永瀬廉(King & Prince)が7月14日、東京・秋葉原UDXアキバ・スクエアで行われた主演作『弱虫ペダル』のキックオフイベントに出席した。本作で過酷なロードレースの撮影に挑み、「やるしかないという気持ちだった。限界の“その先”を何度か経験した」と回想。予定通り本作が8月14日に封切られる現状に、「完成したもの(作品)を見られることが、不思議ですよね」としみじみ語っていた。累計2500万部を突破する渡辺航の青春漫画を実写映画化。あることをきっかけに自転車競技部に入部した小野田坂道(永瀬)が、そこで出会ったかけがえのない仲間たちのために、自分の限界や壁を越え、レースに勝利するための努力を重ねていく。この日は主人公の坂道が地元・千葉から秋葉原までママチャリで通っているという設定にちなみ、イベント会場も秋葉原が選ばれており、永瀬は「坂道にとって、思い出深い場所。今日は僕自身、楽しい思い出を作れれば」と胸を躍らせた。写真撮影では、永瀬が劇中で使用していたママチャリも登場し、懐かしそうな表情を浮かべる場面もあった。イベントには永瀬をはじめ、共演する伊藤健太郎、橋本環奈、坂東龍汰、竜星涼、柳俊太郎、菅原健、三木康一郎監督が出席した。永瀬が振り返る過酷エピソードに対し、伊藤も大いにうなずき「基本的には全部気持ち。体力がどうのこうの言っていられなかった」と共感。「お芝居を超えた部分で、苦しい、しんどい顔を見られるのが、この映画の一番の魅力。手に汗握る瞬間が何度もあるはず」とアピールした。一方、紅一点のマネージャーを演じる橋本は、現場で男性キャストの苦労を間近で見守り「過酷だった、大変だったという話を聞いて、胸が痛いです」と申し訳なさそうな表情。そして「こんな“激坂”も普通にのぼるんだって驚いた」と部員たちの成長に感心しきりだった。三木監督は「自転車の撮影は大変だから、最初はグリーンバックでCGでやろうと思っていた」と明かしつつ、「脚本を書いていたどこかのタイミングで、これは(キャスト)全員にやらせたほうが面白いなと思った」そうで、「狙い通り、苦しい表情を見せてくれた」と手応えを示していた。※柳俊太郎の「柳」は旧字体が正式表記取材・文=内田 涼『弱虫ペダル』8月14日(金)全国公開
2020年07月14日アイドルグループ・King & Princeの永瀬廉が主演を務める、映画『弱虫ペダル』(8月14日公開)メイキング映像が11日、公開された。同作は累計2500万部突破の大人気スポーツ青春漫画の初実写映画化作。連載は今年で12年を迎え、アニメ・アニメ映画・舞台・小説・ドラマなど様々なコンテンツでメディアミックスされている。地元・千葉から秋葉原にママチャリで通うアニメ好きの高校生・小野田坂道(永瀬)が、あることをきっかけに自転車競技部に入部することとなり、そこで出会ったかけがえのない仲間たちの為に、自分の限界や壁を越え、レースに勝利するための努力を覚えていく。この度公開されたのは、CGなしで挑戦した過酷すぎる自転車シーンを含む、全力メイキング映像。「過酷な環境での撮影でしたが、それを乗り越えたからこそ画面越しで伝わるものがある」という永瀬の言葉通り、倒れ込んでしまうほど坂を全力で駆け上がったり、疲れ切って仲良く寝そべる永瀬と伊藤健太郎の様子を追っている。2人は、番組収録や舞台やドラマ撮影などの過密スケジュールのなか、本作のクランクイン前より自転車練習を開始。特に主人公の坂道を演じた永瀬は、自転車競技経験者のトレーナーから「上るのはプロでもキツイ」という坂を一発で上り切ったりと、主人公の坂道らしいガッツを見せている。鳴子章吉役の坂東龍汰も「ガチンコの自転車アクションで熱量の強い作品になったと思います」と熱く語り、橋本環奈も「何よりも原作ファンに楽しんでもらえる作品になったらいいなと思います」と意気込むほど、チーム総北メンバーもみな全力で自転車競技に向かい合った。さらに、永瀬と伊藤のオフショット写真も公開された。過酷な練習を乗り切り、撮影終盤原作にも登場する激坂シーンの前後で撮影されたものだという。また、11日より本日より前売り券(ムビチケ)の発売も開始となった。
2020年07月11日「King & Prince」永瀬廉が主人公・小野田坂道を演じ主演する映画『弱虫ペダル』より、予告編とチーム総北が集結した青春感あふれる本ポスタービジュアルが到着した。今回到着した予告編では、坂道が仲間や自転車と出会い、誰かと走る楽しさを覚え、成長していく姿を覗くことができる。自分の役割を果たすため、自転車で激坂を疾走する坂道や、過去の自分に捕らわれながら奮闘する伊藤健太郎演じる今泉。さらに鳴子(坂東龍汰)、部長・金城(竜星涼)、巻島(柳俊太郎)、マネージャー・寒咲幹(橋本環奈)など仲間たちが続々登場。さらに、映像には本作の主題歌も挿入されている。主題歌に決定したのは、「King & Prince」の新曲「Key of Heart」。永瀬さんは「とても良い曲で、歌っていてすごく楽しかったです!撮影のことも思い出しましたし、とにかく楽しかったので何回も歌ってしまいました。テンションが上がって、思わず口ずさんでしまう曲に仕上がったと思います」と自身もお気に入りの一曲になったそう。また「曲の冒頭は、僕のパートなのですが、『坂道』という歌詞が出てくるので、もし歌番組で披露させて頂く機会がありましたら、自分を指差しながら歌おうと思います(笑)」とコメント。そして撮影を終え「そこまでたくさんの経験があるわけではないのですが、今までの現場でダントツで大変でした!(笑)しかし、その大変だったことも今は良い思い出です」とふり返っている。『弱虫ペダル』は8月14日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:弱虫ペダル 2020年8月14日より全国にて公開(C)2020「弱虫ペダル」製作委員会(C)渡辺航(秋田書店)2008
2020年06月29日アイドルグループ・King & Princeの永瀬廉が主演を務める、映画『弱虫ペダル』(8月14日公開)予告映像&本ビジュアルが29日、公開された。同作は累計2500万部突破の大人気スポーツ青春漫画の初実写映画化作。連載は今年で12年を迎え、アニメ・アニメ映画・舞台・小説・ドラマなど様々なコンテンツでメディアミックスされている。地元・千葉から秋葉原にママチャリで通うアニメ好きの高校生・小野田坂道(永瀬)が、あることをきっかけに自転車競技部に入部することとなり、そこで出会ったかけがえのない仲間たちの為に、自分の限界や壁を越え、レースに勝利するための努力を覚えていく。公開された本予告映像は「ひとりぼっちの僕が……」との言葉とともに切ない表情をした坂道の姿からスタート。仲間と出会い、自転車との出会いによって、誰かと走る楽しさを覚え、成長していく坂道を永瀬が演じ、俳優としての新しい一面を見せる。また、自分の役割を果たすため自転車で激坂を疾走する坂道や、必死で練習に励むも過去の自分に捕らわれ続け奮闘する今泉(伊藤健太郎)、「チームのために死ぬって決めたんや」と葛藤を抱えながら突き進む鳴子(坂東龍汰)など、それぞれが想いを心に秘めながらも大切な仲間のために、ゴールを目指し走り続ける。主題歌には、King & Prince の新曲「Key of Heart」が決定。さわやかで明るいメロディの同曲に、永瀬は「とても良い曲で、歌っていてすごく楽しかったです! テンションが上がって、思わず口ずさんでしまう曲に仕上がったと思います」とコメントする。そして「この映画は、チーム総北の皆といくつもの苦難を乗り越えながら、ロードレースの疾走感も大事にして撮影をしたので、きっとその熱量が伝わると思います。是非劇場で青春を体験・体感して欲しいです」と想いを語った。また、チーム総北集結の本ポスタービジュアルも初解禁となった。「青春を走れ。希望をつなげ。」のキャッチコピーも相まって、青春溢れる爽やかなビジュアルが完成。映画館での展開は、7月10日より順次展開予定となっている。あわせて、前売り券(ムビチケ)の発売も7月10日に決定し、ノベライズも角川文庫より7月16日に発売することが決定した。児童向けは、岩崎書店より発売される。○永瀬廉 コメント・主題歌「Key of Heart」の感想とても良い曲で、歌っていてすごく楽しかったです! 撮影のことも思い出しましたし、とにかく楽しかったので何回も歌ってしまいました。テンションが上がって、思わず口ずさんでしまう曲に仕上がったと思います。そして何より、『弱虫ペダル』に沿った歌詞にして頂けて感謝しています。曲の冒頭は、僕のパートなのですが、「坂道」という歌詞が出てくるので、もし歌番組で披露させて頂く機会がありましたら、自分を指差しながら歌おうと思います(笑)。・撮影を終えてそこまでたくさんの経験があるわけではないのですが、今までの現場でダントツで大変でした!(笑) しかし、その大変だったことも今は良い思い出です。チーム総北の皆といくつもの苦難を乗り越えてきましたし、とにかくロードレースの疾走感を大事にしながら撮影をしたので、きっと その熱量が伝わると思います。是非劇場で青春を体験・体感して欲しいです!
2020年06月29日「King & Prince」永瀬廉主演で大人気スポーツ青春漫画を実写化する『弱虫ペダル』。先日、本作がクランクアップを迎え、その際に撮られた永瀬さんと伊藤健太郎の写真が公開された。原作となった累計2500万部突破の大人気スポーツ青春漫画「弱虫ペダル」は、2008年に連載開始し、今年で12年を迎え、現在までで67巻が既刊。アニメ、アニメ映画、舞台、小説、ドラマなど様々なコンテンツでメディアミックスされ、今回初めて実写映画化する。本作は、2月初旬にクランクインし、緊急事態宣言を受け止む無く撮影が中断。しかし、宣言解除後の6月某日、細心の注意を払いながら撮影が再開。そして無事クランクアップした。クランクアップの日は、永瀬さん演じる主人公・小野田坂道と、伊藤さん演じる今泉俊輔の2人が、ロードレース対決をする重要なシーンの撮影が行われた。炎天下の中、原作にも出てくる激坂を限界ギリギリまで必死で登りきった2人の姿は、見ごたえある注目のシーンだ。撮影を終えた永瀬さんは「今日の激坂はとにかくキツかった!でも、皆でずっと練習から頑張って、苦しい時もありましたが、それすら今はいい思い出です!」とクランクアップを喜び、伊藤さんも「俺も今日が1番キツかった!寒い時期から暑い時期までかかりましたが、無事に怪我なくクランクアップできてよかったです」とふり返る。さらに、改めて2人とも「当たり前の出来事が経験できなくなった今だからこそ、是非劇場で僕らの頑張りを見て、青春を体験して欲しいです」と公開を待つファンへメッセージを寄せた。スタッフは準備や撮影の検証を重ね、キャストはハードな自転車練習を繰り返し、一丸となって作り上げた本作。自転車での走行シーンはCGや合成ではなく、実際にキャストたちが走っており、カメラカーと並走しながら撮影。またチーム総北全員、息が切れるまで走りこみ、終わった後は芝生に倒れ込むこともしばしば。つらい練習を積んだ甲斐あって、坂道が坂を上るシーンの撮影では、自転車監修を担当した選手経験者でも「登るのがキツイ」と言っていた坂を、スピード落とさず登り切るほどになっていたそう。地獄の特訓を乗り越えたからこそ実現できた彼らの雄姿は、胸が熱くなること間違いなしだ。『弱虫ペダル』は8月14日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:弱虫ペダル 2020年8月14日より全国にて公開(C)2020「弱虫ペダル」製作委員会(C)渡辺航(秋田書店)2008
2020年06月19日アイドルグループ・King & Princeの永瀬廉が主演を務める、映画『弱虫ペダル』(8月14日公開)がクランクアップを迎えたことを19日に報告した。同作は累計2500万部突破の大人気スポーツ青春漫画の初実写映画化作。連載は今年で12年を迎え、アニメ、アニメ映画、舞台、小説、ドラマなど様々なコンテンツでメディアミックスされている。地元・千葉から秋葉原にママチャリで通うアニメ好きの高校生・小野田坂道(永瀬)が、あることをきっかけに自転車競技部に入部することとなり、そこで出会ったかけがえのない仲間たちの為に、自分の限界や壁を越え、レースに勝利するための努力を覚えていく。2月初旬のクランクイン後、緊急事態宣言を受け撮影が中断となっていたが、宣言解除後の6月某日、細心の注意を払いながら再開。この度、無事クランクアップを迎えた。当日は永瀬演じる主人公・小野田坂道と、伊藤健太郎演じる今泉俊輔の2人がロードレース対決をする重要な撮影シーンで、梅雨の時期だったが天気を味方につけ、快晴の中で本番を開始。永瀬は、クランクインの時同様、再び前髪を眉上までカットし、大きな丸眼鏡をかけた姿は、お馴染みの坂道の姿となる。炎天下の中、原作にも出てくる激坂を限界ギリギリまで必死で登りきった。無事クランクアップを迎えた永瀬は「今日の激坂はとにかくキツかった! でも、皆でずっと練習から頑張って、苦しい時もありましたが、それすら今はいい思い出です!」、伊藤は「俺も今日が1番キツかった! 寒い時期から暑い時期までかかりましたが、無事に怪我なくクランクアップできてよかったです」と振り返る。改めて2人とも「当たり前の出来事が経験できなくなった今だからこそ、是非劇場で僕らの頑張りを見て、青春を体験して欲しいです」とコメントした。スタッフが様々な準備や撮影の検証を重ね、キャストもハードな自転車練習を繰り返し本番に挑んだ同作。自転車での走行シーンはCGや合成ではなく、実際にキャストたちが走っているため、カメラカーと並走しながらの撮影となった。自転車の技量や芝居、車とのスピード調整をコントロールしながらの走行で、永瀬以外のチーム総北のメンバー(伊藤健太郎・坂東龍汰・竜星涼・栁俊太郎・菅原健ら)たちも体力作りに加え、何度も何度もフォームをビデオで確認して練習に励んだ。全員息が切れるまで走りこみ、終わった後は芝生に倒れ込むこともしばしば。しかし特訓の成果か、坂道が坂を上るシーンの撮影では、自転車監修を担当した選手経験者でも「登るのがキツイ」と言っていた坂をスピード落とさず登り切るほどになっていたという。
2020年06月19日ナレーターの木村匡也、ホリプロ所属アナウンサーの井上真帆、近藤淳子、田添菜穂子がこのほど、“完全リモート”でのテストナレーション録音にZoomで参加。収録後には、完成した作品のクオリティに、次々と驚きの声が上がった。○■Zoomで共有した映像を見ながら読み上げこれは、音声コンテンツの制作・編集が完全リモートで作業できる新たなパッケージサービス「AIR.」を開発したサウンドデザイナーの清川進也氏が企画したもの。清川氏が、地域振興プロジェクト『湯~園地計画!』で総合プロデュースを務めて縁のある大分・別府市のPR映像に、ナレーションを付けていくという試みだ。まずは、それぞれ自宅にいるメンバーが、ナレーション原稿をパート分け。清川氏が「温泉のけむりの“モクモク”はゆっくり読んで…」といった要領で演出を付け、Zoomで共有した映像を見ながら読み上げて、自分のレコーダーで録音。その音声データを受信した清川氏が編集するという段取りだ。自宅での録音のため、スマートフォンの録音アプリを使用する人がいれば、防音のために布団にくるまって読み上げる人も。ナレーター一人ひとりの環境に応じた機材の使用方法やデータのやり取りを決め、十分な音質であっという間に完成した。○■「WITHコロナ時代のニューノーマル」録音を終えた参加者たちに、Zoomで感想を聞いてみると、すでにテレビ番組のナレーションで積極的にリモート録音を導入している木村は「スタジオでの録音でナレーションブースに入ると、実は監督と背中合わせなんですが、この方式だとZoomで顔を合わせながらできるので、いいですね」と、あらためてメリットを実感。「まさにWITHコロナ時代のニューノーマル。こうやって自宅から録れると全国いろんな場所と仕事ができるようにもなります」と強調した。井上は「過去にも何度か、こういう“宅録”でナレーションを納品させていただいたことはあるのですが、メールでデータを送って、ディレクターさんが確認して返事がくるまでに結構時間がかかるんですね。それで録り直しになったりすると、またゼロからセッティングしたり、話し方を前後のナレーションのレベルに合わせるようにやったり、尺の調整もしたり、やり取りが手間だったのが正直なところでした。なので今回のやり方は、読み手にとってもすごくストレスフリーで、いいなと思いました」と手応え。近藤は「すごい現場に立ち会っているなと思いました」と画期的なシステムに驚き。「離れていてもリアルタイムで演出の指示をいただけるのはありがたいです」といい、木村の使用した高音質のマイクを見て、「これからのアナウンサーは、(アナウンス)技術や人脈だけでなく、IT環境がそろっているからこその専門性も必要になってくるんだろうなと思いました」と感化された様子だ。そして、田添は「こんなに短時間にできてしまったことが素晴らしいなと思いました。また、同じ画面を共有した中でも、それぞれの皆さんが持っている感性が集まって1つの形になるのはすごいなと思って拝見しました」と感心していた。○■“声”が新しいインターフェースに今回のテストナレーション録音は、清川氏が代表を務めるエイティーエイト社とホリプロの映像事業部プロジェクト(S-Lab)との業務提携の取り組みのキックオフという位置づけ。ホリプロの前川謙一プロデューサーは「スタートアップ企業と新しい価値を提供する“S-Lab”というプロジェクトの一環でやっています。ホリプロにはアナウンス室(HAP)を含めいろんな声の持ち主がいるので、今後さまざまな形に広げていければ」と構想を語る。清川氏は「人類の文字伝達におけるコミュニケーションは、筆記からタイピング、フリックへと進化しましたが、今ではスマートスピーカーなどの普及で“声”が新しいインターフェース(=接点)になっています。さらに、コロナで社会が一変する中、声は空気や風のように距離を飛び越え、あらゆる環境にも適応し、コンテンツ制作において新しい切り口を見出してくれる。そんな“声の時代”とも言える現在において、これまでに培ったサウンドデザインの経験を生かし、あらゆる表現のお手伝いができれば思っています」と意欲を示している。
2020年06月04日渡辺航原作の人気スボーツ青春漫画を実写映画化する『弱虫ベダル』が、8月14日(金)に公開される。この度、永瀬廉(King & Prince)演じる小野田坂道が自転車で青春を駆け抜けるティザービジュアルと、特報映像が公開された。永瀬演じる『弱虫ベダル』の主人公は、地元・千葉から秋葉原にママチャリで通うアニメ好きの高校生・小野田。あることをきっかけに自転車競技部に入部することとなり、そこで出会ったかけがえのない仲間たちのために、自分の限界や壁を越え、レースに勝利するための努力を重ねていく。また、主人公・坂道の良きライバルである今泉俊輔(いまいずみ・しゅんすけ)役を演じるのは伊藤健太郎。自転車競技部のマネージャー・寒咲幹(かんざき・みき)役を橋本環奈が務める。監督は、映画『植物図鑑 運命の恋拾いました』『旅猫リボート』『隠れ“ビッチ”やってました』を手がけた三木康一郎。この度公開されたティザービジュアルでは、永瀬が黒髪に短い前髪、そして丸眼鏡姿という、原作の小野田がそのまま抜け出してきたかのような姿が切り取られている。永瀬曰く、ここまで前髪を短くするのはジャニーズ事務所に入所して以来初めてで、実に15、6年ぶりとのこと。最初は慣れなかったようだが、スタッフから口々に「可愛い」「坂道そのものだね!」と絶賛され安心したもよう。映画の冒頭シーンは高校の入学式ということもあり、青春の始まりを感じさせる桜並木と青い空、そして愛用のママチャリで坂を駆け上がる、爽やかなビジュアルとなった。そして特報映像では、「ひとりぼっちの僕が、仲間と出会い、自転車と出会い、 今ここにいる……」という永瀬本人のナレーションからスタート。永瀬は、「坂道くんの気持ちに入り込んでナレーションさせていただきました!ひとりでも多くの皆さんにご覧いただきたいです!」と感想を述べている。坂道にとって、仲間でありよきライバルの今泉や、自転車競技部のマネージャー・寒咲の姿も初登場。タイトルコールには、アニメ版『弱虫ペダル』で2013年から坂道を演じる山下大輝を起用。アニメと映画のW坂道によるコラボレーションとなった。山下は実写映画化に対し、「原作の1巻から描かれることがわかって、とても嬉しかったです。これを機にアニメと映画でコラボレーションし、もっと『弱虫ペダル』を盛り上げたいです!」とコメントした。『弱虫ペダル』8月14日(金)公開
2020年03月16日アイドルグループ・King & Princeの永瀬廉が主演を務める、映画『弱虫ペダル』(8月14日公開)のティザービジュアル&特報が16日に公開された。同作は累計2500万部突破の大人気スポーツ青春漫画の初実写映画化作。連載は今年で12年を迎え、アニメ、アニメ映画、舞台、小説、ドラマなど様々なコンテンツでメディアミックスされている。地元・千葉から秋葉原にママチャリで通うアニメ好きの高校生・小野田坂道(永瀬)が、あることをきっかけに自転車競技部に入部することとなり、そこで出会ったかけがえのない仲間たちの為に、自分の限界や壁を越え、レースに勝利するための努力を覚えていく。この度、解禁になったティザービジュアルでは主演の永瀬が、黒髪にオン眉、丸眼鏡と、原作の“小野田坂道”がそのまま抜け出してきたかのような姿を初披露。永瀬もここまで前髪を短くするのはジャニーズ事務所に入所して以来初めてで、実に15、6年ぶりだと語る。最初は慣れなかったというが、クランクイン初日にスタッフから口々に「可愛い」「坂道そのものだね!」と絶賛され、安心した様子。映画の冒頭シーンは“高校の入学式” ということもあり、青春の始まりを感じさせる桜並木と青い空、そして愛用のママチャリで坂を駆け上がる、爽やかなビジュアルとなった。そして同じく解禁になった特報は、「ひとりぼっちの僕が、仲間と出会い、自転車と出会い、“今ここにいる”」という永瀬本人のナレーションから始まる。永瀬は、「坂道くんの気持ちに入り込んでナレーションさせていただきました! 一人でも多くの皆さんにご覧いただきたいです!」と感想を述べた。また伊藤健太郎演じる、坂道にとって仲間でありよきライバルの今泉俊輔や、橋本環奈演じる、自転車競技部のマネージャー・寒咲幹の姿も初解禁。今泉は坂道の自転車の才能を初めに見つけ自転車競技部に誘い、そんな坂道を幹はサポートする。さらにタイトルコールにはアニメ版『弱虫ペダル』で2013年から小野田坂道を演じる山下大輝を起用。アニメと映画のW坂道によるコラボレーションとなった。山下は実写映画化に対し、「原作の1巻から描かれることがわかって、とても嬉しかったです。これを機にアニメと映画でコラボレーションし、もっと『弱虫ペダル』を盛り上げたいです!」とコメントを寄せている。撮影現場では日に日にキャスト達が仲良くなり、本物の自転車競技部のような雰囲気で毎日撮影に臨む。現在、全国各地で大がかりなロケも行っており、完成は初夏を予定している。特報は20から、チラシは3月末から、新宿ピカデリー・大阪ステーションシティシネマ他全国の劇場にて順次掲出される。○山下大輝 コメント特報を拝見し、原作の1巻から丁寧に描かれることがわかって、とても嬉しかったです。「恋のヒメヒメぺったんこ」は歌われるのだろうか、鳴子くんの赤髪や関西弁はどうなるのだろうか、などまだまだ気になるところがたくさんあります! 今後の情報解禁が楽しみでなりません。タイトルコールで呼んでいただけて本当に嬉しかったので、これを機にアニメと映画でコラボレーションし、『弱虫ペダル』をもっともっと盛り上げていきたいです!!
2020年03月16日アイドルグループ・King & Princeの永瀬廉が、映画『弱虫ペダル』(8月14日公開)の主演を務めることが18日、明らかになった。伊藤健太郎、橋本環奈が共演する。同作は累計2500万部突破の大人気スポーツ青春漫画の初実写映画化作。連載は今年で12年を迎え、アニメ、アニメ映画、舞台、小説、ドラマなど様々なコンテンツでメディアミックスされている。地元・千葉から秋葉原にママチャリで通うアニメ好きの高校生・小野田坂道(永瀬)が、あることをきっかけに自転車競技部に入部することとなり、そこで出会ったかけがえのない仲間たちの為に、自分の限界や壁を越え、レースに勝利するための努力を覚えていく。永瀬は昨年12月より、帝国劇場『JOHNNYS’ IsLAND』の公演や年末の歌番組の合間を縫って、自転車練習をスタート。2回目の練習では指導の下で時速40km近くを出し、3回目の練習では山道を全力疾走するなど気合いを見せている。原作やアニメにハマり、気づくと朝になっている日々を送っているという。また、伊藤は坂道の良きライバル・今泉俊輔役に決定。永瀬と同じく、12月より自転車の練習を始めた。橋本は自転車競技部のマネージャー・寒咲幹を演じ、優しく、時には叱咤激励しながらも坂道を支える。『旅猫リポート』(18)『隠れ“ビッチ”やってました』(19/キノフィルムズ)を手掛けた三木康一郎が務める。2月からのクランクインを予定している。○永瀬廉 コメントまさか自分が実写映画で坂道くんを演じるとは思っていませんでしたが、すっかり原作とアニメにハマり、気づくと朝になっている日々が続いています。時間を忘れさせるくらい面白い、素晴らしい作品に出演できてとても光栄です!一つの競技に一生懸命になっている選手たちは、キラキラしていて本当にかっこいいんです!その魅力を映画でも伝えて、時間を忘れさせるような作品にしたいと思います。僕も弱虫にならないように(笑)、自転車練習を頑張ってますので、是非この夏を楽しみにしていてください。○伊藤健太郎 コメント今回『弱虫ペダル』に出演させていただく事になりました伊藤健太郎です。漫画やアニメなどでとても人気のある作品に出させていただける事がとても嬉しいです。また監督の三木さんともご一緒するのが2回目で信頼できる方なので今から楽しみです。原作を飛び越えた実写ができればと思っていますので、ぜひ楽しみにしていただければと思います。○橋本環奈 コメント今作はこのお話を受ける前から原作を読ませて頂いておりました。学生時代のこれぞ青春! というような瑞々しさ溢れる物語で、こぼしたくない一瞬一瞬を繊細に丁寧に描かれていて、それに加え自転車レースという題材からも重要な要素となるスピード感溢れる絵がとても大好きです!その作品の中で私はこの部をなにかと支える自転車オタクの役をやらせて頂きます。実写化されるにあたって、この魅力あるヒロインとして参加出来る事を今からとても楽しみにしています。○渡辺航 コメント坂道の自転車との出会い、友達との出会い、新しい自分との出会いの物語です。ボクも楽しみにしています!!○三木康一郎監督 コメント弱虫ペダル、原作が持っている疾走感や熱量、あと登場人物たちの熱い想いをリアルに映像としてどう伝えていくのか? そう考えたとき、まず自分自身が登場人物たち以上の熱量を持って挑む! というなんだか少年漫画のような結論に至ってしまいました。出演者、スタッフ、この映画にたずさわる者たちの熱量を皆さんに感じて頂ければと思います。主演の永瀬廉さんとは初めてですが、彼が持つ素直なところや、まっすぐなところ、しかし、その奥にある強さや熱さなんかを、主人公の小野田坂道を通して、みなさんに伝えられればと思っています。みんな必死で自転車の練習をしています!彼らの努力や成長にも期待していて下さい。○寺西史プロデューサー コメント(起用理由)・小野田坂道映画の主人公の小野田坂道役を「誰が演じるといいのだろう」とずっと悩んでいた時に、永瀬廉さんをテレビで拝見して、「この人しかいない!」と強く思いました。「坂道」の持っている一生懸命さ、明るさ、そして芯の強さ。映画の中で描きたいと思っていた主人公が、永瀬さんの中にありました。永瀬さんの作り上げる小野田坂道が楽しみでなりません。・今泉俊輔今泉は努力型の天才であり、複雑な感情を持ったキャラクターです。伊藤健太郎さんの、柔らかい部分もありつつ、時折見せる鋭い目が、まさに今泉にピッタリだと思います。坂道との出会いによって、変化をしていく今泉を演じて頂けることが幸せです。・寒咲幹幹ちゃんは、坂道の隠れた才能を「発見する人」です。映画を見る観客の皆さんの気持ちに、一番近いところに寄り添っていてくれるキャラクターです。圧倒的な「華」を持った橋本環奈さんが演じてくださることで、映画に美しい光が差し込むことと思います。
2020年01月18日King & Princeの永瀬廉と高橋海人が、24日に放送されたラジオ番組『King & Prince 永瀬廉のRadio GARDEN』(文化放送/毎週木曜23:30~23:45頃)に出演。「似ている」「区別がつかない」と言われることについて、心境を語った。「俺と海人ってよく間違えられへん? 区別がつかなかったって」と話し始めた永瀬は、「ツアー中に地方の取材とか受けてたじゃん。めちゃくちゃ間違えられてたもんね」と苦笑い。テレビ番組などのテロップが逆になっていることもあるそうで、高橋も、「間違えられるよね。ハワイとかに行っても、『チルドレン? ブラザー?』って絶対に言われる」というエピソードを披露した。また、「何で見分けがつかないのか、教えてほしいくらい」(永瀬)、「どこが似てるのか、自分たちで分からない」(高橋)とつぶやいた2人。高橋は、「全然違うと思うんだけど、廉の方がイケメン。メンバーのなかで一番格好良いと思ってる」と永瀬を持ち上げつつ、「俺の方がエキゾチック。ファンに街中で声を掛けられた時、3回連続で『エキゾチックですね』って言われたことがあるよ。よく分からなかったけど、僕はエキゾチックということで」と見分け方をレクチャーしていた。
2019年10月25日King & Princeの高橋海人が、17日に放送されたラジオ番組『King & Prince 永瀬廉のRadio GARDEN』(文化放送/毎週木曜23:30~23:45頃)に出演し、寂しがり屋のエピソードを披露した。ツアー中は、一緒の部屋になることが多いという高橋と永瀬。「僕は基本的に一人になりたくなくて……。ジャンケンで負けた人が俺と一緒の部屋になるっていう謎のルールがある」と話した高橋に、永瀬は、「一人部屋が良い人って聞くと、海人以外は全員手を挙げる。なんで一人が嫌なん?何してもいいわけだし、楽やん」と共感できない様子。その理由について、高橋が、「一人ですることないし、だったらメンバーと話していたい。基本的に寂しくて、夜とか寝るのが怖い。ベッドに入ってから考え事をしちゃうのよ。それがどんどん止まらなくなるのが嫌だから、眠くなる時まで誰かにいて欲しい」とつぶやくと、永瀬は、「寂しがり屋で、ウサギみたいな性格やな~」と苦笑していた。また、先月、メンバーの岸優太と神宮寺勇太がメインアクトを務めた舞台『DREAM BOYS』を鑑賞したという高橋。舞台が始まってから、すぐに号泣してしまったそうで、「本当に良かった。2人が頑張ってるところを近くで見てきたし、歴史ある舞台で2人がメインをやってるっていうのもあって、家族目線の感じで泣いてた」と告白。それを聞いた永瀬も、「感動するよ。また岸さんたちがやってくれたらな」と来年に期待を寄せていた。
2019年10月19日アイドルグループ・King & Princeの永瀬廉が、26日に放送されたラジオ番組『King & Prince 永瀬廉のRadio GARDEN』(文化放送/毎週木曜23:30~23:45頃)に出演し、自宅で起こったハプニングについて語った。24日に放送されたスペシャルドラマ『FLY! BOYS, FLY! 僕たち、CAはじめました』(関西テレビ・フジテレビ系)で、テレビドラマ初主演を務めた永瀬。「ドラマの撮影が終わって、共演者さんたちとすごく仲良くなれたんですね」と楽しそうに話し、「みんなで遊ぼうってなって、6人で僕んちにおったんです。ゲーム用として買った黒革の大きい椅子に座りながらゲームをしてて」とプライベートでの交流を明かした。最近購入したという椅子には、お気に入りのファーをかけていたそうだが、「飲み物を持ってたんだけど、ゲームに負けた瞬間、ビクッとなってぶちまけちゃって……。届いたばかりよ!」という悲しいハプニングを打ち明け、「そのとき戦ってたのは、北村匠海くん。匠海くんを恨んじゃいましたね。俺に勝つなよ~っていう意味で恨んじゃいました」「マジ、匠海くん最悪……」と北村への恨み節を連発。「これからその椅子に座るとき、メンタル的には『一回飲み物ぶちまけてるしな……』というテンションで座らないといけなくなちゃったよね。まだちょっと萎えながら座ってる……。まあ、自業自得なんですけどね」とショックを隠し切れない様子だったが、「でも、本当に家に来るくらい、匠海くんたちとは仲良くなれましたね。また今度、遊ぶ約束をしました。楽しみです!」と明るく話題を締めくくっていた。
2019年09月28日「King & Prince」永瀬廉主演のスペシャルドラマ「FLY! BOYS,FLY! 僕たち、CAはじめました」が今秋放送されることが決定。今作がドラマ初主演となる永瀬さんから「緊張もしていますが、お芝居ができる環境をいただいたので、今はメラメラと燃えています」と心境を語るコメントも到着した。本作は、航空会社のCAを目指し訓練生となった主人公が、同僚たちと共に様々な訓練を通じ成長していく、汗と青春、そして恋愛模様たっぷりの感動物語。永瀬さんが演じるのは、幼いころに旅行した際、搭乗した飛行機で怖い思いをしたが、そのときに勇気づけてくれた女性CAへの恋心からこの世界に興味を持ち、また空港内の構造と飛行機に詳しい“空オタク”な主人公・朝川千空。楽天家でやや抜けている部分もあるが、そんな彼の頑張りがやがて周囲に影響を与えていく。音楽活動だけではなく、『うちの執事が言うことには』「俺のスカート、どこ行った?」など俳優としての幅も広げている永瀬さん。今回ドラマ初主演となる彼は「映画で主演をやらせて頂いて、『演じたい』と感じたことがきっかけで、どんどんお芝居の仕事をしたいなと思っていたので、このタイミングでドラマの話を伺いまして、すごく嬉しいです」と喜び、脚本については「読みながら、『そうなんだ』と感じるところがすごくあって、それこそ僕の予想以上というか、大変な試験がいくつもあったり、短時間で飛行機の清掃をしないといけないことなど、シンプルに勉強しているような感覚でした。もちろんストーリーも面白い。汗と青春の奮闘ストーリーなので、クランクインがすごく楽しみです」と撮影が待ち遠しいと語る。そして、演じる役柄については「僕も“千空君”のように前しか向いていないです(笑)。“千空君”は、キャラクターでちょっと抜けていたりするじゃないですか?僕もたまにファンの方に言われたりするので、ちょっと抜けている部分は自分と役柄が重なります」と自身との共通点を明かしつつ、「まっすぐな“千空君”を演じられるように、僕自身一生懸命頑張りたいと思っています。皆さんに“千空君”を愛してもらえるよう頑張りますので、是非見てください。よろしくお願いします」と意気込みを見せた。なお、今回は航空会社のジェットスター・ジャパンが全面協力。撮影の衣装や、CAの呼び方に関してもジェットスターに合わせて“キャビンクルー”と呼ぶなど、よりリアルなストーリーとなるようだ。スペシャルドラマ「FLY! BOYS,FLY! 僕たち、CAはじめました」は秋、火曜21時~カンテレ・フジテレビ系にて放送予定。(cinemacafe.net)
2019年08月02日アイドルグループ・King & Princeの永瀬廉がパーソナリティを務める文化放送のラジオ番組『King & Prince永瀬廉のRadio GARDEN』(木曜23:30~23:45頃/『レコメン!』内で放送)が、13日よりスタートすることが決定した。King & Princeのメンバーが冠ラジオ番組をもつのは今回が初となる。永瀬がリスナーに寄り添い、疲れをいやすラジオを目指すとのこと。番組コーナーは、自身やグループの周りで起きた事件を報告する「今週の王国事件簿」、リスナーから現在悩んでいることや迷っていることを募集し、それに対して永瀬が甘い一言をプレゼントする「王様のお悩みスイーツ」、番組で女心を調査して、永瀬が結果を当てていく「王国リサーチ・女子の気持ち分かります?」。永瀬は「やっぱりうれしかったですよ。だって僕、しゃべるのすごい好きですし、楽しいし。『ラジオをやりたい』っていうのは前々から言っていたので、それが叶ってめちゃめちゃうれしいです」と喜びのコメント。そして、「今のところ僕一人ですけど、メンバーはもちろん、(ジャニーズの)先輩・後輩も呼びたいです。ラジオっぽいことってなんやろうなあ。それこそ読者の…あ、リスナーか。リスナーの皆さんからの質問に答えたりとかもしたいですし、先輩・後輩とのコラボがしてみたいです!」と意気込んだ。また、現在放送されている『Hey! Say! 7 UltraJUMP』は13日より木曜24:05~24:30頃に移動する。
2019年06月07日アイドルグループ・King & Princeの永瀬廉の主演映画『うちの執事が言うことには』(5月17日公開)に、メンバーの岸優太がコメントを寄せた。同作は、高里椎奈による同名小説を実写映画化。シリーズ累計35万部を売り上げ、コミックス化もされている。英国帰りのメガネ男子で、社交界の名門・烏丸家第27代当主となる主人公・烏丸花穎(永瀬)が、青年執事・衣更月蒼馬(清原翔)とともに、烏丸家を襲うピンチに立ち向かう。エンドロールでは、King & Princeが歌う主題歌「君に ありがとう」にのせて、撮影合間のオフショットや、劇中とは反対に永瀬演じる当主と、執事や使用人たちが入れ替わるという映像が流れるが、今回はティーセットを持つ永瀬のカットも公開。重そうなティーポットをお盆にのせて、ソファに座る清原にお茶を入れたり、ハウスキーパー役の優希や神尾から、シャンデリアの掃除の指示を受けたりと、劇中とは違う使用人ぶりを披露している。オフショットでは、永瀬、清原、神宮寺が上流階級ならではの封蝋印を押すのにチャレンジしたり、永瀬が清原に「シンデレラガール」の振り付けを指南したりと、和気藹々とした姿を見せる。主題歌を担当したKing & Princeのメンバーも映画を鑑賞し、リーダーの岸がコメントを寄せた。○岸優太 コメント先日、『うちの執事が言うことには』を鑑賞させていただきました。本当にすごかったです!!僕たちの知らない廉と神宮寺の姿に、つい嫉妬をしてしまいました。本当に烏丸花穎と赤目刻弥になってました!!!!最後の場面では、どんでん返しにワクワクもできますし、ついホロリと涙してしまう展開もあります!!そして、ラストは本当に感動しました!僕たちKing & Princeが担当させてもらっている主題歌の「君に ありがとう」が映画のストーリーとリンクしていて、この曲を歌うたびに『うちの執事が言うことには』の世界感が蘇ってきます!廉と神宮寺の頑張りを知ってるからこそ、、、入り込んじゃうものもありました。同じメンバーとしてあの大きなスクリーンで堂々と演じている姿に色々な感情が湧き上がってきました!私、岸優太が言うことには誰もが観た後に心が温まるステキな映画でした!!!是非皆さんも温まってみてください!!
2019年05月23日映画『うちの執事が言うことには』(公開中)に出演するアイドルグループ・King & Princeの永瀬廉、神宮寺勇太、俳優の清原翔が18日、千葉・幕張メッセで開催された「Rakuten GirlsAward 2019 SPRING/SUMMER」にシークレットゲストとして出演した。高里椎奈による同名小説を実写映画化した同作は、英国帰りのメガネ男子で、社交界の名門・烏丸家第27代当主となる主人公・烏丸花穎(永瀬)が、新米執事・衣更月蒼馬(清原翔)とともに、烏丸家を襲うピンチに立ち向かう物語。GirlsAwardでは、同作のスペシャルステージが開催され、永瀬、清原、神宮寺がステージに登場。会場から歓声が沸き起こる中、3人はゆっくりとランウェイを歩き、先端でポーズを決めた。本作が映画初主演となった永瀬は「初主演させてもらってめちゃくちゃ緊張したんですけど、全然こっちの方が緊張します。3人でやばいよねって」と緊張を明かすも、「すごい『キャー』言ってくれたから気持ちよく歩けました」とにっこり。「真ん中を歩かせていただくと、俺主演やったって感じますよね」と話した。新米執事・衣更月を演じた清原は、「所作とか作法、姿勢は常に気を遣っていました」と言い、永瀬も「僕も所作はできてないといけないので、そこは2人で苦労したよね」とコメント。大学生でありながら企業家というミステリアスな赤目刻弥を演じた神宮寺は「ミステリアスが難しくて、ミステリアスってなんだかよくわからなくて危なかったです」と打ち明け、会場から笑いが起こった。「GirlsAward」は、2010年から年2回、「渋谷からアジアへ。そして世界へ。」をスローガンに開催している日本最大級のファッション&音楽イベント。19回目となる今回は幕張メッセにて、「もっとかわいく! もっと楽しく!」というみんなの願いを咲かせる不思議な呪文「Onedari Fantasy」をテーマに、人気モデルによるファッションショーやアーティストによるライブステージなどを開催する。
2019年05月18日映画『うちの執事が言うことには』公開記念舞台挨拶が18日に都内で行われ、永瀬廉(King & Prince) 、清原 翔、神宮寺勇太(King & Prince)、優希美青、神尾楓珠、久万真路監督が登場した。同作は、高里椎奈による同名小説を実写映画化。シリーズ累計35万部を売り上げ、コミックス化もされている。英国帰りのメガネ男子で、社交界の名門・烏丸家第27代当主となる主人公・烏丸花穎(永瀬)が、青年執事・衣更月蒼馬(清原翔)とともに、烏丸家を襲うピンチに立ち向かう。舞台挨拶では、映画の見所をキャスト陣がそれぞれイラストに描くことに。神尾は力強く眉毛を描き、「俺と優希美青ちゃんが兄弟役なんですけど、眉毛の濃さが似てる。もう一つは、翔くん、めっちゃ眉毛動くんですよ」と2つの意味を込めたという。清原は「自分でも気になりすぎて、全剃り考えたもん」と、演技の際に眉毛が動くことを認めていた。優希は「私とお兄さん(神尾)の登場シーンで……」と、永瀬・神尾とのシーンを描いたと言うが、永瀬は「おれ、おるの? このなかに」と疑問。しかし優希が「顔面国宝みたいな」と似顔絵のポイントを説明すると、「よくご存じで! 顔面国宝です」と誇らしげにしていた。また、5つの顔を描き「全部僕です」と説明した神宮寺には、永瀬が「全部ぐうじ!? ぜんぐうじ!?」と新たな言葉を発明する。神宮寺は「いろんな表情を見ていただきたいなと。泣いてる、笑顔、含み笑い、考えてる時の顔、ぼーっとしてるときの顔」とひとつひとつ解説した。清原は「これは廉が若作りして。中学生のときの花穎」と語り、「あれはおすすめシーンすぎて、2度目みたときも多分『あっは!』ってなる」と太鼓判を押していた。最後に永瀬がイラストを掲げると、"画伯"っぷりに観客からは悲鳴が上がる。「ペロ(犬)の笑った顔と、クシャッとしてる顔。あとパーティーシーンで、神宮寺とハグしているシーンです」と説明し、「神宮寺がハグするシーン、すごい照れてたので、照れてる感じを(頰の)ぐるぐるでうずまきで表して。僕は『どんとこいや』ってときの顔です」と明かした。フォトセッションでは、犬のペロを演じたカイルが登場。撮影時は子犬だったが、1年経って大きくなったカイルに、永瀬は「でっか!」と驚く。「ペロ〜!」と寄っていき、「テンションあがる!」と再開を喜んでいた。
2019年05月18日5月17日公開の映画『うちの執事が言うことには』の公開記念パーティが7日、東京・豊洲のアニヴェルセル豊洲で行われ、永瀬廉(King & Prince)、清原翔、神宮寺勇太(King & Prince)が出席した。累計発行部数110万部を超える高里椎奈原作のミステリー小説『うちの執事が言うことには』を、豪華キャストで実写映画化した本作。主人公の名門・烏丸家第27代当主の烏丸花穎には、King & Princeの永瀬廉。当主としては未熟で世間知らずも頭脳明晰なキャラクターを繊細に演じ、映画初主演を果たした。永瀬が演じる花穎の新米執事には清原翔、そして大学生でありながら起業家でもある赤目刻弥役を永瀬と同じKing & Princeの神宮寺勇太が演じ、本作がスクリーンデビューとなる。主演の永瀬は「普段僕らが過ごしているような生活とはかけ離れているので、非日常な生活を演じられると思うと楽しそうだし人生で初めてのリムジンの乗り心地が良くて羨ましいと思いました。世界観を楽しんでいただけたらと思っています」とアピールした。執事役の清原は「映像でしか見たことがない執事をどう演じればいいんだろうというのがありました。所作とか動作がきれいなので、撮影になると大変そうだなと思いましたね」と話し、永瀬からは「執事ってめちゃくちゃ重いティーポットを持っているんです。それをずっと1カ月やっていました」と称賛の言葉。永瀬のコメントに「左手筋肉痛でした(笑)」と苦笑いを浮かべた清原は、永瀬についても言及し、「最初の頃はわがままな当主にしか見えなかったし、撮影の裏でもわがままなんですよ。僕の横に水が置いてあって、『ちょっと取ってくれへん?』って。何で撮影の合間にと思いましたよ(笑)」と暴露。それを聞いた永瀬は「それはごめんなさい(笑)。役が降りちゃうと抜けられないんです(笑)」と平謝りだった。イベントではクイズのコーナーで本作の一部がお披露目され、劇中で花穎と刻弥が初めて出会うシーンで、刻弥が花穎に抱きつくシーンも。同シーンについて神宮寺が「ハグが一番緊張しました」と明かせば、永瀬が「なんか知らないんですけど、(神宮寺が)めっちゃ照れるんですよ。ハグされる方は分かるですけど、する方がめっちゃ照れるなんて(笑)」と苦笑い。MCから「今すぐにでも出来ますよね?」と促されて観客から拍手が起きるも、神宮寺は「出来ない出来ない(笑)。やりません(笑)」とハグがよほど恥ずかしいのか、拒否反応を示していた。映画『うちの執事が言うことには』は、5月17日より全国公開。
2019年05月08日古田新太主演、松下奈緒、白石麻衣、「King&Prince」永瀬廉ら出演の土曜ドラマ「俺のスカート、どこ行った?」が4月20日スタート。古田さん、白石さん、永瀬さんらキャストに様々な反応が集まっている。本作は「ダイバーシティ」宣言を掲げた私立・豪林館学園高校に、古田さん演じるゲイで女装家の原田のぶおが教師として赴任、歯に衣着せぬ“原田節”を放つ奇想天外で破天荒な原田が生徒と向き合っていくという作品。キャストには古田さんをはじめ数学教師の長井役で松下さん、やる気のないやさぐれた教師・里見役で白石さん、原田の副担任・田中役で桐山漣、原田を学校に呼んだ寺尾校長役でいとうせいこう。原田が担任を務める豪林館学園高校2年3組の生徒役として永瀬さん、「なにわ男子/関西ジャニーズJr.」の道枝駿佑、長尾謙杜らが出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。1話では痴漢を退治して初日から遅刻してしまった原田が、学校でマイペースに自分なりの教育を行おうとして長井らと対立、さらに生徒の反感をかい、明智(永瀬さん)、東条(道枝さん)らが“誰が原田を辞めさせる”かゲームを始める。その数日後、原田は校舎の屋上で昼食を食べている2年3組の生徒・若林(長尾さん)と出会う。若林は人と接するのが苦手で常にマスクで顔を隠していたが、原田は若林のマスクを取ろうとする。その後若林は明智らのゲームに巻き込まれ、「原田先生を辞めさせろ!」と叫び校舎の屋上から飛び降りようとする。原田は「なんだかんだでお前は飛ばないと思ってる。だから飛んでやれ」と若林に告げ、生徒や先生たちと協力、地上で布を広げ下で受け止めるというストーリーが展開。1話を観た視聴者からは原田役の古田さんには「古田新太主演は外れなし」「古田新太可愛すぎるんやけど!」「古田新太が主演で女装というだけで個人的に最高」などの声が、明智役の永瀬さんには「永瀬廉くんが死ぬほどかっこいい」「このドラマを通してれんれんの成長が見れるの楽しみ」、道枝さんにも「一番かっこいい!!存在感すごい!」「ほんとに可愛くてかっこいい」などの反応が続々と寄せられる。また今作で初教師役を務める白石さんには、劇中で放ったセリフに“衝撃”を受けた視聴者からの「お言葉が暴走です」「白石麻衣の発言が素晴らしいほどツボ」などの反応が殺到、そのセリフとともに白石さんの名前もトレンド入りする事態に「まいやん様トレンド入りです」など喜びの声が上がっている。(笠緒)
2019年04月21日映画『うちの執事が言うことには』完成披露試写会が18日に都内で行われ、永瀬廉(King & Prince) 、清原 翔、神宮寺勇太(King & Prince)、優希美青、神尾楓珠、矢柴俊博、村上淳、吹越満、久万真路監督が登場した。同作は、高里椎奈による同名小説を実写映画化。シリーズ累計35万部を売り上げ、コミックス化もされている。英国帰りのメガネ男子で、社交界の名門・烏丸家第27代当主となる主人公・烏丸花穎(永瀬)が、青年執事・衣更月蒼馬(清原翔)とともに、烏丸家を襲うピンチに立ち向かう。初主演映画の完成披露に「ニヤニヤが止まらない」という永瀬。また清原は「King & Princeがちょうどデビューするころに撮影をまたいでたので、記念すべき時に一緒に作品に携われて、嬉しいですね」と語る。映画出演自体が初だという神宮寺は自身を「バチバチのフレッシュ」と表しつつ、「ぼくも完成を見たんですけど、1年前と何かが違うなと。色気が少し出たなと」と自負し、永瀬から「自分で言うな」とつっこまれていた。さらに神宮寺が「ホン読みをしたいと言うから、廉の家でやったんですけど、めちゃめちゃジェンガ強かったんです」とエピソードを披露し始めると、会場のファンが歓声で興奮。永瀬は「普通に読み合わせしてたんですけど、僕んちの机の上にジェンガがあって。ジン(神宮寺)が『ジェンガしようぜ』と言って、途中からジェンガ対決になって」と明かす。神宮寺からは「ジェンガがそこにあったから」という名言も飛び出しつつ、永瀬は「途中から目的が変わってもうて。そこから人生ゲームやなんやら」と振り返った。永瀬は自分を「人見知り」と表していたが、優希は「全然人見知りと感じないくらい、座長としてしっかりされてた」と称賛する。神尾も「廉って映画初主演で、演技の経験もないとか言ってたんですけど、まったくそんな感じさせないくらい中心になってみんなとコミュニケーションとってくれて。僕はこの3人の関係性ができてるときくらいにクランクインしたんだけど、廉がうまく輪に入れてくれた」と感謝する。すると、橋本がすかさず「『こっち来てぷっちょ食えよ!』みたいな感じ?」と、King & PrinceがCMキャラクターを務める「ぷっちょ」を取り入れ、永瀬と神宮寺は「ありがとうございます!」と喜んでいた。
2019年04月18日3連休最終日となった2月11日の午後3時半、東京・歌舞伎座。「二月大歌舞伎」昼の部が終わり、観客たちで賑わう出入り口に乙武洋匡氏(43)と、18年3月に真剣交際が報じられたA子さん(23)の姿があった。「A子さんはフィギュアスケート選手のアリーナ・ザギトワ(16)似のハーフ美女。5カ国語を操る国際派でもあり、現在は大学を休学して経営者として活躍しています。乙武さんとは彼が主宰する私塾で出会い、意気投合。交際は順調だと聞いています」(知人)乙武氏は16年3月に5人の女性との不倫を報じられ、同年9月に元妻と離婚。以降、公私ともに大きなダメージを受けて引きこもりがちな彼を励ましてきたのがA子さんだったのだ。歌舞伎観劇後、2人は近くのカフェへ。道中、A子さんが慣れた様子で電動車椅子の移動を手伝う姿が印象的だった。「乙武さんと彼女は隣同士に座ると、彼女が2人分のコーヒーを買いにカウンターへ向かいました。戻った彼女と乙武さんは肩をくっつけながらスマホの画面を覗き込み、終始ラブラブでしたね」(居合わせた客)小1時間経ったころ、乙武氏とA子さんは一緒に多機能トイレの個室に入って行った。「2人は交際当初から同居していると聞いています。A子さんは毎日、乙武さんの身の回りの世話をすべて1人でこなしています。彼女は謙虚で『物理的には助けているかもしれないけど、ほかの面では乙武さんに支えられています』というのが口癖だそうです」(前出・知人)カフェを後にした2人はシチューの名店で夕食を堪能すると、乙武氏がレギュラー出演する『AbemaPrime』(AbemaTV)の収録へ向かった。「A子さんのご両親にも乙武さんを紹介済みで、家族公認の仲となっているそうです」(前出・知人)彼女の献身的な愛が成就する日も近そうだ――。
2019年02月20日アイドルグループ・King & Princeが、メンバーの永瀬廉主演の映画『うちの執事が言うことには』(2019年5月17日公開)の主題歌を務めることが19日、明らかになった。同作は、高里椎奈による同名小説を実写映画化。シリーズ累計35万部を売り上げ、コミックス化もされている。英国帰りのメガネ男子で、社交界の名門・烏丸家第27代当主となる主人公・烏丸花穎(永瀬)が、青年執事・衣更月蒼馬(清原翔)とともに、烏丸家を襲うピンチに立ち向かう。主題歌は、King & Princeが歌う「君に ありがとう」に決定。自分を成長させてくれた大切な人への感謝を綴った内容になっており、永瀬初主演映画のために書き下ろされた。楽曲が初お披露目となる最新の予告編映像と、最新のポスタービジュアルも公開。予告編映像では、永瀬演じる若き当主・花穎と、清原演じる仏頂面の執事・衣更月の突然の出会い、不本意ながら主従関係を結ぶ羽目になるところから始まる。花穎が招待された芽雛川家次男のバースデーパーティーで起こった事件に、なぜか親しげに近づいてくる赤目(神宮寺勇太、さらに烏丸家の使用人への襲撃や、濡れ衣を着せられるなど事件が起こり始め「誰かが烏丸家を陥れようとしている気がする」と気になる展開となっている。また最新のビジュアルでは、すべての女子の妄想膨らむような世界観の中で妖艶な花に囲まれる花穎、衣更月、赤目の姿が写し出された。
2019年02月19日マラケシュ映画祭のコンペティション部門に正式招待された『赤い雪 Red Snow』の公開記念舞台あいさつが2月2日、東京・テアトル新宿で行われ、ダブル主演の永瀬正敏と菜葉菜、井浦新、夏川結衣、佐藤浩市、本作で長編デビューを飾った甲斐さやか監督が登壇した。甲斐監督が、実話を基にオリジナル脚本を執筆したミステリーサスペンス。白川一希(永瀬)の弟の失踪から30年後、事件の真相を追う記者・木立(井浦)が、少年誘拐の容疑者と疑われた女のひとり娘・江藤小百合(菜葉菜)を見つけたことをきっかけに、それぞれの運命の歯車が動き出していく。脚本に惚れ込んだという永瀬は、「日本映画の新たな才能が誕生した瞬間に立ち会えて幸せ」と主演作の公開にあふれる思い。甲斐監督について「脚本と違って、温和な方ですが、でも全然引かない(笑)。ビジョンがしっかりあって、決してブレることがない」と“新たな才能”の手腕を改めてたたえていた。当の甲斐監督は「豪華ですよね。恐れ多いし、感無量です」と豪華キャストの集結にしみじみ。「脚本を書いている間、ほぼ妄想に近い形で考えていた皆さんに出演いただき、光栄に思います」と感謝を示した。「憧れであり、尊敬する先輩に囲まれて、プレッシャーも大きかった」と胸中を明かす菜葉菜は、「それでも、皆さんや甲斐監督が見守り、支えてくださったので、最後まで駆け抜けることができた」と安どの表情。「まだまだ未熟」と語る菜葉菜に対し、永瀬が「260%の頑張りを見せてくれた」と労をねぎらう場面もあった。「大先輩の胸を借りて、夢中で演じさせてもらい、幸せしかない。学び、挑戦、実験が多い現場だった」(井浦)、「一気に読める、最近ではめずらしい脚本。女性監督の初長編というのも興味がわき、現場に身を置きたいと思った」(夏川)と共演陣も出演への喜びをコメント。周囲の人々を翻ろうする役どころの佐藤は「悪い役は久しぶり、楽しいですよ」と不敵な笑みを浮かべ、「薄汚れて見せたくて、歯をドライヤーで乾かし、黄色くした。まるで疑似“三國連太郎だ!”って(笑)」とこん身の役作りを、亡き父と重ね合わせた。『赤い雪 Red Snow』公開中取材・文・写真:内田 涼
2019年02月02日東京・新宿の歌舞伎町にあるシネシティ広場にて、12月23日と24日日の2日間、アーティストの髙橋匡太によるプロジェクションマッピング作品「たてもののおしばい 歌舞伎町の聖夜」が上演される。「たてもののおしばい 歌舞伎町の聖夜」は、シネシティ広場を囲む建物に映像を投影する新しい形のアート作品。普段は夜でも明るい歌舞伎町の一角の照明を可能な範囲で落とし、各建物に顔の映像を投影。建物同士が人格を持って語り出すといった内容となっている。投影される映像には、吉本工業のひょっこりはんや、小川暖奈(スパイク)、EXITらが出演する。【イベント情報】たてもののおしばい 歌舞伎町の聖夜会期:12月23日〜24日会場:歌舞伎町シネシティ広場時間:18:00〜、18:30〜、19:00〜、19:30〜、20:00〜、20:30〜 (各回約30分)料金:無料
2018年12月21日アイドルグループ・King & Princeの永瀬廉主演の映画『うちの執事が言うことには』(2019年5月17日公開)の特報映像が21日、公開された。同作は、高里椎奈による同名小説を実写映画化。シリーズ累計35万部を売り上げ、コミックス化もされている。英国帰りのメガネ男子で、社交界の名門・烏丸家第27代当主となる主人公・烏丸花穎(永瀬)が、青年執事・衣更月蒼馬(清原翔)とともに、烏丸家を襲うピンチに立ち向かう。特報は、永瀬演じる主人公・花穎の寝起きに、清原演じる仏頂面の新米執事・衣更月が現れる出会いから始まる。不本意ながら主従関係を結ぶ羽目になった2人の「烏丸家のご当主として……」「僕に、指図をするな!」と気が合わず、一触即発な状況が映し出された。さらに、芽雛川家次男のバースデーパーティーに招待され、ある事件に巻き込まれる花穎。神宮寺勇太演じる現役大学生ながら起業家・赤目刻弥も登場した中で、花穎は人並外れた"色彩感知能力"で謎を解くことができるのか。特報は「誰かが烏丸家を陥れようとしている気がする」という危機を暗示させる言葉で締めくくられる。
2018年12月21日アイドルグループ・King & Princeの永瀬廉初主演の映画『うちの執事が言うことには』が、2019年5月17日から公開される。小説家・高里椎奈による原作はコミックス化もされ、シリーズ累計75万部を売り上げている人気作。英国帰りのメガネ男子で、社交界の名門・烏丸家の第27代当主となる主人公・烏丸花穎(永瀬)が、青年執事・衣更月蒼馬(清原翔)とともに、烏丸家を襲う難事件に立ち向かう、ミステリー色の強い物語となっている。今回お邪魔したのは、5月に撮影が行われた、烏丸家内でのシーン。ロケ地となった山梨県庁・別館は1930年に竣工され、山梨県の有形文化財にも指定されている。ただでさえ重厚な雰囲気が伝わってくる建物に装飾が施され、社交界の名門である烏丸家の豪奢な雰囲気を作り出している。この日撮影に参加したのは、本作の主演を務めるの烏丸花穎役の永瀬、執事・衣更月蒼馬役の清原、物語の鍵を握るミステリアスなキャラクター・赤目刻弥役の神宮寺勇太、そして先日発表となった優希美青と神尾楓珠。5月とはいえ猛暑が兆しを見せる中、撮影中は空調も切られ、ミニ扇風機が手放せない。過酷な状況ではあるが出演者陣は仲の良い様子で、永瀬と清原のシーンでは、合間に談笑をする姿が。劇中ではまだ打ち解け合っていない2人だが、すっかり笑顔でじゃれあっている。永瀬も「クールなように見えて、意外と翔くんの精神年齢が僕らと近い」とコメントし、清原が「合わせてるんだよ」とジョークを飛ばすほどで、神宮寺も「2人とも、カットがかかった瞬間に密着する! ふざけあってるんですよ。役とのギャップが半端ない」と驚いていた。また、赤髪で登場した神宮寺は、赤目役として思わせぶりな態度で衣更月と会話。一緒に階段を降りてくるシーンでは、何度も見え方を確認しながら、細かい調整が行われていた。神宮寺は自分の役について「謎を秘めている役なので、手の内をあまり明かさずにやっていきたい」と言及。「それが結構難しくて、謎が多いキャラを演じるのが初めてだったのですが、そのミステリアスな部分をみなさんに伝えられたらと思います」と意気込んだ。○撮影中の苦労は?「色彩感知能力が高い」という設定の花穎だが、永瀬は「それが原因で、小さい頃トラウマになるようなことが起こった点なども踏まえて、演じています。あとは、彼自身の人としての温かさ、情に熱いというところはしっかり」とキャラクターを捉えていた様子。一方清原は「衣更月はクールに描かれている分、どこまで表情を出すのか難しい。出さないで終わっては、面白みもなくなっちゃうし」と苦労を明かす。主従関係の二人だが、印象に残っているシーンを聞かれた永瀬が「僕が衣更月に怒る、というシーンは、色々な食い違いもあって、ほんまに大事に演じた」と答えると、清原は「僕も、そこは大事にした」と同意し、2人はハイタッチ。永瀬は「初めて衣更月に思いっきり感情をぶつけるというシーンなので、1番苦労しました」と振り返り、清原は「大変だったんですけど、すごく良いシーンになったんじゃないかな、と思ってます」と自信を見せた。同じ質問をぶつけられた神宮寺は「この映画の唯一の胸キュンポイント。僕が廉に抱きつくシーン」をセレクトし、永瀬は「そこか!」と苦笑。神宮寺は「最初は、めちゃめちゃやりづらかった」と告白し、「ノリが軽いキャラだから絶対に戸惑っちゃいけないんですけど、恥ずかしくて(笑) 重ねていくごとに慣れていきました。普段はそういうフレンドリーさはないので……」と、本人曰く、外国人のような”What’s up ノリ”に手こずったという。今回が映画初主演となった永瀬は「経験値的には全然ないので、気張らずに。皆さんからなんでも吸収する勢いでやってます」と真摯に語る。しかし「差し入れがめっちゃ求められる」と主演ならではのぼやき節を見せ、神宮寺から「屋台が来てない(笑)」、清原から「クレープ屋さんが来てない(笑)」とプレッシャーをかけられると、「それは無理! あんま期待はせんといて欲しい」と抗議。さらに「良い意味で、主演らしく振舞ってないかも。僕としては、支えたいなと思います」と真面目に語る神宮寺に、永瀬が「じゃあ、差し入れの方、支えてもらっていい?」とお願いするも、「少しくらいなら」とあしらわれるなど、和気藹々とした様子を見せていた。
2018年12月01日アイドルグループ・King & Princeの永瀬廉主演の映画『うちの執事が言うことには』(2019年5月17日公開)の追加出演者が28日、明らかになった。同作は、高里椎奈による同名小説を実写映画化。シリーズ累計35万部を売り上げ、コミックス化もされている。英国帰りのメガネ男子で、社交界の名門・烏丸家第27代当主となる主人公・烏丸花穎(永瀬)が、青年執事・衣更月蒼馬(清原翔)とともに、烏丸家を襲うピンチに立ち向かう。今回明らかになったのは、名門・烏丸家に集う個性豊かなキャラクターたち。永瀬演じる若き当主・花穎が幼いころから絶大な信頼をよせる烏丸家の前執事・鳳役は、奥田瑛二が演じる。また花穎の父で、第26代烏丸家当主、突如自身の引退を表明した烏丸真一郎役として吹越満が出演する。烏丸家の使用人たちの面々としては、ハウスキーパー兼料理人・雪倉叶絵役の原日出子、雪倉家の長女で母の病欠時にハウスキーパー代理として烏丸家に仕える雪倉美優の優希美青、雪倉家の長男で美優の兄、ハウスキーパー代理を務める雪倉峻役の神尾楓が出演。さらに烏丸家の明るいムードメーカー、運転手・駒地役の矢柴俊博、ぶっきらぼうだが仕事は完璧な庭師・桐山役の村上淳と、実力派が揃った。この出演者陣に、映画初主演となる永瀬も、撮影終了後「皆さん経験が豊富でめっちゃ勉強になりました。この映画をやらせてもらうにあたって『全部吸収したい』と宣言していたんですけど、ベテランの俳優さんたちから自分の範囲で学べることはすべて学んだつもりです」と語った。
2018年11月28日アイドルグループ・King & Princeの永瀬廉主演の映画『うちの執事が言うことには』(2019年公開)のティザービジュアルが7日、公開された。また公開日も2019年5月17日に決定した。同作は、高里椎奈による同名小説を実写映画化。シリーズ累計35万部を売り上げ、コミックス化もされている。英国帰りのメガネ男子で、社交界の名門・烏丸家第27代当主となる主人公・烏丸花穎(永瀬)が、青年執事・衣更月蒼馬(清原翔)とともに、烏丸家を襲うピンチに立ち向かう。若き当主と、仏頂面の執事は、気が合わないどころか“一触即発”。ティザービジュアルでは、優雅な空間の中に意味深な絵画と散りばめられる花が上流階級の空気を漂わせつつ、これから起こる謎を予感させる。
2018年11月07日永瀬正敏(52)が9月27日、最愛の母・美津子さんが亡くなったと自身のInstagramで報告した。投稿には在りし日の美津子さんの写真もアップされている。「余りにも急な事で、まだ冷静ではいられません。多分ずっと冷静になんかいられないのかもしれません」とその心痛をつづった永瀬。続けてこう明かしている。「結局何もしてあげられなかった、、、。最後もみとってあげられなかった、、、。最近ずっと電話で『会いたい』と言ってくれていたのに、、、ごめんなさい。最後まで心配かけて、無理させて、不義理で親不孝な息子でした」さらに「おふくろ、ごめんね、、、ありがとう」と感謝の気持ちを述べている。「永瀬さんは16歳の時に役者を志し、ご両親の反対を押し切って上京しました。上京しても仕事はなく、美津子さんもかなり心配していたようです」(芸能関係者)だが90年にはジム・ジャームッシュ監督の「ミステリー・トレイン」、91年には山田洋次監督の「息子」に出演。そこでの演技が認められ、今や日本を代表する俳優の1人に。その世界を股に掛ける活躍ぶりから、今年3月には「芸術選奨文部科学大臣賞」映画部門で大臣賞を受賞した。「永瀬さんが受賞の連絡をしたところ、美津子さんは『良かったね……』と泣きじゃくっていたそうです。永瀬さんはその涙に『やっと親孝行ができた』と喜びでいっぱいだったといいます。そのときは照れてしまいすぐに電話を切ってしまったそうですが、美津子さんは感無量だったでしょうね」(前出・芸能関係者)ネットでは永瀬へのエールとともに、《みとる事ができなくても早くに自立して世界中で活躍する俳優になったのだから十分に親孝行だったはず》《俳優として売れて、作品にたくさん出演出来てそういう意味では誇らしい息子で 親孝行出来たと思うけどなぁ、、》《こんな風に息子に思ってもらえたら、、、母親冥利につきますね》など心境を慮る声も上がっている。悲しみを乗り越えさらに活躍することを、天国の母も望んでいるはずだ。
2018年09月28日