ようこさんと夫のタク男は、兄妹の子どもを持つ4人家族です。結婚6年目のある日、ようこさんからの詰問で、不倫相手との間に子どもを作り、勝手に離婚届を出したと白状したタク男。さらに自分の会社を倒産させ、多額の借金を抱えていたことが発覚したのです。ようこさん親子は住む家を差し押さえられ、取り立てから逃げるため県外へ。幼い娘は義両親が世話をすることになり、一家は離散しました。 タク男は離婚前、ようこさん名義の口座から勝手にお金を引き出し、ジュエリーなどの貴重品も売り払っていました。 夜逃げ後、ようこさんは1日にいくつもの仕事を掛け持ちしますが、親子2人が食べていくのがやっとの状況。育ち盛りの健に少しでも栄養のある食事を与えられるよう、やりくりして日々を過ごします。ようこさんは離婚後の話し合いはもちろん、慰謝料の請求すらできず、せめて養育費だけは支払うようタク男に催促。 しかし、タク男は払うと言いつつ一方的に電話を切り、ようこさんは心の中で憎しみを募らせるのでした…… 給食費が払えない! ようこさんは健の給食費が払えなくなり、担任の先生に相談して支払いを延期してもらいますが、期日までに支払いできない日が続きます。 生活保護など国の支援制度を受けることも考えますが、実は生活保護を受けると今住んでいるような狭い地域ではすぐに噂が広まり、実際に噂をされていた子どもは学校でいじめられていることを知り、健の心を傷つけてしまうかもしれないと断念。制度に頼れば少しは家計がラクになりますが、親の都合で子どもが悲しい思いをするのは誰でも避けたいですよね。ですが、ようこさん親子のような家庭にこそ必要な制度が、周囲の心ない噂で活用できないのはやはり問題があるでしょう。いじめの現状があるのであれば、その環境を改善してもらうよう相談するなど、周りの大人は誰かが傷つく噂話をするよりも、もっと別の行動をする必要があるのかもしれませんね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター 岡田ももえ
2024年02月04日理想かも…幸せな結婚生活が送れる男性の特徴幸せな結婚生活を送るためには、理想的な夫になってくれる男性を見つける必要があります。今回は「理想の夫」になりそうな男性の見分け方を紹介します。コミュニケーション能力の高さ夫婦関係を長く続けるためには、コミュニケーションがとても重要です。常に会話をしつつ、お互いを理解し合うことで、すれ違いや溝を防ぐことができます。また、問題が起こった際にも、じっくり話し合い、解決策を見つけることができるでしょう。謝ることができる謝ることは当たり前ですが、意外とできない人もいます。そういう人と一緒にいると、不満やわだかまりが溜まります。「謝罪」と「お礼」の言葉を自然に口にすることができる男性は、人間性や本質が見えるチャンスです。プライベートの尊重結婚しても常に一緒にいる必要はありません。お互いに自分の時間を持つことはとても重要です。ひとりの時間を楽しむことは、ストレスの発散やリフレッシュにもなります。それぞれの時間を大切にできる男性となら、結婚生活でも息苦しさを感じることは少なくなるでしょう。相手の意見を尊重する意見の食い違いや意思疎通の問題は、夫婦関係ではよく起こります。その際に重要なのが、相手の意見を尊重することです。自分の意見を強引に押し付けるタイプの男性や、自分の考えが唯一の正解だと思う男性とは、うまくいかないことが多いでしょう。見極めは大切結婚したら長い時間を一緒に過ごすことになるでしょう。相手が常に愛情と思いやりを持って接してくれるかどうかは、非常に重要なポイントです。(愛カツ編集部)
2024年02月04日5年にもおよぶ闘病生活を送っている夫。私は働けない夫の代わりに昼夜問わず働き、生活費と治療費を稼いでいました。ようやく回復の兆しが見え始めてほっとしたのも束の間、夫は頻繁に外出するようになり、金遣いも荒くなっていったのです……。挙句の果てには――!?本業と副業を掛け持ちし、昼夜問わず働いていた私。本業だけでは、とても夫の治療費を稼ぐことはできなかったのです。 病み上がりの夫治療の甲斐あって、夫は次第に元気になってきました。最近では近所の中華店に出かけて、ラーメンや餃子を食べられるように。外出すると疲れて寝てしまうようですが、外に出る気力や食欲が湧いてきたのは良いことだと思っていました。 「食事が楽しい」「もっと外食したい」と言う夫に、私は「食べ過ぎには気を付けて」「あまりお金を使いすぎちゃだめよ」と言い聞かせながら追加のお小遣いをついつい渡してしまうのでした。 もうお前はいらない?2週間後――。 なおも働きづめの私。リフレッシュがてら、体調が良くなってきた夫とそろそろ遠出をしようかと、「来月一泊だけでもいいから旅行しない?」と提案してみました。 しかし、夫からは「いや、無理だな」との返事が。「調子悪いの?」と聞くと、「体調は完璧」とのこと。納得できなくて質問を続けると、「来月はもうお前はこの家にいないからな」と言われてしまいました。 「お前より稼ぐ女見つけたしそっちと再婚するわw」「だからもう家出ていけよ」「わかった。優しい嫁はやめるから覚悟しろよ」 月に何度もお小遣いをせびるようになった夫。その使い先は不倫相手だったようです。 「病気になった夫を妻が支えるのは当然」「病気が良くなったのは俺の努力」「そりゃ少しは感謝してるけど、正直副業してもあれだけしか稼げない嫁なんかいらねーわ」 病気が治ったら一生懸命働くって言ってたのに……。夫のために掛け持ちして懸命に働いてきたのに……。ふつふつと怒りが湧いてきました。 「俺は新しい嫁とこの家で暮らすから、お前はとっとと出て行ってくれよ」と夫。 絶対に許さない。私はくちびるを噛み締め、拳を握りしめました。 狼狽える夫…翌日――。 夫の外出中に私は家の鍵を取り替えました。玄関のドアの前では、帰ってきた夫が「ふざけるな!さっさと開けろ!」と騒いでいます。 「せめて俺の私物を返せ!」と喚いている夫。夫の私物はすべて私が買ってあげたもの。スマホと財布だけは持っているようですが、取り返さないだけありがたく思ってもらいたいものです。 「もういいわ、新しい嫁にもっと良い家を用意してもらうからな!」「私物も全部買い直してもらえばいいや、お前に買ってもらったものなんて全部安物だしw」と言い捨てて、夫はようやく家の前からいなくなってくれました。 3日後――。 「お前、何したんだよ!?」と夫から怒りの連絡が。 実は、夫を追い出す前にスマホをチェックして不倫相手の連絡先をゲットしていた私。弁護士さんに作ってもらった書類の画像を添付して、メッセージを送ったのです。 書類とは、私が今まで夫に費やしてきた治療費の請求書と、不倫の慰謝料。数百万の請求に驚いたのか、不倫相手は夫から逃げ出したようです。 「こんな馬鹿げた金額払えるわけないだろ!?」「このまま新しい嫁に捨てられて、お前に賠償までしたら、俺生きていけないぞ!?」 治療に専念できたのは誰のおかげだと思っているのでしょうか。正直、私はお金さえ耳を揃えて支払ってもらえれば、後は知ったことではありません。 その後――。 私は夫と正式に離婚して、元夫に今までの治療費と不貞行為による慰謝料を請求。不倫相手からも慰謝料を取れたので、本業と副業を両方辞めることに。がむしゃらに働いていた私は、転職する暇がなかっただけで、もっと給料のいいところに転職できるスキルが身についていたのです。 今は転職して、以前の2倍以上の給料をもらっています。これからは自分のためにお金と時間を使って充実した日々を送っていきたいと思っています。 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年01月30日皆さんは、光熱費でトラブルの経験はありますか?今回は「夫が光熱費の支払いを滞納した理由」にまつわる物語とその感想を紹介します。電気がつかない!プロボウラーの夫と暮らす主人公。ある日、家に帰ると電気がつきませんでした。主人公は光熱費の支払いを頼んでいた夫に「どういうこと?」と聞きます。すると夫は「計算ミスで、口座から電気代が落ちなかった」と言って…。督促状まで…出典:Youtube「Lineドラマ」だらしない夫のせいで督促状まで受け取ることになった主人公は激怒。夫の様子がおかしいと思い、すぐに夫のプロボウラー仲間に連絡をしました。するとその結果、夫がボーリング大会でほとんど入賞できなくなっていたことがわかったのです。そのため入賞による賞金は得られなくなっていました。さらに夫は、ボーリングインストラクターの仕事もうまくいっていなかったようで…。夫の光熱費滞納の理由が、仕事をしていなかったからだと知った主人公は唖然とするのでした。読者の感想夫を信じて光熱費を任せていたのに、給料が入っていなかったなんてびっくりですよね。それもそんな大事なことを妻である主人公に相談していなかったなんて、驚きました。(50代/女性)突然電気がつかなくなってしまったら困りますよね…。夫は口座残高がなく引き落としがされないと分かっていたはずなので、事前に主人公に相談していなかったことが許せないですね。(30代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(愛カツ編集部)
2024年01月29日皆さんは、パートナーの言動に呆れた経験はありますか?今回は「生活費を月5万円しか入れない夫」にまつわる物語とその感想を紹介します。イラスト:じむ(@jim.0384)家計をわかっていない夫夫と共働きで娘を育てている主人公。しかし夫は生活費を月5万円しか入れてくれず、主人公は困っていました。そんなある日、夫が娘のお菓子を食べてしまい…。注意した主人公に「また買えばいいじゃん」とのんきなことを言ってきたのです。主人公は夫の発言に驚き「アンタ月5万円しか入れてないよね?」と反論しました。しかし夫は「5万円もあれば余裕でお菓子くらい買えるじゃん」と言い出して…。呆れる主人公出典:Instagram「ちょっと計算すりゃあわかんじゃん」と言う夫に唖然とする主人公。主人公は浮世離れした夫の金銭感覚に呆れるのでした。読者の感想月5万円の生活費で大きな顔をして、お菓子も余裕で買えると思っている夫に驚きました。家計のことをわかっていないにもかかわらず、口出しするなんてありえないです。(40代/女性)家計のことをなにも理解していない夫に呆れてしまいました。生活するにはいろいろとお金がかかると、早く気づいてほしいですね…。(30代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。(愛カツ編集部)
2024年01月29日皆さんは、夫婦生活に悩みはありますか?今回は「モラハラ夫に嫌気がさす主人公」にまつわる物語とその感想を紹介します。モラハラ夫に悩む夫のモラハラに悩んでいた主人公。そんな主人公は、夫が仕事に出かけた後の1人の時間が大好きでした。夫が帰宅すると…出典:愛カツ「ただいまー」と帰宅した夫に「帰ってくるな!」と心の中でつぶやく主人公。「早く離婚したい」と夫婦生活に嫌気がさしていました。そんなある日、帰宅した夫から「明日から在宅ワークになったから」と告げられます。夫と1日中一緒にいることが確定し、絶望する主人公なのでした。読者の感想モラハラ夫との生活は気が張り詰めてしまいますよね…。唯一気持ちが休まる1人の時間を奪われてしまった主人公が気の毒です。(30代/女性)夫のいない1人の時間が好きな主人公に共感しました。「明日から在宅ワークになったから」と告げられたら、主人公と同じように絶望すると思います。(40代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。(愛カツ編集部)
2024年01月28日皆さんは、パートナーとの関係に悩んだ経験はありますか? 今回は「世間知らずな夫」にまつわる物語とその感想を紹介します。イラスト:スカッとドラマ夫に見下され…フリーターの夫と暮らしている主人公。月収10万円の夫は生活費を4万円だけ入れ、家事は一切しません。しかし仕事と家事で忙しい主人公のことを見下し「無能妻」と暴言を吐くのでした。そんなある日、主人公のお金を勝手に使った夫を責めたところ、ケンカになります。そして夫は「離婚だ!」と言い放ちました。主人公は呆れ果て「どうやって生活するの?」と聞くと…。「俺は10万円も稼いでいるから生活は余裕だ!離婚したら困るのはおまえのほうだぞ」と世間知らずな発言をします。うんざりした主人公は、離婚に同意。そして「家は俺のものだろ?」と言う勘違い夫に、我が家の真実を教え…。家賃は…出典:Youtube「スカッとドラマ」「家賃15万円だからあなたには住めない家よ?」と告げた主人公。すると夫は「そ、そんな…」と絶句したのでした。読者の感想月収10万円で生活できると思っている世間知らずな夫に、うんざりしてしまいますね。仕事も家事も主人公に任せておいて「無能妻」と呼ぶのは、ひどすぎると感じました。(30代/女性)仕事も家事も主人公に任せておいて「離婚したら困るのはおまえだ」などと言う夫に腹が立ちました。世間知らずでなにもかも主人公に任せて甘えていたようなので、離婚したら痛い目にあうでしょうね…。(40代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年01月25日私たち夫婦は共働きで、お金の管理は妻である私がしていました。私のお給料は貯金し、生活費は夫の給料で何とかやりくりの日々。夫には、夫の給料から毎月3万円を渡していましたが、夫は不満があるようで度々お小遣いを無心してくるようになったのです……。 夫の小遣い結婚する際、お金管理についてしっかり決めごとをしていた私たち夫婦。私のお給料は貯金へ、生活費は夫のお給料からやりくりすることにして、妻である私がお金管理を行っていました。 夫のお給料からは、毎月夫へのお小遣い3万円と私のお小遣い1万5000円も捻出していました。お昼は手作りのお弁当を持たせるなど夫にお金がかからないよう工夫していますが、夫は3万円では足りないよう……。「小遣いが足りない」「生活費でこれを買ってほしい」と常に不平不満をこぼしていました。 でも、これ以上渡すと夫の給料でのやりくりは危ういのです……。とはいえ、夫の不満を無視し続けることはできないと思い、自分のお小遣いは自分の稼ぎから出すようにして、だいたいいつも5000円ぐらい余るため、そのお金を追加で夫に渡していました。 しかし、夫の物欲は止まりません。お小遣いを多く渡した数日後、「これ(夫の物)を生活費で買って」と言ってきました。そのとき、私の中で何かがブチっと切れたのですー。 怒り心頭の私は「お小遣いから買いなさい!」とまるで子どもに言うように叫んで夫に説教。今回ばかりは許せませんでした。 その後ー。 しばらく機嫌の悪かった夫ですが、仕方なく自分の小遣いから出して購入したよう。 夫ともう一度話し合いの機会を設け、夫の小遣いを3万円から4万円に、私のお小遣いは1万円に減らすことで着地しました。特に欲しいものもないので1万円でも足りるのですが、夫のお金の使い方には今でも不満を感じています。 ◇◇◇夫婦間での金銭感覚のズレは非常にネックな問題ですよね……。なんとか着地したようですが、今後も定期的に話し合いを重ね、夫婦の感覚が少しでも近づいていくといいですね。 イラスト/ふくふく 著者:小林さつき
2024年01月25日皆さんは、義母との関係に悩んだ経験はありますか?今回は「10万円の生活費を要求してくる義母」のエピソードとその感想を紹介します。(CoordiSnap編集部)イラスト:CHIHIRO新婚旅行の前日に…新婚の主人公の身に起きた出来事です。主人公は夫と一緒に、翌日からの新婚旅行に向けて準備をしていました。すると、主人公たちの部屋の近くを義母が通りかかります。主人公は義母に声をかけ、明日から3日間新婚旅行をすると伝えますが…。10万円ちょうだい出典:CoordiSnapその直後、義母は「生活費10万円ちょうだい」と衝撃の要求をしてきました。主人公は「3日間で10万円?何するつもり!?」と戸惑います。しかし、義母は早く生活費を渡せと急かしてきて…。あまりにも高額な生活費を当然のように要求する義母に、主人公は腰を抜かしてしまうのでした。読者の感想たった3日間の旅行で10万円もの生活費を要求されたら、驚いてしまいますよね。義母は渡せと急かすのではなく、理由があるならきちんと話すべきだと思います。(30代/女性)3日間の生活費に10万円は、なかなかの高額ですよね。家族とはいえ、お金を渡すときは使い道を確認することが大事だと感じました。(20代/女性)※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。
2024年01月25日結婚前からひどい男だったけど…世間知らずだったアキは、軽薄な男と知りながらもナオヤの子どもを妊娠し、結婚します。結婚してからもナオヤは勝手に仕事を辞めて遊び歩くものの、優しい義母のおかげでアキは幸せな日々を過ごします。そんな中、ナオヤが突然の家出。半年後、ナオヤが新しい女のヒモとなっていることがわかります。制裁することもできたのですが、義母と養子縁組して幸せなアキは、制裁せずナオヤと離婚することを選ぶのでした。■前回のあらすじ母と兄に、ナオヤに制裁しないことを告げたアキ。その理由は、ナオヤにかまっていられないほど幸せだから、というものでした。弁護士を通じて離婚を申し出るとナオヤはあっさりと応じたのでした。養育費は支払われなかったナオヤ不在で幸せな日々離婚後も息子にも母親にも会いに来なかったナオヤ。しかし5年たって訪れたのは…? もしかしてナオヤでしょうか。養育費も払っていないくせに、今更いったいどういうつもりなのでしょう。もしかしてお金が尽きたのでしょうか。アキたちの幸せを邪魔しないでほしいですが…。次回に続く 「裏切り夫から全て奪ってやった話」(全104話)は21時更新!
2024年01月23日主人公のあおねろさんは、夫と青森で暮らしていましたが、夫はいつもスマホばかり見て過ごし相手にしてくれません。それどころか、生活費をゲームに課金してしまう浪費癖もあり、あおねろさんが貯金しようと努力しても家計は毎月赤字状態……。夫との生活にストレスを感じるようになったあおねろさんはうつ病になってしまいました。離婚を決意したあおねろさんは夫から逃れるため、うつ病の療養をする間だけとウソをつき、5年間暮らしていた青森を出ることに。母方の親戚・おばちゃんと、いとこ・オサムが住む家で居候することになったあおねろさんは、迷惑をかけてしまうと心配していましたが、2人はとてもあたたかく迎えてくれ、本当の家族のように接してくれました。そして、別居中の夫とトラブルなく正式に離婚が成立。就職活動が難航したものの、年内に採用が決まりホッとした気持ちで大晦日を迎えられたあおねろさん。1月から勤務開始と言われていたのですが……。初心者にも人権をくれ 有資格者と無資格者の入り混じる職場の環境に困惑しながらも、あおねろさんは無事に初任者研修を修了することができました。 経験が長くても無資格だと立場が弱くなり、あおねろさんも軽度うつ病だろうが関係なく無配慮の状態です。 そんな中、あおねろさんはベテランさんたちが同僚の陰口を言っているのを耳にし、施設の利用者さんのためにも誰もが働きやすい環境にしたいと痛感。 その陰口の輪に入れば職場の人たちと早く仲良くなれるかもしれませんが、あおねろさんは誰かをおとしめるのは嫌だと感じていました。 初めての職種なうえに資格の有無で大きな格差がある職場。うつ病を治療中のあおねろさんへの配慮もありません。 職場の人ととの距離を縮めるために、その場の空気に流されて陰口を言ってしまう人も少なくないでしょう。 しかし、誰かをおとしめるのは嫌だと陰口の輪に入らなかったあおねろさんの決断は素晴らしいですね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター あおねろ
2024年01月19日主人公のあおねろさんは、夫と青森で暮らしていましたが、夫はいつもスマホばかり見て過ごし相手にしてくれません。それどころか、生活費をゲームに課金してしまう浪費癖もあり、あおねろさんが貯金しようと努力しても家計は毎月赤字状態……。夫との生活にストレスを感じるようになったあおねろさんはうつ病になってしまいました。離婚を決意したあおねろさんは夫に気持ちを打ち明けましたが、夫はずっと一緒にいたいと離婚を拒みます。夫から逃れるため、うつ病の療養をする間だけとウソをつき、5年間暮らしていた青森を出ることに。母方の親戚・おばちゃんと、いとこ・オサムが住む家で居候することになったあおねろさんは、迷惑をかけてしまうと心配していましたが、2人はとてもあたたかく迎えてくれ、本当の家族のように接してくれました。そして、別居中の夫とトラブルなく正式に離婚が成立。あおねろさんは、本腰を入れて職探しを始めたのですが……。面接に落ち続ける中で、本当に認められたいのは社会ではなく家族であることに気づいたあおねろさん。認められなかった過去を振り返り、惨めな気持ちになってしまいました。あおねろさんは、そんな自分が一人前に働けるのかと不安になってしまい……。最後の頼みの綱 ハローワークですすめられた合同面接会に行ってきたあおねろさん。数ある企業の中から通勤可能範囲にあった介護施設の見学を申し込みました。 施設見学はピンときませんでしたが、話の流れから翌日に面接を受けることになってしまったあおねろさん。面接はとてもスムーズに進み、結果は採用! しかし、勤務開始まで1カ月を切っており、その間にアパート探しをすることは現実的ではないため、しばらくはおばちゃんの家から通わせてもらえることになりました。そして、とんとん拍子に話が進み、中古車を購入することに。 あおねろさんは、いとこ・ホマレから祝福の言葉とエールを送られ、ホッとした気持ちで一年の締めくくりである大晦日を迎えることができたのでした。 軽い気持ちで申し込んだ介護施設の見学ですが、ピンとこないまま面接を受けることになり、まさかの採用という結果になりました。 その後も話がトントン拍子に進み、アパートではなくおばちゃんの家から当面は通えることになり中古車の購入まで一気に解決。 苦労し続けた就活でしたが、どうにか年内に採用が決まり、ホッとした気持ちで大晦日を迎えられることができて本当に良かったですね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター あおねろ
2024年01月18日今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。モラハラ夫モラハラ夫と反抗期の息子と暮らす主人公。主人公を見下すような2人の言動がいつかよくなると信じ、主人公はじっと耐えて過ごしていました。ある日、主人公は息子から専業主婦をバカにするような発言をされてしまいます。かつて働いていた会社を、夫に言われ辞めていた主人公。キャリアを諦め、専業主婦に専念していることをバカにされたことが許せませんでした。専業主婦をバカにされ…出典:リアコミ専業主婦の主人公のことをバカにする息子に同調して、夫も主人公にモラハラな言動を繰り返します。月3万円しか家に入れず、主人公をバカにする夫に、我慢の限界に達しそうになっていた主人公。しかし、主人公をバカにする夫には、実は秘密があったのです。ここでクイズ専業主婦をバカにする夫の秘密とは?ヒント!夫は給料を勝手に使っていました。キャバクラのレシートを見つけた主人公出典:リアコミ正解は…正解は「生活費を3万円しか渡さず、自分はキャバクラで12万円も使っていた」でした。有名企業勤めで給料は高いはずなのに、生活費を月3万円しかもらっていなかった主人公。生活費が足りないときは、自分の貯金を切り崩して何とかやっていました。ある日、主人公は12万円使用したことが分かるキャバクラのレシートを見つけます。夫がキャバクラで大金を使っていたと知り、夫のお金の使い方に納得できない主人公なのでした。インスタ:ゆきえ(@sareduma_yukie)HP:リアコミ原作:翼(インスタグラムにて経験談公募)漫画:はち≪HPはこちら≫※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(Grapps編集部)
2024年01月17日医者である私の夫。とにかく激務で、ほぼ毎日病院に泊まり込んでいました。それなのにお給料は少ないようで、微々たる生活費しか渡してもらえません。実は夫が勤務する病院は、祖母が経営する医療法人の系列病院です。真面目に働く夫をもう少し評価してくれてもいいのにと思わずにいられません。夫のお給料だけでは生活が厳しく、独身時代の貯蓄を切り崩してまかなう日々が続いていたため、私は何か打開策はないか考えていました。私の提案を鼻で笑った夫そこで思いついたのが、お弁当を作って届けること。カップラーメンやコンビニ弁当中心の食生活では栄養面も心配なので、たまには手料理を食べてもらいたかったのです。 しかし、そんな私の提案を夫は鼻で笑いました。「医者の妻が病院に弁当を持ってくるなんて聞いたこともないし、理事長の孫がウロウロしていたらみんな見張られているような気持ちになるだろ」そう言われて、たしかにそうかと納得。むやみやたらに病院に出入りするのはやめようと決めました。 そのまま夫と顔を合わせない日々が続き、次第に気持ちまですれ違っていると感じるようになりました。そこで私は、もうすぐ誕生日を迎える夫のためにプレゼントを買いに出掛けました。誕生日くらいは帰ってくるはず。盛大にお祝いしたいと思ったのでした。 しかしその日の帰り道、駅の階段を踏み外してしまい、そのまま階段の一番下まで落下してしまいました。 階段から転落…!あまりの痛さにその場でうずくまっていると、しばらくして救急車が到着。かかりつけの病院はあるか? と聞かれ、私は夫のいる病院に運んでほしいと頼みました。 無事に病院に到着し、ひと通りの治療をすませた私は、とんでもなく豪華なお部屋に案内されてしまい、ビックリ……。理事長の孫ということで、気を遣わせてしまったようです。 急遽受け入れてもらった上にこの待遇では、他の患者さんに申し訳が立ちません。夫から伝えてもらおうと電話をかけました。 夫は「これから手術だから切るよ」だと素っ気ない対応……。私は、仕事が終わったら病室に顔を出してほしいと看護師さんに伝言を頼みました。すると看護師さんは不思議そうな顔をして「先生は長期休暇をとっていますよね?」と言ったのです。 夫は病院に泊まり込んでいるはず…休暇なんて初耳です。家を出るときには「気になる患者がいるから、しばらく泊まり込み勤務になる」と言っていたはず。 すべてを察した私は、離婚の準備を進めることを決めました。夫の身辺調査を依頼してみると、ビンゴ! どうやら夫は、病院内のスタッフと浮気をしていて、休暇をとって不倫旅行に出掛けていたのです。 これまで何度も長期休暇をとったり、私が嫌がるという理由で夜勤を断ったりとやりたい放題だった夫……。理事長の孫婿だと言うこともあり、誰も何も言わなかったようです。 その上、私に告げている以上に給料を貰っていて、不倫相手につぎ込むために中抜きされていたことも発覚しました。 不倫夫の行く末夫をこのまま野放しにするわけにはいきません。夫の休暇中が勝負! 私はすぐに家を解約すると不動産屋に連絡をし、早々に引っ越し。祖母には夫のおこないをすべて伝え、これからも医師として雇うか、能力だけで判断してほしいとお願いしました。 不倫旅行から帰ってきた夫は、私の荷物が丸々消えた家を見てびっくり! その後すぐに祖母から呼び出され、すべてを理解したようです。 ほどなくして私たちは離婚しましたが、夫は祖母に腕を買われていたこともあり病院に残ることになりました。しかし、理事長の孫婿という特別待遇を失った夫は、好き勝手休みが取れなくなったことに音を上げた末、自ら病院を去ったのでした。 人間性に難ありだった彼……。医者としての腕はあるようなので、何かのきっかけに身を立て直してほしいですね。著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年01月16日■これまでのあらすじ12年連れ添ったパートナーと離婚を決意し、シングルマザーとなったポケット。当時息子は4歳。元夫から取り戻した全財産25万を握りしめ地元の関西に戻り、しばらく叔母の家にお世話になることに。保育園や新居を探すため役所に行くも、保育園には空きがなく、市営住宅もすぐには入居できないと言われてしまう。しかし、たまたま通りかかった幼稚園に預かり保育事業があることを知り、すぐに話を聞くと空きがあるとのこと。無事に息子の入園先が決まり安堵したのでした。 ■仕事も新居も決まり、新生活開始!■養育費の支払いも滞り、将来への不安が募る就職先も見つかり、息子とふたり新生活がスタート! 毎日必死に生活し、あっという間に1年が過ぎました。元夫から解放され、息子と穏やかな生活が手に入れられたことで、毎日幸せに暮らしていました。 しかし、元夫から逃げるように離婚したので、公正証書なども交わしておらず、案の定養育費は支払われなくなりました。貯金もできないギリギリの生活が続いていたある日、ふと頭をよぎったのは息子の将来のこと、自身の健康、今後の生活への不安。そんな時、友人からマッチングアプリの存在を聞き、新しい男女の出会い方を知るのでした。次回に続く「バツイチ子持ち、再婚活はいばらの道…!?」(全53話)は22時更新!
2024年01月15日主人公のあおねろさんは、夫と青森で暮らしていましたが、夫はいつもスマホばかり見て過ごし相手にしてくれません。それどころか、生活費をゲームに課金してしまう浪費癖もあり、あおねろさんが貯金しようと努力しても家計は毎月赤字状態……。夫との生活にストレスを感じるようになったあおねろさんはうつ病になってしまいました。離婚を決意したあおねろさんは夫に気持ちを打ち明けましたが、夫はずっと一緒にいたいと離婚を拒みます。夫から逃れるため、うつ病の療養をする間だけとウソをつき、5年間暮らしていた青森を出ることに。母方の親戚・おばちゃんと、いとこ・オサムが住む家で居候することになったあおねろさんは、迷惑をかけてしまうと心配していましたが、2人はとてもあたたかく迎えてくれ、本当の家族のように接してくれました。そして、別居中の夫とトラブルなく正式に離婚が成立。あおねろさんは、本腰を入れて職探しを始めたのですが……。就職活動に苦戦中のあおねろさん。自分の能力を活かせるだろうと思った職種も、これまでの経歴は趣味にすぎないと言われ自信喪失してしまいました。しかし、そんな自分のことを心配して帰りを待ってくれる人がいるという環境に救われ……。私のことをそんなふうに思ってくれているなんて あおねろさんはおばちゃんから「ずっとうちにいてほしい」「娘か孫だと思っている」と言われます。 その後警察署から電話があり、おばちゃんが交通事故に遭ったことを知らされたあおねろさん。話ができすぎていたため、詐欺の可能性もあると若干疑ってしまいました。 オサムが帰宅して一緒に病院に駆けつけ、おばちゃんの無事を確認し安堵。検査の結果、肋骨3本にヒビと右腕・右足に打撲はあるもののCTには異常なく、入院は不要とのことでした。 しばらくは安静にしないといけないため、その間の家事は自分がやると買って出たあおねろさん。 けがはしたものの、食欲はあり元気そうなおばちゃんの様子に、あおねろさんはすぐに回復できそうだとホッとするのでした。 幼少期から家族からの愛情を求め続けていたあおねろさんにとって、おばちゃんから娘や孫のような存在だと言われたことは、心の底から嬉しかったことでしょう。 そんなおばちゃんの突然の事故の知らせに一同騒然としてしまいましたが、命に別状はなく入院も免れて本当に良かったです。 引き続き就活をする必要はありますが、これまで支えてくれたお礼も兼ねておばちゃんの容体が回復するまでしっかりサポートしたいですね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター あおねろ
2024年01月14日皆さんは、夫婦生活に悩みはありますか?今回は「夫のモラハラに悩む主人公」にまつわる物語とその感想を紹介します。(CoordiSnap編集部)夫のモラハラ夫のモラハラに悩んでいた主人公。主人公が少しミスをしただけで、夫はひどい言葉を浴びせてきました。そんなある日、同窓会に履いていく革靴が汚れていることに気づいた夫。すると夫は、革靴を買い替えると言い出しました。しかし、その革靴は1ヶ月前に買ったばかりのものです。主人公が「生活費なくなっちゃうよ…」と忠告すると、夫は怒り出し…。主人公を責める夫出典:YouTube「Lineドラマ」出典:YouTube「Lineドラマ」主人公を一方的に責め始めた夫。さらに夫は「お前が金のやりくりしてるんだから、どうにかしろよ」と無茶な要求をしてきました。主人公が「お金ないよ…」と伝えても夫は聞く耳を持たず…。「15万円の革靴を狙ってるから」と宣言する夫に、主人公は途方に暮れてしまいます。そして後日、主人公は実は夫が同級生と浮気をしていたという秘密を知ってしまうのです…。主人公は驚きつつも、そこで復讐を決意し反撃のための計画を実行するのでした。読者の感想主人公の話に聞く耳を持たず、勝手に話を進めてしまう夫に腹が立ちました。主人公の抱えている秘密で、身勝手なモラハラ夫をスカッと制裁してほしいです。(30代/女性)主人公が少しミスをしただけで、ひどい言葉を浴びせてくる夫とは離れた方がいいかもしれません。今後、主人公が幸せな日々を送れるようになるといいなと思います。(20代/女性)
2024年01月14日今回はLINEをもとにしたクイズを紹介します! クイズの解答を考えてみてくださいね。節約のためにかさまし食材を使う嫁主人公は養育費のために、かさまし食材を使い食費を節約しています。しかしそれが気に食わず、いつも文句を言ってくる夫。文句を言う夫出典:Youtube「スカッとドラマ」主人公が「養育費のため」だと説明しても夫は聞く耳を持ちません。節約に協力する意思がない夫に「信じられない…」と限界に達した主人公は…。問題さあ、ここで問題です。主人公がとった行動は何でしょう?ヒント主人公は夫の文句にうんざりしていました。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:Youtube「スカッとドラマ」正解は「夜ご飯を作るのをやめた」でした。その後主人公は、夫の態度について義母に相談します。すると義母が夫に説教してくれたのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年01月13日事務員として働く梨子さんは、2歳年上の弘人と結婚。順風満帆の新婚生活と思いきや、最近夫の様子がおかしくて……? この人と幸せになりたい!結婚して1年弱。私が新婚生活がもうだめかもしれないと思ったことには理由がありました。例えば食事中に……? 結婚してから1年半。梨子さんと弘人の関係は冷め、夫婦の会話もない状態。 弘人と出会う前、小さな会社で事務員をしていた梨子さん。出会いのなさから友だちに連れられ、街コンへ参加することになります。その会場で出会ったのが、後に夫となる弘人でした。年齢が近かった2人はすぐに意気投合し、自然な流れで結婚へと進みます。弘人からプロポーズされたとき、思わず梨子さんは涙……。この人とずっと一緒にいたいと梨子さんは心から思ったのでした。 マッチングアプリや街コンなど、出会い方が増えていく現代。たくさんの出会いのチャンスがありますよね。ただ、その中で意気投合できる人に出会えることは多くはありません。そのため、結婚までいくのも奇跡や運命に近いものではないでしょうか。ただ、現在の2人は険悪な空気。お互いに歩み寄れるきっかけがあればいいのですが、みなさんはパートナーと話し合いがしたいとき、どうしますか? >>次の話作画:べにたけ著者:ライター 梨子
2024年01月11日主人公のあおねろさんは、夫と青森で暮らしていましたが、夫はいつもスマホばかり見て過ごし相手にしてくれません。それどころか、生活費をゲームに課金してしまう浪費癖もあり、あおねろさんが貯金しようと努力しても家計は毎月赤字状態……。夫との生活にストレスを感じるようになったあおねろさんはうつ病になってしまいました。離婚を決意したあおねろさんは夫に気持ちを打ち明けましたが、夫はずっと一緒にいたいと離婚を拒みます。夫から逃れるため、うつ病の療養をする間だけとウソをつき、5年間暮らしていた青森を出ることに。母方の親戚・おばちゃんと、いとこ・オサムが住む家で居候することになったあおねろさんは、迷惑をかけてしまうと心配していました。しかし、予想とは違い2人はとてもあたたかく迎えてくれて……。福島に来て1カ月が経ち、あおねろさんは青森で夫との生活に悩んでいたころからメールで相談し、支えになってくれていた友人とやっと再会を果たしました。夫に離婚届を郵送して返信待ちのあおねろさんですが……。もう私が会いに行くことはない ※新たな戸籍を作成すると、転籍前の離婚歴は新しい戸籍には残りません。 夫から無事に離婚届が届き、正式に離婚が成立したあおねろさん。離婚後の手続きを済ませると、次にあおねろさんを待ち構えているのは就職活動です。 いとこ・ホマレにやりたい仕事はないのかと聞かれ、かつてのあおねろさんが目指していた将来の夢の話に……。 しかし、現実的に考えて仙台・福島・郡山で仕事を探し、アパートは駅周辺にするようにとアドバイスをされました。 離婚後のさまざまな書類の手続きに疲れたあおねろさんは、結婚はしばらくしないと心に誓ったのでした。 少しは難航するかと思われた夫との離婚ですが、郵送から1カ月以内に同意の返信があり、あおねろさんは無事に夫と離婚することができました。 親戚とはいえ、ホマレ、おばちゃん、オサムは実の家族のように親身になってサポートしてくれています。素敵な人たちに囲まれてあおねろさんは心強いことでしょう。 これから本腰を入れて職探しが始まるあおねろさんですが、収入のためとはいえ少しは自分が興味のある職種で、やりがいを感じられる仕事が見つかるといいですね。著者:マンガ家・イラストレーター あおねろ
2024年01月11日皆さんは、パートナーの言動にうんざりした経験はありますか? 今回は「世間知らずな夫」にまつわる物語とその感想を紹介します。イラスト:スカッとドラマ家事をしない夫フルタイムで働き、家事もしている主人公。しかしアルバイトの夫は生活費を4万円しか入れず、家事をまったくしません。そんな夫に主人公が文句を言うと「離婚しよう」と言い出して…。離婚を突きつけてきた…出典:スカッとドラマ呆れた主人公は「好きにして」と告げ、離婚が成立したのでした。その後、離婚前から浮気をしていた夫は、浮気相手と旅行へ出かけます。しかし旅行から帰宅した夫は「おい!どうなってるんだ!俺の部屋がなくなってる!」と慌てて主人公に連絡してきました。一緒に住んでいた部屋は、主人公の名義で借りていたのですが…。何も知らなかった夫は「部屋は借りたら男のものになるんじゃ…」と勘違いをしていたのです。離婚して家も失った夫は、自分の行動を後悔したのでした。読者の感想世間知らずな夫は、自業自得の結果になりましたね。主人公がモラハラ夫と離婚できてよかったと思いました。(30代/女性)家にほとんどお金を入れず家事もせず、さらに浮気をしていたなんて呆れてしまいます。部屋を借りたら男のものになるという信じられない勘違いに驚きました。(20代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年01月11日主人公のあおねろさんは、夫と青森で暮らしていましたが、夫はいつもスマホばかり見て過ごし相手にしてくれません。それどころか、生活費をゲームに課金してしまう浪費癖もあり、あおねろさんが貯金しようと努力しても家計は毎月赤字状態……。夫との生活にストレスを感じるようになったあおねろさんはうつ病になってしまいました。離婚を決意したあおねろさんは夫に気持ちを打ち明けましたが、夫はずっと一緒にいたいと離婚を拒みます。夫から逃れるため、うつ病の療養をする間だけとウソをつき、5年間暮らしていた青森を出ることに。母方の親戚・おばちゃんと、いとこ・オサムが住む家で居候することになったあおねろさんは、迷惑をかけてしまうと心配していました。しかし、予想とは違い2人はとてもあたたかく迎えてくれて……。夫と正式に離婚するため、あおねろさんは弁護士に相談をしてやるべきことを把握し、その通りに書類を準備しました。できるだけ調停になることは避けたいあおねろさん。夫がすぐに同意してくれればいいのですが……。今までよく頑張ったね 福島に来て1カ月後、あおねろさんはずっと会いたかった友人に久しぶりに再会。 青森で夫との生活で悩み苦しんでいたころ、メールでは相談していたこともあり、その後の進展や当時の苦労を友だちに吐き出しました。 会話に花が咲く中、弱っているときに会いたいと思う人が本当に会いたい人なんだと改めて実感。 そして、夫への愚痴を吐き出したあとは、友だちとカラオケでストレスを発散して楽しんだのでした。 メールなどの文字ではなく面と向かって直接会話ができると、気持ちの発散と温もりが違います。 今まで友だちに相談にのってもらっていたことや、友だちの存在はあおねろさんにとってとても大切で頑張る源だったことでしょう。 知り合いのいない青森で頑張ってきたあおねろさんですが、ホームである福島に戻ってこれて本当に良かったですね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター あおねろ
2024年01月10日皆さんは、家族との関係で悩んだことはありますか?今回はモラハラ夫に悩む女性のエピソードと、感想を紹介します。Instagram:ゆきえ(@sareduma_yukie)HP:リアコミ原作:翼(Instagramにて経験談公募)漫画:はちモラハラ夫と反抗期の息子専業主婦の主人公は、モラハラ夫と反抗期の息子に悩まされています。夫は「俺の金がないと料理の材料も買えないだろ!?」と主人公に偉そうに言いますが…。生活費は月3万円…出典:Instagram有名企業に勤めているはずの夫は、主人公に生活費を月3万円しか渡してくれません。「これじゃ足りるわけない…」と主人公は自分が働いていた頃の貯金を取り崩す日々。さらに、主人公は1枚のレシートを見つけます。そのレシートで夫がキャバクラで12万円使ったことがわかり、主人公は唖然とするのでした。読者の感想生活費が月3万円では全然足りないですよね…。それなのにキャバクラで12万円も使うなんて、夫はひどいと思います。(30代/女性)主人公には3万円しか渡さず、自分は娯楽に12万円も使う夫には呆れてしまいます。夫にはもっと家族のことを考えてほしいと思います。(20代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(Grapps編集部)
2024年01月10日主人公のあおねろさんは、夫と青森で暮らしていましたが、夫はいつもスマホばかり見て過ごし相手にしてくれません。それどころか、生活費をゲームに課金してしまう浪費癖もあり、あおねろさんが貯金しようと努力しても家計は毎月赤字状態……。夫との生活にストレスを感じるようになったあおねろさんはうつ病になってしまいました。離婚を決意したあおねろさんは夫に気持ちを打ち明けましたが、夫はずっと一緒にいたいと離婚を拒みます。夫から逃れるため、うつ病の療養をする間だけとウソをつき、5年間暮らしていた青森を出ることに。母方の親戚・おばちゃんと、いとこ・オサムが住む家で居候することになったあおねろさんは、迷惑をかけてしまうと心配していました。しかし、予想とは違い2人はとてもあたたかく迎えてくれて……。母の姉から「居候なのだから甘えちゃダメ」と言われたあおねろさん。しかし、おばちゃんとオサムは、いつもあおねろさんを本当の家族のように気にかけてくれて……。清算を早く済ませましょう 弁護士に夫と離婚したい旨を相談し、今後やるべきことを事細かく聞きました。調停となれば青森に行くことになり、夫が離婚に合意するなら調停は免れます。 今のあおねろさんに必要なのは生活の再建。夫と正式に離婚をするために、市役所で離婚届をもらい、婚姻費用の請求、うつ病のことや生活の見通しが立たないこと、そして協議離婚をしたいことを手紙に書きました。 青森を出る前には既に夫の心は閉ざされていた状態だったし、このままストレートに離婚が成立するはず……。 夫への手紙や離婚届を記入しながら、あおねろさんの脳裏には婚姻届を出すときや結婚指輪を選ぶときの夫との記憶が蘇ってきたのでした。 ようやく夫と正式に離婚をするための行動を起こしたあおねろさんは、弁護士に離婚をしたい理由を細かく説明しました。 離婚届や夫への手紙を書いている間、結婚をするときの思い出が蘇ってきましたが、そのときからあおねろさんがリードして接し、夫は何を考えているのかあおねろさんにはわかりませんでした。 書類の準備は整い、あとは郵送するだけですが、このままトラブルなくストレートに離婚が成立してスッキリできるといいですね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター あおねろ
2024年01月09日私は看護師をしていて、結婚後も働き続けています。第一子が生まれた後しばらくは自分の収入だけで家計が回っていたので、夫の収入にはあまり頼ることがありませんでした。しかし、2人目の子どもを妊娠し、出産も近くなったころ、夫に生活費を払ってほしいとお願いしたら、夫がなかなかお金を渡してくれません。そこから夫の信じられない行動が明らかになったのです――。 判明した恐ろしい事実お小遣いも十分なぐらいに持っていたはず、と疑問に思ったので、銀行口座を確認したら、なんと口座にはお金がありません……!?夫を問い詰めると恐ろしい事実が発覚したのです。 夫は職場ぐるみでギャンブルに没頭し、お小遣いだけでは足りずに給料のすべてをギャンブルにつぎ込んでいました。さらに消費者金融に借金まで……。また、両親にも「携帯代が支払えなくて……」などと言っては、ありとあらゆる手段でお金を借りて、ギャンブルと借金を繰り返していたのです。 子どもの将来を考えず、夫が収入を使い切って借金をしていたことには怒りが収まりませんでしたが、家庭に影響が出ては困るため、この時の100万円の借金は私が返済しました。 その後「ギャンブルはもうしない」と約束してくれた夫でしたが、私の財布からお金を抜いたり、通帳を持って逃げたりと反省の色は見えませんでした。結局その後も借金を繰り返し、離婚をすることに……。夫と離婚した今、私は幸せに暮らしていますが、人生を壊してしまうギャンブル依存の恐ろしさを実感した経験でした。 イラスト/海乃けだま著者:櫻井みなみ
2024年01月07日皆さんは、パートナーの発言に驚愕した経験はありますか?今回は「生活費を1万円しか渡さないモラハラ夫」にまつわる物語とその感想を紹介します。モラハラ夫生活費を1万円しか渡さない夫に、うんざりしていた主人公。さらに夫は専業主婦の主人公を見下して、モラハラ発言をします。そんなある日、見知らぬ女性から突然連絡がきました。そして女性は夫の浮気相手だと名乗り、夫の浮気が判明。その後、夫は音信不通になり家にも帰ってこなくなりました。1週間後、やっと連絡がくると…。突然離婚を突きつけてきて…出典:Youtube「Lineドラマ」「離婚するから慰謝料よこせ!」と離婚を突きつけてきた夫。主人公はわけがわからず「はぁ!?」と言い返します。すると夫は「好きでもないのに何年も一緒に住んでやった。その時間の対価を払え」と言い出して…。夫の衝撃的な持論に、主人公は唖然としたのでした。読者の感想夫の信じられない言い分に、絶句してしまいますね。浮気したうえに慰謝料を請求する身勝手な夫に腹が立ちました。(30代/女性)見知らぬ女性から突然連絡がきたかと思えば、夫の浮気相手だと名乗るなんてびっくりしてしまいますね。慰謝料を請求する夫の持論もまったく理解できず、呆れました。(20代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(愛カツ編集部)
2024年01月06日皆さんは、金銭トラブルで悩んでしまったことはありますか?今回は「夫が生活費を使ってしまった話」とともに、そんなときの対処法をアンケートをもとに紹介します。イラスト:ハシカ数万円が消えた…夫と一緒に生活をしていた主人公。ある日、主人公は生活費の支払いのため、数万円を封筒に分けて入れておきましたが…。ところが、封筒に入れておいた数万円がなくなってしまったのです。出典:CoordiSnap夫には生活費を分けておくことを伝えてあり、泥棒に入られた形跡もなかったため、夫に電話で確認したところ…。なんと夫は「嫌なことがあってスロットに使っちゃった」というのです。予期せぬ用途に、思わず主人公は「は?」と返します。しかし、生活費は今日中に支払わなければいけません。結局、主人公は自らの手持ちから生活費を支払ったのでした。こんなとき、あなたならどうしますか?後で夫に請求する生活費を勝手に使われてしまうと迷惑ですよね…。そのときは自分で立て替えたとしても、後から夫に使った分を請求するのがいいと思います。(30代/女性)夫と約束事を決める同じことを再び繰り返さないために、夫と約束事を決めます。「生活費を保管する場所を教えない」「数ヶ月間の生活費を夫が全額負担する」など、厳しい約束をすると、夫もお金を使おうとしなくなると思います。(20代/女性)今回は夫が生活費を使ったときの対処法を、みなさんのアンケートをもとに紹介しました。もし同じような出来事があったときは、ぜひ参考にしてみてください。(CoordiSnap編集部)※こちらの記事はみなさんから寄せられたアンケートをもとに作成しています。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2024年01月04日主人公のあおねろさんは、夫と青森で暮らしていましたが、夫はいつもスマホばかり見て過ごし相手にしてくれません。それどころか、生活費をゲームに課金してしまう浪費癖もあり、あおねろさんが貯金しようと努力しても家計は毎月赤字状態……。夫との生活にストレスを感じるようになったあおねろさんはうつ病になってしまいました。離婚を決意したあおねろさんは夫に気持ちを打ち明けましたが、夫はずっと一緒にいたいと離婚を拒みます。夫から逃れるため、うつ病の療養をする間だけとウソをつき、5年間暮らしていた青森を出ることに。母方の親戚・おばちゃんと、いとこ・オサムが住む家で居候することになったあおねろさんは、迷惑をかけてしまうと心配していました。しかし、予想とは違い2人はとてもあたたかく迎えてくれて……。福島での新たな生活が始まったあおねろさん。夫と正式に離婚したわけではないですが、吐き気とともに目覚めることもなくなり、食べ物をおいしいと感じられるようになるなど体が生き返っていくのを実感し……。捨てる神あれば拾う神あり 役所で転入の手続きをしたあおねろさんですが、きちんとスーツを着て仕事をしている人たちを目の当たりにし、無職で居候をしている自分に生きる資格があるのかと不安な気持ちに押しつぶされそうになります。 そんな中、おばちゃんから「人生には休憩するときが必要だから気にせず休んで」と、やさしい言葉をかけてもらい、あおねろさんの心は救われたのでした。 青森を出てから時折夫のことを思い出しますが、あおねろさんは夫の元へ戻りたいとは思いません。それは、以前の生活に計り知れない重圧を感じていて、今がラクで安心感に包まれたものであるのかを物語っていました。 今のあおねろさんが心配なのは、獣道のように荒れ果てていた台所の影響により、食中毒を起こさないように注意することでした……。 役所できちんと働いている人たちが眩しく感じ、無職で居候状態の自分との大きな差を感じてしまったあおねろさん。しかし、おばちゃんのやさしい言葉に救われました。 正直、青森に戻りたいと弱音を吐いてしまうかもと予想していたあおねろさんでしたが、むしろ戻りたくないと痛感。 夫と正式な離婚をするには連絡をとる必要がありますが、しばらくはこのまま連絡をとらず精神状態を安定させることを優先できるといいですね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター あおねろ
2024年01月04日マチ子さんは妊娠をきっかけに夫のブン太と結婚しました。家事も生活費もきっちり「半分」にしたいブン太のこだわりは次第にエスカレートし、幸せだった生活が壊れ始めます。元同僚・ミナミのSNSの写真にブン太が写り込んでいることで浮気を確信したマチ子さん。本人に追及したところ、ブン太ではなく男友だちだと否定されます。しかしマチ子さんは、そうだとしても家族にバラされたら困るのでは? と反撃。痛いところを突かれたミナミは浮気を認めたものの、双方の家庭が慰謝料を支払うだけでダメージは引き分けだと開き直ります。さらに、派遣社員のマチ子さんが離婚できるわけないと高笑いするのですが……。 立場わかってないのはどっち?「私、今派遣じゃなくて正社員ですけど?」私はミナミに今は正社員だと主張しました。今まで私を見下していたミナミは、言葉を失ったようです。子育ては義母に任せ、自分は浪費三昧のミナミ。彼女に離婚する覚悟がないのは明白でした。 マチ子さんはミナミに慰謝料の相場を伝え、誠意を見せるよう促します。ミナミはお金を出し渋り、相場よりも低い金額を提示しました。 実際、ミナミは今の家庭を捨ててまでブン太と再婚する気はないよう。「それがあんたの誠意?」と問い詰めるマチ子さんに、しぶしぶ相場の最低金額を提示しなおします。 「私のこと舐めすぎでしょ!」マチ子さんは長年正社員として働いていたミナミがその額しか出せないのはおかしいと激怒。まずは100万円を支払うよう提案し、残りは弁護士も交えて分割で支払うよう伝えます。 すると浮気したことを重く受け止めていないミナミは、「調子に乗るのもいい加減にしなさいよ!」と逆ギレするのでした。 ミナミがブン太と浮気をしたのは、優越感に浸ることが目的だったようです。浮気によってマチ子さんの家庭を壊してしまうこと、また同時に自分の家庭も失うはめになるということが一瞬でも頭をよぎらなかったのでしょうか。目先の欲のために、大事なお金や家庭を天秤にかけなければならなくなったミナミ。この期に及んでゴネたところで、マチ子さんが納得できるはずがないですよね。著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ
2024年01月04日主人公のあおねろさんは、夫と青森で暮らしていましたが、夫はいつもスマホばかり見て過ごし相手にしてくれません。それどころか、生活費をゲームに課金してしまう浪費癖もあり、あおねろさんが貯金しようと努力しても家計は毎月赤字状態……。夫との生活にストレスを感じるようになったあおねろさんはうつ病になってしまいました。離婚を決意したあおねろさんは夫に気持ちを打ち明けましたが、夫はずっと一緒にいたいと離婚を拒みます。夫から逃れるため、うつ病の療養をする間だけとウソをつき、5年間暮らしていた青森を出ることに。母方の親戚・おばちゃんと、いとこ・オサムが住む家で居候することになったあおねろさんは、迷惑をかけてしまうと心配していました。しかし、予想とは違い2人はとてもあたたかく迎えてくれて……。夫の元にはもう戻らないと決めたあおねろさんは、最後の最後まで夫にはうつ病を治して戻ってくるというウソを貫き通しました。夫の不在の隙に、荷物をまとめ家を出たあおねろさん。もっと夫と一緒にいたかったという思いを抱えながら、福島で新たな生活を送ります……。普通の家族ってこんな感じなのかな? 新生活が始まったあおねろさんですが、荒れ放題の台所に衝撃を受け、このままでは食中毒になりかねないと懸念し大掃除をすることに。腐った野菜や賞味期限が切れているものを処分し、約4日かけて少しきれいな状態になりました。 あおねろさんの頑張りに感謝するおばちゃんに誘われ、近所の喫茶店に歩いて行くことになりましたが、80歳のおばちゃんには過酷な距離……。 おばちゃんの年齢と体のことを想い、改めて自分を受け入れてくれたことに申し訳なさと感謝の気持ちが入り混じります。 あおねろさんは正式に離婚していないものの、夫から離れて生活をし始めてから体が生き返っていくのを実感するのでした。 夫との生活から解放されたあおねろさん。台所の大掛かりな掃除に手を焼きましたが、それでも不安や緊張を感じることのない生活に安心感を抱いていました。 今までの青森での生活が、いかに苦しいものだったのかが伝わってきますね……。 福島でこのまま生活を続けてくと、あおねろさんのうつ病も本当に治っていくかもしれませんね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター あおねろ
2024年01月03日