本田技研工業(ホンダ)は6日、軽乗用車「N」シリーズ5機種の累計販売が、2月末時点で100万台を突破したと発表した。これは、2011年12月に「N」シリーズ第1弾モデル「N-BOX(エヌボックス)」を発売してから38カ月目での達成となる。「N」シリーズは、同社独創のセンタータンクレイアウトを活かした高効率なパッケージングによる広い室内空間により、多彩な使い勝手を実現した軽乗用車。充実した安全装備・快適装備、新開発のエンジンとCVTを搭載した力強い走りなども好評となっている。現在の「N」シリーズは、「N-BOX(エヌボックス)」のほか、2012年7月発売の「N-BOX +(エヌボックス プラス)」、2012年11月発売の「N-ONE(エヌワン)」、2013年11月発売の「N-WGN(エヌ ワゴン)」、2014年12月発売の「N-BOX SLASH(エヌボックス スラッシュ)」の5機種。同シリーズの販売台数推移は、2011年12月に2,860台、2012年は22万9,156台、2013年は35万4,087台、2014年は36万1,505台、そして2015年1~2月は6万5,955台となり、合計で101万3,563台。
2015年03月06日本田技研工業(ホンダ)は4日、千葉県の幕張メッセにて2月13日~16日の期間に開催される『ジャパンキャンピングカーショー2015』において、軽乗用車「N-BOX」をベースとしたピックアップトラック「N-TRUCK」や、N-TRUCK用キャンピングトレーラー「N-CAMP」を含む5台の車両と、3機の汎用製品などを展示すると発表した。N-TRUCKは、軽乗用車「N-BOX」をベースに全長を50cmカットし、カスタマイズした軽ピックアップトラックのコンセプトモデル。あえてスペースを引き去ることで得られる、新しい価値を提案する。N-TRUCK用キャンピングトレーラー「N-CAMP」では、大人2人が十分過ごせるサイズの収納ロフトベッドを室内に装備し、インテリアは自由なアレンジを可能とした作りとなっている。その他には、都会に生きる若者のナチュラル志向に応える「N-ONE NATURAL Concept」、ホンダアクセスとカジュアルアウトドアブランド「CHUMS(チャムス)」のコラボレーションによる「N-BOX + CHUMS×Honda Accessコラボレーションモデル」や「CHUMS×Honda汎用製品コラボレーションモデル」3機、手軽な車中泊やペットとの快適なドライブを可能にする『N-BOX+「わんこと楽しむ車中泊」仕様』を展示する。
2015年02月04日サークルKサンクスはこのほど、バレンタイン特別企画として軽自動車「ラパン ショコラ」が抽選であたるキャンペーンを公式ホームページ上にて開始した。今回実施するキャンペーンでは、ホームページ上に公開されているクイズに回答して応募すると、抽選で1人にスズキの軽自動車「ラパン ショコラ」、300人にサークルKサンクス専用券(プリペイドカード)1,000円分が当たる。応募期間は2月23日の23:59まで。詳細は、公式ホームページの「キャンペーン・お得情報」で案内している。併せて、店頭では2月3日より新作のチョコスイーツを順次発売していく。3日には「窯出しショコラプリン」(180円)、「スイートショコラトルテ」(240円)、「ブラックショコラシュークリーム」(150円)が登場し、10日より「チョコレートモンブラン」(298円)、「窯出しショコラスフレ」(200円)を発売予定。※価格は全て税込
2015年02月04日ダイハツ工業は8日、同社が販売する軽乗用車「タント」の2014年販売台数が23万4,456台となり、ダイハツ車では初めて登録車を含めた新車販売台数No.1を獲得したと発表した。また、軽四輪車の中で同車が年間で新車販売台数No.1を獲得するのも初となる。2013年10月に発売された新型タントは、軽唯一のミラクルオープンドアの使い勝手をさらに追求した「ダントツの使い勝手」や、「広々開放感」といった同車ならではの特長に加え、28km/Lの低燃費や基本性能・安全装備などで子育て層を中心に好評となっている。販売台数は、2003年の初代発売から累計で155万台を超えており、月間販売台数は平均1万台以上を記録している。
2015年01月08日ダイハツ工業は10日、日常からレジャーまで幅広く使える新型軽乗用車として11月10日発売した「ウェイク」の受注状況を発表した。それによると、発売後1カ月となる12月9日現在で月販目標台数5,000台の3倍となる約1万5,000台を受注し、好調な立ち上がりとなっている。受注者の男女比率は男性が6割以上で、レジャー志向の高い人から支持を得ており、年齢では幅広い層から好評で、30代までの受注者は3割となっている。ウェイクは、もっと軽にできることの追求として「視界の良さ」「荷室の広さ」 に着目し、日常からレジャーまで多用途に使える新ジャンルの軽自動車を目指して開発。主な好評点として同社は、大容量ラゲージアンダートランクや多数のフック取り付け箇所の設定などでレジャー使用時に活躍する「ミラクルラゲージ」、軽最大という室内空間「ウルトラスペース」、運転が苦手な人でも安心して運転できる見晴らしの良さ「ファインビジョン」を挙げている。
2014年12月10日大人気ソーシャルゲーム『ガールフレンド(仮)』に登場する「椎名心実」と「クロエ・ルメール」が、2.5頭身のデフォルメフィギュア「ねんどろいど」シリーズにて立体化され、「GOOD SMILE ONLINESHOP」にて予約受注がスタートしている。ともに2015年6月発売予定で、価格は各4,430円(税別)。『ねんどろいど 椎名心実』には、表情パーツにおっとりとした「笑顔」や、恥ずかしげな「照れ顔」のほか、"検索検索!"でおなじみの「ささやき顔」を用意。「学生鞄」「リボン/こん棒」「検索パネル」などの付属パーツも豊富に付属し、ゲームイラストをモチーフとしたさまざまなポージングが再現できる。さらに、本商品でしか聞けない特別な音声を収録した「ボイスユニット」も付属。「ケンサク!ケンサク!」「椎名心実と言います。よろしくお願いします。」「おはようございます。今日もまた会えましたね。」「あ、あの...。今度一緒にメロンパン食べに行きませんか?」「元気だしてください!私はいつでもあなたの味方ですよ!」といった音声が収録されているという。そして『ねんどろいど クロエ・ルメール』には、表情パーツに愛らしい「笑顔」や茶目っ気のある「ウィンク顔」、興味津々な「キラキラ顔」を用意。「手帳」「ペン」「ベレー帽」「検索パネル」など、こちらも豊富なオプションパーツが付属する。もちろん『椎名心実』と同様に、本商品でしか聞けない特別な音声を収録した「ボイスユニット」も同梱。こちらは「クロエ・ルメールですヨ~!」「私はクロエ・ルメールです!よろしくお願いしま~ス!」「今日もイチニチガンバッテイキマショウ!」「ボンジュール!フランスのあいさつですヨ!」「もぉ~夜更かしわぁいけませんよって言いましたヨネェ?」といった音声を収録している。商品価格は各4,430円(税別)で、「GOOD SMILE ONLINESHOP」の受注締切は、2015年1月7日21:00。商品の発送は、ともに2015年6月を予定している。また「GOOD SMILE ONLINESHOP」の予約特典には、「ボイスユニット」の追加音声「GSCオンラインVer.」がそれぞれに用意されている。(C)CyberAgent, Inc. All Rights Reserved.
2014年12月09日三菱自動車は4日、軽自動車「eKワゴン」「eKカスタム」「eKスペース」に、低車速域衝突被害軽減ブレーキシステム「FCM-City」および「誤発進抑制機能」と「アクティブスタビリティコントロール(ASC)」という2つの先進予防安全技術を採用した「e-Assist」搭載車を全グレードを設定して発売した。低車速域衝突被害軽減ブレーキシステム「FCM-City」は、約5km/h~約30km/hの低速走行時にレーザーレーダーが前方車両を検知し、衝突の危険があるときはブザー音とメーター内の警告灯で注意喚起するとともに、自動ブレーキで衝突の回避または衝突被害の軽減を図るシステム。誤発進抑制機能は、停車時~約10㎞/h以下の走行時にレーザーレーダーが約4m以内の前方に車両や障害物を検知している状態で、アクセルペダルを素早く、強く踏み込んだ場合に、ブザー音とメーター内の警告灯で注意喚起するとともに、エンジン出力を抑制して発進をゆるやかにし、衝突被害の軽減を図る。アクティブスタビリティコントロール(ASC)は、滑りやすい路面での走行や急なハンドル操作などにより、車両の不安定な動きや車輪のスリップを感知すると、車輪にブレーキをかけるとともにエンジン出力を自動的にコントロールすることで、安定した走行をサポートする。「e-Assist」搭載車の価格は、eKワゴンが112万1,040円~141万4,800円、eKカスタムが134万6,760円~163万1,880円、eKスペースが130万320円~185万6,520円(いずれも税込)。
2014年12月04日本田技研工業(ホンダ)は27日、新型軽乗用車「N-BOX SLASH(エヌボックス スラッシュ)」に関する情報を同社ウェブサイトにて先行公開した。発売は12月22日を予定している。新型軽乗用車「N-BOX SLASH」はホンダ「N」シリーズの第5弾。同シリーズはクルマづくりの原点でもある「M・M(マン・マキシマム / メカ・ミニマム)思想」を具現化した革新プラットフォームにより、広さ・快適さ・経済性を実現している。「N-BOX SLASH」は同シリーズのセンタータンクレイアウトを用いたパッケージングや優れた使い勝手を踏襲しながらも、「もっと格好良く」「もっと面白く」という開発当初からの思いを具現化。エクステリア、インテリア、カラーをトータルに考えた5つのデザインが用意され、ウェブサイトでも各デザインの一部を確認することができる。
2014年11月27日本田技研工業は17日、軽乗用車「N-ONE(エヌワン)」に、人気の高いナビ装着用スペシャルパッケージなどを標準装備し、購入しやすい価格設定とした特別仕様車「SS(Suzuka Special)パッケージ」を18日に発売すると発表した。N-ONEは、1967年発売の「N360」をモチーフにしたハッチバックスタイルの軽乗用車。今回設定された特別仕様車SSパッケージは、「G・Aパッケージ」と「Tourer・Aパッケージ」、もしくは「Premium」と「Premium Tourer」に特別装備を加えたタイプ。「G・Aパッケージ」と「Tourer・Aパッケージ」に加えられる特別装備は、「ナビ装着スペシャルパッケージ」「オートリトラミラー」「運転席&助手席シートヒーター(4WDのみ)」「ブラックインテリア」となっている。価格は、133万円~159万5,000円(いずれも税込)。「Premium」と「Premium Tourer」では、「ナビ装着スペシャルパッケージ」「オートリトラミラー」「運転席&助手席シートヒーター」「親水 / ヒーテッドドアミラー+フロントドア撥水ガラス(FF車のみ : 4WDは標準装備)」が特別装備される。価格は、152万9,000円~178万円(いずれも税込)。
2014年11月17日ダイハツ工業はこのほど、新型軽乗用車「ウェイク」を発売した。都内で行われた発表記者会見では、釣りや登山、サーフィン、自転車など、アウトドアでのレジャーに便利な1台として、具体的な使用方法が提案された。○ユーザーの声をもとに室内の広さ・視界の良さ実現新型軽乗用車「ウェイク」は、昨年の東京モーターショーで参考出品されたコンセプトカー「デカデカ」をベースに、ユーザーの声と、さまざまなレジャーのプロフェッショナルからの要望を反映して開発されたという。ユーザーの声に関しては、ミニバンから軽自動車に乗り換えようというダウンサイザーや「タント」購入者などを対象に調査。その結果、室内の広さと視界の良さへのニーズがとくに高いことがわかり、軽自動車最大の室内空間と、運転時の目線の高さを1,387mmとする見晴らしの良さが実現された。広い室内空間を確保するため、全高は1,835mm、室内高は軽自動車トップの1,455mmに。これにともない、高さを感じさせない操縦安定性や乗り心地の良さも追求された。たとえばドアミラーやリヤコンビランプ付近に空力フィンを採用し、あえて気流に小さな渦を発生させることで、車体を左右から押さえつけ、直進安定性を高めているという。○登山用品メーカーやプロサーファーらとともに開発さて、「ウェイク」開発にあたっての特徴的な取組みが、「レジャー・プロフェッショナル」との連携だ。同車のモックアップを、キャンプ、釣り、登山、サイクリング、サーフィン、スキー・スノーボードの達人に見せ、実際のアウトドアシーンでの使い勝手を評価してもらったという。その結果、「ダイハツだけでは気づけなかった、さまざまな"ダメ出し"をいただいた。その中の約8割強にあたる30の改良を重ね、レジャーに最適なクルマに仕上げた」(ダイハツ工業製品企画部チーフエンジニア、中島雅之氏)とのことだ。たとえばプロアングラーからの、「日の出前の暗いうちに、バックドア下の空間で仕掛けを作ることがあるので、照明が欲しい」という意見をもとにバックドアランプを装備。自転車雑誌編集部からは、「リヤシートを倒して自転車を積むとき、シート背面が汚れるのが嫌」との声が上がり、リヤシート背面に塩化ビニール加工を施すことになった。これらの標準装備のほか、それぞれのレジャーの用途に応じたオプションも設定された。発表会の会場では、6分野のレジャーシーンでの使用例も提案。同車の室内高や車高を生かしたオプションとして、釣り分野ではロッド5本をたたまず収納できる「ロッドホルダー」、サーフィン分野ではバックドアスペースを更衣室やシャワースペースとして使える「バックドアタープ」が紹介された。登山分野では全シートをフラットにし、「ジョイントクッション」を敷いた上に寝袋を置いて、車中泊をイメージする展示が行われた。自転車分野での展示車両は、助手席側のフロントとリヤをフラットにし、ロードバイクをそのまま積載。同車の多彩なシートアレンジを印象づけていた。その他、キャンプ分野では家族4人分のキャンプ道具を積載した車両をはじめ、2人乗りカヤック2艇の収納例も写真で紹介。スキー・スノーボード分野では、フラットなインパネ上面にゴーグルを置いたり、大型インパネトレイにカメラを置いたりして、同車の収納力の高さを浮かび上がらせた。ちなみに、筆者の趣味はバードウォッチング。野鳥を探して雪山や干潟に入り、望遠鏡や登山用品などの大型ギアを持参するレジャーであるため、今回の展示を見ながら「ウェイク」の便利さがありありと想像できた。細かいところでは、濡れたまま運転席に乗り込める「シートエプロン」、ドロドロの靴や道具を置いても安心の「ラゲージマット」など、汚れに強いオプションが充実している。さすがはアウトドアの達人の意見が反映された1台だと感じた。アウトドアを楽しむための"前線基地"にもなりそうな新型軽乗用車「ウェイク」は、11月10日から全国一斉に販売開始され、価格は135万~187万3,800円。なお、玉山鉄二さんを起用した新テレビCMもオンエアされ、サイクリングやゴルフなどのシーン別に、コミカルながら使用例をイメージさせる内容となっている。
2014年11月12日ダイハツ工業は10日、「ウェイク」を全国一斉に発売した。昨年の東京モーターショーに出品されたコンセプトカー「DECA DECA(デカデカ)」がベースの新型軽乗用車だ。同車の開発にあたり、企画段階から45の使用シーンを想定し、それぞれのシーンで最適なクルマをめざしたという。中でもレジャー人口の多い6ジャンルの「レジャー・プロフェッショナル」(キャンプ、釣り、登山、サイクリング、サーフィン、スキー・スノーボード)とコミュニケーションを図り、レジャーシーンでの利便性を向上させている。特徴は、座ってわかる見晴らしの良さ「ファインビジョン」、軽最大の室内空間「ウルトラスペース」、高さを感じさせない安心・安全の基本性能「ファン&リラックスドライブコンセプト」、圧倒的な荷室の使い勝手の良さ「ミラクルラゲージ」、存在感と多用途性を感じる塊感のあるスタイリング「WAKUWAKU BOX」の5つ。全高は1,835mmで、「視界の良さ」「荷室の広さ」に着目し、目線の高さ1,387mmで見晴らしの良いゆとりある運転を可能にしたほか、約90リットルの大容量ラゲージアンダートランクも設定。室内高も1,455mmあり、ゴルフバックを立てて積むなど、リヤシートをたたむことなく長尺物を積載できるという。「レジャー・プロフェッショナル」による評価も行い、荷室の使い勝手を向上させるための仕様変更や多数のオプション用品設定など、レジャーに最適なクルマを実現。25.4km/リットル(JC08モード走行燃費)の低燃費を実現し、「低速域衝突回避支援ブレーキ機能」「誤発進抑制制御機能」「先行車発進お知らせ機能」で構成されるスマートアシストも採用。ワンタッチオープン機能付きのスライドドアをはじめ、快適装備も充実している。「ウェイク」のグレードごとの価格は、「D」が135万円、「D "SA"」が139万3,200円、「L」が152万2,800円(2WD)・164万7,000円(4WD)、「L "SA"」が156万6,000円(2WD)・169万200円(4WD)、「X」が162万円(2WD)・174万4,200円(4WD)、「X "SA"」が166万3,200円(2WD)・178万7,400円(4WD)、「G」が170万6,400円(2WD)・183万600円(4WD)、「G "SA"」が174万9,600円(2WD)・187万3,800円(4WD)。なお、北海道地区の「D」「D "SA"」(2WD)は1万800円高、「L」「X」「G」(ともに"SA"も含む)は1万4,040円高となる(価格はすべて税込)。
2014年11月11日ダイハツ工業は10日、新型軽乗用車「ウェイク」を発表した。あわせて都内で報道発表会も実施された。今回発表された新型軽乗用車は、昨年の東京モーターショーに参考出品されたコンセプトカー「DECA DECA(デカデカ)」をベースに開発が進められた。目線の高さ1,387mmとし、座ってわかる見晴らしの良さを実現した「ファインビジョン」、全高1,835mm、室内高1,455mmで軽最大の室内空間となる「ウルトラスペース」、安心・安全の基本性能「ファン&リラックスドライブコンセプト」、圧倒的な荷室「ミラクルラゲージ」、存在感と多用途性を感じるスタイリング「WAKUWAKU BOX」の5つを特徴としている。報道発表会に登壇したダイハツ工業取締役社長、三井正則氏は、「ウェイク」の車名について、「お客様のワクワクした心を呼び覚まし、日本を元気づけたい。そんな思いで名づけました」と述べた。日常からレジャーまで、多用途に使用できる「ウェイク」は、ダイハツの主力3車種「ミラ イース」「ムーブ」「タント」に続く新ジャンルの軽乗用車との位置づけに。「とくに高いアイポイントによる視界の良さ、いろいろな使い方ができる荷室の広さにこだわりました」と三井氏は説明した。「ウェイク」では新たな取組みとして、企画段階から45の使用シーンを想定して開発されたほか、6ジャンルの「レジャー・プロフェッショナル」(釣り、登山、キャンプ、サーフィン、スノーボード・スキー、自転車)とコミュニケーションを図ってきたという。同車の原寸大の模型は1年前に完成し、「レジャー・プロフェッショナル」を招いて評価会を実施。そこで出た意見やアドバイスをもとに改良が重ねられた。評価会に関して、「とにかく見て、しっかりダメ出ししてくださいと伝えました。その分、たくさんダメ出しされましたが……」とダイハツ工業製品企画部チーフエンジニア、中島雅之氏。「釣りをする人は、日が昇る前の暗いうちから魚との勝負が始まっている」「バックドア下のスペースは基地になるから、暗闇でも作業できる工夫がほしい」との意見からバックドアランプを装備し、「スキー・スノーボードで濡れたものを帰りの車中で乾かしたい」との意見をもとにシステムバーやオーバーヘッドネットを取り付けるなど、レジャー使用時の利便性が向上したクルマに仕上がったという。新型軽乗用車「ウェイク」の価格は135万~187万3,800円(税込)。10日から全国一斉に販売され、11月15・16日に発表展示会も実施する。国内月販目標台数は5,000台。
2014年11月10日ダイハツ工業は10日、新型軽乗用車「ウェイク」を発売した。同車は、「視界の良さ」「荷室の広さ」 に着目し、日常からレジャーまで多用途に使える新ジャンルの軽自動車を目指して開発。企画段階から45の使用シーンが想定され、キャンプ・釣り・登山・サイクリング・サーフィン・スキー&スノーボードの6ジャンルに関しては、開発段階からプロフェッショナルとコミュニケーションを図り、荷室の使い勝手を向上するための仕様変更や、多数のオプション用品設定などが行われている。同車の特徴は、目線の高さを1,387mmとした座って分かる見晴らしの良さ「ファインビジョン」、軽最大という室内空間を1,835mmの全高で実現した「ウルトラスペース」、サスペンションやボディ構造の進化などによって、高さを感じさせない操縦安定性や乗り心地の良さを実現した「ファン&リラックスドライブコンセプト」、約90L(4WD車は約16L)の大容量ラゲージアンダートランクや上下2段調節式デッキボードの設定などによる荷室の使い勝手の良さ「ミラクルラゲージ」、存在感と多用途性を感じる塊感のあるスタイリング「WAKUWAKU BOX」などとなっている。また、JC08モード走行燃費で25.4km/L(2WD NA車)という、エコカー減税「免税」レベルに適合する低燃費、スマートアシストやVSC&TRCなどを採用した安全性能、ワンタッチオープン機能付きスライドドアの装備など、機能面でも充実している。ウェイクのエンジンはNAとTCの2種類があり、トランスミッションは全車CVT、駆動方式は2WDと4WDが用意されている。価格は135万円~187万3,800円。
2014年11月10日スズキは5日、若年女性向けの専用デザインを採用している軽乗用車「アルト ラパン ショコラ」の「X」グレードに、ブラウンを基調とした内装色を設定して発売した。今回追加した内装色は、「キャラメルブラウン」をテーマにブラウンやベージュを基調とし、「X」グレードの「フェニックスレッドパール(赤)」をはじめとする5つの車体色に設定。従来の「アイボリー内装(フランボワーズホワイト)」とあわせて、2つの内装色から選択可能とした。これにより、同車の魅力の1つである"スイーツのような色使いのインテリア"のバリエーションを充実させ、より自分らしい1台を選べるようにしたとのこと。ブラウン内装の主な特長は、ブラウンを基調にベージュのキルティングを組み合わせ、キャラメル色のパイピングをアクセントとしたレザー調シート表皮、ベージュのレザー調ドアトリムクロス、アイボリーを基調にキャラメル色で縁取ったインパネガーニッシュ、「Lapin」ロゴが入ったキャラメル色のステアリングセンターエンブレムとなっている。アルト ラパン ショコラ Xの価格は、2WD車が140万1,840円、4WD車が153万3,600円(いずれも税込)。
2014年11月05日ダイハツ工業は29日、新型軽乗用車の技術概要を発表した。昨年の東京モーターショーに出展したコンセプトカー「DECA DECA(デカデカ)」をベースに開発を進めており、今年11月発表予定としている。同社が開発中の新型軽乗用車は、日常使いやレジャーなどさまざまな用途に対応する新ジャンルのクルマに。おもな新技術として、軽最大の室内空間「ウルトラスペース」、見晴らしの良さを実現した「ファインビジョン」、安心・安全の基本性能「ファン&リラックスドライブコンセプト」、使い勝手の良い荷室「ミラクルラゲージ」を採用している。「ウルトラスペース」は、全高1,835mmの車体に、大人4人がゆったりと乗車できる室内高1,455mmを実現。窮屈さを感じずに車内で着替えが行えるという。また、地上からドア開口高までを1,700mmとして、子供はかがむことなく、成人や高齢者は腰を曲げない楽な姿勢で乗り込むことが可能となっている。「ファインビジョン」は、身長170cmの場合に運転席での目線の高さを1,387mmとして、座ってわかる見晴らしの良さを実現。遠くまで見通せることで、ドライバーが多くの情報をキャッチできるほか、高速走行時も安心して運転できるよう、「車内での包まれ感」を考慮したベルトラインの高さを設定している。「ファン&リラックスドライブコンセプト」は、全高1,835mmを実現すべく、サスペンションやボディ構造を進化させ、高さを感じさせない操縦安定性や乗り心地の良さを実現させた。高い静粛性の確保、直進安定性を高める空力フィンの採用、軽量化による重心高の抑制なども行われている。「ミラクルラゲージ」は、350ccビール缶24本のビール箱が2箱積載できる約90リットルの大容量ラゲージアンダートランクを設定。ベビーカーを縦にして積むことができ、長尺物の積載にも対応する。その他、荷室側からリヤシートのスライド操作が可能なレバーの設定、撥水加工のファブリックシートの採用、助手席側に6.6リットルの大型インパネトレイを設定するなど、使い勝手の向上が図られている。なお、ダイハツは新型軽乗用車特設ウェブサイトを開設し、10月1日から一部情報を解禁するとしている。
2014年09月29日サンコーはこのほど、持ち運び式カバン用フック「スーパーマジ軽フック」の予約販売を開始した。同商品は、腕時計や腰のベルトに軽量アルミ製のフックを装着することで、荷物の重さをフックに分散させ、ビジネスバッグやスーパーの買い物袋、紙袋などの重い荷物を軽く感じさせるというもの。腕時計のリストバンドに付け手のひらで使用する小型タイプと、ウエストのベルトに付けたフックに荷物をかけ、両手をフリーにすることもできる大型タイプがセットになっている。小型タイプは、サイズが幅30mm×高さ140mm×奥行き30mmで、重さが21g、耐荷重が約8kg。大型タイプは、サイズが幅102mm×高さ210mm×奥行き35mm。重さが59gで、耐荷重は約12kg。価格は1,980円(税込)となる。なお、入荷予定時期は9月16日となっている。
2014年09月01日富士重工業は22日、軽乗用車「スバル ステラ」に4種類の特別仕様車「G」「GS」「カスタムR type S」「スマートアシスト α」を設定して発売した。なお、同車はダイハツ工業よりOEM供給を受ける商品となる。GとGSは、「ステラ カスタム」で人気のブラックインテリアやサイドシルスポイラー、ルーフスポイラーといった装備に加え、質感や使い勝手を高めた特別装備を採用している。価格は、Gの2WD車が119万3,000円、AWD車が131万7,500円。GSの2WD車が132万8,000円、AWD車が145万2,500円。カスタムR type Sは、「ステラ カスタム R」をベースに専用の15インチアルミホイールを装備し、スポーティで質感高いエクステリアを実現したモデル。価格は、2WD車が137万1円、AWD車が149万9,500円。スマートアシスト αは、衝突回避支援システム「スマートアシスト」や、紫外線を約99%カットするスーパーUVカット&IRカットガラス(フロントドア)、花粉・PM2.5などを大幅にカットするエアクリーンフィルター(花粉除去機能付)を追加して、快適性を高めたとのこと。ステラ Lからステラ カスタム RSまでの各種グレードに適用され、価格は116万円~166万6,500円。
2014年05月22日スズキ株式会社が、軽ワゴンタイプの乗用車と、SUV(スポーツ用多目的車)を融合させた、今までなかった新ジャンルの軽乗用車「ハスラー」を、1月8日より発売します。新型「ハスラー」は、アウトドアやスポーツなどのレジャーを好まれる方や、わだちや雪道等、起伏のある路面を走行する機会が多い人に向けた、「アクティブなライフスタイルに似合う軽クロスオーバー」をコンセプトに開発されました。もちろん、軽自動車ならではの乗りやすさも抜群ですから、日常生活にもフィット。広い室内空間も実現していて、乗る人のライフスタイルに合わせた幅広いニーズに対応しています。新型「ハスラー」の特長は、大きくわけて以下になります。■1.軽ワゴンと同等の広い室内空間と、ワンランク上のラフロード走破性を両立・広い室内空間を確保し、スズキの中でも人気の高い「ワゴンR」と共通の プラットフォームを採用。・ルーフの長さと幅をとることで、ゆとりある頭上空間を確保・大径タイヤながら最小回転半径を実現しているため、小回りが利く・最低地上高は余裕の180mm(2WD車の場合。4WD車は175mm)・不規則で不要な揺れを抑えるフロントスタビライザーを全車に採用。安定感のあるハンドリングとクロスオーバー車らしい、重厚な乗り心地を楽しめます。■2.SUVテイストあふれる個性的なデザイン・老若男女問わず好まれる、コロンと丸みを帯びたフォルム・メッキガーニッシュで周囲を装飾した、存在感あるデザインのヘッドランプ・HUSTLERの頭文字「H」をかたどったデザインの、専用エンブレム・乗ることが楽しみになるような、オシャレなインパネ(運転席に設けた計器盤)デザイン。ドアトリムにもインパネと同色のカラーパネルを採用・シートは黒のシートを表皮に、車体色に対応した4色(オレンジ、ブルー、ピンク、ホワイト)のシートパイピングを採用(一部除く。詳しくはカタログor店舗で!)・鮮やかな新色展開もされていて、女子ゴコロがギュッとわしづかみにされます。こちらも詳しくはカタログor店舗でチェック!■3.日常からアウトドアまで、使い勝手に優れた機能・装備・助手席には、停車中に小物を置くのに便利なテーブル機能付インパネボックスをはじめ、前席、後席まわりにスッキリと収納できる、抱負な収納スペースを配置・電源を供給できるアクセサリーソケットをインパネと荷室に装備(一部除く)・フルフラットや助手席を前に倒して広く使えるシートアレンジと、片手で操作できる左右独立のワンタッチダブルフォールディングリヤシートを採用(一部除く)上記は新型「ハスラー」の魅力の、ほんの一部。他にも、滑りやすい路面での発進をサポートする「グリップコントロール」を軽自動車として初採用しているため雪道にも強く、急な坂を下る時は車速を7キロに維持する機能もオン。ガソリン1リットル当たりの燃費性能は29.2キロと燃費もよし。これ以外にも、まだまだ魅力満載! この場ですべてお伝えできないのがもどかしいほどです。発表会に行ったペーパードライバーの記者でさえ、いろいろな使い勝手を想像して夢をふくらませた新型「ハスラー」。少しでも興味がわいたら、ぜひ実店舗へGO!・SUZUKI 公式サイト
2014年01月08日スズキが24日、新型軽乗用車「ハスラー」を来年1月8日に発売すると発表。アウトドアやスポーツなど幅広い用途で楽しめるよう、スポーツ用多目的車(SUV)と乗用車を組み合わせた、新ジャンルの軽自動車が誕生しました。発表会に足を運んだ記者が早速試乗してみると、軽自動車とは思えないほどの広さ! それもそのはず、軽自動車の弱点だった室内の狭さを、背を高く取ることで克服した革命的モデル、「ワゴンR」と共通のプラットフォームが採用されているのです。俳優の渡辺謙さんがCM出演していたあの車と言えば、想像しやすいでしょうか。会場には11パターンのカラー全色が展示されていて、試乗したのは新色の「キャンディピンクメタリック」でしたが、シートに施された車体と同色の、ピンクのパイピングがキュート。車体色はもちろんパイピングをシックな色にすることも可能ですから、オシャレ感度の鋭い男女の注目を浴びそうな予感です。アクセサリーを装着することで、使い方が無限大に広がるのも「ハスラー」の魅力。メッシュ付のフロントプライバシーシェードを窓に取り付けシートをフルフラットにすれば、シートをベッド代わりにして、外から覗かれる不安ゼロで車中泊ができます。カーテン&タープキットを取り付けてバックドアを開けば、日差し&風よけになるので、キャンプに最適。カーテン&タープキットを閉じれば、簡易脱衣所の完成。サーフィンなどで着替えに困ることもありません。ルーフバッキングネットをセッティングすれば釣り竿を収納できますし、マルチルーフバーを車内のサイドに取り付ければ、スノボやスキーウェアをハンガーにかけたままの状態で保管できます。さらに、滑りやすい路面での発進をサポートする「グリップコントロール」を軽自動車として初採用しているため雪道にも強く、急な坂を下る時は車速を7キロに維持する機能もオン。ガソリン1リットル当たりの燃費性能は29・2キロと燃費もよし。軽自動車なので日本国内の狭い道路でも小回りが効くうえに、収納力バツグンなので、大量の買い物をする時にも威力を発揮します。オールシーズン楽しめて、どんなライフスタイルにもフィットするのが、「ハスラー」なのです。会見した鈴木修会長兼社長が、開発した意義を「実用的な軽自動車をつくってきた。欠けていたのは、遊び心がなかったこと。大きい車だけではなく、小さい車でも“遊び車”は必要。この車に乗ることによって、みなさんに最大限の楽しみを見つけていただきたい」と語っていましたが、納得! です。毎日、出かける前に着る洋服を選ぶように、「今日はこの車に乗って、何をしよう」とワクワクする気持ちを呼び起こしてくれそうです。「ハスラー」のデビューによって、「軽(自動車)で我慢しよう」から、「軽(自動車)がいいじゃないか」へと、時代は変わるかもしれません。「遊べる軽が、出た!」というキャッチコピーが印象的なCMは、25日からオンエア。スズキの発表によれば、月販目標は月5,000台とのことです。価格は104万8,950~157万6,050円。・SUZUKI 公式サイト
2013年12月25日今年デビュー15周年を迎える椎名林檎のニュー・シングル「いろはにほへと」がフジテレビの新ドラマ「鴨京都へ行く。~老舗旅館の女将日記~」の主題歌に起用されることが決定した。「いろはにほへと」は、林檎さんが作詞・作曲を手がけたもので、ドラマは主演の松下奈緒演じるキャリア・ウーマンが故郷・京都の老舗旅館の女将である母の急逝により、急遽新米女将に転身し、旅館の再建に奮闘する姿を描いた、この春注目のワーキングドラマだ。主題歌の書き下ろしについて林檎さんは、脚本を読んだときに感じ取ったインスピレーションとして「土地、または血縁、つまりルーツと言えるものから、人はどんなに強い意志をもってしても、なかなか逃れられないということです。特に女にとっての母親というものは、“生きる哲学”そのものと云えましょう。このたび、私はその辺りを材料に、作曲していったように思います。ドラマの深いところでさり気なく共鳴するような曲に仕上がるといいのですが…」とコメントを寄せている。また主演の松下さんは、椎名林檎の作品について「歌詞も曲も魅力的でその表現はいつも斬新というイメージがありますね」と前置きしつつ、「今回の主題歌も魅力的で京都らしさが出ていて、昔っぽさもありつつ、今っぽさもあり、というのを感じます。ドラマに当てて考えてくださったんだな、ということがすごく伝わってきて、本当に嬉しかったです。芯の強い女性像というものが曲の中に感じられ“鴨”のイメージだなと思いました」と、ドラマでの映像と一緒になった期待を寄せる。また今回の新曲は、なんと両A面シングル!もう1曲の「孤独の暁」はNHK Eテレの対談番組「SWITCHインタビュー達人たち」の主題歌に起用されている。松下菜緒主演の新ドラマ「鴨京都へ行く。~老舗旅館の女将日記~」はフジテレビ系にて4月9日(火)21時より放送スタート。椎名林檎ニュー・シングル「いろはにほへと/孤独のあかつき」発売日:5月27日(月)価格:1,000円(税込)(text:cinemacafe.net)
2013年04月02日帝人フロンティアは軽失禁用パンツ「ウェルドライ」シリーズのラインナップに、「ウェルドライ男性用あったかトランクス」を追加。2013年1月初旬より販売開始する。「ウェルドライ」は、テイジンの超極細繊維「ミクロスター(※)」を吸水パッド部分に使用。尿もれを素早く吸水するだけではなく、表面はサラッとしており、快適に過ごすことができる吸水体一体型の軽失禁用下着となっている。すでに15年以上の販売実績を持ち、近年は男性用、女性用ともその商品ラインナップの拡充を進めている。このほど発売する同商品は、身生地に吸湿発熱素材を使用し、冬の寒さに対応する暖かい商品に仕上げた。吸水部分に抗菌防臭加工を施しているため、臭いが気にならず、立体構造のパッド部分により、圧迫感のない履き心地を実現している。同シリーズの男性用としては、4月に身生地に吸水速乾涼感素材を使用した夏用「ウェルドライ男性用安心ステテコパンツ」を発売しており、同商品の販売で夏・冬両シーズンに適した商品を取りそろえたことになる。同商品は、サイズM、L、LB(LL)、カラーはネイビー。価格は3,780円。2013年1月初旬より、通販各社や帝人グループのオンラインショップ「くらし@サイエンス」などで販売を開始する※絹の約1/5の細さの超極細繊維。毛細管現象による優れた吸水力で水分を素早く吸水する【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月27日マツダは26日、軽自動車「フレア」の「XG」グレードに5MT車を設定して発売した。価格は、2WD車が114万1,350円、4WD車が125万8,950円。今回発売されたXGの5MT車は、停車時にエンジンを止めてガソリン消費を抑えるアイドリングストップシステムを搭載し、JC08モード燃費で2WD車は25.6km/L、4WD車は24.0km/Lという低燃費を実現。エコカー減税では、2WD車が免税、4WD車が75%減税の対象となっている。ボディタイプは5ドアハッチバック、エンジンは660 DOHC VVTを搭載。乗車定員は4名。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月26日富士重工業は20日、軽乗用車「スバル ステラ」を改良して2013年1月5日に発売すると発表した。価格は、ステラが108万500円から136万500円、ステラ カスタムが131万500円から156万1,500円。なお、同車はダイハツ工業よりOEM供給を受ける商品となる。今回の改良では、安全性能、燃費性能、基本性能を向上させると共に、デザインも大幅に変更。特に安全性能では、短距離レーザーレーダーを使い、主に前方の車両に対する低速域での追突事故防止および衝突被害の軽減を目的とした衝突回避支援システム「スマートアシスト」を採用している。燃費性能では、「CVTサーモコントローラ」を採用するなど、サーモマネジメント技術の徹底的な追求が行われ、NA・2WD車はクラストップレベルの低燃費である29.0km/L(JC08モード燃費値)を達成。ターボ・AWD車を除くすべてのモデルがエコカー減税免税対象に適合した。ステラのエクステリアは、ボリューム感をもたせたフロントフード、ヘキサゴンモチーフのフロントバンパー開口部などを採用。ステラ カスタムでは、ステラと同様のフロントバンパー開口部に加え、プロジェクター式LEDヘッドランプや、ブラック色の塗装を施した大型のフォグランプカバーなどを採用し、フロントグリルはハニカム基調のテクスチャーをクリアパーツで覆っている。インテリアでは、メーター位置を従来のセンターから運転席前に変更し、インストルメントパネルデザインも一新。ステラでは大型の1眼ルミネセントメーターを、ステラ カスタムは3眼のルミネセントを採用している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月21日本田技研工業は20日、軽二輪スクーター「PCX150」に新たなカラーリングを追加して発売した。価格は32万9,700円。PCX150は、アイドリングストップ・システムの搭載や、14インチの大径ホイール採用による走行安定性、後輪ブレーキ(左レバー)の操作だけで前輪にも制動力が配分されるコンビブレーキ(前・後輪連動ブレーキ)搭載、容量25Lのシート下収納スペースなどが特徴の軽二輪スクーター。今回は、車体色に「マットガンパウダーブラックメタリック」を追加。つやを抑えたブラックのフロントサスペンションのボトムケースと、つやのあるブラックのフロントグリルやサイドカバーやリアサスペンションスプリングを採用したカラーリングとなっている。同色の追加により、従来の設定色である「パールヒマラヤズホワイト」「ミレニアムレッド」と合わせ、全3色の展開となる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月20日ヤマトホールディングス傘下のヤマト運輸は、同グループ全体で取り組んでいる環境保護活動の総称「ネコロジー」を象徴するデザインを採用した、「軽商用電気自動車(軽商用EV)」の導入先を決定。2013年1月末より全国に随時納車を開始する。CO2排出量削減に取り組んでいる同社では、2011年5月に自動車メーカー「三菱自動車」の軽商用EV「MINICAB-MiEV(ミニキャブ・ミーブ)」を100台発注。現在、東京都内および京都市内において30台が稼働しており、このたび残りの70台の導入地域が決定した。導入先は、埼玉県さいたま市(国交省「地域交通グリーン化事業」の認定地域)、東京都(2013年稼働予定の「羽田クロノゲート」周辺エリア)、栃木県日光市(世界遺産である日光市)、鹿児島県(世界遺産である屋久島)など、先進的な環境保護活動を行っている地域や、環境に配慮しなければならない地域を中心としている。また、さいたま市がEVの普及促進に向け取り組んでいる「E-KIZUNAProject」(イー・キズナ・プロジェクト)にも参加し、市内に3台の軽商用EVを導入。今後、同様の取り組みをほかの地域でも進めていくという。なお、車体は「ネコロジー」のシンボルである「葉」をメインに、初めて見る人にも「ネコロジー」、「EV」、「ヤマト運輸」が伝わるようなデザインを作成したとのこと。詳細は、同社ホームページから見ることができる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月17日三菱自動車は13日、軽商用車「ミニキャブ バン」と「ミニキャブ トラック」を一部改良して発売した。価格は、バンが89万7,000円から144万2,000円、トラックが64万1,000円から113万7,000円。今回の一部改良では、2013年1月より施行される灯火器及び反射器等に関する法規に対応するため、一部のグレードに後方反射板を追加装着し、夜間の荷物積み降し作業時や乗降時の安全性を向上させたとのこと。また、シート生地を変更して質感を向上させたほか、グレード展開の見直しも行われている。エンジンと変速機は、0.66L SOHC 12バルブ3気筒に5MTと3ATのいずれかを搭載。0.66L SOHC 12バルブ3気筒インタークーラーターボ搭載車(バンのみ)には4ATを採用。駆動方式は4WDと2WDが用意されている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月13日富士重工業は10日、ダイハツ工業よりOEM供給を受けた新型軽乗用車「スバル プレオ プラス」を21日に発売すると発表した。価格は79万5,000円から121万7,500円。同車は、車両が停止する前(約7km/h以下)にエンジンを自動停止する「停車前アイドリングストップ」や、減速時の運動エネルギーを電気エネルギーに変換してバッテリーに回生する「エコ発電充電制御」を搭載したほか、高効率エンジンとCVTの採用や様々な軽量化などにより、ガソリン車トップレベルの30.0km/L(JC08 モード燃費値)という低燃費を実現。コンパクトボディでありながら、実用性と快適性を追求した合理的なパッケージとなっており、大人でもゆとりが持てる足下スペース(前後席間距離930mm)、スムーズな乗降やチャイルドシートの積み下ろしが容易という、ほぼ直角に開くドア(前後)を採用している。また、軽量かつ高強度・高剛性のボディの採用や、歩行者保護性能に配慮して各所に衝撃吸収構造を配置するなどの安全性能も確保。エンジンは660cc 3気筒DOHC NA、変速機はCVTを採用し、乗車定員は4名。グレード展開は、2WDがE / F / L / Gの4機種、AWDがFA / LA / GAの3機種となっている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月10日お手頃な価格で、細い道でも小回りが利く便利な軽自動車。そんな軽自動車が似合いそうな男性の有名人といったら誰が思い浮かぶだろうか?マイナビニュース会員の男女500名に聞いてみた。※敬称略Q.軽自動車が似合いそうな男性有名人と言えば誰ですか?(複数回答)1位 猫ひろし 7.8%2位 スギちゃん 3.8%3位 岡村隆史 3.2%4位 小池徹平 2.8%5位 えなりかずき 2.0%■猫ひろし・「小さくてサイズがぴったり」(33歳男性/機械・精密機器/営業職)・「軽自動車以外思いつかない。軽なら何でも」(50歳以上男性/情報・IT/技術職)・「小さいけどスタミナあるし、燃費がいいから」(34歳男性/金属・鉄鋼・化学/技術職)■スギちゃん・「軽に乗って節約してそうだから」(24歳女性/その他/その他)・「あぁ、お金なかったんだなぁと思いそう」(30歳女性/機械・精密機器/秘書・アシスタント職)・「スポーツカーなんかよりも逆にワイルドかも。イメージはジムニーとか」(26歳男性/運輸・倉庫/事務系専門職)■岡村隆史・「サイズがちょうどいいと思うから」(34歳男性/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)・「ソフトなイメージ、実際に軽自動車を運転していそう」(31歳女性/金融・証券/事務系専門職)・「小柄でピッタリだと思う。イメージはミラ」(26歳女性/団体・公益法人・官公庁/秘書・アシスタント職)■小池徹平・「笑顔がかわいいから」(25歳女性/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)・「優しいイメージが軽自動車に似合うため」(28歳男性/機械・精密機器/技術職)・「かわいらしいイメージがあるから。イメージはタント」(23歳女性/情報・IT/事務系専門職)■えなりかずき・「庶民的」(44歳男性/医療・福祉/専門職)・「エコな感じが似合いそう」(31歳男性/機械・精密機器/技術職)・「コストを気にしそう」(28歳男性/金融・証券/販売職・サービス系)■番外編:意外!?こんな有名人も軽自動車が似合いそう・「ホンジャマカの石塚英彦:身体のサイズと車のサイズのギャップがかわいい」(29歳女性/団体・公益法人・官公庁/秘書・アシスタント職)・「竹内力:あのガタイで軽を運転するのはおしゃれに感じます」(45歳男性/アパレル・繊維/事務系専門職)■総評1位を獲得したのは「猫ひろし」で、小柄なところが軽自動車に似合う、といった回答がほとんどだった。2位は「スギちゃん」。こちらは苦労人のイメージが強いようで、「節約してそうだから」などの意見が多かった。3位は「岡村隆史」。猫ひろしと同様に、小柄なところが軽自動車と似合いそう、という回答が最も多かった。また「男性で独り身なので」という意見も。続いて4位は「小池徹平」。他の芸能人と理由が異なり、かわいらしいルックスからイメージを喚起したようだ。そして5位は「えなりかずき」。こちらは「運転がおとなしそう」「顔や性格からして軽が似合いそう」など、真面目そうな人柄も反映された結果となった。小柄な人気芸人が上位を占めた今回のアンケートだったが、草食系のイメージがある人物も軽自動車が似合うと感じるようで、カラテカの入江慎也や向井理などを挙げる人もいた。また一見、軽自動車が似合わなそうな人物を、あえて挙げた回答も。「所ジョージ:車好きの所さんの手にかかれば軽自動車もおしゃれな車に早変わりしそう」「KONISHIKI:不釣り合いなとこ」などの意見も興味深かった。調査時期: 2012年10月22日~2012年10月24日調査対象: マイナビニュース会員調査数: 男性279名 女性221名合計500名調査方法: インターネットログイン式アンケート【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月06日軽自動車をおしゃれでスタイリッシュに乗りこなしそうな女性有名人、みなさんは誰をイメージするだろうか?マイナビニュース会員の男女500名に聞いてみた。※敬称略Q.軽自動車が似合いそうな女性有名人は?1位 宮崎あおい 3.6%2位 ベッキー 3.2%3位 矢口真里 3.0%4位 上戸彩 2.6%5位 山田花子 2.2%■宮崎あおい・「小柄なので、軽自動車が似合いそう」(28歳男性/情報・IT/技術職)・「アイ・ミーブのCMが印象的だったから」(27歳男性/自動車関連/営業職)・「小さくてかわいらしいので、ライフに乗ってほしい」(37歳女性/自動車関連/技術職)■ベッキー・「小柄でおしゃれだから」(25歳男性/金属・鉄鋼・化学/技術職)・「かわいらしく運転しそうで、スイフトに乗ってほしい」(26歳男性/不動産/その他)・「元気いっぱいに軽自動車でお出掛けする姿が似合いそう」(31歳男性/機械・精密機器/技術職)■矢口真里・「小さくてかわいいので」(45歳女性/その他/クリエーティブ職)・「小さいのでマーチが似合いそう」(28歳男性/機械・精密機器/技術職)・「軽自動車のフロントにぬいぐるみなどを並べていそう。そしてそれが似合いそう」(28歳女性/マスコミ・広告/クリエーティブ職)■上戸彩・「スリムでかわいい」(49歳男性/機械・精密機器/技術職)・「庶民的なイメージがあるから」(24歳女性/生保・損保/営業職)・「小柄だし、そんなかな。スズキMR-ワゴンでも」(50歳以上男性/情報・IT/経営・コンサルタント系)■山田花子・「体が小さいので」(26歳女性/小売店/事務系専門職)・「しっかり者で、燃費のいい軽自動車に乗ってそう」(39歳女性/小売店/販売職・サービス系)・「なんでだろう、でも合ってる気がする。イメージはマツダキャロル」(40歳男性/食品・飲料/クリエーティブ職)■番外編:6位~8位も僅差!・「新垣結衣:モコとかかわいい車が似合いそうだから」(28歳女性/印刷・紙パルプ/秘書・アシスタント職)・「多部未華子:雰囲気がゆったりしていて、ラパンが似合いそう」(29歳男性/電機/技術職)・「綾瀬はるか:でもドジそうだから、運転しないでほしい気もする……」(27歳女性/建設・土木/事務系専門職)■総評1位は「宮崎あおい」で、小柄でかわいらしいという声が多く寄せられた。実際の身長を考えると小柄ではないが、イメージが先行しているようだ。また、軽自動車のCMにも出演しており、その印象が強いという意見もあった。続いて2位は「ベッキー」で、「おしゃれ」、「小柄でかわいい」、「カラフルだから」というような意見が多かった。3位の「矢口真里」と4位の「上戸彩」もともに、「小柄で軽自動車が似合いそう」という意見が大半を占めた。「上戸彩」に関しては、実際の身長を考えると、小柄よりも華奢の方がイメージに合いそうだ。また、「意外と庶民的で、軽自動車を乗りこなしてそう」という声もあった。5位は「山田花子」。同じく小柄な点が選ばれた理由だが、その他に「しっかり者で燃費にこだわってそう」というような意見も見受けられた。軽自動車に似合う女性有名人のイメージは、車種同様に小柄でかわいくてアクティブという結果となった。その小柄という認識は、実際の身長ではなくイメージにあるように思われる。また、新婚で幸せいっぱいそうな女性有名人を推す声も多く、若いカップルやファミリーで乗りたいと考える人が多いのかもしれない。調査時期: 2012年10月22日~2012年10月24日調査対象: マイナビニュース会員調査数: 男性279名 女性221名合計500名調査方法: インターネットログイン式アンケート【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月06日本田技研工業はこのほど、軽乗用車「N BOX」と「N BOX +」が、2012年度グッドデザイン賞の「グッドデザイン金賞」(経済産業大臣賞)を受賞したと発表した。グッドデザイン金賞は、グッドデザイン賞全受賞対象の中でも総合的に高い評価を得た「グッドデザイン・ベスト100」の中から、22日に東京ビッグサイトで開催された特別賞審査会にて選出された。N BOX(エヌ ボックス)は、新設計のプラットフォームとパワープラントの採用により軽乗用車最大級(同社調べ)という室内空間を実現し、N BOX +(エヌ ボックス プラス)は”新しい可能性をプラスする”をコンセプトとした「N」シリーズ第二弾となる軽乗用車。2012年度グッドデザイン賞の審査では、大きさに決まりがある軽自動車で、「メカは小さく、人のための空間は大きく」の思想に基づいたプラットフォームとパワープラントを新開発して広い室内空間を実現したことや、新開発のエンジンとトランスミッション、さらにアイドリングストップ機構とあいまって走行性能と燃費性能を両立した点が評価されたという。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月27日