東海地区を中心に、エクステリア工事、マンションリフォーム工事を手掛けるサンエイ工務店はこのほど、オンライン上で見積額が分かる専門サイト「見積もり君」を開設した。同サイトは、オンライン上で希望の間取りや広さを指定し、パーツをタップして並べるだけで、マンションリフォームの正規見積もりを最短5分で算出できるという。好みの間取りやレイアウト、広さで部屋を再現でき、フローリングの種類、壁の種類の変更などもパズル感覚で作成可能。業者を呼んで打ち合わせる手間がなく、家族で楽しみながら気軽に操作ができるシステムとしたとのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月03日ユニクエスト・オンラインは、リフォームのWeb販売を行う「リノコ」をリニューアルオープンした。「リノコ」は、「追加料金なし」「日本全国どこでも対応」「1年間の工事保証」「Web販売に特化することで、リーズナブルな価格設定を実現」を特徴とするリフォームのWeb販売サイト。今回のリニューアルポイントは、業界初となる「Web上で見積金額を提示」と、「サービスメニューを1種類から10種類へ拡充」となる。Web上で見積金額を提示することで、訪問見積もりを撤廃し、不必要な工事を提案される心配がなくなった。また、これまで「クロス張り替え」1種類であったサービスメニューを、プレマーケティングを踏まえ、特に要望の多かった「システムキッチンの入れ替え」「床の張り替え」などを含めた10種類へ大幅に拡充した。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月13日ホームアドバイザーは7月14日、三井生命PMM事業部と共同で「プロが教える 失敗しない『中古購入+リフォーム』セミナー」を開催する。参加費は無料。同セミナーは、購入とリフォームを同時に進める際の「リフォームの段取り」や「資金計画の注意点」などの重要なポイントを、「住まいとお金のプロフェッショナル」から、直接アドバイスを受けることを目的として開催される。また、今回は、同社運営のリフォーム会社検索サイト「O-uccino(オウチーノ)」の開設2周年を記念し、人気テレビ番組「大改造!!劇的ビフォーアフター」にも出演した気鋭の建築家と、経験豊富なファイナンシャル・プランナーを講師に迎えるという。不動産会社でもリフォーム会社でもない、第三者からプロのノウハウを聞くこと可能だ。会場は大手町野村ビル17階会議室(三井生命本社)。開催時間は13:00~15:00。座席数30席。一級建築士の沖野充和氏によるセミナー1「失敗しないリフォームのポイントは?」~プロの視点でみる、中古購入+リフォーム~、ファイナンシャル・プランナーの古谷太一氏(AFP)によるセミナー2「どう考える!?これからの住まいとお金の生かし方」~リフォームを踏まえた資産活用術~の2つのプログラムにくわえ、講師とリフォーム会社のスタッフによる個別相談会も行われる。同セミナーの詳細や事前予約は、同セミナーサイトから。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月28日今回、皆さんにお知らせしたいのは、意外と困ってしまう水回り編。使い勝手や掃除の問題など、数えだしたらキリがありません。そこで、キッチン・バスルーム・トイレ・洗面所など、水を使用する場所に関するプチナレッジをお届けしようと思います。■各部の仕組みと問題点●キッチンキッチンは水回り部分の中で、デザイン性の進化が最も著しい部分です。キッチンの下部にスライド式の収納部分が付いたタイプ、キッチン上部に収納が付いていて、軽い力で引き降ろせるタイプのダウンウォールなども最近では目立つようになりました。また、食器洗浄機付きや浄水器の付いたタイプのキッチンも人気がありますよね。水が流れるボウル型の部分をシンクといいますが、汚れが目立ちやすく、こすっても取れない、黒ずむなどの問題をかかえやすいところです。それから排水口部分、こちらは生ごみなどがたまりやすく、放っておくとパイプのつまりにも関係してきます。●バスルーム環境への取り組みが重要になってきた日本で、いかに効果的に節水するかは、水道代はもちろんのこと、国家規模で水を大切にする第一歩となってきました。また、バスルームは、カビが発生しやすい場所No.1とも言えます。汚れをためればためるほど、掃除がおっくうになってくる箇所。●トイレバスルームと同様、節水と除菌がメインテーマとなってきます。最近では、節水型(水を流す量を、センサーなどで見張って自動的に調節する)タイプや除菌水を流すことで、通常より汚れにくくなるタイプなども考案されてきています。便座洗浄型トイレ(ウォシュレットに代表されるタイプのトイレ)は海外ではあまり普及してなく、彼らが日本を訪れた時、とても感動するそうです。●洗面所毎朝、歯磨きや洗顔で必ず使うのがこの場所。以前は朝シャンもはやって、シャワー付き洗面台というものも見かけたくらい。ここもキッチン同様、パイプのつまりに悩まされる、掃除が容易でない部分でもあるので、普段のお手入れに悩む方も多いと思われます。●漏水これは場所、というより水に関係する場所全般にかかわること。使用期間が長くなればなるほど、水栓部分のゆるみによる漏水が発生しやすくなってきます。漏水は節水の大敵ですし、水道代にも直接影響してきます。■水まわり各部の問題点をクレバーな方法で解決する●キッチンまずは部屋見の際に、設備を確認しましょう。仕事の休みのとき、自分で料理をするのが好きなら、収納部分は大きいほうがオススメ。調味料などもストックしやすいでしょう。面倒なので外食で済ませてしまう機会が多い方でも、何をどのくらい収納するのか事前に考えておきましょう。汚れのお手入れに活躍するのが酸性洗剤(クエン酸、つまりお酢ですね)とアルカリ性洗剤(重曹、つまりふくらし粉ですね)です。使い方を間違えると汚れが取れなかったり、黒ずんだりする原因となります。100円ショップやホームセンターで見つけた時に、ぜひ裏面の「使用できる箇所」を念入りにチェックしてみてください。おおまかに言って「酸性洗剤」はアルカリ性の汚れを落とします。ポットの中や水道水に含まれているカルシウムが溶け出した、白くて硬いこびりついたような汚れを落とすのに効果があります。陶器やセラミックにも使用OKです。「アルカリ性洗剤」は、酸性の汚れに強いです。手あかや油汚れを落とします。パイプクリーナーとして排水口にふりかけてしばらく時間を置くと、においやつまりの原因を取ってくれます。そのため、アルミの鍋などに使うとかえって黒ずんだりするのでご注意を。必ず洗剤の裏面をしっかり読んでから使用してくださいね。何でもクレンザーでゴシゴシするとトラブルの元です。●バスルーム何と言っても換気が一番。比較的新しいマンションでは、ほとんどの部屋に24時間換気システムがついています。そのためカビは発生しにくくなってきています。いずれにしても、心がけたいのはバスルームの扉を開けっ放しにしないこと。また、黒ずんだカビを作ってしまう前に、毎日の入浴の後、シャワーを流して簡単なお掃除の習慣をつけましょう。●トイレバスルームと同様、こまめなお手入れが大切です。週に1~2回はトイレ洗剤を使って、汚れがこびりつく前に対処しましょう。●洗面所ボウル部分はバスルームと同じく、セラミックでできているものが多く見られます。洗剤やスポンジを上手に使って、細かい部分もしっかりお手入れしましょう。歯磨きをする時に、水を出しっぱなしにしていませんか?実はこれ、すごい無駄づかいをしているんです。なんと一回の歯磨きで、垂れ流しにしている水は4~5リットル!あらかじめコップに水を入れてから歯磨きをしましょう。●漏水通常は玄関横などに水道メーターが付いています。水を出していないのに、このメーターが回っていたら要注意。パッキンなどがゆるんで水がかすかに漏れている可能性があります。管理会社に連絡する等の適切な処置が必要です。とにかく節水とお手入れがキーワード。水まわりを上手に手入れして、クレバーでクリーンな快適ライフを手に入れましょう。(OFFICE-SANGA 渡辺久子)
2012年04月23日さすがセレブ!超豪華な破格リフォームトップモデルとして知られるケイト・モス。人気注目度ともに高い彼女だが、最近、ちょっとしたトラブルでも話題を集めているようだ。10日のFIGARO japonが伝えている。ケイトは現在、ロンドン北部でロックミュージシャンの夫、ジェイミー・ヒンスと8歳の娘ライラ・グレイスとともに暮らしている。700万ポンド(約8億8200万円)の価値があるといわれる豪邸だ。その邸宅を250万ポンド(約3億1600万円)かけ、大規模なリフォームを行うことを計画しているのだそうだ。計画では、地下に85万ポンド(約1億700万円)をかけ新しいジムとサウナをつくり自らの美と健康に磨きをかける設備を充実させることを予定しているほか、3つ目となるドレスルームや巨大な衛星放送の受信アンテナ、8つの最新型セキュリティーカメラを設置することになっているとか。(VOGUE Septemberのカバーを飾ったKate Moss)しかし、地域住民の反対が…さすがに超破格級のリフォーム。庶民には考え難い“リフォーム”だが、それもセレブならではか…と思われた。しかし、このケイトの邸宅は、かつて詩人サミュエル・テーラーや作家のJ・B・プリーストリーなどが所有した伝統ある建造物。19世紀の貴重なものでもあり、近隣住民はこのリフォームに対し、悪趣味で無礼、認めがたいものとして批判しているというのだ。たしかにその主張にも一理。その地の歴史的建造物に住む限りは、その責任も負わなければならない。セレブならではの悩ましさといったところか。美を追求するのも、贅沢をするのも、簡単ではないようだ。元の記事を読む
2011年08月14日住宅瑕疵(かし)関連の保険を取り扱う(株)日本住宅保証検査機構(JIO)は、これまでの「JIOリフォームかし保険」に新たに小規模な低額リフォーム工事向けとして、100万円と200万円のコースを追加で設定、1月11日より販売を開始する。工事の実情から低額コースを追加、検査料を安く!この保険は、昨年3月に契約最低金額300万円の設定で販売を開始して以来9ヶ月が経過するが、これまでの保険申し込み傾向では200万円以下の工事が全体の45%を占めていることから、小規模工事に合わせた低額コースの追加を行ったもの。同社では、ホームセンター等からの要望もあり、リフォーム工事の利用比率の高い「外壁の再塗装」や「浴室の取替え(ユニットバス設置)工事」等でも同保険を使いやすくするため、新たに保険金額が100万円と200万円の低額なコースを追加したという。この新しいコース設定により、100万円以下のリフォーム工事で完了検査1回の検査料を含めた最低保険料は、従来40,900円だったものが29,800円で利用できる。(2011年3月末までは、25,800円)なおリフォーム瑕疵保険は、消費者保護の観点よりできた保険で、以下の特徴がある。①工事完了後の事故による損害に対して、修補費用等の保険金が支払われる。②建築士の資格を持つ保険法人の検査員により、引き渡しの前に工事の検査が実施される。という特性があり、検査により「事故の原因になる施工の瑕疵」を発見した場合は、修補して合格することが保険を引き受ける条件となるため、リフォーム工事の品質自体を一定レベルまで引き上げる機能がある。
2011年01月08日