橋本環奈主演「トクメイ!警視庁特別会計係」第7話が11月27日オンエア。SNSでは『シン・ゴジラ』パロディに視聴者からの反応が続出する一方、“急展開”ラストには「Xがつながるのかな??」など、今後のストーリーの流れに期待する投稿も寄せられている。警視庁のお荷物所轄と呼ばれる万町署に、経費削減の“特別命令(トクメイ)”を受け本庁から特別会計係が派遣されてくる。彼女は警察内部にいるらしき“脅迫者X”を見つけ出すというもう1つの使命があった。さらに万町署に統廃合の危機が迫る…というストーリーの本作。キャストは経費削減のため万町署にやってきた特別会計係・一円(はじめ・まどか)に橋本さん。円と対立しながらも段々とお互いを理解しつつある万町署刑事課強行犯係係長・湯川哲郎に沢村一樹。“脅迫者X”探しに力を貸す藤堂さゆりに松本まりか。湯川班の新人刑事・月村久に前田拳太郎。湯川班の頭脳派刑事・大竹浩介にJP。アイドル好きで夢は結婚という中西翔に徳重聡。円が大好きなCxCクレープの店長・片桐に米本さん。湯川が支援してきたCxCクレープ店員の阿久津美和に前野えま。警察組織の腐敗を憂う万町署警務課長・須賀安吾に佐藤二朗といった顔ぶれ。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。今回のエピソードでは冒頭から『シン・ゴジラ』や『エヴァンゲリオン』風のBGMとともに明朝体で「万町署20%経費削減に関する緊急会議」「特別会計係 一円」などのテロップが画面に映し出される。さらに円が万町署統廃合の危機を脱するために提案した「シン・予算削減案」なるプランも『シン・ウルトラマン』激似で、その後も『シン・ゴジラ』を彷彿させるシーンが続く展開に。視聴者からは「今回は庵野監督が関わってるのかってくらいにパロってるw」「ちょくちょく『シン・ゴジラ』風の演出が出てきますね!」「トクメイなんで急にこんなにゴジラに寄せてきてるのww」「BGMはゴジラだけどパワポの資料の色はウルトラマン風w」などの反応が続出。その後、署には3か月前に持ち主不明で見つかった1億円の落とし主だという人々が押し寄せ、さらに1億円を拾って2日後に所有権を得る予定のノッカー・ウォール(小久保寿人)が商業ビルの階段から転落する事件が発生。ノッカーは日本で通訳が1人しかいないハラン語の話者で、高額な通訳費に円は卒倒するが、ノッカーに仕事を紹介した奈倉幸子(筒井真理子)が現れ、無償で通訳をかって出る。喜ぶ円だが、実はノッカーは特殊詐欺の資金の運び屋として利用されていて、奈倉はその黒幕だった…というのが7話の物語。ラストでは警察の金庫に保管されていたはずの1億が消えるという衝撃の展開に。「消えた1億、急展開や」「一億円どこ行ってしまったのよ!」「なんと一億円の行方が来週持ち越し!」などの声とともに「消えた一億円とXがつながるのかな??」と、今後の展開に期待するコメントもSNSに投稿されている。【第8話あらすじ】万町署の金庫から現金1億円が盗まれ、須賀は懲戒処分が濃厚となる。そんななか脅迫者Xと接触する可能性がある西尾伸介参事官(隈部洋平)を尾行していたさゆりたちがあるデータを入手。そこには不可解な映像と、元警察官僚で政治家の小田切誠(堀川りょう)が、新聞記者の芹沢詩織(石井杏奈)と電話でやりとりしている音声が入っていた。詩織は小田切に呼び出された晩に転落死していた…。「トクメイ! 警視庁特別会計係」は毎週月曜22時~フジテレビ系で放送中。(笠緒)
2023年11月28日橋本環奈が主演、沢村一樹ら共演「トクメイ!」の第6話が11月20日放送。犯人に撃たれた気絶する円、目覚めた後の“言葉”に視聴者から共感の声が上がるとともに、クレープ屋店長役で出演している米本学仁にも注目が集まっている。本作は経費削減という“特別命令(トクメイ)”を背負って所轄に派遣されてきた“不運すぎる”特別会計係の警察官と、ひと癖もふた癖もある個性豊かな刑事たちが織りなす新しい警察エンターテインメント。生まれながらに極度に運が悪く、周りをトラブルに巻き込む“凶運”の持ち主・一円(はじめ・まどか)役で橋本さんが主演を務める。橋本さんのほか、当初は円の考えと対立していた湯川哲郎には沢村一樹。犯人確保の手腕に優れる武闘派の藤堂さゆりに松本まりか。湯川やさゆりらと共に捜査にあたる強行班係の大竹浩介にJP。月村久に前田拳太郎。就職氷河期世代の中西翔に徳重聡。湯川の情報屋でもあるCxCクレープ店長の片桐に米本さん。CxCクレープで働く阿久津美和に前野えま。優しげな人となりだが時には“違法捜査”もいとわない一面も持つ警務課長・須賀安吾に佐藤二朗といった顔ぶれが共演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。一緒に脅迫者Xを見つけ出してほしいという円の頼みに対し、湯川らが拒否するなか臨時ボーナス狙いのさゆりが興味を示す。思わぬ協力者の登場に感激した円は、翌朝、出勤前にコーヒーを飲むのが日課だというさゆりをおすすめの喫茶店へ連れて行くのだが、店には誰もおらずレジは開いたままで床には小銭が。事件性を感じた2人が店の奥へ足を踏み入れると突然、背後から2人の男に襲われてしまう。さゆりが応戦するが円が隠れていた男に拳銃を突きつけられ、2人とも拘束される。犯人たちは未成年で闇バイト募集で集められた模様で、そのなかでも17歳のナツメ(大友一生)はこれまでに複数回犯行を繰り返しているらしく…というのが今回のストーリー。湯川は片桐の協力で犯人たちの指示役を突き止める…片桐を演じる米本さんは、本作の前の時間帯で放送中の「ONE DAY」にも出演中。そちらでは犯罪組織の一員を演じており、2枠連続での出演と各々の作品で演じる役柄のギャップに「トクメイ!のクレープ屋のお兄さん、ONE DAYの安斎さんと同じ方だからわかってても毎回ちょっとビビる」「演じてる役が正反対並に違うから、あれ、この二人ってどっちも米本さんが演じてるんだよね?って調べちゃった」「アネモネのおっきい人は情報屋としてクレープ屋もやってる可能性大ってことでいいですか?」などの反応が。一方、500万円の価値があるというツボを抱きしめたまま、ナツメに銃で撃たれる円。さゆりは円が死んだと思い涙を流すが、実際はツボに守られ無傷…500万円のツボが銃撃で割れたことにショックを受け気を失っていただけだった。この展開には「あまりにヤバい額の経費かかるって気絶したなww」「そうか500万円が宙に舞った時点で気絶しちゃったんだ」「500万の壺が割れたと思ったらそりゃ気絶するよねまどかちゃん」など、視聴者からも共感の声が上がっている。【第7話あらすじ】3か月前に持ち主不明で見つかった1億円の落とし主を名乗る人々が万町署に押し寄せ、警務課が対応に追われる一方、管内では商業ビルの階段から男が転落する事件が発生。一方、脅迫者Xの捜査を独自に進めていた円は、これまでの被害者が元警察官僚で政治家の小田切誠(堀川りょう)の近くにいる人物だと突き止め、次のターゲットになりそうな人物をさゆりたちに伝える…。「トクメイ! 警視庁特別会計係」は毎週月曜22時~フジテレビ系で放送中。(笠緒)
2023年11月21日橋本環奈が主演する「トクメイ!」の第5話が11月13日放送。湯川に助けを求める円…その姿に「円のことを頼りにしてるぜ!ってなったのが胸熱」「湯川さんと円ちゃん信頼し合えてる」といった声がSNS上で上がっている。警視庁のお荷物所轄と呼ばれる万町署に、経費削減の“特別命令(トクメイ)”を受けた特別会計係・一円(はじめ・まどか)が派遣されてくる。刑事たちと対立しながらも事件解決の力になっていく円だが、彼女には万町署にいるらしい“脅迫者X”を見つけ出すというもう1つの使命があった。そんな折、円は万町署の統廃合が検討されていると知る…というストーリーの本作。生まれながらに極度に運が悪く、周りをトラブルに巻き込む“凶運”のせいで「疫病神」と呼ばれてきた一円を橋本さんが演じるほか、犯罪で親を失った子供達を1日署長イベントに招待するなど人情派な面を持つ湯川哲郎に沢村一樹。バツイチシングルマザーで、犯人確保のための格闘術に秀でる藤堂さゆりに松本まりか。スマホをいじりサボりながらも情報収集をしている頭脳派刑事の大竹浩介にJP。捜査資料の分析やデータ解析に人一倍能力を発揮する月村久に前田拳太郎。女性に騙されやすく地下アイドル好きな面を持つ中西翔に徳重聡。万町署副署長の中塚文雄に鶴見辰吾。湯川とは長い付き合いで同期の須賀安吾に佐藤二朗といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。5話では万町署の機密データがハッキング、身代金5億円を要求される事態が発生。タイムリミットは今夜0時…現場となった万町署には捜査本部が設置され、捜査の指揮をとるため警視庁から日下部管理官(浅利陽介)がやって来る。日下部は面識がある様子の円だが、彼を何やら警戒している様子で、刑事課のメンバーは2人の関係が気になる。刑事課に捜査協力を要請する日下部だが円はそれを阻止しようとする。実は日下部は失敗の責任を押し付けるために所轄の刑事を捜査に加えることから「所轄殺し」と呼ばれており、日下部に横領の疑いを見つけた円も別室隔離という酷い扱いを受けていた…という展開に。苦悩する円に須賀は「湯川の口癖忘れた?捜査は1人でやるものじゃない』」と助言。万町署の統廃合は決まっており、円が行ってきた経費削減とX捜査は全てムダ。円は「捨て駒、組織にとって1円の価値もない」と言い捨てる日下部の言葉を聞いた円は、湯川に「助けて下さい。これ以上私1人ではだめそうです」と協力を求める。そして終盤では万町署統廃合阻止のため、湯川班はじめ署員たちが円を応援する流れに。SNSでは「湯川班に頼ることを円が出来るようになって、結果周りも円のことを頼りにしてるぜ!ってなったのが胸熱」「湯川さん達と円ちゃんの絆(?)的なのが高まってて信頼し合える関係になってていい感じ…!」「しっかり湯川さんと円ちゃん信頼し合えてる」などといった投稿が。そんな湯川班の面々に円は「私と一緒に万町署に潜む脅迫者Xの正体を見つけ出していただけないでしょうか」と依頼するのだが、その際、月村が目を泳がせるカットが挿入…視聴者からは「月村くんの目が泳いでたように見えてたけど、まさか君じゃないよね?」「なんか、怪しいの月村な気がしてきた」など、月村に疑惑の目を向ける声も上がっている。【第6話あらすじ】一緒に脅迫者Xを見つけ出してほしいという円の頼みにさゆりが興味を示す。円は翌朝、出勤前にコーヒーを飲むのが日課だというさゆりをおすすめの喫茶店へ連れて行くが、店に足を踏み入れると突然、背後から2人の男に襲われ、さゆりが応戦するも円が隠れていたもう1人に拳銃を突きつけられてしまう…。「トクメイ! 警視庁特別会計係」は毎週月曜22時~フジテレビ系で放送中。(笠緒)
2023年11月14日テレビドラマ『トクメイ!警視庁特別会計係』(フジテレビ系)に、警務課の一円(はじめ・まどか)役で出演している、俳優の橋本環奈さん。2023年11月10日、同ドラマの撮影に関するエピソードをX(Twitter)に投稿し、13万件以上の『いいね』が寄せられるほどの反響となっています。橋本環奈の冗談に、沢村一樹が即対応高身長の男性キャストが集った同ドラマの撮影中、橋本さんは、身体のある部分に負担がかかっていることを感じていました。その部分とは、首と肩!小柄なため、いつも相手を見上げることになり、首や肩が凝ってしまうそうです。そんな背景から、同ドラマで刑事課の湯川哲郎役を務める、俳優の沢村一樹さんを相手に「いつも上から私を見られていますけど、正面から見たほうがかわいいんですよ」と冗談を飛ばしたとか。すると、沢村さんは素直にしゃがんで「わぁーホントだぁ!」といってくれたのです!最近、首肩凝るなぁ〜と思って、もしかして、、トクメイ男性キャストが全員身長が高いからかもしれません!笑沢村さんに「いつも上から私見られてますけど、正面から見た方が可愛いんですよ」って冗談で言ったら「わぁーホントだぁ!」ってしゃがみながら言ってくださいました、、☺️— 橋本環奈 (@H_KANNA_0203) November 10, 2023 ユーモアがあり、優しさも感じられる沢村さんの対応。2人のやり取りに心がなごんだ人たちから、このようなコメントが相次ぎました。・来世でやりたいやり取り。・なんかもう、すべてがかわいいシチュエーションだな。・沢村さんの大正解な対応に惚れる。・さすが橋本環奈様…解決方法が「相手をかがませる」とは…!・平和なエピソードで好き。高身長を自覚している人の中には、相手の身体への負担を考えて、腰をかがめることを習慣にしている人もいるようです。もしかしたら、沢村さんも橋本さんの負担を察したのかもしれません。相手への寄り添い方に、人柄が感じられますね![文・構成/grape編集部]
2023年11月11日現在、ドラマ『トクメイ!警視庁特別会計係』(フジテレビ系)で主演を務めている女優の橋本環奈(24)。11月9日、Xにてファンに向けた“メッセージ”を投稿したのだが、その意味深な内容が話題を呼んでいる。橋本は、舞台上で深々とお辞儀している自身の写真を添えてこう投稿した。《環者の皆さんが幸せであってほしいファンミとかSNSとか純粋に推し活を楽しんでほしいのに。。私のファンでいて下さってホントに嬉しいし、辛い思いしてほしくないなぁーと。(わかる人にはわかる話かな笑)色々な人がいるね、、仕方ないで済ませたくないのでどうにかします。院長は許さんよ。#橋本純情内科 #環者の笑顔を守りたい》「環者」とは、橋本のファンの愛称。ファンクラブの名前が「橋本純情内科」のため、ファンのことを患者とかけて「環者」、橋本のことを「院長」と呼んでいる。橋本が《わかる人にはわかる話かな》と暗に表現しているのは、ファンの間で起こっていたトラブルを指していると、ある芸能関係者は語る。「今年2月に開催された橋本さんのファンミーティング以降、ある男性ファンが女性ファンにSNS上で執拗にセクハラや誹謗中傷をしていたといいます。そのことに恐怖を抱いた女性ファンが『もうファンミーティングに行けない』という旨の投稿をしており、ファンの間では動揺が広がっていました。インタビューで『エゴサはしない』と公言している橋本さんですが、この騒動のことは耳に届いていたのでしょう。その上で、ファンに向けてメッセージを発したのだと思います」このファン思いの毅然とした橋本の投稿に、感激する声が多数寄せられていた。《環奈ちゃんって忙しいのに環者たちのことちゃんと見ててほんと凄い……忙しい今だから余計に、、、心配かけたりとか困らせたりとか手間かけさせたくない無事に今後もファンミ開催ができますように》《環奈ちゃんが環者さんを凄く想ってくれてるのが痛いほど伝わってくる。どうかまた純粋に楽しめる環境になりますように。SNSは難しいとかそういう言葉で流せるような状態だと思っていなかったので、ご本人がこうして言葉に発信してくれたことが少しでも辛い想いをされた方の救いとなりますように》《環奈ちゃんありがとうこうやってツイートしてくれることで環者の思いとかかが伝わってるなとか環奈ちゃんが私たちのことをいっぱい考えてくれてるんだなって思えるから本当に環奈ちゃんを推してて幸せです本当に人として尊敬してます大好きです》
2023年11月09日2023年11月7日、俳優の佐藤二朗さんがX(Twitter)を更新。投稿した写真に、大きな反響が寄せられています。佐藤二朗「これはアレか。トリックアートか」同月現在放送中の、テレビドラマ『トクメイ!警視庁特別会計係』(フジテレビ系)に出演している、佐藤さん。ドラマで共演する俳優の橋本環奈さん、安藤嗣海さんとのスリーショット写真を公開しました。豪華なメンバーがそろった写真を見て、佐藤さんは、ある疑念を抱いたようで…。これはアレか。トリックアートか。この三人は本当に同じ星の生き物なのか。 pic.twitter.com/3GxEIBf1cc — 佐藤二朗 (@actor_satojiro) November 7, 2023 顔の大きさや身長、スタイルが3人ともにまったく異なるため、1列に並んでいるように見えず、「本当に同じ星の生き物なのか」とツッコミを入れたのです…!特に、2人と並んでいる橋本さんの顔がとても小さく見えることに、ネット上では驚きの声が続出。投稿には、さまざまなコメントが寄せられました。・立ち位置はだいたい同じなはずなのに、遠近感があるように見える…。・脳がバグった。確かにトリックアートだ。・佐藤さんが2mくらい前にいるように見えます。・合成写真みたいで笑った。3人とも素敵!人それぞれ、背格好が違うのは当たり前のこと。ただ、まったく異なる3人が集まると、こんなふうに不思議な写真に仕上がるのは、面白いですね。3人は、俳優としても三者三様な魅力で、今後も私たちを楽しませてくれることでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年11月07日橋本環奈主演「トクメイ!」4話が11月7日放送。佐藤二朗演じる須賀の“意外な一面”にSNSでは「佐藤二朗がくせなしまともな役のわけないもんな…」「ただの良いおじちゃん上司なわけなかったんだ」などの声が続出している。本作は警視庁のお荷物所轄に経費削減という“特別命令(トクメイ)”を背負って本庁から派遣されてきた特別会計係の警察官と、ひと癖もふた癖もある個性豊かな刑事たちが時にぶつかり合い、時に協力し、次々と起こる事件を解決へと導く、新しい警察エンターテインメント。キャストは経費削減のために派遣されてきたが、その裏で万町署に隠しカメラを配し、刑事たちの行動を監視していた一円(はじめ・まどか)を橋本さんが演じるほか、円とはソリが合わない刑事課一筋の古き良き刑事・湯川哲郎に沢村一樹。バツイチシングルマザーの武闘派刑事、藤堂さゆりに松本まりか。イヤミや皮肉が多い頭脳派刑事・大竹浩介にJP。ピュアな性格の新人刑事・月村久に前田拳太郎。アイドル好きな一面を持つ中西翔に徳重聡。警察学校時代は全ての分野を首席で卒業した万町署警務課長・須賀安吾に佐藤二朗といった顔ぶれ。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。湯川は円が万町署内に配した隠しカメラの存在に気づく。湯川は署をあげて経費削減を推し進めているにも関わらず、署内の監視カメラの数が増えていることに違和感を覚え、それに円が関与していると考えていた。円は脅迫者Xの調査のために監視カメラを設置していたことを明かす。そんななか管内で募金強盗事件が発生。手がかりとなるのは被疑者の足跡に付着していた植物片だったが、微量なため科捜研での分析が難しく専門家による同定調査が必要に。しかし調査を手がける西万町大学の宇佐美教授は湯川のことを激しく嫌っていた。一方、円は中西から“満面破顔茶”という幸運を呼び込むお茶を購入するが、それがマルチ集団が売っているものだと知る。中西の交際相手がマルチの会員で、マルチ集団は貧しい大学生を騙してお茶を販売させていた…というのが今回のストーリー。宇佐美が目をかけていた学生がマルチの会員で、彼女を逃がす代わりに宇佐美に納期を早めることや今後の費用について便宜を図らせるなど“違法捜査”を平気で行う須賀。そんな須賀の一面に視聴者からは「外面柔らか平和主義優しい光×狡猾気まぐれ闇上司タイプだ!」「やっぱりただの良いおじちゃん上司なわけなかったんだ、佐藤二朗」「佐藤二朗がくせなしまともな役のわけないもんな…」などの声が続出。一方、本作のOPについて俳優の戸田恵梨香がインスタのストーリーで「トクメイ!ってドラマのオープニングに私おった??????」と言及。OPでは湯川と須賀による「あぶない刑事」のパロディカットに続いて、腕に三角巾を巻いた円が大竹に敬礼するカットと、書類をまき散らすカットが続いて映し出されるのだが、これが戸田さん主演のドラマ「SPEC」のパロディとなっており、視聴者も「恵梨香ちゃん居るよねえ。当麻いるよねえ。SPEC思い出すぅぅぅうう」「さっきチェックしたらまんまSPECで笑い死にました」「トクメイ観ながら戸田さんのストーリー観て興奮してました~!!」などの反応が上がっている。【第5話あらすじ】万町署が統廃合される話が浮上するなか身代金5億円の人質事件が発生。人質となったのはハッキングによって抜き取られた万町署の機密データ。タイムリミットは今夜0時…。現場となった万町署には捜査本部が設置され捜査の指揮をとるため、警視庁から日下部管理官(浅利陽介)がやって来る。日下部を警戒する円の姿を見た湯川たち刑事課のメンバーは、2人の関係が気になる…。「トクメイ! 警視庁特別会計係」は毎週月曜22時~フジテレビ系で放送中。(笠緒)
2023年11月07日『第74回NHK紅白歌合戦』で初の司会に抜擢された有吉弘行(49)。ともに司会を務める橋本環奈(24)、浜辺美波(23)、高瀬耕造アナ(47)とともに大晦日に向けた準備が始まっている。そんな中、有吉が10月29日放送のラジオ『有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER』(JFN系)で、紅白の“独特の慣習”について語った。「黒柳(徹子)さんが始めた面接。出演者と司会者で話をちょっとするっていう。(略)ずっと伝統であったシステムだけど、もうないんだって。楽しみにしてたのに」’58年に初めて紅組司会を務め、’80年代の4回連続など6度の司会を務めている黒柳徹子(90)が始めたという紅白の司会者による出演者面談。通常の歌番組では行われないこの打ち合わせだが、紅白を盛り上げる役割もあったという。「初出場の歌手が紅白の空気に馴染むきっかけになっていたと思います。しかし内村光良さん、有村架純さんが司会を務めた’17年から、スケジュールの都合ということで面談はなくなったそうです」(芸能記者)歴史の長い紅白ともなれば、大物芸能人でも思い通りにいかないことが多いようで、過去にはダウンタウンや上沼恵美子(68)がぼやいている。「浜田(雅功)さんが自身の番組で、『(紅白の)面談で今日はおめでとうございますって(出場歌手から)上から目線で言われた』と明かし、松本(人志)さんが『(普通は)今日はありがとうございますでしょ?』と返していましたが、その通りだなと思いました。上沼(恵美子)さんが司会を務めた際の面談では、『女優さんの司会のほうが良かった』と出演者に言われたり、ベテラン歌手に椅子ごと横を向いて無視されたりというエピソードもよく知られていますね」(前出・芸能関係者)そこまで大変な面談なら有吉も無かったほうが良かったのでは!?
2023年10月31日橋本環奈主演「トクメイ!警視庁特別会計係」の3話が10月30日オンエア。沢村一樹演じる湯川の意外な一面に「人情派刑事だった」「優しさが見えてすごく良かった」といった感動の声がSNSに投稿されている。警視庁のお荷物所轄と呼ばれる万町署を舞台に、経費削減の“特別命令(トクメイ)”を受け本庁から派遣された橋本さん演じる主人公が、経費から事件解決の糸口を見つける新しい警察エンターテインメントとなる本作。生まれながらに極度に運が悪く、周りをトラブルに巻き込む“凶運”の持ち主で、経費削減を進めるため万町署にやってきたが、裏では署内をカメラで監視している一円(はじめ・まどか)を橋本さんが演じるほか、事件解決のためには手段を選ばずまい進する古き良き刑事で、それゆえ円とはソリが合わない万町署刑事課強行犯係係長・湯川哲郎には沢村さん。運動神経抜群で湯川班一の武闘派、バツイチのシングルマザーでもある藤堂さゆりには松本まりか。捜査資料の分析やデータ解析が得意な新人刑事・月村久には前田拳太郎。アイドル好きで夢は結婚することな中西翔に徳重聡。会計・人事・総務を担当し署内の“なんでも屋”としてみんなから頼られている万町署警務課長・須賀安吾に佐藤二朗といった面々が出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。毎年行われる一日警察署長イベントに刑事課が駆り出されると知った円は、彼らの残業時間と経費が増えることを理由にイベントの中止を訴えるが、湯川はイベントの中止に猛反対する。湯川は年1回の一日警察署長イベントを誰よりも楽しみにしており、中止にするなら仕事を放棄してストライキするとまで言い出す。円は例年どおりイベントを開催する代わりに経費削減に協力するよう持ちかけ、利害が一致した2人は手を組むことに。そして人が変わったように湯川は署内の経費削減に取り組みはじめる。そんななか地下アイドル・マリリンのライブ会場で、男が売上金30万円を強奪する事件が発生。防犯カメラの映像から被疑者として糸間という男が浮上する…というのが今回のおはなし。その後、円はクレープ屋「C×C」で働く阿久津美和(前野えま)から、湯川が犯罪で親を失った子供達を1日署長イベントに招待してきたことを聞かされる。イベントで同じ境遇の子どもたちと会うことが励みになると語る美和。そしてイベント当日、子どもたちを前に満面の笑みを浮かべる湯川の姿を見た視聴者からは「犯罪で親を失った子どもたちのためにイベント中止にしたくなかったのか」「湯川さん泣かせる、人情派刑事だったのか」「湯川さんも普段はあんな感じだけど、一日署長を中止にしたくない理由に優しさが見えてすごく良かった。」といった声が上がる。事件は無事解決するがラスト、円が署内に設置した隠しカメラを見ていると、そのうちの1台の前に湯川が現れ「おい!見てんだろ!一円(いちえん)!」と怒鳴りつける…。円が署内を監視していることに湯川が気づいていた…この衝撃ラストにSNSには「いつから湯川はカメラに気づいてたんだ?」といった声や「防犯カメラに、カメラ目線で「見てるんだろ」って言われるの怖すぎwww」「カメラもばれてるし、、どうなってくんだろ~!?」などの反応が投稿されている。【第4話あらすじ】湯川が万町署内に設置されていた隠しカメラの存在に気づいた。円は隠しカメラを湯川班のメンバーに打ち明ける。一方、円は中西から“満面破顔茶”という幸運を呼び込むお茶を譲ってもらう。するとこれから起きる幸せを予兆するかのように、円のまわりで思わぬ出来事が…。「トクメイ! 警視庁特別会計係」は毎週月曜22時~フジテレビ系で放送中。(笠緒)
2023年10月31日「刑事ドラマはたくさんありますが、1円玉がどこに落ちているかというような、“お金”を糸口に事件を解決するところが面白いと思います」そう話すのは、新ドラマ『トクメイ!警視庁特別会計係』(カンテレ、フジテレビ系・月曜22時~)で主人公の特別会計係の警察官・一円(はじめまどか)を演じる橋本環奈(24)。所轄署の経費削減に奔走する役との共通点は節約志向なところだという。「スーパーの卵が1パック300円だとためらったり、ガスと電気をまとめると安くなるというようなお得な話は調べたりします」また、運が悪すぎるゆえに疫病神と呼ばれる円だが、橋本本人は自他ともに認める強運の持ち主。「おみくじも大抵は大吉で、運は強いほうだと思っています。なので地震や台風のときも『私がいるから大丈夫』って言っちゃうんです(笑)」来年のNHKの連続テレビ小説『おむすび』のヒロインにも選ばれ、まさに女優として旬を迎えている。「オファーをいただいたときは、朝ドラ? ってビックリしました。浜辺美波さんなど朝ドラを経験している親しい友人がたくさんいて、自分もそのなかに入るのが不思議な気がしています。(上白石)萌歌からは『とにかく体力』ってアドバイスされたので、頑張って体力をつけなきゃなあと思っています」そんな多忙を極める彼女のプライベートは?「サウナが大好きで、時間があると通っています。最近は山梨県にあるプライベートサウナに行きました。私、時間の使い方がうまくて、半日休みがあるとすぐに旅行の計画を立てちゃうんです。ゴルフも好きなので、ドラマで共演中の沢村一樹さんともゴルフの話で盛り上がりました」
2023年10月28日「水上恒司のオールナイトニッポンX」の放送が決定した。現在、平日の24時台に放送中の「オールナイトニッポンX」。毎週木曜日は、週替わりパーソナリティとなっており、11月2日の回は、水上さんが担当することが決定。福岡県出身の24歳。甲子園を目指す高校球児だったが、有村架純主演の「中学聖日記」で鮮烈なデビューを飾り、大河ドラマ「青天を衝け」や『望み』、「真夏のシンデレラ」などに出演。現在放送中の朝ドラ「ブギウギ」では、主人公の最愛の人・村山愛助役で朝ドラ初出演を果たす。そんないま勢いのある俳優のひとりである水上さんが、オールナイトニッポンに初登場。「大変喜びを感じると共に、え?水上ちゃんと喋れんの?いや、自分でも喋れんの?と、大きな不安と大きな期待に溢れてます」と心境を明かした水上さんは、「どうか程々の苦言と熱々な温かい気持ちをよろしくお願い致します」とメッセージを寄せている。ニッポン放送「水上恒司のオールナイトニッポンX」は11月2日(木)24時~生放送。(シネマカフェ編集部)
2023年10月26日橋本環奈主演「トクメイ!」の第2話が10月23日放送。前田拳太郎演じる月村に「秘密の特訓が役立ったね」「キレッキレだったのさすが」など、視聴者から“成長ぶり”を讃える声が続出している。警視庁のお荷物所轄と呼ばれる万町署で経費削減テストを行うことが決定。経費削減の“特別命令(トクメイ)”を背負って本庁から派遣されてきた特別会計係の警察官と、ひと癖もふた癖もある個性豊かな刑事たちが時にぶつかり合い、時に協力し、次々と起こる事件を解決へと導く、新しい警察エンターテインメントとなる本作。生まれながらに極度に運が悪く、周りをトラブルに巻き込むため疫病神と呼ばれ、刑事課への配属は叶わず内勤になった一円(はじめ・まどか)役で橋本さんが主演。共演には刑事課一筋の古き良き刑事、湯川哲郎に沢村一樹。バツイチのシングルマザーで運動神経抜群、湯川班一番の武闘派でもある藤堂さゆりに松本まりか。イヤミや皮肉ばかり言うが実は頭脳派の大竹浩介にJP。捜査資料の分析やデータ解析では人一倍能力を発揮する新人刑事・月村久に前田拳太郎。就活で苦労した経験から組織で生きることに長けている中西翔に徳重聡。湯川とは長い付き合いで親友でもあり、警察学校時代は全ての分野を首席で卒業した万町署警務課長・須賀安吾に佐藤二朗といった顔ぶれも共演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。経費削減20%達成のため、円は刑事課の残業を月10時間減らすことで4%の経費削減をもくろむ。そんななか湯川班が定時で帰ろうとすると、そこに1本の電話が。円が電話を受けると、それはショッピングモールに爆弾を仕掛けたという犯行予告で、湯川班たちは残業が確定してしまう。その後事件現場で湯川はある男を発見、その男は5年前に爆弾を製造して湯川に逮捕された沼田だった…というのが今回のストーリー。張り込みのための部屋を借りて沼田を監視する湯川班。そこで月村は苦手な逮捕術の手ほどきを藤堂から受ける。その後、沼田は署内に爆発物を持ち込み湯川に謝罪を迫るのだが、月村は沼田の隙をついて教わった逮捕術を駆使、犯人を確保する…。「藤堂さんとの秘密の特訓が役立ったね」「練習してた成果が出て犯人捕まえるときかっこよすぎた」「最後の取り押さえたところカッコよかった~キレッキレだったのさすが」など、月村の成長ぶりを讃える声がSNSにあふれる。また前回のラストで隠しカメラで湯川班を監視していた円だが、今回のラストでも、脅迫された副署長の中塚が500万円を受け渡す現場に居合わせ、中塚を尾行してきたさゆりと中西のさらに背後に潜むな不穏な行動を見せる。「毎回、円ちゃんの裏の顔エンドなのか」「円に裏の顔があるのか、もしくはこれはミスリードで、他の誰かなのか」「最後の円ちゃんが不穏だけど、実は黒幕他にいて円ちゃんが追ってるってことないのかなぁ」など、前回に続き円の“裏の顔”に触れたコメントも続出している。【第3話あらすじ】毎年行われる一日警察署長イベントに刑事課が駆り出されると知った円は、彼らの残業時間と経費が増えることを理由にイベントの中止を訴える。だが年に一度の恒例行事を誰よりも楽しみにしているらしい湯川はイベントの中止に大反対。中止にするなら仕事を放棄してストライキするとまで言い出す…。「トクメイ! 警視庁特別会計係」は毎週月曜22時~フジテレビ系で放送中。(笠緒)
2023年10月24日「例年以上に出場者が注目を集めている『紅白歌合戦』ですが、ついにNHKが、あの“伝説ユニット”の出場を取り付けたと聞きました」そう語るのはレコード会社関係者。ジャニー喜多川氏による性加害問題の影響で、毎年5~6組出場していたジャニーズ勢の出演は難しいとみられており、NHKは“目玉出場者”探しに奔走している。その結果、なんとB’zが出場することになったのだという。前出のレコード会社関係者が続ける。「ボーカルの稲葉浩志さん(59)とギターの松本孝弘さん(62)によるロックユニット『B’z』は’88年にデビュー、今年は結成35周年となりました。NHKはその年にアニバーサリーを迎えるアーティストへのオファーを重要視しています」かなり早い段階から働きかけがあったようだ。5月1日の『ニュースウオッチ9』には稲葉がゲスト出演。7月19日の『クローズアップ現代』では、稲葉・松本の独占インタビューを放送している。これは15年ぶりのNHKによる単独インタビューなのだという。「B’zの紅白出場は、NHKの長年の悲願でした。しかしその実現は、NHKの働きかけによる結果だけではないそうです。B’zサイドも路線変更を図っていたそうで、今後はテレビの音楽番組にも出演していくことを検討しているそうです。紅白はその試金石となるのでしょう」(前出・レコード会社関係者)実はNHKとB’zのタッグも今年末限りではないという。あるNHK関係者は次のように証言する。「’24年度後期の連続テレビ小説『おむすび』は橋本環奈さん(24)が主演しますが、主題歌をB’zが担当することになったそうです」本誌がB’zの『紅白歌合戦』の出場、そして朝ドラ主題歌を担当すること、この2点について質問状を送ったところ、NHK広報局からは《制作過程の詳細については、お答えしておりません》との回答が――。「『おむすび』は橋本さんが“平成時代のギャル”を演じます。’19年にオリコンは平成の約30年間のシングル曲とアルバムの売上枚数をアーティスト別に合算したランキングを発表しましたが、1位がB’zでした。その音楽で作中の平成の世界観を強めたいというNHKの意図があるのでしょう」(前出・レコード会社関係者)来年は朝から熱いシャウトが聞けそうだ。
2023年10月24日橋本環奈主演「トクメイ! 警視庁特別会計係」が10月16日からスタート。テーマに「とても新鮮」「設定が面白い」といった声が上がるとともに、ラストシーンを見た視聴者からは橋本さん演じる円の“真の目的”にも様々な考察が寄せられている。緊縮財政を強いられた警察組織は、警視庁のお荷物所轄と呼ばれる万町署で、捜査費などにメスを入れる経費削減テストを行うことに、経費削減の“特別命令(トクメイ)”を背負って本庁から派遣された特別会計係の警察官と、「捜査に金は必要だ!」というスタンスの万町署のひと癖もふた癖もある個性豊かな刑事たちが、時にぶつかり合い、時に協力し、次々と起こる事件を解決へと導く新しい警察エンターテインメントとなる本作。所轄署経費削減のため本庁から派遣されてきた特別会計係の警察官で、生まれながらに極度に運が悪く、周りをトラブルに巻き込む“凶運”のせいで「疫病神」と呼ばれてきた一円(はじめ・まどか)を橋本さんが演じる。共演には刑事課一筋で手段を選ばず、強引・理不尽な捜査も必要悪と考えているため、無駄な器物破損、いかがわしい情報屋との交流、むやみな車両費など、捜査のためなら多額の出費もいとわない万町署刑事課強行犯係係長・湯川哲郎に沢村一樹。会計・人事・総務を担当し署内の“なんでも屋”としてみんなから頼られている万町署の金庫番で、警察学校時代は全ての分野を首席で卒業、射撃の腕前でも右に出るものがおらず湯川も一目を置く万町署警務課長・須賀安吾に佐藤二朗。湯川率いる強行犯係“湯川班”のメンバーには、武闘派の藤堂さゆりに松本まりか。頭脳派の大竹浩介にJP。新人刑事・月村久に前田拳太郎。チーム内の調整や仲裁役の中西翔に徳重聡といった顔ぶれ。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。1話は一円が万町署に赴任。捜査費の使い方を問題視されていた刑事課は捜査費20%カットを命じられるが、湯川や藤堂らは猛反発。「現場を知りもしないくせに」と怒りの矛先が円に向かった直後、管内で変死体が発見されたとの通報が入る。早速捜査を始める湯川たちだが、なぜか円も同行することに。「現場のお金の使い方を勉強する」ためと話す円だが、実は刑事に憧れて警察官を志したものの、刑事課への配属がかなわなかった過去があり、捜査に興味があってついてきたのだった…という展開。「警察の経費削減というテーマ珍しいのでとても新鮮」「本庁から特別会計係として所轄署の経費削減の特命を行うという設定が面白い」「会計係が領収書や経費の隅っこを針で突っついて事件解決!てのがちょっと新しい」などの声が視聴者が上がった一方、“不穏”なラストシーンにも多くの反応が。最近警察の不祥事が多発しており、その裏には警察官の不正を意図的にリークする“脅迫者X”の存在が。その目的は正義のためではなく不正を働く警察官に金銭を要求、無視すると不正をリークする“制裁”が下されるという…。ラストではXについて話す湯川班の様子を隠しカメラを通し監視する円の姿が映し出された。「一円ちゃん何やら怪しい秘密のにおい…」「経費削減のトクメイ!だけじやなく他のトクメイ!があるんじゃないかと思わせる終わり方」といった反応とともに、「脅迫者Xって、一円……なの……?そんな分かりやすくラスボス見せてくる……?」「上から「署内に居るであろう脅迫者Xを探せ」って命令されてる説」など、円の“真の目的”についても様々な憶測がネットを飛び交っている。【第2話あらすじ】経費削減20%達成のため、円は刑事課の残業を月10時間減らすことで4%の経費削減をもくろむ。しかし実際は湯川たちも好きで残業をしているわけではなく、事件が起きるから残業を余儀なくされているだけ。珍しく事件が起きず湯川班のメンバーが定時で帰ろうとするなか、運が悪すぎるゆえに“疫病神”と呼ばれる円が電話を受けると、それは何者からかの犯行予告で湯川班たちの残業が確定する…。「トクメイ! 警視庁特別会計係」は毎週月曜22時~フジテレビ系で放送中。(笠緒)
2023年10月17日今年の『NHK紅白歌合戦』の司会が有吉弘行(49)、橋本環奈(24)、浜辺美波(23)の3人に決定した。昨年まで3年間司会を務めた大泉洋(50)から有吉へとバトンタッチとなったが、いったい視聴者はどのような司会が見たいのだろう。そこで本誌は、過去10年の紅白で司会を務めたタレントの好感度を紅組(女性)、白組(男性)に分けてアンケート調査した(~10月11日)。本記事では白組(男性)の結果を発表!同率2位となったのは井ノ原快彦(47)と櫻井翔(41)。2015年に白組の司会を務めた井ノ原。2010年から2018年まで平日朝の情報番組『あさイチ』のメインキャスターを、2015年から現在まで情報バラエティ番組『出没! アド街ック天国』で司会を務め、司会者としてのイメージが定着しているのだろう。《朝の番組「あさイチ」から好印象》(60代女性/アルバイト)《あたたかな人柄が好きだし安心感があり面白い》(40代女性/専業主婦)と、主婦層からの人気が高い。一緒に司会を務めた有働由美子(54)と綾瀬はるか(38)のコメントにも肯定的なフォローを返すなど《やっぱり司会力トーク力に安心感がある》(40代女性/専業主婦)といった、安定感を評価する声が多かった。2006年から現在まで報道番組『news zero』でニュースキャスターを務めるほか、数々のバラエティ番組や音楽番組など幅広く司会として活躍している櫻井は、2018、2019年に紅白の司会を務めた。ニュース番組の印象からか《真面目で周りに気を使えると思った》(60代女性/パート)という声が。また、2018年に総合司会を担当した内村光良(59)も櫻井の活躍を絶賛するなど、そのMC力の高さはお墨付きで、《司会としての安定感がある》(30代女性/専業主婦)《頭がキレる。アドリブにも対応できる》(40代女性/アルバイト)と実力が高く評価されている。そして栄えある1位は、初の無観客開催となった2020年から3年連続で司会を務めた大泉洋。2022年の大河ドラマ『鎌倉殿の13人』に源頼朝役で出演、2018年から2021年まで音楽番組『SONGS』でMCを務めた。音楽知識の豊富さから《普段から『SONGS』に出演していて音楽のことをちゃんとわかってそう》(10代以下女性/学生)と信頼が厚い。加えて本番中、2022年司会の橋本環奈(24)と『星に願いを』を熱唱し、『ジャンボリミッキー!』のダンスにも挑戦。《トークが面白くて、歌もパフォーマンスも司会者も参加して見ているこちらも楽しくなる》(40代女性/会社員)《本人が紅白を楽しんでる様子がとても良かった》(50代女性/パート)と大人気だった。3年連続起用で圧倒的人気の大泉から司会を引き継ぐ有吉は6位という結果だったが、《ユーモアがあり締めるところはしっかり締める人なので紅白の司会という大仕事もきっと上手く勤め上げると思います》(30代女性/パート)《新しい紅白が期待できる》(50代女性/パート)など、期待感は抜群。プレッシャーに負けず、人気のバトンをつないでほしい!最終結果はこちら。【過去10年の紅白司会者の中で、好きな男性司会者を教えてください】1位:大泉洋(2020、2021、2022)31.91%2位:櫻井翔(2018、2019)13.8%2位:井ノ原快彦(2015)13.8%4位:二宮和也(2017)10.6%5位:嵐(2013、2014)9.6%6位:有吉弘行(2023)8.5%7位:相葉雅紀(2016)7.5%
2023年10月12日年末の『NHK紅白歌合戦』の司会が有吉弘行(49)、橋本環奈(24)、浜辺美波(23)の3人に決定した。曲の紹介のみならず、アーティストとの会話や会場全体を盛り上げる力も必要とされる紅白司会者。そこで本誌は、過去10年の紅白で司会を務めたタレントの好感度を紅組(女性)、白組(男性)に分けてアンケート調査した(〜10月11日)。本記事では紅組(女性)の結果を発表!第3位に選ばれたのは2016、2017年に司会を務めた有村架純(30)。2015年、映画『ビリギャル』では日本アカデミー賞優秀主演女優賞および新人俳優賞などを受賞。2017年には、連続テレビ小説『ひよっこ』で奥茨城の農家から上京するヒロイン役を熱演し、最終週には23%の視聴率を記録した。朝ドラからのイメージも相まって《可愛くて場にいるだけで癒されるような存在感》(20代女性/専業主婦)と、そのおっとりとした雰囲気が人気の秘訣。本番中、相葉雅紀(40)からの茨城弁を求められるムチャブリにも笑顔で対応したことも《終始落ち着いていて安心できる》(20代男性/会社員)と好評だった。そして同率1位となったのは、綾瀬はるか(38)と橋本環奈。2013、2015、2019年の3年間司会を務めた綾瀬はるか。2013年のNHK大河ドラマ『八重の桜』では主演として幕末の会津藩の砲術師範の娘役を務め、2015年には出演した『海街diary』が、第68回カンヌ国際映画祭に出品され話題となった。本番中の笑顔の多さから《笑顔と雰囲気に癒やされる》(30代女性/専業主婦)《飾らず自然体な感じがとても好き》(30代女性/パート)と、さすがの好感度。さらに、2013年には、NHKの復興支援ソング『花は咲く』を歌ったが、《『花は咲く』 の歌の前に、福島の子どもたちとの会話の内容を交え、涙ながらに話した内容が感動的で、司会全般の内容や態度に好感が持てた》(60代男性/医療関係者)という具体的な意見も。そして今年の司会も決定している橋本環奈。2022年には舞台『千と千尋の神隠し』で上白石萌音(25)とダブル主演を務め、全国5都市での公演をやり遂げるなど、活躍の幅を広げていることから、2年連続の抜擢となったのだろう。今年は『王様に捧ぐ薬指』や『トクメイ!警視庁特別会計係』などドラマでの主役も続いている。《初めてとは思えないほど堂々としていて、安心して見ていられた》(50代女性/パート)《進行のまわし方が上手で観ていてとても楽しく年を越せた》(20代女性/パート)と、その安定感が高く評価されている。また昨年流行した北海道日本ハムファイターズの「きつねダンス」を披露し《司会もして踊ったり歌ったりできる》(30代女性/会社員)《天真爛漫で元気がもらえる》(30代女性/専業主婦)と司会進行だけではない魅力で視聴者を楽しませた。大好評の昨年を超える、さらなる活躍を期待したい!最終結果はこちら。【過去10年の紅白司会者の中で、好きな女性司会者を教えてください】1位:橋本環奈(2022、2023)25.2%1位:綾瀬はるか(2013、2015、2019)25.2%3位:有村架純(2016、2017)14.6%4位:二階堂ふみ(2020)9.7%5位:吉高由里子(2014)7.8%6位:川口春奈(2021)6.8%7位:広瀬すず(2018)4.9%8位:浜辺美波(2023)2.9%
2023年10月12日最新作『死霊館のシスター 呪いの秘密』公開を記念して、過去シリーズ3作品をScreenXで鑑賞できるオールナイト上映が、「109シネマズプレミアム新宿」にて実施される。ScreenXは、最新のマルチプロジェクション映画上映システム。正面のスクリーンに加え、左右の壁面にも映像が投影され、270度の視界全てで映画を鑑賞することができ、映画の世界に自分の感覚が没入していくような臨場感を体験することができる。実際に起きた超常現象の事件を題材にしたホラー映画を中心とした、『死霊館』ユニバースの8作品目となる『死霊館のシスター 呪いの秘密』。公開当日の10月13日(金)よりオールナイト上映されるのは、『死霊館のシスター』『死霊館のシスター 呪いの秘密』『アナベル 死霊博物館』の計3作品。『死霊館のシスター』はシリーズ全ての恐怖の始まりが描かれ、『アナベル 死霊博物館』はアメリカの超常現象研究家・ウォーレン夫妻が遭遇したエピソードを映画化した『死霊館』シリーズの中で、特に印象的なアナベル人形に焦点を当てたスピンオフシリーズの第3弾。そして最新作は、全ての呪いとポルターガイストの元凶となった最凶の存在“シスター ヴァラク”の真相に迫る。また、上映会来場者特典として、限定お守りステッカーがプレゼントされる。▼「『死霊館のシスター』シリーズ3作品ScreenXオールナイト上映」実施概要・日時10月13日(金)23:00~10月14日(土)4:40頃・上映作品『死霊館のシスター』『死霊館のシスター 呪いの秘密』『アナベル 死霊博物館』・料金CLASS S:14,300円均一CLASS A:11,000円均一・オンラインチケット販売109シネマズプレミアム新宿公式サイトにて※1時間前からメインラウンジ利用可能※1作品終了ごとに約15分間の休憩があります※休憩時間もWELCOME CONCESSIONで自由にポップコーンとドリンクをご利用いただけます※OVERTUREサービス対象外です『死霊館のシスター 呪いの秘密』は10月13日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:死霊館のシスター 2018年9月21日より新宿ピカデリーほか全国にて公開©2018 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.アナベル 死霊博物館 2019年9月20日より全国にて公開© 2019 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved
2023年10月08日橋本環奈が知的で辛口な名探偵・赤ずきんを演じるNetflix映画『赤ずきん、旅の途中で死体と出会う。』が現在配信中。この度、グリム童話のキャラクターに扮した豪華キャストたちのメイキングカットが一挙公開された。シリーズ累計33万部超えの大ヒット小説を実写化した本作。童話の世界で起きる事件を、旅の途中の赤ずきんが探偵役としてスッキリ解決していく、夢と冒険に満ちたファンタジー&ミステリー&コメディだ。日本の週間映画Top10で1位、ドイツ、イタリア、インド、マレーシアなど51の国と地域でも週間映画Top10入りを果たし、Netflixの週間グローバルTop10(非英語映画)で日本映画初となる1位にも輝いた(9月22日午前時点)。今回公開されたメイキングでは、笑顔が絶えない福田組ならではの和やかな現場が垣間見える。名探偵役の赤ずきんを橋本さん、影のあるシンデレラを新木優子、王子様を岩田剛典が演じる本作。福田雄一監督は橋本さんについて「非常に細かい芝居ができるようになったなという印象を受けました。今回は初めてちょっとした表情だったり細かい注文をしたんです」と語り、新木さんについては「多くの変化がある役で、ご本人は相当難しかったかと思いますが、見事でした」と2人の演技を絶賛。岩田さんについては「生き様がもう王子でした。衣装を着て現場に入ってきた瞬間からもう王子にしか見えなくて、リクエストをする必要がありませんでした」と語った。さらに、王様や魔法使い、継母といったキャラクターをクセ強に演じた夏菜、若月佑美、キムラ緑子、真矢ミキ、長谷川朝晴、佐藤二朗らの和気あいあいとした雰囲気が伝わるショットも。福田組の特徴としてプロデューサーは「皆が撮影を楽しんでいて、とにかくスムーズ。撮影が始まると、皆が福田監督のもとに自然と集まって談笑しているんですよね」と明かしており、そんな福田組ならではの愉快な撮影現場の雰囲気が存分に感じられる。Netflix映画『赤ずきん、旅の途中で死体と出会う。』は配信中。(シネマカフェ編集部)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2023年09月23日「東京ばな奈ワールド」から、期間限定スイーツ『東京ばな奈ぶにゃんこ チョコバナナ味、 「見ぃつけたっ」』が登場。2023年10月1日(日)より、東京ばな奈s、JR東京駅店などで発売される。“黒猫デザイン”の期間限定「東京ばな奈ぶにゃんこ」動物をモチーフにした東京ばな奈ワールドのアニマルシリーズから、2022年にも発売し好評を博した“黒猫デザイン”の「東京ばな奈」が2023年も期間限定でラインナップ。東京ばな奈の表面には、個性豊かな6種類の“ぶにゃんこ柄”が描かれており、中でも“両手招き猫ちゃん”はレアなデザインとなっている。チョコバナナカスタード味のクリーム×ふかふかスポンジケーキ「東京ばな奈ぶにゃんこ」は、こだわりのふかふかスポンジケーキにココアを混ぜ込んだ黒猫カラーが印象的。また、中にはチョコバナナカスタード味のクリームをたっぷりと詰め込み、王道の“バナナ×チョコレート”の味わいに仕上げた。ぶにゃんこ柄のトートバッグセットもさらに、ぶにゃんこ柄のトートバッグが付いてくるセットも店舗限定で販売。持ち手にはぶにゃんこチャームが付いているのがキュートだ。チャームは、招き猫ポーズや毛糸の玉に乗っている姿、寝転んでいる姿の3種類を店舗ごとに用意する。【詳細】東京ばな奈ぶにゃんこ チョコバナナ味、「見ぃつけたっ」販売期間:2023年10月1日(日)~2024年4月中旬頃販売店舗:東京ばな奈s、東京ばな奈STUDIO、羽田空港、JR東京駅、品川駅、上野駅ほか、東京ばな奈ワールド商品取扱店の一部価格:・4個入 648円、8個入 1,242円、12個入 1,836円・4個入 トートバッグ付セット 1,540円、8個入 トートバッグ付セット 2,145円※トートバッグ付セットは2023年10月1日(日)~2024年4月上旬頃までの販売。無くなり次第終了。■チャーム別取扱店おやすみぶにゃんこ:東京ばな奈の木<JR東京駅構内限定>たまのりぶにゃんこ:東京ばな奈STUDIO<大丸東京店限定>まねきぶにゃんこ:東京ばな奈s、羽田空港第2ターミナル 東京食賓館 時計台3番前、羽田空港第1ターミナル 東京食賓館 Eゲート前、公式オンラインショップ「パグとモグ」※予定数が無くなり次第終了。※その他の東京ばな奈店舗や不定期の催事にて販売する場合あり。
2023年09月23日橋本環奈主演「トクメイ!警視庁特別会計係」よりポスタービジュアルが解禁された。本作は、警視庁のお荷物所轄と呼ばれる万町署を舞台に、橋本環奈演じる特別会計係の女性警察官・円が、経費から事件解決の糸口を見つける新しい警察エンターテインメント。この度解禁となったポスターでは、刑事課強行犯係“湯川班”の刑事たちが映画『ダイ・ハード』ばりの爆発を伴って、それぞれ武器を手に犯人逮捕のために奔走中。“警察の経費削減”をうたう割に、激しくハードボイルドな雰囲気だが、“犯人逮捕”のために必要のない“器物破損”なども起きている様子…。そこへ円が“無駄な経費は、やめなさい!!!”と颯爽と登場する、という斬新なビジュアルだ。犯人逮捕のために日夜、戦い続ける湯川哲郎(沢村一樹)たちと、そんな刑事たちが犯人逮捕のために使用する“ムダ”とされる捜査経費と戦う円を対比するかのようなギャップのあるビジュアルが可笑しい。ポスターデザインは「ドクター・ホワイト」(フジテレビ系)などのポスタービジュアルを手掛けた澤本崇が担当し、「正義を守れ。でも予算も守れ。という刑事としては両立が難しい問題作だなと思いつつも、そのズレが面白いので、そこをかなりオーバーに表現しました」とデザインイメージについて語っている。果たして、“警察の経費削減”は可能なのか?来月にせまった本ドラマスタートに、期待が高まるポスタービジュアルとなっている。「トクメイ! 警視庁特別会計係」は10月、毎週月曜日22時~カンテレ・フジテレビ系にて放送。(シネマカフェ編集部)
2023年09月19日女優の橋本環奈が出演する、ロート製薬・肌ラボ極潤プレミアムの新CM「肌待望のあたらしいうるおい」編が、18日から放送される。新CMは「多幸感」をテーマに、橋本が黄金色の空間で同商品を初めて使う様子を撮影。化粧水を手のひらに出し、肌に乗せ、なじませた瞬間の感動する表情や、肌のうるおいや感触にうっとり満足する表情など、橋本のリアルなリアクションにフォーカスしている。○■橋本環奈 インタビュー――肌ラボ極潤プレミアムの新CM撮影はいかがでしたでしょうか?久しぶりにこういうCM広告の撮影をさせていただいて、すごく楽しかったですね。今回パッケージも新たに高級感が増して、プレミアムな雰囲気や、しっとり感というか、ザ・ビューティーみたいなものを、角度など研究しながらの撮影だったので、繋がったものを見るのがすごく楽しみです。――「肌待望のうるおい」がテーマの新CMですが、日々の生活において不可欠なうるおいは?本当にうるおいの部分でいうと乾燥肌なので、肌のうるおいが大事だなと思っています。サウナが好きなんですけど、結構乾燥していることが多いので、より保湿とうるおいは大事だと思います。ロートさんの商品にふさわしいうるおいをずっと保っていなきゃいけないなと、いつも思っています。精神的なうるおいでいうと、ワンちゃん(ピノとノア)と暮らしていて、あんまり悩んだり、病んだり、疲れちゃったりということがない方なんですけど、ワンコたちの表情を見ていると、全て吹き飛びます。癒しの存在なので、「いてくれないと私の人生には」という感じがします。それがやっぱりうるおいに繋がっていると感じています。――肌ラボ極潤プレミアムが8つのヒアルロン酸入りにパワーアップしているのですが、最近パワーアップした出来事は?ずっと、部屋に投影する照明(プロジェクター)が欲しくて。壁に投影して、動画や映画を見たりするものを、寝室に置きたいなと思っていて。ちょうど、1~2週間前ぐらいに導入して、それがパワーアップしたんじゃないかなと。最高のおうちライフにもってこいです! 本当に取り付けて正解だったと、毎日のように感じています。うるおいという面でもうるおっている感じがしますし、生活がパワーアップした気がしています。――「肌待望のうるおい」に感動する橋本さんが印象的なCMですが、最近感動したことは?最近、ずっとドラマの撮影をしていて、撮影の思い出ばかりなんですけど。ドラマって毎週毎週、見てくださる方の感想を直に感じられる。SNSなどで、ファンの方の感想を見るようにしていて、そういうものが1週間の活力になりますし、生き甲斐ですって言ってくださる方がいることが、すごく幸せで。逆にパワーをもらっています。皆さん愛のあることを言ってくださるので、そういうコメントを目にする度に本当に感動しています。――新CMをご覧になる皆さんへメッセージあたらしいうるおいに感動する私が、ぎゅっと閉じ込められた新CMになっていると思います。皆さんにも是非極潤プレミアムを使っていただいて心も体もうるおっていただけたらなと思います。CM楽しんでください。
2023年09月18日橋本環奈と重岡大毅(ジャニーズWEST)のW主演で贈る映画『禁じられた遊び』が現在上映中。この度、重岡さんとファーストサマーウイカの息子役として出演している子役・正垣湊都の怪演が垣間みえる、不穏な場面写真をシネマカフェが独占入手した。交通事故で母を失い、再会を願う息子・春翔を演じている正垣さん。鑑賞者からも「彼の演技にゾクゾクした」「目力が魅力的だった」「将来天才俳優になると思う」と驚きの声があがっており、純粋ゆえの強烈な怪演シーンが話題。ある日、母親と共に交通事故に遭い、奇跡的に一命をとりとめた春翔は、哀しみの中、再び母親に会うために、父から聞いた小さな嘘を信じ、庭の盛り土に向かって呪文を唱えてしまう。そしてその呪文に呼応するように土の山が肥大し、春翔の様子も日に日におかしくなっていく。今回公開されたのは、正垣さんの怪演が垣間みえる場面写真。哀しみの中にいるだけではない、ただならぬ雰囲気が伝わってくる。春翔の目には何が映っているのか…。そんな怪演に注目の正垣さんについて、父親役の重岡さんは「正垣くんのお芝居が凄かった。本作では親子愛も描かれているんですが、そのシーンでは正垣くんに助けられました」と感謝するほど大絶賛。母親役のファーストサマーウイカさんも「とても素晴らしい役者さん。春翔が正垣くんで本当に良かったです。守りたくなるような一面もあれば、すごく大人びていて、頼りになるようなところもあったり」と印象を明かし、「正垣くんがふと大人に見える瞬間があって、それが怖かったんです。春翔のもつ“怖さ”を、既に正垣くんが孕んでいるように見えるのが、流石プロフェッショナル、“恐ろしい子!”と思いました」とコメントしている。『禁じられた遊び』は全国にて公開中。(シネマカフェ編集部)■関連作品:禁じられた遊び(2023) 2023年9月8日より全国にて公開©2023映画『禁じられた遊び』製作委員会
2023年09月17日女優の橋本環奈とジャニーズWESTの重岡大毅がW主演を務める、映画『禁じられた遊び』(9月8日公開)のスペシャル映像が16日、公開された。同作は清水カルマ氏による同名小説の実写化作。映像ディレクター・倉沢比呂子(橋本)は、かつての同僚である伊原直人(重岡)の家で、庭の盛り土に向かい、不可解なおまじないを唱え続ける直人の息子・春翔を目撃する。謎の呪文、トカゲの尻尾、指、白い影、蠢く盛り土、封印された家……そして彼女の身に異常な現象が起こりはじめる。それは、子どもの純粋な願いによって解き放たれた災いだった。今回公開したスペシャル映像は、バーチャルシンガー・理芽の書き下ろし楽曲「えろいむ」の主題歌に乗せて劇中映像で構成され、怨念にまみれた“美雪”(ファーストサマーウイカ)が迫りくるものとなっている。中には、怨霊モンスターに変わり果てる前の“生霊”の美雪が映り、生前から直人と比呂子へ執念深く疑いの目を向けていたことがわかる恐ろしいシーンも。「心霊・生霊・超能力・憑依」という様々な“念”が渦巻き、直人と比呂子を襲い続ける美雪が土の中から純白な姿で蘇り、“絶対に許さない”と凄まじい怨念で襲いかかって最終形態へと変貌を遂げる。美しい姿・醜い嫉妬・狂気を収めた映像に仕上がっている。I@008.jpg|I@009.jpg|I@010.jpg(C)2023映画『禁じられた遊び』製作委員会
2023年09月16日橋本環奈と重岡大毅(ジャニーズWEST)のW主演で贈る現在公開中の映画『禁じられた遊び』より、美雪誕生の瞬間を収めた主題歌スペシャル映像が到着した。初共演となる橋本さんと重岡さんが、映像ディレクター・倉沢比呂子、比呂子の元同僚であり、優しいながらもどこか頼りない父親・伊原直人をそれぞれ演じている本作。ほかにも、堀田真由、倉悠貴、長谷川忍(シソンヌ)、猪塚健太、MEGUMI、清水ミチコ、新納慎也らが一癖も二癖もあるキャラクターを演じ、最凶蘇り怨霊モンスター“美雪”役としてファーストサマーウイカが出演している。鑑賞者の中で特に、美雪への反響が大きく、「映画観ると回り回って美雪好きになる」「時間が経てばじわじわと美雪の気持ちもわかる…と共感してくる作品」と美雪ファンが続出。そこで今回、バーチャルシンガー・理芽による主題歌「えろいむ」に乗せて、怨念にまみれた美雪が迫りくる、戦慄の映像が公開。怨霊モンスターに変わり果てる前の“生霊”の美雪が映り、生前から直人と比呂子へ執念深く疑いの目を向けていたことが分かる、恐ろしいシーンも登場。心霊・生霊・超能力・憑依という様々な念が渦巻き、直人と比呂子を襲い続ける。土の中から純白な姿で蘇る誕生の瞬間から、凄まじい怨念で襲いかかってくる最終形態へと変貌を遂げた美雪の、美しい姿・醜い嫉妬・狂気が収められている。『禁じられた遊び』は全国にて公開中。(シネマカフェ編集部)■関連作品:禁じられた遊び(2023) 2023年9月8日より全国にて公開©2023映画『禁じられた遊び』製作委員会
2023年09月16日女優の橋本環奈さんが、自身の公式Instagramに雑誌のオフショットを公開しました。美背中がチラ見え この投稿をInstagramで見る 橋本環奈&井手上漠マネージャー(@kannahashimoto.mg)がシェアした投稿 「こんにちは!環奈MGです。発売中の「ar」9月号からオフショットです!」と橋本さんのマネージャーさんからのメッセージが添えられた、この投稿。ピンクベージュのベアトップドレスからチラ見えする背中が美しい!斜め45度からまっすぐカメラを見つめて微笑む橋本さんは、すぐとなりに彼女がいるような感覚になり、惹きつけられます。この投稿に、「大天使すぎる」「かわいい天使だいすき」「可愛すぎます」「いやしすぎる」と胸キュンしたファンからのコメントがあふれています。朝の連続ドラマ小説のヒロイン役も決まった橋本さん。2024年後期は、橋本さんの天使のようなほほえみに、朝から癒やされる人が続出しそうです!
2023年09月15日Netflix映画『赤ずきん、旅の途中で死体と出会う。』配信記念特別試写会イベントが14日、都内で行われ、橋本環奈、新木優子、岩田剛典、福田雄一監督が登壇した。シリーズ累計33万部超えの大ヒット小説『赤ずきん、旅の途中で死体と出会う。』(青柳碧人/双葉社)を福田雄一監督が映画化。本作の主人公となる、知的で辛口な名探偵・赤ずきん役を橋本環奈、美しく影のあるシンデレラ役を新木優子。国中の女性の憧れのクールな王子様役を岩田剛典が演じた。この日のイベントには約200人のファンも参加。劇中で描かれている舞踏会をイメージした会場にレッドカーペットが敷かれ、ドレスアップしたキャストらが客席を通って登場すると、大きな歓声が上がった。主演の橋本は、赤ずきん風のドレスで登場。「私でもキャーを言っていただけてよかった。てっきり岩ちゃん(岩田)でキャーだと思って。よかったです、シーンじゃなくて」とほっとしていた。福田組常連の橋本は「今回も楽しかったです。毎回現場に行くたびに笑って帰る。笑って帰るというか、笑いを我慢しなければいけないというのが日常だった」と振り返り、「福田組あるあると言っていいのかわからないですが、ワンシーンしか出ない人がとにかく豪華。みんなふざけて帰っていく。真矢(ミキ)さん飛ばしていましたね。真矢さんのあふれんばかりのアドリブにみんな対応しきれなくてタジタジに。ムロ(ツヨシ)さんも(佐藤)二朗さんもアドリブかどうかわからない感じで入れてくる」と現場の様子を語った。そして、「先が読めないストーリーで、赤ずきんが頭脳明晰で事件を解決していくストーリーなんですけど、私も演じていてすごく楽しくて、見ている方が一緒になって赤ずきんと謎解きをしていただけたらなと思いますし、CGや豪華な衣装で見ているだけでも華やかな明るい気持ちになれる作品になっています」と作品の魅力をアピールした。
2023年09月15日Netflix映画『赤ずきん、旅の途中で死体と出会う。』配信記念特別試写会イベントが14日、都内で行われ、橋本環奈、新木優子、岩田剛典、福田雄一監督が登壇した。シリーズ累計33万部超えの大ヒット小説『赤ずきん、旅の途中で死体と出会う。』(青柳碧人/双葉社)を福田雄一監督が映画化。本作の主人公となる、知的で辛口な名探偵・赤ずきん役を橋本環奈、美しく影のあるシンデレラ役を新木優子。国中の女性の憧れのクールな王子様役を岩田剛典が演じた。この日のイベントには約200人のファンも参加。劇中で描かれている舞踏会をイメージした会場にレッドカーペットが敷かれ、ドレスアップしたキャストらが客席を通って登場すると、大きな歓声が上がった。映画『新解釈・三國志』以来3年ぶり2度目の福田組参加となった岩田は「よく皆さんおっしゃる2回目の福田組の怖さみたいな話はかねがね聞いていたんですけど、今回は王子様役というところであんまり自分で笑いを取りにいく役ではなかったので、『俺らこれでいいのかな』という話をシンデレラ(新木)と現場でよくしていました」と告白。「みんな面白すぎて、だんだん不安になってくるというか、普通に芝居していていいのかなみたいな変なスイッチが入るんです。それはありました」と明かした。福田監督は「岩ちゃんは笑いを取りにいく役ではなかったので、かっこいい岩ちゃんを貫き通すということが僕の目標だった」と言い、「岩ちゃんかっこいいですよね!」「ファンの人が納得できるかっこいい岩ちゃん」と太鼓判。橋本も「あの王子様の格好が似合う人はいない」と話していた。
2023年09月15日Netflix映画『赤ずきん、旅の途中で死体と出会う。』配信記念特別試写会イベントが14日、都内で行われ、橋本環奈、新木優子、岩田剛典、福田雄一監督が登壇した。シリーズ累計33万部超えの大ヒット小説『赤ずきん、旅の途中で死体と出会う。』(青柳碧人/双葉社)を福田雄一監督が映画化。本作の主人公となる、知的で辛口な名探偵・赤ずきん役を橋本環奈、美しく影のあるシンデレラ役を新木優子。国中の女性の憧れのクールな王子様役を岩田剛典が演じた。この日のイベントには約200人のファンも参加。劇中で描かれている舞踏会をイメージした会場にレッドカーペットが敷かれ、ドレスアップしたキャストらが客席を通って登場すると、大きな歓声が上がった。福田組初参加の新木は「念願の福田組初参加だったんですけど、和気あいあいと皆さんが楽しそうに生き生きとされているのを見て、本当に楽しかったですし、現場に来るのが毎回楽しみで、仕事なんだけど仕事じゃないような感覚で帰れるお仕事って幸せだなと思いました」と振り返った。福田監督は、新木について「シンデレラって汚い役からきれいになったときに『わ~絶世の美女!』って思えないといけない。それができていたっていうのはすごい。回って変身するんですけど、それがまあきれいなんですよね」と美貌を絶賛していた。
2023年09月14日福田雄一監督とNetflixが初めてタッグを組む映画『赤ずきん、旅の途中で死体と出会う。』が9月14日(木) から世界独占配信される。大ヒットを記録した同名小説は、童話の世界で起きる事件を、旅をしている赤ずきんが探偵として解決していくという童話×ミステリーという新ジャンルだ。今回、舞台になるのはシンデレラの世界。知的で鋭い洞察力を持つ赤ずきんを橋本環奈、美しいがどこか影のある苦労人のシンデレラを新木優子、国中の女性たちが憧れる王子様を岩田剛典が演じた。個性あふれる作品、そして福田監督作品の世界でどのように演じたのか。3人に話を聞いた。福田組だからこその高まる演者からの期待──今回の作品は童話とミステリーという異色の組み合わせです。原作、もしくは脚本を読まれたときの印象をまずは教えてください。橋本環奈(以下、橋本)もともと原作を読んでいてすごく好きな作品でした。だから、「これを映像化するんだ」「しかも赤ずきん役なんだ」って嬉しかったですね。本当に緻密なストーリーに、伏線回収で、原作がしっかりしているとより作品って面白いくなるし、今回は福田組でやるということでコメディの要素が加わってより楽しい作品となるだろうと思っていました。あとは童話ならではの派手で個性豊かなキャラクターということで、やっぱり衣装とメイクの作り込みがすごかったですね。コスプレっぽくならず、浮かずに、観ている人が没入できる世界観が本当にすごかったなと思っています。原作はもちろん面白かったですし、これは福田組あるあるなんですけど、脚本の段階ですごく面白いんです。声出して笑っちゃうんですよ。今回も「これ絶対にムロさんだろうな」とか、「絶対に(佐藤)二郎さんが喋ってるな」ということを感じて面白かったですね。──やっぱり、お二方が登場すると「来た!」となりますもんね。橋本ムロさんと二郎さんは福田組で出ていないことがないので(笑)。──新木さんはいかがですか。新木優子(以下、新木)原作はオムニバスになっていて、赤ずきんを軸にいろんな童話の主人公と出会ってミステリーを解決していく作品自体がすごく面白いんですよね。今回はシンデレラの一編がフィーチャーされるということで、どんな作品になるのかすごく楽しみだったんですけど、シンデレラと赤ずきんの関係性だったり、その人たちが演じるからこその、このキャラクターなんだ、というのが脚本から想像できました。読み進めているだけで楽しかったですね。さらに、どんな映像になるんだろう、素敵な映像になるんだろうな、といろんな想像を膨らませながら、読むことができました。岩田剛典(以下、岩田)僕はお話いただくまで原作は拝見してなかったんですけど、タイトルの印象とは全く違う内容で、謎解きとしても、先読みできない展開。そして福田組で、Netflixでこういった座組、いわゆる大作なわけじゃないですか。面白そうだな、と思いました。まさに物語が飛び出してきたような赤ずきん──やはり、今回の作品は福田組だということが大きいかと思いますが、福田組と言えば、橋本さんは常連です。橋本福田組で主役をやるのは初めてなんですが、勘がよくて知的な役なのでそこは注意して演じていたんですけど、逆に変に作り込むことは無かったですね。福田組ではボケ役が多かったので、今回はテンポ感の良い軽妙な掛け合いが多くて、演じていて楽しかったです。──閃いたときでしたり、表情の切り替わりがよりキレが増していらっしゃったような。橋本監督が「こういう顔がいい」とか「こういう表情をしてほしい」ということを言ってくださるので、それを全力でやる、という感じですね。100%でやることが面白さにつながっていくので、そこの笑いの尺度は完全に福田さん任せでやっていました。──新木さん、岩田さんから見て、赤ずきん役はいかがでしたか?新木違和感がなさすぎて。岩田赤ずきんの衣装も似合いすぎですよね。新木あと赤髪!橋本そう、赤髪でした。新木瞳の色と赤髪がすごく合っていて。最初に赤ずきんが登場するシーンでも、物語の中からそのまま出てきた、というのはこういうことを言うんだな、というぐらい。現場でもそう思っていましたけど、完成した作品で見ても全く違和感がないんですよ。岩田本当に衣装を含めて似合っていましたし、こういう童話を日本人がやるとなると、ともすればギャグになってしまう。それが全然ならないのがすごいな、と。あと、すごく頭の回転が速いキャラクターじゃないですか。すごくハマっていましたよね。チャキチャキしている感じが。橋本それは嬉しい!魔法にかけられるシーンは何度も観た──新木さんが演じられたシンデレラは、世界中でいろんな方が演じていらっしゃることもあり、難しい部分もあったのではないでしょうか。新木演じる前は不安や緊張があったんですけど、実際現場に入って、衣装を着て、ウィッグをつけて演じることがすごく楽しかったです。自分らしく、福田組らしく、その場所にいられたらいいな、というナチュラルな気持ちで演じられたのですごく楽しかったです。──衣装と言えば、本当に豪華絢爛な。新木本当にすごいクオリティで。飾りひとつとっても、こだわりが詰まっている衣装なんですよね。シンデレラの衣装も好きだったんですけど、キャラクターによって飾りが全然違ったりして、ほかの役の方の衣装もちょっとうらやましくなるぐらい素敵だったな、と思います。──シンデレラは王子様とのダンスのシーンもありました。新木初めての経験だったことと、重い衣装を着て、ガラスの靴を履いて踊っていたので難しかったですね。──ガラスの靴の素材ってどういったものだったんですか?新木硬いクリスタルの素材のものと、遠目から見てもガラスに見えるクリアで足になじむ素材と2パターンありました。どちらでも踊ったんですけど、すごく大変で。アンサンブルの方たちはフルサイズでずっと踊ってらっしゃったので、すごいな、と思いました。所作一つでも見え方が違うようなダンスだったので。──しかしシンデレラも本当に違和感がなく。橋本シンデレラがともすると一番難しい説ありますよね着こなすのが難しいのと、あとやっぱり、ボロボロの姿からドレスに変わるときの印象的なシーンが本当に良くて。先にドレスのシーンを撮っていたので、後からズタボロ見て「あっ、結構しっかりぼろぼろに作りこまれてる…」って。新木ボロッボロでした(笑)。橋本そのコントラストがよかったです。あとシンデレラは髪色が一番難しいですよね。どうしてもブロンドが海外の人のイメージになってしまうので。新木それも絶妙な色に仕上げていただきました。根本も少し黒を混ぜてなじませたりとか。橋本メイクも本当にはまってて、ピッタリだった。──本当ボロボロの服から変わる瞬間は、女子全員の憧れの瞬間ですよね。橋本ねー!新木魔法がかかるところは何回も巻き戻して見ちゃいました(笑)。橋本舞踏会のシーンが終わったあと、「戻っちゃった、ずっとそのままでいてくれよ」と思っていました。ドレスの新木さんが綺麗すぎて。岩田この現場は本当に眼福でしたね。素晴らしかったです。みなさんのハマり具合もそうですし、そのキャラクターに見えました。映像で見る以上に現場で、それを感じられたのは、すごいことだな、と思います。大ハマリ役だったと思うし、逆に他に誰がやるの?と思います。橋本本当にそう!いないよねっていう。岩田赤ずきんもそうだけど。橋本いや……赤ずきんのほうができると思う。シンデレラのほうが本当に難しいと思います。王子様を任せられた理由が分かる──岩田さんは今回王子様ということで、福田監督がコメントで「岩田さんはもう生き様が王子様」とおっしゃっていましたが……。橋本・新木(笑)岩田もうね、いじってるんですよ(笑)。橋本いじられてる(笑)岩田もう少し若いときだったら「王子様役って!」と思ったかもしれないんですけど、すごく楽しんでやっていました。名前がない役っていうのかな、が初めてだったので、現場でスタッフさんに「王子様入ります!」って言われるんですよ。橋本(笑)岩田結構いい気持ちにさせてもらいました(笑)。橋本おもしろい、確かに。岩田「王子様、こちらへ」と言うような感じなので、つかの間の王子様を味わってみました。──あの髪型が似合ってるのがすごいな、と思いました。岩田そう言っていただけると肩の荷が下ります(笑)。現場では鏡を見るたびに吹き出しそうになっていました。「イヤ、マジか……」って。──お2人から見られて王子様っぷりはいかがでしたか。橋本ぴったりでした! すごくスマートにこなしていて、福田さんが岩ちゃんに任せた理由がすごくわかります。王子様は王子様じゃない人がやるとやっぱり面白くなっちゃうよねっていう。だって二郎さんも面白かったもん。新木ダンスのシーンで言うと、私はリハーサルを結構重ねたんですけど、岩田さんはやっぱりすごいなと思ったのが、本当に振り付けをスッと覚えていて。私はすごく苦労して覚えたので…。橋本さすが!新木でも、岩田さんらしいな、と思ったのが、ちょっとヒップホップというか。岩田出てた?(笑)橋本ははは(笑)新木練習で先生に音の取り方が少し違う、というような、難しいことおっしゃられているのを聞いて。プロの中で違いがあるんだな、と思いました。橋本あれは覚えてる。最初、シンデレラに近づいていくときにちょっと首が入ってる、って。岩田そうそうそう(笑)。ついつい入っちゃう。新木社交ダンスはもう少し硬い感じなので。体がやっぱりエモーショナルな動きをされていてて(笑)。岩田恥ずかしいですね。新木それを抑えるように、って言われていたのは、岩田さんだからかな、と。橋本確かに!新木プロにしかわからない次元の話ですけど、すごいな、と思いながら見ていました。人生を豊かにする要素とは?──作中では、赤ずきんが人生を豊かにするために旅に出るわけですが、みなさんが人生を豊かにするため大切にしていらっしゃることについてお聞きしたいです。橋本やりたいことはすぐに実行する、ですね。私は決断と実行が早い方だと思うので、そこに行きたいと思ったら極力早めに行動に移します。買いたいものを買うとか、こうしたい、とかも即決めます。おうちも自分が住みやすいように本当にこだわりがたくさんあったり、マイルールを作っていくことで、クオリティオブライフ、QOLをあげられている気がします。──あんまり悩むこともないです?橋本一応悩みますけど、決めるときは直感で決めることが多いので。即断即決というか。──それであまり後悔もされない?橋本しないですね。自分で決めたことなので。岩田すばらしい。新木かっこいい!私は……5年ぐらい前から犬を飼っているんですけど、一緒に暮らすだけでこんなにも心が豊かになるんだ、ということ教えてもらいましたね。もうそのために生きてるというくらい、仕事も頑張れるし、癒しももらっています。散歩に出かけるようになったことも、それだけで視野が広がりました。もともとアクティブで、行きたいと思ったらすぐ行く、というタイプではあったんですけど、よりその幅が広がったというか。人生を豊かにするために、愛犬との暮らしをすごく大切にしている、というのはあるかもしれません。岩田わりと仕事人間なところがありますし、仕事は好きなんです。でも、よく言いますけど、死ぬときに、「あー仕事ばっかりしてたな」と思いたくないな、というのもあるんですよね。だから、仕事を頑張る反面、息抜きも必要で、息抜きも全力ですることは意識してるかもしれないですね。橋本それも!?全力で息を抜くってこと?岩田そうそう。休むって人それぞれだと思うんですけど、そのとき一番したいことをします。発散にもなるし、リラックスもできる時間を過ごせていますね。自分を構成してくれている大切な人たちの存在──一方で、人生を豊かにしてくれた印象的な出会いはありましたか?新木今年の前半、タイで長期間撮影をしていたんですけど、その中で、現地の共演者の方とオフを一緒に過ごすこともあったんですけど、すごく視野が広がったというか。生活の質を上げてくれるような出会いでしたね。日本に帰ってきてからも連絡を取り合えるような方と出会えたことや、違う国に友達がいることがすごく嬉しくて。日本に来てくれたときは案内もしたいし、すごくいい経験になったな、と思います。橋本うーん……ないなあ、そんな体験……。意外と周りにいる人、ひとりひとりが干渉してくれてるというか。この性格なので、絶対に意見を曲げない、芯があると思われがちなんですけど、割と周りの近しい人たちに影響されて生きてるんですよ。20歳になったときに、誰からのご飯の誘いも断らないって決めて、1年間ほぼ断らずにいろんな人に会ったんです。びっくりするぐらい人に会って、知り合いは増えたんですけど、結局、今いる人たちって少なくなっているんですよね。仕事はしているし、私のことを知ってくれてるけど、そうではなくて、人としてやっぱり関わってくれる人はどんどん仲良くなっていく気がしていて。今周りで私を見てくれている人で構築されているのかなと思いますし一緒に暮らしていたマネージャーや会社のスタッフなんかは本当に大切だなと。──1回、誘いを全て受けるのは誰でも試すことができそうですね。橋本そうなんですよ。会ってみないと分からない人って結構いるんです。第一印象はすごく嫌かも、という人でも、意外と中身が面白くて。だからこういう第一印象の印象になったんだな、と自分の中で噛み砕けたりもしますし、納得もするし、だから断らなかったんですね。でも、今はもう疲れてできないです。誰かが嫌いとか苦手とかじゃなくて、それだけ会っていたら、普通に人に疲れます(笑)。岩田僕も似てますね。腐れ縁だとか、今周りにいる友人たちから影響を受けています。逆にこの業界とか関係なく、昔からずっと変わらないんで。価値観も含めて、気を遣わなくていい人たちですね。仕事は仕事で自分でやるから、という感覚があるので、逆にそういう自分のオフなところをさらけ出せる人たちが、自分のライフバランスも含めて、助けられてるかな、と思います。ぴあアプリ限定!アプリで応募プレゼント3人のサイン入りポラを1名様にプレゼント!【応募方法】1. 「ぴあアプリ」をダウンロードする。こちら() からもダウンロードできます2. 「ぴあアプリ」をインストールしたら早速応募!<作品情報>Netflix映画『赤ずきん、旅の途中で死体と出会う。』9月14日(木) より Netflixにて独占配信『赤ずきん、旅の途中で死体と出会う。』メインビジュアル■出演橋本環奈新木優子 岩田剛典 夏菜 若月佑美 /桐谷美玲ムロツヨシ加治将樹 長谷川朝晴 犬飼貴丈山本美月 キムラ緑子 真矢ミキ佐藤二朗原作/青柳碧人『赤ずきん、旅の途中で死体と出会う。』(双葉社刊)原作公式サイト/ /主題歌:SEKAI NO OWARI「タイムマシン」(ユニバーサル ミュージック)監督/福田雄一エグゼクティブ・プロデューサー/佐藤善宏(Netflix)企画統括/佐々木基プロデューサー/松橋真三(クレデウス)、鈴木大造(クレデウス)制作プロダクション/クレデウス制作著作/テレビ朝日企画・製作/NetflixNetflix作品ページ: 撮影/奥田耕平、取材・文/ふくだりょうこ
2023年09月12日女優の橋本環奈とジャニーズWESTの重岡大毅がW主演を務める、映画『禁じられた遊び』(9月8日公開)の場面写真が8日、公開された。同作は清水カルマ氏による同名小説の実写化作。映像ディレクター・倉沢比呂子(橋本)は、かつての同僚である伊原直人(重岡)の家で、庭の盛り土に向かい、不可解なおまじないを唱え続ける直人の息子・春翔を目撃する。謎の呪文、トカゲの尻尾、指、白い影、蠢く盛り土、封印された家……そして彼女の身に異常な現象が起こりはじめる。それは、子どもの純粋な願いによって解き放たれた災いだった。この度公開されたのは、比呂子(橋本環奈)とその周りで次々とおかしくなっていく登場人物たちの闇落ちシーン。ホラー映画の金字塔『シャイニング』を彷彿させる覗き見ショット、ジャパニーズ・エクソシストともいえる霊能者の異変直前のカットに加え、どう見ても様子がおかしい元同僚の表情、そして、恐怖に戦慄する比呂子を収めた場面写真が到着した。まず全てのきっかけを作ってしまった元凶が、比呂子の元上司・川崎(新納慎也)。過去にOLをしていた比呂子は、上司のセクハラに悩まされ、その行為が徐々にエスカレートしていった。ある日、恐怖に怯える彼女を助けたのが、同僚の伊原直人(重岡大毅)だった。彼の優しさに惹かれていく比呂子の想いに、妻・美雪の強い嫉妬が生霊とへんげし、比呂子に襲い掛かる。その後比呂子は、会社を辞め、WEB動画のディレクターへと転身を遂げる。ある日、直人の妻が事故で亡くなったことを知り、直人と再会を果たすも、7年前と同様に次々と不気味なことが起き始めてしまう。番組で一緒になった霊能者・大門謙信(長谷川忍/シソンヌ)、幸せいっぱいだった比呂子の元同僚の平丘麻耶(堀田真由)の身にも異変が起こり、比呂子に向かっておかしな行動に出る。耐えきれなくなった比呂子は恐ろしい現象の根源を知るため車で伊原家へ向かうが、それを食い止めようとするのが、生霊から怨霊へと姿を変えた美雪だった。7年間積りに積もった彼女の嫉妬心は、限界まで巨大化、遂に、車中までにも忍び寄っていた。橋本は、本作について「生まれ変わっても、呪いや怨念が生き続けている。そこが新しいですし、自分の中でも納得しました。劇中、大門のセリフにもありましたが、一度死んで蘇った人間の方が、怨念がより強いというのは、正にその通りで。一回で消滅できないというのは、その執念が、その間蓄積されていたということ。漫画やアニメで、生き延びている妖怪は、大体強い。生まれ変わりが、一番怖いと感じられる映画だと思います」と、数多あるホラー映画作品の中でも、本作の魅力、そして、恐ろしさの本質を語った。
2023年09月08日