2014豆腐&大豆食品フェア実行員会は11月23日と24日に、東京ビッグサイトで豆腐と大豆食品をPRする「2014豆腐&大豆食品フェア」を開催する。○全国初! 大豆に特化した大型イベント同フェアは、豆腐をはじめとした、納豆・味噌・醤油・豆乳など、大豆食品の魅力をPRすべく、業界団体が初めて一堂に会して開催する大型イベント。53年前から2年おきに開催されてきた「豆腐フェア」が前身。全国からさまざまな食材が集まるほか、豆腐を製造する機械の展示や、一般の親子連れでも楽しめる食育イベントなどの内容になっているという。23日には料理家の辰巳芳子氏による「ものづくりのこころ」、24日には栄養コンサルタントのエリカ・アンギャル氏による「大豆のビューティーパワー」の特別セミナーを開催。参加には事前予約が必要で、料金は特別席(指定席)が5,000円(税込)、一般席(自由席)が2,500円(同)となっている。予約は、同フェアのWEBサイトからできる。その他の内容は、 全国から100種類以上の豆腐が集まり、試食ができる「全国豆腐試食会」は、参加料が1回500円(税込)。「豆腐マイスターによる手づくり豆腐体験教室」は、全国に700人以上いる豆腐マイスターが豆腐づくりを教える。「ミソガールによるみそまるづくり」は、1杯分の味噌、だし、乾燥具材を丸めて、だんごにした味噌汁の素を作るワークショップ。年に1回開催されるベジタリアンの祭典、「東京ベジフードフェスタ2014」とのコラボも展開。ベジタリアンチェーンを展開する「Loving Hut」などが出展する。開催時間は、10時から17時までで、最終日は16時まで。入場料は無料。会場では1,000円で1,100円分の買い物ができるチケットを販売する。
2014年10月06日亀戸いきいき事業協同組合は、亀戸の地元住民、観光客向けの交流館「亀戸梅屋敷」を、亀戸駅北徒歩5分の立地に開業する。開業は2013年3月を予定している。同組合では、東京都江東区の亀戸地域の5つの商店街が連携して、亀戸の活性化に取り組んでいる。亀戸は古くから門前町として栄え、近年では下町情緒と近代的な再開発地域の同居する街並みへと変貌し、日本全国から訪れる観光客でにぎわいを見せている。「亀戸梅屋敷」はこうした亀戸のにぎわいを、将来にわたって継続させていくことを目的に建設される。このほど開業する「亀戸梅屋敷」は、江戸時代に亀戸に建っていた「梅屋敷」と呼ばれる別荘をモチーフに建設。かつて梅屋敷には、約3,600坪の広大な庭園に梅の木が植えられ、梅の季節になると江戸の市中の行楽客のいこいの場、交流の場としてにぎわったという。同施設も梅屋敷同様に地元住民や観光客のいこいの場、交流の場となることを目指す。亀戸梅屋敷は、長い歴史を持つ下町ならではの伝統と格式ある純和風の建築デザイン。建築部材には、江戸時代から貯木場として栄えた江東区の木場をイメージさせる木材調のものを多く使用。現代にいながら、江戸時代にタイムスリップしたような雰囲気に浸ることができる。施設内には、江東区の観光案内所や地元の伝統工芸の実演コーナー、地元の名産品や亀戸梅屋敷オリジナル商品を販売する物販コーナーや水陸両用バス・観光バスのターミナルなどを設置。地元住民、観光客のどちらも気軽に楽しむことができる。さらに、同施設を拠点とした地元の生鮮食品を販売する青空市、亀戸グルメイベントなども開催を予定している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月26日「カニ祭り実行委員会」は19日と20日、東京都江東区の「アーバンドック ららぽーと豊洲」にて、「カニ祭り」を初開催する。同実行委員会は、三井不動産レジデンシャル、ららぽーとマネジメント、セレクチュアー、北国からの贈り物の5社で組織。今回は同イベントの初の開催を記念し、北海道から約1トンのカニを取り寄せる。当日は、日本初の試みとなる「カニの早積み競争」や重さ4,500gの巨大ガニとの撮影会、達人直伝カニ通になれる講習会のほか、カニの量り売りや1円オークション、カニ汁試飲など、多数のイベントを用意する。開催日時は12月19日・20日10時~20時。雨天決行。会場は、「アーバンドック ららぽーと豊洲」1Fセンターポート(東京都江東区豊洲2-4-9)。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月14日ホテルオークラは、東京都江東区のホテルイースト21東京~オークラホテルズ&リゾーツ~にて、クリスマスケーキの販売と、ローストチキンなどテイクアウト商品の予約受付について発表した。クリスマスケーキは、1階のベーカリーショップ「アン」にて、12月20日~25日まで販売。モカクリームとバナナクリームの組み合わせが絶妙な新作ケーキ「ノエル カフェ バナーヌ」は3,150円から、定番のいちごのデコレーションケーキは3,360円から。また、ノエル カフェ バナーヌ(L)とデコレーションケーキ(5号)を大きなビスケットの上に盛りつけたパーティークリスマスは1万500円。その他、多彩なクリスマスケーキを全8種類用意している。予約・問い合わせは、ホテルイースト21公式サイトにて。クリスマス・年末年始のテイクアウト商品、「ローストチキン」「特選和牛ローストビーフ」「ハーブ鶏のパリパリ姿揚げ」の3種。ブラスリー「ハーモニー」の「ローストチキン」はハーブ鶏をじっくり時間をかけて焼き上げ、ジューシーで豊かな風味に仕上げた。1羽2,500円から。「特選和牛 ローストビーフ」は、ポテトグラタン・ニンジンのグラッセ・青味野菜・西洋わさび入り和風ソース付き。中国料理「桃園」の「ハーブ鶏のパリパリ姿揚げ」は鶏のうまみをしっかりと引き出した中華風チキンで4,200円。テイクアウト商品の引き渡し期間は、12月1日~31日。受け取り希望日の3日前まで予約を受け付ける。ただし、最終受付は12月26日。予約・問い合わせはホテルイースト21公式サイトにて。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月06日東京メトロ有楽町線豊洲駅の現在のホームはかなり広い。このホーム、かつては2つのホームだった。中央には線路2本分のスペースがあったけれど、使われないままふさがれてしまった。しかし、ここを起点に新しい路線を作る動きがある。江東区が第3セクターを設立し、半蔵門線住吉駅までの新路線を建設しようとしている。豊洲駅にあった幻の線路は、営団地下鉄(当時)有楽町線の支線を建設するために準備されていた。この支線は豊洲駅と半蔵門線住吉駅を結ぶ計画だった。だが、政府が公共事業の民営化を推進し、帝都高速度交通営団は東京地下鉄(東京メトロ)へと変わった。同社は費用対効果を重視し、独自の新規路線建設に対して慎重になっていく。そして副都心線開業以降の新線建設はしない方針を決定した。有楽町線支線の誘致活動を実施していた江東区は、東京メトロの方針に落胆するものの、独自に豊洲駅から東陽町駅を経由して住吉駅に至る路線を整備する方針を固めた。その後、具体的な調査を実施。今年7月には調査概要も発表されている。線路施設は江東区を中心に設立した第3セクターが建設・保有し、列車の運行は東京メトロが実施するという素案もまとまったようだ。この区間は70円の加算運賃が設定されるものの、他の鉄道路線で遠回りするより早く着き、結果的に運賃も安くなるという。江東区の構想によると、新路線はかつての有楽町線支線計画を踏襲するようだ。新駅は豊洲駅と東陽町駅との間、東陽町駅と住吉駅との間に1つずつ設置する。新路線については江東区のほかに墨田区、葛飾区、千葉県松戸市とも連携して動いており、順調に進めば錦糸町、押上、四ツ木を経て亀有または松戸方面へ延伸する構想だという。実現すれば、東京23区の東側において、南北方向の交通が便利になりそうである。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月09日三井不動産レジデンシャルはこのほど、日産の電気自動車「リーフ」の車載蓄電池を、「パークタワー東雲」(東京都江東区、総戸数585戸)にて定置用蓄電池として活用することを発表した。将来の蓄電池更新時には、車載用の使用済み蓄電池を活用するという。このマンションでは、日産「リーフ」の4台分の車載蓄電池を定置用蓄電池として活用する。分譲マンションでは初めての試みだという。将来の蓄電池更新時には、フォーアールエナジー社が車載用として、使用後もリユース性能を保持している車載蓄電池をマンション用として提供する予定となっている。フォーアールエナジー社は2010年に日産自動車と住友商事の合弁として設立された会社で、EVに使用された蓄電池の再利用をすることで、低炭素社会の実現を達成していくことを目標にしている。車載蓄電池を活用することにより、蓄電池更新のコスト低減を図ることができ、同時に車載蓄電池を最大限使用することによる資源の有効活用、環境負荷低減が期待できる。ただし、マンション新築時は新品の車載蓄電池を導入する。環境負荷を低減する取り組みとして、このマンションでは車載蓄電池の活用だけでなく、日産「リーフ」を活用した「EVカーシェアリング」、EVの車載蓄電池からマンションに電力を供給するシステム「Vehicle to Home(V2H)」、さらに「EV充電器」も備える。EVとマンションの新しいモビリティデザインを構築している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月05日