東京スカイツリータウン内にある、すみだ水族館が9月9日から12月27日まで、写真家・蜷川実花のプロデュースによる「蜷川実花 × すみだ水族館 クラゲ万華鏡トンネル」を開催する。同企画では、壁と天井に約5,000枚の鏡を敷き詰めた「クラゲ万華鏡トンネル」内の8つのクラゲ水槽や壁面に、蜷川実花が今回のために撮影・制作した新作を投影。投影する作品は昼と夜の2バージョンに分かれており、昼は南国の花、海、空などの写真と映像が、夜は東京の夜景や高速道路、東京スカイツリー、渋谷のスクランブル交差点などが投影される。浮遊するクラゲと照明、蜷川実花の作品によって常に表情を変えるトンネル内を歩けば、まるで海の中を漂っているような感覚を味わうことができる。さらに開催期間中限定で、「蜷川実花 × すみだ水族館」オリジナル年間パスポートを販売。また9月11日より毎週金曜の夜には、ふわふわと漂うクラゲを観察する女性限定の大人向けのプログラム「ふわふわクラゲ」も開催される。【イベント情報】「蜷川実花 × すみだ水族館 クラゲ万華鏡トンネル」会場:すみだ水族館住所:東京都墨田区押上1-1-2東京スカイツリータウン ソラマチ5階、6階会期:9月9日~12月27日すみだ水族館営業時間:9:00~21:00(入館は20:00まで)すみだ水族館入館料金:一般 2,050円:高校生 1,500円:小中学生 1,000円:幼児(3歳以上) 600円
2015年08月14日女性シンガーソングライターの片平里菜が、9月11日(金)に神奈川・PREMIERE HALLでFm yokohamaの開局30周年を記念したライブを開催する事が決定した。【チケット情報はこちら】公演のタイトルは「Fm yokohama THANKS!30th ANNIVERSARY カタコトライブ スペシャル」。片平里菜が同局で出演しているレギュラー番組『YOKOHAMA RADIO APARTMENT 「カタコトラジオ」』より生まれたライブで、今回が初開催となる。片平里菜は福島県出身。2013年8月にメジャーデビュー。8月26日(水)に5枚目のシングル『誰にだってシンデレラストーリー』をリリースする。チケットの一般発売は8月8日(土)より。なお、一般発売に先がけて、チケットぴあでは先行抽選プレリザーブを実施。受付は7月18日(土)午前11時から24日(金)午前11時まで。■片平里菜「Fm yokohama THANKS!30th ANNIVERSARY カタコトライブ スペシャル」9月11日(金)開場18:30 / 開演19:00会場: PREMIERE HALL(神奈川県)料金:全席指定 3,500円(税込・ドリンク代別)※3歳以上有料
2015年07月17日写真家の蜷川実花が、16年春より新潟エリア(越後湯沢~新潟間)を中心とした上越新幹線区間で運行される新幹線「現美新幹線(GENBI SHINKANSEN)」の外観デザインを手掛けた。来春、“移動する現代アートの美術館”をコンセプトにした「現美新幹線」が新潟エリアで運行される。外観のデザインを手掛けた蜷川実花は、大胆に列車自体をキャンバスに見立て、日本三大花火大会の一つでもある長岡大花火大会の“花火”を描き出す。車両は6両編成となっており、車中には車両ごとに各アーティストが同新幹線のために制作したインテリアが設置される。絵画、立体、写真、映像、テキスタイルなどの現代アートを中心とした様々な作品で彩られる予定だ。また、うち中程の1両は「カフェ」と「キッズスペース」空間とされ、カフェでは魚沼産コシヒカリの米粉を用いたスイーツを製造する十日町市の菓子工場「十日町すこやかファクトリー」と、著名な菓子研究家がコラボレーションした地元や地域の食材を活用したメニューを提供する。キッズスペースはアーティストの監修により、子どもがアートに触れられる空間が創造される。なお、同新幹線は臨時列車となっており、土休日を中心に年間120日程度の運行を予定している。
2015年07月09日愛媛県松山市の「道後温泉」が写真家・蜷川実花をメインアーティストに迎えたアートの祭典「蜷川実花×道後温泉 道後アート2015」を道後温泉、及びその周辺エリアで開催している。期間は2016年2月29日まで。昨年、道後温泉本館改築120周年の大還暦を記念して開催されたアートフェスティバル「道後オンセナート 2014」に続く形で実施される同企画。昨年のテーマであった“最古にして、最先端。”を引き継ぎ、メインアーティストに蜷川実花を迎えて5月1日から10ヶ月の会期中に様々なアート作品を展開していく。同イベントは第1弾から第3弾までで構成されており、5月の第1弾オープンでは同イベントのメインビジュアルである蜷川実花の写真による路面電車のラッピングや、蜷川実花の写真を全体に配した堤灯ゲートの設置、蜷川実花の作品を用いた道後温泉本館のエントランス陣幕や暖簾の設置などが行われた。また、道後(松山市)に因んで椿の写真をセレクトした道後温泉本館の床の間作品も展示された。7月オープンの第2弾ではうちわの配布、スプレー菊の写真を使ったグラフィカルな浴衣、蜷川実花ディレクションブランド、エム/ ミカ ニナガワ(M / mika ninagawa)のウエディングドレスの展示、ホテルの一室やレストランを活用した空間などが出現。第3弾となる10月1日から2016年2月29日までは、改築121年目を迎えた道後温泉本館が鮮やかな蜷川実花作品で彩られる。外観の北側、北側のガラスや障子には、様々な花の写真が設置され、更に夜間は南側の3階に映像作品が投影される予定。その他、道後アート2015×BEAMSのオリジナルエコバッグの配布も行われる。また、「道後オンセナート 2014」のメインプログラムであった、蜷川実花、草間彌生、皆川 明、谷尻誠を始めとした各アーティストが道後地区の10のホテル・旅館の客室を作品化し、客室を宿泊可能なインスタレーションとして表現する「ホテル ホリゾンタル(HOTEL HORIZONTAL)」も行われている。なお、草間彌生、皆川 明の手掛けた客室は今年の8月末まで。【イベント情報】蜷川実花×道後温泉 道後アート 2015会場:道後温泉、及びその周辺エリア会期:5月1日~2016年2月29日
2015年07月04日メリーサイトは6月12日、写真家・映画監督の蜷川実花さんのディレクションによるブランド「M / mika ninagawa」とコラボレーションしたコスメコンタクト「NADESHIKO COLOR(ナデシコカラー)」を日本・台湾・中国の3カ国で発売する。同商品は、日本の伝統色をキーカラーに、大人のカラーブレンドで「KOKHAKU」「BENI」「HACCA」「RURI」の4色を展開。終日装用・1日使い捨ての単回使用視力補正用色付コンタクトレンズとなっている。またパッケージは、「アート缶(12枚入り)」(税別2,000円)と「アート引出しBOX(30枚入り)」(税別4,200円)の2種を用意している。
2015年06月11日百貨店向けブランド「パルファージュ(PARFAGE)」と蜷川実花のディレクションブランド「エム/ミカ ニナガワ(M/mika ninagawa)」とのコラボレーションランジェリー第2弾が伊勢丹新宿店、阪急うめだ本店で6月3日に先行発売された。上質感と大人感を表現したというデザインが特徴の「パルファージュ」に、独自のスタイルで極彩色の艶やかな写真を撮りつづける蜷川実花が手掛ける「エム/ミカ ニナガワ」の世界観が融合した同コラボレーション。昨年に続いて第2弾となる今回は、谷間を寄せてキープする「リボンブラ」とバストメイキングに定評のある「フロントエックスブラ」の2シリーズで展開。花のグラフィック作品をプリントやレースに使用することで、ランジェリーに“蜷川ワールド”ならではの鮮やかな色彩を表現している。取り扱いは7月初旬からで、全国の百貨店の「パルファージュ」取り扱い店舗の他、ワコールウェブストアにて。また、蜷川実花が編集長を務める『エムガール(M girl)』5月22日発売号では、同ランジェリーを身に纏ったモデルのオードリー亜谷香がピックアップされている。
2015年06月04日ワコールの百貨店向けブランド「パルファージュ」から蜷川実花ディレクションブランド「 M / mika ninagawa(エム/ミカ ニナガワ)」とのコラボンジェリーが、2015年6月3日(水)から伊勢丹新宿店、阪急うめだ本店で先行発売される。上質感と大人を表現したデザインでキャリア女性に高く支持されている「パルファージュ」に、独自のスタイルで極彩色の鮮烈な写真を撮りつづけ、多く女性から共感得ている蜷川実花氏のディレクションブランド「 M / mika ninagawa」が融合した、待望のコラボ企画第二弾。今回は、谷間を寄せてキープする「リボンブラ」シリーズとバストメイキングに定評のある「フロントエックスブラ」シリーズで展開。デザインは、花の作品を用いたグラフィックをプリントやレースに使用することで、"蜷川ワールド"ならではの鮮やかなカラーバリエーションに仕上がっている。また、2015年5月22日に発売の蜷川実花氏が編集長を務める「M girl(エムガール)」誌面では、モデルとして活躍中のオードリー亜谷香が今回のコラボランジェリーを着こなし、身に纏うアートを表現。7月初旬からは、全国の百貨店の「パルファージュ」取り扱い店舗のほか、ワコールウェブストアで随時販売を開始する。※一部店舗によって発売日が異なる【コラボランジェリー概要】「パルファージュⅹM / mika ninagawa(エム/ミカ ニナガワ)」■先行発売発売日:2015年6月3日(水)取り扱い:伊勢丹新宿店、阪急うめだ本店■全国発売発売日:7月初旬取り扱い:全国の百貨店の「パルファージュ」取り扱い店舗、ワコールウェブストア▼「パルファージュⅹM / mika ninagawa(エム/ミカ ニナガワ)」コラボ解特設ページ【問合わせ先】ワコールお客様センター電話番号:0120-307-056(平日:9:30~17:00)元の記事を読む
2015年06月03日写真家で映画監督の蜷川実花にフィーチャーした書籍2冊が、クリエイティブジャーナル誌『クォーテーション(QUOTATION)』の特別版として、5月20日に同時発売される。蜷川実花の20年の活動を総括した『QUOTATION BOOKS:couleur「蜷川実花の20年を知る」』(1,600円)では、新作を含めた写真作品を46ページに渡って掲載。さらに、様々な業界で活動する10人のスペシャリストとの特別対談も収録される。ラインアップは作詞家の秋元康、「チームラボ(teamLab)」代表の猪子寿之、三越伊勢丹ホールディングス代表の大西洋、「アンダーカバー(UNDERCOVER)」デザイナーの高橋盾、漫画『かくかくしかじか』で第8回マンガ大賞を受賞した漫画家・東村アキコなど。一方、『QUOTATION SPECIAL ISSUE:noir一冊、エッジな蜷川実花』(1,200円)は、蜷川実花が監督を務めた映画『さくらん』で音楽を担当した、シンガーソングライターの椎名林檎とのロング対談を収録。さらに、原美術館で好評を博した作品を中心に、未発表のものも含めた写真作品を40ページに渡り掲載する。
2015年05月21日六本木の「IMA CONCEPT STORE」で、写真展「森山大道×M×蜷川実花」が開催される。これを記念して4月20日にトークイベントも行われる。この展覧会は森山大道の『Dazai』、蜷川実花の『蜷川実花:Self-image』という、両展覧会のカタログ発刊を記念したもの。会場では写真集の素材となったイメージを元に、ブックデザインを手掛けた「マッチアンドカンパニー」の町田覚の視点から“写真集による展示”が行われる。なお、森山の『Dazai』は、中学生時代に出会った太宰治の小説をオマージュしたもの。一方、『蜷川実花:Self-image』では、活動初期から撮り続けられてきた、モノクロのセルフポートレートが収録されている。【イベント情報】森山大道×M×蜷川実花 トークイベント会場:IMA CONCEPT STORE住所:東京都港区六本木5-17-1AXISビル3階会期:4月20日時間:19:00から20:30料金:1,500円(雑誌『IMA』定期購読会員は1,200円)
2015年04月07日写真展「蜷川実花 展 桜 at 代官山 芦屋書店」が4月8日から26日まで、代官山の蔦屋書店にあるギャラリースペースで開催される。同展では11年に発売された写真集『桜』の掲載作品を中心に、蜷川実花の“桜”シリーズを展示。彼女が1週間の間に2,500回ものシャッターを切ったという、様々な姿の桜が紹介される。なお、この本のあとがきで、蜷川は「2011年3月、今年の桜を撮りたかった。私が私であるために、自分で自分を支えるために」と当時の気持ちを語っている。会場ではこれらの作品の他、蜷川の写真集『Baby Blue Sky.』のスペシャルプリントやサイン入り写真集などを販売。自らがディレクションを手掛けるファッションブランド「M/mika ninagawa」の雑貨なども取り扱われる予定だ。【イベント情報】蜷川実花 展 桜 at 代官山 芦屋書店会場:代官山 蔦屋書店2号館1階ギャラリースペース住所:東京都渋谷区猿楽町17-5会期:4月8日から26日まで時間:7:00から翌2:00まで
2015年04月02日蜷川実花の手がけた写真集がゲットできる!パルファージュの楽しいフェア開催質の良さとともに“大人感”が演出されたデザインで人気のランジェリーブランド パルファージュは、「パルファージュmeets Mgirl スペシャルフェア」を4月から実施する。ランジェリーアイテムは機能的できちんとバストにフィットし、さらにレースの華麗なバラ模様とともに華やかな印象を与える。またこの特別フェアの期間に、税抜きで15000円以上の商品購入者を対象として、人気女性写真家『蜷川実花』によるフォト集「ニナデジ2」が贈られるという。(プレゼントは数量限定。また開始する日が店舗により異なるので、詳細は店舗で確認のこと)蜷川実花プロフィール1972年東京都出身。女優であり写真家、さらに2007年には映画監督としてデビューを果たした。父は有名な蜷川幸雄氏、母は真山知子。多くの受賞を獲得しており、映画だけでなく、グループ展や個展、さらに土屋アンナや松山ケンイチ、中川翔子など有名人の写真集およびジャケット撮影なども手がけている。蜷川実花の扱う魅力的な写真集を希望する人は、フェアに参加してみては。(画像はプレスリリースより)【参考】・株式会社ワコール プレスリリース (PR TIMES)・株式会社ワコール パルファージュ・蜷川実花オフィシャルブログ
2015年03月26日JR東日本は3日、写真家・蜷川実花が車体デザインを手がけ、"全席ミュージアム空間"となる新コンセプトの新幹線「GENBI SHINKANSEN(現美新幹線)」を発表した。運行開始は2016年春以降を予定。「GENBI SHINKANSEN(現美新幹線)」は、新潟エリア(越後湯沢~新潟間)を中心とした上越新幹線区間で運行される新たなコンセプトの車両で、E3系(新幹線用車両)に改造を施し、6両編成/105名(予定)といった規模にて展開される。同エリアでは、アートによる地域づくりの先進事例として知られる大規模なアートイベント「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ」が開催されていることを受け、首都圏からの来場者や海外からの来訪者、そして地元の人々も楽しめる新たなコンテンツとして、「移動する現代アートの美術館」というテーマの新車両を投入するに至った。また、エクステリアデザインは現在大規模な個展を原美術館にて開催中の著名写真家・蜷川実花氏が手がける。列車自体をキャンバスに見立てて、外観に「長岡の花火」を描き出す大胆なデザインを行う予定で、具体的なデザインは後日あらためて発表されるとのこと。インテリアは、6車両すべてをそれぞれ異なるアーティストが担当。絵画、立体、写真、映像、テキスタイルなどの現代アートを中心とした作品の展示を予定しており、この車両のために制作したものが見られるという。中ほどの1両は「カフェ」と「キッズスペース」空間とし、カフェでは魚沼産コシヒカリの米粉を生かしたケーキやマドレーヌなどを製造する菓子工場「十日町すこやかファクトリー」(十日町市)と、著名な菓子研究家が協力して製造したメニューを提供。キッズスペースもアーティストの監修によって「こどもがアートに触れられる空間」とする。なお、 具体的な参加アーティストや作品内容などについても、外観デザインと同様決定し次第告知される。
2015年03月03日シンガーソングライター、片平里菜が5月9日(土)大阪・BIGCATより弾き語りワンマンツアーを開催する事が決定した。【チケット情報はこちら】弾き語りワンマンツアーは2013年より毎年行なわれており、今回が3度目。7月19日(日)福島・club SONIC iwaki公演まで、12公演開催。片平里菜は福島県出身。2013年8月にメジャーデビューし、昨年8月に1stアルバム『amazing sky』を発売。今月、2月25日(水)に4thシングル『誰もが / 煙たい』のリリースが決定している。なお、同ツアーのチケットの一般発売に先がけて、シングル『誰もが / 煙たい』の購入者を対象に、封入先行を実施。受付は2月24日(火)昼12時から3月4日(水)昼12時まで。■片平里菜 弾き語りワンマンツアー2015〝最高の仕打ち〟5月9日(土) BIGCAT(大阪府)開場 17:00 / 開演 18:005月24日(日) cube garden(北海道) 開場 17:00 / 開演 17:306月12日(金) TSUTAYA O-EAST(東京都) 開場 18:00 / 開演 19:006月19日(金) BLUE RESISTANCE(宮城県) 開場 18:00 / 開演 18:306月20日(土) LIVEHOUSE FREAKS(宮城県) 開場 17:30 / 開演 18:006月21日(日) KLUB COUNTER ACTION MIYAKO(岩手県) 開場 16:30 / 開演 17:006月26日(金) Electric Lady Land(愛知県) 開場 18:00 / 開演 19:007月3日(金) DIME(香川県) 開場 18:30 / 開演 19:007月5日(日) Club Quattro (広島県) 開場 16:30 / 開演 17:307月10日(金) Arbaro(熊本県) 開場 17:30 / 開演 18:307月12日(日) 住吉神社能楽殿(福岡県) 開場 17:00 / 開演 18:007月19日(日) club SONIC iwaki(福島県) 開場 16:30 / 開演 17:00
2015年02月06日シンガーソングライターの片平里菜が2月5日、東京・新宿ピカデリーで行われた米映画『はじまりのうた』の公開記念イベントに出席し、第87回アカデミー賞で歌曲賞候補となった主題歌『LOST STARS』のカバーを生披露。「人前で歌ってみると、改めて曲の良さが分かりますね」と魅力を話した。その他の写真ニューヨークを舞台に、恋人に裏切られたシンガーと落ち目の音楽プロデューサーが、アルバム制作を通して心を通わせるハートフルな音楽ドラマ。キーラ・ナイトレイとマーク・ラファロが共演し、アカデミー歌曲賞を受賞した『ONCE ダブリンの街角で』のジョン・カーニー監督がメガホンをとる。「誰もいないライブハウスで歌ったり、失恋して曲を作ったり、ヒロインの行動すべてが自分と重なった。とても共感したし、感動した」と語る片平は、最近ニューヨークを訪ねたばかりだといい「映画を観ると、また行きたくなりますね。(劇中シーンのように)ニューヨークの街中でレコーディングしてみたい」と思いをはせた。この日、披露した『LOST STARS』はヒロインが恋人へクリスマスプレゼントとして贈った特別な一曲で、片平は「私自身の心にも刺さる曲で、影響を受けたオリジナル曲もできつつあるほど。20代になった今は、音楽を聞いてくれる人を思い浮かべながら、曲作りするようになりましたね」と強くインスパイアされた様子だった。現地2月22日に行われる第87回アカデミー賞授賞式では、恋人役で出演する人気ロックバンドMaroon 5のアダム・レヴィーンが同曲を披露する予定になっている。『はじまりのうた』2月7日(土)シネクイント、新宿ピカデリーほか全国公開
2015年02月06日キーラ・ナイトレイ主演映画『はじまりのうた』2月7日(土)公開を前に、劇中曲『LOST STARS』を若手女性シンガーソングライター・片平里菜がカバーした弾き語り映像が公開された。弾き語り映像『はじまりのうた』は、ニューヨークを舞台に人生に行き詰った人々が、音楽を通じてそれぞれが抱える問題と向き合い、新たなスタートを切るべく奮闘する物語。キーラ・ナイトレイとマーク・ラファロが共演し、人気バンド・マルーン5のリーダー、アダム・レヴィーンが本作で映画デビューを果たしたことも話題となっている。アカデミー賞のオリジナル歌曲賞を受賞した『once ダブリンの街角で』のジョン・カーニーが監督と脚本を手がけた。片平がカバーしている『LOST STARS』は、主人公グレタ(キーラ・ナイトレイ)がデイヴ(アダム・レヴィーン)へクリスマスプレゼントとして贈ったもので、純粋に音楽を愛するグレタが、同じく音楽を愛する彼への想いを綴った特別な一曲だ。映像ではゆっくりと丁寧に歌いながら並べられる歌詞も印象的。本作に深く共感し、冒頭から涙が止まらなかったと語る片平が生声とアコースティックギターのみで歌う姿は、まるでグレタがそこに投影されたかのようで、切なさ溢れる美声に酔いしれることができる唯一無二の仕上がりになっている。また、現地2月22日に行われる第87回アカデミー賞授賞式にて、アダム・レヴィーンが登壇し、この『LOST STARS』を披露することも決定。既に本作を公開した各国で、この曲をカバーする人々が続出しているだけに、また世界中でブームを巻き起こすことになるだろう。『はじまりのうた』2月7日(土)シネクイント、新宿ピカデリーほか全国公開
2015年01月30日東京・品川の原美術館で蜷川実花による写真展「蜷川実花: Self - image」が開催される。期間は1月24日から5月10日まで。会場では活動初期から断続的に蜷川が撮り続けてきた、モノクロのセルフポートレートが展示される。これは、蜷川が「生身に近い、何も武装していない」と語る作品で、その写真群を中心とした展覧会は今回が初めて。その他、目黒川の川面に散る桜を撮影した「PLANT A TREE」や、生と死が表裏一体である様を捉えた「noir」シリーズからも、数々の作品が出展される。また、原美術館を代表する階段室では、窓一面に蜷川の作品をレイアウト。透過性フィルムに白黒プリントされた写真が、まるで人の記憶を現実世界に具現化したような、幻想的な空間を構築するという。その他、壁三面に映像を大きく投影し、音楽を渋谷慶一郎が手掛けた新作のインスタレーションも発表され、訪れた人々を映像の海へと誘う。なお、開催期間中には都内3ヶ所でのギャラリーでも蜷川の個展が開催される。渋谷ヒカリエの「8/ ART GALLERY/ TOMIO KOYAMA GALLERY」では「noir」シリーズを公開。池尻のギャラリー「CAPSULE」とカフェレストラン「SUNDAY」では写真展「Portraits & Flowers」が開催される。【イベント情報】蜷川実花: Self - image会場:原美術館住所:東京都品川区北品川4-7-25会期:1月24日から5月10日時間:11:00から17:00(水曜日は20:00まで。入館は閉館の30分前まで)料金:一般1,100円大学生700円小中学生500円休館日:月曜日(5月4日は開館)、5月7日
2015年01月26日写真家・映画監督の蜷川実花の個展「蜷川実花:Seif-image」が1月24日(土)から5月10日(日)まで、東京都・品川の「原美術館」にて開催となる。「蜷川カラー」と呼ばれる極彩色の鮮烈な作風で知られ、これまでアイドルやモデル、花々を題材にその光と影を捉え続けてきた蜷川実花。本展では、既存の蜷川実花の作品イメージとは異なり、闇や陰の部分に目を向けた新境地シリーズ「noir」や、川面に散る桜を一心不乱に収めた「PLANT A TREE」、そして初期から断続的に撮影されてきたモノクロームのセルフポートレイトを中心に多くの初公開写真を展開。「生身に近い、何も武装していない」と本人が語る特別な写真群(Self-image)を紹介する。そのほか、三面に投影された新作映像インスタレーションでは、映像にあわせ、特別に渋谷慶一郎氏が音楽を、サウンド・ジェネレートシステムをevalaが手掛けた。元邸宅という原美術館の親密な空間の中で展開される作品から、蜷川実花の新たな一面に出合えるはずだ。(text:Miwa Ogata)
2015年01月22日写真家で映画監督の蜷川実花のファッションブランド「エム/ミカ ニナガワ(M / mika ninagawa)」が伊勢丹新宿店本館2階センターパーク/ザ・ステージ#2で、1月21日から27日までポップアップストアをオープンする。15SSからデビューする同ブランドの全アイテムが先行販売される。「MODE RESORT×エム/ミカ ニナガワ」と題された同イベントでは、リゾートシーンをイメージした15SSコレクションを紹介。鮮やかなカラーバリエーションの半袖ワンピース(3万6,000円)やマキシ丈ワンピース(5万円)、スウェットトップス(2万4,000円)、スエットパンツ(1万9,000円)、ブルゾン(3万9,000円)、スカート(2万4,000円から2万9,800円)まで、華やかな蜷川カラーのアイテムがそろう。この他、クラッチやトートバッグ、シュシュなどの雑貨も販売される。会期中、同ショップで1万円以上の購入で、蜷川が編集長を務めるファッションマガジン『エムガール(Mgirl)』、同氏が撮り下ろした写真集『ニナデジ(NINADIGI)vol 2』、同ブランドオリジナルのペン、オリジナルショッピングバッグの4アイテムから一つがプレゼントされる。担当バイヤーは、「15SSでデビューとなる当ストアでは、リゾートシーンにおいて女性がよりカッコよく、より可愛く楽しめるスタイルを提案している。また、蜷川さんのように写真だけにとどまらない“女性が活躍されている場”という社会的意義もこのイベントを通じて発信できれば」と話す。同イベントは、1月28日から2月3日まで日本橋三越本店本館2階スペース2でも開催される。
2015年01月16日渋谷ヒカリエの「8/ ART GALLERY」で、蜷川実花による写真展「noir」が開催される。期間は2月4日から23日まで。蜷川実花は木村伊兵衛写真賞や大原美術館賞など、数々の写真賞で受賞経験を持つ写真家。14年大晦日の紅白歌合戦の審査員を務めたことも記憶に新しい。07年には映画『さくらん』で監督デビューを果たしており、昨年ファッションブランド「M / mika ninagawa」を立ち上げるするなど、現在では多方面に活躍している。そんな彼女が撮る鮮烈な色合いは「蜷川カラー」と呼ばれ高く評価されており、近年では豊かな黒の表現によって死や闇を描いた作品でも人気を集めている。この展覧会は15年春に都内4ヶ所で開催される、蜷川実花による個展の一つ。生と死を表裏一体にとらえた「noir」シリーズの中から、様々な作品が出展される。その他、原美術館では「蜷川実花:Self-image」が、池尻のギャラリー「CAPSULE」と「SUNDAY」では「Portraits & Flowers」が開催されており、様々な側面を持つ蜷川作品のすべてを目の当たりにすることが出来そうだ。【イベント情報】蜷川実花 展「noir」会場:8/ ART GALLERY / Tomio Koyama Gallery住所:東京都渋谷区渋谷2-21-1渋谷ヒカリエ8階会期:2月4日から23日時間:11:00から20:00料金:無料
2015年01月06日東京都・品川の原美術館にて、蜷川実花初のセルフポートレイトを中心とした個展「蜷川実花:Self-image」展を開催する。開催期間は2015年1月24日~5月10日まで、開場時間は11:00~17:00(水曜は20:00まで、最終入館は閉館30分前まで)。入館料は一般1,100円、大高生700円、小中生500円。同展は、華やかで鮮烈な「蜷川カラー」と呼ばれるイメージとは異なる、闇や影の部分に目を向け新境地を開いたシリーズ「noir」(2010年~)と、川面に散る桜を一心不乱に収めた「PLANT A TREE」(2011年)、そして初期から断続的に撮影してきたモノクロームのセルフポートレイトを中心に紹介する蜷川実花の個展。作家自身が「生身に近い、何も武装していない」と語る、特別な写真群(=Self-image)となる。また、床から天井まで室内全体に映像が投影され、鑑賞者は海中を浮遊しているかのような感覚に浸ることのできる新作映像のインスタレーションも公開。音楽を渋谷慶一郎が、サウンドジェネレートシステムをevalaが手がける。さらに、陽光が降り注ぎ、原美術館の中でも特に印象的な階段室の窓が透過性フィルムにプリントされた白黒の蜷川作品で覆われるなど、元邸宅という親密な空間を活かした展示構成となる予定だ。なお、渋谷ヒカリエの8/ ART GALLERY/ Tomio Koyama Galleryでは2015年2月4日より個展「noir」が、また三軒茶屋のCAPSULE/SUNDAYでも2015年2月21日より個展が開催されることになっている。
2014年12月15日東京都港区赤坂の東京ミッドタウン・ウエスト フジフイルムスクエアで、蜷川実花さんの写真展「フジフイルムスクエア企画写真展蜷川実花写真展」が行われる。開催日時は11月14日~12月3日、10時~19時(入館は18時50分まで)、期間中無休。入場無料。○蜷川氏の鮮やかな色彩が会場を彩る写真家・蜷川さんは、広告やファッションの分野などでモデル・アイドル・アーティストといった幅広い人々を撮影する傍ら、写真作家として自身の作品も発表し、独特の色彩感覚とセンスで若年層を中心に支持を得ている。今回の展示では国内外の旅先で出会った花々の写真を中心に、風景写真なども織り交ぜた未発表作品を展開。寒くなりはじめ自然界にも色数が少なくなるこの時期に、大胆な構図と鮮やかな色彩感覚で撮影された写真で会場に華やかさと温かさを演出するという。
2014年11月11日アシックスが展開する「オニツカタイガー(Onitsuka Tiger)」と、写真家・映画監督として活躍する蜷川実花がディレクションを手掛ける新ブランド「エム / ミカ ニナガワ(M / mika ninagawa)」のコラボレーションアイテムが11月8日より発売される。同コレクションは、蜷川が1番こだわりを持つ“色”を追求し、自身の作品から三つの唇の形を組み合わせたインパクトのあるデザインを採用。オニツカタイガーのアイコンスニーカーであるローカットタイプの「MEXICO 66 DELUXE」(2万4,000円)とハイカットタイプの「JAVELIN HIINA」(2万5,000円)加え、ブラックをベースに前身頃全面に唇柄を配したトラックトップウエア(2万円)、片面に同柄を配したバッグ(2万5,000円)がラインアップ。シューズは2型で600足、ウエア100着、バッグ100個の個数限定で、国内のオニツカタイガー直営店にて販売する。
2014年11月07日写真家・映画監督として活動する蜷川実花のファッションブランド「エム / ミカ ニナガワ(M / mika ninagawa)」が15SSシーズンを機にデビューする。本プロジェクトの発端は、2013年にパリで開催された国際生地見本市「プルミエールヴィジョン」にてファブリックメーカーの小松精練から自身の作品を用いたグラフィックテキスタイルを発表したことから。そのオリジナル性は、海外メディアやファッションブランドから高い評価を得たという。その後「アンリアレイジ(ANREALAGE)」「ジーヴィジーヴィ(G.V.G.V.)」などがテキスタイルを商品化。2013年12月、伊勢丹新宿店にオープンした同商品を扱うポップアップストアでは、アイテム約100点が即完売。ファンからはリピートを期待する多くの声が寄せられたとのことだ。この度、それらの声に応えブランドデビューが決定した。10代から40代まで幅広い世代から支持される蜷川独自のアンテナが捉えた“今”の気分、その時々のトレンド感を反映し、蜷川自身が心底「着たい!」と思うオリジナルスタイルを提案する。アイテムは、リゾートの華やかさを持つマキシドレス(5万円)や、エレガントなショートスリーブドレス(3万6,000円)、かっちりとしたシャツドレス(3万7,000円)から、カジュアルなスウェット(2万4,000円)、スウェットパンツ(1万9,000円)などまでフルラインアップ。1型あたり約2から6型展開されているグラフィックは、大胆に全面使用されたり、シャツ襟にポイント用いたり、ポケットの裏地に忍ばせたりと様々なアイデアが見られる。蜷川作品のグラフィカルで複雑な色味の表現は、従来生地上で再現するのは難しいとされていた。しかし、小松精練が展開しているデジタルプリントファブリック「モナリザ」を用い、1,670万色の色数を駆使する繊細な技術によって鮮明度と、豊富なカラーバリエーションを実現。その他にも、トートバッグ(7,900円)、クラッチバッグ(6,900円)、ポーチ(4,900円)や、シュシュ(3,000円)、ヘアーバンド(2,800円)などのアクセサリーも数多くそろう。価格帯は幅広い世代層の手に取れるようにと考慮されている。まずは、2015年1月21日から27日まで、伊勢丹新宿店本館2階ステージにてポップアップストアをオープンすることが決定している。フルラインアップを先行発売する。
2014年11月06日「フォリフォリ(FolliFollie)」は、2014年11月5日(火)より、長澤まさみ主演、蜷川実花ディレクションによるスペシャルムービー『A Day with Masami Nagasawa Directed by Mika Ninagawa』を公開。このムービー『A Day with Masami Nagasawa Directed by Mika Ninagawa』は、女優としてトップを走り続ける長澤まさみと、圧倒的な色彩感覚による独自のフィルターで世界観を表現する蜷川実花の魅力が融合されたハッピームードあふれるオリジナルムービー。キーアイテムとなっている4つのハートが象る『ハートフォーハート ネックレス』をはじめ、仕事も恋も充実したハッピー&ラッキーライフを提案する「フォリフォリ(FolliFollie)」のさまざまなアイテムを身につけた長澤まさみがアクティブかつ、自ら幸福を掴みに行く『HAPPY な女性像(女性の一日)』を演じている。また、Shogo Sekineさんのイラストレーションをアニメーションとしてプラスし、さらに明るくアクティブな仕上がりになっている。【概要】スペシャルサイト:問い合わせ先:フォリフォリジャパン電話番号:03-3478-068元の記事を読む
2014年11月05日東京ミッドタウン・ウエストのフォトギャラリー・ショップ「フジフイルムスクエア」にて写真家・蜷川実花の個展「フジフイルムスクエア企画写真展 蜷川実花写真展」が11月14日から開催される。12月3日まで。広告やファッションの分野で活躍し、モデル・アイドル・アーティストなど幅広く撮影しながらも、自身の作品制作も同時進行し写真作家として作品を発表している蜷川実花。最近でもコスメブランド「シュウウエムラ(shu uemura)」とコラボレーションするなど精力的に活動を行っている。同展では、国内外の旅先で出合った花々を中心に風景なども織り交ぜ、大胆な構図と鮮やかな色彩感覚を持つ同氏の世界観を存分に表現。また今回初披露となる未発表作品も展示される予定だ。【イベント情報】フジフイルムスクエア企画写真展 蜷川実花写真展会場:FUJIFILM SQUARE住所:東京都港区赤坂9-7-3 東京ミッドタウン・ウエスト会期:11月14日から12月3日時間:10:00から19:00入場無料
2014年10月23日富士フイルムは、写真家・蜷川実花の個展「フジフイルムスクエア企画写真展 蜷川実花写真展」を開催する。会期は11月14日~12月3日、開館時間は10:00~19:00(入館は18:50まで)。会場は東京都・六本木 東京ミッドタウン内のフジフイルムスクエア。入場無料。同展は、主に広告やファッションの分野で活躍し、モデル・アイドル・アーティストなどを幅広く撮影する一方、自身の作品制作も行っている写真家・蜷川実花の個展。今回は、国内外の旅先で出会った花々を中心に、風景などを織り交ぜ、大胆な構図と鮮やかな色彩感覚を持つ同氏の「進化形」を表現した未発表作品が展示されるとのこと。なお、蜷川実花は東京都生まれの写真家・映画監督。活動開始から毎年写真集を発表し、現在までに80冊近くを出版。2007年公開『さくらん』は第57回ベルリン国際映画祭および第31回香港国際映画祭の正式出品特別招待作品となった。木村伊兵衛写真賞、大原美術館賞(VOCA展)、ひとつぼ展グランプリなど数々の賞を受賞。2014年には、2020年に開催される東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会理事に就任。
2014年10月16日写真家で映画監督の蜷川実花のデジタルフォトブック『ニナデジ』と、ワコールの百貨店向けブランド『パルファージュ』によるコラボレーションランジェリーが、7月より全国百貨店で発売される。【写真】ランジェリーのカラーバリエーション“ランジェリーを楽しむ女性の特権を存分に満喫し、身につけた人の気持ちが上がるように”というコンセプトのもと誕生したファッショナブルなコラボランジェリー。シンプルなデザインに蜷川ワールド全開の色彩豊かな花柄プリントを用いて女性らしさを表現したシリーズと、モノトーンの刺繍とレース使いでスパイスを効かせたリュクスなシリーズで展開する。なお、現在発売中の『Mgirl(エムガール)』誌面では、同商品を着用したモデル・浦浜アリサを蜷川が撮影した写真が掲載されており、ファッションとして楽しむランジェリーの魅力が表現されている。
2014年05月09日「ワコール」は、百貨店向けブランド”パルファージュ”から鮮やかな色彩と魅惑的な世界観で人気を集める蜷川実花氏のデジタルフォトブック『ニナデジ』とのコラボレーションランジェリーを2014年7月より全国百貨店で発売する。「パルファージュ」は、“リアル・リッチ”をコンセプトに、上質感と大人感を表現したデザインで働く女性に支持を得ている。“ランジェリーを楽しむ女性の特権を存分に満喫し、身につけた人の気持ちが上がるように”というコンセプトをもとに、これまでのランジェリーとは違ったファッションにより近いアイテムに仕上がっている。プリントに花柄を用いて、シンプルでありながらも女性らしさを再現したシリーズと、モノトーンの刺繍とレース使いでスパイスを効かせたリュクスなシリーズで展開。また、2014年4月25日(金)発売の「Mgirl(エムガール)」誌面では、蜷川実花氏のフォトグラフと今回のコラボレーションランジェリーを着こなしたモデルの浦浜アリサさんによって、ファッションとして楽しむランジェリーの魅力が表現されている。全国の百貨店の「パルファージュ」取扱い店舗の他、ワコールウェブストアで販売を開始(販売期間7月~12月)。※一部店舗によって発売日が異なる。「パルファージュ」ニナデジコラボ特設ページ【商品概要】■91シリーズ発売日:2014年7月発売シンプルなデザインに大胆な花柄のプリントが映える、鮮やかな色彩表現が美しいシリーズ。ブラジャー:BCL・791価格:7,000円~7,500円(税抜)サイズ:B-F/65~75ソング(Tバッグ)ショーツ:PCL・291価格:3,000円(税抜)サイズ:Mショーツ(ボーイレングス):PCL・691価格:3,200円(税抜)サイズ:M・Lショーツ(ノーマル):PCL・091価格:3,500円(税抜)サイズ:M・Lキャミソール:CCL・291価格:10,000円+税サイズ:バスト80・85カラーは全てOB(オレンジ)、PI(ピンク)、TU(ターコイズ)■46シリーズ発売日:2014年10月発売モノトーンのレースと刺繍を取り入れてコントラストの効いた配色が贅沢な上質感を表現したシリーズ。ブラジャー:BCL・446価格:7,600円+税~8,100円(税抜)サイズ:B/70~75、C-F/65~75ソング(Tバッグ)ショーツ:PCL・446価格:3,700円(税抜)サイズ:Mショーツ(ボーイレングス):PCL・546価格:3,700円(税抜)サイズ:M・Lショーツ(ノーマル):PCL・746価格:3,700円(税抜)サイズ:M・Lキャミソール:CCL・246価格:8,500円(税抜)サイズ:バスト80・85カラーは全てRE(レッド)、BU(ブルー)【『ニナデジ』とは】いま最も注目される写真家・映画監督の蜷川実花氏によるデジタルフォトブックの人気シリーズ。蜷川氏ならではの大胆な構図と鮮やかな色彩が余す事無く収録されている。【問い合わせ】株式会社ワコールお客様センター電話番号:フリーダイアル 0120-307-056(平日9:30~17:00)元の記事を読む
2014年05月09日コスメブランド「シュウウエムラ(shu uemura)」が、写真家・映画監督として活躍する蜷川実花とコラボレーションしたコレクション「mika for shu イン ビューティー ワンダーランド」を数量限定で3月21日に発売する。3月14日より予約受付を開始する。両者のコラボは、2008年のクリスマスコレクション、2011年の桜コレクションに続き今回で3度目。今回は、シュウウエムラの人気商品に蜷川実花の作品をまとわせた。ラインアップは、クレンジングオイル(4種、450ml/7,500円から1万1,500円)、UV アンダー ベース ムース(4種、3,800円から4,000円)、デュアルフィット プレスドパウダー コンパクトケース(ブラシ付属/1,200円)、アイシャドー スパイラル デュオ(2種、各3,800円)、ミニ ネオ スター グリッツ(つけまつげ、2,800円)、ネイル スティッカー(2種、各1,500円)、ティント イン ジェラート(リップカラー・チークカラー、12色、各2,800円)。※価格はすべて税別
2014年03月06日2月12日、「エトロ(ETRO)」は写真家・蜷川実花とコラボレーションしたカプセルコレクション“エデン(Eden)”の販売をスタートした。これに合わせて、エトロ家長男で今回のプロジェクトを手掛けたヤコポ・エトロ氏が来日。17日まで伊勢丹新宿店1階ザ・ステージにオープンしている同コレクションポップアップストアにて彼に話を聞いた。「作品、人柄共に素晴らしいアーティスト」と蜷川に首ったけの様子だ。「昨年伊勢丹新宿店で彼女に作品の撮り下ろしとディスプレイディレクションをしてもらうコラボを行ったが、もっと面白いこと・商品に関することをやりたいと思い、Edenに至ったんだ」と経緯から説明。商品ラインアップは全30型。バッグ、ショール、小物、ウエアなど様々なアイテムが製作された。特徴的な柄は、エトロのペイズリーに蜷川を象徴するモチーフであるバタフライやストーンが載せられたもの。「実花がミラノに来て、デザインを一緒に決めたんだ。完成したアイテムは若々しくて、楽しくて、フレッシュ、そして可愛い。凄く実花らしい仕上がりだと思わないかい?期待以上のものを作ってくれた。最初に行く所まで行こう、インパクトあるコレクションにしようと伝えたからね(笑)」目を引くのはその柄だが、ファスナーの引き手などの副資材も両者で考えたという。「例えば、僕はクラッチバッグが気に入っているんだけど、ふたを開けると内装は赤、そしてジップやポケットが付いていて機能性にも配慮している。こういう細かいところもディスカッションしたんだ」価格は1万7,850円から10万2,900円と、従来のエトロよりも抑え目。蜷川のポップでファンタジックな世界観と共に、「25歳位の女性達をエトロファンにしていきたい」と若い層へのアプローチにも意気込む。2人は2008年代々木体育館で行われたイベント「エトロサーカス」以来の友人とのことだ。ヤコポ氏はそれ以来彼女の作品に魅せられている。「彼女は映画監督としても素晴らしい。次はエトロのホームページとブティックで流すための、日本とエトロが融合したようなショートフィルムを作ってもらいたいと考えている。彼女も日本も大好きだからね」。彼は日本に度々来日し、着物生地のコレクションもしているという。「日本文化は最も洗練された文化の一つ。だから日本で生まれたアーティストは世界でも通用する。著名な方では写真家の杉本博司さんや画家の奈良美智さんに興味がある。いつかコラボできたら」と、日本への造詣の深さを窺わせた。今後同コレクションは銀座三越(2月18日から23日)、阪急うめだ本店(2月26日から3月4日)、東急東横店(2月27日から3月12日)にポップアップストアをオープン。2月18日よりエトロ銀座本店、3月1日より全国のエトロブティックで扱われる。伊勢丹新宿店では2月15日16時より蜷川と『ヌメロ・トウキョウ』編集長の田中杏子のトークショーを開催予定。
2014年02月14日