橋本環奈が主演するドラマ「トクメイ! 警視庁特別会計係」の放送が、この秋に決定した。経費から事件解決の糸口を見つける、新しい警察エンターテインメントとなっている。緊縮財政を強いられた警察組織は、かねて警視庁のお荷物所轄と呼ばれる万町署で、経費削減テストを行うことを決めた。そんな経費削減の“特別命令(トクメイ)”を背負って、本庁から派遣された特別会計係の女性警察官・一円(はじめ・まどか)だったが、そこで待ち受けていたのは、無駄な器物破損やいかがわしい情報屋との交流、使途不明な経費などがまかり通ってきた、所轄署のひと癖もふた癖もある個性豊かな刑事たち。「捜査に金は必要だ!」と話す刑事たちと時にぶつかり合い、時に協力し、次々と起こる事件を解決へと導く――。今回、フジテレビ系連続ドラマ初主演となる橋本さんは、『銀魂』『キングダム』「今日から俺は!!」などの人気シリーズに出演し、春クールに放送された「王様に捧ぐ薬指」では、山田涼介(Hey! Say! JUMP)と夫婦役を演じ話題に。今月下旬以降には、『春に散る』や『禁じられた遊び』、Netflix『赤ずきん、旅の途中で死体と出会う。』の公開・放送が控え、来年放送予定の朝ドラではヒロインを務めることも発表されたばかり。本日からは、主演舞台「千と千尋の神隠し」が再演される。本作で演じるのは、所轄署の経費削減の特命を背負い、本庁から専任担当者として派遣されてきた特別会計係の警察官・一円。刑事の捜査費を監督し、経費削減案を提案することで、現場の刑事たちを振り回すキャラクターだ。また、刑事ドラマ好きの祖母に育てられた影響で刑事に憧れを抱いているが、生まれながらに極度に運が悪く、周りをトラブルに巻き込む“凶運”のせいで「疫病神」と呼ばれ、刑事課への配属は叶わず、内勤になったという。今回の出演に橋本さんは「刑事ドラマということでシリアスにやらなければいけないと思ったんですが…ちょっとふたを開けてみたらコメディー的な要素もあって撮影が今からとても楽しみです」と期待し、「私自身、結構細かいことを気にするタイプで、お金に細かい主人公の円(まどか)のキャラクターに似ている部分を感じるので、すぐに入り込めそうな気がしています。お金に細かいのはいいことだと思いますし、“一円を笑う者は一円に泣く”という言葉があるように一円を大切にする円(まどか)の細かさをしっかり演じられたらなと思います。円(まどか)はお金という角度で事件の解決に向けていく手段がちょっと他の警察ドラマとは異なり、それをいい意味で刑事課の皆さんとはちょっと違った空気感を出してゆきたいと思います。そんな円(まどか)に対して、刑事課の皆さんはせっかく積み上げた節約を一気に無に帰す大胆な出費もしてしまうという面白さもありますが、まずは細かくチェックしながら交流していくシーンは今から楽しみです」とコメント。また、「事件解決の爽快感や本当にクスッと笑えるところもあれば本格的なクライムサスペンスの要素もあり、さらに犯罪に伴う人の情という感動的な内容も盛り込まれたエンターテインメント作品となっております。毎週家族みんなで見ていただいて、学校や仕事場で黒幕は誰かと話したり、また明日から仕事や学校を頑張ろうという気持ちに皆さんになっていただけるドラマにできればと思います。お楽しみに!」と視聴者へメッセージを送っている。「トクメイ! 警視庁特別会計係」は10月、毎週月曜日22時~カンテレ・フジテレビ系にて放送予定。(シネマカフェ編集部)
2023年08月13日NHKは8月9日、’24年度後期の連続テレビ小説『おむすび』の制作決定を発表。同時に、橋本環奈(24)が主人公を演じることが明らかになった。橋本がNHKドラマに出演するのは、今回が初めて。本作は福岡・神戸・大阪を舞台としたオリジナル作品。橋本扮する“平成ギャル”が、人々の健康を支える栄養士の道を歩みながら様々な縁を紡いでいく人生を描く。橋本は同日、NHK大阪局で行われた記者会見に出席。各メディアによれば、「ギャルなので明るく元気に、楽しく1日のスタートが切れるように明るい朝をお届けしたいなと思っています」と挨拶。いっぽうで、「朝ドラの出演のオファーをいただくっていうのは本当にビックリしました」と明かしたという。本作の制作統括・宇佐川隆史氏は、NHKの公式ホームページ上で橋本についてこうコメントしている。《ヒロインを演じる橋本環奈さんは、圧倒的な“人間力”に満ちあふれた方。半年間毎日見守り、応援していく中で、自然と私たちの心も明るくなっていく…そんな今回のヒロインにぴったりだと思いました》制作統括からも太鼓判を押され、満を持して朝ドラデビューを果たす橋本。同局での出演をめぐっては、昨年の大晦日に放送された『第73回NHK紅白歌合戦』で初の司会を務めたことも話題を呼んだ。実は『紅白』の司会こそが、橋本の朝ドラ出演を実現させるための“異例の布石”だったというのだ。「紅白の司会に抜擢される俳優は、朝ドラや大河ドラマの主要キャストであることが慣例となっていました。NHKは基本的に看板番組の大役に抜擢する場合、それまでの同局への貢献度を重視する傾向が強いです。例えば『紅白』の場合は『うたコン』や『SONGS』などへの出演経験があるアーティストが、朝ドラの場合は他のドラマに出ている俳優が選ばれるこいとが多い。同局のドラマ出演歴がほぼない橋本さんを抜擢したのは“超特別扱い”とも言える待遇でした」(NHK関係者)実際、橋本も今年2月に出演した『ボクらの時代』(フジテレビ系)で、『紅白』の司会に抜擢されたことを「すごい謎だった」と回想。「朝ドラとか大河ドラマとかにも出てないし、NHKのドラマとかも無かったから本当にびっくりで……」と、本人も驚きだったようだ。NHKが橋本にラブコールを送るには、理由があったようだ。「実はNHK独自のアンケート調査で、橋本さんが“朝ドラのヒロインをやってほしい女優1位”に輝いたことがあったそうです。ただ、橋本さんは民放のドラマや映画、多数のCMに引っ張りだこ。NHKが朝ドラのヒロインにオファーしたくても、スケジュール調整が難しかったようです。まして朝ドラとなれば、撮影期間は約1年に及びます。そこで朝ドラオファーへの“布石”として、『紅白』の司会に橋本さんを抜擢することでNHK側との“関係性強化”を狙ったようです。なおNHKのホームページでは、『おむすび』のクランクイン予定は『2024年春頃』と公表されています。橋本さんは来年4月~7月にかけて舞台『千と千尋の神隠し』への出演が予定されていますが、スケジュールの確保ができたということなのでしょう」(仕事関係者)朝ドラファンの期待も高まる橋本のヒロイン就任。元気な笑顔を届けてくれることだろう。
2023年08月10日橋本環奈が2024年後期連続テレビ小説「おむすび」で主人公を演じることが分かった。本作は、“どんな困難も明るくたくましく乗り越える”をモットーとする平成時代のギャルが、人々の健康を支える栄養士となり、現代人が抱える問題を“食の知識とコミュ力”で解決しながら、大切なもの(縁・人・時代)を次々とむすんでいく平成青春グラフィティ。『キングダム』『銀魂』「今日から俺は!!」といった人気シリーズなどに出演し、最近では、山田涼介(Hey! Say! JUMP)と夫婦役で初共演したドラマ「王様に捧ぐ薬指」や、再演も決定している舞台「千と千尋の神隠し」が話題となった橋本さん。今回、NHKドラマ初出演の橋本さんが演じるのは、平成に元号が変わった最初の日に生まれた米田結。福岡県・糸島で育ち、どんなものでもおいしそうに食べるキャラクター。農業を営む結の家族も明るくて能天気だが、何かと複雑な事情があるようで…。高校卒業後は、あることがきっかけで神戸、そして大阪へと移り住み、栄養士の道を歩み始める。どんなときでも自分らしさを大切にする“ギャル魂”を持ち続け、激動の平成から令和であっても、思いっきり楽しみ、時に悩みながら生きていく物語。本作の脚本を務める根本ノンジは、「一人でも多くの方に見ていただけるような作品を、最高のキャスト、頼もしいスタッフの力をお借りして、真摯に、愚直に精一杯描きたいと思います」と意気込みのコメントを寄せている。連続テレビ小説「おむすび」は2024年後期放送予定。(シネマカフェ編集部)
2023年08月09日待望の再演が発表され、橋本環奈と上白石萌音が千尋役を続投する舞台「千と千尋の神隠し」。この度、名古屋・御園座にて行われる2公演をHuluストアにて独占配信することが決定した。昨年、英国ロイヤル・シェイクスピア・カンパニーの名誉アソシエイト・ディレクター、ジョン・ケアード翻案・演出により世界で初めて舞台化。帝国劇場、梅田芸術劇場メインホール、博多座、札幌文化芸術劇場 hitaru、御園座にてロングラン公演を達成した本作。今回決定した配信では、舞台の臨場感をそのままに味わえるライブ配信に加え、期間中に何度でも見られる見逃し配信がセット。チケット入手困難な大人気公演が、自宅で楽しめる。橋本さん主演の8月20日(日)、上白石さん主演の26日(土)を配信する今回。共に、本日18時より販売スタートとなる。舞台「千と千尋の神隠し」配信概要・配信日時8月20日(日)12:00開演8月26日(土)17:00開演・見逃し配信20日(日)ライブ配信終了後、準備が整い次第~8月27日(日)23:5926日(土)ライブ配信終了後、準備が整い次第~9月2日(土)23:59・出演者20日(日)千尋:橋本環奈ハク:三浦宏規カオナシ:山野光リン・千尋の母:華優希釜爺:田口トモロヲ湯婆婆・銭婆:夏木マリ26日(土)千尋:上白石萌音ハク:醍醐虎汰朗カオナシ:小尻健太リン・千尋の母:華優希釜爺:田口トモロヲ湯婆婆・銭婆:朴璐美(シネマカフェ編集部)
2023年08月07日佐藤浩市×横浜流星W主演映画『春に散る』より、橋本環奈演じる佳菜子の場面写真が公開された。不公平な判定で負け、アメリカへ渡り、40年振りに帰国した元ボクサーの広岡仁一(佐藤さん)と、偶然飲み屋で出会い、同じく不公平な判定で負けて心が折れていたボクサーの黒木翔吾(横浜さん)。そんな主人公2人は、やがて世界チャンピオンを共に目指し、命を懸けた戦いの舞台へと挑んでいく。今回公開された場面写真に写る佳菜子は、仁一の姪。原作でも重要人物として登場する佳菜子は、仁一の会ったことのなかった姪という映画オリジナルの設定に変更されており、仁一と翔吾を見守るどこか切なさも持ったキャラクターとなっている。これまでのキャリアにはない、生い立ちにかげりをまとった佳菜子というキャラクターと一体化し、新境地を魅せる橋本さん。今回、翔吾に真剣に向き合う姿、どこか不安な表情で電話をする姿などが切り取られた。また本作は、翔吾と佳菜子が距離を徐々に縮めていく様子も見どころのひとつ。本作が初共演となった横浜さんは「勝手なイメージで現場でも明るくいらっしゃるのかなと思ったけれど、また違った一面を見られて良かったです。佳菜子のような役がまた見てみたいと思いました」と完成披露試写会で語り、瀬々敬久監督は「浩市さんと相対しても引けを取らない堂々とした存在感に驚きました。只者ではありませんね」と話している。『春に散る』は8月25日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:春に散る 2023年8月25日より全国にて公開©2023映画『春に散る』製作委員会
2023年08月06日橋本環奈と上白石萌音が“千尋”をWキャストで演じる舞台「千と千尋の神隠し」。8月からは再演が決定している同作が、ロンドン・ウェストエンドで初の海外公演を行うことが決定した。劇場は、約2300席の客席数を誇るウェストエンド最大級の劇場「ロンドン・コロシアム」。日本人キャストによる、日本語での海外上演としては、演劇史上最大規模だ。また、来年4月~6月まで、名古屋・福岡・大阪・札幌の4都市を巡る、国内ツアーも決定。海を越えた2つの国で、本作が同時上演される。本日より、ロンドン・コロシアム公演チケットの先行販売のエントリーもスタートした。千尋役は初演に引き続き、橋本さんと上白石さんが続投。日英米のクリエイティブスタッフの陣営も続投し、日本生まれのカンパニーが再び日本全国、そして初の海外公演を果たす。なお、2024年ロンドン公演、2024年日本全国ツアー公演のキャスト詳細は、追って発表される。ロンドン公演決定にあたり、橋本さんは「ロンドンで千尋を演じるなんて、矜持をもって臨みたいと思います」と意気込み、「今までは、日本人の方に日本語の言葉で届けてきたわけですけれど、ロンドンではそれをどう伝えるのか・・・・もっと伝わりやすくしなくてはいけないのか・・・・私達の表現も変わりそうです。楽しみでありつつ、今から稽古の心配をしています(笑)」と心境を明かす。上白石さんは「日本語で演じられる、日本でやった形そのままに持っていけることはすごく名誉なことで、日本のお客様に楽しんでいただけたものが、ロンドンの方にどう届くのか楽しみですし、とても幸せで光栄なことだと思っております」と話し、「ぜひ千尋に会いに来てください!劇場でお待ちしています!」と呼びかけている。舞台「千と千尋の神隠し」公演情報2023年8月13日~8月26日【名古屋】御園座2024年3月【東京】帝国劇場2024年4~7月【ロンドン】ロンドン・コロシアム2024年4月【名古屋】御園座2024年4~5月【福岡】博多座2024年5~6月【大阪】梅田芸術劇場メインホール2024年6月【北海道】札幌文化芸術劇場 hitaru(シネマカフェ編集部)
2023年08月02日映画『禁じられた遊び』(9月8日公開)の完成披露イベントが31日に都内で行われ、橋本環奈、重岡大毅、堀田真由、倉悠貴、正垣湊都、猪塚健太、長谷川忍、中田秀夫監督が登場した。同作は清水カルマ氏による同名小説の実写化作。映像ディレクター・倉沢比呂子(橋本)は、かつての同僚である伊原直人(重岡)の家で、庭の盛り土に向かい、不可解なおまじないを唱え続ける直人の息子・春翔を目撃する。謎の呪文、トカゲの尻尾、指、白い影、蠢く盛り土、封印された家……そして彼女の身に異常な現象が起こりはじめる。それは、子どもの純粋な願いによって解き放たれた災いだった。デコルテの開いたドレスで登場し、観客を魅了した橋本。同作について「ホラーが好きな方もそうですけど、苦手意識を持っている方にも観ていただきたい作品」と自信を見せる。また、作品にちなみ「蘇らせたいもの」というトークテーマでは「環境」と回答。「すっごい迷って、特になかったんですよ。でも、もう外に出るのが億劫なぐらい暑いじゃないですか。だから本当に真面目に環境問題の話になるんですけど、もうちょっと涼しく快適に生活できるような温度だったら嬉しいなあということで、蘇らせたいかな」と説明する。「あんまり過去にとらわれないので、私」と語ると、重岡は「かっこいい!」と言うが、橋下がさらに「そういう性格なんで」とたたみかけると「うるせえ!」とつっこんでいた。
2023年07月31日東京ばな奈(TOKYO BANANA)史上初のアイスシェイク「東京ばな奈シェイク」が登場。2023年8月1日(火)より、JR東京駅の旗艦店「東京ばな奈s(トーキョーバナナーズ)」限定で発売される。「東京ばな奈」がアイスシェイクに!「東京ばな奈シェイク」は、東京ばな奈の味わいをデザート感覚で楽しめる、ブランド初のバナナシェイクだ。バナナピューレと、コクのあるバナナカスタードを組み合わせることで、東京ばな奈らしいミルキーな味わいに。また、ひんやり冷たいアイスシェイクに仕上げているので、暑い夏の日のお共にもオススメだ。なお「東京ばな奈シェイク」のバナナピューレは、流通過程における様々な要因で、捨てざるを得ないバナナ“もったいないバナナ”(※1)が使用されている。【詳細】「東京ばな奈シェイク」430円発売日:2023年8月1日(火)店舗:東京ばな奈s場所:東京駅一番街(JR東京駅八重洲地下中央口改札を出てすぐ)営業時間:9:00〜21:00 ※年末年始は営業時間が変更になる可能性あり。(※1)バナナ原料のうち71%使用(生換算)
2023年07月28日女優の橋本環奈とジャニーズWESTの重岡大毅がW主演を務める、映画『禁じられた遊び』(9月8日公開)の主題歌入り予告映像が27日、公開された。同作は清水カルマ氏による同名小説の実写化作。映像ディレクター・倉沢比呂子(橋本)は、かつての同僚である伊原直人(重岡)の家で、庭の盛り土に向かい、不可解なおまじないを唱え続ける直人の息子・春翔を目撃する。謎の呪文、トカゲの尻尾、指、白い影、蠢く盛り土、封印された家……そして彼女の身に異常な現象が起こりはじめる。それは、子どもの純粋な願いによって解き放たれた災いだった。この度、透明感と艶やかさが同居する不思議な歌声で、TikTokを中心に若者達からの熱烈な支持を集めるバーチャルシンガー・理芽(りめ)が本作の主題歌を手がけることが明らかになった。最新楽曲「えろいむ」の音源が初解禁となる主題歌入り本予告も公開。変異した“美雪”の姿が更に映し出され、比呂子と直人が取り乱す様子がノンストップで描かれている。「倒せない」「祓えない」「何度でも蘇る」最凶怨霊モンスター“美雪”の悍ましさと、理芽の透き通った歌声が化学反応を起こす映像となった。○理芽 コメントこの度は『禁じられた遊び』の主題歌を務めることが出来てとても光栄です。主題歌「えろいむ」は笹川真生さんによる書き下ろしで、映画の世界観にとてもマッチしています。あたしも本作に寄り添えるよう、子供っぽさや純粋さを表現した歌い方で、怖さや不気味さを演出してみました。本作を一足先に観させていただいたのですが、怖いだけでなくエンタメ要素があるので、ビビりなあたしでも楽しく観ることができました!特にあたしは比呂子の友達からかかってくる電話のシーンでゾッときました… あまり言うとネタバレになるのでここまでにしておきます^_− ☆本作と共に主題歌も最後まで楽しんでいただけたら幸いです!ぜひお楽しみに!(C)2023映画『禁じられた遊び』製作委員会
2023年07月27日女優の橋本環奈が出演する、レインズインターナショナル「牛角」の新CM「牛角最高」編が29日より、放送される。新CMは、橋本が仲の良い友だちと牛角を訪れるストーリー。牛角カルビとごはん、というおいしさの無限ループに夢中になり友だちとの会話も上の空に。そんな没頭ぶりから我に返り、ちょっと照れを感じてはにかみながら「牛角最高!」と心の中で叫ぶ橋本なのだった。○■橋本環奈 インタビュー――牛角のCM出演が決まったときのお気持ちを教えてください。(起用をされたのは)すごいびっくりしました。高校生のときに通ってまして、その理由が一番仲の良い親友が牛角でアルバイトをしていたんですよ。ずっと。福岡で高校生活をしているときになにかあれば、事あるごとに牛角に行って焼肉を食べていたので、(その親友に)すぐに報告をしました!――CMの撮影はいかがでしたか?楽しかったですね。絵コンテが食べて食べて食べる。という感じの絵だったんですけど、実際つながったもの見たら相当お腹が空くCMになっているかと思っていて、焼いているときから、実際の店舗で撮影しているので、香りだったりとか本当に牛角の店舗に来ているな。というちょっとプライベートに近いような感じの楽しい撮影でした。でも、(プライベートでは)私は結構「焼き奉行」だったりするので、奉行というか、行く人にもよりますけど、だいたい自分で焼いて「どうぞどうぞ」って配っちゃたりするので、あそこまで夢中になって一人で食べるってあんまりないですね。基本、焼いて、食べて、食べるのが極端に遅いので、間に合わないぐらい急いで食べているって感じです。――焼肉はどういうときに行きますか?どんなときだろう。私は結構行きますね焼肉は。家族とも友だちとも行きますし。小さいときから家族とか行くときはお祝いみたいな「誕生日だから焼肉に行こう」のような、特別感がある気がします。――CMのように最近、橋本さんが没頭したり、夢中になっていることはありますか?夢中になっていると集中しすぎて声が届いてないことが結構あるぐらいわりと集中する方だと思う。特にマンガが好きで、移動中とか漫画を読んでいることがすごく多くて、没頭して夢中になって読んでますね。だから、読んでいるときに友だちから話しかけられても「えっ、ごめんなんて言ってた?」ということが結構多くて、みんなでお家で集まっているときとか普通にマンガを読んでたりしますね。今日の撮影みたいに、周りを気にせず没頭するという意味でいうと、マンガが近いのかなと思います。――最後に、CMをご覧になる皆さんにメッセージをお願いします。みなさん、こんにちは。橋本環奈です。この度、牛角の新しいCMキャラクターに起用されました! 今回、焼肉愛があふれているCMを撮影しました。見るだけでおいしそうな見るだけで食べたくなるCMになっていると思います。いかがでしたでしょうか? 私自身も焼肉が大好きなので、これから牛角の魅力を伝えられたらと思っています。以上、橋本環奈でした。
2023年07月25日東京みやげブランド「東京ばな奈ワールド」は7月20日、「東京ばな奈ソフトクリームばな奈メロンミルク味」(490円)をEXPASA海老名(下り)にて発売しました。■メロンミルクソフトクリームをミックスした新作「ばな奈ソフトクリーム」は、東京ばな奈の中に入っているバナナカスタードのようななめらかな味わいのソフトクリーム。今回発売した同商品は、「ばな奈ソフトクリーム」に、メロン果汁と生乳を合わせたメロンミルクソフトクリームをミックスしたもの。「ばな奈ソフトクリーム」の3周年を記念した新作となっています。EXPASA海老名(下り)に立ち寄る際はぜひチェックしてみてはいかがでしょうか。■商品概要商品名:東京ばな奈ソフトクリーム ばな奈メロンミルク味価格:490円発売日:7月20日販売店:EXPASA海老名(下り)SASTAR 2(サスター ツー)販売時間:9:00~20:00(フォルサ)
2023年07月23日東京ばな奈(TOKYO BANANA)の新作ソフトクリーム「東京ばな奈ソフトクリーム ばな奈メロンミルク味」が、2023年7月20日(木)に海老名のサービスエリア「EXPASA海老名(下り)」限定で発売される。“ばな奈メロンミルク味”の新フレーバー2020年、EXPASA海老名でデビューした「東京ばな奈」のソフトクリーム「東京ばな奈ソフトクリーム」の発売3周年を記念して、新フレーバーが仲間入り。東京ばな奈のバナナカスタードの味わいを楽しめる、オリジナルのばな奈ソフトクリームに、“メロンミルク”ソフトクリームをダブルで重ねているのが特徴だ。ジューシーなメロン果汁とミルキーな生乳を合わせたメロンミルクソフトクリームは、上品な甘みを楽しめるのがポイント。“こっくり・なめらか”なばな奈ソフトクリームとも相性抜群で、一口頬張ると、ひんやりとろける“ふわもこ”な食感も同時に楽しむことが出来る。EXPASA海老名(下り)限定となっているため、夏のお出かけに立ち寄った際は是非オーダーしてみてはいかがだろう。【詳細】東京ばな奈ソフトクリーム ばな奈メロンミルク味 490円発売日:2023年7月20日(木)場所:EXPASA海老名(下り)SASTAR 2 (サスター ツー)住所:神奈川県海老名市大谷南5丁目2−1販売時間:9:00~20:00
2023年07月22日映画『春に散る』(8月25日公開)の完成披露試写会が19日に都内で行われ、佐藤浩市、横浜流星、橋本環奈、山口智子、瀬々敬久監督が登場した。同作は沢木耕太郎氏による同名小説の実写化作。不公平な判定で負けアメリカへ渡り40年振りに帰国した元ボクサーの広岡仁一(佐藤浩市)と、偶然飲み屋で出会い、同じく不公平な判定で負けて心が折れていたボクサーの黒木翔吾(横浜流星)。仁一に人生初ダウンを奪われたことをきっかけに、翔吾は仁一にボクシングを教えて欲しいと懇願し、2人は世界チャンピオンを共に目指し、“命を懸けた”戦いの舞台へと挑んでいく。橋本は佐藤との共演について「クランクインの日が大分での撮影で、すごく緊張してましたね。お話ししたことがなかったので、怖いと思ってました。すっごいピリピリした現場なんじゃないかと思ったら、全然。印象が180°変わりました」と明かす。佐藤は怖いと思われていることを気にしているようで「現場で冗談ばっかり言って、最近、若手に嫌われるんですよ。あまりにしゃべりすぎて」と苦笑。橋本は「そのおかげで和やかな雰囲気になって、スタッフさんも絶対やりやすいんだろうなあと感じてました。絶対味方でいてくれるので、安心して臨めた部分がありました」と感謝し、佐藤は「一応、みんなをちゃんと見てたいというのがあります」と語った。また、橋本は横浜について「クールという印象があったので、この作品ということもあったんですけど、めちゃめちゃ熱さを感じて、本当に気合いが入るというか、心意気、男気みたいなものを体現してるなという印象があります」と表す。自身が演じた役については「すっごい新鮮でした。今までにない雰囲気ですね。話し方とかもそうですけど」と新しかったようで、横浜も「最初に勝手なイメージで明るいと思っていて、現場でも明るくいらっしゃるのかなと思ってたんですけど、すごく静かに、常に役と向き合っている姿を見れたので、また違った一面を見れてよかったなと思います。もっっとこういう役を見たいなと思いました」と同意した。橋本は「嬉しいです、とっても。今までの現場の中で1番静かにしてたかもしれないです」と振り返り、撮影の合間には「日向ぼっこですかね。結構ぼーっとしてました」と過ごし方も明かす。最後にのフォトセッションでは、キュートなファイティングポーズも披露した。
2023年07月19日俳優の橋本環奈さんが、2023年7月15日にTwitterを更新。ドラマの撮影が落ち着いたため、福岡県の実家に帰り、父親と祖母の誕生日を祝っていたことを明かしました。家族の誕生日を大切にする橋本環奈橋本さんによると、忙しい合間を縫うように作った色紙を父親と祖母にプレゼントし、甥にはおもちゃを買ってあげたとのこと。食事の時は、95歳の祖母が家族の誰よりもごはんを食べ、その元気さに驚いたそうです。家族の仲のよさが垣間見えるエピソードと、一緒に投稿された橋本さんの幼少期の写真も注目を集めました。久々の浮上ですっドラマが終わってちょっと落ち着いてたので、実家に帰ってお父さんとおばあちゃんのお誕生日お祝いしてきました〜!夜な夜な手作り色紙を作ってたので喜んでくれて嬉しかった95歳になるおばあちゃんが一番ご飯食べててびっくり甥っ子にはおもちゃ買ってあげました☺️… pic.twitter.com/Pl5r1LiN4v — 橋本環奈 (@H_KANNA_0203) July 15, 2023 スイーツをほおばりながら、カメラ目線でピースサインをきめる橋本さん。温かな家族に囲まれて、すくすくと成長したからこそ、今の活躍があるのでしょう。ルーツが垣間見えるような投稿は、人々の心をグッととらえ反響を呼びました。・突然の幼少期ショットにやられました。・この時から、俳優になることを神様に約束されたようなビジュアル。・こんなにかわいい子を世に誕生させてくれた、ご家族にマジ感謝。・家族愛が素敵。充実した団らんの時間を過ごしたんだろうな。・おばあさまが95歳!?すごいです!会えない時も家族は、映画やドラマ、司会など、多方面で抜擢される橋本さんの姿を画面越しに見て、喜んできたに違いありません。親孝行かつ、『祖母孝行な孫』という一面を知って、橋本さんを応援する気持ちが高まった人も多いようです。[文・構成/grape編集部]
2023年07月16日東京ばな奈(TOKYO BANANA)とディズニーのスイーツショップ「ディズニースイーツコレクション(Disney SWEETS COLLECTION) by 東京ばな奈」から、『ディズニー100 ミッキー&ミニー/ショコラサンド「見ぃつけたっ」』が登場。2023年7月20日(木)より、JR東京駅店などにて発売される。「ミッキーマウス」&「ミニーマウス」“バナナミルクシェイク”味のショコラサンドディズニースイーツコレクション by 東京ばな奈は、「ミッキーマウス」と「ミニーマウス」を主役にしたスイーツを限定パッケージで展開。「ミッキーマウス」と「ミニーマウス」のフェイスモチーフをあしらったラングドシャクッキーで、最高のミルキー感を目指して作りあげた“バナナミルクシェイク味のショコラ”をはみ出すほど大きく挟んだショコラサンドを用意する。「ミッキーマウス」&「ミニーマウス」のフェイスデザインを2種類ずつシャリッと焼いたラングドシャクッキーの表面に描かれた絵柄は全部で4種類。「ミッキーマウス」と「ミニーマウス」がそれぞれ正面、横を向いている2種類ずつが揃う。柄はランダムのため、どのデザインに出会えるかは開けてからのお楽しみだ。ディズニー創立100周年を祝う限定パッケージパッケージは、ディズニー創立100周年を祝したオリジナルデザイン2種がラインナップする。一方は「ミッキーマウス」のスクリーンデビュー作『蒸気船ウィリー』や『ファンタジア』に登場するアイテムやキャラクターなどを描いた「ミッキーマウス」デザイン。もう一方は、「ミニーマウス」のペット「フィフィ」と「フィガロ」のシルエットや、「ミニーマウス」のリボンなどを描いた華やかな「ミニーマウス」デザインに仕上げた。【詳細】『ディズニー100 ミッキー&ミニー/ショコラサンド「見ぃつけたっ」』発売日:2023年7月20日(木)販売店舗:ディズニースイーツコレクション by 東京ばな奈 JR東京駅店、東京ばな奈s(トーキョーバナナーズ)(JR東京駅 ⼋重洲地下中央口改札外)、羽田空港第1ターミナルビル 東京食賓館 Eゲート前(ゲート外)、羽田空港第2ターミナルビル東京食賓館 時計台3番前 (ゲート外)、公式オンラインショップ「パクとモグ」、パクとモグ スイーツショップ 楽天市場店※オンラインショップでは、7月20日(木)10:00~受付スタート※一部姉妹店や限定ストアで販売する場合や、期間中に販売方法を変更する場合あり価格:・12枚入 パッケージA(「ミッキーマウス」デザイン) 1,296円・12枚入 パッケージB(「ミニーマウス」デザイン) 1,296円
2023年07月15日橋本環奈・眞栄田郷敦ら豪華若手キャストで贈る新感覚ホラー『カラダ探し』のブルーレイ&DVDが本日より発売中。そのプレミアム・エディションに収録されているメイキング映像の一部が公開された。本作は、投稿サイトで話題となり、漫画化もされたウェルザードの同名小説を基にしたアクションホラー。緊迫した絶望的な状況下で、何度も殺されながら同じ日がループする高校生たちの恐怖を描く。監督は『海猿』シリーズの羽住英一郎が務める。この度、公開されたのは2時間超えの豪華特典映像に収録されている、橋本がノースタントで挑戦したアクロバティックなメイキング映像。化け物“エミリー”から追いかけられた橋本扮する森崎明日香が校舎の3階から落ちて死んでしまうシーンの撮影に密着している。橋本は、これから飛び降りる校舎の下を覗き込んで「ここから飛んで木に刺さったら死なない…?」と羽住監督にも確認。撮影では落ちるためにハーネスをつけて自ら飛び降りなければいけなかったと話す橋本に、共演した眞栄田郷敦と山本舞香も「わーすげー」「こわーい」と驚きの声をあげた。実際に撮影現場を見ていた山本は、芝居だとわかっていても思わず足が動くほどだったと話す。そんなハードなシーンを、橋本は1回で見事に成功。撮影を終えた橋本は、「本番1回だったから、より恐怖をお届けできたんじゃないかな」と余裕の笑顔で話し、飛び降りた直後にも「もっとガクン!の方が良かったかな?」など、スタッフに見え方について相談している姿も。恐怖に臆せず演じ切る橋本の役者魂が垣間見えるメイキングとなった。『カラダ探し』特典映像『カラダ探し』()ブルーレイ、DVD発売中/ダウンロード販売中11月15日(水) レンタル開始/デジタルレンタル配信開始■【初回仕様】『カラダ探し』ブルーレイ プレミアム・エディション(2枚組)6,480円(税込)初回仕様特典:ボーナスディスク(DVD)/ビジュアルブック(全24P)/シルバー仕様アウターケース■【初回仕様】『カラダ探し』DVD プレミアム・エディション(2枚組)5,480円(税込)初回仕様特典:ボーナスディスク(DVD)/ビジュアルブック(全24P)/シルバー仕様アウターケース■プレミアム・エディション映像特典・メイキング映像:Making of『カラダ探し』・イベント映像集:「ジャパンプレミア」(2022年9月15日)/「公開直前イベント」(2022年10月5日)/「公開記念舞台挨拶」PART1&PART2(2022年10月15日)・プロモーション映像集/予告編&TVスポット■『カラダ探し』DVD3,980円(税込)〈PG12〉※本作には、12歳以下の方には保護者等の助言・指導が必要です。発売元:ワーナー・ブラザース ホームエンターテイメント販売元:NBCユニバーサル・エンターテイメント(C)2022「カラダ探し」製作委員会
2023年07月14日橋本環奈、眞栄田郷敦、山本舞香ら若手キャストで贈る新感覚ホラー映画『カラダ探し』。この度、橋本さんがノースタントで挑んだ、危険と隣り合わせの本格アクションシーン・メイキングが公開された。現在、Blu-ray&DVD、ダウンロードが販売中の本作。今回公開された映像は、プレミアム・エディションに収録されている2時間超えの特典映像の一部。撮影現場では、青春映画のように和気藹々と笑顔があふれていたというが、今回の映像では、主人公・明日香役の橋本さんが挑戦した、思わず息をのむアクションシーンの裏側が明かされている。化け物“エミリー”から追いかけられた明日香が、校舎の3階から落ちて死んでしまうシーンの撮影中。橋本さんは、これから飛び降りる校舎の下を覗き込み、「ここから飛んで木に刺さったら死なない…?」と監督に確認。映画では、“エミリー”から逃げる明日香が、ベランダまで追い詰められ、欄干によじ登った際に掴んでいたパイプが外れ、校舎の下に落ちて死んでしまうのだが、撮影では落ちるために、ハーネスをつけて自ら飛び降りなければいけなかったと話す橋本さんに、眞栄田さんと山本さんも驚きの声をあげる。実際に撮影現場を見ていた山本さんは、芝居だと分かっていても思わず足が動くほどだったと明かす。そんなハードなシーンだが、1回で成功させた橋本さん。撮影を終え、「本番一回だったから、より恐怖をお届けできたんじゃないかな」と余裕の笑顔。橋本さんの役者魂が垣間見える映像となっている。『カラダ探し』ブルーレイ&DVD発売中/ダウンロード販売中、11月15日(水)レンタル開始/デジタルレンタル配信開始。▼『カラダ探し』商品情報ブルーレイ、DVD発売中/ダウンロード販売中11月15日(水)レンタル開始/デジタルレンタル配信開始発売元:ワーナー・ブラザース ホームエンターテイメント販売元:NBCユニバーサル・エンターテイメント©2022「カラダ探し」製作委員会※レーティングPG12:本作には、12歳以下の方には保護者等の助言・指導が必要(シネマカフェ編集部)■関連作品:カラダ探し 2022年10月14日より全国にて公開©2022「カラダ探し」製作委員会
2023年07月14日女優の橋本環奈とジャニーズWESTの重岡大毅がW主演を務める、映画『禁じられた遊び』(9月8日公開)の場面写真が10日、公開された。同作は清水カルマ氏による同名小説の実写化作。映像ディレクター・倉沢比呂子(橋本)は、かつての同僚である伊原直人(重岡)の家で、庭の盛り土に向かい、不可解なおまじないを唱え続ける直人の息子・春翔を目撃する。謎の呪文、トカゲの尻尾、指、白い影、蠢く盛り土、封印された家……そして彼女の身に異常な現象が起こりはじめる。それは、子どもの純粋な願いによって解き放たれた災いだった。今回公開された場面写真には、恐怖に慄く比呂子(橋本)と直人(重岡)や、直人の妻・美雪(ファーストサマーウイカ)の生前と怨霊のビフォーアフター姿などが収められている。美雪が“最凶の蘇り怨霊モンスター”へと成り果てる前の、幸せな家族だった直人たちや、映像ディレクターとして働く比呂子の姿などの穏やかなシーンの数々に加え、直人が息子・春翔と一緒に庭へ祈るシーンや、霊媒師・大門(長谷川忍)に除霊を受ける比呂子の姿もあり、不穏な雰囲気が醸し出されている。
2023年07月10日橋本環奈、重岡大毅(ジャニーズ WEST)W主演の『禁じられた遊び』より場面写真が解禁された。『リング』(1998)、『スマホを落としただけなのに』(2018)、『事故物件 怖い間取り』(2020)の中田秀夫が監督を務める本作。先日、本作で恐怖の対象となる怨霊の“美雪”をファーストサマーウイカが演じることが発表となり、解禁された予告編とポスタービジュアルに対してSNSでも大きな反響があった。この度到着した場面写真には、恐怖に慄く比呂子(橋本さん)と直人(重岡さん)や、直人の妻・美雪(ファーストサマーウイカ)の生前と怨霊のビフォーアフター姿などが収められている。美雪が“最凶の蘇り怨霊モンスター”へと成り果てる前の、幸せな家族だった直人たち、そして映像ディレクターとして働く比呂子の姿からは、この後、彼らに襲い掛かる恐怖の気配は感じられない。だが、穏やかなシーンの数々に混じり、直人が息子・春翔と一緒に庭へ祈るシーンや、霊媒師・大門(「シソンヌ」長谷川忍)に除霊を受ける比呂子の姿の場面写真では、“何か”が起こり始めているような不穏な雰囲気が醸し出されている。さらには、怨念にまみれ、嫉妬に狂い、怨霊へと変貌したての美雪の姿も含まれており、生前の姿との差が凄まじい。どこまでも追い続ける“美雪”の恐怖に飲み込まれていく比呂子と直人。終わらない恐怖の先で果たして、2人は生き延びることができるのか…?その後の展開の想像をかき立てる場面写真となっている。『禁じられた遊び』は9月8日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:禁じられた遊び(2023) 2023年9月8日より全国にて公開©2023映画『禁じられた遊び』製作委員会
2023年07月10日映画『キングダム 運命の炎』(7月28日公開)のワールドプレミアが4日に都内で行われ、山崎賢人(※崎はたつさき)、吉沢亮、橋本環奈、清野菜名、岡山天音、三浦貴大、高嶋政宏(※高ははしごだか)、要潤、山田裕貴、片岡愛之助、佐藤浩市、大沢たかお、佐藤信介監督が登場した。同作は原泰久による、人気コミックスの実写化作。中国の春秋戦国時代を舞台に、大将軍となる戦争孤児・信(山崎賢人)と、後の始皇帝となるエイ政(吉沢亮)が、ともに中華統一を目指す。2019年、2022年に公開され大ヒットを記録、今回が第3弾となる。キャスト陣が黒で衣装をそろえた中、橋本はノースリーブのワンピースでかわいらしさものぞかせ、話し始めると女性ファンからも感嘆の声が上がる。「これだけたくさんの皆様がいて、登場してきた時の歓声がすごくて。4,000人近く来てくださっているとのことで、本当にありがとうございます」と観客に感謝。「シリーズを重ねていくと、どんどん面白くなっていて、皆さんの期待にしっかり応えられる作品になっていると思いますので、最後まで楽しんでください」と自信を見せた。シリーズの最初から出演する橋本は「そういえば『1』を撮っていた時は10代だったなと思って、もう5年くらい経っていて……」としみじみ。「あの時は中国でも撮影していたんですけど、今回はコロナ禍ということもあって、撮りたい画はあるけど、中国に行けるかは二転三転した話もうかがってて」と明かす。今作については「河了貂としては戦場には出ていないので、どちらかというとお客さんと同じ立場というか、『これだけのアクションシーンをやるんだ』と。『1』と『2』を観ていたらどうしてもハードルがあがっちゃうじゃないですか。ハードルを上げても大丈夫。超大作ができたなと、自信を持ってお勧めできる作品だったんじゃないかなと思います」と期待を煽った。
2023年07月04日橋本環奈、新木優子、岩田剛典らが出演するNetflix映画『赤ずきん、旅の途中で死体と出会う。』より、初映像解禁となるティーザー予告と、メインキャラクターカットが公開された。少女・赤ずきん(橋本さん)は、旅の途中、灰だらけの少女・シンデレラ(新木さん)と出会う。魔法使いに素敵なドレス姿に変えてもらい、舞踏会へ向かったふたりだったが、カボチャの馬車で男をひき殺してしまう。バレるまいとさっさと死体を隠し、ふたりはお城の舞踏会へ。シンデレラと王子様(岩田さん)が恋に落ちたのも束の間、死体が見つかり舞踏会は中断。絶体絶命のふたりの前に次々と現れるクセだらけの人たちの中に、真犯人の影が――。今回公開された映像では、世界を知るため、冒険に出た赤ずきんが、旅の道中でシンデレラと出会い、魔法によってドレスアップする、新たなグリム童話の世界が映し出される。そして、ドレス姿で繰り出した舞踏会である事件に巻き込まれ、“名探偵”赤ずきんが謎解きをしていく。併せて公開されたメインキャラクターカットには、赤ずきん、シンデレラ、王子様がそれぞれ写し出されている。Netflix映画『赤ずきん、旅の途中で死体と出会う。』は9月14日(木)よりNetflixにて世界独占配信。(シネマカフェ編集部)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2023年06月28日東京ばな奈(TOKYO BANANA)から、伊藤久右衛門(Itokyuemon)とコラボレーションした新作スイーツ「東京ばな奈ワールド×伊藤久右衛門お抹茶ケーキ」が登場。2023年7月19日(水)より、成田空港内Fa-So-La各店、羽田空港国際線内TOKYO SOUVENIR SHOP NORTHにて発売される。東京ばな奈×伊藤久右衛門の「お抹茶ケーキ」日本を代表するお土産ブランド「東京ばな奈ワールド」と、京都の老舗茶屋・伊藤久右衛門が初めてコラボレーション。美味しさも、見た目も“日本らしさ”にこだわった新しい日本土産を提案する。完成したのは、宇治抹茶をふんだんに使用した「お抹茶ケーキ」。宇治抹茶とミルク、2種類のなめらかなクリームを、宇治抹茶のふわふわなスポンジ生地で包み込んでいるのが特徴だ。またデザインにもこだわり、生地の天面には、東京ばな奈やお茶をモチーフにした4種の絵柄をオン。さらにパッケージには、着物を纏った女性を描くなど、日本らしさ溢れる仕上がりとなっている。【詳細】東京ばな奈ワールド×伊藤久右衛門お抹茶ケーキ発売日:2023年7月19日(水)展開:成田空港内Fa-So-La各店、羽田空港国際線内TOKYO SOUVENIR SHOP NORTH※一部取扱いのない店舗あり。価格:8個 1,404円、12個入 2,106円
2023年06月23日橋本環奈&山田涼介共演による「王様に捧ぐ薬指」が6月20日の放送でフィナーレを迎えた。綾華と東郷の“キスルーティン”に「最高」「幸せすぎ」などの声が殺到、2人の“イチャイチャ”に「永遠に見ていたい」など幸福感を感じる視聴者が続出している模様だ。プチコミック(小学館)で2014年~2017年に連載されていた、わたなべ志穂による同名漫画作品を原作に、大好きな家族を守るべく結婚を選んだド貧乏シンデレラと、業績不振の結婚式場を立て直すため、好きでもない相手との結婚を選んだツンデレ御曹司が繰り広げる胸キュンラブコメが展開してきた本作。東郷と別れ神山と付き合うようになった結婚式場「ラ・ブランシュ」のウェディングプランナー・羽田綾華に橋本さん。綾華と別れ「新田ホールディングス」に戻り、新たな婚約者との結婚を決めた新田東郷に山田さん。東郷の育ての母・静の実子で「ラ・ブランシュ」新社長となった桜庭新に北村匠海。静の命で綾華と東郷の仲を引き裂こうとした神山絢斗に坂東龍汰。東郷の親友で秘書をしている秋田幸司=ハチに森永悠希。ハチの恋人で東郷とも親しい岡田小夜に小林涼子。綾華の弟・羽田陸に長尾謙杜(なにわ男子)。綾華の母・羽田桃子にりょう。綾華の父・羽田金太郎に塚地武雅。東郷の父・新田智宏に利重剛。新を息子として受け入れることを拒む東郷の母・新田静に松嶋菜々子といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。最終回は綾華と東郷が正式に離婚し10か月後、同僚たちが必死に綾華と東郷のバッティングを避けようと画策するなか、綾華は式の打ち合わせに来ていた東郷と静、東郷の新たな婚約者・栗山美玲(早見あかり)たちに会ってしまう。東郷が結婚することを知らなかった綾華は、平静を装い「おめでとうございます」と口にするが、その後神山にそのことを愚痴ってしまう。すると神山は10か月前、東郷から「(綾華の)そばにいて支えてあげて欲しい」と言われたことを明かす。さらに綾華は金太郎からも東郷が静から綾華と羽田家を守るため離婚を決めたことを聞かされる。綾華と東郷は静のもとに赴き、2人で人生を歩んでいく決意を告げる。智宏や新も見守るなか、それでも東郷に「私を1人にしないで。私のそばにいて」と懇願する静だが、東郷と新らの言葉に説得され…という展開。全員の祝福を受け、改めて結婚式を挙げた綾華と東郷。ラストではキスをせがむ綾華のおでこに東郷がキス。「こ・っ・ち」とくちびるを指差す綾華だが、東郷はくちびるではなく頬にキス。すると「もぉ~」と言いながら綾華から東郷のくちびるにキスし、東郷が「このルーティン好きなんだよね」とほほ笑む…。この“キスルーティン”に「キスのジラしルーティンも最高」「最後のキスのルーティンよすぎるよねー私も好き」「キスのルーティンとかかわいすぎ」「なんなん!?!?幸せすぎやろ!」などの声が殺到。「イチャイチャがこんなに見てて気持ちよかったドラマも珍しくないか?」「2人のイチャイチャ見てるの楽しかった!!」など、綾華と東郷のイチャイチャぶりに幸福感を感じた視聴者たちからの祝福も相次いでSNSに投稿されている。(笠緒)
2023年06月21日6月20日(火)今夜、最終回を迎えるドラマ「王様に捧ぐ薬指」。この度、橋本環奈と山田涼介(Hey! Say! JUMP)がクランクアップした際の写真が到着した。メリット婚から始まり、幾多の試練を乗り越え、やっと本物の夫婦となってラブラブな日々を送っていた綾華(橋本さん)と東郷(山田さん)。しかし第9話では、東郷が綾華にまさかの離婚宣告をし、物語は波乱の展開に。そんな中、6月某日、橋本さんと山田さんが無事にクランクアップを迎えた。橋本さんは「私自身初めてのTBSドラマ出演で、主演をやらせていただきましたが、火曜10時の“王道のラブコメ”ができたのではないかと思います。見ている人たちが元気づくような、幸せな1週間を送れるような作品になったと思います」と万感の思いを語り、「東郷さんとのシーンが一番多かったのですが、初めて一緒にお芝居をしたとは思えないくらい、テンポのいい掛け合いができた気がします。回を重ねるごとに綾華と東郷の関係性も密接になっていって、それがこのドラマの軸になっていると思うので、東郷が山田くんで本当によかったと思います」とコメント。山田さんは「環奈ちゃんは初主演ドラマで最初はプレッシャーもあったと思いますが、現場での姿は堂々としていて、何より元々持っている明るさや元気で、現場を活気づけてくれました。その明るさで、このドラマの“色”も決まっていったのではと思うくらい座長として立派でしたし、素敵でかっこよかったです。僕自身もその明るさに助けられました。環奈ちゃんとの芝居の時間は楽しくて、投げたボールに対してまっすぐにちゃんと返してくれるので、僕も新田東郷をのびのびと演じることができました。綾華が環奈ちゃんでよかったと心から思っています」と橋本さんを称えた。また、愛犬・ネギ役のりつも、2人と共に仲良くクランクアップ。スタッフからコメントを求められたりつに対し、橋本さんが「楽しかったです」とアフレコをする場面もあり、現場は温かい空気に包まれたまま、約4か月に渡る撮影を終えた。▼「王様に捧ぐ薬指」最終話あらすじ綾華(橋本環奈)と東郷(山田涼介)が正式に離婚し、10か月が経過。働き詰めの綾華を心配した新(北村匠海)が有給を取らせたその日、ラ・ブランシュでは東郷の新たな婚約者・栗山美玲(早見あかり)の衣装合わせが行われていた。同僚たちが必死に綾華と東郷のバッティングを避けようと画策していたが、後日、綾華は式の打ち合わせに来ていた東郷と静(松嶋菜々子)たちに会ってしまう。東郷が結婚することを知らなかった綾華は、泣きたい気持ちを誤魔化しながら、神山(坂東龍汰)に愚痴る。すると、神山から意外な事実を知らされる。さらに、次々と自分が知らなかった事実を聞かされた綾華は、ハチ(森永悠希)にある頼み事をする――。「王様に捧ぐ薬指」は毎週火曜日22時~TBSにて放送中。(シネマカフェ編集部)
2023年06月20日●完璧主義から脱し「うまく力を抜けるように」DC映画『ザ・フラッシュ』(公開中)で実写吹き替えに初挑戦し、スーパーガールの声を演じた女優・橋本愛にインタビュー。さまざまな能力を持ったヒーローたちが集結する本作にちなみ、自身の武器を尋ねると「声を武器にしたい」と回答。声を研究していくことで表現の幅が広がりつつあるという。そのほかにも、知識欲旺盛にさまざまなものを吸収している橋本に、自身の変化について語ってもらった。本作の主人公は、エズラ・ミラー演じる地上最速ヒーロー・フラッシュ。スピードを武器に時間も世界も超えるフラッシュは、幼い頃に亡くした母と無実の罪を着せられた父を救うべく、タイムループして過去を改編。その行動によって現在に歪みが生じ、世界が滅亡の危機に直面することに。その中で、スーパーマンのいとこであるクリプトン星人の女性スーパーガール(カーラ)と出会う。“最強ヒーロー”スーパーガールの日本版声優としてDC映画に初参戦した橋本は、本作で描かれる人を大切に思う気持ちに心を打たれたという。「フラッシュは母親を助けたかっただけなのに、過去を変えたことで世界が変わってしまい、甚大な影響を及ぼすという恐ろしさを感じながらも、家族を愛することや、人を大切に思うことはとても温かいなと思いました。そして、人を大切に思うことの残酷な一面も同時に描かれていることがすごく面白いと思いました」日本語吹き替え版予告で、力強い声を披露している橋本。スーパーガール役を務めたサッシャ・カジェの声色に寄せることを意識しつつ、通常の役作りと同じように、キャラクターの核の部分を自分の体の中に落とし込む作業を行ったという。キャラクターの核については、「いとこであるスーパーマンのカル=エルを守るんだという使命感や責任感、そういった気持ちの原動力を突き詰めていきました」と語る。アニメ作品で声優を務めた経験はあったものの、今回実写映画の吹き替えに初挑戦し、また新たな気づきがあったという。「映像を見ながら役者さんが発しているかのように自分の声を乗せるだけでなく、自分の目の前に相手がいると想像し、普段演じている感覚に近いものを自分の中に作ると演じやすいという発見がありました」主人公フラッシュは両親のために過去を変えようと奮闘する。橋本は変えたい過去はあるのだろうか?「たくさんありますが、後悔はあまりしないほうなので、引きずっていることはないです。何か失敗したときも、『今の自分はここまでだったんだな』と自分の限界を知り、『できるようになるには何をしたらいいんだろう』と、プラスのパワーに切り替えるようにしています」完璧主義から抜け出したこともあり、今の自分を受け入れられるようになったという。「もともとは完璧主義でしたが、全力でやると力が入りすぎてうまくいかないこともあり、そういう経験を経て、うまく力を抜けるようになりましたし、完璧にできない自分を受け入れられるようになりました」本作で描くヒーローも完璧ではないからこそ感情移入できる。「ヒーローは完全無欠なイメージがありますが、この映画はヒーローの欠点や、弱点ともいえる人間らしさも描いています。人間も完璧な人はいませんが、尊敬できる人はたくさんいて、出会う人それぞれがヒーローだなと思っています」●声帯を意識することで出したい声が出せるようにさまざまな能力を持ったヒーローが登場する本作にちなみ、手に入れたい能力を尋ねると、橋本は「単純に、空飛べるのいいなと思いますし、傷をすぐ治せるのもいいなと。風邪をひいたり、喉の調子が悪いときに、すぐ治せたらとても助かります」とにっこり。逆に自分の武器だと感じている点を尋ねると、「武器にしたいと思っているものは声です」と答え、「表現の引き出しとして、1つではなく、いろんな声を出せるようになりたいです」と語った。スーパーガール役では、今まで使ったことのない新しい声に挑み、また一つ声の幅が広がった。「今回は低いトーンで話すことに挑戦し、声帯をくっつけて話したり、離しながら話したりというコントロールが難しかったですが、以前よりできるようになりました。声帯をくっつけるのと離すのとで声が変わり、どちらが彼女の表現にふさわしいかシーンやセリフごとに考えて演じました」出演作品の劇中歌を担当したり、歌番組で歌唱したり、歌を披露する機会も増えている橋本。歌と向き合う中で声帯のことを意識するようになったという。「ボイストレーナーの先生と理想的な声についてディスカッションするなかで、『それについては声帯の問題だね』という話になることがあり、そこから歌だけでなく演技においても声帯を意識するようになりました」声帯を意識することで出したい声が出せるように。「理想的な声のイメージが頭の中にあるのに出せないというジレンマがずっとあったのですが、それがようやくできるようになったという瞬間が増えてきました」今後挑戦したいことを尋ねると、「世界的な活動も視野に入れていきたい」と海外での活動に意欲を見せた。「ある日突然そういうご縁が回ってきたときにできるだけのことをしたいと思い、水面下でできることはやっていきたいなと。語学の勉強もそうですし、世界の幅広い映画や音楽など、芸術的なことに関しても学んでいきたいと思います」さまざまな活動をしていく中で世界に目を向けるようになったという。「東京国際映画祭で海外の監督と対談をさせていただいたり、世界的なブランドのビューティーアンバサダーを務めさせていただいたり、自分を取り巻くものが外に開いていっているので、本当に開くときに向けて整えておきたいという気持ちです」また、ここ数年で変わったこと、あるいは変えたことを尋ねると、「明らかに変わったのは、本を読むようになったことです」と回答。『週刊文春』での自身の連載「私の読書日記」によって読む本の数が増え、視野の広がりを感じているそうで、「本から新しい刺激をもらえたり、自分が使う言葉の選択肢が増えてきたりという変化を感じています」と語る。●歴史と文化の勉強も「見え方が変わってくる」また、「歴史と文化に興味を持つようになりました」という変化も。「歴史は苦手分野であまり今まで触れてこなかったのですが、歴史や文化を知ることによって、今だけを断片的にしか見られなかったものが、見え方が全く変わってくるなと。歴史を知らないことで人を傷つけてしまうことがあったら怖いですし、今だけではなく遡って過去を知る事も大事だと感じるようになりました」日本だけでなく世界の歴史にも興味を持っているとのことだが、「無理はせず、自分が出演する作品に関係している時代について調べたり、そこから少し寄り道をしたり」と楽しみながら知識を深めている。そして、「まだまだ勉強し始めですが、意識が変わった感じはすごくあります。思ったことを言葉にするときに、この言葉はふさわしいか、この言葉で嘘はないかなど、突破しないといけない関門が増えました」と、より一つ一つの言葉を大切にするように。2021年から2年連続で東京国際映画祭のアンバサダーを務め、映画の魅力や映画界の労働環境改善の大切さなどについて、しっかりと自身の思いを語っていた橋本。堂々とスピーチするためには、語る内容について自分が深く知っていなければならないと言い、そのためにも世の中のことを知りたいという知識欲が強まっているという。「自分の話をする場合は、嘘もないし間違いもないので自信を持って話せますが、世界や社会について話すときは、世に出ている情報は正しいのか、そして何を自分がピックアップするべきか決断する必要があり、いろいろなことを学ぶことによってその決断の信憑性を高めている感じがしています」未来を見据え、着実に自分を成長させている橋本。今後の演技はもちろん、橋本自身として発するメッセージにも引き続き注目していきたい。■橋本愛1996年1月12日生まれ、熊本県出身。2010年『Give and Go』で映画初出演初主演。同年映画『告白』で注目を集め、2013年映画『桐島、部活やめるってよ』などで数々の映画賞を受賞。同年NHK連続テレビ小説『あまちゃん』に出演し幅広い世代から認知された。近年の主な出演作は、ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』(19)、『同期のサクラ』(19)、『青天を衝け』(21)、『家庭教師のトラコ』(22)、映画『ホリック xxxHOLiC』(22)、アニメーション映画『僕が愛したすべての君へ』『君を愛したひとりの僕へ』(22)など。
2023年06月19日女優の橋本環奈とジャニーズWESTの重岡大毅がW主演を務める、映画『禁じられた遊び』(9月8日公開)の本予告映像と“美幸”のキャストが19日、公開された。同作は清水カルマによる同名小説の実写化作。映像ディレクター・倉沢比呂子(橋本環奈)は、かつての同僚である伊原直人(重岡大毅)の家で、庭の盛り土に向かい、不可解なおまじないを唱え続ける直人の息子・春翔を目撃する。謎の呪文、トカゲの尻尾、指、白い影、蠢く盛り土、封印された家……そして彼女の身に異常な現象が起こりはじめる。それは、子どもの純粋な願いによって解き放たれた災いだった。本予告映像は、比呂子(橋本)が同じ職場で働く直人(重岡)への恋心に胸をときめかせる様子の映像からはじまる。しかし、直人への思いを綴る手紙を書いていると突然鼻血が滴る比呂子が映し出され、一気に不穏なムードに。直人の息子・春翔が「生き返って欲しい…!」と唱えた「エロイムエッサイム」という呪文で土が蠢き、その思いとは裏腹に庭から復活したのは、「絶対に許さない…」と憎悪を剥き出しにした“美雪”(ファーストサマーウイカ)だった。本予告映像で初めてその姿を現した“美雪”は、何度も蘇り、比呂子と直人に襲い掛かってくる最凶の蘇り怨霊モンスターで、今回ファーストサマーウイカが演じることが明らかになった。怨念にまみれ、嫉妬に狂い、どこまでも追い続け、襲い掛かってくる美雪の恐怖に飲み込まれていく比呂子と直人。そして、拡散した怨念が連鎖し、登場人物たちは次々と様子がおかしくなる。「あの世から戻ってきてしまったものを消滅させなければ」と立ち向かう霊媒師・大門(長谷川忍)の姿も映し出され、比呂子と直人を引き裂くように「見ぃ〜つけた。」と顔を覗かせる美雪の姿が描かれた本ポスタービジュアルも解禁された。今回美幸を演じたファーストサマーウイカは、蘇ったばかりの妖しげで美しい姿から、次第に身体中に植物のような黒い管を這わせ完全な異形へと進化し、4時間超の特殊メイクで大熱演した。○橋本環奈 コメントウイカさんは、すごい気持ちが良い方というか、本当にお仕事で御一緒したいなって思う方でした。シャキシャキしていて、仕事もパッパッパッと決めていって、すごく気持ちが良いなと毎日思っていました。全身に特殊メイクをして、寒い中、外を裸足で歩いたりしながらもいつも通りの空気感で皆さんと接していて本当に素敵な方だなと思いました。間近で見ていてもウイカさんのお芝居がとても怖かったので、スクリーンで見たならば更にゾッとするだろうなと思います。見ている方が痺れる映像になってると思うので出来上がりが本当に楽しみです。○重岡大毅 コメントウイカさんは毎日とても早く現場に入って、4~5時間かけて特殊メイクをしていました。特殊メイクは取るのも一手間だそうで、撮影が終わった後も時間が掛かり本当に大変だったと思いますし、それでいてあの鬼気迫るお芝居をされていたのは、心から凄いなあと尊敬しておりました。美雪が復活して土から出てきて、直人と比呂子に襲い掛かるシーンは、単に襲い掛かってくるだけではなく、美雪のいろいろな気持ちが入り混じった“狂気”が乗っているシーンだと思うので、特に仕上がりが楽しみな場面です。観客の皆さんの怖がる反応も楽しみなので、それを見に何回も劇場に足を運ぶかもしれません。○ファーストサマーウイカ コメント中田監督の『リング』は子供の頃、怖いながらも凄く好きで何度も観ていました。なので監督とご一緒できること、『リング』でいえば貞子のポジションである美雪役でオファーをいただけたことが本当に嬉しくて。よく真似してましたから、貞子のあの這い方。喜びと興奮で「絶対やりたいです、お願いします」と即答したのを覚えています。 美雪は母親、妻であることが物語の大切な要素ではあるのですが、生前の綺麗な美雪でいられる時間はほんの一瞬でした。撮影初日だけ生きていて、後はずっと生霊や蘇った美雪での撮影で(笑) 生前の幸せな時間の撮影があまりに短かったので、初日は特殊メイクをしないですむ時間のありがたみを噛み締めながら、幸せな気持ちを重ね合わせて撮影できました(笑)蘇った美雪の特殊メイクって、すごく時間がかかるんです。特殊メイクスタッフさんが、毎回4~5人掛かりで4時間かけて作ってくださるので、擦れて取れちゃわないよう最小限の羽織りだけ、何か食べたらお腹も出ちゃうし、トイレもメイクをやり直さなきゃいけないので出来る限り少なくして…と、フィジカル的にかなり忍耐力のいる撮影だったなと思います。ただ、それがツラく感じないほど現場は楽しく、本当にホラー映画撮ってるのかな?と思うほど終始みんな和気藹々と撮影させてもらえた環境がありがたかったです。○中田秀夫監督 コメント『禁じられた遊び』の恐怖表現の主軸は何といっても美雪の「造型」にありました。この世ならざる美雪が「変化(へんげ)」していくのが本作の魅力だからです。そしてその美雪をファーストサマーウイカさんに演じていただく事になり、綿密な打ち合わせや全身の3Dスキャンを経て、変化していく美雪のビジュアルを具現化していきました。ウイカさんには、文字通り全身全霊でこの役に取り組んでいただきました。何せ、幸せな家庭の場面は、儚く過ぎ去るので、その後の美雪が出てくる場面は全て「見せ場」です。特にクライマックスの美雪をウイカさんには、「一度観たら忘れられない」強烈さで演じていただき、現場で私は内心ゾクゾクしていました。○平野隆(企画プロデュース) コメント初めてウイカさんをテレビで見た時、あどけない可愛らしい表情からアイドルをやられているんだろうな、と思いました。ただその外見とあまりにギャップのある関西弁の毒舌を聞いた時、唖然とすると共に、女優にむいてるなぁ、と感じました。私は企画段階から美雪を日本映画史上“最凶”のキャラクターにしたいと考えていました。そのキャラクターを演じるにふさわしい強烈な個性を持った女優さんを探しましたが、どうもしっくりといきませんでした。(C)2023映画『禁じられた遊び』製作委員会
2023年06月19日橋本環奈と重岡大毅(ジャニーズWEST)がダブル主演を務める映画『禁じられた遊び』の本予告映像と本ポスタービジュアルが公開された。本作の監督を務めるのは、『リング』『スマホを落としただけなのに』『事故物件 怖い間取り』など、ホラーやサスペンスなどのあらゆる恐怖を追求し世に送り出してきた中田秀夫。その中田が、企画プロデュースを務める平野隆と2年ぶりのタッグを組み、清水カルマのデビュー小説を実写化。海外の映画配給会社からも注目され、既に57カ国から上映・配信オファーが殺到している。公開された本予告映像は、比呂子(橋本)が同じ職場で働く直人(重岡)への恋心に胸をときめかせる様子の映像から始まる。しかし、直人への思いを綴る手紙を書いていると突然鼻血が滴る比呂子が映し出され、一気に不穏なムードに。直人の息子・春翔が「生き返って欲しい……!」と唱えた「エロイムエッサイム」という呪文で土が蠢き、その思いとは裏腹に庭から復活したのは、「絶対に許さない……」と憎悪を剥き出しにした直人の妻“美雪”だった。映像内では、比呂子と直人に襲い掛かってくる最凶の蘇り怨霊モンスター“美雪”をファーストサマーウイカが演じることが明らかに。蘇ったばかりの妖しげで美しい姿から、次第に身体中に植物のような黒い管を這わせ完全な異形へと進化する“美雪”を、4時間超の特殊メイクで熱演した。橋本は、「現場で見ていてもウイカさんのお芝居がとても怖かったので、スクリーンで見たならば更にゾッとするだろうな」とその怪演っぷりについてコメント。重岡は、「ウイカさんの特殊メイクは大変だったと思いますし、それでいてあの鬼気迫るお芝居をされていたのは、心から凄いなあと尊敬していました」と語った。企画プロデュースの平野は、「企画段階から美雪を日本映画史上“最凶”のキャラクターにしたいと考えていました」と、美雪役を演じるにあたり強烈な個性を求めたことを明かしている。さらに中田監督は、「美雪が出てくる場面は全て“見せ場”です。“一度観たら忘れられない”強烈さで演じていただき、現場で私は内心ゾクゾクしていました」と太鼓判。そして、中田の『リング』の大ファンだとも語るウイカは、「中田監督とご一緒できること、『リング』でいえば貞子のポジションである美雪役でオファーをいただけたことが本当に嬉しくて。喜びと興奮で“絶対やりたいです、お願いします”と即答したのを覚えています」とこの難役のオファーを快諾したことを語りながらも、「フィジカル的にもかなり忍耐力のいる撮影だった」と撮影当時を振り返った。映画『禁じられた遊び』は、9月8日(金) に公開される。■橋本環奈 コメント全文ウイカさんは、すごい気持ちが良い方というか、本当にお仕事で御一緒したいなって思う方でした。シャキシャキしていて、仕事もパッパッパッと決めていって、すごく気持ちが良いなと毎日思っていました。全身に特殊メイクをして、寒い中、外を裸足で歩いたりしながらもいつも通りの空気感で皆さんと接していて本当に素敵な方だなと思いました。間近で見ていてもウイカさんのお芝居がとても怖かったので、スクリーンで見たならば更にゾッとするだろうなと思います。見ている方が痺れる映像になってると思うので出来上がりが本当に楽しみです。■重岡大毅(ジャニーズWEST) コメント全文ウイカさんは毎日とても早く現場に入って、4~5時間かけて特殊メイクをしていました。特殊メイクは取るのも一手間だそうで、撮影が終わった後も時間が掛かり本当に大変だったと思いますし、それでいてあの鬼気迫るお芝居をされていたのは、心から凄いなあと尊敬しておりました。美雪が復活して土から出てきて、直人と比呂子に襲い掛かるシーンは、単に襲い掛かってくるだけではなく、美雪のいろいろな気持ちが入り混じった“狂気”が乗っているシーンだと思うので、特に仕上がりが楽しみな場面です。観客の皆さんの怖がる反応も楽しみなので、それを見に何回も劇場に足を運ぶかもしれません。■ファーストサマーウイカ コメント全文中田監督の『リング』は子供の頃、怖いながらも凄く好きで何度も観ていました。なので監督とご一緒できること、『リング』でいえば貞子のポジションである美雪役でオファーをいただけたことが本当に嬉しくて。よく真似してましたから、貞子のあの這い方。喜びと興奮で「絶対やりたいです、お願いします」と即答したのを覚えています。 美雪は母親、妻であることが物語の大切な要素ではあるのですが、生前の綺麗な美雪でいられる時間はほんの一瞬でした。撮影初日だけ生きていて、後はずっと生霊や蘇った美雪での撮影で(笑)。生前の幸せな時間の撮影があまりに短かったので、初日は特殊メイクをしないですむ時間のありがたみを噛み締めながら、幸せな気持ちを重ね合わせて撮影できました(笑)。蘇った美雪の特殊メイクって、すごく時間がかかるんです。特殊メイクスタッフさんが、毎回4~5人掛かりで4時間かけて作ってくださるので、擦れて取れちゃわないよう最小限の羽織りだけ、何か食べたらお腹も出ちゃうし、トイレもメイクをやり直さなきゃいけないので出来る限り少なくして……と、フィジカル的にかなり忍耐力のいる撮影だったなと思います。ただ、それがツラく感じないほど現場は楽しく、本当にホラー映画撮ってるのかな?と思うほど終始みんな和気藹々と撮影させてもらえた環境がありがたかったです。■中田秀夫監督 コメント全文『禁じられた遊び』の恐怖表現の主軸は何といっても美雪の「造型」にありました。この世ならざる美雪が「変化(へんげ)」していくのが本作の魅力だからです。そしてその美雪をファーストサマーウイカさんに演じていただく事になり、綿密な打ち合わせや全身の3Dスキャンを経て、変化していく美雪のビジュアルを具現化していきました。ウイカさんには、文字通り全身全霊でこの役に取り組んでいただきました。何せ、幸せな家庭の場面は、儚く過ぎ去るので、その後の美雪が出てくる場面は全て「見せ場」です。特にクライマックスの美雪をウイカさんには、「一度観たら忘れられない」強烈さで演じていただき、現場で私は内心ゾクゾクしていました。■平野隆(企画プロデュース) コメント全文初めてウイカさんをテレビで見た時、あどけない可愛らしい表情からアイドルをやられているんだろうな、と思いました。ただその外見とあまりにギャップのある関西弁の毒舌を聞いた時、唖然とすると共に、女優にむいてるなぁ、と感じました。私は企画段階から美雪を日本映画史上“最凶”のキャラクターにしたいと考えていました。そのキャラクターを演じるにふさわしい強烈な個性を持った女優さんを探しましたが、どうもしっくりといきませんでした。そんな折再びウイカさんの爆裂トークに触れ、吹き出しながら、この方しかいないな、と確信しました。映画『禁じられた遊び』本予告映像<作品情報>映画『禁じられた遊び』9月8日(金) 公開公式サイト:映画『禁じられた遊び』製作委員会
2023年06月19日6月16日公開の映画『ザ・フラッシュ』のジャパンプレミアイベントが14日、都内で行われ、橋本愛が山寺宏一とともに出席した。『THE BATMAN−ザ・バットマン−』や『ジョーカー』など数々の大ヒット作を生み出してきたアメリカのコミックブック出版・DCの最新作となる超速タイムループ・アドベンチャーの本作。愛する母を救うために時空を超える地上最強ヒーローのフラッシュが、スーパーガールやバットマンら異なる世界のヒーローたちと史上最強のチームを結成する。マイケル・キートン演じるバットマン役の日本語吹き替えを30年ぶりに山寺宏一が、スーパーガール役を橋本愛が担当した。世界同時公開を間近に控えたこの日はジャパンプレミアが行われ、お腹を露出した衣装姿の橋本が山寺とともに登壇。本作で実写映画の吹き替え初挑戦となった橋本は「すごく楽しかったです。初めてということは意識しませんでした。声優さんのお仕事は2~3回やらせてもらいましたが、その時は楽しいなと思ったので、今回こういう形で参加させていただいてすごく光栄に思いました」と満足げで、「難しかったところはあまりなく、タイムコードや唇に合わせなきゃと思うと逆にあまり良くならなかったので、色々無視してやるぞと(笑)。そっちの方がクオリティーが高いモノが出せるんだと今回気づいたので、あまりとらわれず自由に表現を楽しむことが発見できました」とやり切った様子だった。そんな橋本について山寺は「いや、流石です。どうしても合わせなくちゃとかと気になってしまいますが、ちゃんと自分のお芝居をするなんて。『あまちゃん』からずっと注目していて、只者じゃないと見抜いていました。素晴らしかったですよ」と絶賛。それには思わず顔をほころばせた橋本は「ありがとうございます」と感謝し、「自分が伝説的な瞬間に立ち会えるとは思っていなかったので光栄でした」と30年ぶりにバットマンの声を担当した山寺との共演を喜んだ。超高速で移動したり自身の原子を高速振動させて物体をすり抜けたり過去や未来に移動できる主人公のフラッシュ(バリー・アレン)にちなみ、「フラッシュのような能力があったらどんなことがしたい?」という質問に「私は壁をすり抜けたいですね。子どもの頃に実際やったことがあって(笑)」と明かした橋本は「もちろん出来ませんでしたが、今回のフラッシュの壁をすり抜ける映像を見て夢が叶った気持ちになりましたね」と笑顔を見せた。また、フラッシュが活躍する本作について「ヒーロー映画の概念が覆されたというか、正義と悪が闘う二項対立ですが、それがメインではなくフラッシュのヒーローたる所以や彼の原動力が過去に何があったのか遡ることで自分の中で腑に落ちました。ヒーローって諦めないことが多いんですが、今回の映画は諦めなければいけないこともあり、色んな経験を積み重ねたからこそ本当に大事なことを教えてくれた気がして、深いメッセージが込められていてすごく好きになりました」と明かしていた。映画『ザ・フラッシュ』は6月16日より世界同時公開。
2023年06月16日女優の橋本環奈とジャニーズWESTの重岡大毅がW主演を務める、映画『禁じられた遊び』(9月8日公開)の美雪ビジュアル第3弾が5日、公開された。同作は清水カルマによる同名小説の実写化作。映像ディレクター・倉沢比呂子(橋本環奈)は、かつての同僚である伊原直人(重岡大毅)の家で、庭の盛り土に向かい、不可解なおまじないを唱え続ける直人の息子・春翔を目撃する。謎の呪文、トカゲの尻尾、指、白い影、蠢く盛り土、封印された家……そして彼女の身に異常な現象が起こりはじめる。それは、子どもの純粋な願いによって解き放たれた災いだった。美雪を演じるキャスト解禁前最後のビジュアルとなる第3弾には、ついに片目から口までの顔部分が写った美雪が収められている。前回身体中を這っていた植物のような黒い管が顔にも這っており、背筋がゾッとするような表情でこちらを見つめる美雪。「絶対に許さない。」というキャッチコピーが入り、怨念にまみれ、嫉妬に狂いどこまでも追いかけてくる美雪からは、“絶対に逃げられない”モンスターとして主演の2人を襲う恐怖として表現されている。美雪役を演じるキャスト本人のスペシャルメッセージ動画も到着した。謎に包まれたキャストに気になる質問を投げかけており、中にはキャスト予想のヒントとなるコメントも含まれている。(C)2023映画『禁じられた遊び』製作委員会
2023年06月05日女優の橋本愛が1日、都内で行われたシャネルのファッションショー「2022/23年メティエダール コレクション CHANEL-DAKAR」に来場した。多くの著名人がシャネルをまとって来場。シャネルのアンバサダーである橋本は、ピンクとブラックのセットアップをまとい、アクセサリーやバッグを合わせて華やかに。フォトセッションではクールな表情を見せ、ムービーカメラに向かって笑顔で手を振ったりピースサインをする場面もあった。メティエダール コレクションは、CHANELの無限のクリエイティビティを現実のものにする職人たちへオマージュを捧げるもの。今回のコレクションでは、躍動感溢れる色彩にビーズやスパンコールの華やかな刺繍、ツイードの風合いを活かしたフレアパンツのセットアップ、花々を描いた軽やかなドレスといった1970年代のスピリットを讃えている。
2023年06月02日