映画『そして、バトンは渡された』(10月29日公開)の大ヒット御礼舞台挨拶が4日に都内で行われ、永野芽郁、田中圭が登場した。同作は瀬尾まいこによる同名小説の実写化作。血の繋がらない親の間をリレーされ、4回も苗字が変わった森宮優子(永野)は、わけあって料理上手な義理の父親・森宮さん(田中圭)と2人暮らし。卒業式でピアノを弾く『旅立ちの日に』を猛特訓中で、将来のこと恋のこと友達のことなど悩みを抱える。そして、夫を何度も変えて自由奔放に生きる魔性の女・梨花(石原さとみ)は、泣き虫な娘のみぃたんに精一杯愛情を注ぎ共に暮らしていたが、ある日突然娘を残して姿を消してしまう。初共演で親子役となった2人。「互いに知っている秘密は?」という質問に、田中は永野について「多分、ものすごい素直に、自分が思っている以上に感情が顔に出てるんですよ。いつかきっと皆さんもテレビを見ながら、芽郁ちゃんが嬉しそうにこうしゃべってるけど、実は違うことを思ってるんじゃないかってわかる」と明かす。「それ、ダメじゃないですか」と苦笑する永野に、田中は「いや、ダメじゃないから。隠そうとしているのはみんなにわかるから。いつかそういう時がきたら、多分出ちゃうんじゃないかなっていうぐらい、芽郁ちゃんが思ってる以上に顔に出るんですよ。僕もそれを見るのが好きで好きでたまらなくて。 眠いとかお腹すいたとか」と畳み掛ける。永野は「確かにめちゃくちゃ出るんです。『すごいお腹空いてるのに、なんでごはんを食べさせてさせてくれないんだろう』と思ってる。気をつけます」と自分でも認めていた。逆に田中について、永野は「隠し事を本当にしないタイプ」と表し、「共通の友人がいて、その人にプレゼントを渡すとなったときに、自分の自宅の住所がついたままのものを渡されて。せめてそこは隠してほしい」と訴える。「自宅を知ってしまう申し訳なさもあるし、私はそれを剥がして、自分の家でシュレッダーにかけて友人に渡したんですけど、そういうところでも、おっちゃめ〜」と田中にツッコミ。田中は「『ああいうのは剥がしておいた方がいいですよ』ってご指摘いただいて、『ちゃんと私が処分しておきましたけど』って。ほんとすみません。隙だらけなところが良くない」と反省していた。ちなみに同作の宣伝では、作中の姿と同じくずっとメガネをかけていたという田中。「いつも衣装似合うメガネなんとなく選んでいたんですけど、今日は悩んだんです。すごく悩んで、最終的に芽郁ちゃんに決めてもらって、これにしました。今日は舞台挨拶が3回あるので、メガネを全部変えてこうと思っています」と宣言する。メガネの決め手を聞かれた永野は「この眼鏡をかけてる姿をファンの皆さんが見たいだろうなというのを決め手として選びました」と説明し、拍手が起こっていた。
2021年11月04日永野芽郁と田中圭の朗らかな笑い声が上がると、室内のムードが一段と明るくなった。スチール撮影中、永野さんが以前勧めたという韓国ドラマを「観たよ!」と勢いよく告げた田中さん。しかし、その感想は「普通かな(笑)?」と茶目っけたっぷりで、永野さんは思わず「ええ~!本当にちゃんと観ました!?」と目を丸くしつつ食い下がる。田中さんに熱弁をふるう永野さん、笑顔でやさしく見つめる田中さん。いつまでも眺めていたくなるほっこりな姿は、初共演した映画『そして、バトンは渡された』にて演じた、血のつながりのない親子に重なるようだった。『そして、バトンは渡された』は、これまで4回も苗字が変わった森宮優子(永野芽郁)と料理上手な義理の父親・森宮さん(田中圭)、自由奔放で目的のためには手段を選ばない梨花(石原さとみ)と義理の娘・みぃたん(稲垣来泉)という、血のつながらない2つの家族の物語。優子は、わけあって森宮さんとふたり暮らしを送り、同じ高校に通う早瀬(岡田健史)に恋心を抱いている。一方、梨花は何度も夫を変え自由奔放に生きているが、泣き虫な娘のみぃたん(稲垣来泉)に目いっぱい愛情を注いでいる。ふたつの家族が一体どう交わるのか――。並々ならぬ思いで本作に臨んだ永野さん&田中さんに、たっぷりと話を聞いた。永野さんが思う田中さんと役との共通点「私に向けてくれる優しさ、同じやわらかさがある」――『そして、バトンは渡された』は、第16回本屋大賞を受賞した瀬尾まいこさんの同名ベストセラー小説の映画化です。原作または脚本を読んで、どのようなインスピレーションを受けましたか?永野:原作は元々読んでいました。涙するシーンも感動もあって、すべて「温かい」という感情の中で動くものだな、すごく優しい本だな、と思ったんです。脚本になってもそこは失われずに描かれていたので、原作の良さを自分の中で持ちつつ挑めたらいいな、と思いながらやっていました。田中:僕は、原作は読んでいないです。原作と脚本との違いはあまりわかっていないんですけど、脚本を読んだときに作りとして「本当によくできているな」と思いました。――演じた役とご自身との共通点や、例えば永野さんから見て「田中さんのこういうところが森宮さんっぽい」というところなどはありましたか?永野:私と優子との共通点は、割と何事もポジティブに捉えているところや、笑顔でいることを心がけようと思っているところ、ですかね。田中さんと森宮さんで言うと、森宮さんが優子に対して向ける優しさと、田中さんが私に向けてくれる優しさが、同じやわらかさがある気がするんです。撮影が終わって、今こうしたプロモーション期間でお会いしたときのやわらかさが、森宮さんの優しさとなんだか近いなあ、って。――田中さん、自覚はありますか?田中:そうですね、やっぱり芽郁ちゃんがお嫁にいくまでは、しっかりと!永野:(笑)。田中:僕と森宮さんの一番最初の大きな共通項として、父親である、ということがありました。優子ちゃんとは年が近いとか、血がつながっていないとかはあったけど、大きな括りとして大丈夫だろう、という感じで入ったんです。…けど、自分の実体験は全然参考にならなくて(苦笑)。現場では自分の感覚を忘れて、イチから作り直しました。なので、共通点はあまりなかったかもしれないです。僕は原作を読んでいないのもあって、芽郁ちゃんが生きているから優子ちゃんになっているという感じで見ていました。ポジティブなところ、キラキラしているところも芽郁ちゃんとの共通点というか、芽郁ちゃんからしか優子ちゃんは生まれないなと感じました。永野さんを観察していた田中さん「結構わかりやすい!」――現場で、「あ、本当に親子みたいだな」と感じたときもありましたか?永野:田中さんとの現場の距離感こそが、「あ、親子だな」とずっと思っていました。近すぎず、遠すぎず、ずっと話しているわけでもなく、同じ空間にいてもしゃべらない時間もあって。それは最初から田中さんが森宮さんという父親として、向き合ってくれていたからだと思います。――田中さんは、意識していらしたんですね。田中:最初のほうは、沈黙になるとどうしても「しゃべりかけたほうがいいのかな、コミュニケーションを取ったほうがいいのかな?」と思うんです。けど、まずお芝居でコミュニケーションが取れるなとわかりましたし、芽郁ちゃんを観察していると、結構わかりやすくて(笑)。嬉しそうなときは嬉しいのが出る、眠いときは眠いのが出る、本当に素直な反応をするんですよ(笑)。ふたりでソファに一緒に座ってスタンバイしているとき、何の会話もなくても、ぽーっとした顔をしていると、「あ、本当にぽーっとしてるんだろうな」と思うから放っておけるし、話したければ話せばいいや、という感じでした。今思うと、そのすごく素直な感じは、親子というか、森宮さんとして見ている優子ちゃんの、問答無用の「自分が守らなきゃ、育てなきゃ」みたいなところに数%ぐらいはリンクしていたのかな、と思います。――改めて、完成作をご覧になっての感動や一押しポイントなども教えてください。永野:完成作を観ると、私が観ていないシーンもいっぱいあったので、「あ、このシーン、こうなっていたんだ!」と発見するところがすごく多かったです。登場人物がそれぞれを想い合いながら過ごしているから、人を想う気持ちがこんなに美しいものなんだな、と改めて感じました。それに、ダークさを感じさせない作品ができたことへの達成感と喜びみたいなものもありました。――演じているときは、優子の心情に寄り添いすぎてしまい、苦しかったときもあったのでしょうか?永野:ありました。「本当はこうしたかったのに…」と優子が思っているところは私もそう思っていたので。でも、それは完全に優子の気持ちだけだから、みんなのことを考えたら、もしかしたら自分本位な考え方かもしれないけど…という葛藤もあったりしました。ふたりにとって家族とは?「一番言葉を信じなきゃいけない」「離れていても近くにいる」――田中さんは、完成作をご覧になって特に感動ポイントはどこでしたか?田中:僕はもう、優子ちゃんと森宮さんが初めてケンカをするところですね。ふたりはずっとお父さんと娘でやってきているけれど、血がつながっていなくて、けどふたりの絆はあって、それまではケンカをしたことがなかった。というよりも「ケンカもできないんだね!」なんて優子ちゃんに言われていたけど、初めてケンカができたときに、「あ、ケンカできた!」となりました。ネタバレになるので詳細は言えませんけど、その内容がまた…ね。嬉しいんだか、悲しいんだか、よくわからないぐちゃぐちゃな感情で。優子ちゃんを見ていて、そこで僕は感情が一気に動きました。――あのシーンは田中さんが演じたからか、森宮さんの父性や懐の深さが非常に出ていたように感じます。田中:出ちゃうんですよね~。…出ちゃったんでしょうね(笑)!――(笑)。田中さんから見て、あれだけ愛情を注いで優子を育てている森宮は、どんな風に映りましたか?田中:いや、とても楽しいと思うんです。あんなにかわいい娘と絶妙な距離感でいられて、ずっと彼女を応援できて。きっと、あのふたりはこれから先もずっとあの距離感だろうし、「あー、すごい幸せだな」と思います。森宮自身も、「優子ちゃんが生きる意味をくれた」と言っているじゃないですか。本当にそうなったんだろうなとうなずけるくらい、すごく楽しそうというか、幸せそうだなと思いました。――家族の形が描かれた作品です。おふたりにとって、家族はどういう存在でしょうか?永野:うーん(悩)。田中:一言で言うの、難しいよね。家族って、いろいろな側面があると思うんです。離れていても、一番近くにいるのが家族というか。うちは比較的何でもしゃべる家族なんですけど、今まだチビたちが小さいので「大きくなったら何にもしゃべってくれなくなるのかもな」とも思いますし。家族って、本当に人によっても、歳によっても違うものだと思いますが、近くにいるということは間違いないと思います。永野:そうですね。味方とか、そういうことですかね…?田中:味方だよね。永野:ですよね。もしも私がめちゃくちゃ悪い人間になったらわからないですけど、失敗しても味方でいてくれますし、頑張っている姿を見せても一緒に喜んでくれる存在が家族です。とにかく家族が一番ストレートな意見を言ってくれるので。一番言葉を信じなきゃいけない人たちだな、と思っています。(text:赤山恭子/photo:Maho Korogi)■関連作品:そして、バトンは渡された 2021年10月29日より全国にて公開©2021 映画「そして、バトンは渡された」製作委員会
2021年10月26日映画『そして、バトンは渡された』学生限定サプライズ登壇試写会イベントが20日に都内で行われ、永野芽郁が登場した。同作は瀬尾まいこによる同名小説の実写化作。血の繋がらない親の間をリレーされ、4回も苗字が変わった森宮優子(永野)は、わけあって料理上手な義理の父親・森宮さん(田中圭)と2人暮らし。卒業式でピアノを弾く『旅立ちの日に』を猛特訓中で、将来のこと恋のこと友達のことなど悩みを抱える。そして、夫を何度も変えて自由奔放に生きる魔性の女・梨花(石原さとみ)は、泣き虫な娘のみぃたんに精一杯愛情を注ぎ共に暮らしていたが、ある日突然娘を残して姿を消してしまう。会場では学生限定の試写会が行われ、スペシャルメッセージとして映像で「俺からの、バトンを……」と泣きながら登場した田中が「残念ながら僕がそちらに行けなかったので、娘の優子ちゃんにいってもらおうと思います。優子ちゃ〜ん、よろしく〜」と振ると、永野が実際に登場し、学生達は思わず歓声を上げてしまう。永野は「見てたんです、一緒に。すごいすすり泣いている声とか聞いて、嬉しかったです」と明かし、客席の学生達は永野への質問や「応援してほしい」といったやりとりを楽しむ。中には永野と話せたことで泣いてしまう学生もいた。田中の裏話を聞かれると、永野は「とにかく寝癖がひどい」と暴露。「芸術です。ちょっと寝癖突いてますよ〜とかいう会話じゃない。どうやって寝られてたんですか? というのが毎朝でした。楽しみでした。今日どっちにどっちの毛がいってるんだろう? みたいな。寝癖写真展を開いてい欲しいです」と語る。さらに永野は田中について「意外とおっちょこちょい。おちゃめ。あれだけかっこよくてなんでもできて、女性なんて特に『田中圭大好き』みたいな感じじゃないですか。なのに『俺、俺』ってしてない」と絶賛。一方で「ふざけたよくわかんない嘘とかもいってくるし、つっこみづらいですよ。初対面の時からよくわかんない嘘を言ってくるから、人を和ませる力がすごくある人だなと思います」と褒めているのかどうかよくわからない一面も。「最近嘘が増した。沢山の方に取材していただいてるときも、1媒体1嘘みたいな勢いで嘘をついてるんですけど、取材してる方はわからないから『そうですかあ』と聞いてるので、どんなテンションでつっこめばいいんだろうと思っています」と苦笑した。
2021年10月20日女優の永野芽郁が主演を務める映画『そして、バトンは渡された』(10月29日公開)のメイキング映像が13日に公開された。同作は瀬尾まいこによる同名小説の実写化作。血の繋がらない親の間をリレーされ、4回も苗字が変わった森宮優子(永野)は、わけあって料理上手な義理の父親・森宮さん(田中圭)と2人暮らし。卒業式でピアノを弾く『旅立ちの日に』を猛特訓中で、将来のこと恋のこと友達のことなど悩みを抱える。そして、夫を何度も変えて自由奔放に生きる魔性の女・梨花(石原さとみ)は、泣き虫な娘のみぃたんに精一杯愛情を注ぎ共に暮らしていたが、ある日突然娘を残して姿を消してしまう。今回解禁されたのは、血の繋がらない父と娘である“森宮親子”にスポットをあてた本編&メイキング映像。年齢も大きく離れず、血の繋がらない親子という難しい役柄だったが、永野が「(田中との撮影)初日に現場に行ったら、すでに森宮さんだった!」と語るように、撮影初日からすでに“森宮親子”の関係性は出来上がっていたようだ。互いの印象について永野は「人との壁がなく気さくに接して下さったので、本当に(田中さんの)存在が大きかったと思います」、田中は「本当に頑張っていて、素敵だなと思いました」と明かす。メイキング映像には親子の絆が存分に詰め込まれ、中には卒業式で披露するためにピアノを練習している優子の隣に寄り添い、父・森宮さんが「旅立ちの日に」を歌唱するシーンも。永野の伴奏に合わせ、田中は心を込めて何度も歌い上げる。クランクインの3カ月前からピアノを練習していたという永野を、田中は親のように誇らしく近くで支え、優しい歌声を響かせた。映像には森宮さんが、娘・優子のために料理で愛情を表現する様子も収められている。田中は料理上手な父親という役柄を演じるため、慣れない料理シーンを丁寧に監督と相談しながら撮影に臨んだ。3日間かけて撮影された森宮家のシーンは、何気ない日常の中で2人の絆が感じられるまでになったそうで、撮影を終えた永野は「3日間、楽しく親子の時間を過ごせました!」と振り返り、田中は「今日もう終わるんでしょ? 寂しくてしょうがない」と話す。永野は「『俺は、そんな森宮さんほど優しくないよ』と(田中さんは)仰ってましたが、私が思う森宮さんのイメージにピッタリで、とても感謝しています!」と、田中への感謝を表した。
2021年10月13日永野芽郁、田中圭、石原さとみ出演で、累計発行部数100万部を突破する本屋大賞受賞の小説を映画化した『そして、バトンは渡された』。今回、永野さんと田中さんが演じる血の繋がらない父と娘“森宮親子”にスポットをあてたメイキング映像が解禁となった。今回解禁されたのは、血の繋がらない父と娘の“森宮親子”にスポットをあてた本編&メイキング映像。血の繋がらない親に育てられ、4回も苗字が変わる環境ながらも、“あっけらかんとした性格”の主人公・優子を永野さんが、優子の血の繋がらない父親・森宮さんを田中さんが演じる。年齢も大きく離れず、血の繋がらない親子という難しい役柄だったが、永野さんが「(田中さんとの撮影)初日に現場に行ったら、すでに森宮さんだった!」と語るように、撮影初日からすでに“森宮親子”の関係性は出来上がっていたよう。また、お互いの印象について永野さんは、「人との壁がなく気さくに接して下さったので、本当に(田中さんの)存在が大きかったと思います」とコメント。また田中さんは、「本当に頑張っていて、素敵だなと思いました」と、役を飛び越えた絆と信頼関係が本作の“森宮親子”の関係性を作り上げたそう。そんな“親子の絆”が詰め込まれている本メイキング映像。中でも印象深いのが、卒業式で披露するためにピアノを練習している優子の隣に寄り添い、父・森宮さんが「旅立ちの日に」を歌唱するシーン。優子役永野さんの伴奏に合わせ、心を込めて何度も歌い上げる田中さん。10代や20代には定番の「卒業ソング」でもあり、未来に向かう若者の背中を押すような応援歌でもあるこの楽曲で、森宮さんが優子を心から応援する愛情深い父親が描かれる。今回の撮影のために、クランクインの3か月前からピアノを練習していたという永野さん。練習を重ねて撮影に挑んだ永野さんを誇らしく近くで支える姿は、まるで本当の親子のよう。そしてもう1つ、田中さん演じる森宮さんが、娘・優子のために料理で愛情を表現する様子も収められている。料理上手な父親という役柄を演じるため、慣れない料理シーンを丁寧に監督と相談しながら撮影に挑む。“娘”永野さんのために一生懸命、包丁やフライパンを使う田中さんの貴重な料理シーンにも注目してほしい。このように3日間かけて撮影された森宮家のシーンは、何気ない日常の中で2人の絆が感じられるまでになったそう。撮影を終えた永野さんは、「3日間、楽しく親子の時間を過ごせました!」とふり返り、田中さんは「今日もう終わるんでしょ?寂しくてしょうがない」と話す。そして、永野さんにとって、父と娘の関係を表現できたのは田中さんの力がとても大きかったと語る。「『俺は、そんな森宮さんほど優しくないよ』と(田中さんは)仰ってましたが、私が思う森宮さんのイメージにピッタリで、とても感謝しています!」と撮影の日々を語っている。『そして、バトンは渡された』は10月29日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:そして、バトンは渡された 2021年10月29日より全国にて公開©2021 映画「そして、バトンは渡された」製作委員会
2021年10月13日9月24日に22歳の誕生日を迎えた永野芽郁(22)。自身のInstagramを更新し、オフショットとともに、《本日22歳になりました沢山のお祝いメッセージありがとうございます最高なスタートができました。22歳もどうぞ宜しくお願いします》と投稿した。22歳を迎えた彼女は映画にドラマに引っ張りだこだ。8月には映画『キネマの神様』に出演。9月15日に最終回を迎えた永野と戸田恵梨香(33)のW主演ドラマ『ハコヅメ~たたかう!交番女子~』(日本テレビ系)は、平均視聴率12.6%(ビデオリサーチ調べ)と高視聴率を記録した。また10月29日には主演映画『そして、バトンは渡された』の公開を予定している。永野に多数のオファーが届く理由の1つには、「年上の多い仕事現場で上手く打ちとけられること」があると映像制作関係者は語る。「『ハコヅメ』の撮影現場で、永野さんは持ち前の明るさと癒し系キャラで撮影陣を引っ張っていました。共演者とは、仲の良い三浦翔平さん(33)はもちろん、初共演だった千原せいじさん(51)とも談笑していました。特にムロツヨシさん(45)とは、ムロさんが永野さんのことを『本当の娘のように可愛がらせていただいております』と冗談を言うほどの仲ですね。本当に親子ほど年が離れているなかで、上手にコミュニケーションをとっています」永野には、共演者の心を掴む術があると映像制作関係者は続ける。「永野さんは『自分より大人な方々とお酒を楽しみたい!』と公言しているんです。そんなことを言われたら、年上の人たちは喜んでしまいますよね。実際にムロさんとは共通の仕事仲間を交えてリモート飲みをしたことがあるとか……。永野さんは漬物や燻製などのお酒のあてになるものが好きで、ご自分のことを『私の中身なんて“おっさん”ですよ』と自虐することもあるそうです」永野の“おじさんキラー術”で、今後も“働きづめ”かも!?
2021年09月29日永野芽郁、田中圭、石原さとみが出演する映画『そして、バトンは渡された』より、今作でピアノに初挑戦した、永野さんと共演の岡田健史のメイキング映像が到着した。本作のストーリーで大きな役割を担うのが“ピアノ”。永野さん演じる主人公・優子は、卒業式の合唱で伴奏を引き受けてしまい、ピアノを猛特訓する。そして、岡田さん演じる、優子が恋心を抱く同級生・早瀬くんは、将来はピアニストの道に進むよう母から強く期待されているキャラクター。また2人は、ピアノという共通点をきっかけに、少しずつ惹かれあっていく。実際にピアノを演奏するシーンもあるということで、ピアノ初挑戦となる2人は、クランクインの前から練習を重ねてきた。ピアノ講師のもと、3か月前からレッスンを受けた永野さんは、「ひたすら復習して、朝起きて予習を繰り返し」と練習の様子を明かし、一方、半年前から練習していたという岡田さんがピアノを弾く姿も。岡田さんは撮影を通して、ピアノの演奏がどんどん好きになっていたと話す様子からも、真摯にピアノの練習に向き合ってきた様が受け取れる。さらに、本作でも重要な場面となる、名曲「旅立ちの日に」の伴奏を披露する卒業式のシーンも登場。最初は少し緊張した様子を見せるも、見事に演じきり、これまで積み重ねてきた練習の成果を遺憾なく発揮。そんなシーンの撮影を終え、「ピアノの演奏は、今回の作品の中で一番挑戦が必要なところだったので、記憶に残るシーンになったと思います」と永野さん。ぜひ、大スクリーンで体感して欲しいシーンとなっている。『そして、バトンは渡された』メイキング映像“ピアノ編”『そして、バトンは渡された』は10月29日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:そして、バトンは渡された 2021年10月29日より全国にて公開©2021 映画「そして、バトンは渡された」製作委員会
2021年09月25日女優の永野芽郁が主演を務める映画『そして、バトンは渡された』(10月29日公開)のメイキング映像が25日に公開された。同作は瀬尾まいこによる同名小説の実写化作。血の繋がらない親の間をリレーされ、4回も苗字が変わった森宮優子(永野)は、わけあって料理上手な義理の父親・森宮さん(田中圭)と2人暮らし。卒業式でピアノを弾く『旅立ちの日に』を猛特訓中で、将来のこと恋のこと友達のことなど悩みを抱える。そして、夫を何度も変えて自由奔放に生きる魔性の女・梨花(石原さとみ)は、泣き虫な娘のみぃたんに精一杯愛情を注ぎ共に暮らしていたが、ある日突然娘を残して姿を消してしまう。全く違う2つの物語が繋がったとき、驚きとともに、感動が訪れる。今回解禁されたのは、作品の魅力の1つでもある“ピアノ”にスポットをあてたメイキング映像。永野芽郁演じる主人公・優子は、卒業式の合唱で伴奏を引き受けてしまい、ピアノを猛特訓している。優子が恋心を抱く同級生・早瀬くん(岡田健史)は、将来ピアニストの道に進むよう母から強く期待されている役どころ。この2人が、ピアノという共通点をきっかけに、少しずつ惹かれあっていく様子もあり、本作のストーリーでも大きな役割を担うのがこの「ピアノ」となっている。今回の撮影では、実際にピアノを演奏するシーンもあり、初挑戦となる2人はクランクインの前から練習を重ねてきた。ピアノ講師の西川幾子先生のもと、3カ月前からレッスンに参加した永野は「家にも電子ピアノを置いたので、ひたすら復習して、朝起きて予習を繰り返し、感覚で覚えられるようになりました。それをみていたお母さんも感動してました」と、クランクイン前からピアノ練習を欠かさなかったという。一方、岡田も撮影の合間にピアノを弾くと、まるで半年前にはピアノに触ったことのなかったようには到底見えない腕前を披露した。岡田は撮影を通してピアノの演奏がどんどん好きになっていたと話し、真摯にピアノの練習に向き合ってきた様が受け取れる。本作の中でも特に重要な場面となる、優子が合唱の伴奏を弾く卒業式のシーンでは、娘の晴れ姿を見て涙を流す父親・森宮さん(田中圭)の姿も。永野は体育館の壇上に置かれた大きなグランドピアノに腰掛け、合唱曲“旅立ちの日に”の伴奏シーンの撮影に挑む。伴奏しながら涙を流すという難しい差烏亭に最初は少し緊張した様子を見せるも見事に演じきり、これまで積み重ねてきた練習の成果が遺憾なく発揮した。卒業式シーンの撮影を終えた永野は「ピアノの演奏は、今回の作品の中で一番挑戦が必要なところだったので、記憶に残るシーンになったと思います」と半年以上に及ぶピアノ練習の日々を振り返った。(C)2021 映画「そして、バトンは渡された」製作委員会
2021年09月25日女優の永野芽郁、俳優の北村匠海が出演する、サンスター・オーラツーミー アロマフレーバーコレクションの新CM「自分さがし?」編が、25日より放送される。新CMでは、2020年からオーラツーのCMキャラクターを務める永野に加えて、今回新たに起用された北村が出演。職場で慌ただしく仕事をがんばる永野の隣で、北村が同商品を手にスッキリした表情で「気分みがき、よし!」とつぶやく。その言葉が気になった永野が「気分みがき? ……きぶんみさし……きうんしさし……自分探し!?」と尋ねると、北村は「いや、気分みがき」と返す。撮影はそれぞれ別日程で行われたが、数々の共演を果たした二人だけあって、「老夫婦のようなしっくり感」との評判通り、今回もまるで一緒にいるかのような息のぴったりな演技を見せた。また、CMソングには、北村がボーカルを務める4人組ダンスロックバンド・DISH//の新曲「ありのまんまが愛しい君へ」を採用。同CMに書き下ろされた楽曲が、ポップな世界観をさらに盛り上げる。■永野芽郁&北村匠海インタビュー――CM撮影の感想と注目ポイントを教えてください。永野:匠海君とは久しぶりの共演だったのですが、フレッシュな気持ちで撮影できて楽しかったですね。CM内でアロマの香りを感じて「気分みがき」している表情に注目してほしいな。北村:よく「老夫婦みたい」って言われている芽郁ちゃんと久々に共演できて嬉しかったですね。実は監督とも10代の時にDISH//のMVを撮ってもらっていて、巡り合わせを感じました。内容もコミカルで、すごく楽しく撮影させてもらいました。――自己流の気分みがきを教えてください。北村:「コーヒーを飲む」のは、日常的に気持ちのリフレッシュになっていますね。撮影現場にあるものを飲んだり、自分で淹れたり、豆から挽くこともあります。
2021年09月22日女優の永野芽郁、俳優の北村匠海がW主演を務める映画『君は月夜に光り輝く』(19)が、dTVで配信スタートした。佐野徹夜氏の同名小説を、『君の膵臓をたべたい』(17)などの月川翔監督が実写映画化した同作。高校生の岡田卓也(北村)はクラスの寄せ書きを届けるために行った病院で、入院中の同級生・渡良瀬まみず(永野)と出会う。明るく振舞う彼女が患う病気は“不治の病・発光病”。細胞異常により皮膚が発光し、その光は死が近づくにつれて強くなるという。そして、成人するまで生存した者はいない。卓也は病院から出ることを許されないまみずの“叶えられない願い”を代わりに実行し、その感想を伝える「代行体験」を行うことに。代行体験を重ねるごとに、まみずは人生の楽しみを覚え、卓也は彼女に惹かれていく。しかしその反面、迫りくる死の恐怖が2人を襲う。そして卓也に隠された“ある過去”を呼び覚ます。命の輝きが消えるその瞬間、まみずが卓也に託した最期の代行体験とは――。同作には、北村と永野のほか、まみずの父親役に及川光博、卓也の母親役に長谷川京子、まみずを支える看護師役に優香、卓也がバイト先で出会うリコ役に今田美桜など、豪華キャストが勢ぞろいしている。
2021年09月16日現在放送中のドラマ「ハコヅメ~たたかう!交番女子~」にてひよっこ警察官を演じている永野芽郁。この度、9月24日(金)発売の彼女の季刊誌「team mate vol.1」より、表紙と収録カットが公開された。公式ブック「team mate」は、本誌のために撮り下ろされた永野さんの素の魅力が撮り収められたカットをはじめ、マネージャー日記、日々のオフショットなど、本誌でしか見ることのできない様々なコンテンツが収録される季刊誌。9月から来年の8月までの間に、「vol.1」を含め、年4回発行予定となっており、先駆けて6月には、パイロット版となる「vol.0」が発売された。そして「vol.1」の発売に向けて、ナチュラルな永野さんを写した表紙&収録カットが公開。今作の撮影地は、富士山麓に佇むグランピングリゾート。アウトドアファッションに身を包みはしゃぐ姿や、毛布に包まるリラックスショット。コーヒーを淹れたり、薪ストーブで焼いたマシュマロを頬張ったりと、無邪気な姿を収録。さらに、生地からピザ作りに挑戦するカット、透明感溢れるキラキラなナチュラル笑顔や、うるうる瞳の真正面ショットなど、自然体で飾らない素の表情も収録されている。なお、「vol.2」以降も、スタッフ公式SNSにて随時発表予定だ。永野芽郁 季刊誌「team mate vol.1」は9月24日(金)発売(年4回発行予定)。「team mate vol.0」は発売中。(cinemacafe.net)
2021年08月25日新型コロナウイルス感染で療養していた女優・永野芽郁が5日、インスタグラムを通じ、仕事再開を報告した。永野は、「お久しぶりです!」の書き出しから「沢山の方のサポートのおかげで、お仕事再開させていただけることになりました」の明かし、「ご心配おかけしてごめんなさい」「お仕事でご一緒している全ての方、ご迷惑おかけしてごめんなさい」と謝罪。「沢山の優しいお言葉に励まされました」と周囲の支えに触れながら「これから元気にお仕事頑張ります!!」と決意を新たにし、「心配してメッセージをくれた皆様も、とても心強かったです。ありがとうございました」と感謝の言葉で締めくくった。永野の所属事務所・スターダストプロモーションは先月23日、「7月20日の夜に微熱と倦怠感の症状が見られ、翌21日には平熱に戻っていたものの前日から続く倦怠感のため、同日医療機関を受診したところ脱水症状による熱中症であると診断されました」と報告。「翌22日には再び発熱の症状が見られたため、改めて医療機関にてPCR検査を実施した結果、同日陽性であることが確認されました。現在も発熱の症状は続くものの、保健所の指示により自宅にて療養しております」と経緯を伝えていた。戸田恵梨香とW主演を務める日本テレビ系ドラマ『ハコヅメ~たたかう!交番女子~』(毎週水曜22:00~)は4日に第5話を放送予定だったが、撮影が休止した影響により、2週にわたって「特別編」を編成。第5話の放送日については、ドラマ公式サイトやSNSで発表される。
2021年08月05日女優の多部未華子、永野芽郁が出演するUQmobileの新CM「場面転換」編が、2日より放送される。新CM冒頭、白い壁に大きなUQmobileのロゴを背に多部と永野が登場。多部が「安いスマホは色々あるのに、なぜUQをおすすめするのか?」「それは、家族みんながトクするからです」と話すと、背景の壁が左右に開かれる。すると、そこには「家族でおトク」と書道で書かれた紙を持つピンクガチャとブルームクが現れ、昔ながらの縁側の風景が広がる。続いて、永野が指を鳴らすと、今度は背景の縁側が解体されて青空の風景に変化。永野の「でんきとセットでスマホ月々ずーっと990円から」「しかも、余ったデータを翌月にくりこせるから無駄がない」というセリフとともに空から飛行船が飛んでくる。さらに、カメラが引いていくと背景の青空の幕が下り、海沿いの風景に変化。多部と永野はいつの間にかピンクガチャとブルームクが運転するオープンカーに乗っており、最後は二人が声をそろえて「家族みんながおトク、UQ、だぞっ」と言い、幕を閉じる。今回のCMは場面が転換するシーンが多いため、セリフや動きのタイミングなど、特に入念な確認をしていた多部と永野。CMの流れをモニターで確認する際には、多部が大きくうなずき、二人で笑顔を見せていた。また撮影の合間には、オープンカーに乗った多部がピンクガチャに抱きつきながら、スタッフのスマホで記念撮影をする場面もあった。
2021年08月02日女優の多部未華子、永野芽郁が出演するUQmobile新CM「映画撮影」編が、30日より放送される。新CMでは、映画撮影現場にて、オープンカーに乗るママとパパを撮影する次女(多部)と三女(永野)が登場。三女がクレーンの先端についたiPhoneを見て、「カメラ、iPhone12よね?」と監督である次女に確認すると、次女は「そうよ」とクールに返答する。iPhone12の画面に、紙吹雪とともにオープンカーに乗るママとパパがスローモーションで再生されるなか、三女はさらに「iPhone12は4Kで高画質だから大丈夫ってこと?」と尋ねると、再び「そうよ」と返答する次女。そして三女からの確認も気にせず、次女が「本番、ヨーイ!」と掛け声をかけると「UQ!」のフレーズとともに全員でカメラ目線を決める撮影現場。撮影した動画をすぐさま「その動画、プロデューサーに送って」と指示する次女に対して、三女が「サクサク進めるわね」と返してCMは幕を閉じる。今回のCM撮影は、多部が大きく手を振りながら先に現場入りしていた永野のもとへ駆け寄るなど、二人の仲の良さがうかがえ、打ち合わせの際や撮影の合間でも仲良く談笑する様子がたびたび垣間見えるものに。また、セリフ指導の際に、スタッフの切れのいい「カット!」の言い方に多部が思わず吹き出してしまうシーンもあった。今回、UQmobileのCMに久しぶりの登場となった次女こと多部は「前日は少し緊張しましたが、優しいいつものスタッフの皆さんと、とてもかわいい、いつもの芽郁ちゃんと、いつも通りの心地良い環境で、楽しく撮影に参加することができました」と、撮影を回顧。一方の永野は「撮影日が決まった日からうれしかったです! なんだかそわそわしていたのですが、久しぶりに一緒に『UQ、だぞっ』って言った時の安心感がすごくて、とてもホッとしました! 撮影の合間にたくさんお話しできて会えていなかった時間を取り戻せた気がします!」と、久しぶりのCM共演を喜んだ。
2021年07月30日女優の永野芽郁が主演を務める映画『そして、バトンは渡された』(10月29日公開)の本予告&ポスタービジュアル&インスパイアソングが28日、明らかになった。同作は瀬尾まいこによる同名小説の実写化作。血の繋がらない親の間をリレーされ、4回も苗字が変わった森宮優子(永野)は、わけあって料理上手な義理の父親・森宮さん(田中圭)と2人暮らし。卒業式でピアノを弾く『旅立ちの日に』を猛特訓中で、将来のこと恋のこと友達のことなど悩みを抱える。そして、夫を何度も変えて自由奔放に生きる魔性の女・梨花(石原さとみ)は、泣き虫な娘のみぃたんに精一杯愛情を注ぎ共に暮らしていたが、ある日突然娘を残して姿を消してしまう。全く違う2つの物語が繋がったとき、驚きとともに、感動が訪れる。この度、本予告映像ならびにポスタービジュアル、さらにインスパイアソングを一挙解禁。本予告映像では森宮さんと優子が親子でキッチンに立ち味見をする姿や、楽しそうに買い物に出かける様子、梨花とみぃたん(稲垣来泉)が結婚式で笑顔で見つめ合う姿、遊園地で仲良く遊ぶ姿からはじまる。2つの家族の親子の愛情にあふれた幸せな日常が描かれるが、優子の同級生・早瀬くん(岡田健史)から発せられる「お互いを尊重出来て、実の親子より余程いいよ」という言葉と裏腹に、実の親子ではない2つの家族には、命を懸けた嘘と秘密があったことが明かされる。梨花は「ごめんね、みぃたん。私は最低の母親でした」という言葉を置いて、みぃたんの前から消えてしまう。そして森宮さんが「実はさ…」と神妙な面持ちで話し始める衝撃の告白に、優子は「え…」と驚きを隠せない表情をみせる。クライマックスには、「大体なんで気づいてあげられなかったの」と感情を押さえられず森宮さんに叫ぶ優子に、大粒の涙をこぼすみぃたんの姿が映し出され、号泣する優子の姿で締めくくられた。同作のインスパイアソングとして、ピアノロックバンド・SHE’Sが決定し、楽曲「Chained」が本予告映像の中盤で流れると、2つの家族の物語をさらにエモーショナルに引き立てる。今回は、映画の世界観に寄り添った楽曲にしたいというプロデューサーの思いで、インスパイアソングのアーティストを募集したところ、約200組のアーティストから名乗りがあがり、その中から抜擢された。選定理由についてプロデューサーの田口生己は「最初にSHE’Sの楽曲を聞いたときに、まるで一本の映画を見終わったようなスケールと余韻に圧倒されました。繊細な歌詞で表現された、人それぞれにある人生という物語をエモーショナルに歌い上げていただいた『Chained』はまさに、この映画の表現したいすべてが詰まっていました。SHE’Sとこの映画の中で重要な意味を持つピアノという共通点を持ったこの楽曲が、多くの方の心に届くことを願っています」とコメントを寄せた。また予告と共に解禁となったポスタービジュアルでは、森宮さんと優子は何かを考えている表情で、梨花は笑顔でこちらを向いて立つ。一見幸せそうな2つの家族に見えるが、後ろを向いて立つみぃたんの姿、そして「あなたに、伝えておかなければいけないことがー」の意味が気になるビジュアルとなっている。○前田哲監督 コメント映画を見終わったあと、自分の身近にいる大切な人を見つめて、受け入れて、甘えさせる余裕を持ってもらえたら嬉しいです。本来みんな持っていると思うんですけど、厳しい毎日を過ごしていると、つい忘れてしまう。忘れてしまっている大切な気持ちをこの映画で思い出して、幸せな気持ちで映画館を出てほしいです。この映画は大切な人へのラブレターでもあります。真摯にひとりに向けた言葉じゃないと、多くの人にも伝わらない。身近なひとりに向けて言った言葉というのは、みんなにも伝わっていくと思っています○井上竜馬(SHE’S・ボーカル) コメント人と人で、人が人を繋いできた。何千年も、何万年も。次から次へと繋がれる愛の物語はきっと、今の時代を生きる人々の心を潤してくれる。澄んだ水が渇いた紙にじわりと溶け込むように。二年前に読了して心に残っていた本作品とまた出逢えた。バトンは繋がれた。愛おしい登場人物達から貰った沢山の言葉を胸に、映画の世界に寄り添い景色を増幅させるように、そして共に音楽人生を歩んでくれている温かいファンに愛が届くように作曲しました。とても素敵な作品になっているので是非映画館でご覧になってください。そして観終われば、あなたがまた誰かにバトンを渡す時です。(C)2021 映画「そして、バトンは渡された」製作委員会
2021年07月29日山田洋次監督最新作『キネマの神様』より、本作で3度目の共演となる菅田将暉と永野芽郁の出演シーンが公開された。今回到着したのは、菅田さん演じる若き日のゴウと永野さん演じるヒロイン・淑子がお互いの想いを交わす本編シーン。2人きりの食堂ふな喜。ゴウの手元の封筒は、淑子に贈られたラブレターのようだ。その送り主の気持ちも良い奴だということもよく知るというゴウは、淑子へ会うことを勧めるが、淑子は首を横に振る。そしてゴウは、淑子の胸に秘めていた恋心の存在を知り、動揺を隠しきれないが、「俺の知らない人か、そうだろう」と言いかけ、何かに気づいた様子。そんなゴウに淑子がいじらしい表情で「バカ、鈍感」と言い放っており、2人の恋の行方に期待せずにいられない映像となっている。『帝一の國』では幼なじみから恋人となった初々しいカップルを、「3年A組-今から皆さんは、人質です-」では先生と生徒役で緊迫感に満ちた役柄で共演した菅田さんと永野さん。本作では、映画監督になる夢を追いかけて映画撮影所で助監督として働く青年ゴウ、映画撮影所の近くの食堂で働く看板娘・淑子を演じている。菅田さんは、本作ではがゆい恋模様を描く関係となった永野さんとの3度目の共演を楽しんだそうで「永野さんは誰よりも集中力があるから、お芝居をするときに楽しいんですよね。(教師と生徒役だった)前回は立場がはっきりしていたんですが、今回は対等にやれた感じが楽しかったです」とふり返り、永野さんは「すごく心強くて、お互いフラットで、お話するときはするし、しないときはしないしという、そういう関係性がゴウちゃんと淑子と似ている感じがあってすごく居心地もよかったですし、お芝居もやりやすかったです。菅田さんでよかったなと改めて思いました」と思いを明かしている。『キネマの神様』は8月6日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:キネマの神様 2021年8月6日より全国にて公開©︎2021「キネマの神様」製作委員会
2021年07月28日お笑い芸人の東野幸治がメインパーソナリティを務める番組『吉本芸人生存確認テレフォン~Season2~』の初回が28日(20:00~23:00)、YouTubeチャンネル『FANYチャンネル公式』にて生配信される。同番組は、東野が吉本の芸人たちに電話を掛け、現状を聞き出す配信番組。昨年5月、新型コロナウイルス感染拡大の影響で外出自粛を求められるなか、お家での時間をより楽しく過ごしてほしいという思いから企画されたSeason1の好評を受け、今回復活することになった。ゲストには、Season1でも番組を盛り上げたメッセンジャーの黒田有を中心に『生存確認テレフォン』お馴染みのメンバーはもちろん、かまいたちの山内健司や品川庄司の品川祐など、話題の芸人と生存確認が必要な芸人が多数出演する予定だ。
2021年06月25日UQ mobileの新CMとして、深田恭子が出演する「深田さんがいっぱい」篇、永野芽郁が出演する「永野さんがいっぱい」篇のテレビCMが、17日より全国で放送される。UQ三姉妹でおなじみの深田と永野が、分身のように次々と登場し、UQ mobileの魅力を伝える新CM。「深田さんがいっぱい」篇は冒頭、スマホを手に持った深田が登場。「スマホの料金が安くてもちゃんとつながるの?って思っているあなた」と言うと、「分かります、その気持ち」ともう一人の深田が現れ、「auの回線を使っているから全国の広いエリアでちゃんとつながる」と言いながら3人目の深田が出てくる。さらに4人目、5人目の深田が分身のように次々と登場し、「全国にたくさんあるauのお店でも申し込みができるんです」「スマホは、安さだけの勝負じゃない」と爽やかに語る。最後はUQ mobileのロゴの前でピンクガチャとブルームクと共に深田が「家族みんなでUQ、だぞっ」と言ってCMの幕を閉じる。「永野さんがいっぱい」篇は冒頭、UQカラーのピンク色のトップスに身を包んだ永野が登場。「スマホ、どんなに安くても、つながらなかったら、意味ないと思いませんか?」と言うと、「UQならauの回線を使っているから」「全国の広いエリアでちゃんとつながる」と、2人目、3人目の永野が話し始めます。さらに、4人目、5人目の永野が分身のように次々と登場し、「全国にたくさんあるauのお店でも申し込みができるんです」「さぁ、間違いないスマホ選びを」と言ってカメラに向かってほほ笑む。最後にUQ mobileのロゴの前でピンクガチャとブルームクと共に永野が「家族みんなでUQ、だぞっ」と言ってCMの幕を閉じる。
2021年06月17日映画、ドラマ、漫画…。日本特有のジャンルとして確立しつつある“ヤンキーエンタメ”。OL×ヤンキーを描いた映画『地獄の花園』で主役を演じた永野芽郁さん、脚本を担当したバカリズムさんがその魅力を語ります。主演の永野芽郁さんと脚本を書き自らも出演しているバカリズムさんに、映画の裏話やヤンキー文化の魅力を直撃!バカリズム:ヤンキー文化が学校ではなくOLの世界にあっても面白いんじゃないかと思って。さらにただヤンキーOLがのし上がっていく物語だと普通だから“モブキャラ”(取り巻き的存在)の視点から見た、ヤンキーの成り上がりを描こうと考えました。20代、30代の女性たちがリアリティを一切無視して戦う方が重みがあるし、いい大人たちが何やってるんだって、よりくだらないかなって(笑)。永野:すごい発想です。バカリズム:オリジナルの物語なんですが『地獄の花園』という原作漫画があってそれを実写化したみたいな感じにしたかったんです。だから本を書きながら、僕の頭の中の配役はすべて絵で出てきていて。まさか主人公の直子を永野さんが受けてくれるとは!この話を聞いた時どう思ったんですか?永野:「ヤンキーOLの物語です」って聞いて「どういうこと?」って(笑)。すぐに台本を読んだら、斬新な世界観と今までに演じたことがない表情やセリフがあって、自分の新たな一面が見つけられるかもしれないとワクワクしました。バカリズム:わぁ嬉しいな。永野:でもクランクインの4~5か月前からアクション練習に入ったんですが、アクションの参考資料でいただいたのがマーベル作品で(笑)。あれ?想像していたよりも本格的だぞ、この世界観と壮大なアクションがどうマッチするんだろう…って疑問で。バカリズム:ただ2時間コントを書いているようなもんで、こんな好き放題でいいのかなって思ってました。でも完成作を観たらちゃんと直子に“モブ感”が出ていて。“こんなOLいねーよ”じゃなくて、“いてもおかしくないな”って思わせてくれた永野さん、さすがです。永野:嬉しい!私、直子みたいによく自己分析をする人が好きなんです。自分もそうだから。バカリズム:直子ちゃんと友達になったら、絶対に楽しいですよね。永野:あと、OLたちにネチネチした空気感がまったくなくて気持ちよかった。殴り合って勝ち負けを決めるって、潔いですよね。バカリズム:そうそう。OLの日常にヤンキー漫画みたいな世界観が広がっているという軸をぶらさずに、あえてひねらない王道の展開だから面白い。そして僕は、直子がOL仲間と3人で、自動販売機でジュースを買うシーンが微笑ましくて好き。お互いに買うものを予想し合うというやりとりは、アドリブも交ざっていてよかった。永野:どうせ毎日、自動販売機で買ってるんだろうなと思って(笑)。バカリズム:喧嘩のシーンの合間に、そんな平和的なシーンをちょこちょこ書くのが楽しかったです。永野:迫力の喧嘩シーンから直子たちOLの穏やかな日常シーンに切り替わるとホッとしつつハマってしまう、不思議な感覚でした。バカリズム:ところで、ヤンキー漫画とか読んだことあるの?永野:『ビー・バップ・ハイスクール』の実写版は中学の時に観ました。あり得ないシチュエーションなのに笑えて、本格的なアクションもあって面白いなぁって。バカリズム:ヤンキー作品は僕も大好きだったな。男の子の大半は強くなりたいと思っていて、一度はヤンキーに憧れるんですよね。それが“ヤンキー文化”が廃れない理由かもね。永野:実際にヤンキーに会ったことはないけど、ヤンキーって強いのに儚い感じがするのはなぜでしょうか。バカリズム:その先に何もないことをわかってるからじゃない?永野:なるほど!バカリズム:青春感あるよね。ながの・めい1999年9月24日生まれ、東京都出身。映画『キネマの神様』が8月6日、主演映画『そして、バトンは渡された』が10月29日公開予定。バカリズム1975年11月28日生まれ、福岡県出身。お笑い芸人、俳優、脚本家、MCなどマルチに才能を発揮しながら活躍。永野さん・トップス¥49,500ワンピース¥42,900シューズ¥44,000(以上エンフォルド TEL:03・6730・9191)イヤリング¥92,400(トーカティブ TEL:03・6416・0559)ヘアアクセはスタイリスト私物バカリズムさん・ネクタイ¥13,200(giraffe TEL:03・6455・5892)その他はスタイリスト私物『地獄の花園』普通のOL直子(永野さん)と派閥争いで日々喧嘩に明け暮れているOLたちとの友情と絆を描く新感覚ヤンキー映画。旬の若手女優たちが特攻服を着たヤンキーに扮したビジュアルが公開されると、その斬新なギャップに世間は大注目。全国公開中。※『anan』2021年6月2日号より。写真・内田紘倫(The VOICE)スタイリスト・岡本純子(永野さん)高橋めぐみ(バカリズムさん)ヘア&メイク・吉田美幸(永野さん)取材、文・若山あや(by anan編集部)
2021年05月28日女優の永野芽郁が主演を務める、映画『地獄の花園』(5月21日公開)のメイキング映像が26日、公開された。同作はバカリズムの脚本×多くのアーティストのMVを手掛ける関和亮監督によるオリジナル作。普通のOL生活を送る直子(永野芽郁)の職場では、裏で社内の派閥争いをかけOL達は日々喧嘩に明け暮れている。ある日、1人のカリスマヤンキーOLが中途採用されたことをきっかけに、全国のOL達から直子の会社は狙われることに。テッペンをかけた争いから直子は平穏無事なOLライフを全うすることができるのか。この度公開されたのは、アクションメイキング映像。“普通のOL生活”に憧れを持ち、平和に暮らしてきた主人公・直子がブチ切れ、敵のOL達に拳を振るうシーンとなっている。映像は永野が「全員まとめて殺してやる!!」と凄まじい剣幕で暴言を吐き、大勢のヤンキーOL達を蹴散らす迫力満点なシーンからスタート。撮影が始まる約5カ月前からトレーニングをスタートさせたという永野は、「初めてですよ、アクション。おかげで足がパンパンで……。クランクイン前にめっちゃ練習しました」と語る。ワイヤーアクションについても「難しいですよ。だって宙に浮いているから力を入れる場所が分かんなくて……」と苦労を明かしている。何度もワイヤーで吊られながら繰り返し空中キックをする姿は、まさに真剣そのもので、撮影を終えると安堵の表情で思わず笑顔がこぼれていた。
2021年05月26日5月21日より公開中の永野芽郁主演×バカリズム脚本×関和亮監督による映画『地獄の花園』より、永野さんが過酷なアクション撮影に挑むメイキング映像が到着した。永野さんが演じるのは、普通のOL生活に憧れ、平和に暮らす直子。しかし今回の映像では、「全員まとめて殺してやる!!」とブチ切れ、敵のOLたちに拳を振るうシーンが映し出される。また、撮影が始まる約5か月前からトレーニングをスタートさせたそうで「初めてですよ、アクション。おかげで足がパンパンで・・・」とアクションシーンについて語る場面も。映像では、ワイヤーアクションも登場しており「難しいですよ。だって宙に浮いているから力を入れる場所が分かんなくて」と苦労を明かし、撮影を終えると安堵の表情を見せる一幕も確認できる。『地獄の花園』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:地獄の花園 2021年5月21日より全国にて公開©2021『地獄の花園』製作委員会
2021年05月26日永野芽郁の主演映画『地獄の花園』の公開記念配信イベントが行われ、永野さんはじめ、広瀬アリス、菜々緒、川栄李奈、大島美幸、小池栄子、そして本作のメガホンをとった関和亮監督が登壇。それぞれ爆笑トークを展開し、各々の“異名”も披露された。永野さんは「今、自分自身が1番観たいと思えるような作品ができたと思います!」、広瀬さんは「無事に公開できて、とてもホッとしています。本日は、たくさんの方にこの映画の面白い話をできたらと思います!」と挨拶。すると早速、スクリーンにキャストの仲の良さが伝わってくるメイキングカットが投影され、MCからそれぞれの印象が撮影前と後で変わったかの質問に、永野さんは広瀬さんについて「元々明るいイメージがありましたが、それを遥かに超えるほどの、ハツラツとした明るさがありました!」とコメント。広瀬さんも「私、気づいたらめっちゃ明るくなっちゃっているんです。撮影が楽しくて、自然とテンションが上がっちゃいました!」と笑顔で答え、「サバサバしている面もあって、もっと知りたいと思いました!」と永野さんの意外な一面を披露した。また、本作のアクションについて永野さんは「4~5ヶ月前からアクションの練習をはじめて、本番直前は2日1回のペースで練習して挑みました!」と話すと、監督も「涙ぐましい努力の賜物だと思います!」と感謝を述べた。広瀬アリスが命名、“栗の菜々緒”!?続いて、MCから本日の登壇キャストが一緒に働いたら、“誰がボスになりそうですか?”との質問に菜々緒さんは、「満場一致で小池さんかなと思いました(笑)」と答えると、永野さんや大島さんもそれに同意。大島さんは「小池さんの前だと緊張しますので(笑)」と会場を笑わせる。それに対して小池さんは、「表のボスが菜々緒さんで、今回の役がかなりハマっていたので、裏のボスは広瀬さんだと思います」とコメント。監督は、テキパキと仕事ができるイメージがあるので、「菜々緒さん」と回答した。さらに、面白い異名がたくさん出てくることが話題となっている本作にちなみ、“それぞれキャストに異名をつけるとしたら?”の質問に、「広瀬さんは、“重低音アリス”です! たまに隣の楽屋から重低音が聞こえてくるんですよ。どんなに朝はやくてもイケイケの重低音が流れてきて、テンションを上げるために音楽を聴いているそうですが、私もその楽屋行きたいと思っていました!」と永野さん。「めちゃくちゃヒップホップかけています。朝からテンション上げています!」と広瀬さんは照れくさそうに返答。そして広瀬さんは「菜々緒さんは、“栗の菜々緒”です!菜々緒さんが大好きで、菜々緒さんになりたくて、何を食べているのかずっと見ていたのですが、栗が良いよと教えてもらって、小さいのを80袋買って、食べています(笑)」と憧れの菜々緒さんへの愛を吐露。菜々緒さんは、「川栄さんの強みは、天使のような笑顔だと思って、羨ましく思っているので“ベビースマイルファクトリー李奈”です」と回答。そんな川栄さんは、「大島さんは、色んな意味を込めて、“人食いの大島”です!役柄でも口紅がはみ出ていたり、人食い感はありますが、現実でもお母さんのように優しくて、いつもお菓子をくれるんです。どこどこのお菓子を美味しいですねってマネージャーさんと雑談していたら、次の現場で買ってきてくれたりして心を奪われたので、そういう意味で人食いです(笑)」とのエピソードも。大島さんは、「小池さんは、“地上最強の女優小池”です!これだけ女優業をやりつつ、司会業もできて、そして喧嘩しても強そうじゃないですか!(笑)」と絶賛。小池さんは、「永野さんは、“孤高の女戦士・芽郁”です。ほんわかなイメージがあったのですが、アクションや現場での姿を見ていて、芯が強く、とても格好良い方だと思い感動しました」と答えると、永野さんは「嬉しくて、ちょっと泣きそうになりました!」と喜んでいた。「現場はバチバチではなくて、普通にワイワイ」そして、本作を初日に鑑賞したファンから、「私もOLなのですが、裏ではあんなことが行われているのかと笑いました」「笑いだけじゃなくて、心揺さぶられるシーンや、愛おしいシーンもあって、出会えて良かったと思える作品でした」などの感想がスクリーンに投影されると、永野さんは「嬉しいです! 観てくださった後に、こんな素敵なコメントもらえると、頑張って良かったなと思えます!」と喜びを口にする。その観客から“映画の中だとバチバチでしたが、撮影の休憩時間は仲良くしていたのですか?”という質問に、広瀬さんは「現場はバチバチではなくて、普通にワイワイしてました!」、菜々緒さん「むしろすごいふざけていましたよね!」と答えると、監督からは「シリアスなシーンで、お互いの容姿が面白くて笑ってしまい、撮影が進まないこともあったくらいです笑」という仲の良さが伝わってくるエピソードも飛び出した。最後に永野さんは、「撮影の最中からキャスト・スタッフ、脚本のバカリズムさんと壮大なおふざけをしようとして言って本当に楽しみながら撮影したものが、そのままに映像になっています! 観た後スカッとして、心のモヤモヤが晴れる作品になっていますので、是非お友達と見てください!」と締め、壇上でキャスト全員による自撮り撮影が行われて、イベントは大盛況のまま幕を閉じた。『地獄の花園』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:地獄の花園 2021年5月21日より全国にて公開©2021『地獄の花園』製作委員会
2021年05月24日永野芽郁が主演し、バカリズムがオリジナル脚本を手掛けた『地獄の花園』。今回、“普通のOL”として過ごす永野さん演じる主人公・直子の日常をとらえたカットを入手した。広瀬アリス、菜々緒、川栄李奈、遠藤憲一、小池栄子らクセの強すぎるキャスト陣に加え、LiSAと松本孝弘(B’z)のコラボによる主題歌も話題になり、「ヤンキーとOLを結びつける発想力、マジすごい楽しみすぎる」「このキャストは強い!! 楽しみでしかない!」「主題歌も豪華!!」など大きな反響を呼んでいる本作。今回解禁となったのは、OLヤンキーたちが日々喧嘩に明け暮れている中で、“普通のOL”として過ごす主人公・直子の日常を切り取ったもの。直子のOL生活の1日は、毎朝のバス通勤から始まり、会社で制服に着替えるまでの間は華やかなオフィスコーデに身を包み通勤する。ある日はトップスとバッグをホワイトで統一したファッションで。また別の日は春っぽいイエロー基調のブラウス。ゆるく巻いた髪の毛を低い位置のポニーテールにすることで、大人っぽいOLファッションを見せている。さらに、通勤途中に会うこともある、直子の親友カリスマヤンキーOLの蘭(広瀬アリス)の虎と竜の刺繍が入った青いスカジャンを着こなす“ヤンキーOLファッション”とは対照的に、直子はオレンジのトップスに白のスカートを合わせ、ワンポイントとして青色のヘアアクセで髪を結ぶことで華やかさを出したコーデを着こなしている。そして、会社に着けばスカイブルーの制服にしっかり着替え、ときにはアイスティーを飲みながら屋上で優雅に休憩。そんな普通のOLライフを過ごし、仕事を終えて家に帰ると、結んでいた髪を下ろしてお家コーデでリラックスタイムを過ごす。これだけ見れば、ごくごく普通のOLライフだが、そんな直子も徐々に社内の派閥争いに巻き込まれ、全国のOLたちのテッペンをかけた争いに巻き込まれていく…。直子は特攻服を着たヤンキーOLたちに負けず、“理想のOLライフ”を送ることができるのか、永野さんが魅せる“OLファッション”、そして直子の運命は見逃せない。『地獄の花園』は5月21日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:地獄の花園 2021年5月21日より全国にて公開©2021『地獄の花園』製作委員会
2021年05月22日映画『地獄の花園』(5月21日公開)の大ヒット祈願イベントが4日に東京・花園神社で行われ、永野芽郁、菜々緒が登場した。同作はバカリズムの脚本×多くのアーティストのMVを手掛ける関和亮監督によるオリジナル作。普通のOL生活を送る直子(永野芽郁)の職場では、裏で社内の派閥争いをかけOL達は日々喧嘩に明け暮れている。ある日、1人のカリスマヤンキーOLが中途採用されたことをきっかけに、全国のOL達から直子の会社は狙われることに。テッペンをかけた争いから直子は平穏無事なOLライフを全うすることができるのか。大ヒットと劇場の再開も祈ったという永野は、「続編」という絵馬を掲げ今後の同作の展開にも意欲を見せる。「全然大人も言ってくれないので、ここで今圧をかけていこうかな」と意図を明かす。さらに同作について「暴言を吐いて人を殴り飛ばし蹴り飛ばし、そんな凶暴な私はきっとこの作品でしか見られないとは思うので、そこを真面目にやろうと思ったし、今までの自分とは全然違った姿をお見せすることができた」と自信を見せる永野。「大きな声を出すのが苦手なんですよ。だから本当にいやだなと思って、監督に『無理無理、無理ですよ!』とか言いながら」と振り返り、「唾を吐いたり、血を吐いたりするするところも『全然吐けてない!』と言われて、『だって吐いたことないんですもん!』と言いながらやってました」と苦笑していた。
2021年05月04日横浜流星、安達祐実、永野芽郁、きゃりーぱみゅぱみゅ、オダギリジョーらが、Netflixオリジナルシリーズ「クリエイターズ・ファイル GOLD」にゲスト出演することが分かった。ロバート秋山竜次が様々なクリエイターに扮する「クリエイターズ・ファイル」。その一つの到達点が、本作「クリエイターズ・ファイル GOLD」。まさに“GOLD”なゲスト出演陣を迎え、新たなステージに突入する。第1話の「伝説のホテルマン・折尾豊」の回では、メインキャストで出演するドラマ「着飾る恋には理由があって」の放送を明日に控える横浜流星が、7つ星ホテルの利用客として登場し、折尾のホスピタリティを堪能。第2話「天才子役・上杉みち」では、元天才子役の安達祐実が、ドラマ「ママのドアtoドア」で共演し、みちくんの天才ぶりを語る。また「ファッションデザイナー・YOKO FUCHIGAMI」(第3話)では冨永愛がYOKOの対談相手を、「清純派女優・藤原采」(第4話)では永野芽郁が共演し、仲良し2人組で旅に出る感動のドキュメントを配信。さらに、歌姫の周りに群れていて何をしているか分からない人々、通称「取り巻き」の会社を作った「TORIMAKIサービス・TORIMAKI 白木善次郎」(第5話)ではきゃりーぱみゅぱみゅと八代亜紀、「演出家・津山紀文」(第6話)では中尾彬・池波志乃夫妻が新公演のアンバサダーとして登場、「童謡詩人・石丸ツワノ」(第7話)にはオダギリジョーが、「ハリウッド映画監督 ドナルド・C・ダンパー」(第8話)ではダンパーの撮る新作映画『BLACK TIGER』にシークレットゲストたちが登場する。ゲスト出演者コメント横浜流星大好きだったクリエイターズ・ファイルに、参加することが出来てとても嬉しく思います。秋山さんに折尾というキャラクターが憑依していて笑いを堪えるのに必死でしたし、予想外なことが多々起きて、刺激的な撮影でした。新たなキャラクターでとても面白いので皆さん楽しみにしていて下さい!安達祐実今回、上杉みちくんとの共演を存分に楽しませていただきました!笑いを堪えて撮影するのは至難の業でしたが、劇団えんきんほうのみちくんを目の当たりにできたことは一生の思い出です!そしてやはり、秋山さんのクリエイターとしての才能に感動と共に圧倒されました。ぜひ、お楽しみください。冨永愛今回、初めてコメディーに挑戦させていただきました。収録中はただひたすらに楽しくて可笑しくて!素敵な機会をいただけて嬉しいです。たくさんの方々に見ていただきたいなと思います永野芽郁透明すぎて目視できないと言われる采ちゃんとの2人旅。妙にリアルに進む会話と時間の流れに心の中でずっとニヤニヤしていました。笑初めてのクリエイターズ・ファイルでしたが、秋山さんを中心に和やかな現場が居心地良すぎてただただ楽しめました。笑完成が待ち遠しいです!!きゃりーぱみゅぱみゅ秋山さんが面白すぎたおかげで、リラックスして撮影をすることができました。出来上がった作品を見たときはお腹を抱えて大爆笑してしまいました。クリエイターズ・ファイルは大好きでよく見ていたので、今回出演できてとてもうれしかったです。皆様も楽しんで見て頂けたら嬉しいです!八代亜紀元々、クリエイターズ・ファイルが大好きだったので、お声がけをいただいたとき、とても嬉しかったです!撮影の時、私をしっかりと取り巻いてくれたので、白木善次郎の愛情を感じました。クリエイターズ・ファイルが、さらに世界中の人たちに愛されることを、心より願っております。中尾彬役者や芸人には二つの世界がある。一つがどんな役を演じてもその人の「素」が見えてしまうタイプ。もう一つが、自分を完全に殺してあらゆる役柄に「変身」できるタイプ。しかし、変身タイプの方が演じる者には圧倒的におもしろい。だがそれ以前におもしろい芸人がいた。秋山竜次だ。彼は世の中の動きや空気をたっぷりと体内に入れて演じている。そこが彼の武器であり、彼の次を見る目線は魅力的である。池波志乃まあ、なんたって観察力が凄いわよね~昭和で言えばアンテナを張り巡らしてるっていうか。顔も体系もアクが強い人なのに化け方、なりきり方が半端ない・・・いえいえ長くこの業界にいるから、そういうのはあんまり驚かないだけどレベルが違う・・・説得力ありすぎて、魅力的すぎて。そりゃぁね嬉しかったわよ~お声がかかって。え!依存症?中毒?洗脳!?やだ~違うわよ、、、オダギリジョー生誕180年を迎える童謡詩人『石丸ツワノ』さん。 今回、僕が水先案内人になることで、彼女の知られざる本性を暴くことが出来たと自負しています。 『石丸ツワノ』とは、歴史に残る偉大な芸術家なのか、あるいは虎の威を借る狐なのか。是非とも貴方の目で判断して欲しいと思います。「クリエイターズ・ファイル GOLD」は6月3日(木)Netflixにて全世界独占配信開始。(cinemacafe.net)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2021年04月19日女優の永野芽郁が、映画『そして、バトンは渡された』(10月29日公開)の主演を務めることが8日、明らかになった。同作は瀬尾まいこによる同名小説の実写化作。血の繋がらない親の間をリレーされ、4回も苗字が変わった森宮優子(永野)は、わけあって料理上手な義理の父親・森宮さん(田中)と2人暮らし。卒業式でピアノを弾く『旅立ちの日に』を猛特訓中で、将来のこと恋のこと友達のことなど悩みを抱える。そして、夫を何度も変えて自由奔放に生きる魔性の女・梨花(石原さとみ)は、泣き虫な娘のみぃたんに精一杯愛情を注ぎ共に暮らしていたが、ある日突然娘を残して姿を消してしまう。全く違う2つの物語が繋がったとき、驚きとともに、感動が訪れる。原作は、2018年2月発売直後より、感動傑作との多数の反響が大きな話題を集め、累計発行部数は77万部を突破している、令和最大のベストセラー。本屋大賞も受賞している。主人公・優子を永野が、また血の繋がらない父親・森宮さんを田中が演じるが、年の差がない2人の親子関係にも注目だ。そして、夫を何度も変えて自由奔放に生きる魔性の女性・梨花を演じる石原は、キャリア初の母親役となり、物語の鍵を握る。令和の時代を生きる人々に希望を与える同作は、『こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話』で演出力に定評のある前田哲監督がメガホンを取った。撮影は2020年10月下旬~11月下旬に行われ、現在は編集中となっている。○永野芽郁 コメント自分のお母さんが原作を読んでいて「実写化したら芽郁に演じて欲しい」と言われていた小説だったので、嬉しくなってすぐに脚本を読ませていただきました。今まで挑戦したことのない役どころでしたが、お母さんのためにも自分のためにも絶対にやりたい作品だと思いました。血の繋がりのない親子でも愛の深さを持てるんだ、そして感じたことのない愛の種類や温かさを知って、人との繋がりは強くなるんだと気づかされました。撮影現場でお会いした田中さんは「森宮さんがいる!」と思わず口に出てしまうほど、原作のイメージ通りの森宮さんでした。撮影中も、とても優しい方でずっと頼りにしてましたので、森宮さんと優子の親子関係をぜひ楽しみにしていただければと思います。○田中圭 コメント脚本を読んだときは、変わった親子関係が描かれているので難しい役だなと思いましたね。娘のいる父親の役でしたので、実生活が武器になるかなと思い現場に入ったのですが、芽郁ちゃんとは年齢が全く違ったので残念ながら参考にならなかったですね(笑)。血の繋がらない親子の関係性を作るのが難しいなと思っていて実際に一筋縄ではいかなかったですが、芽郁ちゃん演じる優子ちゃんとは素敵な距離感になれたらいいなと思って演じました。いままで見たことのない親子像を作りたいと思って演じました。○石原さとみ コメント私が演じる梨花はとても大胆不敵でちょっと理解しがたく謎の多いキャラクターですので、演じるのは難しいなと思いながら脚本を読みました。優しくて温かくて、でも切なくて愛があふれていて、原作と同じ読後感がありました。初めての母親役でしたが、私の周りにもお友達の子供も多いですし、気負わずに演じることができたと思います。撮影の合間も(娘役の)くるみちゃんとずっと一緒にいましたし、肌と肌が触れている時間を多くしようと心がけていました。触れていると心地よくなって、とても愛おしく楽しい時間をすごさせていただきました。○前田哲監督 コメント本来、子どもは宝であり、周りの人たちから慈しまれ、護られ、無条件に親から愛される存在のはずです。本作は、人が人と生きることの本質と、親であること、子であることの核心を突いていて、暗澹たる子どもの事件が多発する現在、そして、未来に向けて、必要とされている物語であります。希望を物語るのではなく、この風変わりな「家族の物語」そのものが、希望であると信じています。観客の心に深く、さらに深く、涙と共に大きな幸せを届けたいと思っています。(C)2021 映画「そして、バトンは渡された」製作委員会
2021年04月08日28日にオンラインで開催されたファッションイベント「第32回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2021 SPRING/SUMMER」(TGC)内で、女優の永野芽郁が主演を務める映画『地獄の花園』(5月公開)のステージが行われ、永野含めたキャスト8人が役衣装で登場した。映画は、バカリズムの脚本が脚本を手掛けるオリジナル作品で、「地上最強のOLに成り上がれ!」をテーマに、日本中のOLが喧嘩上等の抗争を繰り広げるストーリー。この日は永野のほか、広瀬アリス、遠藤憲一、大島美幸、勝村政信、川栄李奈、松尾諭、丸山智己が参加し、全員特攻服姿を披露した。永野の「寝言こいてんじゃねーぞ、ブス!」、広瀬の「てめぇら全員かかってこいよ!」というドスの利いた声を合図に、TGCのランウェイに“カチコミ”。一気に異様な雰囲気に包まれた。キャストがズラリと並ぶと、TGC司会のお笑いコンビ・EXITの兼近大樹が「近未来のチンピラみたい」とド派手衣装に驚き。永野は「普通のOLに見えて社内で派閥争いをしている不思議なコメディ映画です」といい、遠藤ら男性キャストもいるが「全員OLです!」と強調した。カリスマヤンキーOLを演じる広瀬は作品について、「めちゃくちゃ面白い。台本に血が出たまま普通に働いているとか、ボコボコにされるとか書いてあって。でもちゃんとOLなんです」といい、川栄も「喧嘩シーンやメンチを切る場面が多かったけど、撮影は賑やか。エンケン(遠藤憲一)さんが面白くてムードメーカーだった」と和やかな収録を振り返った。TGCは、「日本のガールズカルチャーを世界へ」をテーマに2005年8月から年2回開催している国内最大規模のファッションイベント。人気モデルが出演するファッションショーをはじめ、アーティストによる音楽ライブ、旬なゲストが登場するスペシャルステージなど、多彩なコンテンツを展開している。なお、新型コロナウイルスの感染状況を踏まえ、昨年2月開催の第30回から3回連続で、無観客・オンライン配信での開催となった。撮影:蔦野裕
2021年02月28日女優の永野芽郁が、リニューアル発売した「湖池屋プライドポテト」のCMキャラクターに起用された。新CM「リニューアル」編は6日から、「家族」編、「犬」編は4月から順次放送予定。「リニューアル」編では、リズミカルな音楽に合わせて、永野が美しいポージング、キュートな表情を披露。「家族」編では、湖池屋プライドポテトを独り占めしようとする永野と家族の静かな攻防戦を、「犬」編では、永野が犬に気づかれずにポテトチップスを食べるミッションに挑む姿を描く。本番前は、人気の振付師・振付稼業air:manの指導を受けながらアクションやポージングを念入りに確認していた永野。わずか数回で完璧なポーズを成功させ撮影スタッフを驚かせた。また、妹役の女の子や弟役の男の子とは積極的にコミュニケーションを図り、1つのシーンを撮り終えるごとに「私より上手だったよ」「今の良かった~」と優しく声をかける姿も。ボストンテリアの小豆ちゃんには「かわいい~~!」とメロメロで、カメラのセッティングチェンジのたびに近くへ駆け寄り「どう? 私のことちょっとは好きになった?」と猛烈なラブコールを送る。撮影が無事に終了すると、じっと我慢して演技を続けてきた小豆ちゃんの頭を優しく撫で、「本当にいい子だよぉ」と労っていた。同商品のリニューアルにちなみ、今年新たにチャレンジしたいことを聞かれた永野は「今まではアクティブに行動することが多かったんですけど、最近はおうちで過ごす時間も増えましたし、友人と会える時間も減っているので、おうちでヨガとかやりたいですね」と“おうち時間”の充実を挙げ、「どちらかというと動いて発散するタイプだったんですけど、大人の女性を目指してゆっくり、じっくり時間を過ごしたい」と目標を掲げた。
2021年02月04日女優の永野芽郁が、映画『地獄の花園』(2021年5月公開)の主演を務めることが5日に明らかになった。同作はバカリズムの脚本×多くのアーティストのMVを手掛ける関和亮監督によるオリジナル作。普通のOL生活を送る直子(永野芽郁)の職場では、裏で社内の派閥争いをかけOL達は日々喧嘩に明け暮れている。ある日、1人のカリスマヤンキーOLが中途採用されたことをきっかけに、全国のOL達から直子の会社は狙われることに。テッペンをかけた争いから直子は平穏無事なOLライフを全うすることができるのか。今回、特報映像とティザービジュアルも公開。ビジュアルでは"地獄"のようなブチギレでガンを付ける永野、そして"花園"のような可憐な笑顔を見せる永野の両面が映し出された。特報ではごくごく普通のOL生活を送る直子の姿が描かれるが、どこの職場にもありがちな「派閥争い」と思いきや特攻服を着たOL達が熾烈な争いを繰り広げる。さらには黒い日傘をさし、両脇に裸にサスペンダー姿の色男を携えバラの花びらを浴びる艶やかな謎の女(※総務部)も登場。謎が謎を呼ぶ中抗争はさらに激しさを増し、腹パン、飛び蹴り、傷だらけの女とOL達の仁義なき戦いが繰り広げられた。劇中では永野も本格的なワイヤーアクションを駆使した肉弾戦アクションに挑戦。永野自身は「特攻服を着てみたかった」「着ると“自分強いな”と自信がつく!」と弾けるような笑顔で語っている。○永野芽郁 コメントごく普通のOLライフに憧れる直子という役を演じておりますが、“なにを言っているんだろう”と思ってしまうほど暴言も吐いています。普段の生活ではなじみのない言葉なので、イントネーションや言葉の吐き捨て方など、合っているのか全くわからず(笑)。そういう点では苦労しましたね。撮影現場はずっと笑いが絶えなかったですし、監督・スタッフそして他の出演者の方みんなで面白い作品になるよう一生懸命頑張りました。きっと今までに見たことのない私をお見せできると思いますし、今までにない大きな作品になっていると思いますので、楽しみに待っていてください。○バカリズム コメント今回、「女性のヤンキーものを書いて欲しい」というオファーを頂き、最初は女子高生のバイオレンスな話を書いていたのですが、もっと非現実的でバカバカしくするために関監督に「設定をOLしませんか?」と提案したところ、「面白いですね!」と乗って頂き、そこから関監督の演出でより壮大なバカバカしい映画になりました。これまで関監督とはいろんな作品でご一緒させて頂いていますが、一番バカバカしさに振り切った笑える作品になっていると思います。○関和亮監督 コメントOL×ヤンキーと言うバカリズム独特の世界観を素敵なキャスト陣が全力で演じております。ありそうでなかった世界でどんなことが起こっていくかご期待いただければと思います。(C)2021『地獄の花園』製作委員会
2021年01月05日お笑いタレントの東野幸治が23日、自身のツイッターを更新。22日に結婚が報じられたお笑いコンビ・ナインティナインの岡村隆史を祝福した。東野は「岡村おめでとう!」と祝福。「みんなオールナイトニッポンこの後聴いて!矢部色々聞いて!俺は寝るけど!おめでとう!」と、ニッポン放送『ナインティナインのオールナイトニッポン』(毎週木曜25:00~)を視聴するよう呼びかけた。東野のほかにも、千鳥のノブ、NON STYLEの井上裕介、カジサックことキングコングの梶原雄太らがそれぞれ自身のツイッターを更新し、岡村を祝福している。
2020年10月23日