桐谷美玲、山崎賢人、坂口健太郎という人気の“最旬”キャストの共演が話題となり、昨年9月に公開されるとたちまち大ヒットを記録した映画『ヒロイン失格』が9月30日(金)の「金曜ロードSHOW!」でテレビ初放送される。松崎はとり(桐谷さん)は、幼なじみの寺坂利太(山崎さん)に恋する“妄想”女子高校生。絶対的な自信を持って、自分が彼の“ヒロイン”だと思い込んでいる。そんな中、なんと利太は六角精児似のイケてない女の子・安達未帆(我妻三輪子)と付き合い始めることに。「え、あたし、ヒロインじゃないの?」と、2人の関係に悶絶するはとりに、学校イチのモテ男・弘光廣祐(坂口さん)が興味を持ち始め…。別冊マーガレット(集英社)で2010年から2013年にかけ連載され、全10巻で累計160万部を超える幸田もも子の人気コミックを、『ハンサム★スーツ』『高校デビュー』『貞子3D』などで知られる英勉(はなぶさ・つとむ)監督がメガホンを取って映画化した本作。公開当時、最も“旬”なキャストが見事なタイミングで共演したことでも話題となった。モデルから女優、ニュースキャスターへと活動の場を広げた桐谷さんは、本作公開前にも『恋する・ヴァンパイア』でヒロイン役を演じたばかり。続けて主演した本作では暴走“邪道ヒロイン”を熱演してコメディエンヌとしての才能を開花させた。山崎さんは連続テレビ小説「まれ」やドラマ版「デスノート」L役などで一気にブレイクしたタイミングでの本作出演。さらに坂口さんは“塩顔男子”ブームの火付け役として注目を浴びるなか、昨年は『娚の一生』『予告犯』『海街diary』『at Home アットホーム』と立て続けに出演作が公開、その人気に火が付いたところでの本作公開と、まさに“この時しかない”最旬キャスティングが10代を中心とした女性層に大きく支持され、大ヒットにつながったといえそうだ。桐谷さん、山崎さん、坂口さんと我妻三輪子のほか、恋に暴走気味なはとりに恋愛においてもあらゆるアドバイスをする親友・中島杏子、通称“オナカ”役で、バラエティ番組でも活躍する福田彩乃が好演。中尾彬、六角精児が本人役で登場するほか、高橋メアリージュン、濱田マリ、竹内力らも出演する。桐谷さんと山崎さんは7月期放送月9ドラマ「好きな人がいること」で再共演を果たしたほか、山崎さんは本作公開後立て続けに人気コミックの映画化作品に主演。来年公開の『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第1章』にも主演が決定。坂口さんも2016年に入り連続テレビ小説「とと姉ちゃん」への出演をはじめ『64-ロクヨン-』前後編や先週の「金曜ロードSHOW!」で放送された「がっぱ先生」など出演作が相次いでいる。本作が実現させた“奇跡の共演”でさらに人気が加速した3人の今後にも期待だ。金曜ロードSHOW!『ヒロイン失格』は9月30日(金)21時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2016年09月30日私は、子育てのカウンセリングをして、30年になります。その中で、もっとも多いと感じるのが、「私は、自分の子どもがかわいいと思えません。だめな親なんでしょうか」という相談です。子どもを愛せないことに罪悪感を持つ母親は多いとりわけ、「下の子が生まれてから、上の子をかわいいと思えなくなりました。どうしても上の子をきつく叱ってしまうんです」とか、「息子のことはかわいいのですが、娘のことがかわいいと思えません。つい厳しくしてしまいます。愛情不足の子に育ってしまわないか心配です」といった相談が少なくありません。いずれの場合も、どちらも自分の子なのに、一方の子は愛せるのに、もう一方の子は愛せないことに罪の意識を抱いているのです。では、一人っ子の親はどうでしょう。きょうだいを持つ母親と同様に「私は自分の子どもがかわいいと思えません。親失格なのでしょうか」と訴えます。そして、自分を責め、涙を流すのです。完全な親なんてどこにもいない私は、こうした相談を聞いた後、こう伝えることが多いです。「そうですか。自分の子どもだから、愛したいし、愛さなくてははらないと思っている。自分の子どもだったらかわいくて仕方ないのが当たり前なのに、そう思えない。そんな自分はおかしいのではないか。だめな親なのではないか。そう思っているんですね。そして自分を責めて苦しんでおられるんですね。でも、そんなことないですよ。自分の子どもをかわいいと思えない人は、たくさんいます。そして、それは自然な感情です。完全な親なんて、どこにもいません。かわいいと思えなくても、いいのです。無理して、かわいいと思わなくては、と、自分を追い詰めると、どんどん苦しくなってきます。ストレスも溜まります。そして、自分の中に、溜め込んだ気持ちが爆発するとキレてしまい、子どもに、『あんたはどうしてそうなの!』と八つ当たりしてしまう方が多いのです」いいも悪いも、自然に湧いてくる感情を受け入れるしかない「かわいいと思えない子どものことを、無理にかわいいと思おうとする必要はありません。かわいくないものは、かわいくない。仕方ないのです。そして、下の子に比べて、上の子はかわいいと思えない場合も、かわいいと思えないなら思えないなりに、親としてできるだけ大切に育てていこう。そんなつもりで、無理せずやっていかれてはどうでしょうか」そう言います。実際、子どもに手をあげてしまっている親御さんには、真面目すぎるがゆえに、「自分の子をかわいいと思えない自分を責めてイライラし、気づいたら子どもをぶってしまっていた。もしかすると私のしていることは、虐待の一歩手前ではないか」と、ハッとしてカウンセリングに相談にきた、という方が少なくありません。あえてハッキリ言いますが、子どもをかわいいと思える親もいれば、かわいいとは思えない親もいます。きょうだいのどちらかしか、かわいいと思えない親もたくさんいます。そして、それでいいのです。いいも悪いも、それが自然に湧いてくる感情なのであれば、それを受け入れるしかないのです。そして、子どものことをあまりかわいいと思えないならば、その気持ちはそのままにしながら、親としてするべきことは、きちんと分け隔てなくしていけばいいのです。「自分の子どもならば、かわいいと思えるはず」というのは、ただの迷信です。事実では、ありません。かわいいと思えないなら、かわいいと思えないからこそ、差別やえこひいきにならないように、自分の子どもへの言動に注意すればよいのです。「かわいいと思えないなら思えないまま、それでも、親としての務めはきちんと果たしていく」そんな、無理のないスタンスで、わが子に関わっていくのがおすすめです。(諸富祥彦)
2015年12月20日他人の人生にとって、自分は「脇役」だと気付くとき『ヒロイン失格』(幸田もも子/集英社 マーガレットコミックス)全10巻「世界は自分のために回っている」なんていう言葉があります。子どもの頃は「そんなわけないじゃん」と思ってましたが、大人になると「ゲッ!自分、どう考えても“世界は自分のために回ってる”って思ってたよな」って気付きました。排他的で、思い通りにならないと気が済まなくて。自分以外の他人にとっては、主人公は私ではなくその人で、自分は脇役なんだということがわかりました。まあこういうことに気付くのが、大人への第一歩ですよね。すみません、正直『ヒロイン失格』というタイトルを最初に見たとき、「はいはい、どうせ胸キュンお涙青春恋愛物語なんでしょ?」と思ってました。薄汚れた大人には楽しめないでしょ、と。でも、食わず嫌いはいけないですね、おもしろかったです。ストーリーは、子ども丸出しの恥ずかしい勘違いをしている主人公・はとりの成長物語です。幼なじみの利太のことを好きなはとりは、自分こそが利太の彼女にふさわしいと思いこんでます。モテる利太に彼女ができても大丈夫。かるーく付き合ってかるーく別れるを繰り返しているので、「快楽を求めて女を変えてるけど、最後は真実(あたし)の愛に気付くの」と思っています。幼なじみの余裕ですよ。なんで幼なじみが余裕かと言えばもちろん、少女漫画では幼なじみが最強だからです。テレビや雑誌の取材で「少女漫画でよくある出会いは?」とか聞かれるんですが、意外と「衝撃の出会い」って少なくて、同級生、幼なじみ、同僚あたりの平凡な感じです。遅刻しそうになって食パンかじりながら走ってる最中にイケメンとぶつかるとか、とりあえず読んだことないです。いったいなんのマンガのシーンだったんでしょうか。で、利太ですが、ぜんぜん彼のタイプじゃない、そして目立つ美人でもないメガネっ子の安達さんと付き合うことになります。そして意外と彼女が強敵だった。今まではとりは、利太の彼女を「脇役」だと思っていたけど、「あれ……?なんか利太のヒロイン、安達さんっぽくね?むしろ自分が脇役?」と気付きます。このときの、はとりの友達・中島の指摘が鋭い。「安達さんはちゃんと告白というオーディションを受けて正当に寺坂(利太)のヒロインになったの。あんた(はとり)は、オーディションも受けてないのに何故か自分がヒロインだと勘違いしてる、舞台にも上がれないただの劇団員」と。胸に刺さりました。私も告白オーディション受けたことないです。告白どころか、いろんなことのオーディションを避けてきた気がします。それじゃあいつまで経ってもヒロインになれないのですね。「笑い」のセンスと知性が、作品のクオリティを左右する(c)kaizen.nguyễnはとりは、自分が一番利太をわかっている、彼が欲しいものをあげている無二の存在と思いこんでるけど、利太にとってはとりは単なる幼なじみだったわけです。「自分と同じように他人も考えているに違いない」ってのは子どもの頃によくやる間違いですよね。そうこうするうちに、イケメンの弘光くんが登場、利太と弘光くんの間ではとりの気持ちは揺れ動きます。この作品のおもしろいのは、ヒーローの2人が女ったらしで、いわゆる少女漫画的優等生じゃないところ。そしてはとりが表情豊かで、めちゃくちゃ変顔が多いところ。全体的にコミカルです。これでシリアスムードだったら、よくある少女漫画の片思い(そのうちくっつく)系の作品なのね、と思うけれど、この軽いノリが「どういう展開になるかわからないぞ」と思わせてくれます。それから、マンガヲタ、アニメヲタにもお勧めです。『北斗の拳』『アタックNo.1』『ゴルゴ13』『ドラえもん』『キャンディ・キャンディ』とヲタネタがてんこ盛り。たとえ本筋のストーリーに興味がなくても、ここだけでも読む価値があるというものです。いやおもしろい。若いうちなんて、自分が世界のヒロインだと思ってるから、恥ずかしいこと山ほどしでかします。そういうことを笑いに落とし込んで恋愛や人間関係を語ってるところがこの作品のみどころです。「マンガは娯楽だから笑いがないといけないよね」っていうことを実感します。どんなにシリアスなことや説教を語りながらも、笑いの要素がある作品が好きです。笑いはセンスと知性のたまものだから、イコールそれが作品のクオリティなんだと思うんですよ。はとりがどんなに真剣に告白しても振り向かない利太とか、はとりを口説いてるくせに他の女ともイチャイチャする弘光くんとか、男性キャラがいまいち思い通りに動かないところも、リアルでいいですね。でもストーリーは、ゆるやかに「少女漫画の王道」へと移行していき、読者を裏切る展開にはなりません。冒頭の元気の良さが光る作品です。Text/和久井香菜子
2015年10月01日ワーナー・ブラザース映画は9月19日(土)から全国268スクリーンで封切られた配給作品『ヒロイン失格』が、9月23日(水・祝)までの5連休で動員67万1,636人、興収7億6,000万円を記録し、今年のシルバーウィーク興行でナンバーワンの数字をたたき出したと発表した。週末2日間での興行ランキングでは、『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN エンド オブ ザ ワールド』に次いで第2位につけた本作。メインターゲットである女子中高生に加えて、シルバーウィーク後半には男子校生のグループや子どもを連れた母親など徐々に客層を広げ、興収も日を追うごとに右肩上がりとなった。客単価は約1,130円と決して高くないが、追加料金が生じるIMAX、4DXなどの興行がウリである『巨人』を“駆逐”する勢いなのだ。正直、本作の公開が発表された今年1月の段階では、ここまで人気を博すとは予想できなかったし、「また、胸キュン映画か」程度の認識だった。しかし、8月末に渋谷で行われた完成披露試写会を取材し「これはものすごく当たるんじゃないか」と遅ればせながら実感した。とにかくファンの盛り上がりがすごい!理由はもちろん、出演者である桐谷美玲、山崎賢人、坂口健太郎の人気ぶり。特に山崎&坂口コンビへの黄色い歓声はすさまじかった。要はキャスティングが見事ハマったということだが、単純に「人気者を揃えました」というだけじゃなく、公開時期とふたりの人気が沸点を迎えるタイミングが完璧に一致した稀有なケースなのだ。今年に入り(つまり『ヒロイン失格』公開が発表された後)、山崎は連続テレビ小説「まれ」と「デスノート」のL役で一気にブレイクし、“塩顔王子”の異名をもつ坂口も本作を含め、今年だけで6本もの出演映画が公開されるという売れっ子ぶりだ。こうした状況を将来的に見据えて、1年前でも1年後にも不可能な“いましかない”キャスティングの妙を見せつけた『ヒロイン失格』。総じて胸キュン映画は、味付けが甘すぎるが英勉監督(『高校デビュー』『行け!男子高校演劇部』)による登場人物のコンプレックスをうまく料理する手腕が光り、女子に限らず、男子や親子連れも照れずに楽しめる内容に仕上がっている。最後になったが、コメディエンヌとして完全に開花した桐谷も称賛に値する。『ヒロイン失格』は全国にて公開中。(text:Ryo Uchida)■関連作品:ヒロイン失格 2015年9月19日より新宿ピカデリーほか全国にて公開(C) 2015 映画「ヒロイン失格」製作委員会(C) 幸田もも子/集英社
2015年09月29日桐谷美玲を主演に迎え、テレビや映画など幅広いジャンルで活躍する最旬俳優・山崎賢人と“塩顔男子”代表格の坂口健太郎が出演する映画『ヒロイン失格』。今月19日に公開を迎えた本作だが、この度、「みんなの力でキャストを召喚!キャンペーン」で見事勝利を獲得した広島で特別試写会が実施され、舞台挨拶に桐谷さんと坂口さんが登壇した。幼なじみの利太のことが大好きな女子高生、はとり。自分こそが利太と結ばれるヒロインと信じて疑わなかったのに、彼はイケてない地味な“六角精児似”の女の子と交際スタート。ラブストーリーのヒロインらしからぬ奪還作戦を企てながら悶々とするはとりの前に、学校イチの超絶イケメンの弘光がアプローチしてきて、まさかの三角関係に――。今月25日に広島バルト11で行われた今回の「みんなの力でキャストを召喚!キャンペーン」は、6月21日から9月9日までの期間中、本作に関するツイート数が多かった都道府県にキャストが舞台挨拶にやってくるというもの。ツイート数のベスト3が、「大阪府・愛知県・広島県」という結果になり、今月12日に行なわれた大阪での試写会で、この3つの都道府県の中から桐谷さんが抽選で引き当てたのが広島県となる。舞台挨拶が始まると、MCの呼びかけで桐谷さんと坂口さんが登場。たちまち会場は割れんばかりの拍手と大歓声に包まれた。観客の興奮冷めやらぬ中、トークが繰り広げられ、今回の舞台挨拶が広島に決まったということに桐谷さんは「実は広島には従兄弟が住んでいて、縁があるんですよね。小さい頃とかによく来ていたので嬉しいです」とこの日を待ちわびていたことを明かした。また坂口さんは「僕は就学旅行で広島には来ました。その時お好み焼きを食べたんですが、僕はすごく猫舌なので、火傷しちゃったのを覚えています。あと僕、なぜか火傷すると風邪を引いちゃうんですよね(笑)」と広島の思い出を語り、会場を笑いに包んだ。また、自身がキュンとくるオススメのシーンについて問われると桐谷は「うーん…なかなか選べないですが、雨の中、ぎゅっとしてくれるシーンとかですね。でも本当に色んなキュンがあるんです」と話すと、観客も同意するように女子トークは大きな盛り上がりをみせていた。一方坂口さんは「キュンじゃないですが、これから観てもらう、公園のシーンで、はとりと一緒にアイスを食べるシーンがあるんですが、そのシーンは、はとり以外の時間が止まっているようになっているんです。本当に僕自身も撮影の時は、止まって動かないようにしてたんですが、よく見るとブルブル震えてるので、是非観てみてください(笑)」と見どころをアピールしていた。そんなキュンとする話の後、“後ろハグ”“顎クイ”“壁ドン”“頭ぽんぽん”という女の子が憧れる胸キュンシチュエーションの中で、何が一番キュンとしますか?という質問に、桐谷さんは迷った結果「後ろハグです」と回答。すると突然、坂口さんが桐谷さんの後ろにまわり、“後ろハグ”を披露!この突然の胸キュンシーンの再現に、客席からは悲鳴に近い大きな黄色い歓声が沸き起こり、客席の熱気は一気に急上昇!大いに会場を沸かせていた。『ヒロイン失格』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:ヒロイン失格 2015年9月19日より新宿ピカデリーほか全国にて公開(C) 2015 映画「ヒロイン失格」製作委員会(C) 幸田もも子/集英社
2015年09月26日桐谷美玲が恋に暴走する主人公を演じ、クールな幼なじみ(山崎賢人)と、学校イチのモテ男(坂口健太郎)との三角関係に悩むロマンティック・コメディ『ヒロイン失格』の撮影現場を捉えたオフショット画像が公開になった。その他の画像本作では桐谷、山崎、坂口が絶妙な駆け引きを繰り広げるが、カメラが止まると3人は本当の同級生のように仲良く撮影期間を過ごしたようだ。本作を手がけた英勉監督は「賢人は、すぐボケたがる」「弘光くんの時はカッコいいんだけど、坂口くんに戻ると面白くて、すごくギャップがあります(笑)」とコメント。ムードメイカーに恵まれた現場では俳優たちが自然と交流を続けていたようで、スケジュールの関係で山崎は先に撮影を終えたが、撮影最終日には桐谷と坂口が山崎に電話をかけてfacetimeを使って3人で一緒にクランクアップの一本締めを行ったという。このほど公開されたオフショットはそんな撮影風景をおさめたもので、キャストたちの仲の良さを垣間見ることができる。本作は、絶対的な自信を持ち、自分が好きな人の“ヒロイン”だと信じて疑わない高校生はとりが、想いを寄せる幼なじみの利太と、自分を好きでいてくれるモテ男・弘光の間で揺れ動く姿を描いたラブ・ストーリー。『ヒロイン失格』9月19日(土)新宿ピカデリー他全国ロードショー
2015年09月17日桐谷美玲が邪道ヒロインを演じることで話題の映画『ヒロイン失格』。最旬俳優・山崎賢人と坂口健太郎の間で“ラブ騒動”を起こしていくが、桐谷さん演じるはとりの支えとなるのが親友・中島杏子。シネマカフェでは親友・中島を好演する福田彩乃に注目した。主人公の松崎はとり(桐谷美玲)は、クールな幼馴染の寺坂利太(山崎賢人)にとって、自分だけが彼の“ヒロイン”だと信じ込んでいる。そんな中、利太がクラスでもイケてない“六角精児”似の女の子とつき合うことになり、学校イチのモテ男・弘光廣祐(坂口健太郎)がはとりに興味を持ち始めることに…。本作は「別冊マーガレット」で連載され、全10巻累計160万部を超える幸田もも子の同名人気コミックを映画化したもの。主演の3人に注目が集まる中、すでに本作を観た関係者の間から賞賛の声が上がっているのは恋に暴走気味なはとりを嗜め、恋愛においてもあらゆるアドバイスをする親友・中島杏子通称“オナカ”(愚かなる中島の略称)を好演する福田彩乃。2011年にはテレビ出演本数が350本を超えるなどバラエティ番組からもひっぱりだこの福田さんだが、本作でははとりの親友役としてコメディだけではない“ギャップ演技”を披露。はとりとのやり取りでは驚くほど役に馴染んだ演技で落ち着きのあるオナカを熱演し、はとりと本当に長年の親友だったかのような掛け合いを見せている。撮影中は、桐谷さん演じるはとりの変顔にもアドバイスをするなど、ものまねタレントの本領を発揮していたのだとか。実際、山崎さん演じる利太と坂口さん演じる弘光のどちらが好き?という質問に対して福田さんは、「この作品で一番惚れたのは竹内力さん演じる学食のおやじです。いつも一番クールに登場してスパッと解決してくれるのは学食のおやじなので」とイケメンに惑わされない一面を披露。客観的な恋愛アドバイスではとりを導く“オナカ”という役にピッタリなのかもしれない。『ヒロイン失格』は9月19日(土)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年09月11日桐谷美玲が最旬イケメン俳優の山崎賢人と坂口健太郎の間で揺れ動く、幸田もも子・原作の人気コミックの実写化『ヒロイン失格』。このほど、本作や『at Homeアットホーム』『俺物語!!』などに相次いで出演し、人気急上昇中の坂口さん演じる“モテ男”弘光が、桐谷さん演じるヒロイン・はとりに3連発の壁ドン、略して“3ドン”を披露していることが分かった。本作に登場するのは、少女漫画の主人公らしからぬ、ティーンの女子の本音を赤裸々に語るはとり(桐谷さん)と、彼女を取り巻くクールな幼なじみ・利太(山崎さん)と学校イチのモテ男・弘光(坂口さん)。2人のイケメンがヒロインを取り合う、夢のような設定で繰り広げられる“ラブ騒動”と“邪道ヒロイン”が巻き起こすユーモアあふれるストーリーが、かつてない魅力を放つロマンティック・コメディとなっている。そんな本作では、日本中の女心をワシ掴みする新たな“壁ドン”が披露されている。それは、坂口さん演じる弘光が、興味を持った主人公・はとりの行く手を阻み、約15秒間にドン! ドン!! ドン!!! と3連発の壁ドンを披露する、略して“3ドン”。学校イチの人気を誇る超絶イケメンに、ちょっぴり強引に迫られるこのシーンは、草食系男子があふれる昨今だからこそ、思わず胸キュンしてしまうこと間違いなし!撮影時、坂口さんは、すでに『L・DK』で壁ドンを経験している山崎さんからコツを聞いていたそうで、英 勉監督とともにこの“3ドン”の一連の動きを細かく詰めていったという。また、あえて3回にしたのは、「壁ドンを超えるには、数で稼ぐ!」という英監督の意向があったとか。女子悶絶の“3ドン”を劇中で披露する、坂口さん演じる弘光とは、“恋愛なんてただの思い込み”という考え方で、恋に本気にならないチャラさを持つ男子。だが、はとりと一緒に楽しい時間を過ごすうちに、次第に本気ではとりのことを好きになってしまう。そして、その一方で、はとりも大好きな幼なじみ・利太を想いながら、弘光のみせる優しさに心揺れていくのだが…。「私を好きな人か、私が好きな人か」イケメン2人の間で揺れ動く、はとりの乙女心と、新たな萌えポイント“3ドン”に、胸キュン&妄想してしまう女性たちが続出しそうだ。『ヒロイン失格』は9月19日(土)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年09月02日桐谷美玲、山崎賢人、坂口健太郎ら最旬俳優陣を迎えて計160万部突破の大ヒットコミックを実写化する『ヒロイン失格』。本作で幼なじみの利太役を演じた山崎さんが登壇するスペシャルトークイベントが、8月28日(金)、大阪・あべのキューズモールにて開催。大勢の観客が詰めかける中、本作の見所や“利太”の魅力について語った。連続テレビ小説「まれ」(NHK)や「デスノート」(日本テレビ)などで目覚ましい活躍を見せるブレイクNO.1若手俳優の山崎さんが登壇するトークイベントとあって、優先エリア観覧への募集は倍率23倍、当日の会場には約3,000人もの観客が来場した。山崎さんが登場すると、会場は大熱狂の歓声と拍手で満たされ「今日は一緒に楽しみましょう!」という山崎さんの挨拶で会場は大盛り上がりだった。この日イベントでは9月19日(土)に公開を控えた本作のQ&Aが展開。山崎さんは「『ヒロイン失格』は恋愛映画ですが、撮影現場では英監督が常に笑っていたくらい面白いシーンも沢山ある作品です。桐谷さん演じるはとりの天真爛漫さや邪道ヒロインぷりもすごい。“私が好きな利太”と“私を好きな弘光”との間で揺れ動くはとりの気持ちが、どっちに行くのか最後まで分からないので、そこも楽しめると思います」と本作の見どころについて語った。そして“風のような男”という利太の魅力を聞かれると「利太はつかみどころが無いし、弘光と比べてカッコイイところも少ないけれど、あえてダメっぽさを出して女性の母性本能をくすぐることにしました」と役作りの裏側を明かした。さらに利太との共通点については「ちょっとめんどくさがりな部分があったり、坂口さんが演じた弘光みたいにカッコイイことができないところが自分と似ていますね(笑)」とコメント。また、好きな関西弁について聞かれると「“なんでやねん!”ですね。東京の“なんだよ!”は強くなっちゃうので」とセリフ風に答える一幕が見られ、会場のファンを沸かせていた。そして、ステージには「ヒロイン合格!?&恋愛成就祈願」の特注巨大絵馬が登場。この巨大絵馬は、本日のあべのキューズモールをスタート地点として、名古屋、大阪をキャストと共にまわり、各地でキャストや『ヒロイン失格』ファンの願い事を貼っていき、9月の舞台挨拶で東京に戻ってくるというもの。そのトップバッターを任された山崎さんは「『ヒロイン失格』を観て笑って泣いて沢山の方が幸せになりますように!」と、絵馬に込めた願いを読み上げた。最後に「こんな素敵な場所に沢山の方が来てくれて、今日は本当に来れて良かったです!有難うございました」と感謝のメッセージを送り、トークイベントは終始熱気に包まれたまま幕を閉じた。『ヒロイン失格』は9月19日(土)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年08月28日桐谷美玲を主演に、いま注目の若手俳優・山崎賢人と坂口健太郎が共演を果たす『ヒロイン失格』。この度公開に先駆け、“塩顔男子”として女子の人気を集める坂口さんが演じる学校イチのモテ男・弘光廣祐の笑顔に癒されるオフショット&未公開劇中写真が解禁された。主人公・松崎はとり(桐谷美玲)は幼なじみの寺坂利太(山崎賢人)に恋する高校生。絶対的な自信を持って自分が彼の“ヒロイン”だと思い込んでいる。そんな中、クラスの中でも六角精児似のイケてない女の子・安達未帆(我妻三輪子)に告白された利太が付き合い始めるというまさかの展開!「え?あたしヒロインじゃないの?」2人の関係に悶絶する中、学校イチのモテ男・弘光廣祐(坂口健太郎)がはとりに興味を持ち始め…。本作で学校イチのモテ男弘光役を演じる坂口健太郎は、「MEN’SNON-NO」の専属モデルとして活躍し、昨年公開された『シャンティ デイズ 365日、幸せな呼吸』で映画デビュー。その後『娚の一生』や『海街diary』を始め、『at Home』『俺物語!!』など注目作品の出演が相次ぎ今年に入って7本の映画に出演、さらに綾野剛主演のドラマ「コウノドリ」(TBS)にも出演が決定し、今後の活躍に期待大の若手俳優だ。今回公開されたのは、太陽のような雰囲気を持つ弘光のキャラクターが表れているビジュアル。坂口さんの優しい笑顔に桐谷さん演じるはとりもついつい見とれてしまうほど、弘光は劇中で全女子を夢中にさせている。そんなキャラクターを英勉監督は「弘光は明るくその場を照らし、温かく人を包み込むような“太陽のような男”」と語っている。坂口さん自身は、「物腰も柔らかいし、女性の扱いも上手だけど、軽いわけじゃない。はとりに対して一途な弘光もいるんです。監督とはこの辺を深く掘り下げていきました。女性に対しての接し方は利太よりも慣れている感じですね。男から見てもかっこいい感じのイメージになるように演じました」とコメントを寄せている。坂口さんだから実現した実写“弘光”。彼が見せる笑顔には、日々の仕事や時間に追われる女性にとって胸キュンサプリになること間違いなし。『ヒロイン失格』は9月9日(土)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2015年08月21日女優の桐谷美玲が主演を務める映画『ヒロイン失格』(9月19日公開)の代表的な場面と原作漫画の同場面を組み合わせたコラボPVが、このほど公開された。本作は、2010年4月から2013年4月まで漫画雑誌『別冊マーガレット』(集英社)で連載された同名コミックを原作に、『高校デビュー』(2011年)などで知られる英勉監督がメガホンを取った作品。自らを"彼のヒロイン"だと思い込んでいる暴走ヒロイン・はとりを桐谷が演じ、クールな幼なじみの利太(山崎賢人)、学校一のモテ男・弘光(坂口健太郎)の三角関係によるロマンチックコメディーが描かれる。桐谷は、キャスターとして知的な一面ものぞかせているが、本作では坊主頭や変顔にも挑戦する。公開されたPVは、映画と漫画の両シーン、そして主題歌となる西野カナの「トリセツ」を1コーラス収録。原作でも名場面とされる、花火大会ではとりからの必死の思いを受け止めた利太が「はとりってこんな優しかったっけ…」と口にしたことで2人が急接近するシーンをはじめ、弘光の前で利太が「おまえ、そいつの事どう思ってんの?」と、はとりに詰め寄るむき出しの三角関係を映したシーンなどが収められ、西野による乙女の恋心をなぞった曲が彩る。もともと原作の大ファンで、映画化が決まる前からはとりの変顔を練習していたという桐谷は、漫画のシーンやセリフから「ここは入れてほしい」と要望するほど思い入れが強かった。山崎も脚本だけでなく原作を深く読み込み、捉えどころのない利太のキャラクターを分析。劇中で利太が身に着けているピアスは、自分でイメージに合うものを探し、監督に提案するなどこだわりを見せた。弘光はその場を明るくし、温かく人を包み込むように見えて、実は薄い壁を作ってしまうキャラクター。坂口はその"人との接し方"に共感し、弘光の中にあるジレンマを表現できるように意識して演じたという。撮影現場を何度も訪れた原作者の幸田もも子氏は「皆さん原作のイメージ通り!」とコメント。劇中では、"私が好きな人"か"私を好きな人"の究極の選択に揺れる切ない気持ちが描き出される。(C)2015 映画「ヒロイン失格」製作委員会(C)幸田もも子/集英社
2015年08月19日桐谷美玲を主演に、最旬イケメン俳優・山崎賢人と坂口健太郎が共演を果たす『ヒロイン失格』。この度公開される映画と幸田もも子原作のコミック、そして主題歌を歌う西野カナの「トリセツ」の1コーラスが聴くことができる夢のコラボPVが解禁された。松崎はとり(桐谷美玲)は、幼なじみの寺坂利太(山崎賢人)に恋する“妄想”女子高校生。絶対的な自信を持って、自分が彼の“ヒロイン”だと思い込んでいる。そんな中、なんと利太は六角精児似のイケてない女の子・安達未帆(我妻三輪子)と付き合い始めることに。「え、あたし、ヒロインじゃないの?」と、2人の関係に悶絶するはとりに、学校イチのモテ男・弘光廣祐(坂口健太郎)が興味を持ち始め…。別冊マーガレット(集英社)で2010年から2013年にかけて連載され、全10巻で累計160万部を超える幸田もも子の人気コミックを実写化した本作。2人のイケメンがヒーローを取り合う夢のような設定で繰り広げられる“ラブ騒動”と、邪道ヒロインが巻き起こすユーモア溢れるストーリーが斬新な魅力に虜になる女子が続出している中、今回最高のキャスティングで実写化が決定。原作者の幸田氏も「みなさん原作のイメージどおり!」と太鼓判を押しているほど各キャラクターの完成度は高い。もともと原作の大ファンで、映画化が決まる前からはとりの変顔を練習していたという桐谷さんは、コミックのシーンやセリフから「ここは入れてほしい」と提案するほど原作への想いが強かったという。今回解禁されたコラボPVでは、花火大会で利太への想いを必死に伝えるはとりに対して「はとりってこんなに優しかったけ…」と言い、2人が急接近する原作でも名場面とされるシーンを始め、雨に濡れながら泣いているはとりを優しく抱きしめ「傷つかなくていい。ただ、俺だけを見てればいいから」と囁く弘光。さらに「おまえ、こいつの事どー思ってんだよ」と弘光の目の前で利太がはとりにつめよるような三角関係が垣間見えるドキドキのシーンなど、原作コミックで描かれた女子憧れのキュンとした感動が満載。さらに今回動画では西野カナが歌う映画の主題歌「トリセツ」の1コーラスが映像とともにフルで聴くことができる。原作コミックと絡み合いに展開されてあり、原作ファンにはもちろん、まだ読んでいない人でも読みたくなる胸キュン必至のシーンが満載のPVとなっている。“私が好きな人”と“私を好きな人”2人の間で揺れ動くはとりのドキドキに共感できる本編にますます期待が高まる。『ヒロイン失格』は9月19日(土)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2015年08月15日女優の桐谷美玲が主演を務める映画『ヒロイン失格』(9月19日公開)のラブシーンを切り取った9点の場面写真が、このほど公開された。本作は、2010年4月から2013年4月まで漫画雑誌『別冊マーガレット』(集英社)で連載された同名コミックを原作に、『高校デビュー』(2011年)などで知られる英勉監督がメガホンを取った作品。自らを"彼のヒロイン"と思い込んでいる暴走ヒロイン・はとりを桐谷が演じ、クールな幼なじみの利太(山崎賢人)、学校一のモテ男・弘光(坂口健太郎)の三角関係によるロマンチックコメディーが描かれる。桐谷は、キャスターとして知的な一面ものぞかせているが、本作では坊主頭や変顔にも挑戦する。今回公開された9点の場面写真は、はとりが利太、弘光それぞれと過ごす一時を捉えたもの。学校、ボーリング場、花火大会、遊園地などのさまざまなシチュエーションで、弘光の"壁ドン"やアイスの「あ~ん」、利太の"頭ポン"など、"胸キュン"演出の数々が収められている。原作者の幸田もも子氏は、利太が花火大会ではとりの手をつかんで見つめ合うシーン、雨の中ではとりが弘光に抱きしめられるシーンが「一番胸キュンしてしまう」とコメント。劇中では、"私が好きな人"か"私を好きな人"の究極の選択に揺れる切ない気持ちが描き出され、今回公開された写真からもはとりの揺れ動く恋心が伝わる。(C)2015 映画「ヒロイン失格」製作委員会(C)幸田もも子/集英社
2015年08月10日キャスターとして知的な一面ものぞかせる女優・桐谷美玲が、坊主頭や変顔にも挑戦、文字通り体をはって恋に暴走するヒロインを演じる『ヒロイン失格』。連続テレビ小説「まれ」などで目覚ましい活躍を見せる山崎賢人と、本作を始め話題作への出演が続く“塩顔男子”坂口健太郎の間で揺れる乙女心を、とびきりのコメディも交えて描く本作から、女子が憧れる胸キュンシーンの場面写真9(キュン?)連発が、シネマカフェに到着した。主人公の松崎はとり(桐谷さん)は、クールな幼馴染の寺坂利太(山崎さん)にとって、自分だけが彼の“ヒロイン”だと信じ込んでいる。そんな中、利太がクラスでもイケてない“六角精児”似の女の子とつき合うことになり、学校イチのモテ男・弘光廣祐(坂口さん)がはとりに興味を持ち始めることに――!?“私が好きな人か”、“私を好きな人か”…。主人公・はとりが、利太と弘光というイケメン2人の間で揺れに揺れるのは、次のようなドキドキの胸キュンシチュエーションが連続するからなのだ。●胸キュン1大好きな幼馴染・利太とプロレス技でじゃれ合うハードなプロレス技が笑顔でかけられるのも、気心知れた幼馴染だからこそ!そんなじゃれ合いが最高にシアワセな瞬間だったりする。●胸キュン2学校イチのモテ男・弘光から壁ドン3連発!はとりは学校一の超絶イケメンから、まさかの壁ドン3連発、至近距離で彼に見つめられて、思わず。●胸キュン3原作の名場面!利太から花火大会で手をギュッ見つめ合って…からの、利太から手をギュッとされる花火大会のシーンは、原作コミックにも登場する胸キュン必至の名場面。●胸キュン4夏休みデートで弘光がアイスを「あ~ん」夏休みデートの最中、彼が食べていたアイスをいきなり「あ~ん」。まさかの間接チッスに思わずドキドキ、ときめいてしまう!●胸キュン5「ちゃんと話聞いて!」に驚く利太にキュン好きな人と浴衣で行く花火大会デート。「ちゃんと私の話聞いて!」と思わず顔をムギュっとしたとき、普段はクールな彼の驚いた表情に胸キュン!●胸キュン6ボーリングデートで紳士な弘光にドキッ定番デートのボーリング。でも、ちょっと苦手なはとりに、手とり足とり教えてくれる優しい彼。高スコアが出たら、思わずハイタッチで急接近!?●胸キュン7大好きな利太とセルフィー!下校時、歩道橋の上で何となく撮ったセルフィー(自撮り)。でも、やっぱり好きな人との2ショットは内心ドキドキ!●胸キュン8雨の中、弘光の優しいギュッ!こちらも原作にもある名場面。雨の中、傘もささずに走って探し回ってくれた弘光。そんな優しさと温かさに胸キュンせずにいられない。●胸キュン9“キュン死”注意!利太から憧れの頭ポン必死に話をするはとりの頭を、優しく“ポンッ”。好きな人からの突然の“頭ポン”は“キュン死”注意のドキドキ度だ。原作にも登場する、利太に花火大会で腕をつかまれ見つめ合うシーンと、弘光に雨の中で抱きしめられるシーンは、原作者の幸田もも子先生も「一番胸キュンしてしまう」と明かしているほど。女性なら誰しも胸キュンしてしまうような名場面がたくさん登場する本作を、ドキドキしながらチェックしてみて。『ヒロイン失格』は9月19日(土)新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年08月07日山崎賢人と坂口健太郎というイケメンの間で揺れ動きながら、恋に暴走するヒロイン・はとりを桐谷美玲が体当たりで演じる、胸キュン恋愛映画『ヒロイン失格』。このたび、この最旬キャスト3人が揃って登場し、映画館での“マナー失格”なシチュエーションを紹介する映像が、シネマカフェだけに到着した。松崎はとりは、幼なじみの寺坂利太(山崎賢人)にずっと恋し続けている高校生。絶対的な自信を持って自分が彼の“ヒロイン”だと思い込んでいるが、クラスの中でも六角精児似のイケてない女の子・安達未帆(我妻三輪子)に告白された利太が彼女と付き合い始めるというまさかの展開に!うまくいかない恋に悶絶する中、学校イチのモテ男・弘光廣祐(坂口健太郎)がはとりに興味を持ち始め、まさかの三角関係に!果たして、はとりが選ぶのは…。今回到着した映像は、「ホフディラン」と松竹マルチプレックスシアターズがコラボレーションしたことでも話題となっているポリシーシネマ。『ヒロイン失格』のタイトルにかけて、“マナー失格”なシチュエーションを、桐谷さん、山崎さん、坂口さんの3人がそれぞれ表情豊かに紹介する。もちろんそれだけに留まらず、「ホフディラン」小宮山雄飛が作詞作曲の「映画の中へ」が流れる後半は、本編からの見どころ映像がふんだんに盛り込まれた、予告編とも微妙に異なる夢のコラボレーション映像が実現。桐谷さん演じるはとりが、山崎さん演じる利太と安達さんのラブラブぶりに思わずパンを握りつぶしたり、“壁ドン”の立役者・山崎さんではなく、坂口さんが桐谷さんにガッツリ壁ドンしたりと、こちらも必見の映像となっている。こちらのポリシーシネマは明日7月11日(土)から全国のMOVIXブランド劇場、神戸国際松竹などにて上映の予定というから、ぜひチェックしてみて。『ヒロイン失格』は9月19日(土)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年07月10日女優の桐谷美玲が主演する映画『ヒロイン失格』(9月19日公開)の最新ポスターが3日、公開された。暴走ヒロイン・はとり(桐谷)と、幼なじみの利太(山崎賢人)、モテ男・弘光(坂口健太郎)の三角関係によるロマンチックコメディーが描かれる本作。公開されたビジュアルは、"私を好きな人=弘光"から迫られるはとりと、"私が好きな人=利太"に満面の笑顔を見せるはとりが描かれた"究極の選択"ポスターになっている。映画は、2010年4月から2013年4月まで漫画雑誌『別冊マーガレット』(集英社)で連載された同名コミックを原作に、『高校デビュー』(2011年)などで知られる英勉監督がメガホンを取った作品。共演には福田彩乃、我妻三輪子、高橋メアリージュンらが出演するほか、歌手の西野カナが作品をイメージして主題歌を書き上げた。(C)2015 映画「ヒロイン失格」製作委員会 (C)幸田もも子/集英社
2015年07月03日山崎賢人と坂口健太郎という最旬なイケメンの間で揺れ動く、恋する“暴走オトメ”を桐谷美玲が体当たりで演じることで話題を呼ぶ映画『ヒロイン失格』。このほど、桐谷さんが演じるヒロイン・はとりの迷える乙女心を表現した、 “究極の選択”ポスターが解禁となった。主人公の松崎はとり(桐谷美玲)は、幼なじみの寺坂利太(山崎賢人)に恋する高校生。絶対的な自信を持って自分が彼の“ヒロイン”だと思い込んでいる。そんな中、クラスの中でも“六角精児似”のイケてない女の子・安達未帆(我妻三輪子)に告白された利太が、彼女と付き合い始めるというまさかの展開に!うまくいかない恋に悶絶するはとりに、学校イチのモテ男・弘光廣祐(坂口健太郎)が興味を持ち始め…。果たして、はとりの恋の行方は!?今回到着したポスター画像では、クールな幼なじみの利太、学校イチのモテ男・弘光、それぞれとはとりの2ショットが並んでいるが、注目すべきはその表情。“とんでもないイケメン”な弘光から迫られているはとりは、自らに寄せられる好意に戸惑っているようにも見える。対して、ずっと想い続けてきた利太に寄り添う姿は、幸せいっぱい!満面の笑顔を浮かべており、その様子の対比は、写真に添えられた「私を好きな人か。私が好きな人か。」というキャッチコピーそのもの。さらに、中央にたたずむ3人の姿をよく見ると、なんとはとりは弘光に肩を抱かれながらも、しっかりと利太の手を握っているという、夢のような三角関係シチュエーションであることに気づく。私を楽しませてくれる「私を好きな人」か?幼いころから心に決めていた「私が好きな人」か?思い悩む、はとりの取る選択とは…?“愛する”ことが幸せか、“愛される”ことが幸せか…思わず、自分だったらどうするか考えてしまいそうな“究極の選択”ポスターを、まずはこちらからチェックしてみて。『ヒロイン失格』は9月19日(土)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年07月03日桐谷美玲が恋に暴走する主人公を演じ、クールな幼なじみ(山崎賢人)と、学校イチのモテ男(坂口健太郎)との三角関係に悩むロマンティック・コメディ『ヒロイン失格』の新たなポスター画像が公開になった。その他の写真映画の主人公は、幼なじみの利太に恋する高校生はとり。絶対的な自信を持つ彼女は、自分が彼の“ヒロイン”だと思い込んでいたが、ある日、利太が六角精児似のイケてない女の子と付き合い始め、さらに、モテ男・弘光に興味を持たれたことから、ふたりの間で揺れ動きながら三角関係に悩むことになる。このほど公開されたポスターは、“はとりと利太”の画像と“はとりと弘光”の画像を並べたもので、“私を好きな人か”というコピーと“私が好きな人か”というコピーが添えられている。愛するか? 愛されるか? は恋愛ドラマの王道設定で、観るものを必ずキュンとさせてきた。本作でもコミカルな設定を織り交ぜながら恋愛の切なさや迷いがしっかりと描かれているそうで、ラストで主人公はとりが利太と弘光のどちらを選ぶのか? を含め、最後まで目が離せない作品になりそうだ。『ヒロイン失格』9月19日(土)新宿ピカデリー他全国ロードショー
2015年07月03日女優の桐谷美玲が主演する映画『ヒロイン失格』(9月19日公開)の予告編が22日、公開された。本作は、2010年4月から2013年4月まで漫画雑誌『別冊マーガレット』(集英社)で連載された同名コミックを原作に、『高校デビュー』(2011年)などで知られる英勉監督がメガホンを取った作品。自らを"彼のヒロイン"だと思い込んでいる暴走ヒロイン・はとりを桐谷が演じ、幼なじみの利太(山崎賢人)、モテ男・弘光(坂口健太郎)の三角関係によるロマンチックコメディーが描かれる。公開された映像では、桐谷演じる主人公のはとりが、「私、松崎はとりは、これから利太と結ばれる予定のヒロイン!」と堂々宣言するところからスタート。しかし当の利太は、ほかの女子生徒と付き合うことをはとりに告げる。ショックでぼうぜんとなり、2人の様子を執拗にチェックするという行動に出るはとり。そんな彼女を、桐谷が全開の変顔で演じている。さらには、突然現れたイケメン・弘光がはとりに迫るなど、前半ではコメディー要素満載の展開を予感させる内容に。後半では一変して、利太を想うはとりと、幼なじみとしてはとりを気遣う利太、そしてはとりを想う弘光の、切ない三角関係が描かれる。そのほか、弘光の"壁ドン"やイケメン2人とのキス寸前のシーンなど、恋の展開を予感させる重要シーンも。予告編ではさらに、歌手の西野カナが手がけた主題歌「トリセツ」も披露。西野が「普段はなかなか言えない本心を、あえてストレートに表現することで、一見ワガママにも思える女性の気持ちを『好きな人へのラブコール』として、いとしく受け取ってもらえたらと思って描きました」と語るように、恋愛に真っすぐなはとりの姿とリンクする楽曲に仕上がっている。(C)2015 映画「ヒロイン失格」製作委員会(C)幸田もも子/集英社
2015年06月22日桐谷美玲が山崎賢人、坂口健太郎という最旬イケメンの間で揺れる妄想(暴走?)ヒロインを演じる、笑って泣けてキュンとするロマンティック・コメディ『ヒロイン失格』。ついに、この3人の気になる恋愛模様が詰まった、待望の予告編映像が解禁となった。松崎はとり(桐谷さん)は、幼なじみの寺坂利太(山崎さん)に恋する“妄想”女子高校生。絶対的な自信を持って、自分が彼の“ヒロイン”だと思い込んでいる。そんな中、なんと利太は六角精児似のイケてない女の子・安達未帆(我妻三輪子)と付き合い始めることに。「え、あたし、ヒロインじゃないの?」と、2人の関係に悶絶するはとりに、学校イチのモテ男・弘光廣祐(坂口さん)が興味を持ち始め…。幸田もも子の原作コミックファンであった桐谷さんが、映画化が決まる前から、主人公・はとりになりきって変顔の“自主練”をしていたという本作。連続テレビ小説「まれ」やドラマ版「デスノート」などで目覚ましい活躍を見せる山崎さん、『海街diary』『at Homeアットホーム』など話題作が続く坂口さんの間で揺れ動く、はとりの乙女心を笑いと胸キュンシチュエーションたっぷりに描き出す。今回公開された予告編では、冒頭から、クールな幼なじみ・利太役の山崎さんが桐谷さん演じるはとりに呼び止められるという、胸キュンなシーンからスタート。はとりは、「安達さんとつき合うことにした」という利太を振り向かせるため、さまざまな表情をふりまきながら大奮闘するも、利太から告げられたのはショッキングな別れの言葉…。そして、そんな失意のどん底からはとりを救い上げてくれたのは、“とんでもないイケメン”の弘光。果たして、はとりの運命の人は“私が好きな人”?それとも“私を好きな人”?福田彩乃、濱田マリ、竹内力などの個性豊かな脇役も登場し、西野カナによる主題歌「トリセツ」に合せて繰り広げられる、究極の三角関係の行方が気にならずにいられないこの予告編を、まずはこちらからご覧あれ。『ヒロイン失格』は9月19日(土)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年06月22日女優、キャスターとして活躍する桐谷美玲が、体を張って恋に暴走するヒロインを演じる『ヒロイン失格』。このほど、桐谷さん演じるはとりと、幼なじみ・利太役の山崎賢人、モテ男・弘光役の坂口健太郎の3人が、浴衣姿の夏祭りで修羅場寸前か!?というドキドキの最新場面写真が到着した。このところ軒並み大ヒットが続いている少女コミック原作による恋愛映画の中でも、桐谷さん演じる主人公・松崎はとりが坊主頭や変顔に挑戦し、しかも、大好きな幼なじみ(山崎さん)と、自分のことを好きな学校一のイケメン・弘光(坂口さん)との三角関係にグラグラ心揺れ動いてしまうという、いままでの王道ヒロインとはまた違う女の子の乙女心を描いている本作。NHK連続テレビ小説「まれ」、ドラマ版「デスノート」など、話題作への出演で注目を集める山崎さんと、『海街diary』『at Homeアットホーム』など、「MEN’S NON-NO」専属モデルで俳優としても活躍の場を広げる坂口さんという、いま、最も旬なイケメン2人との三角関係には、はとりでなくても胸キュンが止まらない女子も多いはず。今回公開された場面写真は、ただでさえイケメンな2人の魅力がさらに引き立つ、浴衣姿!はとりがなんとか利太との浴衣デートの約束を取り付け、出かけた先の夏祭りで、偶然にも弘光と出くわしてしまう…という場面だ。あわや修羅場かというこのシーンで、利太と弘光が対照的なのは、凛々しい濃紺と眩しい白という浴衣の色だけではなく、その表情。おもしろくなさそうにも見えるクールな利太と、余裕の笑みで利太のことを伺う弘光、そんな男2人をおそるおそる見守るキュートな浴衣姿のはとりという、なんとも気になる1シーンとなっている。先日、等身大の恋愛観を綴った歌詞とその歌声で絶大な支持を誇る西野カナが書き下ろした「トリセツ」が、主題歌に決定した本作。果たして、暴走ヒロイン・はとりを取り囲む真夏の浴衣デートの行方は?この三角関係に、これからも目が離せない。『ヒロイン失格』は9月19日(土)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年06月15日桐谷美玲が恋に暴走するオトメを演じ、クールな幼なじみ(山崎賢人)と、学校イチのモテ男(坂口健太郎)との三角関係に悩むロマンティック・コメディ『ヒロイン失格』の場面写真が公開された。その他の写真映画は、幼なじみの利太に恋する高校生はとりが主人公。絶対的な自信を持つ彼女は、自分が彼の“ヒロイン”だと思い込んでいたが、ある日、利太が六角精児似のイケてない女の子と付き合い始めるというまさかの展開に。さらに、モテ男・弘光に興味を持たれ、ふたりの間で揺れるはとりの乙女心が描かれる。場面写真は、利太と夏祭りデートにやってきたはとりが、弘光と偶然出くわしてしまい、3人に気まずい空気が流れるシーンを捉えたもの。濃紺の浴衣を着たクールで、はとりにとっては“風”のような存在の利太と、真っ白な浴衣を着た“太陽”のような存在の弘光。ふたりに挟まれたこの状況で、はとりはどのような行動に出るのか? そしてはとりの恋の行方は? 続きが気になるシチュエーションになっている。『ヒロイン失格』9月19日(土)新宿ピカデリー他全国ロードショー
2015年06月15日歌手の西野カナが、女優・桐谷美玲主演の映画『ヒロイン失格』(9月19日公開)の主題歌を担当することが8日、明らかになった。幸田もも子の同名漫画(集英社刊)を原作にした映画『ヒロイン失格』は、恋に暴走する女子高生の七転八倒を描くラブ・コメディ作品。幼なじみの利太(山崎賢人)に恋する17歳のはとり(桐谷)は、自分が彼にとっての"ヒロイン"と思い込んでいたが、利太が地味な女子と付き合いはじめる予想外の展開に。フラれたはとりは学校一のイケメン・弘光(坂口健太郎)と交際することになり、映画ではそんな三角関係の中で彼女の奮闘する姿が描かれる。発表された主題歌のタイトルは、「トリセツ」。西野はこのタイトルについて、「男性になかなか理解してもらえない女性の内面、乙女心を『取扱説明書』になぞらえて描いた曲」と説明する。映画の脚本を読んでから、楽曲の制作に取りかかったという西野。「普段はなかなか言えない本心を、あえてストレートに表現することで、一見ワガママにも思える女性の気持ちを『好きな人へのラブコール』として、いとしく受け取ってもらえたらと思って描きました」と、映画のヒロイン・はとりを意識した歌詞について語った。曲を聴いた桐谷は、「女の子のちょっとワガママなところとか男の子に分かってほしいところとか、ぎゅぎゅっとつまっている可愛らしい歌詞なので、一度聞いたら思わず口ずさんでしまいます」とコメント。「映画の中のはとりともリンクするし、女の子ならわかるー!ってポイントがたくさんあります」と、女子ならではの目線で感想を語り、「エンドロールまでかわいい世界観に浸ってください!」と呼びかけた。伊藤卓哉プロデューサーは、「少女漫画らしい王道ラブストーリーに、女の子のもつリアルな本音が加わる本作の主題歌にふさわしい方を考えた時に、迷いなく浮かんだのが、女の子のかわいらしいキュートさと、リアルな本音とが絶妙にバランスした曲を歌う西野さんでした」と起用理由を語る。完成した楽曲を受け取った時のことを、「タイトルの意外性に驚き、楽曲を聞いてまた驚きました」と振り返り、「映画『ヒロイン失格』の主題歌として完璧で素晴らしいのはもちろん、西野さんのまた新たな進化を感じていただける楽曲ではと思います。ぜひ、映画とあわせて見て聴いていただければ、さらなる化学反応を感じていただけると思います」とコメントを寄せた。(C)2015 映画「ヒロイン失格」製作委員会(C)幸田もも子/集英社
2015年06月08日桐谷美玲が山崎賢人、坂口健太郎という最旬の注目男子2人と共演を果たす、9月19日公開の映画『ヒロイン失格』。その主題歌に、いまや国民的女性アーティストとして、男女を問わずその恋愛観に絶大な影響力をもつ西野カナの新曲「トリセツ」が決定した。松崎はとり(桐谷さん)は、クールな幼なじみの寺坂利太(山崎さん)に恋する高校生。絶対的な自信を持って自分が彼の“ヒロイン”だと思い込んでいたが、あるとき、クラスの中でも“六角精児似”のイケてない女子・安達未帆(我妻三輪子)に告白された利太は彼女と付き合い始めることに!「えっ、あたしヒロインじゃないの?」と2人の関係に悶絶する中、学校イチのモテ男・弘光廣祐(坂口さん)がはとりに興味を持ち始め、まさかの三角関係に!?果たして、はとりはどちらを選ぶ?キャスターとして知的な一面ものぞかせる桐谷さんが、坊主頭や変顔にも挑戦、文字通り体をはって恋に暴走するオトメ、はとりを演じる本作。連続テレビ小説「まれ」やドラマ「デスノート」など活躍目覚ましい、利太役の山崎さんと、『海街diary』『at Homeアットホーム』など俳優としても躍進する「MEN’S NON-NO」専属モデル、弘光役の坂口さんの間で揺れる乙女心を、とびきりのユーモアとドキドキの胸キュンシチュエーション満載でお届けする。そんな王道ラブストーリーとはひと味違う、かつてないロマンティック・コメディを、キュートな歌声と独特のリアリティあふれる歌詞でファンを魅了する西野さんが、“ヒロイン失格” な女の子の乙女心をどんなふうに歌いあげるのか、注目していて。<西野カナコメント>このたび、映画『ヒロイン失格』主題歌を担当させていただくことになり、とても嬉しく思っています。主題歌「トリセツ」は、男性になかなか理解してもらえない女性の内面、乙女心を「取り扱い説明書」になぞらえて描いた曲です。普段はなかなか言えない本心を、あえてストレートに表現することで、一見ワガママにも思える女性の気持ちを「好きな人へのラブコール」として、愛しく受け取ってもらえたらと思って描きました。映画『ヒロイン失格』の中でも複雑に交差する男女の気持ち。その中で揺れる主人公の乙女心と照らし合わせながら、「トリセツ」を聴いてもらえると嬉しいです。<桐谷美玲コメント>女の子のちょっとワガママなところとか男の子に分かって欲しいところとか、ぎゅぎゅっとつまっている可愛らしい歌詞なので、1度聴いたら思わず口ずさんでしまいます!映画の中のはとりともリンクするし、女の子ならわかるー!!ってポイントがたくさんあります!エンドロールまで可愛い世界観に浸ってください!『ヒロイン失格』は9月19日(土)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年06月08日長澤まさみの年下彼氏役として登場する『海街diary』を始め、生田斗真×戸田恵梨香の『予告犯』、桐谷美玲×山崎賢人共演の『ヒロイン失格』など、いま、さまざまなジャンルの話題作に引っ張りだこなのが、モデル・俳優として活躍中の坂口健太郎だ。色白&あっさり系イケメン=“塩顔男子”の代名詞的存在にして、阿部寛や大沢たかお、田辺誠一など、実力派俳優たちを多数輩出してきた「メンズノンノ」専属モデル。西島秀俊や綾野剛、長谷川博己ら、映画界でも“塩顔男子”が人気を博している中、今年6本の映画に出演し、最旬女優たちと共演を果たす、“大ブレイク寸前”の彼に迫った。1991年7月11日、東京生まれの坂口さん。2010年、19歳のときに「メンズノンノ」モデルオーディションに合格してデビュー。2013年に初めて本田翼と「メンズノンノ」の表紙に登場し、翌年6月号では現役専属モデルとしては田辺さん以来、25年ぶりとなる単独表紙をゲット、同誌の看板モデルとなった。ティーン誌から大人の女性誌、ガールズイベントなどにも度々登場しており、話題を呼んでいる。相当な読書家として知られ、メガネやカメラがよく似合う癒やしの“文化系”かと思いきや、その長身を生かして中高ではバレーボールに打ち込む、という体育会系の一面も。笑うと“塩顔”イケメンが一転、“くしゃ~”っとなる“塩スマイル”も魅力だ。そんな坂口さんは、2014年、門脇麦&道端ジェシカがW主演するヨガ体感ムービー『シャンティ デイズ365日、幸せな呼吸』でスクリーンデビュー。ゲイのマスター(村上淳)が営むカフェバーのアルバイト・瞬役でフレッシュな魅力を発揮し、印象を残した。NHK朝ドラ「まれ」などで活躍中の門脇さんとは、「niko and... (ニコアンド)」のCMでも共演していた。2015年は、『娚の一生』に榮倉奈々の弟役で出演。そして、この6月には『予告犯』(6月6日公開)に続き、四姉妹の次女・長澤さんとキスシーンも披露する『海街diary』(6月13日公開)と大人気コミックの映画化に相次いで登場。さらに、本多孝好の人気小説の映画化『at homeアットホーム』(8月22日公開)では、竹野内豊、松雪泰子、黒島結菜らと複雑な“過去”を持つ偽装家族の長男に、『ヒロイン失格』(9月19日公開)では、学校イチのモテ男に扮している。すでに公開されている『ヒロイン失格』の特報では、桐谷さんに“壁ドン”やキスを披露。おそらく本人のキャラとは真逆のチャラさ満点の役柄に、早くもやきもきする女性ファンが続出中とか。一方、その醸し出される清潔感とクリーンなイメージからCM界でも注目されつつあり、大島優子とカップルとなる「ミノン」や、せっけんの香りの香水「レール デュ サボン」のCMに抜擢。北陸新幹線開業に併せた朝日デジタルのムービーCMでは、森カンナとも共演。旅企画「ニッポンのお風呂を楽しもう!FUROZUKI!」では歴史やお酒好きな姿を見せている。先日は、鈴木亮平主演の『俺物語!!』でも主人公のクールな親友・砂川誠を演じることが発表されたばかり。まさにいま、飛ぶ鳥を落とす勢い坂口さんだが、その原点は5年目に突入したモデル業にあることを明言する。そうはいっても、この爽やかな“意外性”の持ち主を、最旬の女優たちも、映画関係者もほおっておくことはないはずだ。(text:cinemacafe.net)■関連作品:予告犯 2015年6月6日より全国東宝系にて公開(C) 2015映画「予告犯」製作委員会 (C) 筒井哲也/集英社海街diary 2015年6月13日より全国にて公開© 2015吉田秋生・小学館/フジテレビジョン小学館東宝ギャガ
2015年06月01日女優の桐谷美玲が主演する映画『ヒロイン失格』(9月19日公開)のポスタービジュアルが22日、公開された。幸田もも子の同名漫画(集英社刊)を原作にした本作は、恋に暴走する女子高生の七転八倒を描くラブ・コメディー作品。幼なじみの利太(山崎賢人)に恋する17歳のはとり(桐谷)は、自分が彼の"ヒロイン"だと思い込んでいる。そんな中、利太が地味な女子と付き合い始め、フラれたはとりも学校一のイケメン・弘光(坂口健太郎)と交際することになるが――というストーリー。公開されたポスターでは、利太と弘光に両側から挟まれ、「私の運命の人はどっち?」とぜいたくな三角関係に少し困った表情の、はとりの姿が映しだされている。女子なら誰もが憧れそうなシチュエーションだが、右下隅をよく見ると、「これは、はとりの妄想です。」の注意書きが…。まさに"ヒロイン失格"なポスターに仕上がっている。(C)2015 映画「ヒロイン失格」製作委員会(C)幸田もも子/集英社
2015年04月22日桐谷美玲主演で人気少女漫画を映画化した『ヒロイン失格』の撮影現場に潜入!桐谷さんをはじめ、昨年の流行語となった“壁ドン”を世に広めたひとりである山崎賢人、“塩顔男子”なる新ジャンルのイケメンとして注目の坂口健太郎、さらに福田彩乃、我妻三輪子らが参加した撮影の模様をお届け!原作は累計120万部突破の幸田もも子の同名漫画。自分こそが幼なじみの利太(山崎さん)の運命の“ヒロイン”であると信じて疑わないイタい女・はとり(桐谷さん)だが、利太はなぜか六角精児似の地味な女子・安達(我妻さん)と付き合うことに…。思わぬ展開に悶絶するはとりだったが、なぜか学校一のモテ男・弘光(坂口さん)に告白され、まさかの三角関係に発展!?暴走するはとりの恋の行方は…?この日、撮影が行われたのは、はとりたちが通う高校の学食でのシーン。神奈川県内の某大学の学食で多くのエキストラが参加して朝から丸1日かけて、撮影が進められていく。まずは、不良たちに絡まれるメガネにおかっぱの地味女子・安達を利太が助けようとし、会話を交わし、その様子をはとりと親友の中島(福田さん)がそばで見ているというシーン。ここから利太と安達が距離を縮め、やがて、はとりが自身の“ヒロイン失格”を自覚することに繋がっていくという、まさに物語のきっかけとも言える重要なシーンである。「私といるとイメージが悪くなります…」という安達の言葉を気にせず、向かい合って座り、安達に自分のランチを分けてあげ「人の目なんて、どうでもよくね?」と男前な言葉を発する利太。山崎さんと我妻さんの恋愛オーラムンムンのやりとりに、現場で俳優たちの芝居に誰よりも敏感に、素直に反応する英勉監督の口から「ハイOK! ラブってるねぇ、お前ら!」との言葉が漏れる。肝心のヒロイン・はとりは、このやりとりに危機感を感じるでもなく、利太の誰でも分け隔てなく接する優しさについて、親友・中島に熱弁をふるう。中島の「良い雰囲気じゃん、あの2人…いいの?」という鋭い分析にも、なぜかモノマネを交えて「いいんじゃない?(※誰のモノマネかは本編をお楽しみに!)」とドンと構え「所詮、彼女は脇役!」「おかっぱメガネの六角精児ちゃんにヒロインは負けたりしないの!」などと強気発言を連発する。ここでの小気味の良い桐谷さんのコミカルなセリフ回しと福田さんの冷静な口調の対比が見事なバランスで笑いを誘う…というか、英監督は「カット」を掛ける前に大爆笑!続く撮影シーンには、坂口さんも参加。弘光と付き合うことになったはとりが、修学旅行中に迎える彼のバースデー祝いの“サプライズ作戦”について中島に自信満々で説明するのだが、実は弘光が偶然、はとりのすぐ後ろの席に座っていて…というやりとり。さらに、その様子を少し離れたところで、複雑な思いで利太が見ており…。撮影の様子を眺めていると、英監督、そしてスタッフが利太と弘光という、タイプの異なる男子2人をいかにカッコよく描くかに腐心しているかがひしひしと伝わってくる。弘光に対する愛の深さを語るはとりの後ろから、ニヤリと笑みを浮かべて「ふーん」と登場する弘光。坂口さんの一連の動作に、英監督の「ハハハ!カッコいいな、アンタ!」という絶賛の声が現場に響き渡り、これにはエキストラも含め一同爆笑。現場の女性スタッフからは「野菜ジュースの飲み方すらカッコいい!」との声まで…。そして、そんな男子たちのカッコよさと共に、ここでも光るのは桐谷さんの見事なコメディエンヌぶり。変顔から凄まじい形相のウソ泣き顔まで、豊かな表情の変化を見せると共にリズムの良いセリフ回しでコミカルでキュート、バカっぽいけどどこか憎めない主人公・はとりを短いやり取りの中で強く印象付ける。これが「NEWS ZERO」で鋭く時事問題について切り込む知性的な桐谷キャスターと同一人物…?と驚きを禁じ得ない。さらに、回想シーンとして撮影されたのが、利太が苦手なトマトをはとりの皿に移す、幼なじみの2人のコミカルだが、思わずキュンとなるシーン。ちなみに回想ということで、これまでのシーンとは時期が違う設定で、それまで2人とも制服のブレザーを着ていたのが、はとりはセーターを羽織っており、髪型も少しだけ変化。利太もブレザーを脱いだ状態で、シャツの袖をまくっている。はとりがよそ見をしているすきに、利太がトマトを移してしまうのだが、桐谷さんと山崎さんの間でアドリブの応酬が!ノリノリの2人の間には幼なじみの空気がしっかりと流れていた。この日の撮影だけでも、はとり、利太、弘光の3人が絡み合い、微妙にすれ違うなど悶絶必至の胸キュンシーンの連続だったが、これはごくごく一部!先日、撮影が終了したことがニュースとなったが、これから編集を経てどのような作品に仕上がっていくのか?注目が集まる。『ヒロイン失格』は今夏、全国公開。(text:cinemacafe.net)
2015年03月16日女優の桐谷美玲が主演を務める青春ラブストーリー『ヒロイン失格』(英勉監督)のロケ現場が2月某日、報道陣に公開された。神奈川県のとある大学での撮影には、“ヒロイン”松崎はとり役の桐谷をはじめ、共演する寺坂利太役の山崎賢人、弘光廣祐役の坂口健太郎らも参加。多くのエキストラを交え、「はとりが利太を好きで追いかけるシーン」「利太がはとりに焼きもちを焼くシーン」などが撮影された。その他の画像映画は幸田もも子の同名コミックを原作に、思いを寄せる幼なじみ・利太が、別の女子と付き合い始めるという“ヒロイン失格”な現実に直面した主人公・はとりが繰り広げる恋の奮闘劇。かねてより原作の大ファンだった桐谷は「とにかく笑えて泣けてキュンキュンできる作品。もし実写化されるなら、絶対はとりを演じたいと思っていた」と作品への思い入れは格別だ。それだけに変顔に挑んだり、真冬のロケで噴水に転落したりと、これまでのイメージを覆す体を張ったシーンにも果敢にチャレンジ。「変顔に関しては、映画化が決まる前から練習していました(笑)。はとりちゃんの魅力は喜怒哀楽がハッキリしていて、良くも悪くも一生懸命なところ。私自身にとっても、全力で新しい自分をお見せできる機会だと思って、存分に楽しんでいます」(桐谷)。そんな桐谷が現場で見せるコミカルな演技の数々に、モニターをチェックする英監督からは「いいね!」「アハハ、最高っ」の声があがった。はとりが追いかける利太を演じる山崎は、原作のピアスに似たものを自ら探し出し、撮影に臨むなど、桐谷に負けじと役作りに余念がない。「現場に来て初めて発見することもたくさんあるので、利太として自然体で(演技を)楽しんでいます」(山崎)。一方、はとりに迫る学校イチのモテ男・弘光役の坂口は「自然と笑いが起こる現場で、ここまでやっていいんだと自分を素直に出せる」と語った。「キャストみんなが頑張ってくれて、想像以上に楽しくハッピー、そしてラブな雰囲気。観客にはとりちゃんを好きになってもらえる映画に仕上がりそう」と英監督。3月上旬にクランクアップしたばかりの『ヒロイン失格』は今夏、全国で公開される。『ヒロイン失格』今夏、全国ロードショー取材・文:内田涼
2015年03月16日映画『ヒロイン失格』の撮影がこのほど、神奈川県の某大学構内で行われ、キャストの桐谷美玲、山崎賢人、坂口健太郎が参加した。幸田もも子の同名漫画(集英社刊)を原作にした本作は、恋に暴走する女子高生の七転八倒を描くラブ・コメディ作品。幼なじみの利太(山崎)に恋する17歳のはとり(桐谷)は、自分が彼の"ヒロイン"だと思い込んでいる。そんな中、利太が地味な女子と付き合い始め、フラれたはとりも学校一のイケメン・弘光(坂口)と交際することになるが――というストーリーで、映画は今夏に公開予定。この日の撮影は、構内の食堂で敢行。福田彩乃演じる親友・中島を相手に、本作の見どころとも言える変顔での演技を次々とこなす桐谷に、英勉監督はカットをかけるたび大爆笑。一方、利太が苦手なトマトをはとりの皿に入れるシーンでは、山崎と微笑ましい掛け合いを見せ、現場は和やかムードに。また、坂口が桐谷に囁く胸キュンシーンでは、英監督がモニター越しに、「格好良いね!」と大絶賛していた。撮影を終え、報道陣の取材に応じた桐谷は、「ハッピーになれる映画にしなきゃと、かなり全力で色んな事をやってます。今まで見せたことがない表情もたくさんしてるので、やりがいがあります」と意気揚々。原作ファンだった桐谷自身が映画化を熱望していたこともあり、「こんなに笑って、泣けて、キュンキュンできる作品はない。決まる前から、変顔の練習をしてたくらい大好きな作品」と熱い想いを語りつつ、主人公のはとりについて、「いつも一生懸命で真っ直ぐ。良い時も悪い時も、感情を出すところが可愛らしい」と話して笑顔を見せた。また、変顔をはじめ、撮影が行われた真冬の2月に噴水に転落するシーンもある桐谷に、男性陣は、「女の子の汚いところも綺麗なところも全部出してるけど、上手く桐谷さんが表現していて可愛らしい」(山崎)、「桐谷さんは変顔をするイメージが無かったけど、丸っきりはとりになってる」(坂口)とその体当たり演技を大絶賛。また、桐谷は、“幼なじみ”の山崎との仲を聞かれ、「撮影が進むにつれて仲良くなりました。2人のシーンも自然だし、控室でも紙風船で一緒に遊んだりしてます。山崎くんの拗ねてる利太がすごく可愛い」と微笑むと、山崎も、「一緒にふざけててすごく楽しいです」と照れ笑いしていた。
2015年03月16日女優の桐谷美玲が主演を務める映画『ヒロイン失格』(夏公開予定)の公開に先駆け、映画の予告編が12日、公開された。今回公開された動画は約30秒。冒頭で制服姿の松崎はとり(桐谷)が、"物語のヒロイン"を名乗り自己紹介を始めたかと思うと、想いを寄せていた寺坂利太(山崎賢人)に失恋。利太がほかの女性と一緒にいるところを目撃したはとりは、ヒロインらしからぬ全力号泣顔で廊下を疾走する。続くシーンでは、学校イチのモテ男・弘光廣祐(坂口健太郎)に壁ドンで迫られる場面もあり、異なるタイプのイケメン2人との三角関係に思わず期待が高まる映像となっている。制作決定当初から、桐谷の体当たり演技が話題となっていた本作。動画からは、モデルやキャスターとしても活躍する彼女の、いままでになかった側面の魅力が存分に発揮されていることがうかがえる。終盤に桐谷とコメディータッチなやりとりを交わす、お笑いコンビ・キングオブコメディの今野浩喜の役どころも気になるところ。本作は、2010年4月から2013年4月まで漫画雑誌『別冊マーガレット』(集英社)で連載され、全10巻で累計120万部を突破したコミック作品が原作。好きな人には猪突(ちょとつ)猛進で自らを"彼のヒロイン"だと思い込んでいる暴走ヒロイン・はとり(桐谷)、幼なじみの利太(山崎)、モテ男・弘光(坂口)の三角関係による爆笑ロマンチックコメディーが描かれる。(C)2015 映画「ヒロイン失格」製作委員会 (C)幸田もも子/集英社
2015年03月12日