内容量75gで、希望小売価格は各139円(税別)。
2014年10月06日元「AKB48」で現在は女優・タレントとして活躍する秋元才加が9月29日(月)、都内にて行われた森永乳業のアロエステロールを配合したヨーグルトドリンク「ALOEBENE(アロエベネ)」の発表会に参加、外からだけでなく、内側からの美容ケアについて熱く語った。「おいしい牛乳」「マウントレーニア」「ピノ」など子どもから大人まで親しめる商品を世に送り出している森永乳業。その中でも美容を意識した商品として女性から絶大な人気を誇るのが「アロエヨーグルト」。そんな森永乳業から今回、新たな価値として「美容」をテーマにした機能性商品を開発。「これまで培ってきた研究・商品開発力を活かし、新しいカテゴリーでのナンバーワンブランド育成に挑戦致します」と語る代表取締役社長・宮原道夫氏は、内側からキレイを創生する“美容創生力”をキーワードに、自らキレイを創りだす力を高める新商品「アロエベネ」を発表。「毎日の食生活の一部として手軽に飲用でき、継続しやすいドリンクタイプのヨーグルトです。今後、ヨーグルトドリンクにとどまらず、“アロエステロール”を含む商品を『アロエベネブランド』として、広く展開していくことを視野に入れております」と今後の展望についても言及した。また「『アロエベネ』は今期10月以降の半年で、5億円の売上を計画しており、5年後には40億円の事業規模を目指します」と販売目標も明らかにした。この日、“アロエカラー”を意識したドレスで登場した秋元さんは、身体の内側からケアをしていて外側も美しいという“インナービューティスト”として参加。「睡眠、運動はもちろん、口にするものだったり飲むものにはとても気を付けています」とインナーケアに力を入れていると明かす。美容オタクと自称する秋元さんは“インナービューティスト”の対義語が“枯れ女”と呼ばれていることを知ると、「枯れ女って呼ばれたくない!」と悲鳴を上げた。「やはり潤いのある女性に憧れがあるので、“枯れ女”と聞くと女性としては魅力が低いのかなという印象を受けちゃう」と不安な様子。そこで、秋元さんは会場に集まったお客さんと一緒に“枯れ”具合をチェックする「枯れ女度診断」に挑戦。見事“うる女”と診断された秋元さんだが喜ぶのも束の間、「今年26歳になったので、ちょっとケアをしないと顔に疲れが出てきてしまうので…枯れ女予備軍にならないよう気を付けないと」と話していた。「ALOEBENE(アロエベネ)」は関東甲信越地区にて発売中。(text:cinemacafe.net)
2014年10月01日森永乳業は10月7日、チルドカップ乳飲料「贅沢倶楽部」シリーズより、「贅沢倶楽部 榮太樓黒みつきな粉ミルク」を発売する。○榮太樓總本鋪の黒みつを使用した和風デザートミルク「贅沢倶楽部」シリーズは1992年に発売したロングセラー商品で、気分転換や疲れを癒したいときに向けた"ほっとする味わい"をコンセプトにしたデザートミルク。ミルクと相性のよいこだわりの素材を厳選し、もっともおいしいバランスを追求しているという。同商品は東京・日本橋の老舗和菓子店「榮太樓總本鋪(えいたろうそうほんぽ)」とコラボレーションし、榮太樓總本鋪の黒みつを使用した和風デザートミルク。両社の開発担当者が味やパッケージデザインなど、数カ月にわたり意見交換を繰り返して完成した、ミルクのコクと、黒みつの豊かな風味を楽しめる商品だという。なお、「贅沢倶楽部」シリーズが他のブランドと共同で味の開発を行ったのは今回が初めてとなる。たっぷりのミルクに、「榮太樓總本鋪」の風味豊かな黒みつを加え、アクセントに香ばしいきな粉を利かせた。パッケージは「榮太樓總本鋪」の"のれん"をイメージしたという。内容量240mlで、希望小売価格は140円(税別)。
2014年09月30日森永乳業は10月6日、「チェリオ ザッハトルテ味」を発売する。11月末までの期間限定販売の予定。○ウィーンを代表する菓子「ザッハトルテ」の風味を表現「チェリオ」は1984年に発売、今年発売30周年を迎えた"チョコレート好き"のためのチョコレートバーアイス。アイスの中心に板チョコを入れ、食感のある具材を混ぜ込んだパリパリチョコでコーティングしている。同商品は、"チョコレートケーキの王様"と言われる、ウィーンを代表する菓子「ザッハトルテ」の風味をチェリオで表現した。ザッハトルテは、菓子職人フランツ・ザッハが考案したチョコレートをかぶせたスポンジケーキで、こってりとした濃厚な味わいが特徴だという。濃厚な味わいのチョコアイスの中にラム酒が香るビターな味わいの生チョコを入れ、ココアクランチトッピング入りのセミスイートチョコでコーティングした。やわらかい食感の生チョコ、ココアクランチトッピング、パリパリとしたコーティングチョコなど、さまざまな食感を楽しめるという。内容量90mlで、希望小売価格は120円(税別)。
2014年09月30日ゼンショーは30日、社名を「株式会社すき家本部」に変更し、「すき家」事業へ特化することを発表した。○名実ともに「すき家」事業に特化同社は現在、すき家の他に、焼肉、うどん、ラーメン、カフェ事業等を運営している。このたびの発表では、10月1日付で、「すき家」以外の事業をゼンショーホールディングスの100%子会社である「株式会社エイ・ダイニング」へ承継することが明らかになった。この対応に伴い、ゼンショーは社名を「株式会社すき家本部」に変更。責任体制を明確にし、名実ともに「すき家」事業に特化することで、さらなる事業の強化・発展に取り組むという。○約600店舗で深夜の複数勤務体制確立また同社は「すき家」の労働環境改善に向けた改革の進捗状況も報告。人手不足を背景に「すき家」店舗の従業員の負担が深刻化したことを受け、外部による第三者委員会を設置。7月31日には同委員会による報告書が提出され、その厳しい労働環境が明らかになった。報告書の中でも特に問題となっていたのが、深夜の1人勤務体制(ワンオペ)だ。この問題に対し同社は、全国1,981店舗の「すき家」のうち589店舗において深夜の複数勤務体制を確立した(9月30日時点)と報告している。複数勤務体制の確立できない店舗では深夜営業を一時休止する予定。なお、深夜に営業を一時休止する店舗については、機械警備会社の防犯システムを順次導入し、無人店舗の防犯体制を強化するとしている。
2014年09月30日NTTドコモは29日、フュートレック、韓国のシストランの3社で翻訳技術の開発およびサービス提供を行う合弁会社「株式会社みらい翻訳」を10月に設立すると発表した。従来の日常会話だけでなく、ビジネス分野でも利用できる高精度な機械翻訳技術・ソフトの開発を目指す考え。2020年までに外国人の来日、日本人の海外渡航や企業の海外転換などがさらに増加すると見込まれ、NTTドコモら3社は各社のリソースを生かして機械翻訳技術・ソフトの開発などを行う新会社を設立する。「はなして翻訳」のサービス提供実績を持つドコモ、翻訳ソフト業界最大手のシストラン、音声認識。翻訳システムの開発実績を持つフュートレックが新会社に関わる。新会社の資本金は9億9,000万円で、出資比率はドコモが51%、シストランが30%、フュートレックが19%。開発するソフトは、日常生活においては、買い物、観光、交通等の翻訳サービスなど、ビジネス利用では、法律、教育等、専門分野の同時通訳や社内文書の翻訳サービスを展開していく。新会社設立当初は、英語、中国語、韓国語を中心にソフト開発とサービス提供を行う。将来的にベトナム語、タイ語、インドネシア語なども対象にする。ソフト開発にあたっては、情報通信研究機構(NICT)の多言語翻訳エンジン、日本電信電話(NTT)の日本語解析処理に基づいた機械翻訳技術もあわせて活用する。新会社には3社から社員を派遣するとともに、技術エンジニアの募集も行っていく。(記事提供: AndroWire編集部)
2014年09月29日(画像はニュースリリースより)【美容】に役立つ、おいしいヨーグルトドリンク!森永乳業株式会社は『アロエベネ』(ALOEBENE)を9月30日から発売する。販売エリアは関東甲信越になり、一般の小売り店や量販店などからお買い求めできる。この製品は森永乳業が10年以上の年月をかけ発見した【アロエステロール(R)】という美容食品の成分が調合されている。コンセプト“きれいを自らつくりだす”を大事にし、新価値【美容】をモチーフとした機能的なヨーグルトドリンクが誕生した。パッケージは、しなやかなアロエをイメージさせるようなカラーとイラストが使用されており、消費者に興味を抱かせるような洗練されたデザインに仕上げられている。製品の特徴は?この製品の特徴について、スッキリと舌触りの良い加糖プレーンのタイプだから、毎日続けやすい。また製品に調合されている【アロエステロール(R)】は、“アロエベラ”の葉肉に含まれている美容食品の成分で、アロエベラの葉から少量しか摂取できない貴重な成分という。また容器のメーカーと協力して開発され、化粧アイテムの容器をヒントにしてつくられたというスタイリッシュなペットボトルが使用されている。さらに“プラキャップ”なので、簡単に飲み口を開けてドリンクを味わうことが可能だ。そして製品の内容量は100gなので持ち運びしやすく、その上45kcalと低カロリーに設定されているので、カロリーを気にする人も気楽に楽しみながら、美容の栄養を摂取できるだろう。【参考】・森永乳業株式会社 ニュースリリース・森永乳業株式会社
2014年09月22日9月9日に森永乳業から発売された新商品「焼プリン 本日のスペシャリテ」。“焼きプリンの王道”とも言うべきロングセラー商品が発売から20周年を迎えるにあたり企画された、まさに特別仕様とも言える商品だが、商品化にあたってのコンセプトやエピソードについて、開発担当者、マーケティング担当者を直撃し、商品の魅力に迫った。本商品のコンセプトは“大人のためのプリン”。家庭的な味わいが人気の「森永の焼プリン」に比べると、隠し味として使われる洋酒をたっぷりときかせ、生クリームや洋菓子用のブランド卵をふんだんに使用するなど、かなりリッチなテイストに仕上がっている。このようなコンセプトの商品を開発するにあたった経緯について、マーケティング担当の海野文雄氏は次のように明かす。「発売以来ご好評いただいている『森永の焼プリン』は家庭でお母さんが手作りしたような味わいということでヒットにつながりました。それに対して今回の新商品は“大人”という切り口で開発しました。『森永の焼プリン』として発売から20年経ち、人間で言うとちょうど成人式。焼プリンの違った顔を見せたいということで、チャレンジ的な商品を出してみることにしました」大人仕様の新しい側面を持つ焼プリンとして、同社が掲げたのがまずはスペックを上げていくこと。そこで商品としての“エッジ”をきかせるために、特にこだわったのが隠し味となる洋酒の選定だ。20種類以上のいろいろな洋酒を掛け合わせて50~60個ものサンプルが試作された結果、“ネグリタ・ラム”と呼ばれるフランスで最も一般的に使われている洋菓子用のラム酒と、“グヨ・カルバドス”というアップルブランデーが最終的に採用されている。2種類の洋酒を掛け合わせたことの理由について、開発担当者である森永乳業食品総合研究所の田中学氏は「トップ・ノートと呼ばれる最初に感じる香りとしてまずはラムの芳醇な香りを味わっていただいた後、後味の余韻を楽しむ香りとしてフルーティーなアップルブランデーを採用しています」と語ってくれた。また、同製品では“エグロワイヤル”というブランド卵を使用しているのも大きな特徴のひとつ。これはフランスで修業をしたパティシエの声をもとに数年前に誕生した卵だ。開発段階で数種類の卵が検討された結果、風味が引き立つ卵として本製品でも採用されることになったそうだ。そしてプリンにとってもう1つの大事な素材である乳製品には厳選された生クリームをたっぷりと使用。加熱殺菌の処理方法にもこだわっており、蒸気で優しく乳成分を加熱することにより、素材への負担を減らし、生乳の風味がより感じられるように工夫している。これは、同社の「おいしい牛乳」にも用いられている製法だ。さらに“焼き”の行程にもこだわり、焼き目を濃くしてより香ばしい味わいが楽しめるように工夫している。「プリンは絶妙な火加減でないと“す”が入ってしまうお菓子。そこで、オーブンの加熱方法も通常とは変えていて、工場でオペレーターが細かく温度設定を制御して焼いています」材料から製法に至るまでこだわりを尽くした本商品だが、従来の製品から変えることをしなかったという意味でこだわったのが“食感を維持する”ということ。その理由について田中氏からは次のように語られた。「『森永の焼プリン』と言えば、食べごたえのある食感というのも支持されている理由の1つです。そのため、食感は変えずに、味で変化を出すというのも実はこだわったポイントでした。そのため、従来同様、ゲル化剤を一切用いず卵の自然の力だけで固め、ほどよい弾力と滑らかな口どけは新商品でも変わらずお楽しみいただけるように再現しています」なお、「森永の焼プリン」の20周年記念的に発売された本商品は、今年1年間をかけ、“本日のスペシャリテ”シリーズとして第2弾、第3弾を発表していく予定とのこと。「『森永の焼プリン』は朝食として召し上がられる方も多くいらっしゃるようです。それに対して、本商品は食後のデザート風にほんの少し召し上がっていただくのにちょうどいい量で中身の濃いものを出していきたいと考えています。朝は焼きプリンではじまり、食後は本日のスペシャリテで締めるというような朝から晩まで楽しんでいただける新たなスタンダードを生み出していきたいです」これまでにない画期的な新商品の登場を予期するような発言。同社の今後の展開に、「森永の焼プリン」ファンのみならず、21年目以降もますます期待が持てそうだ。
2014年09月12日