田村ゆかりのミニアルバム「I love it♡」が2024年5月29日(水)に発売決定しました。新たに書き下ろされた新曲全8曲を収録予定です。さらに「I love it♡」のジャケット写真を公開。また、2024年6月から全国ツアー「田村ゆかり LOVE ♡ LIVE 2024 *Honey bunny*」が開催されます。今後も精力的に活動していく田村ゆかりにご注目ください!▼商品情報タイトル:「I love it♡」発売日:2024年5月29日(水)商品形態:CD(TECC-1003)収録曲:全8曲収録予定定価:¥3,080(税抜価格 ¥2,800)発売元:Cana aria販売元:株式会社テイチクエンタテインメント▼プロフィール誕生日2月27日出身福岡県血液型A型趣味・特技リボン結び、お菓子づくり、猫寄せ所属アミュレート▼レギュラー文化放送「田村ゆかりの乙女心♡症候群」毎週土曜日25:30〜26:00▼LIVE INFO◆「田村ゆかり LOVE ♡ LIVE 2024 *Honey bunny*」6月01日(土)東京・J:COMホール八王子6月02日(日)東京・J:COMホール八王子6月08日(土)千葉・浦安市文化会館 大ホール6月09日(日)栃木県総合文化センター メインホール6月22日(土)愛知・日本特殊陶業市民会館 フォレストホール6月23日(日)埼玉・大宮ソニックシティ 大ホール6月29日(土)福岡・福岡サンパレス6月30日(日)熊本・市民会館シアーズホーム 夢ホール7月06日(土)宮城・仙台サンプラザホール7月13日(土)兵庫・神戸国際会館 こくさいホール7月14日(日)京都・ロームシアター京都 メインホール7月20日(土)神奈川・神奈川県民ホール7月21日(日)群馬・高崎芸術劇場 大劇場8月04日(日)茨城・水戸市民会館 グロービスホール8月10日(土)新潟・新潟テルサ8月12日(月・祝)石川・本多の森北電ホール8月17日(土)静岡・アクトシティ浜松 大ホール8月18日(日)大阪・グランキューブ大阪(大阪国際会議場)8月31日(土)岡山・倉敷市民会館9月01日(日)愛媛・松山市民会館9月07日(土)東京ガーデンシアター9月08日(日)東京ガーデンシアター田村ゆかり Official Web SiteⅠYUKARI TAMURA Official Web Site : 田村ゆかり / TEICHIKU ENTERTAINMENT : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年04月26日7月期の木曜劇場として、松岡茉優主演のオリジナルドラマ「ギークス/GEEKS」(仮)を放送することが決定。田中みな実、滝沢カレンと「GEEK(ギーク)」=好奇心旺盛で、卓越した知識や技術を持っているオタクのトリオになり、謎解きストーリーに挑む。今作は、ノー残業をモットーとする警察署勤務の3人のギークが、腕と好奇心とほんの少しの正義感で定時までに事件を解決する痛快エンタメドラマ。彼女たちは毎週金曜日にお決まりの居酒屋に集まっては、職場や人間関係の愚痴に花を咲かせるのが日課。するとそこに、刑事たちが頭を悩ませているという、ある事件が持ち込まれる。3人のギークたちがちょっとした謎解きのつもりで、それぞれの知識を基に捜査の違和感や矛盾点を指摘すると、やがて意外な事実が発覚…。彼女たちの井戸端会議が、事件解決をスーパーアシストしてしまう!そんな彼女たちもプライベートでは悩める女性。事件解決の手柄には興味がない彼女たちにとっては、不器用すぎる恋愛や、コミュニケーション下手ゆえの人間関係のトラブルのほうが難解すぎる大事件だった…!?持ち前の知識と技術で難事件をひっそりと解決しつつも、仕事でもプライベートでも難がありすぎて何かとこじらせる3人のギークたち。ひと筋縄ではいかない彼女たちの厄介な生き様をキュートでコミカルに描きつつ、ときには痛快に事件を解決する新感覚エンターテイメントが誕生する。◆松岡茉優、クセ者鑑識官役でフジテレビGP帯連ドラ初主演優秀だがクセ者の鑑識官の主人公・西条を演じるのは、松岡茉優。映画初主演作となった『勝手にふるえてろ』や映画『万引き家族』、ドラマ「フェンス」など、日本の映像界を牽引する存在である。フジテレビの連続ドラマには、初主演土ドラ「She」以来、約9年ぶり3度目の出演で、今作がフジテレビのGP帯連ドラ初主演作となる。演じる西条は、小鳥遊(たかなし)署の鑑識課に勤める鑑識官で、署内での証拠品の分析や管理を担当している女性。優れた観察眼を持ち、一度見た指紋や足跡、靴などの特徴が全て頭に入っている。頭脳明晰で優秀な鑑識官ではあるが、ムダな労力を使うことが大嫌い。やるべき仕事をこなしたらサクッと定時に帰ってしまうなど、泥臭い刑事の世界や古くさい警察組織の体質からは一線を引いている。そのことから「正義感ゼロの鑑識官」と呼ばれることも。人との距離感に厳しく、無駄に仲良くなるのが苦手なのに、隣の部屋に引っ越してきた男性がやたらと西条に関心を示すように…。松下さんは「私自身が“そんなドラマが今、見たかった!”と感じました。こだわり強めの3人が織りなす会話劇は、台本を読んでいてもニヤニヤ、クスクスしてしまいます」とコメント。「西条はジグソーパズルのオタクなのですが、オタクだって興奮の仕方は千差万別」と言い、「みなさんも“オタ”の部分がお有りでしたら、共感してもらえる所も多いと思うので、好きなものに一直線な3人を楽しんでもらえたらうれしいです」とすでに作品と撮影を楽しんでいる様子だ。◆いま最も目が離せない俳優・田中みな実が心理分析のプロ役で新境地心理分析のプロである吉良を演じるのは、田中みな実。田中さんは、オトナの土ドラ「絶対正義」(東海テレビ/2019年2月~3月)で本格的に役者デビュー、2023年の木曜劇場「あなたがしてくれなくても」では多くの共感と注目を集めた。その後も、「ばらかもん」、現在放送中の「Destiny」と民放連ドラに立て続けに出演中。そんな田中さん演じる吉良は、小鳥遊署の医務室に勤務している産業医。「人の心を見透かす医務室の魔女」という異名をとるほど人間心理を読むことに長けており、行動や表情を見て、瞬時にその人の心の内を読み取ってしまう。初対面の人でも通りすがりの人でも遠慮なく親しげに話しかけるなど、人との距離感のとり方が独特で仲の良い西条や基山にはズバズバと切り込んでいくことも。その一方で本気の恋愛に対しては踏み込んでいかない事情があるようで…。田中さんは松岡さんについて、「3人の中で最年少でありながら、芸歴21年の頼れる座長。知識も経験も豊富で、想定していなかった動きや言い回しがシーン毎に飛び出します。それでいて、時に甘えん坊で無邪気。『わたし、2人には"まゆちん"って呼ばれたいです』と照れ笑いする様子は子供のようで、すっかり翻弄されています」と話す。そして「顔合わせ兼本読みの日、台詞を全て暗記してきた滝沢さん。“絶対に絶対に絶対に迷惑を掛けないように頑張るのでよろしくお願いします!”と深々頭を下げていましたが、迷惑どころか、カレンちゃんの存在がどれだけ現場を和ませているか。真面目に一生懸命に芝居と向き合い、卓越したワードセンスで皆を笑わせてくれる、最高の役者です」と滝沢さんを讃え、「2人に会えると思うと現場に向かう足取りが軽く、休みの日にも2人を想ってしまう」と、ギークスのチームワークに自信をのぞかせた。◆滝沢カレンが、“地図だけが話し相手”の地理ギークを演じる地理に精通した交通課員、基山を演じるのは、滝沢カレン。モデルやタレントとしてその明るいキャラクターで人気を博し、現在放送中の「全力!脱力タイムズ」では、その独特なワードチョイスでバラエティ番組でもお馴染みの存在。俳優としては映画『ROOKIES-卒業-』でデビューすると、「G線上のあなたと私」「未来への10カウント」で話題となった。滝沢さん演じる基山は、小鳥遊署・交通課に務める女性。「地図だけが話し相手」と言われるほど、あらゆる道や時間帯ごとの交通量まで小鳥遊町の地理は全て頭に入っており、日本全国の地理にも詳しい。常に最短ルートを知っているので、逃走した容疑者を先回りして捕まえることもできる。3人の中では最も論理的で、曲がったことを許さないきまじめな性格。22歳の妹と高校生の弟がいて、特に弟の進学を過剰に心配しては煙たがられている。バラエティ番組での明るいキャラクターとはひと味違った、地理好きのギークという独特の役を滝沢さんがどんなふうに表現するのか期待したい。滝沢さんは、「一番は人間性や毎日の生き方だと思います。基山さんも、私の知らなかった毎日を送っています。仕事も考えも生き方も、全て初めて見る景色でした。でもそこに芽生えた友情や生きる上での楽しみがいかに人それぞれで、そしてその息抜きが一致する時、どれだけ人はうれしいか、改めて知りました。ひとりのようでひとりじゃない、とびっきりに人間性が詰まっているのがこのドラマの魅力だと思います」と、ドラマの魅力を真摯に語っている。警察という組織の中で、なるべく効率的に、ドライに生き抜こうと振るまう「省エネ3人組」こと3人のギークたちの異色の木曜劇場の続報に注目だ。木曜劇場「ギークス/GEEKS」(仮)は7月、フジテレビ系にて放送。(シネマカフェ編集部)
2024年04月25日「不適切にもほどがある!」「RoOT / ルート」など、いま最も注目度の高い俳優となった河合優実を主演に迎えた、入江悠監督最新作『あんのこと』から、河合さん演じる杏、彼女に関わる“刑事”佐藤二朗と“記者”稲垣吾郎をとらえたメインビジュアルと場面写真が一挙に解禁された。本作は、2020年6月に掲載された「少女の壮絶な人生を綴った新聞記事」を基に描く、衝撃の人間ドラマ。河合さんは、入江監督が「河合さんでなければこの映画は撮れなかった」と口にするほどの圧倒的リアリティを持って、杏の苦しみと喜びを体現している。今回解禁となったポスタービジュアルは、杏(河合さん)が歩く姿を多々羅(佐藤さん)と桐野(稲垣さん)がそばで見守っている、まるで3人の関係性を表現したようなビジュアル。不安気な表情の杏は、どこに向かって歩いているのか。コロナ禍で未来を閉ざされ、社会が見落とした1人の少女の姿を描く本作は、「彼女は、きっと、あなたのそばにいた」と観る者に強く訴えかける。さらに、杏と杏の人生に交差する人々の様々な姿が切り取られた新場面写真も到着。入江監督が「たしかに彼女の人生は過酷といえます。と同時に、彼女にも楽しく豊かな時間はあったにちがいない。そう考えたとき、彼女の人生と並走し、その体温を身近に感じてみたくなったんです」と語るように、取調室での多々羅と杏や、予告の冒頭でも印象的な泣き崩れる杏を多々羅が抱きかかえる様子。こうしたカットで杏の過酷な暮らしを映す一方、介護の仕事に携わった老人ホームや、多々羅や桐野と3人で行ったラーメン屋のシーンでは笑顔が見られ、彼女の生き生きとした瞬間が捉えられている。なお、本作のムビチケカードが4月26日(金)より全国の上映劇場(※一部劇場を除く)で発売開始に。また5月8日(水)には、完成披露上映会の開催が決定。6月7日(金)からの劇場公開に先駆けて、映画本編と、河合さん、佐藤さん、稲垣さん、そして入江監督による舞台挨拶が行われる。『あんのこと』は6月7日(金)より新宿武蔵野館、丸の内TOEI、池袋シネマ・ロサほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:あんのこと 2024年6月7日より新宿武蔵野館ほか全国にて公開© 2023『あんのこと』製作委員会
2024年04月24日映画『ナミビアの砂漠』が2024年公開。主演は河合優実、監督は山中瑶子が務める。『あみこ』の山中瑶子による初の本格長編映画映画『ナミビアの砂漠』は、無為に日々を過ごす、現代に生きる主人公・カナの物語を描く作品。2017年の映画『あみこ』で各国の映画祭にて話題をさらった山中瑶子が監督を務める。本格的な長編作品の監督を山中が務めるのは、『ナミビアの砂漠』が初となる。主演は河合優実、無為に生活を送る主人公に映画『ナミビアの砂漠』で主演を務めるのは、テレビドラマ「不適切にもほどがある!」や映画『由宇子の天秤』『サマーフィルムにのって』にも出演している河合優実。『あみこ』公開当時に学生だった河合優実は、『あみこ』を観て女優になりたいと思い、「いつか出演したいです」と山中瑶子に直接伝えに行ったという。映画『ナミビアの砂漠』では、爆発寸前のエネルギーを持つ主人公、カナの姿をみずみずしく演じている。なお、映画『ナミビアの砂漠』は第77回カンヌ国際映画祭の「監督週間」に正式出品される。【作品詳細】映画『ナミビアの砂漠』公開時期:2024年監督・脚本:山中瑶子出演:河合優実
2024年04月20日河合優実主演、山中瑶子監督作『ナミビアの砂漠』がカンヌ国際映画祭・監督週間に正式出品されることが決定した。本作は、2017年の『あみこ』で話題をさらった山中瑶子監督の最新作。偶然『あみこ』をニューヨークの映画祭で観た坂本龍一もその才能に惚れ込み、「60年代初頭に登場したヌーヴェル・ヴァーグの映画のような軽さと滑稽さ、痛さとテンポが感じられる。今後の作品が楽しみだなあ」とコメントを寄せており、撮影当時僅か19歳という若さで務めた初監督作品は、各国映画祭でも大きな注目を集めた。あれから7年、本作『ナミビアの砂漠』は山中監督の本格的な長編第一作となる。山中瑶子監督主役に抜擢されたのは、2021年に公開された『由宇子の天秤』、『サマーフィルムにのって』の演技で数々の映画賞の新人賞を総なめにし、テレビドラマ「不適切にもほどがある!」でも話題を集めた河合優実。彼女もまた、『あみこ』を観て衝撃を受けた一人。公開当時学生だった彼女は『あみこ』を観て女優になりたいと思い、山中監督に「いつか出演したいです」と直接伝えに行ったという。そしてついに、本作でその思いが叶えられることとなった。河合優実まさに新時代の若き才能溢れる2人の夢のタッグが実現した本作。第77回カンヌ国際映画祭監督週間より正式招待を受け、世界の舞台に立つ。本作の公開は、2024年を予定している。<山中瑶子監督 コメント>あのときのわたしたちでしか作れなかった、この苦しくて自由で愛おしい映画の旅が、ラディカルな監督週間からスタートすることをうれしく思います。お目が高い!!スタッフ、キャスト全員が天才的でした!関わり、見守ってくださった皆さまに大きな感謝と敬意でいっぱいです。そして主演、河合優実さんの圧倒的な身体の煌めきよ!毎カットご褒美のように撮っていました。ひと足早く見ていただけるカンヌの観客の皆さんの反応が楽しみです。<主演・河合優実 コメント>心の底から嬉しいです。映画に実りをもたらし続けてきたカンヌの景色を、この作品と共に見られることに、胸の内がキラキラ燃えています。山中瑶子監督を信じて良かったです。信じて作れば絶対に豊かなもの ができるし、伝わるはずだ、と思い続けていました。同じように、監督や、映画のことを信じていた人が沢山いました。一緒に映画を作った皆さんの顔が早く見たい思いでいます。この巡り合わせに感謝しています。世界に届くことがとにかく楽しみです。『ナミビアの砂漠』は2024年公開。(シネマカフェ編集部)
2024年04月16日ロンドンブーツ1号2号・田村淳が6日、自身のYouTubeチャンネル「田村淳のアッシュch」を更新し、松本人志をめぐる騒動について、飲み会参加者として名乗り出ていたセクシー女優・霜月るなとの緊急対談動画を公開した。田村は「あまりにも文春の報道が多くて、文春に証言が寄せられたことの報道が多くて、実際に顔出ししている人たちの証言とかがあまりメディアに見えてこないので僕は不公平じゃないかみたいなことを訴えてたんですけど、今回ね霜月さんが淳と話してもいいって言ってくれたっていうことで…」と、中立に双方の意見を聞きたいと意図を説明。霜月は、田村のSNS発信などを見ていたとし、「なかなかこう声をあげて、なんかみんな言いたくても言えへんみたいな感じじゃないですか、それやのにこうやって言ってくれてはんのはすごいなと思って」と出演を受けた理由を説明した。対談では、霜月が参加したという松本らとの「飲み会」を整理。さらに、霜月が報道に対して反論したあとの反響について及んだ。霜月は「結局、今いろんなことを言っても、何か悪いこと、次言われることって職業の否定とかしてくるし、みんな。もうそれも最初から分かってましたけど。私が発言するまで時間がかかった理由の中に、自分の職業、セクシー女優やから、セクシー女優の私が発言した時点で、こんなやつの言うこと信じられへんっていう人もいるやろうし、あと松本さんのイメージダウンになったらどうしようとか、そんなんとかも考えてて」と語った。田村が「自分は立ってられますか?すごい来てると思うんですけど、誹謗中傷とか」と聞くと、霜月は「泣いたらごめんなさい」とスタッフからティッシュを受け取った。霜月は涙ぐみ、「めちゃくちゃ誹謗中傷やばくて、マジで食欲もなくて、家からもあんま出れないっていう感じやったから。DMもめっちゃ来るんですけど、過去に結構、炎上とかしてたから、誹謗中傷はまあそこまで大丈夫って思ってたけど、やっぱり松本さん自体がすごい人やから、その分めっちゃすごい大量に来て、ほんまに辛いなって思った」と明かした。松本人志の一連の騒動を受け、霜月は自身のX(旧ツイッター)を通じ、大阪で行われた飲み会の記事内容について、自身がその場にいたとし、反論してきた。一方で「週刊文春」からの取材申し込みについては、「私が発信している事は全て事実です。嘘偽りは一切ありません。それを踏まえた上で、文春さんが書かれている記事に関して嘘、偽りがあるので、その様な週刊誌さんの取材は受ける事ができません。ご理解ください」と返信。田村と対談したことについては、Xで明らかにしていた。
2024年04月06日河合優実&坂東龍汰W主演ドラマ「RoOT / ルート」より、第1話の場面写真と相関図が公開された。映画化、舞台化と展開してきたアニメ「オッドタクシー」の世界から新たに誕生する本作は、漫画「RoOT / ルート オブ オッドタクシー」で展開する若手探偵コンビの奮闘劇を基に、ドラマオリジナルストーリーを展開。第1話では、新人の佐藤(坂東さん)を引き連れ、銀行員の不倫現場を調査中の探偵の玲奈(河合さん)は、いくつかのトラブルに見舞われながらも任務を遂行。しかし、2人の背後には、不気味な影が忍び寄っていて――というあらすじ。本作は、一癖も二癖もあるキャラクターが数多く登場。そんな登場人物の関係性を一気に整理できる相関図も合わせて到着。主人公が所属する指宿探偵事務所の所長・指宿(黒田大輔)と事務員・大谷(福田温子)。調査対象のタクシードライバー・小戸川(篠原篤)。友人の柿花(政修二郎)と常連の居酒屋に足しげく通い、女将のタエ子(吉本菜穂子)とも仲がいいが、ひょんなことからタエ子と知り合った玲奈と佐藤に小戸川の素行調査を依頼したのは、タエ子。素行調査が女子高生失踪事件に繋がっていく。行方不明の女子高生・三矢ユキ(菊池日菜子)は、玲奈の高校の後輩であり、親友の花音(寺本莉緒)とも行動を共にし、同姓同名の三矢ユキ?(小林桃子)が所属するアイドルグループ「ミステリーキッス」を調査する。さらに、得体の知れない裏組織のボス・黒田(渡辺いっけい)、ドブ(三浦誠己)、ドブと犬猿の仲のヤノ(奥野瑛太)、マネージャー・山本(島谷宏之)、裏がありそうな警察官・大門(富川一人)らの存在も気になるところだ。「RoOT / ルート」は4月2日より毎週火曜日24時30分~テレビ東京ほかにて放送、Netflixにて見放題独占配信。(シネマカフェ編集部)
2024年04月02日女優の河合優実が2日、都内で行われた資生堂「ファンデ美容液」発表会に登場した。資生堂は、独自の技術によって誕生した新カテゴリー「ファンデ美容液」を発表。それに伴い、TBS系のドラマ『不適切にもほどがある!』の出演で話題を集めている河合優実がアンバサダーに就任した。アンバサダーに就任する前から同商品が気になっていたという河合は「実際にSNSとかで情報を見て目にしたことがありました。マネージャーさんからどの商品か聞いたら『ファンデ美容液』だと聞いてすごくうれしかったです」とアンバサダー就任を喜び、「資生堂さんが新たな技術開発で完成したファンデ美容液ですが、本当に瑞々しくて軽いつけ心地で使ってみて気持ちが良くなるアイテムです。皆さん是非一度は使ってみてください」とアピールした。使用前は「発想の逆転というか美容液の中にファンデが入っているということで気になっていました」と明かし、実際に同商品を使用してみて「負担がないですし、使うことでスキンケアじゃなくて化粧品なのにこんなにキレイになるんだと思ってびっくりしました。しっとりもしますし、つけて1日目に帰って鏡を見た時のツヤ感が1日の終わりのメイク感が今までとは違いましたね」と感想を語った。河合が出演するCMは現在編集中で、近日公開されることに。「楽しかったですね。こういったCMではなかなかできない体験をさせていただきました。『ファンデ美容液』のコンセプトを映像で掴もうとする面白い仕掛けもあるので、その辺りの撮影はワクワクしました」と撮影は楽しかったといい、「こういったCMなのでファーストインプレッションというか表情みたいなところが映画やドラマとは違って勉強になりました」と映画やドラマとは異なる表現法に刺激を受けた様子だった。ベースメイクの概念を変える資生堂独自の技術によって生まれたメイクの新選択となる新商品。それにちなみ、「実は私◯◯なふりして◯◯なんです」という設問に河合は「静かなふりして仕切り屋」と回答した。その理由について「お仕事を始めてから『どんな学生だったんですか?』と質問されて、『図書室でずっと本を読んでいたタイプ』とよく言われるんですけど、本当に私はでしゃばりで校内行事やイベントで何とかリーダーや何とか長と常に肩書きがあるような学生でした」と告白。「大声を出し続けてましたね(笑)。誰もいないから『やろう!』みたいなところから段々そういうキャラになってしまったという感じです。お祭り事が好きでした」とクールなイメージとは異なる意外な一面も。続けて「新しくチャレンジしたいことは?」という質問に「英語」と答えた河合は「言語の勉強は好きなんですけど、使わないとどんどん分からなくなっちゃいますし、お仕事だったりこれからの人生で喋れて損はないと思うので、もっと力を入れて勉強したいと最近は思っています」と意欲。「英語でお芝居も?」という質問に対しても「思いますね。色んな世界を見てみたいと思います」と世界進出に意欲を見せ、アンバサダーとしても「海外でもPRします!」と目を輝かせていた。
2024年04月02日俳優の河合優実(23)が2日、都内で行われた『資生堂「ファンデ美容液」発表会』に出席。英語での芝居意欲を語った。新アンバサダーに就任した河合は「私も目にしたことのある商品で気になっているものだったので、すごくうれしかったです」とにっこり。後日公開のCMについては「表情もお芝居とは違った表現でした。自分も勉強になりましたし、見ていただいたらわかるかと思うのですが、特殊な撮影をしたので、ぜひ楽しみにしていただきたいです」と期待を高めた。イベントでは、新ジャンルである「ファンデ美容液」にちなみ、新しくチャレンジしたいことを質問。河合は「英語」と回答し、「言語の勉強は好きなのですが、使わないとわからなくなってしまう。お仕事やこれからの人生で話せて損なことはないと思うので」と説明した。そして「英語でもお芝居したいと思います。いろんな世界を見たいと思います」と目標を掲げ、「海外でもPRします」とアンバサダーらしくアピールした。さらに、「ファンデのふりした美容液」にちなみ「静かなふりして仕切り屋」と自身を紹介。「図書室で本読んでいたタイプだと言われるんですが、私はでしゃばりで校内行事のリーダーや長などの肩書が常にあるような学生でした」と明かした。河合は、3月29日に最終回を迎えたTBS系金曜ドラマ『不適切にもほどがある!』に1986年から2024年の現代へタイムスリップした“昭和のおじさん”小川市郎(阿部サダヲ)の娘・小川純子役で出演。第1話から“コンプラ違反”の過激なセリフでインパクトを残し、徐々に人間味が増してくる純子とコメディー感を両立させる演技力に加え、「聖子ちゃんカット似合う」「スケバン姿が馴じんでる」とビジュアル面でも話題を呼んでいる。資生堂は、美容液による本格的なスキンケア効果と美しい仕上がりを実現する「ファンデ美容液」を新しい化粧文化として提案すべく「彩る美容液、という奇跡。」をキーメッセージにきょう2日から新コミュニケーション展開をスタート。河合が新アンバサダーに就任し、後日CMも公開される。
2024年04月02日声優の田村睦心が結婚したことを自身のXで発表した。Xでは「私事ではありますが田村睦心、結婚いたしました。ずっと1人で生きていくものと思っておりましたが、ありがたいご縁があり一生を共にしてくれるパートナーができました。自分らしく過ごせそうで大変ありがたい気持ちです」と報告。「きっと色々な経験をするでしょう。その経験を自分の力にして、更にいいお芝居が出来るように頑張りたいです。その様子を皆様にみていただく機会を多く持てたら嬉しいです。頑張ります!これからもどうぞ田村睦心をよろしくお願いします」と呼びかけた。田村はアニメ『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』ライド・マッス役、『小林さんちのメイドラゴン』小林さん役、『宝石の国』モルガナイト役、『キャプテン翼』(2018年~2024年放送版)石崎了役、『ジョジョの奇妙な冒険 ストーンオーシャン』エルメェス・コステロ役などで知られる。
2024年04月01日TBS系金曜ドラマ『不適切にもほどがある!』(毎週金曜後10:00)の最終回(29日)の放送を直前に控え、小川純子役・河合優実のクランクアップコメントが到着した。宮藤官九郎氏が書き下ろす、意識低い系タイムスリップコメディー。1986年から2024年の現代へタイムスリップした“昭和のおじさん”小川市郎が、コンプラで縛られた令和の人々に考えるキッカケを与えていくストーリー。<小川純子役・河合優実>この『不適切にもほどがある!』がたくさんの人に見てもらって、面白いって思ってもらえて、愛される作品になったことが何よりうれしいなと思っています。この作品に参加できて、純子になれて本当に、なんて言い表していいかわからないくらいうれしいです。個人的には、これまで宮藤さんの作品を見てたくさん感動してきたので、中学生とか高校生のときの自分にこの作品に出るって言ったらすごくびっくりすると思います。ここまで夢見てきてよかったなと思うくらい、すごく幸せでした。私にとって宝物のような作品になりました! 本当にお世話になりました。ありがとうございました!■最終回のあらすじタイムマシンバスが運行できるのも残り1往復。遂に昭和に戻る決心をした市郎(阿部サダヲ)は、令和での身辺整理を着々と進めていた。最後のタイムスリップは落ち込んでいる渚(仲里依紗)のために使おうと決めた市郎は、秋津(磯村勇斗)やゆずる(古田新太)、井上(三宅弘城)らに別れを告げ、渚と共にバスに乗り込み昭和へ向かうのだった。昭和に戻り、すっかり真面目な受験生となった純子(河合優実)に再会した市郎。だが、変わったのは純子だけではなく、令和に馴染んだ市郎の内面もまたアップデートしていた。昭和マインド全開の中学校の在り様に疑問を持ちつつ、これから起こる自分たちの未来について思いをめぐらした市郎は…!?
2024年03月29日「不適切にもほどがある!」をはじめ話題作への出演があいつぎ、“快進撃にもほどがある”といわれる河合優実が、2023年連続ドラマ初主演を務めた「家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった」が、NHK総合波(地上波)ドラマ10にて放送されることが決定した。昨年、NHK BSで放送されると大きく話題を集め、ギャラクシー賞月間賞を受賞するなど高い評価を受けた本作。原作は、作家・岸田奈美の同名エッセーで、ベンチャー企業家だった父が急逝し、母は突然車いすユーザーに。弟はダウン症、祖母はものわすれの症状が…。そんな家族をめぐる日々の出来事を、笑えて泣けて考えさせられて、心がじんわりあたたかくなる自伝的エッセーとして発表。ドラマでは、岸田さんが実話を基に描いたエッセーに、家族や関係者への取材によるエピソードや、独自の視点での脚色を加えて表現し、話題に。主人公・岸本七実役を演じるのが河合さん。主人公を見守る両親として、母役に坂井真紀、父役に錦戸亮。ダウン症のある弟役には、オーディションを経て新人の吉田葵を起用。そして祖母役は美保純という、個性的な家族がそろった。今回はBSで放送したバージョンからの「短縮版」となるが、演出の大九明子監督が時間をかけて再編集した本バージョンも、変わらず楽しめる内容となっている。【河合優実 コメント(主人公・岸本七実役)】岸本七実を演じました、河合優実です!自分にとって、本当に大切な作品です。このかけがえのない、宝物のようなドラマを、よりたくさんの方にご覧いただけることが大変嬉しく、この機会に心から感謝しています。家族の世界を一緒に作ったキャストのみなさんと、スタッフのみなさん、大九明子監督、そして家族の物語を我々に貸してくださった岸田奈美さん一家、みんなのエネルギーがあの時ひとところに集まり、他に類を見ないあたたかな奇跡をまとったドラマができあがりました。どうか画面の向こうのみなさんに届きますように。是非ご覧ください。<あらすじ>岸本七実(河合優実)は高校生。学校では、きらきらした一軍女子たちの輪に入れずに、今日も同じ三軍同士、天ヶ瀬環(福地桃子)と授業でペアを組まされていた。いささか自意識をこじらせながら暮らしていたある日、母のひとみ(坂井真紀)から連絡が入る。ダウン症の弟・草太(吉田葵)が万引きをしたかもしれないというのだ。七実の、ありえないことが次々と起こるてんやわんやな日々が続いていく…。大好きだった父・耕助(錦戸亮)の死、あまりにマイペースな祖母・芳子(美保純)との生活など、様々な出来事と向き合い、必死で笑い飛ばし、時々涙しながら七実は“作家”としてブレイク…する予定?ドラマ10「家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった」は7月9日(火)より毎週火曜22時~NHK総合にて/毎週火曜18時15分~NHK BSプレミアム4Kにて放送(全10話)。(シネマカフェ編集部)
2024年03月27日ドラマ「不適切にもほどがある!」でいま最注目の若手俳優・河合優実が主演、佐藤二朗、稲垣吾郎を共演に迎えた入江悠監督最新作『あんのこと』から衝撃の予告編が解禁となった。2020年6月、新聞に掲載された「ある1人の少女の壮絶な人生を綴った記事」に着想を得て描いた本作。いま話題沸騰中の河合さんは、本作では機能不全の家庭に生まれ、虐待の末にドラッグに溺れる少女・杏という難しい役どころに挑戦している。解禁となった予告編は、泣き叫ぶ杏(河合さん)を刑事・多々羅(佐藤二朗)が抱きかかえるシーンから始まる。「2020年、この日本で起きていた、本当のこと」「衝撃の実話、映画化」という字幕が表すように、本作は実際の事件から着想を得ている。社会から見落とされた少女・杏は売春やドラッグに溺れ、荒んだ生活を送っていたが、ある日、人情味あふれる型破りな刑事・多々羅に補導されたことがきっかけで、少しずつ更生の道を歩み出していく。そこに、多々羅の友人でジャーナリストの桐野(稲垣吾郎)も加わり、杏は彼らの助けも借りながら新たな仕事や住居を探しはじめる。彼らとの奇跡のような出逢いが、杏を確かに救おうとしていた。しかし、ある日を境に3人はすれ違い、それぞれが救いようのない孤独と不安に直面せざるを得なくなっていく…。予告編は、薄暗い街を所在なさげにふらつく杏の姿と、「彼女(あん)はたしかに、あなたの傍にいた」という字幕で締めくくられる。コロナ禍、日本中の誰もが体験したあの不安定な日常。非情な現実から目を背けず、“あのとき”を正面から映し出した新たな傑作映画が誕生した。『あんのこと』は6月7日(金)より新宿武蔵野館、丸の内TOEI、池袋シネマ・ロサほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:あんのこと 2024年6月7日より新宿武蔵野館ほか全国にて公開© 2023『あんのこと』製作委員会
2024年03月20日藤本タツキ原作の劇場アニメ化『ルックバック』に、河合優実と吉田美月喜がW主演することが分かった。コミック配信サイト「ジャンプ+」にて2021年7月に発表され、初日で閲覧数250万以上を記録した藤本タツキ原作「ルックバック」を劇場アニメ化した本作。『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』、『借りぐらしのアリエッティ』、『風立ちぬ』など、数多くの話題作に主要スタッフとして携わってきた押山清高が、監督、脚本、キャラクターデザインを務める。本作で藤野役に抜擢されたのは、『あんのこと』(24)主演や『四月になれば彼女は』(24)などの出演作も控える、注目俳優・河合優実。河合さんは「息や声を吹き込むというかたちで、藤野と京本の生きた時間を新たに彩る試みをしました」と語り、声優初挑戦となる本作に対し、「はじめて参加の機会を頂いたアニメの世界でしたが、絵の中ですばらしく躍動する藤野の身体に添う切実な声を乗せられるよう、精一杯取り組みました」と真摯に役に向き合ったことを明かした。そして、京本役をオーディションで勝ち取ったのは、ドラマ「今際の国のアリス」(20)「ドラゴン桜」(21)などの話題作に出演、『あつい胸さわぎ』(23)『カムイのうた』(24)では主演を務め、6月から上演の主演舞台「デカローグ」デカローグ7「ある告白に関する物語」が控え、活躍目覚ましい、吉田美月喜。河合さんと同じく、本作で初の声優挑戦となる。吉田さんは「初めての声優のお仕事でしたが、精一杯心を込めて演じています」と語り、初めて映像を見た際は、「『うわ!あの世界が生きている!』と未完成の絵ながら感激して、収録中に思わず涙が出てきてしまうくらい更に藤野と京本が愛おしく大好きになりました」と作品愛あふれるコメントを寄せた。■藤野役・河合優実 コメント藤野役を演じました、河合優実です。『ルックバック』は、多くの人々の心を動かした漫画です。今回、押山監督はじめ制作陣の皆さんはそれをアニメーションにすることで、そして私は息や声を吹き込むというかたちで、藤野と京本の生きた時間を新たに彩る試みをしました。はじめて参加の機会を頂いたアニメの世界でしたが、絵の中ですばらしく躍動する藤野の身体に添う切実な声を乗せられるよう、精一杯取り組みました。映画『ルックバック』、ぜひ劇場でご覧ください!■京本役・吉田美月喜 コメント『ルックバック』を初めて読んだ時、藤本タツキ先生が描かれた臨場感溢れる世界に衝撃を受けて、この作品がどのように映像化されるのだろうと凄く楽しみにしていました。オーディションで京本の役を頂き初めて映像を観た時「うわ!あの世界が生きている!」と未完成の絵ながら感激して、収録中に思わず涙が出てきてしまうくらい更に藤野と京本が愛おしく大好きになりました。初めての声優のお仕事でしたが、精一杯心を込めて演じています。是非楽しみにしていただけたら嬉しいです。『ルックバック』は6月28日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)
2024年03月14日個室や座敷席があり、風情漂う落ち着いた雰囲気鮮度抜群の活蟹をさまざまなメニューで満喫加賀の伝統料理や郷土料理に触れられる個室や座敷席があり、風情漂う落ち着いた雰囲気金沢文化を代表する茶屋街のひとつ「ひがし茶屋街」に近く、和の趣を感じるフォトジェニックな街並みも楽しみのひとつ金沢市・ひがし茶屋街のほど近く、浅野川にひっそりとかかる梅ノ橋のたもとに佇む【居酒屋割烹 田村】。蟹をはじめとした北陸の旬の魚介や創作料理が楽しめ、それらが盛り込まれたお値打ち感ある会席コースも充実しています。和の設えが心落ち着く個室で過ごすのもよさそう1階は一人旅にもぴったりのカウンター席と個室があり、2階には最大30名まで利用できる座敷があるので、さまざまなシチュエーションで利用できる使い勝手の良さも魅力。ライトアップされた情緒たっぷりの梅ノ橋を眺めながら、料理人の探求心が反映された料理とお酒を楽しめます。鮮度抜群の活蟹をさまざまなメニューで満喫なんといっても自慢は鮮度抜群の生きた蟹を使った料理の数々。人気の『蟹しゃぶ』や『蟹寿司』をはじめ、さまざまな調理法で蟹の魅力を堪能できます。ほかにも、旬の魚介類を楽しめる『刺身盛り合わせ』や郷土料理など、金沢ならではの一品にも出合えます。さっそく、お店オススメのメニューの一部をご紹介します。新鮮な蟹料理の数々鮮度の高い蟹をさばく、一番人気の『蟹しゃぶ』鮮度にこだわり、すべて生きたままの蟹を使用。蟹が主役の自慢の料理で贅沢な気分に浸れます。必ず事前に予約の上、訪問を。また、市場価格の変動により価格が変更したり、漁によっては提供できない場合があるので直接ご確認ください。『刺身盛り合わせ』内容はその日によって異なります。※二人前:4,600円旬の魚介類を贅沢に堪能できる盛り合わせ。季節によって内容は異なるので、その時の旬を楽しむことができます。『蟹寿司』たっぷりの蟹の繊細な旨みが広がります上品な見た目で華やかな、蟹身をふんだんに使った手押し寿司。自慢の蟹の旨みを思う存分味わえる人気の一品です。加賀の伝統料理や郷土料理に触れられる金沢を代表する郷土料理の『自家製 治部煮』旅で訪れたなら、郷土料理はおさえておきたいところ。鴨肉やすだれ麩、野菜などを甘辛く煮た金沢の伝統料理『自家製 治部煮』や、『かぶらずし』、『のどぐろ丸焼き』などのメニューも充実。金沢の「じわもん(地元のもの)」を使った『加賀野菜のかき揚げ』もぜひ。メディアに多く取り上げられることからも、その人気がうかがえる【居酒屋割烹 田村】。生きたズワイガニも堪能できる豪華な蟹料理や、ほっと心和むような味わいの加賀料理を料理長が心を込めて調理します。金沢の魅力が盛り込まれた料理を和の空間で味わう、ゆったりとしたひとときを過ごしませんか。居酒屋割烹田村【エリア】ひがし茶屋街【ジャンル】和食【ランチ平均予算】8000円【ディナー平均予算】8000円※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2024年03月13日河合優実×坂東龍汰W主演のドラマ「RoOT / ルート」より予告映像が解禁された。映画化、舞台化と展開してきたアニメ「オッドタクシー」の世界から新たに誕生する本ドラマ。公開された本予告では、冒頭、初解禁となる「Bialystocks」書き下ろしのオープニングテーマ「近頃」に乗せて、主人公2人が謎に迫っていく様が綴られていく。車の中から浮気現場の証拠を押さえようと奮闘し、時にはおしゃれに着飾って懐に入り込み、聞き込み調査も欠かさない。しかし「正直こんなに地味な仕事だとは思わなかったっすよ」と不満を漏らす佐藤(坂東龍汰)。玲奈(河合優実)はそんな後輩に「自覚して、自覚」と注意しながらも少々振り回され気味な様子。そんな佐藤を「あいつ大丈夫か?」と心配する探偵事務所所長・指宿(黒田大輔)に対し「勘は悪いけど運はありそうですね」と評価する玲奈。どこか息があっているようであっていないチグハグ探偵コンビに新たな依頼が舞い込む。依頼内容は、小戸川(篠原篤)というタクシー運転手の身辺調査。公園で友人・柿花(政修二郎)と缶コーヒーを飲み、一見なんにもない日常を送る中年男性。しかし、平凡なタクシー運転手の退屈な素行調査だったはずが自体は一変。警察官・大門(富川一人)が小戸川のタクシーを調べ「乗せたんだよ。行方不明の女子高生を」と告げる。なんてことない研修がてらの身辺調査はやがて、世間を賑わす“女子高生失踪事件”に繋がっていく…。行方不明の女子高生の写真を見て玲奈がつぶやく「ユキじゃん。これ」。そこに写っていたのは高校時代の後輩・三矢ユキ(菊池日菜子)だった。真相を探る2人の前に様々な人物が交錯。「お前、何探ってんだよ」とチンピラ・ドブ(三浦誠己)に脅される佐藤。一方玲奈は、後輩・三矢ユキを調べる中でアイドルグループ「ミステリーキッス」の存在を知る。グループには名前も年齢も同じだが別人の三矢ユキがいた。高校の同級生でキャバ嬢の花音(寺本莉緒)も巻き込み、どこかおかしい失踪事件に巻き込まれていく2人。果たして、真相に辿り着くことができるのか?後半からは、こちらも本予告で楽曲初解禁のSIRUP,SUMINによる主題歌「Roller Coaster」が流れ、不動のセンター二階堂(中村麗乃)をはじめとした「ミステリーキッス」の面々、サウナ「赤道」の地下に事務所を構える怪しい便利屋・赤道(紗羅マリー)、ドブを倒すと豪語する世直し系Youtuber・樺沢(遠藤雄斗)、二階堂ルイの大ファンのキャバクラのボーイ・今井(稲葉友)、ドブの後輩・ヤノ(奥野瑛太)、大物落語家・笑風亭呑楽(松尾貴史)、そして裏社会のボス・黒田(渡辺いっけい)も顔をそろえ、真相を探る2人とどのように交わっていくのか?物語の展開も気になるところ。予告の最後では「俺と玲奈さんバディじゃないっすか!ニコイチっすよ!ニコイチ!」と元気よく話す佐藤とは対照に、冷めた表情が印象的な玲奈との探偵事務所でのワンシーンが切り取られている。本格ミステリー調の引き締まった映像と小気味よく笑えるチグハグコンビのやりとりとの魅力的なギャップの良さも存分に溢れた予告となっている。「RoOT / ルート」は4月2日より毎週火曜深夜24時30分~テレビ東京ほかにて放送。(シネマカフェ編集部)
2024年03月07日2月下旬、東京都内のある商店街でとある撮影が行われていた。真剣な表情で佇むのは河合優実(23)。大人気ドラマ『不適切にもほどがある!』(TBS系)のロケだった。「河合さんが演じるのは、主演の阿部サダヲさん(53)の娘・純子役。この日のロケでは休憩中も笑顔はあまりなく、常に集中を切らさずにいるようでした」(制作関係者)中森明菜ヘアや真っ赤な口紅、ロング丈のセーラー服など、劇中でさまざまな昭和スタイルを披露する河合。高校時代には友達から「山口百恵さんに似てる」と言われたこともあり、「ふてほど」の反響を受け“令和の百恵ちゃん”と呼ばれることも多くなったそうだ。だが、昭和の時代を演じるにはさまざまな苦労があったようだ――。「平成生まれの河合さんは当時の文化や流行語などをまったく知らず、台本に知らない単語が出てくるたびに検索して意味を調べたそう。言葉遣いなどが板につくよう、ドラマ『毎度おさわがせします』(85~87年・TBS系)を見て勉強もしたといいます。昭和について研究するあまり、今では昭和歌謡にすっかりハマっているそうです」(前出・制作関係者)とはいえ、台本に登場する“昭和の不適切”には戸惑うこともあったようで……。「放送では難なくこなしているように見えますが、時折出てくる過激なセリフには相当悩んだそうです。令和の時代だったら『使ってはいけない』とされている言葉を、ドラマ内の昭和の人々は当たり前のように使っていますからね。それでも河合さんは、“昭和のことをありのままに表現することが大切”と考え、やり遂げたようです」(前出・制作関係者)そんな河合だが、キャスティングにはこんな裏話が。「純子役にピッタリの役者がなかなか見当たらず、制作スタッフは頭を悩ませていました。そんなとき、プロデューサーが見たのが彼女の主演ドラマ『家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった』(NHK BSプレミアム)でした。また、このドラマで共演した錦戸亮さん(39)も河合さんの演技力を絶賛していたことから、河合さんにオファーを出したのです」(前出・制作関係者)キャスティングはまさに“適切”だった!
2024年02月29日河合優実と坂東龍汰、最注目俳優の2人がW主演するドラマ「RoOT / ルート」の放送日が、テレ東・ドラマチューズ!枠にて4月2日(火)に決定。併せて、メインビジュアルが到着した。映画化、舞台化と展開してきたアニメ「オッドタクシー」の世界から新たに誕生する本作は、漫画「RoOT / ルート オブ オッドタクシー」で展開する若手探偵コンビの奮闘劇を基にした、ドラマオリジナルストーリー。今回到着したメインビジュアルは、愛嬌ゼロの先輩探偵・玲奈(河合優実)と凶運のポジティブ新人・佐藤(坂東龍汰)による、チグハグ探偵コンビが車窓から外を伺う様子を捉えている。その姿は、ミステリアスかつ不穏な展開が待ち受ける物語の展開を予感させるもの。「この街は、どこかおかしい。」と気になる一文が添えられた2人の視線の先、窓ガラスに反射したきらびやかな街の裏に潜む闇、その視線の先に映るのは一体誰、何なのか…。探偵コンビのほかにも、ひと癖もふた癖もあるキャラクターが登場する本作。「踏み込んだら抜け出せない群像“ヒューマン”ミステリー!」とも綴られ、奇妙なタクシー運転手の素行調査から次第に大きな事件へと巻き込まれていく探偵コンビに期待が一層と高まるビジュアルが完成した。本ビジュアルはティザービジュアル同様、写真家・太田好治が撮影、土屋貴史監督がアートディレクションを務めている。あらすじ探偵事務所で働く玲奈(河合優実)は、経験ゼロのポンコツ新人・佐藤(坂東龍汰)を押しつけられ、退屈な浮気調査に。うまくいったかに思えた矢先、ドブ(三浦誠己)と呼ばれるチンピラの男によって、せっかくの証拠を奪われてしまう。意気消沈する2人だが、助けてもらった小料理屋の女将(吉本菜穂子)から、小戸川(篠原篤)というタクシードライバーの謎めいた私生活を解明してほしいという依頼を受け、汚名挽回のチャンスとばかりに動き出す。小戸川の素行調査はいつの間にか、街を牛耳るヤクザ、バズりたい大学生、脳天気な黒服、裏社会の便利屋、地下アイドルと街の人々が複雑に絡み合う、“女子高生失踪事件”へと、2人を巻き込んでいく。「RoOT / ルート」は4月2日より毎週火曜深夜24時30分~テレビ東京ほかにて放送。(シネマカフェ編集部)
2024年02月21日2024寺西優真「ひまわり」実行委員会では、シンガーソングライター寺西優真の新曲が3月にリリース(予定)されるにあたり、ミュージックビデオを制作。その「出演権」を巡ってオーディションを開催いたします。ヒロイン役に元まねきケチャ・宮内凛、ヒロインの友人役に元AKB48・Team8・福留光帆の参加が決まりました。※地上波テレビ番組のエンディングテーマ曲にもなり(後日情報解禁)、ミュージックビデオも放送されます。寺西優真 新曲「ヒマワリ」 ミュージックビデオ出演オーディション寺西優真が作詞・作曲・編曲した待望のラブソング!故郷から夢を追いかけて「東京」にやってきた青年。その成功を願って待つ大切な人たち。時は巡り失われてしまった人や街。震災で感じた自然の怖さとはかなさを描いたバラード。【募集概要】応募者の特性に合わせて役柄を設定していきます。ヒロインの同級生役などグランプリコレクション内:寺西優真 新曲「ヒマワリ」 ミュージックビデオ出演オーディション! 応募条件:18歳から25歳までの女性(プロアマ問わず)制服が似合う方撮影日に千葉まで来れる方撮影日 :2024年2月15日(木) 午後場所 :千葉の撮影スタジオ 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年02月07日【前編】86歳、カワイイぼっちでハッピー!オッケー!イラストレーター・田村セツコさんより続く「生まれ変わったら、私は、もっと自由に生きたい。だから、気ままなネコの絵を描きました」「私は、生まれ変わったら歌手になりたいので、今日の絵は、憧れのジュリーです」生徒さん一人ひとりが、本日のテーマ“生まれ変わったら?”を絵にした作品を発表するたびに、教室中から拍手が巻き起こる。1月9日午前10時15分より、東京・西武池袋本店別館9階にある池袋コミュニティ・カレッジで開催されていた絵日記講座の名称は「ようこそ!田村セツコのハッピー絵画くらぶへ」。講師を務めるのは、田村セツコさん(85)。1950年代後半から『りぼん』『なかよし』など少女雑誌の表紙や挿絵を手がけたイラストレーターの草分けであり、いまや世界を席巻する日本の“カワイイ”ブームの元祖的存在だ。20年ほど前にスタートしたこの絵日記講座も、30代から70代までの受講生40人ほどが受講して、キャンセル待ちは半年以上という人気ぶりだ。さらに、発表は続く。「私は生まれ変わったら……セツコ先生の妹になりたいです」すると、教室のあちこちから、「私も!」という声が上がるのだった。それを受けて田村さんは、「そしたら私は、あなたをおんぶしてあげる。もう何十年も前の話だけど、うちの妹たちも、そうやって大きくなったのよ」その温かくもユーモラスな回答に、教室はさらにハッピーな空気に包まれるのだった。「40人の生徒さんは、いわば自慢の娘たち。彼女たちの発想や言動には、私にとっていつも新たな発見があるの。だから先生は私じゃなくて、生徒さんたちのほう。それって、スゴイことじゃない!」80代半ばになる現在も、日々、発見と感動の連続と話す。その気負いのない生き方が今、多くの女性たちを元気づけている。■7歳で終戦を迎えて。女の子はお姫様の絵を描くくらいしか娯楽はなかった1938年(昭和13年)2月4日、東京・目黒生まれ。物心ついたときは、戦争の真っただ中だった。小2で栃木に疎開。洋服も、すべて器用な母親の手作りだった。「ミシンで着物をリボン付きの洋服に仕立て直してくれたり、古いセーターの毛糸をほぐして、しゃれた柄に編み直したり。今のカワイイを生み出す私のルーツ?たしかに、そうかもしれません」7歳で終戦を迎え、東京に戻る。絵日記を描き始めたのは、小4のときだった。「女の子は誰でも、紙やノートの切れ端に、お姫様の絵を描くくらいしか娯楽がなかったの。私は小学校だけで4回も転校するなかで、友達がいるのかどうかもわからなくなって、秘密のノートに自分の気持ちを書き込んだり、絵を描いたり。それ以来、小さな鉛筆とメモ帳を持ち歩く習慣ができて、いまだに続いてます」都立八潮高校在学中に、童画家の松本かつぢ氏に弟子入りする。「当時の少女雑誌には画家の先生たちの住所一覧が載っていて、ファンレターを送ったのがきっかけ。それから、月1で先生のお宅に通うようになりました」松本氏の指導を受けながら、高校卒業後は銀行に就職。「銀行勤めというのは、やっぱり長女として家計を助けたいという思いがありました。一方、かつぢ先生のところへ通い始めて1年ほどしたころ、先生から編集者を紹介されてデビューします。とはいっても、銀行員との二足のわらじですから、お昼休みに神保町の出版社にイラストを届けたりで、交通費にもならないような原稿料でした」銀行の秘書室の仕事は楽しかったが、絵を描きたいとの思いは募るばかり。そんなある日。「ビルの屋上から、ふと見下ろすと、ホームレス風のおじさんがゴミ拾いをしているのが目に入って。その姿が、なんとも自由でいいなぁ、と思ったんです。それで、決心がつきました」退職することにしたが、両親は当然というか、猛反対だった。「安定していたし、そのまま銀行にいたら、きっと縁談にも困らなかったでしょうからね(笑)」田村さんは、ふたりの前に正座して、3つの誓いを述べていた。「後悔はしない、愚痴は言わない、経済的負担もかけませんから」 翌日から、出版社を営業で回る日々が始まった。■順風満帆のイラストレーターの生活から父の介護、さらに母と妹のW老老介護に奔走「当時の少女マンガの編集部は、まだまだ完全な男性社会。私は、ひとつイラストを頼まれたら10パターンくらい描いて、『好きなものを使ってください』と、そんな努力は惜しみませんでした。古本街で海外の『エル』や映画雑誌を見て、モデルや女優さんのファッションを学んだりも」地道な頑張りが、やがて大きな転機を引き寄せていく。「ある画家の先生が急な高熱で、『少女クラブ』増刊号8ページ分の挿絵に穴があくというんで、編集部全員が真っ青な顔になっていた。そこで『明日の朝までに描ける?』と聞かれたから、私は『もちろんです!』と」徹夜で仕上げて、その増刊号が発売になった途端だった。「8つもの名だたる出版社から、『ウチにも、あんな絵を』とオファーが押し寄せたの。ようやく、やりたいことができるんだと安堵すると同時に、人生、何がきっかけになるかわからないと。私にチャンスをくれた、そのご病気をしてしまった先生には、いつもひそかに感謝しています」22歳で『りぼん』のおしゃれページで連載がスタートしたのを皮切りに『なかよし』や『小説ジュニア』などでも活躍。30歳になるころには、彼女の描くイラストをあしらった文房具などの、いわゆる“セツコグッズ”が日本中を席巻。やがて前出の『いちご新聞』連載や、名作童話の装丁など仕事の幅も広がっていった。ところが、順風満帆なイラストレーターとしての生活が続いていた52歳のとき、父親の一雄さんが突然倒れる。ここから、田村さんの長い家族介護の日々が始まった。「脳梗塞でした。父は病院のベッドでチューブにつながれてという、当時の典型的な延命措置を施されたケースでした。病床で娘の私に『家に帰りたい』と漏らしたときの切なさは忘れられません。6年間、寝たきりで父は亡くなりましたが、この体験が、その後の私たち家族の介護に対する考え方に大きな影響を与えたんです」2003年、今度は母親のキヨさんが、大腿骨を骨折。医師と入院の相談をしている最中、キヨさんはきっぱりと娘に告げた。「セツコ、私は自宅!」一雄さんの介護体験からくる言葉であるのは、明らかだった。「母が91歳で、私は60代後半。周囲は『老老介護で共倒れするよ』の大合唱。加えて、町田の自宅にはパーキンソン病で寝たきりの妹もいて、W介護でしたから。でも、私はあまりに反対ばかりされるから、逆に興味を持ったの(笑)。下の世話も平気でしたよ。だって、今まで体に栄養をくれたものが役目を終えて出てくるわけだから。紙オムツを替えながら『ごくろうさま』といった思いでした」イラストレーターという、自宅でできる仕事だったのは幸運だったかも、とふり返る。「母親と妹の部屋の間のリビングで絵を描いたり。その妹も、私がおんぶして子守りしてたでしょう。それで、きっと骨が丈夫になっていた。おんぶの筋トレね(笑)。だから、私自身が健康だったからできたことでもあるんです」キヨさんとの老老介護も6年続き、母は97歳で、続いて妹も天国へと旅立った。「母は、いわば天寿を全うしましたが、妹は病床で『お姉ちゃんと原宿で暮らしたい』と言い続けましたから、最期は切ない思いも強かったです」その深い悲しみから救ってくれたのが、冒頭の絵日記講座での出来事だったという。田村さんが、妹の危篤の報を受けて駆けつけようとするとき、一人の生徒さんが言った。「妹さんは、まもなく美しい世界に行くんです。苦しみからも解放されるんです」改めて、自分は周囲のさまざまな立場の“先生”たちから助けられているのだと知った、と語る。こうして20年前から現在まで続く、田村さんのひとり暮らしが始まった。■女性ひとりでも元気に生きられるヒントが“セッちゃん”の日常のなかにあふれて「この店は、私の“ご近所さん”のひとつで、お付き合いはもう30年近く。母や妹の介護をしていたときには、当時飼ってた猫を預かってもらったこともありました。ここでインタビューを受けたり、片隅の小机で仕事をすることも」原宿のビル地下にある「シーモアグラス」。絵本やアートに出合える喫茶店として知られ、店内には田村さんの作品も飾られている。女性店主が語る。「うちのお客さまのなかには、子供のころからのセッちゃんのファンという方もいらして、ここでバッタリということも。すると、なかには感激で突然涙する人もいて。セッちゃんは、いつも必ず相手の手を握りながら『がんばってね!』と声をかけている。誰にも分け隔てない姿は、ずっと変わりません」シーモアグラスを出ると、田村さんは、「もうひとりのご近所さんにも会っていって」と言う。マンションの同じフロアに住む森山順子さん(77)宅にお邪魔した。「うちのテレビはNHKが映らないって言ったでしょ。昨夜も、ここの大画面テレビで、クラシックコンサートを見せてもらったの。私と順子さん、あと数軒先に50代の気のいい男性がいて、3人でよく集まってます」田村さんが言えば、森山さんも、「お仕事のときもふだんも変わらない、フランクな“セツコさん”。大都会のマンションで、ひとり暮らし同士が、まるで昭和のようなご近所付き合いができるのも、彼女の人柄のおかげだと思います」その間も田村さん、見たかった番組が録画されているはずと、テレビを操作していたが。「ねえ、リモコンの使い方がわからないのだけど!」女性がひとりでも元気に、ハッピーに生きていくヒントが、“セッちゃん”“セツコさん”とみんなから気安く呼びかけられる田村さんの日常のなかにあふれていた。
2024年02月04日ジャケット写真も同時公開!田村ゆかり声優・アーティストとして活動している田村ゆかり。2024年3月27日(水)にLIVE Blu-ray&DVD「田村ゆかり LOVE ♡ LIVE 2023 *with me?*」をリリースすることが決定しました。2023年9月に東京ガーデンシアターにて開催された、全国ツアー「田村ゆかり LOVE ♡ LIVE 2023 *with me?*」ファイナル公演の模様を収録したLIVE Blu-ray&DVDです。それぞれジャケット写真も公開!2024年6月より全国ツアー(全22公演)を開催予定。今後の活動にご注目下さい。商品情報Blu-ray「田村ゆかり LOVE ♡ LIVE 2023 *with me?*」Blu-ray「田村ゆかり LOVE ♡ LIVE 2023 *with me?*」発売日:2024年3月27日(水)商品形態:Blu-ray 2枚組(TEXC-11003)価格:¥10,400(税別)/¥11,440(税込)発売元:Cana aria販売元:株式会社テイチクエンタテイメントDVD「田村ゆかり LOVE ♡ LIVE 2023 *with me?*」DVD「田村ゆかり LOVE ♡ LIVE 2023 *with me?*」発売日:2024年3月27日(水)商品形態:DVD 3枚組(TEBC-96004)価格:¥8,800(税別)/ ¥9,680(税込)発売元:Cana aria販売元:株式会社テイチクエンタテイメントプロフィール誕生日2月27日出身福岡県血液型A型趣味・特技リボン結び、お菓子づくり、猫寄せ所属アミュレートレギュラー文化放送「田村ゆかりの乙女心♡症候群」毎週土曜日25:30〜26:00LIVE INFO<公演概要>「田村ゆかり LOVE ♡ LIVE 2024(仮)」<チケット料金>全席指定¥9,900(消費税込み)※未就学児入場不可<2024年公演日程>6月01日(土)東京・J:COMホール八王子6月02日(日)東京・J:COMホール八王子6月08日(土)千葉・浦安市文化会館 大ホール6月09日(日)栃木県総合文化センター メインホール6月22日(土)愛知・日本特殊陶業市民会館 フォレストホール6月23日(日)埼玉・大宮ソニックシティ 大ホール6月29日(土)福岡・福岡サンパレス6月30日(日)熊本・市民会館シアーズホーム 夢ホール7月06日(土)宮城・仙台サンプラザホール7月13日(土)兵庫・神戸国際会館 こくさいホール7月14日(日)京都・ロームシアター京都 メインホール7月20日(土)神奈川・神奈川県民ホール7月21日(日)群馬・高崎芸術劇場 大劇場8月04日(日)茨城・水戸市民会館 グロービスホール8月10日(土)新潟・新潟テルサ8月12日(月・祝)石川・本多の森北電ホール8月17日(土)静岡・アクトシティ浜松 大ホール8月18日(日)大阪・グランキューブ大阪(大阪国際会議場)8月31日(土)岡山・倉敷市民会館9月01日(日)愛媛・松山市民会館9月07日(土)東京ガーデンシアター9月08日(日)東京ガーデンシアター田村ゆかり「Bejewel Escape」Music Video田村ゆかり / TEICHIKU ENTERTAINMENT : 田村ゆかり Official Web SiteⅠYUKARI TAMURA Official Web Site : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年01月31日ドラマ「不適切にもほどがある!」で話題の河合優実と、「きのう何食べた?」でも注目を集めた坂東龍汰がW主演する新ドラマ「RoOT/ルート」から、個性豊かなキャラクターを演じるキャスト陣&キャラクタービジュアルが解禁となった。映画化、舞台化と展開してきたアニメ「オッドタクシー」の世界から新たに実写ドラマが誕生。河合優実本作で地上波ドラマ初主演の河合さんと、地上波連続ドラマ初主演となる坂東さんを迎え、漫画「RoOT/ルート オブ オッドタクシー」(原作:P.I.C.S./此元和津也)で展開する若手探偵コンビの奮闘劇を基に、ドラマオリジナルストーリーを描く。坂東龍汰探偵事務所で働く玲奈(河合優実)とポンコツ新人・佐藤(坂東龍汰)は、ひょんなことからタクシードライバーの素行調査を請け負うことに。簡単に見えた依頼は、街の人々を巻き込む“女子高生失踪事件”へと繋がっていく――。そんな本作で描かれる“オッド”(奇妙)な世界を彩る出演キャストと併せて、キャラクタービジュアルが一挙解禁。玲奈と佐藤が働く、指宿探偵事務所の所長・指宿役は黒田大輔。調査を助ける謎の便利屋・赤道は紗羅マリーが演じる。玲奈の高校の同級生で親友の売れっ子キャバ嬢・花音役に、世界的ヒットで大反響を巻き起こしたNetflix日本オリジナルシリーズ「サンクチュアリ-聖域-」で強烈なインパクトを残した寺本莉緒。そして、失踪した女子高生役は菊池日菜子。また、ドラマには、アニメでもお馴染みのキャラクターたちも登場する。メジャーデビューを控えた3人組アイドルグループ・ミステリーキッスのセンターで、負けず嫌いで気が強い・二階堂ルイ役に、新ヒロインを演じ反響を呼んだ「Endless SHOCK」「Endless SHOCK -Eternal-」など、数多くの舞台・ミュージカルの出演で注目を浴びる中村麗乃(乃木坂46)。大人しそうに見えて野心を秘めた・市村しほ役に伊藤友希。無邪気で天真爛漫な三矢ユキは小林桃子が演じる。加えて、マネージャー・山本役に鳥谷宏之。アイドル・二階堂の大ファンでキャバクラの黒服・今井役に、原作アニメ「オッドタクシー」の大ファンでもあり、映画にドラマ、ラジオとマルチに才能を発揮し出演作が絶えない稲葉友。そして、アニメ「オッドタクシー」の主人公で、ドラマでも事件の鍵を握ることになる、奇妙なタクシードライバー・小戸川を演じるのは、主演を務めた映画『恋人たち』でアカデミー賞新人賞をはじめ数々の賞を受賞し、実力派俳優として注目作の出演が続いている篠原篤。ほかにも柿花、ドブ、ヤノと人気キャラクターのキャストも併せて発表。大御所落語家・笑風亭呑楽を松尾貴史、黒田役を渡辺いっけいが演じるなど、実力派俳優はもちろん、アニメ「オッドタクシー」で声優を務めた「ダイアン」津田篤宏とユースケも名を連ねている。キャスト6名よりコメント到着【花音役:寺本莉緒】花音役を演じさせていただきました、寺本莉緒です。実写版オッドタクシーということで当初はどのような形になるのかわかりませんでしたが、キャストの皆様と本読みをした瞬間から新しい感覚が生まれ、撮影がとても楽しみになりました。個性豊かなキャラクターとキャストの方々に刺激を受けながら日々楽しく撮影ができました。花音の高校時代とのギャップや目まぐるしく進んでいくストーリーに是非魅了されてください!【二階堂ルイ(ミステリーキッス)役:中村麗乃(乃木坂46)】二階堂ルイ役を演じさせていただきました、中村麗乃です。お話をいただく前からアニメを拝見していたので、動物で描かれていたあの世界がどう実写化されるのかとてもワクワクしました。普段アイドルグループを中心に活動させて頂いている身として、二階堂ルイの抱えるものや葛藤に共感できる場面も多くありました。どんな風に完成されているのか、是非楽しみにしていただけたら嬉しいです。どうぞよろしくお願いいたします。【小戸川役:篠原篤】お話を頂いたとき、まずソファーに横になり穴が空くほど天井を見つめました。いったいあの小戸川をどうやって演じるんだ?脚本を読みました。そこには「オッドタクシー」に寄り添うように最高でおもしろい新たな銀河が広がっていました。あとはもう、毎日コツコツと準備を進め、撮影を楽しみました。主演のお二人がその明るい性格で現場を牽引して下さいました。先輩方のキャラクターが皆さん濃い!胸をお借りしました。土屋(貴史)監督が笑っていると場が和みました。エンターテイメントが人々の心の灯りであり続けますように。そしてきっと、ドラマ「RoOT/ルート」がその一端を担えますように。そう願っております。【今井役:稲葉友】今井役を演じました稲葉友です。世界観もキャラクターもデザインも台詞も脚本の構成も、と挙げたらキリがないですが、何から何まで「好き」にズバリとハマった作品である大好きなオッドタクシーの世界に飛びこめてとても幸せなお仕事でした。演じるにあたり今井という人と改めて向き合ってみると、なんだかもう底抜けに良いやつで愛おしく感じられました。生身の人間だからこそ感じられる面白さもギッシリと詰まっていると思います。「RoOT/ルート」是非ともお楽しみください。【黒田役:渡辺いっけい】不思議な現場でした。ひとつひとつバラバラのピースを嵌め込んでいくような撮影。ドラマとも映画とも違う空気感。「オッドタクシー」の世界が三次元に拡がっていく面白さを体感させてもらいました。ヤクザの親分を演じるのは初めてではありませんが今回は少しポップな味付けというか中々に魅力的な親分で・・主役お二人の掛け合いが見事だと伝え聞いておりますが、箸休めに親分のキャラクターも楽しんで頂ければ幸いです。【笑風亭呑楽役:松尾貴史】落語家の役を演じたのは、カメオ出演を除いては33年ぶりでした。前の時は実話に基づくもので明確なモデルがいたのですが、今回は「いそうでいない」架空の存在、どこからキャラクターの要素を持って来ようかと思案する楽しみがありました。若く才気煥発な共演の皆さんに混じって明るく楽しい現場で、どんな世界観になっているのか出来上がりを見るのが非常に楽しみです。ドラマ「RoOT/ルート」は4月、テレビ東京にて放送予定。(シネマカフェ編集部)
2024年01月31日《次の日曜日ワイドナショー出まーす》1月12日、こうXに投稿したのは田村淳(50)。1月14日に放送される『ワイドナショー』(フジテレビ系)に出演することを明かした。公式サイトによると、当日の放送内容は《松本人志活動休止を発表堂本剛&百田夏菜子が結婚》だという。『ワイドナショー』をめぐっては、このところ「週刊文春」によって性加害疑惑を報じられたダウンタウンの松本人志(60)の出演をめぐって注目が集まっていた。1月8日に吉本興業は公式サイトで《このたび、松本から、まずは様々な記事と対峙して、裁判に注力したい旨の申入れがございました》と、当面の間松本が芸能活動を休止すると発表。しかし、その直後に、松本本人はXで《事実無根なので闘いまーす。それも含めワイドナショー出まーす。》と、14日放送の『ワイドナショー』への出演を予告した。さらに翌日、《ワイドナショー出演は休業前のファンの皆さん(いないかもしれんが)へのご挨拶のため。顔見せ程度ですよ》とも投稿。1月9日には松本の出演を認めていたフジテレビだが、1月10日に自体が一変。フジテレビと吉本興業が協議し、「総合的な判断」として松本の出演がなくなったことが報じられた。そんななか判明した田村の出演。出演発表の文言が似ていることから、松本を意識していると感じた人も多いようだ。《どこかで聞いたフレーズ》《まっちゃんのアカウントかと思いましたw》《そこイジるんかいw》果たして、田村は番組でどのような姿勢を見せるのか――。
2024年01月12日焼肉たまき家(東京都千代田区)と連携して、「豊かな食材の宝庫鳥取田村牛美食フェア」を初開催します。焼肉たまき家において、日頃からお使いいただいている田村牛や星空舞はもちろん、旬のもさえび、県オリジナル品種の地どりピヨなど、食パラダイス鳥取県の様々な食材を使用したスペシャルコ-スを期間限定で提供します。【フェア概要】■名称豊かな食材の宝庫鳥取田村牛美食フェア■期間令和6年1月15日(月)~20日(土)■場所焼肉たまき家(東京都千代田区霞ケ関3丁目2-6東京倶楽部ビルディング1F)(電話:03-6550-8299)(最寄駅:東京メトロ各線虎ノ門駅、溜池山王駅、霞ケ関駅、国会議事堂前駅それぞれ徒歩7分圏内)■内容鳥取県の様々な食材を使用したスペシャルディナーコースを期間限定で100食提供します。<金額>お一人様12,000円(星空舞の乾杯スパークリング付き13,500円)<主なメニュー>・鳥取地どりピヨの八幡巻き・鳥取 もさえび 自家製甘醤油 クラッシュアイス・あご竹輪とズワイのお吸い物・田村牛の肉素麺 白味噌仕立て・田村サーロイン焼すき50g鳥取地鶏の卵黄にからめて(米付)など詳細は以下リンク先をご確認ください。 鳥取地どりピヨの八幡巻き鳥取 もさえび 自家製甘醤油 クラッシュアイス田村牛の肉素麺 白味噌仕立て【参考】「焼肉たまき家」概要黒毛和牛メスウシの最高峰といわれトランプ元大統領が来日時に食した田村牧場(鳥取県岩美町)産「田村牛」。「焼肉たまき家」は、この田村牛を専門に扱う焼肉店です。ミシュラン三ツ星のお店を始め、数々の有名店に最高級の黒毛和牛を納品している「精肉たまき家」の直営店として、政治や経済の要地である霞ヶ関エリアに位置し“大人のためのプレミアムダイニング”をコンセプトとする「霞ダイニング」内で営業しています。このたび、この田村牛をきっかけに鳥取県産食材に興味を持っていただき、多くの県産食材を使用したフェアの開催を企画していただきました。<田村牛近年の主な受賞歴>全国肉用牛枝肉共励会 最優秀賞(H29〜R元、R3)全畜連肉用牛枝肉共進会農林水産大臣賞 最優秀賞(H27~H28、R2、R4)全国中核和牛生産者枝肉研究会最優秀賞(H27、H29~R4)(公式HP) 【本リリースに関するお問い合わせ先】鳥取県政策戦略本部 政策戦略局東京本部TEL:03-5212-9187/FAX:03-5212-9079 tokyo@pref.tottori.lg.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年01月09日お笑いコンビ・ロンドンブーツ1号2号の田村淳が14日、都内で行われた「日本中小企業大賞 2023」授賞式に出席した。参画企業と共に日本経済活性化に向けて活動する「中小企業からニッポンを元気にプロジェクト」による同賞は、日本経済を支える中小企業の新たな“変革”や“挑戦”を表彰するもの。昨年に引き続き今年も開催された。授賞式には、受賞者や審査員に加え、「中小企業からニッポンを元気にプロジェクト」アンバサダーの市原隼人、ウエンツ瑛士、小雪、紗栄子、田村淳、永作博美、藤原紀香、前田敦子、溝端淳平も出席した。アンバサダー9人によるトークセッションでは、それぞれの今年を表現する漢字一文字を発表。田村は「辞」とし、「今年50歳になって、今までの慣例や慣習を辞めようと思って。どうしても人間は今までやってきたことが正しいと思ってやり続けるじゃないですか。辞めると新しいものに出会えるので『辞』という字を選びました。夜にラーメンを食べてしまう。そういうのを50歳を機に辞めようと強く感じました」と語った。そして、年末のイベントで恒例となっている「漢字一文字」も「今年で辞めます」と宣言。「いろんなところで年末になると『漢字一文字で表してくれ』って言われるんですけど、今年で辞めます。だから最後です。僕はもうやりません! こんだけ1年いろんなことが起きるのに漢字一文字でまとめられるわけないじゃんっていつも悩んでいて。だから僕は辞めます」と理由を述べ、「漢字一文字でなくても楽しい話ができるというアイデアを来年持ってきます」と話した。一方、ウエンツは「僕は一文字で表したくてしょうがない。僕は慣例・慣習どんと来いなので」と前向きで、「注文があれば僕はやります!」と話していた。
2023年12月14日パソコンやスマートフォンの普及や、通信技術の進化によって、今や私たちの生活の一部となったインターネット。ネットサーフィンや通販を楽しむほか、SNSにアカウントを開設し、気軽に全世界の人と交流できるようになりました。しかし、中にはその気軽さを利用し、他人に嫌がらせ行為をする人も存在します。誹謗中傷行為は、現代の社会問題といえるでしょう。田村淳、ネットにはびこる誹謗中傷行為に持論を展開誹謗中傷行為はフォロワーが多く、人の目に留まりやすい人ほど被害に遭いやすいとされています。現に、タレントや俳優などの著名人が、誹謗中傷行為の被害を訴えるケースは珍しくありません。2023年11月14日、お笑いコンビ『ロンドンブーツ1号2号』の田村淳さんは、社会問題と化している誹謗中傷行為についての意見をX(Twitter)に投稿。著名人の1人として、自身も被害に遭うことがある田村さんは、このように考えをつづりました。誹謗中傷してる人たちは、自分が誹謗中傷してる認識が無さそうだ…今までSNSで投稿した文章を遡って読み返すといい、消さなきゃならないような文章が出てきたらそれだよ。すでに文章を消してる人はそれだよ。それが人を追い詰める要因のカケラなんだと認識した方がよい。誹謗中傷の投稿文を消す時どん…— 田村淳 (@atsushiTSK) November 14, 2023 誹謗中傷とひと言でいっても、きっとさまざまな動機があるはず。最初から嫌がらせをするつもりの人もいれば、行きすぎた正義感から悪意なく攻撃している人もいるかもしれません。田村さんは、誹謗中傷行為の自覚がない人たちに、加害の自覚を持つきっかけとして「まずは、自分が投稿した文章を読み直してみてほしい」とコメント。一時は怒りや不満によって感情が暴走してしまっても、時間を空けて投稿を読み返せば、自分の言葉に加害性があると気付くことができるかもしれません。続いて田村さんは、ネット上で他者に加害している人たちについて、「誹謗中傷に気付き、投稿を後から自分で消す人は一体どのような気持ちなのだろうか」と疑問を述べました。田村さんがつづった、誹謗中傷行為についての考えに、多くの人から共感する声が上がっています。・全文同意。でも、法的措置をとられて、社会的に痛い目をみないと分からない人もいるんだよね。・削除する時に、本当に反省していたらいいね。ただ焦って隠したいだけかもしれない。・自分の投稿を振り返るのは本当に大事。気を付けたいと思った。誹謗中傷行為をかたくなに正当化する人は、自分の投稿を読み直したとしても、その加害性に気付くことはないのかもしれません。しかし中には、しっかりと反省につなげられる人もいるはず。言葉が時にはナイフになることを知り、誹謗中傷行為の被害者が1人でも減るよう祈るばかりです。[文・構成/grape編集部]
2023年11月19日田村ゆかり2023年4月からスタートした全国ツアー「田村ゆかり LOVE ♡ LIVE 2023 *with me? *」全28公演のファイナルとなった9月2日〜3日東京ガーデンシアター公演を大成功に収めた田村ゆかり。2023年4月19日に発売したアルバム「かくれんぼ。」に続き、11月・12月の2か月連続での新曲リリースが決定いたしました。11月29日発売の「Altoemion」(アルトエミオン)には作詞:川島亮祐氏、作曲・編曲:サクマリョウ氏、12月27日発売の「You Are The World!」(ユーアーザワールド!)にはRAM RIDER氏が、それぞれ全曲楽曲提供したEPをリリースいたします。田村ゆかりの新境地を切り開く2作品に是非ご注目ください。商品情報「Altoemion」発売日:2023年11月29日(水)商品形態:CD(TECC-1002)収録曲:全6曲収録予定定価:¥2,640(税抜価格 ¥2,400)発売元:Cana aria販売元:株式会社テイチクエンタテインメント「You Are The World!」発売日:2023年12月27日(水)商品形態:CD(TECC-1)収録曲:全4曲収録予定定価:¥2,200(税抜価格 ¥2,000)発売元:Cana aria販売元:株式会社テイチクエンタテインメント田村ゆかり プロフィール誕生日:2月27日出身:福岡県血液型:A型趣味・特技:リボン結び、お菓子づくり、猫寄せ所属:アミュレート【レギュラー】文化放送「田村ゆかりの乙女心♡症候群」毎週土曜日25:30〜26:00【LIVE INFO】◆「田村ゆかり ファンクラブイベント2023」2023年11月18日(土)パシフィコ横浜国立大ホール開場16:00 / 開演17:00◆「17才だよ?! おとなのゆかりちゃん祭り@高円寺」2023年11月19日(日)パシフィコ横浜国立大ホール開場16:00 / 開演17:00田村ゆかり「Bejewel Escape」Music Video田村ゆかり / TEICHIKU ENTERTAINMENT : 田村ゆかり Official Web SiteⅠYUKARI TAMURA Official Web Site : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年10月27日『映画ネメシス 黄金螺旋の謎』『AI崩壊』の入江悠監督が、主演に『少女は卒業しない』『PLAN 75』の河合優実を迎えた最新作『あんのこと』が2024年6月7日(金)より公開決定。入江監督と河合さんからコメントが到着した。本作は、2020年6月に新聞に掲載された「ある1人の少女の壮絶な人生を綴った記事」に着想を得て描く実話を基にした人間ドラマ。機能不全の家庭に生まれ、虐待の末にドラッグに溺れる少女・杏が、人情味あふれる型破りな刑事や、更生施設を取材する週刊誌記者をはじめとした人々と出会い、その見返りを求めない姿に次第に心を開き、生きる希望を見いだしていく。しかし、微かな希望をつかみかけた矢先、どうしようもない現実が彼女の運命を残酷に襲う――。予想もしなかった未知のウイルスによるパンデミックは、平時には隠れていた現代社会を覆う格差と分断、対立といった社会の綻びを具現化し、社会的弱者をまっさきに犠牲にしていく。メガホンを取るのは、『映画ネメシス 黄金螺旋の謎』『AI崩壊』『22年目の告白-私が殺人犯です-』などエンターテイメント作品で成功を収めつつ、『SR サイタマノラッパー』『ビジランテ』『ギャングース』で現代社会の問題にスポットライトを当ててきた入江悠。原案となる新聞記事を読んだ入江監督は、その内容に衝撃を受け、その胸が抉られるような現実を「これはどうしても今映画化したい話だ」と強く望み、映像化に臨んだ。入江悠監督製作陣には第75回カンヌ国際映画祭 カメラドールスペシャルメンション賞を受賞した『PLAN 75』のスタッフが再集結し、現代社会のリアルな縮図を描き出した。主人公の杏には、『PLAN 75』や『愛なのに』『ある男』などの作品で第14回TAMA映画賞 最優秀新進女優賞、第44回ヨコハマ映画祭 助演女優賞、第35回日刊スポーツ映画大賞・石原裕次郎賞 新人賞を受賞した河合優実。11月3日放送予定の「NHKスペシャル“宗教2世”を生きる」ドラマ編「神の子はつぶやく」にて主演を務めるなど、若手実力派俳優として頭角を現している。河合優実今作では、最悪な家庭環境の中で育ちながらも、心から信頼できる人々と出会うことで、次第に生きることに楽しみを見いだしていく繊細な心の機微を求められる役柄を演じきる。「この映画を作ること、杏のことを演じるということで、何ができるのか、何をすべきなのか、何がしたいのか。繰り返し問いながら、でも彼女と心の中でしっかりと手を繋いで、絶対に離さずに、毎朝、今日もよろしく、いってきますとお祈りして撮影に向かっていました。強く信じながら作った映画です」と河合さんはコメント。また、入江監督は「2020年、コロナ禍で大切な人を亡くしました。すこしだけ注意を向ければその人の苦しみに気づけたかもしれないのに、自分のことばかりで精一杯でした。時代の移り変わりがどんどん早くなり、多くのことを忘れていってしまうから、この映画を作って刻みつけておきたいと思いました」とコメント。「旅立った人へ向けて映画を作るという行為が正しいのか今もわからないのですが、鎮魂の気持ちをこめて作りました」と本作への思いを明かしている。『あんのこと』は2024年6月7日(金)より新宿武蔵野館ほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)
2023年10月19日メンタリストDAIGO(36)がロンドンブーツ1号2号の田村淳(49)によるジャニーズファンへの対応に疑問を呈した。田村はこれまで、自身のYouTubeやワイドショーなどで、性加害問題で揺れるジャニーズ事務所について社名変更の必要性を指摘してきた。しかし、9月25日に自身のX上で、この提言によって一部のジャニーズファンから罵詈雑言が寄せられていることを告白。攻撃をしてくるファンに対し《どうしても、物申したい!許せない!という方がいらっしゃるのならば直接お話し聞きますのでお電話ください》と、自身の携帯電話番号を公表したうえで対話を呼びかけていた。そんななかDaiGoは9月26日、自身のX(旧Twitter)を更新。《「直接、話を聞きます」田村淳、スマホの番号を公開…ジャニーズファンから寄せられる罵詈雑言に対応の姿勢》と題したニュース記事を引用したうえで次のようにコメント。《偉そうに対話するいい人ぶってるみたいですが田村淳という人間に、事実とは異なる風説を流布され流布被害を受けたのですが、それも話してくれるんですかね?僕が電話しても逃げられると思うので、誰か電話して聞いてみてください。笑》さらに、《「生配信の養分にされる」Xでスマホ番号開示、ジャニーズファンに対話呼びかけた田村淳の腹づもり》という記事を引用すると《電話で対話するとか珍しく潔いと思ったら…はいはい生配信のネタね。冠番組持ってた芸能人がここまで落ちるか。乙》とバッサリ。《頭使わなくても、視聴者の皆さんが電話してきてくれれば、切り抜きで自動的に儲かりますからねー。 事実ではないことを流布して、謝罪してもそのまま切り抜き残して稼ぎ続けるような人なんで田村氏は。 そんなにお金に困ってるんですかね?かわいそうに》と田村の行動を批判していた。これらの投稿のスレッドには、5月23日に投稿した「【芸能界の闇】田村淳についてお話します。」と題したYouTube動画のリンクを添付。この動画では、田村が「僕が言い返せない状態のときに、事実ではないことで攻撃してきた」と、二人の間でおこったトラブルを振り返り、田村への怒りを明かしている。
2023年09月27日連続テレビ小説『らんまん』で、主人公・万太郎が通う大畑印刷所の娘・佳代として、限られた出番ながら存在感を発揮し、話題になったのが田村芽実さん。かつてアンジュルムのメンバーとして活動しながら、幼い頃から憧れていたミュージカルへの夢を捨てきれずに、アイドルから転身。透明感のある澄んだ美しい歌声に加え、ピュアなヒロインから強烈な個性を放つキャラクターまで演じ分ける演技力で、今、着実に評価を高めている。王道から個性派まで、確かな実力で演じきる。ミュージカル女優への目標を掲げてアンジュルムを卒業して7年。夢を実現させたばかりでなく、ヒロインから個性的なキャラクター、コメディリリーフまで、さまざまな役柄を演じている田村芽実さん。「もともとミュージカルが好きで、子役をやっていました。そのとき、ハロー!プロジェクト(以下、ハロプロ)の方たちと共演したら、みんなかわいくて歌もダンスも上手で優しくて、同じ舞台に立ちたいと思ったんですよね。でも活動するうち、ずっと夢だったミュージカルの道に進みたくなって…」子供の頃から劇団四季や宝塚などのミュージカルが好きで、姉妹でミュージカルスクールに通っていた。「ハロプロに入るまでミュージカルに出たいという夢以外持ったことがなかった」と言う。「子役アンサンブルのひとりとして初めて舞台に出演したとき、嬉しすぎちゃって、イヤイヤ雑巾がけをする場面なのに、ニヤニヤがとまらない。一生懸命下を向いてほっぺたの内側を噛んで笑いを堪えている私を見て、本当にミュージカルが好きなんだと思ったと、いまだに母と祖母に言われます」ハロプロを卒業してからの約1年間は、学ぶ時間に充てた。一度はスポットライトを浴びながら、「アンサンブルから始めようと思っていた」というのだから驚く。「ハロプロにはいましたけれど、世間的には無名の私が簡単に出られる場ではないと思っていました。まだ現役で頑張っている先輩たちもいるなかで、辞めた私がその名前に頼るのも失礼かなというのもありました。そうなったとき、イチからやるしか手段が見つからなかったんです。いつか誰かが見てくれるだろうって。それに、基礎から学び直したい気持ちもあったんですね。自分でスクールを探して、呼吸法からバレエの基礎、お芝居のレッスン、ワークショップ…まさに1年間は修行でしたね」そんな努力が大きく花開いたのが、ミュージカル『ウエスト・サイド・ストーリー』。言わずと知れたミュージカルの傑作を、シーズンごとにキャストを入れ替えて上演する大きなプロダクションで、ヒロインのマリア役を掴んだ。「初のグランドミュージカルでした。マリア役の6人のうち、私以外の方はみなさん有名な方でしたが、それでもオーディションで選んでくださったことが私の中ではすごく大きくて。本当に見てくれている人がいるんだなと思ったし、人生が開けた感じがしました」しかし、田村さんが面白いのはそこからだ。翌年の『ジェイミー』では、クラスでは地味だとバカにされているムスリムの女の子・プリティを。続く『GREASE』では、不良女子グループを率いるリッゾに。かと思えば、今年頭の『MEAN GIRLS』では、少しエキセントリックな性格のジャニスを振り切った演技で見せるなど、とにかく振り幅が広いのだ。「最初に自分とは似ても似つかない役をいただいたときは、自分に務まるのか怖かったです。それこそリッゾのときは、海外ドラマで不良の女の子が出てくるものを探して、歩き方とかしゃべるときの重心の動かし方を研究しました。セリフでも、今の感情はどこにどうあって、どの瞬間にどう動いていくのか細かく分析したり。自分もそれを真似しながら、役の要素を入れて構築していく…みたいな。でもやっていくと、共通点が見つかることもあるし、役を通して自分を見つめ直すことで、自分の中にその要素がないわけではないんだと気付かされるんですよね」役を演じるのに、この“重心”をかなり重視しているのだそう。「演劇オタクなところがあるので、いろんな方のお芝居を、何度も何度も巻き戻しては見て研究するのが好きなんです。おばあさん役だと、脚の筋肉が弱いからか、わりと外側に重心があって腰下で立っていたりとか。例えば、話を熱心に聞こうとすれば前のめりになるし、本音をしゃべろうとすると自然と深く座る。誰もが無意識にやっていることだと思うのですが、それを意識的に持っていくのが私たちの仕事だと思っています」とくに熱心に見てしまうのは、片桐はいりさんと阿部サダヲさん。「片桐さんの出ているドラマをつけて、どのタイミングで片桐さんがこの芝居に気づいて、どのタイミングで歩き出そうと思って歩き出すのか知りたくて、15秒巻き戻しては見るっていうことを何度も繰り返していたりします。阿部さんはコメディを緻密に作られている印象があるので、二度見するコンマ何秒のタイミングを掴みたくて、やっぱり何度も繰り返し見ながら研究したり(笑)」次に控えるのは『赤と黒』。主人公と恋に落ちる侯爵家の令嬢だ。「瀬奈じゅんさんに『変わった役をいっぱいやっていきたいんです』と話したら『まずは王道ができてこその個性だよ』と言われました。今回は王道に近い役だと思いますので、飛び道具的ではない役のあり方を学びながら、丁寧に表現したいと思っています」たむら・めいみ1998年10月30日生まれ、群馬県出身。2016年にハロー!プロジェクトを卒業。’17年の舞台『minako―太陽になった歌姫―』以降、ミュージカルを中心に数々の作品に出演。10月21日には自身が脚本・演出を務める一人芝居コンサート『私のもとへ還っておいで』が控える。※『anan』2023年8月9日号より。写真・苗江ヘア&メイク・松田 陵(ワイズシー.)構成、取材、文・望月リサ撮影協力・AWABEESEASE(by anan編集部)
2023年08月06日