(画像はプレスリリースより)富士フイルムが断層画像解析システムを開発富士フイルムは光による肌の見え方について研究の際に、肌内部における光の透過・反射により見え方に差が出ると仮説を立てた。今回、特定の波長ごとに可視化できる断層画像解析システムを開発。可視光の波長ごとに肌の断層画面を撮影し、透過・反射光を解析した。研究結果青色光、緑色光、赤色光のうち、赤色光は肌深部の真皮上層まで多くの光が透過し、光を反射する皮膚の領域が広く、また、多くの光を反射することを確認した。赤色光は多くの反射光が得られるため、肌を内側から照らし出し、肌に透明感を与えることが判明。赤色光のシミや毛穴などの凹凸を目立たせずに、肌を美しくみせるのはこのメカニズムに基づくことを解明。今後の展開断層画像解析システムのデータは1回の撮影で奥行きと広がりの情報を瞬時に得ることができることから、ヒトの肌のような生体サンプルでも撮影可能。医学的な応用が期待される。富士フイルムは化粧品の開発にも応用することを発表。このデータは6月26日に開催に「日本光学会主催第39回光学シンポジウム」にて発表予定。【参考】・富士フイルムプレスリリース
2014年06月26日(画像はイメージです)アロエステロール(R)の光老化モデルマウスに対する効果森永乳業は、第68回日本栄養・食糧学会でアロエステロール(R)の皮膚の光老化に対する予防効果を発表した。紫外線照射で誘導される皮膚水分量とシワの深さの変化を予防することを明らかにした。(画像はプレスリリースより)アロエステロール(R)森永乳業はアロエベラゲルから抗肥満効果および抗糖尿病効果を示す有効成分としてアロエステロール(R)を同定。昨年は乾燥肌に女性56名がアロエステロール(R)を含む食品を8週間摂取したところ、無摂取群に比べて腕の皮膚水分変化量の増加傾向が見られ、シワ平均深度が有意に低下することを報告。この水分保持作用はアロエステロール(R)が繊維芽細胞のコラーゲンやヒアルロン産再生能を高めることによると推定。アロエのは古くから傷薬として使われてきたが、その有効成分は主にアロエに含まれる多糖類と考えられていた。今回の実験に用いられたアロエステロール(R)は多糖類ではなく、植物の細胞膜を構成する脂質の一種である植物ステロールであることから、アロエの効果に新しい切り口を発見。アロエステロール(R)が経口サプリメントとして乾燥肌にうるおいを与えたり、日焼けによる皮膚の老化に対するアンチエイジング作用を示したりすることが期待される。【参考】・森永乳業プレスリリース
2014年06月10日オーデリックは5月7日、LEDダウンライト「SERIES Q6」を発表した。非調光・プルレス段調光・連続調光の3タイプがあり、発売は非調光タイプが5月20日、ほかは6月1日に発売される。希望小売価格は3,600円~7,800円(税別)。明るさは白熱灯60Wクラスと100Wクラスがあり、それぞれにφ100mmとφ125mmの埋め込み穴に対応するモデルが用意されている。光色は昼白色と電球色から選択できる。SERIES Q6はリーズナブルな価格もその特徴で、最も価格の安いφ100mmの埋め込み穴に対応した60Wクラスの非調光モデルは、3,600円(税別)となっている。プルレス段調光タイプは、壁スイッチのオン・オフによって段階的に調光が可能なモデル。壁スイッチを1回オンにすると100%の光量で点灯し、1.5秒以内にオフ・オンの操作を行うと50%に、さらに1.5秒以内にオフ・オンの操作を行うと3%の光量で点灯する。壁スイッチは特殊なタイプではなく、既存のものを使用することが可能だ。連続調光タイプは、LED用の調光器を使用するモデル。器具光束は、白熱灯60Wクラスが565lm(ルーメン)で100Wクラスは830lm(いずれも昼白色タイプ)。効率は60Wクラスが86.9lm/Wで、100Wクラスが92.2lm/Wだ。光源寿命は、いずれも50,000時間。
2014年05月07日宮城県仙台市で「2012SENDAI光のページェント」が開催される。開催日時は12月7日(金)~12月31日(月)。点灯時間は17:30~22:00(31日のみ23:00まで)。イベントテーマは「Be Smile!~上を向いて歩こう~」。今回で27回を迎える「2012SENDAI光のページェント」は、「光の和、想いをひとつに!」というスローガンのもと、仙台市内の定禅寺通(東二番丁通~市民会館前)のケヤキ並木をイルミネーションで飾り、各種催しを実施する。イベントは7日(金)17:10から、せんだいメディアテーク前で行われる点灯式で幕を開け、並木のイルミネーションが一瞬だけ消灯し、再点灯する「スターライト・ウインク」、イルミネーションで輝く道を演出する「光の歩道」、サンタやトナカイに扮した市民や、マーチングバンドがパレードする「サンタの森の物語」などが開催される。そのほか、約5,000球の電球に飾られた「ページェントカー」が定禅寺通を中心に走行。さらに西公園ではSLが色とりどりのイルミネーションで飾られるなど、ケヤキ並木以外も見どころが豊富だ。フード、ドリンクコーナーは、スタンディングバー形式の「ほっとスペース宮城」や、屋台が軒を並べる「出店ブース」で宮城の食材や軽食などを楽しむことができる。昨年は東日本大震災によりすべての電球を失い開催を危ぶまれたが、全国各地からの支援で乗り越え、開催できた。イベント詳細はSENDAI光のページェントホームページで確認を。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月22日夜の街並みをライトアップする、仙台の冬の風物詩「2012 SENDAI 光のページェント」が12月7日(金)から31日(月)まで市内で開催される。昨年は震災のため開催が危ぶまれたが、全国から寄せられた支援によりイベントを実現。27年目を迎える今年も、「光のページェント」が人々の心に明かりをともす。会期中毎日17時30分から22時まで(31日のみ23時まで)、定禅寺通・東二番丁通~市民会館前の区間をライトアップする同イベント。初日の12月7日(金)には、せんだいメディアテーク前の緑道で点灯式を開催。カウントダウンとともに、ケヤキ並木が一斉に点灯しイベントスタートを華やかに演出する。さらに、匂当台公園野外音楽堂広場には、色鮮やかなイルミネーションとともに高さ7メートルの巨大サンタも出現。また、ケヤキ並木ではイルミネーションを一瞬消灯後、再点灯するイベント「スターライト・ウィンク」を連日、18時・19時・20時の3回行い、きらめく光の瞬きが道行く人々を魅了する。チケットぴあではこのイベントを支援する募金を一口1000円から受付中。■2012SENDAI 光のページェント開催期間:12月7日(金)~12月31日(月)※毎日17:30点灯、22:00消灯(12月31日(月)のみ23:00消灯)開催地:仙台市青葉区定禅寺通
2012年11月01日グレープストーンが展開するスイーツブランド「東京ばな奈」はこのほど、「東京ばな奈がぉー キャラメル味」を発売した。同商品は、とらねこ模様に焼いたスポンジケーキでキャラメルバナナのカスタードクリームを包んだ、新テイストの東京ばな奈。キリン模様に焼いた「東京ばな奈 バナナプリン味」、ヒョウ柄の「東京ばな奈ツリー チョコバナナ味」に続く、アニマルシリーズの第3弾となる。販売するメインショップは、1日にリニューアルしたJR東京駅の新幹線南乗り換え口そば「東京ばな奈がぉー店」。「がぉー(子猫)」柄の制服のショップスタッフが接客する。他に、同駅改札内1階 セントラルストリート「セレクトマーケット東京百貨」及び東京タワー、高速道路「海老名下りSA」「三芳PA」でも販売する。価格は、4個入りのお買い得パックが500円。8個入り箱が1,050円、12個入りは1,550円。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月22日9月23日(日)、25日(火)の2日間、太宰府市が持つ歴史的文化資源(ヒト・モノ・コト)に”光”を当て、地域の魅力を再発見する秋のイベント、第7回「太宰府古都の光」が開催される。「太宰府古都の光」は、九州国立博物館、太宰府天満宮およびその門前町周辺、大宰府政庁跡、観世音寺、水城跡などを、手づくりの灯明や灯籠、光のオブジェで彩る。さらに参加者は「古都の光特製提灯」(1張500円で販売)を片手に名所旧跡を散策する、市民参加型の”光”のイベントだ。さらに、今年は太宰府市市制施行30周年記念事業として、太宰府天満宮の伝統行事である福岡県指定無形民俗文化財「神幸式大祭」のクライマックスを飾る「千灯明」と連携する。例年9月25日に行われてきた「太宰府古都の光」だが、今年はエリアを分けて23日(日)と25日(火)の2日間の開催。すべての会場をゆっくり楽しめるようになった。なお、雨天の場合は13時00分時点の天候で判断が下される。各会場とも点灯式は18時00分~18時15分で、23日は、大宰府政庁跡会場で尺八、ピアノの演奏、観世音寺会場で、和太鼓、オカリナ演奏、水城跡会場東門(水城:県道112号側)で、尺八和太鼓、吹奏楽、歴史解説が行われる。西門(吉松:JR水城駅側)では和太鼓、津軽三味線、歴史解説ほかがそれぞれ披露される。また、25日は、門前町会場の九州国立博物館レストラン前広場で影絵上演、光のオブジェ展示、天満宮参道で吹奏楽、歌/殿でミニ演奏会が行われる。灯籠光や灯明は児童生徒たちが絵付けをしたもので、23日が観世音寺~大宰府政庁跡~坂本八幡宮~文化ふれあい館~国分~水城跡まで、25日が九州国立博物館~太宰府天満宮~門前町~五条まで、それぞれの沿道に設置される。「太宰府古都の光」と同時に、「歩かんね太宰府」のガイド付き街歩きも予定されている。23日は水城跡・政庁跡コースで、時間は17時00分集合で19時30分まで。参加料は大人1,000円、子ども600円(特製提灯代含む)。25日は天満宮・千灯明コースで、時間は17時00分集合で20時00分まで。参加料は大人1,100円、子ども700円(特製提灯代、梅ヶ枝餅代含む)。ともに、雨天中止、定員各コース25名。申し込み・問い合わせは、「歩かんね太宰府実行委員会」へ。このほか、太宰府市文化ふれあい館では夜空投影や、「あなたが主役!みんなで歌おう歌声喫茶」、「太宰府古都の光」写真コンテストなども行われる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月06日スイス・バーゼルで開催された「BASELWORLD 2012」にて、シチズンは光で発電するエコ・ドライブを搭載し、光で時刻を知らせるまったく新しい時計のコンセプトモデル2機種「Eco-Drive Luna(エコ・ドライブ ルナ)」「Eco-Drive Nova(エコ・ドライブ ノヴァ)」を発表した。どちらもレディスモデルとなる。「Eco-Drive Luna(エコ・ドライブ ルナ)」は秒針を廃し、フェイス外周に60粒のダイヤモンドを、その下層にLEDを配置。1秒に1回、LEDの光がダイヤモンドをきらめかせる仕組みになっている。60粒のダイヤモンドが右回りにきらめきながら1周することで1分となる。時・分は通常の針で表現。発売は未定ながら、ホワイトとブラックの2色が展示されていた。「Eco-Drive Nova(エコ・ドライブ ノヴァ)」は、一切の金属針を廃した大胆なデザインだ。時計表面のドーム型スクリーンに光の粒子がきらめき、流れながらやがて収束し、最終的に光の時分針を形成。時計としてのケースデザインを極限まで削ぎ落としたシンプルなラウンドフォルムが、”躍動的な光=時間の流れ”と余韻を強調する。同モデルはホワイトとブラックの2色を展示していたが、こちらも発売は未定。なお、シチズンブースの名物となっているコンセプトムービー上映は、「Lady of Light」。その名の通り、今回のコンセプトモデル2機種の世界観を表現していた。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月17日キティファン必見のイルミネーションストリート多摩センターイルミネーション2011 毎年人気の多摩センター駅前のイルミネーションは、かわいらしい動物をかたどった光のオブジェたちが出迎えてくれる。>> その他イルミネーション情報はこちら
2011年12月26日1986年に発足し、今年で26回目を迎える仙台の冬の風物詩、『SENDAI 光のページェント』が今年も12月2日(金)より開催される。暗い冬の夜空に光を灯すことで、「小さな光を見て心から美しいと感動したい」「ページェントのあかりの温もりや落ち着きが市民の心を豊かにし、さらに活気あるまちづくりを」と始まったこのイベント。今年は3月に発生した東日本大震災を受け、「鎮魂の光」「命の光」「復興の光」「夢と希望の光」と特別な想いを込めての開催となる。毎年、企業の協賛や街頭募金活動など、幅広い層からの協力で成立してきたこのイベントだが、今年はさらに、LED電球を保管していた倉庫が津波の被害に遭い全損という難局にも直面している。それでも「被災地として復興への希望の灯りをともしたい」との思いがあり、「光の和、想いをひとつに!」のスローガンのもと、今年の開催が決定した。開催は12月2日(金)から31日(土)まで。毎日17時30分から22時まで(31日のみ23時まで)、定禅寺通・東二番丁通~市民会館前の区間がライトアップされる。なお、チケットぴあではこのイベントを支援する募金を一口1000円で受け付けている。
2011年11月16日